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あるか道産子力士31年ぶりV、いつもニコニコ一山本が優勝争いトップ2敗死守

千代翔馬(右)を突き出しで破る一山本(撮影・野上伸悟)

<大相撲夏場所>◇9日目◇16日◇東京・両国国技館

だれが優勝するか分からない。ならば道産子力士31年ぶりもあるか。西前頭15枚目の一山本(28=放駒)が千代翔馬を突き出し、7勝2敗と勝ち越しに王手をかけた。大鵬、北の湖、千代の富士ら大横綱を輩出し隆盛を誇った北海道出身力士も幕内は現在、一山本だけ。優勝すれば91年春場所の横綱北勝海(八角理事長)以来となる。2敗は平幕4人、3敗も横綱照ノ富士ら5人の大混戦で一発を狙う。

   ◇   ◇   ◇

「一道産子」の一山本が優勝争いのトップを死守した。くせ者の千代翔馬を立ち合いから圧倒。突き出してまずは勝ち越しに王手をかけた。「(腕を)たぐられそうになったが我慢して前に出ることができた。よかったと思う」と言った。

かつては「お相撲さん」といえば北海道だった。大鵬、北の富士、北の湖、千代の富士に北勝海。北の大地は多くの横綱を生み出した。出身地別の優勝回数もダントツの120回。しかし、91年春場所の北勝海以来、賜杯から遠ざかる。

一山本は北海道岩内町に生まれた。中大を卒業後は福島町の役場に就職。しかし、相撲への思いを捨てきれず、母の猛反対も押し切っての角界入りという異色の経歴を持つ。幕内は4場所目。優勝争いに絡むことなどなかった。それだけに「今まで(千秋楽)7勝7敗しか幕内で勝ち越していない。早く勝ち越したい」と現実的な目標を掲げた。

以前も北海道出身力士が優勝から遠ざかっている話題が出た。その時も「もう全然そんな僕、顔じゃないんで」と恐縮するしかなかった。しかし、地元から観光大使の依頼を受けるなど“顔”になりつつある。道産子代表として、このまま優勝争いに絡み続けたい。

前師匠、元大関若嶋津の荒磯親方の長女で女優のアイリがNHKでゲスト解説を務めた時、「いつもニコニコ笑っているんです」と明かした。前向きで明るい性格は「戦国場所」を勝ち抜く武器となるか。北海道民の期待も背負い、残り6日間に挑む。【実藤健一】

千代翔馬(右)を突き出しで破る一山本(撮影・野上伸悟)
一山本(右)は千代翔馬を突き出しで破る(撮影・垰建太)
一山本(右)は千代翔馬を突き出しで破る(撮影・垰建太)
千代翔馬(右)を突き出しで破る一山本(撮影・横山健太)

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照ノ富士バタバタ3敗死守 自ら「×」マーク示し取組後の取材応じず

翔猿(右)をきめ出しで破る照ノ富士(撮影・野上伸悟)

<大相撲夏場所>◇9日目◇16日◇東京・両国国技館

照ノ富士は翔猿を豪快にきめ出し、1差で追う3敗を死守した。ただ、口にしていた立ち合いの不満は解消できず、過去3戦全勝だった相手にももろ差しを許してバタバタの末の勝利だった。

取組後のオンライン取材にも自ら「×」マークを示して応じることはなかった。大混戦の場所で主役に返り咲けるか。横綱の立ち合いが鍵を握る。

翔猿(右)をきめ出しで破る照ノ富士(撮影・野上伸悟)
きめ出しで勝利した後に、翔猿(右)の手をとる照ノ富士(撮影・野上伸悟)

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“下克上”が色濃く漂ってきた 2敗で平幕4人がトップに並ぶ/9日目写真特集

<大相撲夏場所>◇9日目◇16日◇東京・両国国技館

“下克上”が色濃く漂ってきた。上位陣が不安定な今場所、2敗で平幕4人がトップに並んだ。 西前頭4枚目の隆の勝は大関御嶽海を一気の相撲で寄り切り4日目から6連勝とした。

西前頭15枚目の一山本は千代翔馬を突き出した。西前頭12枚目の佐田の海は輝を押し出し。東前頭11枚目の碧山は琴恵光を小手投げで、いずれも7勝2敗と勝ち越しに王手をかけた。

大関正代は関脇阿炎を押し出し、今場所初の連勝で3勝6敗とした。 大関貴景勝は関脇若隆景と激しい攻防の末にはたき込まれ、5勝4敗と優勝争いから後退した。 大関どりの足固めへ、若隆景は連続2桁勝利へ希望をつないだ。 横綱照ノ富士は翔猿を豪快にきめ出し、3敗を死守した。


千代の国掬い投げ翠富士

翠富士(右)は千代の国をすくい投げで破る(撮影・垰建太)

翠富士と千代の国の取り組みで審議する二所ノ関親方(元稀勢の里=右)ら勝負審判(撮影・垰建太)


王鵬突き出し荒篤山

王鵬 よかったと思います。今日は力が伝わって、落ち着いていけました。(要因は)いい相撲をとろうと思っていきました。調子自体はいいので、いい相撲をとろうという気持ちがそこに乗ってくれたと思います。

突き出しで荒篤山(手前)を破った王鵬(撮影・野上伸悟)


千代大龍寄り倒し明生

明生 (3連勝で星を五分にしたことについて)しっかり前に出る気持ちで、精いっぱいに相撲を取ろうと土俵に上がっています。(後半戦に向けて)1日、1日考えてやっています。

明生(左)は千代大龍を寄り倒しで破る(撮影・垰建太)


押し出し佐田の海

佐田の海 一気に持っていかれることなく、動きの中でも自分の相撲が取れています。相手の動きに合わせるほど余裕はないですけど、体は良い反応。(一山本に敗れた昨日は)終わったことは引きずっていてもしょうがないです。負けは負けとして、反省しています。(あと1勝で勝ち越しについては)1番、1番やっていきます。

佐田の海(奥)は輝を押し出しで破る(撮影・垰建太)


一山本突き出し千代翔馬

山本 たぐられそうになったが、我慢して前に出ることができたのでよかったと思います。

千代翔馬(右)を突き出しで破るイ一山本(撮影・野上伸悟)


琴勝峰叩き込み東龍

琴勝峰 攻め急いでしまった。体も技術も足りていなかった。

琴勝峰(左)をはたき込みで破る東龍(撮影・横山健太)


豊山送り出し照強

豊山 立ち合い、相手の動きを見ながら動けた。その後の流れにつなげることができた。左からおっつけるイメージ。それがはまったと思う。

照強(左)を送り出しで破る豊山(撮影・横山健太)


志摩ノ海突き落とし妙義龍

志摩ノ海 下から下から我慢できたのがよかった。体は少しずつ動いている。継続していきたい。

妙義龍(手前)を突き落としで破る志摩ノ海(撮影・横山健太)


