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ボクシング興行支援クラファン目標の500万円突破

ボクシング興行開催の支援金を集めるクラウドファンディングが5日に終了し、目標額500万円をクリアした。

8月22日に東京・後楽園ホールで開催するはじめの一歩30周年記念フェザー級トーナメント決勝大会。6月5日から無観客を想定して開始し、29日になって客入れのために入場券も追加販売。174人から517万8555円が集まった。運営費やファイトマネーにあてられる。

1カ月半の個別指導を受けて、当日会場で現役王者との特別スパーリングが返礼となる最高120万円にも、1人から支援があった。他の返礼はライブ配信視聴権、限定Tシャツなど。7000円~1万5000円の入場券には49人が応募した。特典として応援パネル掲示が付く。残りの入場券はネット販売される予定。

決勝では日本同級4位渡部大介(29=ワタナベ)と草野慎悟(31=三迫)が対戦する。優勝者には賞金100万円に加えて、漫画はじめの一歩に登場できる権利がもらえる。セミは世界挑戦経験ある和気慎吾(32=FLARE山上)が再起戦に臨む。渡部は優勝を目指して、和気らスパーリングをこなしている。「お客さんが少しでも入ってよかった。ネット販売だけで入場券を売る必要もないので楽」と話していた。

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ボクシングはじめの一歩チケット クラファン販売 

渡部大介(2020年2月27日撮影)

ボクシングの入場券が29日、クラウドファンディングで販売開始された。はじめの一歩30周年記念フェザー級トーナメント決勝大会で、8月22日に東京・後楽園ホールで開催される。7000円、1万円、1万5000円の3種類で、特典として応援パネル掲示が付く。

このクラウドファンディングは5日から、当初は無観客を想定し、大会運営費の捻出の支援金集めとして開始された。客入り開催のメドもたったことで、客席は通常よりも間引いての入場券を販売となった。7月6日以降はネットショップで販売予定。

返礼にはライブ配信視聴権、限定Tシャツなどに、個別指導を受けての会場で特別スパーリングなどがある。締め切りまであと1週間で、80人以上から300万円以上が集まっている。

決勝は日本同級4位渡部大介(8=ワタナベ)と草野慎悟(31=三迫)が対戦する。他の3試合のカードも決まり、セミでは世界再挑戦を目指している和気慎吾(32=FLARE山上)が川島翔平(28=真正)と対戦する。

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はじめの一歩記念決勝大会運営費をクラファンで募集

はじめの一歩トーナメント開催を発表したJBスポーツジム森川常次会長(右)と主催するDangan古沢将太代表(2019年4月26日撮影)

クラウドファンディングの支援金で、新たなボクシング興行開催を目指すプロジェクトが始まった。

イベントを主催するDANGANが5日に、延期されていたはじめの一歩30周年記念フェザー級トーナメント決勝大会開催を発表した。8月22日に東京・後楽園ホールで、無観客を想定した支援金集めも開始し、大会運営費の捻出に新たなファン獲得を目指す。

期間は7月5日までの1カ月で500万円を目標にする。3000円から120万円の9コースにはさまざまな返礼がある。ライブ配信視聴権では漫画はじめの一歩の作者森川ジョージ氏が副音声で限定解説。登場人物鷹村の4コマ漫画をデザインした限定Tシャツ。客席に名前、写真、イラストなど掲載の応援パネル掲示など。

120万円コースはJBスポーツの山田トレーナーから、1カ半の個別指導に食事管理を受けられる。さらに当日のリングで、現役の日本王者クラスと特別スパーリングできるというものだ。

客入れができても500人程度と想定し、収入は激減する。支援金は会場費などの経費、ファイトマネーに充てる。古沢代表は「はじめの一歩を活用して、少しで興味を持ってもらい、面白さを伝えるきっかけになれば」と話した。

決勝は日本同級4位渡部大介(28=ワタナベ)と草野慎悟(31=三迫)が対戦する。当初は5月22日に墨田区体育館で予定されていた。渡部は「延びた分はプラに捉え、最後は倒して勝ちたい。デンプシーロール返しで」と必勝を期す。草野は「しっかりフィジカルは鍛え、今が一番強い。はじめの一歩のように、倒されても倒し返して勝ちたい」と意気込んだ。

優勝者には100万円の賞金に加え、はじめの一歩に登場できる特典も与えられる。他に3試合も予定されている。

後楽園ホールで行われた、はじめの一歩30周年記念フェザー級トーナメントを観戦する観客(2020年2月27日撮影)

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草野慎悟が逆転で4強へ はじめの一歩トーナメント

逆転TKO勝ちした草野慎悟(撮影・河合香)

