上へ戻る

au版ニッカン★バトル

記事検索

白鵬39度目優勝!御嶽海が殊勲賞、碧山は敢闘賞

白鵬は優勝インタビューでファンの声援に応える(撮影・小沢裕)

<大相撲名古屋場所>◇千秋楽◇23日◇愛知県体育館

 横綱白鵬(32=宮城野)が、横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)を寄り倒して14勝1敗、2場所連続39度目の優勝を飾った。13日目には通算勝利数で魁皇を抜き歴代単独1位に立った場所で花を添え、1050勝で締めた。

 星1つの差で白鵬を追っていた前頭8枚目碧山(31=春日野)は、小結嘉風(35=尾車)をはたき込んで13勝2敗。新入幕以来となる敢闘賞を受賞した。嘉風は9勝6敗。

 大関豪栄道(31=境川)は、新大関高安(27=田子ノ浦)にはたき込まれ、無念の負け越し。来場所かど番となった。高安は9勝6敗。

 関脇玉鷲(32=片男波)は、前頭5枚目栃煌山(30=春日野)に押し出され、負け越しとなった。栃煌山は12勝3敗。

 新関脇御嶽海(24=出羽海)は、前頭6枚目阿武咲(21=阿武松)を押し出して9勝目。11日目には横綱白鵬を破り2場所連続2度目の殊勲賞を受賞した。阿武咲は10勝5敗。

 十両は大奄美(24=追手風)が11勝4敗で優勝した。

関連するニュースを読む

閉じる

宇良見られて負け越しも「全然違う」勝利締めへ闘志

玉鷲のはたき込みに敗れる宇良(撮影・渦原淳)

<大相撲名古屋場所>◇14日目◇22日◇愛知県体育館

 宇良は玉鷲にはたき込まれ、自己最高位で臨んだ場所の負け越しが決まった。

 10日目の高安戦で右膝を痛め、そこから5連敗。玉鷲にしっかり見られての黒星を「いつも“見られる”形になるけど、いい時はこっちが(相手を)見ている。周りに“宇良が見ている”と思われるようにしたい」と振り返った。千秋楽は千代の国戦。「明日勝てば7勝8敗。(6勝9敗と)全然違います」。珍しく闘志をちらつかせた。

関連するニュースを読む

閉じる

白鵬1敗守った!39度目賜杯へ前進、2敗で碧山 

豪栄道をはたきこみに破る白鵬(撮影・渦原淳)

<大相撲名古屋場所>◇14日目◇22日◇愛知県体育館

 13日目に通算勝利数で歴代単独1位に立った横綱白鵬(32=宮城野)が、大関豪栄道(31=境川)をはたき込んで13勝1敗とし、2場所連続39度目の優勝に向けて前進した。豪栄道は7勝7敗となり、千秋楽に勝ち越しを懸ける。

 横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)は、新大関高安(27=田子ノ浦)をとったりで下し11勝目を挙げた。日馬富士は幕内勝利数で元横綱貴乃花と並ぶ701勝目、歴代7位タイとなった。高安は11日目から4連敗で8勝6敗。

 2敗で白鵬を追う前頭8枚目碧山(31=春日野)は、同12枚目豪風(38=尾車)を押し出して12勝目。千秋楽に平幕優勝の可能性を残した。

 新関脇御嶽海(24=出羽海)は、前頭5枚目栃煌山(30=春日野)に寄り切られ8勝6敗となった。栃煌山は11勝目。

 関脇玉鷲(32=片男波)は、人気力士の前頭4枚目宇良(25=木瀬)をはたき込んで7勝7敗の五分の星とした。宇良は10日目から5連敗で8敗目となり、無念の負け越しとなった。

 小結琴奨菊(33=佐渡ケ嶽)は、前頭2枚目栃ノ心(29=春日野)に上手投げを食らって8敗目となり負け越しが決まった。栃ノ心は9勝目。

 優勝争いは1敗で白鵬、2敗で碧山が追う展開となっている。

関連するニュースを読む

閉じる

白鵬1048勝!節目の勝利を振り返り/写真特集

通算300勝 白鵬(右)は右差しから万全の寄りで時天空に完勝(写真は2007年9月10日)

<大相撲名古屋場所>◇13日目◇21日◇愛知県体育館

 横綱白鵬(32=宮城野)が、新大関高安(27=田子ノ浦)を押し倒して12勝1敗とし、最多タイで並んでいた元大関魁皇を抜き単独1位となる1048勝目を挙げた。

<通算300勝>2007年大相撲秋場所2日目 白鵬(右)は右差しから万全の寄りで時天空に完勝

通算300勝 白鵬(右)は右差しから万全の寄りで時天空に完勝(写真は2007年9月10日)

<通算500勝>2010年大相撲初場所14日目琴欧洲を上手投げで破る白鵬

通算500勝 琴欧洲を上手投げで破る白鵬(写真は2010年01月23日)

<通算670勝で横綱朝青龍の記録を抜く>2012年大相撲夏場所5日目、押し出しで豊真将(右)を破った白鵬

通算670勝 押し出しで豊真将(右)を破った白鵬(写真は2012年5月10日)

<通算700勝>2012年大相撲秋場所11日目 豪栄道を下し笑顔で引き揚げる白鵬

通算700勝 2012年大相撲秋場所11日目 豪栄道を下し笑顔で引き揚げる白鵬(写真は2012年9月19日)

<通算800勝>2014年大相撲初場所 初日、栃煌山(左)を押し出し通算800勝を挙げた白鵬

通算800勝 栃煌山(左)を押し出し通算800勝を挙げた白鵬(写真は2014年1月12日)

<通算873勝で横綱大鵬の記録を抜く>2014年大相撲九州場所8日目 照ノ富士(右)を寄り切りで破り土俵下まで追い込み突き飛ばした白鵬

通算873勝で横綱大鵬の記録を抜く 照ノ富士(右)を寄り切りで破り土俵下まで追い込み突き飛ばした白鵬(写真は2014年11月16日)

