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大鵬の孫納谷幸男「団体やめてやる」初の反則負けで

初の反則負けで控室でも怒りが収まらない納谷幸男

<リアルジャパン:後楽園大会>◇6日◇後楽園ホール

大鵬3世の納谷幸男(24)がデビュー6戦目で初の反則負けを喫した。

第4試合でW-1の河野真幸と組んで、崔領二、KAZMA SAKAMOTO組と対戦。試合は、納谷が、崔組にずっと捕まり集中攻撃を浴びる展開。さらに、場外乱闘で、パイプイスで殴られ、客席に投げ飛ばされた。場外でのSAKAMOTOのしつこい攻撃に切れた納谷は、制止に入った仲間の河野へも暴行。さらに、パイプイスを持ってリングに上がると、河野の再三の制止も聞かず暴走。ついには、止めに入ったレフェリーを突き飛ばし、SAKAMOTOにパイプイスをたたきつけた。ここで、レフェリーが試合を止め、納谷の反則負けとなった。

収まらない納谷は「ふざけんな。こんな試合をやるためにやってない。こんな団体やめてやる」と発言も暴走。試合後のインタビューでは「こんな形の試合、僕は望んでいない。相手に対しても、団体に対しても、すべてに対してふざけんな」と怒りが収まらない。「団体やめてやる」との発言について問われると「その言葉通りに捉えてもらっていい」と吐き捨てるように言った。

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大鵬の孫納谷、幕下復帰濃厚も「納得がいかない」

武政(手前)に下手投げで敗れる納谷(撮影・鈴木正人)

<大相撲九州場所>◇14日目◇24日◇福岡国際センター

元横綱大鵬の孫、西三段目11枚目納谷(18=大嶽)が7番相撲で同15枚目武政に敗れ、4勝3敗で今場所を終えた。もろ差しを許したが、両腕を抱え込み、きめる形で投げを打ったが、土俵際で逆転の投げを食った。「一息でいきたかった。くっついたらいけると思ったんですが…。最後、もうちょっと腰を割れたらよかった」と残念そうだ。

初の幕下だった先場所で3勝4敗と負け越し、三段目に転落したが、来場所は幕下復帰が濃厚だ。「前に出る、自分の相撲をとりたい。だいたいうまくはいかないけど、安定して自分の力を出せればと思います」。今年初場所の前相撲から、もうすぐ1年。「自分ではすごく納得がいかない。もっと(番付で)上に行けたと思うんで」と物足りない思いを口にした。

武政(右)に下手投げで敗れる納谷(撮影・栗木一考)

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納谷2場所ぶり勝ち越し「あと一番」幕下復帰も視野

頂(左)を押し倒しで破る納谷(撮影・鈴木正人)

<大相撲九州場所>◇11日目◇21日◇福岡国際センター

元横綱大鵬の孫、西三段目11枚目納谷(18=大嶽)が、六番相撲で2場所ぶりの勝ち越しを決めた。東三段目9枚目頂(24=伊勢ノ海)を突き倒しで撃破した。

立ち合いから相手の突き2発に押されたが踏ん張った。「(立ち合いは)ちょっと反応が遅れたけど、引かずに前へ出ようと思った」。体勢を持ち直して突き放すと、小回りの効く相手を追いかけるように攻め立て、最後は右へ突き落とした。

残り一番を残して勝ち越しを決め、幕下復帰も視野に入ってきた。中学、高校と磨いてきた突き押し相撲だが、今場所は「思った通りに圧力を伝えられていない」と内容に不満を持つ。「あと一番あるのでしっかりやるだけ」と今場所最後の一番を見据えた。

報道陣の質問に答える納谷(撮影・鈴木正人)

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納谷 勝ち越し決められず「前に出られなかった」

将豊竜(左)に下手投げで敗れる納谷(撮影・鈴木正人)

