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27位栃煌山/大相撲総選挙ユーザーコメント

27位(東前頭10)栃煌山(春日野)895票

 第6回大相撲総選挙に投票いただき、ありがとうございました。投票だけでなく、多くの皆さまから熱いメッセージをいただきましたので、ごく一部ですが紹介いたします。

27位(東前頭10)栃煌山(春日野)895票

27位 栃煌山 895票

★幕内土俵入りで、場所がなくなって焦ってどいてしまう、優しい栃煌山関が好きです。楽しそうにしている関取をみるとこちらも幸せな気分になります。帰り三役、大関になって、私をもっと幸せにしてください!(30代女性)

★不器用でムラがあるけれど、強い時は圧倒的に強く前に出る。本当にハラハラするけれど、それでも応援してしまう…。魅力のあるお相撲さだと思う。(40代女性)

★足が長く太り方がかっこいい。後ろ姿に一目惚れしました。(40代女性) ★いい人だから報われてほしい。(20代女性)

★ほおっておけない感がたまらない関取☆場所入りのオラオラ感と、普段のおっちょこちょいそうな感じのギャップが大好きです!(30代女性)

★強いのに空回りしてる感じが応援したくなる。(40代女性)

★「気は優しくて力持ち」を地で行く感じ。素直さ、ひたむきさが相撲に表れてる。大好きです!(40代女性)

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横綱稀勢の里6連覇達成/大相撲総選挙

大相撲総選挙6連覇を達成した稀勢の里。詳しくは16日の紙面で

 日刊スポーツ新聞社主催の人気力士アンケート「第6回大相撲総選挙」の結果を発表します。

 横綱稀勢の里(30=田子ノ浦)が6連覇を成し遂げました。ネット投票、ハガキ投票の合計6万3579票のうち、1割以上の7074票を集めました。1位(東横綱)から28位(西前頭10)までの順位、票数は以下の通りです。

 6月16日の日刊スポーツ紙面では人気番付イラストとともに1位に輝いた稀勢の里のコメント、写真などを掲載します。お楽しみに!

1位(東横綱)稀勢の里(田子ノ浦)7074票

2位(西横綱)宇良(木瀬)5441票

3位(東大関)高安(田子ノ浦)4667票

4位(西大関)日馬富士(伊勢ケ浜)3654票

5位(東関脇)遠藤(追手風)2998票

6位(西関脇)照ノ富士(伊勢ケ浜)2828票

7位(東小結)白鵬(宮城野)2380票

8位(西小結)勢(伊勢ノ海)2326票

9位(東前頭1)正代(時津風)2064票

10位(西前頭1)豪栄道(境川)2028票

11位(東前頭2)嘉風(尾車)1978票

12位(西前頭2)鶴竜(井筒)1853票

13位(東前頭3)玉鷲(片男波)1747票

14位(西前頭3)御嶽海(出羽海)1609票

15位(東前頭4)北勝富士(八角)1411票

16位(西前頭4)千代の国(九重)1409票

17位(東前頭5)妙義龍(境川)1368票

18位(西前頭5)輝(高田川)1271票

19位(東前頭6)石浦(宮城野)1155票

20位(西前頭6)宝富士(伊勢ケ浜)1095票

21位(東前頭7)蒼国来(荒汐)1021票

22位(西前頭7)琴奨菊(佐渡ケ嶽)991票

23位(東前頭8)豊山(時津風)949票

24位(西前頭8)逸ノ城(湊)916票

25位(東前頭9)豪風(尾車)902票

26位(西前頭9)貴景勝(貴乃花)896票

27位(東前頭10)栃煌山(春日野)895票

28位(西前頭10)阿武咲(阿武松)849票

 ◆投票方法 投票対象は夏場所番付の幕内力士。5月29日から6月10日まで、ハガキと日刊スポーツのウェブサイトで投票を受け付けた。ウェブでは端末1つにつき1日1回、1回3人まで投票可能。ハガキは1枚あたり3人まで投票可能で、ハガキに限って1票あたり5倍で計算。ウェブとハガキの投票を合わせて順位を決めた。ハガキは1792票(×5で8960票分)、ウェブは5万4619票が集まった。

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白鵬は「元気ハツラツ」大相撲懸賞旗/写真特集2

大翔丸-石浦の取組より

 大相撲夏場所で漫画「北斗の拳」のキャラクターが懸賞旗として披露され、会場を沸かせている。そこで普段なかなかお目にかかれない「懸賞旗」にフォーカスし、千秋楽まで随時、写真で特集します。掲載は目についた主なものです。


【13日目】

照ノ富士-栃煌山

【一覧】0123アート引越センター、世界に羽ばたくパートナーNTT、ユアーバリューパートナーNTT、人を想ってお墓をつくる 全優石、味の決め手は伯方の塩、ジャナス 資産運用のジャナス、株式運用・債権運用のジャナス、便秘に イチジク浣腸、温泉を身近に 伊東園ホテルズ、灘の酒 清酒大関


【11日目】

豪栄道-白鵬

【一覧】どしっとほわんと 白霧島、トロッとキリッと 黒霧島、みやびにするっと 赤霧島、勝ち続けるために緑効青汁、飲めばわかる。おいしい緑効青汁、元気ハツラツ! オロナミンC、美味しく楽しく居酒屋つぼ八、世界に羽ばたくパートナーNTT、ユアーバリューパートナーNTT、人を想ってお墓をつくる全優石、味の決め手は伯方の塩、関東でも電気のことなら関西電力、関東でも関西電力がおトクでっせ、餅は餅屋のうさぎ餅(株)うさぎもち、和菓子の叶匠寿庵


【10日目】

豊響-豪風

 