碧山小手投げ琴恵光

碧山 あまり変なこと考えずに前に出ようと思っていたのでよかったです。(組み止められたが)大丈夫だったと思いました。(2敗でトップ)勝ててよかったが、まだまだこれからです。(優勝に)届くことできなかった。相撲だけに集中したいです。

小手投げで琴恵光(右)を破る碧山(撮影・野上伸悟)


宝富士寄り切り錦木

宝富士 (8連敗でストップ)ホッとしました。左四つに絶対になるという気持ちで。しっかり考えて出ることができてよかった。(連敗中は)気持ちで負けないように。強い気持ちでいったが、なかなか勝てずくじけそうになったが、負け越して逆に開き直って思い切っていけたのがよかった。過去に11連敗もあります。あまり味わいたくないが、経験はあります。

錦木(右)と立ち合いでぶつかる宝富士(撮影・野上伸悟)


栃ノ心浴せ倒し若元春

栃ノ心 よかったですね。(右)下手入ったんで巻き返されないように脇を固め、前まわしも取れたんで。1日一番集中してやりたい。それだけですね。疲れるのも慣れてます。

若元春(下)を浴びせ倒しで破る栃ノ心(撮影・野上伸悟)


宇良押し出し隠岐の海

隠岐の海を押し出しで破った宇良(撮影・垰建太)


遠藤押し出し玉鷲

玉鷲(手前)を押し出しで破る遠藤(撮影・野上伸悟)


北勝富士突き落とし琴ノ若

琴ノ若 (きわどい一番だったが、足が残っている感覚は)正直分からなかった。そもそもあの内容は流れが良くなかったですし、勝ち負けが大事ですけど、もっと攻めていかないと。

琴ノ若(左)は北勝富を突き落としで破る(撮影・垰建太)


霧馬山押し出し大栄翔

霧馬山 よく相手見て攻められたと思います。(5連勝だが)1日一番しっかり。(優勝争いは)そういうのは考えずにいきたい。

大栄翔(右)を押し出しで破った霧馬山(撮影・野上伸悟)


豊昇龍とったり高安

豊昇龍 思い切り気合いれて頑張りましょうという気持ちでいきました。集中していたから、(最後のとったりも)できたと思う。1日一番という気持ちで。(優勝争いは)気にしていない。

高安(右)と張り合う豊昇龍(撮影・野上伸悟)


阿炎押し出し正代

正代 立ち合いも一歩踏み込んで、腰も決まっていたんじゃないかと思います。土俵際ではたきもあると思っていたんで、あまり突っ込みすぎないことを頭に入れていました。立ち合いが良くなってきていると思うので、この調子でいきたい。(感覚は)まだかみあわない相撲が目立ったりしているので、戻していきたい。

張り手で打ち合う阿炎(右)と正代(撮影・垰建太)


御嶽海寄り切り隆の勝

隆の勝(左)は御嶽海を寄り切りで破る(撮影・垰建太)


若隆景叩き込み貴景勝

若隆景 下から(攻める)という意識だけでした。しっかり足を出していこうと思いました。(大関戦の意識は)1日一番しっかり相撲をとろうと思っています。まだまだ場所は長いんで、しっかり明日に向けて準備していきたい。

貴景勝(左)を攻める若隆景(撮影・横山健太)

貴景勝(左)はたきに右手を付きそうになる若隆景(撮影・野上伸悟)

貴景勝(右)をはたき込みで破る若隆景(撮影・横山健太)


照ノ富士極め出し翔猿

翔猿(右)をきめ出しで破る照ノ富士(撮影・野上伸悟)

照ノ富士(右)は翔猿をきめ出しで破る(撮影・垰建太)

きめ出しで勝利した後に、翔猿(右)の手をとる照ノ富士(撮影・野上伸悟)

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“下克上”の夏場所、平幕4人が2敗でトップ 若隆景は貴景勝破り連続2ケタ勝利へ希望つなぐ

翔猿(右)をきめ出しで破る照ノ富士(撮影・野上伸悟)

<大相撲夏場所>◇9日目◇16日◇東京・両国国技館

“下克上”が色濃く漂ってきた。上位陣が不安定な今場所、2敗で平幕4人がトップに並んだ。

西前頭4枚目の隆の勝は大関御嶽海を一気の相撲で寄り切り4日目から6連勝とした。

西前頭15枚目の一山本は千代翔馬を突き出した。西前頭12枚目の佐田の海は輝を押し出し。東前頭11枚目の碧山は琴恵光を小手投げで、いずれも7勝2敗と勝ち越しに王手をかけた。

大関正代は関脇阿炎を押し出し、今場所初の連勝で3勝6敗とした。

大関貴景勝は関脇若隆景と激しい攻防の末にはたき込まれ、5勝4敗と優勝争いから後退した。

大関どりの足固めへ、若隆景は連続2桁勝利へ希望をつないだ。

横綱照ノ富士は翔猿を豪快にきめ出し、3敗を死守した。

隆の勝(左)は御嶽海を寄り切りで破る(撮影・垰建太)

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お見事!肩すかし決まる 小兵宇良が巨漢栃ノ心を撃破/8日目写真特集

<大相撲夏場所>◇8日目◇15日◇東京・両国国技館

中日で1敗力士も消えた。7日目まで1敗だった碧山、佐田の海が相次いで敗れ、優勝争いはさらに混迷を深めてきた。

その中、不振を極めている3大関が、4日目以来となる白星そろい踏み。

大関御嶽海は相撲巧者の遠藤をはたき込み、4勝4敗の五分に星を戻した。

大関貴景勝は好調の小結大栄翔と対戦。激しい突き合いから最後ははたき込んで5勝3敗とした。

大関正代は小結豊昇龍をもろ差しから寄り倒し、ようやく2勝目をあげた。

その一方で横綱照ノ富士は隆の勝に押し出されて3敗目を喫した。初金星獲得の隆の勝は2敗を守った。

8日目(中日)の取組の模様を写真で振り返ります。

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幕内

荒篤山(1勝7敗)押し出し英乃海(4勝4敗)

☆荒篤山 長かったですね、初日出るの。勝てないのはしょうがない。1日一番だけ考えてました。開き直るしかないんで、7連敗で落ちてもいいやと。前に出られたのでよかったです。

英乃海(右)を突き出しで破る荒篤山(撮影・野上伸悟)


千代大龍(5勝3敗)押し倒し東龍(4勝4敗)

☆千代大龍 当たれていい流れができました。(5連勝)最初の3日間何だったんですかね。でも、その3日間があったから、負けても前に出ようという思いになれた。何連勝できるのか。いけるところまでいってみたいです。

東龍(左)を押し倒しで破る千代大龍(撮影・野上伸悟)


翠富士(4勝4敗)つき手明生(4勝4敗)

★翠富士 がっつりすべっちゃいましたね。立ち合いからの流れは完璧ぐらいであとは押していくだけだと思っていたんですが…。後半は全部勝つぐらいの気持ちで臨みます。

明生(奥)は翠富士のつき手で勝利(撮影・野上伸悟)


妙義龍(4勝4敗)送り出し豊山(3勝5敗)

