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高安、御嶽海、大栄翔が小結 幕内十両一覧/新番付

高安(2020年11月9日撮影)

日本相撲協会は1日、新型コロナウイルス感染防止の観点から、通常の大阪から東京開催に変更した大相撲春場所(14日初日、東京両国国技館)の新番付を発表した。十両以上の番付は以下の通り。

<東>  <西> 

 【横  綱】   

白  鵬    鶴  竜

 【大  関】

正  代    朝乃山

貴景勝

 【関  脇】   

照ノ富士    隆の勝

 【小  結】

高  安    御嶽海 

        大栄翔

 【前  頭】   

宝富士  <1>  阿武咲 

北勝富士 <2>  若隆景 

明  生 <3>  志摩ノ海

霧馬山  <4>  妙義龍 

遠  藤 <5>  隠岐の海

玉  鷲 <6>  逸ノ城 

栃ノ心  <7>  輝   

琴ノ若  <8>  翔  猿

千代の国 <9>  豊昇龍 

翠富士  <10>  竜  電

千代大龍 <11>  琴勝峰 

明瀬山  <12>  碧  山

照  強 <13>  千代翔馬

琴恵光  <14>  剣  翔

豊  山 <15>  英乃海 

魁  聖 <16>  大奄美 

 【十  両】   

徳勝龍  <1>  天空海 

石  浦 <2>  大翔丸 

千代丸  <3>  千代ノ皇

炎  鵬 <4>  佐田の海

美ノ海  <5>  旭秀鵬 

若元春  <6>  千代鳳 

宇  良 <7>  東  龍

旭大星  <8>  松鳳山 

水戸龍  <9>  白鷹山 

貴源治  <10>  矢  後

東白龍  <11>  貴健斗 

千代の海 <12>  錦富士 

常幸龍  <13>  錦  木

武将山  <14>  一山本 

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若隆景、千代の国、千代大龍ら5人据え置き/新番付

若隆景(2020年11月22日撮影)

日本相撲協会は1日、新型コロナウイルス感染防止の観点から、通常の大阪から東京開催に変更した大相撲春場所(14日初日、東京両国国技館)の新番付を発表した。

1月の初場所前に新型コロナウイルスに感染、または濃厚接触者として関取衆は幕内6人、十両9人の大量15人が休場した。その番付昇降が注目されたが、結果は…。

昨年9月の秋場所を、新型コロナウイルスに集団感染したため部屋の力士28人が全休した玉ノ井部屋は、その翌場所の九州場所の番付は据え置きの“救済措置”がとられた。コロナ禍の異例の事態が考慮されたものだった。今場所の番付編成に関しては、伊勢ケ浜審判部長(元横綱旭富士)が、全体のバランスを考慮し、番付降下があることを示唆していた。

新番付で幕内は、番付昇降のない横綱白鵬を除く若隆景、千代の国、千代大龍、千代翔馬、魁聖の5人全員が据え置きとなった。

一方、十両は石浦、千代丸、千代ノ皇、炎鵬、旭秀鵬、若元春、千代鳳、旭大星、千代の海の9人全員が1枚、番付を下げた。出場した力士の勝ち越し、負け越しの昇降とバランスを取っての“一律降下”となったようだ。また同審判部長の話では、幕下以下については全員、据え置きとなっている。

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若隆景コロナの恐怖「息苦しさ若干」体力まだ戻らず

合同稽古で関取衆との申し合いに参加する若隆景(代表撮影)

合同稽古に合流した若隆景が新型コロナウイルスの恐怖を語った。昨年末の12月31日に感染が判明後、初めて取材に応じ「息切れ、息苦しさは若干ある」と、現在も体力が戻っていないことを明かした。

感染時は「40度くらい」の発熱に見舞われ、味覚障がいと嗅覚障がいは元日から2週間以上続いたという。後遺症はないが「すごい怖い病気だなと」。この日の霧馬山ら関取衆との申し合いは11番で5勝6敗。復帰の春場所へ「体力的に戻していきたい」と話した。

合同稽古で関取衆との申し合いに参加する若隆景(代表撮影)

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若隆景、コロナ回復合同稽古参加も「息苦しさある」

合同稽古で関取衆との申し合いに参加する若隆景(代表撮影)

20日から東京・両国国技館内の相撲教習所で始まった、大相撲の関取衆による合同稽古は23日、4日目を迎え、平幕の若隆景(26=荒汐)が初参加した。関取衆の申し合い稽古では阿武咲、霧馬山、東龍と11番取って5勝6敗だった。申し合いの後は横綱鶴竜に、押しの稽古で7回、胸を出してもらった。

部屋の11人が陽性と診断された新型コロナウイルスに若隆景も感染。本人いわく「2、3日の入院」で1月上旬に退院したが、初場所は休場した。「体力的にスタミナが回復しているか。体力的に、そんなに戻っていなかったので」と合同稽古後半からの参加意図を説明。現状では「息切れというか息苦しさというのは若干、やっぱりあるかなと思います」と話した。

感染当時の状況も振り返った。昨年末の12月30日夜に倦怠(けんたい)感があり、翌日31日に発熱。PCR検査で陽性となった。37度8分の発熱が、部屋に戻ると40度ぐらいまで上がり全身の痛み、悪寒に襲われたという。年明け早々に入院。元日から味覚障がい、嗅覚障がいにも見舞われた。発熱も上がったり下がったりの繰り返しで、発熱は3~4日ほど、味覚や嗅覚障がいは2週間以上も続いたという。

