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辰吉寿以輝「実力つけば決まる」日本ランカーを切望

10戦目の発表会見に臨んだ辰吉寿以輝(撮影・実藤健一)

元WBC世界バンタム級王者辰吉丈一郎(48)の次男で、9戦9勝(6KO)の寿以輝(22=大阪帝拳)の10戦目が30日、大阪市内のジムで発表された。12月22日にエディオンアリーナ大阪第2競技場で、平島祐樹(35=三松スポーツ)とのスーパーバンタム級8回戦に臨む。

大阪帝拳の吉井会長によると、日本ランカーとのマッチメークを目指したがまとまらず。「(ランカーの)誰か胸を貸してほしい。どこでも行きます」とアピール。寿以輝も「自分の実力がつけば自然と実現するはず。来年こそランカーとできるように」と切望した。

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辰吉寿以輝「圧倒的に上回って倒す」10戦目に淡々

10戦目の発表会見に臨んだ辰吉寿以輝(撮影・実藤健一)

元WBC世界バンタム級王者辰吉丈一郎(48)の次男で、9戦9勝(6KO)の寿以輝(22=大阪帝拳)の10戦目が30日、大阪市内のジムで発表された。

12月22日にエディオンアリーナ大阪第2競技場で、平島祐樹(35=三松スポーツ)とのスーパーバンタム級8回戦に臨む。

寿以輝は相手について「印象は特にない。ジャブを突いて、普通のボクシング」と淡々と話す。相手よりも自分。「魅せられるボクシングをします。左を突いて足を使って、パンチをもらわずKOで勝ちます。圧倒的にすべて上回って倒したい」と宣言した。今回、日本、東洋太平洋のランカーとの対戦を目指したが実現せず。寿以輝は「来年こそランカーとできるように」とアピールすべく、圧倒的なパフォーマンスを予告した。

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「辰吉がそういう試合いかん」父が寿以輝KOに苦言

ノルディー・マナカネに左ボディを見舞う辰吉寿以輝(撮影・上田博志)

<プロボクシング:スーパーバンタム級10回戦>◇27日◇エディオンアリーナ大阪第2競技場

 元WBC世界バンタム級王者辰吉丈一郎(48)の次男でスーパーバンタム級の辰吉寿以輝(21=大阪帝拳)が、インドネシア・フェザー級王者ノルディー・マナカネ(32)に5回2分37秒、KO勝ちした。

 プロ9戦目で初の10回戦。9勝(6KO)となった。相手は12年に亀田興毅のWBA世界バンタム王座に挑戦した男。左ボディーで沈めた、寿以輝は「まだ全然ダメ」。父丈一郎も「さすがプロとお客さんに言わせんと。“辰吉”がそういうボクシングをしたらいかんのよ」と手厳しかった。

辰吉寿以輝の試合を観戦する辰吉丈一郎(撮影・上田博志)

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辰吉寿以輝が5回KO勝ち、タイトル挑戦にも色気

ノルディ・マナカネに5回KO勝ちした辰吉寿以輝(撮影・上田博志)

<プロボクシング:スーパーバンタム級10回戦>◇27日◇エディオンアリーナ大阪第2競技場

 元WBC世界バンタム級王者辰吉丈一郎(48)の次男でプロボクサーの辰吉寿以輝(じゅいき、21=大阪帝拳)が初の10回戦を5回KO勝ちで飾った。

 インドネシア・フェザー級王者のノルディ・マナカネ(32)を左ボディーで沈め、寿以輝は9戦9勝(6KO)となった。

 序盤から左右のボディーを中心に攻めた。2回以降は接近戦となり、時折相手の大振りなパンチを見せられる展開となったが、冷静に試合を組み立てた。

 5回は相手をロープ際に追い込み、左ボディーで決定打。試合直後のリングでは冷静な表情で「もっと練習して、もっと頑張ります。(試合では)練習したことをしようと思いました。今日のやったら、まだまだ全然ダメ」と語った上で「GOサインが出れば、いけるようにします」とタイトル戦にも色気を出した。

