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飯伏幸太が連敗、EVILに痛めた左足首攻められる

飯伏幸太対EVIL 痛めた左足を攻められ苦痛の表情を見せる飯伏(奥)(撮影・大野祥一)

<新日本:G1クライマックス29>◇14日◇大田区総合体育館

Aブロック公式戦で昨年準優勝の飯伏幸太(37)がシングル初顔合わせのEVIL(32)に敗れ、開幕2連敗と追い込まれた。

捻挫している左足首を徹底的に攻め込まれ、最後はEVILで3カウントを奪われた。

試合後は、左足をひきずりながらも「全然足は痛くない」と強がり、「あと全部勝つしかない。まだ諦めていない。チャンスはあるはず」と自らを奮い立たせるようにつぶやき続けた。

この3月、フリーの立場を捨て、新日マットに専念。覚悟を決めて臨む5度目のG1で、ここから浮上を狙う。

飯伏幸太対EVIL EVILを投げる飯伏(奥)(撮影・大野祥一)

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KENTAが「見定め」戦でエース棚橋撃破し連勝

棚橋弘至対KENTA キックを放つKENTA(右)(撮影・大野祥一)

<新日本プロレス:G1クライマックス>◇14日◇第3日◇東京・大田区総合体育館

Aブロック公式戦で初出場のKENTA(38)が昨年覇者棚橋弘至(42)を下し、2連勝とした。新日初登場となった6日、米ダラスでの開幕戦では昨年準優勝の飯伏幸太に勝利。日本初戦でエースを下し、Aブロックトップをキープした。

ノア、WWEを渡り歩いてきたKENTAにとって、新日本の顔である棚橋との一戦は「見定め」される場。ファンの目を感じながらも、その中で躍動した。開始早々、ビンタをさく裂。さらに得意の蹴りを連発し、棚橋の怒りを誘う。相手の必殺技ハイフライフローを1度は食らったが、2発目は膝で迎撃。感情むき出しで向かってくる棚橋を背後から裸絞めし、最後は完璧なGo2sleepでマットに沈めた。

締めのマイクを握ると「KENTAです」とあいさつし、「きょう棚橋さんと試合して、新日本のファンのみなさんと、棚橋さんが作ってきた信頼関係みたいなものをまざまざと感じた」と素直な感想を吐露した。

「みんなが俺を知っていようがいまいが、どっちでもいい。初出場初優勝して、ここに帰ってこようと思います」。ファンに呼びかけると、大歓声が返ってきた。

14年にノアを退団し、WWE入り。試合には出ていたが、肩や首の負傷などでなかなかトップ戦線には絡めなかった。久しぶりの日本での試合、しかも大観衆の中での激闘。「すげー充実してる。こういう緊張感の中でできることを幸せに感じて、優勝を目指す」。求めていた刺激的なリングで、初出場初優勝へ突き進む。

棚橋弘至対KENTA 棚橋を破り、勝利をアピールするKENTA(撮影・大野祥一)
棚橋弘至対KENTA 場外でキックを放つKENTA(左)(撮影・大野祥一)

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新日G1米開幕、元WWEのKENTA白星デビュー

初参戦のG1クライマックス初戦で勝利し、対戦相手の飯伏と抱き合うKENTA(右)(新日本プロレス提供)

<新日本:G1クライマックス>◇第1日◇6日◇米ダラス・アメリカン・エアラインズ・センター◇観衆4846人

史上初の米国でのG1開幕戦が行われ、Aブロック公式戦で初参戦の元WWEのKENTA(38)が昨年準優勝の飯伏幸太(37)を下し、華々しく新日デビューした。

KENTAは今年2月に約4年半過ごしたWWEを退団。6月の新日本大阪城ホール大会にサプライズ登場し、G1参戦を表明した。飯伏とはシングル初対戦。実戦から離れていたとはいえ、キレ味抜群の打撃をたたみかけ、最後はGo2sleepで3カウントを奪取した。倒れる飯伏に手を差しのべ、その後抱擁。四方のファンの声援にも応え、再スタートをきった。

