上へ戻る

au版ニッカン★バトル

記事検索

真壁刀義「目に物見せてやる」新相棒とタッグ戦出場

開会式で出場者が並ぶ中で存在感を見せる真壁(右)。左隣はタッグを組むへナーレ


 新日本プロレスのワールドタッグリーグは18日に後楽園ホールで開幕を迎え、12月11日の福岡大会まで2人の絆を試される戦いが続く。17日に後楽園ホールで前日会見が行われ、出場16組が一堂に会した。

 前年覇者の真壁刀義(45)は「どうしようかな、欠場しようかと思っていた」と切り出した。昨年タッグを組んだ本間朋晃(40)が3月に中心性頸髄(けいずい)損傷を負って長期欠場中。相棒のことを思い、辞退が頭をよぎっていた。そこに声をかけてきたのが、ニュージーランド出身のヘナーレ(24)だった。

 2月の真壁の20周年記念興行でアキレス腱(けん)断裂のケガに見舞われていた。「まさかヘナーレがラブコールしてくるとは」と驚き、「やすやすと試合をできる舞台じゃない。やれんのか」と何度も覚悟を問うと、「やれる」と返ってきた。「心揺さぶられたね。おれの興行でケガしているしね」と応じることを決めた。真壁自身も05年にアキレス腱(けん)断裂の重傷と闘った経験を持つ。だからこそ、復帰に欠ける若き新相棒の気持ちもわかった。ヘナーレも「苦しい思いを経験して共有できる」と復帰となる舞台に思いはたぎる。

 組み込まれたB組は、IWGPヘビー級タッグのベルトを巻いたタッグが4組もいる。真壁は「激戦区だよね。だからやりがいがある。おれとヘナーレで目に物見せてやる」と息巻いた。

関連するニュースを読む

棚橋弘至vs飯伏幸太ベルトかけ次期シリーズ対戦へ

<新日本:両国大会>◇9日◇両国国技館◇観衆9234人(満員)


 IWGPインターコンチネンタル王者棚橋弘至と、飯伏幸太のベルトをかけた戦いが、次期シリーズで実現する可能性が高くなった。

 2人は第6試合のタッグマッチで対戦。8月のG1クライマックス鹿児島大会で、飯伏が棚橋にシングル初勝利し、そのときの決め技を「カミゴエ」と命名したことで、新たな因縁が生まれていた。2人は、スタートでいきなりリング上で火花を散らした。飯伏がキック3連発をお見舞いすれば、棚橋はハイキックを受け止めてからのドラゴンスクリューで応戦。一歩も引かない戦いで会場を沸かせた。試合は、飯伏組のジュース・ロビンソンが棚橋の相棒、真壁刀義から3カウントを奪い勝利した。

 試合後、棚橋は「オレとしては、早く棚橋-飯伏を組んでほしい。やるからには、しっかり前哨戦を戦い抜いて、棚橋がなぜ棚橋であるかをたたき込んで、その上で飯伏の覚悟を見ます」と話した。一方の飯伏は「まだまだたくさん絡みたいと思います。次期シリーズは全部出て、最後に勝ってやりたいと思います。棚橋さんが持っているベルトは、昔中邑(真輔)さんが持っていたベルトでもあるので、是非ベルトを取りたいと思います」と、ベルト奪取への意欲を見せた。

関連するニュースを読む

棚橋が真壁下し首位守る G1クライマックス27

棚橋弘至

<新日本:G1クライマックス27愛媛大会>◇4日◇アイテムえひめ

 新日本プロレスのG1クライマックス27愛媛大会が4日、アイテムえひめで行われ、Aブロック第7戦でIWGPインターコンチネンタル王者棚橋弘至(40)が、メインで真壁刀義を下し5勝2敗の勝ち点10で首位を守った。

 棚橋は真壁の猛攻をしのぎ、最後はハイフライフローで試合を決めた。内藤もセイバーJrとの激闘をデスティーノで制し、5勝目で勝ち点10と棚橋と首位を併走。飯伏は、永田を破り4勝3敗と勝ちが先行。今大会でG1卒業を宣言している永田は、大激戦の健闘むなしく7戦全敗となった。

関連するニュースを読む

棚橋弘至勝ち点8で単独首位に 内藤哲也は一歩後退

<新日本:G1クライマックス27愛知県大会>◇29日◇愛知県体育館

 新日本プロレスのG1クライマックス27愛知県大会は29日、愛知県体育館で行われ、Aブロック第5戦でIWGPインターコンチネンタル王者棚橋弘至(40)が、勝ち点8で単独首位に立った。棚橋は、地元出身のYOSHI-HASHIの奮闘をしのぎ、ハイフライフローで仕留め4勝1敗。

