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「ベルトはジュリア色に」中野たむを破り初戴冠 

中野たむとの王座決定戦を制し、ワンダー・オブ・スターダム新王者となったジュリア

<スターダム:後楽園大会>◇26日◇東京・後楽園ホール

前王者星輝ありさの引退により空位となったワンダー・オブ・スターダムの王座決定戦でジュリア(26)が中野たむを下し、初戴冠した。

エルボー、張り手の打ち合いなど感情むき出しの激しい攻防が続き、制限時間30分の残り3分になっても決まらない。最後のチャンスとジュリアがアームブリーカーで中野をとらえる。そのまま締め上げ、レフェリーストップとなった。

昨年11月にアイスリボンから電撃移籍し、約9カ月。ようやく団体シングル主要ベルトを手にしたジュリアは「このベルトはジュリア色に染まる。よそ者だの、部外者だの、ジュリアに歴史を壊されたくないという思いがあるやつ、かかってこいやー!」と勢いのある次期挑戦者を求めた。

また、空位となっているタッグタイトル、ゴッデス・オブ・スターダムの王座決定戦も行われ、上谷沙弥(23)、林下詩美(21)組が、小波(24)、ジャングル叫女(29)組を下し、初戴冠した。

タッグタイトル、ゴッデス・オブ・スターダム王座決定戦を制し、新王者となった上谷沙弥(左)と林下詩美

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中野たむとジュリアが王座決定戦へ スターダム

試合後、リング上で会話を交わすジュリア(右)と中野たむ(撮影・横山健太)

<スターダム:後楽園大会>◇17日◇東京・後楽園ホール

前王者星輝ありさの引退により空位となったワンダー・オブ・スターダムをかけた王座決定トーナメントの1回戦が行われ、中野たむが刀羅ナツコ(29)に、ジュリア(26)が小波(23)に勝利。因縁の2人が、26日後楽園大会の決勝で白いベルトをかけて戦うことが決まった。

ジュリアは小波の裸絞めで窮地に陥るも、グロリアスドライバー2連発で勝利。中野は刀羅に鎖で首を絞められるなど反則攻撃に苦しむも、最後は横入り式エビ固めで3カウント奪取した。

中野は試合後のバックステージで、前王者でタッグパートナーだった星輝からもらった黄色いリストバンドを披露。「果たさなきゃいけない約束がある」などと星輝への思いを語っていたところで、ジュリアが「(コメントが)なげえんだよ!」と乱入。リストバンドを奪って、足で踏みつけた。

激高した中野が「プロレスは1対1じゃない。いろんな人の気持ちを背負って戦う!」と言えば、ジュリアは「去った者を引きずるのはやめろ。プロレスは1対1だ」とばっさり。互いへの怒りをさらに深め、26日ベルトを奪い合う。

刀羅ナツコ(左)に蹴りを決める中野たむ(撮影・横山健太)

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悪役演じ…本当は優しい/木村花さん訃報反応まとめ

木村花さん(2020年1月13日撮影)

恋愛リアリティー番組「テラスハウス」に出演する女子プロレスラー木村花さん(享年22)が23日に亡くなった。

死因など詳細については明かされていない。同番組への出演に関し、木村さんのSNSには誹謗(ひぼう)中傷のコメントが多く寄せられていたとされており、多くのプロレスラーや著名人がツイッターなどで、木村さんへの思いをつづった。

以下は主な著名人のコメント(ツイッターなどから。敬称略)

◇プロレス・格闘技

▼ロッシー小川(スターダムエグゼクティブ・プロデューサー)花は勝ち気そうで実はナイーブな女の子でした。きっともっともっとプロレスをやりたかったのだろう。ジュリアとの対決はまだまだ見せたかった。私の誕生日には「まだまだ自粛が続くので、今度小川さん邸でご飯作らせてください!一緒に食べたいです」というLINEをくれた。合掌!

▼星輝ありさ(24=元スターダム)今までごめんね。ありがとう。生きてね。がほとんど会話しない私に来た最後の言葉だった。謝るならちゃんと直接言ってほしかった。ありがとうも直接言ってもらいたかった。私はあなたこそ生きたほうがいいよと返したけどもう既読付くことはない。でも本当に気持ちは分かるんだ。死ぬという覚悟が決まると怖くなくなるものだよ。やった側の人間は「ちょっと」かもしれないけど、やられた側の感覚は「もの凄く」だからね。生きてる意味も分からなくなる。自分がやったことは大きく自分に返ってくる。この件も含めて本当に相手への言動や行動をまじで改めて欲しい。全部狂ってる。

▼岩谷麻優(27=スターダム)最後の試合になっちゃった。もう1回やろうって言ったのに

▼長与千種(55=マーベラス)SNS書き込みは言葉で人を殺める事が出来るツールではないはず。顔隠し言論の自由として狂気のナイフを振り飾した奴って絶対的に人事にするはず。言っておく!! これからの選手、これからのプロレスラーだった。悪役を演じただけ。本当の彼女は礼儀も優しさも兼ね備えた後輩でプロレスラーだったから。

いまいちどだけ。殺め言霊の主人公の方々様へ 消すくらいなら 書くな 知らぬ存ぜぬは するな。これは歴とした事件です。ツイッターが悪いのではない。道徳心無き言霊の綴りで追い込んだ主人公の問題 逃げても 真実に時効無くついて回るはず。皆悲しんで心の憤りしかないんだよ!

