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新大関正代、翔猿は前頭4 十両以上一覧/新番付

正代(2020年9月27日撮影)

日本相撲協会は26日、開催地を通常の福岡から東京に変更して行う大相撲11月場所(11月8日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、7月場所と9月の秋場所は1日あたりの上限入場者数を約2500人に制限していたが、11月場所から約5000人に引き上げて開催される。十両以上の番付は以下の通り。

〈東〉  〈西〉 

 【横  綱】   

白  鵬    鶴  竜

 【大  関】

貴景勝     朝乃山

正  代

 【関  脇】   

御嶽海     隆の勝

 【小  結】

照ノ富士    高  安

 【前  頭】   

霧馬山  <1>  若隆景 

阿武咲  <2>  大栄翔

輝    <3>  隠岐の海

北勝富士 <4>  翔  猿

妙義龍  <5>  琴勝峰 

宝富士  <6>  玉  鷲

栃ノ心  <7>  遠  藤

碧  山 <8>  照  強

徳勝龍  <9>  琴恵光 

竜  電 <10>  明  生

佐田の海 <11>  炎  鵬

豊  山 <12>  魁  聖

豊昇龍  <13>  逸ノ城 

千代の国 <14>  琴ノ若 

千代大龍 <15>  琴勇輝 

千代翔馬 <16>  天空海 

志摩ノ海 <17>      

 【十  両】   

明瀬山  <1>  千代ノ皇

翠富士  <2>  松鳳山 

石  浦 <3>  琴奨菊 

千代丸  <4>  錦  木

大奄美  <5>  英乃海 

美ノ海  <6>  若元春 

千代鳳  <7>  東  龍

旭大星  <8>  勢   

剣  翔 <9>  大翔丸 

白鷹山  <10>  旭秀鵬 

水戸龍  <11>  阿  炎

貴源治  <12>  常幸龍 

宇  良 <13>  錦富士 

富士東  <14>  千代の海

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初V正代が殊勲&敢闘W受賞、11勝翔猿も敢闘賞

八角理事長(右)から内閣総理大臣杯を受け取る正代(撮影・鈴木正人)

<大相撲秋場所>◇千秋楽◇27日◇東京・両国国技館

日本相撲協会は両国国技館内で、大相撲秋場所の三賞選考委員会を開き、受賞力士を決めた。

殊勲賞は初優勝を遂げた関脇正代(28=時津風)が初受賞した。また正代は、6回目の敢闘賞も獲得しダブル受賞となった。

最後まで優勝争いに加わった新入幕で東前頭14枚目の翔猿(28=追手風)は、11勝4敗で敢闘賞を受賞。千秋楽の本割で正代に勝っていれば、その後の優勝決定戦の結果に関係なく技能賞の受賞もあったが、敗れたためダブル受賞はならなかった。

選考委員会では、敢闘賞で若隆景(25=荒汐)と阿武咲(24=阿武松)が、技能賞で隆の勝(25=千賀ノ浦)が候補に上がったが、多数決の結果、過半数に達しなかったため受賞はならなかった。

優勝賜杯を手にする正代(撮影・鈴木正人)

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優勝を決めた正代を見つめる貴景勝/千秋楽写真特集

<大相撲秋場所>◇千秋楽◇27日◇東京・両国国技館

関脇正代(28=時津風)が悲願の初優勝を飾った。ただ1人2敗と初めて単独トップで迎えた最後の相撲。今場所をわかせてきた新入幕の翔猿(追手風)に突き落としで勝ち、13勝2敗で優勝を飾った。

八角理事長(右)から内閣総理大臣杯を受け取る正代(撮影・鈴木正人)


朝乃山押し倒し貴景勝

貴景勝(右)に押し倒しで敗れる朝乃山(撮影・河田真司)     

八角理事長(右)から優勝賜杯を受け取る正代(撮影・鈴木正人)


正代突き落とし翔猿

正代(右)は翔猿を突き落としで破り幕内初優勝を飾る(撮影・小沢裕)

翔猿(下)を突き落としで破り幕内優勝を決める正代(撮影・河田真司)     

翔猿破り、幕内優勝を決めた正代(左)を土俵下で見つめる貴景勝(撮影・河田真司)     

貴景勝は朝乃山(手前)を押し倒しで破る(撮影・小沢裕)


霧馬山寄り切り御嶽海

御嶽海(右)を寄り切りで破る霧馬山(撮影・河田真司)     

霧馬山(右)は御嶽海を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)


大栄翔突き落とし隠岐の海

隠岐の海(左)を突き落としで破る大栄翔(撮影・河田真司)     

大栄翔(左)は隠岐の海を突き落としで破る(撮影・小沢裕)


