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AEW旗揚げ戦、目玉はケニー・オメガvsジェリコ

米ラスベガスで旗揚げ大会を行う新団体AEW(団体公式サイトより)

今年1月まで新日本プロレスに参戦していたケニー・オメガ、Cody、ヤングバックス(ニック、マット兄弟)らによる新プロレス団体オール・エリート・レスリング(AEW)が25日(日本時間26日)、米ネバダ州ラスベガスで旗揚げ大会「ダブル・オア・ナッシング」を開催する。

会場はボクシングの世界戦などが開かれるMGMグランド・ガーデン・アリーナで開催。メインカードにはオメガ-クリス・ジェリコ、ダスティ・ローデスを父に持つCody-ダスティン(元WWEゴールダスト)の兄弟対決が組まれた。

18年1月の新日本プロレス東京ドーム大会以来となるオメガ-ジェリコのシングル対決。AEW公式サイトの動画メッセージで、ジェリコは「土曜日の夜はジェリコの経験、自分が何であるか、そしてAEWが何であるかを証明する。キャリア最高の試合になるだろう」と強調した。6月9日の新日本プロレス大阪城ホール大会メインイベントでは、IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカに挑戦するジェリコにとって重要な2連戦になる。

◆主要カード

<1>シングル戦=ケニー・オメガ-クリス・ジェリコ

<2>シングル戦=Cody-ダスティン

<3>AAAタッグ王座戦=ヤングバックス-ルチャ・ブラザーズ

<4>6人タッグ戦=CIMA、T-Hawk、リンダマン-ソーカル・アンセンサード

<5>女子6人タッグ戦=アジャコング、坂崎ユカ、さくらえみ-志田光、里歩、水波綾

<6>タッグ戦=バレッタ、チャッキーT-アンヘリコ、ジャック・エバンス

<7>21人出場カジノ・バトルロイヤル(優勝者はAEW王座挑戦権獲得)

米ラスベガスで旗揚げされる新団体AEWの注目カードの1つ、ケニー・オメガ(右)VSクリス・ジェリコ(団体公式サイトより)

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浜田文子、11日2冠奪取に自信/WAVE

2月11日のWAVE後楽園大会へ意気込む(左から)水波綾、浜田文子、春日萌花

 女子プロレスのレジェンド・浜田文子(33)が9日、WAVE後楽園大会(11日)で行われる王者志田光(26)とのRegina di WAVE選手権での王座奪取を誓った。すでに山縣優とともにWAVE認定タッグ王座を保持。いきなり団体の最高峰タイトルを独占するチャンスだ。

 王者志田は昨年ブレークし、伸び盛りの若手。浜田とのベルトをかけた対戦を熱望していた。「(志田は)フリーになって、色々なリングに上がって経験を積んでる途中だと思う。いい選手だとは思っていますよ。昔の自分を見ているような感じがしますね。ただ、『本気の浜田文子を見せてくれ』と散々言われてましたが、自分にはこの意味が全くわかりませんね。ひとつ自信持って言えるのは、彼女の口から自分の名前が出たときから、浜田文子のギアをトップに持っていく準備は出来ているということです」と、若き王者の挑発を冷静に受け止めた。

 今年から正式にWAVE所属となり、ヘッドコーチとしても選手たちを鍛えている。「正式に所属になり、役職を担うようになって、余計に下手な試合はできないな、と(思う)」と、これまで以上に団体を背負う責任感を感じている。フリーの選手に団体の最高峰ベルトを長く預けておくわけにはいかない。

 多くの団体が存在し、フリー選手も多い女子プロレスの中で、指導する選手とともに軸として女子プロ界をリードしていく自負もある。「今、極端な話、誰でもレスラーになれる時代になってしまったわけですからね。だからこそ、余計にプロレスラーというのは、そう簡単になれるもんじゃないんですよ、というのを表したい、見せつけたいというのがありますよね」。あふれる才能で若くして女子プロレス界の頂点に立った。ベテランになった今、その伝統を未来につなぐため、常に若手の壁になり続けるつもりだ。

 また、同大会では負傷欠場から1年ぶりとなる水波綾の復帰戦(対桜花由美)と、アイドルレスラー春日萌花のデビュー10周年記念試合(対山縣優)も行われる。水波は「2月11日に1年ぶりにリングに戻ります。欠場中、いろんな喜怒哀楽を感じたと同時にレスラーとしてプロレスができていたことのありがたさをあらためて感じました。当日はこの1年間ためにためたものを爆発させたいと思います!」と意気込んだ。