▼紫雷イオ(30=WWE)やりきれない気持ちです。美しく才能あふれていたあの子の、輝かしい未来が消えてしまった。22歳、これからもっと輝くべき人でした。その選択だけはして欲しくなかったと思うけど、そうせざるを得ないほどに辛かったのだと思うと心が痛みます

今となっては、彼女が苦しむ理由も相談も、誰もきいてあげられない。自分を愛してくれてる人のために生きてほしかった。せめて今度こそ、彼女を愛してくれる人の想いが届いてほしい。どうか、どうか安らかに

▼カイリ・セイン(31=WWE)心にぽっかりと穴があき、この現実を受け入れることが今は難しい

▼永田裕志(52=新日本)明るくて礼儀正しい選手でした。本当に残念です。ご冥福をお祈りいたします

▼中西学(53=元新日本)言葉にならない、信じられない。まだ22歳やぞ、ご冥福を心よりお祈り致します

▼天山広吉(49=新日本)本当に残念です。まだこれからという時に……心よりご冥福をお祈り致します

▼スペル・デルフィン(52=プロレスラー、大阪・和泉市議。自身が社長を務める沖縄プロレスに冠テレビ番組が誕生した際、当時中学生だった木村さんが、アイドルグループの一員に)花ちゃんとプロレスしたかった。合掌(ツイッターには、木村さんが「花 ママはプロレスラー」と自己紹介文を記したアイドルグループ時代のCDジャケットを掲載)

◇芸能・文化人

▼クロちゃん(43=安田大サーカス)木村花さんが22歳という若さで亡くなるなんて。ジムで一緒にトレーニングしてた花ちゃんが夢だったプロレスラーになり活躍してるのを良かったな、凄いなーって思ってたのに。早すぎるよ、トップレスラーになるの楽しみにしてたのに。もう会えなくなるなんて。御冥福をお祈りいたします

▼前澤友作(44=実業家)まだ22歳。。悲しすぎる。(合掌の絵文字)

▼乙武洋匡氏(44=作家)知り合いだったらなあ。相談してもらえてたらなあ。心から、そう思う。お会いしたこともないけれど、とてもつらいです。あなたがいないことが、とてもつらいです。あなたのことを大切に想ってきた方々は、どんなにつらい思いをされていることでしょう。そのことを思うだけで、胸が張り裂けそうです

◇テラスハウスのスタジオキャスト

▼山里亮太(43=南海キャンディーズ)謹んでお悔やみ申し上げます。突然のことに、どう言葉を発してよいか分からず、時間が過ぎてしまいました。それは木村さんのことを考えると、直ぐに言葉の整理ができませんでした。そのような不安定な状態で、自身の発した言葉がどのように解釈されるのかが分からず、しばらく言葉を発することに躊躇をしてしまいました。今、現実を受け止めて、なぜ画面の中で力強く立ち振る舞っているその姿の裏にある苦悩に気づけなかったのか、何かできることはなかったのかと強く感じています。ご冥福を心よりお祈り申し上げます

▼トリンドル玲奈(28)花ちゃんの訃報に関して、何らかの方法で花ちゃんを守ってあげることができたのではないかと、心を痛めております

▼葉山奨之(24)あまりに突然のことでいまだ信じられず、言葉が見つかりません。花さんの純粋で優しく仲間思いで真っ直ぐな部分と、プロレスに命を懸けて闘ってる姿がとても印象的でした。まだ気持ちの整理がついていませんが、このようなことがあってはいけないという悔しい気持ちでいっぱいです。心よりご冥福をお祈り申し上げます

◇テラスハウスのキャスト

▼新野俊幸(30=会社経営)ただただ悔しい。俺が袋だたきにされた時、真っ先に心配してくれた花の優しさを絶対に忘れない

▼水越愛華(22=出演時は大学生)あの日の夜中、たまたま遅くまで起きていて 彼女がストーリーを更新していて 何気なくDMを送りました。彼女からの返信はいつもと様子が違くて、途中から返信も来なくなって、気になってTwitterの投稿を見て異変に気づき、すぐに自宅を飛び出し彼女の家に向かいました。病院に着いたら、変わり果てた彼女が居ました。向かっている最中、私はどこかで生きてるだろうと思い込んでいました。そして、何事もなかったとしても抱きしめようと思っていました。“あなたが、こういう状況になったらいつでも駆けつける仲間がいるんだよ”って、“あなたが自分に傷を付けてもいいのはリングの上だけだよ”って伝えようと思っていました。プロレスの試合中のあなたはほんとうにかっこよかった。でも、恋愛をしている姿は本当に可愛かった。もう、あなたに会えないと思うと辛くてたまりません。どうか、どうか安らかに眠ってください。ゆっくり、休んでね。もうあなたを傷付ける人はいないよ。出会ってくれて、ありがとう。助けられなくて、ごめんなさい

