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田中教仁が判定負け 王者ノックアウト12度目防衛

田中教仁

<プロボクシング:WBA世界ミニマム級タイトルマッチ12回戦>◇3日◇タイ・ナコンサワン

ボクシングのWBA世界ミニマム級タイトルマッチが3日、タイ・ナコンサワンの屋外特設リングで行われ、挑戦者の同級10位田中教仁(35=三迫)は、同級スーパー王者ノックアウト・CPフレッシュマート(29=タイ)に0-3の判定で敗れた。

2回から王者にペースをつかまれ、3回に左フックを顎に受けてダウン。得意の右の強打で打開を試みたが、最後まで無敗の王者を崩せず、初挑戦での王座奪取はならなかった。日本ボクシングコミッション(JBC)公認のタイでの世界戦で、日本勢は25敗1分けとなった。ノックアウトは12度目の防衛に成功した。

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スーパー王者から奪取狙う田中教仁、家族応援を固辞

前日計量をクリアした挑戦者の田中(右)と王者ノックアウト

ボクシングのWBA世界ミニマム級タイトルマッチ(3日、タイ・ナコンサワン)の前日計量が2日、バンコク市内で行われ、11度防衛中のスーパー王者ノックアウト・CPフレッシュマート(29=タイ)、挑戦者の同級10位田中教仁(35=三迫)ともにリミットの47・6キロでクリアした。

田中は世界初挑戦で、日本ボクシングコミッション(JBC)公認の世界戦で日本人が24敗1分けと勝利がないタイでのベルト奪取を狙う。新型コロナウイルスの感染拡大を考慮し、家族などの応援を固辞。「ネガティブな歴史に自分が終止符を打つ」と勝負のリングに立つ。

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田中教仁が3・3世界初挑戦「かっこいいオヤジに」

世界初挑戦の会見を行った田中教仁(撮影・奥山将志)

ボクシングの前日本ミニマム級王者で、WBA世界同級13位の田中教仁(35=三迫)が21日、都内で会見し、3月3日にタイ・ナコンサワンで11度防衛中のWBA同級スーパー王者ノックアウト・CPフレッシュマート(29=タイ)に世界初挑戦すると発表した。

日本ボクシングコミッションが公認する日本人のタイでの世界戦は、過去24敗1分けと勝利がないが「ネガティブな歴史に自分が終止符を打ちたい。かみ合うと思うし、ぶっ倒したい」と20戦全勝の王者からのベルト奪取に自信をみせた。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、家族や知人には現地応援の自粛を促した。この日は35歳の誕生日。2人の娘を持つベテランは「勝ってかっこいいオヤジになりたい」と力を込めた。

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井上尚弥らボクシング最優秀選手賞候補 2・7発表

アリトロフィーを掲げる井上尚弥(2019年11月7日撮影

日本ボクシングコミッションと東京運動記者クラブのボクシング分科会が12日、都内で19年の年間表彰ノミネート選考会を開いた。

最優秀選手賞候補はワールド・ボクシング・スーパーシリーズを制した井上尚弥(大橋)、日本人初の4階級制覇の井岡一翔(Reason大貴)、ミドル級王座奪回の村田諒太(帝拳)、唯一世界戦3勝の田中恒成(畑中)の4人。受賞者は2月7日に都内のホテルで発表、表彰される。他の各賞候補は次の通り。

◆技能賞 井岡、寺地拳四朗(BMB)、田中

◆殊勲賞 岩佐亮佑(セレス)、村田、井岡

◆KO賞 村田、寺地、栗原慶太(一力)、吉野修一郎(三迫)、勅使河原弘晶(輪島功一)

◆新鋭賞 重岡銀次朗(ワタナベ)、井上浩樹(大橋)、中谷潤人(M.T)

◆努力敢闘賞 野中悠樹(井岡弘樹)、渡部あきのり(角海老宝石)、永野祐樹(帝拳)、田中教仁(三迫)

◆年間最高試合 WBA&IBFバンタム級井上-ノニト・ドネア(フィリピン)、同井上-エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)、WBOスーパーフライ級井岡-アストン・パリクテ(フィリピン)、WBAミドル級村田-ロブ・ブラント(米国)

