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稀勢の里に貴乃花親方から指導「おかげでいい稽古」

正代(右)を左のおっつけで攻める稀勢の里


 大相撲の秋巡業が13日、長野市で行われ、横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が勢いに乗っている若手を歓迎した。前日12日の愛知・一宮巡業で朝稽古を休んだ朝乃山を直接注意したことについて「どうでもいいやつには言ってもね」と期待しているからこその物言いで「阿武咲とか貴景勝とか若いのが力をつけている。一緒になってやっていきたい」と新世代から刺激をもらっていた。

 三番稽古では正代を指名して11番(全勝)。稽古を見守った貴乃花巡業部長(元横綱)から直接指導を受ける場面もあり「おかげでいい稽古ができました」と感謝した。

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珍し3横綱新幹線移動 日馬富士、稀勢の里、鶴竜

次の巡業地の浜松市に出発した横綱稀勢の里


 大相撲の日馬富士(33)稀勢の里(31)鶴竜(32)の3横綱ら力士一行が10日、東京駅から東海道新幹線に乗って、秋巡業が行われる浜松市に移動した。

 浜松駅への到着時に花束贈呈などが行われるためで、各自で移動することが多い横綱には珍しく、3横綱そろっての新幹線移動となった。

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稀勢の里「ホテルに着いたら走ってこよう」饒舌の訳

雨中のため、拝殿のひさしの下で土俵入りを行う横綱稀勢の里


 大相撲の秋巡業は7日、さいたま市で行われ、横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が市内の氷川神社で横綱土俵入りを行った。あいにくの雨天で拝殿のひさしの下での土俵入りとなったが、力強い雲竜型を披露した。興行と合わせて1日2度の土俵入りには「精神的にも体力的にも、いい経験をさせてもらっている。体も気持ちも整ってくる」と明るい表情で振り返った。

 この日は稽古はできなかったが、巡業中もできるときは1、2時間も散歩しているといい「ホテルに着いたら、走ってこようかな」と冗談を口にして笑わせた。

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稀勢の里が氷川神社で横綱土俵入り、雲竜型を披露

雨中のため、拝殿のひさしの下で土俵入りを行う横綱稀勢の里


 大相撲の横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が7日、さいたま市で行われた秋巡業の合間、同市の氷川神社で横綱土俵入りを行った。

 あいにくの雨天のため、拝殿のひさしの下での土俵入りとなったが、力強い雲竜型を披露した。

 興行と合わせて1日2度の土俵入りだが「精神的にも体力的にも、いい経験をさせてもらっている。体も気持ちも整ってくる」と明るい表情で振り返っていた。

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稀勢の里2日連続三番稽古、朝乃山相手に「力ある」

土俵下から稽古を見る稀勢の里


 大相撲の秋巡業が6日、横浜市で行われ、3場所連続休場の横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が、2日連続で稽古の土俵に立った。平幕の朝乃山を2日続けて指名し、18番(12勝6敗)。「力ありますよ。対応能力が早いから素晴らしいね」と、新入幕の秋場所で敢闘賞を受賞した朝乃山を褒めた。

 けんか四つの朝乃山に左をおっつけられたり、巻き返されて差される場面があった。横綱相手でも、ただ正面からぶつかって引き下がるのではなく、いろいろな技や駆け引きを仕掛けてくる相手を「そういうのを求めてる。ただ、何となくやってもね」と歓迎した。

 巡業初日の5日から2日連続で三番稽古を行い、体の疲れや張りが出てくるかと問われると「こんなので疲れてたら力士やってられない」と笑い飛ばした。

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稀勢の里が不安一掃17番「昔思い出した」稽古土俵

巡業初日、気合の入った表情をする稀勢の里(撮影・鈴木正人)


 再起を目指す横綱が初日からエンジンを吹かした。大相撲の秋巡業が5日、千葉・八千代市で始まり秋場所の全休を含め3場所連続休場の横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が、いきなり稽古土俵に立った。役力士でただ1人、土俵に入ると新入幕の秋場所で敢闘賞を受賞した平幕の朝乃山(高砂)と17番(15勝2敗)。「巡業初日に合わせてきた」と話す通りの動きで、周囲の不安を一掃した。

 相撲ファンの気をもませる横綱が、会場の空気を一新させた。稽古場に姿を見せた稀勢の里は、5分後には土俵に上がり約20分、申し合い稽古する関取衆へにらみを利かせるように黙々と四股を踏んだ。土俵から下りると今度は、すり足や付け人相手に痛めた左上腕付近の感覚を確かめるように曲げ伸ばし。そして40分後。満を持して再び土俵に上がると、朝乃山を三番稽古の相手に指名した。