妙義龍(右)を送り出しで破る豊山(撮影・野上伸悟)


一山本(6勝2敗)はたき込み佐田の海(6勝2敗)

☆一山本 僕もいまいち分かっていなくて。最後どうなったか分かっていないです。連敗でズルズルいくタイプなんで止められたのはよかった。ここから1番でも積み重ねられたらと思います。

佐田の海(右)をはたき込みで破る一山本(撮影・野上伸悟)


輝(3勝5敗)はたき込み錦木(4勝4敗)

輝(右)をはたき込みで破る錦木(撮影・野上伸悟)


琴勝峰(5勝3敗)押し出し王鵬(3勝5敗)

王鵬(左)を押し出しで破る琴勝峰(撮影・野上伸悟)


志摩ノ海(4勝4敗)押し出し照強(2勝6敗)

照強(右)を押し出しで破る志摩ノ海(撮影・野上伸悟)


宝富士(0勝8敗)寄り切り千代翔馬(4勝4敗)

宝富士(左)を寄りきりで破る千代翔馬(撮影・野上伸悟)


隠岐の海(4勝4敗)寄り倒し琴恵光(4勝4敗)

隠岐の海は寄り倒しで琴恵光(手前)を破る(撮影・小沢裕)


宇良(5勝3敗)肩すかし栃ノ心(4勝4敗)

☆宇良 (狙いは)分からないです。(後半戦へは)頑張りたいです。(沖縄の本土復帰50年)ニュースは確認していたが意識は。元気な相撲をとって、活気づけられたら私はうれしいですね。

栃ノ心(右)を肩すかしでやぶった宇良(撮影・野上伸悟)

栃ノ心(右)を肩すかしでやぶった宇良(撮影・野上伸悟)

栃ノ心(右)を肩すかしでやぶった宇良(撮影・野上伸悟)


碧山(6勝2敗)押し出し若元春(5勝3敗)

☆若元春 (対戦した碧山は)大きい相手だったので、前に、前に出るという意識しかなかった。足が出てから、おっつけも効きましたね。(後半戦に向けて)全体通して前に攻める相撲が多いので、良い感じ。

若元春(左)は碧山を押し出しで破る(撮影・小沢裕)


翔猿(5勝3敗)押し出し玉鷲(6勝2敗)

玉鷲(右)の張り手を受ける翔猿(撮影・野上伸悟)

翔猿(左)を押し出しで破る玉鷲(撮影・野上伸悟)


霧馬山(5勝3敗)押し出し北勝富士(2勝6敗)

☆霧馬山 いい流れでよかったと思う。しっかり考えていったんでよかったと思う。体がよく動いた。1日一番しっかり集中して頑張っていきたいと思います。

★北勝富士 ちょっと自分の当たるのが上から下になってしまって、良くなかったかな。攻めることを意識していたけど、相手の圧力が効いていた。立ち合いからの2歩目、3歩目を出せるように、思い切ってやりたい。

北勝富士(右)を押し出しで破る霧馬山(撮影・野上伸悟)


若隆景(3勝5敗)下手投げ琴ノ若(4勝4敗)

琴ノ若(右)は若隆景を下手投げで破る(撮影・小沢裕)


高安(2勝6敗)押し出し阿炎(5勝3敗)

高安(奥)を押し出しで破る阿炎(撮影・野上伸悟)


御嶽海(4勝4敗)はたき込み遠藤(3勝5敗)

☆御嶽海 遠藤関の自滅だったと思います。自分は何もしてないんで。遠藤関が低くて自分で落ちた感じがするんでね。よかったです。中日で五分なんで、早く10番勝たないといけない。強い気持ちを持って、自分らしい相撲をとっていけばいけるんじゃないかと思います。調子は悪くない。何かひとつかみ合わないだけで、後半はしっかり頑張っていきたい。

遠藤(右)をはたき込みで破る御嶽海(撮影・野上伸悟)


大栄翔(5勝3敗)はたき込み貴景勝(5勝3敗)

☆貴景勝 (きょうの取組は)あんまり覚えていないですけど、また明日頑張ります。(後半戦に向けて)初日からしっかり準備して、集中してやることだけ考えている。また明日からも集中していきます。

★大栄翔 押しの強い大関に立ち合い負けてしまったことがすべて。立ち合いもっと集中していきたい。

貴景勝(左)は大栄翔をはたき込みで破る(撮影・小沢裕)


豊昇龍(5勝3敗)寄り倒し正代(2勝6敗)

☆正代 立ち合いから圧力負けしなかったのが良かったかな。いつもより腰が決まっていたような気がします。(対戦した豊昇龍とは)合口が悪かったんで、思いっきりいかせてもらいました。土俵際は寄りが甘かったので、次につなげたい。今場所結構厳しいんで、ここから(星を)落とさないようにしたい。(後半戦に向けて)集中を切らさないように、一番、一番投げやりにならずできたらと思っています。

正代(右)は豊昇龍を寄り倒しで破る(撮影・小沢裕)

正代(右)は豊昇龍を寄り倒しで破る(撮影・小沢裕)

豊昇龍(手前)を寄り倒しで破る正代(撮影・野上伸悟)


照ノ富士(5勝3敗)寄り切り隆の勝(6勝2敗)

☆隆の勝 (初金星について)本当にうれしいです。とりあえず横綱の上体を動かすことだけ考えていきました。(優勝争いのトップを走っている)あんまりそういう意識はない。一日一番という意識で、落ち着いて相撲が取れている。(後半に向けて)良い相撲で勝てたので、自信になります。これから良い感じでいけそうです。

隆の勝(手前)に寄り切りで敗れる照ノ富士(撮影・野上伸悟)

のど輪攻めで照ノ富士(右)を仰け反らせる隆の勝(撮影・小沢裕)

額の汗をぬぐい引き上げる照ノ富士(撮影・小沢裕)

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照ノ富士、隆の勝に初金星配給し3敗 前場所途中休場から復帰した今場所も不安定な内容続く

隆の勝(手前)に寄り切りで敗れる照ノ富士(撮影・野上伸悟)

<大相撲夏場所>◇8日目◇15日◇東京・両国国技館

照ノ富士が隆の勝に初金星を配給し、3敗に後退した。春場所は右かかと、左膝の負傷で途中休場。復帰した今場所も不安定な内容が続く。

前日の勝利後も「立ち合いが全然しっくりこない。早く立ち合いの感覚を取り戻したい」と話していたが、この日も立ち合い負けでの完敗。1敗力士も消えた大混戦の場所を鎮められるか、横綱の立ち合いが鍵を握る。

額の汗をぬぐい引き上げる照ノ富士(撮影・小沢裕)

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隆の勝、6連敗中の横綱を撃破し待望の初金星「本当にうれしい」大混戦の中トップで中日折り返し

のど輪攻めで照ノ富士(右)を仰け反らせる隆の勝(撮影・小沢裕)

