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大栄翔全勝守り8連勝!1敗消える/8日目写真特集

<大相撲初場所>◇8日目◇17日◇東京・両国国技館

西前頭筆頭の大栄翔が、自身初のストレート給金を果たした。会心の内容が続いた7日間と違い、輝に攻め込まれたが、土俵際でとったりを決めた。初日から7日連続で役力士を破り、この日から平幕との対戦。ひやりとする場面はあったものの、単独先頭で後半戦を迎える。

大関正代は小結御嶽海に敗れて、優勝争いに向けて痛恨の2敗目を喫した。2差で全勝の大栄翔を追いかける。

もう1人のかど番大関、朝乃山は、過去4勝7敗と合い口の悪い遠藤を退けて5勝目を挙げた。

初日から4連敗するなど不振だった先場所覇者の大関貴景勝は、玉鷲に敗れて2勝6敗となった。

大関昇進を目指す関脇照ノ富士は隠岐の海を上手投げで下し、5勝3敗とした。

28場所ぶりの再入幕で1敗を守っていた明瀬山は、明生に寄り切られて先頭争いから後退した。

全勝が大栄翔、1敗がいなくなり、2敗が正代、明生、霧馬山、明瀬山となった。

8日目の熱戦を写真で振り返ります。

【幕内】

大相撲初場所8日目の幕内土俵入り(撮影・河田真司)

フェイスガードとマスクを注意喚起する井筒親方(元豊ノ島)(撮影・鈴木正人)

大奄美寄り切り琴ノ若

琴ノ若(右)を寄り切りで破る大奄美(撮影・中島郁夫)

逸ノ城押し出し豊 山

逸ノ城(左)を押し出しで破る豊山(撮影・鈴木正人)

豊山 今日は立ち合いに全てをかけていた。それがうまくはまった感じ。(番付に)後ろがないので前だけ向いて勝ち越しを目指したい。

佐田の海送り出し照 強

照強(左)を送り出しで破る佐田の海(撮影・河田真司)

佐田の海 (取組の進行遅かったが)何回かこういう感じを経験している。時間を見ながらぎりぎりまで体を動かしてやっていた。

照強 (阪神・淡路大震災発生日に誕生)こういう日に生まれた運命。もう26歳か、という感じ。あれから26年たつけど、しっかりと元気な相撲を見せられたのでよかった。(誕生日を)ただ単に喜ぶだけではなくて、向き合わないといけない日。

志摩ノ海寄り切り翠富士

翠富士(左)を寄り切りで破る志摩ノ海(撮影・中島郁夫)

志摩ノ海 (相手の翠富士は)小さいけど幕内まで上がってきている。馬力負けしないことと、しっかり下から下からいった。(肩透かしが相手の)代名詞になっていたが、自分から足を出していこうと思っていた。

豊昇龍寄り切り碧 山

碧山(右)を寄り切りで破る豊昇龍(撮影・河田真司)

豊昇龍 先場所負けた相手だったのでいろいろ考えた。早くまわしを取りたかった。(5連敗から3連勝)体の動きも良くなってきた。この気持ちで最後までやりたいと思っている。

天空海すくい投げ妙義龍

天空海(右)をすくい投げで破る妙義龍(撮影・鈴木正人)

天空海 ちょっと攻めが甘かった。あと何かがはまれば大丈夫。いろいろ模索しながら。

琴恵光送り出し霧馬山

琴恵光(右)を送り出しで破る霧馬山(撮影・中島郁夫)

明 生寄り切り明瀬山

明生(左)の突きに顔面をゆがめる明瀬山(撮影・中島郁夫)

明瀬山(左)を寄り切りで破る明生(撮影・河田真司)

明生 前に出ようと思ってやったので良かったです。集中して前に攻めようと思った。(後半戦に向けて)勝ち越して、その上を目指していきたい。

徳勝龍引き落とし翔 猿

徳勝龍(右)を引き落としで破る翔猿(撮影・河田真司)

幕内取組前半を終え、新型コロナウイルス感染拡大防止を呼びかける懸賞旗スタイルの告知旗が土俵を回る(撮影・河田真司)

宝富士押し出し阿武咲

宝富士(右)を押し出しで破る阿武咲(撮影・河田真司)

阿武咲 しっかり当たることだけを意識して集中していった。(同郷の先輩)胸出してもらった先輩ですが、土俵に上がったら関係ないんで。

北勝富士上手投げ竜 電

北勝富士(右)を上手投げで破る竜電(撮影・河田真司)

北勝富士 いい位置(でまわし)を取られて苦しい相撲になってしまった。もっと当たって弾いて、前に出たかった。左四つになってしまったのが敗因。

とったり大栄翔

輝(上)の突き押しをかわす大栄翔(撮影・中島郁夫)

輝(左)の突き押しをかわしとったりで破る大栄翔(撮影・中島郁夫)

輝(左)の突き押しをかわしとったりで破る大栄翔(撮影・中島郁夫)

大栄翔 追い詰められてしまったけど、あせらずいけたのがよかった。ストレート給金は初めてですけど、気分のいいもの。でも、ここで気を抜くわけにはいかないんで。

高 安上手出し投げ琴勝峰

琴勝峰(左)を上手出し投げで破る高安(撮影・河田真司)

高安 落ち着いて相撲を取ることができた。(琴勝峰は)星あがっていない相手でしたけど、集中力だけは切らさなかった。

照ノ富士上手投げ隠岐の海

隠岐の海(下)を上手投げで破る照ノ富士(撮影・中島郁夫)

照ノ富士 (左)取れたので落ち着いていけた。(連勝)あんまり良くないので、明日からしっかりと。1日一番思い切っていくだけ。後半に向けて明日から一番一番頑張ります。

栃ノ心押し出し隆の勝

栃ノ心(左)を押し出しで破る隆の勝(撮影・中島郁夫)

式守伊之助(下)に勢い余って上に落ちる栃ノ心(撮影・鈴木正人)

隆の勝 横から攻めようと思っていた。うまく相撲がとれてよかった。

貴景勝送り出し玉 鷲

玉鷲(右)に送り出しで敗れる貴景勝(撮影・中島郁夫)

玉鷲に送り出しで敗れ、観客に飛び込む貴景勝(撮影・河田真司)

玉鷲 久しぶりに大関に勝ったんで気持ちいい。相撲の内容もよかったんで、今日を忘れずに続けていきたい。

貴景勝 (阪神・淡路大震災から26年)勝ちたい気持ちがあるし、それは毎日そうだけど、節目なのでしっかり結果を残したかった。しっかり明日に向かって頑張ります。

朝乃山押し出し遠 藤

遠藤(左)を押し出しで破る朝乃山(撮影・河田真司)

御嶽海寄り切り正 代

御嶽海(左)の強烈な当たりにのけ反る正代(撮影・中島郁夫)

御嶽海(左)に寄り切りで敗れる正代(撮影・鈴木正人)

正代 全体的に取りづらかった。というか、自分の相撲をとらせてもらえなかった。(御嶽海とは)合口もあるが、何番もやってるんでお互いやりづらさはあったと思う。

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埼玉初Vかかる大栄翔、V輩出最多は北海道120回

大栄翔(右)は隆の勝を押し出しで破る(撮影・柴田隆二)

<大相撲初場所>◇7日目◇16日◇東京・両国国技館

平幕の大栄翔が7連勝で優勝争いのトップに立っている。まだ気が早いが、大栄翔には埼玉出身力士初の幕内優勝がかかっている。

47都道府県のうち、最も多くの幕内優勝力士を輩出しているのは北海道の120回。大鵬、北の湖、千代の富士、北勝海ら13人が優勝している。

一方、幕内優勝力士を輩出していない都道府県は「12」あり、宮城、埼玉、福井、岐阜、静岡、滋賀、京都、和歌山、島根、徳島、宮崎、沖縄。この12府県のうち、出身の幕内力士がいるのは大栄翔、北勝富士の埼玉、翠富士の静岡、隠岐の海の島根、琴恵光の宮崎という4県に絞られる。昨年秋場所、正代が優勝したことで、熊本は未輩出県から脱出した。

埼玉は元関脇若秩父を輩出したが、優勝には届かなかった。元小結阿炎は番付を落としている。

大栄翔は埼玉県朝霞市出身。大栄翔によれば、朝霞市の有名人といえば、本田美奈子.さん(出身は東京だが幼少時から朝霞市に住んだ)が思い浮かぶという。朝霞市出身の著名人はほかに、中村晃(プロ野球・ソフトバンクホークス)、田中みな実(女優)、新内眞衣(乃木坂46)、高橋峻希(Jリーグ・柏レイソル)、本橋菜子(バスケットボール・東京羽田ヴィッキーズ)らがいる。【佐々木一郎】

隆の勝(右)を攻める大栄翔(撮影・鈴木正人)
隆の勝(右)を押し出しで破る大栄翔(撮影・鈴木正人)

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阿武咲飛んだ…押し出され升席まで/7日目写真特集

<大相撲初場所>◇7日目◇16日◇東京・両国国技館

西前頭筆頭の大栄翔(27=追手風)が、初日から7連勝とした。

関脇隆の勝に何もさせず、一直線に押し出し。出場している役力士、3大関2関脇2小結を総なめにした。6日目まで負けなしだった西前頭16枚目の明瀬山は、東前頭12枚目の逸ノ城に引き落とされ、今場所初黒星を喫した。大関正代は西前頭3枚目の阿武咲を押し出して1敗をキープ。6日目まで1敗だった明生は遠藤、琴ノ若は翠富士にそれぞれ敗れ、2敗に後退した。優勝争いは、勝ちっ放しの大栄翔を、1敗の正代、明瀬山、2敗の明生、霧馬山、逸ノ城、翠富士、琴ノ若が追う展開となった。

7日目の熱戦を写真で振り返ります。

幕内

貴景勝(2勝5敗)押し出し栃ノ心(2勝5敗)

☆貴景勝「調子がいい、調子が悪いとはあまり決めないようにしている。あまり考えずに、できることは準備。そこを怠ったらダメなんで、しっかり準備していきたいです」

貴景勝(右)は栃ノ心を押し出しで破る(撮影・柴田隆二)

土俵に一礼する貴景勝(撮影・中島郁夫)


阿武咲(4勝3敗)押し出し正 代(6勝1敗)

★阿武咲「下からグイグイこられて、(体が)浮いちゃいましたね。体の状態は悪くないんで、明日から一番一番集中して頑張りたいです」

正代(上)は阿武咲を押し出しで破る(撮影・柴田隆二)

正代(上)は阿武咲を押し出しで破る(撮影・柴田隆二)

正代に押し出しで敗れ、升席まで飛んでいった阿武咲(撮影・中島郁夫)


朝乃山(4勝3敗)寄り倒し琴勝峰(0勝7敗)

☆朝乃山「期待の若手と聞いていますし、自分は受けるつもりで土俵に立ちました。相撲を取れば、先に自分が攻めていけてよかった」

琴勝峰(右)を寄り倒しで破る朝乃山(撮影・中島郁夫)

