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永野祐樹が初防衛、左ボディーから連打「仕留めに」

2回TKO勝ちで初防衛に成功した日本ウエルター級王者永野

<プロボクシング:日本ウエルター級タイトルマッチ10回戦>◇7日◇東京・後楽園ホール

同級王者永野祐樹(30=帝拳)が、初防衛に成功した。同級9位川崎真琴(35=RK蒲田)の挑戦を受け、2回2分41秒、TKO勝ちを収めた。

4月に大阪で王座奪取したばかりの永野は1回、ガードで攻撃を封じられると右ショートや左フックを浴びた。しかし2回に強烈な左ボディー、右フックで形勢逆転して勢いに乗ると、ロープ際まで追い込んで強烈な左からの連打でレフェリーストップ勝ち。「1回から攻めるつもりが相手に受けてしまった。(2回に)左ボディーが効いたのが分かったのでレフェリーが止めるまでいこうと仕留めにいきました」と防衛成功にも反省を忘れなかった。

10月26日に開催予定の日本同級次期挑戦者決定戦では同級1位小原佳太(三迫)-同級2位垂水稔朗(協栄)が対戦する。世界挑戦経験があり、IBF同級8位にランクされる小原に勝てば世界ランクにも入る。永野は「小原選手が勝ちあがってくれば、自分にはチャンスしかない」と小原-垂水戦の結果を楽しみに待つ姿勢をみせた。

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永野祐樹が初防衛戦「1回が大事、自分から攻めて」

初防衛戦に臨む日本ウエルター級王者永野(左)と挑戦者の川崎

日本ウエルター級王者永野祐樹(30=帝拳)が、東京凱旋(がいせん)試合となる初防衛戦に臨む。

7日、東京・後楽園ホールで同級9位川崎真琴(35=RK蒲田)とのV1戦に備え、6日には東京・文京区の日本ボクシングコミッションで前日計量に臨み、両者ともに66・5キロでクリアした。

今年4月、アウェーの大阪に乗り込み、矢田良太(グリーンツダ)を7回TKO撃破して同王座奪取に成功した。後楽園ホールでの試合自体も18年5月以来、約1年4カ月ぶり。久しぶりの東京の試合で、メインイベンターを務める永野は「気持ちは大阪の試合の時と変わりません。1回が大事で自分から攻めていってペースを取っていきたい」と冷静に話した。

王座奪取後、SNSを通じてチケット購入を希望するファンが増えたと明かし「メッセージも多くもらうようになりました。今回はどんな形でも勝てれば。結果的にKO勝ちなら最高です」と静かに燃えていた。

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元3階級王者リナレス、4年9カ月ぶりに日本で試合

ホルヘ・リナレス(2014年12月30日撮影)

ボクシングの元3階級制覇王者ホルヘ・リナレス(33=帝拳)が4年9カ月ぶりに国内リングで試合に臨む。

22日に帝拳ジムの公式サイトで発表されたもので、9月7日に東京・後楽園ホールでノンタイトル10回戦に出場する。対戦相手は後日発表される。

WBC世界ライト級王座決定戦を制した14年12月30日以来の日本での試合となる。なお同日のメインイベントには日本ウエルター級王者永野祐樹(帝拳)の同級9位川崎真琴(RK蒲田)との初防衛戦が組まれている。

昨年5月にワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)との4度目の防衛戦に敗れていたリナレスは今年1月、1階級上のスーパーライト級で臨んだ再起戦で1回KO負けを喫していた。

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辰吉丈一郎からも指導「チャンプになる」/京口メモ

新王者になった京口はベルトを肩にポーズ(撮影・松本俊)

<プロボクシング:IBF世界ミニマム級選手権>◇23日◇東京・大田区総合体育館◇3500人

 IBF世界ミニマム級9位の京口紘人(23=ワタナベ)が4度目の防衛を狙った王者ホセ・アルグメド(28=メキシコ)を3-0の判定で下し、世界初挑戦で王座獲得した。9回にダウンを奪い、接戦をものにした。