<通算900勝>2015年大相撲春場所5日目、宝富士(下)をすくい投げで破った白鵬は、勢い余って体の上に膝から落下

通算900勝 宝富士(下)をすくい投げで破った白鵬は、勢い余って体の上に膝から落下(写真は2015年3月12日)

<通算1000勝>2016年大相撲九州場所3日目、魁聖を上手投げで破った白鵬

通算1000勝を達成した白鵬は、扇子と「白鵬メーター」を手に満面の笑顔(撮影・岡本肇)

白鵬は寄り切りで玉鷲を破る(撮影・渦原淳)

<通算1047勝>2017年大相撲名古屋場所12日目、寄り切りで玉鷲を破った白鵬

歴代通算1位タイとなる1047勝目を挙げた白鵬は「白鵬メーター」を手に笑顔を見せる(撮影・小沢裕)

白鵬(左)は高安を押し倒しで下し、歴代通算勝利で単独1位となる1048勝目を挙げた(撮影・小沢裕)

<通算1048勝>2017年大相撲名古屋場所13日目、押し倒しで高安を破った白鵬

白鵬(右)は高安を押し倒しで下し、歴代通算勝利で単独1位となる1048勝目を挙げた(撮影・小沢裕)

関連するニュースを読む

閉じる

白鵬、魁皇抜き単独トップ1048勝!14日目Vも

白鵬は歴代通算勝利で単独1位となる1048勝目を挙げて誇らしげに花道を引き揚げる(撮影・小沢裕)

<大相撲名古屋場所>◇13日目◇21日◇愛知県体育館

 1敗で優勝争いの単独トップに立つ横綱白鵬(32=宮城野)が通算勝利数1048勝を挙げ、大関魁皇を抜いて歴代単独1位に立った。新大関高安(27=田子ノ浦)を右から押し倒した。

 14日目に白鵬が大関豪栄道(31=境川)に勝ち、2敗を守った前頭8枚目碧山(31=春日野)が同12枚目豪風(38=尾車)に負ければ2場所連続39度目の優勝が決まる。

 横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)は、大関豪栄道を押し出して10勝目を挙げた。

 新関脇御嶽海(24=出羽海)は、前頭2枚目栃ノ心(29=春日野)に寄り倒されて5敗目を喫した。関脇玉鷲(32=片男波)も前頭5枚目北勝富士(25=八角)に押し出されて7敗目を喫した。

 右ひざを痛めている前頭4枚目宇良(25=木瀬)は、小結琴奨菊(33=佐渡ケ嶽)に電車道で押し出されて7敗目となり、勝ち越しへあとがなくなった。

関連するニュースを読む

閉じる

白鵬が魁皇超え単独1位1048勝「満足してます」

白鵬(左)は高安を押し倒しで下し、歴代通算勝利で単独1位となる1048勝目を挙げた(撮影・小沢裕)

<大相撲名古屋場所>◇13日目◇21日◇愛知県体育館

 横綱白鵬(32=宮城野)が新大関高安(27=田子ノ浦)を押し倒して12勝1敗とし、最多タイで並んでいた元大関魁皇を抜き単独1位となる1048勝目を挙げた。

 花道を引き揚げる際には両手を挙げてガッツポーズをつくった。インタビュー室で開口一番「満足しています」と、声をはずませた。

 白鵬は1036勝で今場所を迎え、12日目に関脇玉鷲(32=片男波)を寄り切って歴代1位タイとしていた。また、幕内での954勝、横綱としての760勝はいずれも歴代最多となっている。

 通算勝利数の上位10傑は以下の通り。

(1)白鵬 1048勝

(2)魁皇 1047勝

(3)千代の富士 1045勝

(4)大潮 964勝

(5)北の湖 951勝

(6)旭天鵬 927勝

(7)若の里 914勝

(8)大鵬 872勝

(9)寺尾 860勝

(10)安美錦 831勝

関連するニュースを読む

閉じる

五輪までは現役で!白鵬部屋創設へ日本国籍取得考え

白鵬(中央)は玉鷲を寄り切りで下し、歴代通算1位タイとなる1047勝目を挙げた。右は浅香山親方(元大関魁皇)(撮影・小沢裕)

<大相撲名古屋場所>◇12日目◇20日◇愛知県体育館

 大相撲の横綱白鵬(32=宮城野)が関脇玉鷲を寄り切り、通算勝利歴代1位となる魁皇の1047勝に並んだ。01年春場所の初土俵から、魁皇より42場所早く達成。唯一の1敗を守り、早ければ明日14日目に2場所連続39度目の優勝が決まる。モンゴル出身の大横綱は近い将来、日本国籍を取得する考えを持っていることが、関係者の話で分かった。日本国籍を取得できれば、引退後は親方として日本相撲協会に残る見通しが立つ。

 ついにこの瞬間が訪れた。土俵下には元大関魁皇の浅香山審判員が座っていた。白鵬は「見えたけど下向いてた」と振り返るほど落ち着いていた。ただ「落とせない気持ちだった」。激しい右のかち上げに、力いっぱい左右の張り手。前日の負けを拭い去るように寄り切った。「言葉に言い表せられない。去年1年間苦しいものがあった。それが大記録につながった。一味も二味も味がおいしい。すんなりきたら、ここまではなかった」。表情は穏やかだった。

 角界のトップを走り続け、すでに将来を見越しているようだ。白鵬は公の場で明言していないが、関係者によると近い将来、日本国籍を取得する意向だという。父ムンフバト氏は、モンゴル初の五輪メダリストで国民的英雄ということもあり、息子の国籍変更は同国では想像以上の大問題。モンゴル国籍のままでは親方になれず、大相撲への思い入れが強い白鵬は悩み続けてきた。

 取得すれば、年寄名跡を取得するために必要な条件で唯一、満たしていなかった「日本国籍を有する者」をクリアする。すでに史上1位となる38回の幕内優勝を果たしており、日本人になれば日本相撲協会から「一代年寄」を贈られる可能性は高い。著しい功績があった横綱だけに与えられるもので、引退後も現役時代のしこ名のまま「白鵬親方」として弟子を指導できる。

