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チーム200キロ初タイトル届かず、増量で頂点へ

ロイヤルタッグトーナメント決勝で敗れ、悔しがるチーム200キロの橋本千紘(左)と優宇(撮影・高場泉穂)

<センダイガールズ:後楽園大会>◇12日◇東京・後楽園ホール

業界注目の「チーム200キロ」こと橋本千紘(27=センダイガールズ)、優宇(28=EVE)組が初のタイトルをあと1歩で逃した。初開催の女子タッグ10組による「ロイヤルタッグトーナメント」に出場。1回戦でアレックス・リー、チャーリー・エヴァンスの外国人タッグを下し、準決勝では“横綱”こと里村明衣子と、元UFC戦士朱里組と対戦。強敵2人の蹴りに苦戦したが、橋本が師里村をラリアットで沈め、決勝へ駒を進めた。

決勝では、ワールドタッグ王者の令和アルテマパワーズことDASH・チサコ(31)、松本浩代(33)組と激突。優宇の強烈な逆水平、橋本の投げっぱなしジャーマンなど巨体を生かした破壊力抜群の攻撃を次々繰り出したが、王者組の巧みな連係に押され、最後は優宇がチサコにホルモンスプラッシュをくらい、敗れた。

独特の丸々としたフォルムをもつ2人は7月の仙女英国大会で初タッグ。結成4カ月ながら「息があう」(優宇)「隣にいるだけで頼もしい」(橋本)と絆は深く、切磋琢磨(せっさたくま)しながら体を大きくしてきた。それでも橋本はまだ88キロで、優宇は90キロ。真の「チーム200キロ」になるにはまだ22キロ足らない。試合に敗れ、コメントブースに現れた橋本は「年内にも挑戦したい」とワールドタッグベルトのタイトル戦を要求。さらに「その時は本物の200キロにする」と増量を約束した。「例えるなら、1人暮らしの冷蔵庫」(優宇)と世界的に見てもまれな小さくて丸々とした体形を持つ2人。橋本は大好きな酢豚、優宇は最近目覚めたという外食のカレーを味方に、もうひと回り大きな体を目指す。

一方、頂点に立った令和アルテマパワーズのチサコは「もっともっと戦いたいと正直に思いました。このベルトもいつでも挑戦受けるよ」とチーム200キロの力を評価。この日は準決勝でハードコアマッチをした直後の対戦だっただけに、「ダメージがない中で戦いたい」と再戦を希望した。

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令和アルテマパワーズ初勝利 女子プロ歴史継承誓う

聖地で初勝利をおさめた令和アルテマパワーズのDASH・チサコ(前)と松本浩代

<センダイガールズ:後楽園大会>◇16日◇東京・後楽園ホール

DASH・チサコ(30)と松本浩代(32)の新タッグチーム「令和アルテマパワーズ」が後楽園で初勝利を挙げた。

この日は、AEW所属が決まったばかりの志田光(30)、初来日のキラー・ケリー(22=ポルトガル)組と対戦。力のある相手に制限時間いっぱいまで苦戦も、18分32秒にチサコが豪快なホルモン・スプラッシュで勝負を決めた。

同年代の2人は、3月11日の新宿FACE大会でタッグ結成を報告。米国・シカゴ遠征中だった4月1日、新元号の発表とともに、ツイッターで「令和アルテマパワーズ」のタッグ名を発表した。アルテマは「究極」の意味。松本は「次の時代を盛り上げていく、究極の力を持ったタッグチームということ」と説明した。

まだ結成1カ月足らずだが息はぴったり。それでもチサコは「タッグは難しい。私たちはもっと上を目指している」とさらなる高みを見据えた。松本は「いてほしいところにいてくれる。私のできないものを持っている」とチサコを絶賛。「私たちはすばらしいタッグチームの先輩方と触れあってきた世代。後輩にその経験をタッグとして見せていきたい」と、女子プロレスの歴史の継承を誓った。

