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遠藤が2横綱連破で初の殊勲賞 三役返り咲き濃厚

千秋楽の取組を終え花道を引き揚げる遠藤(撮影・小沢裕)

<大相撲初場所>◇千秋楽◇26日◇東京・両国国技館

東前頭筆頭の遠藤(29=追手風)が寄り切りで松鳳山を破り、初の殊勲賞に花を添える9勝目を挙げた。

立ち合いから一気に攻め、2秒4で決着をつけた。初日に鶴竜、2日目に白鵬と2横綱を連破。技能賞3回、敢闘賞1回に続く三賞は、今場所の波乱演出でつかんだ。

8日目から3連敗したが、自身は「中盤からというか前半から」と相撲内容を反省。それでも「最後に立て直せた」と収穫を挙げ「しっかり体調を整えて頑張る」と、三役返り咲きが濃厚な来場所を見据えた。

三賞の受賞者、前列左から敢闘賞の霧馬山、技能賞の北勝富士、後列左から敢闘賞の正代、殊勲賞と敢闘賞の徳勝龍、殊勲賞の遠藤(撮影・鈴木正人)

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徳勝龍が決めた!涙の下克上V!/千秋楽写真特集

<大相撲初場所>◇千秋楽◇26日◇東京・両国国技館

幕内の番付で最下位に位置する西前頭17枚目の徳勝龍(33=木瀬)が、初優勝を果たした。千秋楽の取組を写真で振り返る。

木瀬部屋での祝勝会で鯛を持つ徳勝龍。右は師匠の木瀬親方(撮影・小沢裕)

初優勝を飾った徳勝龍は木瀬親方(右)に水付けをする(撮影・小沢裕)

幕内初優勝を飾り、優勝賜杯を手にする徳勝龍(撮影・河田真司)

幕内初優勝を飾り優勝旗を手にする徳勝龍(撮影・河田真司)

幕内初優勝を飾り国歌斉唱する徳勝龍(中央)(撮影・河田真司)

優勝インタビューで笑顔を浮かべる徳勝龍(撮影・河田真司)

優勝インタビューで、亡き恩師で近大の伊東監督に向けメッセージを送り涙ぐむ徳勝龍(撮影・河田真司)

初優勝を決め支度部屋で感極まる徳勝龍(撮影・小沢裕)

初優勝を決め支度部屋で感極まる徳勝龍(撮影・小沢裕)

【徳勝龍が涙の下克上V】

貴景勝を破り、幕内優勝を決め涙を流す徳勝龍(撮影・河田真司)

貴景勝を破り優勝を決めた徳勝龍は、目に涙を浮かべ懸賞金の束を手にする(撮影・河田真司)


貴景勝(11勝4敗)寄り切り徳勝龍(14勝1敗)

貴景勝を寄り切りで破り雄たけびを上げる徳勝龍(撮影・河田真司)

貴景勝(下)を寄り切りで破る徳勝龍(撮影・河田真司)

貴景勝(右)を寄り切りで破る徳勝龍(撮影・河田真司)

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阿武咲(9勝6敗)下手投げ豪栄道(5勝10敗)

豪栄道(下)を下手投げで破る阿武咲(撮影・河田真司)


朝乃山(10勝5敗)浴びせ倒し竜電(10勝5敗)

竜電(下)を浴びせ倒しで破る朝乃山(撮影・河田真司)

【「これより三役」】

三役そろい踏みに臨む、左から貴景勝、朝乃山、阿武咲(撮影・河田真司)

三役そろい踏みに臨む、左から徳勝龍、竜電、豪栄道(撮影・河田真司)

【正代が御嶽海を下し優勝決定戦に望み】

御嶽海(右)を押し出しで破る正代(撮影・河田真司)

優勝決定戦に望みをつないだ正代は笑顔で花道を引き揚げる(撮影・小沢裕)


正代(13勝2敗)押し出し御嶽海(7勝8敗)

御嶽海(奥)を押し出しで破る正代(撮影・河田真司)

【大相撲初場所千秋楽、各段優勝者】

各段優勝者の、左から十両優勝の照ノ富士、幕下優勝の魁渡、三段目優勝の勇磨、序二段優勝の宇良、序の口優勝の二本柳(撮影・小沢裕)


碧山(4勝11敗)引き落とし高安(6勝9敗)

碧山(左)の攻めに耐える高安。右は徳勝龍(撮影・河田真司)


遠藤(9勝6敗)寄り切り松鳳山(7勝8敗)

遠藤(右)に寄り切りで敗れる松鳳山(撮影・河田真司)


北勝富士(11勝4敗)はたき込み豊山(11勝4敗)

北勝富士(右)をはたき込みで破る豊山(撮影・河田真司)


隠岐の海(8勝7敗)寄り切り東龍(7勝8敗)

東龍(左)を寄り切りで破る隠岐の海(撮影・河田真司)


輝(10勝5敗)押し出し炎鵬(8勝7敗)

輝(左)に押し出しで敗れる炎鵬(撮影・河田真司)


隆の勝(7勝8敗)はたき込み勢(8勝7敗)

隆の勝(左)をはたき込みで破る勢(撮影・河田真司)


千代大龍(7勝8敗)寄り切り魁聖(8勝7敗)

千代大龍(手前)を寄り切りで破る魁聖(撮影・河田真司)

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両陛下と愛子さま笑顔でご観戦/14日目写真特集

<大相撲初場所>◇14日目◇25日◇東京・両国国技館

14日目の取組を写真で振り返る。

優勝争い

【1敗】徳勝龍

【2敗】正代

ご観戦される天皇皇后両陛下と内親王殿下愛子さま

大相撲初場所14日目をご観戦される天皇皇后両陛下。右は内親王殿下愛子さま(撮影・小沢裕)


徳勝龍(13勝1敗)突き落とし正代(12勝2敗)

徳勝龍(左)は突き落としで正代を破る(撮影・小沢裕)

正代(手前)を突き落としで破る徳勝龍(撮影・鈴木正人)

