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朝青龍おい豊昇龍が白星締め、鮮やか外掛け十両視野

貴健斗(右)を外がけで下す豊昇龍(撮影・小沢裕)

<大相撲九州場所>◇14日目◇24日◇福岡国際センター

元横綱朝青龍のおい、東幕下49枚目豊昇龍(19=立浪)は7番相撲を白星で締めくくり、6勝1敗とした。

同36枚目貴健斗の強烈な当たりで土俵際に押し込まれたが、しなやかで強靱(きょうじん)な動きで押し返した。もろ差しになり、最後は右の外掛けを鮮やかにきめた。

「立ち合い、強いですねえ。高校相撲でもメチャメチャ強かった人。つっぱりも押しもすごい。なんでオレはできないんだろうと思います。でも、今年最後の相撲だったし。もろ差しになってからは投げじゃなく、外掛けを狙ってました」。強豪・鳥取城北高OBで、4学年上の“先輩”に敬意を表しつつ、白星を「うれしいです!」と喜んだ。

昨年九州場所で入門し、1年が過ぎた。体重は107キロから122キロに増え、身長も3センチ伸び、188センチに。来場所は番付も幕下でさらに上がる。十両が徐々に視界に入ってきた。「この1年間ですか? いいんじゃないですか?」とご機嫌に締めくくった。

快心の勝利に笑顔を見せる豊昇龍(撮影・小沢裕)

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豊昇龍「負けたくない」柔道先生の息子を押し出し

豊昇龍(右)は押し出しで旭蒼天を下す(撮影・小沢裕)

<大相撲九州場所>◇11日目◇21日◇福岡国際センター

元横綱朝青龍のおい、東幕下49枚目豊昇龍(19=立浪)が、六番相撲で連敗を防ぐ5勝目を挙げた。

東幕下40枚目旭蒼天(25=中川)を速攻で破った。鋭い踏み込みで頭からぶつかり、相手の引きに乗じて押し出した。

意識する相手だった。旭蒼天は、13年前に当時通っていた柔道クラブの先生の息子。「絶対に負けたくない相手だった」と、強い気持ちで臨んだ。

先場所は3連勝後の四番相撲から3連敗を喫したが、今場所は防いだ。「(四番相撲では)引いて負けてしまったので、今日は前へ前へと相撲を取った」と、満足げに振り返った。

報道陣の質問に答える豊昇龍(撮影・鈴木正人)

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朝青龍おい豊昇龍が初黒星「もったいない」

豊昇龍(右)は寄り切りで魁ノ隆に敗れる(撮影・小沢裕)

<大相撲九州場所>◇9日目◇19日◇福岡国際センター

元横綱朝青龍のおい、東幕下49枚目豊昇龍(19=立浪)が、五番相撲で今場所初めての黒星を喫した。

全勝同士の一番に敗れた。西幕下57枚目魁ノ隆(27=友綱)との突っ張りの応酬。左を極められ強引にふりほどいたが、すかさず左を差された。後退しながら投げを打ち対抗するが、及ばず寄り切りで土をつけられた。

無傷の4連勝で波に乗っていたが、ついに勢いを止められた。先場所は4連勝から3連敗をしているだけに「繰り返したくない」と話していた。「引いてしまった。もったいない」と言葉少なに支度部屋へ引き揚げた。

魁ノ隆(右)に寄り切りで敗れる豊昇龍(撮影・鈴木正人)
魁ノ隆に寄り切りで敗れた豊昇龍(撮影・鈴木正人)

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豊昇龍、おじに並ぶデビューから5場所連続勝ち越し

天王山(右)をはたき込みで破った豊昇龍(撮影・鈴木正人)

<大相撲九州場所>◇8日目◇18日◇福岡国際センター

元横綱朝青龍のおい、東幕下49枚目豊昇龍(19=立浪)が東幕下56枚目天王山(25=阿武松)を下し、無傷の4連勝で勝ち越しを決めた。

あっけない決着だった。立ち合いで互いに思い切りよくぶつかったが、相手が前かがみになり、体勢を崩したところをはたき込み。「横にずらして突っ張って前に出ようと思ったけど…。引くみたいになっちゃった。まあいいでしょう」と内容に首をかしげながらも、白星には納得の表情を見せた。

デビューから5場所連続の勝ち越しは、おじに並ぶ記録。「おじさんと一緒になると知っていたのでうれしいです」と語り、足早に支度部屋へ引き揚げた。

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朝青龍おい豊昇龍2連勝 握手に写真、笑顔の人気者

九州場所 入江(左)にはたき込みで勝利する豊昇龍(撮影・栗木一考)

