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3冠王者宮原健斗、石川修司ら2回戦 全日本王道T

<全日本:後楽園大会>◇12日◇後楽園ホール◇観衆1130人


 16人が出場する第5回王道トーナメントが開幕し、1回戦の4試合が行われた。3冠ヘビー級王者宮原健斗(28)は、KAIを破り2回戦進出を決めた。

 先月27日の両国国技館大会で石川修司からベルトを奪還した宮原は、試合開始からKAIと激しいバトルを展開。場外では頭突き2連発から、強烈なヒザを見舞うなど容赦ない攻撃でKAIを痛めつけた。

 しかし、鉄柱への膝蹴り誤爆で形勢は一変。痛めた右膝を徹底的に攻められ、試合中盤は劣勢に。KAIのハイキックからのラリアット、さらにコーナーからのダイビングボディープレスを何とかしのぎ、最後はシャットダウン・スープレックス・ホールドでKAIを仕留めた。

 試合後は、2回戦で対戦するヨシタツがリングに乱入し「9月18日の大阪で、この3冠チャンピオンを倒して第5回王道トーナメントを制するのはこのワールドフェイマス(世界で有名な)ヨシタツだ」と挑発された。

 宮原は「1回戦を勝ち進めば、おのずと優勝は見えてくる。KAIは最高のレスラーだが、おれの次の次ぐらい。2回戦はワールドなんちゃらに勝って優勝してやるぜ」と高らかに優勝宣言した。

 宮原のほかに石川修司、ゼウスが2回戦に進出した。

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宮原健斗、3冠ヘビー級王座奪還「さらなる高みに」

石川から3冠ヘビー級王座を奪回した宮原は、ベルトを横に会見(撮影・桝田朗)

<全日本:両国大会>◇27日◇両国国技館

 45周年記念大会で、全日本プロレスの至宝、3冠ヘビー級王座を宮原健斗が奪還した。

 1年3カ月前、現王者石川修司に奪われた王座。石川の巨体とパワーに、宮原は得意の膝で反撃。石川が、宮原の両腕をつかみ、膝蹴りをたたきこもうとするところに、逆に膝蹴り3連発。続けざまにシャットダウン・スープレックスホールドで3カウントを奪った。

 試合後、宮原は「まだまだこのベルトと一緒に全日本をさらなる高みにつれて行かなきゃいけない。さらに全日本は攻めていきます。攻めの中心は、このオレ、宮原健斗だ」と王者としての決意を語った。

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諏訪魔vs小島聡、全日本45周年試合へ一触即発

27日の全日本両国大会で小島(左)が全日本退団以来の試合を行う、諏訪魔と小島は、感情むき出しで写真撮影に応じる

 27日に創立45周年記念の両国国技館大会を開催する全日本プロレスが25日、都内の後楽園ホール展示場で、出場選手による記者会見を行った。45周年記念試合として8人タッグに登場する社長の秋山準は「ごった煮感は否めないが、こういうところからいろんな物語が始まっていく。誰が目立つか。45周年記念試合は、オレが目立ってやろうかなと思います」と宣言した。

 アジアタッグ選手権でTAKAみちのく、ブラック・タイガー7の挑戦を受ける王者組の青木篤志は「全日本のジュニアヘビー級を活性化させるためにも、しっかり防衛したい」とコメント。同じく王者の佐藤光留も「相手のような急造チームに全日本の2トップがやられることがあれば、すべてを否定される。どんな状態になって負けない」と話した。

 セミで全日本45周年記念試合として対戦する諏訪魔と新日本の小島聡は、バチバチの一触即発ムード。7年前に全日本を退団した小島を批判した諏訪魔は「自分としては特別な試合。でもG1で1勝しかできないとか、今のフニャフニャな感じが腹が立つ。残念な先輩を両国でたたきつぶします」と宣言。小島が「7年間で何も成長してなかったと思うと本当に残念」と返し、最後は乱闘寸前になった。

 メインの3冠ヘビー級選手権は、全日本のホープ、宮原健斗が、第56代王者石川修司に挑戦する。宮原は「プロレス界で最高のチャレンジャー宮原が、最高のプロレスラー石川とリング上で向き合います。8月27日は、第57代3冠ヘビー級王者宮原健斗の誕生日です」と王座奪取を宣言。石川は「チャンピオンとしてメインイベントに立てるのは光栄。最高の試合をして、自分が最強であることを証明したい。まだ、ベルトを手放したくないし、防衛を続けたい」とこちらも絶対の自信をのぞかせた。