【一覧】美人を育てる秋田米


【9日目】

稀勢の里-栃煌山

稀勢の里-栃煌山の取組より

稀勢の里-栃煌山の取組より

【一覧】味ひとすじお茶づけ海苔の永谷園、さけ茶づけの永谷園、梅茶づけの永谷園、大相撲を応援しますタマホーム、累計引き渡し10万棟タマホーム、読売KODOMO新聞月額五百円、読売中高生新聞月額七百八十円、お墓を未来に繫ぐ創業四百年石長、皆様のかかりつけ薬局ウエルシア、皆様のかかりつけ薬局ウエルシア、まちづくりのソリューション企業、まちづくりの匠 株式会社オオバ、かがやく笑顔のために 森永乳業、かがやく笑顔のために 森永乳業、頑張る皆に福を呼ぶ!喝風太郎、頑張る皆に福を呼ぶ!喝風太郎、背中にぴったりフィットちゃん、背中にぴったりフィットちゃん、太田胃散 ありがとういい薬です、日産自動車 スカイライン60周年、日産自動車 スカイライン60周年、日産自動車 スカイライン60周年、ユンケルでおなじみのサトウ製薬、ユンケルでおなじみのサトウ製薬、ファンドラップは 大和証券、漫画にマジメ。(株)コアミックス、漫画にマジメ。(株)コアミックス、漫画にマジメ。(株)コアミックス、健康いちばんエクセルヒューマン、健康いちばんエクセルヒューマン、6/9 日本武道館Theピーズ、日本ハウスホールディングス、日本ハウスホールディングス、野菜ざくざくサッポロ一番カップ、新たな価値の創造を川金HD、つくるのもたのし〜お酒 眞露(株)、つくるのもたのし〜お酒 眞露(株)、世界に羽ばたくパートナーNTT、ユアバリューパートナーNTT、人を想ってお墓をつくる 全優石、味の決め手は伯方の塩、ジャナス 資産運用のジャナス、株式運用・債権運用のジャナス

 

大翔丸-石浦

大翔丸-石浦の取組より

【一覧】餅は餅屋のうさぎ餅(株)うさぎもち

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白鵬13勝、日馬富士、照ノ富士、高安2敗 夏場所

日馬富士(手前)をはたき込みで破る高安(撮影・神戸崇利)

<大相撲夏場所>◇13日目◇26日◇東京・両国国技館

 38度目の優勝を狙う横綱白鵬(32=宮城野)は、関脇玉鷲(32=片男波)を寄り倒し全勝を守った。

 1敗で追う横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)は、大関取りの関脇高安(27=田子ノ浦)にはたき込まれ、ともに11勝2敗となった。

 大関照ノ富士(25=伊勢ケ浜)は、前頭4枚目栃煌山(30=春日野)を小手投げで下し11勝2敗。栃煌山は5勝8敗で負け越し。大関豪栄道(31=境川)は、前頭4枚目宝富士(30=伊勢ケ浜)を寄り切って8勝5敗とし勝ち越しを決めた。

 関脇琴奨菊(33=佐渡ケ嶽)は、前頭2枚目隠岐の海(31=八角)を寄り切って5勝8敗とした。

 人気力士の前頭筆頭遠藤(26=追手風)は、小結御嶽海(24=出羽海)に引き落とされ5勝8敗で負け越しとなった。御嶽海は7勝6敗。

 前頭10枚目宇良(24=木瀬)は、同6枚目勢(30=伊勢ノ海)に叩き込まれ3敗目を喫した。勢は9勝4敗。

 13日目を終え、勝ちっ放しは白鵬、2敗で日馬富士、照ノ富士、高安が追う展開となった。

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高安狙うVで大関昇進、休場稀勢の里の無念も背負う

宝富士(後方)を上手投げで破り大関昇進目安の10勝目を挙げた高安(撮影・丹羽敏通)

<大相撲夏場所>◇12日目◇25日◇東京・両国国技館

 関脇高安(27=田子ノ浦)が、場所後の大関昇進をほぼ確実にした。西前頭4枚目の宝富士を上手投げで退けて10勝目。昇進目安となる直近3場所での33勝に届いた。八角理事長(元横綱北勝海)や昇進を預かる審判部からは相撲内容の評価も高く、今日13日目の横綱日馬富士に勝って確定させる。横綱白鵬は平幕栃煌山を退けて全勝を守り、この日は不戦勝だった日馬富士が1敗で追う。

 高安もやはり人の子。硬さがあった。今場所初めてもろ手で立つと、突っ張る意識とは裏腹に「反射的にまわしを取りに行ってしまった」。肩越しの右上手。宝富士を呼び込む「危ない相撲」だった。だが、思い切りが良いのも今場所の高安。「1度行ったら、上手から振り切るしかない」。強引に振り回し、最後は力ずくで転がした。割れんばかりの拍手が身を包んだ。

 昇進目安の33勝に届いた。明確な昇進の声はまだないが、内容への評価は高い。八角理事長は「安定した力はつけた印象。特に今場所は落ち着いている」とし、審判部の藤島副部長(元大関武双山)も「12日目で一応の目安ですからね。内容は力強い。何となく勝っているわけではなく、力がある勝ち方だ」と示唆した。

 05年2月に門をたたいた鳴戸部屋。そこに入幕直後の稀勢の里はいた。初めて胸を借りたのは1年目。今でも覚えている。「きついぶつかり稽古はその時が初めて。胸がすごく重かった。食らいつくのがやっと。初めて稽古の厳しさを感じることができました」。2年半で三段目上位に上がると毎日のように鍛えられた。夜も連れ出されると「おいしいものがたくさん」。一心不乱に食べた。だから感謝に堪えない。「この体は横綱のおかげです」。

 今、稀勢の里はいない。10日目の夜に、こう言われた。「休場するけど、頑張ってな」。大関とりにではなく、優勝争いだと受け止めた。13日目は1敗の日馬富士。勝てば昇進は確実になる。だが「自分のこれからの相撲人生で大事な一番。しっかりついていきたい」。その目は賜杯争いしか見ていない。【今村健人】

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白鵬、平常心で12連勝「土俵に慣れてきている」

栃煌山を下して全勝を守り懸賞金を両手で受け取った白鵬(撮影・丹羽敏通)

<大相撲夏場所>◇12日目◇25日◇東京・両国国技館

 横綱白鵬(32=宮城野)が、東前頭4枚目栃煌山(30=春日野)を下して初日から12連勝を挙げた。

 栃煌山の頭を左手で押さえて、顔に右のかち上げを浴びせる激しい立ち合い。突き放してのど輪で攻めてて、タイミング良くはたき込んだ。単独トップで迎えた一番も「いつも通りという感じで臨みました」と平常心だった。