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レディ・ゴジラ松本浩代、ストームに敗れ2回戦敗退

トニー・ストーム(右)との2回戦で気合を入れる松本浩代(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

8月上旬に米ウインターパークで開催されたWWE女子トーナメント、メイ・ヤング・クラシック2回戦が4日、WWEネットワークで配信され、「レディ・ゴジラ」こと松本浩代(32)は惜しくも2回戦敗退となった。

日本の女子プロレス団体スターダムにも参戦経験のある強豪トニー・ストームとの顔合わせ。お互いを知る実力者同士の対戦は先に松本がミサイルドロップキックからのスープレックスで投げ飛ばした。すると投網式原爆固めでフォールを狙われるなど互角の攻防となった。

走り込んでクローズライン(ラリアット)から片逆エビ固めでストームを苦しめた松本は、ロープ回避したストームにヒザをたたき込んだ。さらにクローズライン連打で追い込んだものの、最後にかわされ、そのまま丸め込まれて3カウントを許してしまった。

トニー・ストーム(上)に左腕をつかまれる松本浩代(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

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松本浩代が2回戦進出「これはスタートに過ぎない」

レイチェル・エバーズ(上)に岩石落としを仕掛ける松本浩代(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

8月上旬に米ウインターパークで開催されたWWE女子トーナメント、メイ・ヤング・クラシック1回戦は27日、WWEネットワークで配信され、日本勢の「レディ・ゴジラ」こと松本浩代(32)が2回戦進出を決めた。

1回戦はWWE殿堂者ポール・エラリングの娘、レイチェル・エバーズとの顔合わせ。「エネルギッシュにこのトーナメントを破壊する」と意気込んだ松本は、パワーファイトを展開。松本がコーナートップからのミサイルドロックキック、ランニングニー、ダブルニーの連続技で攻め込んだ。レイチェルからネックブレイカー、セントーン、スピニングレッグドロップを浴びるなど、パワーのある両者の意地がぶつかる展開となった。

すると最後は松本が豪快なパワーボムからのロックドロップで沈め、3カウントを奪取した。激戦を制した松本は2回戦で、スターダムにも参戦する強豪トニー・ストームと対戦が決定。松本は「これはスタートに過ぎない。メイ・ヤングのタイトルを取って、次はNXTだ」と自信満々だった。

レイチェル・エバーズ(右端)から勝利を挙げて喜ぶ松本浩代(左端)(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

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紫雷イオ「世界一になる」WWE女子Tへ意気込み

女子トーナメント、メイ・ヤング・クラシックに出場した紫雷イオ(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

世界12カ国から集められた32選手が競い合うWWE女子トーナメント「メイ・ヤング・クラシック」1回戦は6日午前10時から、WWEネットワークで配信が開始される。

6月にWWEと契約を結び、同トーナメントに参戦した元スターダム紫雷イオをはじめ、里村明衣子、松本浩代の日本勢3選手が参戦した。

紫雷は「このリングで私が世界でベストであることを見せたい。私は日本でトップ、次のターゲットは世界一になること。サーシャ、シャーロット、アスカと戦いたい。紫雷イオ・スタイルを見せて女子プロレスを変える」と意気込んでいる。

なお1回戦は里村明衣子-キラー・ケリー戦などが公開される。

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松本浩代がWWEメイ・ヤング・クラシック参戦

松本浩代(17年11月撮影)

 WWEは1日(日本時間2日)、日本女子マットのOZアカデミーやスターダムなどにフリーとして参戦している松本浩代(32)が今夏開催の女子トーナメント、メイ・ヤング・クラシック第2回大会に参戦すると発表した。WWE公式サイトでは松本の「破壊する女」「レディーゴジラ」をニックネームや、ロックドロップ、バリエーション豊富なパワーボム(デビル雅美直伝ライガーボムなど)の得意技などを紹介している。

