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ノアがテレビマッチ開催、潮崎豪は急性虫垂炎で欠場

潮崎豪(2018年6月10日撮影)

プロレスリング・ノアは29日、5月3、9、10日にテレビマッチを行うと発表した。また、GHCヘビー級王者潮崎豪(38)が急性虫垂炎のため手術を行ったことも発表。術後の免疫力低下で感染症リスクが高まるため、3試合とも欠場する。

3日はAbemaTVでの放送。元W-1の吉岡世紀(32)を新メンバーに加えた杉浦軍、同じく征矢学(35)を加えた金剛が6対6のイリミネーションマッチ、シングル6番勝負で対決する。また、プロレスファン歴30年超の山田邦子(59)がゲスト出演する。

9日はサムライTVとDDTUNIVERSEでの放送。GHCナショナル王者杉浦貴(49)が中嶋勝彦(32)相手に5度目の防衛戦を行うほか、GHCジュニアヘビー級タッグ選手権で王者HAYATA(32)、YOHEI(31)組と挑戦者鈴木鼓太郎(41)、小川良成(53)組が戦う。10日はAbemaTVでの放送で、グレート・ムタと謎のキャラクター魔流不死(まるふじ)がタッグを組み、桜庭和志(50)、望月成晃(50)組と対戦する。この日はプロレス、格闘ファンのSKE48松井珠理奈(23)がゲスト出演する。

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王者潮崎豪「アイアムノア!」無観客試合で初防衛

潮崎豪(2018年6月10日撮影)

プロレスリング・ノアが新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて後楽園ホールで無観客試合を行い、メインのGHCヘビー級選手権では王者潮崎豪(38)が藤田和之(49)を下し、初防衛に成功した。

異例のタイトル戦となった。観客がいない静寂の会場。2人はゴングが鳴ると、距離を置いたままにらみ合う。そのまま、30分も緊迫状態が続いた。均衡を破ったのは藤田。王者潮崎をタックルで倒し、グラウンド戦に持ち込む。なかなか落とせずしびれを切らし、今度は場外へ。消毒液を口に含み潮崎に吹きかけ、だれもいない客席から入り口ロビー、さらにその先のエレベーター、バルコニーへと連れ回した。

リングに戻っても、藤田の攻撃は続くが、残り10分で王者潮崎も反撃に転じる。得意の逆水平連打、豪腕ラリアットで流れを引き寄せ、最後は再び豪腕ラリアットを3発打ち込み3カウントを奪取。試合時間残り3分を切った57分47秒で死闘を制した。

本来なら3月8日の横浜文化体育館でタイトル戦を行うはずだったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響でこの日の後楽園ホール大会へ延期。さらに都の自粛要望を受け、無観客となった。試合の模様は同じサイバーエージェントを親会社に持つDDTの動画サイト、専門チャンネルサムライTVで生中継された。勝利した潮崎は、「画面の向こう側にいるホーミーズ(仲間)たち、ひとつだけ言わせてくれ、アイアムノア!」と話して、異例の試合を締めくくった。

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王者杉浦貴-清宮海斗ほかノア2大タイトル戦が決定

プロレスリング・ノアは31日、2月24日の名古屋大会(午後5時、名古屋国際会議場)でGHCナショナル選手権王者杉浦貴(49)が清宮海斗(23)と3度目の防衛戦を行うと発表した。前GHCヘビー級王者の清宮は30日の後楽園大会のリング上で杉浦に「新しい景色に吸収したい」と挑戦表明。それに対し、杉浦は「20年! おれは全部景色を見てきたんだ。いい景色も悪い景色も見たくもない景色も見てきたんだ。おい、新しい景色に変えられるものなら変えてみろ。おれは50だ。先がない。明るい未来もないんだよ! 奪えるものなら奪ってみろ!」と清宮をあおっていた。

3月8日の横浜文化体育館ではGHCヘビー級王者潮崎豪(38)が藤田和之(49)と初防衛戦を行う。2人は30日の6人タッグ戦で対戦。潮崎の強烈な逆水平連打で藤田の胸元は赤く腫れ上がり、藤田も負けじとビンタ連打で対抗。激しい攻防を繰り広げ、試合後、潮崎が藤田を挑戦者に指名していた。