正代(手前)を突き落としで破る徳勝龍(撮影・鈴木正人)

正代(左)を突き落としで破る徳勝龍(撮影・鈴木正人)


貴景勝(11勝3敗)上手投げ朝乃山(9勝5敗)

貴景勝(右)を上手投げで破る朝乃山(撮影・鈴木正人)

貴景勝(右)を上手投げ破る朝乃山(撮影・鈴木正人)

貴景勝(右)を上手投げ破る朝乃山(撮影・鈴木正人)

朝乃山は貴景勝(下)を上手投げで破る(撮影・小沢裕)

朝乃山は貴景勝(左)を上手投げで破る(撮影・小沢裕)

貴景勝(右)を上手投げ破った朝乃山(撮影・鈴木正人)


松鳳山(7勝7敗)寄り倒し豪栄道(5勝9敗)

豪栄道(左)は寄り倒しで松鳳山に敗れる(撮影・小沢裕)


栃ノ心(5勝9敗)上手投げ高安(5勝9敗)

栃ノ心(右)を上手投げで破る高安(撮影・鈴木正人)


炎鵬(8勝6敗)突き出し大栄翔(6勝8敗)

大栄翔(左)は突き出しで炎鵬を下す(撮影・小沢裕)


竜電(10勝4敗)寄り切り御嶽海(7勝7敗)

御嶽海(手前)を激しく攻める竜電(撮影・鈴木正人)

御嶽海(左)を寄り切りで破る竜電(撮影・鈴木正人)


北勝富士(11勝3敗)押し出し輝(9勝5敗)

輝(左)を激しく攻める北勝富士(撮影・鈴木正人)


碧山(4勝10敗)肩すかし霧馬山(10勝4敗)

霧馬山(右)は碧山を肩すかしで下す(撮影・小沢裕)

碧山(左)を激しく攻める霧馬山(撮影・鈴木正人)

碧山(右)を肩すかしで破る霧馬山(撮影・鈴木正人)

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徳勝龍が平幕決戦制し幕尻V王手!貴景勝は無念脱落

徳勝龍(左)は突き落としで正代を破る(撮影・小沢裕)

<大相撲初場所>◇14日目◇25日◇東京・両国国技館

平幕2人が1敗で並んでトップを走る優勝争いの直接対決は、前頭17枚目徳勝龍(33=木瀬)が同4枚目正代(28=時津風)を突き落としで破り、13勝1敗で単独トップに立ち、初優勝に大きく前進した。

徳勝龍は26日の千秋楽で勝てば、00年春場所の貴闘力以来、20年ぶり2度目の幕尻優勝となる。

2敗で追う大関貴景勝(23=千賀ノ浦)は関脇朝乃山(25=高砂)に上手投げで敗れ、痛恨の11勝3敗。朝乃山は9勝5敗。

人気の小兵、前頭5枚目炎鵬(25=宮城野)は小結大栄翔(26=追手風)に突き出され8勝6敗。大栄翔は6勝8敗。

序盤に2横綱1大関を破った前頭筆頭遠藤(29=追手風)は、同9枚目豊山(26=時津風)に送り出され8勝6敗。豊山は10勝4敗。

大関からの陥落が決まった豪栄道(33=境川)は結びで前頭7枚目松鳳山(35=二所ノ関)に寄り倒され5勝9敗。松鳳山は6勝8敗。

なお、この日は天皇陛下の即位後初めての天覧相撲。両陛下は、相撲好きとして知られる愛子さまと一緒に徳勝龍の取組の後に到着され、熱心に取組をご覧になられた。

優勝争いは単独トップの1敗に徳勝龍、2敗で正代が追い千秋楽を迎える。

貴景勝(右)を上手投げ破る朝乃山(撮影・鈴木正人)

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155キロ担ぎだし炎鵬勝ち越し、休場白鵬に恩返し

炎鵬(左)は立ち合いで阿炎の右に変化する(撮影・小沢裕)

<大相撲初場所>◇13日目◇24日◇東京・両国国技館

西前頭5枚目の炎鵬(25=宮城野)が、小結阿炎を足取りで破って勝ち越しを決めた。現役関取最軽量の99キロで、身長も最も低い168センチながら、185センチ、155キロの相手を浮かした。これで1大関、2関脇、1小結撃破と、連日観客を沸かせている。兄弟子で休場中の横綱白鵬にも吉報を届ける白星となった。

   ◇   ◇   ◇

関取最小兵の躍進が止まらない。今日も大歓声に包まれながら、炎鵬は支度部屋へと引き揚げた。熱気高まる周囲をよそに、表情からは疲労の色が。連日欠かせない、付け人による首付近へのアイシングを受けながら「ここまでこれたのは少し成長できたのかな」と、今場所ようやく安堵(あんど)の言葉を漏らした。

自身より17センチも身長が高く、手足が長い阿炎に、立ち合いから突き押しで攻められた。思わず引くと、絶体絶命の土俵際。阿炎の右の突き押しを、寸前で屈んでかわした。広げた両腕で抱え込んだのは、相手の右膝。力を入れると155キロの巨体が宙に浮いた。そのまま担ぎ上げるようにして、最後は土俵外に丁寧にそっと置いた。「見えていない。感覚だけ。気が付いてたら足を取っていた」と無心でつかんだ白星だった。

兄弟子に届ける白星にもなった。17年春に角界入り後、横綱白鵬からさまざまな技を教わった。この日のように相手の足を取る相撲は、部屋恒例の滋賀・長浜合宿に初めて参加した時に熱心に指導を受けたものだった。日頃から胸を借り、幕内上位にまで番付を上げた今場所。三役を次々と破って勝ち越しを決め「とりあえず1ついい報告ができると思います」と、休場中の横綱に恩返しができた。