 春場所を右足裏と右太ももの負傷で途中休場。休場明けだが、ここまで快調な動きを見せている。1敗の横綱日馬富士が不戦勝。残すところ3日で、差は1差のまま変わらず。1年ぶり38度目の優勝が近づいてきたが「日に日に土俵に慣れてきている。一番一番です」と浮かれることなくどっしりと構えた。

栃煌山をはたき込みで下した白鵬(撮影・丹羽敏通)

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白鵬12連勝、1敗で日馬!高安10勝大関ほぼ手中

宝富士(後方)を上手投げで破り大関昇進目安の10勝目を挙げた高安(撮影・丹羽敏通)

<大相撲夏場所>◇12日目◇25日◇東京・両国国技館

 6場所ぶり38度目の優勝を狙う横綱白鵬(32=宮城野)は、前頭4枚目の栃煌山(30=春日野)をはたき込んで無傷の12連勝と星を伸ばした。

 5場所ぶり9度目の優勝を目指す横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)は、前頭5枚目貴ノ岩(27=貴乃花)が「左大腿四頭筋肉離れ」でこの日から休場となったため不戦勝で11勝目。

 大関豪栄道(31=境川)は、前頭3枚目の碧山(30=春日野)を押し出し7勝目。かど番脱出へあと1勝となった。

 大関照ノ富士(25=伊勢ケ浜)は、同5枚目の正代(25=時津風)を送り出して10勝2敗。正代は8勝4敗。照ノ富士は左脚を引きずりながら引き揚げた。

 大関どりの関脇高安(27=田子ノ浦)は、前頭4枚目の宝富士(30=伊勢ケ浜)を上手投げで下し10勝目、大関昇進の目安となる直近3場所での33勝に到達した。

 関脇琴奨菊(33=佐渡ケ嶽)は、小結御嶽海(24=出羽海)に寄り切られ8敗目となり負け越し。御嶽海は6勝6敗の五分に戻した。

 人気力士の前頭筆頭遠藤(26=追手風)は、前頭2枚目隠岐の海(31=八角)を寄り切って5勝7敗。

 前頭10枚目宇良(24=木瀬)は、同7枚目北勝富士(24=八角)を送り出して、10勝2敗とした。

 12日目を終え、優勝争いは全勝で白鵬、1敗で日馬富士、2敗で照ノ富士、高安、宇良となった。

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高安、大関昇進目安へあと1勝!休場稀勢からハッパ

2敗をキープした高安は懸賞金の束を手に引き揚げる(撮影・小沢裕)

<大相撲夏場所>◇11日目◇24日◇東京・両国国技館

 大関とりに挑む関脇高安(27=田子ノ浦)が9勝目を挙げた。昇進目安となる直近3場所33勝まで、あと1勝。「今日はそれほど緊張もなく、気楽にやれました」と満足そうにうなずいた。

 過去5勝18敗と合口の悪い東前頭4枚目の栃煌山(30=春日野)をかち上げで起こすと、突き放してからタイミング良くはたき込み。これまでの必勝パターンで、前日の白鵬戦の負けを引きずらなかった。

 部屋の兄弟子で横綱の稀勢の里が休場した。横綱土俵入りもなくなったが、ペースを乱すことはなかった。

 その稀勢の里とは「多少、話しました。ハッパを掛けてもらいました」という。2敗も守り、優勝争いでも踏みとどまった。「2敗をしっかり守って、自分の相撲を取りきって、千秋楽まで行きたい。しっかり集中して、役目を果たしたい」と誓った。

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白鵬11連勝、日馬富士1敗、高安9勝で大関へM1

全勝を守った白鵬(撮影・丹羽敏通)

<大相撲夏場所>◇11日目◇24日◇東京・両国国技館

 6場所ぶり38度目の優勝を狙う横綱白鵬(32=宮城野)は、かど番の大関豪栄道(31=境川)を上手ひねりで下し11連勝と星を伸ばした。豪栄道は6勝5敗。

 5場所ぶり9度目の優勝を目指す横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)は、小結御嶽海(24=出羽海)に寄り切られ、今場所初黒星となった。御嶽海は5勝6敗。

 稀勢の里は「左大胸筋損傷、左上腕二頭筋損傷」でこの日から休場。関脇玉鷲(32=片男波)は不戦勝で勝ち越しとなった。

 大関照ノ富士(25=伊勢ケ浜)は、前頭3枚目の碧山(30=春日野)を上手投げで下し9勝2敗とした。

 大関どりの関脇高安(27=田子ノ浦)は、前頭4枚目の栃煌山(30=春日野)をはたき込んで9勝目。初場所と春場所で計23勝を挙げている高安は、今場所の9勝を合わせて32勝。大関昇進の目安となる直近3場所33勝へあと1勝とした。

 関脇琴奨菊(33=佐渡ケ嶽)は、前頭筆頭千代の国(26=九重)を寄り切って4勝目。

 人気力士の前頭筆頭遠藤(26=追手風)は、小結嘉風(35=尾車)を寄り切って4勝目。嘉風は5勝6敗。

 前頭10枚目宇良(24=木瀬)は、同5枚目の正代(25=時津風)を送り出して9勝2敗。正代は8勝3敗。

 11日目を終え、優勝争いは全勝で白鵬、1敗で日馬富士、2敗で照ノ富士、高安、栃ノ心、宇良となった。

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高安、大関昇進へ王手!栃煌山を下し9勝目

<大相撲夏場所>◇11日目◇24日◇東京・両国国技館

 大関どりの関脇高安(27=田子ノ浦)が、前頭4枚目の栃煌山を下して9勝目、大関昇進に王手をかけた。

 初場所(11勝)と春場所(12勝)で23勝を挙げている高安は、今場所の9勝を合わせて32勝。大関昇進の目安となる直近3場所での33勝へあと1勝とした。

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日馬富士トップ並走「体はよく頑張ってくれている」

栃煌山(右)を寄り切りで破る日馬富士(撮影・鈴木正人)