「やっぱり怖い病気だと思いました」と振り返る。初場所は「不思議だった」という感覚でテレビ観戦。「しっかり治して(次の)場所で頑張ろうという気持ちが強かった」と、なえる心を何とか奮い立たせた。2月1日の稽古再開時は、激しい運動は控え徐々に上げてきたが、それでも相撲を取る稽古を始めてからは「やっぱり、ちょっとおかしいなと。息切れというのを少し感じた」という。不安はよぎるが「後遺症がありそうという感じはない」と努めて前向きに話した。

この日は、他の部屋の力士と顔を合わせるのも昨年11月場所以来という。「思い切って当たっていただけ」と横綱の胸も借りられた。3月の春場所(14日初日、両国国技館)は、三段目最下位格付け出しで初土俵を踏んで5年目の春となる。昨年7月の再入幕から10勝、11勝と勝ち越して、自己最高位の西前頭筆頭で迎えた11月場所も、負け越しはしたが7勝8敗と、それなりの手応えはつかんだ。西前頭2枚目から、若干の番付降下の可能性はあるが、懸命に仕上げて復帰の土俵に上がる。

合同稽古で関取衆との申し合いに参加する若隆景(代表撮影)

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鶴竜が御嶽海指名し16番全勝、腰の状態は「順調」

合同稽古で御嶽海と三番稽古を行う鶴竜(右)(代表撮影)

大相撲春場所(3月14日初日、東京・両国国技館)で再起を目指す横綱鶴竜(35=陸奥)が20日、東京・両国国技館内の相撲教習所で行われた合同稽古に参加して、小結御嶽海を指名して三番稽古を行い、16番を取って全勝した。進退が懸かる春場所に向けて、4場所連続休場中の横綱が存在感を示した。

頭で当たって前みつを引いて前に出る形が多く、一方的な展開が目立った。三役常連の相手を指名した理由については「なるべく(過去に)肌を合わせた相手とやりたいと思った」と説明。初場所前の前回の合同稽古では相撲を取らずに実戦を回避したが、今回は初日から調整のペースを上げた。「まず初日なのでここから順調にやっていきたい。今日の時点では悪くなかった」と振り返った。

昨年11月場所後に横綱審議委員会(横審)から「注意」の決議を下され、初場所では好成績が求められたが、持病の腰痛などを理由に4場所連続で休場した。師匠の陸奥親方(元大関霧島)は、鶴竜の休場が決まった初場所直前の電話取材で「本人しか分からないからどうこう言えないけど『次はないよ』ということ」と春場所で進退を懸ける立場にあるとの認識を示し、鶴竜自身も「来場所、引退かけて、1日でも早く稽古できる体をつくって頑張ります」と意気込んでいたことを明かしていた。

鶴竜はこの日の合同稽古後、腰の状態について「ここまで順調に来ている」とアピール。残り5日間の合同稽古も“皆勤”する予定で「前回(昨年12月)は関取衆も少なかったし、これから減ったりするとどうなるか分かりませんけど、なるべく今場所で当たる相手とやっていきたい。土俵に入って稽古していきたい」と意欲的に話した。

この日の合同稽古は鶴竜や御嶽海のほかには大関朝乃山、小結高安、前頭阿武咲、明生、霧馬山、逸ノ城、豊昇龍、十両石浦、錦木、王鵬の計12人の関取が参加した。横綱白鵬、前頭若隆景、十両若元春は途中から参加する予定。

合同稽古で御嶽海と会話を交わす鶴竜(左)(代表撮影)
合同稽古を終えて報道陣の取材に応じる鶴竜(代表撮影)

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千代翔馬ら5人感染 関取15人含め力士65人休場

千代翔馬(18年4月24日撮影)

日本相撲協会は9日、親方や力士ら協会員約900人に対して実施した新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査の結果について、九重部屋の西前頭13枚目千代翔馬、西十両5枚目千代鳳、幕下以下の力士2人、友綱部屋の幕下以下の力士1人の計5人の感染を発表した。また、陽性者及び濃厚接触の可能性がある協会員の初場所(10日初日、東京・両国国技館)休場を発表。休場者は以下の通り。

▽九重部屋

親方 九重親方(元大関千代大海)

幕内 千代の国、千代大龍、千代翔馬

十両 千代丸、千代ノ皇、千代鳳、千代の海

幕下 千代嵐、千代栄、千代の勝、千代大豪

三段目 千代雷山、千代大牙、千代天冨、千代虎、千代大宝、千代北海

序二段 千代太陽、千代大光、千代烈士、千代剣、千代大和、千代泉志、千代煌山、千代青梅、千代大聖

序ノ口 千代天照

行司 木村龍之助

床山 床岳、床九

▽友綱部屋

親方 友綱親方(元関脇旭天鵬)、大島親方(元関脇魁輝)、玉垣親方(元小結智ノ花)

幕内 魁聖

十両 旭秀鵬、旭大星

幕下 魁ノ隆、旭日松、魁鵬

三段目 春日龍、魁錦

序二段 旭鵬山、旭天稜、魁ノ若、旭丸

行司 式守友和、式守友太郎

床山 床幸

▽荒汐部屋

親方 荒汐親方(元前頭蒼国来)

幕内 若隆景

十両 若元春

幕下 荒篤山、若隆元

三段目 飛騨野、寛龍、常川

序二段 綿谷、丹治、廣瀬

行司 式守一輝

床山 床仁、床光

▽宮城野部屋

親方 宮城野親方(元前頭竹葉山)