残り2日も、しっかりと締める。新入幕だった昨年夏場所以降、後半戦の11日目以降での取りこぼしが目立った。しかし今場所は、3連勝中。「まさかここまで相撲が取れるとは思わなかった。1日1日、チャレンジャーの気持ちでやってきた」と、勝ち越したことに自分自身も驚いている。自身初となる2桁白星に向けて「2日間勝つつもりで集中してやりたい」。人気も実力もうなぎ上りの小兵が、さらなる高みへ挑む。【佐々木隆史】

◆炎鵬晃(えんほう・あきら)本名・中村友哉。1994年(平6)10月18日、金沢市生まれ。兄文哉さんの影響で5歳から相撲を始める。金沢学院東高で3年時に高校総体8強。金沢学院大では2、3年時に世界選手権軽量級で優勝。初土俵は17年春場所。横綱白鵬に憧れ、白鵬の内弟子として入門。白鵬から「ひねり王子」の愛称をつけられる。序ノ口、序二段、三段目と3場所連続で各段優勝を果たし、18年春場所新十両、19年夏場所新入幕。家族は両親、兄。168センチ、99キロ。血液型AB。得意は左四つ、下手投げ。通算120勝77敗。

<炎鵬13日目までの結果>

初日○(下手投げ、46秒8)宝富士 2本差して上から抱え込まれるも耐えて豪快な投げ

2日目●(上手投げ、8秒9)正代 右上手を取られてほどこうとするが押しつぶされる

3日目○(下手出し投げ、16秒3)明生 弾かれながらも右下手を取ってタイミングよく引く

4日目●(つり出し、15秒9)栃ノ心 豪快に持ち上げられて両足ジタバタもなすすべなし

5日目○(引き落とし、8秒6)松鳳山 頭を押さえようとする手を払い相手が足を滑らせる

6日目●(寄り倒し、6秒8)阿武咲 左でおっつけるも左上手を許すと一気に土俵の外へ

7日目●(寄り倒し、6秒4)隠岐の海 距離を取って左右に動くも抱え込まれてつぶされる

8日目○(押し出し、25秒0)遠藤 徹底して距離を取りながら右に左に動いて隙をつく

9日目○(押し出し、2秒3)豪栄道 立ち合い猛突進の相手をかわし土俵際で懸命の押し

10日目●(押し出し、7秒5)貴景勝 動きを冷静に見極められて巨体の体当たりに屈する

11日目○(押し出し、3秒2)朝乃山 左に動きながら右腕を取り体勢崩した相手を一押し

12日目○(下手投げ、48秒3)高安 馬力のある元大関に右上手を許すも執念の下手投げ

13日目○(足取り、3秒2)阿炎 一瞬の隙をついて右足を取り担ぎ上げて土俵の外へ

炎鵬(左)は阿炎の右足を狙い足取りで破る(撮影・小沢裕)

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豊山立ち合いから松鳳山を圧倒、夫人の激励に応えた

豊山(左)はつっぱりで松鳳山を押し込む(撮影・山崎安昭)

<大相撲初場所>◇11日目◇22日◇東京・両国国技館

豊山が松鳳山を立ち合いから圧倒して押し倒した。「きれいな相撲をとると相手に分がある。攻められたいい内容。明日にもつながる」。

勝ち越した前日、真梨絵夫人から「よかったね」と祝福され、「あとは自分のために頑張ってください」と激励された。場所後に控える挙式も発奮材料だが、その思いをくみとっての言葉。「毎日必死にやれば結果はおのずとついてくる」と気合を入れた。

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小兵炎鵬が人間山脈・朝乃山撃破/11日目写真特集

<大相撲初場所>◇11日目◇22日◇東京・両国国技館

11日目の取組を写真で振り返る。

優勝争い

【1敗】正代、徳勝龍

【2敗】貴景勝、豊山、輝


貴景勝(9勝2敗)押し出し宝富士(5勝6敗)

貴景勝(左)は宝富士を押し出しで破る(撮影・柴田隆二)

宝富士(上)は貴景勝に押し出しで敗れる(撮影・山崎安昭)

懸賞金の束を手に引き揚げる貴景勝(撮影・山崎安昭)


高安(4勝7敗)寄り切り豪栄道(4勝7敗)

高安(上)は寄り切りで豪栄道に敗れる(撮影・山崎安昭)

豪栄道(左)は高安を寄り切りで破る(撮影・柴田隆二)


朝乃山(6勝5敗)押し出し炎鵬(6勝5敗)

炎鵬(左)は朝乃山を押し出しで破る(撮影・山崎安昭)

炎鵬(右)は朝乃山を押し出しで破る(撮影・柴田隆二)

炎鵬(右)は朝乃山を押し出しで破る(撮影・柴田隆二)


阿炎(5勝6敗)送り出し御嶽海(7勝4敗)

御嶽海(左)は阿炎を送り出しで破る(撮影・柴田隆二)

御嶽海(右)は送り出しで阿炎を破る(撮影・山崎安昭)


正代(10勝1敗)押し出し大栄翔(3勝8敗)

正代(後方)は大栄翔に押し込まれる(撮影・山崎安昭)

正代(右)は大栄翔を押し出しで破る(撮影・柴田隆二)


遠藤(7勝4敗)引き落とし妙義龍(3勝8敗)

遠藤(右)は引き落としで妙義龍を破る(撮影・山崎安昭)

遠藤(左)は妙義龍を引き落としで破る(撮影・柴田隆二)


隠岐の海(7勝4敗)寄り切り栃ノ心(5勝6敗)

隠岐の海(右)は栃ノ心をはたき込もうとする(撮影・山崎安昭)

隠岐の海(左)は栃ノ心を寄り切りで破る(撮影・柴田隆二)


松鳳山(5勝6敗)押し倒し豊山(9勝2敗)

豊山(左)はつっぱりで松鳳山を押し込む(撮影・山崎安昭)

豊山(左)は松鳳山を押し倒しで破る(撮影・柴田隆二)


碧山(4勝7敗)突き落とし徳勝龍(10勝1敗)

徳勝龍(左)は碧山を突き落としで破る(撮影・柴田隆二)

