上へ戻る

au版ニッカン★バトル

記事検索

全日本秋山準WWEゲストコーチ トリプルHと会談

秋山準

全日本プロレスは2日、秋山準(50)が5月12日から22日まで米団体WWEのトレーニング施設、WWEパフォーマンスセンターのゲストコーチとして招かれたと発表した。

パフォーマンスセンターで選手を指導するほか、最高執行責任者(COO)でもあるトリプルH(50)とも会談。NXT大会のテレビ収録も視察する。

WWEパフォーマンス・センターでは過去にケンドー・カシンこと石沢常光(51)、鈴木秀樹(40)、里村明衣子(40)らがゲストコーチを務めており、カシンは19年にWWEのコーチに就任した。

関連するニュースを読む

仙女里村、東日本大震災教訓生かしイベント開催決断

橋本(中央奥)を中心に乾杯をする選手と参加者(撮影・山田愛斗)

センダイガールズプロレスリング(仙女)は1日、新型コロナウイルスの影響で開催か中止か難しい判断を迫られる中、仙台市内の道場でちゃんこイベントを行った。

宮城、山形、福島、茨城の4県から集まった約20人のファンにみそ、豆乳ちゃんこ、チヂミなどを振る舞い、仙女選手の出身地、入場曲問題など豪華景品が当たるクイズ大会も実施。2時間の交流を楽しんだ。

代表取締役兼選手の里村明衣子(40)は中止も頭をよぎる中、東日本大震災の教訓も生かし、通常通りイベントを行うことを決断した。「すごく悩みましたけど、消毒、手洗い、うがい、マスクと徹底的に気をつけてやりましたし、みなさんも気をつけて来てくれた。動ける人が動いて元気を出していこうというのはすごく重要で、それを震災で教わった。私たちは元気があるので、みなさんに元気を与えられるようにプロレスを通して活動したい」と言葉に力を込めた。

司会進行役とオリジナルクイズを考えたり、大車輪の活躍を見せた橋本千紘(27)は「暗いニュースばかりだけど、ファンと交流するのも大事。何がいいとは言えないが、プロレスやイベントで元気になって免疫力を上げてもらいたい」。仙女が元気や勇気を発信していく。【山田愛斗】

中学卒業でファンに贈られた花束を持つ愛海(前列中央)ら選手とイベント参加者たち(撮影・山田愛斗)

長与千種「仕掛けの最初」伝説GAEAジャパン復活

4月15日GAEAジャパン復活興行に向けた会見に出席した左から長与千種、彩羽匠、橋本千紘、里村明衣子

伝説の女子プロレス団体GAEAジャパンが15年ぶりに復活する。同団体の創始者長与千種(55)と愛弟子で現在センダイガールズプロレスリングを主宰する里村明衣子(40)、さらに長与の弟子彩羽匠(27)、里村の弟子橋本千紘(27)が5日、都内で会見し、旗揚げ記念日の4月15日に後楽園ホールで一夜限りの復活興行「GAEAISM」を行うと発表した。

長与は昨年12月8日、自身が4年前に立ち上げた女子プロレス団体マーベラスのリングに初めて選手として登場。試合後に同団体の代表を退き、ニュートラルな立場で女子プロレス界に「仕掛けをする」と予告してきた。長与は「この1つの爆弾が、仕掛けの最初」。この復活興行で業界を揺るがす狙いだ。

大会にはGAEAの過去と未来を詰め込む。セミファイナルは長与、里村、広田さくら組対KAORU、永島千佳世、植松寿絵組というGAEAOBメンバー夢の6人タッグ戦。05年4月10日、後楽園ホールでのGAEA最後の興行でシングル戦を行った長与と里村が15年ぶりに同じリング、そしてコーナーに立つ。里村は15年前の試合時に「直感的にこれが最後じゃないと感じた」と、いつか再び長与と交わる日が来ると感じていたことを明かした。12年に引退している植松以外の「5人が(女子プロレス界に)存在していることが奇跡」とし、「これぞGAEAジャパンという試合をお見せしたい」と意気込んだ。