次戦は14日大田区総合体育館で昨年覇者の棚橋弘至と対戦する。

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オカダV宣言、棚橋連覇へVサイン G1開幕戦激突

G1クライマックスの会見に出席したIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ

新日本プロレスは6日、米ダラスで開幕する「G1クライマックス29」の記者会見を5日に同地で行い、ジョン・モクスリー以外の19選手が出席した。

6日の開幕戦では、AブロックでIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(31)と前年覇者棚橋弘至(42)が、いきなり激突する。オカダは集まった現地ファンの前で「オカダ対棚橋をやっとみせることができる。戦いの熱さをまた、みなさんにお見せします」と話し、ニュージャパン杯、IWGPヘビー級ベルトに続き「G1クライマックスもいただきます。優勝します」と力強く宣言した。棚橋は「今年も優勝するためには明日のオカダ戦がとても重要。必ず明日は勝って、ちょっくら2連覇してきます」とピースサインを作った。

また、初戦で飯伏と対戦する初出場のKENTA(38)は「明日は飯伏をぶっとばしてやる」などと流ちょうな英語であいさつ。昨年準優勝の飯伏幸太(37)は「今年は優勝します。逃げない。負けない。諦めない。頑張ります」と覚悟を示した。

G1クライマックス会見で2連覇宣言した棚橋弘至
G1クライマックス会見で英語で抱負を語るKENTA

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新日本G1、米ダラス開幕戦でオカダVS棚橋が激突

オカダ・カズチカ(2019年5月4日撮影)

新日本プロレスは17日の後楽園大会で、真夏の祭典G1クライマックスの公式戦カードを発表した。

7月6日米ダラスでの開幕戦では、AブロックのIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(31)とエース棚橋弘至(42)がいきなり激突。また初出場のKENTA(38)と飯伏幸太(37)が対戦する。Bブロックの注目カード内藤哲也(36)と初出場鷹木信悟(36)の同門対決は8月4日の大阪大会で行われる。各ブロック10人が30分1本勝負のリーグ戦で戦い、各ブロックの1位が8月12日、日本武道館大会での決勝に進む。

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新日本プロレスG1出場選手20人&ブロック発表

G1を制し優勝旗を手にポーズを決める棚橋(2018年8月12日撮影)

新日本プロレスは16日の後楽園大会で真夏の祭典G1クライマックス29の出場者20人とブロック分けを発表した。

AブロックはIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ、棚橋弘至をはじめ、初出場のIWGPジュニアヘビー級王者ウィル・オスプレイ、KENTAが入った。一方のBブロックにはIWGPインターコンチネンタル王者内藤哲也のほか、鷹木信悟、タイチ、ジェフ・コブ、ジョン・モクスリーの初出場4人が名を連ねた。今年のG1は7月6日に米ダラスで開幕し、8月12日、日本武道館大会で決勝が行われる。17日の後楽園大会では公式戦のカードが発表される。

<Aブロック>

オカダ・カズチカ(8年連続8度目、12、14年優勝)、ザックセイバーJr.(3年連続3度目)、棚橋弘至(18年連続18度目、07、15、18年優勝)、飯伏幸太(3年連続5度目)、EVIL(4年連続4度目)、SANADA(4年連続4度目)、バッドラック・ファレ(6年連続6度目)、ランス・アーチャー(5年ぶり5度目)、ウィル・オスプレイ(初出場)、KENTA(初出場)

<Bブロック>

内藤哲也(10年連続10度目、13、17年優勝)、石井智宏(7年連続7度目)、ジュース・ロビンソン(3年連続3度目)、矢野通(13年連続14度目)、後藤洋央紀(12年連続12度目、08年優勝)、ジェイ・ホワイト(2年連続2度目)、ジェフ・コブ(初出場)、鷹木信悟(初出場)、タイチ(初出場)、ジョン・モクスリー(初出場)

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内藤哲也IC王座戴冠 宿敵飯伏破り2冠ロードへ

飯伏幸太(右)に勝利し、頭を踏みつけ拳を突き上げる内藤哲也(撮影・前田充)