朝乃山(右)は琴勝峰を寄り倒しで破る(撮影・柴田隆二)


照ノ富士(4勝3敗)寄り切り御嶽海(2勝5敗)

☆照ノ富士「立ち合いに勝って(まわしを)取れたんでよかったです。大関になるには、内容も大事なんで、(まわしを)取ったら安心というか…。今日は良かったです」

御嶽海(右)を寄り切りで破る照ノ富士(撮影・中島郁夫)

御嶽海(右)を寄り切りで破る照ノ富士(撮影・鈴木正人)


大栄翔(7勝0敗)押し出し隆の勝(4勝3敗)

取り組み前に気合が入る大栄翔(撮影・柴田隆二)

大栄翔(右)は隆の勝を押し出しで破る(撮影・柴田隆二)

隆の勝(右)を攻める大栄翔(撮影・鈴木正人)


高 安(4勝3敗)突き落とし北勝富士(2勝5敗)

☆高安「しっかり腰を落として相撲を取ることができてよかったです。立ち合いもよかった。そのあとの流れも」

★北勝富士「肩に力が入りすぎている。上半身と下半身のバランス。修正できることをして、集中していきたい」

高安(左)は北勝富士を突き落としで破る(撮影・柴田隆二)


宝富士(4勝3敗)上手投げ玉 鷲(4勝3敗)

☆宝富士「自分から攻めて攻めていったんで、内容もよかったんじゃないですか」

玉鷲(右)を上手投げで破る宝富士(撮影・中島郁夫)


遠 藤(4勝3敗)寄り切り明 生(5勝2敗)

遠藤(右)に寄り切りで敗れる明生(撮影・鈴木正人)


翔 猿(2勝5敗)押し出し隠岐の海(4勝3敗)

☆翔猿「前に出られてよかったです。久々に元気出ました」

翔猿(右)は隠岐の海を押し出しで破る(撮影・柴田隆二)


竜 電(2勝5敗)上手出し投げ徳勝龍(2勝5敗)

竜電(右)は徳勝龍を上手出し投げで破る(撮影・柴田隆二)


妙義龍(4勝3敗)寄り切り輝(3勝4敗)

☆妙義龍(輝は)「あんまり得意なタイプではない。今日は強引に出た感があるけど、ああいう流れになった」

輝(右)を寄り切りで破る妙義龍(撮影・中島郁夫)


碧 山(4勝3敗)突き落とし霧馬山(5勝2敗)

☆霧馬山「最後まで我慢できてよかった。体はよく動いている」

碧山(左)を突き落としで破る霧馬山(撮影・中島郁夫)


志摩ノ海(4勝3敗)突き落とし天空海(1勝6敗)

★天空海「ちょっとバタバタしてしまっている。地に足をつけるよう、明日から頑張りたい」

天空海(左)を突き落としで破る志摩ノ海(撮影・中島郁夫)


豊昇龍(2勝5敗)上手投げ琴恵光(2勝5敗)

☆豊昇龍「相撲は思った通り完璧じゃなかった。相手も強い。(おじの朝青龍がSNSでゲキを飛ばす)ツイッターを見て「やっぱりそう(朝青龍の言う通り)だな」と思って。気持ちを入れ替えて頑張りました」

琴恵光(下)を上手投げで破る豊昇龍(撮影・中島郁夫)


逸ノ城(5勝2敗)引き落とし明瀬山(6勝1敗)

★明瀬山(初黒星は)「特には気にしていない。うれしいですよ。いい成績だと思います」

逸ノ城(後方)に引き落としで敗れる明瀬山(撮影・鈴木正人)

逸ノ城(左)に引き落としで敗れた明瀬山(撮影・鈴木正人)


豊 山(4勝3敗)とったり照 強(3勝4敗)

豊山(右)をとったりで破る照強(撮影・中島郁夫)


琴ノ若(5勝2敗)肩透かし翠富士(5勝2敗)

★琴ノ若「つかまえたかったけど先に動かれて、相手のペースになってしまった。しっかり引きずらないように切り替えていきたい」

琴ノ若(手前)を肩すかしで破る翠富士(撮影・鈴木正人)

翠富士に肩すかしで敗れた琴ノ若(撮影・鈴木正人)


佐田の海(3勝4敗)押し出し美ノ海(4勝3敗)

佐田の海(左)を押し出しで破る美ノ海(撮影・中島郁夫)

十両

宇良(5勝2敗)とったり矢後(3勝4敗)

矢後(手前)をとったりで破る宇良(撮影・鈴木正人)

矢後(手前)をとったりで破る宇良(撮影・鈴木正人)

矢後(手前)をとったりで破る宇良(撮影・鈴木正人)

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豊昇龍連勝「ヘタクソ」おじ朝青龍ゲキで尻に火つく

琴恵光(下)を上手投げで破る豊昇龍(撮影・中島郁夫)

<大相撲初場所>◇7日目◇16日◇東京・両国国技館

元横綱朝青龍のおい、東前頭14枚目豊昇龍(21=立浪)が、今場所初めての連勝を飾った。

琴恵光と右四つで引きつけ合い。左右に振って最後は豪快な上手投げで転がした。初日から5連敗を喫していたが、6日目の初白星から復調の気配だ。

尻に火がついた? 理由がある。5日目の14日、元朝青龍がツイッターで「ヘタクソ!!」「皆弱い! 客に失礼!!」「若々しく動き無し」(原文まま)などと投稿。初場所に出場する力士全員に奮起を促すような内容だったが、中には「全敗!! ひたくそう」と、初日から5連敗を喫した豊昇龍に言及するような投稿もあった。

豊昇龍は「おじさんの、ツイッターを見た」という。「やっぱりそう(おじの言う通り)だなと思って、気持ち入れ替えて頑張りました」と、助言を素直に受け止めたことを明かした。

豊昇龍(右)は琴恵光を上手投げで破る(撮影・柴田隆二)

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豊昇龍と錦木が顔と顔つき合わせ/6日目写真特集

<大相撲初場所>◇6日目◇15日◇東京・両国国技館

28場所ぶりに再入幕を果たした西前頭16枚目明瀬山(35=木瀬)が、照強を破って初日から6連勝した。初日から3大関、2小結撃破の西前頭筆頭大栄翔(27=追手風)は、関脇照ノ富士を破って無傷を守った。初日から5連勝中の明生は、ベテラン隠岐の海に敗れて今場所初黒星。初日からの勝ちっ放しは、大栄翔と明瀬山の平幕2人となった。

今場所綱とりに臨むも初日から4連敗した大関貴景勝は、連勝を狙った一番で阿武咲に負けて5敗目を喫した。かど番の大関正代は、栃ノ心を下して5勝目。もう1人のかど番の大関朝乃山は、宝富士に負けて3勝3敗となった。

6日目の取組模様を写真で振り返ります。

【幕内】

豊昇龍すくい投げ錦 木

錦木(左)をすくい投げで破った豊昇龍(撮影・野上伸悟)

豊昇龍 (今場所初白星)この5日間自分の相撲が取れなかった。ずっと勝ちたい、勝ちたいと思っていた。昨日(立浪)親方に「明日が初日と思って切り替えろ」と言われた。本当に今日勝って良かった。


佐田の海押し出し翠富士

佐田の海(左)を押し出しで破った翠富士(撮影・野上伸悟)


逸ノ城寄り切り琴ノ若

逸ノ城(右)は琴ノ若に寄り切りで敗れる(撮影・柴田隆二)

琴ノ若 止まったり、組んだりしたら重い相手なので、先に攻めることができてよかった。(幕内初の5連勝について)そういうのは考えない。難しいことは考えずに1日一番やるだけ。それが結果になればいい。


明瀬山突き落とし照 強

明瀬山(上)は照強を突き落としで破る(撮影・柴田隆二)

明瀬山(上)は照強を突き落としで破る(撮影・柴田隆二)

明瀬山 (初日から6連勝)たまたまじゃないか。(気持ちの変化は)ないっすよ。まあ、素直にうれしい。6連勝したことないので。しかも、幕内なので。(周囲から連絡などは)まあまあ…連絡きますね。でも、だってまだ前半も終わってないから…。 


豊 山押し出し琴恵光

琴恵光(右)を押し出しで破る豊山(撮影・野上伸悟)

豊山 今日は左(おっつけ)が生命線だったと思う。外したら負けだと思っていたから良かった。


天空海はたき込み碧 山

天空海(右)をはたき込みで破る碧山(撮影・野上伸悟)


志摩ノ海送り出し翔 猿

翔猿(右)を送り出しで破る志摩ノ海(撮影・野上伸悟)

志摩ノ海 揺さぶられたけど落ち着いていけた。しっかり我慢、我慢で一生懸命取りました。


竜 電引き落とし妙義龍

妙義龍(左)は竜電を引き落としで破る(撮影・柴田隆二)


霧馬山はたき込み

霧馬山(右)は輝をはたき込みで破る(撮影・柴田隆二)


遠 藤寄り切り徳勝龍

徳勝龍(左)を寄り切りで破る遠藤(撮影・野上伸悟)


明 生突き落とし隠岐の海

明生(左)は隠岐の海に引き落としで敗れる(撮影・柴田隆二)

隠岐の海に突き落としで敗れた明生(撮影・鈴木正人)

明生 立ち合いが悪かった。下からいきたかったけど、うまく間があけられた。そこがちょっと敗因。懐も深いしそこをうまくやられた。(連勝ストップ)連勝という意識はしていない。自分の相撲に取ることに集中して、これからもやっていきます。


北勝富士寄り倒し琴勝峰

琴勝峰(手前)を寄り倒しで破る北勝富士(撮影・野上伸悟)

北勝富士と琴勝峰の取り組みは物言いがつき協議する審判団(撮影・柴田隆二)

北勝富士 (行司軍配差し違えで2勝目)軍配はあっちで同体かもと思って、ヒヤヒヤした。ドキドキはしていた。(相手の)勢いに負けないように、自分から自分からと思ってやった。


高 安寄り切り御嶽海

御嶽海(手前)を寄り切りで破った高安(撮影・野上伸悟)

高安 慌てずに組み止めることができた。立ち合いが良かったですね。しっかり当たれたので。自分の左を絞られたけど、起こして左が引けた。(星が五分に)相撲内容は悪くないと思っている。きっかけにしたい。


照ノ富士押し出し大栄翔

照ノ富士(左)を押し出しで破った大栄翔(撮影・野上伸悟)

大栄翔 しっかり前に出ることができたんでよかったと思う。(実力者の照ノ富士に完勝で)また自信になる相撲になった。気持ちよくこの後もいけると思います。


玉 鷲突き出し隆の勝

隆の勝(右)を突き出しで破る玉鷲(撮影・鈴木正人)


栃ノ心押し出し正 代

押し出しで栃ノ心(右)を破った正代(撮影・野上伸悟)