メインは、GAEAジャパンや長与に憧れてこの世界に入った彩羽匠と橋本千紘の現在トップ2人のシングル戦。橋本は「GAEAジャパンを見て、プロレスラーになった私にとって、GAEAのリングで戦えるのは夢のよう」。彩羽は「GAEAは女子プロレスの全盛期の最後。そこからずっと止まっている。ここで動かしていかなければ」と覚悟を口にした。長与はGAEAの血を引き継ぐ2人の試合を「女子プロレス界の未来です」と語り、2人に「楽しみなさい。楽しめばもっと何か面白いことが誕生する」と言葉を贈った。

くしくも前日4月14日には、昨年11月に新日本プロレスと同じブシロード傘下となった女子プロレス団体スターダムの興行が控える。カリスマ長与にとっては「ラッキー」な状況でしかない。「ブシロードさん、ありがとう。もうラッキーすぎて。こんなにしびれることってないかな、と思うんですよね。大好き。言っときますけどケンカ売るつもりはない。たまたま。(2日連続興行は)あっちゃいけないでしょ、本来だったら。でも、だから面白いんですよ、プロレスって。何かを生み出すかもしれないし、ひょっとしたら、里村選手と一緒に何か感じるものがあるかもしれませんし。何が起こるかは生ものなので分かりません。でも、たくさんの伏線をはっています。もう自分の頭の中にはあります」と、うれしそうに謎かけをたたみかけた。

関連するニュースを読む

ガイアジャパン15年ぶり復活!一夜限りの興行開催

4月15日GAEAジャパン復活興行に向けた会見に出席した左から長与千種、彩羽匠、橋本千紘、里村明衣子

伝説の女子プロレス団体GAEAジャパンが15年ぶりに復活する。

同団体の創始者長与千種(55)と愛弟子で現在センダイガールズプロレスリングを主宰する里村明衣子(40)が5日、都内で会見し、旗揚げ記念日の4月15日に後楽園ホールで一夜限りの復活興行を行うと発表した。セミファイナルは長与、里村、広田さくら組対KAORU、永島千佳世、植松寿絵組というGAEAメンバー夢の6人タッグ戦。メインは長与、里村それぞれの弟子、彩羽匠と橋本千紘がシングルで対戦する。昨年12月から女子プロレス界に「仕掛けをする」と予告してきた長与は「この爆弾が仕掛けの最初」と自信を口にした。

関連するニュースを読む

仙女を彩る「四刀流」美女の朱里 昨年“古巣”帰還

仙女の舞台で存在感を見せた朱里

プロレス、キックボクシング、総合格闘技、舞台女優の“四刀流”美女がセンダイガールズプロレスリング(仙女)を彩っている。朱里(30)は仙女所属ではないが幅広く活動。里村明衣子(40)のタッグパートナーを務め、多彩なキックを武器に輝きを放つ。

朱里・里村組は、昨年11月に東京・後楽園ホールで行われたロイヤルタッグトーナメントに出場した。直前の大会で勝利を収めた里村はリング上で「今までタッグパートナーがいなかったけど、朱里選手を待ってました」と絶大な信頼を示し、朱里も「選手として尊敬する思い入れのある方。過去にもタッグを組んだが、トーナメントは初なので、うれしい」と応じた。しかし、結果は準決勝敗退で女王の座は逃した。

空手少女の朱里は女優に憧れ、高校卒業後はその道を目指していたが、知人から偶然勧められたプロレス団体ハッスルのオーディションに参加。プロレスを見たことは1度もなかったが合格し、08年に19歳でデビューした。10年には新団体SMASHのリングに立ち、その旗揚げ戦で里村と初対戦したが敗北。「オーラやたたずまいがすごくて、ほかの人には出せない雰囲気がある。立っているだけでかっこいい、素晴らしい選手」と当時から憧れる。