また、丸藤正道(40)が右膝関節遊離体の関節鏡による適切手術のため、2月7日の横浜大会から同22日島田大会まで欠場することも発表された。

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独走新日打倒へ ノア×DDT強力タッグで規模拡大

会見を行った前左から丸藤正道、ノア武田有弘社長、DDT高木三四郎社長、サイバーエージェント藤田晋社長、後列左から中嶋勝彦、杉浦貴、潮崎豪、小川良成、清宮海斗(撮影・中島郁夫)

日本プロレス界の勢力図が大きく変わった。

旗揚げから20年目を迎えるプロレスリング・ノアが29日、IT大手サイバーエージェントグループ入りを発表した。2年前に同グループ入りしたDDTの高木三四郎社長(50)がノアの新社長も兼任。都内で行われた会見で、高木新社長は「目指していかないと面白くない」と、業界トップを独走する新日本プロレスの打倒を目標に掲げた。

ノアは00年に故三沢光晴さんが旗揚げ。かつては東京ドームや日本武道館興行を行うなど人気を誇っていたが、近年は厳しい経営が続いていた。

19年6月から社長を務めた武田有弘氏が19年末に高木氏に相談。高木氏がサイバーエージェント藤田晋社長に話を通し、今回の買収に至った。

藤田氏は買収理由に、プロレスのコンテンツとしての可能性、魅力の違うDDTとの補完関係、高木社長の経営手腕への期待などを挙げた。その上で「できる限りのバックアップをしていく」と約束した。

現段階でDDTとの統合はなく、協力しながら規模拡大を目指す。高木新社長は経営に専念する。現場はノアの所属選手でもある丸藤正道新副社長(40)らが担う。

丸藤は「リング上の戦いは何も変わらない。むしろ激しくなっていくと思う」と意気込みを語った。

国内外への動画配信に力を入れる予定で、早速30日のノア後楽園大会が、DDTの会員制動画サービス「DDTユニバース」で世界に無料配信される。

【高場泉穂】

◆GHCヘビー級王者潮崎豪 20年はノアの戦いを進化、発展させていくために王者として世界に発信していきたい。

◆前GHCヘビー級王者清宮海斗 リングに対する探求心、追求心を同じように持ち続けサイバーエージェント様とともに、より広大な新しい景色を見せたい。

会見を行った前左から丸藤正道、ノア武田有弘社長、DDT高木三四郎社長、サイバーエージェント藤田晋社長(撮影・中島郁夫)

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拳王「超満員の両国で清宮から必ず」ベルト奪取宣言

11・2の前哨戦で打倒清宮へ手応えをつかんだ拳王(中央)

<ノア:後楽園大会>◇3日◇東京・後楽園ホール

拳王(34)がベルト奪取へ自信を深めた。

メインの6人タッグで同じユニット「金剛」のマサ北宮、稲村愛輝と組み、清宮海斗、中嶋勝彦、潮崎豪組と対戦。11・2両国大会でGHCヘビー級ベルトをかけて戦う王者清宮にターゲットを定め、激闘を繰り広げた。得意の蹴りを連発し、場外で机や床にたたきつけるなど、清宮に対し怒りを爆発させた。試合は仲間の北宮が中嶋に勝利。前哨戦で優位に立った。

試合後、拳王は「俺はリデットエンターテインメントがスーパー、ウルトラ、めちゃめちゃ、マジで、嫌いだ」と清宮を猛プッシュする会社をあらためて批判。清宮に対しても「お前の目は2年前に比べて迷いがあるな。迷える子犬」とこきおろし、「超満員の両国で清宮から必ずベルトをとる」と宣言した。

この日は会社から衝撃の発表もあった。12月14日に新木場1stRINGで行われる金剛主催興行を超満員にできなければ、金剛解散だけでなく、拳王も退団となることが決まった。ノアの顔としてふさわしいかどうか-。会社批判を繰り返してきた拳王の力が試される。