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WAVE水波綾が欠場、右膝手術へ

長期欠場を発表した水波(左)とWAVE代表の阿部由美子

 WAVEの記者会見が12日、東京・新宿で行なわれ、水波綾(25)の欠場が発表された。

 水波は2012年2月にWAVEへ入団。以来、全速力ファイトで、ファンからの支持も高かった。「前から右膝に違和感を持ってまして、昨年末あたりから、その違和感が大きくなったので病院へ行ったところ、前十字靭帯の断裂と、半月板損傷と診断され、自分としてはまだまだプロレスを続けたいですし、まだまだ若いということもあるので会社と相談として手術して膝を治すことを決めました。長期欠場になると思いますが、怪我を治すことだけを専念して復帰したいと思います」と欠場の理由を明かした水波は、2月19日、新木場大会から欠場となる。

 WAVE代表の阿部由美子(桜花由美=34)も「水波から手術をしたいという意思を聞きまして、戦力的には辛いことですが水波のプロレスを100パーセント出し切ってもらうために…」と承諾。自身も膝の怪我で長期間欠場したことがあり、「膝をやってしまうプロレスラー多いんで、普段の試合ができないことが多いので、手術をしたいならしなさいと言いました」と体験を下にアドバイスをしたと言う。

 水波は近日中に入院した後、手術に踏み切り、その後、しばらくはリハビリ期間となる。過去の例を見ると半年から1年前後の長期欠場になる模様だ。

 WAVEでは長期欠場をした選手が、売店にてビールの売り子をする“ビール娘”という制度(?)があるが、「もしビール娘になった暁には(過去、ビール娘で「売り上げNo.1だった)栗原あゆみさんを超えたいと思います」と意気揚々。「手術後も試合に出れない期間が長いので、その間に出来る仕事はこれから復帰していくに当たって大事なことになっていくと思うので試合に出れないぶん、いろんなサポートをしていきたい」と決意を述べた。

 なお、会見の最後に桜花代表が、3・2後楽園の対戦カードを発表した。既報カードの華名対木村響子、Rejina di WAVE選手権の桜花由美対春山香代子、浜田文子&山縣優対宮本裕向&木高イサミ、夏すみれ&山下りな対勝愛実&藤ヶ崎矢子に加え、フェアリー日本橋&旧姓忍者乱丸&松本都&旧姓・広田さくら対大畠美咲&志田光&紫雷美央&藤本つかさ戦が発表された。

 これらのカード以外にほか数試合が後日発表される。

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GAMI77人Bロイヤルで引退/WAVE

引退セレモニーで功労金を手に感極まった表情のGAMI

<WAVE>◇30日◇後楽園ホール◇観衆1610人

 GAMI(44)が77人参加の笑いあり、シリアスあり、激しい攻防ありのバトルロイヤルで、24年間のレスラー生活を終えた。

 午後3時27分に引退試合がスタート。女子からは今年の女子プロレス大賞の里村明衣子をはじめ、若手からベテランまで、中には引退後にこの日のためだけに復帰した選手を含む、そうそうたるメンバーが集まった。男子からも秋山準、鈴木みのるのビッグネームを含む複数の選手が出場。GAMIは試合途中で「自分をフォールした選手は退場」というルールを作る強権発動で、約20分の休憩時間をはさんだ1時間39分27秒の試合を戦い抜き、最後は目突きからの首固めで桜花由美から3カウントを奪った。

 試合後のセレモニーでは出場選手だけでなく、芸能界からも三遊亭円楽、山田邦子らもリングに上がって祝福。ビデオメッセージでは尊敬する長与千種も登場。ビデオの中で問いかけられた「プロレスラーをやっていて良かったですか?」の問いに、リング上で「プロレスをやってて良かったです」とすがすがしい表情で答えた。

 試合後は疲れ切った表情だったが「やりきった充実感はあります。レスラーは終わりでも、まだまだ続きがあります。今度はプロレス大賞を取れるような選手を育てたい」と言葉に力を込めた。今後専念する社長業とプロデュース業でさらに女子プロレスを盛り上げるつもりだ。