キックボクシングや総合格闘技にも挑戦し、17年には世界最強の格闘家を決める舞台、米UFCに参戦。日本人女子初勝利を挙げた。UFCと契約する直前まで仙女で活躍し、昨年9月に“古巣”に帰還した。「里村さんがいる団体だからこそ上がれてうれしい。仙女のタッグベルトを獲得し、いずれは里村さんとシングルマッチでバチバチやって倒したいという思いもある」。緋色(ひいろ)の美女が静かに闘志を燃やしている。【山田愛斗】

◆朱里(本名は近藤朱里=こんどう・しゅり)1989年(平元)2月8日、神奈川県生まれ。小学校で空手を始め初段。08年「ハッスル」でプロレスデビューし、12年「Krush」でキックボクシングに初挑戦した。16年にパンクラスで総合格闘技を経験し、17年に米UFCに参戦。19年9月に仙女に復帰した。

朱里(右)と里村

関連するニュースを読む

チーム200キロ初タイトル届かず、増量で頂点へ

ロイヤルタッグトーナメント決勝で敗れ、悔しがるチーム200キロの橋本千紘(左)と優宇(撮影・高場泉穂)

<センダイガールズ:後楽園大会>◇12日◇東京・後楽園ホール

業界注目の「チーム200キロ」こと橋本千紘(27=センダイガールズ)、優宇(28=EVE)組が初のタイトルをあと1歩で逃した。初開催の女子タッグ10組による「ロイヤルタッグトーナメント」に出場。1回戦でアレックス・リー、チャーリー・エヴァンスの外国人タッグを下し、準決勝では“横綱”こと里村明衣子と、元UFC戦士朱里組と対戦。強敵2人の蹴りに苦戦したが、橋本が師里村をラリアットで沈め、決勝へ駒を進めた。

決勝では、ワールドタッグ王者の令和アルテマパワーズことDASH・チサコ(31)、松本浩代(33)組と激突。優宇の強烈な逆水平、橋本の投げっぱなしジャーマンなど巨体を生かした破壊力抜群の攻撃を次々繰り出したが、王者組の巧みな連係に押され、最後は優宇がチサコにホルモンスプラッシュをくらい、敗れた。

独特の丸々としたフォルムをもつ2人は7月の仙女英国大会で初タッグ。結成4カ月ながら「息があう」(優宇)「隣にいるだけで頼もしい」(橋本)と絆は深く、切磋琢磨(せっさたくま)しながら体を大きくしてきた。それでも橋本はまだ88キロで、優宇は90キロ。真の「チーム200キロ」になるにはまだ22キロ足らない。試合に敗れ、コメントブースに現れた橋本は「年内にも挑戦したい」とワールドタッグベルトのタイトル戦を要求。さらに「その時は本物の200キロにする」と増量を約束した。「例えるなら、1人暮らしの冷蔵庫」(優宇)と世界的に見てもまれな小さくて丸々とした体形を持つ2人。橋本は大好きな酢豚、優宇は最近目覚めたという外食のカレーを味方に、もうひと回り大きな体を目指す。

一方、頂点に立った令和アルテマパワーズのチサコは「もっともっと戦いたいと正直に思いました。このベルトもいつでも挑戦受けるよ」とチーム200キロの力を評価。この日は準決勝でハードコアマッチをした直後の対戦だっただけに、「ダメージがない中で戦いたい」と再戦を希望した。

関連するニュースを読む

仙女王者の橋本千紘V5 Sareee挑戦状に叫ぶ

5度目のワールド王座防衛を果たした橋本千紘(撮影・高場泉穂)

<センダイガールズ:後楽園大会>◇16日◇東京・後楽園ホール

センダイガールズワールド王者橋本千紘(26)が、巨体の刺客ジョーダン・グレース(23)を倒し、5度目の防衛を果たした。

予想以上の強敵だった。強靱(きょうじん)な体を持つグレースに、軽々と持ち上げられ、パワーボムを決められるなど一時は窮地に追い込まれが、最後は必殺のオブライトで勝利。「ベリーストロング」とつたない英語でグレースをたたえ、抱き合って互いの力を認め合った。「ぎりぎりの戦いだった。応援が背中を押してくれた」。駆けつけた母校のレスリング部の後輩から「いけいけ、千紘!」と熱いエールをもらい、薄氷の戦いを制した。

