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【新日本】矢野通がAブロック初の脱落者 203センチの怪物、アーチャーに最後はパワー負け

中島(中央)を矢野の上に投下するアーチャー(提供・新日本プロレス)

<新日本プロレス:大阪大会>◇G1クライマックス32 Aブロック公式戦◇6日◇エディオンアリーナ大阪◇観衆3370人

ケイオスの「業師」矢野通(44)が、Aブロック初の脱落者となった。

第6試合の公式戦で、203センチの怪物、ランス・アーチャー(45)と対戦。泣きそうな表情で「怖い怖い!」と連呼して渋々入場しながらも、策では上回った。場外の鉄柵にテーピングで手首を固定されるも、隠し持っていた小型のはさみでカットし、リングアウト負けを逃れた。そして、今度は自身がアーチャーを場外へ追い出すと、アーチャーとヤングライオンの手首を鉄柵越しにテーピングでぐるぐる巻きにするお返しを見舞った。

だが、圧倒的なパワーの前になすすべはなかった。カウント20でリングアウト勝ちかと思われたが、相手は手首に中島を固定したまま強引にリング復帰。テーピングを外されると、中島を上からボディースラムで投下される。最後は9分14秒、ジャンピングニーからのブラックアウト(ひざ蹴り)をさく裂され、3カウントを奪われてしまった。

これで1勝4敗となり、リーグ戦脱落が決定。ずる賢い技を使いながらも、オカダ・カズチカ、バッドラック・ファレ、ジョナら巨漢ファイターたちが顔をそろえた「モンスターブロック」を、ついに生き残ることはできなかった。

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【新日本】トム・ローラーが味方の援護力に待望のG1初勝利「最後に残るのは1人だけ」逆襲誓う

ファールカップを掲げるローラー(中央)とパートナーのアイザックス(提供・新日本プロレス)

<新日本:静岡大会>◇G1クライマックス32 Aブロック公式戦◇2日◇静岡・浜松アリーナ

G1クライマックス初出場のトム・ローラー(39)が、味方の援護を力に初勝利を手にした。

Aブロック公式戦となった第6試合で矢野通(44)と対戦。「Team Filthy」のパートナー、ロイス・アイザックスとともに入場すると、かつらの着用や、タイツの下にタイツをはく「マトリョーシカタイツ」など、多彩なパフォーマンスで会場を沸かせた。

試合ではパートナーとの息ぴったり。矢野にパッドを外した金具むき出しのコーナーに振られるも、アイザックスが寸前でパッドを差し入れて無傷に。逆に、矢野が飛び込んだ時にはアイザックスが外してダメージを与えた。味方のアシストで試合の流れをつかむと、最後は10分13秒、カミゴェからのNKOTB(後頭部へのニーバット)で3カウントを奪取。リーグ戦10日目にして、待望の1勝を手にした。

米総合格闘技UFCでも活躍した経験を生かし、初代NJPW STRONG無差別級王者を獲得した経験を持つ。満を持しての初参戦となったが、開幕2連敗と苦杯をなめていた。「俺にはまだ闘志がたっぷり残ってるんだ!」と初勝利にほっとした表情を浮かべ、「最後に残るのは1人だけだ」と逆襲を誓った。

次戦は7日の大阪大会で、バッドラック・ファレと対戦する。

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【新日本】策士が策に溺れた…矢野通リーグ戦2連敗 体重160キロ超のファレにつぶされた

敗戦し、動けない矢野(中央)(撮影・勝部晃多)

<新日本プロレス:後楽園大会>◇G1クライマックス32 Aブロック公式戦◇27日◇東京・後楽園ホール◇観衆1323人(満員)

策士が策に溺れた。ケイオスの“敏腕プロデューサー”こと矢野通(44)が、バッドラック・ファレ(40)に敗れ、リーグ戦2連敗を喫した。

入場から体重160キロ超のモンスターを相手に「無理だって。無理だって」と弱音をはいた矢野だったが、虎視眈々(たんたん)と勝機を伺っていた。自身のリーグ開幕戦となった17日の北海道大会で、同じく160キロの巨漢、ジョナからリングアウト勝ちを収めたように、この日も巧みな口技と態度で場外戦に誘導した。だが、真っ向勝負を避けた事が災いし、横入り式エビ固めで丸め込まれると全くなすすべなし。あえなく3カウントを奪われてしまった。