碧山押し出し隆の勝

碧山(右)を押し出しで破る隆の勝(撮影・河田真司)     


琴勝峰突き出し玉鷲

玉鷲(左)を突き出しだしで破る琴勝峰(撮影・河田真司)     

玉鷲(右)の攻めに耐える琴勝峰(撮影・河田真司)     


琴奨菊寄り切り照強

照強(左)は照強を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)

照強に敗れ引き揚げる琴奨菊(撮影・河田真司)     

幕内取組前半を終え土俵を回る、新型コロナウイルス感染拡大防止を呼びかける懸賞旗スタイルの告知旗(撮影・河田真司)     


高安突き出し明生

高安(左)は突き出しで明生を破る(撮影・小沢裕)

明生(右)を突き出しで破る高安(撮影・河田真司)     

協議結果を待つ輝(後方右)(撮影・河田真司)     


徳勝龍寄り切り阿武咲

徳勝龍(左)は阿武咲を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)


志摩ノ海寄り切り若隆景

志摩ノ海(右)を寄り切りで破った若隆景(撮影・河田真司)     

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正代が初の殊勲賞、Vで敢闘賞も 翔猿は敢闘賞決定

<大相撲秋場所>◇千秋楽◇27日◇東京・両国国技館

日本相撲協会は両国国技館内で、大相撲秋場所の三賞選考委員会を開き、受賞力士を決めた。

14日目終了時点で、優勝の可能性がある対象力士(三役以下)が2人いる。2敗で単独トップの関脇正代(28=時津風)は、千秋楽の結果にかかわらず殊勲賞が決定。本割で勝つか、負けても優勝決定戦(ともえ戦の可能性もあり)で勝ち優勝すれば、敢闘賞も受賞する。正代は初の殊勲賞受賞で、敢闘賞の受賞となれば6回目となる。

1差の3敗で追う新入幕で平幕の翔猿(28=追手風)は敢闘賞が決定。千秋楽の正代との一番に勝ち12勝目を挙げれば、その後の優勝決定戦の結果にかかわらず、技能賞も受賞する。

そのほかには、敢闘賞で阿武咲と若隆景が、技能賞で隆の勝が候補に上がったが、多数決の結果、過半数に達しなかったため受賞はならなかった。

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阿武咲13連敗先場所から“倍返し”も…Vは届かず

隆の勝(左)にはたき込みで敗れた阿武咲(撮影・小沢裕)

<大相撲秋場所>◇14日目◇26日◇東京・両国国技館

阿武咲(24=阿武松)は先場所の“倍返し”級の勢いで白星を積み重ねていたが、隆の勝に敗れて優勝の可能性が消滅した。

来場所の新三役を確実にしている相手に右のど輪、左おっつけで出足を止めた。土俵際まで追い込んだが、足がついていかなかった。惜敗に「足があと1歩出なかった」。先場所の13連敗から一転、今場所は2桁白星と大健闘。優勝を逃したが「意識はない。最後集中する」と、千秋楽に向けて気を引き締めた。

隆の勝(左)を攻める阿武咲(撮影・河田真司)

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貴景勝3敗死守「出し切る」千秋楽は朝乃山と対決

翔猿(手前)をはたき込みで破る貴景勝(撮影・鈴木正人)

<大相撲秋場所>◇14日目◇26日◇東京・両国国技館

大関貴景勝(24=千賀ノ浦)が3敗を死守して、優勝戦線に踏みとどまった。

立ち合いは踏み込まずに見ながら立ち、突っ張り合いからいなしで翔猿を崩す。果敢に直進する相手を、最後ははたき込み。勢いある新入幕力士に大関の貫禄を見せた。負ければ優勝の可能性が消滅する一番だったが「いつも通りあまり変わらず、自分の体の反応に任せてやった」と冷静だった。

小兵にはめっぽう強い。照強や阿武咲、炎鵬ら身長180センチ未満(対戦時)の相手に対して、約2年間負けなし。175センチの翔猿に勝って15連勝とした。

千秋楽で翔猿が正代に勝ち、自身が勝てば、3敗で並んだ3人による優勝決定ともえ戦にもつれ込む。黒星が許されない千秋楽は結びで朝乃山との大関対決。「自分の持っている力を全て出し切りたい」と静かに闘志を燃やした。

大関の優勝は17年初場所の稀勢の里以来、21場所遠ざかっているだけに出場最高位の意地を見せたい。複数の横綱全員が初日から休場するのは83年夏場所以来。その場所を制したのは、場所前に婚約した千葉有希奈さんの父で、当時関脇だった元大関北天佑だった。天国で見守る“義父”の再現となるか。【佐藤礼征】