試合後には、直前のシングマッチで里村明衣子を破ったディアナのSareeeから挑戦状をたたきつけられた。橋本は「ちょっと顔がかわいいからって…。プロレスのレベルはこっちの方が上だ。出直してこい! 」とマイクで叫び、5月12日にディアナのタイトルWWWD世界シングルをアジャ・コングから奪還することを挑戦の条件とした。

仙女里村ら3人が女子チーム初のKO-Dタッグ王者

KO-Dタッグを奪取した仙女の3人。左から里村明衣子、橋本千紘、DASH・チサコ

<DDT:後楽園大会>◇21日◇東京・後楽園ホール◇観客1433人(満員札止め)

センダイガールズ(仙女)の3人が、女子チームとして初めてKO-Dタッグ王者となった。

仙女の里村明衣子、橋本千紘、DASH・チサコ組が、3度目の防衛を狙う王者竹下幸之介、彰人、飯野雄高組に挑戦。体格差で苦戦する場面もあったが、最後は仙女のエース橋本が飯野にオブライト(原爆固め)を決めて勝利。橋本は「1発1発の重さが違って、ダメージが残ってしまう。でもそこに負けないパワーが自分にはあって、それを最後まで出し切れた」と胸をはった。敗れた竹下は「哺乳類として、向こうが上だった」と完敗を認めた。

試合後には、DDT所属の赤井沙希がリングに乱入。タッグの仲間が決まっていないにも関わらず、「他団体に流出することに憤りを感じる」と挑戦を申し出た。横綱こと里村は「待ってたんだよ」と快諾し、「お前の眠ってる細胞目覚めさせてやるよ」と激戦を予告した。

関連するニュースを読む

仙女里村明衣子「忘れたくない」毎年3・11興行

ワールドシングル王座の4度目の防衛を果たした橋本千紘

<センダイガールズ:新宿FACE大会>◇11日◇東京・新宿FACE

女子プロレス界の“横綱”里村明衣子(39)率いるセンダイガールズ(仙女)が、震災からちょうど8年を迎えた日、東京で「あの日を忘れない」と題した大会を行った。試合前には選手がリングにあがり、観客とともに黙とうをささげた。震災翌年の12年以来毎年3月11日に東京で試合を行ってきた。里村はリング上で、その狙いと思いを語った。

「3月11日、東日本大震災から8年がたちました。あの日に思いを寄せて、ここに足を運んでくださっている方も多いと思います。いつ、何が起こるか分からない。あの時、日本中、世界中の方々が助け合ってここまでこれたこと。センダイガールズもたくさんの方に支えられてここまでこられたこと。絶対に忘れたくない、という思いで毎年開催させていただいています。何かあった時にすぐに助けにいけるような団体であり、選手でありたいな、と思っております。人それぞれ使命があると思いますが、今日はセンダイガールズの思いをぶつけていきたいと思います」。

仙台から世界一の女子プロレスを目指す仙女。その志通り、特別な日に熱くハイレベルな戦いを繰り広げた。第3試合では、ワールドシングル王者の橋本千紘(26)が、挑戦者の旧姓・広田さくら(40)をオブライト(原爆固め)で下し、V4の最多防衛記録を達成した。橋本は日大レスリング部を経て、15年に入団。11年当時は大学生で東京にいた。「自分は東京にいて、被災はしなかったが、いまこうしてセンダイガールズでチャンピオンでいるのには意味があると思う。プロレスを通じて、東北のみなさんにパワーを届けることが私の役目」と、力強く宣言した。

関連するニュースを読む

里村明衣子とWWE戸沢陽、夢のタッグ結成に大歓声

勝利後に握手する里村明衣子と戸沢陽(撮影・高場泉穂)

<ファイトクラブプロ:後楽園大会>◇7日◇後楽園ホール

イギリスで人気のプロレス団体「ファイトクラブプロ」初の後楽園大会が行われた。

同大会を記念し、スペシャルタッグマッチでは女子プロレス界の横綱こと里村明衣子(39)と、WWEのスター戸沢陽(33)が合体。CCKことクリス・ブルックス、キッド・ライコス組を下し、大歓声を浴びた。