幕内 白鵬

十両 石浦、炎鵬

幕下 宝香鵬、北青鵬

三段目 大ノ蔵、斗城丸、絢雄、美

序二段 千鵬、石井、當眞、樹龍、海猿、黒熊、竹丸

行司 式守誠輔

床山 床竣

▽湊部屋

行司 木村元基

新型コロナの影響により、関取15人を含めた力士65人が休場する事態となった。

電話取材に応じた芝田山広報部長(元横綱大乃国)は「お客さんの安全、安心のために検査した。各部屋の接触は見られなかった。部屋だけで抑えられたのが良かった。1都3県で感染者が爆発的に増えている。見切り発車をして開催していたら、感染者が場所中に出てクラスターが発生しかねない状況だった。(検査は)いい判断だったと思う」と検査結果を振り返った。本場所開催中に感染者が出た場合については「一刻も早く封鎖していくしかない。取組は濃厚接触者に当たらないと専門家の先生も言っていた」と説明した。

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白鵬感染に角界激震、通常開催探る初場所へ警戒強化

白鵬(2020年7月22日撮影)

角界に激震が走った。日本相撲協会は5日、横綱白鵬(35=宮城野)が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。入院措置となり、初場所(10日初日、東京・両国国技館)出場は絶望的な状況。三役以上では初の感染となった。菅義偉首相は1都3県を対象とした緊急事態宣言の再発令について、7日に決定する方針を表明。観客の上限を約5000人として開催を目指す初場所に向けて、危機感が高まりそうだ。

   ◇   ◇   ◇

協会によると白鵬は3日に嗅覚異常の症状を訴え、4日にPCR検査を受けて5日朝に陽性と確認された。発熱などの症状はないが、電話取材に応じた芝田山広報部長(元横綱大乃国)によると、保健所の指導のもと入院した。

懸念されるのが、部屋での集団感染だ。4日まで白鵬も都内の部屋で稽古を行っていたが、5日時点で白鵬以外に症状を訴えている部屋関係者はいないという。同部屋には十両石浦、炎鵬ら力士16人が所属。協会は念のため、同日に先行して師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)ら部屋関係者全員を対象にPCR検査を行った。「結果が出ても今日(5日)夜遅いんじゃないか」と同広報部長。所属力士の初場所出場は、現状では不透明とした。

史上最多44度の優勝を誇る白鵬は、昨年11月場所後に横綱審議委員会(横審)から史上初の「注意」の決議を下され、初場所は再起を懸ける場所だった。

右膝の負傷などを理由に、昨年11月場所まで3場所連続で休場していたが、昨年12月には両国国技館内の相撲教習所で行われた合同稽古に参加。貴景勝、朝乃山の2大関と三番稽古を行うなど計4日間で63番取って順調な調整ぶりを印象づけていた。同月23日には綱打ちを行い「まずはけがをしない体作りをしながら走りたい。その走る中で結果を出していきたい。もちろん若手の壁になりつつ」と意気込んでいたが、思わぬかたちで出場への道が閉ざされた。

角界では年明けに、荒汐部屋で前頭若隆景ら12人の集団感染が判明したばかりだった。菅首相は5日、1都3県が対象の緊急事態宣言を再び発令する方針を表明した。早ければ7日にも発出する。協会は昨年、緊急事態宣言の延長に伴い5月の夏場所を中止したが、前日4日時点で芝田山広報部長は「(初場所は)今のところ中止とか無観客とかそういうようなことは何もない」と説明。現状では開催を変更する方針を示していない。

協会は政府の方針を待ちながら、必要によっては臨時理事会を開いて対応を協議する。初日まで残り4日。看板力士の感染を機にさらに警戒心を強め、通常開催の可能性を探っていく。

◆白鵬の立場 昨年5場所で皆勤した場所は、優勝した春場所だけ。3場所連続休場となった11月場所後には、横綱審議委員会(横審)で横綱鶴竜とともに史上初の「注意」の決議を受けた。休場日数の多さを指摘する横審の矢野弘典委員長は「来場所にはぜひ覚悟を決めて備えていただきたい」と、進退を懸ける覚悟を求めていた。

◆新型コロナウイルス禍の角界の主な動き

▽20年3月1日 日本相撲協会は臨時理事会を開き、春場所の史上初の無観客開催を決定。

▽同22日 感染者を出さず春場所千秋楽を迎える。

▽4月3日 夏場所と名古屋場所開催の2週間延期を決定。

▽同10日 三段目力士の勝武士さんが感染。角界では初。

▽同25日 高田川部屋で力士ら6人の感染が判明。

▽5月4日 夏場所中止が決定。名古屋場所の会場を東京に変更し「7月場所」として開催する方針を示す。

▽同13日 勝武士さんが新型コロナ感染による多臓器不全で28歳で死去。

▽7月13日 7月場所の開催を正式決定。1日あたりの観客数の上限を2500人に設定。

▽9月10日 協会は玉ノ井部屋の力士18人の新型コロナ感染を発表。

▽10月19日 協会は11月場所の観客数の上限を約5000人に引き上げることを発表。

▽12月11日 立浪部屋で平幕の天空海ら力士10人の集団感染が判明。

▽21年1月1日 荒汐部屋で平幕の若隆景ら計12人の感染が判明。

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若隆景がコロナ感染、38度以上の発熱とのどの痛み

琴ノ若を寄り切りで破った若隆景(撮影・鈴木正人)

日本相撲協会は31日、西前頭2枚目若隆景(26=荒汐)が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。協会によると若隆景は31日に体調不良のため医療機関を受診し、陽性が判明した。行動履歴から他の部屋の力士らとの接触は確認されていないという。

芝田山広報部長(元横綱大乃国)によると「38度以上の発熱とのどの痛みがあった」という。同部屋には若隆景の兄、十両若元春らが所属。力士ら部屋関係者、若隆景の家族はこの日から順次PCR検査を受ける予定。

