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照ノ富士が消沈…変化し批判浴びた一番元付け人述懐

15年6月、照ノ富士(左)と付け人の駿馬

<大相撲7月場所>◇千秋楽◇2日◇東京・両国国技館

14場所ぶりに幕内復帰した大関経験者の東前頭17枚目照ノ富士(28=伊勢ケ浜)が、5年ぶり2度目の優勝を果たした。

関脇御嶽海を寄り切って13勝目。ともえ戦に持ち込まず、本割で決めた。優勝は15年夏場所以来。30場所ぶりの優勝は史上2番目のブランクで、大関経験者が関脇以下で優勝するのは昭和以降2人目。両膝の負傷や内臓疾患に苦しみ序二段まで番付を落とした男が、大相撲史に残る復活劇を成し遂げた。

   ◇   ◇   ◇

照ノ富士の付け人を約5年間務めた元幕下駿馬(しゅんば)の中板秀二さん(38)は、劇的な復活劇を信じて疑わなかった。「目標があれば、必ず戻れると思っていた」。入門は照ノ富士より7年早い。13年3月の間垣部屋から伊勢ケ浜部屋への移籍や15年夏の大関昇進。兄弟子として苦楽をともに過ごしてきた。

両膝のけがなどでどん底の中、照ノ富士は弱音をたくさん吐いたという。「『何をやってもうまくいかないんです』と。(番付が)上がってるときは弱みを全く出さなかったので驚いた」。印象的だったのは優勝を争っていた17年春場所14日目。立ち合い変化で琴奨菊の大関復帰を絶つと、周囲から厳しい批判を浴びた。「あれから元気がなくなったように見えた。(その後の低迷は)体のことはもちろんだが、気持ちの問題も大きかったんじゃないか」と述懐する。

序二段で復帰した昨年春場所前、照ノ富士はすでに引退を決断していた駿馬さんの自宅を訪れ「もう1回、幕内で頑張ります」と決意の報告をした。駿馬さんは昨年夏場所限りで引退。直後に部屋で行われた断髪式では、照ノ富士に「お疲れさまでした」とはさみを入れられ、ほおにキスされた。「モンゴル流なんですかね。涙が出ました」。現在は都内で介護事業を展開する企業の職員として働いている。優勝の瞬間は仕事のためラジオで聞き「感慨深いものがあった」。元付け人にとっても格別な優勝となった。【佐藤礼征】

御嶽海(右)を寄り切りで破る照ノ富士(撮影・河田真司)
幕尻優勝を果たし、八角理事長(右)から賜杯を受け取る照ノ富士(撮影・河田真司) 

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照ノ富士が復活優勝!決戦制す/千秋楽写真特集

<大相撲7月場所>◇千秋楽◇2日◇東京・両国国技館

14場所ぶりに幕内復帰した大関経験者の東前頭17枚目照ノ富士(28=伊勢ケ浜)が、30場所ぶり2度目の優勝を果たした。

3敗の単独トップで迎えた千秋楽。敗れれば優勝決定ともえ戦にもつれ込む本割の関脇御嶽海との一番を制し、13勝目を挙げた。14日目には同部屋の照強が新大関朝乃山を破る“援護射撃”も受け、15年夏場所以来の優勝が決まった。殊勲賞、敢闘賞の三賞2つも獲得した。

両膝の負傷や内臓疾患に苦しんだ男が、4カ月ぶりに再開した本場所で主役となった。大関経験者が関脇以下で優勝するのは昭和以降では2人目。優勝と優勝の間で十両以下に陥落した力士はおらず、史上初の快挙となった。

優勝争い

【2敗】照ノ富士

【3敗】朝乃山、御嶽海、正代

照ノ富士寄り切り御嶽海

土俵際の攻防 照ノ富士(左)に攻め込まれる御嶽海(撮影・鈴木正人)

御嶽海(左)を寄り切りで破る照ノ富士(撮影・鈴木正人)

かみしめるように下がりを外す照ノ富士(撮影・小沢裕)

照ノ富士は控えに座り、タオルで顔をぬぐう(撮影・小沢裕)

観客席を感慨深げに見つめる照ノ富士(撮影・河田真司)

手にした懸賞を額に当てる照ノ富士(撮影・小沢裕)

御嶽海を破り土俵下で天を仰ぐ照ノ富士(右)と、優勝を逃し静かに目を閉じる正代(撮影・河田真司)  

国技館内に君が代が流れ、土俵を見つめる照ノ富士(撮影・河田真司) 

引退を引き留めた伊勢ケ浜親方(左)から優勝旗を受け取る照ノ富士(撮影・小沢裕)

幕尻優勝を果たし賜杯を手にする照ノ富士(撮影・河田真司) 


琴奨菊叩き込み北勝富士

北勝富士ははたき込みで琴奨菊(手前)を破る(撮影・小沢裕)


千代丸下手投げ阿武咲

新型コロナウイルス感染拡大防止を呼びかける告知旗が回る土俵の下で待機する千代丸(撮影・河田真司)

千代丸(右)を下手投げで破る阿武咲(撮影・鈴木正人)


隆の勝引き落とし高安

隆の勝(手前)を激しく攻める高安(撮影・鈴木正人)


炎鵬押し倒し豊山

豊山(右)の攻めに耐える炎鵬(撮影・河田真司)

炎鵬(左)を押し倒しで破る豊山(撮影・鈴木正人)

敗れて仰向けになる炎鵬に手を差しのべる豊山(撮影・鈴木正人)

豊山(右)に押し倒しで敗れ、背後で悔しそうな顔をする炎鵬(撮影・河田真司)


遠藤寄り切り徳勝龍

遠藤(右)は徳勝龍を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)

懸賞金の束を手に土俵を引き揚げる遠藤(撮影・鈴木正人)


玉鷲上手投げ隠岐の海

隠岐の海(右)を上手投げで破る玉鷲(撮影・河田真司)


大栄翔引き落とし妙義龍

正代押し出し朝乃山

正代(手前)を押し出しで破る朝乃山(撮影・鈴木正人)

正代(奥)を押し出しで破りながらもさえない表情の朝乃山。左は照ノ富士(撮影・河田真司)

三段目は深井が優勝

深井(右)ははたき込みで大鵬孫・貴闘力四男の夢道鵬を破り三段目優勝を飾る(撮影・小沢裕)

三段目優勝の深井(撮影・鈴木正人)

十両で同部屋3人による優勝決定ともえ戦が実現した

十両優勝決定戦のくじ引きに臨む、左から水戸龍、天空海、豊昇龍、千代ノ皇、明生、旭大星(撮影・河田真司)