▼田渡凌(26=バスケットボール選手)もっと寄り添えれば良かった。お互い意地を張らず仲良くしておけば良かった。自分の思いを伝え彼女の思いも聞いてまた仲良くできれば良かった(深夜に8ツイートを連続投稿)

▼鈴木志遠(23=モデル)花ちゃんはいつも僕が落ち込んでいたらすぐ心配してくれたね。『大丈夫?』とか『元気ないね、どうしたの?』など人の変化にすぐ気づける優しい女性だね。僕は花ちゃんが苦しんでいる状態から救えなかった。本当に悔しい。本当にごめんなさい。正直まだ信じられないよ。東京ドームで見た景色のこともっと話してよ。夜食で餃子食べようよ。みんなでマリカーやろうよ。1週間前にコロナ落ち着いたらタコパするって約束したじゃん。前に進まなければならないことはわかってる。花ちゃんに言われた『一生懸命やらないと恥ずかしい』『自信を持って努力しろ』とかが勇気付けてくれている。もっともっと頑張るから見ててね。これからもずっと友達だよ

▼金尾玲生氏(27=プロサーファー)何も整理がつかないよ。花… 今日は信じたくなくて携帯をあまり見たくなくて放置してました。何も考えることができず、ぼーっとしてました…起きてしまった事実は残念ながら変えることはできないので、花のトレードカラーのピンク色の花束をささげてきました。花は海も好きだったので海にも来てるかなーって思って。この事を無駄にはしない。絶対。ご冥福をお祈りします。ありがとう。花(ピンク色のカーネーションやカスミソウの花束を海に手向ける数枚の写真を添え)

▼ロン・モンロウ(25=タレント)昨日昼までラインをしてたけど、もう返信できないことに気付きました。辛いけど今伝えなければならないから。どうしても信じたくなかったんです、ハナがどうしてあの世界へ行ってしまったのか、ということを。最近、また新しい料理レシピを作ったんです、その料理で6人で一緒に食事したかったから。ハナはどんな激辛でも平気な人だった。本当にびっくりでしたよ。見た目は気が強いハナは、私がかわいいねとほめる時には、シャイな表情が見えて、そんな感じがすてきでしたよ。ハナが教えてくれた日本語、今もこうやって使っているんだから、わたしは一生忘れないから。もっとあなたに早く好きな気持ちをしっかりはっきり伝えたかった。それもできない私、悔しくて泣いていました。あの世界へ行っても、たくさんの人々に愛されていることを、信じてください

▼田辺莉咲子(22=トレーナー、共演なし)誰かが傷つけられた昨日の涙は、今日誰かがまたそれを笑っている。今日笑われた心の傷はまた明日誰かに傷つけられる。優しさで周りがかけてくれる言葉も追い込まれる気持ちになる。そうやって毎日が続いていく。毎秒涙を堪えるのに必死で生きている。苦しい、刺さるほど気持ちが伝わって涙が溢れてくる。でもそれを越えたら、楽しいことがたくさんある。その経験をする前よりもっと楽しくてキラキラしてる大きい世界がたくさんある。それを知って欲しかった。同じ場所にいた同じ歳の女の子にそれを伝えたかった。そんな思いをしている人を守れる人になりたい。そんな思いをさせてしまっている人に幸せを教えてあげたい。誰も傷つけず戦ったかっこいい女性へ。ご冥福をお祈りします

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木村花さん誹謗中傷に「狂ってる」レスラーたち憤り

木村花さん(2020年1月13日)

女子プロレス団体スターダム所属の木村花さん(享年22)が23日に死去した。木村さんは、19年9月からネットフリックスで配信され、フジテレビでも放送中の人気恋愛リアリティー番組「テラスハウス」に出演。番組内の言動に関して、SNSで誹謗(ひぼう)中傷を受けていた。そのことに対し、多くのプロレスラーがツイッターで思いをつづった。

▼スターダム中野たむ

「この世は地獄かよ。画面の向こうにいるのは、偶像じゃなくて心を持った人間なんです。心無い言葉で傷ついた事が、あなたにもあるはずです。こんな理不尽な人の憎悪を受けて、自分の中にもまた憎悪が芽生えていく事に腹が立ちます。殺し合うんじゃなくて、生かしあおうよ。おかしいよ。」

▼スターダムの林下詩美(22)

「ちょっとしたコメント、軽い気持ちで言った言葉じゃないんだよ。沢山の心無い言葉を目にする本人の辛さは計り知れないし、真っ直ぐな人だから誰よりも言葉を重く受け止めちゃうんだよ。度が過ぎた言葉を投げつけてた人はこれで満足なの?言葉は自由だけどさ もう少し考えようよ」

▼20日に引退した元スターダムの星輝ありさ(24)