<大相撲夏場所>◇8日目◇15日◇東京・両国国技館

西前頭4枚目の隆の勝(27=常盤山)が、待望の初金星を挙げた。横綱照ノ富士に強烈なのど輪で先手攻撃を見舞い、懐に入って寄り切った。自身を含めて2敗が5人、3敗が11人。大混戦の様相を呈する中、トップで中日を折り返した。

6連敗中の横綱を撃破した隆の勝は「本当にうれしい。横綱の上体を浮かせることだけを考えていた」と表情を緩ませた。2場所守った三役から陥落した今場所。先場所覇者の若隆景、阿炎の両関脇は、同じ94年度生まれで「番付の上にいるので、負けてられない」と対抗心を燃やす。

先頭で迎える後半戦。「(トップの)あまり意識はなくて、1日一番という意識で落ち着いて取れている」と無欲を強調した。

隆の勝(手前)に寄り切りで敗れる照ノ富士(撮影・野上伸悟)
金星を挙げ懸賞金の束を手にする隆の勝(撮影・小沢裕)

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まだ中日なのに2敗がトップの“珍事” 優勝争いはさらに混迷 大関陣勝利も照ノ富士は3敗

隆の勝(手前)に寄り切りで敗れる照ノ富士(撮影・野上伸悟)

<大相撲夏場所>◇8日目◇15日◇東京・両国国技館

中日で1敗力士も消えた。7日目まで1敗だった碧山、佐田の海が相次いで敗れ、優勝争いはさらに混迷を深めてきた。

その中、不振を極めている3大関が、4日目以来となる白星そろい踏み。

大関御嶽海は相撲巧者の遠藤をはたき込み、4勝4敗の五分に星を戻した。

大関貴景勝は好調の小結大栄翔と対戦。激しい突き合いから最後ははたき込んで5勝3敗とした。

大関正代は小結豊昇龍をもろ差しから寄り倒し、ようやく2勝目をあげた。

その一方で横綱照ノ富士は隆の勝に押し出されて3敗目を喫した。初金星獲得の隆の勝は2敗を守った。

八角理事長(元横綱北勝海)の話 照ノ富士は下がると足の不安がどうしても出てしまう。苦しいけど頑張るしかない。正代は今場所、こんなに前に出る相撲は初めてじゃないか? 必死に取っている。貴景勝は(大栄翔と)短い相撲だけど見応えのある押し合いだった。

幕内後半戦の粂川審判長(元小結琴稲妻)の話 隆の勝がいい相撲を取りました。照ノ富士は、負けた相撲は前傾が保てずすぐに立ってしまう。立ち合いが弱く高い。万全ではないのでしょう。貴景勝は本来の立ち合いで良かった。平幕のベテランが頑張っています。

若元春(左)は碧山を押し出しで破る(撮影・小沢裕)
佐田の海(右)をはたき込みで破る一山本(撮影・野上伸悟)

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手負いの照ノ富士、隆の勝の押し相撲に敗れ3敗目喫す「まだ足に不安が」八角理事長の不安的中

のど輪攻めで照ノ富士(右)を仰け反らせる隆の勝(撮影・小沢裕)

<大相撲夏場所>◇8日目◇15日◇東京・両国国技館

ケガを抱える手負いの横綱照ノ富士(30=伊勢ケ浜)が、折り返しで3敗目を喫してしまった。押しても差しても馬力相撲に万能な隆の勝(27=常盤山)に、二本差されて一気に押し込まれた。最後は土俵際、右からの投げで隆の勝を振ったが、その前に照ノ富士の左足が土俵を割っており、寄り切りで敗れた。

ある意味、協会トップの不安的中の結びの一番となった。取組前に日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は報道陣の電話取材に「馬力のある相手だから照ノ富士にとっては、やりづらいでしょう。(隆の勝は)差した後も馬力があるから油断できない。まだ足に不安があるから(押されると)体が反応してしまう」と、大栄翔と玉鷲に黒星を喫したように、押し相撲相手に苦戦を強いられている横綱の不安を推察していた。

不安そのままの相撲に、同理事長は「(最後は)足が出たね。下がると、どうしても足の不安が出る。苦しいけど頑張るしかない」と奮起に期待した。取組前には、体調万全でない中、土俵を続ける照ノ富士に「(状態が)悪い中でも一生懸命、必死にやっている。横綱の地位ということ。現時点のあるだけの力でやっているのは立派。いい時ばかりではないから」と横綱経験者としての言葉を送っていた。

隆の勝(手前)に寄り切りで敗れる照ノ富士(撮影・野上伸悟)
額の汗をぬぐい引き上げる照ノ富士(撮影・小沢裕)

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【若乃花の目】照ノ富士、膝が悪くても横綱の意地 逆に大関陣はふがいない

 

<大相撲夏場所>◇7日目◇14日◇東京・両国国技館

大関陣が不振の中、照ノ富士は番付最上位らしく落ち着いていました。遠藤に攻め込まれてもアタフタせず、小手投げで振るなど体調が悪いなりに膝と相談しながらの相撲で対応しています。遠藤も、横綱に勝った大栄翔や玉鷲の相撲を見てよく研究していた攻め方でした。ただ2人と違い四つ相撲ですから、そこは大きな体の照ノ富士が有利でした。最後も肩透かしを引くような動きを見せましたが、照ノ富士の前に出る圧力に腰を引くように崩れました。

いきなり黒星発進で今場所は、どうなることやらと思って見ています。膝が悪いから押し相撲相手の受けの相撲では、どうしても膝が伸びきるという、もろさが出てしまいます。それでも悪いなりの相撲が取れるのは、横綱の意地があるからだと思います。本当なら休場していてもおかしくない状態でも、横綱という地位の責任感でしのいで頑張っています。逆に3大関はふがいない土俵が続いています。照ノ富士にかかるプレッシャーも心配されますが、逆に自分の体調が良くないからこそ、持てる力で相撲を取りきろうと余計な力が肩に入らず、1日一番の気持ちになれるのではないでしょうか。それぐらいの気持ちで千秋楽まで乗り切ってほしいです。(元横綱若乃花 花田虎上・日刊スポーツ評論家)

はたき込みで遠藤(手前)を破る照ノ富士(撮影・野上伸悟)

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貴景勝4勝目、大関唯一の白星先行 勢いある玉鷲を3秒余りでくだす

玉鷲(左)の張り手をこらえる貴景勝(撮影・野上伸悟)

<大相撲夏場所>◇7日目◇14日◇東京・両国国技館

貴景勝が持ち味を発揮し、玉鷲の勢いを止めた。

5日目から御嶽海、照ノ富士を連破した相手に対し、頭から迷わず当たった。中に入ると、どんどん突き、押しを浴びせて3秒余りで押し出し。4勝目で大関陣ではただ1人、白星を先行させた。リモート取材には応じなかった。

玉鷲(左)を押し出しで破る貴景勝(撮影・野上伸悟)

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全勝力士消えた…碧山が初黒星、「波乱の目」玉鷲は2敗目 優勝争いさらに混迷/7日目写真特集