 相手は試合前時点で59戦32勝(18KO)25敗2分けと経験豊富だったが、寿以輝は「全然大丈夫です」と強気な姿勢を見せていた。控室では、頭を付けてきた相手との戦いを「ちょっとやりにくかったです」と振り返り「今のままでは全然ダメ」と再び反省の弁。隣の吉井寛会長は「課題としてはパンチの強弱」と振り返った。

 5月末には所属する大阪帝拳ジムのヘッドコーチ(HC)に、元WBA世界バンタム級王者の六車卓也氏(57)が就任。かねて寿以輝も「世界を取っている人ですから、間違いないですよ」と六車HCの教えを喜んでいた。納得の快勝とはいかなかったが、新しい空気を吸っている寿以輝がまた1歩、前に進んだ。

5回、ノルディ・マナカネに左ボディを見舞う辰吉寿以輝(撮影・上田博志)

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辰吉丈一郎「魅せるのがプロ」寿以輝KO勝ちも注文

5回、ノルディ・マナカネにKO勝利し笑顔を見せる辰吉寿以輝(撮影・上田博志)

<プロボクシング:スーパーバンタム級10回戦>◇27日◇エディオンアリーナ大阪第2競技場

 元WBC世界バンタム級王者辰吉丈一郎(48)が、9戦全勝とした息子の戦いに注文を付けた。

 次男でプロボクサーの辰吉寿以輝(じゅいき、21=大阪帝拳)が初の10回戦で、インドネシア・フェザー級王者のノルディ・マナカネ(32)に左ボディーで5回KO勝ち。9戦9勝(6KO)とした寿以輝だったが、辰吉は「求めているのは厳しいけれど、『辰吉』はそういうボクシングをしたらいかん。魅(み)せるのがプロボクサーやから」と厳しい言葉を投げかけた。

 序盤からボディーを中心に攻め、最後も左ボディーで仕留めた寿以輝。だが、元世界王者の父は冷静にKOまでの道筋を分析した。

 「単純に試合をして、試合が終わっただけの話。何も得たもんがない。素人が(寿以輝が)ボディーを狙っているのを分かっているんやもん。途中で上を狙って、最終的にボディーやったりな。それがプロボクサーや。ボディーを狙っているにしても、いかにしてボディーで倒すか。(観客が)見て、『ああ』って思わせるのが、プロや」

 今後はタイトル戦も視野に入るが、寿以輝も「今のままじゃ全然ダメ。今のままじゃ失礼になる」と口にした。試合後、辰吉とは少しだけ言葉を交わした。直接、試合内容を指摘されることはなかったが、寿以輝自身にも満足感はなかった。

ノルディ・マナカネに5回KO勝ちした辰吉寿以輝(撮影・上田博志)

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辰吉寿以輝「あこがれます」本田圭佑の同点弾に刺激

スパーリングを公開した辰吉寿以輝(右)(撮影・実藤健一)

 元WBC世界バンタム級王者辰吉丈一郎(48)の次男、寿以輝(21=大阪帝拳)が、サッカー日本代表MF本田圭佑(32)に刺激を受けた。

 初の10回戦(スーパーバンタム級)となる7月27日のプロ9戦目(エディオンアリーナ大阪第2)に向け25日、大阪市内のジムで元東洋太平洋スーパーバンタム級王者ロリ・ガスカ(29=フィリピン)とのスパーリングを公開。前夜は「たまたま」ワールドカップをテレビ観戦。本田の同点ゴールに興奮し「かっこいい。自分とは格が違うけど、あこがれます」と話した。

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辰吉寿以輝7・27に初10回戦!“援軍”も呼んだ

プロ9戦目で初の日本ランカークラスと対戦する辰吉寿以輝(右)は、大阪帝拳の六車卓也ヘッドコーチとポーズをとる(撮影・加藤裕一)

