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塙英理加「あとは全力で戦うだけ」王座奪取に自信

WBC女子世界ライトフライ級タイトルマッチの前日計量でクリアした王者イセニア・ゴメス(左)と挑戦者塙英理加(UNITED提供)

WBC女子世界ライトフライ級タイトルマッチ(16日=日本時間17日、メキシコ・カンクン)の前日計量が15日(日本時間16日)に行われ、王者イセニア・ゴメス(23=メキシコ)がリミット(48・98キロ)から100グラムアンダーの48・9キロ、挑戦者の東洋太平洋ミニマム級王者塙英理加(28=UNITED)は300グラムアンダーの48・6キロでともにクリアした。

日本で約200ラウンドのスパーリングをこなしてきた塙は「いろいろな方に支えていただきながらここまで来たので、あとは全力で戦うだけ」とベルト奪取に自信をみせた。

17年5月にWBO女子ミニフライ級王座決定戦で世界初挑戦も、江畑佳代子(ワタナベ)に判定負け。2度目の挑戦で初の世界タイトルを狙う。

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塙英理加「捕まえきる」メキシコからベルト奪取宣言

タイトルマッチの記者会見を行ったWBC女子世界ライトフライ級王者イセニア・ゴメス(右)と挑戦者の塙英理加(UNITED提供)

16日にメキシコ・カンクンで行われるWBC女子世界ライトフライ級タイトルマッチの記者会見が13日現地で開かれ、王者イセニア・ゴメス(23=メキシコ)に挑む東洋太平洋ミニマム級王者の塙英理加(28=UNITED)が「必ず日本にベルトを持って帰ります」と宣言した。

塙は緑の華やかなドレスをまとい会見に登場。王者ゴメスの「塙の足が止まったところで勝負したい。KOを狙っていく」という強気の発言に対し、「日本で200ラウンド近いスパーリングをこなしてきた。足を使われても追いかけて捕まえきる自信がある」と堂々と返した。

17年5月にWBO女子ミニフライ級王座決定戦で世界初挑戦も、江畑佳代子(ワタナベ)に判定負けした。2度目の挑戦で初の世界タイトルを狙う。

タイトルマッチの記者会見を行ったWBC女子世界ライトフライ級王者イセニア・ゴメス(右)と挑戦者の塙英理加(UNITED提供)

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井上尚弥が異例の満票で2度目の最優秀選手&KO賞

授賞式後にガッツポーズで写真に納まる、左から兄の井上尚、父でトレーナーの井上真氏、弟の井上拓(撮影・河田真司)

ボクシングの18年度年間表彰式が8日に都内で開催され、最優秀選手賞にはWBA世界バンタム級王者井上尚弥(25=大橋)が満票で輝いた。4年ぶり2度目の受賞。昨年5月に当時国内最速の16戦目で3階級制覇を達成し、10月にも連続初回KOで初防衛に成功した。候補は4人いたが、文句のつけようがない成績に異例の満票だった。KO賞も3年ぶり3度目の受賞となり、年間最高試合と3冠だった14年以来の2冠獲得となった。

技能賞は世界最速12戦目で3階級制覇した田中恒成(畑中)、殊勲賞は海外奪取でKO初防衛の伊藤雅雪(伴流)がいずれも初めて選ばれた。この賞は日本ボクシングコミッション、日本プロボクシング協会、東京および関西運動記者クラブ・ボクシング分科会の主催、選考による。

また、日本連盟の最優秀選手賞も同時に選出、表彰された。98年から合同開催していたが、山根前会長時代の15年からプロと一線を引いて独自開催していた。今回は日本連盟からお願いする形で再び合同開催に戻った。

各賞の受賞者は以下の通り。

◆最優秀選手賞 井上尚弥(大橋)=4年ぶり2度目

◆技能賞 田中恒成(畑中)=初

◆殊勲賞 伊藤雅雪(伴流)=初

◆努力・敢闘賞 中谷正義(井岡)=初

◆KO賞 井上尚弥(大橋)=3年ぶり3度目

◆新鋭賞 竹迫司登(ワールド)=初

◆年間最高試合 9月24日のWBOフライ級タイトルマッチ 木村翔(青木)-田中恒成(畑中)