 すでに平幕石浦、十両山口、序二段炎鵬を内弟子として抱えている。「白鵬部屋」創設となれば、3人とともに現在の宮城野部屋から独立する。「銀座に部屋を持ちたい」と、語ったこともあった。師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)も、白鵬の思いを察している。「横綱が今後目指すべき目標は?」と聞かれると「若手を育てたいという気持ちがあると思う」と話した。

 今日13日目の高安戦では、通算勝利数の新記録に挑む。今場所を制すれば、優勝40回に王手がかかる。「東京五輪までは現役でいたい」と常々口にする。まずは大横綱として、さらに相撲道を究めていく。【佐々木隆史】

 ◆一代年寄 日本相撲協会に以前から登録された105の年寄名跡(俗称親方株)のほかに、著しい貢献のあった横綱の功績をたたえて贈られる名跡。幕内優勝20回が目安とされ、個人1代限りにおいて年寄として待遇される。68年8月に大鵬、85年1月に北の湖、03年1月に貴乃花に贈られた。89年9月に千代の富士も理事会で提案されたが、本人が辞退した。年寄名跡の襲名資格には、「日本国籍を有する者など」の条件がある。

<主な外国出身力士の日本国籍取得>

 ◆一般的に、年寄名跡の取得を見越して、現役中に手続きを行う。

 ◆第1号関取 初の外国人関取になった、ハワイ出身の元関脇高見山は80年に取得。84年夏場所で引退後、年寄「東関」を襲名して86年に部屋を創設。横綱曙、小結高見盛らを育てて、09年6月に定年退職した。

 ◆養子 元関脇旭天鵬は05年6月にモンゴル人力士として初めて取得し、当時師匠だった大島親方(元大関旭国)の養子になった。15年名古屋場所で引退して「大島」を襲名。今年の夏場所後に「友綱」を継承して、モンゴル出身力士で初の師匠(部屋持ち親方)になった。

 ◆欧州初 14年に元大関琴欧洲が、欧州出身力士として初めて取得。15年に年寄「鳴戸」を襲名した。部屋付きの親方として、佐渡ケ嶽部屋に所属していたが、独立して4月1日付で鳴戸部屋を新設した。

白鵬の通算勝利記録

関連するニュースを読む

閉じる

八角理事長「上の数字ない中で勝っていくのが白鵬」

「白鵬メーター」に貼る「7」を手に笑顔を見せる白鵬(撮影・渦原淳)

<大相撲名古屋場所>◇12日目◇20日◇愛知県体育館

 大相撲の横綱白鵬(32=宮城野)が関脇玉鷲を寄り切り、通算勝利歴代1位となる魁皇の1047勝に並んだ。01年春場所の初土俵から、魁皇より42場所早く達成。

 八角理事長(元横綱北勝海)のコメント 白鵬には「これで決める」という気迫があったと思う。並大抵の努力では出来ない。体調管理も素晴らしく、努力する性格、プレッシャーに負けない強さ、稽古の積み重ね。どれが欠けてもできない。(頂点に立ち)この上(の数字)がない中で勝っていくのはつらいだろうが、白鵬ならやってくれる。今日の気迫を見るとまだ続くと思う。

関連するニュースを読む

閉じる

宮城野親方が白鵬ねぎらう「あんな体が小さい子が」

白鵬は玉鷲を攻める(撮影・渦原淳)

<大相撲名古屋場所>◇12日目◇20日◇愛知県体育館

 大相撲の横綱白鵬(32=宮城野)が関脇玉鷲を寄り切り、通算勝利歴代1位となる魁皇の1047勝に並んだ。01年春場所の初土俵から、魁皇より42場所早く達成。

 白鵬の師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)のコメント あんな体が小さい子が、ここまで上がってくるとは思わなかった。いろいろな記録を達成して。準備運動、稽古を欠かさずにやってきたからね。

関連するニュースを読む

閉じる

元若嶋津の二所ノ関審判長「内臓が強い、まだまだ」

白鵬(中央)は玉鷲を寄り切りで下し、歴代通算1位タイとなる1047勝目を挙げた。右は浅香山親方(元大関魁皇)(撮影・小沢裕)

<大相撲名古屋場所>◇12日目◇20日◇愛知県体育館

 大相撲の横綱白鵬(32=宮城野)が関脇玉鷲を寄り切り、通算勝利歴代1位となる魁皇の1047勝に並んだ。01年春場所の初土俵から、魁皇より42場所早く達成。

 幕内後半戦の二所ノ関審判長(元大関若嶋津)のコメント すごい。自分なんかには考えられない。自分は29歳で体がしぼんだが、白鵬は32歳でまだ張っている。内臓も強いのだろう。大横綱だから(今後)続けて負けるようになったら引退しかないが、まだまだでしょう。

関連するニュースを読む

閉じる

白鵬母モンゴルで「日本国民が注目してくれたお陰」

歴代最多勝に並び、懸賞金を掲げる白鵬(撮影・岡本肇)

<大相撲名古屋場所>◇12日目◇20日◇愛知県体育館

 大相撲の横綱白鵬(32=宮城野)が関脇玉鷲を寄り切り、通算勝利歴代1位となる魁皇の1047勝に並んだ。01年春場所の初土俵から、魁皇より42場所早く達成。

 白鵬の母タミルさん(69)はウランバートル市内のホテルでテレビ観戦し、緊張した様子で食い入るように取組を見守った。勝利を見届けると「非常にうれしい。日本国民が注目してくれているおかげで、息子はこんなに成功して相撲を取っている」と喜んだ。ここ数年、白鵬がけがに苦しめられたことを心配していたという。「けがをした時も周りの人が治療のことを気遣ってくれたので早く治った。経験もあるしこの数場所はよく戦っている」と、新記録樹立への期待も示した。