<大相撲九州場所>◇4日目◇14日◇福岡国際センター

元横綱朝青龍のおい、東幕下49枚目豊昇龍(19=立浪)が初日から2連勝した。

東幕下50枚目入江(30=玉ノ井)との差し手争いの中で、引き技も使い相手を前後に揺さぶった。最後ははたき込みで白星。花道を通り過ぎ、九州の大相撲ファンに写真撮影や握手を求められた人気者は「相手の動きをよく見られた」と振り返った。

一方で「前にいく相撲を取りたくて、押した相撲で勝てれば良かったけど」と笑顔で本音も語った。さらに「今場所は本当に調子がいいです」と早口で話し、足早に支度部屋へ引き揚げた。

九州場所 入江(左)にはたき込みで勝利する豊昇龍(撮影・栗木一考)

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豊昇龍、5場所連続勝ち越しでおじ朝青龍に並ぶぞ

蘇(左)にはたき込みで勝利する豊昇龍(撮影・栗木一考)

<大相撲九州場所>◇2日目◇12日◇福岡国際センター

元横綱朝青龍のおいで、東幕下49枚目豊昇龍(19=立浪)が、自身初の九州場所で白星発進した。

立ち合いで西幕下49枚目蘇(25=阿武松)が「(懐に)潜ってくると分かっていた」と豊昇龍。右へいなし、はたき込みで下した。

同部屋の先輩力士を手本にしている。場所前の稽古で、今場所から幕内に復帰した西前頭15枚目明生(23=立浪)から「立ち合いと気持ちの部分」を教わった。「明生関は気持ちが強いので、どうしたら自分も強くなれるか聞いた。立ち合いでは相手をよく見ることを教わった」。この一番も立ち合いからの冷静な対応が光った。

春場所でデビューしてからいまだ負け越しはなく、自己最高位を更新し続けている。朝青龍は19年前の春場所でデビューし、5場所連続で勝ち越した。豊昇龍も今場所勝ち越せばおじに並ぶ。「場所前の稽古は良かったので一生懸命やるだけです」と意気込んだ。

報道陣の質問に答える豊昇龍(撮影・鈴木正人)

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納谷「横綱DNA対決」に敗れ三段目陥落決定的

報道陣の質問に答える納谷(撮影・鈴木正人)

<大相撲秋場所>◇13日目◇21日◇東京・両国国技館

元横綱大鵬の孫で、東幕下60枚目納谷(18=大嶽)が、東幕下56枚目豊昇龍(19=立浪)との「横綱DNA対決」に敗れた。3勝4敗で負け越しが決まり、来場所での三段目陥落が決定的となった。

初場所の前相撲を含めて2連勝中だったが、初めて土をつけられた。突き放して前に出る相撲が持ち味の納谷が、立ち合いでぶつかるとすぐに左を差した。しかし豊昇龍に左へ体を開かれ、首投げを食らい1回転。土俵に背中を打ちつけた。

「前に出ようと思ったけど上体だけで攻めようとしてしまった」と肩を落とした納谷。豊昇龍への意識を問われると「それはない」ときっぱり答えた。

「(今場所は)勝たなきゃいけないところで勝てなかった。しっかり自分の体をいかして前に出る相撲を磨いていきたい」

現在の番付は幕下最下位の60枚目で、来場所は三段目からの再スタートが濃厚。「ちゃんと自分で(結果を)受け止めて、負け越すことがないようにしたい」と、今場所の結果を糧とすることを誓った。

納谷(左)をくび投げで下す豊昇龍(撮影・河田真司)
納谷(右)を首投げで破る豊昇龍(撮影・鈴木正人)

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元横綱朝青龍のおい豊昇龍 大鵬孫納谷破り勝ち越し

納谷(左)をくび投げで下す豊昇龍(撮影・河田真司)

<大相撲秋場所>◇13日目◇21日◇両国国技館

元横綱朝青龍のおい、東幕下56枚目豊昇龍(19=立浪)が元横綱大鵬の孫、東下60枚目納谷から初白星を挙げ、7番相撲で勝ち越しを決めた。

「やっと勝ち越せました。うれしかった」と同学年のライバルには、初場所の前相撲、春場所の序ノ口と2戦2敗。3度目の“横綱DNA対決”も立ち合いから押し込まれたが、逆転の首投げで、納谷を豪快にひっくり返した。「下まわしをとろうと思ってとれなくて…。(首投げは)迷わずいきました。(危なかったけど)勝つという気持ちが強かったので」。