◆世界戦以外の最高試合 日本ミドル級竹迫司登(ワールド)-加藤収二(中野サイトウ)、WBOアジア太平洋ウエルター級別府優樹(久留米櫛間&別府優樹)-矢田良太(グリーンツダ)、日本ユース・バンタム級石井渡士也(REBOOT.IBA)-石川春樹(RK蒲田)

◆女子最優秀選手賞 天海ツナミ(山木)、佐伯霞(真正)、吉田実代(EBISU K’s BOX)

◆女子最高試合 WBCフライ級藤岡菜穗子(竹原&畑山)-天海、WBOミニマム級佐伯-エリザベス・ロペス(メキシコ)、WBAアトム級モンセラッット・アラルコン(メキシコ)-宮尾綾香(ワタナベ)

バトラーに5回TKO勝利して初防衛を果たし、1本指を立てる村田諒太(2019年12月23日撮影)

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日本ミニマム級王者田中教仁、世界戦へ向け王座返上

田中教仁

ボクシング日本ミニマム級王者田中教仁(34=三迫)が10日、世界戦の準備のために王座を返上した。

昨年1月に日本王座を獲得し、6月に初防衛していた。世界ランクではWBC、IBFで3位、WBOで5位、WBOで11位に入っている。

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谷口将隆が再起戦を判定で飾る「毎回しょっぱい」

日本ミニマム級最強挑戦者決定戦で判定勝利した谷口将隆

<ボクシング:日本ミニマム級最強挑戦者決定戦8回戦>◇21日◇東京・後楽園ホール

日本ミニマム級1位の谷口将隆(25=ワタナベ)が同級2位石沢開(22=M・T)に3-0で判定勝利し、同級王者田中教仁(三迫)への挑戦権を獲得した。

今年2月にWBO世界同級王者サルダールに判定負けして以来7カ月ぶりの復帰戦だった。相手は6戦負けなしの強打のホープ。5回にダウンを奪われる場面もあったが、技術で上回る谷口が終始圧倒。何度もしぶとく立ち上がる石沢を仕留めることはできなかったが、力をあらためて示した。

谷口は「毎回しょっぱい試合ですみません」と笑いながらも、「勝ちきる、ということはできたかな」と胸を張った。

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田中教仁が初防衛 春口直也と2年ぶり再戦で雪辱

初防衛に成功してインタビューを受ける日本ミニマム級王者田中教仁

<プロボクシング:日本ミニマム級タイトルマッチ10回戦>◇13日◇東京・後楽園ホール

日本ミニマム級王者田中教仁(34=三迫)が2年ぶりの再戦で雪辱し、初防衛に成功した。17年5月に判定負けした同級7位春口直也(29=橋口)と対戦。初回からペースを握り、5回には右クロスでダウンを奪った。終盤追い上げられたが、3~5ポイント差の3-0で判定勝ちした。

2年前は3度ダウンを奪うも3度目が認められず、敵地で0-2の判定負けだった。「強い相手とやっている。リベンジなんて思いだったらやられる。毎回集中していった」。言葉通りに落ち着いた試合運びで、的確にパンチを打ち込んだ。「パンチは見えていたが、むやみに突っ込まず、焦らずにいった」と振り返る。

1度は引退して5年あまりのブランクを経て、1月に初の王座を獲得した。「昔よりは羽ばたくことができた。今はホッとしたが、目指すところはここでない。もっと上にいきたい」。すでに4団体で世界ランク入りし、頂点を目標に見据えている。

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王者田中教仁、2年前敗れた因縁の挑戦者に雪辱期す

計量をパスした日本ミニマム級王者田中教仁(左)と挑戦者の春口直也(撮影・河合香)

ボクシング日本ミニマム級タイトルマッチの前日計量が12日に都内で行われた。13日に東京・後楽園ホールで初防衛戦に臨む田中教仁(34=三迫)はリミットの47・6キロ、挑戦者の同級7位春口直也(29=橋口)は47・3キロでクリアした。2人は17年5月に鹿児島で対戦し、春口が僅差の2-0で判定勝ち。2年ぶりの再戦となる。