<大相撲九州場所>◇10日目◇20日◇福岡国際センター

元横綱大鵬の孫、西三段目11枚目納谷(18=大嶽)が2敗目を喫し、勝ち越しを決められなかった。

目線をやや上に上げながら、ため息交じりに反省の弁を語った。「負ける気はしなかったけど…。前に出られなかった」。立ち合いで東三段目7枚目将豊竜(22=時津風)に低くぶつかられ、もろ差しを許した。小手投げを打つも通用せず、腰高なまま寄り切りで敗れた。「相手のペース。全然うまくいかなかった」と話した。

3勝2敗で残り二番を迎える。「しっかり足を出して当たることを意識したい」と切り替えた。

将豊竜(左)に下手投げで敗れた納谷(撮影・鈴木正人)

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大鵬孫の納谷が勝ち越し王手「次はもっと余裕を」

井上(左)に激しく攻める納谷(撮影・鈴木正人)

<大相撲九州場所>◇7日目◇17日◇福岡国際センター

元横綱大鵬の孫、西三段目11枚目納谷(18=大嶽)が、四番相撲で白星を挙げ勝ち越しに王手をかけた。

西三段目13枚目井上(19=木瀬)を難なく押し出した。立ち合いで突き放し、はたきを浴びる場面もあったが崩れなかった。「まっすぐ決めたかった」と電車道で持って行けなかったことを反省。「もう少し体を動かして次はもっと余裕を持ちたい」と話した。

今年の初場所で初めて土俵を踏み、来場所で1年を迎えるがまげはまだ結えない。「床山の方にはまだ厳しいと言われている。(結えるのは)次の場所かな」。髪形には初々しさが残るが、相撲内容には貫禄があった。

井上(左)に激しく攻める納谷(撮影・鈴木正人)

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大鵬孫、納谷が白星で2勝1敗「体が動いていた」

希帆ノ海(右)を押し出しで破る納谷(撮影・鈴木正人)

<大相撲九州場所>◇5日目◇15日◇福岡国際センター

元横綱大鵬の孫、西三段目11枚目納谷(18=大嶽)が三番相撲で白星を挙げ、星を2勝1敗とした。

東三段目12枚目希帆ノ海(34=出羽海)を圧倒した。立ち合いから優勢で、1度土俵際で右に回り込まれたが「やった感じで何となく横に動くのは分かっていた」とさえていた。やや体勢を崩してもすぐに持ち直し、一気に押し出した。「脇が甘くて腰が高いのは相変わらずだけど、体が動いていた」。

二番相撲で埼玉栄高の同級生、東三段目琴手計(19=佐渡ケ嶽)に完敗。「悔しかったけど、悔しがられるほどじゃない」と現時点での力の差を認め、切り替えた。「まだまだ立ち合いはもっと当たれる。脇を締めて、次はもっと下からいく意識で」と身ぶり手ぶりで表現。意識はすでに3連勝を狙う四番相撲へ向いていた。

希帆ノ海(右)を押し出しで破る納谷(撮影・鈴木正人)

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大鵬孫の納谷、高校同級生に寄り切られ今場所初黒星

大相撲九州場所3日目 三段目、琴手計に寄り切りで敗れた納谷(右)(撮影・今浪浩三)

<大相撲九州場所>◇3日目◇13日◇福岡国際センター

元横綱大鵬の孫、西三段目11枚目納谷(18=大嶽)が、高校時代の同級生に敗れ、今場所初黒星を喫し、1勝1敗となった。

完敗だった。埼玉栄高の同級生、東三段目10枚目琴手計(19=佐渡ケ嶽)と、今年名古屋場所以来2度目の顔合わせ。立ち合い負けでもろ差しを許し、苦しい体勢となった。苦し紛れに小手投げを打つも、なすすべなく寄り切りで敗れた。「突き放してまっすぐ前に出たかったけど…。良いところが全くなかった」と肩を落とした。

前回は押し倒しで敗れ、リベンジを期す一番だっただけに悔しい表情を見せた。高校時代は琴手計の方が格上。稽古でも全く勝てなかった。「(琴手計は)体が柔らかいので力が伝わりにくい。組まれると厳しい」。星は五分となったが、三番相撲へ「しっかり足を運んで前に出る相撲を取りたい」と意気込んだ。

