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翔猿3敗も笑み、正代は初V王手/14日目写真特集

<大相撲秋場所>◇14日目◇26日◇東京・両国国技館

注目の結びの一番は大関貴景勝が制した。新入幕の翔猿の当たりを受けると、冷静に突き押しで対応。翔猿に粘られたが、最後は冷静にはたき込んだ。翔猿は14年秋場所の逸ノ城以来、戦後13人目となる新入幕での大関戦だったが黒星。3敗に後退した。

2敗の関脇正代は、3敗の大関朝乃山を破って単独トップに立った。立ち合い激しくぶつかり、朝乃山の体勢を崩すと、左上手を取って右ののど輪で押し倒した。朝乃山は優勝争いから離脱した。優勝争いは2敗で単独トップに立った正代と、3敗の貴景勝と翔猿の3人に絞られた。

幕内

徳勝龍押し出し琴勝峰

徳勝龍(左)の攻めを耐える琴勝峰(撮影・鈴木正人)

徳勝龍(左)を押し出しで破る琴勝峰(撮影・鈴木正人)


竜電上手投げ琴奨菊

琴奨菊(手前)を上手投げで破る竜電(撮影・鈴木正人)

琴奨菊(手前)は竜電に上手投げで敗れる(撮影・小沢裕)


魁聖押し出し碧山

碧山(左)を押し出しで破る魁聖(撮影・鈴木正人)

魁聖(手前)は碧山を押し出しで破る(撮影・小沢裕)


妙義龍突き落とし明生

明生は突き落としで妙義龍(手前)を破る(撮影・小沢裕)


炎鵬送り出し照強

照強(左)に立ち合いで変化する炎鵬(撮影・鈴木正人)

照強(左)に立ち合いで変化する炎鵬(撮影・鈴木正人)

照強(右)を攻める炎鵬(撮影・鈴木正人)

立ち合いで炎鵬(左)の変化を受けた照強は土俵際でこらえる(撮影・小沢裕)

炎鵬(左)は照強を送り出しで破る(撮影・小沢裕)


北勝富士叩き込み高安

高安は北勝富士(手前)をはたき込みで破る(撮影・小沢裕)

北勝富士(右)をはたき込みで破る高安(撮影・鈴木正人)


栃ノ心寄り切り玉鷲

玉鷲(右)を攻める栃ノ心(撮影・河田真司)     

栃ノ心は玉鷲(手前)を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)


阿武咲叩き込み隆の勝

隆の勝(左)ははたき込みで阿武咲を破る(撮影・小沢裕)

阿武咲(右)をはたき込みで破る隆の勝(撮影・河田真司)     


隠岐の海寄り切り霧馬山

隠岐の海(右)を寄り切りで破る霧馬山(撮影・河田真司)     


若隆景下手投げ御嶽海

若隆景(右)を下手投げで破る御嶽海(撮影・鈴木正人)

御嶽海に下手投げで敗れ、悔しい表情を浮かべる若隆景(撮影・河田真司)     


朝乃山押し倒し正代

正代に押し倒しで破れ、土俵下でうずくまる朝乃山(撮影・河田真司)     

正代(左)は朝乃山を押し倒しで破り2敗を死守した(撮影・小沢裕)

正代(左)は朝乃山を押し倒しで破り2敗を死守した(撮影・小沢裕)

正代(左)は朝乃山を押し倒しで破り2敗を死守した(撮影・小沢裕)


翔猿叩き込み貴景勝

貴景勝(右)にはたき込みで敗れた翔猿は笑顔を見せる(撮影・河田真司)     

貴景勝(右)は翔猿をはたき込みで破る(撮影・小沢裕)

貴景勝(左)の攻めに耐える翔猿を土俵下で見つめる正代(撮影・河田真司)     

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正代、貴景勝との2敗対決制す/13日目写真特集

<大相撲秋場所>◇13日目◇25日◇東京・両国国技館

関脇正代が、大関貴景勝との2敗対決を制してトップを守った。 立ち合いは互角で、正代は貴景勝のいなしにも崩れなかった。下から突き起こされても引かず、最後は左から突き落とし。悲願の初優勝に前進した。

新入幕として106年ぶりの優勝が懸かる翔猿は、隆の勝を破って2敗を守った。1914年夏場所の両国以来となる新入幕優勝に、また1歩近づいた。

大関朝乃山は関脇御嶽海を下し、3連敗から10連勝となった。14日目は正代との対戦が組まれ、千秋楽は結びで貴景勝と対戦することが確実。逆転優勝に向けて、引きずり落とすことはできるか。

照ノ富士の休場により不戦勝となった若隆景、宝富士を破った阿武咲も3敗を守り、優勝戦線に残った。 正代、翔猿が2敗でトップを守り、貴景勝、朝乃山、若隆景、阿武咲の3敗勢4人が1差で追走する。 14日目に貴景勝は翔猿と、朝乃山は正代と対戦する。

優勝争い

【2敗】正代、翔猿

【3敗】貴景勝、朝乃山、若隆景、阿武咲

13日目の取組模様を写真で振り返ります。

幕内

大相撲13日目 幕内土俵入り(撮影・柴田隆二)

土俵入りに臨む翔猿(中央)(撮影・河田真司)     

炎鵬はたき込み明生

明生(右)は炎鵬をはたき込みで破る(撮影・柴田隆二)


徳勝龍不戦千代大龍

千代大龍休場のため、徳勝龍の不戦勝(撮影・河田真司)     

千代大龍休場のため、徳勝龍の不戦勝(撮影・河田真司)     


琴恵光寄り切り碧山

琴恵光(左)は寄り切りで碧山を破る(撮影・小沢裕)