 リングへの入場順は

1.GAMI

2.卜部夏紀

3.山下りな

4.渋谷シュウ

5.里村明衣子

6.つくし

7.鈴木みのる

8.紅夜叉

9.ヤッペーマン1号

10.ヤッペーマン2号

11.ヤッペーマン3号

12.松山勘十郎

13.松山みゆき

14.華名姫

15.アイガー

16.旧姓・広田さくら

17.TAKAみちのく

18.山縣優

19.浜田文子

20.AKINO

21.米山香織

22.フェアリー日本橋

23.ポリスウ~メン

24.三崎グリ子

25.にゃんば~

26.弁天娘。

27.勇気彩

28.Ray

29.Leon

30.佐野直

31.めんそーれ親父

32.HIROKI

33.飯田美花

34.ダイナマイト関西

35.下田美馬

36.豊田真奈美

37.豊田さく美

38.ダンプ松本

39.花月

40.下野佐和子

41.朱里

42.ジ・ウインガー

43.中川ともか

44.ボリショイさん

45.松本都

46.藤本つかさ

47.志田光

48.藤本つかさくら

49.大畠美咲

50.紫雷美央

51.救世忍者乱丸

52.ハイビスカスみぃ

53.宮本裕向

54.木高イサミ

55.男色ディーノ

56.アジャ・コング

57.岡林裕二

58.倉垣翼

59.春山香代子

60.松本浩代

61.水波綾

62.高木三四郎

63.チェリー

64.春日萌花

65.阿部幸江

66.星ハム子

67.カヨ☆フジモリ

68.金村キンタロー

69.宮崎有妃

70.植松寿絵

71.遠藤美月

72.木村響子

73.華名

74.バンビ

75.桜花由美

76.尾崎魔弓

77.秋山準

 ◆GAMI(がみ)本名・二上美紀子。1969年(昭44)1月4日、大阪府八尾市生まれ。89年にジャパン女子プロレスに入団。90年11月1日に滝あゆみ戦でデビュー。92年ジャパン女子の活動休止でLLPWに参戦。97年にはアルシオンに移籍。07年に桜花由美とWAVEを旗揚げ。10年には新たに旗揚げしたOSAKA女子の現場監督に就任。11年にWAVEの運営会社ZABUNの社長に就任。同社は12年からOSAKA女子の運営を引き継いだ。両団体のプロデュースに専念するため13年1月に引退を発表した。主なタイトルはLLPW認定6人タッグ王座、ツインスター・オブ・アルシオン王座、JWP認定タッグ王座、WAVE認定タッグ王座。「無限の技を持つ女」のニックネームが示すように100以上というたさいな技を持つ。164センチ、74キロ。

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WAVE大型新人・卜部夏紀30日デビュー

30日の後楽園大会来場をアピールするWAVE3選手。左から桜花由美、飯田美花、渋谷シュウ

 女子プロレス団体WAVEの桜花由美(34)が28日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れ、30日の後楽園大会の見どころを語った。

 桜花が真っ先に上げたのは、団体初の生え抜きとなる新人・卜部夏紀(21)のデビュー戦。数々のベルトを巻いた華名にぶつかっていく。「GAMIさんと2人で始めて、ようやく所属が7人になる。本当にうれしい。卜部は身長164センチと大きいし、ルックスもいい。ただ、泣き虫。試合中になくかも知れないけど、泣きながらでも向かっていく負けず嫌いなところを出してほしい。(姉妹団体の)大阪女子の新人山下りなも11月4日に華名戦でデビューするので、2人の間のライバル心も見どころになる」とフロントとしての期待も込めて話した。

 他にはWAVEとしては最後の後楽園大会となるGAMIの5人掛け、前所属団体のエース・里村明衣子とシングルでぶつかる水波綾を注目カードに挙げた。

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藤本&志田 深夜プロレス勝利/WAVE

リーグ戦トップに笑みもこぼれた藤本(左)&志田

<プロレスリングWAVE>8日◇新木場1stRING◇観衆116人 

 WAVEが8日の一日で新木場1stRINGにて4興行を開催、「24時間WAVE」と題して、その第一部が深夜の1時から開始された。

 過去にWAVEが開催した深夜興行はいずれも、始発が走る午前5時近くまで大会が行われる長時間興行というのが観客に対する配慮となっていた。

 この日もそれを見越して全11試合がラインアップされた。

 なかでもひときわ存在感を発揮したのが藤本つかさ(30)&志田光(25)の“マッスルヴィーナス”だ。WAVEでは9・1大阪大会より「DUAL SHOCK WAVEたっぐリーグ戦」を開催中で、今回は8チームが参加。藤本&志田はスケジュールの都合上、この大会にて2試合の公式戦を消化しなくてはいけない状況に追い込まれていた。

 そんな中、大畠美咲&紫雷美央組、GAMI&水波綾組を連破し2連勝。リーグ戦の得点を2に伸ばし、早くも首位に躍り出た。

 2人は前夜、ホームリングであるアイスリボン蕨大会での試合を行ない、そのまま新木場入りして公式戦を立て続けに消化するハードスケジュールだったが疲れを見せることなく、勢いを持続していた。

 藤本は「夜中に試合する自分たちもすごいけど、見ているお客さんもすごいですね」と“深夜プロレス”に感心しながらも「このリーグ戦に優勝して、WAVEのタッグベルトをとるのが今、自分たちがするべきことです」と、優勝特典であるWAVE認定タッグベルトの奪取に目標を見据えた。