11日目に3連敗を喫し、3勝3敗で納谷と星が並んで時点で、この日の対決を予想していた。「場所でまだ勝ったことがないので、絶対に勝とうと思った。前相撲の時は『次は勝ちます』と言って、前負けた時は『次は絶対に勝ちます』と言いましたよね?」。予告通りの三度目の正直に声が弾む。来場所は幕下でさらに番付が上がる。「とりあえず、もうちょっと体をでかくして、がんばります」。115キロから増量し、持ち前のスピードに加え、パワーアップを目指す。

納谷にはじめて勝った豊昇龍は報道陣に囲まれて笑顔を見せる(撮影・小沢裕)

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朝倉が序二段“待機V”理想のタイプは御嶽海

佐田の豪を押し出しで破った朝倉(撮影・鈴木正人)

<大相撲秋場所>◇13日目◇21日◇両国国技館

序二段は西90枚目の朝倉(20=時津風)が“待機V”を決めた。

今場所の7番相撲は、全勝同士で佐田の豪(19=境川)と対戦。一方的に押し込む相撲で押し出した。それから約1時間後。もう1人の6戦全勝だった陽翔山(20==時津風)が、三段目の土俵で、やはり全勝だった栃幸大(19=春日野)に押し出しで敗れ、優勝が決まった。

7月の名古屋場所前の稽古で、倒された際に左手を巻き込まれる形となり、甲を骨折。3日後に手術を受け、名古屋場所は全休した。「休場明けで不安いっぱいだったけど、思いの外しっかり動けました」と笑顔で振り返った。

元横綱朝青龍のおいで、幕下の豊昇龍(立浪)は日体大柏高時代、1年後輩だった。「稽古では全然、勝てなかった」と言うが、いつまでも後塵(こうじん)を拝するわけにはいかない。「立ち合いから頭で行って思いきって持って行く相撲」を目指し、理想のタイプは「御嶽海関のような相撲を目指したい」と話した。

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元朝青龍おい豊昇龍3連敗 勝ち越しは7番相撲に

藤田(右)にはたき込みで敗れる豊昇龍(撮影・鈴木正人)

<大相撲秋場所>◇11日目◇19日◇両国国技館

元横綱朝青龍のおい、東幕下56枚目豊昇龍(19=立浪)が3連勝後の3連敗で、勝ち越しは7番相撲に持ち越された。

西三段目筆頭藤田(22=錣山)に立ち合い直後にはたかれ、落ちた。「相手が引くとわかっていたけど、足が出ませんでした」。それでも、倒れ際に相手の両足首にしがみつき、倒れた後は右手で土俵をたたくなど、勝負への執念は相変わらずだった。

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元朝青龍おい豊昇龍2連敗も「大丈夫です」

一木(右)に寄り倒しで敗れる豊昇龍(撮影・河田真司)

<大相撲秋場所>◇9日目◇17日◇両国国技館

元横綱朝青龍のおい、東幕下56枚目豊昇龍(19=立浪)が2連敗し、3勝2敗となった。西幕下52枚目一木(24=玉ノ井)を立ち合いから押し込んだが、残され、土俵際で体を預けられて寄り倒された。

立ち合いは悪くなかったようで「当たってそのまま行きたかったけど、残されちゃいました」。一瞬、はたきが入り、引いたように見えたが「引いてないです」。2敗、また連敗は序ノ口デビューした春場所から4場所目にして初めて。「大丈夫です。切り替えて、次の相撲に集中しますから」とハキハキとした調子で話し、落ち込んだ様子はなかった。

一木(後方)に寄り倒しで敗れた豊昇龍(撮影・鈴木正人)
寄り倒しで一木に敗れた豊昇龍(撮影・小沢裕)

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朝青龍おい豊昇龍 差し違えで初黒星「立ち合いが」

白虎(左)に上手投げで敗れる豊昇龍(撮影・鈴木正人)

<大相撲秋場所>◇8日目◇16日◇両国国技館

全勝だった元横綱朝青龍のおい、東幕下56枚目豊昇龍(19=立浪)に土がついた。

幕下上位経験のある東三段目2枚目白虎と土俵際で投げの打ち合いになり、軍配は自分に上がった。しかし、物言いがつき、協議の結果、自分の左肘が先についたと判断された。差し違えによる黒星で、3勝1敗となった。