 ボクシングの元WBC世界バンタム級王者辰吉丈一郎(48)の次男、辰吉寿以輝(21=大阪帝拳)が7月27日、エディオンアリーナ大阪第2競技場でインドネシア・フェザー級王者ノルディ・マナカネ(34)とスーパーバンタム級10回戦を行うことが20日、大阪市内の同ジムで発表された。

 8戦全勝(5KO)の寿以輝にとって初の10回戦で、相手も初の日本、東洋太平洋ランカークラスの“強敵”になるが、快勝なら同ランク入りの可能性があり、年内のタイトル挑戦も現実味を増す。寿以輝は「(相手も、10回戦も)全然大丈夫です。前の試合は力みが出たけど、もっとコンパクトを意識して、しっかりKOで勝ちきりたい」と自信満々に語った。

 強力な援軍が加わった。同ジムOBで元WBA世界バンタム級王者六車卓也氏(57)が5月末にジムのヘッドコーチ(HC)に就任。寿以輝を1カ月弱見てきた同HCは父丈一郎とも旧知の間柄だ。「父親が反面教師じゃないけど…ちょっとおとなしい」と笑いながらも「辰吉と一緒で左足を軸にしたターンをする。『教えてもらったんか?』と聞くと、そんなことないみたいです。父親のビデオを見てきたからか…普通教えてもらわんとできんことなんですがね」とセンスにうなった。

 また「パンチ力がある。相手を倒せる点を伸ばしてあげたい」とポテンシャルを評価した。強化ポイントに「ウエートシフト(体重移動)」と「1発1発の踏み込み」を挙げて「今は強く打って、強いパンチを出す形ですが、軽く打っても強いパンチが打てるようになる」と説明した。

 父とはボクシングの話をしない寿以輝だが、同HCに教えは楽しみのようだ。「世界をとってる人ですから、間違いないですよ」と話していた。

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辰吉寿以輝は日本&東洋太平洋タイトル奪取に動く

辰吉寿以輝(左)の勝利に笑顔を見せる父辰吉丈一郎(撮影・奥田泰也)

<プロボクシング:スーパーバンタム級8回戦>◇4月30日◇大阪・エディオンアリーナ大阪第2競技場

 元WBC世界バンタム級王者辰吉丈一郎(47)の次男、辰吉寿以輝(21=大阪帝拳)が8戦目を3-0判定勝ちで飾り、全勝(5KO)を守った。相手はプロ34戦目の石橋俊(30=仲里)。昨年3月に対戦予定だったが、辰吉が左拳を負傷し、キャンセルしていた。「倒したかったけど、気持ちが前に出すぎました」。苦戦を振り返ったが、多彩な左ジャブ、左右の連打など“辰吉スタイル”を思わせる場面はあった。「得るものはすごく多かった」と手ごたえを強調した。

 父が、当時国内最速で世界王座を奪取したのと同じプロ8戦目。リング上のインタビューで「プロボクサーとしてはあり得ないほどすごい。でも、おやじとしてはちょっとね…」と話し、場内の笑いを誘った。

 その父は観戦後「一本調子。あれじゃ、お金は取れん。(まだ)相手を倒すコンビネーションじゃない」と話すなど手厳しいが、それも期待の裏返しだろう。

 今後は日本&東洋太平洋タイトル奪取へ動く。吉井寛会長は年内に同ランカーと初の試合を組み、ランキング入りを狙う。「会長がOKを出してくれたら、僕はいつでもいい。今年も全勝でいきます」。カリスマのDNAがいよいよ形になり始めた。【加藤裕一】

右ストレートを出す辰吉寿以輝(撮影・奥田泰也)
勝利した辰吉寿以輝(撮影・奥田泰也)

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辰吉丈一郎「お金取れん」全勝守った寿以輝に辛口

3R左ストレートを出す辰吉寿以輝(撮影・奥田泰也)