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メガネ・スーパー失格免れる/WAVE

GAMI&水波の”メガネ・スーパー”はメガネをかけて試合することも

<プロレスリングWAVE>8日◇新木場1stRING◇観衆96人

 WAVEが午前1時からの深夜の部に続き、早朝5時からの”早朝の部”を開催した。なぜかブルマ姿となった春日萌花指導によるラジオ体操で興行がスタートするなど、通常の興行とは一味違ったプログラムが用意された。そのなかでもきっちりと「DUAL SHOCK WAVEタッグリーグ戦」公式戦は組み込まれていた。

 GAMI&水波綾は私生活でかけていたメガネと、メガネをかけた姿がそっくりということで、“メガネ・スーパー”なるタッグチームを結成。プロレス界でほぼ20年ぶりにこの単語がよみがえった。とはいえ、このリーグ戦、引き分け、あるいは負けが3回となれば即座に失格となるルールが組み込まれており、すでにGAMI&水波は2連敗。もし、ここで引き分けか負けでリーグ戦そのものに失格してしまう。

 そんな危機感のなかでGAMIがハッスル。前夜はアイスリボン蕨大会へ出場、8日深夜の部は公式戦を行っただけでなく、場内実況の解説も務め、出ずっぱりの状態。それでも疲れを見せることなく対戦相手の星ハム子&下野佐和子を翻弄し、最後は見事勝利してリーグ戦失格の状況から首の皮一枚残った。「今年で私は引退なので、ここから巻き返して奇跡を起こします」と宣言したGAMI。”メガネ・スーパー”の反撃が始まる。

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大畠美咲「逆境は得意」波女は射程内

3度目の決勝トーナメント進出で三度目の正直を狙う大畠美咲

 WAVEに参戦中の大畠美咲(24=ZABUN)が7月15日の後楽園大会で行われる公式戦「Catch The WAVE」決勝トーナメント制覇に自信を見せた。11日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れ、意気込みを語った。

 トーナメントの同ブロックにはキャリア12年の山縣優、同8年の中川ともかが入った。大畠はデビュー6年半。それでも「経験では私が一番。私はいろいろな状況の試合を戦ってきた。プロレスキャリアでは負けても、その部分は負けない」と、言葉に力を込めた。

 11年準優勝、昨年3位で、開幕前から優勝の筆頭候補に挙げられた。自身も試合会場や自身のブログで「全勝優勝」を公言してきた。ところが5月6日の開幕戦で水波綾にまさかの黒星を喫した。「正直、心が折れそうになりました。期待させてしまったファンの方にも申し訳なかった。もう開き直るしかなかった。『私は不利な状況こそ強いんだ』と言い聞かせた。ジュニアのベルトを取ったときも、挑戦者決定戦とタイトル戦の2試合を戦って勝った。苦しい状況に追い込まれるほど燃えるんです」と、ドラマチックな大逆転を視界に捕らえている。

 「大会の3位以上はメダルをもらえるですけど、私は銀と銅を持っている。今年、全種類そろえて見せます。それは私にしかできないことだから」。大畠が逆境を乗り越え「三度目の正直」をかなえてみせる。

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後楽園ホール進出6選手決定/WAVE

Catch the WAVE2013全公式戦が終了。最後は出場選手で記念撮影

<WAVE>◇28日◇新木場1stRING◇244人

 Catch the WAVEの後楽園ホールに進出する6選手が決定した。5回目となる今大会はグラマラスブロック、スレンダーブロックの2ブロックに分かれ、上位3選手が7・15後楽園での決勝トーナメント戦へ進出する。

 まずグラマラスブロックは山県優が1位、中川ともかが2位となり決勝戦へ進出。そして、3位は大畠美咲、水波綾、花月が6点で3選手が並んだことで3Way戦により争われることとなった。ここで大畠が裏拳からの逆打ちを決め、因縁の水波から3カウント。大畠が決勝戦への切符を手にした。

 続いてはスレンダーブロック。朱里が1位、中島安里紗が2位で決勝戦へ進出。そして、こちらも3位に志田光、チェリー、紫雷美央、渋谷シュウが名を連ねる大混戦状態。こちらは負けぬけ、勝ち残りルールが採用され、志田光、紫雷美央が負け抜けていき、渋谷とチェリーによる戦いとなる。最後は渋谷がタイムマシンに乗ってを決め、ラスト1枠をモノにした。渋谷は「今の結果を見てのとおり、奇跡を起こしかけてます。後楽園大会は何かが起こります」と、自身の逆転優勝を示唆した。