貴景勝(右)にはたき込みで敗れた翔猿は笑顔を見せる(撮影・河田真司)     

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翔猿3敗も笑み、正代は初V王手/14日目写真特集

<大相撲秋場所>◇14日目◇26日◇東京・両国国技館

注目の結びの一番は大関貴景勝が制した。新入幕の翔猿の当たりを受けると、冷静に突き押しで対応。翔猿に粘られたが、最後は冷静にはたき込んだ。翔猿は14年秋場所の逸ノ城以来、戦後13人目となる新入幕での大関戦だったが黒星。3敗に後退した。

2敗の関脇正代は、3敗の大関朝乃山を破って単独トップに立った。立ち合い激しくぶつかり、朝乃山の体勢を崩すと、左上手を取って右ののど輪で押し倒した。朝乃山は優勝争いから離脱した。優勝争いは2敗で単独トップに立った正代と、3敗の貴景勝と翔猿の3人に絞られた。

幕内

徳勝龍押し出し琴勝峰

徳勝龍(左)の攻めを耐える琴勝峰(撮影・鈴木正人)

徳勝龍(左)を押し出しで破る琴勝峰(撮影・鈴木正人)


竜電上手投げ琴奨菊

琴奨菊(手前)を上手投げで破る竜電(撮影・鈴木正人)

琴奨菊(手前)は竜電に上手投げで敗れる(撮影・小沢裕)


魁聖押し出し碧山

碧山(左)を押し出しで破る魁聖(撮影・鈴木正人)

魁聖(手前)は碧山を押し出しで破る(撮影・小沢裕)


妙義龍突き落とし明生

明生は突き落としで妙義龍(手前)を破る(撮影・小沢裕)


炎鵬送り出し照強

照強(左)に立ち合いで変化する炎鵬(撮影・鈴木正人)

照強(左)に立ち合いで変化する炎鵬(撮影・鈴木正人)

照強(右)を攻める炎鵬(撮影・鈴木正人)

立ち合いで炎鵬(左)の変化を受けた照強は土俵際でこらえる(撮影・小沢裕)

炎鵬(左)は照強を送り出しで破る(撮影・小沢裕)


北勝富士叩き込み高安

高安は北勝富士(手前)をはたき込みで破る(撮影・小沢裕)

北勝富士(右)をはたき込みで破る高安(撮影・鈴木正人)


栃ノ心寄り切り玉鷲

玉鷲(右)を攻める栃ノ心(撮影・河田真司)     

栃ノ心は玉鷲(手前)を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)


阿武咲叩き込み隆の勝

隆の勝(左)ははたき込みで阿武咲を破る(撮影・小沢裕)

阿武咲(右)をはたき込みで破る隆の勝(撮影・河田真司)     


隠岐の海寄り切り霧馬山

隠岐の海(右)を寄り切りで破る霧馬山(撮影・河田真司)     


若隆景下手投げ御嶽海

若隆景(右)を下手投げで破る御嶽海(撮影・鈴木正人)

御嶽海に下手投げで敗れ、悔しい表情を浮かべる若隆景(撮影・河田真司)     


朝乃山押し倒し正代

正代に押し倒しで破れ、土俵下でうずくまる朝乃山(撮影・河田真司)     

正代(左)は朝乃山を押し倒しで破り2敗を死守した(撮影・小沢裕)

正代(左)は朝乃山を押し倒しで破り2敗を死守した(撮影・小沢裕)

正代(左)は朝乃山を押し倒しで破り2敗を死守した(撮影・小沢裕)


翔猿叩き込み貴景勝

貴景勝(右)にはたき込みで敗れた翔猿は笑顔を見せる(撮影・河田真司)     

貴景勝(右)は翔猿をはたき込みで破る(撮影・小沢裕)

貴景勝(左)の攻めに耐える翔猿を土俵下で見つめる正代(撮影・河田真司)     

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貴景勝が翔猿を下す 正代は朝乃山破って単独トップ

正代(左)は朝乃山を押し倒しで破り2敗を死守した(撮影・小沢裕)

<大相撲秋場所>◇14日目◇26日◇東京・両国国技館

注目の結びの一番は大関貴景勝が制した。新入幕の翔猿の当たりを受けると、冷静に突き押しで対応。翔猿に粘られたが、最後は冷静にはたき込んだ。翔猿は14年秋場所の逸ノ城以来、戦後13人目となる新入幕での大関戦だったが黒星。3敗に後退した。

2敗の関脇正代は、3敗の大関朝乃山を破って単独トップに立った。立ち合い激しくぶつかり、朝乃山の体勢を崩すと、左上手を取って右ののど輪で押し倒した。朝乃山は優勝争いから離脱した。