序盤はひとまわり体格のいいCCKに一方的に攻められた。戸沢が場外に投げられ、リングに残った里村は袋だたきに。だが、里村が脱出し、エルボーで反撃。息を吹き返した戸沢も豪快なブレーンバスターなどで助け、最後は里村が18分24秒にスコーピオライジングで勝負をつけた。

試合後、2人はがっちりと握手し、再タッグを約束。ドラゴンゲート所属時以来約2年ぶりに後楽園で試合をした戸沢は「楽しくて、とばしすぎちゃいました。最後にあいさつした時は涙が出ました」と感無量だった。

関連するニュースを読む

里村明衣子、準々決勝敗退も試合後コールわき起こる

準決勝でストーム(左)に負けた里村(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

WWE女子トーナメントのメイ・ヤング・クラシック準々決勝(8月9日開催、米ウインターパーク)は18日、WWEネットワークで配信され、里村明衣子(38)は惜しくも決勝進出を逃した。

昨年大会も4強入りした、元ワールド・オブ・スターダム王者トニー・ストームと準決勝で対戦。日本で1度対戦した際にはドロー決着となっていた因縁もあり、里村は「絶対に勝ちたいです。決勝に出ることしか考えていない」と意欲を見せ、リングでストームと対峙(たいじ)すると握手を交わした。

串刺しのランニングエルボーからスピニングヒールキックを決めれば、トニーには関節技で反撃された。ヒップアタックからスープレックス、場外へのトペ・スイシーダと連続して攻め込まれた里村は雄たけびを上げ、ビックブーツからDDT、さらに側転からのニードロップで劣勢を打開。一気に得意技のデスバレーボムを成功させたが、フォールできなかった。

相手の必殺技ストロングゼロを食らったものの、負けじと里村もスコーピオライジングを相手頭部に繰り出して応戦。しかし2発目のストロングゼロを浴びて3カウントを許してしまった。

準決勝敗退となった里村は試合後、ストームと涙を流しながら正座しながら一礼し、再び握手を交わした。会場からは「サンキュー・メイコ!」コールがわき起こり、ステージ上ではトリプルHとも握手を交わし、健闘をたたえられた。

またストームは前年覇者でスターダム時代からの戦友となるNXT女子王者カイリ・セインから花束を贈呈された。

関連するニュースを読む

紫雷イオが念願の決勝進出「世界一になります」

決勝進出を決めた紫雷(左から3番目)とストーム(同4番目)。右端はトリプルH、左端はセイン(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

WWE女子トーナメントのメイ・ヤング・クラシック準決勝(8月9日開催、米ウインターパーク)は25日、WWEネットワークで配信され、元スターダムの「天空の逸女」紫雷イオ(28)が念願の決勝進出を決めた。

準決勝は初代NXT・UK女子王者リア・リプリーとの顔合わせ。序盤、体格に勝る相手のパワーファイトに苦戦。強引に投げ飛ばされると、上に乗られてのパンチや腕関節でさらに苦しめられた。劣勢打開のために気合を入れ直すと、エルボー17連打からトペ・スイシーダを成功。アッパーカット連打と619(シックスワンナイン)も決めてリプリーを追い込んだ。

雪崩式ブレーンバスターを浴びたピンチも乗り越え、最後はランニングダブルニーから完璧な月面水爆を決め、3カウントを奪った。決勝進出を決める「おっしゃ! 私が絶対、世界一になる」と雄たけびを上げた。

試合後、前年大会覇者でNXT女子王者のカイリ・セインから花束贈呈で祝福されると「ありがとう、ありがとう。みなさん、ありがとう。私が勝ちます。世界一になります」と喜びを表現した。決勝は28日の女子のみのPPV大会エボリューション(米ロングアイランド)で開催され、別ブロックの準決勝で里村明衣子を下したトニー・ストームと対戦する。