初場所(来年1月10日初日、東京・両国国技館)まで2週間を切った中で、新たな部屋で感染者が判明した。同広報部長は「本場所がどうなるか、今のところは何とも言えない。どれくらいの重さなのかも分からない。弟子の検査も結果が出たらお知らせする。どのくらいの程度での感染なのか。湊親方みたいに1人で収まり大したことないかもしれない。状況がまたかたまってくれば、判断となる」と話した。

角界では4月に高田川部屋、9月に玉ノ井部屋で集団感染が発生し、今月11日には立浪部屋でもクラスターが起こったことが判明した。

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正代は西大関 幕内十両一覧/新番付

優勝賜杯を手にする正代(2020年9月27日撮影)

日本相撲協会は24日、来年1月の大相撲初場所(10日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。十両以上の番付は以下の通り。

〈東〉  〈西〉 

 【横  綱】   

白  鵬    鶴  竜

 【大  関】

貴景勝     正  代

朝乃山

 【関  脇】   

照ノ富士    隆の勝

 【小  結】

高  安    御嶽海 

 【前  頭】   

北勝富士 <1>  大栄翔 

宝富士  <2>  若隆景 

琴勝峰  <3>  阿武咲 

栃ノ心  <4>  玉  鷲

遠  藤 <5>  隠岐の海

竜  電 <6>  輝   

明  生 <7>  翔  猿

徳勝龍  <8>  霧馬山 

千代の国 <9>  妙義龍 

志摩ノ海 <10>  碧  山

千代大龍 <11>  琴恵光 

逸ノ城  <12>  照 強 

天空海  <13>  千代翔馬

豊昇龍  <14>  翠富士 

豊  山 <15>  琴ノ若 

魁  聖 <16>  明瀬山 

佐田の海 <17>      

 【十  両】   

石  浦 <1>  大奄美 

千代丸  <2>  千代ノ皇

炎  鵬 <3>  美ノ海 

松鳳山  <4>  旭秀鵬 

若元春  <5>  千代鳳 

東  龍 <6>  英乃海 

旭大星  <7>  錦  木

剣  翔 <8>  大翔丸 

常幸龍  <9>  琴勇輝 

宇  良 <10>  水戸龍 

千代の海 <11>  王  鵬

白鷹山  <12>  貴源治 

勢    <13>  矢  後

竜  虎 <14>  東白龍

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貴景勝全勝守る 宇良27年ぶり…/5日目写真特集

<大相撲11月場所>◇5日目◇12日◇東京・両国国技館

大関貴景勝が無傷の5連勝で序盤戦を終えた。同じ突き押し相撲の大栄翔を一方的に突き出す、会心の内容だった。

5日目の取組模様を写真で振り返ります。

27年ぶり珍手「居反り」

宇良居反り旭秀鵬

宇良(左)は居反りで旭秀鵬を破る(撮影・小沢裕)

宇良(左)は居反りで旭秀鵬を破る(撮影・小沢裕)

宇良(左)は居反りで旭秀鵬を破る(撮影・小沢裕)

宇良(左)は居反りで旭秀鵬を破る(撮影・小沢裕)

宇良(左)は居反りで旭秀鵬を破る(撮影・小沢裕)

宇良(左)は居反りで旭秀鵬を破る(撮影・小沢裕)

幕内

志摩ノ海(5勝0敗)寄り切り琴ノ若(3勝2敗)

☆琴ノ若「修正点は明確。反省点はいくらでもある。しっかり見つめ直して、明日から切り替えて臨めればいいかなと思います」

琴ノ若(右)の攻めに耐える志摩ノ海(撮影・河田真司)

琴ノ若(右)を寄り切りで破る志摩ノ海(撮影・河田真司)


天空海(1勝4敗)寄り倒し逸ノ城(1勝4敗)

☆天空海「一番ダメな相撲。(大きな逸ノ城相手に)自分も大きくいって、自分の相撲がとれなかった。ここから挽回しないと。まだまだ負け越したわけじゃないんで。切り替えて明日から頑張ります」

天空海(左)を寄り倒しで破る逸ノ城(撮影・菅敏)


千代大龍(3勝2敗)寄り切り魁聖(2勝3敗)

☆千代大龍「(2連敗から3連勝)けつ2枚しかないのは久しぶりなんで、計算では7番勝たないと十両に落ちてしまう。プライドというより、落ちたくない気持ち。自分はおっさんですけど、若い相手に負けないよう頑張りたい」

佐田の海(1勝4敗)叩き込み千代の国(5勝0敗)

☆千代の国「土俵際残れました。体の反応はいいと思う。(初の初日から5連勝については)特に。1日一番です。気持ちで負けないという部分がいい方向にいっていると思います」

千代の国(左)は佐田の海をはたき込みで破る(撮影・小沢裕)

佐田の海をはたき込みで破り、土俵から引き揚げる千代の国(撮影・河田真司)


豊山(1勝4敗)突き落とし明生(3勝2敗)

☆豊山「(1勝4敗に)この時点でこういう結果なんで挽回しないといけない。(休場した)大関(正代)のことをただ思っても喜ばないと思う、出ているみんなが頑張るしかない」

明生(右)は豊山を突き落としで破る(撮影・小沢裕)


竜電(4勝1敗)押し倒し炎鵬(0勝5敗)

炎鵬(右)を押し倒しで破る竜電(撮影・菅敏)


琴恵光(4勝1敗)叩き込み照強(2勝3敗)

琴恵光(左)を叩き込みで破る照強(撮影・菅敏)

琴恵光(左)を叩き込みで破る照強(撮影・菅敏)


栃ノ心(2勝3敗)押し出し徳勝龍(3勝2敗)