徳勝龍(手前)は突き落としで碧山を破る(撮影・山崎安昭)

物言いが付き協議する審判団、右上は徳勝龍(撮影・柴田隆二)

物言いが付き協議した審判団だが勝利した徳勝龍(撮影・柴田隆二)


栃煌山(7勝4敗)押し出し輝(9勝2敗)

輝(右)は押し出しで栃煌山を破る(撮影・山崎安昭)

輝は栃煌山を押し出しで破る(撮影・柴田隆二)

炎鵬(右)は土俵際で朝乃山と体勢を入れ替える(撮影・山崎安昭)

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豊山が5場所連続勝ち越し「今年はやらなきゃ」

豊山(左)は、東龍を押し出しで破り8勝目

<大相撲初場所>◇10日目◇21日◇東京・両国国技館

新潟市出身で西前頭9枚目の豊山(26=時津風)は東龍(32=玉ノ井)と対戦。押し出しで8勝目を挙げ、5場所連続勝ち越し。

豊山は「ホッとした。今年は覚悟というかやらなきゃいけない思いがある。(優勝争いは)いけるところまでついていって狙っていきたい」。貴景勝、輝とともに2敗で、1敗の徳勝龍、正代を追っている。今日22日は9勝目をかけ松鳳山と対戦する。

支度部屋で記者の質問に答える豊山(撮影・小沢裕)

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48年ぶり異例場所、正代浮かれず騒がず引っ張る

松鳳山(右)を寄り切りで破る正代(撮影・河田真司)

<大相撲初場所>◇10日目◇21日◇東京・両国国技館

西前頭4枚目の正代(28=時津風)が夢の初優勝へ、また1歩前進した。平幕の松鳳山を強烈な右おっつけから寄り切って1敗を守った。「優勝争いの実感はない」と言うが、熊本県出身力士初の幕内優勝への期待は高まる。幕尻の徳勝龍も1敗を守り、10日を終えて平幕2人がトップで並ぶのは1972年(昭47)名古屋場所の豊山、高見山以来、48年ぶり。3人が2敗で追うが三役以上は大関貴景勝だけの大混戦場所で正代が「初」に挑む。

   ◇   ◇   ◇

根こそぎ持っていくようなド迫力だった。立ち遅れた正代だが、松鳳山を左からつかまえると右の強烈なおっつけから一気に寄り切った。「ケンカ四つなんでかみ合わなかったけど、よく反応できている」。宣言している「攻めの相撲」を貫き堂々トップを走る。

「優勝争いはまだ全然。実感がない。ここからの5日間が長いんですよね」。大きなことは言わない。しかし、帰り道も「熊本から来たんよ~」というファンに囲まれた。熊本出身力士で幕内優勝者はいない。正代は「いませんでしたっけ」と薄い反応だが、5月に東京五輪の聖火ランナーを務める。郷土は「初」の快挙へ熱が高まっている。

9日目に勝ち越しを決めた。外で食事して祝うことも考えたが部屋に戻った。「変に特別なことをしたら、感覚が狂うんじゃないかと不安になって。部屋で飯食ってゴロゴロしてました。1日が終わるのが早い」。自分のペースを崩さないが、「肉体的には大丈夫だけど、精神的にはだいぶ疲れている。注目され慣れていないんで」。余計なことはまだ意識しない。そんな心情を思ってか、師匠の時津風親方(元前頭時津海)は「勝ち越したから楽しんでこい」と声をかけた。

7連敗中と苦手だった貴景勝に勝って勝ち越しを決めた後、花道で思わずガッツポーズが出た。その姿はばっちり生中継。「あれはいかん。正直、反省してます。あそこにカメラがあるのを忘れてた。見えないところでやらないと」。謙虚な男が大混戦場所を引っ張る。【実藤健一】

◆主な熊本出身の力士 現役関取は平幕の正代と佐田の海の2人だけ。横綱輩出はなく過去には、土俵上での礼儀正しさが光った大関栃光、強烈な張り手から「フックの花」と呼ばれた関脇福の花、元小結普天王の稲川親方などがいる。

◆幕内優勝力士が出ていない出身地(国内) 宮城県、埼玉県、静岡県、岐阜県、福井県、京都府、滋賀県、和歌山県、島根県、徳島県、熊本県、宮崎県、沖縄県。ちなみに最多は北海道の13人で通算120回。

正代(右)は松鳳山を寄り切りで破る(撮影・柴田隆二)

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貴景勝が押し出しで炎鵬破る/10日目写真特集

<大相撲初場所>◇10日目◇21日◇東京・両国国技館

前頭4枚目正代(28=時津風)は前頭7枚目松鳳山(35=二所ノ関)を破り優勝争いのトップを守った。10日目の取組を写真で振り返る。

優勝争い

【1敗】正代、徳勝龍

【2敗】貴景勝、豊山、輝


宝富士(5勝5敗)送り出し豪栄道(3勝7敗)

宝富士(上)は豪栄道を送り出しで破る(撮影・柴田隆二)

豪栄道(左)を送り出しで破る宝富士(撮影・河田真司)


貴景勝(8勝2敗)押し出し炎鵬(5勝5敗)

貴景勝(右)は炎鵬を押し出しで破る(撮影・柴田隆二)

炎鵬(右)を押し出しで下す貴景勝(撮影・河田真司)


阿炎(5勝5敗)はたき込み高安(4勝6敗)

阿炎(手前)の攻めに耐える高安(撮影・河田真司)

高安(上)は阿炎をはたき込みで破る(撮影・柴田隆二)


朝乃山(6勝4敗)下手投げ栃ノ心(5勝5敗)

栃ノ心(右)は朝乃山を下手投げで破る(撮影・柴田隆二)

栃ノ心(手前)に下手投げで敗れる朝乃山(撮影・河田真司)


遠藤(6勝4敗)上手投げ御嶽海(6勝4敗)

遠藤(右)を上手出し投げで破る御嶽海(撮影・河田真司)