<プロボクシング:スーパーバンタム級8回戦>◇30日◇大阪・エディオンアリーナ大阪第2競技場

 元WBC世界バンタム級王者辰吉丈一郎(47)の次男でプロボクサーの辰吉寿以輝(21=大阪帝拳)が8戦目を3-0判定勝ちとし、全勝(5KO)を守った。

 対戦相手の石橋俊(30=仲里)はデビュー丸13年。昨年3月に対戦予定だったが、2月に辰吉が左拳を痛め、キャンセルした経緯がある。この日は、プロ33戦(10勝22敗1分け)のベテラン相手に、流れをつかみきれなかった。

 「ベテランの意地ですかね。ボクシングほど戦績があてにならん競技はない。倒したかったけど、気持ちが前に出すぎました」。それでも、リズムに変化を持たせるなど、多彩で速い左ジャブや、左右の連打で相手をロープ際に追い込む場面はあった。「今まで、あんなにジャブは当たらんかった。得るものはすごく多かったです」と手ごたえを得たことを強調した。

 父の丈一郎が、当時国内最速で世界王座を奪ったのが、プロ8戦目だった。リング上の勝利者インタビューで「『辰吉丈一郎』として、プロボクサーとしてはあり得ないほどすごい。でも、おやじとしてはちょっとね…」と話し、場内の笑いを取ったが、その父はこの日、リングサイドで観戦。「一本調子。プロならお客さんを納得させんとね。あれじゃ、お金は取れん。(まだ)相手を倒すコンビネーションじゃない」と手厳しかったが、それも期待の大きさの裏返しだろう。

 辰吉は今後、日本&東洋太平洋タイトル奪取に動きだす。吉井寛会長は年内に同ランカーと初めて試合を組み、ランキング入りを計画する。「会長がOKを出してくれたら、僕はいつでもいい。今年も全勝でいきます」。カリスマのDNAを継ぐ男が、加速する。

辰吉寿以輝の勝利に笑顔を見せる父・辰吉丈一郎(左)と母のるみさん(撮影・奥田泰也)

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辰吉寿以輝、父が世界獲った8戦目は4・30石橋戦

8連勝へ気合十分の辰吉寿以輝

 元WBC世界バンタム級王者辰吉丈一郎(47)の次男、寿以輝(21=大阪帝拳)のプロ8戦目が13日、大阪市内の所属ジムで発表された。

 4月30日にエディオンアリーナ大阪第2競技場で、昨年2月に寿以輝の負傷で中止となった石橋俊(30=仲里)とのスーパーバンタム級8回戦。相手は33戦と豊富な戦績を誇るが、寿以輝は「特に印象は…。ただケガしたんで、すんませんとだけ」。8戦目といえば、父丈一郎が世界のベルトをつかんだキャリア。寿以輝は「すごいとは思いますね。でも自分は気にしてないです」。勝って次戦は日本か東洋太平洋とのランカーを計画している。

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辰吉寿以輝「全勝全KOで」タイトル戦へ道筋つける

プロ8戦目、8連勝へ気合十分の辰吉寿以輝(撮影・実藤健一)

 元WBC世界バンタム級王者辰吉丈一郎(47)の次男、寿以輝(21=大阪帝拳)のプロ8戦目が13日、大阪市内の所属ジムで発表された。

 4月30日にエディオンアリーナ大阪第2競技場で、昨年2月に寿以輝の負傷で中止となった石橋俊(30=仲里)とのスーパーバンタム級8回戦。相手は33戦10勝(4KO)1分け22敗と豊富な戦績を誇るが、寿以輝は「特に印象は…。ただケガしたんで、すんませんとだけ」とおわびした。

 昨年はケガで2戦続けて、試合を中止にする屈辱を味わった。昨年12月24日の復帰戦を鮮やかな3回KO勝ちで飾り、新しい年を迎えた。その年末年始を寿以輝は「ひたすら食べてましたね」。スーパーバンタム級はリミット55・3キロだが、65キロ近くまで“増量”したという。「そんな食ってるつもりなかったんですけどね。いい意味でパワーにつなげたい」とすべてプラスにとらえる。