 ◆白鵬翔(はくほう・しょう)本名ムンフバト・ダヴァジャルガル。1985年3月11日、モンゴル生まれ。元小結旭鷲山の紹介で00年10月に15歳で来日。04年夏場所で、昭和以降4番目の若さ19歳1カ月で新入幕。大関昇進した06年夏場所に歴代4位の21歳4カ月で初優勝。07年名古屋場所で第69代横綱に昇進。10年初場所14日目から九州場所初日にかけ歴代2位の63連勝。15年初場所で大鵬の持つ最多優勝記録を更新するなど、さまざまな史上1位の記録を持つ。得意は右四つ、寄り。家族は紗代子夫人と1男3女。192センチ、160キロ。血液型A。

関連するニュースを読む

閉じる

玉鷲が記録許した白鵬戦の映像「何度も流れてくる」

歴代通算1位タイとなる1047勝目を挙げた白鵬の対戦相手となった玉鷲は報道陣に囲まれ笑顔を見せる(撮影・小沢裕)

<大相撲名古屋場所>◇12日目◇20日◇愛知県体育館

 玉鷲は白鵬の1047勝目の相手になった。

 強烈な張り手で唇は切れ「勝ちたかった。もう1日延ばしたかった」と悔しがった。今後、この負けは繰り返し流されるが「いっぱい出てくるのは楽しみ。何回も見れて、いい勉強になる。20、30回見れば『なるほど』となる」。昨年秋に豪栄道に優勝を決められた自身の取組を、何度も目にして翌場所の勝ちにつなげただけに「次に当たるときはだいぶ良くなる」と豪語した。

関連するニュースを読む

閉じる

元関脇高見山が1号/日本国籍取得した外国出身力士

歴代最多勝に並び、懸賞金を掲げる白鵬(撮影・岡本肇)

<大相撲名古屋場所>◇12日目◇20日◇愛知県体育館

 大相撲の横綱白鵬(32=宮城野)が関脇玉鷲を寄り切り、通算勝利歴代1位となる魁皇の1047勝に並んだ。

 01年春場所の初土俵から、魁皇より42場所早く達成。唯一の1敗を守り、早ければ14日目に2場所連続39度目の優勝が決まる。モンゴル出身の大横綱は近い将来、日本国籍を取得する考えを持っていることが、関係者の話で分かった。日本国籍を取得できれば、引退後は親方として日本相撲協会に残る見通しが立つ。

 ◆主な外国出身力士の日本国籍取得 一般的に、年寄名跡の取得を見越して、現役中に手続きを行う。

 ▽第1号関取 初の外国人関取になった、ハワイ出身の元関脇高見山は80年に取得。84年夏場所で引退後、年寄「東関」を襲名して86年に部屋を創設。横綱曙、小結高見盛らを育てて、09年6月に定年退職した。

 ▽養子 元関脇旭天鵬は05年6月にモンゴル人力士として初めて取得し、当時師匠だった大島親方(元大関旭国)の養子になった。15年名古屋場所で引退して「大島」を襲名。今年の夏場所後に「友綱」を継承して、モンゴル出身力士で初の師匠(部屋持ち親方)になった。

 ▽欧州初 14年に元大関琴欧洲が、欧州出身力士として初めて取得。15年に年寄「鳴戸」を襲名した。部屋付きの親方として、佐渡ケ嶽部屋に所属していたが、独立して4月1日付で鳴戸部屋を新設した。

関連するニュースを読む

閉じる

白鵬1047勝「並んだ方がうれしい」歴代1位タイ

「白鵬メーター」を手に笑顔を見せる白鵬(撮影・渦原淳)

<大相撲名古屋場所>◇12日目◇20日◇愛知県体育館

 横綱白鵬(32=宮城野)が、関脇玉鷲(32=片男波)を寄り切って11勝1敗とし、通算勝利数で元大関魁皇が持つ歴代1位の通算1047勝に並んだ。

 元大関魁皇の歴代最多1047勝に並んだ横綱白鵬の一問一答は以下の通り。

 -魁皇に並んだ気持ち

 「不思議だね。並んだ方がうれしい。言葉に言い表せられない」

 -浅香山親方(元大関魁皇)が土俵下で見ていた

 「見えたけど、下を向いていた」

 -今日の取り口について

 「組んだら組んだに越したことはない。まあ、離れてもね。落とせない気持ちだった」

 -緊張感はあったか

 「いい緊張感で土俵に上がりました」

 -心境は昨日と違ったか

 「それは、私の秘密」

 -朝稽古で「心と体のバランス」という話をしていた

 「まぁ、行きすぎず、守りすぎず」

 -頭に今めぐっているものは何か

 「昨年1年間、苦しんだものがあった。それが大記録につながった。ひと味もふた味も、味がおいしい。すんなり来たら、ここまではなかった」

関連するニュースを読む

閉じる

白鵬が歴代1位タイ1047勝 元大関魁皇に並ぶ

白鵬

<大相撲名古屋場所>◇12日目◇20日◇愛知県体育館

 横綱白鵬(32=宮城野)が関脇玉鷲(32=片男波)を寄り切りで下して11勝1敗とし、元大関魁皇が持つ歴代1位の通算1047勝に並んだ。

 白鵬は1036勝で今場所を迎え、トップタイに肩を並べた。また、幕内での953勝、横綱としての759勝はいずれもはすでに歴代最多となっている。

 通算勝利数の上位10傑は以下の通り。

(1)魁皇 1047勝

   白鵬 1047勝

(3)千代の富士 1045勝

(4)大潮 964勝

(5)北の湖 951勝

(6)旭天鵬 927勝

(7)若の里 914勝

(8)大鵬 872勝

(9)寺尾 860勝

(10)安美錦 830勝

関連するニュースを読む

閉じる

白鵬、日本国籍取得の意向 将来「白鵬親方」誕生へ

歴代通算1位タイとなる1047勝目を挙げた白鵬は「白鵬メーター」を手に笑顔を見せる(撮影・小沢裕)