御嶽海(右)は遠藤を上手出し投げで破る(撮影・柴田隆二)


松鳳山(5勝5敗)寄り切り正代(9勝1敗)

松鳳山(右)を寄り切りで破る正代(撮影・河田真司)

正代(右)は松鳳山を寄り切りで破る(撮影・柴田隆二)


東龍(5勝5敗)押し出し豊山(8勝2敗)

東龍(左)を押し出しで破る豊山(撮影・河田真司)

豊山(左)は東龍を押し出しで破る(撮影・柴田隆二)


琴恵光(2勝8敗)突き出し輝(8勝2敗)

輝(上)は琴恵光を突き出しで破る(撮影・柴田隆二)

琴恵光(左)を突き出す輝(撮影・河田真司)


徳勝龍(9勝1敗)突き落とし千代丸(4勝6敗)

千代丸(右)を攻める徳勝龍(撮影・河田真司)

千代丸(右)を突き落とす徳勝龍(撮影・河田真司)

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正代が1敗守る、炎鵬は貴景勝に敗れ大関連破ならず

千代丸(右)を攻める徳勝龍(撮影・河田真司)

<大相撲初場所>◇10日目◇21日◇東京・両国国技館

前頭4枚目正代(28=時津風)が前頭7枚目松鳳山(35=二所ノ関)を寄り切って9勝1敗とし、優勝争いのトップを守った。

1敗でトップを併走する前頭17枚目徳勝龍(33=木瀬)も前頭12枚目千代丸(28=九重)を突き落とし9勝目を挙げた。

大関貴景勝(23=千賀ノ浦)は前頭5枚目炎鵬(25=宮城野)を押し出し8勝2敗。炎鵬は5勝5敗。

かど番の大関豪栄道(33=境川)は前頭6枚目宝富士(32=伊勢ケ浜)に送り出しで敗れ3勝7敗。

関脇朝乃山(25=高砂)は12場所ぶりの平幕で迎えた元大関の前頭6枚目栃ノ心(32=春日野)に下手投げで敗れ6勝4敗。

関脇高安(29=田子ノ浦)は小結阿炎(25=錣山)をはたき込んで4勝6敗。

大混戦の優勝争いは、1敗の正代、徳勝龍を2敗の貴景勝、豊山、輝が追う展開となった。

栃ノ心(右)は朝乃山を下手投げで破る(撮影・柴田隆二)
炎鵬(右)を押し出しで下す貴景勝(撮影・河田真司)

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明生は栃ノ心を豪快に突き落とす/5日目写真特集

<大相撲初場所>◇5日目◇16日◇東京・両国国技館

2横綱1大関を破り好調の前頭筆頭遠藤(29=追手風)が白星を伸ばした。2度目の優勝を狙う新関脇朝乃山(25=高砂)を寄り倒し4勝1敗。朝乃山は3勝2敗。鶴竜はこの日、昨年の秋場所から3場所連続となる休場を発表。


御嶽海(3勝2敗)不戦勝鶴竜(1勝4敗)

鶴竜休場で御嶽海が不戦勝(撮影・柴田隆二)

鶴竜休場で御嶽海が不戦勝(撮影・柴田隆二)


貴景勝(4勝1敗)突き落とし玉鷲(2勝3敗)

貴景勝(左)は玉鷲を突き落としで破る(撮影・山崎安昭)

貴景勝(左)は玉鷲を突き落としで破る(撮影・山崎安昭)


隠岐の海(3勝2敗)とったり豪栄道(1勝4敗)

取り直しで隠岐の海(上)は豪栄道をとったりで破る(撮影・柴田隆二)

取り直しで隠岐の海(上)は豪栄道をとったりで破る(撮影・柴田隆二)

取り直しで隠岐の海(上)は豪栄道をとったりで破る(撮影・柴田隆二)


朝乃山(3勝2敗)寄り倒し遠藤(4勝1敗)

遠藤(上)は朝乃山を寄り倒しで破る(撮影・柴田隆二)

遠藤(上)は朝乃山を寄り倒しで破る(撮影・柴田隆二)

遠藤(右)は朝乃山を破り、呼吸を整える(撮影・山崎安昭)


北勝富士(4勝1敗)押し出し正代(5勝0敗)

正代(右)は北勝富士を突き出しで破る(撮影・山崎安昭)

正代(左)は北勝富士を突き出しで破る(撮影・柴田隆二)


明生(1勝4敗)突き落とし栃ノ心(2勝3敗)

明生(左)は栃ノ心を突き落としで破る(撮影・柴田隆二)

明生(左)は栃ノ心の体勢を崩させる(撮影・山崎安昭)

明生(左)は栃ノ心を突き落としで破る(撮影・山崎安昭)


松鳳山(2勝3敗)引き落とし炎鵬(3勝2敗)

炎鵬(左)は松鳳山を引き落としで破る(撮影・柴田隆二)

炎鵬(左)は松鳳山を引き落としで破る(撮影・柴田隆二)


千代大龍(1勝4敗)押し出し輝(5勝0敗)

輝(右)は千代大龍を押し出しで破り全勝を守った(撮影・柴田隆二)

輝(左)は千代大龍を押し出しで破る(撮影・山崎安昭)


照強(5勝0敗)下手投げ千代丸(1勝4敗)

照強(左)は千代丸を下手投げで破る(撮影・柴田隆二)

照強(左)は千代丸を下手投げで破る(撮影・柴田隆二)

塩をまく照強(撮影・山崎安昭)

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好調遠藤が朝乃山も撃破、全勝は平幕3人 初場所

遠藤(上)は朝乃山を寄り倒しで破る(撮影・柴田隆二)