 同トーナメントには、6月末にWWE入りが発表され、米フロリダ州のWWEパフォーマンスセンターで練習を開始している元スターダム紫雷イオ(28)や女子プロレス団体センダイガールズ代表でプロレスラーの里村明衣子(38)の参戦が発表済み。世界12カ国から32人の女子レスラーが出場する。8月8、9日に米フロリダ州オーランドのフルセイル大で準決勝まで開催される見通しで、決勝は10月28日、米ニューヨークで開催されるWWE初の女子選手のみのPPV大会エボリューション(米ニューヨーク)で行われる予定。WWE殿堂入りの名女子レスラーとなるメイ・ヤングから命名された同トーナメントは初開催となった昨年、世界13カ国から集結した32選手で争われ、NXTで活躍中の「海賊姫」カイリ・セイン(宝城カイリ)が優勝。現NXT女子王者シェイナ・ベイズラー(米国)が2位だった。

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中1レスラー愛海、いつか仙女の「名勝負数え唄」に

里村に足を決められる愛海

<仙台女子プロレス>◇13日◇仙台市宮城野区文化センター

 デビュー1年目コンビの中学生プロレスラー愛海(13)と、宮城・気仙沼出身の佐藤亜海(19)が18年初のホーム開催で、初めてメインを経験した。愛海は松本浩代、橋本千紘と、亜海はDASH・チサコと里村明衣子とタッグを組み、ベルト経験者たちにもまれた。最後は亜海が24分21秒で松本のバックドロップに沈み「目立ってやろうと思ったけど、相手の技が強くて力の差を感じた」と先輩の洗礼を受けた。

 白姫美叶が練習中に首を負傷して欠場したため、この日2試合を戦った愛海も防戦一方だった。「ものすごく緊張した。自分の技が利かなくて、逆に相手に決められた」。見せ場をつくれなかったが、まだ中学1年生。学業を終えた午後6時半から約2時間の練習を続けている。デビューが後の亜海とはライバル関係で、シングルで負け越している。「まだ私の方が1勝しかしていない。日本一の女子プロレスラーになるには、負けられない」と意識した。医療系の専門学校に通いながらレスラーを続ける亜海も「体を大きくしないと。ひたすら練習するしかない」と前を見据える。デビュー1年目コンビのライバル関係が、いつか仙女の「名勝負数え唄」になる。

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豊田真奈美、伝説51戦引退試合/全対戦相手と結果

豊田真奈美(右)と対戦した藤本つかさ

<豊田真奈美30周年記念興行~飛翔天女~>◇3日◇横浜大さん橋ホール

 女子プロレス界のレジェンド、豊田真奈美(46)が、引退試合で前代未聞の51試合を敢行した。

 デビュー30周年記念興行で第1試合からリングに立ち続け、約4時間で49組54人を相手。最後は愛弟子藤本つかさと3試合を行い、現役生活に別れを告げた。華麗な空中戦から「飛翔天女」と呼ばれ、90年代の全日本女子を中心にプロレス界を引っ張った。