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石川修司が諏訪魔破って3冠V2「一段強くなれた」

諏訪魔を下し、2度目の防衛に成功した3冠王者の石川

<全日本:後楽園大会>◇17日◇東京・後楽園ホール

 全日本プロレスの3冠ヘビー級選手権試合は17日、東京・後楽園ホールで行われ、王者石川修司(41)が2度目の防衛に成功した。

 諏訪魔のラリアットや岩石落としで窮地に陥ったが、ニーリフト、スプラッシュマウンテンで応戦。最後は19分37秒、ジャイアントスラムで仕留めた。「諏訪魔選手がこのベルトを懸けて戦ってくれて、もう1段階強くなれた」。V3戦は、試合後に挑戦をアピールした前王者宮原と、団体45周年記念の8月27日の両国国技館大会で激突することが確実。同大会には新日本の小島が参戦、諏訪魔と対戦することも発表された。

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石川修司が諏訪魔にリベンジ3冠ヘビー級2度目防衛

諏訪魔を下し、2度目の防衛に成功した3冠王者の石川修司は安堵(あんど)の表情(撮影・藤中栄二)

<全日本:後楽園大会>◇17日◇東京・後楽園ホール◇観衆1595人

 3冠ヘビー級選手権試合で、王者の石川修司(41)が2度目の防衛に成功した。序盤は、挑戦者の諏訪魔(40)から場外でのラリアット、ロープ越しの裸絞めと首を集中的に攻められた。再び短距離ラリアットを浴びた後、ニーリフトで応戦。原爆固めを受ければ、原爆固めで返すなど意地のぶつかり合いを展開した。

 会場が「諏訪魔コール」に包まれる中、2度の岩石落としを食らって窮地に陥った。何とかフォールを返すと変形デスバレーボム、エルボー合戦の後、ニーリフトとスプラッシュマウンテンで主導権を握り返した。最後は19分37秒、必殺のジャイアントスラムで3カウントを奪取。春のチャンピオンカーニバルで敗れていた諏訪魔にリベンジを達成した。「諏訪魔選手がこのベルトに挑戦してくれて、前哨戦から戦い続けて、あらためて諏訪魔選手の強さを知りました」と敬意を表した。

 試合後、リング上に現れた前王者の宮原健斗(28)の挑戦アピールを受けた。全日本45周年記念興行となる8月27日の両国大会で激突することが確実となった。正式に決まれば、王座奪取した5月の後楽園大会以来の再戦となる。石川は「両国国技館という舞台、45周年という舞台でフリーの自分が王者として最後に呼ばれるのはレスラー冥利(みょうり)に尽きる」と3度目の防衛戦を見据えた。

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諏訪魔6カ月ぶり復帰戦「デビュー戦より緊張した」

<全日本:後楽園大会>◇14日◇後楽園ホール◇観衆1163人

 右足アキレスけん完全断裂で長期欠場していた諏訪魔(39)が、約6カ月ぶりに復帰戦を行った。1月2日の後楽園大会で負傷。その後、治療のため欠場を決め、3冠ヘビー級王座も返上していた。

 諏訪魔はメインの6人タッグに登場。青木、野村と組んで石川修司、ゼウス、スーパータイガー組と対戦した。試合前の入場では、リングに青色のテープが多数投げ込まれた。試合は、最後は石川にジャイアントスラムを決められ、3カウントで敗れた。

 試合後も大歓声を浴びた諏訪魔は「復帰戦で負けて、プロレスの厳しさ、難しさが身に染みて分かりました。不安だらけで、デビュー戦より緊張した。これから、本格的に動きだし、また新しいものを見つけてやる」と話していた。

 セミでは、23日の博多スターレーン大会で3冠ヘビー級選手権を戦う王者宮原健斗と挑戦者秋山準がタッグ戦で対戦。秋山が、宮原をスターネスダストで破り、前哨戦を2連勝とした。

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3冠ヘビー王者の宮原健斗3・21大森隆男と防衛戦

3月21日の沖縄大会で3冠ヘビー級選手権試合が決定した王者宮原(右)と挑戦者大森

 全日本プロレスは23日、横浜市内の事務所で会見し、3月21日の沖縄大会で、3冠ヘビー級王者宮原健斗(26)がベテラン大森隆男の挑戦を受けると発表した。

 宮原は12日の後楽園大会で、史上最年少の若さで王座を獲得。その際、大森が次期挑戦者に名乗りを上げていた。

 14年6月以来の王座獲得を目指す大森は「沖縄で1年半前に宮原にシングルで負けたことを根に持っている。同時に選手権もかかっている。年に1回の沖縄だから、3冠戦だから勝たないといけない」と決意を語った。

 受けて立つ宮原は「最年少王者としてどれくらいやれるのか、みんなが見ている。いい試合で防衛して、沖縄大会を大成功させる」と初防衛に自信を見せた。

 沖縄大会では、先に行われたジュニアバトル・オブ・グローリーを制し世界ジュニア王座を獲得した青木篤志が、琉球ドラゴンプロレスのディンゴの挑戦を受ける。

 大森は、3月12日の後楽園大会で、田村和宏と組んで宮本裕向、木高イサミ組のアジアタッグ王座に挑戦する。同日、GAORA TVチャンピオン中島洋平が、SUSHIの挑戦を受けることも決定した。さらに、3月27日、シリーズ最終戦の長岡大会では、ボディガー、ゼウス組の世界タッグ王者に、石川修司、星誕期組が挑戦する。