<大相撲初場所>◇5日目◇16日◇東京・両国国技館

2横綱1大関を破り好調の前頭筆頭遠藤(29=追手風)が白星を伸ばした。2度目の優勝を狙う新関脇朝乃山(25=高砂)を寄り倒し4勝1敗とした。朝乃山は3勝2敗。

4日目に横綱鶴竜(34=陸奥)から金星を挙げた前頭筆頭妙義龍(33=境川)は、小結阿炎(25=錣山)に突き出され2勝3敗。阿炎も2勝3敗。

鶴竜はこの日、昨年の秋場所から3場所連続となる休場を発表。早くも両横綱が不在となった。

2度目の優勝を目指す大関貴景勝(23=千賀ノ浦)は前頭3枚目玉鷲(35=片男波)を突き落とし4勝1敗。玉鷲は2勝3敗。かど番大関豪栄道(33=境川)は前頭4枚目隠岐の海(34=八角)に取り直しの末、とったりで敗れ1勝4敗。隠岐の海は3勝2敗。

人気の小兵・前頭5枚目炎鵬(25=宮城野)は同7枚目松鳳山(35=二所ノ関)を引き落とし3勝2敗。松鳳山は2勝3敗。

12場所ぶりの平幕で迎えた元大関の前頭6枚目栃ノ心(32=春日野)は同5枚目明星(24=立浪)に突き落とされ2勝3敗。明星は今場所初白星で1勝4敗。

全勝は前頭4枚目正代(28=時津風)、同14枚目照強(24=伊勢ケ浜)、同15枚目輝(33=伊勢ノ海)の平幕3人。

遠藤(右)は朝乃山を寄り倒しで破る(撮影・山崎安昭)

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白鵬敗れる、遠藤が見事な切り返し/2日目写真特集

<大相撲初場所>◇2日目◇13日◇東京・両国国技館

前頭筆頭遠藤(29=追手風)が2場所連続44度目の優勝を目指す横綱白鵬(34=宮城野)を切り返しで破り2日連続の金星を飾った。


阿炎(1勝1敗)はたき込み鶴竜(1勝1敗)

鶴竜(左)は阿炎をはたき込みで下す(撮影・小沢裕)

遠藤が連日金星

見事な切り返し!

白鵬(左)を切り返しで破る遠藤(撮影・鈴木正人)


白鵬(1勝1敗)切り返し遠藤(2勝0敗)

白鵬(下)を切り返しで破った遠藤(撮影・鈴木正人)

遠藤(左)は白鵬を切り返しで破る(撮影・小沢裕)

遠藤(左)は白鵬を切り返しで破る(撮影・小沢裕)


御嶽海(1勝1敗)寄り切り豪栄道(0勝2敗)

豪栄道は御嶽海(右)に寄り切りで敗れる(撮影・小沢裕)

豪栄道(左)を寄り切りで破る御嶽海(撮影・鈴木正人)


貴景勝(1勝1敗)押し出し北勝富士(2勝0敗)

北勝富士(右)に押し出しで敗れる貴景勝(撮影・鈴木正人)

貴景勝は押し出しで北勝富士(左)に敗れる(撮影・小沢裕)


隠岐の海(1勝1敗)押し出し高安(1勝1敗)

隠岐の海(後方)を押し出しで破る高安(撮影・鈴木正人)

隠岐の海(左)を土俵際へ攻め込む高安(撮影・小沢裕)


朝乃山(2勝0敗)送り出し玉鷲(1勝1敗)

玉鷲(後方)の攻めを耐える朝乃山(撮影・鈴木正人)

朝乃山(左)は玉鷲を送り出しで下す(撮影・小沢裕)

玉鷲を送り出しで破った朝乃山(撮影・鈴木正人)


妙義龍(0勝2敗)押し出し大栄翔(1勝1敗)

大栄翔(左)は押し出しで妙義龍を下す(撮影・小沢裕)

妙義龍(右)を激しく攻める大栄翔(撮影・鈴木正人)


炎鵬(1勝1敗)上手投げ正代(2勝0敗)

正代(左)は炎鵬を上手投げで下す(撮影・小沢裕)

正代(左)は炎鵬を上手投げで下す(撮影・小沢裕)

正代(右)に上手投げで敗れた炎鵬(撮影・鈴木正人)

正代(右)に上手投げで敗れた炎鵬(撮影・鈴木正人)


明生(0勝2敗)寄り切り宝富士(1勝1敗)

明生(左)を激しく攻める宝富士(撮影・鈴木正人)

宝富士(左)は寄り切りで明生を下す(撮影・小沢裕)


阿武咲(0勝2敗)押し出し栃ノ心(1勝1敗)

阿武咲(左)を押し出しで破る栃ノ心(撮影・鈴木正人)

栃ノ心(右)は阿武咲を押し出しで下す(撮影・小沢裕)


松鳳山(1勝1敗)はたき込み碧山(2勝0敗)

松鳳山(右)をはたき込みで破る碧山(撮影・鈴木正人)

碧山(右)ははたき込みで松鳳山を下す(撮影・小沢裕)

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白鵬が白星発進 鶴竜、高安敗れる/初日写真特集

<大相撲初場所>◇初日◇12日◇東京・両国国技館

2場所連続44度目の優勝を目指す横綱白鵬(34=宮城野)は小結大栄翔(26=追手風)を寄り切りで下し、白星発進。

横綱鶴竜(34=陸奥)は人気力士の前頭筆頭遠藤(29=追手風)に寄り切られて黒星スタートとなった。

初日の取組模様を写真で振り返ります。

【初日を迎えた初場所】

協会あいさつをする八角理事長(右から4人目)。左から阿炎、貴景勝、朝乃山、白鵬、高安、1人おいて鶴竜、大栄翔、豪栄道(撮影・河田真司)

横綱土俵入りする白鵬(右)。左下は露払い照強、右下は太刀持ち炎鵬(撮影・河田真司)

満員御礼の両国国技館(撮影・河田真司)


白鵬(1勝0敗)寄り切り大栄翔(0勝1敗)

大栄翔(左)を寄り切りで下す白鵬(撮影・小沢裕)

大栄翔(右)を寄り切りで下す白鵬(撮影・河田真司)


遠藤(1勝0敗)寄り切り鶴竜(0勝1敗)