スターダム時代でも好カードとして注目された実力者との激突となる。ステージ上で早くもストームとにらみ合い、火花を散らした。「どれだけ私がすごいか世界に知らしめます」と宣言してきた紫雷がセインに続き、栄冠を勝ち取ることができるか。

リア・リプリー(左)にミサイルキックを狙う紫雷イオ(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

関連するニュースを読む

里村明衣子がレイシーにデスバレーボムで貫禄勝利

準決勝進出を決めた里村明衣子(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

WWE女子トーナメントのメイ・ヤング・クラシック準々決勝(8月9日開催、米ウインターパーク)は18日、WWEネットワークで配信され、里村明衣子がレイシー・レーンを下して準決勝進出を果たした。

試合前のインタビューで「本当の強さを知ってもらいたい」と意気込んだ里村は試合序盤にハイキックからの腕ひしぎ逆十字固めで先制。ロープエスケイプしたレイシーにはエルボー連打、コーナートップからのクロスボディーで反撃された。

負けじと里村はハイキックでふらつかせ、ファイヤーマンズキャリーで捕まえると、そのまま必殺のデスバレーボムを成功させた。そのまま3カウントを奪って貫禄の勝利を挙げた。

準決勝の相手は実力者のトニー・ストームに決まった。なお決勝戦は28日に米ロングアイランドで開催されるWWE初の女子のみPPV大会エボリューションで予定されている。

関連するニュースを読む

里村明衣子8強、マルチネスにかかと落としフォール

メルセデス・マルチネス(右)を背後から攻める里村明衣子 (C) 2018WWE,Inc.AllRightsReserved

8月上旬に米ウインターパークで開催されたWWE女子トーナメント、メイ・ヤング・クラシック2回戦は4日、WWEネットワークで配信され、里村明衣子(38)が準々決勝進出を決めた。2回戦で米国出身のメルセデス・マルチネスと対戦。「技術で上回りたい」と意気込んだ里村は、メルセデスの腕をひねり上げ、キック3連発からの足払い、続けてダブルニーも打ち込んで主導権を握った。

相手の激しい打撃やネックブリーカーを受けたが、腕固めで捕らえて打開すると、コーナートップからのフロッグスプラッシュを決めた。側転からのダブルレッグも成功。終盤にメルセデスによるこん身のフィッシャーマン・バスターを浴びたが、辛うじて2カウントで返すと、スピニングキックでダメージを与えた。するとメルセデスのひざに飛び乗り、スコーピオライジングで相手頭部にかかとを落としてフォール奪った。これで里村はレイシー・レーンと準々決勝で激突することになった。

なおメイ・ヤング・クラシック決勝戦は28日に女子選手のみで開催されるPPV大会エボリューション(米ロングアイランド)で行われる。

メルセデス・マルチネス(左下)を腕固めで攻める里村明衣子 (C) 2018WWE,Inc.AllRightsReserved

関連するニュースを読む

里村明衣子がWWE白星発進 貫禄の試合運び

キラー・ケリー(右)にデスバレーボムを仕掛け里村明衣子(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

WWE女子トーナメントとなるメイ・ヤング・クラシック1回戦(8月8~9日、米ウインターパーク)は6日からWWEネットワークで配信が始まり、日本勢で里村明衣子が白星発進した。

1回戦で、ポルトガル出身のキラー・ケリーと対戦。「女子ストロングスタイルマスター」として紹介されると、ケリーのビックブーツやスープレックスにてこずりながらも、キック連打、側転からのダブルレッグを決めて試合のペースをつかんだ。さらにオーバーヘッドキックでダメージを与えると「行くぞー!」と気合を十分。ファイヤーマンズキャリーでケリーを担ぐと、そのままデスバレー・ボムでマットにたたきつけ、豪快に3カウントを奪った。貫禄の試合運びで快勝し、2回戦進出を決めた。

試合前、22年前にWCWに参戦した映像が紹介された里村は「いつかトップレスラーになったら、WWEに参戦して大舞台に立ちたいと思っていた。私がトーナメントに参加することでもっと革命が起こせる」と自信に満ちた表情で試合に臨んでいた。