琴手計(左)の攻めを耐える納谷(撮影・鈴木正人)
報道陣の質問に答える納谷(撮影・鈴木正人)

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琴手計 大鵬孫の納谷との“同級生対決”を制す

納谷(右)を破った琴手計(撮影・今浪浩三)

<大相撲九州場所>◇3日目◇13日◇福岡国際センター

東三段目10枚目琴手計(ことてばかり、19=佐渡ケ嶽)が西三段目11枚目納谷との“同級生対決”を制し、2勝目を挙げた。

両差しに持ち込み、後は焦らず追い込んだ。

「焦るのが自分の悪い癖。焦ると投げを食らうので、自分の型を守って攻めようと思った」

名横綱大鵬の孫として注目を集める納谷とは、高校相撲界の強豪・埼玉栄高の同級生。名古屋場所の初顔合わせも押し倒しで勝った。これで直接対決は2戦2勝だ。

ただし、それほど特別な意識はないという。「(同級生として)ちょっとだけ意識はありますけど…。相手が誰であろうと自分の形で相撲をとることだけを考えています」。好敵手との戦いを制し、満足そうだった。

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納谷が白星発進 初の九州場所に「水炊きおいしい」

魁禅(右)を押し出しで破った納谷(撮影・鈴木正人)

<大相撲九州場所>◇初日◇11日◇福岡国際センター

元横綱大鵬の孫、西三段目11枚目納谷(18=大嶽)が、幕下再昇進へ白星発進した。

東三段目11枚目魁禅(25=浅香山)を押し出した。「無駄なことを考えないで前に出ることだけを考えた」。幕下として初めて臨んだ先場所では、勝ち越しをかけた七番相撲で黒星を喫した。今場所は再び三段目からスタート。「先場所は細かい痛みを気にしていたが、今場所からは気にしないようにしている。自分の好きな前に出る相撲を取っている」。

今年の初場所で前相撲を取った納谷にとって、九州場所は初めて。「痩せてはいないけど体が動いているので、あまり食べ過ぎないようにしている」と食事に気を使っている。それでも「食べ過ぎは気をつけているけど水炊きはめちゃくちゃおいしかったです」と、九州のグルメに18歳らしいあどけない笑顔を見せた。

報道陣の質問に答える納谷(撮影・鈴木正人)

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ブラック・タイガーJr.がマスク取り正体明かす

マスクを脱いで正体を明かしたブラック・タイガーJr.の船木誠勝。右は初代タイガーマスク

リアルジャパンは24日、都内のホテルで会見し、12月6日開催の原点回帰プロレス後楽園大会の主要カードを発表した。

世界マスクマントーナメントは、準決勝1試合と決勝戦が行われる。すでに決勝進出を決めたブラック・タイガーJr.が会場に姿を見せ、マスクを取って船木誠勝であると正体を明かした。

船木は「自分なりにいろいろ考えたが、船木が中にいると分かっていただいた上で、日本式の今、自分が持っているワザを出して、ルチャ・リブレに挑戦したい」と話した。準決勝では、ドス・カラスJr.とイホ・デ・ブラック・タイガーが対戦する。船木は「ブラック・タイガー同士でやるより、ドス・カラスJr.とやりたい」と希望を口にした。

船木は3月の後楽園大会に船鬼と名乗りマスクをかぶって登場。大鵬3世、納谷幸男とタッグを組んだが、納谷の誤爆に怒り、納谷をパイプイスでめった打ち。レフェリーにも暴行を働き無効試合になった。

退場の際には、初代タイガーマスクを突き飛ばして会場をあとにしていた。正体を明かしてのリアルジャパン大会復帰戦を前に船木は「納谷には団体のエースになってもらわないと困るので、自分なりのエールを送ったつもり。(突き飛ばして)初代タイガーには復帰してもらえるかなと思った」と本心を明かした。

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納谷「横綱DNA対決」に敗れ三段目陥落決定的

報道陣の質問に答える納谷(撮影・鈴木正人)