天空海(左)を突き落としで破り、十両優勝を決める明生(撮影・河田真司) 

天空海(右)を突き落としで破り、拳を握る明生(撮影・鈴木正人)

十両優勝を決め、顔を紅潮させて花道を引き揚げる明生(撮影・河田真司) 

表彰を受けた、左から三段目の深井、序二段の竹岡、序の口の北青鵬の各優勝力士(撮影・河田真司) 

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朝乃山、まさかの足取りにぼう然/14日目写真特集

<大相撲7月場所>◇14日目◇1日◇東京・両国国技館

優勝争いは千秋楽にもつれ込まれた。返り入幕場所で単独トップに立つ照ノ富士が、関脇正代に負けて2敗に後退した。2敗の新大関の朝乃山と平幕の照強による結びの一番を待たずして、照ノ富士の優勝はお預けとなった。

結びの一番で新大関の朝乃山は、平幕の照強に足取りで敗れて3敗に後退した。関脇御嶽海は、平幕の琴恵光を下して3敗をキープ。これにより優勝争いは2敗の照ノ富士を、3敗の朝乃山、正代、御嶽海が追う展開となった。照ノ富士は千秋楽に勝てば優勝が決まる。

優勝争い

【2敗】照ノ富士

【3敗】朝乃山、御嶽海、正代

休場を知らせる電光板に白鵬の名が加わる(撮影・河田真司)

送り出しで破れ、土俵下に吹っ飛ばされる千代の海(撮影・鈴木正人)

豊昇龍(手前)を小手投げで破る大翔鵬(撮影・鈴木正人)

幕内

塩を手に大きく口を開ける千代丸(撮影・河田真司)

勢を破り、口をすぼめながら土俵から引き揚げる阿武咲(撮影・河田真司)   

高安寄り切り錦木

高安に敗れ、土俵下に滑り落ちる錦木(撮影・小沢裕)


佐田の海寄り切り琴奨菊

琴奨菊(右)を寄り切りで破る佐田の海(撮影・鈴木正人)


琴勇輝不戦松鳳山

琴勝峰叩き込み妙義龍

琴勝峰(左)をはたき込みで破る妙義龍(撮影・河田真司)


玉鷲押し出し若隆景

若隆景(左)は押し出しで玉鷲を破る(撮影・小沢裕)


栃ノ心上手出し投げ北勝富士

北勝富士(手前)を上手出し投げで破る栃ノ心(撮影・鈴木正人)


隆の勝押し出し徳勝龍

徳勝龍(左)を押し出しで破る隆の勝(撮影・鈴木正人)


遠藤上手投げ竜電

遠藤(左)は竜電を上手投げで破る(撮影・小沢裕)

上手投げで破り、充足した表情を見せる遠藤(撮影・鈴木正人)


大栄翔突き倒し炎鵬

土俵際で踏ん張る炎鵬(撮影・小沢裕)

炎鵬は大栄翔の突き倒しに敗れる(撮影・河田真司)

大栄翔に突き倒しで敗れ、悄然とする炎鵬(撮影・鈴木正人)


碧山突き落とし隠岐の海

碧山(左)を突き落としで破る隠岐の海(撮影・河田真司)


正代寄り切り照ノ富士

土俵際の攻防 正代(手前)が照ノ富士を攻める(撮影・鈴木正人)

照ノ富士(右)を寄り切りで破る正代(撮影・河田真司)

座り込む照ノ富士(撮影・鈴木正人)

正代に敗れ土俵から引き揚げる照ノ富士(撮影・河田真司)


琴恵光掬い投げ御嶽海

琴恵光(左)をすくい投げで破る御嶽海(撮影・鈴木正人)


照強足取り朝乃山

照強(手前)に足を取られる朝乃山(撮影・鈴木正人)

朝乃山(左)の左足をつかむ照強(撮影・小沢裕)

朝乃山(左)は足取りで照強に敗れる(撮影・小沢裕)

朝乃山(後方)を足取りで破り、気色ばむ照強(撮影・鈴木正人)

意表を突いた技で敗れ、土俵上でうなだれる朝乃山(撮影・鈴木正人)

照強の変化についていけず敗れた朝乃山、土俵上でしばしぼう然とする(撮影・小沢裕)

照強に足取りで敗れ、うつむき土俵から引き揚げる朝乃山(撮影・河田真司)  

千秋楽へと続く(撮影・河田真司)  

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照ノ富士、朝乃山を破り単独首位/13日目写真特集

<大相撲7月場所>◇13日目◇31日◇東京・両国国技館

返り入幕で大関経験者の照ノ富士が、新大関の朝乃山を寄り切りで破って単独トップに立った。

優勝争い

【1敗】照ノ富士

【2敗】朝乃山

【3敗】御嶽海、正代

12日目の取組模様を写真で振り返ります。

幕内

照ノ富士寄り切り朝乃山

朝乃山(手前)を激しく攻める照ノ富士(撮影・鈴木正人)

朝乃山(右)は照ノ富士に寄り切りで敗れる(撮影・小沢裕)

朝乃山(右)の投げを土俵際でこらえる照ノ富士(撮影・小沢裕)

照ノ富士(手前)に寄り切りで敗れる朝乃山(撮影・鈴木正人)

照ノ富士(手前)に寄り切りで敗れる朝乃山(撮影・鈴木正人)

照ノ富士(左)は朝乃山を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)

懸賞金の束を手に土俵を引き揚げる照ノ富士(撮影・鈴木正人)


引き落とし御嶽海

御嶽海(右)の攻めに耐える輝(撮影・河田真司)

御嶽海(右)は引き落としで輝を破る(撮影・小沢裕)

輝(右)を引き落としで破る御嶽海(撮影・河田真司)


大栄翔突き落とし碧山

碧山(左)ののど輪に耐える大栄翔(撮影・河田真司)

碧山(手前)を突き落としで破る大栄翔(撮影・鈴木正人)

大栄翔(右)は突き落としで碧山を破る(撮影・小沢裕)


白鵬不戦正代

白鵬の休場で正代の不戦勝(撮影・鈴木正人)


炎鵬押し倒し隠岐の海

隠岐の海、三役になって初めての勝ち越し

隠岐の海(右)は炎鵬を押し倒しで破る(撮影・小沢裕)

炎鵬(左)を押し倒しで破る隠岐の海(撮影・鈴木正人)

炎鵬(左)を押し倒しで破る隠岐の海(撮影・鈴木正人)


遠藤はたき込み北勝富士

遠藤(左)を攻める北勝富士(撮影・河田真司)