 3勝で並んでいた内藤哲也は、メインで石井智宏に敗れ2敗で1歩後退した。今大会でG1卒業を宣言した永田裕志は、真壁刀義の前に奮闘むなしく敗戦。いまだ勝ち星なしの5連敗と苦しい戦いが続く。4勝の棚橋を内藤、真壁、ファレ、セイバーJr、石井、後藤の6人が追う大混戦模様。

関連するニュースを読む

真壁刀義が地元で初白星「町田のヒーローだよ」

<新日本G1クライマックス27:町田大会>◇23日◇町田市総合体育館◇観衆4598人(札止め)

 Aブロック第3戦が行われ、真壁刀義が、後藤洋央紀を破り、今大会初白星を挙げた。

 真壁は、2連勝と好調の後藤に何度もつかまりかけたが、地元の声援を受け逆襲。最後はスパイダージャーマンから、トップコーナーからのキングコング・ニードロップを後藤に突き刺し勝負を決めた。

 真壁は試合後「町田のヒーローだよ。去年は連敗からの連勝。今年は、これから連勝街道いってやるよ。やっとここでエンジンがかかってきた」と満足そうに話していた。

関連するニュースを読む

真壁「たかが1試合だよ」ファレのパワーに初戦黒星

真壁(右)をグラネードでマットに沈めるファレ(撮影・河野匠)

<新日本:札幌大会>◇17日◇北海きたえーる

 G1クライマックスAブロック初戦で、真壁刀義がバッドラック・ファレのパワーに沈んだ。

 序盤から場外乱闘で痛めつけられ劣勢の真壁は、ラリアットで何とか反撃。終盤には、コーナートップからのキンゴコングニーを決める。さらに、コーナートップから同じ技でとどめを刺そうとしたが、ファレから首をつかまれ、そのまま持ち上げられてのラリアット(グラネード)に沈んだ。

 真壁は「(ファレは)オレのケンカ買っただけのことはある。たかが1試合だよ。次の試合、その次の試合を取ればいいんだろう? ますます火がついてきたぜ」とコメントした。

ファレ(左)に強烈なラリアットを見舞う真壁(撮影・河野匠)

関連するニュースを読む

8・1鹿児島で棚橋弘至と飯伏幸太激突 新日本G1

棚橋弘至

 新日本プロレスは27日の後楽園大会で、今夏のG1クライマックス27の各大会主要カードを発表した。

 ▽7月17日北海きたえーる大会(Aブロック)

 棚橋弘至-ザック・セイバーJr.

 飯伏幸太-内藤哲也

 ▽7月20日後楽園大会(Bブロック)

 SANADA-EVIL

 鈴木みのる-ケニー・オメガ

 ▽7月21日後楽園大会(Aブロック)

 飯伏幸太-ザック・セイバーJr.

 YOSHI-HASHI-内藤哲也

 ▽7月22日後楽園大会(Bブロック)

 ケニー・オメガ-タマ・トンガ

 鈴木みのる-SANADA

 ▽7月23日町田大会(Aブロック)

 飯伏幸太-石井智宏

 真壁刀義-後藤洋央紀

 ▽7月25日福島大会(Bブロック)

 矢野通-ケニー・オメガ

 オカダ・カズチカ-SANADA

 ▽7月26日仙台大会(Aブロック)

 真壁刀義-飯伏幸太

 棚橋弘至-後藤洋央紀

 ▽7月27日新潟大会(Bブロック)

 鈴木みのる-EVIL

 マイケル・エルガン-ケニー・オメガ

 ▽7月29日愛知大会(Aブロック)

 棚橋弘至-YOSHI-HASHI

 石井智宏-内藤哲也

 ▽7月30日岐阜大会(Bブロック)

 小島聡-ケニー・オメガ

 ジュース・ロビンソン-オカダ・カズチカ

 ▽8月1日鹿児島大会(Aブロック)

 永田裕志-石井智宏

 棚橋弘至-飯伏幸太

 ▽8月2日福岡大会(Bブロック)

 小島聡-鈴木みのる

 ケニー・オメガ-EVIL

 ▽8月4日愛媛大会(Aブロック)

 内藤哲也-ザック・セイバーJr.