 なお、ほかに後楽園のカードとして、GAMI対栗原あゆみ、華名&紫雷美央VS桜花由美&志田光のWAVEタッグ選手権も決定した。

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GAMI決勝へ首の皮一枚/WAVE

決勝に向け貴重な勝利を挙げたGAMI(奥)

<WAVE>◇19日◇新木場1stRING

 GAMI(44)がCatch the WAVE公式戦で、決勝に向けて貴重な1勝をゲットした。

 いきなり水波綾が奇襲攻撃を仕掛けたものの、すんなりと交わしたGAMIはペースを掴み、このリーグ戦の必殺技となっているガミドーラ(藤本つかさの“ツカドーラ”と同じ技)で水波を下し、4点目を獲得。これで決勝リーグ進出に首の皮一枚つながった。

 12月には引退を公言しているGAMIは、これが最後のリーグ戦参戦。有終の美を飾るために優勝を誓っているが、現実のものに近づいてきた。

 「この勝利で首がつながった。今日の試合はお互い速攻を心がけていて、ロールプレイングゲームみたいに相手がこれをやってくればこれをやるというみたいに考えていたので、読みどおりやってたかな。ただ、身体があるぶん、私が有利やったかな。(決め技のガミドーラについて)今年はガミドーラですよ。全部ガミドーラですよ。あともう1試合、(公式戦が)残っているので、望みは残っているので、これに勝って決勝までがんばります」とは宣言した。

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大畠、藤本組がタッグリーグV/WAVE

タッグリーグ「DUAL SHOCK WAVE」を制した大畠美咲(左)藤本つかさ組

<WAVE>◇16日◇新木場1st RING◇217人

 大畠美咲(24)藤本つかさ(28)のチーム“マックロクロスケ”が公式タッグリーグ「DUAL SHOCK WAVE2012」優勝を果たし、27日の後楽園大会でGAMI、中川ともか組の保持するWAVE認定タッグ王座の挑戦権を獲得した。この日からタッグとしてのテーマ曲も誕生。「今日勝って、さらにこの先もタッグを組んで行こうという意思の表れ」という。

 決勝の相手はこの日、Bブロック同点決勝で桜花由美、志田光組を破った渋谷シュウ、朱里組。渋谷の必殺技「タイムマシンに乗って」を受けた藤本がフォール負け寸前まで追い込まれた場面もあったが、大畠のカットにより脱出。朱里のハイキックが渋谷に誤爆した相手の連係の乱れをついて一気に勝負へ。大畠のムチ攻撃から藤本がビーナスシュート(三角蹴り)を決めて、渋谷から3カウントを奪った。

 大畠は本部席にいたGAMI、中川組に対し「後楽園でベルトを取るんで、デブ(GAMI)とアゴ(中川)を磨いて待っとけ」と挑発。控室でも「勝ちは当然という感じ。もう次を見てるんで、ベルトを取るしかない」余裕の表情を見せた。藤本も「自分は25日のアイスリボンの名古屋で紫雷美央からアイスのベルトを、27日にはWAVEのタッグを取って、今保持しているREINAタッグのベルトと合わせて3冠王になります」と野望を抱いた。

 なお、試合後には27日の後楽園大会の残りカードが発表された。カードが未定だった華名は桜花由美に対戦を要求。理由は「ヒールかべビーかようわからん、専務になって落ち着いてしまって。WAVEは今、興行も安定してあと一歩でトップに行くところで、足を引っ張っているのが桜花由美。試合したらビッグブーツ、ビッグブーツばかりで成長してへんのとちゃう?」と指摘。桜花も応戦し、シングル対決が決定した。

 またGAMIプロデューサーの権限ということで、栗原あゆみと朱里のシングル対決を要望。両者にも異存はなく、再戦が決まった。他にも真琴、春日萌花組、水波綾、山縣優組、下野佐和子、勇気彩組、渋谷シュウ、チェリー組、志田光、X組による5WAYマッチでの次期WAVE認定タッグ挑戦者決定戦が行われる。

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水波、米でも「アニキ」/SHIMMER

ルフィストーにギロチンドロップを見舞う水波綾

<SHIMMER>◇28日◇米イリノイ州、バーウインクラブ

 水波綾(24)が初の米国遠征で大きな自信をつかんだ。この日の昼夜興行は昼にルフィストー、夜は桜花由美と実力者に連敗したが、持ち味のパワーを生かした攻撃を見せることはできた。観客からも力を認められ、リングアナが水波を「彼女のニックネームは“アニキ”です」と紹介すると、大「アニキ」コールが起きた。

