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貴景勝に花田氏驚き、故障時心境からお笑いまで語る

貴景勝(2020年1月25日撮影)

大相撲の大関貴景勝(23=千賀ノ浦)が6日、AbemaTV放送の「大相撲ABEMA場所~記憶に残る名勝負100連発~ 三日目」にリモートで生出演した。3代目元横綱若乃花の花田虎上氏と初共演。前師匠、元横綱貴乃花の兄に自粛生活が続く近況について問われ「相撲につながる栄養学、睡眠学を勉強している」と話し、花田氏を感嘆させた。

昨年は華々しく大関昇進を果たした一方で、右膝負傷の影響による2場所連続の休場で、関脇陥落も経験した。花田氏に「けがのトレーニング方法についてお話はできないと思うが、若い子どもたちに、けがをしてこんなモチベーションで頑張ってほしいという気持ちを教えていただけますか」と質問されると、貴景勝は「今まで自分はけがして休場したときもあったが、治した瞬間に強くなる時期が何度もあった。去年もけがで大関に落ちたときも、9月(秋場所)復帰したときも自分の弱さに気づいた。『我に怪しい』と書いて『怪我』。自分の弱いところを認めるいい時間だった。自分にとってネガティブなことが起こったときに、精神的な強さが得られると思う」と回答。自身の相撲道を語った。

「武士道精神」を重んじ、土俵上では一喜一憂しないことで知られる貴景勝だが、土俵外での振る舞いについて話題が及ぶと「普段は無口ではない。まわしを締めたら変えていかないといけない」と説明。土俵内外での切り替えの重要性を強調した。一方で「お笑い番組とかもよく見る」と明かすと、番組MCの清野茂樹アナウンサーに好きなお笑い芸人を問われ「最近はアインシュタインが面白い」と告白。今年4月に東京進出を果たした売れっ子芸人の名前が挙がり、スタジオの花田氏、清野アナウンサーは「おーっ!」と興奮気味に声を上げた。

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園芸男子だった大栄翔、アベマ生出演で魅力語る

大栄翔(2019年11月13日撮影)

大相撲の小結大栄翔(26=追手風)が30日、AbemaTV放送の「大相撲ABEMA場所~記憶に残る名勝負100連発~ 二日目」にリモートで生出演した。現在の稽古状況について、番組進行の清野茂樹アナウンサーから問われ「この状況なので体を動かす程度です。後は器具を使ったトレーニングとか。相撲は取ってないです」と明かした。

埼玉栄高時代にはまわしを取る相撲を取っていたが、角界入り後は突き押しを武器に三役にまで昇進した。突き押しとなったきっかけについて「高校の時まではまわしを取っていたけど、入門してから『そこまで体は大きくない』と追手風親方に言われたので突き押しにしました」と説明。今も磨いている最中だといい「突き押しに徹しないといけないのに昔のクセで差したり、疲れるとまわしを取りにいって負けてしまうことがある」と突き押しの難しさを口にした。

以外な過去についても話した。番組の解説を務めた元横綱3代目若乃花の花田虎上さんに、中学時代に園芸部だったことを指摘されて笑顔。「(中学は)部活に入らないといけないので園芸部に入りました」と相撲道場に通うかたわら、中学の園芸部に所属していた。キュウリやナス、ゴーヤーなどを育てていて「自分で育てたものを食べたり、観たりすることですね」と園芸部の魅力を語った。

日本相撲協会が無観客での開催を目指す、7月場所(19日初日、東京・両国国技館)に向けて「次は7月に場所があると思うのでいい相撲を見せて、みなさんに元気を与えられるように頑張ります」と意気込んだ。

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芝田山親方、7月場所は「保持しながら向かいたい」

芝田山広報部長(元横綱大乃国)(2019年8月31日撮影)

日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)が23日、AbemaTV放送の「大相撲ABEMA場所~記憶に残る名勝負100連発~」にリモートで生出演した。自宅の書斎からリモート出演したといい、中止となった5月場所について「我々は最後まで諦めずに予防策を徹底して、何とか開催にこぎつけようとしたが、国からの緊急事態宣言もあり断念した」と話した。

番組進行の清野茂樹アナウンサーから、7月場所(19日初日、東京・両国国技館)開催の目安を問われると「世の中の感染状況にもよるが、緊急事態宣言が解除されても相撲協会は今の状態を保持しながら向かいたい」と話した。その中で今、最も心配していることは「稽古」だという。協会は接触を伴う稽古は、各師匠の判断に任せ、出稽古は禁止にしている。その方針は今後も変わらないという。

自身の部屋を持つ芝田山広報部長の部屋では、徹底した体調管理の下、3週間前から接触を伴うぶつかり稽古や申し合い稽古を再開したという。「部屋の力士らは全く外に出させていません。コンビニも行かせていないし、体調が悪い子はいません」と自身の部屋の予防策を明かした。

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白鵬ら生出演で近況語る、Abemaで大相撲名勝負

23日から3回にわたって放送される大相撲ABEMA場所(C)AbemaTV,Inc.