田中は2年前に2度ダウンを奪いながらの黒星だった。「戦績以上に強く、強い相手ともやっている」。春口の実力を認める一方で「お互い2年前とは違うが、自分の方が成長している。キャリア、対応力が試される。王者の自覚を持ってリングに上がる」と話す。

1月の王座獲得ともに、4団体で世界ランク入りも果たした。前回のファイトマネーで、まずはパスポートを初めて取得した。海外も含めた挑戦での世界王者が目標だ。「判定まではいかない。KOなら誰も文句を言えない。全力でぶっ倒す」と、KO防衛で雪辱を期した。

春口は2年前には白星にも納得はしていなかった。「前回の延長戦でしっかり決着をつけたい」と決意を口にした。前回は地元鹿児島での試合だった。今回は初の後楽園ホールに「聖地だけど、完全に敵地になる。倒さないと勝てない」と意気込む。

5月からは内装業の仕事は休み、熊本、福岡、大分と九州各地に遠征してスパーリングを積んできた。試合には夫人と2人の子供ら、50人以上が応援に駆けつける。「観光気分では」と笑ったが、王者誕生となれば、ジムからも鹿児島からも初となる。「モチベーションはすごく高い」と、再戦に決着をつけてのベルト奪取を狙う。

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永野祐樹が最優秀選手賞 ボクシングCC表彰選考会

永野祐樹(2019年4月21日撮影)

ボクシングのチャンピオンカーニバル表彰選考会が13日に都内で開かれ、最優秀選手賞に日本ウエルター級王者となった永野祐樹(29=帝拳)が選ばれた。賞金30万円を獲得となった。技能賞は日本ライト級王者吉野修一郎(27=三迫)、敢闘賞は日本バンタム級王者斉藤裕太(31=花形)、殊勲賞は日本ミニマム級王者田中教仁(34=三迫)が選ばれ、賞金10万円を贈られる。

永野は4月に敵地大阪に乗り込んで、V3を狙った矢田良太(29=グリーンツダ)と対戦した。3回にダウンを奪うも、4回にダウンを奪い返された。激しい打撃戦となったが、永野が7回に連打でストップ勝ちで新王者になった。

吉野はアクセル住吉(33=関門ジャパン)を迎え撃ち、7回にダウンさせてストップ勝ち。デビューからの連勝を10に伸ばして4度目の防衛に成功した。

斉藤は昨年9月に2度目の挑戦で王座を獲得したが、直後に潰瘍性大腸炎を発症した。闘病中に暫定王者となった木村隼人(29=ワタナベ)との王座統一戦に、5回TKO勝ちで初防衛に成功した。

田中は世界ランカーの王者小野心(36=ワタナベ)を相手に、3回にダウンを奪い、8回に2度目のダウンを奪ってTKO勝ち。3度目の挑戦で初の王座獲得となった。

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王者小野心戦へ田中教仁「1カ月待てば70歳対決」

計量をパスした王者小野心(左)と挑戦者田中教仁

ボクシング日本ミニマム級タイトルマッチ10回戦の前日計量が、11日に都内で行われた。初防衛戦の同級王者小野心(36=ワタナベ)、同級1位田中教仁(33=三迫)ともリミットの47・6キロでクリアした。

小野は「仕上がりは順調。相手とは1回スパーもしたが、特に印象はない」と落ち着いた表情で話した。世界に2度挑戦したこともあり、4団体で世界ランク入りしている。「世界を狙える位置にいるので、ここで終わりにしたくない。先を見据えていい勝ち方をしたい」と、三度目の正直を狙っている。

田中は長いブランクを経て、17年にジムを移籍して復帰した。昨年は東洋太平洋王座挑戦も失敗し、今回が3度目のタイトル挑戦となる。「復帰してここまで早かった。昨年も負けたが実力は上がっている」と自信を口にした。