2敗勢を1差で追いかけていた2人の平幕も、ともに優勝争いから離脱した。西前頭8枚目の若隆景は、三役初挑戦となる関脇御嶽海との一番に負け、西前頭9枚目阿武咲は隆の勝に負けた。

優勝争いは2敗で単独トップに立った正代と、3敗の貴景勝と翔猿の3人に絞られた。

貴景勝(左)の攻めに耐える翔猿を土俵下で見つめる正代(撮影・河田真司)     

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阿武咲3敗守る、2年ぶり2桁も「特に意識ない」

宝富士(右)を寄り切りで破る阿武咲(撮影・河田真司)     

<大相撲秋場所>◇13日目◇25日◇東京・両国国技館

阿武咲が宝富士を寄り切り、3敗を守った。2桁勝利は18年九州場所以来だが「2桁は特に意識ありません」。先場所は初日から13連敗の屈辱を味わった。

「先場所は大負けしている。その分を取り返したい思いで臨んだが、意識せず1日1番で相撲をとれていると思う」。優勝争いにも残るが「その日その日の相撲を取りきるだけです」と余計な考えは消して臨む。

阿武咲(右)は宝富士を寄り切りで破る(撮影・柴田隆二)

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正代、貴景勝との2敗対決制す/13日目写真特集

<大相撲秋場所>◇13日目◇25日◇東京・両国国技館

関脇正代が、大関貴景勝との2敗対決を制してトップを守った。 立ち合いは互角で、正代は貴景勝のいなしにも崩れなかった。下から突き起こされても引かず、最後は左から突き落とし。悲願の初優勝に前進した。

新入幕として106年ぶりの優勝が懸かる翔猿は、隆の勝を破って2敗を守った。1914年夏場所の両国以来となる新入幕優勝に、また1歩近づいた。

大関朝乃山は関脇御嶽海を下し、3連敗から10連勝となった。14日目は正代との対戦が組まれ、千秋楽は結びで貴景勝と対戦することが確実。逆転優勝に向けて、引きずり落とすことはできるか。

照ノ富士の休場により不戦勝となった若隆景、宝富士を破った阿武咲も3敗を守り、優勝戦線に残った。 正代、翔猿が2敗でトップを守り、貴景勝、朝乃山、若隆景、阿武咲の3敗勢4人が1差で追走する。 14日目に貴景勝は翔猿と、朝乃山は正代と対戦する。

優勝争い

【2敗】正代、翔猿

【3敗】貴景勝、朝乃山、若隆景、阿武咲

13日目の取組模様を写真で振り返ります。

幕内

大相撲13日目 幕内土俵入り(撮影・柴田隆二)

土俵入りに臨む翔猿(中央)(撮影・河田真司)     

炎鵬はたき込み明生

明生(右)は炎鵬をはたき込みで破る(撮影・柴田隆二)


徳勝龍不戦千代大龍

千代大龍休場のため、徳勝龍の不戦勝(撮影・河田真司)     

千代大龍休場のため、徳勝龍の不戦勝(撮影・河田真司)     


琴恵光寄り切り碧山

琴恵光(左)は寄り切りで碧山を破る(撮影・小沢裕)


高安つき手琴勝峰

琴勝峰(左)の付き手で勝利をものにした高安(撮影・小沢裕)

つき手のため琴勝峰(右)が高安に敗れる(撮影・河田真司)     


阿武咲寄り切り宝富士

阿武咲(手前)は宝富士を寄り切りで破る(撮影・柴田隆二)

幕内取組前半を終え土俵を回る、新型コロナウイルス感染拡大防止を呼びかける懸賞旗スタイルの告知旗(撮影・河田真司)     

押し出し栃ノ心

輝(右)に押し出しで敗れる栃ノ心(撮影・河田真司)     

輝(左)は栃ノ心を押し出しで破る(撮影・柴田隆二)

物言いがつき、協議結果を待つ栃ノ心(撮影・河田真司)     


翔猿送り出し隆の勝

翔猿(左)は隆の勝を送り出しで破る(撮影・柴田隆二)

翔猿(右)は隆の勝を送り出しで破る(撮影・柴田隆二)

翔猿(左)は送り出しで隆の勝を破り2敗を死守する(撮影・小沢裕)

隆の勝を破った翔猿はほっとした表情を浮かべる(撮影・河田真司)     


照ノ富士不戦若隆景

照ノ富士休場のため、若隆景の不戦勝(撮影・河田真司)     

照ノ富士休場のため、若隆景の不戦勝(撮影・河田真司)     


大栄翔押し出し霧馬山

大栄翔(右)の攻めに耐える霧馬山(撮影・河田真司)     