◆年間最高試合(世界戦以外) 7月27日の日本スーパーバンタム級タイトルマッチ 久我勇作(ワタナベ)-和気慎吾(FLARE山上)

◆女子最優秀選手賞 天海ツナミ(山木)=初

◆女子年間最高試合 12月1日のWBO女子世界ミニマム級タイトルマッチ 江畑佳代子(ワタナベ)-多田悦子(真正)

◆優秀選手賞 井上拓真(大橋)、井上尚弥(大橋)、伊藤雅雪(伴流)、岩佐亮佑(セレス)、亀田和毅(協栄)、京口紘人(ワタナベ)、木村翔(青木)、田中恒成(畑中)、ホルヘ・リナレス(帝拳)、村田諒太、山中竜也(真正)

◆特別功労賞 山中慎介(帝拳)

◆特別賞 五十嵐俊幸(帝拳)、山中竜也(真正)、小関桃(青木)、柴田直子(ワールド)、好川菜々(堺東ミツキ)

◆優秀トレーナー賞 井上真吾(大橋)=初

◆社会貢献賞 藤岡菜穗子(竹原&畑山)

◆JBC功労賞 田畑親一(タイムキーパー)、故手崎弘行(レフェリー)

◆協会功労賞 斉藤寛、島川威、熊崎広大

<日本連盟>

◆男子最優秀選手賞 成松大介(自衛隊)=初

◆女子最優秀選手賞 並木月海(自衛隊)=初

世界戦最高試合賞に選ばれた田中恒成(右)と木村翔(撮影・河田真司)
18年10月、WBAバンタム級タイトルマッチでパヤノ(右)にKO勝ちする井上尚弥

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井上尚弥、拳四朗ら4人が最優秀選手候補 年間表彰

井上尚弥(2018年8月21日撮影)

日本ボクシングコミッションと東京運動記者クラブのボクシング分科会が、10日に都内で18年の年間表彰ノミネート選考会を開いた。

最優秀選手賞候補は3階級制覇を達成して連続初回KOの井上尚弥(大橋)、史上最速タイ12戦目で3階級制覇の田中恒成(畑中)、3度防衛した拳四朗(BMB)、海外奪取にKO防衛した伊藤雅雪(伴流)の4人。受賞者は2月8日に都内のホテルで発表、表彰される。

技能賞は井上、ホルヘ・リナレス(帝拳)、拳四朗、田中、亀田和毅(協栄)、殊勲賞は伊藤、田中、KO賞は井上、清水聡(大橋)、竹迫司登(ワールド)、新鋭賞は小浦翼(E&Jカシアス)、勅使河原弘晶(輪島功一)、竹迫、吉野修一郎(三迫)、矢田良太(グリーンツダ)、努力敢闘賞は中谷正義(井岡)、細川バレンタイン(角海老宝石)、黒田雅之(川崎新田)、久田哲也(ハラダ)が候補となった。

年間最高試合候補はWBAライト級ワシル・ロマチャンコ(ウクライナ)-リナレス、WBOフライ級田中-木村翔(青木)、WBAバンタム級井上-ファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)の3試合。世界戦以外の最高試合は日本スーパーバンタム級和気慎吾(FLARE山上)-久我勇作(ワタナベ)、日本スーパーライト級細川-デスティノ・ジャパン(ピューマ渡嘉敷)、日本&東洋太平洋スーパーフェザー級末吉大-三代大訓(ワタナベ)、日本ミドル級竹迫-西田光(川崎新田)の4試合。

女子最優秀選手賞候補は天海ツナミ(アルファ)、藤岡奈穂子(竹原畑山)、多田悦子(真正)の3人。最高試合はWBOライトフライ級天海-チャオス箕輪(ワタナベ)、WBOアトム級岩川美花(高砂)-池山直(フュチュール)、WBCフライ級藤岡-イルマ・サンチャス(メキシコ)、WBOミニマム級多田悦子(真正)-江畑佳代子(ワタナベ)が候補となった。