☆徳勝龍「右四つにならないようにと早い攻めを意識した。調子は悪くない。最後まで気を抜かずにやりたい」

栃ノ心(左)を押し出しで破る徳勝龍(撮影・小沢裕)


宝富士(4勝1敗)送り出し遠藤(4勝1敗)

遠藤(左)を送り出しで破る宝富士(撮影・河田真司)

宝富士に送り出しで敗れ、土俵下を転がる遠藤(左)(撮影・河田真司)


琴勝峰(2勝3敗)押し出し翔猿(1勝4敗)

☆琴勝峰「引いちゃって内容は良くないけど、落ち着いていたから良かった。体が勝手に動いた。これから気持ちも体調も高めていきたい」

輝(2勝3敗)押し倒し妙義龍(1勝4敗)

☆輝「しっかりと下半身が使える体勢ができた。(6日目の大関戦に向けて)肩に力入りすぎないように、いつも通りの相撲を取れれば」

輝(右)は妙義龍を押し倒しで破る(撮影・小沢裕)


隠岐の海(4勝1敗)突き落とし高安(1勝4敗)

☆隠岐の海「あまり良くなかったですね。立ち合いが悪かった。終始攻められたので、明日から思い切って頑張る」

隠岐の海は高安(手前)を突き落としで破る(撮影・小沢裕)


照ノ富士(5勝0敗)上手投げ北勝富士(4勝1敗)

☆照ノ富士「前に出て上手が取れた。(左上手で持ち上げるように北勝富士を投げた)ジャンプしてくれたんじゃないの?」

北勝富士(左)を上手投げで破る照ノ富士(撮影・河田真司)

北勝富士を上手投げで破り、勝ち名乗りを受け取る照ノ富士(撮影・菅敏)


霧馬山(1勝4敗)押し出し隆の勝(3勝2敗)

霧馬山(左)を突き押しで攻める隆の勝(撮影・小沢裕)

霧馬山(左)を押し出しで破る隆の勝(撮影・小沢裕)


御嶽海(3勝2敗)寄り切り若隆景(1勝4敗)

☆御嶽海「(東洋大の後輩でもある若隆景との)負けられない一番だったので、格の違いを見せられた。(冗談めかして)レベルが違うと思います」

御嶽海(右)は若隆景を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)

御嶽海(右)は若隆景を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)


貴景勝(5勝0敗)突き出し大栄翔(3勝2敗)

大栄翔(右)を突き出しで下す貴景勝(撮影・菅敏)

大栄翔(右)を突き出しで下す貴景勝(撮影・菅敏)

初日から5連勝を飾った貴景勝は懸賞を手に引き揚げる(撮影・小沢裕)

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正代不戦阿武咲

正代の休場により阿武咲の不戦勝を告げる幕が掲げられた(撮影・小沢裕)

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朝乃山無念の初休場、右肩三角筋挫傷で4週間の治療

照ノ富士(奥)に上手投げで敗れる朝乃山(2020年11月9日撮影)

大相撲の大関朝乃山(26=高砂)が11月場所3日目の10日、日本相撲協会に「右肩三角筋挫傷にて約4週間の治療を要する見込み」との診断書を提出して休場した。

診断書によると、勝った初日の霧馬山戦で負傷。2日目は小結照ノ富士の上手投げに屈して、初黒星を喫した。朝乃山の休場は、16年春場所で初土俵を踏んで以来、初めて。今場所後の12月に師匠の高砂親方(元大関朝潮)が定年を迎えるため、今場所に懸ける思いは強かったが無念の休場となった。

対戦相手の、西前頭筆頭若隆景は不戦勝。今場所の幕内の休場は、横綱白鵬、横綱鶴竜、前頭の琴勇輝に続いて4人目となった。

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炎鵬奇襲!“八艘飛び”連続写真で/2日目写真特集

<大相撲11月場所>◇2日目◇9日◇東京・両国国技館

注目の結びの一番で、小結照ノ富士が、大関朝乃山を破って2連勝した。立ち合いすぐに左前まわしを取ると、強烈な引きつけで朝乃山の動きを止めた。前に出ながら、豪快な上手投げで勝負あり。朝乃山とは3場所連続の対戦で3連勝。大関復帰を目指す中で、勢いのつく白星となった。朝乃山は、今場所初黒星となった。

新大関の正代は、立ち合いでしっかりと当たって、霧馬山を受け止めた。左を差しながら前に出て、右をねじ込んで得意のもろ差しになると、霧馬山に何もさせずに寄り切った。

大関貴景勝は、若隆景の低い立ち合いをものともせずに、もろ手つきで攻めた。横に動く若隆景をじっくり見ながら、丁寧に対応。常に相手を体の正面に置きながら突いていき、突き出しで下して初日から2連勝。大関2連戦の若隆景は2連敗となった。

新関脇の隆の勝は、低い立ち合いから右を差して、寄り切りで阿武咲を下して初日を出した。三役復帰を果たした小結高安も、立ち合いでまっすぐ激しくぶつかって主導権をにぎると、おっつけやのど輪で輝を攻め立てて押し出して、初日を出した。

秋場所で新入幕ながら優勝争いを演じた西前頭4枚目翔猿は、埼玉栄高で同級生だった北勝富士と対戦。角界入り後、3度目の対戦で初勝利を狙ったが、突き落としに屈した。初日から2連敗となったが、ここから巻き返しを目指す。

再入幕の東前頭14枚目の千代の国、西前頭14枚目琴ノ若、東前頭17枚目の千代翔馬が、初日から2連勝と気を吐いている。

2日目の取組模様を写真で振り返ります。

幕内

照ノ富士上手投げ朝乃山

照ノ富士(左)は上手投げで朝乃山を破る(撮影・小沢裕)