正代 立ち合いからもろ差しになれたのと、その後の対応も落ち着いてできた。


貴景勝押し出し阿武咲

貴景勝(左)を押し出しで破る阿武咲(撮影・野上伸悟)

阿武咲に押し出しで敗れ悔しそうな表情を見せる貴景勝(撮影・鈴木正人)

阿武咲 (大関貴景勝に快勝で)しっかり勝つつもりで思い切りいきました。少し押し込まれたが、しっかり反応できた。


朝乃山上手投げ宝富士

宝富士(右)に上手投げで敗れる朝乃山(撮影・鈴木正人)

朝乃山は宝富士に上手投げで敗れがっくりする(撮影・柴田隆二)

宝富士 (朝乃山に勝ち2大関から白星)左四つになりたかったが、大関の圧力で右四つになってしまった。体が動いてよかった。(上手投げは)投げしかないと思った。体がうまく開いた。

【十両】

宇 良上手出し投げ竜 虎

竜虎(後方)に上手出し投げで敗れる宇良(撮影・鈴木正人)

竜虎(左)に上手出し投げで敗れる宇良(撮影・鈴木正人)

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貴景勝が初日 大栄翔5連勝/5日目写真特集

<大相撲初場所>◇5日目◇14日◇東京・両国国技館

平幕の大栄翔が3大関、2小結を破って自身初の初日から5連勝を飾った。

かど番の大関正代は結びで宝富士を寄り切り、4勝1敗で序盤戦を終えた。もう1人のかど番大関、朝乃山は栃ノ心を寄り切り、3勝2敗と白星を先行させた。

初日から4連敗の大関貴景勝は埼玉栄高の3学年後輩、琴勝峰を突き落としで下して初日を出した。

今場所初めて、3大関安泰となった。

5日目の取組模様を写真で振り返ります。


豊 山寄り切り佐田の海

豊山(右)を寄り切りで破る佐田の海(撮影・鈴木正人)

伊勢ケ浜親方(手前)に勢い余って乗りかかる佐田の海(左)と豊山(撮影・鈴木正人)

伊勢ケ浜親方(手前)に勢い余って乗りかかる佐田の海(左)と豊山(撮影・鈴木正人)

豊山(手前)は佐田の海に寄り切りで敗れ仰向けになる。中央は巻き込まれた伊勢ケ浜審判部長(撮影・小沢裕)

豊山「(佐田の海と攻防のある相撲)流れはすごい良かった。(番付を下げている現状に)上位で戦いたい。1日1日大事にやっていきたい。」

英乃海寄り切り翠富士

翠富士(右)を寄り切りで破る英乃海(撮影・野上伸悟)

豊昇龍寄り切り明瀬山

明瀬山は豊昇龍(左)を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)

明瀬山「(取組は)あまり覚えていないです。無我夢中だったので。(初の5連勝は)めっちゃうれしいです。あと10日頑張りたいという感じ。千秋楽まで相撲を取りたい。」

琴ノ若上手投げ照 強

琴ノ若は照強(左)を上手投げで破る(撮影・小沢裕)

琴ノ若「慌てないように、しっかり落ち着いていけた。まだ序盤戦なので、余計なことを考えずにやっていく。(元大関琴奨菊の秀ノ山親方から稽古場で)助言だったりを聞いて、視野を広く持ってやろうと思っている。(中盤戦に向けて)がむしゃらにいけたらいい。」

天空海寄り倒し琴恵光

天空海(左)を攻める琴恵光(撮影・鈴木正人)

天空海(下)を寄り倒しで破る琴恵光(撮影・野上伸悟)

天空海「立ち合いが甘かった。いい方向に持って行くように、いろいろ考えてやっている。(明生が5連勝と好調で)自分も追えるように頑張ります。」

志摩ノ海押し出し逸ノ城

志摩ノ海(左)を押し出しで破る逸ノ城(撮影・鈴木正人)

志摩ノ海(右)を押し出しで破る逸ノ城(撮影・野上伸悟)

志摩ノ海「(逸ノ城に上体を)起こされたので(敗因は)本当にそれだけだと思う。体は悪くないので、自分の相撲を取りきれるように頑張りたい。」

碧 山寄り切り妙義龍

碧山(左)は妙義龍を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)

碧山「右差してから前に出ようと思っていた。(体の状態は)いい感じです。(中盤戦に向けて)前に出る自分の相撲を取っていきたい。」

霧馬山下手投げ翔 猿

翔猿(右)を下手投げで破る霧馬山(撮影・鈴木正人)

翔猿(右)を下手投げで破る霧馬山(撮影・野上伸悟)

明 生寄り切り徳勝龍

徳勝龍(右)を寄り切りで破る明生(撮影・小沢裕)

明生「(徳勝龍とは)胸を合わせたくなかった。合いかけたが、すぐ対応できた。(5連勝スタートも気持ちは)いつもと変わらずです。」

竜 電肩すかし隠岐の海

隠岐の海(右)は肩すかしで竜電を破る(撮影・小沢裕)

隠岐の海「あまり集中できなかった感じですけど、勝ててよかった。」

遠 藤押し出し

遠藤(右)を押し出しで破る輝(撮影・鈴木正人)

「相手の頭を起こしてそこから攻めていく形をとりたかった。勝つにはそれしかないかなと。」

玉 鷲突き落とし阿武咲

阿武咲(右)を突き落としで破る玉鷲(撮影・鈴木正人)

阿武咲「おっつけも入っていたけど、腰が入っていかなかった。いけると思ったのもあるけど、落ち着いていけばよかった。反省ですね。」

高 安押し出し大栄翔

高安(左)を激しく攻める大栄翔(撮影・鈴木正人)

高安(右)を激しく攻める大栄翔(撮影・鈴木正人)

懸賞金を受け取る大栄翔(撮影・鈴木正人)

大栄翔「しっかり前に出ることができたんでよかったと思います。体の調子もいいんで、このまま気持ちとうまくつながっていければ。」

御嶽海寄り切り隆の勝

御嶽海(左)の攻めを耐える隆の勝(撮影・鈴木正人)

御嶽海(左)は隆の勝に寄り切りで敗れる(撮影・小沢裕)

隆の勝「押し込まれて危ないところもあったが、はたかれても足がついていったんでよかったです。」

照ノ富士押し出し北勝富士

北勝富士(右)を押し出しで破る照ノ富士(撮影・野上伸悟)

北勝富士(奥)を押し出しで破る照ノ富士(撮影・野上伸悟)

照ノ富士「(序盤5日間を3勝2敗で終え)思っているほど力が出ていない。(中盤戦に向けて)精いっぱいやっていくだけ。」

北勝富士「左のかいなをガッチリ返されてしまったんで、攻め手が少なくなって呼び込んでしまった。まだ5日目なんで、しっかり切り替えて頑張ります。」

貴景勝突き落とし琴勝峰

琴勝峰(右)を突き落としで破る貴景勝(撮影・野上伸悟)

琴勝峰(奥)を突き落としで破る貴景勝(撮影・野上伸悟)

貴景勝「(4連敗からの気持ちの切り替えについて)一生懸命やることしかできない。集中して1日1日準備していくだけだと思う。白星あがってまた明日、いいきっかけになってやっていければ。集中して力を出し切ることしかない。また準備していきたい。」

朝乃山寄り切り栃ノ心

栃ノ心(左)を寄り切りで破る朝乃山(撮影・野上伸悟)

朝乃山「(栃ノ心とは)胸を合わすと力で負ける。(相手の変化は昨年の)9月場所もそういう立ち合いをされたので、頭の中には入っていた。自分の相撲を取って、白星でお客さんに喜んでもらえればいい。まだ序盤戦終わったばかり。気を引き締めて頑張りたい。」

宝富士寄り切り正 代

宝富士(右)を寄り切りで破る正代(撮影・野上伸悟)

正代は宝富士(右)を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)

正代「立ち合いから左四つの相手の形になってしまった。(攻められて)あせってさばいてしまったのはよくなかったが、最後は体を入れ替えて勝ててよかった。」

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貴景勝苦しく…今日も勝てず4連敗/4日目写真特集

<大相撲初場所>◇4日目◇13日◇東京・両国国技館

綱とりに挑む大関貴景勝が、まさかの4連敗を喫した。宝富士を何とか突き放そうとするが、思うように突き放せず。右に動かながら右腕を手繰られると、左上手を許して万事休す。土俵際での上手投げに、力なく倒された。自己ワーストタイとなる初日から4連敗で、綱とりはさらに絶望的となった。

三役復帰を目指す大栄翔が、小結御嶽海を破って4連勝。立ち合いから回転の効いた、強烈な突き押しで攻め立てて圧倒した。初日からの3日連続大関撃破に続いて、三役力士を破って存在感を示した。

かど番の大関朝乃山は、得意の型を作って阿武咲を下した。立ち合いしっかりと踏み込むと、すかさず右を差して一気に前へ。ここまで3連勝中と勢いに乗る阿武咲に、何もさせずに寄り切った。星を五分に戻し、かど番脱出へ1歩進んだ。

同じくかど番の大関正代も、期待の若手の琴勝峰を圧倒。出足の鋭い立ち合いから、一気に寄り切って3勝目。連敗は許さなかった。

宝富士(右)に上手投げで破れた貴景勝(撮影・野上伸悟)

4日目の取組模様を写真で振り返ります。

十両

宇 良押し出し東白龍

東白龍(左)を押し出しで破る宇良(撮影・野上伸悟)

幕内

大相撲初場所4日目の幕内土俵入り(撮影・河田真司)

豊 山外掛け東 龍

東龍(右)を外掛けで破る豊山(撮影・河田真司)

豊山「切り替えは勝った日にだけビールを飲んでいます。今日も飲みます」

豊昇龍寄り切り佐田の海

豊昇龍(手前)を寄り切りで破る佐田の海(撮影・河田真司)

明瀬山寄り切り翠富士

翠富士(右)を寄り切りで破る明瀬山(撮影・野上伸悟)

翠富士「(新入幕で初黒星)まわしを取らせない意識でいったが、これで(十両から)4連敗。苦手意識があったかもしれない。(相手が)うまかったですね」

天空海寄り倒し琴ノ若

天空海(右)を寄り倒しで破る琴ノ若(撮影・河田真司)

琴ノ若「しっかり攻めることを意識した。あわてないでいくことができた」

逸ノ城押し出し琴恵光

逸ノ城(左)は琴恵光を押し出しで破る(撮影・小沢裕)

逸ノ城「相手の動きについていって足が前に出たのがよかった。今日は絶対に前に出ようと思っていたのでそれがよかったです」

照 強押し出し碧 山

碧山(右)を押し出しで破る照強(撮影・河田真司)

明 生押し出し志摩ノ海

志摩ノ海を押し出しで破る明生(撮影・野上伸悟)