<大相撲夏場所>◇10日目◇23日◇東京・両国国技館

 日馬富士が稀勢の里から金星を挙げた栃煌山を電光石火で寄り切り、全勝を守った。

 9日目の玉鷲戦で痛めた右足親指の不安も一切感じさせず「体はよく頑張ってくれてます」。5場所ぶり9度目の優勝へ、終盤戦は白鵬との一騎打ちの様相だが「自分の相撲に集中して。1日1番」と繰り返した。

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白鵬、日馬富士無傷10勝目、2敗で高安ら 夏場所

白鵬(手前)に寄り倒しで敗れる高安(撮影・鈴木正人)

<大相撲夏場所>◇10日目◇23日◇東京・両国国技館

 6場所ぶり38度目の優勝を狙う横綱白鵬(32=宮城野)は、大関どりの関脇高安(27=田子ノ浦)を寄り倒して無傷の10連勝と星を伸ばした。高安は8勝2敗。

 5場所ぶり9度目の優勝を目指す横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)は、前頭4枚目の栃煌山(30=春日野)を寄り切って10勝目を挙げた。

 横綱稀勢の里(30=田子ノ浦)は、関脇琴奨菊(33=佐渡ケ嶽)に寄り切られ2連敗で4敗目。琴奨菊は3勝7敗。

 かど番の大関豪栄道(31=境川)は、前頭2枚目の千代翔馬(25=九重)をすくい投げで下し6勝目とした。

 大関照ノ富士(25=伊勢ケ浜)は、小結嘉風(35=尾車)を寄り切って8勝目、勝ち越しを決めた。

 人気力士の前頭筆頭遠藤(26=追手風)は、関脇玉鷲(32=片男波)の小手投げを食らって7敗目。玉鷲は7勝3敗。前頭10枚目宇良(24=木瀬)は、同15枚目魁聖(30=友綱)を切り返して8勝目とし勝ち越し。

 10日目を終え、優勝争いは全勝で白鵬、日馬富士、1敗力士は消えて、2敗で照ノ富士、高安、正代、栃ノ心、宇良となった。

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稀勢の里読まれていた…V3絶望3敗目に深いため息

栃煌山(左)に寄り切られ、悔しそうな表情で土俵から落ちそうになる稀勢の里(撮影・狩俣裕三)

<大相撲夏場所>◇9日目◇22日◇東京・両国国技館

 横綱稀勢の里(30=田子ノ浦)が痛い3敗目を喫した。東前頭4枚目の栃煌山に立ち合いでもろ差しを許して、あっけなく寄り切られた。日馬富士、白鵬の両横綱が全勝を守ったため、首位とは3差。37年夏場所の双葉山以来80年ぶりの初優勝からの3連覇は、絶望的となった。

 花道をとぼとぼと引き揚げる背中は寂しげだった。付け人に力なくタオルを放るのは、らしからぬ姿。左腕を曲げて、患部の上腕から胸の辺りを気にするしぐさもあった。深いため息の中で、稀勢の里は2個目の金星を許した。3連覇が大きく遠のく3敗目だった。

 立ち合いが全てだった。前日の碧山と同じく右から張って左差しにいった。だが、この日は差し身のうまい栃煌山。勝手が違った。協会幹部の言葉が厳しい。

 八角理事長(元横綱北勝海) 張り差しが読まれていた。気持ちが張り手の方にばかりいっていた。もったいない。

 審判長を務めた藤島審判部副部長(元大関武双山) 今日は左が甘すぎた。脇が甘いのは悪い癖。もろ差しになってくださいと言わんばかりだった。

 張り手の右を意識するあまり、差し手の左が弱く、差し負けた。もろ差しを許して防戦一方。左から突き落とそうとするも、けがの影響もあってか、弱い。あえなく寄り切られた。

 9日目までの3敗は、16年初場所以来1年半ぶり。2横綱とは3差がついた。3連覇はもはや絶望的。支度部屋で無言を貫いた稀勢の里に、理事長は「(優勝の可能性が)数字上、残っている以上、頑張らないといけない。明日からきっちり勝つのが横綱の務め」と促した。【今村健人】

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栃煌山「良い立ち合い」稀勢の里撃破、4個目金星

稀勢の里(奥)を寄り切った栃煌山(撮影・河野匠)

<大相撲夏場所>◇9日目◇22日◇東京・両国国技館

 東前頭4枚目の栃煌山(30=春日野)が、横綱稀勢の里(30=田子ノ浦)を破って、昨年名古屋場所以来4個目の金星を獲得した。

 立ち合いで右の張り手を受けるが、ひるまず突進。もろ差しになり一気に寄り切った。「腰が入った。もろ差しは狙ってなかったけど良い立ち合いができた。押しにいこうと思って前に出ながら入った感じだった」と振り返った。この日は師匠の春日野親方(元関脇栃乃和歌)の55回目の誕生日で「そうですね。良かったです」と照れ笑いした。

稀勢の里(右)を寄り切る栃煌山(撮影・狩俣裕三)

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稀勢の里、3敗目で3連覇絶望的 支度部屋でも無言

栃煌山に寄り切られ土俵上でがっくりとした表情を見せる稀勢の里(撮影・河野匠)

<大相撲夏場所>◇9日目◇22日◇東京・両国国技館

 横綱稀勢の里(30=田子ノ浦)が3連覇を目指す上で痛い3敗目を喫した。

 東前頭4枚目の栃煌山(30=春日野)に右から張って左を差しにいくも、差し負けてもろ差しを許す。上体も起き上がってそのまま後退。粘りなく土俵を割って2個目の金星を配給となった。

 白鵬、日馬富士の両横綱が全勝を守り、その差は「3」。37年夏場所の双葉山以来となる初優勝からの3連覇は絶望的となり、支度部屋ではあらゆる問いかけに無言のまま、国技館を後にした。

栃煌山に敗れ、支度部屋で無言を貫く稀勢の里(撮影・狩俣裕三)

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白鵬、日馬富士9連勝、高安8勝、稀勢に土 夏場所

栃煌山(手前)に寄り切られる稀勢の里(撮影・河野匠)