全体重をかけて、策も体もつぶされてしまった矢野は、バックステージでも苦悶(くもん)の表情。ファレには5年4カ月ぶりに敗戦となり、「あー重い! あー重い! 何てことをやってくれるんだ。ちっちゃいことやりやがって」と、自身のこれまでの行いは棚に上げて悔しがっていた。

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【新日本】オカダ・カズチカ同門対決ヒヤヒヤ勝利「言うなればハンソクモンスター。本当難しい」

試合を振り返るオカダ(撮影・勝部晃多)

<新日本プロレス:大田区大会>◇G1クライマックス32 Aブロック公式戦◇23日◇東京・大田区総合体育館◇観衆1919人

昨年度覇者で前IWGP世界ヘビー級王者のオカダ・カズチカ(34)がヒヤヒヤ勝利で、リーグ戦開幕2連勝を飾った。

Aブロック公式戦でケイオスの同門、矢野通(44)と対戦。お決まりの宣伝グッズを一切持たず、いつものコミカルモードを封印して勝負に徹してきた対戦相手に、思わぬ苦戦を強いられた。

場外ではイスに激突させられ、19カウントでギリギリの生還。リング内では、酒を顔面に噴射されると、ひるんでいる隙に丸め込まれ、3カウント寸前にまで追い詰められた。それでも、冷静に回避。レインメーカー(短距離式ラリアット)を巡る技の応酬に勝利すると、最後は10分10秒、マネークリップ(変形コブラクラッチ)で捕獲し、そのままタップアウトを奪った。

16日に行われた札幌大会のG1開幕戦ではジェフ・コブとの肉弾戦を制し「モンスターがたくさんいるがかかってこい!」と叫んだが、今回は一味違う頭脳波が相手。「言うなればハンソクモンスター。本当に難しい。やばいなと思う瞬間は今日の方が多かった」と、汗をぬぐいながら濃密な10分間を振り返った。

だが、連覇を狙うからには、宣言通り、どんなモンスター相手でも倒し続けなければならない。「こういう戦いをしっかりと勝ち続けて。『勝ったね』で終わらせずに、いろんなことを吸収していけたらと思います」。しっかりと、兜の緒を締めていた。

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【新日本】「業師」矢野通G1初参戦ジョナに急所攻撃リングアウト勝ちも「情けない…もうやだ」

体重160キロのジョナ(左)を投げる矢野(新日本プロレス提供)

<新日本プロレス:北海道大会>◇G1クライマックス32 Aブロック公式戦◇17日◇北海道・北海きたえーる

「業師」矢野通(44)が頭脳的な勝利でG1初戦を飾った。16日の札幌大会で国内新日本マットお披露目となったG1初参戦の「巨漢」ジョナ(33)を敵セコンドのティトとまとめて急所攻撃する小次郎で動きを止めて9分1秒、リングアウト勝利で勝ち点2をゲットした。「らしい」勝利を挙げたが「ああ、ごめんなさい、ごめんなさい。もうわからない、もうやだ」とジョナのパワーに打ちのめされた様子だった。

試合開始後、すぐに自ら観光大使を務める北海道・登別市へのふるさと納税で手にできるTシャツでジョナの顔を覆う作戦で丸め込んだ。隠していたテーピングを取り上げられたものの、背後から後頭部を殴るとジョナの怒りを買った。体重160キロを生かしたセントーン、バックエルボー、ショルダータックルと荒々しい攻撃を浴びた。劣勢に立たされるシーンが続き、セントーンでつぶされると、コーナートップからのデス・フロム・アバーブ(ダイビング・ボディープレス)を狙われた。

何とか場外回避し、花道付近でジョナとティトに挟まれる大ピンチに陥った。しかし近づいてきたティトをジョナに投げ付け、下から急所攻撃する小次郎で股間を殴打。動けなくなったジョナに20カウントが数えられ、矢野の白星スタートが決まった。“反則”での勝利だったこともあり、試合の応援に駆けつけてくれた登別市の小笠原春一市長を意識し「今日、登別市長、見に来てくれて…こんな情けない…もうやだ」と泣きだしそうな表情だった。