<全対戦相手と結果>

(1)正危軍(尾崎魔弓ら)×

(2)テキーラ沙弥○

(3)らぶりーぶっちゃーず×

(4)里村明衣子△

(5)さくらえみ○

(6)山下りな△

(7)倉垣翼△

(8)AKINO△

(9)世羅りさ△

(10)ドレイク森松△

(11)チェリー△

(12)希月あおい△

(13)宮崎有紀△

(14)ボリショイキッド×

(15)豊田真奈美&豊田真奈美△

(16)米山香織○

(17)加藤園子△

(18)Leon△

(19)山県優△

(20)朱崇花△

(21)小林香萌○

(22)志田光△

(23)松本浩代△

(24)浜田文子△

(25)永島千佳世×

(26)日高郁人△

(27)パピヨン朱美△

(28)がばいじいちゃん×

(29)松山勘十郎△

(30)キッド○

(31)アントニオ小猪木△

(32)男盛○

(33)木高イサミ○

(34)伊東竜二×

(35)カルロス天野△

(36)下田美馬△

(37)山崎五紀△

(38)ブル中野○

(39)長与千種○

(40)ジャガー横田△

(41)吉田万里子△

(42)高橋奈七永×

(43)KAORU△

(44)伊藤薫×

(45)渡辺智子△

(46)井上貴子△

(47)堀田祐美子×

(48)井上京子△

(49)藤本つかさ○

(50)藤本つかさ○

(51)藤本つかさ×

※○=勝ち、△=引き分け、×=負け

正危軍と対戦する豊田真奈美(中央)
長与千種(右)と対戦した豊田真奈美
ジャガー横田(左)と対戦する豊田真奈美
井上京子(右)と対戦する豊田真奈美

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仙台女子プロレス橋本4・6後楽園でベルト取り戻す

勝ち名乗りを上げる橋本千紘(右)とDASH・チサコ

<仙台女子プロレス>◇11日◇東京・新宿FACE

 仙台女子プロレスが、東日本大震災から6年となる11日に「あの日を忘れない」と題された東京・新宿FACE大会を行い、試合前には1分間の黙とうをささげた。橋本千紘(24)がメインのタッグ戦でOZアカデミー認定無差別級王者の松本浩代(31)に勝ち、松本とタッグを組んでいたアジャ・コング(46)に奪われたセンダイガールズワールド王座への挑戦が決まった。4月6日の東京・後楽園大会で奪還を狙う。

 豪快に投げ飛ばした。場外乱闘でペースをつかめず防戦一方の中、19分29秒に橋本が必殺の原爆固めで松本を沈めた。「勝ったことで自信がついた。次は自分がぶん投げて勝ちます」。一方のアジャは「1カ月弱でどこまで準備できるんだか。俺は次のことしか考えてない」と一蹴した。

 昨年の10月16日、団体10周年記念大会で里村明衣子代表(37)に勝ってベルトを初戴冠したが、1月9日にアジャに敗れてタイトルを失っていた。試合後、橋本は「ベルトを奪われてから1回も気持ちが折れずにここまで来た。もう1回自分がベルトをとるんだという気持ちは変わらない。絶対に3カウントをとる」と意気込みを口にした。

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小橋プロデュース興行の対戦カード発表

 昨年5月に引退した小橋健太氏(47)が24日、自らプロデュースする興行「Fortune Dream 1」(6月8日、東京・後楽園ホール)の対戦カードを発表した。小橋氏が「熱い戦いを見せて欲しい」と団体の垣根を越えたメンバーを選出したが、本人も現役時代に接点のなかった長州力とトークバトルを展開することになった。

 小橋氏が自ら試合会場に出向き、選出した選手は22人。第2試合には、里村明衣子-松本浩代の女子のシングルマッチが組まれた。当初「女子のカードは組まない」と言っていた小橋氏だったが「里村さんは、男女問わず真っ先に出たいと言ってくれた。男子に近いような重い試合をしていた。松本さんは男性勝りのパワーを持っている。シングルマッチならやる価値があると思って組んだ」と経緯をを説明した。若手、ベテラン、レジェンドと多彩なメンバーに対し「熱い試合を見せてほしい。誰が1番ファンの心の残る試合をするか。まず第1回を成功させたい」と抱負を語った。

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GAMI77人Bロイヤルで引退/WAVE

引退セレモニーで功労金を手に感極まった表情のGAMI

<WAVE>◇30日◇後楽園ホール◇観衆1610人

 GAMI(44)が77人参加の笑いあり、シリアスあり、激しい攻防ありのバトルロイヤルで、24年間のレスラー生活を終えた。

 午後3時27分に引退試合がスタート。女子からは今年の女子プロレス大賞の里村明衣子をはじめ、若手からベテランまで、中には引退後にこの日のためだけに復帰した選手を含む、そうそうたるメンバーが集まった。男子からも秋山準、鈴木みのるのビッグネームを含む複数の選手が出場。GAMIは試合途中で「自分をフォールした選手は退場」というルールを作る強権発動で、約20分の休憩時間をはさんだ1時間39分27秒の試合を戦い抜き、最後は目突きからの首固めで桜花由美から3カウントを奪った。