 棚橋弘至-真壁刀義

 ▽8月5日大阪大会(Bブロック)

 小島聡-SANADA

 オカダ・カズチカ-EVIL

 ▽8月6日浜松大会(Aブロック)

 真壁刀義-内藤哲也

 棚橋弘至-石井智宏

 ▽8月8日横浜大会(Bブロック)

 ケニー・オメガ-SANADA

 オカダ・カズチカ-鈴木みのる

 ▽8月11日両国大会(Aブロック)

 飯伏幸太-後藤洋央紀

 棚橋弘至-内藤哲也

 ▽8月12日両国大会(Bブロック)

 矢野通-鈴木みのる

 オカダ・カズチカ-ケニー・オメガ

 ▽8月13日両国大会(優勝決定戦)

 Aブロック1位-Bブロック1位

飯伏幸太

関連するニュースを読む

G1クライマックス、オカダと昨年Vオメガが同組に

G1クライマックス26優勝のケニー・オメガ(2016年8月14日撮影)

 新日本プロレスは26日の後楽園大会で、今夏のG1クライマックス27大会のブロック分けを発表した。

 Aブロックは、IWGPインターコンチネンタル王者棚橋弘至、真壁刀義、石井智宏、後藤洋央紀、YOSHI-HASHI、バッドラック・ファレ、永田裕志、ザック・セイバーJr.、飯伏幸太、内藤哲也。BブロックはIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ、矢野通、小島聡、マイケル・エルガン、ジュース・ロビンソン、タマ・トンガ、SANADA、EVIL、鈴木みのる、昨年覇者のケニー・オメガという顔ぶれになった。

 対戦カードは27日の後楽園大会で発表される。G1は7月17日の札幌大会で開幕し、8月13日の両国国技館大会で決勝が行われる。

関連するニュースを読む

新日本がG1クライマックスに棚橋ら20人出場

 新日本プロレスは20日の東京・後楽園大会で、今夏のG1クライマックス27大会の出場者20人を発表した。

 IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ、同インターコンチネンタル王者棚橋弘至、NEVER無差別級王者鈴木みのるのほか、ベテランで連続出場記録を更新中の永田裕志が、19年連続19度目の出場を決めた。昨年、出場権を天山広吉に譲った小島聡も2年ぶり15度目の出場を決めた。

 内藤哲也は8年連続8回目、ゴールデンスター、飯伏幸太は2年ぶり3度目の出場。ザック・セイバー・ジュニアとジュース・ロビンソンが初出場となった。

 その他の出場者は真壁刀義、マイケル・エルガン、後藤洋央紀、石井智宏、矢野通、YOSHI-HASHI、昨年覇者のケニー・オメガ、タマ・トンガ、バッドラック・ファレ、SANADA、EVIL。G1は7月17日の札幌大会で開幕し、8月13日の両国大会で決勝が行われる。

関連するニュースを読む

本間朋晃の盟友真壁「ゆっくり治して戻ってこい」

本間朋晃(15年7月28日撮影)

 3日の沖縄大会で首を負傷し、救急病院に緊急搬送された本間朋晃(40=フリー)とIWGPタッグ王座に挑戦予定だった真壁刀義は6日、盟友の復帰を待ち続けることを宣言した。

 本間の欠場でタイトル戦を辞退し、この日は第2試合の10人タッグ戦に出場。試合後、真壁は「オレはあいつとベルトを取りたいから待っている。焦らず、ゆっくり治して戻って来い! オレたちはこけしの頑張りがあったからここまで来たんだ」と熱く語っていた。

関連するニュースを読む

こけし本間朋晃がドクターストップ!試合で頸椎負傷

本間朋晃(写真は2016年12月12日)

 新日本プロレスは4日、本間朋晃(40)が頸椎(けいつい)の負傷によりドクターストップがかかり、6日の東京・大田区大会を含む大会を欠場することになったと発表した。

 本間は3日の沖縄大会の試合中にケガし、試合後に病院に緊急搬送されていた。新日本は今後の復帰時期については未定とし「本間選手の試合を楽しみにしていたファンの皆様には、深くお詫びいたします」としている。

 本間はコーナーからのダイビング・ヘッドバット「こけし」を武器に活躍。独特のハスキーボイスで、テレビのバラエティー番組に出演するなど人気を博している。

 本間の欠場により、本間とタッグを組む真壁刀義は6日の大田区大会で行われる予定だったIWGPタッグ選手権の挑戦を辞退した。これを受けて、新日本のIWGP実行委員会は代役チームとして、天山広吉、小島聡組を挑戦者に指名し、大田区大会で挑戦することになった。