遠藤(下)をはたき込みで破る北勝富士(撮影・鈴木正人)

遠藤(右)をはたき込みで破った北勝富士(撮影・鈴木正人)


隆の勝はたき込み宝富士

隆の勝(右)は宝富士をはたき込みで破る(撮影・小沢裕)

宝富士(左)をはたき込みで破る隆の勝(撮影・鈴木正人)

宝富士(左)をはたき込みで破る隆の勝(撮影・鈴木正人)

軍配に物言いがつくが…

物言いが付き、協議結果を待つ隆の勝(左)(撮影・河田真司)

宝富士と隆の勝の取組で物言いが付き結果を説明する伊勢ケ濱親方(撮影・鈴木正人)


琴奨菊寄り切り竜電

琴奨菊(左)を寄り切りで破る竜電(撮影・鈴木正人)


玉鷲突き出し琴恵光

玉鷲(左)は突き出しで琴恵光を破る(撮影・小沢裕)


若隆景はたき込み妙義龍

若隆景(右)をはたき込みで破る妙義龍(撮影・河田真司)


千代丸寄り切り栃ノ心

栃ノ心(右)は千代丸を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)

開催中の大相撲7月場所で東京都が出した懸賞旗風の新型コロナウイルス感染対策を呼び掛けるステッカー旗がこの日から掲げられ土俵を回った(撮影・小沢裕)

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御嶽海が逆転勝利、白鵬が敗れる/12日目写真特集

<大相撲7月場所>◇12日目◇30日◇東京・両国国技館

横綱白鵬が連敗で2敗目を喫した。関脇御嶽海を外四つで寄ったが、土俵際で突き落とされた。新大関の朝乃山は北勝富士を破って1敗をキープした。序二段から幕内復帰を果たした照ノ富士も1敗を守り、13日目に“新旧大関”の直接対決を迎える。

優勝争い

【1敗】朝乃山、照ノ富士

【2敗】白鵬

【3敗】御嶽海、正代、琴恵光

12日目の取組模様を写真で振り返ります。

幕内

白鵬突き落とし御嶽海

白鵬(奥)は御嶽海に突き落としで敗れる(撮影・小沢裕)

白鵬は御嶽海に敗れぶぜんとした表情を見せる(撮影・足立雅史)

遠くをじっと見つめる白鵬(撮影・中島郁夫)


北勝富士すくい投げ朝乃山

北勝富士(右)をすくい投げで破る朝乃山(撮影・中島郁夫)

朝乃山(上)はすくい投げで北勝富士を破る(撮影・足立雅史)


貴景勝不戦大栄翔

貴景勝の休場により大栄翔の不戦勝を知らせる幕が掲げられた(撮影・小沢裕)


正代きめ出し炎鵬

正代(右)はきめ出しで炎鵬を破る(撮影・小沢裕)


突き落とし隠岐の海

輝(左)を突き落としで破る隠岐の海(撮影・中島郁夫)


遠藤寄り切り宝富士

遠藤(右)は宝富士を寄り切りで破る(撮影・足立雅史)

遠藤は宝富士(手前)を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)


碧山はたき込み阿武咲

阿武咲(右)をはたき込みで破る碧山(撮影・中島郁夫)

碧山(右)ははたき込みで阿武咲を破る(撮影・小沢裕)

碧山(右)ははたき込みで阿武咲を破る(撮影・小沢裕)


琴恵光すくい投げ徳勝龍

徳勝龍(右)をすくい投げで破る琴恵光(撮影・中島郁夫)

琴恵光は徳勝龍をすくい投げで破る(撮影・足立雅史)


玉鷲寄り切り照ノ富士

取組前の所作に臨む照ノ富士(撮影・小沢裕)

照ノ富士(左)は寄り切りで玉鷲を破る(撮影・小沢裕)

照ノ富士(左)は寄り切りで玉鷲を破る(撮影・小沢裕)

照ノ富士(右)は玉鷲に寄り切りで勝利(撮影・足立雅史)

玉鷲は照ノ富士に寄り切りで敗れ勢いあまって土俵下に倒れ込む(撮影・足立雅史)

13日目は初顔で朝乃山戦

中入り後の明日の取組紹介で「照ノ富士 対 朝乃山」の一番がアナウンスされると、館内が沸いた(撮影・小沢裕)


琴奨菊寄り切り妙義龍

妙義龍(左)は琴奨菊を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)

琴奨菊(左)を寄り切りで破る妙義龍(撮影・中島郁夫)


松鳳山はたき込み栃ノ心

投げの打ち合い!で取り直し

栃ノ心-松鳳山(取り直し)(撮影・中島郁夫)

松鳳山(左)と栃ノ心の一番は取り直しとなる(撮影・足立雅史)

取り直し後

取り直しの一番で栃ノ心(左)ははたき込みで松鳳山を破る(撮影・小沢裕)

栃ノ心(右)ははたき込みで松鳳山を破る(撮影・足立雅史)

土俵入り

幕内土俵入りする朝乃山(中央)ら(撮影・足立雅史)

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結びに波乱、白鵬敗れ1敗が3人/11日目写真特集

<大相撲7月場所>◇11日目◇29日◇東京・両国国技館

単独トップだった横綱白鵬は、小結大栄翔に負けて今場所初黒星。全勝力士は消え、白鵬、朝乃山、照ノ富士が1敗で並んだ。

10日目に初黒星を喫した新大関の朝乃山は、ここまで2勝5敗と合口の悪い輝を下して1敗をキープ。序二段から史上初の再入幕を果たした照ノ富士も、栃ノ心との大関経験者対決を制して10勝目を挙げた。

優勝争い

【1敗】白鵬、朝乃山、照ノ富士

【2敗】なし

【3敗】貴景勝、御嶽海、正代、琴奨菊、玉鷲、琴恵光

幕内

白鵬押し出し大栄翔

大栄翔(後方)に激しく攻められる白鵬(撮影・鈴木正人)

大栄翔(後方)に激しく攻められる白鵬(撮影・鈴木正人)

大栄翔(後方)に激しく攻められる白鵬(撮影・鈴木正人)

白鵬(右)の後ろを取る大栄翔(撮影・中島郁夫)

白鵬(右)を押し出しで破る大栄翔(撮影・鈴木正人)

白鵬(左)は大栄翔に押し出しで敗れる。後方右は朝乃山(撮影・足立雅史)

大栄翔(右)に押し出され苦笑いを見せる白鵬(撮影・中島郁夫)

大栄翔に押し出しで破る険しい表情で引き揚げる白鵬(撮影・鈴木正人)