 勝てば、次戦は日本か東洋太平洋のランカーとの対戦を計画。順調にいけば、タイトル戦の道筋も見えてくる。「今年も全勝、全KOでいきます」。悲願の世界タイトルまで、無傷の連勝をつなげていく。

プロ8戦目の会見に臨む辰吉寿以輝。右は大阪帝拳・吉井会長(撮影・実藤健一)

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辰吉寿以輝、妻は「格好良かった。ほれ直しました」

左から母るみさん、父丈一郎、兄寿希也さん、寿以輝の優夫人とベビーカーに乗る長女莉羽ちゃん(撮影・加藤哉)

<プロボクシング:スーパーバンタム級8回戦>◇24日◇大阪・東和薬品ラクタブドーム・サブアリーナ

 元WBC世界バンタム級王者辰吉丈一郎(47)の次男、寿以輝(じゅいき、21)が1年2カ月ぶりの復帰戦を3回KOで飾った。タイのフェザー級1位ノーンディア・ソーバンカル(22)から3度のダウンを奪い、最後は3回2分19秒、おやじ譲りの左ボディーで仕留めた。今年1月に左拳負傷、7月は左肋骨(ろっこつ)骨折で2試合中止となったが、鮮やかに復活を遂げ無傷の7連勝(5KO)。父子2代の世界王者へ前進した。

 寿以輝の優夫人が、7月に生まれたばかりの長女莉羽ちゃんとリングサイドで観戦した。「ドキドキしましたけれど、毎日頑張っているのを見てきたので。(結婚)記念日とかは、関係ないです」。3度のダウンを奪う鮮やかなKO勝ちに「格好よかったですね。ほれ直しました」とのろけた。

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辰吉寿以輝が復帰戦KO勝ち、見守った父丈一郎喜ぶ

3回、ソーバンカルーにKO勝利した辰吉(撮影・加藤哉)

<プロボクシング:スーパーバンタム級8回戦>◇24日◇大阪・東和薬品ラクタブドーム・サブアリーナ

 元WBC世界バンタム級王者辰吉丈一郎(47)の次男、寿以輝(じゅいき、21=大阪帝拳)が、1年2カ月ぶりの復帰戦を3回KO勝ちで飾った。タイのフェザー級1位ノーンディア・ソーバンカル(22)と対戦。久々の試合で1回は「びびってあまりいけなかった」。しかし、すぐに感覚を取り戻し、2回に左フックで最初のダウン。3回は1分過ぎに右カウンターで2度目のダウンを奪い、一気のラッシュで最後は左ボディー。相手は立ち上がれず2分19秒KO勝ちした。

 1月は左拳の負傷、7月は左肋骨(ろっこつ)骨折で2度、試合が中止となった。その悔しさを晴らす快勝も「もっと簡単に勝ちたかった」。リングサイドで見守った父丈一郎も「最初にダウンとった時に片付けんと」と辛口も「本人はホッとした部分あるやろね」と喜びを隠せなかった。

 初の8回戦をクリアも次戦は未定。寿以輝は「(吉井)会長に任せてます。来年も負けなしで連勝していきたい」と意気込んだ。

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辰吉寿以輝「勝ち方にこだわる」再起の一戦に気合

クリスマスイブにプロ7戦目に挑む辰吉寿以希(撮影・実藤健一)

 プロボクシングの元WBC世界バンタム級王者辰吉丈一郎(47)の次男、寿以輝(21=大阪帝拳)が24日、大阪・門真市の東和薬品ラクタブドームでプロ7戦目のノンディア・ソーバンカルー(タイ)とのスーパーバンタム級(リミット55・キロ)8回戦に臨む。7月に予定の試合が左肋骨(ろっこつ)骨折で中止となり、再起の一戦。18日に大阪市内のジムで調整した辰吉は「パンチは切れてきている。勝ち方にこだわりたい」と意気込んだ。