<大相撲夏場所>◇9日目◇22日◇東京・両国国技館

 横綱稀勢の里(30=田子ノ浦)は、前頭4枚目栃煌山(30=春日野)に寄り切られ3敗目(6勝)を喫した。

 6場所ぶり38度目の優勝を狙う横綱白鵬(32=宮城野)は、前頭3枚目碧山(30=春日野)を上手出し投げで下し無傷の9連勝とした。

 5場所ぶり9度目の優勝を目指す横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)は、関脇玉鷲(32=片男波)を寄り切って全勝を守った。

 大関照ノ富士(25=伊勢ケ浜)は、同豪栄道(31=境川)を寄り切って7勝2敗。豪栄道は5勝4敗。

 大関取りの関脇高安(27=田子ノ浦)は、前頭筆頭の千代の国(26=九重)を上手投げで下し勝ち越しを決めた。

 関脇琴奨菊(33=佐渡ケ嶽)は、前頭筆頭の遠藤(26=追手風)を寄り切り2勝目(7敗)を挙げた。遠藤は3勝6敗。

 人気力士の前頭10枚目宇良(24=木瀬)は、同8枚目松鳳山(33=二所ノ関)を押し出し7勝2敗とした。

 9日目を終え、勝ちっ放しは白鵬、日馬富士の2人、高安が1敗で追う展開となった。

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白鵬-琴奨菊「トロッと」大相撲懸賞旗/写真特集1

稀勢の里対嘉風戦で懸けられた懸賞金

 大相撲夏場所で漫画「北斗の拳」のキャラクターが懸賞旗として披露され、会場を沸かせている。そこで普段なかなかお目にかかれない「懸賞旗」にフォーカスし、千秋楽まで随時、写真で特集します。掲載は目についた主なものです。

【8日目】

白鵬-琴奨菊

【一覧】累計引き渡し10万棟タマホーム、どしっとほわんと 白霧島、トロッとキリっと 黒霧島、みやびにするっと 赤霧島、HIV検査を受けましょう ヴィーブヘルスケア(株)、茶のくに八女奥八女福岡の八女茶、贅を尽くした贈物点天一口餃子、響き合う旬の味点天手羽先餃子、美味しいやまがたのお米 つや姫、黒い飛行機・スターフライヤー、新しくなったCチキンファンシー、変わらない笑顔のためにCチキン、世界に羽ばたくパートナーNTT、ユア!バリューパートナーNTT、人を想ってお墓をつくる 全優石、勝ち続けるために緑効青汁、飲めばわかる。おいしい緑効青汁、元気ハツラツ!オロナミンC、美味しく楽しく居酒屋つぼ八、食前一杯 永源寺桑の里の糖煎坊


【7日目】

宇良-蒼国来

【一覧】日産自動車 スカイライン60周年、日産自動車 スカイライン60周年、日産自動車 スカイライン60周年、格安モバイルLIBMO、TOKAIモバイルLIBMO、ハトのマークの引越専門協同組合、土俵を支える日本大相撲溜会


【6日目】

大栄翔-稀勢の里

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正代-貴ノ岩

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【5日目】

稀勢の里-千代翔馬

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照ノ富士-琴奨菊

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阿武咲-妙義龍

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玉鷲-嘉風

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【4日目】

宇良-栃ノ心

 

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千代の国-日馬富士

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勢-栃煌山

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高安-御嶽海

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【3日目】

稀勢の里-千代の国

稀勢の里と千代の国の取組に出た懸賞金(撮影・柴田隆二)

稀勢の里-千代の国の取組より

稀勢の里-千代の国の取組より

稀勢の里-千代の国の取組より

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遠藤-鶴竜

稀勢の里-千代翔馬の取組に懸けられた懸賞旗。土俵を3周した(撮影・丹羽敏通)

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石浦-宇良

石浦-宇良の取組より

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【2日目】

豪栄道-高安

豪栄道-高安の取組より

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正代-勢

正代-勢の取組より

取組を見つめる高須克弥院長(右)と西原理恵子さん

【一覧】関東でも電気のことなら関西電力、関東でも関西電力がおトクでっせ、すべてはお客様のために野村証券、イエス!イエス!高須クリニック(5本)、カラオケならJOYSOUND!、くりっく株365の豊商事

 

輝-宇良

輝-宇良の取組より

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【初日】

稀勢の里-嘉風

稀勢の里対嘉風戦で懸けられた懸賞金

稀勢の里の取組に出た「ラオウ」の懸賞旗

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懸賞金の束を持ち、笑顔の嘉風(撮影・神戸崇利)



大栄翔-高安

高安の取組に出た「ケンシロウ」の懸賞旗

【一覧】味ひとすじお茶づけ海苔の永谷園、さけ茶づけの永谷園、ファンドラップは大和証券、漫画にマジメ。(株)コアミックス、介護のめいとケア、植物を超元気にするHB!一○一、天然水だけで作ったシーチキン純、塩分が気になる方にシーチキン純、ジャナス 資産運用のジャナス、株式運用・債権運用のジャナス、東京立川の不動産賃貸業 立飛、立飛のたっぴくん・たっぴちゃん、愛を夢を幸をこの街の未来に立飛

 


松鳳山-貴景勝

松鳳山の取組に出た「トキ」の懸賞旗

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勢が栃煌山下し3勝目「押し倒せたのは自信になる」

栃煌山を破って勝ち名乗りを受ける勢(撮影・丹羽敏通)

<大相撲夏場所>◇4日目◇17日◇東京・両国国技館

 西前頭6枚目の勢(30=伊勢ノ海)が東前頭4枚目の栃煌山(30=春日野)を押し倒し、3勝1敗とした。

 激しい展開で勝負がついた時には鼻血が流れていた。「押されないようにしっかり当たって、差せなくても上手をとるように。今、勉強していることで、まあすぐにはできませんが…」と白星に満足そう。身長195センチの自分に対し、栃煌山は188センチ。しかも年が同じ。「子どもの時からお互い知ってるだけにね。馬力があるのは分かってます。小さい時から(自分たち)2人が時に背がデカかったんで。そういう相手を当たって、寄って、押し倒せたのは自信になりますね」と喜びをかみしめた。

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貴景勝、ご当所で初の10勝目も「満足はしてない」

栃煌山(左)を、はたき込みで破る貴景勝(撮影・鈴木正人)