 ◆誕生 1993年(平5)11月27日、大阪府生まれ。父寛さんは空手師範。兄竜人、姉真琴さんの夫の池水達也もプロボクサー。

 ◆格闘技歴 父が師範代の道場「聖心会」で3歳から空手を始める。12歳でボクシングに転向。伯太高卒業後プロに進む予定も、3年の国体1回戦で現WBO世界ライトフライ級王者田中恒成に完敗し、大商大へ進学し4年時は主将。14年国体優勝。アマ52勝(8KO)14敗。

 ◆ジョーちゃん 辰吉丈一郎に、京口が大阪帝拳に所属していた中学1、2年時の2年間教えを受けた。「世界王者になりたいではなく、なると思わなあかん」と説かれる。試合4日前には「ジョーちゃんみたいにKOで勝ってチャンプになります」と誓っていた。

 ◆おしゃべり 関西出身らしく? とにかくしゃべる。「しゃべり続けるとエネルギー使うんですよ、一石二鳥でしょ」が弁。ジムの仲間からは「おしゃべりクソ野郎」を拝命も。

 ◆色 オレンジが「ソウルカラー」。大商大のメインカラーでお気に入りに。「誕生日の色も同じ」とシューズ、グローブも同色。

 ◆サイズ 161センチ、リーチは162・0センチ。予備検診の胸囲は88・8センチで、普段は90センチ以上。背筋の大きさは父譲り。

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女子プロ映画イベントに朱里ら出演

映画「ママはレスリング・クイーン」公開記念トークイベントにゲスト出演した4選手

 14日、女子プロレスを題材とした映画「ママはレスリング・クイーン」公開記念トークイベントが東京・シネマート六本木にて行われた。

 同作は北フランスの田舎町で人生の再起をかけた4人の女たちがプロレスに挑戦。猛特訓の末にメキシコ強豪チームに試合を挑むという物語。昼はスーパーのレジを打ち、夜はリングで汗を流す汗と涙の奮闘ドラマが感動を呼び米・プロレス団体WWEがリメーク権を獲得した。

 同イベントには朱里、真琴、Ray、木村響子の4選手がゲスト出演。前日、初代Krush女子王座を防衛したばかりの朱里は「無事、昨日防衛をすることができました。自分はプロレスとキックボクシングのふたつの頂点を目指してます」とあいさつ。昼間はスーパーのレジ係、夜はプロレスラーという掛け持ちの女たちが奮闘する同作に、元ひきこもりレスラーの真琴は「自分はプロレスとニートの掛け持ちです」と言えば館内は爆笑に包まれた。

 また、同作と同じように、シングルマザーでレスラーとして活躍する木村は「毎日、子供を食べさせるために絶対にケガしちゃいけない、そして無事に家に帰って安心させてあげないと心配する。それで10年間けがをせず、いまは子どもも16歳になりました」と振り返ると、場内からは拍手が湧き起こった。

 マスク姿で登壇したRayは「これが私の素顔なんですよ。覆面レスラーというのはマスクはどこでも一切脱ぎません。コンビニにもこれでに行きます」と堂々、胸を張った。

 そしてトークのテーマである、女子プロレスラーとしての哲学、そして人生について、朱里は「リング上で、たくさんのお客さんに戦いを見せることで、何かを伝えることができる。それがすごく魅力的な場だと思います」、木村は「プロレス=人生ですね。人生は自分の思い通り行かないことが多いですよね。プロレスは業の1つにしても痛いから避けたいけど、プロレスラーとして受け身を取って戦わなきゃなきゃいけない。人生の中でも一緒。どんなことが起きてもそれに向かって受け止めてどう戦っていくかということだと思う」、Rayは「自分がいかに輝くかと考えて試合をしています。自分は人生でやりたかったことをプロレスにかけようかなと。プロレスでできないことはないんです」、真琴は「プロレスラーで良かったことは何かでストレスがたまってもリングの上で相手を好きなだけ殴ったり蹴ったりできることです。あと自分はすごくおとなしそうに見えるので痴漢とか寄ってくるんですよ。そういうときは筋肉を見せるとみんな逃げていきます」とそれぞれが語った。