 7月には長女莉羽ちゃんが誕生。「めちゃくちゃかわいいです」とでれでれのパパだが、一家の大黒柱の自覚も増してきた。吉井会長は「(日本、東洋太平洋の)ランキングに入れたい。来年、2年後にタイトル、3年後に世界戦ができれば」とプランを描く。寿以輝は「会長に任せます。ゴーサインが出ればいつでも」。その将来がかかる一戦だけに「大事な試合」と気合を入れた。

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辰吉寿以輝12・24復帰戦7月長女誕生で「元気」

1年2カ月ぶりの復帰戦が決まった辰吉

 ボクシングの元WBC世界バンタム級王者辰吉丈一郎の次男寿以輝(21=大阪帝拳)は27日、大阪市内のジムで、12月24日に大阪・門真市の東和薬品RACTABドーム・サブアリーナで1年2カ月ぶりのプロ7戦目を行うと発表した。

 スーパーバンタム級8回戦で相手は未定。2月に左こぶし、7月に左肋骨(ろっこつ)の負傷で試合を2度キャンセル。「めっちゃ落ち込みましたが、もう大丈夫です」。7月に生まれた長女の名前を莉羽(りう)と明かし「めちゃ元気になります」。結婚からちょうど1年での復帰戦となる。

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辰吉寿以輝、結婚記念日に1年2カ月ぶり復帰戦

1年2カ月ぶりの復帰戦への抱負を語る辰吉寿以輝(撮影・加藤裕一)

 元WBC世界バンタム級王者辰吉丈一郎(47)の次男でプロボクサーの辰吉寿以輝(21=大阪帝拳)が12月24日、大阪・門真市の東和薬品RACTABドーム・サブアリーナで1年2カ月ぶりのデビュー7戦目を行うと27日、大阪市内の同ジムで発表した。スーパーバンタム級8回戦で対戦相手は未定。

 寿以輝は2月に左こぶし、7月に左肋骨(ろっこつ)の負傷で2度試合をキャンセルした。「めっちゃ落ち込みましたが、もう大丈夫です」。8月下旬より本格的に練習を再開し、すでにスパーリングも始めている。

 昨年10月1日のプロ6戦目以降、身辺は大きく変わった。同12月24日に結婚し、7月には長女が誕生。名前は莉羽(りう)ちゃんで、妻優さんが考えたという。まだ出産前で男児か女児かわからない段階では父丈一郎が「男なら“じょいき”でどうか?」と提案したが、寿以輝は「それを聞いた時点で“これは無理や”と思いました。無視しようと決めました」と笑う。

 復帰戦は偶然にも1周年の結婚記念日となった。莉羽ちゃんと一緒に風呂に入り「顔を見たら、そら元気が出ます」というが「でも、そこは関係ない。ボクシングとは別です」。残り約2カ月でスピードアップのトレーニングを多めにこなし、グレードアップした姿を見せるつもりだ。

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辰吉寿以輝が負傷での試合中止謝罪、丈一郎も見守る

負傷による試合中止を謝罪する辰吉寿以輝(左)と大阪帝拳の吉井会長(撮影・実藤健一)

 おじいちゃんになった元WBC世界バンタム級王者辰吉丈一郎(47)が、息子の今後に期待した。

 次男のプロボクサー寿以輝(20=大阪帝拳)が9日、大阪・北浜で予定していたプロ7戦目を左肋骨(ろっこつ)負傷のため中止になったことをファンに謝罪した。「今回は申し訳ございませんでした。しっかり治してまた頑張りますので、よろしくお願いします」と頭を下げると「待ってるぞー」と歓声が飛んだ。