<大相撲秋場所>◇13日目◇21日◇東京・両国国技館

元横綱大鵬の孫で、東幕下60枚目納谷(18=大嶽)が、東幕下56枚目豊昇龍(19=立浪)との「横綱DNA対決」に敗れた。3勝4敗で負け越しが決まり、来場所での三段目陥落が決定的となった。

初場所の前相撲を含めて2連勝中だったが、初めて土をつけられた。突き放して前に出る相撲が持ち味の納谷が、立ち合いでぶつかるとすぐに左を差した。しかし豊昇龍に左へ体を開かれ、首投げを食らい1回転。土俵に背中を打ちつけた。

「前に出ようと思ったけど上体だけで攻めようとしてしまった」と肩を落とした納谷。豊昇龍への意識を問われると「それはない」ときっぱり答えた。

「(今場所は)勝たなきゃいけないところで勝てなかった。しっかり自分の体をいかして前に出る相撲を磨いていきたい」

現在の番付は幕下最下位の60枚目で、来場所は三段目からの再スタートが濃厚。「ちゃんと自分で(結果を)受け止めて、負け越すことがないようにしたい」と、今場所の結果を糧とすることを誓った。

納谷(左)をくび投げで下す豊昇龍(撮影・河田真司)
納谷(右)を首投げで破る豊昇龍(撮影・鈴木正人)

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元横綱朝青龍のおい豊昇龍 大鵬孫納谷破り勝ち越し

納谷(左)をくび投げで下す豊昇龍(撮影・河田真司)

<大相撲秋場所>◇13日目◇21日◇両国国技館

元横綱朝青龍のおい、東幕下56枚目豊昇龍(19=立浪)が元横綱大鵬の孫、東下60枚目納谷から初白星を挙げ、7番相撲で勝ち越しを決めた。

「やっと勝ち越せました。うれしかった」と同学年のライバルには、初場所の前相撲、春場所の序ノ口と2戦2敗。3度目の“横綱DNA対決”も立ち合いから押し込まれたが、逆転の首投げで、納谷を豪快にひっくり返した。「下まわしをとろうと思ってとれなくて…。(首投げは)迷わずいきました。(危なかったけど)勝つという気持ちが強かったので」。

11日目に3連敗を喫し、3勝3敗で納谷と星が並んで時点で、この日の対決を予想していた。「場所でまだ勝ったことがないので、絶対に勝とうと思った。前相撲の時は『次は勝ちます』と言って、前負けた時は『次は絶対に勝ちます』と言いましたよね?」。予告通りの三度目の正直に声が弾む。来場所は幕下でさらに番付が上がる。「とりあえず、もうちょっと体をでかくして、がんばります」。115キロから増量し、持ち前のスピードに加え、パワーアップを目指す。

納谷にはじめて勝った豊昇龍は報道陣に囲まれて笑顔を見せる(撮影・小沢裕)

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大鵬3世納谷、初メイン勝利 佐山体調不良で誓い

雄たけびを上げながらKAZMAに突進する納谷

<リアルジャパン:後楽園大会>◇20日◇後楽園ホール

大鵬3世納谷幸男がデビュー6戦目のリングで初のメインに登場し、6人タッグ戦で雷神矢口をニーアタックから逆片エビ固めで仕留めた。

デビューから1年。先生と仰ぐ佐山の体調不良を間近にし「迷惑ばかりかけている。自立して、頑張りたい」と誓った。

納谷は矢口にニーアタックを決める

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大鵬孫の納谷が五分に戻す 恩師のげきで「気合」

隠岐の浜(右)に激しく攻める納谷(撮影・鈴木正人)

<大相撲秋場所>◇11日目◇19日◇東京・両国国技館

元横綱大鵬の孫、東幕下60枚目納谷(18=大嶽)が六番相撲に臨み、押し出しで星を五分に戻した。

東三段目3枚目隠岐の浜(21=八角)を押し出しで下した。立ち合いで「弾くように突き放せなかった」と反省するが、一歩も引かず常に前へ出た。

五番相撲で敗れた夜、埼玉栄高の恩師、山田道紀監督から電話で「攻めきらなきゃ」とげきを飛ばされた。「気合が入った」と納谷。3勝3敗。七番相撲で勝ち越しを目指す。負け越せば三段目陥落が決まるが「しっかり気負うことなく自分の相撲を取れるようにしたい」と、番付は意識しなかった。