 最後のフォトセッションにはラ・コマンダンテが乱入。同作で大暴れするメキシコ人選手の中にはコマンダンテと同じCMLL所属のゴージャ・ゴングも活躍する。4人が場外乱闘さながらに撃退し、同作を大いにPRした。

 「ママはレスリング・クイーン」は7月19日ヒューマントランスシネマ有楽町ほか全国ロードショー。

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朱里ら5選手がWNC-REINA所属に

記者会見でコメントする左から日向小陽、真琴、玉城社長、朱里、小林香萌、リン・バイロン

 WNC-REINAが10日、都内・港区のWNC事務所で会見を行った。

 2月16日に東京・新木場1st RINGにてREINA女子プロレスが新団体旗揚げ戦を開催することを発表した。会見は朱里、真琴、リン・バイロン、小林香萌、日向小陽が出席。5選手は今後、WNC-REINA所属となる。

 WNC-REINAの玉城杏経社長は「現REINA王者の朱里選手を問答無用のエースとして認定し、旗揚げ戦に臨みます」と朱里を新団体のエースに指名した。

 朱里は「フィリピンプロジェクトから始まったこの話、すべては私にかかっていると思っています。フィリピン興行を成功させ、REINAも団体として成功させる。そのために今、ここにいるメンバーが心を1つにしないといけない。世界の強豪ともどんどん闘っていきたい」とコメント。その他の選手も以下のようにコメントした。

 真琴「これがうまくいけば大きなユニゾンになると思ってます。私は準エースを狙っていきます」

 小林「私は女子プロレスをやりたくてプロレスラーになったわけではなくて、男子の選手のなかに入って、女子だけでなくいろんなプロレスに触れていきたいと思ってました。世界のプロレスを含めて、いろんなプロレスに触れることで自分自身を成長させていきたいです」

 日向「私はまだド新人ですけど、去年の自分とは違います。この新団体を生かして自分を大きくアピールしていきたい」

 しかし、この体制に異を唱えたのがリン・バイロンだ。「朱里がエースの団体なんて冗談じゃない、私、女子プロレスに興味ない。私、デカい男を倒すだけ。女、興味ない。朱里! オマエに借りがある。今度の新宿で私と試合しろ。そこで負けたら、REINAもOK、出てやるよ」と、WNC1・30新宿大会での対戦を朱里に要求。

 さらにREINA参戦中のラ・コマンダンテ、雫有希も会見に現れ、朱里を挑発。コマンダンテは「朱里に借りがあるのは私も同じ! 新宿に乗り込んでやるから、もう1度戦え。REINAは私たちCMLLが支えてきた。オマエを倒して、CMLL軍団がREINAのエースであることを証明する」とアピールし、雫も「REINAを支えてきたのは私も同じ。朱里さん、アナタが本当にエースとしてふさわしいのかリング上で確かめたい。今の私はアナタが知っている頃の雫有希ではありません」と朱里に宣戦布告。

 この事態に玉城社長は「これじゃ旗揚げどころじゃないよ! じゃあ1月30日のWNC新宿大会で4WAYをやったらどうですか?そこでみなさんが朱里選手の実力に触れて納得したら、みんなで仲良く2月16日に旗揚げしましょう」と提案し、WNC1・30新宿大会での朱里VSリンVSコマンダンテVS雫の4WAY戦が決定した。

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堀田祐美子が欠場の朱里を急襲/WNC

朱里だけでなくAKIRAにも攻撃する堀田祐美子

<レスリング・ニュークラシック>29日◇神奈川・ラゾーナ川崎

 腰の負傷により、欠場となった朱里にまたしても堀田祐美子が噛みついた。この日、中島安里紗とのシングル戦が組まれていた朱里は無念の欠場挨拶を行った。

 「今日の中島安里紗戦、すごく重要だったんですけど、今後のことも考え、会社と相談した結果、欠場させていただくことになりました」と苦しい胸の内を吐露。

 そのとき、堀田祐美子の乱入というハプニングが発生した。そして、マイクをつかみ、「おまえ、勝手に私が持っていたベルトを巻いているらしいけど、それを取り返しに来たぞ」と朱里を急襲。助っ人に来たAKIRAに対してもイス攻撃を見舞った。「トップは誰だ、トップ出てこい」という堀田にTAJIRIが割って入ると、イスで殴打した揚句、「朱里とのカードを組め」と要求し、その場を去った。