「今までごめんね。ありがとう。生きてね。がほとんど会話しない私に来た最後の言葉だった。謝るならちゃんと直接言ってほしかった。ありがとうも直接言ってもらいたかった。私はあなたこそ生きたほうがいいよと返したけどもう既読付くことはない。でも本当に気持ちは分かるんだ。死ぬという覚悟が決まると怖くなくなるものだよ。やった側の人間は『ちょっと』かもしれないけど、やられた側の感覚は『もの凄く』だからね。生きてる意味も分からなくなる。自分がやったことは大きく自分に返ってくる。この件も含めて本当に相手への言動や行動をまじで改めて欲しい。全部狂ってる」

▼マーベラスの長与千種(55)

「SNS書き込みは言葉で人を殺める事が出来るツールではないはず。顔隠し言論の自由として狂気のナイフを振り飾した奴って絶対的に人事にするはず。言っておく!! これからの選手、これからのプロレスラーだった。悪役を演じただけ。本当の彼女は礼儀も優しさも兼ね備えた後輩でプロレスラーだったから」

「いまいちどだけ。殺め言霊の主人公の方々様へ 消すくらいなら 書くな 知らぬ存ぜぬは するな。これは歴とした事件です。ツイッターが悪いのではない。道徳心無き言霊の綴りで追い込んだ主人公の問題 逃げても 真実に時効無くついて回るはず。皆悲しんで心の憤りしかないんだよ!」

▼WWEの中邑真輔(40)

「狂ってる」

▼WWEのアスカ(38)

「渡米するまで数年間、毎日沢山の、死ね、女子プロレスを壊すな、この業界から去れとメールが私の元へきました。そして今日は、他の選手がコメントを出してるのに、まだお前はコメントをださないのか、ときました。自分の正義感に前のめり過ぎて、同類だと気がついてないんですきっと。これが怖い。」

▼KENTA(39)

「言葉は時として人を傷付ける武器にもなる。この事は肝に銘じないといけない。そして嫌な事や物から逃げるのは決して恥ずかしい事ではない。自分の人生だ。自分を大事にして欲しい。」

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スターダム星輝ありさ引退「脳の調子良くない状態」

スターダム9周年記念日大会 林下を破り9度目の防衛に成功した星輝ありさ(2020年1月19日撮影)

女子プロレス団体スターダムは20日、星輝ありさ(24)が首、頭部負傷のため引退すると発表した。

星輝が保持していたワンダー・オブ・スターダム王座は返上される。

星輝はスターダム1期生として11年にデビュー。打撃を武器に活躍するが、12年に引退。だが、18年11月に復帰し、団体のトップに君臨。今年1月4日には、団体を代表して新日本プロレス東京ドーム大会のダークマッチにも出場した。星輝は首の負傷のため、3月8日の後楽園大会を欠場していた。

星輝は団体を通じ、以下のコメントを発表した。

「スターダムファンの皆様、プロレスファンの皆様、お久しぶりです。そしていつもありがとうございます。星輝ありさです。一度『待っていてね』と言ってからやっと公表できることになりました。3月8日の後楽園大会から首と脳の不調で欠場しておりましたが、医師や原田さん(ブシロードファイト原田克彦社長)、小川さん(ロッシー小川エグゼクティブ・プロデューサー)との話し合いの結果、引退することとなりました。

不調が出たのは1年前からでしたが、プロレスをやることが楽しかったのと好きな気持ちが勝っていたのでなんとか続けることができていました。ですが、今年に入ってから体調が悪化してこれまでの試合でいろいろ蓄積していたこともあり、精神的にも肉体的にもバランスがとれなくなってしまいプロレスはもちろん、運動すら続けられる状態ではなくなってしまいました。

現在、首は良くなりましたが、脳の調子は変わらず良くない状態です。そして、私がこのような状態になってから早くベルトを返上したかったのですが、新型コロナウイルスなどの影響でタイミングが合わなくて返上できないままで、モヤモヤした方も多かったと思います。私もでした。

夏(すみれ)選手主催興行から始まった(刀羅)ナツコ選手との決着、東京ドームから始まったジュリア選手との決着、そして大切で大好きなツンデレな相方・(中野)たむちゃんとの約束。白いベルト(ワンダー・オブ・スターダム王座)をかけてこの3人とは特に闘いたかったのですが、私の身体のせいで果たせず、この3人、楽しみに待ってくれていたファンの皆様、ごめんなさい。最後はリング上でファンの皆様にお伝えしたかったのですが、引退と同時に返上する形になってしまいました。

スターダムの大会ができない中での発表となってしまい本当にごめんなさい。今後は、身体やメンタルの様子を見つつ、この状態の私でも続けることができるお仕事をやっていきます。皆様、短い時間でしたが応援してくださり本当に本当にありがとうございました」

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王者星輝ありさ9度目防衛、流血林下との戦いに感激

星輝ありさ対林下詩美 林下詩美(左)を必殺のブラジリアンキックでマットに沈めた星輝ありさ(撮影・酒井清司)

<スターダム:9周年記念日大会>◇19日◇東京・後楽園ホール

女子プロレス団体スターダムの創設9周年記念日大会が行われ、ワンダー・オブ・スターダム選手権で王者星輝ありさ(24)が、林下詩美(22)を下し9度目の防衛を果たした。