関連するニュースを読む

真壁刀義「許せねぇ相手」20周年で石井、矢野戦

21日の後楽園大会で20周年記念試合が組まれ、真壁は会見の後に大会ポスターの前で写真撮影に応じた

 新日本プロレスは13日、都内の事務所で会見し真壁刀義(44)のデビュー20周年記念試合を21日の後楽園大会で行うと発表した。真壁は本間朋晃と組み、メインで石井智宏、矢野通組と対戦する。1・4東京ドーム大会以来、3WAYのIWGPタッグ選手権で2度続けて苦杯をなめた相手だが、今回はノンタイトル戦となった。石井、矢野とのかつてはともに戦ったGBHのメンバーでもある。真壁は「(タイトル戦にならず)むかついてるに決まってるだろ。今、抗争中で1番許せねぇ相手だからな。不思議と、やつらとは戦う運命。20年という節目においても戦う。まあ、それがオレの生き方でもある」と感想を話した。20周年については、「20周年は1つの通過点」と言いながらも「最初の10年はクソみたいなレスラー人生。その後の10年は新日本を支え、もう1度構築した自信がある」と振り返った。また今後については「会場で真壁刀義のプロレスを感じてもらいたい。すげぇ試合を見せてやるから、まばたきしないで見届けろよ」とコメントした。記念試合当日は、セレモニーも予定されているという。

 同時にIWGPヘビー級王者オカダが、3月6日、大田区体育館での旗揚げ記念日に、45周年記念試合としてタイガーマスクWと対戦することも発表された。

関連するニュースを読む

矢野通、石井智宏組3WAY戦でIWGPタッグ王座

IWGPタッグ選手権3WAYマッチ 矢野はロアから3カウント奪う(撮影・山崎安昭)

<新日本:東京ドーム大会>◇4日◇東京ドーム◇観衆2万6192人

 矢野通、石井智宏組がIWGPタッグ王座を獲得した。

 昨年のワールドタッグリーグを制した真壁刀義、本間朋晃組を交えた3WAY戦で王者タンガ・ロア、タマ・トンガ組に挑戦。激しく主導権を奪い合う展開となったが、決着は一瞬だった。

 矢野がするすると背後から王者組に接近し、2人に急所攻撃を見舞うと、続けざまに石井が前方から豪快なダブルラリアット。ふらつくロアを矢野が丸め込み、12分24秒に横入り式エビ固めで3カウントを奪い取った。

 両肩にベルトを掛けてリングを降りた矢野は「ハハハー!。ハイハイハイ! 皆様の予想通りに、あるべき場所に、あるべき物が戻ってきました」と興奮気味にまくし立てた。

矢野通(左)はIWGPタッグベルトを奪い、おどけた顔を見せる。右は石井(撮影・松本俊)

関連するニュースを読む

棚橋弘至、崖っぷちからの復権 エースが思い激白

1・4東京ドーム大会へ向け意気込む棚橋(撮影・下田雄一)

 新日本プロレスのエース、棚橋弘至(40)が、4日の東京ドーム大会に復活をかける。昨年、IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカに敗れ、今年は6年続いていたドーム大会メインの座を明け渡すことになった。試練の1年を経て、棚橋がもう1度エースとして輝けるか。IWGPインターコンチネンタル王者内藤哲也への挑戦は、棚橋の復権をかけた戦いだ。

 棚橋には、苦難を乗り越えるイメージ力がある。新日本プロレスがどん底にあったときも、自分が団体のエースになるために必要なことをイメージし、具体的に実践することでエースの座をつかんだ。今回の東京ドーム大会の内藤戦も、世代交代がかかる崖っぷちの戦いだ。

 棚橋 ボクはプロレス界に世代交代はないと思っています。確かに内藤が昨年起こしたムーブメントはすごかった。でも、4日のドームでは、ファンのみなさんの棚橋コールで内藤をねじ伏せるシーンが見えるんです。ボクは棚橋ファンの力を信じています。

 昨年1月4日の東京ドームメインで、オカダに挑戦して敗れた。その後、オメガとのIWGPインターコンチネンタル王座決定戦に敗れ、夏のG1前には左肩故障で長期離脱。復活したG1後も、ベルトに絡むことはなかった。しかし、その間、棚橋はテレビドラマや映画に出演。自分を通じてプロレスを世間にPRする活動は、先頭を切って行った。

 棚橋 ベルトには絡まなかったけど、ボクも忙しく活動していた。ただ、ボクへの期待値が高い分、それに応えられなかったのは確か。その間、内藤とロス・インゴベルナブレスが勢いを増してきた。ケイオス、そしてバレットクラブ、ロスインゴとヒールブームが続いている。ここらでリセットして、正義が勝つということを示さないといけない。