 連敗にも水波は充実した表情。「ルフィストーはプロレスの先生で生徒に教えていると聞いていたので、海外のスタイルと目いっぱい戦えると思って全力でぶつかりました。自分にとっては大きな収穫になりました。桜花さんとはWAVEで1回も当たったことがなくて、前回はジャガーさん興行で当たり、今回はSHIMMERと、何かそういうめぐりあわせなのかなと思います。この試合でアメリカのファンに『これがWAVEだ!』というものを見せられたと思います」と目を輝かせた。

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桜花由美が米で水波撃破/SHIMMER

桜花由美(上)は水波綾にサンマドロップを放つ

<SHIMMER>◇28日◇米イリノイ州、バーウインクラブ

 昼夜興行の夜の部で桜花由美(33)と水波綾(24)のWAVE所属選手同士による対決が実現した。

 桜花は昼の興行で現SHIMMERタッグ王者ニコル・マヒューズとのシングル戦で死闘を演じたが、疲れも見せずに顔面キックで先制。場内からは「ワンスモア」コールが起き、気をよくした桜花はもう一発顔面キックを放ちリクエストに応える余裕の立ち上がり。水波のダイビングギロチンは受けたが、ここぞという場面では相手のスピアーを誤爆させるなど、経験の差を見せつけた。

 桜花は日本では使っていないサクラドロップ☆レインボー(トップロープを飛び越えてのエルボードロップ)を決める。さらに自ら「秋のサンマ祭りINシカゴ」と命名したサンマドロップ(フライングボディーアタック)3連発。最後は顔面キックからの猛虎原爆固めで終止符を打った。

 桜花は「水波の成長を感じました。ギロチンで首がもげるかと思いましたよ。今回、これがSHIMMER最後の試合だったので、思い残すことのない試合ができました。楽しかったです」と振り返った。

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水波綾が初米国で初白星/SHIMMER

<SHIMMER>◇27日◇米イリノイ州、バーウインクラブ

 日本の女子選手が米国遠征を行い、移動疲れも見せず昼夜興行でフル回転した。

 今回唯一、初参戦だった水波綾(24)は昼興行では人気者のコートニー・ラッシュと対戦し、ブーイングの洗礼を受けた。それでも自慢のパワーで相手も観客も圧倒。最後はダイビングギロチンで米国初勝利を挙げた。夜興行では初体験の米国式4WAYマッチを体験。4人が同時に戦う日本と違って1対1で行われ、残りの2人はコーナーで控え、リング内で戦っている選手とタッチすれば試合の権利が得られるという方式。初戦と同じくパワーで押しまくったが、場外に転落した間に試合が終わり、連勝は逃した。

 水波は「やっぱりお客さんの反応とか雰囲気とか独特で日本とは違いますね。すごく勉強になります。(夜興行は)日本の4WAYと違って1対1だったので戸惑いがありました。でも、今日1日だけでアピールの仕方とか、間の取り方とか勉強になりました。これを吸収して日本に持ち帰りたいです」と謙虚に語った。

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水波綾がピンクの下着姿を披露/WAVE

パジャママッチで普段と大きなギャップがある姿を見せた水波綾

<WAVE>◇10日◇東京・新木場1st RING◇観衆141人

 渋谷シュウ(33)と春日萌花(28)のバースデー・スペシャル興行が行われ、女子プロレスラーが自前の寝間着姿で戦う「パジャママッチ」が実現した。

 発案者は春日で「WWEのディーバがベッドの上で枕をぶつけ合い、羽が飛ぶようなセクシーさ」を連想してのアイデアだったそうだが、そこはWAVE。桜花由美、華名、紫雷美央といったアイドル系選手の中に、なぜか1人加わった水波綾(24)がすべてを持っていった。

 普段からピンクが好きで、水着やポロシャツもピンクを選ぶという水波は大胆にもピンクのランジェリー姿で登場。しかもパンツには「ハローキティ」の文字がプリントされており、そのギャップに観客は大爆笑。

 4選手が自慢の寝間着に身を包んで枕を凶器になぐり合うという、WAVEでしか見られないめずらしい光景が続く中、美央が水波を土蜘蛛で抑え込んで勝利。試合後、実況席にいたGAMIは「水波には今後、ずっとこの姿で試合してもらいましょう」と言うと館内からはブーイングが起きた。

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タッグリーグの組み合わせ発表/WAVE

<WAVE>◇3日◇新木場1st RING◇観衆156人

 旗揚げ6年目に突入したWAVEの代表でプロデューサーのGAMI(44)は、これでもかというほど新企画の発表を連発し「攻め」の姿勢を示した。

 まず、11月27日に後楽園ホールで行なわれるメキシコAAAとのコラボ興行で、紫雷美央扮するKAGUYA(カグヤ)が「Reina de Reina」(その年の最強選手を決めるトーナメント戦で、今年は4人が参戦)に参加することを発表。美央は「日本代表として恥じない試合をお見せしたい」と決意を語った。残る3枠はメキシコにおいて、AAA所属選手たちが予選を行ない決定する。