 懸念される左は、けんか四つの相手に固められながら、巻き返すように差し、右の上手も引いての寄り。時に下がりながらの突き、左からすくっての投げなど「いろいろなことを想定した」取り口だった。約20分で15勝。「自分の自慢はそこしかないから」とスタミナ面の不安も拭い去った。

 秋場所前の連合稽古以来となる関取との稽古。朝乃山を指名した理由を「体もデカいし力もありそう」と説明。「初日に間に合わせようという気持ちで調整して巡業に来た。元気よくやっていた昔を思い出した。秋巡業は、いい巡業になることが多い」と表情も明るかった。

 大関時代の昨年秋巡業もスタートから千代の国を相手に連日、稽古を積んだ。2日目以降、朝乃山を指名するかを問われ「若いから物足りないんじゃない? 1日寝れば回復する。どっちがギブアップするかだ」とニヤリ。実りの秋へ、まずは視界良好のスタートとなった。【渡辺佳彦】

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稀勢の里「いろいろ試した」朝乃山相手に15勝2敗


 大相撲の秋巡業が5日、千葉・八千代市市民体育館での「八千代場所」でスタートした。

 3場所連続休場の横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)は、上位陣ではただ1人、土俵に入り、新入幕の秋場所で敢闘賞を受賞した平幕の朝乃山(高砂)を三番稽古(同じ相手と何番も相撲を取る)の相手に指名した。左四つ、右上手の体勢から万全の寄り、下がりながらの突き落としなど「いろいろ試した」という取り口で、17番取って15勝2敗だった。

 「自分の自慢はそこしかないから。あとは何もない」と笑いながら話すように、スタミナ面の不安も払拭(ふっしょく)した様子。秋場所前の連合稽古以来となる関取との稽古に「初日に間に合わせようという気持ちで調整して秋巡業に来た。元気よくやっていた昔を思い出した」と明るい表情で話した。

朝乃山(左)との稽古で気合いの入った表情をする稀勢の里(撮影・鈴木正人)

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白鵬&稀勢の里、4000人前で堂々「三段構え」


 20年東京五輪・パラリンピックの機運醸成を目的にしたイベント「大相撲beyond2020場所」が4日、東京・両国国技館で2年連続で行われ、横綱白鵬(32=宮城野)が「三段構え」を、横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)と披露した。

 招待された外国人や障がい者ら約4000人の前で、上段(気迫)中段(攻撃)下段(防御)の3つの型を堂々とつくった。

 東京五輪・パラリンピックに常々、関心を持っている白鵬は「東京五輪を世界に発信するのは素晴らしい考え」とあらためて実感。本大会まであと3年と迫り「それまでは4横綱で元気にできれば」と日馬富士、稀勢の里、鶴竜の3横綱と一緒に20年まで現役を続けることを願った。

三段構えの中段をする白鵬(左)と稀勢の里(撮影・鈴木正人)
三段構えの下段をする白鵬(左)と稀勢の里(撮影・鈴木正人)

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稀勢の里に復活の兆し、聖徳太子色で5人倒して優勝

<大相撲:第76回全日本力士選手権>◇2日◇両国国技館


 復活劇はここから-。日本最古の大相撲トーナメント「第76回全日本力士選士権」が2日、両国国技館で行われ、3場所連続休場中の横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が、双葉山や北の湖らに並ぶ史上8人目の2連覇を飾った。報道陣の多さに「花相撲とは思えない」と苦笑いしつつ「昨年以上に、横綱としてトーナメントで勝てたことは非常に光栄。これをきっかけにしていきたい」とうなずいた。

 たかが花相撲、されど花相撲-。出場した2横綱が初戦で退く中、千代の国、大栄翔、正代、朝乃山、豪風の5人を次々に寄り切った。昨年はこの大会での初優勝をきっかけに壁を破り、横綱に上り詰めた。今再び、左上腕付近のけがという悩みの種があるが、復活への転機はどこにあるか分からない。だからこそ「胸を借りるつもりでいきました」と力は抜かなかった。

 名古屋場所5日目以来、約3カ月ぶりに着けた締め込みは新しい、青みがかった「紫」だった。「ああいう色は好きですから」。しばらくは慣らすだけだが、聖徳太子が「冠位十二階」で定めた最高位の高貴な色は、綱の威厳を思い出させた。「非常に楽しかったというか、良かった。いいきっかけになるようにやっていきたい。こういうチャンスを生かしたい」。稀勢の里が再スタートを切った。【今村健人】

優勝した稀勢の里は選士権章を腕に記念撮影する(撮影・滝沢徹郎)