 TAJIRIは「いやーびっくりしました。頭の黄色い人が突然出てきたから一体何事かと…いまはパニックになっているので、ちゃんとビデオを見返して頭の中を整理してカードを組みたいと思います」と即答を避けた。

 朱里は20日、REINA・東部フレンドホール大会でREINA世界女子王座を奪取し、WNCディーバ王座と合わせ2冠王者となったばかり。20日の東部でも朱里に対戦を要求していたが、ついに朱里の本拠地・WNCのリングに乗り込み実力行使に出た。

 なお、朱里の欠場により、予定されていた朱里対中島安里紗戦は、真琴対中島戦に変更。しかし、ここでもハプニングが起きた。試合中、中島が技を繰り出すタイミングの際、右ひじを負傷し、レフェリーストップとなった。中島は病院に運ばれ、しばらくの間欠場となる可能性が出てきた。

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ゆずポン引退試合の相手は世IV虎に決定

愛川ゆず季(前列中央)の引退試合となるスターダム両国大会に出場する選手たち

 スターダムは2日、東京・飯田橋のホテルで会見を開き、4月29日の両国大会で行われる愛川ゆず季(29)の引退試合の相手を世IV虎(19)と発表した。

 会見場にきらびやかなゴールドのビキニで登場した愛川は、最後の試合の相手は引退を発表した昨年12月の時点で決めていたと話し、「よく一緒に練習したし、よく一緒に闘った存在。デビューの時期もほぼ同じでした。引退後もプロレスはもちろん、それ以外の分野でも活躍してほしいです」と“戦友”に対し、後継者としての期待を寄せた。同試合は全10試合のメーンイベントに位置づけられた。

 またエース高橋奈苗のカードは、藤本つかさ、長野美香と組んで、米山香織、松本浩代、朱里組との対戦と決定。岩谷麻優、リン・バイロン、飯伏幸太、伊藤剛太組-須佐えり、真琴、佐藤光留、中澤マイケル組、横尾由衣、吉乃すみれ組-世羅りさ、山口ルツコ組も発表された。

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大畠、藤本組タッグ王座初防衛/WAVE

タッグ王座の初防衛に成功した大畠美咲(左)藤本つかさ組

<WAVE>◇16日◇新木場1st RING◇観衆322人

 第4代WAVE認定タッグ王者“マックロコロスケ”こと大畠美咲(23)藤本つかさ(28)組が磐石のコンビネーションで、春日萌花、真琴の挑戦者組を退け、初防衛を果たした。挑戦者組のラッシュにも動じず、大畠のピンチには藤本のボール攻撃で流れを変えた。最後は大畠が、春日を「花マルどっかん」で仕留めた。

 防衛を果たした大畠は肩ににベルトを掛け「当然ちゃあ、当然の防衛ってことで。次の防衛戦(乱丸、アップルみゆき組)がちょっと怖いっちゃ怖くない? 試合にはこの間勝ったけど、内容は押されてたと思うので今度はチャンピオンらしく戦いたい」とコメント。すでに防衛ロードが決まっており、23日の大阪大会で乱丸、アップルみゆき組、防衛成功なら来年1月4日の新木場大会で桜花由美、志田光組の挑戦を受ける。

 王者組は9月にコンビを結成したばかり。公式タッグリーグ「DUAL SHOCK WAVE2012」では2勝1分けでブロック優勝、決勝戦でも渋谷シュウ、朱里組を破り、総合優勝を飾った。そして11月27日の後楽園大会で王者GAMI、中川ともか組を破ってベルト獲得。タッグ結成から3カ月、無敗を守っている。

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大畠、藤本組がタッグ王座奪取/WAVE

WAVE認定タッグ王座を獲得した藤本つかさ(左)と大畠美咲

<WAVE>◇27日◇後楽園ホール

 大畠美咲、藤本つかさのタッグチーム“マックロコロスケ”が、WAVE認定タッグ選手権試合でGAMI、中川ともかの王者組を破り、頂点にたどり着いた。

 決め手になったのは大畠のGAMIへのムチによる顔面殴打からブルーダリアへと続く波状攻撃だった。これで大畠はWAVEの運営団体ZABUN入りを表明して以来、桜花に勝ち、タッグリーグ戦で優勝し、WAVEタッグを手中に収め、GAMIからもフォールを奪った。勢いはとどまるところを知らない。