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潮崎豪「ノアの中心にいるのは俺」激闘制し首位並ぶ

N1ヴィクトリー公式戦でマサ北宮を下した潮崎豪

<ノア:後楽園大会>◇29日◇東京・後楽園ホール

N1ヴィクトリー(グローバル・リーグ戦から改称)Aブロック公式戦で潮崎豪(37)がマサ北宮(30)を25分超の激闘の末に下し、2勝1敗でトップの杉浦貴に並んだ。左右の膝攻めを受けふらつきながらも、最後は強烈な豪腕ラリアットの連発。9月16日の決勝進出に向け、大きな1勝をあげた。

N1覇者は、11月2日両国大会でGHCヘビー級王者清宮海斗と王座をかけて戦う。潮崎は「ノアの中心にいるのは俺だ。1歩も譲らねぇ」とほえ、決勝進出を左右する9月9日杉浦戦に向けて「優勝するのは俺だよ。負けない。勝つ」と力強く宣言した。

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清宮海斗「非情な自分発見」V5戦でひと皮向けた

5度目の防衛に成功したGHCヘビー級王者清宮海斗(2019年7月27日撮影)

プロレスリングノアは29日都内で会見を開き、27日の川崎大会で5度目の防衛を果たしたGHCヘビー級王者清宮海斗(23)が思いを語った。

27日のタイトル戦では、挑戦者中嶋勝彦の打撃に苦しみながらも猛虎原爆固めで29分の死闘を制した。清宮は「今までで最強のチャレンジャー。あんなに蹴り、ビンタ、打撃をうけたのは初めて」と振り返り、その中で「非情な自分を発見することができた」。王者として、さらにひと皮向けた実感を口にした。

会見では8月18日に開幕するN1ヴィクトリー(グローバル・リーグ戦から改称)の出場選手も発表された。2ブロックでリーグ戦を行い、9月16日の大阪大会で優勝決定戦を行う。優勝者は11月2日の両国大会でGHCヘビー級王者清宮に挑戦することも決まった。

<Aブロック>

丸藤正道(8年連続9度目)

杉浦貴(2年連続9度目)

潮崎豪(4年連続6度目)

マサ北宮(5年連続5度目)

アレックス・ハマーストーン(初出場)

<Bブロック>

中嶋勝彦(8年連続8度目)

谷口周平(8年連続8度目)

拳王(3年連続3度目)

望月成晃(初出場)

イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.(初出場)

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潮崎豪「申し訳ありません」GHC前哨戦で左肩負傷

<ノア:後楽園大会>◇15日◇東京・後楽園ホール

2週間ぶりに左膝のけがから復帰したGHCタッグ王者潮崎豪(37)が、今度は左肩を負傷し、欠場に追い込まれた。

復帰戦のこの日は、21日GHCタッグ選手権、27日GHCヘビー級選手権の前哨戦。タッグパートナーの中嶋、そして丸藤と組み、挑戦者の清宮、谷口組にリッジウェイを加えた3人と6人タッグで対戦した。潮崎は谷口に左腕をしめ上げられ、タップアウト。中嶋に肩を担がれ、無言で控室に消えた。

ノアはその後、潮崎の左肩関節亜脱臼と翌16日の新百合大会の欠場を発表。その発表を受けて、潮崎は自身のツイッターで「復帰戦でまたけがをしてしまい欠場になってしまいました。本当に申し訳ありません。大事な試合を控えてますが、今はけがを治すことを考えます。(中嶋)勝さんにはまた迷惑をかけてしまうことになります。ごめんなさい」とつづった。

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中嶋勝彦、潮崎豪組がGHCタッグ王座に返り咲き

GHCタッグ王座に返り咲いた中嶋勝彦と潮崎豪

<ノア:後楽園大会>◇27日◇東京・後楽園ホール

GHCタッグ選手権で挑戦者の中嶋勝彦(31)、潮崎豪(37)組が王者杉浦貴(49)、KAZMA SAKAMOTO(36)組に勝利。6月13日大阪大会で失ったベルトをわずか2週間で取り戻した。