<プロボクシング:はじめの一歩30周年記念フェザー級トーナメント予選6回戦>◇19日◇東京・後楽園ホール

13年東日本新人王の草野慎悟(26=三迫)が、逆転TKOで準決勝に進出した。WBOグレーターチャイナ同級王者マ・シャン(23=中国)との対戦で、初回に2度ダウンを喫した。5回にダウンを奪い返し、さらに連打を浴びせてレフェリーストップとなり、5回2分42秒TKO勝ちした。

横井トレーナーは「はじめの一歩みたいな試合」と笑った。初回に2度ダウンしたが「そんなに効いてはいなかった」。2回には左ストレートで腰を落とさせた。反撃開始も3回にまた攻め込まれる。横井トレーナーにインターバルで「勝ちたくないのか」と、ビンタでカツを入れられた。

5回にはついに左フックでダウンを奪う。立ち上がってきたがコーナーに追い詰めて、鮮やか逆転勝ちとなった。「足を使って、コンパクトにいくつもりだった。付き合ってしまった。大振りで、すぐにケンカになっちゃう悪い癖が出た」。薄氷とも言える勝利に苦笑いしきりだった。

ヨネクラジムが閉鎖したため、横井トレーナーについて三迫ジムに移籍した。ところが連敗を喫し、1度は引退した。「まだ応援してくれる人がいたので」と復帰したが、再起戦も負けていた。移籍初勝利に「会長やみんなのおかげです」と頭を下げた。

来年2月27日の準決勝では、韓国KMB同級王者イ・ジェウ(26=韓国)との対戦と決まった。日本同級6位溜田剛士(26=大橋)を3回1分19秒TKOで下している。3回に左フックでダウンさせ、連打でストップ勝ち。溜田も元ヨネクラジムで同門だった。草野は「溜田に勝つんだから相当強い。今日のでは通用しない。ポイントで勝つような試合をしたい」と話した。

メインでは日本同級5位渡部大介(28=ワタナベ)が、引き分けも優勢勝ちした。プロ4連勝の日本同級17位竹嶋宏心(24=松田)と対戦し、2回に左フックで右まぶたをカットさせた。4回にはバッティングで左目上もカットし、ドクターストップとなった。4回58秒負傷判定はジャッジは三者三様で引き分け。38-38と採点したジャッジが渡部優勢として勝ち上がった。

道都大出身の渡部は拓大だった竹嶋でアマ時代負けていた。「パンチが当たり始めたところで、試合が止まっちゃって。すいません。首の皮1枚ですね」。準決勝の相手は、シードの元WBOアジア太平洋同級王者リチャード・プミクピック(29=フィリピン)となる。「距離もかみ合うと思う。来週には練習再開して、悪い癖を直したい」と先を見た。

決勝は5月に墨田区総合体育館で予定されている。優勝賞金100万円に加え、副賞として漫画「はじめの一歩」に登場する権利が贈られる。

準決勝で対戦する草野慎悟(左)とイ・ジェウ(撮影・河合香)

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フェザー級優勝者は「はじめの一歩」に登場できます

左から溜田剛士、草野慎悟、漫画家森川ジョージ、竹嶋宏心、渡部大介(撮影・河合香)

ボクシング・フェザー級トーナメント優勝者に、副賞として漫画「はじめの一歩」に登場する権利が贈られる!? 30周年記念の「はじめ-」を冠にした、同大会の出場選手発表と組み合わせ抽選が3日に都内であった。

7選手による大会は11月19日に東京・後楽園ホールで6回戦の1回戦で開幕。来年2月27日の準決勝から8回戦で、5月に墨田区総合体育館で決勝の予定。優勝者には100万円が贈られる。

作者の森川ジョージ氏も出席し、副賞を問われると1度は「考えさせて」と答えた。選手の意気込みを聞いているうちに盛り上がり「漫画に出しちゃおうか。名前も顔も覚えたので。キャラ的にいい選手もいるし」と、漫画に登場させることを約束した。

優勝候補の溜田剛士(26=大橋)は、日本同級7位で28戦目と最もキャリアがある。父親がボクシング好きの「はじめ-」のファン。「漫画は家にあったので、ボクもファンです」と、森川氏とうれしい記念撮影となった。

中学を卒業すると長野から上京してヨネクラジムに入門した。初代日本同級ユース王者となったが、17年にジムが閉鎖となり、元ヨネクラジムだった大橋会長に誘われて移籍した。この大会には大橋会長から「当然出るよな」と言われて、出場を即答した。

1回戦はイ・ジェウ(26=韓国)と決まった。韓国でも「はじめ-」は「ザ・ファイティング」の題名で人気となった。イは「チョン・イルボという主人公を見て、自分も王者になりたいと練習してきた」とコメントに、溜田は「倒されに日本へ来てください。KO率から優勝するのはボク。しっかり倒してインパクトを残し、日本王座に挑戦したい」と自信を見せた。