高安つき手琴勝峰

琴勝峰(左)の付き手で勝利をものにした高安(撮影・小沢裕)

つき手のため琴勝峰(右)が高安に敗れる(撮影・河田真司)     


阿武咲寄り切り宝富士

阿武咲(手前)は宝富士を寄り切りで破る(撮影・柴田隆二)

幕内取組前半を終え土俵を回る、新型コロナウイルス感染拡大防止を呼びかける懸賞旗スタイルの告知旗(撮影・河田真司)     

押し出し栃ノ心

輝(右)に押し出しで敗れる栃ノ心(撮影・河田真司)     

輝(左)は栃ノ心を押し出しで破る(撮影・柴田隆二)

物言いがつき、協議結果を待つ栃ノ心(撮影・河田真司)     


翔猿送り出し隆の勝

翔猿(左)は隆の勝を送り出しで破る(撮影・柴田隆二)

翔猿(右)は隆の勝を送り出しで破る(撮影・柴田隆二)

翔猿(左)は送り出しで隆の勝を破り2敗を死守する(撮影・小沢裕)

隆の勝を破った翔猿はほっとした表情を浮かべる(撮影・河田真司)     


照ノ富士不戦若隆景

照ノ富士休場のため、若隆景の不戦勝(撮影・河田真司)     

照ノ富士休場のため、若隆景の不戦勝(撮影・河田真司)     


大栄翔押し出し霧馬山

大栄翔(右)の攻めに耐える霧馬山(撮影・河田真司)     

霧馬山は大栄翔(手前)を押し出しで破る(撮影・小沢裕)


正代突き落とし貴景勝

正代(左)を攻める貴景勝(撮影・河田真司)     

貴景勝(右)の攻めに耐える正代(撮影・河田真司)     

正代(左)は貴景勝を突き落としで破る(撮影・柴田隆二)

正代(左)は貴景勝を突き落としで破る(撮影・柴田隆二)

貴景勝は正代に敗れる(撮影・柴田隆二)


朝乃山上手投げ御嶽海

御嶽海(手前)を上手投げで破る朝乃山(撮影・河田真司)     

朝乃山は御嶽海(左)を上手投げで破る(撮影・小沢裕)

朝乃山(左)は御嶽海を上手投げで破る(撮影・柴田隆二)

朝乃山は御嶽海を上手投げで破る(撮影・柴田隆二)

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琴奨菊が黒星、顔面から流血/12日目写真特集

<大相撲秋場所>◇12日目◇24日◇東京・両国国技館

東前頭14枚目翔猿が、 2敗でトップを並走していた若隆景との一番を制し2桁白星に到達、優勝争いもトップを守った。 大関貴景勝は、遠藤の休場による不戦勝で2敗のまま。関脇正代も、宝富士を下して2敗を死守した。

12日目の取組模様を写真で振り返ります。

幕内

幕内土俵入り(撮影・柴田隆二)

幕内

琴勝峰つきだし石浦

琴勝峰(右)は石浦を突き出しで破る(撮影・小沢裕)

琴勝峰に突き出され、土俵下の明生(右)めがけ落ちる石浦(撮影・河田真司)     


志摩ノ海つきおとし琴奨菊

琴奨菊(右)を突き落としで破る志摩ノ海(撮影・河田真司)     

顔面から流血する琴奨菊(撮影・小沢裕)


翔猿はたきこみ若隆景

2敗力士同士の直接対決で若隆景(左)の攻めをこらえる翔猿(撮影・小沢裕)

若隆景(右)を攻める翔猿(撮影・河田真司)     


佐田の海つきだし碧山

碧山(左)は突き出しで佐田の海を破る(撮影・小沢裕)

幕内取組前半を終え土俵を回る、新型コロナウイルス感染拡大防止を呼びかける懸賞旗スタイルの告知旗(撮影・河田真司)     


妙義龍おしだし琴恵光

妙義龍(右)は押し出しで琴恵光を破る(撮影・小沢裕)


北勝富士おしだし玉鷲

玉鷲(左)を突き押しで攻める北勝富士(撮影・小沢裕)

玉鷲(右)の攻めに耐える北勝富士(撮影・河田真司)     


照ノ富士よりたおし阿武咲

照ノ富士(左)を寄り倒しで破る阿武咲(撮影・河田真司)     

照ノ富士(左)を攻める阿武咲(撮影・河田真司)     

阿武咲に敗れた照ノ富士は悔しそうな表情を見せる(撮影・柴田隆二)


おしだし隆の勝

輝(右)を押し出しで破る隆の勝(撮影・河田真司)     


隠岐の海よりきり栃ノ心

隠岐の海(左)は栃ノ心を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)


高安かたすかし御嶽海

高安(左)の攻めに耐える御嶽海(撮影・河田真司)     

高安(右)に肩すかしで敗れる御嶽海(撮影・河田真司)     

御嶽海(右)を肩すかしで破り、勢いで転がる高安(撮影・河田真司)     


正代よりきり宝富士

正代(手前)は宝富士を寄り切りで破る(撮影・柴田隆二)


朝乃山おしたおし大栄翔

大栄翔(右)の攻めに耐える朝乃山(撮影・河田真司)     

大栄翔(右)を土俵際へ追い込む朝乃山。中央土俵下は正代(撮影・小沢裕)

大栄翔(右)を押し倒しで破る朝乃山(撮影・小沢裕)


遠藤不戦勝貴景勝

遠藤休場のため、貴景勝の不戦勝(撮影・河田真司)     

遠藤休場のため、貴景勝の不戦勝(撮影・河田真司)     