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宮尾綾香「王者に返り咲く」池山直と世界戦で再戦

世界王者江畑佳代子(左)と元世界王者宮尾綾香

ボクシングのワタナベジムが26日、女子世界戦2試合を発表した。

11月20日に東京・後楽園ホールでのWBAアトム級暫定王座決定戦で、元WBA王者宮尾綾香(35)が元WBO王者池山直(49=フュチュール)と再戦する。挑戦予定だった王者がケガで設定された。宮尾は2年前に右ひざのケガで池山に負けた雪辱へ「前回は途中で終わった。王者に返り咲く」。WBOミニフライ級王者江畑佳代子(42)は12月1日にエディオンアリーナ大阪でV2戦となる。挑戦者は元王者多田悦子(37=真正)に「楽しみ。技術戦になる。敵地もベルトを持ち帰る」と誓った。

池山直(16年6月13日撮影)

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国内最速王者狙う松田恵里、宮尾ら世界戦へ意気込み

左から松田恵里、世界王者江畑佳代子、元世界王者宮尾綾香

ボクシング女子世界戦2試合が26日に都内で発表された。

元WBAアトム級王者宮尾綾香(35=ワタナベ)が11月20日に東京・後楽園ホールで、元WBO王者池山直(49=フュチュール)との再戦でWBA暫定王座決定戦に出場する。WBOミニフライ級王者江畑佳代子(42=ワタナベ)は12月1日にエディオンアリーナ大阪で、元WBA、IBF王者多田悦子(37=真正)の挑戦を受ける。

宮尾は16年に池山のV5戦で対戦も、スリップダウンの際に右ひざ前十字靱帯(じんたい)を断裂し、6回TKO負けした。今年6月の再起まで1年半のブランクを作ったが「まだ恐怖もあるが、今月に完治したと言われた。ここまで帰ってこれたが、しっかりベルトをとりたい」と話した。当初は挑戦予定だった王者のケガで暫定王座が設定された。池山は昨年7月のV6後に引退宣言から復帰戦となる。「前回は途中で終わってしまった。帰ってきてくれてうれしい」と雪辱のチャンスを歓迎した。

江畑は昨年5月に6度目の挑戦で悲願の王座を獲得し、今回は2度目の防衛戦となる。多田とは女子が未公認前からの仲だが、アマ時代は2階級の差があった。「私が年上も、経験では向こうが上。階級も違い、対戦するとは思ってもいなかった。楽しみ。技術戦になる。敵地だけど必ずベルトを持ち帰る」と誓った。

また、大阪のセミでは東洋太平洋アトム級王座決定戦があり、松田恵里(24=テンカウント)と慶美奈代(26=真正)が対戦。アマ経験者の松田は国内最速の2戦目で王座を狙う。「2戦目で挑戦はびっくりも、ありがたい。このチャンスをつかみたい」と目を輝かせた。

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天海ツナミが2階級制覇、江畑佳代子は初防衛成功

WBO女子ライトフライ級王者となってベルトを巻いて笑顔を見せる天海(撮影・松本俊)

<プロボクシング:女子ダブル世界戦>◇8日◇東京・後楽園ホール

 女子ダブル世界戦が8日に東京・後楽園ホールであり、WBOライトフライ級は天海ツナミ(33=アルファ)が新王者で2階級制覇となった。

 3回からパンチを見切って一方的攻撃。チャオズ箕輪(ワタナベ)が棄権で8回終了TKO勝ちした。09年にWBAスーパーフライ級王者となり、5度目の防衛に失敗後の3度挑戦は失敗。5年8カ月ぶりで王座に返り咲きに「海外の経験が生きた。しっかり海外で勝って価値あるベルトにしたい」と話した。WBOミニフライ級は江畑佳代子(ワタナベ)が0-2の判定で初防衛した。

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江畑佳代子が初防衛 営業マンと両立「証明したい」

WBO女子ミニフライ級王座の初防衛に成功した江畑はベルトを巻いて記念撮影する(撮影・松本俊)

<ボクシング:WBO世界女子ミニフライ級王座決定10回戦>◇8日◇東京・後楽園ホール

 王者江畑佳代子(42=ワタナベ)が初防衛に成功した。元IBFミニマム級王者のパク・ジヒョン(32=韓国)との対戦。前半は足を使いながらポイントをリードしたが、後半は前に出てくる相手に反撃された。判定はジャッジ1人がドロー、2人が2、4ポイント差で2-0での判定勝ちとなった。