 大畠は「次の挑戦者はもう決まっているみたいだけど(5WAYタッグ次期挑戦者決定戦で春日萌花、真琴組に決定)、ビジュアルでも私たちが勝っているし(12月)16日、勝つでしょう」と言えば、藤本も「マックロコロスケがベルト取ることでWAVEさんはいいことづくしじゃないでしょうか。こうして若手の底上げとなって」と胸を張った。

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大畠、藤本組がタッグリーグV/WAVE

タッグリーグ「DUAL SHOCK WAVE」を制した大畠美咲(左)藤本つかさ組

<WAVE>◇16日◇新木場1st RING◇217人

 大畠美咲(24)藤本つかさ(28)のチーム“マックロクロスケ”が公式タッグリーグ「DUAL SHOCK WAVE2012」優勝を果たし、27日の後楽園大会でGAMI、中川ともか組の保持するWAVE認定タッグ王座の挑戦権を獲得した。この日からタッグとしてのテーマ曲も誕生。「今日勝って、さらにこの先もタッグを組んで行こうという意思の表れ」という。

 決勝の相手はこの日、Bブロック同点決勝で桜花由美、志田光組を破った渋谷シュウ、朱里組。渋谷の必殺技「タイムマシンに乗って」を受けた藤本がフォール負け寸前まで追い込まれた場面もあったが、大畠のカットにより脱出。朱里のハイキックが渋谷に誤爆した相手の連係の乱れをついて一気に勝負へ。大畠のムチ攻撃から藤本がビーナスシュート(三角蹴り)を決めて、渋谷から3カウントを奪った。

 大畠は本部席にいたGAMI、中川組に対し「後楽園でベルトを取るんで、デブ(GAMI)とアゴ(中川)を磨いて待っとけ」と挑発。控室でも「勝ちは当然という感じ。もう次を見てるんで、ベルトを取るしかない」余裕の表情を見せた。藤本も「自分は25日のアイスリボンの名古屋で紫雷美央からアイスのベルトを、27日にはWAVEのタッグを取って、今保持しているREINAタッグのベルトと合わせて3冠王になります」と野望を抱いた。

 なお、試合後には27日の後楽園大会の残りカードが発表された。カードが未定だった華名は桜花由美に対戦を要求。理由は「ヒールかべビーかようわからん、専務になって落ち着いてしまって。WAVEは今、興行も安定してあと一歩でトップに行くところで、足を引っ張っているのが桜花由美。試合したらビッグブーツ、ビッグブーツばかりで成長してへんのとちゃう?」と指摘。桜花も応戦し、シングル対決が決定した。

 またGAMIプロデューサーの権限ということで、栗原あゆみと朱里のシングル対決を要望。両者にも異存はなく、再戦が決まった。他にも真琴、春日萌花組、水波綾、山縣優組、下野佐和子、勇気彩組、渋谷シュウ、チェリー組、志田光、X組による5WAYマッチでの次期WAVE認定タッグ挑戦者決定戦が行われる。

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華名vs中島初遭遇はドロー/まこかなプロ

華名(左)の強烈なキックを受けて表情をゆがめる中島安里紗

<まこかなプロ>◇9日◇新宿FACE◇観衆326人

 華名と真琴による初の自主興行でタッグマッチながら初対決を果たした華名(31=WNC)と中島安里紗(23=JWP)が激戦を展開した。もともと両者ともAtoZ(※2006年に解散)出身で華名が1年先輩という間柄。それぞれ引退を経験しており、これまで1度も対戦経験がないまま現在に至っていた。キックや関節技などを積極的に取り入れ女子プロレス界では異端とみなされることも多い華名だが、中島は素直に華名のファイトスタイルを認めており、今回の対戦は互いに待ち望んでいたもの。華名は花月、中島は朱里をパートナーに一歩も譲らない両者。華名がグラウンドで優位に立つと、中島もだるま式原爆固めであと一歩まで追い込む場面を作り出す。試合は30分時間切れで幕。試合後、華名は「シングルが楽しみ」と笑顔。中島は右肩を押さえながら「自分に足りないものがわかった。いま対戦しておいてよかった」とコメントした。