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“大混戦場所”は2敗4人並走に/11日目写真特集

<大相撲秋場所>◇11日目◇23日◇東京・両国国技館

終盤戦に突入した“大混戦場所”は、相星対決以外の2敗勢が全員白星を挙げ、トップは5人から4人となった。3人の3敗勢が1差で追走する。 大関貴景勝は宝富士に完勝で9勝を挙げてトップを守ったが、右肩付近を気にするしぐさを見せた。残り4日間は上位戦。万全な状態で臨めるか。

両横綱が初日から休場する異例の場所は、残り4日間で2敗が貴景勝、正代、若隆景、翔猿、3敗が朝乃山、照ノ富士、阿武咲となった。

11日目の取組模様を写真で振り返ります。

幕内

土俵入りする左から琴勝峰、石浦、翔猿(撮影・鈴木正人)

翔猿はたき込み阿武咲

翔猿(右)は阿武咲をはたき込みで破る(撮影・小沢裕)

阿武咲(下)をはたき込みで破る翔猿(撮影・鈴木正人)


炎鵬引き落とし志摩ノ海

志摩ノ海(手前)を引き落としで破る炎鵬(撮影・鈴木正人)

志摩ノ海(左)を引き落としで破った炎鵬(撮影・丹羽敏通)

志摩ノ海(右)を引き落としで破る炎鵬(撮影・鈴木正人)


千代大龍押し出し若隆景

若隆景(左)は千代大龍を押し出しで破る(撮影・小沢裕)


琴勝峰引き落とし碧山

琴勝峰は引き落としで碧山(左)を破る(撮影・小沢裕)


玉鷲押し出し隆の勝

隆の勝(右)は押し出しで玉鷲を破る(撮影・小沢裕)


照ノ富士寄り切り妙義龍

妙義龍(右)を攻める照ノ富士(撮影・丹羽敏通)

照ノ富士(右)は寄り切りで妙義龍を破る(撮影・小沢裕)

妙義龍(右)を寄り切りで破る照ノ富士(撮影・鈴木正人)


栃ノ心はたき込み遠藤

栃ノ心(左)は遠藤をはたき込みで破る(撮影・小沢裕)

遠藤をはたき込みで破った栃ノ心(撮影・丹羽敏通)

遠藤(手前)をはたき込みで破る栃ノ心(撮影・鈴木正人)

遠藤(手前)をはたき込みで破る栃ノ心(撮影・鈴木正人)


正代押し倒し高安

正代(左)は押し倒しで高安を破る(撮影・小沢裕)


大栄翔押し出し照強

照強(手前)を押し出しで破る大栄翔(撮影・鈴木正人)


寄り切り 御嶽海

御嶽海(左)は輝を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)


宝富士押し出し貴景勝

宝富士(右)を激しく攻める貴景勝(撮影・鈴木正人)

宝富士(奥)を押し出しで破った貴景勝(撮影・丹羽敏通)

宝富士(左)を押し出しで破った貴景勝(撮影・鈴木正人)

宝富士を押し出しで破った後、しばらく動けない貴景勝(撮影・鈴木正人)


朝乃山上手投げ隠岐の海

隠岐の海(右)を豪快な上手投げで破る朝乃山(撮影・丹羽敏通)

隠岐の海を上手投げで破った朝乃山は勝ち名乗りを受ける(撮影・小沢裕)

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八角理事長、混戦V争いは「どうなるか分からない」

大栄翔(左)の指が貴景勝の顔面に突き刺さるかのように見える(撮影・中島郁夫)

<大相撲秋場所>◇10日目◇22日◇東京・両国国技館

2敗で優勝争いのトップを並走し、勝ち越しを決めた平幕の3人を、協会トップの八角理事長(57=元横綱北勝海)は相撲内容と合わせ評価した。

今場所の勝ち越し第1号を決めた若隆景(25=荒汐)については「うまい相撲を取っていた」と勢いのある琴勝峰(21=佐渡ケ嶽)を下した一番を評価。続いて登場した翔猿(28=追手風)についても「ノビノビと相撲を取っている」と竜電(29=高田川)を下手投げで転がした勝利を評した。

この2人について「自分の体勢にもっていっている」と、勝負をつけるまでの攻防を評価した上で、前半戦最後の一番で大関経験者の高安(30=田子ノ浦)を、はたき込みで破った阿武咲(24=阿武松)についても「阿武咲も自分の形で相撲を取っている」と、好調3人の共通点を指摘した。

ただ優勝争いは混戦を予想。6勝目(4敗)を挙げた関脇御嶽海(27=出羽海)についても「4敗でも、まだまだ諦めないことが大事。今場所は、どうなるか分からないからね」と最後まで目が離せないことを強調。その上で「優勝争いは(大関)貴景勝に引っ張っていってほしい」と、出場力士で最上位の大関に期待を寄せた。

高安(手前)をはたき込みで破る阿武咲(撮影・鈴木正人)

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貴景勝、顔面攻撃耐えに耐え…/10日目写真特集

<大相撲秋場所>◇10日目◇22日◇東京・両国国技館

新入幕の東前頭14枚目翔猿が、竜電を破って勝ち越しを決めた。右を差して頭をつけ、左手で竜電の右脇腹を押さえながら好機をうかがった。

左を深く差して結び目をつかむと、力いっぱい振って下手投げで転がした。2敗を守りトップで終盤戦へ。新入幕が10日目を終えてトップに立つのは、07年秋場所の豪栄道以来となった。 7月場所で初日から13連敗した西前頭9枚目阿武咲は、同じ二所ノ関一門で大関経験者の高安を破って勝ち越し。幕内3場所目の西前頭8枚目若隆景も、好調の琴勝峰を下して2場所連続で勝ち越した。 三役力士らも意地を見せた。大関貴景勝は、新関脇の大栄翔を下して勝ち越し。関脇正代も、昨年九州場所以来の対戦となった照強を下して勝ち越した。貴景勝、正代、若隆景、阿武咲、翔猿の5人が、2敗で並走して終盤戦に臨む。 2場所連続優勝を狙う東前頭筆頭照ノ富士は、隆の勝に負けて3敗に後退。3敗の大関朝乃山は、霧馬山の休場により、今場所2度目の不戦勝で7勝目を挙げた。3敗の朝乃山、照ノ富士が2敗勢を追いかける。