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稀勢の里が力士選士権2連覇「横綱として勝て光栄」


 日本最古の大相撲トーナメント「第76回全日本力士選士権」が2日、東京・両国国技館で行われ、左上腕付近のけがで秋場所を全休していた横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が大会2連覇を果たした。

 初戦から千代の国、大栄翔、正代、朝乃山を左四つから寄り切ると、決勝戦ではベテラン豪風に右で張り、左を固めて、右を抱える形で前進。あえなく寄り切り、4年前の日馬富士以来、史上8人目の連覇を達成した。「体をつくってきたことが出た感じです。鍛えた下半身もそうだし、全身を使いました。(大関だった昨年と違って)横綱としてトーナメントで勝てたことは非常に光栄。これをきっかけにして行きたい」と振り返った。

 久しぶりの関取との相撲には、これまでの「なす紺」から新たに、青みがかった「紫」の締め込みに替えて臨んだ。まだならしの段階だが、心機一転の意味合いも込められていただろうか。「非常に楽しかったというか、良かったです」と、土俵に上がって相撲を取れる喜びが、体からあふれていた。

 3月の春場所で負傷し、5月の夏場所と7月の名古屋場所は途中休場、9月の秋場所は全休と3場所連続で休場した。苦しい土俵が続いているが「いいきっかけになるようにやっていきたい。こういうチャンスを生かしたい」と、5日から始まる秋巡業での稽古を見据えていた。

稀勢の里(右)は豪風を寄り切り連覇を決める(撮影・滝沢徹郎)

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豪風、トーナメントはお手の物 稀勢に敗れるも準V


 トーナメントで争われる大相撲の第76回全日本力士選士権が2日、東京・両国国技館で行われ、平幕の豪風(38=尾車)が準優勝した。

 学生出身の豪風にとって、トーナメントはお手の物だった。高校、大学の大会は普通、団体戦も個人戦もトーナメントで行われ、金足農高、中大時に経験していた。それだけに「自分は完全にトーナメント向きですね。トーナメントで生まれ育っている。段々、気持ちが乗ってくる。大学の時も準決までいけば優勝。ベスト8とかはない。その前に負けるか、最後まで行くか」と、勝ち上がるごとにモチベーションも上がるトーナメントは肌に合っていた。

 この日も1回戦から4度勝って、優勝戦(決勝)まで上がってきた。優勝戦では惜しくも稀勢の里に寄り切られたが「歴代最年長準優勝かな?」と、表彰状を持ちながら笑顔を見せた。

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稀勢の里「7月に比べると何倍も良くなっている」

奉納土俵入りする稀勢の里(中央)。太刀持ち松鳳山、露払い輝(撮影・鈴木みどり)


 大相撲秋場所を左上腕付近のけがで全休した横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が「復活」の2文字に力を込めた。地元茨城・笠間市の笠間稲荷神社で横綱土俵入りを披露。最高値で2万円という異例の有料席も設けられた中、約3000人の前で元気な姿を見せた。

 初めて全休し、テレビで見ることで「また違う刺激があった」という秋場所。「調整が間に合わなかった悔しさがあった。より動けるように、復活しようと毎日毎日、過ごしていた」と場所中も稽古場で体を動かした。そのかいあって、体の状態は「だいぶいい。7月に比べると何倍も良くなっている」と打ち明けた。

 10月2日に東京・両国国技館で行われ、連覇が懸かる全日本力士選士権への出場を宣言。5日から始まる秋巡業も出る。九州場所(11月12日初日、福岡国際センター)に向けて「15日間、しっかり相撲を取れるように。復活するだけだと思います」。今の思いを表す2文字を、何度も用いた。

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稀勢の里が土俵入り披露、体の状態は「だいぶ良い」


 大相撲の横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が29日、茨城県笠間市の笠間稲荷神社で横綱土俵入りを披露した。土俵入りでは異例の有料席も設けられる中、約3000人を前に力強い雲竜型を披露した。

 左上腕付近のけがで秋場所を全休してから、久々に公の場で姿を見せた横綱は体の状態について「だいぶ良いと思う。7月(名古屋場所)に比べると何倍も良くなっている」と明かした。休場中も部屋で体を動かしていたそうで、10月2日に両国国技館で行われ、連覇が懸かる全日本力士選士権も「取ります」と出場を宣言した。

 九州場所(11月12日初日、福岡国際センター)に向けて「しっかり15日間、相撲を取れるように、復活するだけだと思います」と、自ら“復活”という言葉を使って、覚悟を表した。

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稀勢の里29日横綱土俵入りから、鶴竜も秋巡業参加

稀勢の里(17年2月5日撮影)