照ノ富士(左)は上手投げで朝乃山を破る(撮影・小沢裕)


正代寄り切り霧馬山

霧馬山(右)を寄り切りで破る正代(撮影・野上伸悟)

懸賞金の束を手に土俵を引き揚げる正代(撮影・鈴木正人)


貴景勝突き出し若隆景

★若隆景「消極的な相撲になってしまった。切り替えて明日からいきたい」

若隆景(手前)を突き出しで破る貴景勝(撮影・野上伸悟)


阿武咲寄り切り隆の勝

☆隆の勝「突き放していこうと思っていた中で、とっさに右を差せたのがよかった。今日は本当にいい相撲が取れた」

阿武咲(左)に突っ張りをする隆の勝(撮影・野上伸悟)


御嶽海突き落とし大栄翔

★御嶽海「攻めはいい。悪くないと思う」

御嶽海(右)を激しく攻める大栄翔(撮影・鈴木正人)

御嶽海(左)は大栄翔に突き落としで敗れる(撮影・小沢裕)


妙義龍寄り切り隠岐の海

妙義龍(奥)を寄り切りで破る隠岐の海(撮影・野上伸悟)


北勝富士突き落とし翔猿

☆北勝富士(埼玉栄高の同級生と幕内で初対戦)「高校の同級生なのでお互いに手の内も知っている。先に幕内、三役に上がっているので負けられないという気持ちだった」

★翔猿「元気ないですね。(調子は)そんなに悪くないけど。元気出していきます」

翔猿(右)を突き落としで破る北勝富士(撮影・野上伸悟)


玉鷲突き出し琴勝峰

玉鷲(右)を突き出しで破る琴勝峰(撮影・鈴木正人)


宝富士寄り切り栃ノ心

☆宝富士「止めないように動いて動いて攻めました」

栃ノ心(手前)の寄りをこらえる宝富士(撮影・野上伸悟)


照強叩き込み遠藤

照強(手前)をはたき込みで破る遠藤(撮影・野上伸悟)


碧山叩き込み徳勝龍

碧山(右)をはたき込みで破る徳勝龍(撮影・野上伸悟)


明生押し出し琴恵光

☆琴恵光「九州の方々が近くで観れない分、九州出身の自分たちが盛り上げられたらいいと思います」

明生(左)を押し出しで破る琴恵光(撮影・野上伸悟)


魁聖押し倒し炎鵬

☆魁聖(立ち合い炎鵬の“八艘(はっそう)飛び”の奇襲に)「びっくりしましたね。あんな跳ぶとは思ってなかった。立ち合いから何かしてくるとは思ってなかったけど、あまり突っ込まなくてよかった。何とか勝ててよかった」

炎鵬(右)は八艘(はっそう)飛びで魁聖の後ろまわしを狙うも不発に終わり魁聖に押し倒しで敗れる(撮影・小沢裕)

炎鵬(右)は八艘(はっそう)飛びで魁聖の後ろまわしを狙うも不発に終わり魁聖に押し倒しで敗れる(撮影・小沢裕)

炎鵬(右)は八艘(はっそう)飛びで魁聖の後ろまわしを狙うも不発に終わり魁聖に押し倒しで敗れる(撮影・小沢裕)

炎鵬(右)は八艘(はっそう)飛びで魁聖の後ろまわしを狙うも不発に終わり魁聖に押し倒しで敗れる(撮影・小沢裕)

炎鵬(右)は八艘(はっそう)飛びで魁聖の後ろまわしを狙うも不発に終わり魁聖に押し倒しで敗れる(撮影・小沢裕)

炎鵬(右)は八艘(はっそう)飛びで魁聖の後ろまわしを狙うも不発に終わり魁聖に押し倒しで敗れる(撮影・小沢裕)

炎鵬(右)は八艘(はっそう)飛びで魁聖の後ろまわしを狙うも不発に終わり魁聖に押し倒しで敗れる(撮影・小沢裕)


琴ノ若押し出し逸ノ城

逸ノ城(奥)を押し出しで破る琴ノ若(撮影・野上伸悟)


千代の国押し出し天空海

★天空海(千代の国とは同学年で)「そういうところも勝ちたいというか、負けたくないというのがあった。それに1回も勝ったことがない相手だったので。先場所も(初日から)2連敗したので、ここからですね」

天空海(右)をはたき込みで破る千代の国(撮影・野上伸悟)


千代大龍押し出し志摩ノ海

☆志摩ノ海「番付も番付なので自分の相撲を取りきるだけ。それしか考えていない。本当にやるだけ」

千代大龍(後方)を押し出しで破る志摩ノ海(撮影・鈴木正人)


千代翔馬突き落とし明瀬山

☆千代翔馬(2連勝も立ち合い変化に)「土俵に上がって一瞬考えてその流れで立ってしまった。物言いかと思ったが、軍配通りでよかった。(腰の)手術して1カ月なんで。稽古もあまりできない中、勝ててよかった」

明瀬山(左)を突き落としで破る千代翔馬(撮影・野上伸悟)

明瀬山(右)を突き落としで破る千代翔馬(撮影・鈴木正人)

十両

宇良押し倒し千代の海

宇良(左)を押し倒しで破る千代の海(撮影・野上伸悟)

幕内土俵入り

幕内土俵入り(撮影・鈴木正人)

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照ノ富士が朝乃山破り2連勝 三役復帰高安が白星

照ノ富士(左)は上手投げで朝乃山を破る(撮影・小沢裕)