25分過ぎ、杉浦のエルボー連打とアンクルホールドで追い込まれた中嶋が、顔面蹴りで逆襲。ヴァーティカルスパイクでとどめをさそうとしたが、杉浦に返される。再度顔面にキックを決め、滞空時間の長い2度目のヴァーティカルスパイクで勝負を決めた。

勝利に浸る間もなく、試合後にはGHCヘビー級王者清宮海斗と谷口周平から挑戦を突きつけられた。中嶋は、清宮に対し、「俺の挑戦を受けてくれるならイエスだ」と交換条件を要求。清宮は「シングルとタッグ、2冠という新しい景色をつくるためなら、俺はこのベルトをかけて戦う」と即快諾。7月27日川崎大会での、2冠をかけたGHCヘビー級タイトル戦が決定した。

また、同川崎大会での潮崎と鈴木秀樹のシングル戦も決まった。フリーの身で、この日ノアに参戦した鈴木は第3試合で若手の稲村に勝利した後、リング上で「覚悟、責任、勇気があるなら、潮崎豪、いつでもシングル待ってます」と名指しで宣言。潮崎はメインのタッグ戦後に「やるぞ、鈴木」と要求をのんだ。「プロレスリング・ノアの愛と勇気をもって、鈴木秀樹と一騎打ちやってやりますよ」とプライドをかけてぶつかる。

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杉浦貴、溢れるノア愛でGHCタッグ&シングル標的

グローバルタッグリーグを制した杉浦貴(右)とKAZMA SAKAMOTO組(撮影・高場泉穂)

<ノア:後楽園大会>◇4日◇東京・後楽園ホール

グローバルタッグリーグ優勝決定戦でリーグ2位杉浦貴(48)、KAZMA SAKAMOTO(36)組が、同1位でGHCタッグ王者の「AXIZ」こと中嶋勝彦(31)、潮崎豪(37)組を破り優勝した。

杉浦は潮崎の逆水平と中嶋のキックの同時攻撃を浴びるなど苦戦したが、最後はキックした中嶋の足をつかんでアンクルホールドに持ち込み、しめ上げてギブアップを奪った。

杉浦は王者組に「そのベルトをかけてもう1回やろうよ」とタイトル戦を要求。さらにGHCヘビー級王者清宮海斗にも「この前の後楽園で俺にぶざまに落とされて負けたよな。分かってるよな?」と挑発。その上で「2つとももらいにいく」とタッグ、シングルの2冠挑戦を表明した。

1つ前のセミの試合後には拳王、小峠ら会社への反体制派が新ユニット「金剛(こんごう)」を結成。“会社の犬”にならないと表明した。それを受けて杉浦は試合後、あえて「俺は会社の犬だ」と宣言した。

「なんでか分かるか?このノアがなければ、俺はここで理想のプロレスができない。ノアがなければみんなこうやって集まってくれない。だから、俺は犬でもなんでもなってやるよ。ノアのために」

旗揚げの00年からノアのマットに上がってきた杉浦の熱い言葉に、満員の後楽園ホールが沸いた。

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ノア清宮が潮崎と中嶋にボコボコ「必ずやり返す」

潮崎、中嶋にボコボコにされた清宮海斗(右)を拳王が抱え、リベンジを誓った(撮影・高場泉穂)

<ノア:後楽園大会>◇29日◇東京・後楽園ホール◇観衆865人

GHCヘビー級王者清宮海斗(22)が、GHCタッグ王者潮崎豪(37)、中嶋勝彦(31)の2人に、ボコボコにされた。

この日は6人タッグ戦で、新パートナーの拳王に、YO-HEYを加え、潮崎、中嶋、HAYATA組と対戦。清宮は潮崎、中嶋に前後で挟まれ逆水平とキックを連続で浴び、フラフラに。さらに四つんばいの状態で顔面に中嶋のキックを打ち込まれ、最後はヴァーティカルスパイクに屈した。4月6日から始まるグローバル・タッグリーグに向けた最後の前哨戦。ここ2戦は清宮、拳王が勝利していたが、ここぞで王者組に力を見せつけられた。