貴景勝押し出し御嶽海

御嶽海(左)を押し出しで破る貴景勝(撮影・鈴木正人)

貴景勝(左)は押し出しで御嶽海を破る(撮影・足立雅史)

貴景勝(左)は押し出しで御嶽海を破る(撮影・足立雅史)


寄り切り朝乃山

朝乃山(右)は寄り切りで輝を破る(撮影・足立雅史)

輝(右)を寄り切りで破る朝乃山(撮影・中島郁夫)

懸賞金の束を手に土俵を引き揚げる朝乃山(撮影・鈴木正人)


正代突き落とし北勝富士

正代(左)を突き落としで破る北勝富士(撮影・鈴木正人)

正代(右)を突き落としで破る北勝富士(撮影・中島郁夫)


遠藤突き落とし霧馬山

霧馬山(左)を突き落としで破る遠藤(撮影・鈴木正人)


隆の勝押し出し炎鵬

隆の勝(左)を押し出しで破る炎鵬(撮影・中島郁夫)

隆の勝(右)を押し出しで破る炎鵬(撮影・鈴木正人)


照強寄り切り琴奨菊

照強(右)を寄り切りで破る琴奨菊(撮影・中島郁夫)

琴奨菊(右)は寄り切りで照強を破る(撮影・足立雅史)


魁聖寄り切り徳勝龍

魁聖(左)は寄り切りで徳勝龍を破る(撮影・足立雅史)


高安突き出し千代大龍

高安(右)は突き出しで千代大龍を破る(撮影・足立雅史)


玉鷲突き倒し琴勝峰

玉鷲(左)は突き倒しで琴勝峰を破る(撮影・足立雅史)


琴恵光寄り切り

勢(後方)を寄り切りで破る琴恵光(撮影・鈴木正人)


琴勇輝突き出し妙義龍

妙義龍(右)を突き出しで破る琴勇輝(撮影・鈴木正人)


照ノ富士寄り切り栃ノ心

栃ノ心(右)を寄り切りで破る照ノ富士(撮影・鈴木正人)

栃ノ心(右)を寄り切りで破る照ノ富士(撮影・鈴木正人)

照ノ富士(左)は寄り切りで栃ノ心を破る(撮影・足立雅史)

土俵入り

幕内土俵入り(撮影・鈴木正人)

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琴奨菊1年ぶり勝ち越し「まだまだいける気持ちに」

照強(手前)を寄り切りで破る琴奨菊(撮影・鈴木正人)

<大相撲7月場所>◇11日目◇29日◇東京・両国国技館

東前頭14枚目琴奨菊(36=佐渡ケ嶽)が、約1年ぶりの勝ち越しを決めた。低く当たってきた東7枚目照強(25=伊勢ケ浜)を上から抱え込むようにして、懐に入られる前に一気に寄り切った。「やってきたことをしっかり出せればと思って土俵に上がった」と胸を張った。

11勝を挙げた昨年春場所以来となる勝ち越し。久しぶりに給金を直し「うれしいですね。自分の相撲が取れていることが、まだまだいけるという気持ちになる」と笑顔を見せた。初場所、春場所は7勝8敗と、勝ち越しにあと1歩届かなかったが、しっかりと自分を見直して今場所に臨んだ。「力を伝えるにはどうすればいいのか考えてきた。これからも固定概念をぶっ壊しながらやりたい」と若々しさを見せた。

琴奨菊(右)は寄り切りで照強を破る(撮影・足立雅史)

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白鵬、場内放送席まで飛ばした…/10日目写真特集

<大相撲7月場所>◇10日目◇28日◇東京・両国国技館

新大関の朝乃山は大関初黒星を喫し、初日から続いていた連勝がストップした。

一人横綱の白鵬は、通算金星7個の北勝富士を下して全勝を守り、横綱通算1000回目の出場を飾った。朝乃山が敗れたため、優勝争いの単独トップに立った。

大関貴景勝は碧山との突き合いを制して、かど番脱出まであと1勝とした。

幕内

明生はたき込み琴恵光

明生(左)をはたき込みで破る琴恵光(撮影・中島郁夫)


高安突き落とし若隆景

高安(左)を突き落としで破る若隆景(撮影・中島郁夫)


佐田の海引き落とし千代丸

佐田の海(右)の張り手を食らう千代丸(撮影・中島郁夫)

千代丸(左)は佐田の海を引き落としで破る(撮影・足立雅史)


照ノ富士引き落とし松鳳山

照ノ富士(後方)は松鳳山を引き落としで破る(撮影・足立雅史)


石浦上手出し投げ琴奨菊

石浦(後方)は琴奨菊を上手出し投げで破る(撮影・足立雅史)


とったり徳勝龍

徳勝龍(後方)はとったりで勢を破る(撮影・足立雅史)

勢(右)をとったりで破る徳勝龍(撮影・中島郁夫)


はたき込み炎鵬

輝(上)のはたき込みに敗れる炎鵬(撮影・中島郁夫)

輝(上)のはたき込みに敗れつぶされる炎鵬(撮影・中島郁夫)


遠藤上手投げ阿武咲

阿武咲(左)を上手投げで下す遠藤(撮影・中島郁夫)


宝富士寄り倒し豊山

豊山(右)を寄り倒しで破る宝富士(撮影・中島郁夫)

豊山(右)を寄り倒しで破る宝富士(撮影・中島郁夫)

協議する審判団(撮影・中島郁夫)

宝富士(下)は寄り倒しで豊山を破る(撮影・足立雅史)


隆の勝肩透かし隠岐の海

隠岐の海(左)は肩透かしで隆の勝を破る(撮影・足立雅史)


正代突き出し大栄翔

正代(左)を突き出しで破る大栄翔(撮影・中島郁夫)

正代(後方)は突き出しで大栄翔に敗れる(撮影・足立雅史)


貴景勝突き落とし碧山

碧山(右)の張り手を食らう貴景勝(撮影・中島郁夫)

碧山(右)のもろ手突きを食らう貴景勝(撮影・中島郁夫)

碧山(下)を突き落としで破る貴景勝(撮影・中島郁夫)

貴景勝は突き落としで碧山を破る(撮影・足立雅史)


御嶽海上手投げ朝乃山

朝乃山(右)を上手投げで破る御嶽海(撮影・中島郁夫)

御嶽海(右)は朝乃山を上手投げで破る(撮影・足立雅史)

御嶽海に上手投げで敗れ悔しそうな表情を見せる朝乃山(撮影・鈴木正人)