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渋谷、朱里組奇跡の同点決勝へ/WAVE

朱里(右上)は倒れた渋谷を踏み台にボマイエを狙う

<WAVE>◇4日◇新木場1st RING◇観衆227人

 渋谷シュウ(33)と朱里(23)のタッグ“奇跡の隣人”が、公式タッグリーグ「DUAL SHOCK WAVE」Bブロックで春日萌花、真琴組を破り、ミラクルな白星をゲットした。成績を2勝1敗の勝ち点4に伸ばし、トップを走っていた桜花由美、志田光組と並んだ。

 渋谷、朱里組にはギクシャクしたムードがただよい、それぞれがシングルで戦うような展開が続いた。それでも渋谷が春日の攻撃を受けて四つんばいになったところへ朱里が好ダッシュし、踏み台にしてボマイエをさく裂させた。春日の動きが止まったところへ渋谷が「タイムマシンに乗って」を決め、劇的なカウント3を奪った。まったくかみ合わない2人が、まさかの合体技でもぎ取った勝ち点2に渋谷は「タッグを組むごとにだんだん息があってきてます!」と胸を張ったが、朱里は「全然別に…」と否定。それでも「この勢いで優勝して、さらにWAVEタッグのベルトも取って、天下を取ります!」と意気込む渋谷に朱里は「この人とベルト巻きたくない…」と同調することはなかった。

 これで渋谷組は4点となり、桜花&志田組とのBブロック同点決勝が16日の新木場大会で行われる。渋谷、朱里組が優勝の“奇跡”を起こすか。

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桜花、志田組快勝で決勝に王手/WAVE

快勝でブロック優勝に前進した桜花由美(左)志田光組

<WAVE>◇23日◇東京・新木場1st RING◇観衆175人

 タッグリーグ戦「DUAL SHOCK WAVE2012」Bブロックの本命・桜花由美(33)志田光(24)のタッグ“シダレザクラ”が本領を発揮し、リーグ戦の主役に躍り出た。

 相手の春日萌花、真琴組から桜花が集中攻撃を受けたが、2人がかりの攻撃を顔面キック1発で返して力の差を見せつけた。志田も桜花の動きに呼応し、ピンチになると再三ボマイエで救出に入るなど、息の合った連係を見せた。

 最後は春日のしつこい右足攻撃に耐え抜いた桜花が、ビッグブーツから垂直落下式ブレーンバスターを決めてカウント3を奪取。これで得点を4に伸ばし、リーグ戦を終了した。

 Bブロックでは渋谷シュウ、朱里組、春日、真琴組がそれぞれ勝ち点2で残り1試合。11・4新木場でこの両チームが激突し、勝者チームと桜花、志田組の同点決勝となる公算が強い。

 桜花は「これでリーグ戦も終えたし、今週末からはアメリカのSHIMMER(同国の女子団体)へ試合に行ってきます。今回は桜花由美という名前をさらに広めて、WAVEを世界中に知ってもらいたい。この遠征がその第1歩になればいいな」と、すでに気持ちは米国での戦いに向かっていた。

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タッグリーグの組み合わせ発表/WAVE

<WAVE>◇3日◇新木場1st RING◇観衆156人

 旗揚げ6年目に突入したWAVEの代表でプロデューサーのGAMI(44)は、これでもかというほど新企画の発表を連発し「攻め」の姿勢を示した。

 まず、11月27日に後楽園ホールで行なわれるメキシコAAAとのコラボ興行で、紫雷美央扮するKAGUYA(カグヤ)が「Reina de Reina」(その年の最強選手を決めるトーナメント戦で、今年は4人が参戦)に参加することを発表。美央は「日本代表として恥じない試合をお見せしたい」と決意を語った。残る3枠はメキシコにおいて、AAA所属選手たちが予選を行ない決定する。