<新日本:大阪大会>◇9日◇大阪城ホール

IWGPインターコンチネンタル前王者内藤哲也(36)が王者飯伏幸太(37)との激闘を制し、白いベルトを取り戻した。

3月のニュージャパン杯、4月のマディソンスクエアガーデン大会に続く、今年3度目のシングル対決。レスラーとして認め合う相思相愛の2人だが、前日の会見でリマッチなしと約束。区切りとなる一戦で熱がほとばしった。

熱くなるあまり、内藤が飯伏を投げ飛ばし、エプロンの角に頭を突き刺す危ない場面も。22分の死闘の末、内藤がバレンティアとディスティーノをたたみかけて勝利。マットに転がる飯伏に足を乗せ、大ブーイングを浴びながら不敵にベルトを天に掲げた。

前王者の時はベルトを投げ捨てるなどむげに扱っていたが、この日は机にしっかりと置いた。「このベルトにどんな価値があるのかいまだに分からないけど、1番欲しいベルトであったことは間違いない」。その先にあるのはIWGPヘビー級との2冠という目標だ。「この後、ちょうどG1クライマックスがあるわけでしょ。そこで優勝すれば自動的に誰にも文句いわれずに挑戦権が得られるんでしょ。手っ取り早いね。いいタイミングで戻ってきたね」。宿敵飯伏を倒した勢いで2冠ロードを突き進む。

飯伏幸太(右)にデスティーノを決める内藤哲也(撮影・前田充)
飯伏幸太(右)にデスティーノを決める内藤哲也(撮影・前田充)

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飯伏幸太「やりすぎ」内藤哲也とリマッチこれが最後

9日のIWGPインターコンチネンタル王座戦に向け調印式を行った王者飯伏幸太(左)と内藤哲也

もうリマッチはしない。9日の新日本大阪城ホール大会で行われるIWGPインターコンチネンタル(IC)選手権に向け、王者飯伏幸太(37)と挑戦者内藤哲也(36)が8日都内で調印式に臨み、そろって今回を最後のIC対決にしたいと主張した。

今年に入り、シングル対決はこれで3度目となる。3月のニュージャパン杯1回戦で飯伏が勝利。4月のマディソンスクエアガーデン大会でのIC戦でも飯伏が勝利し、内藤からベルトを奪取した。飯伏は「1つだけいいたいこと。リマッチはこれが最後。やりすぎですよ。やりすぎ」と話し、内藤も「リマッチには否定的。飯伏と同じ考え」と同意した。

それでもリング上では相思相愛の関係にある。内藤は「今年3回目ですから確かに多いですよ」とした上で「でもやるたびにワクワクするんですよ。残念ながら、飯伏幸太とプロレスするの好きなんですよ。飯伏幸太という人間のことは嫌いだよ。全然魅力を感じない。でもレスラー飯伏幸太にはワクワクするものを抱いてしまうんですよね」と愛を語った。

飯伏は「ぼくはプロレスラーの内藤さんも、内藤哲也も好きですよ。なんでぼくのこと嫌いなんですか」と人として嫌われたことに不満をもらしつつも、「ぼくも残念ながら楽しい。プロレスをやってる時の感覚はたぶん内藤さんの気持ちと一緒なんですよ」とリング上で“同志”の感覚があると説明した。飯伏が2度目の防衛に成功するか。前王者の内藤がベルトを取り戻すか。いずれにせよ、2人のライバル物語は大阪城で1つの区切りを迎える。

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オスプレイ、ジュニア軽視に激怒!「ナンセンス」

ベスト・オブ・スーパー・ジュニアの優勝一夜明け会見で怒るウィル・オスプレイ

新日本のベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)を3年ぶりに制したウィル・オスプレイ(26)が6日、都内で一夜明け会見を開き、ジュニアヘビー級軽視の風潮に怒りをぶちまけた。