志摩ノ海「(立ち合い)お互いの頭が浮いたというか、そこから向こうの攻めが速かった。自分の脇が空いたのもあるんで。自分の相撲を取りきれるよう頑張りたい」

妙義龍押し出し翔 猿

翔猿(右)を押し出しで破る妙義龍(撮影・河田真司)

竜 電寄り切り霧馬山

霧馬山(右)を寄り切りで破る竜電(撮影・河田真司)

霧馬山「先にまわしを取ろうと思っていったが、立ち合い遅かった。ちょっと遅れた」

幕内取組前半を終え、新型コロナウイルス感染拡大防止を呼びかける懸賞旗スタイルの告知旗が土俵を回る(撮影・河田真司)

徳勝龍はたき込み

徳勝龍は輝(手前)をはたき込みで破る(撮影・小沢裕)

栃ノ心寄り切り遠 藤

寄り切りで遠藤(右)を破る栃ノ心(撮影・野上伸悟)

隠岐の海突き落とし玉 鷲

玉鷲(右)は隠岐の海を突き落としで破る(撮影・小沢裕)

玉鷲(上)に突き落としで敗れる隠岐の海(撮影・河田真司)

大栄翔突き出し御嶽海

突き出しで御嶽海(右)を破った大栄翔(撮影・野上伸悟)

突き出しで御嶽海(右)を破った大栄翔(撮影・野上伸悟)

大栄翔「(4連勝)迷いなく攻められたので良かった。自分は自分の相撲を取りきるだけ。それができたと思う。気持ちの面ではすごくいい気持ちで臨めている。それもプラスで、思い切っていきます」

照ノ富士はたき込み高 安

高安は照ノ富士(左)をはたき込みで破る(撮影・小沢裕)

高安「(照ノ富士との大関経験者対決に快勝)最後引いちゃったんで。そこは反省して、相撲の組み立てはよかった。いい緊張感でしっかり、自分のやりたいことができた」

北勝富士はたき込み隆の勝

北勝富士(左)をはたき込みで破る隆の勝(撮影・野上伸悟)

隆の勝「昨日(3日目)負けたんで、上体でいきすぎず、下半身をしっかりきめていこうと思っていった」

北勝富士「左おっつけがすっぽぬけた。内容は悪くない。体も動いている。切り替えて明日からも頑張る」

朝乃山寄り切り阿武咲

阿武咲(右)を寄り切りで破る朝乃山(撮影・野上伸悟)

阿武咲を寄り切りで破り、勝ち名乗りを受ける朝乃山(撮影・河田真司)

朝乃山「相手が3連勝で好調だったけど、今日も自分の相撲を取りきるだけ。がむしゃらに前に出ようと思い、相撲を取った。これが自分の相撲だと思う」

阿武咲「しっかり当たっていく意識だったが、右差されて抱え込まれてしまった。ああなったら不利ですね。自分の圧力が足りなかっただけです」

琴勝峰押し出し正 代

琴勝峰(右)を押し出しで破る正代(撮影・河田真司)

押し出しで琴勝峰(奥)を破る正代(撮影・野上伸悟)

正代「連敗しなかったのと落ち着いてとれたのがよかった。初顔なんで緊張したが、自分の形に持ち込めた」

貴景勝上手投げ宝富士

宝富士(左)を攻める貴景勝(撮影・河田真司)

宝富士(左)に腕をとられる貴景勝。上手投げで破れた(撮影・野上伸悟)

貴景勝(手前)を上手投げで破る宝富士(撮影・野上伸悟)

貴景勝(右)は宝富士に上手投げで敗れる(撮影・小沢裕)

宝富士に敗れ4連敗を喫し、力なく土俵から引き揚げる貴景勝(撮影・河田真司)

宝富士「攻められたが必死に残しました。(うまく腕をたぐったのは)手が伸びたところにあったので。よく体が動いたと思う」

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3大関敗れる 貴景勝綱とり絶望的/3日目写真特集

<大相撲初場所>◇3日目◇12日◇東京・両国国技館

大関貴景勝の綱とりが絶望的な状況となった。平幕の北勝富士に突き落としで敗れて、初日から3連敗。かど番の正代は平幕の大栄翔に敗れた。同じくかど番の朝乃山は実力者の小結御嶽海に敗れた。

3日目の取組模様を写真で振り返ります。


佐田の海寄り切り明瀬山

佐田の海(右)を寄り切りで破る明瀬山(撮影・河田真司)

明瀬山「よかったと思います。(3連勝に)まだ3日ですよ、まだ3日。新入幕の時はそこからフルボッコにあいましたからね。」

美ノ海突き落とし琴ノ若

美ノ海(右)を突き落としで破る琴ノ若(撮影・菅敏)

琴ノ若「しっかり体が動いている。流れのいい相撲、自分ができる相撲をしっかりやろうと。落ち着いてとれていると思う。」

豊昇龍渡し込み翠富士

豊昇龍(左)を渡し込みで破る翠富士(撮影・河田真司)

翠富士は渡し込みで豊昇龍(手前)を破る(撮影・小沢裕)

豊昇龍(右)を渡し込みで破る翠富士(撮影・菅敏)

豊昇龍(右)を渡し込みで破る翠富士(撮影・菅敏)

天空海すくい投げ豊 山

豊山は天空海(左)をすくい投げで破る(撮影・小沢裕)

天空海(右)をすくい投げで破る豊山(撮影・河田真司)

照 強押し出し琴恵光

琴恵光(左)を押し出しで破る照強(撮影・河田真司)

逸ノ城突き出し碧 山

逸ノ城(左)を突き出しで破る碧山(撮影・菅敏)

碧山「立ち合い遅れてあせったが、作り直せてよかった。体、動いてます。」

志摩ノ海はたき込み霧馬山

霧馬山(左)ははたき込み志摩ノ海を破る(撮影・小沢裕)

志摩ノ海(左)をはたき込みで破る霧馬山(撮影・菅敏)

霧馬山「当たって突っ張ってまわしを取ろうと。流れでしたね。」

徳勝龍すくい投げ妙義龍

徳勝龍(左)をすくい投げで破る妙義龍(撮影・菅敏)

徳勝龍(右)をすくい投げで破る妙義龍(撮影・河田真司)

明 生押し倒し翔 猿

明生(左)は翔猿を押し倒しで破る(撮影・小沢裕)

翔猿(左)を押し倒しで破る明生(撮影・河田真司)

明生(上)に押し倒しで敗れた翔猿(撮影・河田真司)

翔猿「引いてしまった。体は動けていると思います。自分の相撲がとれるよう頑張りたい。」

寄り切り隠岐の海

輝は隠岐の海(左)を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)

遠 藤上手出し投げ竜 電

竜電(奥)を上手出し投げで破る遠藤(撮影・河田真司)

竜電(左)を上手出し投げで破る遠藤(撮影・河田真司)

琴勝峰上手ひねり玉 鷲

琴勝峰(左)を上手捻りで破る玉鷲(撮影・河田真司)

玉鷲「我慢して我慢して最後、いい結果でよかったです。自分の相撲をとりきるだけです。」

高 安突き落とし宝富士

宝富士(左)を突き落としで破る高安(撮影・菅敏)

高安「ちゃんと目的を持って相撲が取れた。落ち着いていた。(連敗発進だったが)特に気にせず今日も初日、2日目同様に取れた。」

阿武咲引き落とし隆の勝

隆の勝(左)を引き落としで破る阿武咲(撮影・河田真司)

照ノ富士寄り切り栃ノ心

栃ノ心(左)を寄り切りで破る照ノ富士(撮影・菅敏)

栃ノ心を寄り切りで破り、勝ち名乗りを受ける照ノ富士(撮影・河田真司)

大栄翔突き出し正 代

正代(左)を突き出しで破る大栄翔(撮影・菅敏)

正代(左)を突き出しで破る大栄翔(撮影・菅敏)

正代「(立ち合い)相手のとりやすい角度になって、自分の圧力が伝わらなかった。」

貴景勝突き落とし北勝富士

北勝富士(手前)に突き落としで敗れる貴景勝(撮影・河田真司)

貴景勝を突き落としで破り、大量に流血する北勝富士(撮影・河田真司)

北勝富士「がむしゃらに負けたくない気持ちが強かった。勝ててよかった。」

朝乃山押し出し御嶽海

朝乃山(右)を押し出しで破る御嶽海(撮影・菅敏)

御嶽海「大関が迷った立ち合いしていたんでよかったと思う。自分の相撲、引かない相撲をとれるように心がけていきたい。」

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貴景勝痛恨の2連敗、朝乃山は初日/2日目写真特集

<大相撲初場所>◇2日目◇11日◇東京・両国国技館

綱とりに挑む大関貴景勝(24)が、西前頭筆頭の大栄翔に敗れ痛恨の2連敗。かど番の大関朝乃山は、北勝富士を下して待望の初日を出した。大関正代は、大関経験者の小結高安を破って2連勝。新入幕の翠富士は、得意の肩すかしで豊山を破って2連勝発進。三役復帰を目指す阿武咲も、関脇照ノ富士を破って連勝とした。

2日目の取組模様を写真で振り返ります。

幕内

大相撲初場所2日目の幕内土俵入り(撮影・河田真司)

松鳳山小手投げ明瀬山

松鳳山(右)を小手投げで破る明瀬山(撮影・鈴木正人)

明瀬山「(連勝発進も)言ってもまだ2日ですからね。自分は右差してしか相撲とれない。といって差されましたけどよかった」

佐田の海寄り切り琴ノ若

佐田の海(左)を寄り切りで破る琴ノ若(撮影・菅敏)

琴ノ若「(今場所初白星に)先に攻めることができて体も動いてよかったと思う。踏み込みでうまくいけた」

豊 山肩透かし翠富士

豊山(右)を肩すかしで破る翠富士(撮影・河田真司)

翠富士「(得意の肩すかしで新入幕2連勝)朝、(NHK)解説の安治川親方(元関脇安美錦)に「今日、肩すかしか」と言われたんですけど、しっかり当たって流れの中でできた」

豊山「向こう(翠富士)の術中に完全にはまった。もうちょっと見ていけばよかった」

逸ノ城寄り倒し豊昇龍

豊昇龍(左)を寄り倒しで破る逸ノ城(撮影・鈴木正人)

豊昇龍「(2連敗)前に攻めて相撲をとりたかった。立ち合いはよかったが、その後がダメだった」

天空海引き落とし照 強

照強(左)を引き落としで破る天空海(撮影・河田真司)

志摩ノ海押し出し琴恵光

琴恵光(右)を押し出しで破る志摩ノ海(撮影・菅敏)

琴恵光「中に入ろうと思ったが、相手のおっつけで上体が起きてしまった。(反省点は)最後まで我慢できなかったことです」

徳勝龍はたき込み碧 山

徳勝龍(右)をはたき込みで破る碧山(撮影・鈴木正人)

碧山「見ながら当たる。思った通りにできた。相手のバランスを崩せてよかった」

妙義龍肩透かし霧馬山

妙義龍(手前)を肩透かしで破る霧馬山(撮影・菅敏)