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木高イサミ王座奪回「楽しい」/ユニオン

勝った木高(右)はジェネリコに「もう1回やろう」と声をかけた

<ユニオン:1富士、2鷹、3ユニオン2012>◇3日◇東京・後楽園ホール

 木高イサミ(30)がエル・ジェネリコ(27=カナダ)を下し、DDTエクストリーム級王座を奪回した。11年9月にジェネリコに敗れ、自身が流出させてしまったベルトに、テーブル、ハンマー、イス、ラダーの使用が認められるTLCルールで挑戦。場外の机や積み上げられたイスの上にみちのくドライバーでたたきつけられるなど、厳しい攻撃を浴びる。秘策で用意した巨大ハンマーを持ち込むも、流れを変えることができなかったが、ジェネリコの得意技Brainbustaaaaahhhhh!!!!!は切り返してかわす。さらにエクスプロイダーでラダーに投げ捨てられたが、突進してきたジェネリコに飛び付いて螺旋丸(垂直落下式のカサドーラ)を決め19分27秒、エビ固めで逆転勝利。リベンジを果たすともに、約4カ月ぶりに紫のベルトを腰に巻いた。木高は「きついけど楽しいし、ジェネリコに勝てたのが純粋に嬉しい」と喜び「これからはいち団体のトップ、エースと言われてもおかしくないチャンピオンになる。まだ(ユニオンには)高木三四郎も石川修司がいるし、下もドンドン育ってる。でも、KAIENTAI DOJOの真霜拳號、DDTのKUDO、大日本のアブドーラ・小林、あんなすげえチャンピオンに並んだって言われるように、今後も試合を楽しんでいく」と新王者としての抱負を語った。

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石川が高木破り両国出場を約束/ユニオン

高木三四郎をスプラッシュマウンテンで沈めた石川修司

<ユニオン:東京大会>◇4日◇東京・後楽園ホール◇1270人

 石川修司(35)が高木三四郎(41)を下し、昼のDDT大会で対戦したディック東郷(41=DDT)とあわせ、トップ選手からの連勝を果たした。

 自ら望んだ2連戦に「最低2勝」と臨んだ石川だが、東郷戦で痛めた脇腹のダメージが残り、包帯を巻いてリングに上がった。負傷個所への徹底した攻撃に苦しみ、高木のファイナルアンサー?、シットダウンヒマワリボム、さらにこの試合のため開発した巨人殺しも浴びた。

 しかし、すべてしのいだ石川は背後からのミサイルキックで反撃に転じ、ランニングニーアタック連発、のど輪式スープレックス、スプラッシュマウンテンと畳み掛けた。雪崩式のスプラッシュマウンテンは形が崩れてしまったが、正調スプラッシュマウンテンでたたきつけ、高木に3カウントを聞かせた。

 高木は「昼も夜もよく勝ったな。KO-D無差別級のベルト、何があっても手放すなよ。両国大会(DDT、7月24日)のメーンにユニオン代表として立て! その後の防衛戦はこのオレ様だ」とエール。過去2回のDDT両国大会に出場できず、悔しい思いをしてきた石川は「オレはもっとすごいレスラーになって、両国のメーンに必ず立ちます」とファンに約束した。

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石川が東郷下しKO-D王座奪取/DDT

ディック東郷をスプラッシュマウンテンで投げ捨てる石川修司

<DDT:東京大会>◇4日◇東京・後楽園ホール◇1707人

 石川修司(35=ユニオン)がディック東郷(41)を下し、KO-D無差別級王座を奪取した。

 6月30日に国内引退、1年後にプロレス引退を決めている東郷との、おそらく最後となるシングル戦。世界を渡り歩いてきた東郷の厚い壁に苦しんだが、195センチ、120キロの体格を生かしたパワーファイトで攻める。両者ともすべての技を出し切る死闘となったが、最後は必殺技スプラッシュマウンテンをクロスアーム式で決めて3カウントを奪取した。

 試合後は「東郷さんから獲ったベルト、すごく重いです。勝ったという事実も重い。でも、その重さを背負ってプロレスをまい進していきます」と勝利を噛みしめたが、好きなタイミングで挑戦できる権利を持ったGENTARO(36=フリーダムズ)高尾蒼馬(22)が6月19日後楽園大会での挑戦を要求。同大会でGENTAROと防衛戦を行った直後に、勝者が高尾の挑戦を受けることが決定した。

 激闘を終えたばかりで、さらに2連戦という厳しい防衛戦が決まった石川だが、両国大会(7月24日)のメーンに王者として立つことを誓った。

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