 終盤追い上げられての判定になり、江畑は「怖かった」という。プロレス好きで「勝ってコーナーポストに登ろう」と考えていたが「忘れてしまった。勝ってホッとしたので」とあんどの表情だった。「もっと楽に勝てるかと思ったが、体の圧力やパンチもあり、強かった」と相手をほめた。

 初挑戦から7年目にして、昨年5月に6度目の挑戦で悲願の王座についた。広告代理店で化粧品担当のOLだが、担当が増えたり、立場もあり、仕事は忙しい。朝走ってから出社し、午後8時からの練習後に会社へ戻る日も多い。週末2日休みに仕事が入ることもある。

 「年齢もあるし、減量も大変。最大の課題は疲労回復」と、平日も1日は練習を休み、銭湯などで体を休め、無理をしないようにしている。1月に42歳になったが「営業マンとして誇りを持って、両立できることを証明したい。もう少し続けたい」。リング上では最後に「お局さまとして君臨していきます」と応援に来た後輩らに呼び掛け。応援に来た会社の仲間らに拍手喝采を浴びていた。

王者江畑(右)は挑戦者パク・ジヒョンと最終10回まで激しく打ち合った末に初防衛に成功する(撮影・松本俊)

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江畑佳代子、挑戦者と一緒にイチゴのもぐもぐタイム

王者江畑佳代子(左)と挑戦者パク・ジヒョン

 女子ダブル世界戦の前日計量が7日に都内であり、4選手とも1回でパスした。

 8日に東京・後楽園ホールでV1戦のWBOミニフライ級王者江畑佳代子(ワタナベ)は大好きなイチゴを手に計量。挑戦者パク・ジヒョンにもおすそ分けし「減量で1週間だけ我慢した。もぐもぐタイムです」と平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)カーリング女子銅メダルのLS北見にあやかった。WBOライトフライ級王座決定戦のチャオズ箕輪(ワタナベ)は「9階級制覇の1本目をとる」と言えば、天海ツナミ(アルファ)は2階級制覇へ「倒して勝ちたい」と宣言した。

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チャオズ箕輪「顔が命、打たせない」王座獲得へ気合

王座を争う天海ツナミ(左)とチャオズ箕輪

 ボクシングの女子ダブル世界戦の前日計量が7日に都内で行われた。4選手とも1回でクリアした。

 WBOライトフライ級王座決定戦はチャオズ箕輪(30=ワタナベ)に天海ツナミ(33=アルファ)とも48・8キロ。リミットを100グラムアンダーでクリアし、8日に東京・後楽園ホールで対戦する。天海が昨年11月の挑戦者決定戦で勝利したが、5階級制覇した王者藤岡奈穂子(竹原慎二&畑山隆則)がこの王座を返上し、チャオズと空位を争う王座決定戦となった。

 チャオズは全日本7連覇の実績があり、16年プロデビューから6戦目での世界挑戦となる。プロ転向時に9階級制覇を目標に掲げ、「まずは1本目のベルトをとりたい。顔が命。一番に顔を打たれないようにしたい」。メインの42歳となる江畑佳代子とは同門に「お局様がいるので盛り上がっているし、いい手本になる」と言うと、江畑に「あとで給湯室に来なさい」とおしかりを受けた。

 天海は09年にWBAスパーフライ級王座を獲得した。5度目の防衛に失敗後は海外で3度挑戦も失敗してきた。久々の日本人対決で2階級制覇がかかる。「判定でなく倒して勝ちたい。ここがゴールではない。このチャンスにしっかりとって、世界に出て防衛していきたい」とKO宣言した。

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江畑佳代子「もぐもぐタイム」計量クリア後にイチゴ

王者江畑佳代子(左)と挑戦者パク・ジヒョン

 ボクシングの女子ダブル世界戦の前日計量が7日に都内で行われた。4選手とも1回でクリアした。初防衛戦となるWBOミニフライ級王者江畑佳代子(42=ワタナベ)は47・5キロ、パク・ジヒョン(32=韓国)は47・0キロ。ともにリミットの47・6キロを下回ってクリアし、8日に東京・後楽園ホールで対戦する。