霧馬山「中に入られないようにいったが、先にまわしを取られて最後まで我慢していった。(負傷していた左肩は)少し痛みはあるが大丈夫です」

竜 電押し出し翔 猿

竜電(左)を押し出しで破る翔猿(撮影・河田真司)

新型コロナウイルス感染拡大防止を呼びかける懸賞旗スタイルの告知旗が土俵を回る(撮影・菅敏)

翔猿「(今場所初白星)動き続けたのがよかったと思う。(目標は)とりあえず勝ち越し。そこから白星を1つ1つ積み上げていけたらと思う」

明 生押し出し

明生(手前)に押し出しで敗れる輝(撮影・河田真司)

栃ノ心寄り切り隠岐の海

栃ノ心(左)を寄り切りで破る隠岐の海(撮影・河田真司)

遠 藤はたき込み玉 鷲

玉鷲(右)をはたき込みで破る遠藤(撮影・鈴木正人)

宝富士寄り切り御嶽海

御嶽海(右)を寄り切りで破る宝富士(撮影・菅敏)

照ノ富士寄り切り阿武咲

照ノ富士(左)を寄り切りで破る阿武咲(撮影・菅敏)

阿武咲に寄り切りで敗れ、険しい表情を浮かべる照ノ富士(撮影・河田真司)

阿武咲「(照ノ富士に快勝)前回、抱えられて負けている。上手を取らせないことだけを意識して、いいイメージで思い通りの相撲がとれた」

琴勝峰押し出し隆の勝

琴勝峰(左)を押し出しで破る隆の勝(撮影・鈴木正人)

隆の勝「いい立ち合いができたと思う。(琴勝峰に)先場所やられているというか、いなされて押し出された。そうくるだろうなと頭に入れていった」

貴景勝はたき込み大栄翔

大栄翔(右)にはたき込みで敗れる貴景勝(撮影・鈴木正人)

大栄翔(奥)にはたき込みで敗れる貴景勝(撮影・菅敏)

大栄翔(左)にはたき込みで敗れる貴景勝(撮影・菅敏)

大栄翔(左)にはたき込みで敗れた貴景勝(撮影・河田真司)

大栄翔にはたき込みで敗れ、険しい表情で土俵から引き揚げる貴景勝。後方右は朝乃山(撮影・河田真司)

朝乃山すくい投げ北勝富士

北勝富士(手前)をすくい投げで破る朝乃山(撮影・菅敏)

北勝富士(手前)をすくい投げで破る朝乃山(撮影・菅敏)

北勝富士「昨日(初日)より立ち合いはよくなっていたが、差されてしまったのが敗因。(朝乃山に)最近勝てていない。勝てれば調子に乗れるかと思ったがいい相撲をとらせてもらえなかった」

高 安寄り倒し正 代

高安(右)を攻める正代(撮影・河田真司)

高安(左)を寄り倒しで破る正代代(撮影・河田真司)

高安(左)を寄り倒しで破った正代(撮影・河田真司)

高安を寄り倒しで破り、勝ち名乗りを受ける正代(撮影・菅敏)

正代「立ち合いから前に出られたが、相手の形になりかけて引いてしまったのがよくなかった。立ち合いは悪くないんで、続けていけるようにしたい」

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綱取りかかる貴景勝は痛い黒星発進/初日写真特集

<大相撲初場所>◇初日◇10日◇東京・両国国技館

綱とりに挑む大関貴景勝が、初日を落とした。過去の対戦成績が拮抗(きっこう)している小結御嶽海との押し合いを制することができなかった。横綱昇進が懸かる場所で、いきなり痛い1敗を喫した。 

かど番の両大関は初日、明暗が分かれる結果となった。正代はもろ差しから一気に北勝富士を寄り切り。昨年の11月場所で負傷した左足首にはテーピングを施さず、万全の形で滑り出した。朝乃山は突き押しの大栄翔を組み止めることができずに押し出された。 大関復帰を目指す関脇照ノ富士は新鋭の琴勝峰を押し倒し、初日を白星で飾った。 

新型コロナウイルスの影響で横綱白鵬を含む力士65人が休場し、横綱鶴竜は腰痛で休場。1都3県では緊急事態宣言が発出された中での開催に緊張感も走っている。

初日の取組模様を写真で振り返ります。

協会あいさつに臨む八角理事長(撮影・河田真司)

御嶽海(左)に押し出しで敗れる貴景勝(撮影・河田真司)

宝富士(後方)を押し出しで破る隆の勝(撮影・鈴木正人)

幕内

幕内土俵入り(撮影・鈴木正人)

伊勢ケ浜審判部長に優勝旗を返還する貴景勝(撮影・河田真司)

佐田の海送り出し大奄美

大奄美(右)を送り出しで破る佐田の海(撮影・鈴木正人)

佐田の海「じっくり攻められた。勝つと負けるとでは気分が違う。33歳ですけど、そんなに老け込む年齢ではない。しっかりやっていきたい」

明瀬山寄り切り琴ノ若

琴ノ若(右)を寄り切りで破る明瀬山(撮影・鈴木正人)

琴ノ若「先に攻めて流れをつかみたかったが、まわしに届かなかった。相手どうこうより自分がしっかり攻めて持っている力を出さないといけない。体が動いていないわけじゃないんで、もっとがむしゃらに攻めていけるようにしたい」

明瀬山「(16年春場所以来の幕内)何も考えずにガムシャラにいった。全敗がなくなったので気楽にいきます」

豊昇龍小手投げ豊 山

豊昇龍(右)を小手投げで破る豊山(撮影・河田真司)

豊山「土俵際までは下からあてがって押せたが、最後はちょっと強引だったかな。それも前に出てのことなんで、プラスに捉えたいと思います」

天空海引き落とし翠富士

天空海(手前)を引き落としで破る翠富士(撮影・鈴木正人)

翠富士「(新入幕白星に)すごくうれしいです。(1回目は立ち合い不成立)相手の変化とか考えたけど自信持っていきました」

天空海「(昨年12月に新型コロナウイルスに感染して調整遅れが懸念されたが)体の痛いところもなくなって、プラスに考えてやっていた」

逸ノ城小手投げ照 強

逸ノ城(左)に小手投げで敗れる照強(撮影・河田真司)

琴恵光押し出し碧 山

碧山(右)を押し出しで破る琴恵光(撮影・鈴木正人)

志摩ノ海押し出し妙義龍

妙義龍(右)を押し出しで破る志摩ノ海(撮影・河田真司)

志摩ノ海「妙義龍関は出足も早いのでそれに負けないように下からあてがっていった。余計なことを考えないように取れました」

妙義龍「最後、体が起きてしまった。新年1発目で張り切っていったけど、まあいいんじゃないですか。当たりもよかったと思うし。また明日からですね」

幕内取組前半を終え、新型コロナウイルス感染拡大防止を呼びかける懸賞旗スタイルの告知旗が土俵を回る(撮影・河田真司)

徳勝龍引き落とし霧馬山

霧馬山(左)を引き落としで破る徳勝龍(撮影・鈴木正人)

徳勝龍「新年1発目なので、勝っていい年にしたいなという気持ちが強かった。(昨年の初場所で幕尻優勝)去年の1月場所はお客さんが満員ですごい声援だった。改めてファンあっての、お客さんあっての大相撲だと感じる。(コロナ関係で休場者が続出)出られるだけありがたい。出られない人の分までとかじゃないが、自分は出られてるのでその分しっかりやらないと」

霧馬山「今年最初、いい相撲で白星つけたかったけどまた明日からですね。勝ち越し目指して頑張ります」

翔 猿押し出し

翔猿(左)を押し出しで破る輝(撮影・河田真司)

翔猿(中央)は輝に押し出され、遠藤の上に落ちる(撮影・河田真司)

翔猿(中央)は輝に押し出され、遠藤の上に落ちる(撮影・河田真司)

輝に押し出しで破れ遠藤(下)の上に落ちる翔猿(撮影・鈴木正人)

「(土俵際)ちょっと危なかったが、足に力が入っているということ。内容ある相撲をとれば、結果はついてくると思う」

竜 電押し出し明 生

竜電(左)を押し出しで破る明生(撮影・鈴木正人)

明生「攻める気持ちが出てよかったと思う。コロナの中で相撲をとれることに感謝して、集中して自分のやりたいことをやっていけば結果はついてくると思っているんで」

遠 藤上手出し投げ隠岐の海

遠藤(右)を上手出し投げで破る隠岐の海(撮影・鈴木正人)

栃ノ心寄り切り玉 鷲

玉鷲(右)を寄り切りで破る栃ノ心(撮影・河田真司)

高 安押し倒し阿武咲

高安(右)を押し倒しで破る阿武咲(撮影・鈴木正人)

阿武咲「しっかり集中して前に攻めることができた。(高安とは)お互い全部知ってるんで、思い切っていくだけでした」

宝富士押し出し隆の勝

朝乃山(右)を押し出しで破る大栄翔(撮影・河田真司)

隆の勝「前に攻めようと思っていたが、消極的な相撲になってしまった。結果はどうあれ、勝てたんでよかったと思います」

照ノ富士押し倒し豊昇龍

北勝富士(右)を寄り切りで破る正代(撮影・河田真司)

琴勝峰「立ち合い、圧力負けしてしまった。動けるは動けているんで、あとは感覚だけですね」

朝乃山押し出し大栄翔

朝乃山(右)を攻める大栄翔(撮影・河田真司)

貴景勝(右)は御嶽海に押し出しで敗れる(撮影・小沢裕)

大栄翔「(大関朝乃山に完勝)よかったと思います。自分の理想の相撲がとれた。(今場所の目標)最低でも勝ち越し。その上を目指して頑張りたい」

北勝富士寄り切り正 代

正代「立ち合いからの出足がよく、土俵際もうまく対応できた。この調子で最後までいけたらと思う」

貴景勝押し出し御嶽海

御嶽海(右)の攻めに耐える貴景勝(撮影・河田真司)

照ノ富士は琴勝峰(左)を押し倒しで破る(撮影・小沢裕)

御嶽海「(綱とりの貴景勝に快勝)今日はしっかり下から当たれて(相手の体を)起こすことができた。相手(の動きが)見えていたんでよかったと思う」

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取組縮減 綱とり貴景勝は御嶽海と/初日取組

両国国技館の外観(2020年5月4日撮影)

日本相撲協会審判部は9日、東京・両国国技館内で大相撲初場所(10日初日、両国国技館)の取組編成会議を開き、初日と2日目の取組を決めた。

通常、場所前の取組編成会議は初日2日前に行われるが、協会員約900人を対象に8日、新型コロナウイルスのPCR検査を実施。その結果が判明するのを待ったため、9日に延期して開かれた。