 試合後のセレモニーでは出場選手だけでなく、芸能界からも三遊亭円楽、山田邦子らもリングに上がって祝福。ビデオメッセージでは尊敬する長与千種も登場。ビデオの中で問いかけられた「プロレスラーをやっていて良かったですか?」の問いに、リング上で「プロレスをやってて良かったです」とすがすがしい表情で答えた。

 試合後は疲れ切った表情だったが「やりきった充実感はあります。レスラーは終わりでも、まだまだ続きがあります。今度はプロレス大賞を取れるような選手を育てたい」と言葉に力を込めた。今後専念する社長業とプロデュース業でさらに女子プロレスを盛り上げるつもりだ。

 リングへの入場順は

1.GAMI

2.卜部夏紀

3.山下りな

4.渋谷シュウ

5.里村明衣子

6.つくし

7.鈴木みのる

8.紅夜叉

9.ヤッペーマン1号

10.ヤッペーマン2号

11.ヤッペーマン3号

12.松山勘十郎

13.松山みゆき

14.華名姫

15.アイガー

16.旧姓・広田さくら

17.TAKAみちのく

18.山縣優

19.浜田文子

20.AKINO

21.米山香織

22.フェアリー日本橋

23.ポリスウ~メン

24.三崎グリ子

25.にゃんば~

26.弁天娘。

27.勇気彩

28.Ray

29.Leon

30.佐野直

31.めんそーれ親父

32.HIROKI

33.飯田美花

34.ダイナマイト関西

35.下田美馬

36.豊田真奈美

37.豊田さく美

38.ダンプ松本

39.花月

40.下野佐和子

41.朱里

42.ジ・ウインガー

43.中川ともか

44.ボリショイさん

45.松本都

46.藤本つかさ

47.志田光

48.藤本つかさくら

49.大畠美咲

50.紫雷美央

51.救世忍者乱丸

52.ハイビスカスみぃ

53.宮本裕向

54.木高イサミ

55.男色ディーノ

56.アジャ・コング

57.岡林裕二

58.倉垣翼

59.春山香代子

60.松本浩代

61.水波綾

62.高木三四郎

63.チェリー

64.春日萌花

65.阿部幸江

66.星ハム子

67.カヨ☆フジモリ

68.金村キンタロー

69.宮崎有妃

70.植松寿絵

71.遠藤美月

72.木村響子

73.華名

74.バンビ

75.桜花由美

76.尾崎魔弓

77.秋山準

 ◆GAMI(がみ)本名・二上美紀子。1969年(昭44)1月4日、大阪府八尾市生まれ。89年にジャパン女子プロレスに入団。90年11月1日に滝あゆみ戦でデビュー。92年ジャパン女子の活動休止でLLPWに参戦。97年にはアルシオンに移籍。07年に桜花由美とWAVEを旗揚げ。10年には新たに旗揚げしたOSAKA女子の現場監督に就任。11年にWAVEの運営会社ZABUNの社長に就任。同社は12年からOSAKA女子の運営を引き継いだ。両団体のプロデュースに専念するため13年1月に引退を発表した。主なタイトルはLLPW認定6人タッグ王座、ツインスター・オブ・アルシオン王座、JWP認定タッグ王座、WAVE認定タッグ王座。「無限の技を持つ女」のニックネームが示すように100以上というたさいな技を持つ。164センチ、74キロ。

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王者AKINOがアキノミクス宣言/OZ

アキノミクスを宣言したAKINO

<OZアカデミー>◇12日◇新宿FACE

 4月24日の後楽園ホール大会でOZアカデミー無差別級の新王者となったAKINO(39)が『アキノミクス』を宣言した。

 オープニングであいさつを務めたAKINOは、「今までのOZの常識を全部くつがえしてやろうと思ってます」と、OZアカデミー所属選手とのタイトルマッチを行なわない方針を改めてアピール。メインイベントに出場したAKINOは、松本浩代とのタッグでダイナマイト・関西&カルロス天野組と対戦。松本が関西にカウンターのバックエルボーを叩き込むと、すかさず関西の頭上に飛びついてフランケンシュタイナーで丸め込み3カウントを奪取した。試合後にマイクを持ったAKINOは興味のある選手としてセンダイガールズの花月の名を挙げ、OZアカデミーのスタッフに対し次回大会にオファーをかけるように指示した。