<大相撲春場所>◇14日目◇25日◇エディオンアリーナ大阪

 東前頭13枚目の貴景勝(20=貴乃花)が、西前頭10枚目の栃煌山(30=春日野)を破り、入幕2場所目で初の10勝目を挙げた。

 押し合いで後退したが、土俵際で何とかはたき込みを決めた。相撲内容に納得せず「普通に負けてる感じ。満足はしてないです」と笑顔はなし。それでも、兵庫・芦屋市出身でご当所場所での好成績に「あんまり人気はないっすけど、応援して頂いてる人もいるので。1月は負け越したので、今場所は勝ち越したい気持ちがあった」と明かした。

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強行出場の稀勢の里2連敗!照ノ富士トップ1敗守る

鶴竜(右)の立ち会いを左肩で受ける稀勢の里(撮影・鈴木正人)

<大相撲春場所>◇14日目◇25日◇エディオンアリーナ大阪

 13日目の日馬富士戦で左肩から胸付近を負傷し、強行出場となった新横綱稀勢の里(30=田子ノ浦)は、横綱鶴竜(31=井筒)に立ち合いもろ差しを許し、寄り切られて2敗目を喫した。稀勢の里は逆転優勝の望みを懸けて千秋楽で1敗の大関照ノ富士(25=伊勢ケ浜)と対戦する。

 横綱日馬富士(32=伊勢ケ浜)は、関脇玉鷲(32=片男波)に寄り倒され4敗目。玉鷲は5場所連続の勝ち越しを決めた。

 大関照ノ富士は、立ち合い右に変化する注文相撲で関脇琴奨菊(33=佐渡ケ嶽)をはたき込んで13勝目。琴奨菊は6敗目で10勝に届かず、来場所の大関復帰はなくなった。

 関脇高安(27=田子ノ浦)は、前頭3枚目宝富士(30=伊勢ケ浜)を押し出して11勝目、自身の連敗を3で止めた。宝富士は8敗目で負け越し。

 小結御嶽海(24=出羽海)は、前頭6枚目千代の国(26=九重)を押し出して8勝目、昨年11月の九州場所以来、2度目の三役で初の勝ち越しとなった。

 前頭10枚目栃煌山(31=春日野)は、同13枚目貴景勝(20=貴乃花)にはたき込まれて12日目から3連敗で10勝4敗。貴景勝は2桁10勝目。

 人気力士の前頭5枚目遠藤(26=追手風)は、同9枚目輝(22=高田川)に押し出され7敗目。同じく新入幕の前頭12枚目宇良(24=木瀬)も、同16枚目錦木 (26=伊勢ノ海)に押し出されて7敗目、ともに千秋楽に勝ち越しを懸ける。

 14日目を終え1敗は照ノ富士、2敗で稀勢の里となった。

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照ノ富士びっくりトップタイ「最後まで頑張るだけ」

鶴竜(左)を寄り切りで破った照ノ富士(撮影・鈴木正人)

<大相撲春場所>◇13日目◇24日◇エディオンアリーナ大阪

 大関照ノ富士(25=伊勢ケ浜)が、15年秋場所の優勝決定戦を含めて過去11戦3勝と合口の悪かった横綱鶴竜(31=井筒)を破って12勝目を挙げ、兄弟子の横綱日馬富士が土をつけた横綱稀勢の里と1敗で並んだ。関脇の高安と平幕の栃煌山がともに3敗目を喫して後退し、15年夏場所以来2度目の優勝の好機が到来した。

 止められる者はもういないのか。照ノ富士は立ち合いで鶴竜に踏み込まれてもろ差しを許した。いったん外四つから巻き替えて左四つになるも巻き替えられ、再びもろ差しを許した。だが、今場所は不利な体勢からでも強い。足を踏み出して両上手を引き、体を密着させて強引に寄り切った。

 過去11戦3勝と合口の悪かった横綱に完勝。支度部屋で「全力でやってるだけなので何とも言えないでず。精いっぱいやるだけです」と息を切らしながら話した。師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)は「前かがみになって圧力をかけられた」と勝因を分析した。

 髪を結ってもらっている時に、テレビの大相撲中継の音声で結びの一番での異変に気がついた。「あれどうしたの?」と記者に質問し、負傷した稀勢の里の状況をうなずきもせずに聞いた。「最後まで頑張るだけです。一番一番ですよ」と浮かれなかった。

 15年夏場所以来の優勝が手の届くところにきた。兄弟子の十両安美錦が優勝パレードの旗手を務めたい、と話していたと伝え聞くと「やってもらいたいです」。だが、すぐに「まだそこまでは」と全く気を緩めなかった。【佐々木隆史】

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稀勢の里が初黒星、照ノ富士と1敗で並ぶ 春場所

日馬富士(左)に寄り倒しで敗れ、土俵下に激しく落ちる稀勢の里(撮影・鈴木正人)

<大相撲春場所>◇13日目◇24日◇エディオンアリーナ大阪

 新横綱稀勢の里(30=田子ノ浦)は、日馬富士(32=伊勢ケ浜)に寄り倒しで敗れ今場所初黒星を喫した。土俵から落ちた稀勢の里は、左肩を押さえ花道をさがった。

 大関照ノ富士(25=伊勢ケ浜)は、横綱鶴竜(31=井筒)を寄り切って1敗を守り12勝1敗とした。

 2敗の関脇高安(27=田子ノ浦)は、前頭4枚目嘉風(35=尾車)に寄り切りで敗れ、10連勝のあと3連敗となった。嘉風は8勝5敗で勝ち越しを決めた。

 10勝で大関復帰となる関脇琴奨菊(33=佐渡ヶ嶽)は、小結正代(25=時津風)を、押し出して8勝5敗とし大関復帰へ踏みとどまった。

 人気力士の前頭5枚目遠藤(26=追手風)は、前頭10枚目栃煌山(31=春日野)を押し出し7勝6敗。栃煌山は3敗目を喫した。

 新入幕の前頭12枚目宇良(24=木瀬)は、同7枚目千代翔馬(25=九重)を寄り切って7勝6敗。

 13日目を終え全勝はいなくなり、1敗で稀勢の里、照ノ富士となった。

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照ノ富士Vへ1差、本調子でなく「我慢しながら」

照ノ富士(右)は遠藤を浴びせ倒しで破った(撮影・宮崎幸一)