矢野(下)にレッグドロップで攻めるジョナ(新日本プロレス情報)

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【新日】YOH「本当にうれしい」三度目正直となる挑戦でNEVER無差別級6人タッグ王座初戴冠

SHO(下)をフォールするYOH(提供・新日本プロレス)

<新日本プロレス:後楽園大会>◇5日◇東京・後楽園ホール◇観衆579人

新型コロナウイルスから復帰したYOH(34)が、三度目の正直となる挑戦で、NEVER無差別級6人タッグ王座初戴冠を果たした。

メインイベントとなった同級選手権試合。ケイオスの後藤洋央紀、YOSHI-HASHIと組み、かねて遺恨抗争を繰り広げてきたヒールユニット「ハウス・オブ・トーチャー」のEVIL、高橋裕二郎、SHOの王者組と対戦。セミファイナルで同門の矢野通がディック東郷に「ドッグケージ・デスマッチ」を制した流れそのままに、リング上を席巻した。

試合終盤、セコンドについていた矢野のヘルプにより、EVILらをドッグケージに収監して分断。リング上に残った、かつての相棒SHOに、3人がかりの激烈一閃(いっせん、トラースキック&牛殺し)の体勢から、ファルコンアロー式の牛殺しをさく裂した。最後は、19分17秒。3人がかりで必殺のダイレクトドライブ(旋回式ダブルアームDDT)を決めて3カウントを奪取した。

昨年11月の大阪大会で、ケイオスのメンバーが手放したベルト。今年1、2月に続く3度目の挑戦で、8カ月ぶりに奪い返した。

YOHは新型コロナウイルス感染のため、今月3、4日の後楽園大会を欠場していた。復帰初戦がタイトルマッチ。最高の結果を残し、「久々のベルト、ケイオスの先輩方と巻けて本当にうれしいです」と喜びに浸った。

米WWEから3年半ぶりにKUSHIDAが復帰するなど、ジュニアはますます熱を帯びてきた。「たくさんのことを学んで吸収して、歴史をつくって、シングルにも生かしていきたいと思います」と、力強く宣言。クールな男が、自身のやり方で存在感を示し続ける。

高橋裕(中央)に3人がかりで太鼓の乱れ打ちをを決めるケイオスの3人。左からYOSHI-HASHI、後藤、YOH(提供・新日本プロレス)

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新日本、矢野通が「ドッグケージ・デスマッチ」勝利 ディック東郷を鮮やかに収監

ハウス・オブ・トーチャーのメンバーに足を引っ張られる矢野(撮影・勝部晃多)

<新日本プロレス:後楽園大会>◇5日◇東京・後楽園ホール◇観衆579人

異色のデスマッチを制したのは、ケイオスの“敏腕プロデューサー”こと矢野通(44)だった。

ピンフォール、リングアウト、反則裁定なし。ドッグケージに相手を入れて南京錠をかけた選手が勝者となる「ドッグケージ・デスマッチ」で、抗争のまっただ中にあるヒールユニット「ハウス・オブ・トーチャー」のディック東郷(52)と激突。YTR戦法と呼ばれる矢野の奇想天外な戦法を、かねて「目障りだ」と不快感をあらわにしていた相手に、その実力を誇示した。

最初にレフェリーから南京錠の鍵を奪ったのは東郷だった。だが、すぐにニュートラルコーナーのクッションを外して殴打すると、鍵を奪い取って形勢を逆転。相手を見失ったり、会場を暗転させられたり、敵の乱入を許したりしながらも、最後はケイオスのメンバーのヘルプから、鮮やかに東郷収監までつなげてみせた。

「俺のやり方で、てめえを徹底的に排除してやる!」と、前哨戦から再三ドッグケージを使用してきた矢野。今年2月の札幌大会で行われたKOPW2022争奪戦でも、鈴木みのるを相手に同試合形式で勝利を収めていた。ドッグケージの扱いが違った。

試合後は息つく間もなく、メインイベントのNEVER無差別級6人タッグマッチがスタート。ケイオスの仲間、後藤、YOSHI-HASHI、YOH組が王者組のEVIL、SHO、高橋裕二郎に挑戦するのをセコンドとしてサポート。こちらでも、猛獣使いさながらのドッグケージさばきを見せていた。