 ヒール転向した内藤は、常に棚橋の背中を追いかけてきた。自分の次のエースとして期待した時期もあった。しかし「いろんなところで惜しい存在。半分あきらめていた」という男が、16年は大ブレーク。「東京ドームではオレがとどめを刺してやる」とキバをむいて向かってくる。

 棚橋 プロレス界は少しずつ人気が戻ってきて、レスラーも、社員も安心しているところがある。でも、ボクにはやり残したことがいっぱいある。内藤戦では、なんとしても踏みとどまって、もう1回チャンピオンベルトを取りますよ。チャンピオンベルトというのは、プロレスを知らない人にも届く、ジャンルを超えた交通手形のようなもの。これを持って、もっともっと新日本をお茶の間に広げていきます。

 40歳になっても棚橋は疲れない。プロレス業界への使命感がある限り、棚橋に限界はない。【構成=桝田朗】

 ◆棚橋弘至(たなはし・ひろし)1976年(昭51)11月13日生まれ、岐阜県大垣市出身。立命大法学部から99年4月に新日本入団。同年10月の真壁刀義戦でデビュー。06年7月にIWGPヘビー級王座初戴冠。以降、同王座最多戴冠7回、同王座連続最多防衛11回、同王座通算最多防衛28回と記録を独占する。G1優勝は07年、15年と2回。得意技はハイフライフロー。181センチ、103キロ。

色紙に思いを記す棚橋(撮影・下田雄一)

関連するニュースを読む

真壁「新たな挑戦」本間とタッグでIWGP王座挑む

来年1月4日の東京ドーム大会でIWGPタッグ王座挑戦が決まった真壁と本間は、ワールドタッグリーグ優勝のトロフィーを抱いて王座奪取を誓った。

 新日本プロレスは12日、都内の事務所で会見を行い、先のワールドタッグリーグで史上初の2連覇を達成した真壁刀義、本間朋晃組が、来年1月4日の東京ドーム大会でIWGPタッグ王座に挑戦すると発表した。第72代王者タンガ・ロア、タマ・トンガ組に挑戦する2人の戦いは第6試合に組まれ、これで全10カードが決定した。

 来年は、ともにデビュー20周年を迎える真壁と本間。真壁は「節目の年に新たな挑戦をしてみたい。タッグを取った後は、ともにシングルにも挑戦する」と話した。本間は「タッグ=真壁と本間と言われるようなタッグになっていきたい。来年20周年だけど、今までで1番調子がいい。タッグを取って、来年のワールドタッグリーグでも優勝したい」と豪語した。

関連するニュースを読む

石井智宏の意地…決定戦進めずも真壁刀義を倒す

<新日本:G1クライマックス26>◇12日◇両国国技館◇観衆6598人

 Aブロック最終戦が行われ、石井智宏が意地の勝利を挙げた。ともに優勝決定戦進出の可能性が消えている真壁刀義を相手に、激しい打撃戦を展開。

 真壁のラリアット連発からスパイダー・ジャーマンスープレックスを浴びるピンチも、キングコングニードロップはぎりぎりで回避。頭突きの連発で反撃すると、ラリアットからの垂直落下式ブレーンバスターで3カウントを奪い、勝ち点8に伸ばした。

 真壁は開幕4連勝のロケットスタートも、その後悪夢の5連敗。同じく勝ち点8でG1全日程を終えた。

関連するニュースを読む

後藤洋央紀が首位に並ぶ「G1のGは後藤のG」

<新日本:G1クライマックス26>◇8日◇横浜文化体育館◇観衆4065人

 Aブロック第8戦が行われ、後藤洋央紀が、真壁刀義を破り勝ち点10で首位に並んだ。

 後藤は、真壁と一進一退の攻防を、GTRで勝利した。後藤は「オレは最初から優勝しようと決めていた。オレは何があってもあきらめない。それがオレのスタイル。G1のGは後藤のGだって、優勝して証明してやる」と話していた。

関連するニュースを読む

オカダが真壁との首位決戦制す 棚橋は石井を破る

オカダ(右)は真壁の顔面に強烈なキックを浴びせる

<新日本:G1クライマックス26>◇3日◇鹿児島アリーナ◇観衆3202人

 新日本プロレスのG1クライマックス26は3日、鹿児島アリーナでAブロック第6戦が行われ、1敗同士の首位決戦はIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカが真壁刀義を破り、勝ち点を10に伸ばし単独首位に立った。