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栗原がアジャに玉砕/OZ

アジャの腕を締め上げる栗原

<OZアカデミー>◇12日◇新宿FACE

 引退まで残り3ヶ月を切った栗原あゆみ(28)がアジャ・コング(42)との壮絶な一騎打ちに敗れた。

 黄色×オレンジの新コスチュームで試合に臨んだ栗原は、アジャの腕に攻撃を集中。得意の裏投げを連発して追い込むが、アジャはカウンターの裏拳1発で栗原の動きをストップさせ追撃を許さない。最後はグローブを外しての裏拳を叩き込み、アジャが貫禄の勝利をあげた。マイクを持ったアジャは、「俺はオマエの師匠(AKINO)の師匠だから。師匠が超えてないうちにオマエに超えさせるわけにいかないんだよ。今まで人の何百倍もつらい思いして泣いてきたんだから、最後は笑ってリングを降りろよ」とエールを贈った。栗原はメインイベント終了後、松本浩代に次回6・9新宿大会での対戦を要求。「これから女子プロレス界のトップに立つ松本浩代とシングルをして、勝ちたい」と告げると、松本は涙ながらに「お願いします!」と応じた。

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彩羽匠が宝城をフォール/スターダム

フォールを奪った彩羽匠(中央)

<スターダム>12日◇新木場1stRING◇観衆295人

 愛川ゆず季引退後、第2章のスタートとなる今大会で思わぬサプライズが飛び出した。メインのカードは新・赤いベルト王者の紫雷イオがダーク・エンジェル&彩羽匠と組み、新ゴッデス王者の宝城カイリ&翔月なつみに松本浩代を加えた6人タッグ戦であった。ここで、4・29両国でデビューしたばかりの彩羽匠が現・ゴッデス王者の宝城カイリをフォールし、デビューからわずか2週間、3戦目にして初白星をゲットした。

 最後はパートナーの紫雷イオによるソバットのアシストから、ぶっこぬきジャーマンを決めると見事3カウントを奪った。試合後、呆然とするタッグ王者組に対して木村響子が登場し、クリスティーナ・フォン・エリーが6月に再来日することを明かすとタッグ王座の挑戦を要求。王者組もこれを受諾し、6・2後楽園での対戦が決定した。

 そして主役の彩羽は6・2後楽園で高橋奈苗とのシングル戦が決まり、「この勢いで6月2日、後楽園大会、高橋奈苗選手を倒したいと思います」と宣言。奈苗が「プロの洗礼なんて甘いものじゃなく、キャリア17年の高橋奈苗のプロレスの凄みをよく教えてやるからな」と呼応すると、「じゃあその凄みを見せてもらいます」と一歩も引かず。新生スターダムから恐れを知らぬ新人が飛び出した!

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アジャ&志田がタッグ王者に/OZ

OZアカデミー認定タッグ王座を獲得したアジャ・コング(左)&志田光

<OZアカデミー>◇24日◇後楽園ホール

 アジャ・コング(42)&志田光(24=アイスリボン)が中川ともか&松本浩代を破りOZアカデミー認定タッグ王座を獲得。

 強くなるためにOZに継続参戦し、苦杯をなめ続けてきた志田がついに結果を残した。

 アジャの裏拳で勝負が決まりベルトを手にした志田は万感の表情に。そこに栗原あゆみが現われてアジャにシングル対決を要求すると、志田は尾崎魔弓を呼び込んで一騎討ちを要求。