星輝が非情な攻めで勝利をもぎとった。試合序盤の場外での攻防中、林下がおでこ付近を負傷し、流血。それでも構わず、リングに戻った林下に馬乗りになり、拳を連打。何度も頭部へのハイキックを打ち込んだ。力強いジャーマン・スープレックス・ホールドなどに苦戦も、最後は強烈なブラジリアンキックで3カウントを奪った。星輝は「林下さんの本気、本性を見られてうれしい。荒ぶった林下さんに勝てて、死にそうでした」と血が流れるほどの本気の戦いに感激。「林下詩美は本当に強い。このベルトの価値が上がった」と強敵を倒して、自信を深めた。

メインの後にビー・プレストリー(23)から挑戦表明を受けると、リングへ再び登場。「待ってました。ぜひ戦いましょう」と手を差し伸べると、中指を立てて拒否された。

星輝ありさ対林下詩美 林下を破り9度目の防衛に成功した星輝ありさ(撮影・酒井清司)
星輝ありさ対林下詩美 流血した林下詩美(手前)を攻める星輝ありさ(撮影・酒井清司)

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スターダムで“開幕”!岩谷、星輝組が美女対決制す

木村(下)にムーンサルトプレスを決める岩谷(撮影・滝沢徹郎)

<新日本:東京ドーム大会>◇4日◇東京ドーム

女子プロレスのスターダムが、東京ドーム大会の“開幕”を飾った。本大会前のダークマッチ第0試合の第1戦は、岩谷麻優、星輝ありさ組対木村花、ジュリア組が激突。

東京ドーム大会では、02年5月大会で組まれた全日本女子の堀田祐美子、豊田真奈美組対中西百恵、伊藤薫組戦以来、18年ぶりの女子レスラーの登場に、大勢のファンが声援を送った。

岩谷はスターダムを象徴するワールド・オブ・スターダム王者で、昨年の女子プロレス大賞を受賞した女子プロレス界の第一人者。その岩谷を中心とした激しい攻防に、会場もスタートから盛り上がった。終盤、岩谷を捕まえた木村へ、トップコーナーからジュリアがドロップキックを誤爆。流れをつかんだ岩谷が、飛龍原爆固めから、ムーンサルトプレスの大技連発で木村を沈め勝利した。

岩谷は「東京ドームという舞台で、ムーンサルトとドラゴンを両方やることができて最高。プロレス人生で貴重な思い出です」と感激した。昨年4月には米ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)で試合をしたこともある岩谷は「MSGより4倍緊張した」と女子プロレス界を背負っての戦いを終え、ほっとした様子だった。

10月に新日本の親会社ブシロードがスターダムを買収して実現した一戦。前代表の小川宏氏は「感無量です。思ったより歓迎ムードだった。これが1日で終わらないようにしないと。これからです」と笑顔で話していた。

星輝、岩谷優組対ジュリア、木村組 勝ち名乗りを受ける星輝と岩谷(左)(撮影・滝沢徹郎)
星輝(左)に蹴りを放つジュリア(撮影・河田真司)
星輝、岩谷優組対ジュリア、木村組 星輝(中央)を攻める木村(左)とジュリア(撮影・滝沢徹郎)

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スターダム岩谷麻優「STARSは正統派」を宣言

スターダム2019ドラフト会議で新メンバーが決まったSTARS。前列中央がリーダーの岩谷麻優(撮影・桝田朗)

<スターダム:新木場大会>◇14日◇新木場1st RING

スターダムの2019ドラフト会議が行われ、今年の各ユニットの陣容が決定した。

メインで行われたドラフト会議5WAYバトルで、STARSの岩谷麻優、クイーンズクエスト(QQ)の渡辺桃、JANのジャングル叫女、大江戸隊の花月、多国籍軍(仮名)の木村花の各リーダーによる指名順を決める戦いが行われた。

今回は、この試合で最後に負けたリーダーのユニットは自動的に解散という厳しいルールも設けられた。試合は、花月を場外に落とし最初に勝利した岩谷が指名順1位を獲得。2位渡辺、3位が花月と決まっていき、最後は木村と叫女が軍団の存続を掛けて戦い、木村が勝利。叫女が昨年立ち上げたJANは解散となってしまった。

続けて1位から順に指名するドラフト会議が始まった。各ユニットの指名選手は次の通り。

☆STARS <1>スターライト・キッド<2>星輝ありさ<3>中野たむ<4>鹿島沙希<5>羽南<6>ザイヤ・ブルックサイド<7>飯田沙耶

☆QQ <1>AZM<2>林下詩美<3>ビー・プレストリー<4>バイパー<5>シャーダネー<6>小野崎玲皇<7>妃南

☆大江戸隊 <1>葉月<2>アンドラス宮城<3>刀羅ナツコ<4>ジェイミー・ヘイター<5>“セッション・モス”マルティナ<6>夏すみれ

☆多国籍軍(仮名) <1>ジャングル叫女<2>小波<3>マリー・アパッチェ<4>ナツミ<5>レベル・ケル<6>ボビー・タイラー<7>ルアカ<8>吏南<9>米山香織