そのPCR検査で、感染者や濃厚接触者が大量に判明し休場となったため、十両以上の取組数は大幅に縮減された。本来なら21番ある幕内は18番に、14番ある十両は9番となった。コロナ関連以外での関取衆の休場は、持病の腰痛など体調万全で臨めず3月の春場所で進退をかけることになった横綱鶴竜(35=陸奥)だけ。東の横綱白鵬(35=宮城野)は新型コロナウイルス感染のため、3場所連続で初日から両横綱が休場する事態となった。

両横綱不在で出場する力士の中で番付上、最高位となる大関の中で、注目されるのが貴景勝(24=常盤山)。先場所、大関初優勝となる2度目の優勝を成し遂げ、今場所は綱とりがかかる。初日は小結御嶽海(28=出羽海)との好カードが組まれた。ともに、かど番となる正代(29=時津風)は東前頭筆頭の北勝富士(28=八角)、朝乃山(26=高砂)は西前頭筆頭の大栄翔(27=追手風)と対戦する。

十両以上の休場者は両横綱の他に、幕内では若隆景、千代の国、千代大龍、千代翔馬、魁聖の計7人。十両は石浦、千代丸、千代ノ皇、炎鵬、旭秀鵬、若元春、千代鳳、旭大星、千代の海の9人。初日の幕内取組は以下の通り(左が東)。

佐田の海-大奄美

明瀬山 -琴ノ若 

豊昇龍 -豊  山

天空海 -翠富士 

逸ノ城 -照  強

琴恵光 -碧  山

志摩ノ海-妙義龍 

徳勝龍 -霧馬山 

翔 猿 -輝   

竜  電-明  生

遠  藤-隠岐の海

栃ノ心 -玉  鷲

高  安-阿武咲 

宝富士 -隆の勝 

照ノ富士-豊昇龍 

朝乃山 -大栄翔 

北勝富士-正  代

貴景勝 -御嶽海 

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取組縮減 かど番正代は高安と対戦/2日目取組

両国国技館の外観(2020年5月4日撮影)

日本相撲協会審判部は9日、東京・両国国技館内で大相撲初場所(10日初日、両国国技館)の取組編成会議を開き、初日と2日目の取組を決めた。

通常、場所前の取組編成会議は初日2日前に行われるが、協会員約900人を対象に8日、新型コロナウイルスのPCR検査を実施。その結果が判明するのを待ったため、9日に延期して開かれた。

そのPCR検査で、感染者や濃厚接触者が大量に判明し休場となったため、十両以上の取組数は大幅に縮減された。本来なら21番ある幕内は18番に、14番ある十両は9番となった。コロナ関連以外での関取衆の休場は、持病の腰痛など体調万全で臨めず3月の春場所で進退をかけることになった横綱鶴竜(35=陸奥)だけ。東の横綱白鵬(35=宮城野)は新型コロナウイルス感染のため、3場所連続で初日から両横綱が休場する事態となった。

2日目の取組で、綱とりのかかる大関貴景勝(24=常盤山)は西前頭筆頭の大栄翔(27=追手風)と対戦する。ともにかど番の大関正代(29=時津風)は結びの一番で小結高安(30=田子ノ浦)と、朝乃山(26=高砂)は東前頭筆頭の北勝富士(28=八角)の挑戦を受ける。

2日目の幕内取組は以下の通り(左が西)。

明瀬山 -松鳳山 

琴ノ若 -佐田の海

翠富士 -豊  山

豊昇龍 -逸ノ城 

照  強-天空海 

琴恵光 -志摩ノ海

碧  山-徳勝龍 

霧馬山 -妙義龍 

翔  猿-竜  電

輝   -明  生

隠岐の海-栃ノ心 

玉  鷲-遠  藤

御嶽海 -宝富士 

阿武咲 -照ノ富士

隆の勝 -琴勝峰 

大栄翔 -貴景勝 

北勝富士-朝乃山 

正  代-高  安

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正代は西大関 幕内十両一覧/新番付

優勝賜杯を手にする正代(2020年9月27日撮影)

日本相撲協会は24日、来年1月の大相撲初場所(10日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。十両以上の番付は以下の通り。

〈東〉  〈西〉 

 【横  綱】   

白  鵬    鶴  竜

 【大  関】

貴景勝     正  代

朝乃山

 【関  脇】   

照ノ富士    隆の勝

 【小  結】

高  安    御嶽海 

 【前  頭】   

北勝富士 <1>  大栄翔 

宝富士  <2>  若隆景 

琴勝峰  <3>  阿武咲 

栃ノ心  <4>  玉  鷲

遠  藤 <5>  隠岐の海

竜  電 <6>  輝   

明  生 <7>  翔  猿

徳勝龍  <8>  霧馬山 

千代の国 <9>  妙義龍 

志摩ノ海 <10>  碧  山

千代大龍 <11>  琴恵光 

逸ノ城  <12>  照 強 

天空海  <13>  千代翔馬

豊昇龍  <14>  翠富士 

豊  山 <15>  琴ノ若 

魁  聖 <16>  明瀬山 

佐田の海 <17>      

 【十  両】   

石  浦 <1>  大奄美 

千代丸  <2>  千代ノ皇

炎  鵬 <3>  美ノ海 

松鳳山  <4>  旭秀鵬 

若元春  <5>  千代鳳 

東  龍 <6>  英乃海 

旭大星  <7>  錦  木

剣  翔 <8>  大翔丸 

常幸龍  <9>  琴勇輝 

宇  良 <10>  水戸龍 

千代の海 <11>  王  鵬

白鷹山  <12>  貴源治 

勢    <13>  矢  後

竜  虎 <14>  東白龍

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石浦飛び出しマス席付近でジャンプ/千秋楽写真特集

<大相撲11月場所>◇15日目◇22日◇東京・両国国技館

大関貴景勝(24=千賀ノ浦)が18年九州場所以来2年ぶり2度目、大関としては初めての優勝を果たした。本割一発で決めることはできなかったものの、最後は勝ち切った。

千秋楽の取組模様を写真で振り返ります。

八角理事長(右)から優勝賜杯を受け取る貴景勝(撮影・鈴木正人)

幕内優勝決定戦

貴景勝(13勝2敗)押し出し照ノ富士(13勝2敗)

貴景勝(右)にいなされ体勢を崩す照ノ富士(撮影・小沢裕)

互いに動きを止め相手の出方を伺う貴景勝(左)と照ノ富士(撮影・小沢裕)

優勝決定戦で照ノ富士(左)を押し出しで破る貴景勝(撮影・河田真司)

優勝決定戦で貴景勝(手前)は照ノ富士を押し出しで破る(撮影・小沢裕)

幕内優勝決定戦で照ノ富士を押し出しで破り、感極まった表情を浮かべる貴景勝(撮影・河田真司)

幕内

貴景勝(13勝2敗)浴せ倒し照ノ富士(13勝2敗)

貴景勝(右)を浴びせ倒しで破る照ノ富士(撮影・鈴木正人)

貴景勝(左)を浴びせ倒しで破る照ノ富士(撮影・河田真司)

貴景勝(左)を浴びせ倒しで破る照ノ富士(撮影・河田真司)


御嶽海(7勝8敗)突き落とし宝富士(9勝6敗)

宝富士(手前)を突き落としで破る御嶽海(撮影・河田真司)


栃ノ心(9勝6敗)叩き込み隆の勝(8勝7敗)

隆の勝(右)をはたき込みで破る栃ノ心(撮影・河田真司)


玉鷲(8勝7敗)寄り切り高安(8勝7敗)

玉鷲(左)を寄り切りで破った高安(撮影・鈴木正人)


霧馬山(3勝12敗)上手投げ隠岐の海(6勝9敗)

隠岐の海(右)は霧馬山を上手投げで破る(撮影・小沢裕)


琴ノ若(7勝8敗)寄り切り若隆景(7勝8敗)

琴ノ若(右)を寄り切りで破る若隆景(撮影・河田真司)


阿武咲(7勝8敗)押し出し妙義龍(4勝11敗)

☆阿武咲 とりあえず負けを最小限に抑えられた。コロナで場所がなくなった中で相撲を取れることが幸せ。

阿武咲(左)は押し出しで妙義龍を破る(撮影・小沢裕)


琴勝峰(8勝7敗)首投げ大栄翔(10勝5敗)

☆大栄翔 千秋楽で星を拾えたのはよかった。今年は関脇にもなれたし三役でも勝ち越せた。良いところもあれば悪いところもあった。来年はもっといい1年にできればと思う。

★琴勝峰 肩に力が入った。(最後手をついてしまったが)考える暇もなくて、勝手に手が出てしまった。(今場所振り返って)圧力で負けている内容が多い。もっと地力をつけないといけない。

同体取り直しとなる琴勝峰(下)と大栄翔(撮影・河田真司)

琴勝峰(左)を首投げで破る大栄翔(撮影・鈴木正人)


輝(5勝10敗)押し出し豊山(6勝9敗)

★輝 土俵際で攻めきれずに負ける相撲が多かった。土俵際まではいいけど、詰め切れない。(今年は)いろんなことがあって忘れないような1年になった。ただ過ごすだけじゃいけない。


北勝富士(11勝4敗)寄り切り竜電(9勝6敗)

☆北勝富士 馬力がしっかり生きてくれたと思います。(1年を振り返り)いいこともあり、けがもあった。最後、いい形(11勝)で締められてよかったと思う。

竜電(右)を寄り切りで破る北勝富士(撮影・鈴木正人)


炎鵬(3勝12敗)寄り切り翔猿(6勝9敗)

☆炎鵬 何も言うことないです。ただただ自分が弱いだけ。またゼロから鍛え直して、絶対にはい上がろうと思います。

★翔猿 勉強不足でした。入らせないようにしたけど、まんまと入らせてしまった。(先場所優勝争いして観客から)声を掛けられることが多くなったけど、今日はどうだったでしょうか? 炎鵬関の方が多かったですかね。

翔猿(右)を寄り切りで破る炎鵬(撮影・鈴木正人)

炎鵬に寄り切りで敗れ、マス席手前まで飛ぶ翔猿(撮影・河田真司)

炎鵬(手前右)と翔猿(左)は勢いあまって観客席まで立ち入る熱の入った取組に館内から拍手が巻き起こった(撮影・小沢裕)


豊昇龍(7勝8敗)叩き込み遠藤(8勝7敗)

★豊昇龍 悔しいですね。遠藤関はお相撲さんになって一番やりたかった相手。負けたのはまだまだ稽古が足りない。一生懸命稽古してまた一から。

豊昇龍(右)をはたき込みで破る遠藤(撮影・鈴木正人)


碧山(6勝9敗)押し出し千代大龍(9勝6敗)

☆碧山 やっと気持ちがいい相撲がとれた。いいことで締められたんで、また来年につながる。


徳勝龍(8勝7敗)首投げ天空海(9勝6敗)