ぐったりした清宮を抱えながら取材場所に現れた拳王は「俺たちがノアの新しい景色を作るんだ。負けは今日だけにしておく」と語気を強め、清宮は「必ず、必ずやり返す…」とだけ言葉を絞り出した。

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中嶋勝彦、潮崎豪組が初防衛「前へ前へと進む」

中嶋、潮崎 対 エドワーズ 対 マサ北宮 タイトル防衛に成功し中嶋(左)の肩を借りて記念撮影に臨む潮崎(撮影・小沢裕)

<プロレスリング・ノア:横浜大会>◇10日◇横浜文化体育館

中嶋勝彦、潮崎豪の王者組が、マサ北宮、エディ・エドワーズ組の挑戦を退け初防衛を果たした。

王者組は、潮崎がエドワーズ、中嶋が北宮を捕まえ、挑戦者組を巧みに分断。終盤は、リング上で中嶋と北宮の1対1状態に持ち込んだ。北宮のヒザへのタックル、ドラゴンスクリューと左ひざを集中攻撃された中嶋。それでも相手のスキを突いて鋭い蹴りで反撃。左右のハイキックを北宮の胸板、背中にたたき込み、サッカーボールキックで動きを止めた。最後は、21分0秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝負を決めた。

中嶋は「確かにあの2人は強いが、強さの寄せ集めじゃあオレたちには勝てない。ノアが新しくスタートして、それと同時にオレたちAXIZ(アクシス=軸、中心という意味のユニット名)もスタートできた」と満足そうに話した。潮崎も「オレたちは夢を追い求め、前へ前へと進む。オレたちを止められるタッグチームはいない」と豪語した。

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丸藤「攻めるぞ足」清宮「必ずベルトを守る」と火花

3月10日、横浜文化体育館大会でのGHCヘビー級選手権試合の調印式に臨んだ王者清宮海斗(左)と挑戦者丸藤正道

プロレスリング・ノアは25日、東京・六本木のハードロックカフェ東京で、3月10日、横浜文化体育館大会で実施するGHCヘビー級選手権の公開調印式を行った。

王者清宮海斗の2度目の防衛戦の相手は、丸藤正道。ファンが見詰める中、特設ステージに登場した両者は、調印書にサイン。前哨戦で左腕にポイントを絞り1点攻めを続けて、前日の後楽園大会では変形腕固めでギブアップを奪った丸藤は「昨日は左腕をしっかり攻撃した。次は足いきます。宣言します。足、攻めるぞ、足!」と、これからの前哨戦での作戦を王者をにらみつけ明かした。さらに「メインイベントの最後にベルトを巻いているのは丸藤です。そこからが新しいスタートになる」とファンを前に、ベルト奪回を約束した。受けて立つ清宮は「丸藤さんを超えた先に、本当の新時代がある。必ずベルトを守ります」と力強く宣言した。同大会では、GHCタッグ選手権で王者中嶋勝彦、潮崎豪組の初防衛戦の相手が、マサ北宮、エディ・エドワーズ組に決定。GHCジュニア・ヘビー級タッグ選手権では、王者小川良成、鈴木鼓太郎組にタダスケ、HAYATA組が挑むことも正式決定した。

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潮崎&中嶋組がGHC王座奪回「新しいノアを作る」

GHCタッグ王座を奪回し、新チーム名「AXIZ」(アクシス)を発表した潮崎豪(左)、中嶋勝彦組(撮影・桝田朗)

<プロレスリング・ノア:後楽園大会>◇24日◇後楽園ホール

GHCタッグ選手権は、潮崎豪、中嶋勝彦の挑戦者組が、モハメド・ヨネ、クワイエット・ストームの王者組を破り、王座奪回を果たした。

絶妙なコンビネーションを駆使する王者組に、個々の能力の高さで潮崎組は応戦。壮絶な死闘となったが、最後はストームのラリアット、バックドロップを耐えた中嶋がサッカーボールキックから、バーディカルスパイクでストームを仕留めた。