霧馬山は大栄翔(手前)を押し出しで破る(撮影・小沢裕)


正代突き落とし貴景勝

正代(左)を攻める貴景勝(撮影・河田真司)     

貴景勝(右)の攻めに耐える正代(撮影・河田真司)     

正代(左)は貴景勝を突き落としで破る(撮影・柴田隆二)

正代(左)は貴景勝を突き落としで破る(撮影・柴田隆二)

貴景勝は正代に敗れる(撮影・柴田隆二)


朝乃山上手投げ御嶽海

御嶽海(手前)を上手投げで破る朝乃山(撮影・河田真司)     

朝乃山は御嶽海(左)を上手投げで破る(撮影・小沢裕)

朝乃山(左)は御嶽海を上手投げで破る(撮影・柴田隆二)

朝乃山は御嶽海を上手投げで破る(撮影・柴田隆二)

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翔猿、2敗対決制した正代がトップ守る 3敗に4人

翔猿(左)は隆の勝を送り出しで破る(撮影・柴田隆二)

<大相撲秋場所>◇13日目◇25日◇東京・両国国技館

関脇正代が、大関貴景勝との2敗対決を制してトップを守った。

立ち合いは互角で、正代は貴景勝のいなしにも崩れなかった。下から突き起こされても引かず、最後は左から突き落とし。悲願の初優勝に前進した。

新入幕として106年ぶりの優勝が懸かる翔猿は、隆の勝を破って2敗を守った。1914年夏場所の両国以来となる新入幕優勝に、また1歩近づいた。

大関朝乃山は関脇御嶽海を下し、3連敗から10連勝となった。14日目は正代との対戦が組まれ、千秋楽は結びで貴景勝と対戦することが確実。逆転優勝に向けて、引きずり落とすことはできるか。

照ノ富士の休場により不戦勝となった若隆景、宝富士を破った阿武咲も3敗を守り、優勝戦線に残った。

正代、翔猿が2敗でトップを守り、貴景勝、朝乃山、若隆景、阿武咲の3敗勢4人が1差で追走する。

14日目に貴景勝は翔猿と、朝乃山は正代と対戦する。

正代は貴景勝(右)を突き落としで破り2敗を死守する(撮影・小沢裕)
物言いがつき、協議結果を待つ栃ノ心(撮影・河田真司)     

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先場所Vの照ノ富士が休場 千代大龍も、計13人に

阿武咲に敗れた照ノ富士は悔しそうな表情を見せる(撮影・柴田隆二)

大相撲の元大関で東前頭筆頭の照ノ富士(28=伊勢ケ浜)が秋場所13日目の25日、日本相撲協会に「左変形性膝関節症で3週間の安静加療を要する見込み」との診断書を提出して休場した。11日目に勝ち越しを決めて三役復帰を確実にしたが、12日目は阿武咲に寄り倒され、8勝4敗だった。

先場所で幕尻優勝した照ノ富士の休場は、三段目だった昨年初場所以来11度目。13日目の対戦相手、若隆景は不戦勝。

東前頭11枚目の千代大龍(31=九重)は「左腓腹筋(ひふくきん)筋膜炎、右足関節症で約3週間加療を必要とする見込み」との診断書を出して休場した。12日目までに6連敗し、5勝7敗だった。休場は2015年名古屋場所以来7度目。13日目に対戦が組まれていた徳勝龍は不戦勝。

今場所の十両以上の休場者は白鵬、鶴竜の両横綱や再出場した琴奨菊らを含め13人となった。13人の休場は、野球賭博関与の謹慎を含めて14人が休んだ10年名古屋場所以来の多さ。(共同)

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琴奨菊が黒星、顔面から流血/12日目写真特集

<大相撲秋場所>◇12日目◇24日◇東京・両国国技館

東前頭14枚目翔猿が、 2敗でトップを並走していた若隆景との一番を制し2桁白星に到達、優勝争いもトップを守った。 大関貴景勝は、遠藤の休場による不戦勝で2敗のまま。関脇正代も、宝富士を下して2敗を死守した。

12日目の取組模様を写真で振り返ります。

幕内

幕内土俵入り(撮影・柴田隆二)

幕内

琴勝峰つきだし石浦

琴勝峰(右)は石浦を突き出しで破る(撮影・小沢裕)

琴勝峰に突き出され、土俵下の明生(右)めがけ落ちる石浦(撮影・河田真司)     


志摩ノ海つきおとし琴奨菊

琴奨菊(右)を突き落としで破る志摩ノ海(撮影・河田真司)     

顔面から流血する琴奨菊(撮影・小沢裕)