 水波綾は米国、カナダを転戦する「Joshi4Hope」ツアーの1枠に入った。水波は松本浩代、さらに他2名の日本人選手(後日発表)とともに10月27、28日、米シカゴにおける「SHIMMER」大会へ出場、さらに11月4日カナダ・モントリオール大会にも参戦する。水波は「海外で試合をすることは自分にとっての夢でした。絶対海外でいろんなものを吸収して日本に持ち帰り、アメリカ、そしてメキシコの風を吹かせます」と語った。

 さらにGAMIは9月25日よりスタートする「DUAR SHOCK WAVE2012タッグリーグ戦」のブロック分けを発表した。この日、出場決定5Wayマッチにて、参加全チームが決定したのを受けたもの。

 Aブロックは華名、浜田文子組、GAMI、中川ともか組、藤本つかさ、大畠美咲組、乱丸、アップルみゆき組。Bブロックは渋谷シュウ、朱里組、春日萌花、真琴組、桜花由美、志田光組、栗原あゆみ、飯田美花組というチーム編成となった。9月25日新木場大会で開幕し、11月16日新木場大会で決勝戦が行われる。

 なおGAMIは次回9月25日新木場大会について言及。「5年前、この9月25日はここ新木場で観客数49人という最低人数を記録しました。このトラウマを突破しない限り、WAVEの未来はありません。なので、49人越えを目指します。でも、そんなこと言って、490人とか集まったらどうしよ

う…。もし490人のお客さんが9月25日集まるようなことがあれば、2012年最終興行の新木場大会に、そのお客さん全員招待します」と宣言した。

 「旗揚げの時に宇宙一の団体になるって宣言したWAVEやけど、5年経ったら宇宙一バカな団体になってもうた。でも、こうなったらとことんバカな団体を突き進みます」というGAMIプロデューサーの姿勢はこの先、さらに進化する。

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真琴が旗揚げ戦で屈辱的敗北/WNC

<レスリング・ニュークラシック>◇24日◇後楽園ホール◇観衆1700人

 団体の将来を担う期待される真琴(22)が旗揚げ戦で屈辱的な敗戦を喫した。かつて所属したアイスリボンのりほと組んで、女子のエース華名、朱里と対戦。4月26日のプレ旗揚げ戦で、華名に「お前は何1つ変わっていない」と酷評され、雪辱を期して臨んだ。しかし、試合が始まると、華名の打撃、グラウンドテクニックの前に翻弄される。続く朱里にもグラウンドでスリーパーを決められ、“変わった”真琴を見せることができない。何度か前に出ようと試みるが、華名の打撃に何度も腰から崩れ落ちる。相手の華名からも「真琴、みんな応援しとるぞ、それでええんか、しばくぞ!」とゲキを飛ばされる始末。結局、ほとんど技らしい技を見せることのなかった真琴は華名のカナロックにタップアウトした。

 華名からは「お前、先月から何も変わってへんやんけ。このままやったらうちらのお荷物になんねん。ちょっとは期待しとったけど、がっかりやわ」と強烈なダメ出し。さらにパートナーのりほにまで「アイスリボンやめて新団体に行ってもっと頑張ってると思ってました。真琴さん、もっと頑張ってください」と告げられた。

 試合後は「プレ旗揚げで言われたくないことを言われ、本当は逃げ出したかった。でも、それでは世界の引きこもりの人に夢を与えられない。心に誓ってリングに立ったが、余計にダメと思い知らされた。自分をどん底まで落としてみるもの必要なのかなと思う」と、涙ながらに再起を誓った。

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真琴がブル中野引退興行に参戦

ブル中野(左)から参戦オファーを受けた真琴

 女子プロレスラー真琴(22=スマッシュ)がブル中野(43)引退興行(1月8日、TDCホール)に参戦する。ブルは24日、スマッシュ後楽園ホール大会を視察。雫あきとの試合を終えた真琴に「今日の試合もそうだけど、まだ満足してる試合は少ないと思う。でも、新しいタイプの選手だし、アイスリボンを卒業してからのスマッシュでの活躍を見て期待している。長く見続けていきたい選手だなと思った」と参戦をオファーした。目標とするWWE(当時はWWF)の元王者でもあるブルの言葉に、真琴は「本当にビックリ。すごく嬉しい」と感激。ブルは「WWEに行くために(真琴は)何をするべきかを考えてると思う。自分にしかない魅力はいっぱいある。WWEに向けて発信していくことが大事」とアドバイスした。