 大相撲秋場所を休場した3横綱2大関のうち、稀勢の里と鶴竜の2横綱が10月5日から始まる秋巡業に参加することになった。相撲協会巡業部の玉ノ井副部長(元大関栃東)が27日、明かした。稀勢の里は29日に茨城県笠間市の笠間稲荷神社で行われる横綱土俵入りから復帰する意向で、師匠の田子ノ浦親方(元前頭隆の鶴)は「巡業は最初から。花相撲も出ます。相撲を取らないと。稽古して上がってきたので。できることはやっていきたい」と明かした。

 ただ、休場する力士は多く、横綱白鵬は途中から合流する見通しだが、当面は休場することになった。4日に開かれる大相撲beyond2020場所では三段構えなどを披露する予定だったが、変更される。休場届を提出した師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)は「左膝の関節が完全に治りきっていない」と話した。

 高安と照ノ富士の2大関も参加できず、特に肉離れを起こした高安について、田子ノ浦親方は「ちょっとずつ歩けるようになってきた」と言いつつ「場所に何とか間に合わせたい」と全休する可能性を示唆した。

 ほかにも人気力士の宇良ら数人が休場する予定。8月の夏巡業同様に、休場者の多い道中となりそうだ。

 ◆九州場所番付発表までの主な秋巡業などの日程 ▽10月2日 明治神宮参拝・土俵入り、全日本力士選士権▽4日 大相撲beyond2020場所▽5日 千葉県八千代市▽6日 横浜市▽7日 さいたま市▽8日 静岡県富士市▽9日 茨城県筑西市▽11日 浜松市▽12日 愛知県一宮市▽13日 長野市▽14日 金沢市▽15日 京都市▽17日 岐阜県高山市▽18日 津市▽19日 奈良県香芝市▽20日 大阪府枚方市▽21日 大阪府岸和田市▽22日 大阪市▽24日 岡山市▽25日 兵庫県養父市▽26日 鳥取市▽27日 松江市▽28日 広島市▽29日 広島県福山市▽30日 九州場所番付発表

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白鵬秋巡業休場 稀勢の里は出場「相撲取らないと」

白鵬(17年1月撮影)


 大相撲の秋場所を左膝のけがで全休した横綱白鵬(32=宮城野)が、10月5日の千葉県八千代市から始まる秋巡業を休場することが明らかになった。師匠の宮城野親方(60=元前頭竹葉山)が27日、明かした。途中から出場する予定だとした上で「左膝の関節が完全に治りきっていない。花相撲も出られないと思う」として、両国国技館で開かれる2日の全日本力士選士権や4日の大相撲beyond2020場所も休場する意向を示した。

 一方で、左上腕付近のけがで同じく秋場所を全休した横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)は、花相撲や秋巡業にも当初から出場する。師匠の田子ノ浦親方(元前頭隆の鶴)は「相撲を取らないと。稽古して上がってきたので。できることはやっていきたい」と明言した。29日に茨城県笠間市の笠間稲荷神社で行われる横綱土俵入りにも参加するという。

 また、秋場所を途中休場して九州場所が初めてのかど番となる大関高安(27=田子ノ浦)については「ちょっとずつ歩けるようになった。できるときは上半身を鍛えたり、トレーニングしている」と明かしたが「場所に何とか間に合わせたい」として、秋巡業は全休する可能性も示唆した。

 ほかには、大関からの転落が決まった照ノ富士(25=伊勢ケ浜)や、人気力士の宇良(25=木瀬)らも秋巡業を休場することが決まった。

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日馬富士1人横綱の責任全う、逆転Vを支えたものは

日馬富士(左)は寄り切りで豪栄道を下し優勝決定戦へ持ち込んだ(撮影・小沢裕)

<大相撲秋場所>◇千秋楽◇24日◇東京・両国国技館


 横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)が、16年名古屋場所以来、7場所ぶり9度目の優勝を飾った。本割で大関豪栄道を寄り切って11勝4敗で並び、優勝決定戦でも寄り切った。千秋楽の直接対決から1差逆転優勝は今年春場所の横綱稀勢の里以来。1918年(大7)夏場所以来99年ぶりの3横綱2大関休場という異常事態となった場所を“1人横綱”が締めた。

 支度部屋は熱気に包まれていた。待ち構えていた大勢の関係者から浴びせられる「横綱」コール。日馬富士は表情を緩めて万歳三唱で喜びを分かち合った。風呂に入り汗を流し終えると、やっと一息ついた。「土俵の神様が味方してくれた」と感慨にふけった。