翔猿はたきこみ若隆景

2敗力士同士の直接対決で若隆景(左)の攻めをこらえる翔猿(撮影・小沢裕)

若隆景(右)を攻める翔猿(撮影・河田真司)     


佐田の海つきだし碧山

碧山(左)は突き出しで佐田の海を破る(撮影・小沢裕)

幕内取組前半を終え土俵を回る、新型コロナウイルス感染拡大防止を呼びかける懸賞旗スタイルの告知旗(撮影・河田真司)     


妙義龍おしだし琴恵光

妙義龍(右)は押し出しで琴恵光を破る(撮影・小沢裕)


北勝富士おしだし玉鷲

玉鷲(左)を突き押しで攻める北勝富士(撮影・小沢裕)

玉鷲(右)の攻めに耐える北勝富士(撮影・河田真司)     


照ノ富士よりたおし阿武咲

照ノ富士(左)を寄り倒しで破る阿武咲(撮影・河田真司)     

照ノ富士(左)を攻める阿武咲(撮影・河田真司)     

阿武咲に敗れた照ノ富士は悔しそうな表情を見せる(撮影・柴田隆二)


おしだし隆の勝

輝(右)を押し出しで破る隆の勝(撮影・河田真司)     


隠岐の海よりきり栃ノ心

隠岐の海(左)は栃ノ心を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)


高安かたすかし御嶽海

高安(左)の攻めに耐える御嶽海(撮影・河田真司)     

高安(右)に肩すかしで敗れる御嶽海(撮影・河田真司)     

御嶽海(右)を肩すかしで破り、勢いで転がる高安(撮影・河田真司)     


正代よりきり宝富士

正代(手前)は宝富士を寄り切りで破る(撮影・柴田隆二)


朝乃山おしたおし大栄翔

大栄翔(右)の攻めに耐える朝乃山(撮影・河田真司)     

大栄翔(右)を土俵際へ追い込む朝乃山。中央土俵下は正代(撮影・小沢裕)

大栄翔(右)を押し倒しで破る朝乃山(撮影・小沢裕)


遠藤不戦勝貴景勝

遠藤休場のため、貴景勝の不戦勝(撮影・河田真司)     

遠藤休場のため、貴景勝の不戦勝(撮影・河田真司)     

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翔猿が2敗対決制しトップ死守 貴景勝、正代も並ぶ

若隆景(後方左)をはたき込みで破った翔猿(撮影・河田真司)     

<大相撲秋場所>◇12日目◇24日◇東京・両国国技館

東前頭14枚目翔猿が、106年ぶりの新入幕優勝へ、また1歩近づいた。

2敗でトップを並走していた若隆景との一番。立ち合いで変化気味に動かれたが、慌てることなくついていった。互いに下から起こそうとする中で、土俵際に追い込まれたが、若隆景の手を手繰るようにしてはたき込んだ。

白星は2桁に到達。優勝争いもトップを守り、1914年(大3)夏場所での東前頭14枚目の両国以来106年ぶりの新入幕優勝へ突き進む。13日目は、隆の勝と対戦する。

大関貴景勝は、遠藤の休場による不戦勝で2敗のまま。11日目の宝富士戦では、勝った際に首から右肩付近がけいれんするような動きがあり、本人は何事もなかったことを強調していたが、優勝争いに向けて体調を整える機会となった。関脇正代も、宝富士を下して2敗を死守。13日目には2敗同士の貴景勝と正代が対戦する。

大関朝乃山は、大栄翔を下して3敗を守った。阿武咲、若隆景とともに、2敗勢を追いかける。

2敗力士同士の直接対決で若隆景(左)の攻めをこらえる翔猿(撮影・小沢裕)

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“大混戦場所”は2敗4人並走に/11日目写真特集

<大相撲秋場所>◇11日目◇23日◇東京・両国国技館

終盤戦に突入した“大混戦場所”は、相星対決以外の2敗勢が全員白星を挙げ、トップは5人から4人となった。3人の3敗勢が1差で追走する。 大関貴景勝は宝富士に完勝で9勝を挙げてトップを守ったが、右肩付近を気にするしぐさを見せた。残り4日間は上位戦。万全な状態で臨めるか。

両横綱が初日から休場する異例の場所は、残り4日間で2敗が貴景勝、正代、若隆景、翔猿、3敗が朝乃山、照ノ富士、阿武咲となった。

11日目の取組模様を写真で振り返ります。

幕内

土俵入りする左から琴勝峰、石浦、翔猿(撮影・鈴木正人)

翔猿はたき込み阿武咲

翔猿(右)は阿武咲をはたき込みで破る(撮影・小沢裕)

阿武咲(下)をはたき込みで破る翔猿(撮影・鈴木正人)