矢野対東郷 ドッグケージ・デスマッチで互いにドッグケージに収監しようとするハウス・オブ・トーチャーとケイオスのメンバー(撮影・勝部晃多)

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【新日本】3年ぶりに夏開催 毎年恒例の最強決定リーグ戦「G1クライマックス32」概要発表

オカダ・カズチカ

新日本プロレスは12日、毎年恒例の最強決定リーグ戦「G1クライマックス32」の概要を発表した。

3年ぶりの夏開催となった同リーグは、22年ぶりに4ブロック制が復活。各ブロック7人、史上最多となる計28人がエントリーした。ブロック分けは後日発表とのこと。

7月16日の札幌大会で開幕し、8月17日の日本武道館大会で各ブロックの1位同士による決勝トーナメント2試合を実施。18日の日本武道館大会で優勝決定戦が行われる。

出場選手は以下の通り。

◆オカダ・カズチカ 11年連続11回目目

◆タマ・トンガ 2年連続5回目

◆棚橋弘至 21年連続21回目

◆トム・ローラー 初出場

◆ジョナ 初出場

◆YOSHI-HASHI 3年連続6回目

◆後藤洋央紀 15年連続15回目

◆矢野通 16年連続17回目

◆石井智宏 10年連続10回目

◆ジェフ・コブ 4年連続4回目

◆グレート・O・カーン 2年連続2回目

◆ウィル・オスプレイ 2年ぶり3回目

◆アーロン・ヘナーレ 初出場

◆鷹木信悟 4年連続4回目

◆SANADA 7年連続7回目

◆内藤哲也 13年連続13回目

◆ジェイ・ホワイト 2年ぶり4回目

◆EVIL 7年連続7回目

◆KENTA 4年連続4回目

◆高橋裕二郎 3年連続9回目

◆バッドラック・ファレ 3年ぶり7回目

◆チェーズ・オーエンズ 2年連続2回目

◆ジュース・ロビンソン 2年ぶり5回目

◆タイチ 4年連続4回目

◆ザック・セイバーJr. 6年連続6回目

◆ランス・アーチャー(AEW) 3年ぶり6回目

◆デビッド・フィンレー 初出場

◆エル・ファンタズモ 初出場

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【新日本】KOPW初メインで歴史動いた死闘 鷹木信悟「30カウント」ピンフォールマッチ勝利

KOPW新保持者となった鷹木は試合後も苦しい表情を浮かべる(提供・新日本プロレス)

<新日本:広島大会>◇25日◇広島サンプラザホール

20年に新設されたタイトル、KOPW2022の「争奪戦」が、初めて新日本プロレスのメインイベントを飾った。

挑戦者の鷹木信悟(39)が、保持者のタイチ(42)とタイチ提案の「30カウントピンフォールマッチ」で対戦。26分を超える試合の末、鷹木が初めてトロフィーを手にした。

合計で30カウントを奪った方が勝者となる一戦は、まさに死闘だった。鷹木のラスト・オブ・ザ・ドラゴン、タイチのブラックメフィストと、互いに必殺技をさく裂しても、30カウントは奪えず。終わりの見えない勝負に、疲労度はマックスだった。それでも最後は鷹木が、最後の力をふり絞り、24-29の状態から2度目のラスト・オブ・ザ・ドラゴン。一気に6カウントを奪取し、新たな保持者となった。

元IWGP世界ヘビー級王者の鷹木も、これには「こんなしんどい試合はしたことがない」と苦笑。KOPWの歴史が動いた一戦だった。

KOPWは20年にオカダ・カズチカによって提唱されたタイトル。ベルトではなくトロフィーを争奪し、年末時点で保持している選手がその年の覇者となる。対戦する選手が希望する試合形式をそれぞれ持ち寄り、ファン投票でどちらかの形式が採用される、ユニークなタイトルマッチだ。

昨年12月には「忘年会マッチ ウイスキーコース」が開催された。試合開始から2分おきにウイスキーをショット1杯飲み、20秒以内に飲み干せない場合は敗退となるルールで、矢野通が金丸義信を退けて覇者になっている。