陣営が確定しSTARSの岩谷は「これからこのメンバーでSTARSは正統派をやっていく」と宣言。QQの渡辺は「このメンバーでベルト総取りをねらっていく」。大江戸隊の花月は「これまでのメンバーにナツコさんが加わった。ナツコさんが大江戸隊で変わることを期待してください」と新メンバーに期待を寄せた。多国籍軍の木村は「スターダム所属の選手はスターダムの飼い犬。その中で野良犬の素質をもっている人を選んだ。(ユニットの名前は)ベルトを取ったら決めようと思っている。革命を起こしてみせます」と宣言した。

スターダム2019ドラフト会議で新メンバーが決まったクイーンズクエスト。前列中央がリーダーの渡辺桃(撮影・桝田朗)
スターダムドラフト会議2019で新メンバーが決まった大江戸隊。前列右がリーダーの花月(撮影・桝田朗)
スターダム2019ドラフト会議で新メンバーが決まった多国籍軍。前列中央がリーダーの木村花(撮影・桝田朗)

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V3の渡辺桃、林下詩美組、次期挑戦者に叫女指名

ゴッデス・オブ・スターダム選手権で岩谷、星輝組を下し3度目の防衛を果たした渡辺桃(右)、林下詩美(左)の王者組

<スターダム:後楽園大会>◇17日◇後楽園ホール

メインでゴッデス・オブ・スターダム選手権が行われ、渡辺桃、林下詩美の王者組が、挑戦者の岩谷麻優、星輝ありさ組を下し3度目の防衛を果たした。

序盤は、星輝の強烈な蹴りと、岩谷との絶妙なコンビに渡辺が捕まり苦戦した。しかし、キック力で上回る渡辺が、徐々に盛り返し、星輝を攻め立てる。

林下も、岩谷をうまく抑えサポートすると、最後は渡辺が星輝にピーチ・サンライズを決め勝利した。試合後、渡辺は自らが保持するワンダー・オブ・スターダム王座について「次の防衛で、防衛回数の新記録(11回)になるんですよ。その相手、私はもう決めています。ジャングル叫女。私はあなたに最初の防衛戦で勝ちました。その後、あなたも成長しているんじゃないかと思うので、次の防衛戦であなたに勝って新記録をつくりたい」と、次期挑戦者にジャングル叫女を指名。

叫女の地元名古屋で防衛戦を行うことを宣言した。同じクイーンズ・クエスト(QQ)の小波が、岩谷のアーティスト・オブ・スターダム王座への挑戦を表明。一方、林下は「これからQQはベルト総取りを目指す。自分たちもどんどん防衛していく」と話していた。

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スターダムの星輝ありさが活動休止

 スターダムの風香GMが24日の新木場大会開始前に、星輝ありさ(16)の同日付での活動休止を発表した。進学を希望している星輝は、家族と協議した結果、学業に専念するため、プロレス活動を休止する決断をしたことを明かした。また、星輝とユニット「PLANET」で活動する岩谷麻優は「相方がまたプロレスをやりたいと言ったら、タッグを結成したい。それまで、自分がPLANETを守ります」とコメントした。

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ゆずポンが腰の負傷で欠場/スターダム

<スターダム>◇3日◇後楽園ホール◇観衆1300人

 この日に防衛戦を行う予定だったワンダー・オブ・スターダム王者・愛川ゆず季(28)が、腰の負傷のため欠場した。4月22日の新木場大会前に痛め、治療を続けてきたが、大一番までに完治させることができなかった。愛川は試合開始前にリングで「どんな状況でも試合をしようと思っていたのですが、会社から『ぶざまな試合を見せるのはファンに失礼』と言われ、決断しました。ベルトは返上したいと思います」と涙ながらに謝罪。挑戦予定だった美闘陽子(25)から「私はゆずポンから白いベルトを取りたい。8月の後楽園大会で戦ってください」と言われ、ファンの声援もあって、返上はなしとなったが、愛川は「次に勝つまでベルトは巻かない」と宣言した。

 美闘はタイトル戦に代わり、世代抗争マッチで星輝ありさ(16)を破った安川惡斗(25)とセミで対戦。7分13秒、ハイキックからの片エビ固めで勝った。

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ゆずポン「頭を使って勝つ」

会見に出席した選手たち。左端が愛川ゆず季

 女子プロレス団体スターダムは13日に記者会見で4月22日新木場1st RING大会の決定カードを発表。グラレスラー愛川ゆず季(28)は美闘陽子、宝城カイリとのユニット「全力女子」で、6人タッグワンデートーナメントに出場する。1回戦でPLANET(紫雷イオ、星輝ありさ、翔月なつみ)と対戦し、勝てば奈苗軍団(高橋奈苗、脇澤美穂、はるか悠梨)と川崎葛飾最強伝説+1(夏樹☆たいよう&世IV虎&安川惡斗)の勝者と決勝戦を行う。キャプテン(愛川、イオ、奈苗、夏樹)のみオーバー・ザ・トップロープでも負けとなる変則ルールに愛川は「ややこしい形式は苦手でいい成績を残したことはない。今回は全力女子も頭を使えるんだぞっていうところを見せたい」と頭脳戦での勝利をアピール。この日はしゃがれた声で会見に出席したが「声はガラガラですけど風邪じゃない。ちょっと喉の調子が悪いだけで絶好調」と優勝への自信を見せていた。