炎鵬引き落とし志摩ノ海

志摩ノ海(手前)を引き落としで破る炎鵬(撮影・鈴木正人)

志摩ノ海(左)を引き落としで破った炎鵬(撮影・丹羽敏通)

志摩ノ海(右)を引き落としで破る炎鵬(撮影・鈴木正人)


千代大龍押し出し若隆景

若隆景(左)は千代大龍を押し出しで破る(撮影・小沢裕)


琴勝峰引き落とし碧山

琴勝峰は引き落としで碧山(左)を破る(撮影・小沢裕)


玉鷲押し出し隆の勝

隆の勝(右)は押し出しで玉鷲を破る(撮影・小沢裕)


照ノ富士寄り切り妙義龍

妙義龍(右)を攻める照ノ富士(撮影・丹羽敏通)

照ノ富士(右)は寄り切りで妙義龍を破る(撮影・小沢裕)

妙義龍(右)を寄り切りで破る照ノ富士(撮影・鈴木正人)


栃ノ心はたき込み遠藤

栃ノ心(左)は遠藤をはたき込みで破る(撮影・小沢裕)

遠藤をはたき込みで破った栃ノ心(撮影・丹羽敏通)

遠藤(手前)をはたき込みで破る栃ノ心(撮影・鈴木正人)

遠藤(手前)をはたき込みで破る栃ノ心(撮影・鈴木正人)


正代押し倒し高安

正代(左)は押し倒しで高安を破る(撮影・小沢裕)


大栄翔押し出し照強

照強(手前)を押し出しで破る大栄翔(撮影・鈴木正人)


寄り切り 御嶽海

御嶽海(左)は輝を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)


宝富士押し出し貴景勝

宝富士(右)を激しく攻める貴景勝(撮影・鈴木正人)

宝富士(奥)を押し出しで破った貴景勝(撮影・丹羽敏通)

宝富士(左)を押し出しで破った貴景勝(撮影・鈴木正人)

宝富士を押し出しで破った後、しばらく動けない貴景勝(撮影・鈴木正人)


朝乃山上手投げ隠岐の海

隠岐の海(右)を豪快な上手投げで破る朝乃山(撮影・丹羽敏通)

隠岐の海を上手投げで破った朝乃山は勝ち名乗りを受ける(撮影・小沢裕)

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翔猿、2敗対決制し106年ぶり新入幕優勝へ前進

翔猿(右)は阿武咲をはたき込みで破る(撮影・小沢裕)

<大相撲秋場所>◇11日目◇23日◇東京・両国国技館

東前頭14枚目翔猿(28=追手風)が、阿武咲との2敗対決を制して106年ぶりの新入幕優勝にまた前進した。

三役経験を持つ相手の圧力に立ち合いから押し込まれたが、のど輪で応戦。右足の蹴返しも飛び出したがすぐに引っ込めると、左に開きながらはたき込みを決めた。9勝2敗としてトップの座を守った。

「逃げずにどんどんいこうと思った」と、まともに引かずに戦った。蹴返しで阿武咲の足元を崩そうと試みる場面もあったが、2敗目を喫した8日目の佐田の海戦で蹴返しから体勢を崩した反省が頭にあり「出たけどとっさにやめた」と、すぐに引っ込めた。

大関貴景勝や関脇正代、同じ平幕の若隆景と2敗で先頭集団を走る。優勝争いの意識については「全然まだまだ。集中して一番一番」と平常心を強調した。

阿武咲(下)をはたき込みで破る翔猿(撮影・鈴木正人)

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八角理事長、翔猿と若隆景に「優勝のチャンスある」

翔猿(左)は阿武咲をはたき込みで破る(撮影・小沢裕)

<大相撲秋場所>◇11日目◇23日◇東京・両国国技館

2敗で優勝争いのトップを並走する2人を、協会トップの八角理事長(57=元横綱北勝海)は「優勝のチャンスはある」と見通した。

2敗同士の対戦で阿武咲(24=阿武松)を退けた新入幕の翔猿(28=追手風)については「翔猿は新入幕でしょう? 十両で苦労している分、精神的に強くなったんじゃないか。苦労した経験がね」と評価した。2番後に登場した若隆景(25=荒汐)と合わせて「2人とも体は小さいけど、動きが良くなっている。いい動きをしているし、精神的にも落ち着いている」と相撲内容と合わせて評価した。

この2人は12日目に、優勝争いの生き残りをかけて相星で対戦。勝った方は13日目以降、さらに上位との対戦が予想される。失うものがない、怖いもの知らずの優位さもあり、その存在は「不気味と言うより先頭を走っているからね。十分、優勝のチャンスはある」と話した上で「これから上と当たるだろうが、当てられる上位の方が緊張するんじゃないか」と話した。