隠岐の浜を下し、記者に囲まれた納谷は笑顔を見せる(撮影・河野匠)

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大鵬孫の納谷、2勝3敗で三段目陥落へ後なくなる

佐々木山(手前)に寄り倒しで敗れる納谷(撮影・鈴木正人)

<大相撲秋場所>◇10日目◇18日◇東京・両国国技館

元横綱大鵬の孫、東幕下60枚目納谷(18=大嶽)が、三段目陥落へ後がなくなった。

東幕下59枚目佐々木山(27=木瀬)に寄り倒しで敗れ、2勝3敗と黒星先行。「立ち合いは良かった」と頭からぶつかって突き放したが、すぐに前へ出ることができなかった。体を密着させられ「肩まで入るくらい」深く左を差された。納谷は右のおっつけで対抗するが、そのまま一気に土俵際まで後退。最後は土俵の外で背中に土をつけた。

「前に出て突き放す相撲が取れていない」と幕下のレベルに苦戦している。あと一番落とせば負け越しが決定。番付が幕下最下位の納谷は、再び三段目へ陥落することが確実だ。

幕下在位へもう1敗もできないが、場所中の心境の変化は「ないです」ときっぱり。「あとしっかり2番取るだけです」と淡々と語った。

報道陣の質問に答える納谷(撮影・鈴木正人)

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納谷が連敗止め2勝2敗、父や師匠にしかられ発奮

勝誠(左)に押し出しを仕掛ける納谷(撮影・河田真司)

<大相撲秋場所>◇7日目◇15日◇両国国技館

元横綱大鵬の孫、東幕下60枚目納谷(18=大嶽)が西幕下57枚目勝誠(32=境川)を押し出しで破り、連敗を2で止め、2勝2敗と星を五分に戻した。立ち合いから左を差されたものの、焦らず体勢を整えてから前に出た。「突き放していこうと思ったんですが…。しっかり我慢してできました」。

前日6日目に三番相撲で星を落として黒星が先行すると、取組後には初めて、父忠茂さん(元関脇貴闘力)から叱責(しっせき)の電話がかかってきたという。「見ていてイライラするじゃないですが“気の抜けた顔しやがって”と言われました」と苦笑い。また母校埼玉栄高相撲部の山田道紀監督からも電話があり「オマエの相撲じゃないよな」と言われ、師匠の大嶽親方(元十両大竜)にも「すぐ相手を振らず、前に出ろ」としかられた。

「おかげで“やったやる”という気持ちになりました。負けるなら、前に出て負けるぐらいで」。元関取、幕下上位力士がいる幕下で勝ち抜くことが簡単じゃないことはわかっている。「負けが先行することとかには、元からこだわっていません。しっかり4番勝つこと。ここからまたしっかり頑張ります」。残り3番でまず2勝を見据え、気を引き締め直していた。

支度部屋に引き揚げる納谷(撮影・鈴木正人)

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大鵬の孫納谷が初土俵以来初の連敗「実力の問題」

魁(右)に破れ首をかしげる納谷(撮影・河田真司)

<大相撲秋場所>◇6日目◇14日◇東京・両国国技館

元横綱大鵬の孫、東幕下60枚目納谷(18=大嶽)が、初土俵以来初めて連敗を喫した。

十両経験のある東幕下58枚目魁(32=芝田山)との初顔合わせ。押し相撲で攻め立て、押し切れず投げ技で勝負に出たが失敗。体勢を崩したところを送り出された。

「立ち合い当たって前に出ようと思ったけど、腰が高かったし2歩目が出なかった」と反省しきり。幕下力士の壁にぶつかるが「相手が強いとかじゃない。自分の実力の問題」と、うつむきがちに話した。

納谷(左)は送り出しで魁に敗れる(撮影・小沢裕)
魁(左)に送り出しで敗れる納谷(撮影・狩俣裕三)