<大相撲夏場所>◇7日目◇14日◇東京・両国国技館

全勝力士が消え、1敗も平幕2人だけと優勝争いはより混迷を深めてきた。

前日、玉鷲に金星を配給した横綱照ノ富士は相撲巧者の遠藤と対戦。もろ差しを許す苦しい流れをしのぎ、最後ははたき込んだ。

大関貴景勝は今場所の「波乱の目」となっているベテランの玉鷲に何もさせず、一方的に押し出し4勝3敗と白星を先行させた。玉鷲は2敗目となった。

大関正代は北勝富士に押し出され、(1勝)6敗と厳しい星となった。

大関御嶽海も小結大栄翔に押し出され、3勝4敗とまたも黒星が先行した。

1敗は東前頭11枚目の碧山と西前頭12枚目の佐田の海となった。

7日目の取組の模様を写真で振り返ります。

幕内

千代丸(5勝2敗)押し出し輝(3勝4敗)

☆千代丸(十両) 落ち着いていけました。幕内の土俵はやはり雰囲気が違う。早く戻りたいと思いました。

輝(左)を押し出しで破る千代丸(撮影・横山健太)


王鵬(3勝4敗)押し出し豊山(2勝5敗)

☆王鵬 最後我慢できたんでよかったと思います。(張り合いで)カッとなってしまってみっともない相撲になったが、盛り上がったし勝てたのでよかったです。(連敗の)3日間、力出せずに落ちてしまっていた。今日ぐらい相撲とれたらうれしいですね。しっかり自分の相撲をとれるよう頑張ります。

★豊山 結果はついてこなかったけど、気持ちは見せられた。引いたら勝てる場面もあったが、それで勝っても…と思ってやっている。押して勝つんだと決めていた。

モデルナと書かれた懸賞旗にざわつく観客(撮影・横山健太)

豊山(左)を押し出しで破る王鵬(撮影・野上伸悟)


荒篤山(0勝7敗)突き出し明生(3勝4敗)

☆明生 いつも通り、相手のことじゃなくて自分のことを考えていった。(中盤戦に入り状態が)良くなっていけばいい。

荒鷲山(右)を突き出しで破る明生(撮影・横山健太)


千代大龍(4勝3敗)はたき込み一山本(5勝2敗)

☆千代大龍 タイミングだけで、それ以外はなんもできなかった。引いて相手が落ちただけで、相撲内容は0点ですね。(一山本には)初めて勝ちましたね。うれしいですね。阿炎関とか手の長い相手がいやなんですね。止められてしまうんで。今日は相手が落ちてくれて運よく勝てました。奇跡的な4連勝。どこまで伸ばせるか頑張りたいです。

★一山本 足が出ていなかった。引かれたら嫌だと、びびって軽く当たってしまった。どこかで勝ち越したいと思ったら、硬くなるというか。

一山本(右)と張り合う千代大龍(撮影・野上伸悟)

一山本(右)をはたき込みで破る千代大龍(撮影・野上伸悟)


妙義龍(4勝3敗)上手出し投げ翠富士(4勝3敗)

妙義龍(右)を上手出し投げで破る翠富士(撮影・野上伸悟)


碧山(6勝1敗)押し出し佐田の海(6勝1敗)

★碧山 立ち合いよかったし、途中まで出ていた。相手分かっていたから下から攻められて、自分の引いてしまうくせが出てしまった。いつもとりづらい相手。引かないと頭に入れていたが、体が勝手に動いてしまった。ダメですね。また明日、頑張りたい。もう終わったんで。

立ち合いでぶつかる碧山(左)と佐田の海(撮影・野上伸悟)

佐田の海(右)に押し出しで敗れる碧山(撮影・横山健太)

碧山(右)を押し出しで破る佐田の海(撮影・横山健太)


東龍(4勝3敗)上手投げ錦木(3勝4敗)

☆東龍 上手取るまで我慢していた。ずっと右上手を狙っていたんで、待っていようと。(中日以降も)頑張ります。

錦木(手前)を上手投げで破る東龍(撮影・横山健太)


志摩ノ海(3勝4敗)寄り切り千代翔馬(3勝4敗)

志摩ノ海(右)を寄り切りで破る千代翔馬(撮影・横山健太)


栃ノ心(4勝3敗)上手投げ琴恵光(4勝3敗)

☆栃ノ心 よかったですね。動き速いので。何とか動きを止めたのでよかった。(最後は)たまたまです。1日一番しっかりとれるようにするだけです。

琴恵光(右)を上手投げで破る栃ノ心(撮影・横山健太)


宝富士(0勝7敗)突き落とし隠岐の海(3勝4敗)

★宝富士 自分から攻めるように心がけていったが、上手が取れず、そこが詰めが甘かった。(切り替えに)そうなればいいと思います。頑張ります。

宝富士(手前)を突き落としで破る隠岐の海(撮影・横山健太)


琴勝峰(4勝3敗)すくい投げ若元春(4勝3敗)

☆琴勝峰 (最後逆転の感覚は)自分の中では決められたかなと思ったが取り直しかなと。ああいう形は危ないんで、出したらいけないけど、勝ちたい気持ちが強すぎる。まだまだ地力が足りないから、ああいう相撲になってしまう。そこは反省です。

★若元春 自分の型になったんで、あそこは出るしかなかった。勝てないのは自分が弱いだけ。立ち合いもしっかりいけたし、上手もしっかり浅いところを取れてた。あそこで残されちゃうのは相手が柔らかいのと腰が重いのと、自分が出る力が足りないだけ。(明日で中日折り返しについては)変わらず、一番、一番集中して前に攻めて良い相撲を取るだけです。

若元春(右)をすくい投げで破る琴勝峰(撮影・横山健太)

若元春(右)をすくい投げで破る琴勝峰(撮影・横山健太)


宇良(4勝3敗)押し出し照強(2勝5敗)

☆宇良 (相撲内容は)ちょっと分からないですね。相手見て圧力かけられたのでよかったです。(間垣親方からアドバイス)「前に攻めた方がいいよ」と。勝てたんでよかったです。

照強(左)を押し出しで破る宇良(撮影・野上伸悟)


翔猿(5勝2敗)押し出し隆の勝(5勝2敗)

☆隆の勝 押し込まれましたけど、落ち着いて前に入れたので良かったと思います。相手が小さかったけど、耐えられた。(自分の攻めの体勢から仕留めるのが早いことについて)止まったら、みんな重い人ばかり。止まらないように前に前にという意識です。(白星先行の要因は)勝ちが先行しているので、何連敗もした先場所より落ち着いている。ダメだったことを反省して、稽古をやってきた。(明日の横綱戦は)思いっきり当たるしかない

★翔猿 最後上体が上がってしまった。(前日不戦勝で)一息つけてよかったです。体が動いてるんで頑張ります。

翔猿(手前)を押し出しで破る隆の勝(撮影・横山健太)


高安(2勝5敗)押し出し琴ノ若(3勝4敗)