 江畑は大好きというイチゴを一粒手にして計量器に乗った。ともに計量を終えると挑戦者パクにも一粒おすそ分けした。「1週間だけ減量で我慢していた。もぐもぐタイムです」と女性らしいパフォーマンスを見せた。初挑戦から7年目にして、昨年5月に6度目の挑戦で悲願の王座についた。広告代理店で化粧品などを担当するOLは1月42歳になったが「基本相手は年下なので、年齢は気にしない。最後まで落ちない相手なので、油断はできない」と気を引き締めていた。

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チャオズ箕輪が天海ツナミ挑戦 3・8女子W世界戦

チャオズ箕輪(2016年9月21日撮影)

 ボクシングの女子ダブル世界戦が15日に発表された。3月8日に東京・後楽園ホールで、WBOライトフライ級王座決定戦ではチャオズ箕輪(ワタナベ)が6戦目で世界初挑戦し、2階級制覇を狙う天海ツナミ(アルファ)と対戦する。

 5度目の挑戦でWBOミニフライ級王者となった42歳の江畑佳代子(ワタナベ)は、パク・ジヒョン(韓国)との初防衛戦となる。

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王者江畑佳代子は初防衛戦、3・8女子ダブル世界戦

江畑佳代子

 ボクシングの女子ダブル世界戦が15日に発表された。3月8日に東京・後楽園ホールで、WBOライトフライ級王座決定戦ではチャオズ箕輪(30=ワタナベ)と天海ツナミ(33=アルファ)が対戦する。WBOミニフライ級王者江畑佳代子(42=ワタナベ)は、パク・ジヒョン(32=韓国)との初防衛戦を迎える。

 チャオズは全日本7連覇の実績があり、16年プロデビューから6戦目での世界挑戦となる。天海は09年にWBAスパーフライ級に次いで階級制覇がかかる。この王座は5階級制覇した藤岡奈穂子(竹原慎二&畑山隆則)が返上したもの。

 メインの江畑は初挑戦から7年目にして、昨年5度目の挑戦で悲願の王座についた。この日は女子のみの興行となり、東洋太平洋1試合と日本王座戦3試合もあり、6大タイトル戦となった。

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多田悦子が判定勝ち 王者江畑佳代子との対戦熱望

<ボクシング:WBO女子アジアパシフィック・ミニフライ級王座決定8回戦>◇10日◇東京・後楽園ホール

 日本人女子の元世界王者対決は、元WBA世界ミニマム級王者多田悦子(36=真正)が制した。

 12年にも対戦した元IBF世界ライトフライ級王者柴田直子(36=ワールド)を相手に3-0で判定勝ちした。

 初回から練習したというカウンターの左ストレートに、ボディーがよく決まった。中盤に右ストレートをもらってのけ反るなど反撃を受けたが、終盤に上下に打ち分けなどで攻勢だった。5年前は王者時代でV8成功に続いて連勝となった。多田は「久しぶりの後楽園ホールで、お客さんの顔がよく見えて、ええでんな」とおどけた。これでWBO世界ランク入りとなり、王者江畑佳代子(41=ワタナベ)に挑戦を熱望。「大先輩と対戦が決まれば、きちんと仕上げていきますので」と、視察した江畑に向かってリングから頭を下げた。

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41歳江畑佳代子が新王者 世界戦6度目挑戦実る

<プロボクシング:WBO女子ミニフライ級王座決定戦10回戦>◇19日◇東京・後楽園ホール

 41歳の江畑佳代子(ワタナベ)が26歳の塙英理加(UNITED)を3-0の判定で破り、新王者となった。世界戦6度目の挑戦で初勝利。

 江畑は序盤から左右の速い連打を当てて優位に進め、終盤はカウンターで有効打を重ねた。初の世界戦の塙は積極的に前に出て反撃したが、攻撃が粗く隙を突かれた。

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江畑佳代子「説得力ある立場ほしい」5・19世界戦

初王座をかけて対戦する江畑佳代子(左)と塙英理加

 ボクシングの女子世界戦で初王座をかけた日本人対決が19日に都内で発表された。

 WBO世界ミニフライ級王座決定戦で、江畑佳代子(41=ワタナベ)と塙英理加(26=UNITED)が、5月19日に東京・後楽園ホールで対戦する。江畑は男子含めて国内最多6度目の挑戦で、プロ2年目の塙は7戦全勝で初挑戦。江畑は「説得力ある立場がほしくなり、わがままを聞いてもらった。意地と執念で勝つ」と決意を披露。塙は結婚で上京を機にプロ転向し「江畑さんには指導を受けたこともあるが、チャンスを生かしたい」と恩返しを期した。