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夏樹がイオを下しV1/スターダム

たいようちゃん☆スパニッシュフライで勝った夏樹☆たいよう(下)

<スターダム:STARDOM OSAKA STARLIGHT 2012>◇25日◇大阪・IMPホール

 夏樹☆たいよう(27)が紫雷イオ(21)を下し、ハイスピード王座初防衛に成功した。2人は09年7月25日(NEO板橋グリーンホール大会)にも同王座をかけて対戦している。当時キャリア2年だったイオは「何年も前の試合は参考にならない。いろんな団体を渡り歩き、メキシコ遠征も経験した。この試合でベルトを巻くことができる」と自信を持って臨んだが、スピードとテクニックで目まぐるしく攻守が入れ替わる試合を制したのは夏樹。「軽くて速く動くのは簡単」と一発一発のパワーの違いを見せつけ、最後はたいようちゃん☆スパニッシュフライ(不知火・改)で仕留め、初防衛に成功した。

 夏樹は「ハイスピードの可能性を感じたというか、自分でも想像のつかないような未知の部分を開拓していきたい気持ちになった」と振り返り、改めて「スターダムをハイスピード王国にする」と宣言。試合後、星輝ありさ(16)岩谷麻優(19)から挑戦をアピールされると「ハイスピードのスタイルを受け継いでもらいたい2人。挑戦したいと言ってくれたのは嬉しい」と笑顔だった。

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スターダム世代闘争第2弾が決定

記者会見に出席した選手たち

 女子プロレス団体スターダムは23日の記者会見で、新木場1st RING大会(4月1日)の全対戦カードを発表した。20日の後楽園で始まった1期生、2期生と3期生による世代闘争シングル4番勝負の第2弾が決定。須佐えり-翔月なつみ、鹿島沙希-はるか悠梨、岩谷麻優-安川惡斗、星輝ありさ-宝城カイリの4試合が行われる。前回はキャリア3カ月にも満たない3期生が、キャリア1年の1期生らを相手に3勝1敗と、大方の予想を覆す勝ち越しを決めた。3期生の安川は「おバカな1期生の人たちもよく分かってくれたと思う。私がレベルアップするために今回も頑張ってほしい」と先輩相手に強気を貫いたが、前回屈辱を味わった1期生は「1期生が受けたこの悔しさは絶対に忘れることができない。このまま負け続けるわけにはいかない」(岩谷)とリベンジへ闘志を燃やしていた。

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イオ「ワクワク」ダーク・エンジェル来日

健闘を誓い合う紫雷イオ(左)とダーク・エンジェル

 米国TNAやメキシコCMLLなどで活躍するダーク・エンジェル(32=カナダ)が1日、2年ぶりに来日した。4日に紫雷イオ(21=フリー)のデビュー5周年興行(新木場1st RING)に出場し、イオとのタッグで高橋奈苗(32)、脇沢美穂(32)組と対戦する。エンジェルとリングでは初遭遇となるイオは「何度見ても美人だし、技術もすごい選手。横に並ぶことで2人のよさを出していきたいし、でも負けられない。仲間でもありライバル。私のための大会なので主役は譲れない」と天才美女タッグ結成に気持ちを高ぶらせていた。

 また、11日のスターダム新木場大会ではエンジェルのデビュー10周年記念試合として、エンジェル、イオ、星輝ありさ組-松本浩代、脇沢、須佐えり組が行われる。

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出る杭は打つ スターダム世代闘争勃発

シングル4番勝負で対戦するスターダム1、2、3期生

 女子プロレス団体スターダムで新人による世代闘争がぼっ発した。28日、都内で記者会見を行い、2度目の開催となる後楽園ホール大会(3月20日)の全対戦カードを発表。キャリア2カ月以下の3期生、はるか悠梨、宝城カイリ、翔月なつみ、安川惡斗が、キャリア1年の1期生、星輝ありさ、岩谷麻優、須佐えり、キャリア半年の2期生、鹿島沙希とシングル4番勝負で対戦する。デビューから個性的なキャラクターで注目を集める3期生に1、2期生の4人は「デビューしたばかりなのに調子に乗っている」と出る杭は打つとばかりに全勝を宣言。3期生もひるむことなく「ぶっ潰す」と言い返した。20代ばかりの3期生に対し、先輩である1、2期生は4選手とも10代と複雑な世代闘争となるが、今後のスターダムを占う上で大きな試合となりそうだ。