<大相撲名古屋場所>◇12日目◇20日◇愛知県体育館

 横綱白鵬(32=宮城野)が、将来的に日本国籍を取得する考えを持っていることが、関係者の話で分かった。時期、詳細は不明だが、日本国籍を取得できれば、引退後は親方として日本相撲協会に残る見通しが立つ。

 この日の玉鷲戦で、白鵬は通算1047勝を達成した。歴代1位の魁皇(現浅香山親方)に並ぶなど実績は十分。年寄名跡を取得するためには、(1)最高位が小結以上(2)幕内通算20場所以上(3)関取通算30場所以上-のいずれかの満たさないといけないが、白鵬はどれもクリアしている。唯一、「日本国籍を有する者」という条件だけは、満たしていなかった。

 すでに史上1位となる38回の幕内優勝を果たしており、日本国籍を取得できれば、「一代年寄」が贈られる見通し。著しい功績があった横綱だけに与えられるもので、現役時代のしこ名のまま「白鵬親方」として弟子を指導することになる。

 白鵬はすでに、幕内石浦、十両山口、序二段炎鵬を“内弟子”として入門させている。かねて、独立して部屋を持ちたい意向は示していた。

 白鵬は2007年2月に徳島県出身の紗代子さんと結婚し、4人の子供を授かっている。日本国籍取得の手続きを進めれば、受理されるまで時間はかからないともみられている。

関連するニュースを読む

閉じる

白鵬が歴代1位タイ1047勝、単独トップ1敗守る

白鵬

<大相撲名古屋場所>◇12日目◇20日◇愛知県体育館

 2場所連続の優勝を目指す横綱白鵬(32=宮城野)が関脇玉鷲(32=片男波)を寄り切りで下して11勝1敗とし、元大関魁皇が持つ歴代1位の通算1047勝に並んだ。

 横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)は、新関脇御嶽海(24=出羽海)を寄り切りで下し9勝3敗とした。

 新大関高安(27=田子ノ浦)は、前頭5枚目栃煌山(30=春日野)に送り出しで敗れ4敗目。大関豪栄道(31=境川)は、前頭4枚目輝(23=高田川)を突き落としで下し7勝目を挙げた。

 2敗で追う前頭8枚目碧山(31=春日野)は、同13枚目宝富士(30=伊勢ケ浜)を突き落としで破り10勝目。同6枚目阿武咲(21=阿武松)は同10枚目千代大龍(28=九重)に敗れ3敗目を喫した。

 前頭4枚目宇良(25=木瀬)は同6枚目逸ノ城(24=湊)に寄り倒しで敗れ3連敗。6勝6敗となった。

 12日目を終え、1敗で白鵬、2敗で碧山が追う展開となった。

関連するニュースを読む

閉じる

優勝戦線に遠ざかった高安ため息3敗、最後まで堂々

玉鷲の押し出しに敗れた高安(撮影・渦原淳)

<大相撲名古屋場所>◇11日目◇19日◇愛知県体育館

 高安は過去13戦7敗と合口の悪い玉鷲に敗れて、優勝戦線から遠ざかる3敗目を喫した。

 立ち合いは攻めて土俵際に追い込んだが、右に逃れられて押し出された。支度部屋では大きくため息をついただけで、終始無言。この日の朝稽古では「大関らしく堂々とやります」と意気込んでいたが、つまずいてしまった。

関連するニュースを読む

閉じる

白鵬に土!碧山、阿武咲が2敗 名古屋場所

御嶽海に敗れ、座布団が舞う中引き揚げる白鵬(撮影・渦原淳)

<大相撲名古屋場所>◇11日目◇19日◇愛知県体育館

 2場所連続の優勝を目指す横綱白鵬(32=宮城野)に土がついた。

 新関脇御嶽海(24=出羽海)に寄り切られ10勝1敗。元大関魁皇に並ぶ通算勝利数1位の1047勝は明日以降に持ち越しとなった。

 横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)は、前頭5枚目千代翔馬(25=九重)をとったりで下し8勝3敗とした。

 新大関高安(27=田子ノ浦)は、関脇玉鷲(32=片男波)に押し出され8勝3敗。大関豪栄道(31=境川)は、前頭4枚目宇良(25=木瀬)を押し出し、ともに6勝5敗となった。

 1敗で追う前頭8枚目碧山(31=春日野)は、同15枚目錦木(26=伊勢ノ海)に上手投げで敗れ2敗目を喫した。同6枚目阿武咲(21=阿武松)と同13枚目宝富士(30=伊勢ケ浜)の2敗同士の対戦は、阿武咲が引き落としで下し9勝目を挙げた。

 11日目を終え、1敗で白鵬、2敗で碧山、阿武咲の2人が追う展開となった。

白鵬(左)が敗れて飛んできた座布団に驚く浅田真央さん(中央)。同右は小塚崇彦さん(撮影・岡本肇)

関連するニュースを読む

閉じる

白鵬が千代超え単独2位の1046勝 名古屋場所

白鵬

<大相撲名古屋場所>◇10日目◇18日◇愛知県体育館

 2場所連続の優勝を目指す横綱白鵬(32=宮城野)が10連勝で単独トップを守り、通算勝利数で元横綱千代の富士を抜いて歴代単独2位の1046勝とし、同1位の元大関魁皇にあと1勝に迫った。前頭5枚目千代翔馬(25=九重)を右四つに組み止めて危なげなく寄り切った。

 横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)は、関脇玉鷲(32=片男波)を寄り切って7勝目を挙げた。

 新大関高安(27=田子ノ浦)は、前頭4枚目宇良(25=木瀬)に右足を取られたが、逆転の首投げで2敗を守った。宇良は4敗目となった。

 大関豪栄道(31=境川)は、小結琴奨菊(33=佐渡ケ嶽)に送り出されて5勝5敗の五分となった。

 新関脇御嶽海(24=出羽海)は、前頭筆頭の正代(25=時津風)を左からの下手出し投げで下し7勝目を挙げた。

 10日目を終わって全勝は白鵬、1敗で前頭8枚目碧山(31=春日野)、2敗で高安、前頭6枚目阿武咲(21=阿武松)同13枚目宝富士(30=伊勢ケ浜)の3人が追っている。