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新日本プロレス小島聡ら6選手欠場 20日に試合出場した選手に発熱症状

新日本プロレスのロゴ

新日本プロレスは21日、同日の東京・後楽園ホール大会に出場予定だった6選手の欠場を発表した。

前日20日の後楽園ホール大会第4試合に出場した選手に発熱症状が見られるため、同試合に出場した矢野通、小島聡、本間朋晃、鈴木みのる、タイチ、TAKAみちのくが欠場する。

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【新日本vsノア】杉浦貴が鈴木みのると激しい乱打戦、場外でも張り手合戦

場外で激しくやり合う鈴木(右)と杉浦(撮影・垰建太)

<新日本プロレス・プロレスリング・ノア対抗戦>◇8日◇横浜アリーナ

ノア杉浦貴(51)が新日本の鈴木みのる(53)と激しい乱打戦を展開した。

桜庭和志(52)、負傷欠場のKENTAの代役、新日本の矢野通(43)と組み、新日本ユニットの「鈴木軍」TAKAみちのく(48)、鈴木、タイチ(41)組と対戦。試合も杉浦自らが9分37秒、オリンピック予選スラムでTAKAからフォールを奪った。

場外で鈴木と張り手合戦を繰り広げると、リング上でも強烈なエルボー合戦。張り手の応酬と1歩も引かない展開となった。試合権利がTAKAに移ると、杉浦は前方裸絞めで相手の体力を削っていると、鈴木のキックやエルボーを浴びた。介入の多い鈴木の足を引っ張って抑えた矢野の“アシスト”を受けると、杉浦はTAKAを仕留めに入った。逆さ押さえ込み、ランニングニー、スーパーキックと連続攻撃を耐え切ると、最後は強烈な短距離ラリアットで倒し、とどめのオリンピック予選スラムでマットにたたきつけた。

新日本所属ながら好サポートしてくれた矢野に対し、杉浦は「さすが良い仕事してくれる」と笑顔。ケイオス時代の盟友矢野を仲間に呼んだ桜庭は「さすが、よかったです。また次回」と矢野の継続タッグを希望していたが、杉浦は「次回はない…」とキッパリ言い切っていた。

タイチに4の字固めをかける桜庭(右)(撮影・垰建太)
TAKAみちのく、鈴木みのる、タイチ組対桜庭和志、杉浦貴、矢野通組 リング上で挑発する矢野(中央)(撮影・垰建太)
コーナーで痛めつけられる矢野(中央)(撮影・垰建太)
TAKAみちのく、鈴木みのる、タイチ組対桜庭和志、杉浦貴、矢野通組 鈴木(左)にキックを見舞う杉浦(撮影・垰建太)
リング中央で攻め合う鈴木(左)と杉浦(撮影・垰建太)
勝ち名乗りを受ける桜庭(右)、杉浦(中央)、矢野(左)(撮影・垰建太)

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【新日本】鈴木みのるKOPW奪取も、手錠で固定され怒り収まらず

試合後、トロフィーを手に笑顔を見せる鈴木(撮影・横山健太)

<新日本プロレス:東京ドーム大会>◇5日◇東京ドーム◇第2日

第3試合は「KOPW 2022」決定戦4WAYマッチが行われた。4日のレジェンド藤波辰爾(68)も参戦した計19選手が絡む時間差バトルロイヤルで勝ち残った4選手が参戦。鈴木みのる(53)、チェーズ・オーエンズ(56)、CIMA(44)、矢野通(43)の4人が戦いに臨んだ。

入り乱れた戦いから最後は鈴木が6分8秒、ゴッチ式パイルドライバーからの片エビ固めで矢野をフォールアウト。鈴木が最後まで勝ち残った。 試合後、鈴木はKOPWのトロフィーを手に矢野にストンピング。さらにスリーパーホールドで締め上げるが、矢野も隠し持っていた手錠で鈴木の腕をトップロープに固定した。何とか手錠を外して脱出した鈴木だが、怒りは収まらずにその後も暴れ回った。 試合後の会見では「手錠ね。矢野通ね。おお、かかってこいや」と息巻き、「俺はここからいくんだ。必ずいくぞ。オカダ、オスプレイ、鷹木、お前らの間に割って入るぞ。そのために俺にはこれ(KOPWタイトル)が必要なんだ。くずみてえなおめえらの脳みそじゃ分かんねえだろう。それから矢野通、てめえ逃げんなよ。この野郎、ぶち殺してやる」と挑発を続けた。