<大相撲春場所>◇12日目◇23日◇エディオンアリーナ大阪

 大関照ノ富士(25=伊勢ケ浜)が、3連敗中と苦手にしていた東前頭5枚目の遠藤(26=追手風)を浴びせ倒して1敗を守った。昨年初場所途中休場の原因となった、左膝半月板の内視鏡手術から1年。自身4度目のかど番も9日目に脱出して復調ぶりを見せている。関脇高安、平幕栃煌山が敗れ、ともに2敗に後退。照ノ富士が15年夏場所以来2度目の優勝へ向けて全勝の横綱稀勢の里を追いかける。

 強い照ノ富士が戻ってきた。左を張って右のかち上げを遠藤に食らわせた立ち合い。左下手を狙ったがかわされて、もろ差しを許して土俵際に追い込まれた。万事休す、と思われたが右上手1本で一瞬つり上げて押し返し、右に回りながら自らの体と一緒に浴びせ倒した。「つかんでなかったら危なかった。(上手を)取れば持ち上げられると思った」と勝因を話した。

 弟弟子の照強を相手にしたこの日の朝稽古。いつもなら寄り切りや上手投げで汗を流すのがルーティンだが、左張り手からの右のかち上げを入念に繰り返していた。支度部屋では「流れですよ。流れ流れ」とけむに巻いたが、ここまで4戦1勝と苦手にしていた相手に対策は練っていた。

 どん底の1年だった。16年初場所を途中休場し、左膝半月板を手術。同年春場所から出場するも、思うように動けず最高でも8勝止まり。かど番も3度経験した。今場所も4度目のかど番だったが自己最速の9日目で脱出し、15年秋場所以来の2桁勝利。師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)は「前に出られている。前に出れば力がある」とケガからの復調気配にに目を細めた。

 実際は「我慢しながらやってる」と本調子ではない。だが「ケガしてから一番稽古ができた」と場所前の稽古量に手応えを感じていた。さらに新横綱稀勢の里の誕生に「俺も頑張ろうと思った」と刺激を受けた。15年夏場所以来、自身2度目の優勝へ、心も体も準備はできている。【佐々木隆史】

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稀勢の里、全勝守る 横綱同士の対決へ「また集中」

荒鷲(左)を寄り切りで破る稀勢の里(撮影・鈴木正人)

<大相撲春場所>◇12日目◇23日◇エディオンアリーナ大阪

 新横綱稀勢の里(30=田子ノ浦)が全勝を守った。西前頭4枚目の荒鷲(30=峰崎)に立ち合いで差し勝つと、上手にこだわらずに前進。前のめりになりながら寄り切った。

 新横綱の初日から12連勝は、1場所15日制が定着した49年夏場所以降、先代師匠の隆の里(15戦全勝)に次ぎ、玉の海と旭富士に並ぶ2位タイ。「いいんじゃない。いろいろな展開がありますから」とうなずいた。

 弟弟子の高安と平幕栃煌山が敗れたため、1敗は大関照ノ富士1人となった。優勝争いはかなりしぼられてきた中で、13日目から横綱同士の対決が始まる。「また集中して。明日です」と気を引き締めていた。

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稀勢の里12連勝、照ノ富士は1敗守る 春場所

稀勢の里は荒鷲(手前)を寄り切りで下す(撮影・宮崎幸一)

<大相撲春場所>◇12日目◇23日◇エディオンアリーナ大阪

 新横綱稀勢の里(30=田子ノ浦)が前頭4枚目荒鷲(30=峰崎)を寄り切って、初日からの連勝を12と伸ばした。

 横綱日馬富士(32=伊勢ケ浜)は、関脇高安(27=田子ノ浦)を小またすくいで下し9勝3敗。高安は10勝2敗となった。

 横綱鶴竜(31=井筒)は、関脇玉鷲(32=片男波)に押し出しされ8勝4敗。

 かど番脱出の大関照ノ富士(25=伊勢ケ浜)は、前頭5枚目遠藤(26=追手風)を浴せ倒し11勝目をあげた。

 同じく1敗で追う前頭10枚目栃煌山(31=春日野)は、同14枚目妙義龍(30=境川)に寄り切られ2敗目を喫した。

 大関復帰を目指す関脇琴奨菊(33=佐渡ヶ嶽)は、前頭3枚目宝富士(30=伊勢ケ浜)に、はたき込みで敗れ7勝5敗。 

 新入幕の前頭12枚目宇良(24=木瀬)は、同6枚目碧山(30=春日野)に、はたき込まれ6勝6敗となった。

 12日目を終え勝ちっ放しは稀勢の里、1敗で照ノ富士、2敗で高安、栃煌山が続く展開となった。

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千代の国は立ち合い変化に「余計なこと考えた」

土俵入りする千代の国

<大相撲春場所>◇11日目◇22日◇エディオンアリーナ大阪

 取り直しの一番は立ち合い変化で栃煌山に敗れた千代の国は「(変化は)相手が変化してくると最後の仕切りでふと頭をよぎったから。迷ったらダメ。余計なことを考えてしまった」と話した。

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栃煌山絶好調の裏にヘソが隠れる位置でのまわし締め

千代の国(右)との投げの打ち合いで右ひじが先に落ちた栃煌山だったが、取り直しとなる(撮影・岡本肇)

<大相撲春場所>◇11日目◇22日◇エディオンアリーナ大阪

 西前頭10枚目の栃煌山(30=春日野)が、自己最速の11日目で10勝目を挙げた。平幕千代の国を取り直しの末に破り、1敗を守った。左膝や腰を痛めて7年ぶりに前頭2桁台まで転落したが、大関候補といわれた底力を発揮。12年夏の旭天鵬以来の平幕優勝へ、全勝で単独トップに立った新横綱稀勢の里を追走する。