<大相撲11月場所>◇2日目◇9日◇東京・両国国技館

注目の結びの一番で、小結照ノ富士が、大関朝乃山を破って2連勝した。立ち合いすぐに左前まわしを取ると、強烈な引きつけで朝乃山の動きを止めた。前に出ながら、豪快な上手投げで勝負あり。朝乃山とは3場所連続の対戦で3連勝。大関復帰を目指す中で、勢いのつく白星となった。朝乃山は、今場所初黒星となった。

新大関の正代は、立ち合いでしっかりと当たって、霧馬山を受け止めた。左を差しながら前に出て、右をねじ込んで得意のもろ差しになると、霧馬山に何もさせずに寄り切った。

大関貴景勝は、若隆景の低い立ち合いをものともせずに、もろ手つきで攻めた。横に動く若隆景をじっくり見ながら、丁寧に対応。常に相手を体の正面に置きながら突いていき、突き出しで下して初日から2連勝。大関2連戦の若隆景は2連敗となった。

新関脇の隆の勝は、低い立ち合いから右を差して、寄り切りで阿武咲を下して初日を出した。三役復帰を果たした小結高安も、立ち合いでまっすぐ激しくぶつかって主導権をにぎると、おっつけやのど輪で輝を攻め立てて押し出して、初日を出した。

秋場所で新入幕ながら優勝争いを演じた西前頭4枚目翔猿は、埼玉栄高で同級生だった北勝富士と対戦。角界入り後、3度目の対戦で初勝利を狙ったが、突き落としに屈した。初日から2連敗となったが、ここから巻き返しを目指す。

再入幕の東前頭14枚目の千代の国、西前頭14枚目琴ノ若、東前頭17枚目の千代翔馬が、初日から2連勝と気を吐いている。

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八角理事長「前に出る安定感がほしい」正代に期待

若隆景(右)を突き落としで破る正代(撮影・鈴木正人)

<大相撲11月場所>◇初日◇8日◇東京・両国国技館

新大関の正代(29=時津風)がヒヤリとさせたが、最後は逆転の突き落としで平幕の若隆景(25=荒汐)を下し白星発進。その一番を、正代の胸中を察するように協会トップの八角理事長(57=元横綱北勝海)は解説した。

若隆景の善戦を「いい相撲を取った」と評価した上で「正代は面食らったというより、頭の中で前に出て勝つというのではなく、いなして勝とうと(イメージとして)描いてしまった。あそこで残らなければ」と土俵際を振り返った。

ただ、大関として初めて土俵に臨む心境を、横綱経験者として察しもした。「硬くなったな。関脇と大関では責任感も違う。勝たなければいけない、という気持ちが大きかったんだろう」。気負う心が、いつもの歯車を狂わせた。その上で「今日、勝ったのは大きい」と2日目以降、本来の相撲が戻ることを期待した。

もちろん注文も忘れない。逆転勝ちは「(体の)柔らかさがあるから出来た。15日間のうち(この日のような相撲が)2、3番あるならいいけど、こればかりで勝てるわけではない。前に出る安定感がほしい」と今後の相撲内容にも期待した。

初日を白星で飾った正代(右)は懸賞の束を手にホっとした表情を見せる(撮影・小沢裕)
八角理事長(2020年4月3日撮影)

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新大関正代「いろいろ重なって…」初日ヒヤヒヤ白星

初日を白星で飾った正代(右)は懸賞の束を手にホっとした表情を見せる(撮影・小沢裕)

<大相撲11月場所>◇初日◇8日◇東京・両国国技館

新大関正代(29=時津風)が冷や冷やの白星発進を飾った。

若隆景(荒汐)と初顔合わせ。「初日というのもあるし、新大関で最初の相撲。いろいろ重なって思い通りに体が動かなかった」と振り返る通り、立ち遅れてから終始、相手のペース。もろ差しを許した正代は、必死に土俵伝いに回り込みながら、最後は右から突き落とし。「同体ではないか」と物言いがついたが、軍配通りに白星を手にした。

「硬いですね、まだまだ」と反省しつつ、「あの相撲でも勝つことができた。体が動くようになれば内容ももっと良くなると思う」と前向き。「いつも通りのつもりだったが、土俵に上がるといつもと違う感じで足もでなかった。今日みたいな相撲はとらないようにしたい」。新大関の重圧を乗り越え、本来の「正代」を取り戻していく。

若隆景(右)を突き落としで破る正代(撮影・鈴木正人)
正代と若隆景の一番で物言いが付き協議する審判団(撮影・小沢裕)

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朝乃山は照ノ富士 正代は霧馬山と 2日目取組

朝乃山

日本相撲協会審判部は6日、東京・両国国技館内で、新型コロナウイルス感染防止のため会場を通常の福岡から東京に変更して開催する大相撲11月場所(8日初日、両国国技館)の取組編成会議を開き、初日と2日目の取組を決めた。東西の両横綱、白鵬(35=宮城野)と鶴竜(35=陸奥)は2場所連続で初日からの休場が決まった。

2日目の取組で、新大関の正代(29=時津風)は新三役を目指す東前頭筆頭の霧馬山(24=陸奥)と対戦する。大関3場所目の朝乃山(26=高砂)は結びの一番で、小結照ノ富士(28=伊勢ケ浜)との好一番に臨む。出場する力士の中で序列最高位となる東大関の貴景勝(24=千賀ノ浦)は、番付を7枚上げた西前頭筆頭の若隆景(25=荒汐)の挑戦を受ける。新三役の関脇隆の勝(25=千賀ノ浦)は、東前頭2枚目の阿武咲(24=阿武松)と対戦する。