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元朝青龍おい豊昇龍が連勝、大鵬孫納谷は敗れる

佐田ノ里(右)に激しく攻める豊昇龍(撮影・鈴木正人)

<大相撲秋場所>◇4日目◇12日◇東京・両国国技館

元横綱朝青龍のおいで、東幕下56枚目豊昇龍(19=立浪)が初日から2連勝を飾った。

まわしにこだわらず、突き押し相撲で東幕下57枚目佐田ノ里(25=境川)を押し出し。右をあてがわれ勢いを止められる場面もあったが、約5秒で決着をつけた。「思った通りに攻められた」と声を弾ませ「今場所は前へ出る相撲を意識している」と話した。

一方で、元横綱大鵬の孫、東幕下60枚目納谷(18=大嶽)は、東三段目筆頭常陸號(33=藤島)に押し倒しで敗れ1勝1敗となった。2番後に取組を控え、土俵下で納谷の黒星を見届けた豊昇龍は「でもそれで俺が(気を)抜いちゃ駄目だから。集中していきました」と気を緩めることはなかった。

常陸號(左)に押し倒しで敗れる納谷(撮影・鈴木正人)

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大鵬孫納谷「大舞台、大きな経験」W1初参戦で激勝

他団体初出場の納谷幸男(右)は伊藤貴則にランニングニーを決める(撮影・酒井清司)

<W-1:横浜大会>◇2日◇横浜文化体育館

大鵬3世納谷幸男(24=リアルジャパン)が、初の対外試合で激勝した。

デビュー5戦目でW-1横浜文化体育館大会に参戦。7月のデビュー4戦目のリアルジャパン後楽園大会で初タッグを組んだW-1の河野真幸と組んで、伊藤貴則、佐藤嗣崇組と対戦。伊藤からエルボー連打の洗礼を受け、伊藤、佐藤合体のボディーアタックで、尻もちをついた。それでも伊藤を首投げで豪快に投げ飛ばし、最後は得意のランニングニーから片エビ固めで佐藤をフォールした。

納谷は「楽しかった。普段、自分たちのリングでは味わえない緊張感もあり、大舞台でやることができて自分にとって大きな経験になった。またやりたい」と継続参戦に前向きだった。観戦したW-1会長の武藤敬司は「大きさがいい。場数を踏んで経験を積めば楽しみ」と期待を寄せていた。

W-1初勝利の納谷幸男(左)と河野真幸(撮影・酒井清司)

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大鵬の孫納谷幸男が初対外白星、武藤敬司「いいね」

納谷幸男(2017年8月撮影)

<W-1:横浜大会>◇2日◇横浜文化体育館

昭和の大横綱大鵬の孫でプロレスラーの納谷幸男(24=リアルジャパン)が、デビュー5戦目で、初の対外試合を行い、見事勝利した。

納谷は、デビュー4戦目となったリアルジャパンの後楽園大会(7月)で初タッグを組んだW-1の河野真幸と組んで、伊藤貴則、佐藤嗣崇組と対戦。伊藤からエルボー連打の洗礼を受け、伊藤、佐藤合体のボディーアタックで、尻もちをついた。

それでも伊藤とのハイキックの蹴り合いや、ロープに飛ばしての首投げなど、豪快な技で会場を沸かせた。最後は、得意のランニングニーから片えび固めで佐藤をフォール。観客からも大声援を浴びた。

納谷は「楽しかった。普段、自分たちのリングでは味わえない緊張感もあり、後楽園ホール以上の大舞台でやることができて、自分にとって大きな経験になった」と話した。

またタッグを組んだ河野に「またやろうよ。W-1のリングに出て一緒に戦おう」と声を掛けられると「出させていただけるのであれば、どこでも。ここでやっていければ、自分にとってはいい戦いを学べる。ありがたい」と声を弾ませた。

試合を観戦していたW-1会長の武藤敬司は「大きさがいいね。あんまり大きなレスラーがいないからね。とにかく場数を踏んで経験を積めば楽しみなレスラーになる。河野とも気があっているみたいだしね」と期待の目を向けていた。

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