 前日8日に寿以輝の優夫人(19)が第1子となる女児を出産した。“じいじ”になった丈一郎は試合会場に駆けつけて、息子の謝罪を見守り「子どもが生まれて精神的に大人になってくれると思う。このケガが逆にプラスになってくれれば」とエールを送った。

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辰吉寿以輝、7戦目中止の裏に父丈一郎の説得あった

コルセットを巻いた痛々しい姿を見せる辰吉(撮影・実藤健一)

 元WBC世界バンタム級王者辰吉丈一郎(47)の次男、寿以輝(20=大阪帝拳)が9日に予定していたプロ7戦目を左肋骨(ろっこつ)の負傷のため中止すると1日、所属ジムが発表した。元インドネシアスーパーバンタム級王者ジュンドゥラ・ファウザンと初の8回戦を行う予定だった。

 その顔は悔しさに満ちていた。興行は行われるが、大阪市内のジムで会見した寿以輝は「むちゃくちゃ悔しい。情けない。本当にすんませんでした」と謝罪した。6月28日のスパーリングで腹にパンチを受けた。痛みがひどくなり、翌29日に病院へ。診断は「左肋軟骨挫傷で全治1カ月」だが寿以輝は「骨が1本飛び出してる」。吉井会長も肋骨の骨折と認識している。

 今年2月の試合も左拳を痛め、中止となっている。「2回とも不注意。1週間安静にして治るようなら」と強行出場しようとしたが「俺も同じけがで(試合)やって後悔したんや」という父丈一郎の説得に折れた。完治を待ち、年内に再起戦と陣営は描く。「応援してくれる人がおる。腐らんようにしたい」。6戦無敗のサラブレッドは再起を誓った。【実藤健一】

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辰吉寿以輝「情けない」左肋骨負傷で9日の試合中止

左肋骨(ろっこつ)を負傷し患部にコルセットを巻いた痛々しい姿を見せる辰吉(左)。右は吉井会長(撮影・実藤健一)

 元WBC世界バンタム級王者辰吉丈一郎(47)の次男、寿以輝(20=大阪帝拳)が9日に予定していたプロ7戦目が、左肋骨(ろっこつ)負傷のため中止となったことが1日、所属ジムから発表された。元インドネシアスーパーバンタム級王者ジュンドゥラ・ファウザンと初の8回戦を行う予定だった。大阪市内のエル・シアターでの興行は、予定通り行われる。

 寿以輝は6月28日に六島ジムで4ラウンドのスパーリング。その最終ラウンドでボディーにパンチを受けた際、異変を感じた。痛みが増していき、翌29日に病院で検査を受けた。エックス線検査は自らの意思で受けなかったため、診断結果は「左肋軟骨挫傷」で全治1カ月だが、寿以輝によると「骨が1本飛び出している」と骨折もしている模様だ。

 1月に予定されていた試合も左拳の負傷で開催できず、寿以輝は「2回とも不注意。むちゃくちゃショック。情けない。ホントにすんません」とファンに謝罪した。吉井寛会長は「まず完治しないことには次の予定は立たない。何とか年内には」と話した。

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辰吉寿以輝「倒して勝つだけ」7戦目へスパー再開

プロ7戦目に向けてスパーリングを再開した辰吉(左)(撮影・実藤健一)

 元WBC世界バンタム級王者辰吉丈一郎(47)の次男寿以輝(20=大阪帝拳)が29日、プロ第7戦となるスーパーバンタム級8回戦(7月9日、大阪エル・シアター)に向けて、大阪市内のジムでスパーリングを公開した。

 休養の原因となった左拳を負傷した1月13日以来のスパー。6ラウンドを行ったがブランクは感じさせず、力強い動きを披露した。

 「拳の痛みは全くない。ケガの後の方が感触はいい」と寿以輝も手応え十分。未定だった対戦相手もこの日、元同級インドネシア王者ジュンドゥラ・ファウザン(29)と発表された。「今、知った」と苦笑いの寿以輝は「倒して勝つだけ」と無傷の7連勝へ意気込んだ。

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