ベテラン対決で田中は2月には34歳になる。「1カ月待ってくれれば70歳対決になったのに。世代交代とも言えない」と軽口をたたいていた。

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小浦翼逆転TKOでV2 ダウンも「足は生きてた」

<ボクシング:東洋太平洋ミニマム級タイトルマッチ12回戦>◇17日◇東京・後楽園ホール

 同級王者小浦翼(23=E&Jカシアス)が、逆転TKOでV2に成功した。

 同級11位田中教仁(33=三迫)を迎え撃ち、初回に左フックを浴びて初のダウンを喫した。2回からは徐々にペースを上げて、5回に右一発で大きくぐらつかせるとラッシュ。横倒しになるとレフェリーが即座にストップ。5回2分38秒TKOでデビューから13連勝(9KO)を飾った。 最軽量級とは思えぬ、初回から激しい打撃戦になった。小浦は右アッパーでぐらつかせると、ロープに追い込んで連打。そこへ右フックをもらってダウンした。「人生初のダウンも、フラッシュだった。びっくりしたが足は生きていた」とダメージは少なかった。

 2回からはリーチとスピード生かしてペースをつかみにいく。2度目のタイトル挑戦だった田中も、冷静にパンチを打ち込んできて白熱した。4回の公開途中採点では田中が1ポイント差で3-0とリードも「焦りはなかった」と小浦。言葉通りに5回に右の打ち下ろしがきれいにこめかみにヒット。田中は大きくぐらついて後ろ向きに。小浦はここぞとロープを背負わせて連打で横倒しにした。

 すでに3団体で世界ランク入りしている。3月には沖縄で走り込んだ。「合宿のおかげで、ダウンしても足も止まらなかった。チャンスを生かしきれた。結果良しで、初のダウンも逆転KOもこれからへいい経験」と前向きに捉えた。IBFは京口(ワタナベ)が世界王者だが「日本になじみのあるWBAかWBCのベルトがいい」と世界挑戦のチャンスを待ち望んだ。

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小浦翼、2度目の防衛戦へ自信「できれば倒したい」

 ボクシングの東洋太平洋ミニマム級タイトル戦の前日計量が、16日に都内で行われた。同級王者小浦翼(23=E&Jカシアス)は47・5キロ、同級11位田中教仁(33=三迫)はリミットの47・6キロで一発クリアした。試合は17日に東京・後楽園ホールで行われる。

 小浦は14年プロデビューから12連勝中(8KO)で、すでにWBCとIBFで4位、WBAで9位と3団体で世界ランク入りしている。「コンディション、調整も今までで一番いい。世界に行ってもいいと言われる試合をしたい」と意気込んだ。

 2度目の防衛戦となるが、前回は僅差の2-0判定勝ちだった。「前回よりも強くなったところを見せたい。ファイター相手だが、スピードの切れで、もらわずに打ち、できれば倒したい」と気合十分だった。

 田中は2度目のタイトル挑戦となる。05年にプロデビューし、11年には元世界3階級王者八重樫が日本王者時代に挑戦も判定負け。2戦後に1度は引退したが「やり切らないと次の人生へ行けない」と、17年にジムを移籍して再起した。

 4戦目にして訪れたチャンスに「こんな早くやれると思わなかった。ありがたい」と、ジムへの恩返しも期す。「勢いとスピードのある相手。空間をつぶして冷静に戦いたい」。ホープに臨むベテランは落ち着きある表情で決意を口にした。

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王者八重樫が大差判定で防衛/ボクシング

<プロボクシング:日本ミニマム級タイトルマッチ10回戦>◇2日◇東京・後楽園ホール◇2000人

 日本ミニマム級王者の八重樫東(28=大橋)が判定勝利で3度目の防衛に成功した。挑戦者で最強後楽園優勝者の田中教仁(ドリーム)と序盤から左ジャブの差し合いで出方を伺った。3回以降、王者がペースを握ると左フックと左ボディーを有効的に使い、相手の気迫を抑えるようにワンツー、強烈な右ストレートを浴びせた。手数でも上回り、3-0の大差判定勝利を挙げた。

 3度目の防衛に成功した八重樫は14勝(7KO)2敗、田中は13勝(7KO)4敗となった。

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