試合後、矢野(右)に手錠をつけられる鈴木(撮影・横山健太)

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【新日本】矢野通、CIMAら勝ち残り 藤波辰爾参戦 KOPW進出権争奪

「KOPW 2022」進出権争奪ニュージャパンランボーで勝ち抜き喜ぶ矢野。手前は藤波(撮影・滝沢徹郎)

<新日本:東京ドーム大会>◇4日◇東京ドーム◇第1日

第0試合は「KOPW 2022」進出権争奪ニュージャパンランボーが行われた。

シングルマッチから始まり、1分ごとに選手が登場、計19選手が絡む時間差バトルロイヤル。レジェンド、藤波辰爾(68)も参戦した。

結果、鈴木みのる(53)、チェーズ・オーエンズ(31)、CIMA(44)、矢野通(43)の4人が勝ち残った。4選手は5日の「KOPW 2022」決定戦4WAYマッチに挑む。

興奮状態で会見場に現れた矢野は「あああああ! 2022年も私とベイビーの絆は何人たりとも、3人が束にかかってこようとも、私とベイビーの絆をはがすことはできない。明日、それを証明する!」。チェーズは「ここでもすべての障害をなぎ倒し、3回目のNO・1になってみせる。その(可能性がある)4人に残った。何にしても明日、KOPWの4人でのファイナルですべての陰謀を明らかにする」と語った。

「KOPW 2022」進出権争奪ニュージャパンランボーに臨む藤波(撮影・滝沢徹郎)
真壁(右)にドラゴン・スクリューを見舞う藤波(撮影・滝沢徹郎)
「KOPW 2022」進出権争奪ニュージャパンランボーで敗れた藤波はファンに手を振り引き揚げる(撮影・滝沢徹郎)

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棚橋弘至が矢野通とタッグ結成 新日本「ワールドタッグリーグ」14日開幕

棚橋弘至(2021年9月24日撮影)

新日本プロレスは9日、公式サイトで「ワールドタッグリーグ」(14日、後楽園ホールにて開幕)の参戦チームと試合概要を発表した。1リーグ制で全12チームが30分1本勝負の総当たり戦を行う。

チームは以下の通り。

◆棚橋弘至&矢野通

◆真壁刀義&本間朋晃(15年、16年優勝)

◆天山広吉&小島聡

◆永田裕志&タイガーマスク

◆後藤洋央紀&YOSHI-HASHI

◆内藤哲也&SANADA

◆タイチ&ザック・セイバーJr(現IWGPタッグ王者組)

◆鈴木みのる&TAKAみちのく

◆グレート・O・カーン&アーロン・ヘナーレ

◆タマ・トンガ&タンガ・ロア(20年優勝)

◆EVIL&高橋裕二郎

◆バッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ

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グレート・O・カーン前哨戦連勝 矢野通のアマレスルール提案も笑い飛ばす

新日本プロレス後楽園大会 矢野通(左)に靴をなめさせようとするグレート・O・カーン(新日本プロレス提供)

<新日本:後楽園大会>◇25日◇東京・後楽園ホール

グレート・O・カーンが、11月6日の大阪大会で行われるKOPW2021争奪戦の前哨戦で矢野通(43)に連勝した。

24日と同じように、ゴング前に襲撃。矢野の1分近くに及ぶコールをさせなかった。試合でも圧倒。大きな雄たけびを上げ、モンゴリアンチョップをさく裂させた。その後は場外で痛めつけ、ほとんど何もさせなかった。最後はパートナーのヘナーレが真壁を捕らえ、3カウント。消化不良だったO・カーンは試合後も矢野を踏みつけ「KOPW献上しろ」と叫んだ。

24日の試合後、お互いにタイトルマッチでのルールを提案。26日正午から開始される公式ツイッターの投票で決定することになった。矢野はアマチュアレスリングルールを主張。一方のO・カーンは通常のプロレスルールで行った後、敗者が勝者の靴をなめるというルールを提案した。毎回想定外の攻撃や小技を仕掛けてくる矢野と真っ向勝負で対峙(たいじ)し、屈辱を味わわせるつもりだ。