なおメイ・ヤング・クラシックはWWEネットワークで毎週木曜日に準決勝まで随時、配信される。決勝は10月28日、WWEで史上初となる女子選手のみのPPV大会エボリューションで開催される。

関連するニュースを読む

紫雷イオ「世界一になる」WWE女子Tへ意気込み

女子トーナメント、メイ・ヤング・クラシックに出場した紫雷イオ(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

世界12カ国から集められた32選手が競い合うWWE女子トーナメント「メイ・ヤング・クラシック」1回戦は6日午前10時から、WWEネットワークで配信が開始される。

6月にWWEと契約を結び、同トーナメントに参戦した元スターダム紫雷イオをはじめ、里村明衣子、松本浩代の日本勢3選手が参戦した。

紫雷は「このリングで私が世界でベストであることを見せたい。私は日本でトップ、次のターゲットは世界一になること。サーシャ、シャーロット、アスカと戦いたい。紫雷イオ・スタイルを見せて女子プロレスを変える」と意気込んでいる。

なお1回戦は里村明衣子-キラー・ケリー戦などが公開される。

関連するニュースを読む

杉浦貴がマサ北宮破りV5、中嶋勝彦からの挑戦受諾

5度目の防衛に成功したGHCヘビー級王者杉浦貴(撮影・藤中栄二)

<プロレスリング・ノア:後楽園大会>◇2日◇東京・後楽園ホール

GHCヘビー級王者・杉浦貴(48)が左ひざへの集中攻撃を耐え抜き、5度目の防衛に成功した。この3日間で70分間を戦い抜き、最後は王座防衛で締めくくった。

マサ北宮(29)の挑戦を受け、序盤から体と体がぶつかり合う肉弾戦を展開。途中から左ひざを痛めつけられ、得意技のランニングニーの破壊力も半減した。北宮にひざをキャッチされ、ブレーンバスターで投げられた後、前後から左ヒザを低空スピアーで攻められてもん絶。故マサ斎籐さん仕込みの監獄固めで絞められた。

エルボー連発でも引かない挑戦者に五輪予選スラムで投げ飛ばしたが、3カウントを奪えず。逆にサイトースープレックスを2発浴びて窮地に陥った。3発目を狙われたところで、前方首絞めで切り返した。そのままリング中央で絞め続け、31分8秒、レフェリーストップでV5防衛に成功した。

試合後には北宮と同じ新世代の中嶋勝彦から「あんたを倒すのはオレしかいない」と挑戦表明を受けると「オレが息の根を止めてやるよ」と受諾した。

8月31日には頸椎(けいつい)完全損傷でリハビリに取り組む高山善広を支援する大会「TAKAYAMANIA EMPIRE」で里村明衣子と組み、男女混合戦で9分56秒の試合を戦った。9月1日には丸藤正道20周年興行となるノア両国大会で、秋山準とのタッグ戦で30分ドロー。V5戦は31分8秒と3日間で計70分間の試合を戦ったことになる。

杉浦は「プロレスは楽しいし、最高だなと。高山さんの大会も、昨日もすごく良い空間だったし、今日もみんながいい空間をつくってくれている」とファンに感謝していた。

挑戦者のマサ北宮(右)とパワーで競い合ったGHCヘビー級王者杉浦貴(撮影・藤中栄二)

関連するニュースを読む

松本浩代がWWEメイ・ヤング・クラシック参戦

松本浩代(17年11月撮影)

 WWEは1日(日本時間2日)、日本女子マットのOZアカデミーやスターダムなどにフリーとして参戦している松本浩代(32)が今夏開催の女子トーナメント、メイ・ヤング・クラシック第2回大会に参戦すると発表した。WWE公式サイトでは松本の「破壊する女」「レディーゴジラ」をニックネームや、ロックドロップ、バリエーション豊富なパワーボム(デビル雅美直伝ライガーボムなど)の得意技などを紹介している。