 オカダは真壁の驚異の粘りに苦しんだが、最後はツームストン・パイルドライバーからレインメーカーで勝利した。試合後、オカダはリング上から「IWGPヘビー級王者としてG1を優勝します」と宣言。真壁とともにノアから参戦の丸藤が、SANADAを破り勝ち点8で続く。3連敗スタートの昨年覇者棚橋は、石井を破り3勝3敗の五分に戻した。

関連するニュースを読む

真壁刀義がノア丸藤正道に敗れ連勝ストップ

棚橋(上)は場外で後藤にハイフライフローを見舞う(撮影・足立雅史)

<新日本:G1クライマックス26>◇7月31日◇岐阜産業会館◇観衆2581人

 新日本プロレスのG1クライマックス26は31日、岐阜産業会館でAブロック第5戦を行い、好調のベテラン真壁刀義がノアから参戦の丸藤に敗れ、連勝が止まった。

 IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカは天山を破り、4勝1敗の勝ち点8で真壁とともに首位に立った。丸藤が3勝2敗の勝ち点6で追う展開。また、3連敗と出遅れた昨年の覇者棚橋は、メインで後藤を破り2勝目を挙げた。

関連するニュースを読む

王者棚橋3連敗、真壁刀義3連勝、オカダ2勝1敗

タマ・トンガに場外で痛めつけられ腹部を押さえる棚橋(撮影・下田雄一)

<新日本:G1クライマックス26>◇25日◇福島・ビッグパレットふくしま

 新日本プロレスのG1クライマックスは25日、福島・ビッグパレットふくしまでAブロックが行われ、真壁刀義が開幕戦で棚橋を破ったSANADAに勝ち、3連勝で単独首位に立った。

 オカダは同じCHAOSの後藤を破り2勝1敗。昨年覇者の棚橋はタマ・トンガに敗れ、開幕から3連敗と連覇が苦しくなった。

関連するニュースを読む

棚橋が開幕2連敗「あきらめない」真壁は2連勝

棚橋(右)にジャーマンスープレックスホールドを決める真壁(撮影・中島郁夫)

<新日本:G1クライマックス26>◇23日◇東京・町田市立総合体育館◇観衆4630人(超満員)

 Aブロックで、メインに登場した棚橋弘至(39)が、真壁刀義に敗れ開幕戦から2連敗となった。

 左肩負傷から約2カ月ぶりに復帰した棚橋は、真壁と一進一退の攻防を繰り広げた。しかし、粘りが続かず、コーナー上から真壁に後頭部からマットにたたきつけられた。最後は、キングコングニーをもろに食らい、3カウントを聞いた。

 インタビュールームに戻った棚橋は、開幕戦同様、起き上がることができなかった。「G1クライマックスは甘くないね。大丈夫、あきらめないから。オレが大丈夫といえば、全部大丈夫」と、自らを奮い立たせていた。一方、勝った真壁は「おい、見たか、コノヤロー。開幕2連勝か。こんなのなかったな」と満面の笑みで話していた。

関連するニュースを読む

真壁刀義が白星発進「タマの野郎、めんどくせー」

タマ・トンガを破り手を挙げる真壁(撮影・黒川智章)

<新日本:G1クライマックス26>◇18日◇北海きたえーる◇観衆5533人(超満員)

 真壁刀義(43)が、初出場のタマ・トンガを破って白星発進した。素早い動きを見せるトンガにてこずったが、最後はキングコングニーで試合を決めた。

 「タマの野郎、めんどくせー。楽じゃないな。次は棚橋か。あいつも同じようなタイプだな」と、2戦目で対戦する棚橋戦を見据えていた。

関連するニュースを読む

オカダ3度目G1制覇へ自信 棚橋、柴田らを挑発

G1クライマックス開幕を控え一堂に会する選手たち(撮影・下田雄一)

 3度目のG1クライマックス制覇に挑む新日本プロレスのIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(28)が、上から目線でライバルや他の王者を挑発した。明日18日の札幌大会で開幕のG1会見が16日、都内の明治記念館で行われた。

 オカダは「病み上がりの前回王者や、ちゅうにぶら下がっているだけのベルトをとったインターコンチチャンピオン、おっさんばっかと戦って防衛しているNEVERチャンピオンに、レベルの違いを見せつけてやります」と、いきなり宣戦布告した。前回王者は棚橋、IWGPインターコンチネンタル王者はエルガン、そしてNEVER無差別級王者は柴田。それぞれ、優勝戦線に絡みそうな相手に、先制パンチを浴びせた。