優勝の喜びを一通り語り終えると、オスプレイはおもむろに立ち、背後に貼ってある9日大阪城ホール大会のポスターを指さした。そこに掲載されているのはオカダ・カズチカ、クリス・ジェリコ、飯伏幸太、内藤哲也らヘビー級選手のみ。

「このポスターを見てください。ここに載っているのは全員ヘビー級。そして、ジュニアヘビー級は薄い扱い。どうしてジュニアヘビー級はヘビー級の影に潜まないといけないのか」

今回のポスターに載ることができなかったのは、現IWGPジュニアヘビー級王者ドラゴン・リーとのタイトル戦が直前に決まったためだが、かねて抱えていた怒りが思わず噴き出した。

「ジュニアとかヘビーとか考えること自体がナンセンス」と無差別への変革を提唱。IWGPジュニアヘビー級ベルトを奪取した後に「ヘビー級(選手)との対戦を組んでほしい」と新日本に要求した。

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オカダ6・9大阪城ホールでジェリコと2度目防衛戦

オカダ・カズチカ(左)とクリス・ジェリコ

新日本プロレスは7日、6月9日の大阪城ホール大会の一部カードを発表した。

IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカは、クリス・ジェリコ相手に2度目の防衛戦を行う。4月の米ニューヨーク・マディソンスクエアガーデン大会で約10カ月ぶりに王座に返り咲いたオカダは、5月4日の福岡大会でSANADAを下し、初防衛。その試合後に、ジェリコからビデオメッセージで挑戦要求を受けていた。

また、IWGPインターコンチネンタル王者飯伏幸太は内藤哲也相手に2度目の防衛戦を行い、NEVER無差別級王者のタイチは初防衛戦で石井智宏と戦う。

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飯伏、新日に再入団 オカダとタッグに「良かった」

新日本プロレスへの入団を正式発表した飯伏幸太

新日本プロレスで活躍するフリーでIWGPインターコンチネンタル王者の飯伏幸太(36)が22日、後楽園大会の前に会見し、新日本への再入団を正式に発表した。

20日の愛知県大会の控室で契約書にサインし、試合後にファンに入団を報告していた。「自分のこれからのキャリアとして、ここからが多分ピークを迎えるだろうなと思い、自分の最後の場所としてここを選んだ」と話した。飯伏はDDT所属の13年10月に新日本とダブル所属を発表。16年2月にダブル所属を解除し退団、フリーとなっていた。契約期間については「ボクが終わるまで。最後までよろしくお願いします」と、同席した新日本の菅林直樹会長に頭を下げた。

正式入団後の最初の試合は10人タッグで、初めてIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカと組んだ。飯伏のインターコンチ王座獲得後、次期挑戦者に名乗りを上げた内藤とも激しく対決。「オカダさんと初めて組めて良かった。でも今は内藤。また、またですか」とベルトを取った相手とのリマッチを見据えていた。

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36歳飯伏幸太が新日再入団「気持ち的には本隊」

新日本プロレスへの入団を正式発表した飯伏幸太

新日本プロレスで活躍するフリーでIWGPインターコンチネンタル王者の飯伏幸太(36)が22日、後楽園大会試合前に会見し、新日本への再入団を正式に発表した。

飯伏は20日の愛知県大会試合前の控室で契約書にサインし、試合後にファンに入団を報告していた。「自分のこれからのキャリアとして、ここからが多分ピークを迎えるだろうなと思い、自分の最後の場所としてここを選んだ」と話した。

飯伏は04年7月に後楽園でDDTからプロデビュー。抜群の身体能力と甘いマスクで人気を博し、13年10月にはDDTと新日本とダブル所属を発表。16年2月にダブル所属を解除し退団、フリーとなっていた。

今後の活動について「これからはフル出場。出られるだけ、出たい」。所属ユニットについては「ボクはどのチームでも大丈夫ですよ。気持ち的には本隊なのかな」と希望を口にした。

契約期間について聞かれると「ボクが終わるまで。最後までよろしくお願いします」と、同席した新日本の菅林直樹会長に頭を下げていた。

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初防衛飯伏幸太、内藤の挑戦要求に「トランキーロ」

内藤哲也(右)と飯伏幸太(2019年3月8日撮影)