 慌てなかった。左に動いた千代の国に戸惑うことなく、栃煌山はもろ差しから一気に寄り切った。取り直しの末につかんだ15年名古屋以来10場所ぶりの10勝目。「2回目はしっかり腰も入ったし、良かった。相手の張り手も見えた。良かった」。課題の立ち合いにも満足して、自己最速11日目で白星が2桁に到達した。

 新入幕の春から丸10年。三役常連として激闘を続け大関候補といわれた男の体は、悲鳴を上げていた。腰、左膝に痛みが出て、先場所まで3場所連続で負け越し。今場所の番付は10年初場所(東10枚目)以来7年ぶりに前頭2桁台まで転落した。

 巻き返しへ、まずは体を整えた。「けがごとに合う治療がありますから」と全国を回った。東京では、部屋付きの親方衆に紹介された“デカハリ治療”もした。「10センチくらいのを刺してもらう。拷問や」と笑うが「楽にはなった」。まわしを締める位置も、3センチほど高くした。「先場所までは腹がまわしの上に乗って、背中が反って腰に負担があった」。今場所は、へそが隠れる位置でまわしを締め、好結果につなげている。

 12年夏には優勝した旭天鵬との決定戦も経験した実力者だけに、八角理事長(元横綱北勝海)も「一番気楽な立場。決定戦もやってるし、優勝の雰囲気を分かっている」と期待する。今月9日で30歳になった栃煌山は、稀勢の里や豪栄道らと同世代。新横綱を「尊敬している。すごい」と言いつつ「でも、やっぱり悔しい気持ちが大きい」。勝負師としての本心を集中力に変え、優勝争いに食らいつく。【木村有三】

取り直しの一番で、千代の国(後方)を寄り切りで破る栃煌山(撮影・鈴木正人)

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稀勢の里が単独11連勝、高安は初黒星 春場所

嘉風(左)と激しい取り組みをする稀勢の里(撮影・鈴木正人)

<大相撲春場所>◇11日目◇22日◇エディオンアリーナ大阪

 関脇高安(27=田子ノ浦)に土がつき、兄弟子で11連勝を飾った新横綱稀勢の里(30=田子ノ浦)が単独トップに立った。

 稀勢の里は、前頭4枚目嘉風(35=尾車)を送り出した。高安は、横綱鶴竜(31=井筒)の上手出し投げに敗れて連勝が10で止まった。鶴竜は8勝3敗となった。

 横綱日馬富士(32=伊勢ケ浜)は、小結御嶽海(24=出羽海)を素早い攻めで寄り切って8勝3敗とした。

 大関照ノ富士(25=伊勢ケ浜)は、前頭4枚目荒鷲(30=峰崎)を左上手投げで下し1敗を守った。

 やはり1敗で追う前頭10枚目栃煌山(31=春日野)は、取り直しの末に千代の国(26=九重)を寄り切った。

 大関復帰を目指す関脇琴奨菊(33=佐渡ヶ嶽)は、前頭筆頭の勢(30=伊勢ノ海)にはたき込まれて4敗目を喫した。

 新入幕の前頭12枚目宇良(24=木瀬)は、同14枚目旭秀鵬(28=友綱)を寄り切って今場所初の連勝をマークし6勝5敗とした。

 11日目を全勝は稀勢の里1人となり、1敗で照ノ富士、高安、栃煌山が続く展開となった。

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栃煌山1敗守る、15年名古屋場所以来の2桁勝利

千代の国(後方)を寄り切りで破った栃煌山(撮影・鈴木正人)

<大相撲春場所>◇11日目◇22日◇エディオンアリーナ大阪

 西前頭10枚目の栃煌山(30=春日野)が、東前頭6枚目の千代の国(26=九重)を破り、10勝1敗となった。

 最初の一番は土俵際で投げの打ち合いになり、物言いの末に同体と判断された。取り直しでは、左に変化した相手の動きを落ち着いて見極めて寄り切った。15年名古屋場所以来の2桁勝利に「もちろんうれしい気持ちはある」。全勝の稀勢の里を1差で追う優勝争いには「まあ明日。明日しっかりいい相撲で勝って、調子を上げるようにしたい」と、12日目の妙義龍戦へと目を向けた。

栃煌山(右)は千代の国と投げ合い、軍配は千代の国に上がるが物言いがつき、同体で取り直しとなる(撮影・鈴木正人)

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稀勢の里「集中してやれてる」懸賞自己最多310本

懸賞金の束を持ち土俵を降りる稀勢の里(撮影・鈴木正人)

<大相撲春場所>◇10日目◇21日◇エディオンアリーナ大阪

 新横綱稀勢の里(30=田子ノ浦)が初日から10連勝を飾った。関脇玉鷲を張り差しで組み止めて、左四つで寄り切った。新横綱の10連勝は1場所15日制が定着した49年夏場所以降、4人目。この日は30本の懸賞を獲得し、今場所獲得した計310本は、5日間を残して自己最多となった。関脇高安も10連勝し、大関照ノ富士、平幕栃煌山は1敗を守った。

 強烈な音とともに、稀勢の里の右手が伸びた。左ほおを思い切り張る。出足に力がある玉鷲を止めた。左をねじ込み、万全の左四つ。こうなれば、後は落ち着いて寄り切るだけだった。

 出番前、支度部屋では付け人に右からの張り差しを繰り返していた。連合稽古で押し込まれて「やっておいてよかった」と言った相手。最大限の警戒で臨んでいた。これで自身4度目の初日から10連勝。だが、7場所連続の2桁勝利にも「集中してやれている。一番一番、毎日やるだけです」と表情は変わらなかった。

 勝ち名乗りを受けた後、片手でつかんだ30本の懸賞。今場所の合計本数は310本(手取り930万円)に上った。昨年名古屋の300本を上回り5日を残して自己最多。それだけ懸賞が懸かれば、対戦相手も必然的に燃えてくる。それをはねのけ、取りこぼしをしていない証しでもある。春場所の最多獲得数は10年の白鵬の405本。更新は時間の問題になってきた。

 新横綱の初日からの10連勝は、1場所15日制が定着した49年夏以降、隆の里の15連勝、玉の海、旭富士の12連勝に次ぐ4人目。弟弟子の高安と並走する展開に「いいんじゃないの」と涼しい顔で勝負の終盤戦をにらんだ。【今村健人】

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