遠藤(右)に寄り切りで敗れる鶴竜(撮影・河田真司)

遠藤(右)は鶴竜を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)

遠藤対鶴竜戦で物言いが付き土俵上で協議する審判団(撮影・小沢裕)

懸賞を手にする遠藤(撮影・小沢裕)


貴景勝(1勝0敗)押し出し妙義龍(0勝1敗)

貴景勝(左)は妙義龍を押し出しで下す(撮影・小沢裕)

妙義龍(右)を押し出しで下す貴景勝(撮影・河田真司)


北勝富士(1勝0敗)突き落とし豪栄道(0勝1敗)

豪栄道(左)を突き落としで破る北勝富士(撮影・河田真司)

豪栄道(左)は北勝富士に突き落としで敗れる(撮影・小沢裕)


朝乃山(1勝0敗)寄り切り御嶽海(0勝1敗)

朝乃山(左)を攻める御嶽海(撮影・河田真司)

朝乃山(右)を攻める御嶽海(撮影・河田真司)

朝乃山(左)は御嶽海を寄り切りで下す(撮影・小沢裕)


玉鷲○(1勝0敗)押し出し高安(0勝1敗)

玉鷲(左)に押し出される高安(撮影・河田真司)

高安(左)は玉鷲に押し出しで敗れる(撮影・小沢裕)

高安(中央)を押し出しで破る玉鷲(撮影・河田真司)


阿炎(0勝1敗)突き落とし隠岐の海(1勝0敗)

隠岐の海(右)を攻める阿炎(撮影・河田真司)

隠岐の海(右)は阿炎を突き落としで下す(撮影・小沢裕)


明生(0勝1敗)押し倒し正代(1勝0敗)

正代(右)は明生を押し倒しで下す(撮影・小沢裕)

明生(下)を押し倒しで破る正代(撮影・河田真司)


宝富士(0勝1敗)下手投げ炎鵬(1勝0敗)

宝富士(右)を攻める炎鵬(撮影・河田真司)

炎鵬(左)は宝富士を下手投げで下す(撮影・小沢裕)

宝富士(右)を下手投げで破る炎鵬(撮影・河田真司)


松鳳山(1勝0敗)寄り切り栃ノ心(0勝1敗)

松鳳山(左)は寄り切りで栃ノ心を下す(撮影・小沢裕)

栃ノ心(左)を寄り切りで破る松鳳山(撮影・河田真司)


碧山(1勝0敗)はたき込み阿武咲(0勝1敗)

碧山(左)と立ち合いで激しくぶつかる阿武咲(撮影・河田真司)

碧山(右)ははたき込みで阿武咲を下す(撮影・小沢裕)

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白鵬は遠藤、鶴竜は阿炎と対戦/2日目取組一覧

白鵬

日本相撲協会審判部は10日、東京・両国国技館で取組編成会議を開き、同所で開催される大相撲初場所(12日初日)の、初日と2日目の取組を発表した。

幕内の2日目の取組は以下の通り。

【2日目】(左が西)

琴ノ若-霧馬山

魁聖-徳勝龍

栃煌山-東龍

志摩ノ海-勢

照強-琴奨菊

千代丸-琴恵光

剣翔-千代大龍

石浦-輝

佐田の海-隆の勝

竜電-豊山

碧山-松鳳山

栃ノ心-阿武咲

宝富士-明生

正代-炎鵬

大栄翔-妙義龍

玉鷲-朝乃山

高安-隠岐の海

北勝富士-貴景勝

豪栄道-御嶽海

遠藤-白鵬

鶴竜-阿炎

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貴景勝は妙義龍、鶴竜は遠藤と対戦/初日取組一覧

貴景勝

日本相撲協会審判部は10日、東京・両国国技館で取組編成会議を開き、同所で開催される大相撲初場所(12日初日)の初日と2日目の取組を発表した。

幕内の初日の取組は以下の通り。

【初日】(左が東)

千代翔馬-徳勝龍

霧馬山-魁聖

栃煌山-勢

東龍-志摩ノ海

照強-琴恵光

琴奨菊-千代丸

剣翔-輝

千代大龍-石浦

佐田の海-豊山

隆の勝-竜電

碧山-阿武咲

松鳳山-栃ノ心

宝富士-炎鵬

明生-正代

阿炎-隠岐の海

玉鷲-高安

朝乃山-御嶽海

北勝富士-豪栄道

貴景勝-妙義龍

遠藤-鶴竜

白鵬-大栄翔

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東の横綱は白鵬、大関は貴景勝 十両以上の番付一覧

白鵬

日本相撲協会は24日、来年1月の大相撲初場所(12日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。十両以上の番付は以下の通り。

〈東〉  〈西〉 

 【横  綱】   

白  鵬    鶴  竜

 【大  関】   

貴景勝     豪栄道

 【関  脇】   

朝乃山     高  安

 【小  結】

阿  炎    大栄翔

 【前  頭】   

遠  藤 <1>  妙義龍

北勝富士 <2>  御嶽海

玉  鷲 <3>  琴勇輝

隠岐の海 <4>  正  代

明  生 <5>  炎  鵬

宝富士  <6>  栃ノ心

松鳳山  <7>  阿武咲

碧  山 <8>  竜  電

隆の勝  <9>  豊  山

佐田の海 <10>  石  浦

千代大龍 <11>  輝

剣  翔 <12>  千代丸

琴奨菊  <13>  琴恵光

照  強 <14>  志摩ノ海

東  龍 <15>  勢

栃煌山  <16>  魁  聖

霧馬山  <17>徳勝龍

 【十  両】   

友  風 <1>  千代翔馬

琴ノ若  <2>  英乃海

大翔丸  <3>  木崎海

錦  木 <4>  水戸龍

若隆景  <5>  大翔鵬

大奄美  <6>  翔  猿

逸ノ城  <7>  矢  後

旭大星  <8>  琴勝峰

旭秀鵬  <9>  天空海

蒼国来  <10>  貴源治

豊ノ島  <11>  彩

朝玉勢  <12>  美ノ海

千代鳳  <13>  照ノ富士

豊昇龍  <14>  魁

貴景勝(2019年11月13日撮影)