 水波綾は米国、カナダを転戦する「Joshi4Hope」ツアーの1枠に入った。水波は松本浩代、さらに他2名の日本人選手(後日発表)とともに10月27、28日、米シカゴにおける「SHIMMER」大会へ出場、さらに11月4日カナダ・モントリオール大会にも参戦する。水波は「海外で試合をすることは自分にとっての夢でした。絶対海外でいろんなものを吸収して日本に持ち帰り、アメリカ、そしてメキシコの風を吹かせます」と語った。

 さらにGAMIは9月25日よりスタートする「DUAR SHOCK WAVE2012タッグリーグ戦」のブロック分けを発表した。この日、出場決定5Wayマッチにて、参加全チームが決定したのを受けたもの。

 Aブロックは華名、浜田文子組、GAMI、中川ともか組、藤本つかさ、大畠美咲組、乱丸、アップルみゆき組。Bブロックは渋谷シュウ、朱里組、春日萌花、真琴組、桜花由美、志田光組、栗原あゆみ、飯田美花組というチーム編成となった。9月25日新木場大会で開幕し、11月16日新木場大会で決勝戦が行われる。

 なおGAMIは次回9月25日新木場大会について言及。「5年前、この9月25日はここ新木場で観客数49人という最低人数を記録しました。このトラウマを突破しない限り、WAVEの未来はありません。なので、49人越えを目指します。でも、そんなこと言って、490人とか集まったらどうしよ

う…。もし490人のお客さんが9月25日集まるようなことがあれば、2012年最終興行の新木場大会に、そのお客さん全員招待します」と宣言した。

 「旗揚げの時に宇宙一の団体になるって宣言したWAVEやけど、5年経ったら宇宙一バカな団体になってもうた。でも、こうなったらとことんバカな団体を突き進みます」というGAMIプロデューサーの姿勢はこの先、さらに進化する。

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水波綾、カレー大食い戦で惨敗/WAVE

<WAVE>◇26日◇新木場1st RING◇観衆405人

 水波綾(24)がWAVE5周年記念で行われた自身のプロデュース大会で、金沢カレーの「ゴーゴーカレー」とコラボし、わんこそば形式による早食い競争に臨んだ。ゴーゴーカレー主催のイーティングチャンピオンシップで王者となった“ゴーゴーカレーマン”、女子プロレス界一の大食い女王・ダンプ松本と対戦。5分55秒という時間内でゴーゴーカレーマンは貫禄の11杯、ダンプ松本も9杯をたいらげたが、WAVE代表として臨んだ水波は5杯止まり。敗れた水波は「ゴーゴーさんのお店で食べ歩きして、もっとカレーまみれになって必ず今日のリベンジをします」と次なる展開に目を向けた。

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大畠美咲が藤本つかさとタッグ/WAVE

<WAVE>◇26日◇新木場1st RING◇観衆405人

 大畠美咲(23)が、5周年記念5連続大会のメーン興行で、JDスター時代からの先輩・桜花由美からシングル初勝利を奪った。メーンのバトルロイヤルでも優勝し、「WAVEのバトルロイヤルで優勝ということはなんでも願いをかなえてくれるはず」と、要求をつきつけた。

 9月から開始されるタッグリーグ戦のエントリーについて、従来ならば紫雷美央との「プラスマイナス」で出場するところだが、大畠はアイスリボンの藤本つかさを指名。理由は「腹黒いのは見抜いていたし、ともにブラックのコスチュームを着て新しいことをやろうと思った」。藤本とREINA世界タッグを保持している志田光の妨害にも動じず、藤本とガッチリ握手した。

 怒りの収まらない志田は「それならこっちは大畠にリベンジをしたいでしょう? 桜花さん、組んでボコボコにしましょう」と桜花に呼びかけ、桜花、志田組としてエントリーした。

 華名がパートナーに浜田文子を指名するサプライズもあった。GAMI、中川ともかのWAVEタッグチャンピオンチーム、栗原あゆみ&飯田美花の“栗ご飯”も参戦を表明。他に乱丸&アップルみゆき、朱里&渋谷シュウ、水波綾&旧姓・広田さくらなども次々と名乗りを上げ、大人数となったため9月3日、新木場にて出場チーム決定戦を行なうこととなった。この日、何らかの形式で出場チームを選出し、最終的な参加メンバーが決定する。

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WAVEが26日に5連続5周年記念大会

5周年記念大会成功を東京・富岡八幡宮に祈願したWAVEのGAMI(左)と桜花由美

 2007年8月に旗揚げしたWAVEが26日に東京・新木場1st RINGで、5周年記念興行を行う。選手プロデュースのミニ大会を4連続で行った後、メーンの記念大会を行う、5周年にちなんだ1日5連続開催。WAVEらしさがにじみ出た大会になりそうだ。

