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矢田良太が2度目防衛「絶対倒せると」3戦連続KO

3連続KO勝利で2度目の防衛を果たした日本ウェルター級王者矢田良太(撮影・加藤裕一)

<プロボクシング:日本ウウエルター級タイトルマッチ10回戦>◇9日◇エディオンアリーナ大阪第2競技場

王者矢田良太(29=グリーンツダ)が9回2分37秒、TKOで挑戦者藤中周作(32=金子)を下し、2度目の防衛に成功した。戦績は18勝(15KO)4敗。

3回に左フックで最初のダウンを奪った。5回にはタイミングのいい左ショートフックでぐらつかせ、9回にラッシュをかけ、レフェリーが試合を止めた。

矢田は「3回に“いける”と思ったけど(本石昌也)会長の指示で慎重に行こうとなった。でも、最後は絶対に倒せると思ってました」。タイトル奪取から3戦連続KO勝ちに笑顔を見せた。

ガウン、トランクスは鮮やかなピンク色だ。ちなみに成人式もピンクの袴(はかま)を着用した。「男ってあまり使わない色でしょ? プロは目立ってなんぼですし、目立とうと思って」と語る。来年も防衛を重ねることを基本線。「チャンスがあれば…。会長にすべて任せてます」。筋骨隆々の体から、ニックネームは「ナニワのターミネーター」だが、にぎやかで明るい性格から言えば、コメディー路線もありで「ナニワのピンクパンサー」か? 世界に飛び出す機会をうかがいながら、2019年を戦っていく。

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アジア王者小原佳太5回KOで初防衛、目指すは世界

初防衛に成功したWBOアジア・パシフィック・ウエルター級王者の小原

<プロボクシング:WBOアジア・パシフィック・ウエルター級タイトルマッチ12回戦>◇14日◇東京・後楽園ホール◇1310人

 WBOアジア・パシフィック・ウエルター級王者小原佳太(31=三迫)が、初防衛に成功した。

 同級5位藤中周作(31=金子)の挑戦を受け、5回2分19秒、KO勝ちをおさめた。

 3回までは相手の動きを見極め、4回からエンジン全開。5回に入ると右でダウンを奪うと、立ち上がってきた藤中を再び右拳でキャンバスに沈め、挑戦者陣営からタオル投入があった。

 これでWBO同級ランク入りに大きく前進。昨年9月にIBF世界スーパーライト級王座挑戦以来となる世界戦チャンスを待ちながら、防衛戦を続ける構えだ。小原は「ウエルター級という階級の体重をしっかり維持していきたい。強いな、速いなと思われるような試合をしたい」とやる気満々だ。三迫貴志会長は「目指すは世界しかない。もう1度アタックできるように、チャンスをつくってあげたい」とサポートを口にしていた。

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小原佳太、世界再挑戦へ「派手な相手とやりたい」

 ボクシングのWBOアジアパシフィック・ウエルター級タイトルマッチの前日計量が、13日に都内で行われた。

 同級王者小原佳太(31=三迫)は66・4キロでリミットを200グラムアンダーでパスしたが、挑戦者の同級5位藤中周作(31=金子)はリミットの67・1キロを500グラムオーバー。2時間の猶予を与えられての再計量にリミットちょうどでクリアした。

 小原は昨年世界挑戦に失敗したが、今年8月の再起2戦目で王座を獲得した。今回は2度目の防衛戦で2年8カ月ぶりの日本人相手となるが「緊張感がある。オーソドックスなスタイルではないのでやりにくいが、今後の糧になる。焦らずに自分の距離で戦いたい」と冷静に話した。世界再挑戦が目標になるが「この階級は競争率が激しいので」と以前のスーパーライトと2階級でチャンスをうかがう。そのためにも「次は世界ランカーとやりたい。日本や東洋太平洋王者とか派手な相手とやりたい」と、先を見据えて実力と実績を積み上げていくつもりだ。

 藤中はやっと計量をクリアして「病人みたい」と苦笑いした。朝起きて3キロオーバーとあって、温泉に行き、厚着をして体を動かしたが、最初の計量をクリアできず。計量会場周辺を再び歩くなどして汗をかき、締め切りの10分前になんとかパスした。「世界もやっていて、すべて相手が上。パワーをつけようとして筋肉量を上げすぎた」と言う。「スタミナの不安要素はあるが切れはある。強い相手の方が力が出る。自分を信じて、自分に期待している」と強気だった。

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藤中4連続KOで新人王/ボクシング

ボクシング全日本新人王ウエルター級を制した藤中周作(撮影・高田文太)

<プロボクシング:全日本新人王決定戦>◇18日◇東京・後楽園ホール

 ウエルター級の藤中周作(25)が4連続KO勝利で全日本新人王の頂点に立った。米尾との決勝で序盤から連打で攻め込み、1回途中に左フックでダウン奪取。立ち上がった敵に再び左フックをヒットさせ、2度目のダウンを奪ってKO勝ちした。女手ひとつで育ててくれた母真由美さんを招待した決勝で勝利し「母に強い男が好きと言われてきた。日本で敵なしと言われるように勝ちたい」と意気込んだ。

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藤中周作が逆転勝利/ボクシング

<プロボクシング:東日本新人王決勝戦>◇3日◇東京・後楽園ホール

 ウエルター級決勝では、藤中周作(25=金子)が逆転勝利で制覇した。序盤から対戦相手の森戸拓哉(28=ヨネクラ)に攻められ、防戦になるシーンが目立ったが、4回途中に藤中の右ストレートがさく裂してダウンを奪取。同回36秒、KO勝利を挙げた。

 藤中は「自分のボクシングはほとんどできなかったが、最後は自分のパンチ力が生きました。もっとトレーナーと特訓を積んで全日本で一番になりたい」と来月18日に東京・後楽園ホールで予定される全日本新人王決勝を見据えていた。

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18歳溜田ら決意語る 東日本新人王決勝

 11月3日、東京・後楽園ホールで行われる東日本新人王決勝戦の発表会見が14日、都内で開催された。

 棄権者が出たフライ級を除き、計11階級の決勝で対戦する両者が出席。新極真空手からボクサーに転向した18歳の溜田剛士(ヨネクラ)はフェザー級で決勝まで勝ち進んだ。千波丈二(20=勝又)と激突する溜田は「日頃、教えてもらっていることを出せるように頑張りたい」と決意を口にした。

 また日本拳法からボクサーに転向した尾川堅一(23=帝拳)はスーパーフェザー級決勝に登場。伊原健太(20=三迫)との対戦に向け「この新人王に勝ってスターになれるように頑張ります」と意気込んだ。

 ウエルター級ではパンチの破壊力で定評のある藤中周作(25=金子)が決勝までコマを進めた。森戸拓哉(28=ヨネクラ)と東日本の新人王のタイトルを争う藤中は「今回は2度目の新人王。自分的には通過点です」と自信を示した。

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