 1差で迎えた豪栄道との直接対決。立ち合いは受け止められ押し込まれたが、頭を体につけて前みつを取りにいき、体勢を入れ替えて寄り切った。賜杯の行方は優勝決定戦へ。支度部屋では弟弟子の十両照強を立たせて、立ち合いを確認。花道に向かう途中も繰り返し、イメージは仕上がった。頭からぶつかって右を差すと、一気に寄り切った。「命を懸けて全身全霊で相撲を取りました」。7場所ぶりの賜杯を手にした。

 この日朝、数種類の生野菜などを絞って作るコールドプレスジュースの大阪の専門店「B.up」(ビー・アップ)から直接、ジュースが届けられた。春場所前から愛飲し「体調が全く違う。傷口の治りが早い」という。時間の経過とともに栄養素が失われることから、目の前で絞る必要がある。そのため、今場所は大阪から材料を持参した担当者から、作りたてを数回、提供してもらった。「土俵の上では1人に見えても、支えてくれる人がいるから土俵に上がれる」と感謝した。

 10日目終了時点では、豪栄道と3差あった。そこからの逆転は1場所15日制が定着した49年夏場所以降では初。満足に伸ばせない左肘をはじめ、多くのケガに悩まされてきたが、土俵に上がり続けた。優勝ラインは21年ぶりの11勝に下がり、金星を4個配給しての優勝は初めて。それでも喜びは変わらない。「ホッとしている」。全ての重圧から解放されたかのように、低い声で絞り出した。満身創痍(そうい)の体で“1人横綱”を全うした。【佐々木隆史】

 ◆日馬富士のけがとの闘い 今年の初場所5日目の隠岐の海戦で右太ももを肉離れして途中休場。迎えた春場所は左目付近を負傷するなどケガが絶えず、春巡業では「全身が痛い」と漏らすほど。特に古傷の左肘の炎症は重症で夏巡業も前半は休場していた。手術の選択もあったが長期離脱を避けるために回避。整体、電気治療器具、栄養ジュースなどさまざまな治療法を試みている。

 ◆八角理事長(元横綱北勝海)のコメント 日馬富士は本割でいい相撲を取っただけに決定戦も「真っすぐ行っても勝てる」と迷いがなかった。あの3連敗から気持ちを折らず、よくやってくれた。情けない気持ちからグッとこらえて取り続けた。そこは偉い。豪栄道は立ち合いで負け引かざるをえなかった。

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横綱、大関が休場した場所は大関以上が優勝/データ

豪栄道(左)は1敗差で追う日馬富士の勝利を土俵下で見届け支度部屋へ引き揚げる(撮影・小沢裕)

<大相撲秋場所>◇14日目◇23日◇東京・両国国技館


 横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)が、逆転優勝へ望みをつないだ。1差で追いかける大関豪栄道が勝ったため、負ければ優勝を譲ってしまう結びの一番で関脇御嶽海を下した。並走していた平幕の朝乃山が黒星を喫し、優勝は日馬富士と豪栄道に絞られた。春場所の稀勢の里以来11例目となる、千秋楽直接対決から1差逆転優勝へ向けて全身全霊で戦う。

 ◆横綱、大関が4人以上休場した場所の優勝力士 3横綱2大関の5人が休場したのは1918年(大7)夏場所以来99年ぶりだったが、当時は大錦、西ノ海、鳳の3横綱と九州山と伊勢ノ浜の2大関が休場したものの結局、1人横綱の栃木山が優勝を飾った。4人の休場も昭和以降7例あるが、44年秋は大関前田山、53年初は大関鏡里、99年春は大関武蔵丸、02年名古屋は大関千代大海、同年九州と03年初は大関朝青龍が優勝。関脇以下が優勝をもぎ取ったのは01年秋の平幕琴光喜だけで、今回もまた、大関以上の優勝になった。

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1場所15日制の11勝4敗優勝は過去2例/データ

96年11月、九州場所千秋楽で史上初の5人による優勝決定戦となり、くじを引く曙と、順番を待つ左から魁皇、貴ノ浪、武蔵丸、若乃花

<大相撲秋場所>◇14日目◇23日◇東京・両国国技館


 横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)が、逆転優勝へ望みをつないだ。1差で追いかける大関豪栄道が勝ったため、負ければ優勝を譲ってしまう結びの一番で関脇御嶽海を下した。並走していた平幕の朝乃山が黒星を喫し、優勝は日馬富士と豪栄道に絞られた。春場所の稀勢の里以来11例目となる、千秋楽直接対決から1差逆転優勝へ向けて全身全霊で戦う。