10日目の取組模様を写真で振り返ります。

幕内

大栄翔押し出し貴景勝

大栄翔(左)の顔と顔が接近する貴景勝(撮影・中島郁夫)

大栄翔(左)に襲いかかるかのような貴景勝(撮影・中島郁夫)

大栄翔(左)の指が貴景勝の顔面に突き刺さるかのように見える(撮影・中島郁夫)

大栄翔(左)の顔面攻撃を耐える貴景勝(撮影・中島郁夫)

大栄翔(右)を押し出しで破る貴景勝(撮影・鈴木正人)

顔面攻撃を耐え分厚い懸賞金の束を手にする貴景勝(撮影・中島郁夫)


朝乃山不戦霧馬山

霧馬山の休場で朝乃山の不戦勝(撮影・丹羽敏通)

勝ち名乗りを受ける朝乃山(撮影・鈴木正人)


正代寄り切り照強

高々と塩をまく照強(撮影・丹羽敏通)

照強(左)を寄り切りで破る正代(撮影・中島郁夫)

照強(左)を寄り切りで破りダメ押しで土俵下に突き落とす正代(撮影・中島郁夫)

照強(左)を寄り切りで破りダメ押しで土俵下に突き落とす正代(撮影・中島郁夫)


栃ノ心寄り切り御嶽海

栃ノ心(上)を寄り切りで破る御嶽海(撮影・中島郁夫)


玉鷲送り倒し遠藤

遠藤(左)を破った玉鷲(撮影・丹羽敏通)

遠藤(右)を送り倒しで破った玉鷲(撮影・鈴木正人)


照ノ富士寄り切り隆の勝

隆の勝(右)に寄り切りで敗れる照ノ富士(撮影・鈴木正人)

隆の勝(右)に寄り切りで敗れ悔しそうな表情を見せる照ノ富士(撮影・鈴木正人)

(照ノ富士(上)を寄り切りで破った隆の勝(撮影・中島郁夫)


北勝富士肩透かし妙義龍

北勝富士(左)を肩すかしで破る妙義龍(撮影・鈴木正人)


高安叩き込み阿武咲

高安(左)をはたき込みで破る阿武咲(撮影・中島郁夫)

高安(手前)をはたき込みで破る阿武咲(撮影・鈴木正人)


竜電下手投げ翔猿

竜電(下)を下手投げで破る翔猿(撮影・鈴木正人)

竜電(下)を下手投げで破った翔猿(撮影・鈴木正人)


琴勝峰寄り倒し若隆景

琴勝峰(右)を寄り倒しで破る若隆景(撮影・中島郁夫)

琴勝峰(左)を破った若隆景(撮影・丹羽敏通)


炎鵬押し倒し松鳳山

炎鵬(右)を押し倒しで破る松鳳山(撮影・中島郁夫)

炎鵬(右)を押し倒しで破る松鳳山(撮影・中島郁夫)

十両

北はり磨反則剣翔

剣翔(左)は北はり磨のまげをつかんで反則負けとなる(撮影・丹羽敏通)※北はり磨のはりは石ヘンに番


天空海掬い投げ琴ノ若

天空海(左)をすくい投げで破る琴ノ若(撮影・鈴木正人)

序二段

華吹押し出し若一輝

しこ名を呼び出される華吹(撮影・鈴木正人)

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新入幕の翔猿2敗守る 照ノ富士は敗れて3敗目

竜電(右)を破った翔猿(撮影・丹羽敏通)

<大相撲秋場所>◇10日目◇22日◇東京・両国国技館

新入幕の東前頭14枚目翔猿が、竜電を破って勝ち越しを決めた。右を差して頭をつけ、左手で竜電の右脇腹を押さえながら好機をうかがった。左を深く差して結び目をつかむと、力いっぱい振って下手投げで転がした。2敗を守りトップで終盤戦へ。新入幕が10日目を終えてトップに立つのは、07年秋場所の豪栄道以来となった。

7月場所で初日から13連敗した西前頭9枚目阿武咲は、同じ二所ノ関一門で大関経験者の高安を破って勝ち越し。幕内3場所目の西前頭8枚目若隆景も、好調の琴勝峰を下して2場所連続で勝ち越した。

三役力士らも意地を見せた。大関貴景勝は、新関脇の大栄翔を下して勝ち越し。関脇正代も、昨年九州場所以来の対戦となった照強を下して勝ち越した。貴景勝、正代、若隆景、阿武咲、翔猿の5人が、2敗で並走して終盤戦に臨む。

2場所連続優勝を狙う東前頭筆頭照ノ富士は、隆の勝に負けて3敗に後退。3敗の大関朝乃山は、霧馬山の休場により、今場所2度目の不戦勝で7勝目を挙げた。3敗の朝乃山、照ノ富士が2敗勢を追いかける。

勝ち名乗りを受ける朝乃山(撮影・丹羽敏通)
隆の勝に寄り切りで敗れ悔しそうな表情で土俵を引き揚げる照ノ富士(撮影・鈴木正人)