☆高安 前に出ることができました。(右おっつけが強力)いいと思いました。ここから気を引き締めていきたい。しっかり準備して臨みたいです。

琴ノ若(右)と張り合う高安(撮影・野上伸悟)

琴ノ若(右)を押し出しで破る高安(撮影・横山健太)


豊昇龍(5勝2敗)寄り切り阿炎(4勝3敗)

☆豊昇龍 体の動きも悪くないんで。このまま最後まで頑張りたいです。(間垣親方のインタビュー)びっくりしました。緊張しました、はい。うれしいというより、緊張するんで。力にはなります、もちろん。(5勝2敗は)いいんじゃないですかね。自分自身は1日一番と思っているんで。

立ち合いで阿炎(右)とぶつかる豊昇龍(撮影・野上伸悟)

阿炎(右)を寄り切りで破る豊昇龍(撮影・野上伸悟)


若隆景(3勝4敗)はたき込み霧馬山(4勝3敗)

☆霧馬山 立ち合いからしっかり当たって、そこから相撲を取ろうと思った。体がよく動いていた。一日、一番集中してやっている。(対戦した若隆景との一番はどんなことを意識しているかについては)先に上手を取らせないようにしています。(4連勝中だが、必勝法は)そんなのないです。

若隆景(左)をはたき込みで破る霧馬山(撮影・野上伸悟)


玉鷲(5勝2敗)押し出し貴景勝(4勝3敗)

玉鷲(左)を押し出しで破る貴景勝(撮影・野上伸悟)

貴景勝(手前)に押し出しで破れる玉鷲(撮影・横山健太)


北勝富士(2勝5敗)押し出し正代(1勝6敗)

☆北勝富士 よかったです、何より。昨日、ちょっとすかされてしまったので、ぶつけたいという思いと自分らしい相撲をとることが決めていたことなので。はたかれても前に出ようと、それができてよかった。

★正代 (1勝6敗と厳しい戦いが続くことに)ちょっとかみ合わないですね。そんなに甘くないですね。悪いところばかりです。体調的には問題ないと思うんですけど、きっかけがつかめていない感じがします。ちょっと自分が思っている以上に体が動いてくれない。精神的にも落ち着きがないので、どこかで切り替えられたら良いなと思います。

正代(奥)を押し出しで破る北勝富士(撮影・野上伸悟)


御嶽海(3勝4敗)押し出し大栄翔(5勝2敗)

☆大栄翔 昨日はやっぱり立ち合いが良くなかったので、当たって良い相撲を取ろうと思った。逆に立ち合いを集中すればできると思って、理詰めよく攻めれてたんで良かったと思います。場所前はいつも通りだったんですけど、良い相撲を取れて気持ちが乗ってきている。

御嶽海(右)を攻める大栄翔(撮影・横山健太)


照ノ富士(5勝2敗)はたき込み遠藤(3勝4敗)

☆照ノ富士 立ち合いが全然しっくりこない。ちゃんと当たろうという気持ちだったんだけど。そこから冷静に対応できたんじゃないですかね。(中日以降に向け)早く立ち合いの感覚をつかみたいと思います。

競り合う照ノ富士(左)と遠藤(撮影・横山健太)

はたき込みで遠藤(手前)を破る照ノ富士(撮影・野上伸悟)

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豊昇龍「朝青龍ばり」鋭い出足で2敗守る「おじさんに似てきた」元横綱白鵬の間垣親方も太鼓判

阿炎(左)とぶつかり合う豊昇龍(撮影・野上伸悟)

<大相撲夏場所>◇7日目◇14日◇東京・両国国技館

小結豊昇龍(22=立浪)が「朝青龍ばり」の鋭い出足で関脇阿炎に完勝した。突き放せば強い相手を素早く組み止め、一気の出足で寄り切った。元横綱朝青龍、ドルゴルスレン・ダグワドルジ氏のおい。元横綱白鵬の間垣親方から「出足の鋭さがおじさんに似てきた」と太鼓判を押された。全勝が消え、1敗も平幕2人。横綱照ノ富士ら2敗組に残った豊昇龍も主役候補に浮上してきた。

   ◇   ◇   ◇

陸上短距離選手のような“スタートダッシュ”が鮮やかに決まった。長い手足で放つ強力な突き押しが武器の阿炎に豊昇龍は何もさせなかった。潜り込んで右を差し、強引な上手投げをもろともせず一気に寄り切った。「(タイミングを)少しずらしていきました。よかったと思います」と会心の相撲を振り返った。

取組後はサプライズ。この日はNHKが特別中継で元横綱白鵬の間垣親方がインタビュアーとなった。「びっくりしました。うれしいというより、緊張するんで」。その大横綱から「鋭い出足はおじさんに似てきたね」と評価された。

おじの元横綱朝青龍も体は大きくなかったが、立ち合いの出足と負けん気の激しい気性で25回の優勝を積み重ねた。豊昇龍もおじの現役時代の動画を何度も見て研究している。そのあこがれの領域に少しでも近づいてきたと、優勝45回の大横綱に太鼓判を押された。「(言葉は)力になります、もちろん」と感謝した。

「体を大きくしないと(幕内上位で)戦えない」と夜食作戦で増量に取り組む。今年1月は130キロ台前半だった体重も、今場所前は141キロまで増やした。「急に増やしたわけではなく徐々に。順調に増えている」と手応えを隠さない。

混沌(こんとん)の優勝争い。1敗は平幕2人、2敗も横綱照ノ富士ら7人だけで、その位置に豊昇龍も残った。朝青龍の「血」を系譜する伸び盛りの22歳。勢いは侮れない。「(ここまで5勝2敗は)いいんじゃないですかね。自分自身は1日一番と思っているんで」。残り8日間を盛り上げる。【実藤健一】

阿炎(左)を攻める豊昇龍(撮影・横山健太)

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元大関若嶋津、高田みづえさんの長女・アイリ「男だったら力士になりたかった」NHKゲスト出演

仲むつまじい元大関若嶋津の荒磯親方(中央)とみづえ夫人(右)、左は娘でタレントのアイリ(2019年11月撮影)

<大相撲夏場所>◇7日目◇14日◇東京・両国国技館

NHKは大相撲夏場所7日目を特別中継で、俳優の松重豊、元大関若嶋津の荒磯親方と元歌手・高田みづえさんの長女で女優のアイリがゲストで放送を盛り上げた。

松重はかつて大相撲入門を目指していたことを明かし、「(肩すかしが得意の)翠富士関、好きなんですよ」など随所に好角家ぶりを発揮。アイリも「(男子だったら力士に)なりたかった。でも1度だけちびっこ相撲に出てあっという間に負けたんで、女子でよかったなと」など、エピソードを披露した。

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佐田の海が全勝碧山に土つけ1敗「足の裏を土俵が包んでくれている」混戦場所の主役に名乗り

佐田の海(右)に押し出しで敗れる碧山(撮影・横山健太)