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メイド真琴が「野獣」になってベルト狙う

挑戦権を賭けて戦う、左から中川ともか、真琴、朱里(撮影・小谷野俊哉)

 28日のSMASH22(東京・後楽園ホール)で、SMASH初代ディーバ華名(30)への挑戦権を賭けて4ウエーで戦う4人のうち、朱里(22)真琴(22)中川ともか(30)の3人が14日、都内で会見した。朱里は「本来は自分が巻くべきベルト」。メイドとしても働く真琴は「当日はビースト真琴モードに切り替えて頑張ります」。中川は「華名選手に勝てる可能性があるのは、私だけ」と話した。

 現在、メキシコ遠征中のRayは「こちらで開発した新技“太陽のピラミッド”を駆使して勝ちます」とコメントを寄せた。

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真琴移籍を、りほが糾弾/スマッシュ

「TAJIRIさんに付いていく」と言う真琴を見上げるさくら

<スマッシュ:東京大会>◇11日◇東京・後楽園ホール◇1500人

 真琴(21)が22日に5年間在籍したアイスリボンからスマッシュに移籍することになり、酒井正和代表、TAJIRI(40)さくらえみ(34=アイスリボン)同席のもと、リング上で公開記者会見が行われた。真琴は「去年12月にTAJIRIさんに出会い、夢のWWE入団への道が見えた気がしました。自分はTAJIRIさんについて行こうと思いました」と移籍の理由を説明。さくらは「彼女の夢がアイスリボンで叶えることができないのは寂しいけど、前を向いている気持ちを大事したい」と語り「酒井さん、TAJIRIさん、真琴をよろしくお願いします」と頭を下げた。しかし、真琴の同期りほ(14)が突然コスチューム姿で現れ、TAJIRIを襲撃。「これは引き抜きだ!」と糾弾し「アイスリボンのお客さんの前に顔を出せるのか? 私が相手してやるよ」と挑発した。さくらがその場でTAJIRI、酒井代表と話し合い、アイスリボン後楽園大会(21日)でのシングルマッチが電撃決定した。

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赤井沙希がプロレス初挑戦/アイスリボン

志田光のキャメルクラッチに捕まった藤本つかさの顔を踏みつける赤井沙希(右)

<アイスリボン:東京大会>◇1日◇埼玉・イサミレッスル武闘館◇68人

 モデル、女優として活躍する赤井沙希(24)がプロレスに初挑戦した。放送中のTBS系ドラマ「マッスルガール!」で演じている向日葵ことヒールレスラー・ビッグデビルとして参戦。共演者の志田光(22)扮する星薫と組み、真琴(21)藤本つかさ(27)組とエキシビションマッチで対戦した。

 元プロボクサーで俳優の赤井英和(51)の娘らしく、闘志溢れるファイトを見せ、顔を踏みつけ、場外で暴れ回るなど、2冠王者藤本を相手に堂々としたヒールファイトを展開。174センチの長身を活かしたビッグブーツ、ハイキック、卍固めで真琴をギブアップ寸前まで追い込んだ。

 10分時間切れ引き分けに終わり「めっちゃ悔しい」と唇をかんだが、初の試合については「(ヒールファイトは)めっちゃ気持ちよかった。大好きなプロレスなので、今後も志田ちゃんの友達として、ファンとして、プロレスに関わっていきたい」と笑顔を見せた。

 試合後は志田とのユニット「薫と向日葵fromマッスルガール!」で1日にモバイル配信限定でリリースしたラップ「マッスルガールRAP」を披露。「歌は得意じゃないんですけど、ドラマの役にあわせて書いていただいて、関西弁だったこともあり歌いやすかった。こういう盛り上がり系の曲ならまた挑戦してみたい」と意欲的だった。

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