 今回が5度目の出場となるオカダだが、過去4度で優勝2度。今や新日本の頂点に君臨している。今年は、1・4東京ドームで棚橋を破り王座防衛、さらに6月19日の大阪城ホール大会で内藤に奪われた王座を奪回。上半期のビッグマッチで強さを見せつけている。他のベルトホルダーや棚橋への挑発は、自信の証しだ。

 今回は、いまだなし得ていないIWGPヘビー級王者としてのG1制覇が目標。それを達成して、揺るぎない地位を築き上げる。【桝田朗】

<出場者コメント>

▼Aブロック

 ◆真壁刀義 今、オレは世間一般では有名だけど、プロレスではどんなんだって。自分自身に相当、イラだっている。もう1回自分自身に胸を張りたいから、その意味でやりますよ。

▼Bブロック

 ◆内藤哲也 札幌大会以降はAブロックでもBブロックでもなく、我々ロスインゴベルナブレス・デ・ハポンが話題を独占することでしょう。存分に味わってください。

 ◆柴田勝頼 一生懸命頑張ります。

 ◆エルガン 今回はG1の歴史を変えて、初めて外国人として優勝したい。

 ◆中嶋勝彦 こんなに素晴らしい選手がいる中で、なぜ、このタイミングでオレが選ばれたのか。それはG1が終わった時に分かることでしょう。

<16年G1クライマックス日程>

 日付    会場

7月18日 北海きたえーる

  22日 後楽園ホール

  23日 町田市立総合体育館

  24日 後楽園ホール

  25日 ビッグパレットふくしま

  27日 長野・ビッグハット

  28日 所沢市民体育館

  30日 愛知県体育館

  31日 岐阜産業会館

8月 1日 高松市総合体育館

   3日 鹿児島アリーナ

   4日 福岡市民体育館

   6日 エディオンアリーナ大阪

   7日 アクトシティ浜松

   8日 横浜文化体育館

  10日 山形市総合スポーツセンター

  12日 両国国技館

  13日 両国国技館

  14日 両国国技館

関連するニュースを読む

G1開幕戦と最後の両国3連戦をCSテレ朝で生中継

 CSテレ朝チャンネル2は、ワールドプロレス「G1 CLIMAX26」の開幕戦の放送と両国国技館3連戦の生中継放送を決定した。

 開幕戦は7月18日に、北海道立総合体育センター 北海きたえーるで行われる。そして、シリーズ最高潮となる、両国国技館での3連戦は8月12日から14日まで行われる。

 8月12日は両国国技館のAブロック公式戦…メインマッチは棚橋弘至VSオカダ・カズチカ。今年の1・4東京ドームのメインイベントの再戦で、今回で9回目の“因縁”の対決だ。オカダは、武藤敬司、佐々木健介以来史上3人目となるIWGP王者としてのG1制覇なるか?また、4年ぶり2回目のG1出場となる丸藤正道は後藤洋央紀と激突する。

 さらに、真壁刀義VS石井智宏、バッドラック・ファレVSタマ・トンガ。昨年はNEVER王座を賭けて、何度も激しい抗争を繰り広げた真壁と石井が、久々に両国の舞台で再会。公式戦を

超えた名勝負がよみがえるか?

 14日は、長く過酷なシリーズの頂点を決める時間無制限の「優勝決定戦」が行われる。

関連するニュースを読む

G1クライマックス、オカダ、棚橋、丸藤ら同組

 新日本は27日の後楽園大会で、7月18日の札幌大会で開幕するG1クライマックス出場20選手と組み分け、主要カードを発表した。

▽Aブロック オカダ・カズチカ、棚橋弘至、丸藤正道、真壁刀義、石井智宏、後藤洋央紀、SANADA、タマ・トンガ、バッドラック・ファレ、小島聡

▽Bブロック 内藤哲也、柴田勝頼、永田裕志、本間朋晃、マイケル・エルガン、矢野通、EVIL、ケニー・オメガ、中嶋勝彦、YOSHI-HASHI

 今年も昨年と同じくAブロックとBブロックが1日おき交互に試合を開催する。開幕の7月18日札幌大会では、オカダと丸藤の新日本対ノアの頂上対決がいきなり実現。8月12日の両国大会では、オカダと棚橋の新旧エース対決。同13日の両国大会では、内藤対オメガの注目対決がある。両ブロック1位同士による決勝は同14日の両国大会で行われる。

関連するニュースを読む

こけし初ベルトにうれし涙 「母親に巻く」

本間(左)はコーナーポストからこけしを決める(撮影・松本俊)