<11勝4敗の優勝>

 1場所15日制が定着した49年(昭24)夏場所以降、最少勝利数での優勝は11勝4敗で2回しかない。

 ◆72年初場所 4敗で3人が並んで千秋楽へ。琴桜と福の花が敗れ、勝った平幕の栃東が初優勝。栃東も敗れていれば8人による優勝決定戦に持ち込まれるところだった。

 ◆96年九州場所 3敗の若乃花と武蔵丸が敗れ4敗の曙、貴ノ浪、魁皇が勝ったため史上初の5人による優勝決定戦に。大関武蔵丸が2度目の優勝を決めた。

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日馬富士「4個金星配給」での優勝なら史上初の珍事

<大相撲秋場所>◇14日目◇23日◇東京・両国国技館


 横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)が、逆転優勝へ望みをつないだ。1差で追いかける大関豪栄道が勝ったため、負ければ優勝を譲ってしまう結びの一番で関脇御嶽海を下した。並走していた平幕の朝乃山が黒星を喫し、優勝は日馬富士と豪栄道に絞られた。春場所の稀勢の里以来11例目となる、千秋楽直接対決から1差逆転優勝へ向けて全身全霊で戦う。

 日馬富士は、落ち着いていた。負ければ豪栄道の優勝が決まる結びの一番。御嶽海にもろ差しを許したが「落ち着いてさばけた」と外四つに組み、まわしを引きつけて寄り切った。千秋楽までもつれ込ませた優勝争い。「自分の相撲に集中して」と、自らに言い聞かせるように同じ言葉を繰り返した。

 誰がこの展開を予想しただろうか。今場所の4敗は全て金星配給。1場所で4個金星配給して、優勝した横綱は過去に1人もいない。師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)も3個目の金星を配給した翌6日目の朝、優勝争いについて「そこらへんは考えていない。どうしても左腕が使えないから。やれることをやるだけ」と、千秋楽まで土俵に上がり続けることだけを願った。しかし、気が付けば優勝争いをしている。「勝負事は予想できない」と日馬富士だけは、最後の最後まで諦めていなかった。

 千秋楽直接対決から1差逆転優勝は、過去に10度ある。日に日に高まる1人横綱への期待にも気負わない。「明日も一番残っているので、しっかりと務める。務めるというのは土俵に上がり続けることですよ」。今場所は何度も、土俵に上がり続ける大切さを口にしてきた。そして上がり続けた結果、最高の舞台が整った。16年名古屋場所以来9度目の賜杯は、手が届くところにある。【佐々木隆史】

千秋楽直接対決の1差逆転優勝

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豪栄道-日馬富士、千秋楽の1差直接対決は72例目

豪栄道(右)は日馬富士から水付けを受ける(撮影・小沢裕)

<大相撲秋場所>◇14日目◇23日◇東京・両国国技館


 大関豪栄道(31=境川)が、優勝に王手をかけた。東前頭9枚目貴ノ岩に執念の渡し込みを決め、11勝3敗とした。千秋楽は1差で追う横綱日馬富士との大一番。勝てば、昨年秋場所以来2度目の優勝だ。前日までの2連敗で、残り2日で16力士に優勝の可能性が残る混戦を招いたが、3横綱2大関休場の場所は大関-横綱決戦で締めくくられる。

 ◆千秋楽の1差直接対決 「一方が勝てば優勝、他方が勝てば優勝決定戦」のケースは、1場所15日制が定着した49年夏場所以降、72例目。過去71例のうち本割の勝敗は、豪栄道のような「勝てば優勝」が40勝31敗と分が良い。決定戦に持ち込まれた31度でも、逆転優勝できたのは17年春場所の稀勢の里ら10度だけ。圧倒的に優位に立つ。ただ、今回のように大関が逃げて横綱が追う展開は13度で、大関の本割は8勝5敗だが、決定戦になった5度は、4度も優勝を逃している。

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日馬富士、8勝目にも「横綱の勝ち越しは10番」

<大相撲秋場所>◇12日目◇21日◇東京・両国国技館


 横綱日馬富士(33=伊勢ヶ浜)が玉鷲を寄り切りで下し、8勝4敗として勝ち越しを決めた。

 隙のない取り口だったが「横綱の勝ち越しは10番(10勝)。あと3日をしっかり取らないとね」と表情は緩めず。ただ、優勝争いトップを走る大関豪栄道が敗れ、2敗となり、2差の後続が自分を含めた4敗力士になったことを知ると「え? 3敗は?」と報道陣に逆取材。そして「勝負事はどうなるかわからないからね」と話した。