AbemaTVは23日午後4時から、「大相撲LIVEチャンネル」で「大相撲ABEMA場所~記憶に残る名勝負100連発~」を放送する。兼子功プロデューサーは22日、23日の放送分に横綱白鵬、大関朝乃山、芝田山広報部長(元横綱大乃国)がリモートで生出演することを明かした。「今(協会員個人の)SNS発信が禁止されている中、個々の動静があまり映像で出ていません。近況をうかがったりする予定です」と話した。

番組進行は清野茂樹アナウンサー、解説は元横綱三代目若乃花の花田虎上さんが務める。2時間の生放送で、第1回は「土俵際の大逆転劇集」、第2回は「豪快な取組」(30日放送)、第3回は「イケメン力士集」(6月6日放送)を予定。兼子プロデューサーは「自社の素材だけでなく、協会の映像部からも借用しました。白黒の映像もあります」と説明。「来週以降も三役以上の力士の出演を調整中で、自分の印象に残っている取組を振り返ってもらう予定もあります」と話した。

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親しみやすく礼儀正しい/サンダーライガーこんな人

来年1月の東京ドーム大会を最後に引退することを発表した獣神サンダーライガー(撮影・桝田朗)

新日本プロレスのジュニアの象徴、獣神サンダーライガーが7日、20年1月4、5日の東京ドーム大会を最後に現役引退することを発表した。89年4月に覆面レスラーとしてデビュー。100キロ以下のジュニアヘビー級の地位を高め、数々の名勝負を残した。世界的な人気を誇る名レスラーは、平成の30年を華麗に駆け抜けた。   ◇   ◇   ◇

ライガーは昭和の香りを持ったレスラーだ。最近ではリング上だけでなく、ビッグマッチではテレビ中継の解説席に座ることも多い。プロレスのことを熱く語り、アナウンサーが年齢のことを持ち出すと烈火のごとく怒ったりする。その芯にあるのはプロレスへの愛情だ。

家族を福岡に置いて、新日本の寮に一室を借りて生活している。練習の虫で、料理が大好き。自分で朝ご飯をつくり、後輩やお客さんに振る舞うちゃんこ鍋の味は絶品。必ず隠し味で一手間かけるという。

また、粘土細工での怪獣のフィギュア作りは、趣味の域を超えるほどの腕前。プロレス実況の清野茂樹アナウンサーが昨年「コブラツイストに愛をこめて」(立東舎)という本を出した時には、清野アナをモデルにした粘土細工が表紙を飾った。

数多くの怪獣はつくってきたが、人間の粘土細工は初めて。ライガーは、若手の成田にスーツを着せ、写真撮影してから粘土細工を仕上げたという。引退会見の司会を務めた清野アナは「会見に出る前に『しんみりはいやだから、明るくいこう』と声を掛けていただきました。親しみやすくて礼儀正しい。まさに昭和のレスラーでした」としみじみと話していた。【桝田朗】

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清野茂樹が楽しみ方を教えます/25年目のG1

G1の魅力について語るフリーアナウンサーの清野茂樹氏

<25年目のG1クライマックス(2)>

 サムライTVなどで新日本プロレスの実況を担当し、「もえプロ女子部」の顧問も務める清野茂樹氏(41)が、G1クライマックスを楽しく見る方法を指南します。プロレスをあまり知らない人でも、これを参考に会場に足を運んでください。

◇◇

 読者のみなさん初めまして。新日本プロレスの実況と、プロレス女子を対象にもえプロ女子部顧問を務めている清野です。今日は、G1を楽しく見る方法を皆さんにお教えします。

 (1)G1とは シングル戦の連戦をやって、誰が一番強いかを決める大会です。通常はシングル戦をあまりやらないプロレスで、これだけ大人数が、長い期間をかけてリーグ戦で戦うのは、世界でも例がない。それだけ価値の高い大会です。

 (2)推しメンを決めよ 新日本は女性が好むあらゆるタイプの男子をそろえています。イケメンでも王子様系の棚橋、飯伏。セレブ系のオカダ、セクシー系の中邑といった具合です。洋物がよければAJスタイルズ。ちょい悪なら高橋、肉食系がお好きなら真壁。歴女にお勧めなのが後藤と、自分が好きなレスラーを見つけ、追いかけることをお勧めします。

 (3)関係性に注目 推しメンが決まったら、今度は選手同士の関係性を知ること。新日本には棚橋、後藤らの本隊と中邑、オカダらのCHAOS、AJら外国人が多く所属するバレットクラブなどのユニットが存在。互いに抗争を繰り広げています。誰がどこに所属するか、それに先輩、後輩の間柄を知ることも、戦いの参考になると思います。

 (4)相撲と通じる面白さ 大相撲も相撲女子という言葉が出るぐらいブームになっていると聞きます。G1も星取を持って、展開を追うところが、相撲に通じる面白さがあると思います。星のつぶし合いとか、このカードが優勝を左右する大一番になるとか、最後は両国国技館3連戦です。照ノ富士もいいですけど、バッドラック・ファレはもっと大きいですよ。【取材・構成=桝田朗】

 ◆清野茂樹(きよの・しげき)1973年(昭48)8月6日、神戸市生まれ。青学大卒業後、広島FM放送でアナウンサーになる。06年からフリーとなり上京。新日本プロレスをサムライTVで実況するほか、バスケットボール、相撲、総合格闘技の実況も手がけている。14年8月に、パルコ出版より「もえプロ女子のための萌えるプロレスガイド」を出版。15年1月より、もえプロ女子部顧問。8月8日午後10時15分よりNHK-FMで「真夏の夜のプロレス女子会」を放送予定。

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