<新日本:東京ドーム大会>◇4日◇東京ドーム

 真壁、本間組がギャローズ、アンダーソン組を破り、IWGPタッグ王座を獲得した。こけしで人気の本間朋晃は、新日本では初ベルトとなった。2人は、昨年11月のワールドタッグリーグで初優勝し、王座挑戦権を手に入れた。

 試合では、ギャローズ、アンダーソンのパワーに、絶妙な連係で対抗。最後は、本間のこけしと、真壁刀義のキングコングニーの連続攻撃でギャローズを沈めた。会見で真壁に「本間は努力を重ねてここまできた。このベルトを巻いて、プロレスラーとしてひと花咲かせた」と言われ、本間はうれし涙にくれた。

 14年のG1で史上初の全敗を喫したが、あきらめないファイトで人気が上昇。練習を積み、ここまで上り詰めた本間は「実家にベルトを持って帰って、うちの母親に巻いてあげたい」と感激いっぱいに話していた。

関連するニュースを読む

本間朋晃「ベルトを母親に」真壁と組み初戴冠

真壁(左)と本間はIWGPタッグのベルトを腰にポーズを決める(撮影・河野匠)

<新日本:東京ドーム大会>◇4日◇東京ドーム◇観衆2万5204人

 真壁刀義、本間朋晃組がドク・ギャローズ、カール・アンダーソン組を破り、IWGPタッグ王座を獲得した。

 昨年11月のワールドタッグリーグで初優勝し手に入れた王座挑戦権。ギャローズ、アンダーソンのパワーに、絶妙な連係で対抗した。最後は、本間のこけしと、真壁のキングコングニーの連続攻撃でギャローズを沈めた。新日本で初タイトルとなった本間は「さっそく実家にこのベルトを持って帰って、うちの母親に巻いてあげたい」と感激いっぱいに話していた。

関連するニュースを読む

真壁&本間組が黒星発進 好連携実らず…こけし誤爆

<新日本:後楽園大会>◇21日◇後楽園ホール◇観衆1736人(超満員札止め)

 ワールドタッグリーグ1回戦Aブロックで、真壁刀義、本間朋晃組が逆転負けで黒星発進となった。

 開幕戦で桜庭和志、矢野通組と対戦。矢野に2人で前後から同時にラリアットを見舞うなど、好連携を見せた。

 しかし、詰めの段階で本間がこけしロケットを真壁に誤爆。そのまま本間が矢野に急所攻撃を受け、丸め込まれた。

 真壁は「やられた。最後は誤爆か、しょうがない」とガックリ。本間も「何やってんだよ、オレ。大事な大事な試合で誤爆なんて」と、悔しがっていた。

関連するニュースを読む

石井智宏が勝利へ執念、王者真壁刀義破りベルト奪回

<新日本:両国大会>◇12日◇両国国技館◇観衆8302人

 NEVER無差別級選手権は、挑戦者の石井智宏が初めて王者真壁刀義をシングル戦で破り、ベルトを奪回した。

 石井は、真壁のキングコングニーや、めったに見せないドラゴンスープレックスを繰り出すなど勝利への執念が実った。最後は垂直落下式ブレーンバスターでとどめを刺した。

 試合後、本間が、次期挑戦者に名乗りを上げた。8月のG1で敗れている石井は「8月に不名誉な記録をつくってしまった。ちょうど良かった。それを思い出に変えさせてやる」と挑戦を快諾した。

関連するニュースを読む

真壁「全国区のオレ様が負けるわけねえ」飯伏組撃破

<新日本:後楽園大会>◇11日◇後楽園ホール◇観衆1587人(満員)

 NEVE無差別級選手権の前哨戦は、王者真壁刀義組が挑戦者飯伏幸太組に快勝した。

 真壁は、柴田と組んで、飯伏、内藤組と対戦。タイトル戦の前哨戦と、柴田-内藤の因縁の対決でリング上はヒートアップ。真壁は、飯伏の執拗(しつよう)な襲撃をパワーではね返し、最後は柴田が内藤を裸絞めで絞め落とした。真壁は「たかが首都圏レベルで戦っているレスラーに、全国区のオレ様が負けるわけねえ。いつでもかかって来い」と豪語した。

 27日、神戸大会での一騎打ちを前に勝利した柴田は「1つ教えてやるよ。何でオレが3年かけてこのリングに居場所をつくったか? 一生懸命やったからだよ。まず、そこ。以上」と内藤のやる気のなさを厳しく批判していた。

関連するニュースを読む