 千秋楽は豪栄道との対戦が確実なだけに、今後の展開次第で逆転Vの可能性はさらにふくらむ。白鵬、稀勢の里、鶴竜の休場で1人横綱となり、4個の金星を配給。苦しみ抜いた男にも、光が見えてきた。

玉鷲(左)を寄り切りで破る日馬富士(撮影・鈴木正人)

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3横綱休場の大相撲秋場所初日、高安勝ち11・9%

高安は懸賞金の束を手に引き揚げる(撮影・小沢裕)

 10日にNHK総合で放送された大相撲秋場所初日(午後5時7分から53分間)の世帯平均視聴率(関東地区)が11・9%だったことが11日、ビデオリサーチの調べでわかった。

 大相撲秋場所は、白鵬、稀勢の里、鶴竜の3横綱がそろって休場する事態の中で初日を迎えた。三役以上の役力士、小結玉鷲、関脇嘉風、関脇御嶽海、大関照ノ富士、大関豪栄道が5連敗という荒れる展開となったが、人気者の大関高安は平幕栃ノ心を圧倒して押し出し、白星発進した。

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休場3横綱の診断書を公表、白鵬は3週間の加療

<大相撲秋場所>◇初日◇10日◇東京・両国国技館

 相撲協会は秋場所初日の10日、休場力士の診断書を公表した。

 40回目の優勝に王手をかけていた横綱白鵬(32=宮城野)は「左大腿(だいたい)四頭筋腱炎(けんえん)、左足関節ATF損傷により約3週間の投薬リハビリテーション加療を要する見込み」、今年4度目の休場となった横綱鶴竜(32=井筒)は「右足関節離断性骨軟骨炎、前距腓靱帯(じんたい)損傷にて加療中。術後約3週間のリハビリテーション加療を要する見込み」。3場所連続休場となった横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)は「左上腕筋損傷、左大胸筋損傷。約1カ月激しい運動を制限する」と診断された。

白鵬(17年1月15日撮影)

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八角理事長、3横綱休場「申し訳ない」奮起を願う

 大相撲秋場所は10日、東京・両国国技館で初日を迎える。白鵬、稀勢の里、鶴竜と昭和以降初めて3横綱が初日から休場することで、優勝争いは混戦模様だ。若手力士の奮闘も期待される。

 9日は国技館で土俵祭りが行われ、三役以上の力士らが15日間の安全を祈願した。横綱でただ一人出場する日馬富士は「やるべきことは変わらない。横綱が3人も休んでいることは申し訳なく思っている。私は私の相撲を取り切りたい」と決意をにじませた。

 看板力士不在の異常事態に、八角理事長(元横綱北勝海)は「申し訳ない気持ちだ。とにかくみんなでいい相撲を見せることが一番だ」と力士の奮起を願った。国技館を訪れた横綱審議委員会(横審)の北村正任委員長(毎日新聞社名誉顧問)は横綱陣の休場に「やむを得ない。難しい決断だったろう。横審としては見守りたい」との見解を示した。

土俵祭りでお払いを受ける関取衆(撮影・鈴木正人)

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芝田山親方3横綱休場に思わず「大乃国が出よう!」

芝田山親方(元横綱大乃国)(右)から雲竜型の土俵入りの指導を受ける新横綱稀勢の里

 3場所連続優勝を狙う大相撲の横綱白鵬(32=宮城野)が、秋場所(10日初日、東京・両国国技館)を休場することが決まった。取組編成会議が行われた8日朝、東京・墨田区の部屋で師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)が明かした。稀勢の里と鶴竜の両横綱も休場で、3横綱の初日からの休場は昭和以降初となる。

 ◆芝田山広報副部長(元横綱大乃国)の話 大乃国が出よう! 3人も休んで残念で申し訳ないが、かといって体調が悪いのに出てきても横綱には後がない。万全の状態で出るのが横綱。

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白鵬「もう少し時間があったら」奇跡の回復は叶わず

白鵬の休場について説明する師匠の宮城野親方(撮影・佐々木隆史)

 3場所連続優勝を狙う大相撲の横綱白鵬(32=宮城野)が、秋場所(10日初日、東京・両国国技館)を休場することが決まった。取組編成会議が行われた8日朝、東京・墨田区の部屋で師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)が明かした。稀勢の里と鶴竜の両横綱も休場で、3横綱の初日からの休場は昭和以降初となる。

 宮城野親方は「左膝がどうしても治らなかった。内側の筋肉の炎症がひどい。(全治)3、4週間かかる」と説明。名古屋場所前から違和感があった左膝が悲鳴を上げていた。6日の朝稽古後に直接話した時には休場する方向だったというが、決断するまで粘った。「出たい気持ちはあって四股を踏んだりして体を鍛えていた。『もう少し時間があったら』と話していた」と奇跡的な回復を願ったがかなわなかった。