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翔猿が走り抜けた、貴景勝は客席へ/9日目写真特集

<大相撲秋場所>◇9日目◇21日◇東京・両国国技館

大関貴景勝は、7月場所で敗れた新鋭の霧馬山との2敗対決を制した。 初日から3連敗を喫した大関朝乃山は、結びで栃ノ心を上手投げで下して6連勝とした。大関昇進を目指す関脇正代は、関脇大栄翔との取り直しの一番に勝って2敗を守った。 2場所連続優勝を目指す大関経験者の照ノ富士は北勝富士を突き落とし2敗を守った。 新入幕の翔猿は、明生との攻防のある相撲を制して勝ち越しに王手をかけた。 両横綱の休場で大混戦となっている秋場所は、2敗は貴景勝、正代、照ノ富士、若隆景、阿武咲、翔猿、3敗は朝乃山、霧馬山、高安、琴勝峰となった。9日目の取組模様を写真で振り返ります。


明生押し出し翔猿

明生を押し出しで破り勢い余って空席を走り抜ける翔猿(撮影・中島郁夫)

明生(左)を激しく攻める翔猿(撮影・鈴木正人)

明生(右)を押し出しで破る翔猿(撮影・鈴木正人)


琴勝峰押し出し阿武咲

琴勝峰(右)を押し出しで破る阿武咲(撮影・鈴木正人)

琴勝峰(右)を激しく攻める阿武咲(撮影・鈴木正人)


徳勝龍突き落とし琴奨菊

琴奨菊(左)を突き落としで破る徳勝龍(撮影・鈴木正人)


高安送り出し若隆景

高安(右)を送り出しで破る若隆景(撮影・中島郁夫)


照ノ富士突き落とし北勝富士

懸賞金の束を手に土俵を引き揚げる照ノ富士(撮影・鈴木正人)

北勝富士(左)を突き落としで破る照ノ富士(撮影・鈴木正人)

北勝富士(右)を突き落としで破る照ノ富士(撮影・中島郁夫)


隆の勝突き落とし遠藤

遠藤左を突き落としで破った隆の勝(撮影・中島郁夫)

遠藤(手前)を突き落としで破る隆の勝(撮影・鈴木正人)


隠岐の海肩透かし照強

隠岐の海(左)を肩すかしで破った照強(撮影・中島郁夫)

隠岐の海(左)を肩すかしで破った照強(撮影・中島郁夫)

隠岐の海(手前)を肩すかしで破る照強(撮影・鈴木正人)


妙義龍押し出し御嶽海

妙義龍(右)を激しく攻める御嶽海(撮影・鈴木正人)

妙義龍(右)を押し出しで破る御嶽海(撮影・鈴木正人)


正代突き落とし大栄翔

大栄翔(右)を突き落としで破った正代(撮影・中島郁夫)

正代(上)の右足が残っているようにも見えたが、大栄翔と同体と判断され取り直しとなった(撮影・中島郁夫)

懸賞金の束を手に土俵を引き揚げる正代(撮影・鈴木正人)


霧馬山押し出し貴景勝

霧馬山(左)を押し出しで破り勢い余って客席付近まで行く貴景勝(撮影・鈴木正人)

霧馬山を押し出しで破り勢い余って客席付近まで行く貴景勝(撮影・鈴木正人)

霧馬山(右)を押し出しで破る貴景勝(撮影・中島郁夫)

霧馬山(右)を押し出しで破る貴景勝(撮影・中島郁夫)

懸賞金の束を手に土俵を引き揚げる貴景勝(撮影・鈴木正人)


朝乃山上手投げ栃ノ心

栃ノ心(右)を上手投げで破る朝乃山(撮影・河田真司)     

栃ノ心(右)を上手投げ朝乃山で破る(撮影・鈴木正人)

栃ノ心(右)を上手投げ朝乃山で破る(撮影・鈴木正人)

栃ノ心(右)を上手投げ朝乃山で破る(撮影・鈴木正人)

懸賞金を手にする朝乃山(撮影・中島郁夫)

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“大混戦場所”貴景勝ら2敗勢が6人 3敗勢が4人

懸賞金の束を手に土俵を引き揚げる貴景勝(撮影・鈴木正人)

<大相撲秋場所>◇9日目◇21日◇東京・両国国技館

後半戦に突入した“大混戦場所”は、中日を終えて9人だったトップの2敗勢が6人となった。4人の3敗勢が追走する。

大関貴景勝は、7月場所で敗れた新鋭の霧馬山との2敗対決を制した。前日8日目の敗戦を引きずらず、2敗を堅守して先頭集団を引っ張る。

初日から3連敗を喫した大関朝乃山は、結びで栃ノ心を上手投げで下して6連勝とした。8日目の貴景勝戦と2日連続で変化してきた相手を、落ち着いて対処した。

大関昇進を目指す関脇正代は、関脇大栄翔との取り直しの一番に勝って2敗を守った。

2場所連続優勝を目指す大関経験者の照ノ富士は、北勝富士の厳しいおっつけに攻めあぐねたものの、突き落として2敗を守った。

新入幕で177センチ、131キロと小兵の翔猿は、明生との攻防のある相撲を制して勝ち越しに王手をかけた。

両横綱の休場で大混戦となっている秋場所は、2敗は貴景勝、正代、照ノ富士、若隆景、阿武咲、翔猿、3敗は朝乃山、霧馬山、高安、琴勝峰となった。

大栄翔(左)を突き落としで破った正代(撮影・鈴木正人)

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阿武咲トップ守る「低く低くで取った」勝ち越し王手

琴勝峰(右)を押し出しで破る阿武咲(撮影・鈴木正人)