関連するニュースを読む

閉じる

白鵬、碧山6連勝 高安ら1敗で追う 名古屋場所

懸賞金の束を手に土俵を引き揚げる白鵬(撮影・鈴木正人)

<大相撲名古屋場所>◇6日目◇14日◇愛知県体育館

 2場所連続の優勝を目指す横綱白鵬(32=宮城野)が6連勝を飾った。右張り差しに失敗して前頭2枚目北勝富士(24=八角)を呼び込んだが、落ち着いて体を開きながら送り出した。

 横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)は、前頭3枚目勢(30=伊勢ノ海)を押し出して4勝目を挙げた。

 横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)は左足首の負傷、大関照ノ富士(25=伊勢ヶ浜)は左ひざの負傷でともに休場した。

 新大関高安(27=田子ノ浦)は、前頭2枚目栃ノ心(29=春日野)を1分35秒の大相撲の末に寄り切り1敗を守った。

 大関豪栄道(31=境川)は、関脇玉鷲(32=片男波)の逆転の突き落としに敗れ3勝3敗の五分となった。玉鷲は4勝2敗とした。

 新関脇御嶽海(24=出羽海)は、小結嘉風(35=尾車)を左四つに組み止めて寄り切り4勝目を挙げた。

 前頭4枚目宇良(25=木瀬)は、右へ変わって前頭筆頭の貴景勝(20=貴乃花)を引き落とし1敗を守った。

 6日目を終わって勝ちっ放しは白鵬、前頭8枚目碧山(31=春日野)の2人、1敗で高安、宇良、前頭5枚目栃煌山(30=春日野)同6枚目阿武咲(21=阿武松)同15枚目錦木(26=伊勢ノ海)の5人が追っている。

関連するニュースを読む

閉じる

稀勢の里2敗目、鶴竜も敗れる 名古屋場所

稀勢の里(右)は栃ノ心に寄り切られ2敗目を喫する(撮影・加藤哉)

<大相撲名古屋場所>◇3日目◇11日◇愛知県体育館

 横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が2敗目を喫した。前頭2枚目栃ノ心(29=春日野)に両前まわしをを許して寄り切られた。栃ノ心は2個目の金星となった。

 夏場所を途中休場した横綱鶴竜(31=井筒)は、前頭2枚目北勝富士(24=八角)に押し出されて土がついた。はたいて相手を呼び込んでしまった。北勝富士は横綱戦初挑戦で金星を挙げた。

 横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)は、前頭筆頭の貴景勝(20=貴乃花)を押し込んでから左四つに組み止めて寄り切り、初日を出した。

 2場所連続39度目の優勝を目指す横綱白鵬(32=宮城野)は、前頭筆頭の正代(25=時津風)を右から張って突き落とし3連勝を飾った。

 3大関は今場所初めて安泰だった。

 黒星発進の新大関高安(27=田子ノ浦)は、小結琴奨菊(33=佐渡ケ嶽)の左腕を抱えこむと右から突き落として2勝1敗と白星を先行させた。

 豪栄道(31=境川)は、連勝していた新関脇御嶽海(24=出羽海)を押し出して1勝目を挙げた。照ノ富士(25=伊勢ヶ浜)も、前頭3枚目勢(30=伊勢ノ海)を寄り切って初日からの連敗を止めた。

 関脇玉鷲(32=片男波)は、小結嘉風(35=尾車)に寄り切られて2勝1敗となった。嘉風は3連勝とした。

 人気力士の前頭3枚目遠藤(26=追手風)は、同5枚目千代翔馬(25=九重)を突き落として白星を先行させた。前頭4枚目宇良(25=木瀬)は、同4枚目輝(23=高田川)に押し倒されて2勝1敗となった。

関連するニュースを読む

閉じる

稀勢の里が初白星、日馬富士と豪栄道は連敗 名古屋

稀勢の里は突き落としで貴景勝に勝利し、今場所初白星を挙げる(撮影・加藤哉)

<大相撲名古屋場所>◇2日目◇10日◇愛知県体育館

 黒星発進となった稀勢の里(31=田子ノ浦)は、前頭筆頭の貴景勝(20=貴乃花)を激しい押し合いから突き落として初日を出した。

 やはり初日黒星の横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)は、前頭筆頭の正代(25=時津風)に押し出されて2連敗を喫した。立ち合いで前まわしを狙ったが引けず、相手の左下手投げから崩された。正代は初金星を挙げた。

 2場所連続39度目の優勝を目指す横綱白鵬(32=宮城野)は、前頭2枚目栃ノ心(29=春日野)を右四つがっぷりの体勢から寄り切り2連勝を飾った。

 夏場所を途中休場した横綱鶴竜(31=井筒)も、小結琴奨菊(33=佐渡ケ嶽)を突き落として2連勝とした。

 新大関の高安(27=田子ノ浦)は、前頭3枚目勢(30=伊勢ノ海)を右からかち上げると左を差し、休まず前に出て寄り切った。大関初白星を挙げた。

 大関豪栄道(31=境川)は、小結嘉風(35=尾車)に寄り切られて2連敗を喫した。大関照ノ富士(25=伊勢ヶ浜)も、関脇玉鷲(32=片男波)ののど輪で上体を起こされて突き出され2連敗となった。

 初日に稀勢の里を破った新関脇御嶽海(24=出羽海)は、前頭2枚目北勝富士(24=八角)を押し出して2連勝を飾った。前頭4枚目宇良(25=木瀬)も、同5枚目千代翔馬(25=九重)を押し出して2連勝とした。

 前頭3枚目遠藤(26=追手風)は、同4枚目輝(23=高田川)を寄り切って1勝1敗とした。

関連するニュースを読む

閉じる

稀勢の里の初日は御嶽海、高安は北勝富士 取組決定

横綱稀勢の里

 日本相撲協会の審判部は7日、大相撲名古屋場所(9日初日)の会場となる愛知県体育館内で取組編成会議を開き、初日と2日目の取組が決まった。

 横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)は初日に関脇御嶽海(24=出羽海)、2日目は西前頭筆頭の貴景勝(20=貴乃花)の挑戦を受ける。