 この2つのシングルマッチは5・12新宿FACE大会で行われることになった。

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中島安里紗が師匠堀田超え!/JWP

堀田祐美子を破った中島安里紗

<JWP>◇14日◇後楽園ホール◇観衆847人

 大荒れに荒れたJWP無差別級タイトルマッチとなった。王者・中島安里紗のデビューした場所はAtoZという団体。その時、団体のトップを張っていたのが堀田祐美子である。外敵としてJWPに現れたかつての師匠に対して、中島は完全決着戦を要求。前代未聞のタイトルマッチのノールールでの対戦となった。

 中島は堀田のチェーンを奪い何度も顔面を殴打、流血へ追い込む。しかし、その後の場外戦で堀田に東側の看板へ額をぶつけられると、大流血に見舞われる。両者の場外大乱闘に巻き込まれたレフェリーがダウン。急きょサブレフェリーが投入される展開となる中、中島は入場ゲートの最上段へ上り、そこからフットスタンプを放つという超荒技を見せ、堀田の暴走ファイトを鎮圧。最後は堂々、リング上でだるま式ジャーマンを決めて、3カウントを奪取した。

 2度目の防衛を果たすとともに、師匠超えも達成した。敗れた堀田も「お前のピュアハートが見えたよ。認めたくないけど認めるしかない」と潔く、中島を称えた。中島は控室で「通常のルールだったら堀田の反則負けで終わっていたと思う。このルールにしたおかげで堀田を超えることができた。いい判断だったと思います」と胸を張った。

 次なる目標としては「8月の後楽園まで4カ月あるので、それまでにもっと防衛戦できることがあればやりたい。5月の板橋3連戦の時でもいいし。JWPの先輩全員から勝つといった目標も達成したいし、私的には同世代の松本浩代たちとやってみたいというのはありますね」と述べた。

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ゆずポン引退試合の相手は世IV虎に決定

愛川ゆず季(前列中央)の引退試合となるスターダム両国大会に出場する選手たち

 スターダムは2日、東京・飯田橋のホテルで会見を開き、4月29日の両国大会で行われる愛川ゆず季(29)の引退試合の相手を世IV虎(19)と発表した。

 会見場にきらびやかなゴールドのビキニで登場した愛川は、最後の試合の相手は引退を発表した昨年12月の時点で決めていたと話し、「よく一緒に練習したし、よく一緒に闘った存在。デビューの時期もほぼ同じでした。引退後もプロレスはもちろん、それ以外の分野でも活躍してほしいです」と“戦友”に対し、後継者としての期待を寄せた。同試合は全10試合のメーンイベントに位置づけられた。

 またエース高橋奈苗のカードは、藤本つかさ、長野美香と組んで、米山香織、松本浩代、朱里組との対戦と決定。岩谷麻優、リン・バイロン、飯伏幸太、伊藤剛太組-須佐えり、真琴、佐藤光留、中澤マイケル組、横尾由衣、吉乃すみれ組-世羅りさ、山口ルツコ組も発表された。

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新人王・夕陽が王者組に惜敗/スターダム

<スターダム>◇24日◇東京・後楽園ホール◇観衆1030人

 今年の新人王・夕陽(17)のベルト初挑戦は、惜敗に終わった。ゼロワン道場で一緒に練習する松本浩代と組み、夏樹☆たいよう、世IV虎が保持する「ゴッデス・オブ・スターダム王座」に挑戦したが、王者組に初防衛を許した。

 夕陽は松本と絶妙な連係を見せ、松本がボディーアタックで相手2人をまとめて場外に落とすと、夕陽は2人へ向かいケブラーダを敢行して攻めた。終盤には夏樹にジャンピング・ハイキック、野良犬ハイキックとたたみかけてフォールを狙うも、世IV虎にカットされる惜しい場面もあった。逆に450°スプラッシュを狙った際を狙われ、コーナー上で夏樹につかまり、たいようちゃん☆スパニッシュフライを浴びて、無念の3カウントを聞いた。