<大相撲秋場所>◇9日目◇21日◇東京・両国国技館

三役経験者の西前頭9枚目阿武咲(24=阿武松)が、勝ち越しに王手をかけてトップを守った。

21歳の大器で同じ2敗の琴勝峰に貫禄を見せた。押し込めず右四つで組み止められたが、ふりほどいて右おっつけ、左のはず押しで一気に押し出した。同じ二所ノ関一門の後輩を退け「同じ高さで相撲を取らないように低く低くで相撲を取った。稽古場でもやったことなかった。しっかり自分の相撲を取ろうと思った」と振り返った。

年下との対戦は珍しく「不思議な気持ちだった」という。7勝2敗として、大混戦場所で優勝争いの先頭を並走するが「毎日やることは変わらない」と平常心を強調した。

琴勝峰(左)を押し出しで破る阿武咲(撮影・中島郁夫)

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新婚高安「子どものためにも」強い思いで2敗キープ

照強(手前)をはたき込みで破る高安(撮影・鈴木正人)

<大相撲秋場所>◇8日目◇20日◇東京・両国国技館

新婚パワーで大混戦場所から抜け出す。東前頭6枚目高安(30=田子ノ浦)が、照強をはたき込みで破って2敗をキープ。1敗の大関貴景勝と平幕の琴勝峰、翔猿の全員が負けたため、高安を含む9人がトップで並んだ。

8日目を終えて9人以上がトップに並ぶのは、2敗で10人が並んだ03年名古屋場所以来17年ぶり。中日折り返しで1敗力士不在も同年以来。横綱不在の混戦場所で、大関経験のある実力者が初賜杯を狙う。

   ◇   ◇   ◇

実力者の高安はどっしりと構えていた。「ボチボチですね。負けた相撲もしっかりと反省して明日に生かしたい」と言葉はシンプルだが声は明るい。自身の取組前に、翔猿と琴勝峰が2敗に後退したが「勝ち越すことだけを目指す」と他人の結果は気にしなかった。

相撲もどっしりしていた。初顔合わせの照強は、立ち合いで奇襲を仕掛けてくる不気味な相手。この日はまっすぐぶつかってきたが、中に潜り込まれそうになったり、腕をたぐられたりとあの手この手で攻められた。それでも慌てることなく丁寧に対処。最後は冷静にはたき込み「自分の体勢になるまで我慢しようと思った」と狙い通りだった。

二人三脚で混戦から抜け出す。昨年10月に婚約を発表した演歌歌手の杜このみ(31)と7月上旬に結婚。婚約後に大関から陥落し、ケガで休場が続く時もあった。そんな時に支えられ、先場所で1年ぶりに勝ち越した時は「本当に2人で喜んだ。いろいろ気を使ってもらっているけど、精神的なサポートはとても大きい」と感謝。来年には第1子が誕生予定。「妻の体調もサポートしないといけない。子どものためにも2人で力を合わせたい」と強い思いで土俵に上がっている。

賜杯の行方はまだまだ分からない。「1日一番。しっかりベストを尽くすだけ」と高安。無心で走り続けた先に、トップの景色が見えてくる。【佐々木隆史】

照強を破り、懸賞金の束を受け取る高安(撮影・河田真司)

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琴勝峰2敗目「上手を与えた」逸ノ城の投げに屈する

逸ノ城(上)に上手投げで敗れる琴勝峰(撮影・河田真司)     

<大相撲秋場所>◇8日目◇20日◇東京・両国国技館

東前頭12枚目琴勝峰(21=佐渡ケ嶽)が、東前頭17枚目逸ノ城(27=湊)に負けて2敗に後退した。

右四つに組み止められて左上手を与えると、怪力・逸ノ城の豪快な上手投げに屈した。「上手を与えたのがよくなかった」と反省。2敗に後退し「1日一番を大事にして落ち着いていきたい」と多くは語らずに会場を後にした。

琴勝峰(右)を上手投げで破る逸ノ城(撮影・鈴木正人)

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八角理事長「引きずってはダメ」貴景勝は切り替えを

栃ノ心(左)にはたき込みで敗れた貴景勝(撮影・鈴木正人)

<大相撲秋場所>◇8日目◇20日◇東京・両国国技館

平幕で1敗の翔猿(28=追手風)、琴勝峰(21=佐渡ケ嶽)が敗れ、最後に残った大関貴景勝(24=千賀ノ浦)も、大関経験者で平幕の栃ノ心(32=春日野)の注文相撲に苦杯をなめトップは2敗で9人が並ぶ大混戦に。協会トップの八角理事長(57=元横綱北勝海)は、貴景勝に気持ちの切り替えを説いた。

栃ノ心の変化は貴景勝の頭に「ないことはないだろうけど、当たって突っ張っていくイメージだったんだろう」と推察した。それでも、同じ押し相撲で横綱まで上り詰めた八角理事長は「貴景勝のような(押し)相撲なら今日負けたのは仕方ない」と、はたいたり引いたりしての負けではないことを前向きにとらえた。そして「大事なのはあす(9日目)。これを引きずってはダメ。とにかく明日、いい相撲を取ること」と出場する力士で番付最上位の大関に期待した。

栃ノ心(右)のはたき込みで土俵に両手を付く貴景勝(撮影・中島郁夫)

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翔猿2敗でも見せ場 新入幕のトップ並走は9年ぶり

佐田の海(上)に突き落としで敗れた翔猿(撮影・河田真司)     

<大相撲秋場所>◇8日目◇20日◇東京・両国国技館

新入幕の東前頭14枚目翔猿(28=追手風)が2敗目を喫したものの、ターンやローキック? を繰り出して会場を沸かせた。

佐田の海と攻防のある相撲を見せた。上手を取られるとクルッと1回転してまわしを切った。突っ張って距離を取ると、右足で相手の足元を崩しにかかったが、体勢を崩して突き落としを食らった。