実は両者のバックボーンはともにレスリング。O・カーンは全日本選手権で優勝経験があり、矢野も00年全日本学生選手権でフリースタイル、グレコローマンの両部門を制覇するなど、お互いにレスリングで名をはせてきた。

五輪強化指定選手にも選ばれたこともあるO・カーンは、矢野の提案に「アマチュアレスリングマッチ?。フハハハハ。記憶はないが感覚はある。本当にそのルールで勝てるのか?」と笑い飛ばした。その上で「まだ通常のプロレスで、いつもみたいにゴキブリみたいにはいずり回っていた方が勝機はあるんじゃねえか?」とまで口にした。どんなルールが採用されようとも、負ける気はない。【松熊洋介】

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新日本11月の大阪大会全カード発表 3つのタイトルマッチなど9試合

鷹木信悟(2021年5月24日撮影)

新日本プロレスは23日、大阪大会(11月6日、エディオンアリーナ大阪)の全カードを発表した。3つのタイトルマッチと2つの権利証争奪戦を含む、全9試合が行われる。

メインイベントは、IWGP世界ヘビー級王者鷹木信悟が、挑戦者ザック・セイバーJrを迎え、3度目の防衛戦に挑む。セイバーJrは、今秋のG1公式戦で鷹木から勝利を挙げており「ベルトの挑戦は保証されてるってことだ!」とコメントを残していた。IWGPタッグ王座との2冠達成となるか注目される。

セミファイナルは、G1王者オカダ・カズチカが、タマ・トンガを相手に、来年1月に東京ドームで行われるIWGP世界ヘビー級選手権の挑戦権をかけ、対決する。オカダは唯一、G1公式戦で黒星を喫した相手にリベンジを果たせるか。

その他の主な試合は以下の通り。

◆第4試合・60分一本勝負「NEVER無差別級6人タッグ選手権試合」(王者組:YOSHI-HASHI、石井智宏、後藤洋央紀 挑戦者組:SHO、高橋裕二郎、EVIL)

◆第5試合・時間無制限一本勝負「『KOPW 2021』争奪戦」(保持者:矢野通 挑戦者:グレート・O・カーン)

◆第6試合・60分一本勝負「IWGPジュニアヘビー級選手権試合」(王者:ロビー・イーグルス 挑戦者:エル・デスペラード)

◆第7試合・60分一本勝負「IWGP USヘビー級選手権試合」(王者:棚橋弘至 挑戦者:KENTA)

オカダ・カズチカ(21年10月)

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高橋裕二郎、手錠をかけられリングアウト負け 連行されるように退場

第4試合30分1本勝負「G1CLIMAX31」Aブロック公式戦 矢野通対高橋裕二郎(撮影・上山淳一)

<新日本プロレス:G1クライマックス31 大阪大会>◇9日◇エディオンアリーナ大阪

Aブロック公式戦で矢野通が高橋裕二郎を10分23秒、リングアウトで下し4勝目(3敗)をあげた。

ゴングの前に高橋がフロントキックで奇襲攻撃を仕掛ける。さらに矢野陣営からテーピングを取り出すと、それを使ってグルグル巻きにした。さらに椅子に座らせてのフロントキック攻撃でダメージを与えた。

その後は場外戦に発展し、高橋が両手に手錠をかけられた状態でリングアウトとなった。

高橋は両手がつながったまま、連行されるように退場した。矢野は勝ち誇ったように花道を引き揚げた。

矢野はコメントスペースを横切りながら「痛えな、バカヤロー! 通報しろ!」となぞのコメント。高橋は手錠に「なんだ、こりゃ。外れねえんだ」と話し、解錠する鍵を探し求めた。【実藤健一】

第4試合30分1本勝負「G1CLIMAX31」Aブロック公式戦 矢野通対高橋裕二郎(撮影・上山淳一)
第4試合30分1本勝負「G1CLIMAX31」Aブロック公式戦 矢野通対高橋裕二郎(撮影・上山淳一)
第4試合30分1本勝負「G1CLIMAX31」Aブロック公式戦 矢野通対高橋裕二郎(撮影・上山淳一)
第4試合30分1本勝負「G1CLIMAX31」Aブロック公式戦 矢野通対高橋裕二郎(撮影・上山淳一)
第4試合30分1本勝負「G1CLIMAX31」Aブロック公式戦 矢野通対高橋裕二郎(撮影・上山淳一)