 敗れた夕陽は「今日は自分へのクリスマスプレゼントで、ベルトと誓っていたんですが取れなくて。でもこのクリスマスは絶対忘れないと思います」と雪辱を誓った。

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中島安里紗が無差別級王座奪取/JWP

額を割る流血戦を制し、JWP無差別級王座を奪取した中島安里紗

<JWP>◇24日◇東京・後楽園ホール◇観衆871人

 JWPの至宝、JWP無差別級王者のベルトが中島安里紗(23)の腰へと巻かれる日が訪れた。王者・さくらえみを飛龍原爆固めでフォールし、流出していたベルトをJWPに取り戻した。

 8月にさくらえみ、米山香織組からJWPタッグ王座を奪取。さくらとの因縁はすでにこの時から始まっていた。試合を通して相手の水平チョップがを受け続けた中島の胸板は真っ赤にはれ上がった。逃げることなく受け続けながら突破口を探った。試合中にマイクを持ち出して歌うなど、JWPのカラーと反する行動をするさくらのつかめなさは相変わらずだったが、そのペースに巻き込まれることなくチャンスを待った。

 さくらえみ70キロ(フライングボディアタック)をキューティースペシャルで切り返した中島はヘッドバットをぶち込むと、自らの額が割れた。それでも攻撃の手を緩めることなく、最後は飛龍原爆固めを決めて、ついにさくらから3カウントを奪取した。

 昨年12月のJWP後楽園大会で復帰を発表し、リング上であいさつ。「2012年にJWPシングルとタッグのベルトを巻かなければ私が再デビューする意味はない」と誓った通りに、この1年でJWPシングルとタッグ、両方のベルトを巻くことに成功した。

 中島はリングにJWP所属選手を呼び込み「まだ先輩選手から勝ったことがない。初防衛戦をこの中からやりたい」と提案。

 ボリショイは、挑戦者決定トーナメント開催を即断、来年1月の各大会から実施することを約束した。

 新王者となった中島は「初防衛戦の相手はだれでもいいです。それに勝って、次は(同期の)松本浩代や、その世代の選手相手に防衛していきたい。来年JWPは4、8、12月と後楽園があるので、すべて自分がメーンを張ります。これがゴールじゃない。やっとスタートに立ったという感じです。JWPのストーリーをこれから自分が築き挙げていきます」と宣言した。

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17歳の夕陽が新人王獲得/スターダム

<スターダム>◇9日◇東京・新木場1st RING◇観衆315人

 2012年のスターダム新人王を争う戦いは、1回戦で宝城カイリを下した夕陽(17)が、翔月なつみに勝って決勝に進んだ安川惡斗(26)を破り、初の“タイトル”を獲得した。

 序盤から飛ばす惡斗の攻撃に、夕陽が苦戦を強いられた。だが、相手の惡トーンに膝を立てて自爆させたことで形勢逆転。野良犬キックからの450°スプラッシュを完璧に決め3カウントを奪取。見事、新人王を獲得した。

 試合後は新人王になったからと、マイクアピール。「このあいだのタッグリーグで、私はベルトを獲れませんでした。でも次に12月24日の後楽園ホール大会で、タッグのベルトに挑戦したいです。(所属ユニットが)同じ全力女子であり、ZERO1のリングで練習してきた松本浩代選手にパートナーをお願いして挑戦を表明します!」と表明した。

 意表を突かれた形の王者の夏樹☆たいよう、世IV虎組がリングに上がる。世IV虎は「なんだなんだ新人王になったくらいで。お前なんか顔じゃないよ…って言いたいけど、新人王になったヤツはスターダムで出世するというジンクスを知ってんのか? まぁうちは試しにやってみてもいいけどね」と昨年の新人王であることが気持ちをくすぐらせたのか、あっさり対戦を受諾。夏樹も同調したことで、24日の後楽園大会で夏樹、世IV虎組-松本、夕陽組のカードが浮上した。

 この日、木村響子や紫雷イオも何らかのタイトル挑戦を口にし、新人の横尾由衣がヘイリー・ヘイトレッド相手にデビュー戦を行なうことも発表されているため、会社側で協議したうえで最終的なカードが決まることとなった。

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