取組後は「途中までは良かった。墓穴を掘ってしまった」と、蹴返しを繰り出した場面を反省した。それでも前向きで「攻められてるのでいいと思う。集中を切らさずに、前に出る自分の相撲を取っていきたい」と後半戦に向けて意気込んだ。

大関貴景勝、琴勝峰も敗れ、1敗はいなくなった。イケメン小兵として日に日に存在感が増している28歳は「幕内は観客の方が多い。注目のされ方が全然違う」と、明るい表情だった。

佐田の海(右)の攻めを1回転してかわす翔猿(撮影・河田真司)     

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貴景勝が痛恨2敗目 栃ノ心の立ち合い対応できず

貴景勝(左)をはたき込む栃ノ心(撮影・河田真司)     

<大相撲秋場所>◇8日目◇20日◇東京・両国国技館

大関貴景勝(24=千賀ノ浦)が、栃ノ心の立ち合い変化に対応できず痛恨の2敗目を喫した。

頭を下げて低く突っ込んだが、左に動いた栃ノ心についていけなかった。

土俵下から取組を見守った高田川審判長(元関脇安芸乃島)は「いつもは下からすくうように出るが、上体がつんのめっていた。突っ込んで行き過ぎたから、残ることができなかった」と敗因を分析した。

琴勝峰、翔猿の平幕2人も黒星で、1敗がいなくなった。2敗が9人、3敗が6人。出場最高位の大関が、大混戦場所を引き締められるか。

貴景勝(左)をはたき込みで破る栃ノ心(撮影・河田真司)     

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炎鵬花道走る、貴景勝両手バッタリ/8日目写真特集

<大相撲秋場所>◇8日目◇20日◇東京・両国国技館

1敗を守ってきた3人全員が黒星を喫し、横綱不在の場所が混戦模様に。2敗に大関貴景勝、関脇正代、平幕の照ノ富士、霧馬山、高安、若隆景、阿武咲、琴勝峰、翔猿の9人が並んだ。

8日目の取組模様を写真で振り返ります。

十両

若元春寄り切り天空海

若元春(左)を寄り切りで破る天空海(撮影・中島郁夫)

土俵下に転がり落ちる天空海(手前)と若元春(撮影・鈴木正人)

土俵下に転がり落ちる天空海(手前)と若元春(撮影・鈴木正人)

幕内

琴勝峰上手投げ逸ノ城

琴勝峰(下)を上手投げで破る逸ノ城(撮影・鈴木正人)

千代大龍寄り切り魁聖

千代大龍(左)を寄り切りで破る魁聖(撮影・河田真司)     

豊昇龍寄り切り琴奨菊

琴奨菊(右)を寄り切りで破る豊昇龍(撮影・中島郁夫)

佐田の海突き落とし翔猿

佐田の海(右)の攻めを1回転してかわす翔猿(撮影・河田真司)     

翔猿(左)を突き落としで破る佐田の海(撮影・河田真司)     

翔猿(右)を突き落としで破る佐田の海(撮影・鈴木正人)

徳勝龍押し出し琴恵光

徳勝龍(右)を押し出しで破る琴恵光(撮影・鈴木正人)

琴恵光に押し出され、まき塩と一緒に土俵下に落ちる徳勝龍(撮影・河田真司)     

琴恵光に押し出しで敗れ土俵下に転げ落ちる徳勝龍(撮影・鈴木正人)

竜電押し倒し阿武咲

竜電(左)を押し倒しで破る阿武咲(撮影・河田真司)     

炎鵬突き出し碧山

碧山(右)の押しをこらえる炎鵬(撮影・中島郁夫)

炎鵬(右)を突き出しで破る碧山(撮影・鈴木正人)

碧山(右)に破れ勢い余り花道を走る炎鵬(撮影・中島郁夫)

霧馬山押し出し

霧馬山(左)に押し出しで敗れる輝(撮影・河田真司)     

若隆景寄り切り宝富士

宝富士(右)を寄り切りで破る若隆景(撮影・鈴木正人)

高安叩き込み照強

豪快に塩をまく照強(左)と、観客席を見つめる高安(撮影・河田真司)     

照強(右)をはたき込みで破る高安(撮影・中島郁夫)

照ノ富士寄り切り玉鷲

玉鷲(右)を寄り切りで破る照ノ富士(撮影・中島郁夫)

正代送り出し妙義龍

妙義龍(右)を送り出しで破る正代(撮影・中島郁夫)

大栄翔押し出し御嶽海

御嶽海(手前)を押し出しで破る大栄翔(撮影・鈴木正人)

朝乃山不戦豊山

豊山の休場で朝乃山の不戦勝(撮影・鈴木正人)

豊山の休場で勝ち名乗りを受ける朝乃山(撮影・鈴木正人)

栃ノ心叩き込み貴景勝

貴景勝(左)をはたき込む栃ノ心(撮影・河田真司)     

貴景勝(左)をはたき込みで破る栃ノ心(撮影・河田真司)     

栃ノ心(右)のはたき込みで土俵に両手を付く貴景勝(撮影・中島郁夫)

貴景勝を破り、懸賞金の束を手にする栃ノ心(撮影・河田真司)     

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翔猿も貴景勝も負けた、2敗に9人の大混戦 8日目

貴景勝(左)をはたき込む栃ノ心(撮影・河田真司)     