<大相撲夏場所>◇7日目◇14日◇東京・両国国技館

西前頭12枚目の佐田の海(境川)が、幕内下位から混戦場所の主役に名乗りを上げる。勝ちっ放しの碧山に土をつけて1敗をキープした。相手の突きを我慢強く下からあてがい、182キロの巨漢を引かせた。「相手も好調だけど、自分も5勝1敗で好調だと思っていたので気にならなかった」と胸を張った。碧山と並んで先頭で中日を迎える。

好調の要因は、稽古で培った「足の裏」の感覚にある。「立っているだけで、足の裏全体で土俵をつかむというより、包んでくれている感覚。『親指に力を入れて相撲を取れ』と入門したときから言われていることだが、よりよい感覚が今つかめている。すごく(土俵に)なじんでいる」。

元小結佐田の海の父宏司さんを持つ2世力士。最高位は西前頭筆頭で三役経験はないが、差し身のうまさを武器に幕内通算在位は40場所。11日に35歳の誕生日を迎えたベテランは、新境地を切り開いている。

立ち合いでぶつかる碧山(左)と佐田の海(撮影・野上伸悟)
碧山(右)を押し出しで破る佐田の海(撮影・横山健太)

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大関正代「悪いところばかり。思っている以上に体が動いていない」防戦一方で押し出され6敗目

北勝富士(手前)に押し出しで敗れた正代(撮影・野上伸悟)

<大相撲夏場所>◇7日目◇14日◇東京・両国国技館

大関正代(30=時津風)は2勝目が遠い。平幕の北勝富士に押し出されて6敗目を喫した。

立ち合いからのど輪で起こされると、密着できずに突き放されて防戦一方だった。

4日目に初日を出したが、中盤戦から6連勝して立て直した先場所のように勢いが続かない。

大関在位10場所目。不振の看板力士は「そんなに甘くなかった。(初日を出して流れが)変わると思ったが、悪いところばかり。体調的には問題ないと思うけど、きっかけがつかめていない感じがします。思っている以上に体が動いていない。精神的にも落ち着きがない。どこかで切り替えられたら」と話した。

正代(奥)を押し出しで破る北勝富士(撮影・野上伸悟)

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照ノ富士「立ち合いが全然しっくりこない」前日金星配給も、遠藤退け連敗は避ける

はたき込みで遠藤(手前)を破る照ノ富士(撮影・野上伸悟)

<大相撲夏場所>◇7日目◇14日◇東京・両国国技館

照ノ富士が前日、玉鷲に金星配給も連敗は避けた。遠藤にもろ差しを許す厳しい流れを小手投げでしのいで最後ははたき込んだ。

「立ち合いが全然しっくりこない。ちゃんと当たろうという気持ちだったんだけど。そこから冷静に対応できたんじゃないですかね」と渋い表情。大混戦の場所だけに「早く立ち合いの感覚をつかみたいと思います」と課題をあげた。

遠藤(左)を叩き込みで破る照ノ富士(撮影・横山健太)

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八角理事長、早くも4敗の先場所V若隆景に苦言「楽に勝ちたい気持ちが強かったのでは」

若隆景(左)をはたき込みで破る霧馬山(撮影・野上伸悟)

<大相撲夏場所>◇7日目◇14日◇東京・両国国技館

協会トップの八角理事長(元横綱北勝海)は、早くも4敗目を喫した先場所覇者の関脇若隆景(27=荒汐)の相撲内容に苦言を呈した。

若隆景は平幕の霧馬山と対戦。立ち合いは右にずれながらおっつけたものの、両足がそろったところをはたき込まれた。

差し手を封じながら、下から攻め上げる相撲が信条の若隆景。正攻法とはいえない相撲内容に八角理事長は「立ち合い変化をするようじゃね。変化して下がって、足がそろってしまった」と敗因を分析する。

若隆景は、新関脇だった先場所を12勝3敗で制した。大関とりの足固めを期待される今場所だが、すでに3勝4敗と苦しい前半戦。八角理事長は「(大事なのは)苦労して勝つこと。楽に勝ちたい気持ちが強かったのでは。まだまだですね」と奮起を求めた。

若隆景(左)をはたき込みで破る霧馬山(撮影・野上伸悟)

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照ノ富士が5勝目、貴景勝は4勝目 全勝力士消え碧山と佐田の海が1敗

玉鷲(左)を押し出しで破る貴景勝(撮影・野上伸悟)

<大相撲夏場所>◇7日目◇14日◇東京・両国国技館

全勝力士が消え、1敗も平幕2人だけと優勝争いはより混迷を深めてきた。

前日、玉鷲に金星を配給した横綱照ノ富士は相撲巧者の遠藤と対戦。もろ差しを許す苦しい流れをしのぎ、最後ははたき込んだ。

大関貴景勝は今場所の「波乱の目」となっているベテランの玉鷲に何もさせず、一方的に押し出し4勝3敗と白星を先行させた。玉鷲は2敗目となった。

大関正代は北勝富士に押し出され、(1勝)6敗と厳しい星となった。

大関御嶽海も小結大栄翔に押し出され、3勝4敗とまたも黒星が先行した。

1敗は東前頭11枚目の碧山と西前頭12枚目の佐田の海となった。

競り合う照ノ富士(左)と遠藤(撮影・横山健太)

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37歳“鉄人”玉鷲、照ノ富士を撃破3場所連続の金星 琴恵光は珍手とったり/6日目写真特集

<大相撲夏場所>◇6日目◇13日◇東京・両国国技館

西前頭3枚目の玉鷲が横綱照ノ富士から3場所連続の金星を奪った。立ち合いから右おっつけ、左ハズの一気の攻めで攻略した。

東前頭11枚目の碧山は西前頭15枚目・一山本との「全勝対決」を制し、6戦全勝で単独トップに立った。一山本の立ち合いもろ手突きをうまくしのぎ、前に攻めながら最後ははたき込んだ。

大関正代は隆の勝にいいところなく寄り切られ、1勝5敗と窮地に陥った。

貴景勝も阿炎の突き落としに敗れて3勝3敗。またも2大関に土がついた。

大関御嶽海は立ち合い、一瞬の攻めで北勝富士を上手出し投げで破り、星を3勝3敗の五分に戻した。

6日目の取組の模様を写真で振り返ります。

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幕内

王鵬(2勝4敗)はたき込み翠富士(3勝3敗)

王鵬(左)をはたき込みで破る翠富士(撮影・中島郁夫)


千代大龍(3勝3敗)はたき込み豊山(2勝4敗)

☆千代大龍 胸から思い切りくる相手。何も考えず思い切り当たっていこうと思った。初日、2日目は苦手な相手もあって踏み込めていなかった。3日目ぐらいから気持ちよく負けようと切り替えていけた。

豊山(右)をはたき込みで破る千代大龍(撮影・中島郁夫)


東龍(3勝3敗)上手投げ明生(2勝4敗)

☆東龍 いい対応ができたと思う。とったり気味にきて落とされたこともあるんで、そこも気をつけていった。(3連勝も)3連敗した時も勝ち急いで硬くなっていた。その硬さがとれていい感じで体が動いている。