試合後は、リング上に登場したマサ北宮と、エディ・エドワーズから初防衛戦の挑戦を直談判された。中嶋は「エディ、覚えてるよね。オレ、お前に負けているんだよ。お前たちの挑戦を受けて、オレが勝ってやるよ」と挑戦を受け入れ、3月10日の横浜文化体育館大会でのタイトル戦が決定的となった。

また、試合後のインタビューで中嶋、潮崎は2人のチーム名を「AXIZ」(アクシス)にすることを発表。中嶋は「正式にはZじゃなくSで、軸とか中心、核という意味だけど、オレたちはこのベルトを持って、新しいノアをつくっていく」と宣言した。

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大鵬孫の納谷「緊張」なじみ国技館でデビュー戦白星

DDT旗揚げ記念大会に参戦し、初めて両国国技館のマットに立った大鵬の孫、納谷幸男(撮影・高場泉穂)

<DDT:旗揚げ22周年記念大会>◇17日◇両国国技館

大相撲の大横綱大鵬の孫で元関脇貴闘力の長男納谷幸男(24=リアルジャパン)が国技館のマットに初めて立った。

6人タッグ戦でノアの潮崎豪、元関取の樋口和貞と組み、関本大介、大鷲透、飯野雄貴組と対戦。197センチ130キロの恵まれた体を生かし、タックルで飯野を倒すなど見せ場を作り、最後は飯野にチョークスラムを決め、樋口のドクターボムでの勝利につなげた。

国技館は父貴闘力の応援などで「小さい頃から来ていた」なじみの場所だが、プロレスラーとして初めて立ち、「緊張しました」。試合後は「僕はレベルでいったらこの人たちと比べて、その域に達していない。これから精進してこのレベルの人たちと試合ができるようにしていきます。これだけ大きい経験をさせていただいたDDTさん、潮崎選手、樋口選手、本当にありがとうございます」とこの機会に感謝した。17年9月にデビューし、1年半。自らのルーツの場所で刺激をもらい、さらなる飛躍を誓った。

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ECWヘビー王者田中将斗「米国対世界」日本代表に

田中将斗(2015年1月19日撮影)

日本人で唯一、米ECWヘビー級王座を獲得し、米国で根強い人気を誇る田中将斗(45)が、米ニューヨークで“絶対に負けられない”試合に臨むことが分かった。4月5日(日本時間6日)に「米国対世界」の対抗戦を行う、レッスルコン主催の大会に日本代表として参戦。米国代表のブライアン・ケイジ(35)と対戦することが11日(同12日)までに決まった。

ケイジはボディービル出身で05年7月にデビュー。16年のメキシコAAA日本大会で初来日している。17年5月にはノアに初参戦。清宮海斗、潮崎豪、杉浦貴らを破り、GHCヘビー級王座にも挑戦した。その後、米インパクト・レスリングなどで活躍している。(デーブ・レイブル通信員)

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55歳の本田多聞が井上雅央とコンビ復活「おら!」

25周年記念試合で、試合前に川田に花束を贈られ記念撮影をする本田多聞(左から2人目)。左は井上雅央、右から芦野祥太郎、潮崎豪、川田利明

<ホーリー・ウォー:横浜大会>◇8日◇横浜ラジアントホール

川田利明プロデュースの大会で、10年後輩で川田と同じ55歳の本田多聞が、デビュー25周年記念試合を行った。

アマレスでロサンゼルス、ソウル、バルセロナと3大会連続オリンピック(五輪)出場の本田は、30歳の93年10月に全日本プロレスからデビュー。この日のメインで、20年前にアジアタッグ王座を獲得した井上雅央とのコンビを復活。ノア時代バーニングの後輩だった潮崎豪(ノア)、学生時代に所属した日大とライバル関係にある日体大レスリング部出身の芦野祥太郎(W-1)というゆかりのメンバーとタッグマッチで対戦した。