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ビジュアル軍団対決が名古屋で実現

初進出の名古屋で対戦するBY砲(左3人)とPLANET

 スターダムは27日に記者会見を行い、初進出となる名古屋大会(2月11日、金山アスナルホール)の全対戦カードを発表した。メーンは愛川ゆず季、美闘陽子、鹿島沙希-紫雷イオ、星輝ありさ、岩谷麻優のビジュアルで人気のある2大ユニット、BY砲とPLANETの対抗戦が組まれた。PLANETのイオが「こちらの平均年齢は18・3歳、そちらは23・6歳。5歳差はかなり大きい。私たちの若さ溢れるピチピチファイトで名古屋のみなさんを魅了する」と挑発すれば、BY砲の美闘は「手羽先や名古屋コーチンを食べて、コラーゲンでお肌をプルプルにして勝つ」と応戦。美闘とのタッグでベルトを持つ愛川も「私たちが勝って、名古屋のみなさんに私たちの勢いを見せる」と続いた。

 現在のスターダムは選手が4つの軍団に別れ、次の大会(2月5日、新木場1st RING)から本格的に抗争が始まる。人気で1、2を争う両軍の対決は、初めてスターダムを見る名古屋のファンには最高のプレゼントとなりそうだ。

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ゆずポンV2!16歳蹴り倒す/スターダム

防衛した愛川ゆず季は恒例のグラビアポーズを見せる

<スターダム:yearend stars2011>◇23日◇大阪ミナミ ムーブ・オン アリーナ◇272人

 日刊バトル大賞女子プロレス部門で3冠を獲得したグラレスラー愛川ゆず季(28)が星輝ありさ(16)を下し、ワンダー・オブ・スターダム王座2度目の防衛に成功した。蹴りを得意とする2人の対決だが、リーチの勝る星輝が序盤から優勢。ブラジリアンキックや1399(コーナーからのハイキック)を見舞った。しかし、愛川は3カウントは許さず右足攻めで反撃。最後はゆずポンキック・ブルー(後ろ回し蹴り)、ゆずポンキック・レッド(かかと落とし)、武藤敬司から伝授されたシャイニングゆザードと畳みかけ10分33秒、片エビ固めで勝利した。白いベルトを腰ではなく、自慢のHカップの胸に巻いた愛川は「ありさは足も長いし、最近の子って感じだったけど、昭和の力を見せつけた。若い勢いに負けないように気合いで頑張った」と振り返り「このベルトは私の物。今後も私の独特の味がある試合で世間の人たちに知ってもらいたい。大阪だけではなく、日本中の人に応援される選手になりたい」と話した。

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ゆずポン「Hカップおっぱいで勝負する」

白いベルトをかけて対戦する愛川ゆず季(左)と星輝ありさ

 グラレスラー愛川ゆず季(28)が星輝ありさ(16)に大人の色気を見せつけた。23日の大阪ミナミ ムーブ・オン アリーナ大会でワンダー・オブ・スターダム王座をかけて対戦する2人は14日、調印式を行った。「ゆずポンは昨日、女子プロレス大賞を受賞して、今の女子プロレス界で一番輝いていると思う。その輝きを奪って、名前の通り自分が輝く」という星輝に対し、愛川は「星屑になってもらう」と挑発。「このベルトが似合うにはやっぱり水着とセクシーポーズから入ってもらわないと。若さで勝負するって言ってるけどリングでは関係ない。私はHカップのおっぱいで勝負する」と12歳下の挑戦者を困らせた。星輝から「それも関係ない! そんな胸が大きいから走るのも蹴りも遅いんでしょ。私が蹴りで胸を削ぎ落とす」と言い返されたが、愛川は「リングでも胸も必要なんですよ。ありさにはないからね。得することもいろいろあるの。人生経験も含めてありさに勝つ」と大人の余裕を漂わせていた。

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世IV虎が新人王「報われた」/スターダム

優勝した世IV虎は金メダルをかじって写真撮影に応じた

<スターダム:Goddesses in Stars2011>◇11日◇東京・新木場1st RING

 世IV虎(18)が今年デビューした6選手によるワンデートーナメントを制し、初代新人王となった。元ヤンキーの世IV虎は金髪に全身金色のコスチュームというインパクトある出で立ちと、新人らしからぬ度胸の据わったヒールファイトで人気。同期に比べて他団体への参戦も多く、1年目からプロレス界で注目の選手となった。しかし、団体旗揚げ戦(1月23日)メーンでライバル美闘陽子(24)に敗れたのをはじめ、初の後楽園ホール大会(7月24日)で愛川ゆず季(28)と争ったワンダー・オブ・スターダム王座戦、団体対抗Flashトーナメント(10月27日、仙台女子・後楽園ホール)決勝戦、初代タッグ王座決定リーグ優勝決定戦(11月27日)と、大舞台での敗戦が続いていた。この日は2回戦から登場し、岩谷麻優(18)を世IVコブラ(変形コブラツイスト)で下すと、決勝戦では優勝候補の美闘を下して上がってきた星輝ありさ(16)と対戦。シュートボクシング仕込みの蹴りに追い込まれながらも、最後は「上からヨシコ(リバーススプラッシュ)」で下して優勝。デビューから約1年でついにタイトルを手にした。「ようやく報われた」と優勝を喜んだ世IV虎は高橋奈苗の持つワールド・オブ・スターダム王座への挑戦を、さらに旗揚げ1周年記念大会で美闘との対戦を要求。「1年前の借りを返す」とライバルへのリベンジを誓った。

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