白鵬押し出し北勝富士

北勝富士(右)を押し出しで破る白鵬(撮影・中島郁夫)

場内放送席まで突き飛ばされた北勝富士(撮影・中島郁夫)

白鵬は押し出しで北勝富士を破り懸賞金の束を手に引き揚げる(撮影・足立雅史)

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琴奨菊「押し合いの展開」気迫の相撲で稀勢の里超え

玉鷲(下)を寄り切りで破った琴奨菊(撮影・鈴木正人)

<大相撲7月場所>◇9日目◇27日◇東京・両国国技館

ベテランの東前頭16枚目琴奨菊(36=佐渡ケ嶽)が、また1つ記録を伸ばした。東前頭9枚目玉鷲(35=片男波)に、何度も頭からぶつかりながら体を寄せて寄り切った。最後は自分も土俵下に転げ落ちるほど、気迫のこもった取組。「押し合いの展開になると思った。しっかりできてよかった」と振り返った。

これで幕内での通算勝利数が715勝となり、元横綱稀勢の里(現荒磯親方)を抜いて単独歴代6位となった。大関経験もあるベテランは「1つ1つやり残しがないように頑張っていきたい。白星で応援してくれる人に恩返しできればいい」と、さらに上を見た。

玉鷲(奥)を寄り切りで破り、勢いで土俵下に落ちる琴奨菊(撮影・河田真司)  
琴奨菊(右)は寄り切りで玉鷲を破る(撮影・小沢裕)

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朝乃山、取り直しの一番制し9連勝/9日目写真特集

<大相撲7月場所>◇9日目◇27日◇東京・両国国技館

新大関の朝乃山が、小結隠岐の海との取り直しの一番を制して、初日から9連勝とした。

最初の取組は、土俵際で体勢を崩しながらも左上手投げを決めたかと思われたが、物言い。協議の結果、同体と見なされて取り直しに。取り直しの一番でも立ち合いすぐに左上手を取ると、粘る隠岐の海を力ずくで再び上手投げで転がした。新大関の初日から9連勝は、11年九州場所の琴奨菊と並ぶ昭和以降5位タイとなった。

横綱白鵬も碧山を下して、全勝をキープ。3月の春場所に続く、2場所連続45度目の優勝へ突き進む。朝乃山と白鵬が全勝を守り、優勝争いを引っ張る形となった。

序二段から史上初の再入幕を果たした照ノ富士は、佐田の海を破って勝ち越しを決めた。幕内での勝ち越しは、大関だった17年夏場所以来。1敗も守り、優勝争いに加わっている。

関脇正代は輝を下して1敗を死守。関脇御嶽海は初顔合わせとなった霧馬山に負けて、今場所初の連敗を喫して2敗に後退した。かど番の大関貴景勝は炎鵬を下して6勝目。かど番脱出まで、あと2勝に迫った。

横綱白鵬の土俵入り

大相撲7月場所9日目の横綱土俵入りに臨む白鵬(右)。露払い石浦、太刀持ち炎鵬(撮影・河田真司)

幕内

佐田の海寄り切り照ノ富士

照ノ富士(右)は佐田の海を寄り切りで下す(撮影・小沢裕)

懸賞金を手に土俵を引き揚げる照ノ富士(撮影・鈴木正人)


琴勝峰突き落とし

勢(手前)を突き落としで破る琴勝峰(撮影・鈴木正人)


玉鷲寄り切り琴奨菊

玉鷲(手前)を寄り切りで破る琴奨菊(撮影・鈴木正人)

玉鷲(下)を寄り切りで破った琴奨菊(撮影・鈴木正人)

玉鷲(右)を寄り切りで破り、勢いで土俵下に落ちる琴奨菊(撮影・河田真司)  


照強押し出し魁聖

豪快に塩をまく照強(撮影・河田真司)

照強(左)は魁聖を押し出しで下す(撮影・小沢裕)


千代大龍突き出し竜電

千代大龍(右)は突き出しで竜電を下す(撮影・小沢裕)

大きく伸びをする千代大龍(撮影・河田真司) 


宝富士突き落とし徳勝龍

宝富士(左)を引き落としで破る徳勝龍(撮影・河田真司)


阿武咲押し出し豊山

阿武咲(右)を攻める豊山(撮影・河田真司) 

大きく伸びをする阿武咲(撮影・河田真司)


遠藤押し出し隆の勝

隆の勝(右)の攻めに耐える遠藤(撮影・河田真司)


大栄翔突き落とし北勝富士

北勝富士(左)は突き落としで大栄翔を下す(撮影・小沢裕)

大栄翔(手前)を突き落としで破る北勝富士(撮影・河田真司)

大栄翔(左)を突き落としで破る北勝富士(奥)(撮影・河田真司)


霧馬山寄り切り御嶽海

御嶽海(左)は霧馬山に寄り切りで敗れる(撮影・小沢裕)


正代押し出し

輝(左)の攻めに耐える正代(撮影・河田真司)  


隠岐の海上手投げ朝乃山

朝乃山(左)と隠岐の海の取組は隠岐の海の体が先に土俵に落ちたようにも見え、1度は朝乃山に軍配が上がったが審判団から物言いが付く(撮影・小沢裕)

隠岐の海と朝乃山の取組は同体で取り直し(撮影・河田真司)

隠岐の海(左)を上手投げで破り勢い余って土俵を飛び出す朝乃山(撮影・鈴木正人)


貴景勝突き倒し炎鵬

炎鵬(右)を攻める貴景勝(撮影・河田真司)  


白鵬叩き込み碧山

碧山(右)ののど輪に耐える白鵬。中央は行司の木村玉治郎(撮影・河田真司)   

碧山(右)をはたき込みで破り土俵を飛び出る白鵬(撮影・鈴木正人)

十両土俵入り

大相撲7月場所9日目の十両土俵入り(撮影・河田真司)

幕内土俵入り

大相撲7月場所9日目の幕内土俵入り(撮影・河田真司)

幕内土俵入りに臨む、左から豊山、御嶽海、朝乃山、琴勇輝、照ノ富士(撮影・小沢裕)

鶴竜、阿炎、琴ノ若が休場

休場を知らせる電光板に琴ノ若の名が加わる(撮影・河田真司)

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琴奨菊が稀勢の里抜き単独6位の幕内通算715勝目

玉鷲(奥)を寄り切りで破り、勢いで土俵下に落ちる琴奨菊(撮影・河田真司)