<大相撲秋場所>◇8日目◇20日◇東京・両国国技館

1敗を守ってきた3人全員が黒星を喫し、横綱不在の場所が混戦模様となったきた。

新入幕の東前頭14枚目翔猿は、佐田の海との激しい突き合いの応酬の末に敗れた。途中でまわしに手を掛けられたが、1回転してほどくなど軽快な動きを見せた。均衡を崩そうと右の蹴返しを試みるも不発。体勢を崩して突き落とされた。逸ノ城と初顔合わせとなった東前頭12枚目琴勝峰は、怪力相手に左上手を与えて豪快な上手投げに屈した。

勝てば単独トップに立つ大関貴景勝だったが、結びの一番で栃ノ心の立ち合い変化に足がついていかず、負けて2敗に後退した。

これで2敗に大関貴景勝、関脇正代、平幕の照ノ富士、霧馬山、高安、若隆景、阿武咲、琴勝峰、翔猿の9人が並んだ。

佐田の海(上)に突き落としで敗れた翔猿(撮影・河田真司)     

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翔猿2敗、クルッと1回転上手切り&ローキック?

翔猿(左)を突き落としで破る佐田の海(撮影・河田真司)     

<大相撲秋場所>◇8日目◇20日◇東京・両国国技館

新入幕の東前頭14枚目翔猿(28=追手風)が2敗目を喫したものの、ターンやローキック? を繰り出して会場を沸かせた。

佐田の海と攻防のある相撲を見せた。上手を取られるとクルッと1回転してまわしを切った。突っ張って距離を取ると、右足で相手の足元を崩しにかかったが、体勢を崩して突き落としを食らった。

琴勝峰も敗れ、平幕に1敗はいなくなった。三役以上で唯一1敗の大関貴景勝は結びで栃ノ心と対戦する。

佐田の海(左)に突き落としで敗れる翔猿(撮影・鈴木正人)

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21歳琴勝峰1敗キープ、実家の居酒屋に活躍届ける

豊昇龍(右)を攻める琴勝峰(撮影・河田真司)

<大相撲秋場所>◇7日目◇19日◇東京・両国国技館

21歳の東前頭12枚目琴勝峰(佐渡ケ嶽)が、台風の目になる。元横綱朝青龍のおいで新入幕の西前頭16枚目豊昇龍を突き落とし、出世を争う同学年のライバルを破って6勝1敗とした。

実家が経営する千葉県柏市の居酒屋が、コロナ禍で来店客が激減。応援する両親のためにも元気な姿を届ける。琴勝峰、大関貴景勝、新入幕の翔猿が1敗をキープ。大関昇進を目指す3関脇は総崩れとなった。

   ◇   ◇   ◇

幕内では初対戦となる好敵手の猛攻をしのいだ。琴勝峰は立ち合いで豊昇龍を突き放せず、右を差されて攻め込まれたが、191センチ、156キロの大きく柔らかい体には余裕があった。「差されて(体勢が)悪くなったけど、落ち着いていた」。土俵際で左から逆転の突き落としを決めた。2場所連続で1敗のまま中日に突入。まだ前半戦ながら、先頭集団に並んでいる。

同学年の新入幕に、幕内2場所目の貫禄を見せた。豊昇龍とはアマチュア時代の高校3年で対戦して敗れたものの、プロでは4戦4勝。「競い合いながらお互いを高め合える存在になりたい」。元横綱大鵬の孫、幕下納谷ら有望株がそろう1999年度生まれ。“黄金世代”の先頭は譲れない。

コロナ禍で苦しむ両親に勇姿を届けたい。実家は地元の柏市で大衆居酒屋「達磨(だるま)」を50年以上経営しているが「大人数でのお客さんがかなり減った」と店主で父の手計学さん(55)。緊急事態宣言の解除前の5月時点では、売り上げが昨年比で約6割減った。

新入幕で8勝を挙げた7月場所後、実家に戻って英気を養った。小さい頃からの好物というハマグリやアサリが入った辛口の鍋を食べて“海鮮パワー”を注入。その際、先場所獲得した懸賞を両親に1枚ずつ渡した。その懸賞袋は居酒屋の店内に飾られ、「お客さんも珍しがって喜んでくれる」と父学さん。親孝行を忘れない新進気鋭の21歳が、混戦場所を盛り上げている。【佐藤礼征】

豊昇龍(右)を突き落としで破る琴勝峰(撮影・河田真司)

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翔猿がトップ守る「名前を覚えてもらえるように」

千代大龍(下)を下手出し投げで破る翔猿(撮影・滝沢徹郎)

<大相撲秋場所>◇7日目◇19日◇東京・両国国技館

新入幕の東前頭14枚目翔猿(とびざる、28=追手風)が、日を追うごとに存在感を放っている。立ち合いの当たりが強烈な千代大龍と何度も押し合い、潜ってもろ差し。右に開きながら下手出し投げを決めて、6勝1敗とした。

「前に前に攻めていこうと思った。(もろ差しは)たまたま入った。良かったです。立ち合い当たられてもどんどん出て行こうと思っていた」

積極的な攻めで、大関貴景勝、平幕の琴勝峰と並んでトップを守った。

ここ数場所は169センチの炎鵬が小兵力士として注目を集めていたが、翔猿も175センチ、131キロと幕内では体格が一回り小さい。翔猿自身も炎鵬を意識しており、場所前から「お客さんを楽しませたい。会場を盛り上げたい」と意気込んでいる。

「タオルとかあると人気出てきたかなと思う。まだまだこれから名前を覚えてもらえるように頑張りたい」

新入幕の場所ながら、観客が掲げる力士のしこ名が書かれたタオルも確認できている余裕ぶり。「まだまだ前半戦なので。これから。(優勝争いは)全然意識していない」と気を引き締めた。【佐藤礼征】

翔猿に破れ悔しげな千代大龍(撮影・滝沢徹郎)

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