☆天空海(場所序盤に乗車していた車がダンプカーに追突されて首を負傷)座薬を入れて、痛み止めも飲んでいる。来場所に響かないようにしっかりとケアしていきたい。基礎からやり直して、今度は三賞だったり、2桁取れるように頑張りたいです。

★徳勝龍 1月に優勝できて、そこから負け越しが続いた。最後に勝ち越せたのはよかったが、今日の相撲が…まだまだ甘いと思う。

天空海(右)は首投げで徳勝龍を破る(撮影・小沢裕)


千代の国(10勝5敗)小手投げ琴恵光(6勝9敗)

☆千代の国 (勝てば敢闘賞を)知らなかった。相撲をとる前に(テレビの)画面で知りました。意識せず平常心でいった。自分1人の力では無理なんで、まわりの人に感謝です。


志摩ノ海(11勝4敗)押し出し明生(9勝6敗)

☆明生 相手のことは考えずに、今年最後の相撲でいい相撲を取りたいと思っていた。出来れば2桁で終わりたかったけど、自分の相撲は取れたと思う。

★志摩ノ海(敢闘賞に)とりたかったのが本望だが、思い切っていった結果、とれたのかもしれない。もっと前に出る相撲を心がけていきたい。

志摩ノ海(右)を押し出しで破る明生(撮影・鈴木正人)


佐田の海(5勝10敗)寄り切り石浦(8勝7敗)

☆佐田の海(幕内残留濃厚な5勝目に)勝つと負けるじゃ大きく違いますから。いい相撲で勝ててよかった。

佐田の海は石浦(左)を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)

佐田の海に寄り切りで敗れ、土俵下を走る石浦(撮影・河田真司)

佐田の海に寄り切りで敗れマス席付近でジャンプする石浦(撮影・鈴木正人)

佐田の海に寄り切りで敗れ、マス席手前で止まる石浦(撮影・河田真司)

十両優勝決定戦

翠富士(13勝2敗)押し出し旭秀鵬(13勝2敗)

十両優勝決定戦で旭秀鵬(左)を押し出しで破る翠富士(撮影・鈴木正人)

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照ノ富士が技能賞 殊勲賞は貴景勝に敗れ該当者なし

幕内優勝決定戦で照ノ富士(右)を攻める貴景勝(撮影・鈴木正人)

<大相撲11月場所>◇千秋楽◇22日◇東京・両国国技館

日本相撲協会は22日、両国国技館内で大相撲11月場所の三賞選考委員会を開き、受賞力士を決めた。

殊勲賞は該当者なし。本割と優勝決定戦で大関貴景勝に連勝し、2場所ぶり3度目の優勝を果たせば小結照ノ富士(28=伊勢ケ浜)の受賞だったが、優勝決定戦で敗れ惜しくも受賞を逃した。

敢闘賞は、幕尻の東前頭17枚目ながら14日目まで優勝の可能性を残した志摩ノ海(31=木瀬)が、新入幕の昨年夏場所以来、2度目の敢闘賞(三賞も2度目)を受賞。また、千秋楽で琴恵光に勝ち2ケタ10勝目を挙げれば、という条件付きだった再入幕で東前頭14枚目の千代の国(30=九重)も、琴恵光に勝ち18年夏場所以来の敢闘賞を受賞した。

技能賞は照ノ富士が、2場所ぶり2度目の受賞(三賞は7度目)を決めた。

志摩ノ海(右)を押し出しで破る明生(撮影・鈴木正人)
千代の国(左)を押し出しで破る玉鷲(撮影・河田真司)

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志摩ノ海が敢闘賞 照ノ富士が2場所ぶりの技能賞

志摩ノ海(20年11月撮影)

<大相撲11月場所>◇千秋楽◇22日◇東京・両国国技館

日本相撲協会は22日、両国国技館内で大相撲11場所の三賞選考委員会を開き、受賞力士を決めた。

殊勲賞は条件付きで、本割と優勝決定戦で大関貴景勝に連勝し、2場所ぶり3度目の優勝を果たした時の小結照ノ富士(28=伊勢ケ浜)が受賞する。

敢闘賞は、幕尻の東前頭17枚目ながら14日目まで優勝の可能性を残した志摩ノ海(31=木瀬)が、無条件で受賞することが決まった。新入幕の昨年夏場所以来、2度目の敢闘賞(三賞も2度目)となった。

また千秋楽で、琴恵光に勝ち2ケタ10勝目を挙げれば、再入幕で東前頭14枚目の千代の国(30=九重)も、18年夏場所以来の敢闘賞受賞となる。

技能賞は照ノ富士が、2場所ぶり2度目の受賞(三賞は7度目)を決めた。

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宇良&照強が珍手!連続写真で!/14日目写真特集

<大相撲11月場所>◇14日目◇21日◇東京・両国国技館

小結照ノ富士と幕尻の志摩ノ海の2敗対決は、照ノ富士が地力の差を見せた。

立ち合いすぐに右でまわしをつかむと、左右に動く志摩ノ海の抵抗に屈することなく離さなかった。状況を打開しようと動き続けた志摩ノ海だが、照ノ富士の右下手を切れず。最後は照ノ富士が左上手を取って盤石な体勢を作り、寄り切った。照ノ富士が優勝争いに残り、志摩ノ海の今年3度目の幕尻優勝はついえた。 1敗で単独トップに立っていた大関貴景勝は、過去8勝8敗と合口五分の御嶽海と対戦。立ち合いから回転の効いた突き押しで攻め立て、御嶽海の引きに体勢を崩すことなく突き出した。打ち出し後に千秋楽の取組編成会議が開かれ、貴景勝と照ノ富士の直接対決が組まれた。2横綱2大関休場の1年納めの場所で、大関の責任を果たす。 西前頭8枚目照強と炎鵬の小兵対決では、照強が鮮やかな外小股で白星を挙げた。幕内で外小股は、05年初場所6日目の旭鷲山-春日王の一番で旭鷲山が決めて以来15年ぶりとなった。 新入幕の西前頭16枚目天空海は、琴恵光をはたき込みで破って勝ち越しを決めた。今場所中、自身が乗っていた車がダンプカーに追突されたことを明かした。まさかのアクシデントに見舞われたが、大事には至らなかったといい、念願の勝ち越しに笑顔を見せた。

14日目の取組模様を写真で振り返ります。

幕内

貴景勝(13勝1敗)突き出し御嶽海(6勝8敗)

☆貴景勝「この一番集中して、それだけだったと思います。いつも通り14日間やってきたことをやるだけだと思う。(千秋楽に向けて)自然体で、集中してやることが大事だと思う」

御嶽海(右)を攻める貴景勝(撮影・河田真司)

貴景勝(左)に突き出しで敗れる御嶽海(撮影・河田真司)


宝富士(9勝5敗)押し出し隆の勝(8勝6敗)

☆隆の勝「突き放していこうと思っていたが、とっさにああいう(差す)形になった。足も出てくれたんでよかったと思う。三役で勝ち越せたのは、いつもと違ううれしさがあります」

宝富士(左)を押し出しで破る隆の勝(撮影・河田真司)


琴勝峰(8勝6敗)押し倒し高安(7勝7敗)

☆琴勝峰「(勝ち越しは)シンプルにうれしい。自分の取りたい相撲が取れて良かった。(師匠の佐渡ケ嶽親方から)場所行く前に、引く内容が最近多かったので前に出る相撲を取るように言われた。圧力かけて前に出る相撲の方が、絶対次に生きる。(千秋楽も)しっかり集中して前に出る内容にしたい」

高安(奥)を押し倒しで破る琴勝峰(撮影・河田真司)


照ノ富士(12勝2敗)寄り切り志摩ノ海(11勝3敗)

☆照ノ富士「思い切って取ろうと思っていた。(体は)動いていると思う。毎日積み重ねていけばあとで結果がついてくる」

★志摩ノ海「相手も今場所調子いいんで、自分の相撲をとろうという思いが硬さになったかも。立ち合いからの流れが悪く後手、後手になってしまった」

照ノ富士(左)は志摩ノ海を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)


隠岐の海(5勝9敗)寄り切り若隆景(6勝8敗)

☆若隆景「休まず攻められたのがよかったと思う」

若隆景(左)は隠岐の海を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)


霧馬山(3勝11敗)はたき込み翔猿(6勝8敗)

☆翔猿「攻められたけど体が反応しました。負け越しはしたが、いい経験になりました」

★霧馬山「なかなかまわしが取れなかった。(千秋楽は)最後なので思い切り自分の相撲を取りたい」

翔猿(右)ははたき込みで霧馬山を破る(撮影・小沢裕)


竜電(9勝5敗)押し出し大栄翔(9勝5敗)

☆大栄翔「一気に持っていこうと思っていた。内容的にすごくよかった」

竜電(左)を押し出しで破る大栄翔(撮影・河田真司)


阿武咲(6勝8敗)はたき込み北勝富士(10勝4敗)

☆北勝富士「どっしりした内容の相撲だったと思う。(2桁10勝に)場所前しっかり稽古してきたんで。毎日の積み重ねが白星につながっていると思う」

★阿武咲「途中止まってしまったのが敗因。しっかり集中していた。自分が弱かっただけ。自分にできることは決まっている。それを信じてやるだけ」

阿武咲(右)をはたき込みで破る北勝富士(撮影・河田真司)


輝(5勝9敗)押し出し遠藤(7勝7敗)

遠藤(右)は輝を押し出しで破る(撮影・小沢裕)


千代の国(9勝5敗)押し出し玉鷲(8勝6敗)

☆玉鷲(4度目の立ち合いで成立)「相手がなかなか合わせてくれなかったが、よく落ち着いて見ていけた。自分の相撲がとれたと思う。」

千代の国(左)を押し出しで破る玉鷲(撮影・河田真司)


炎鵬(2勝12敗)外小股照強(4勝10敗)

照強(左)は外小股で炎鵬を破る(撮影・小沢裕)

照強(左)は外小股で炎鵬を破る(撮影・小沢裕)

照強(左)は外小股で炎鵬を破る(撮影・小沢裕)

照強(右)は外小股で炎鵬を破る(撮影・小沢裕)

照強(右)は外小股で炎鵬を破る(撮影・小沢裕)

照強(左)に外小股で敗れた炎鵬(撮影・河田真司)


碧山(5勝9敗)はたき込み逸ノ城(7勝7敗)

☆逸ノ城(立ち合い変化は)「最初から決めてました。(後半になって)体が動いてると思う。(7勝7敗で千秋楽)明日は自分の相撲をとりたい」

碧山(右)をはたき込みで破る逸ノ城(撮影・河田真司)


天空海(8勝6敗)はたき込み琴恵光(6勝8敗)

琴恵光(下)をはたき込みで破る天空海(撮影・河田真司)


徳勝龍(8勝6敗)寄り切り琴ノ若(7勝7敗)

★琴ノ若「動きが悪かった。内容の悪い相撲は自分で直すしかないんで。切り替えて流れのある相撲を明日一番、取り切りたい」

琴ノ若(右)を寄り切りで破る徳勝龍(撮影・河田真司)