明生(右)を上手投げで破る東龍(撮影・中島郁夫)


妙義龍(4勝2敗)肩すかし輝(3勝3敗)

輝(左)を肩透かしで破る妙義龍(撮影・中島郁夫)


荒篤山(0勝6敗)押し出し佐田の海(5勝1敗)

☆佐田の海 最初はちょっとバタバタしましたが、後半は我慢して、我慢して立て直すことができました。(初対戦だった荒篤山について)まともに当たって受けると、重たいので受けないようにしました。体の調子は良いので、白星につながっていると思います。

★荒篤山 前に出られたけど、相手がうまかった。うまくやられた感じです。右をたぐられて突き放すことができなかった。(連敗は)気にせず一番一番やっていきたいですね。

荒篤山(右)を押し出しで破る佐田の海(撮影・中島郁夫)


碧山(6勝0敗)はたき込み一山本(5勝1敗)

☆碧山 しっかり踏み込んで前に前に攻めて相手のバランスを崩して、最後に決めることができました。攻めての立ち合いができてよかった。ちょっとずつ落ち着けている。結果が出ているので。(全勝対決の意識は)この一番だけですね。まだまだですね。半分も終わっていないし。

★一山本 なんにも出来なかったっすね。(相手の碧山は)当たって引くのがうまい、と思ったら出ることをためらってしまい、軽く当たったらどんどん出られて足がそろってしまった。

碧山(右)は一山本をはたき込みで破る(撮影・小沢裕)

碧山(右)は一山本をはたき込みで破る(撮影・小沢裕)


琴勝峰(3勝3敗)寄り切り隠岐の海(2勝4敗)

☆琴勝峰 動かれてもついていって、下からずっと攻められたのでよかった。1日一番なので勝ちも引きずらないし、負けも引きずらない。(星を五分)変わらず1日一番で、立ち合いしっかり頑張っていきたい。

隠岐の海(右)を寄り切りで破る琴勝峰(撮影・中島郁夫)


千代翔馬(2勝4敗)小手投げ栃ノ心(3勝3敗)

☆栃ノ心 (立ち合いから)中に入られたんでダメかと思ったんですけど、たまたまタイミングが良かった。(今日から中盤戦だが)これからじゃないですか。

千代翔馬(左)を小手投げで破る栃ノ心(撮影・中島郁夫)


錦木(3勝3敗)寄り切り照強(2勝4敗)

☆錦木 中に入れずに攻めることができました。ちょっと苦手な相手だったけど、今日はうまく相撲がとれました。

照強(右)を寄り切りで破る錦木(撮影・中島郁夫)


宝富士(0勝6敗)寄り切り志摩ノ海(3勝3敗)

☆志摩ノ海 下から、下からといくのが自分の相撲。それだけを意識していました。下がらず自分から前に出ることができているけど、勝った相撲にも修正するところはある。(課題は)頭が上がらないとか、脇のところとか。ちょっとしたところですけど、しっかり修正して臨みたい。

宝富士(上)を寄り切りで破る志摩ノ海(撮影・中島郁夫)


琴恵光(4勝2敗)とったり若元春(4勝2敗)

☆琴恵光 自分が中に入る気持ちで土俵に上がりました。(とったりは)自分の形になれなかったが、体がうまく反応できた。あまり記憶にないんで、とっさに出たと思います。

★若元春 おっつけなど良い攻めもあったけど、攻めていたぶん焦ってしまった。(明日に向けて)焦らず自分の相撲を取るだけです。

琴恵光(右)はとったりで若元春を破る(撮影・小沢裕)

琴恵光(右)はとったりで若元春を破る(撮影・小沢裕)

若元春(右)をとったりで破る琴恵光(撮影・中島郁夫)

琴恵光(右)はとったりで若元春を破る(撮影・小沢裕)


阿武咲(2勝4敗)不戦勝翔猿(5勝1敗)

阿武咲の休場により翔猿の不戦勝を知らせる幕が掲げられる(撮影・小沢裕)

阿武咲の休場により翔猿(左)が不戦勝となり勝ち名乗りを受ける(撮影・小沢裕)


遠藤(3勝3敗)押し出し宇良(3勝3敗)

★宇良 (対戦相手の遠藤について)自分の力がどれぐらい通用するのかなという所で、全く通用しなかった。(中盤戦に向けて)まだ折り返していないのが嫌ですね。もう10日目くらいの気分です。力を出していけるように頑張ります。

宇良(左)を押し出しで破る遠藤(撮影・中島郁夫)


霧馬山(3勝3敗)送り出し琴ノ若(3勝3敗)

☆霧馬山 いつも通りいこうと思った。1日一番しっかりやっていきたい。体はよく動いてきた。最後までしっかり頑張っていきたい。

琴ノ若(左)を送り出しで破る霧馬山(撮影・中島郁夫)


豊昇龍(4勝2敗)寄り切り大栄翔(4勝2敗)

☆豊昇龍 相手に好きにさせないと思っていきました。この気持ちで最後まで頑張りたいと思います。(おじの元横綱朝青龍がいい相撲と)じゃあいい相撲じゃないですか。この気持ちで1日一番と思って頑張りたいです。(立ち合いは)集中してやりました。

★大栄翔 一番ダメな相撲を取ってしまいました。悔しいですけど、もろに見えている課題。内容は悪くないので、しっかり切り替えていきたい。

大栄翔(上)を寄り切りで破る豊昇龍(撮影・中島郁夫)


若隆景(3勝3敗)送り出し高安(1勝5敗)

☆若隆景 下からという意識で相撲とりました。前に出ようとそういう意識で相撲をとりました。(先場所の意識は)1日一番自分の相撲をとろうと。自分の相撲に集中しているだけです。しっかり切り替えて、集中していきました。

高安(左)を送り出しで破る若隆景(撮影・中島郁夫)


隆の勝(4勝2敗)寄り切り正代(1勝5敗)

☆隆の勝 先手先手でいこうと思っていたんで、うまくとれたと思います。先場所よりは全然体の動きもいい。先場所の取組をすべて見直して反省した。これだけダメなことあるということが分かった。

正代(左)を寄り切りで破る隆の勝(撮影・中島郁夫)


御嶽海(3勝3敗)上手出し投げ北勝富士(1勝5敗)

北勝富士(左)を上手出し投げで破る御嶽海(撮影・中島郁夫)


阿炎(4勝2敗)引き落とし貴景勝(3勝3敗)

阿炎は貴景勝(手前)を引き落としで破る(撮影・小沢裕)


照ノ富士(4勝2敗)押し出し玉鷲(5勝1敗)

大相撲夏場所6日目 照ノ富士(左)に突き押しを浴びせる玉鷲(撮影・中島郁夫)

照ノ富士(左)を押し出しで破る玉鷲(撮影・中島郁夫)

玉鷲に敗れた照ノ富士は首をかしげながら土俵に戻る(撮影・小沢裕)

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