<大相撲7月場所>9日日◇27日◇東京・両国国技館

東前頭14枚目の琴奨菊が同9枚目の玉鷲を寄り切り、元横綱稀勢の里を抜く単独6位の幕内通算715勝目を挙げた。

「押し合いの展開になると思った。しっかりいけてよかった」と元気いっぱいの相撲を振り返る。記録については「1つ1つやり残しがないように頑張っていきたい。白星で応援してくれる方へ恩返しできればいいです」と謙虚に話した。

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朝乃山、白鵬9連勝 かど番貴景勝6勝 御嶽海連敗

炎鵬を突き倒した勢いで朝乃山(右)を突き倒す貴景勝(撮影・河田真司)   

<大相撲7月場所>◇9日目◇27日◇東京・両国国技館

新大関の朝乃山が、小結隠岐の海との取り直しの一番を制して、初日から9連勝とした。最初の取組は、土俵際で体勢を崩しながらも左上手投げを決めたかと思われたが、物言い。協議の結果、同体と見なされて取り直しに。取り直しの一番でも立ち合いすぐに左上手を取ると、粘る隠岐の海を力ずくで再び上手投げで転がした。新大関の初日から9連勝は、11年九州場所の琴奨菊と並ぶ昭和以降5位タイとなった。

横綱白鵬も碧山を下して、全勝をキープ。3月の春場所に続く、2場所連続45度目の優勝へ突き進む。朝乃山と白鵬が全勝を守り、優勝争いを引っ張る形となった。

序二段から史上初の再入幕を果たした照ノ富士は、佐田の海を破って勝ち越しを決めた。幕内での勝ち越しは、大関だった17年夏場所以来。1敗も守り、優勝争いに加わっている。

関脇正代は輝を下して1敗を死守。関脇御嶽海は初顔合わせとなった霧馬山に負けて、今場所初の連敗を喫して2敗に後退した。かど番の大関貴景勝は炎鵬を下して6勝目。かど番脱出まで、あと2勝に迫った。

炎鵬(左)を突き倒しで破る貴景勝(撮影・鈴木正人)
御嶽海(左)は霧馬山に寄り切りで敗れる(撮影・小沢裕)

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荒磯親方「早く抜いて」幕内勝利並んだ琴奨菊に期待

千代大龍(右)を寄り切りで破る琴奨菊(撮影・鈴木正人)

<大相撲7月場所>◇8日目◇26日◇東京・両国国技館

元横綱稀勢の里の荒磯親方が、自身の幕内通算714勝に並んだ東前頭14枚目琴奨菊(36=佐渡ケ嶽)にエールを送った。この日、NHK大相撲中継で解説を務め、琴奨菊の取組直前に同放送で「(自分の記録を)早く抜いてほしい」と期待した。

琴奨菊はこの日の千代大龍戦で白星を挙げ、幕内通算勝利数で歴代6位タイとなった。1位は横綱白鵬の1074勝(8日目の取組終了時点)で、歴代5位の元横綱大鵬が持つ746勝が次の目標となる。

荒磯親方は、琴奨菊の膝を伸ばした状態で手をつく立ち合いに注目し「この立ち合いがはまっていると思う」と評価した。

元横綱稀勢の里の荒磯親方(2019年9月29日撮影)

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朝乃山が巨体の碧山を破り勝ち越し/8日目写真特集

<大相撲7月場所>◇8日目◇26日◇東京・両国国技館

新大関の朝乃山が、自身初の中日での勝ち越しを決めた。200キロ近い巨体の碧山に対して立ち合いは互角も、終始前に攻め続けて最後は右四つで寄り切った。新大関の初日から8連勝は、昭和以降では元横綱朝青龍らに並んで6位タイ。最高の形で後半戦に突入する。

一人横綱の白鵬は若手の輝の挑戦をはたき込みで退け、節目となる50度目のストレート給金を決めた。

2度の優勝経験を持つ御嶽海と正代の関脇対決は、正代が制した。左おっつけで御嶽海の動きを止め、最後は突き落とした。正代は1敗を堅守。御嶽海は今場所初黒星となった。

全勝は白鵬、朝乃山の2人。1敗は御嶽海、正代、序二段から幕内復帰を果たした大関経験者の照ノ富士となった。

横綱土俵入りに臨む白鵬

阿炎の休場を知らせる電光板(撮影・河田真司)   

魁(手前)に上手投げで敗れる納谷(撮影・鈴木正人)

錦木寄り切り照ノ富士

錦木(左)を寄り切りで破る照ノ富士(撮影・鈴木正人)


高安上手投げ琴恵光

琴恵光に上手投げで破れ、土俵に座り込む高安(撮影・小沢裕)


千代丸突き落とし妙義龍

妙義龍(右)を突き落としで破る千代丸(撮影・河田真司)


琴奨菊寄り切り千代大龍

千代大龍(左)を寄り切りで破る琴奨菊(撮影・河田真司)


照強寄り切り

塩を豪快にまく照強(撮影・鈴木正人)

照強(右)は勢を寄り切りで下す(撮影・小沢裕)


玉鷲叩き込み徳勝龍

徳勝龍(右)を激しく攻める玉鷲(撮影・鈴木正人)

玉鷲(右)の攻めに耐える徳勝龍(撮影・河田真司)

玉鷲(左)ははたき込みで徳勝龍を下す(撮影・小沢裕)


宝富士突き落とし竜電

宝富士(左)は突き落としで竜電を下す(撮影・小沢裕)


炎鵬上手投げ霧馬山

体を反らし、霧馬山の攻めに耐える炎鵬(撮影・河田真司)

霧馬山の猛攻を必死に耐える炎鵬(撮影・鈴木正人)

霧馬山は炎鵬(下)を上手投げで下す(撮影・小沢裕)

破った炎鵬を持ち上げる霧馬山(撮影・鈴木正人)


隆の勝寄り切り豊山

豊山(右)の突き押しをこらえる隆の勝(撮影・小沢裕)

隆の勝に寄り切りで敗れ悔しそうな表情を見せる豊山(撮影・鈴木正人)


大栄翔送り出し阿武咲

阿武咲(左)を攻める大栄翔(撮影・河田真司)

阿武咲(右)を激しく攻める大栄翔(撮影・鈴木正人)

阿武咲(左)を送り出しで破る大栄翔(撮影・鈴木正人)


遠藤寄り切り隠岐の海

隠岐の海(右)は遠藤を寄り切りで下す(撮影・小沢裕)


正代突き落とし御嶽海

正代は御嶽海(手前)を突き落としで下す(撮影・小沢裕)


貴景勝叩き込み北勝富士

貴景勝(右)をはたき込みで破る北勝富士(撮影・河田真司)