千代大龍(9勝5敗)突き出し明生(8勝6敗)

☆千代大龍「同期なので、ちょっと負けたくないのがあった。明生は中学卒業、こっちは大学卒業だけど、今は同じ幕内だから力は一緒だと思っている。年齢は離れているけど負けたくない気持ちはある」

千代大龍は明生(左)を突き出しで破る(撮影・小沢裕)


佐田の海(4勝10敗)突き出し豊山(5勝9敗)

☆豊山「しっかり踏み込んでいくのは考えていた。その後の流れもよかった。(5勝9敗は)何とも言えないですね。来場所のためにあと1番という気持ちで臨みます」

豊山(左)は佐田の海を突き出しで破る(撮影・小沢裕)


千代翔馬(8勝6敗)はたき込み石浦(8勝6敗)

☆千代翔馬「小さい相手で中に入られたうるさいから、下から起こしていった。(場所前に)腰を手術したので無理しないように相撲を取っている。それがいい結果につながっていると思う」

石浦(右)をはたき込みで破る千代翔馬(撮影・河田真司)

十両

宇良(9勝5敗)後ろもたれ東龍(7勝7敗)

宇良(右)は東龍を後ろもたれで破る(撮影・小沢裕)

宇良(右)は東龍を後ろもたれで破る(撮影・小沢裕)

宇良(右)は東龍を後ろもたれで破る(撮影・小沢裕)

宇良(右)は東龍を後ろもたれで破る(撮影・小沢裕)

宇良(右)は東龍を後ろもたれで破る(撮影・小沢裕)

東龍(右)を後ろもたれで破る宇良(撮影・河田真司)


翠富士(10勝4敗)肩透かし貴源治(6勝8敗)

翠富士(手前)は貴源治を肩すかしで破る(撮影・小沢裕)

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貴景勝1敗堅守、照ノ富士2敗対決制しV争い残った

御嶽海(右)を攻める貴景勝(撮影・河田真司)

<大相撲11月場所>◇14日目◇21日◇東京・両国国技館

小結照ノ富士と幕尻の志摩ノ海の2敗対決は、照ノ富士が地力の差を見せた。立ち合いすぐに右でまわしをつかむと、左右に動く志摩ノ海の抵抗に屈することなく離さなかった。状況を打開しようと動き続けた志摩ノ海だが、照ノ富士の右下手を切れず。最後は照ノ富士が左上手を取って盤石な体勢を作り、寄り切った。照ノ富士が優勝争いに残り、志摩ノ海の今年3度目の幕尻優勝はついえた。

1敗で単独トップに立っていた大関貴景勝は、過去8勝8敗と合口五分の御嶽海と対戦。立ち合いから回転の効いた突き押しで攻め立て、御嶽海の引きに体勢を崩すことなく突き出した。打ち出し後に千秋楽の取組編成会議が開かれ、貴景勝と照ノ富士の直接対決が組まれた。2横綱2大関休場の1年納めの場所で、大関の責任を果たす。

西前頭8枚目照強と炎鵬の小兵対決では、照強が鮮やかな外小股で白星を挙げた。幕内で外小股は、05年初場所6日目の旭鷲山-春日王の一番で旭鷲山が決めて以来15年ぶりとなった。

新入幕の西前頭16枚目天空海は、琴恵光をはたき込みで破って勝ち越しを決めた。今場所中、自身が乗っていた車がダンプカーに追突されたことを明かした。まさかのアクシデントに見舞われたが、大事には至らなかったといい、念願の勝ち越しに笑顔を見せた。

貴景勝(左)に突き出しで敗れる御嶽海(撮影・河田真司)

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天空海さらり仰天話、場所中ダンプカーに追突された

天空海は琴恵光(左)をはたき込みで破る(撮影・小沢裕)

<大相撲11月場所>◇14日目◇21日◇東京・両国国技館

新入幕の西前頭16枚目天空海(30=立浪)が、場所中に起こった仰天話を明かした。

西前頭9枚目の琴恵光(29=佐渡ケ嶽)をはたき込みで破り、念願の勝ち越し。NHKのインタビュー室に呼ばれた際に「来る途中にダンプカーに追突されて…」と、場所中に追突事故に巻き込まれていたことを明かした。

インタビュー室でのインタビューが終わり、会場を引き揚げる際にオンライン取材に応じ「5日目ぐらい」に追突事故に巻き込まれたと説明。部屋がある茨城・つくばみらい市から、両国国技館へ車で移動している最中、高速道路を下りて出入り口で信号待ちをしているところに、後方からダンプカーが追突してきたという。自身の乗っていた車の後方部がへこんだというが、自身は大事に至らず、幕内土俵入りの約30分前に場所入り。取組後に病院に行き、むち打ちの診断を受けたという。

そんな状況で勝ち越しを決めて「むち打ちになってケアをしているうちに、たまたま(体が)柔らかくなった。それから勝ち星が増えた」とアクシデントをなげくどころか、結果的に白星が増えて声を弾ませた。さらに「(ダンプカーの)スピードが出てたらここにいなかったかもしれない。運がいいですね。無事でよかった」と笑い飛ばした。

琴恵光(下)をはたき込みで破る天空海(撮影・河田真司)

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照ノ富士が翔猿を豪快につり出し/10日目写真特集

<大相撲11月場所>◇10日目◇17日◇東京・両国国技館

幕尻の東前頭17枚目志摩ノ海(31=木瀬)が、1敗を守ってトップを維持した。前日に初黒星を喫した大関貴景勝(24=千賀ノ浦)は、妙義龍(34=境川)と対戦。過去10戦全勝中の相手に、落ち着いて突き押しで攻めた。連敗することなく、志摩ノ海とともに1敗を守った。東前頭6枚目宝富士(33=伊勢ケ浜)は、北勝富士(28=八角)と激しい攻防戦を繰り広げるも取り直しに。互いに息絶え絶えの状況で臨んだ取り直しの一番で、攻め込まれながらも土俵際で回り込むなどして粘ったが、押し出しで負けて2敗に後退。トップは1敗の貴景勝と志摩ノ海の2人となった。

10日目の取組模様を写真で振り返ります。


千代の国(7勝3敗)寄り切り志摩ノ海(9勝1敗)

☆志摩ノ海 (相手は)突っ張ってくるから頭を上げないように、それだけを頭に刻んでいった。中途半端にならないよう、悔いの残らない相撲を意識している。

志摩ノ海(手前)は千代の国を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)

志摩ノ海(右)は千代の国を寄り切りで破る(撮影・柴田隆二)


千代大龍(6勝4敗)突き落とし炎鵬(2勝8敗)

☆炎鵬 相手は立ち合い強いんで(まともに)当たらないにはどうすればと考えた結果ですね。まだ2番勝っただけ。1日1番、自分のできる力を出し切りたい。

立ち合い後に千代大龍(左)と距離を取る炎鵬(撮影・小沢裕)

炎鵬(手前)は千代大龍を突き落としで破る(撮影・柴田隆二)

炎鵬(手前)は千代大龍を突き落としで破る(撮影・柴田隆二)


栃ノ心(5勝5敗)寄り切り逸ノ城(3勝7敗)

逸ノ城(右)は栃ノ心を寄り切りで破る(撮影・柴田隆二)

逸ノ城は栃ノ心(左)を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)


琴恵光(6勝4敗)小手投げ遠藤(6勝4敗)

琴恵光(上)は遠藤を小手投げで破る(撮影・柴田隆二)

琴恵光は遠藤(左)を小手投げで破る(撮影・小沢裕)


竜電(8勝2敗)押し出し玉鷲(6勝4敗)

☆竜電 攻められて良かったと思う。(今場所は)攻める意識があるので、粘りも出ますから、いいと思います。

竜電(右)は玉鷲を押し出しで破る(撮影・柴田隆二)

竜電(右)は玉鷲を押し出しで破る(撮影・柴田隆二)

竜電(左)に敗れた玉鷲(撮影・丹羽敏通)


北勝富士(6勝4敗)押し出し宝富士(8勝2敗)

☆北勝富士 (取り直しの一番に)肺がやられました。負けたくないという気持ちが強く出て、最後の粘りと押しにつながった。(相手が)好調だったからこそ、ああいう相撲になったんじゃないですか。明日につなげられて良かった。

北勝富士(手前)と宝富士の取組は同体になり取り直しになる(撮影・柴田隆二)

北勝富士対宝富士の取り直しとなった一番(撮影・丹羽敏通)

審判団の協議の結果、北勝富士と宝富士の取組は同体になり取り直しになる(撮影・柴田隆二)

宝富士に軍配があがるも物言いがつき同体となり取り直し

北勝富士(左)は宝富士を押し出しで破る(撮影・柴田隆二)


霧馬山(1勝9敗)寄り切り輝(4勝6敗)

☆輝 常に圧力をかけられたのでよかったです。(連敗は)意識してなかった。自分らしい相撲をとっていきたい。

輝は霧馬山(左)を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)

輝(左)は霧馬山を寄り切りで破る(撮影・柴田隆二)


照ノ富士(8勝2敗)つり出し翔猿(3勝7敗)

☆照ノ富士 動きを止めて、強引にいこうと思った。最初から小さい人には強引に取らないと、動きについていくのでは負けるので。(つる体勢は)たまたまそういう体勢になった。

翔猿を高々とつり上げる照ノ富士(撮影・丹羽敏通)

照ノ富士(右)は翔猿をつり出しで破る(撮影・柴田隆二)

照ノ富士(左)は吊り出しで翔猿を破る(撮影・小沢裕)

照ノ富士(右)は翔猿をつり出しで破る(撮影・柴田隆二)

照ノ富士(右)は吊り出しで翔猿を破る(撮影・小沢裕)


御嶽海(6勝4敗)送り出し琴勝峰(6勝4敗)

☆琴勝峰 体がよく動いたと思います。立ち合いからの流れで何も考えていなかったが、前に出られたらよかった。

琴勝峰(右)は御嶽海を送り出しで破る(撮影・柴田隆二)


高安(5勝5敗)押し出し隆の勝(5勝5敗)

隆の勝(左)は押し出しで高安を破る(撮影・小沢裕)

高安(左)を押し出しで破った隆の勝(撮影・丹羽敏通)


貴景勝(9勝1敗)はたき込み妙義龍(3勝7敗)

☆貴景勝 連敗はしなかった。過去10戦10勝の妙義龍を圧倒。横に動きながら攻め込む相手を、よく見て突いていった。9日目の翔猿戦で初黒星を喫したものの「9日目はかえってこないので集中してやった」。2年ぶりの優勝に向けて志摩ノ海とトップを並走。「勝たないといけない世界。白星あげるために集中していく」と気持ちを高めた。

突き押しで妙義龍(左)を土俵際へ追い込む貴景勝(撮影・小沢裕)

妙義龍(左)をはたき込みで破る貴景勝(撮影・小沢裕)

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