若隆景(左)は千代大龍を押し出しで破る(撮影・小沢裕)

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翔猿9勝も「まだまだ」106年ぶり新入幕V近づく

阿武咲(手前)をはたき込みで破る翔猿(撮影・小沢裕)

<大相撲秋場所>◇11日目◇23日◇東京・両国国技館

新入幕の東前頭14枚目翔猿(とびざる、28=追手風)が阿武咲との2敗対決を制して、106年ぶり2度目の新入幕優勝に近づいた。

相手のおっつけにのど輪で応戦。最後は左に開いてはたき込んだ。蹴返しで足元を攻める場面もあったが、2敗目を喫した8日目の佐田の海戦で体勢を崩した反省もあり、「出たけどとっさにやめた」と判断が光った。残り4日で優勝争いを並走。「全然まだまだ。集中して一番一番」と自らに言い聞かせた。

翔猿(左)は阿武咲をはたき込みで破る(撮影・小沢裕)

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貴景勝、正代ら2敗勢トップ4人 3人が3敗で追走

懸賞金の束を手に土俵を引き揚げる貴景勝(撮影・鈴木正人)

<大相撲秋場所>◇11日目◇23日◇東京・両国国技館

終盤戦に突入した“大混戦場所”は、相星対決以外の2敗勢が全員白星を挙げ、トップは5人から4人となった。3人の3敗勢が1差で追走する。

大関貴景勝は宝富士に完勝で9勝を挙げてトップを守ったが、右肩付近を気にするしぐさを見せた。相手に左差しを許さず、1歩も引かない相撲内容だったが、押し出して土俵に倒れ込むと、なかなか立ち上がることができず、右肩付近がけいれんしているような動きが見られた。立ち上がるとその後は何事もなく、勝ち名乗りを受けて土俵下に降りた。残り4日間は上位戦。万全な状態で臨めるか。

大関昇進を目指す関脇正代も、大関経験者の高安を退けて9勝目を挙げた。三役で2場所連続の2桁白星に王手。悲願の初優勝に向けて突き進む。

初日から3連敗を喫した大関朝乃山は隠岐の海を上手投げで下し、4日目からの連勝を8に伸ばして勝ち越しを決めた。3敗を守って優勝争いに食らいつく。

同じく3敗で2場所連続優勝を目指す照ノ富士は、妙義龍を寄り切って勝ち越しを決めた。序二段まで番付を落とした大関経験者は、来場所の三役復帰にも大きく前進した。

新入幕の翔猿は阿武咲との2敗対決を制した。幕内3場所目の25歳、若隆景も千代大龍を下して9勝2敗とした。

両横綱が初日から休場する異例の場所は、残り4日間で2敗が貴景勝、正代、若隆景、翔猿、3敗が朝乃山、照ノ富士、阿武咲となった。

高安(手前)を押し倒しで破る正代(撮影・鈴木正人)
宝富士を押し出しで破った後、しばらく動けない貴景勝(撮影・鈴木正人)

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八角理事長、混戦V争いは「どうなるか分からない」

大栄翔(左)の指が貴景勝の顔面に突き刺さるかのように見える(撮影・中島郁夫)

<大相撲秋場所>◇10日目◇22日◇東京・両国国技館

2敗で優勝争いのトップを並走し、勝ち越しを決めた平幕の3人を、協会トップの八角理事長(57=元横綱北勝海)は相撲内容と合わせ評価した。

今場所の勝ち越し第1号を決めた若隆景(25=荒汐)については「うまい相撲を取っていた」と勢いのある琴勝峰(21=佐渡ケ嶽)を下した一番を評価。続いて登場した翔猿(28=追手風)についても「ノビノビと相撲を取っている」と竜電(29=高田川)を下手投げで転がした勝利を評した。

この2人について「自分の体勢にもっていっている」と、勝負をつけるまでの攻防を評価した上で、前半戦最後の一番で大関経験者の高安(30=田子ノ浦)を、はたき込みで破った阿武咲(24=阿武松)についても「阿武咲も自分の形で相撲を取っている」と、好調3人の共通点を指摘した。

ただ優勝争いは混戦を予想。6勝目(4敗)を挙げた関脇御嶽海(27=出羽海)についても「4敗でも、まだまだ諦めないことが大事。今場所は、どうなるか分からないからね」と最後まで目が離せないことを強調。その上で「優勝争いは(大関)貴景勝に引っ張っていってほしい」と、出場力士で最上位の大関に期待を寄せた。

高安(手前)をはたき込みで破る阿武咲(撮影・鈴木正人)

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