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江畑佳代子6度目の女子世界戦「本当に最後の挑戦」

初王座をかけて対戦する江畑佳代子(左)と塙英理加

 ボクシングの日本人同士による女子世界戦が、19日に都内で発表された。WBO世界女子ミニフライ級王座決定戦で、江畑佳代子(41=ワタナベ)と塙英理加(26=UNITED)がともに初の王座をかけて、5月19日に東京・後楽園ホールで対戦する。江畑は国内最多の6度目の挑戦となるアウトボクサーのベテランで、塙はプロ2年目も攻撃的で7戦全勝での初挑戦という新旧対決となる。

 江畑は昨年9月の世界戦で負け、引退も考えて1カ月ジムを離れた。その後に入門の若手に「待っている」と言われて練習を再開。後輩を指導もしているが「説得力ある立場がほしくなり、わがままを聞いてもらった。本当に最後の挑戦。意地と執念で勝ちたい」と決意を披露した。

 塙は長崎大時代にボクシングを始め、地元愛媛に戻ってもジムに通っていた。アマのキックボクサーと結婚して上京を機にプロへ転向した。「江畑さんには的確な指導もしてもらったこともある。2年足らずでまだまたもチャンスを生かしたい」と、勝利で恩返しを期した。

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池原シーサー久美子V4&出花崇太郎との結婚も発表

池原は夫の出花にお姫様だっこされ笑顔を見せる(撮影・河野匠)

<プロボクシング:WBO女子世界ミニフライ級タイトルマッチ10回戦>◇21日◇東京・後楽園ホール

 プロボクシングのWBO世界女子ミニフライ級タイトルマッチ10回戦は21日、東京・後楽園ホールで行われ、王者池原シーサー久美子(31=フュチュール)が4度目の防衛を果たした。挑戦者の江畑佳代子(40=ワタナベ)の圧力に苦しんだが、相手の打ち終わりに的確にパンチを浴びせ、2-1の判定で勝利を収めた。池原は9勝(3KO)1敗2分けとした。

 池原は試合後のインタビューで、柔道元日本代表で格闘家の出花崇太郎(32)と結婚していたことを明かした。リング下で、約12年間の交際を実らせた夫に抱きかかえられると、満面の笑みを浮かべた。「勝って報告しようと決めていたが、それがプレッシャーになった」。接戦となった試合については「警戒しすぎて、守りに入ってしまった。どんどん強い相手と戦っていきたい」と話した。

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池原シーサー久美子V4 格闘家出花との結婚も発表

4度目の防衛を果たした池原は夫の出花さんにお姫様だっこされ笑顔を見せる(撮影・河野匠)

<プロボクシング:WBO女子世界ミニフライ級タイトルマッチ10回戦>◇21日◇東京・後楽園ホール

 王者・池原シーサー久美子(31=フュチュール)が挑戦者の江畑佳代子(40=ワタナベ)を2-1の判定(96-94、96-94、94-96)で下し、4度目の防衛を果たした。

 序盤から江畑の圧力に苦しんだが、打ち終わりに強打を集めるなど、有効打で上回り、接戦を制した。

 試合後のインタビューでは、柔道元日本代表で格闘家の出花崇太郎(32)と結婚していたことをサプライズ発表。「勝って報告しようと決めていたが、それがプレッシャーになった。これからも夫婦そろって頑張っていきたい」と話した。

 池原は戦績を9勝(3KO)1敗2分けとした。

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40歳の江畑佳代子が5度目の世界挑戦 21日後楽園

ポーズを決める左から宮尾、古川、江畑

 ワタナベジムが8日、40歳の江畑佳代子が5度目の世界挑戦すると発表した。

 21日に東京・後楽園ホールで、WBO女子世界ミニフライ級王者池原シーサー久美子(31)と昨年5月に負傷判定負け以来の再戦。「やめようと思ったが、おつぼねとしてもう少し現役を。まだのびしろある」と悲願を期す。また、元WBA世界ライトミニマム級王者宮尾綾香(33)が、より実戦練習の充実のために大橋ジムから移籍も発表した。

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