 新大関の高安(27=田子ノ浦)は、初日に北勝富士(24=八角)、2日目は勢(30=伊勢ノ海)と、ともに平幕力士との対戦で滑り出す。

 連続優勝を目指す横綱白鵬(32=宮城野)は、初日が小結琴奨菊(33=佐渡ケ嶽)、2日目は平幕の栃ノ心(29=春日野)と対戦。名古屋場所連覇で通算9度目の優勝を目指す横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)は初日に小結嘉風(35=尾車)と、夏場所で途中休場した横綱鶴竜(31=井筒)は東前頭筆頭の正代(25=時津風)と対戦する。また、東前頭4枚目に番付を上げた宇良(25=木瀬)は、西前頭3枚目の遠藤(26=追手風)との注目カードが組まれた。

 十両以上の休場者は、いなかった。なお初日、2日目の三役以上の取組は以下の通り。

 【初日】(左が東)

 玉鷲-勢

 高安-北勝富士

 栃ノ心-豪栄道

 照ノ富士-貴景勝

 正代-鶴竜

 稀勢の里-御嶽海

 嘉風-日馬富士

 白鵬-琴奨菊

 【2日目】(左が西)

 御嶽海-北勝富士

 玉鷲-照ノ富士

 勢-高安

 豪栄道-嘉風

 栃ノ心-白鵬

 鶴竜-琴奨菊

 貴景勝-稀勢の里

 日馬富士-正代

関連するニュースを読む

閉じる

琴奨菊42場所ぶり小結/名古屋番付アラカルト

番付の自分の名前を指さし、会見する高安(撮影・前岡正明)

 日本相撲協会は26日、名古屋場所(7月9日初日、愛知県体育館)の新番付を発表した。

<名古屋場所番付アラカルト>

 ◆高安 平成以降24人目の新大関。茨城県出身では稀勢の里以来、平成以降4人目。初土俵から所要73場所は史上9位のスロー。

 ◆玉鷲 4場所連続関脇。

 ◆御嶽海 出羽海部屋からの新関脇は82年春の出羽の花以来。東洋大からは04年初の玉乃島以来2人目。

 ◆琴奨菊 10年夏以来42場所ぶりの小結。

 ◆再入幕 佐田の海、錦木が2場所ぶり。千代丸は13場所ぶり。臥牙丸は3場所ぶり。新入幕なしは15年夏以来。

 ◆新十両 翔猿が現師匠の追手風部屋からは12人目。兄の英乃海に次ぐ新十両で、兄弟関取は13年秋の千代丸、千代鳳以来18組目。

関連するニュースを読む

閉じる

13位玉鷲/大相撲総選挙ユーザーコメント

13位(東前頭3)玉鷲(片男波)1747票

 第6回大相撲総選挙に投票いただき、ありがとうございました。投票だけでなく、多くの皆さまから熱いメッセージをいただきましたので、ごく一部ですが紹介いたします。

13位(東前頭3)玉鷲(片男波)1747票

13位 玉鷲 1747票

★この歳で大躍進を果たした上、その勢いと成績を維持し続けている強さに感服。可愛い笑顔も大好きで、今後もっと上を目指してほしくて全力応援!(30代女性)

★強い!目指せ大関!!強いのに笑顔がすごく可愛い!(30代女性)

★力強い突き押し相撲に惚れ惚れします!!そして玉鷲関と言えばニコニコインタビュー。こちらまで幸せな気持ちになります(*´∇`*)是非これからもバンバン活躍して、ニコニコインタビューをたくさんみせてほしいです!!(30代女性)

★巡業でお会いした時に人柄に惚れました。そこからずっとファンです!(20代女性)

★インタビュールームは夢の部屋というコメントがかわいかった。ニコニコしてて応援したくなる。(30代女性)

★玉鷲の体つき、雰囲気本当に素敵。(20代女性)

★インタビュールームでのニコニコ顔の可愛さにやられました。玉鷲の女子力の高さを私にも分けて頂きたい。(20代女性)

★急激に強くなっているし、巡業でとても優しく母に接してくれたから。(50代女性)

★ユーモアセンスが飛び抜けている。TPOを踏まえているから、頭が良いのだと思う。(30代女性)

★どんな相手でも臆せず、特に横綱大関陣にも遠慮せず堂々と勝負できるところが最大の魅力です。土俵下りた後のチャーミングさもポイント高い。大関めざしてほしいです。40歳ぐらいまでバリバリやれそう。(40代男性)

関連するニュースを読む

閉じる

横綱稀勢の里6連覇達成/大相撲総選挙

大相撲総選挙6連覇を達成した稀勢の里。詳しくは16日の紙面で

 日刊スポーツ新聞社主催の人気力士アンケート「第6回大相撲総選挙」の結果を発表します。

 横綱稀勢の里(30=田子ノ浦)が6連覇を成し遂げました。ネット投票、ハガキ投票の合計6万3579票のうち、1割以上の7074票を集めました。1位(東横綱)から28位(西前頭10)までの順位、票数は以下の通りです。

 6月16日の日刊スポーツ紙面では人気番付イラストとともに1位に輝いた稀勢の里のコメント、写真などを掲載します。お楽しみに!