豊昇龍は自分の左肘が先についたと思ったか、と問われて「思ったッス」と冷静に受け止めた。「立ち合いがダメだったですね。高かった? そうですね。もうちょっと(押してから投げに)…」と両手でまわしをつかむしぐさを見せ、自分に言い聞かせるように話していた。

白虎(奥)に上手投げで敗れる豊昇龍(撮影・河田真司)
白虎(右)に上手投げで敗れる豊昇龍(撮影・河田真司)

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元朝青龍おい豊昇龍が連勝、大鵬孫納谷は敗れる

佐田ノ里(右)に激しく攻める豊昇龍(撮影・鈴木正人)

<大相撲秋場所>◇4日目◇12日◇東京・両国国技館

元横綱朝青龍のおいで、東幕下56枚目豊昇龍(19=立浪)が初日から2連勝を飾った。

まわしにこだわらず、突き押し相撲で東幕下57枚目佐田ノ里(25=境川)を押し出し。右をあてがわれ勢いを止められる場面もあったが、約5秒で決着をつけた。「思った通りに攻められた」と声を弾ませ「今場所は前へ出る相撲を意識している」と話した。

一方で、元横綱大鵬の孫、東幕下60枚目納谷(18=大嶽)は、東三段目筆頭常陸號(33=藤島)に押し倒しで敗れ1勝1敗となった。2番後に取組を控え、土俵下で納谷の黒星を見届けた豊昇龍は「でもそれで俺が(気を)抜いちゃ駄目だから。集中していきました」と気を緩めることはなかった。

常陸號(左)に押し倒しで敗れる納谷(撮影・鈴木正人)

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昨年の高校横綱アマルサナーら新弟子検査受検

新弟子検査を終えガッツポーズするアマルサナー(撮影・鈴木正人)

秋場所の新弟子検査が4日、両国国技館で行われ、モンゴル人の父とロシア人の母を持つ、昨年の高校横綱アマルトゥブシン・アマルサナー(19=二子山)ら受検した5人全員が身長167センチ、体重67キロ以上の体格基準を満たした。

アマルサナーは鳥取城北高3年だった昨年の全国高校総体個人戦決勝で、元横綱朝青龍のおいで現在は幕下の豊昇龍を破って優勝。豊昇龍ら同級生が一足早くプロで活躍するだけに「早く相撲を取りたかった。関取を目指して頑張ります」と初々しく話した。合格者は内臓検査などの結果を待ち、初日に発表される。

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朝青龍のおい豊昇龍、まげデビューで白星6勝1敗

豊昇龍(右)は平戸海を内掛けで破る(撮影・前岡正明)

<大相撲名古屋場所>◇千秋楽◇22日

 元横綱朝青龍のおいで東三段目42枚目豊昇龍(19=立浪)が、西三段目55枚目平戸海(18=境川)を内掛けで下した。自身初めてまげを結って臨んだ一番を飾り、6勝1敗で今場所を終えた。

 立ち合いで左前みつをつかまれたが、背中越しで右上手を取ると、右足で相手の左足を引っかけ倒した。「(頭を付かれて)やばい、と思ったけど、とにかく集中して自分のペースで入った」と喜びにひたった。

 まげデビューを白星で飾り「(まげを結うと)全然違います。初めて結った試合で勝ってうれしい。お相撲さんになったっぽいですね」と興奮気味に語った。9月の秋場所へ向けて「来場所は幕下だと思うのでうれしい。自分の相撲を取れるように頑張ります」と意気込みを語った。

豊昇龍は平戸海を内掛けで破り笑顔を見せる(撮影・前岡正明)

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元朝青龍おい、豊昇龍が我慢の白星 礼に関し注意も

魁勇大(右)を内掛けで破る豊昇龍(撮影・岡本肇)

<大相撲名古屋場所>◇12日目◇19日◇ドルフィンズアリーナ

 元横綱朝青龍のおい、東三段目42枚目豊昇龍(立浪=19)が我慢の一番を制し、5勝1敗とした。

 西三段目32枚目魁勇大(19=浅香山)と左四つになり、投げ技を試みたものの相手も粘りを見せる。最後は内掛けで相手に覆いかぶさり、30秒近い一番を制した。「(立ち合いの)当たりは良かったけど、なんでか分からないけど体が動いていなかった」と白星にも納得いかない様子だった。

 取組後は敗れた魁勇大が礼をせずに土俵から降り、行司から呼び戻される場面もあったが、豊昇龍も審判を務めていた二子山親方(元大関雅山)から「ちゃんと礼しなくちゃいけない」とその場で注意を受けた。