先発で出た本田は「おら、来いよ!」と芦野を挑発。潮崎には逆水平チョップのお返しに強烈なヘッドバットを見舞い、得意の高角度ジャーマン、デッドエンドを決めた。試合は、井上が潮崎に捕まって敗れたが、試合後は自らマイクを取って観客に感謝の気持ちを伝えた。

本田は「勝ち負けを超えて、どこまでついて行けるか。潮崎、芦野に引っ張ってもらって試合して、終わってやり切ったと思えるのが良かった」と満足そうに話していた。また川田からは「年は自分と一緒なのに、よくこの年で今これだけ動けるのはうらやましい。焼きもち焼きたくなるぐらい、頑張っている」と称賛の言葉を贈られていた。

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ノア王者清宮海斗「心響かせる」拳王と1・6防衛戦

杉浦に勝利し新王者となった清宮はベルトを肩にかけポーズを決める(2018年12月16日撮影)

16日の横浜大会で王者杉浦貴を破り、史上最年少でGHCヘビー級王座を獲得した清宮海斗(22)が17日、都内の事務所で一夜明け会見に臨んだ。

清宮は、杉浦に勝利した直後にリング上に登場し、王座挑戦を表明した拳王との次期防衛戦が、来年1月6日の後楽園大会に正式決定。

拳王から「心に響かない試合」と言われたことに「ちょうど1年前と逆の立場で戦うことになるが、心に響く試合をして、拳王さんを必ず倒して見せます」と、あらためて決意を語った。

また、同日にGHCタッグ選手権の実施も決定。16日の試合とは逆に、火野裕士、マイバッハ谷口の王者組に、中嶋勝彦、潮崎豪の前王者組が挑む。

新王者となった清宮(右)は拳王の挑戦を受ける(2018年12月16日撮影)

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マイバッハ谷口、火野裕士組がGHCタッグ奪取

中嶋、潮崎組対マイバッハ谷口、火野組 マイバッハ谷口(上)のラフ攻撃を食らい大流血する潮崎(撮影・滝沢徹郎)

<ノア:横浜大会>◇16日◇横浜文化体育館

GHCタッグ選手権で、挑戦者で暴走集団「フーリガンズ」のマイバッハ谷口(42)、火野裕士(33)組が王者中嶋勝彦(30)、潮崎豪(36)組を破り、タイトルを奪取した。

序盤でマイバッハがレフェリーの目を盗み、ベルトの金属部分で潮崎の額を殴打し、顔面血まみれに追い込んだ。最後は火野がファッキンボムで潮崎をKO。「フーリガンズ」に初のベルトをもたらした。

ひきょうな戦いに観客からブーイングも、火野は「いいね、いいね」とにんまり。「せっかくベルトがきたんや。谷口くん、これからも正々堂々と一切の反則なしに、悪い言葉もなしに防衛していこう。お前らよう見とけ。このボケが」と言い放って退場した。

中嶋、潮崎組対マイバッハ谷口、火野組 ラフ攻撃を受け大流血する潮崎(手前)。奥はマイバッハ谷口(撮影・滝沢徹郎)

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潮崎豪「諦めない」失神KO寸前からの堂々優勝宣言

杉浦を破り優勝宣言した潮崎豪

プロレスリング・ノアの後楽園大会が30日行われ、グローバルリーグ開幕戦で、Bブロックの潮崎豪が、GHCヘビー級王者杉浦貴を破り優勝宣言した。試合序盤に杉浦の左ストレートを顔面に受け、失神KO寸前となった。一方的に攻められながら耐えしのぎ、逆水平チョップの連打から、ショートレンジ式豪腕ラリアットで勝利した。「どんなにきつくても、厳しくてもオレはあきらめない。このリーグ戦はオレが優勝する」と言い放った。

Aブロックでは、前年覇者の拳王がゼロワンから参戦の佐藤耕平と激しい打撃戦の末、ジャーマンスープレックスホールドで完敗。丸藤も中嶋に敗れ、優勝候補が次々に敗れる波乱の幕開けとなった。

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