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矢野通が3勝目“セコンド”没収もタンガ・ロアの隙突いて丸め込む

タンガ・ロアに勝利した矢野通(右)(新日本プロレス提供)

<新日本:G1クライマックス31>26日◇神戸ワールド記念ホール

リーグ戦Aブロック3戦目が行われ、矢野通(43)が“技あり”の一撃でタンガ・ロアを破り、3勝目で勝ち点6とした。

相手セコンド邪道が登場し、羽交い締めにされたが、相手の竹刀を奪って逆襲。ロアが動揺している隙に丸め込んで3カウントを奪った。「きつかったけど、勝った!」と納得の表情を見せた。

“セコンド”がいなくても大丈夫だった。入場時にテーピングや手錠を入れたセコンドと書かれた袋をレフェリーに没収された。4日のKOPW2021争奪戦や、これまでの2試合でも勝負どころで繰り出してきた“アイテム”をいきなり奪われた。劣勢の展開で始まったが、一瞬の隙を突いた。「マイ・セコンドのおかげ」と戻ってきた袋を手に笑顔を見せた。次戦は30日で飯伏と対戦する。正攻法の相手に対し、どう対抗するか。矢野の手腕が試される。

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初出場グレート・O・カーン連勝発進、場外戦制し矢野通にリベンジ 新日本

矢野(下)に勝利し、観客にアピールするグレート-O-カーン(撮影・阿部泰斉)

<新日本:G1クライマックス31大会>◇23日◇東京・大田区総合体育館◇第3日

G1クライマックスAブロック公式戦で、初出場のグレート・O・カーンが連勝スタートを切った。

矢野通(43)との手錠を交えた場外戦を制し、大空スバル式羊殺しから顔面をわしづかみにして投げ落とすエリミネーターで沈め、11分30秒、片エビ固めでフォール勝ちを収めた。18日にタンガ・ロア戦に続き、連勝を飾った。

今年のニュージャパン杯2回戦以来2度目の矢野戦。前回は場外の鉄柵に自慢の弁髪を結びつけられる屈辱を味わって負けていただけに、リベンジ勝利となった。試合後には「ひれ伏せ、矢野! 靴をなめさせてやるよ」と矢野の後頭部を押さえつけたが、ローブローの急所攻撃を浴びてマットに倒れこんだ。怒りのおさまらないO・カーンはイスを手にバックステージまで追いかけ「(急所攻撃は)イタチの最後っ屁か!? 弱い貴様らしいな、オイ」と見下していた。

グレート・O・カーン(2021年3月4日撮影)

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新日本G1クライマックス出場選手発表 優勝決定戦は10・21日本武道館

飯伏幸太(2021年1月17日撮影)

新日本プロレスは4日、今月18日から行われるG1クライマックス31の出場選手を発表した。20選手が2組に分かれ、総当たりのリーグ戦を行う。優勝決定戦は10月21日、日本武道館で行われる。出場選手は以下の通り。

【A組】

飯伏幸太(5年連続7回目、優勝2回)

石井智宏(9年連続9回目)

矢野通(15年連続16回目)

鷹木信悟(3年連続3回目)

内藤哲也(12年連続12回目、優勝2回)

ザック・セイバーJr.(5年連続5回目)

グレート・O・カーン(初出場)

YOSHI-HASHI(2年連続5回目)

KENTA(3年連続3回目)

タンガ・ロア(初出場)

高橋裕二郎(2年連続8回目)。

【B組】

棚橋弘至(20年連続20回目、優勝3回)

オカダ・カズチカ(10年連続10回目、優勝2回)

後藤洋央紀(14年連続14回目、優勝1回)

SANADA(6年連続6回目)

タイチ(3年連続3回目)

ジェフ・コブ(3年連続3回目)

EVIL(6年連続6回目)

タマ・トンガ(3年ぶり4回目)

チェーズ・オーエンズ(初出場)

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