1回戦1試合は唯一の日本人対決となった。拓大で主将だった竹嶋宏心(23=松田)は名古屋からの参戦。高校選抜と国体で準優勝し、プロでは4戦全勝(3KO)のアマ経験は随一を誇る。

「これはボクの大会。断られてきた日本人とやっと試合ができる。圧倒する」と豪語。勝てば、シードで経験豊富なリチャード・プミクピック(29=フィリピン)と対戦にも「オファーしていた相手。願ってもない」と意気込んだ。

対する渡部大介(28=ワタナベ)は日本同級6位と、日本人選手では最上位ランカー。道都大でアマ経験があり、4学年下の竹嶋とスパーリングしたこともある。「大学の頃とは違う。ボクはプロ向きといわれている。パンチ力が違うので倒して見せる」と応戦した。

草野慎悟(30=三迫)はマ・シャン(23=中国)との1回戦となった。13年に東日本新人王となり、こちらも17年にヨネクラジムから移籍した。「最年長で誰も勝つと思ってないでしょうが、奇跡を起こします。漫画に出たい。デンプシーロールで倒してみせる」とアピール。森川氏は「6回に集約される試合はみんな楽しみ。漫画のような試合をして」と期待した。

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浪速のショー中沢デビュー8連ショー 3-0判定

5回、渡部(左)に右ストレートを当てる中沢(撮影・清水貴仁)

 プロボクシングの「浪速のショー」こと中沢奨(23=大阪帝拳)がデビューから8連勝を飾った。

 19日、エディオンアリーナ大阪第2競技場で渡部大介(24=ワタナベ)とスーパーバンタム級ノンタイトル8回戦に臨み、3-0の判定で勝利した。

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中沢奨「中盤以降KOしたい」デビュー8連勝誓う

前日計量をクリアした中沢奨(右)と渡部大介(撮影・益田一弘)

 「浪速のショー」こと中沢奨(23=大阪帝拳)が18日、デビューから8連勝を誓った。

 19日にエディオンアリーナ大阪第2競技場で渡部大介(24=ワタナベ)とスーパーバンタム級ノンタイトル8回戦を控えて、前日計量に臨んで一発クリア。

 7勝(4KO)のホープは「心身ともにいい状態です。しっかり左で組み立てて、中盤以降にKOしたい。相手はパンチがあると聞いているが、もらわない自信がある。早く試合がしたい」と口にした。

 一方の渡部も計量をパス。中沢の印象について「強くてうまい。ペースに乗せると強い選手。序盤からペースを握らせないようにしたい。やるからにははっきりした形で勝てたらいい」と勝利を誓った。

 中沢はメーンで登場。セミファイナルには後輩の辰吉寿以輝(19)がプロ3戦目となるノンタイトル4回戦を行う。

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浪速のショー中沢、渡部KO宣言に「こっちが倒す」

12月19日の渡部大介戦でのKO勝利を誓った中沢奨(撮影・益田一弘)

 「浪速のショー」こと中沢奨(22=大阪帝拳)が21日、KOによる完全勝利を誓った。12月19日にエディオンアリーナ大阪第2競技場で、渡部大介(24=ワタナベ)と対戦するが「なんか相手が『倒す』と張り切っているらしいので、こっちが倒しますよ。僕は相手の倍は練習してます」と真顔で口にした。

 気合が入る理由がある。実は今月上旬に後楽園ホールで渡部とばったり会ったという。その際に「お願いします」と丁寧にあいさつされて「こちらこそよろしくお願いします」と丁寧に応じたという。しかしその後に偶然、渡部がインターネット上で「倒す」とKO宣言していることを知った。「あんな丁寧にやりとりしたのに…。あとで知って火がつきましたわ」。プロ8戦目で初の日本人対決に向け、闘志を燃やしていた。

 なお試合の前売り券は24日から「チケットぴあ」で発売される。リングサイド席は1万円、指定席6000円、自由席は3000円。

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浪速のショー中沢「KOしたい」12月初日本人対決

 「浪速のショー」こと中沢奨(22=大阪帝拳)が、12月19日にエディオンアリーナ大阪第2競技場で、渡部大介(24=ワタナベ)とスーパーバンタム級ノンタイトル8回戦を行うことが7日、発表された。

 大阪市内のジムで会見した中沢は、プロ8戦目で初の日本人対決に向けて「なかなか日本人選手との対戦が決まらなかった。相手に感謝しています。KOしたい」と話した。中沢はメーンで登場。セミファイナルには後輩の辰吉寿以輝(19)がプロ3戦目となるノンタイトル4回戦を行う。

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