1位(東横綱)稀勢の里(田子ノ浦)7074票

2位(西横綱)宇良(木瀬)5441票

3位(東大関)高安(田子ノ浦)4667票

4位(西大関)日馬富士(伊勢ケ浜)3654票

5位(東関脇)遠藤(追手風)2998票

6位(西関脇)照ノ富士(伊勢ケ浜)2828票

7位(東小結)白鵬(宮城野)2380票

8位(西小結)勢(伊勢ノ海)2326票

9位(東前頭1)正代(時津風)2064票

10位(西前頭1)豪栄道(境川)2028票

11位(東前頭2)嘉風(尾車)1978票

12位(西前頭2)鶴竜(井筒)1853票

13位(東前頭3)玉鷲(片男波)1747票

14位(西前頭3)御嶽海(出羽海)1609票

15位(東前頭4)北勝富士(八角)1411票

16位(西前頭4)千代の国(九重)1409票

17位(東前頭5)妙義龍(境川)1368票

18位(西前頭5)輝(高田川)1271票

19位(東前頭6)石浦(宮城野)1155票

20位(西前頭6)宝富士(伊勢ケ浜)1095票

21位(東前頭7)蒼国来(荒汐)1021票

22位(西前頭7)琴奨菊(佐渡ケ嶽)991票

23位(東前頭8)豊山(時津風)949票

24位(西前頭8)逸ノ城(湊)916票

25位(東前頭9)豪風(尾車)902票

26位(西前頭9)貴景勝(貴乃花)896票

27位(東前頭10)栃煌山(春日野)895票

28位(西前頭10)阿武咲(阿武松)849票

 ◆投票方法 投票対象は夏場所番付の幕内力士。5月29日から6月10日まで、ハガキと日刊スポーツのウェブサイトで投票を受け付けた。ウェブでは端末1つにつき1日1回、1回3人まで投票可能。ハガキは1枚あたり3人まで投票可能で、ハガキに限って1票あたり5倍で計算。ウェブとハガキの投票を合わせて順位を決めた。ハガキは1792票(×5で8960票分)、ウェブは5万4619票が集まった。

関連するニュースを読む

閉じる

白鵬13度目の全勝優勝、照ノ富士ら12勝 夏場所

日馬富士(右)を寄り切りで破り全勝優勝した白鵬(撮影・鈴木正人)

<大相撲夏場所>◇千秋楽◇28日◇東京・両国国技館

 14日目に38度目の優勝を決めていた横綱白鵬(32=宮城野)は、横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)を寄り切り、13度目の全勝で花を添えた。日馬富士は11勝4敗。

 大関照ノ富士(25=伊勢ケ浜)は、関脇高安(27=田子ノ浦)を小手投げで下し12勝3敗で終えた。高安は11勝4敗。

 大関豪栄道(31=境川)は関脇玉鷲(32=片男波)にはたき込まれ9勝6敗。

 関脇琴奨菊(33=佐渡ケ嶽)は、前頭6枚目勢(30=伊勢ノ海)を押し出し7勝8敗。勢は9勝6敗。

 人気力士の前頭筆頭遠藤(26=追手風)は、前頭筆頭千代の国(26=九重)を押し出し6勝9敗。同10枚目宇良(24=木瀬)は、同13枚目大翔丸(25=追手風)をすくい投げて11勝4敗で終えた。

 十両は錦木(26=伊勢ノ海)がトップで並んだ元関脇の安美錦(38=伊勢ケ浜)をはたき込み、10勝5敗で優勝した。安美錦は戦後最年長での十両優勝を逃した。

 三段目は優勝決定戦で、若隆景(22=荒汐)が村田(22=高砂)を破った。序二段は美浜海(20=玉ノ井)が露草(22=大嶽)との7戦全勝同士の優勝決定戦を制した。

 幕下は元幕内の大岩戸(八角)が36歳0カ月での戦後最年長優勝。序ノ口は炎鵬(22=宮城野)が制した。

 元幕内で西三段目6枚目の佐田の富士(32=境川)が、現役引退と年寄「中村」の襲名を発表した。

関連するニュースを読む

閉じる

白鵬全勝キープ 1年ぶりVへ「早く片を付けたい」

玉鷲(左)を寄り倒す白鵬(撮影・神戸崇利)

<大相撲夏場所>◇13日目◇26日◇東京・両国国技館

 横綱白鵬(32=宮城野)が、関脇玉鷲(32=片男波)を下して全勝を守った。

 2度立ち合いを嫌い、3度目で成立すると「(玉鷲が)何かをすると思って手を出した」と右手を前に伸ばしてけん制して左に動いた。その後のど輪で攻めて、右四つに組み土俵際に追い込んで寄り倒した。

 前の一番で日馬富士が高安に負けて2敗に後退したため、14日目の照ノ富士戦に勝てば1年ぶり38度目の優勝が決まる。「まぁ、やる方は大変。早く片を付けたいという気持ちはありますけどね」と14日目で決めるつもりだ。

全勝を守った白鵬は風呂を終え支度部屋を後にする。右は高安(撮影・小沢裕)

関連するニュースを読む

閉じる

白鵬13勝、日馬富士、照ノ富士、高安2敗 夏場所

日馬富士(手前)をはたき込みで破る高安(撮影・神戸崇利)

<大相撲夏場所>◇13日目◇26日◇東京・両国国技館

 38度目の優勝を狙う横綱白鵬(32=宮城野)は、関脇玉鷲(32=片男波)を寄り倒し全勝を守った。

 1敗で追う横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)は、大関取りの関脇高安(27=田子ノ浦)にはたき込まれ、ともに11勝2敗となった。

 大関照ノ富士(25=伊勢ケ浜)は、前頭4枚目栃煌山(30=春日野)を小手投げで下し11勝2敗。栃煌山は5勝8敗で負け越し。大関豪栄道(31=境川)は、前頭4枚目宝富士(30=伊勢ケ浜)を寄り切って8勝5敗とし勝ち越しを決めた。

 関脇琴奨菊(33=佐渡ケ嶽)は、前頭2枚目隠岐の海(31=八角)を寄り切って5勝8敗とした。

 人気力士の前頭筆頭遠藤(26=追手風)は、小結御嶽海(24=出羽海)に引き落とされ5勝8敗で負け越しとなった。御嶽海は7勝6敗。

 前頭10枚目宇良(24=木瀬)は、同6枚目勢(30=伊勢ノ海)に叩き込まれ3敗目を喫した。勢は9勝4敗。

 13日目を終え、勝ちっ放しは白鵬、2敗で日馬富士、照ノ富士、高安が追う展開となった。

関連するニュースを読む

閉じる