十両以上の休場者は両横綱の他に、幕内では琴勇輝(29=佐渡ケ嶽)、十両は出場停止中の阿炎(26=錣山)の4人。2日目の幕内取組は以下の通り(左が西)。

明瀬山 -千代翔馬

志摩ノ海-千代大龍

天空海 -千代の国

逸ノ城 -琴ノ若 

豊昇龍 -豊  山

炎  鵬-魁  聖

佐田の海-竜  電

琴恵光 -明  生

徳勝龍 -碧  山

遠  藤-照  強

栃ノ心 -宝富士 

琴勝峰 -玉  鷲

翔  猿-北勝富士

隠岐の海-妙義龍 

高  安-輝   

大栄翔 -御嶽海 

隆の勝 -阿武咲 

若隆景 -貴景勝 

霧馬山 -正  代

朝乃山 -照ノ富士

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若隆景「目指している」祖父若葉山の最高位、小結へ

11月場所に向けて稽古する若隆景

大相撲11月場所(8日初日、東京・両国国技館)を自己最高位の西前頭筆頭で迎える若隆景(25=荒汐)が30日、電話取材に応じた。

朝稽古では実兄の十両若元春、幕下若隆元らと15番ほど相撲を取ったといい「体の調子は悪くない。もうちょっと番数をこなして体を作っていきたい」と現状を話した。

昨年の九州場所で新入幕を果たして1年がたった。その九州場所は右足首を負傷して途中休場。今年の初場所と春場所で十両を経験するも、再入幕となった7月場所で10勝、秋場所で11勝と結果を残してきた。

「十両に落ちて悔しい気持ちもあったけど、幕内で活躍できて濃い1年」と振り返る。派手さこそはないが、下からの丁寧な攻めが武器。「幕内上位でも相撲が取れるんだなと自信になった」と手応えをつかんだ1年でもあった。

祖父の若葉山の最高位、小結が目前に迫ってきた。「入門した頃は関取に上がることを目標にやっていた。でも上がってからは祖父の番付を目指してやっています」と話した。毎年、祖父の墓参りは欠かさず行っているという。「いつかは超えたい」と天国で見守る祖父へ、土俵上で奮闘する姿を見せる。

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新大関正代、翔猿は前頭4 十両以上一覧/新番付

正代(2020年9月27日撮影)

日本相撲協会は26日、開催地を通常の福岡から東京に変更して行う大相撲11月場所(11月8日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、7月場所と9月の秋場所は1日あたりの上限入場者数を約2500人に制限していたが、11月場所から約5000人に引き上げて開催される。十両以上の番付は以下の通り。

〈東〉  〈西〉 

 【横  綱】   

白  鵬    鶴  竜

 【大  関】

貴景勝     朝乃山

正  代

 【関  脇】   

御嶽海     隆の勝

 【小  結】

照ノ富士    高  安

 【前  頭】   

霧馬山  <1>  若隆景 

阿武咲  <2>  大栄翔

輝    <3>  隠岐の海

北勝富士 <4>  翔  猿

妙義龍  <5>  琴勝峰 

宝富士  <6>  玉  鷲

栃ノ心  <7>  遠  藤

碧  山 <8>  照  強

徳勝龍  <9>  琴恵光 

竜  電 <10>  明  生

佐田の海 <11>  炎  鵬

豊  山 <12>  魁  聖

豊昇龍  <13>  逸ノ城 

千代の国 <14>  琴ノ若 

千代大龍 <15>  琴勇輝 

千代翔馬 <16>  天空海 

志摩ノ海 <17>      

 【十  両】   

明瀬山  <1>  千代ノ皇

翠富士  <2>  松鳳山 

石  浦 <3>  琴奨菊 

千代丸  <4>  錦  木

大奄美  <5>  英乃海 

美ノ海  <6>  若元春 

千代鳳  <7>  東  龍

旭大星  <8>  勢   

剣  翔 <9>  大翔丸 

白鷹山  <10>  旭秀鵬 

水戸龍  <11>  阿  炎

貴源治  <12>  常幸龍 

宇  良 <13>  錦富士 

富士東  <14>  千代の海

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若隆景、V消滅も最多11勝へ「明日の一番に集中」

御嶽海(左)に下手投げで敗れた若隆景(撮影・鈴木正人)

<大相撲秋場所>◇14日目◇26日◇東京・両国国技館

若隆景(25=荒汐)は東洋大の2学年先輩にはね返され、優勝の可能性が消滅した。

御嶽海から先に左上手を取ったが、右四つで胸が合うと相手の寄りに耐えるのが精いっぱい。最後は下手投げで転がされた。優勝の可能性が残された中での、初の三役戦だったが「プレッシャーはなかった」と、無心だったことを強調。幕内では自己最多となる11勝目を目指し「明日の一番に集中するだけ」と力を込めた。

御嶽海に下手投げで敗れ、悔しい表情を浮かべる若隆景(撮影・河田真司)

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若隆景が不戦勝で2場所連続2桁白星「意識せず」

照ノ富士休場のため、若隆景の不戦勝(撮影・河田真司)     

<大相撲秋場所>◇13日目◇25日◇東京・両国国技館

不戦勝で10勝目を挙げた西前頭8枚目若隆景(25=荒汐)は、平常心で残り2日間に臨む。

対戦相手の東前頭筆頭照ノ富士が左膝の負傷で休場したことは、この日の朝稽古後に知ったという。「特にそんなには」と心境が変わることなく、支度部屋でも通常通り準備運動を行った。

2場所連続で2桁白星に到達したが「そんなに意識はしていない」と表情は落ち着いていた。優勝争いに加わったまま迎える14日目の相手は、東洋大の2学年先輩で尊敬の念を抱く関脇御嶽海。三役常連の実力者に挑戦するが「思い切ってやるだけ」と短く答え、集中力を高めた。

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