 同トーナメントには、6月末にWWE入りが発表され、米フロリダ州のWWEパフォーマンスセンターで練習を開始している元スターダム紫雷イオ(28)や女子プロレス団体センダイガールズ代表でプロレスラーの里村明衣子(38)の参戦が発表済み。世界12カ国から32人の女子レスラーが出場する。8月8、9日に米フロリダ州オーランドのフルセイル大で準決勝まで開催される見通しで、決勝は10月28日、米ニューヨークで開催されるWWE初の女子選手のみのPPV大会エボリューション(米ニューヨーク)で行われる予定。WWE殿堂入りの名女子レスラーとなるメイ・ヤングから命名された同トーナメントは初開催となった昨年、世界13カ国から集結した32選手で争われ、NXTで活躍中の「海賊姫」カイリ・セイン(宝城カイリ)が優勝。現NXT女子王者シェイナ・ベイズラー(米国)が2位だった。

関連するニュースを読む

里村明衣子 WWE参戦「日本のレジェンド」と紹介

17年10月、ボディービルのコンテストに参加した里村明衣子(左)

 WWEは27日(日本時間28日)、女子プロレス団体センダイガールズ代表でプロレスラーの里村明衣子(38)が今夏開催の女子トーナメント、メイ・ヤング・クラシック第2回大会に参戦すると発表した。

 WWE公式サイトで「日本のレジェンド」として紹介され、デビューから23年の経歴を誇る日本最後のボスとして紹介されている。6月末にWWE入りが発表され、米フロリダ州のWWEパフォーマンスセンターで練習を開始している元スターダム紫雷イオ(28)の参戦も発表済みで、世界12カ国から32人の女子レスラーが出場する。

 8月8、9日に米フロリダ州オーランドのフルセイル大でトーナメントが開催され、決勝は10月28日、米ニューヨークで開催されるWWE初の女子選手のみのPPV大会エボリューションで行われる予定。WWE殿堂入りの名女子レスラーとなるメイ・ヤングから命名された同トーナメントは初開催となった昨年、世界13カ国から集結した32選手で争われ、NXTで活躍中の「海賊姫」カイリ・セイン(宝城カイリ)が優勝。現NXT女子王者シェイナ・ベイズラー(米国)が準優勝していた。

関連するニュースを読む

新崎人生まだまだ道半ば 記念大会で25年の思い爆発

「拝み渡り」を決める新崎(撮影・鎌田直秀)

<みちのく:新崎人生25周年記念大会>◇24日◇宮城・仙台サンプラザホール

 新崎人生(51)が、25年の思いをリング上で披露した。みちのくプロレスをともに盛り上げてきたザ・グレート・サスケ(48)、傘下の仙台女子プロレス里村明衣子(38)らとリングに上がってあいさつ。「新崎人生は東北で生まれた。まだまだ恩返しは出来ていないが、今日は、みちのくプロレスと仙女を凝縮した良さが出せたと思う」。5年後の30周年記念大会実施も約束した。

 お遍路スタイルで入場すると「人生、最高だぞ~」と大歓声を浴びた。6人タッグでのメモリアル試合でも、存在感は際立ってきた。トップロープを拝みながら渡って相手にチョップを浴びせる「拝み渡り」。トップロープから相手3人同時にドロップキックも決めた。「久しぶりでぶっつけ本番だったので、出来るかどうかのかけ。不格好でしたけれど、ひと安心でした」と苦笑いした、バック宙からの回転蹴りも場外で成功。最後は、かつぎ上げてからのパワーボム「高野落とし」でフォールを奪った。

 男女2団体のタイトルマッチをメインにしたのも新崎人生らしさだ。「『プロレスって痛くないんでしょ? 本気でやっていないんでしょ?』などと言われることもあったが、我々は我慢比べの職業。実際に見てもらえば、プロレスの見方が変わると思う。メイン4人の若手に負けないぞという気持ちも少なからずあります」。新崎人生は、まだまだ道半ばだ。【鎌田直秀】

トップロープからドロップキックを見舞う新崎(撮影・鎌田直秀)

関連するニュースを読む