北勝富士に敗れ土俵から引き揚げる貴景勝(撮影・河田真司)


碧山寄り切り朝乃山

碧山(左)を寄り切りで下す朝乃山(撮影・河田真司)

碧山を下し、懸賞金の束を手に土俵から引き揚げる朝乃山(撮影・河田真司)   


白鵬叩き込み

白鵬(左)は輝をはたき込みで下す(撮影・小沢裕)

輝を下し、懸賞金の束を手に意気揚々と土俵から引き揚げる白鵬(撮影・河田真司)   

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朝乃山、白鵬8連勝で勝ち越し決定 御嶽海は初黒星

碧山(左)を寄り切りで下す朝乃山(撮影・河田真司)

<大相撲7月場所>◇8日目◇26日◇東京・両国国技館

新大関の朝乃山が、自身初の中日での勝ち越しを決めた。200キロ近い巨体の碧山に対して立ち合いは互角も、終始前に攻め続けて最後は右四つで寄り切った。新大関の初日から8連勝は、昭和以降では元横綱朝青龍らに並んで6位タイ。最高の形で後半戦に突入する。

一人横綱の白鵬は若手の輝の挑戦をはたき込みで退け、節目となる50度目のストレート給金を決めた。

2度の優勝経験を持つ御嶽海と正代の関脇対決は、正代が制した。左おっつけで御嶽海の動きを止め、最後は突き落とした。正代は1敗を堅守。御嶽海は今場所初黒星となった。

全勝は白鵬、朝乃山の2人。1敗は御嶽海、正代、序二段から幕内復帰を果たした大関経験者の照ノ富士となった。新入幕の琴勝峰は佐田の海に敗れ、2敗目を喫した。

かど番の大関貴景勝は、三役経験者の北勝富士にはたき込みで敗れ、3敗目を喫した。立ち合いから低く攻めたが、左から攻め込む相手に足がついていかなかった。

大関経験者の琴奨菊は千代大龍を寄り切り、元横綱稀勢の里(現荒磯親方)に並ぶ史上6位タイの幕内通算714勝を挙げた。

人気小兵の炎鵬は、気鋭の霧馬山に上手投げで敗れ4勝4敗と星が五分になった。

7日目から休場した阿炎について、芝田山広報部長(元横綱大乃国)は接待を伴う「夜の店」に出入りしていたことを明かした。

御嶽海(右)を突き落としで破った正代(撮影・鈴木正人)
北勝富士に敗れ土俵から引き揚げる貴景勝(撮影・河田真司)

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琴奨菊が幕内通算714勝、歴代6位稀勢の里に並ぶ

千代大龍(左)を寄り切りで破る琴奨菊(撮影・河田真司)

<大相撲7月場所>◇8日目◇26日◇東京・両国国技館

大関経験者で東前頭14枚目の琴奨菊が、幕内通算白星で、歴代6位の元横綱稀勢の里に並ぶ714勝目を挙げた。

立ち合いから右上手を取り、左を差す得意の形から一直線に千代大龍を寄り切り。6勝2敗とし、来場所の幕内残留を決定的とした。「自分の立ち合いができた。1日1日、やり残しがないようにやっている。(稀勢の里の714勝は)1つの目標にしていたので、うれしいですね」と、落ち着いて話した。

幕内通算白星は、1位が横綱白鵬の1073勝(8日目取組前時点)で、歴代5位の元横綱大鵬が持つ746勝が次の目標となる。「先を見たらとてつもない。一番一番の積み重ねで、少しでも近づけるように頑張りたい」と、笑顔を見せながら話した。

千代大龍(右)を寄り切りで破る琴奨菊(撮影・鈴木正人)

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白鵬は霧馬山を土俵下まで転がす/7日目写真特集

<大相撲7月場所>◇7日目◇25日◇東京・両国国技館

新大関の朝乃山が、近大の先輩で平幕の宝富士を寄り切りで下して、自身初の初日から7連勝を果たした。立ち合いで右差しを狙ったが、警戒されて横に逃げられた。それでも足を止めることなく相手に体を寄せていき、左四つになって寄り切った。新大関の初日から7連勝は、昭和以降9位タイの記録となった。

横綱白鵬も危なげない相撲で、横綱初挑戦の霧馬山を下して7連勝。春場所に続く、2場所連続優勝へ突き進んでいる。関脇正代、序二段から史上初の再入幕を果たした照ノ富士、新入幕の琴勝峰、三役復帰を目指す妙義龍が1敗を守った。

また平幕の阿炎が急きょ、この日から休場した。NHKの大相撲中継に解説者として出演した師匠の錣山親方(元関脇寺尾)は「数人のお客様と会食に行ったため、大事を取って休場することになった。こういう時期に軽はずみな行動をしてしまった。協会員が一丸となり、お客さんを入れて開催することになったのに最低のことです」とばっさりと切り捨てた。対戦予定だった関脇御嶽海は不戦勝となり、初日から7連勝とした。


琴奨菊寄り切り錦木

琴奨菊(左)は錦木を寄り切りで破る(撮影・柴田隆二)


志摩ノ海下手投げ琴勝峰

琴勝峰(右)は志摩ノ海を下手投げで破る(撮影・柴田隆二)

志摩ノ海(奥)を下手出し投げで破った琴勝峰(撮影・丹羽敏通)


高安押し出し妙義龍

妙義龍(右)の攻めに耐える高安(撮影・河田真司)

高安(左)を破った妙義龍(撮影・丹羽敏通)


千代大龍突き出し徳勝龍

千代大龍(左)を突き出しで破った徳勝龍(撮影・丹羽敏通)

千代大龍(手前)の攻めに耐える徳勝龍(撮影・河田真司)

徳勝龍(右)は千代大龍を突き出しで破る(撮影・柴田隆二)


炎鵬寄り切り玉鷲

炎鵬の立ち会い(撮影・丹羽敏通)

玉鷲(右)に抱え込まれた炎鵬(撮影・丹羽敏通)

炎鵬(右)は玉鷲を寄り切りで破る(撮影・柴田隆二)


遠藤叩き込み豊山

豊山(右)をはたき込みで破る遠藤(撮影・河田真司)

豊山(右)をはたき込みで破る遠藤(撮影・河田真司)


大栄翔寄り切り隠岐の海

隠岐の海(右)を破った大栄翔(撮影・丹羽敏通)


阿炎不戦御嶽海

阿炎の休場で御嶽海が不戦勝になる(撮影・柴田隆二)


正代突き落とし碧山

碧山(右)の攻めに耐える正代(撮影・河田真司)

正代(手前)は碧山に土俵際まで追い詰められる(撮影・柴田隆二)