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松鳳山、白鵬上回る投げ技5種類14勝/大相撲大賞

「投げ手」の勝利5傑

<第8回日刊スポーツ大相撲大賞(2)>

横綱稀勢の里の引退に始まり、新大関貴景勝誕生、トランプ米大統領観戦、暴力問題で十両貴ノ富士が引退など、さまざまな出来事が起きた2019年の大相撲。今年1年間、幕内を務めた全29人の力士が対象の連載「第8回日刊スポーツ大相撲大賞」は、そんな陰で生まれた好記録や珍記録を表彰する。

 ◇  ◇  ◇

年間で最も多く投げ手で白星を挙げた「最優秀投手賞」は、松鳳山(35=二所ノ関)が受賞した。5種類14勝。投げ技で12勝した横綱白鵬を上回り「横綱を何か1つでも上回れたというのは誇らしいことですね」と、胸を張った。

176センチと小柄な体格から多彩な技を繰り出すが、投げは最も好きな技だ。中学2年のときに約1年習っていた柔道でも、投げばかり狙っていたという。「投げが決まったときは死ぬほど気持ち良かったことを覚えている」。当時から変わらず、投げで重要視する点は「体の回転」。ルーツは他競技にあるのかもしれない。

決めてみたい投げ手がある。「やぐら投げです。今までも惜しいところまでいったことはあるので、そろそろ決めたい」。両まわしで相手を引きつけ、膝を相手の内股に入れて太ももに体を乗せ吊り気味に持ち上げ、振るようにして投げ落とす大技。幕内では15年九州場所7日目に、白鵬が隠岐の海を相手に決めている。「体重が重い相手に決めたい。今(の相撲界)は全体的に巨大化しているからこそ、ひっくり返すように決めたい」。幕内で2番目の年長力士となるベテランは、好奇心たっぷりに笑みを浮かべていた。【佐藤礼征】

松鳳山

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白鵬10勝目、正代がうっちゃり/11日目写真特集

<大相撲九州場所>◇11日目◇20日◇福岡国際センター

史上最多43度目の優勝を目指す一人横綱白鵬(34=宮城野)は、前頭5枚目竜電(29=高田川)を下し優勝争い単独トップの10勝1敗とした。

小結朝乃山(25=高砂)は、前頭3枚目宝富士(32=伊勢ケ浜)を寄り切り9勝2敗とした。

優勝争いは1敗で白鵬、2敗で朝乃山が続き、3敗で貴景勝、正代、輝の3人が追う。

11日目の取組模様を写真で振り返ります。


竜電(4勝7敗)寄り切り白鵬(10勝1敗)

竜電の取り組み前に待ったする白鵬(撮影・今浪浩三)

竜電(右)を寄り切りで下す白鵬(撮影・栗木一考)

竜電を寄り切りで破る白鵬(撮影・今浪浩三)


貴景勝(8勝3敗)押し出し碧山(5勝6敗)

碧山を押し出しで破る貴景勝(左)(撮影・今浪浩三)

碧山(左)を押し出しで破る貴景勝(撮影・栗木一考)


御嶽海(5勝6敗)寄り切り遠藤(5勝6敗)

御嶽海(右)を寄り切りで破る遠藤(撮影・栗木一考)

御嶽海を寄り切りで破る遠藤(右)(撮影・今浪浩三)


北勝富士(4勝7敗)突き落とし妙義龍(5勝6敗)

北勝富士(右)を突き落としで破る妙義龍(撮影・栗木一考)

北勝富士を突き落としで破る妙義龍(左)(撮影・今浪浩三)


宝富士(4勝7敗)寄り切り朝乃山(9勝2敗)

宝富士(右)を寄り切りで破る朝乃山(撮影・栗木一考)

宝富士(右)を寄り切りで破る朝乃山(撮影・栗木一考)

宝富士(右)を寄り切りで破る朝乃山(撮影・栗木一考)


阿炎(6勝5敗)はたき込み隠岐の海(5勝6敗)

阿炎(右)をはたき込みで破る隠岐の海(撮影・栗木一考)

阿炎をはたき込みで破る隠岐の海(撮影・今浪浩三)


大翔鵬(2勝9敗)寄り切り炎鵬(6勝5敗)

大翔鵬(左)を寄り切りで破る炎鵬(撮影・栗木一考)

大翔鵬を寄り切りで破る炎鵬(撮影・今浪浩三)

大翔鵬を寄り切りで破る炎鵬(撮影・今浪浩三)


剣翔(5勝6敗)押し出し輝(8勝3敗)

剣翔(右)を押し出しで破る輝(撮影・栗木一考)

剣翔を押し出しで破る輝(撮影・今浪浩三)


松鳳山(6勝5敗)押し出し隆の勝(7勝4敗)

松鳳山(奥)を押し出しで破る隆の勝(撮影・栗木一考)

松鳳山(右)を押し出しで破る隆の勝(撮影・今浪浩三)


正代(8勝3敗)うっちゃり佐田の海(6勝5敗)

【正代が豪快!うっちゃり決めた!】

佐田の海(左手前)をうっちゃりで破る正代(撮影・栗木一考)

佐田の海(左手前)をうっちゃりで破る正代(撮影・栗木一考)

佐田の海(右)をうっちゃりで破る正代(撮影・栗木一考)

佐田の海をうっちゃりで破る正代(撮影・今浪浩三)

佐田の海をうっちゃりで破る正代(撮影・今浪浩三)

佐田の海をうっちゃりで破る正代(撮影・今浪浩三)


千代丸(7勝4敗)押し出し豊山(7勝4敗)

千代丸(手前)を押し出しで破る豊山(撮影・栗木一考)

千代丸(左)を押し出しで破る豊山(撮影・栗木一考)

千代丸を押し出す豊山(撮影・今浪浩三)

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