魁勇大に勝ちインタビューにこたえる豊昇龍(撮影・奥田泰也)

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朝青龍おい豊昇龍が勝ち越し王手「自分のペースで」

豊昇龍は横江を下手投げで破る(撮影・前岡正明)

<大相撲名古屋場所>◇8日目◇15日◇ドルフィンズアリーナ

 元横綱朝青龍のおいで、東三段目42枚目豊昇龍(立浪=19)が3勝1敗とし、勝ち越しに王手をかけて前半戦を終えた。

 東三段目45枚目横江(21=武蔵川)を鮮やかに右下手投げ。相手の上手投げにも、おじ譲りの粘り強い足腰で耐えた。報道陣の質問を待たず「良かったんじゃないですか」と開口一番振り返った。

 中日を終え「体も徐々に動いている。これからも自分のペースで」と後半戦に意識を向けた。

ファンの声援を受け引き揚げる豊昇龍(撮影・前岡正明)

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元朝青龍のおい豊昇龍が首投げ 22歳差対決制す

翔傑(左)を首投げで破る豊昇龍(撮影・鈴木正人)

<大相撲名古屋場所>◇5日目◇12日◇ドルフィンズアリーナ

 元横綱の朝青龍のおいで東三段目42枚目豊昇龍(19=立浪)が、首投げを決め、2勝1敗とした。

 西三段目44枚目翔傑(41=芝田山)との22歳差対決。立ち合い後、がっぷり四つから、豪快な首投げで白星を挙げた。160キロを超える相手は「重いっすね」と115キロの豊昇龍。体格差で苦しみ、押し切れない展開に「もうちょっと稽古しないと駄目っすね。いい勉強になりました」と振り返った。

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元朝青龍のおい豊昇龍が初日「やっと勝ちましたね」

栃港(左)を寄り切りで破る豊昇龍(撮影・岡本肇)

<大相撲名古屋場所>◇4日目◇11日◇ドルフィンズアリーナ

 元横綱の朝青龍のおいで東三段目42枚目の豊昇龍(19=立浪)が寄り切りで初日を出し、1勝1敗とした。

 低い姿勢の踏み込みで東三段目44枚目栃港から右下手を奪うと、おじ譲りの強靱(きょうじん)な足腰で寄り切った。敗れた初日は悔しさのあまり無言で支度部屋に引き揚げたが、待望の白星に「(初日は)あーっとなってしまった。体も疲れていたので。やっと勝ちましたね」とゆっくり息を吐いた。

 先場所は7戦全勝で序二段優勝。将来有望の19歳は「自分の相撲にしっかりと集中したい」と、勝ち越しを目標に掲げた。

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大鵬の孫、納谷が白星発進「待った」で落ち着き

笑顔を見せる納谷(撮影・上田博志)

<大相撲名古屋場所>◇2日目◇9日◇名古屋市・ドルフィンズアリーナ

 元横綱大鵬の孫で、西三段目50枚目の納谷(18=大嶽)が、送り出しで東三段目51枚目の松山を破り、白星発進した。立ち合いは、相手ののど輪で一瞬、上体をのけぞらせたが、すぐに突いて前に出た。左のはず押しで相手を後ろ向きにすると、すぐに右で突いて土俵外に追いやった。立ち合いで1度合わず、つっかける形となったが「気持ちだけ前に出ていたかも。『待った』してから落ち着いた」と振り返った。上体をのけぞらせた場面も「慌てなければ大丈夫と思っていた」と、冷静に取り切った。

 160キロ台中盤の体重はほとんど変わっていないというが「服がきつくなってきた。首とか腕周りとか」と、筋肉量が増えたことを実感しているという。押し相撲だが「まわしを切る動きを見て、盗もうとしている。テレビでも見るけど、1番は生で見て、部屋の兄弟子に教えてもらっている」と、技術習得にも積極的に取り組んでいる。

 5月の夏場所では初めて黒星を喫し、場所中にせき込むなど、体調不良にも陥っていた。当時について「風邪ではないです。五月病かな」と冗談交じりに答えるなど、余裕ものぞかせるようになった。元横綱朝青龍のおいで、序ノ口デビューが同じ3月春場所のライバル豊昇龍が、初日に敗れたが「誰かが負けたらどう、とかではなく、しっかり自分が勝っていけばいい」と、気を引き締め直していた。

松山(左)に送り出しで勝つ納谷(撮影・上田博志)

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