正代(上)は碧山を突き落としで破る(撮影・柴田隆二)


宝富士寄り切り朝乃山

宝富士(右)を寄り切りで破った朝乃山(撮影・丹羽敏通)

朝乃山(右)は宝富士を寄り切りで破る(撮影・柴田隆二)


貴景勝突き落とし

輝(右)を突き落としで下す貴景勝(撮影・河田真司)

貴景勝(左)は輝を突き落としで破る(撮影・柴田隆二)


白鵬寄り切り霧馬山

白鵬(右)は立ち合いで霧馬山に張り手を見舞う(撮影・柴田隆二)

白鵬(右)は霧馬山にを寄り切りで破る(撮影・柴田隆二)

霧馬山(手前)を一気に寄り切った白鵬(撮影・丹羽敏通)

白鵬(右)は霧馬山に土俵下まで転がす(撮影・柴田隆二)

若隆景(左)を極め出しで破る照ノ富士(撮影・河田真司)
照ノ富士(左)は若隆景を極め出しで破る(撮影・柴田隆二)

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白鵬、朝乃山、御嶽海は全勝守る/6日目写真特集

<大相撲7月場所>◇6日目◇24日◇東京・両国国技館

新大関の朝乃山が、初日から無傷の6連勝を飾った。三役復帰を目指す阿武咲を相手に、立ち合いのど輪で起こされたが、左上手を取って右四つに。盤石の形で寄り切った。

一人横綱の白鵬も結びで宝富士を一方的に寄り切り、全勝を守った。 2度の優勝経験を持つ御嶽海も、小結隠岐の海を突き落として初日から6連勝とした。

全勝は白鵬、朝乃山、御嶽海の3人となった。 かど番の大関貴景勝は霧馬山に寄り切りで敗れ、2敗目を喫した。

序二段から幕内復帰を果たした大関経験者の照ノ富士は、初日から5連勝の新入幕の琴勝峰に土をつけた。実力者の妙義龍も今場所初黒星を喫した。

人気小兵の炎鵬は千代大龍を下手出し投げで下し、3勝3敗と星を五分に戻した。


白鵬押し出し宝富士

宝富士(右)を押し出しで下す白鵬(撮影・河田真司)

白鵬(右)は宝富士を押し出しで破る(撮影・柴田隆二)


阿武咲寄り切り朝乃山

阿武咲(左)を寄り切りで下す朝乃山(撮影・河田真司)

朝乃山(奥)は阿武咲を寄り切りで破る(撮影・柴田隆二)

阿武咲(中央)を攻める朝乃山(右)を見つめる霧馬山(左)(撮影・河田真司) 


貴景勝寄り切り霧馬山

霧馬山に寄り切りで敗れた貴景勝(奥)(撮影・丹羽敏通)

貴景勝は霧馬山の寄り切りに敗れる。左は阿武咲(撮影・柴田隆二)


隠岐の海突き落とし御嶽海

御嶽海(手前)は隠岐の海を突き落としで破る(撮影・柴田隆二)

隠岐の海(右)を突き落としで破る御嶽海(撮影・河田真司)


正代押し出し遠藤

正代(右)は遠藤を押し出しで破る(撮影・柴田隆二)

土俵際で体を入れ替えて残した正代(左)(撮影・丹羽敏通)

互いの背中が向かい合う遠藤(左)と正代(撮影・河田真司)


大栄翔押し倒し隆の勝

隆の勝(右)は大栄翔を押し倒しで破る(撮影・柴田隆二)


押し出し豊山

輝(右)は豊山を押し出しで破る(撮影・柴田隆二)


照強突き出し碧山

豪快に塩をまく照強(撮影・丹羽敏通)

碧山(左)は照強を突き出しで破る(撮影・柴田隆二)


徳勝龍突き落とし北勝富士

北勝富士(左)を突き落としで破る徳勝龍(撮影・河田真司)


阿炎突き落とし竜電

竜電(右)は阿炎を突き落としで破る(撮影・柴田隆二)


琴奨菊上手投げ栃ノ心

琴奨菊を上手投げで破る栃ノ心(撮影・河田真司)

栃ノ心に上手投げで敗れた琴奨菊(奥)(撮影・丹羽敏通)


琴勝峰寄り切り照ノ富士

照ノ富士(左)は琴勝峰を寄り切りで破る(撮影・柴田隆二)

琴勝峰を破り勝ち名乗りを受ける照ノ富士(撮影・河田真司)

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若隆景「びっくり」5日連続で佐渡ケ嶽部屋勢と対戦

若隆景は琴勇輝(左)を押し出しで下す(撮影・小沢裕)

<大相撲7月場所>◇5日目◇23日◇東京・両国国技館

西前頭14枚目の若隆景(25=荒汐)が、同17枚目の琴勇輝(29)を押し出した。

初日から5日間連続で、佐渡ケ嶽部屋の力士との対戦だった。

初日から琴奨菊、琴勝峰、琴恵光に3連敗したが、4日目から琴ノ若、琴勇輝に連勝。2勝3敗とした。

若隆景は「昨日、5日目の割(取組表)を見て、びっくりしました」とコメント。佐渡ケ嶽部屋勢が幕内13~17枚目までに5人もひしめいていることが珍現象のきっかけになった。

初日から同部屋力士と5日連続で対戦があったのは、1995年(平成7年)九州場所の湊富士(現在の湊親方)以来。当時、西前頭5枚目だった湊富士は初日から東前頭5枚目浪乃花、大関貴ノ浪、大関若乃花、横綱貴乃花、西前頭7枚目安芸乃島という二子山部屋勢と対戦し、横綱に敗れただけで4勝1敗とした。この場所は8勝7敗で敢闘賞受賞している。

若隆景(左)は琴勇輝を押し出しで破る(撮影・柴田隆二)

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若隆景驚き珍現象、5日連続で佐渡ケ嶽部屋勢と対戦

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<大相撲7月場所>◇5日目◇23日◇東京・両国国技館

西前頭14枚目の若隆景(25=荒汐)が、同17枚目の琴勇輝(29)を押し出した。これが初日から5日間連続で、佐渡ケ嶽部屋の力士との対戦だった。

初日から琴奨菊、琴勝峰、琴恵光に3連敗したが、4日目から琴ノ若、琴勇輝に連勝。2勝3敗とした。

若隆景は「昨日、5日目の割(取組表)を見て、びっくりしました」とコメント。佐渡ケ嶽部屋勢が幕内13~17枚目までに5人もひしめいていることが珍現象のきっかけになった。

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