 代表のGAMIは「5周年やから、5にこだわって50分ずつでやったら5興行できるんじゃないかと思って。でも、私が全部1人で考えたら同じテイストになる。それで、うちは所属が5人いてると。だから、それぞれがそれぞれの興行を仕切って考えようと。春日は元々昼間にラジオの仕事が入ってたんで、その代わりに大女(OSAKA女子プロレス)があるな~、と」と今回の大会形式の理由を話した。午前11時50分から、水波綾、渋谷シュウ、桜花由美、OSAKA女子プロレスが行われ、午後6時30分からGAMIプロデュースのWAVE旗揚げ5周年記念大会へと続く。

 プロレスだけでなく、いろいろな形の“闘い”が盛り込まれている。水波プロデュース大会では金沢カレーで有名な「ゴー!ゴー!カレー』とのコラボで、わんこそば方式のカレー早食い対決が行なわれる。GAMIは「なんとダンプ(松本)さんも出場します。しかもダンプさんから依頼が来たんですよ『僕カレー早く食べるのも多く食べるのも得意だよ』って」と“大物”の参戦を明かした。

 桜花プロデュース大会は自身の故郷といえる出身団体「Jd」のメンバーが中心に試合を行う。「自分はWANTED!?(阿部幸江&KAZUKI)と対戦するんですけど、昔2人と試合をしたとき、プロレスをやめようか続けようか迷っていた時期でした。この2人と試合をすることによって自分はプロレスを続けることになったんで、ぜひこの大会でやりたいなと」と、思い入れのこもった大会になりそうだ。

 メーンの5周年記念大会も旗揚げ戦の第1試合だったGAMI-木村響子のエキシビションマッチを始め、アジャ・コング、アイスリボンの藤本つかさ、志田光組らが参戦し、豪華なカードとなっている。

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栗原あゆみが第4代「波女」/WAVE

公式リーグ戦決勝トーナメントを制した栗原あゆみは賞金100万円を手にニッコリ

<WAVE>◇16日◇後楽園ホール◇観衆907人

 栗原あゆみ(28)が4度目の挑戦で念願の「波女」の称号をつかんだ。公式リーグ戦「Catch the WAVE」決勝トーナメントが行われ、準決勝で桜花由美を破った栗原は、同じく大畠美咲を破った水波綾(24)との決勝を20分11秒、変形裏投げからの体固めで制し、大会初優勝を飾った。昨年の華名に続き、2年連続でWAVE所属以外の選手がタイトルを奪った。

 開幕前から優勝を公言してきた栗原は、序盤から容赦のない攻撃を見せ、馬乗りになっての頭部への打撃、エルボーと容赦ない攻撃を見せた。パワーを武器にする相手から投げ技やレッグドロップで攻められ、苦しむ場面もあった。それでも相手から自分の得意技の裏投げで攻められた際は原爆固めで対抗。自分の流れを取り戻すと、裏投げも効果的に出せるようになり、最後は裏投げ連発から、相手の手首をつかんで受け身をとらせない体勢からの変形裏投げで3カウントを奪った。

 栗原は同タイトル獲得が今年の目標の1つだったこともあり、リング上からファンに「4度目の正直で波女になりました」と歓喜の絶叫。だが、満足はしていなかった。この日の試合で初めて桜花に勝ったことで、歴代の波女を全員倒していることをアピール。「でも、まだ1回も勝ったことがない選手がいます。浜田文子さん!」と、リングサイドの浜田を指名。リングに上がった浜田とがっちり握手を交わし、シングル対決が実現へ大きく前進した。

 試合後は「今年優勝できなければ栗原あゆみの時代は来ないと、何が何でも勝つつもりでした。レスラー人生をかけるつもりでリングに上がりました」と、ほっとした様子で話した。13日に28歳になったこともあり、女子プロレスの頂点に立つために残された時間は少ないと、自分にかけていたプレッシャーにも打ち勝った。

 次の目標は浜田文子。「最高、最強の文子さんと戦う最後のチャンス。文句なしの3カウントを奪いたい」と話した。昨年はメキシコ、米国でタイトル戦線に絡むなど、実績を積んだ。女子プロの頂点に立つための戦いが続く。

 水波綾 (悔し涙を流しながら)栗原というより波女の称号が欲しかった。結果を残せず悔しい。(仙台女子から移籍で)WAVEに入ったからには、中心に立ちたい。前々からWAVEの中心が女子プロレスの中心だというのが、心の中にあります。

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