 3横綱休場に八角理事長(元横綱北勝海)は「せっかく4横綱そろう豪華な顔ぶれで満員御礼が確実なのに、相撲ファンの皆様には本当に申し訳ない」と陳謝した。本命不在の戦国場所に「日馬富士、大関陣に頑張ってもらわないといけない」とハッパを掛けた。

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秋場所の懸賞2064本、指定懸賞は高安がトップ

懸賞金の束を受け取った高安(2017年5月26日撮影)

 大相撲の秋場所(10日初日、東京・両国国技館)で懸かる懸賞本数について、日本相撲協会の担当者は8日時点で2064本に上ることを明かした。

 白鵬、稀勢の里、鶴竜の3横綱の休場によって当初から200本ほど減りはしたものの、2153本と史上初めて2000本を超えた今年夏場所に続く勢い。取りやめた企業はあるものの、ほかの力士への「掛け替え」や、幅広い力士への分散が増えたことが要因だという。

 新規の申し込みは、菓子メーカーの「湖池屋」や、大手玩具メーカー「タカラトミー」など9件。個人への指定懸賞では、稀勢の里の休場による掛け替えで大関高安がトップとなり、大関豪栄道と、平幕の人気力士の宇良が続いている。

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白鵬が休場 親方「どうしても左膝が治らなかった」

白鵬(2017年7月29日撮影)

 3場所連続優勝と40回目の優勝を狙う横綱白鵬(32=宮城野)が、10日に初日を迎える秋場所(東京・両国国技館)を休場することが決まった。8日朝、東京・墨田区の部屋で師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)が明かした。7日には、稀勢の里(31=田子ノ浦)と鶴竜(32=井筒)の両横綱の休場が決まっていた。3横綱の初日からの休場は、昭和以降初となった。

 報道陣の前で宮城野親方は「休場です。(本人は)最後まで出たい気持ちはあったんですけど、どうしても左膝が治らなかった」と説明した。7月の名古屋場所前から違和感を覚えていた左膝が「長く曲げるのが出来ない状況」と、最後まで治らなかった。「横綱たるもの優勝を狙わないと。本人は出たいみたいだったけど」と苦渋の決断で、全休することになった。

 6日の朝稽古後に直接話した時には、休場する方向だったという。しかし、この日は取組編成会議が行われ、決断がギリギリになったことについて「ずっと四股を踏んだりして体を鍛えたけど間に合わなかった。『悔しい思いがあってもう少し時間があったら』という話しはしていた」と、奇跡的な回復を願ったがかなわなかった。「今の状況ではじっとしとくしかない。早く体を治すこと」と1日でも早い回復を願った。

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白鵬も休場 初日から3横綱休場は昭和以降初めて

白鵬(2017年5月6日撮影)

 大相撲秋場所(10日初日、東京・両国国技館)の取組編成会議が8日に開かれて、横綱白鵬(32=宮城野)も休場することが決まった。稀勢の里(31=田子ノ浦)、鶴竜(32=井筒)に加えて3横綱が初日から休場するのは昭和以降、初めての事態となった。

 審判部の二所ノ関部長(元大関若嶋津)は「1人横綱になっちゃったね。回復が遅いなら仕方がない。横綱だから、万全の状態で出てきてほしいし…。土俵入りも1人だけか。寂しいね。(優勝争いは)日馬富士が中心になって、千秋楽まで行ってほしい」と話した。芝田山親方(元横綱大乃国)は「3人も休場するのは残念だが、かといって、体調が悪いのに出ても、横綱には後がないから。万全の体調で出るのが横綱」と理解を示した。

 ほかに西前頭2枚目の碧山(31=春日野)と西前頭12枚目の佐田の海(30=境川)の2人も休場することになった。

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白鵬休場におわす親方「思わしくない」8日午前判断

白鵬

 大相撲の横綱白鵬(32=宮城野)が秋場所(10日初日、東京・両国国技館)に出場するか否かの判断は、8日午前中となった。7日、東京・墨田区の部屋で師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)が明かした。

 名古屋場所前から違和感のあった左膝の状態が悪く、関取衆との稽古は1度も行っておらず、7日の朝稽古も休んだ。宮城野親方は出場について「後で(直接)話してから明日(8日)までには」と話した。ただ「最後まで努力したけど結果が思わしくないのは確か」と、休場をにおわせた。

 稀勢の里と鶴竜の両横綱はこの日、休場することが決まった。白鵬も休場となり3横綱が初日から休場となれば、昭和以降初となる。

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