<新日本:愛知大会>◇20日◇愛知・愛知県体育館

IWGPインターコンチネンタル王者飯伏幸太(36)が、挑戦者ザックセイバーJr.を退け初防衛に成功した。

ザックの関節技に苦しむも、最後はカミゴェで勝利。試合後には前王者内藤哲也から次の防衛戦をもちかけられ、「トランキーロ、しゃべんなよ」と内藤の決めぜりふでおどけながらも「次の答えは…やりましょう」と快諾した。

2人は3月のニュージャパン杯1回戦で激突し、飯伏が勝利。さらに4月6日の米ニューヨーク・マディソンスクエアガーデン大会ではインターコンチネンタルのベルトをかけて戦い、飯伏が王者内藤を破って、初戴冠を果たした。それからわずか2週間で再戦が決まった。

サプライズはそれだけで終わらなかった。飯伏はそのままリング上で「新日本プロレスに入団しました」と再入団を発表。大歓声を浴びた。DDT所属だった飯伏は13年から新日本とW所属となり、16年に両団体を退団。以来、フリーで活動していた。

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唯一の日本人対決、飯伏幸太がカミゴェで内藤沈める

初めて取ったIWGPインターコンチネンタルベルトを抱きしめる飯伏幸太(新日本プロレス提供)

<新日本・ROH共催:マディソンスクエアガーデン大会>◇6日◇米ニューヨーク・マディソンスクエアガーデン◇観客1万6534人(満員札止め)

飯伏が同い年のライバル内藤との大会唯一の日本人同士のシングル戦を制し、初のIWGPインターコンチネンタル王者の座についた。

序盤はペースを握られたが、唾を吐きかけられて覚醒。ボマイェ連発を決め、最後は顔面に膝を打ち込むカミゴェで内藤を沈めた。かつてこのベルトを巻いていた棚橋、現在WWEで活躍する中邑の名を挙げ「本当にうれしい。(2人の)神がいるここで、このベルトを取れたことに意味がある」と喜んだ。

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第0試合に引退の獣神サンダーライガー 新日MSG

ニュージャパン杯を制し、一夜明け会見に臨んだオカダ・カズチカ

新日本プロレスは25日、都内の本社でニュージャパン杯一夜明け会見を開き、4月6日米ニューヨーク・マディソンスクエアガーデン(MSG)大会の全カードを発表した。

ダブルメインは、IWGPヘビー級王者ジェイ・ホワイトと挑戦者オカダ・カズチカのタイトル戦、ROH世界王者ジェイ・リーサル対マット・テイヴェン対マーティ・スカルの3WAYラダーによるタイトル戦に決まった。第7試合のブリティッシュヘビー級選手権では、王者ザック・セイバーJr.に棚橋弘至が挑戦。第8試合のIWGPインターコンチネンタル選手権では、王者内藤哲也に飯伏幸太が挑む。

第0試合の1分時間差バトルロイヤルには先日20年東京ドーム大会での引退を発表した獣神サンダーライガーが参戦。第3試合では女子プロレス団体スターダムのトップ選手でWOH世界王者岩谷麻優が、ケリー・クレイン相手に防衛戦を行う。

また、4月7日午前8時30分から、全国13カ所でライブビューイングも開催する。

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内藤哲也「好きなので」MSGでの飯伏幸太戦快諾

内藤哲也(右)と飯伏幸太(2019年3月8日撮影)

<新日本:長岡大会>◇24日◇新潟・アオーレ長岡

新日本プロレス初のマディソンスクエアガーデン(MSG)大会での内藤飯伏戦が浮上した。

IWGPインターコンチネンタル王者内藤哲也(36)と飯伏幸太(36)は8人タッグで対戦。

試合後、内藤への挑戦を希望している飯伏が「(内藤が昨日)場所を選べ、と。僕が選んでいいんですか。じゃあ、この先1番のビッグマッチ、僕もやったことのないMSGでぜひ試合をしたい」と要求。直後にそれを伝え聞いた内藤は「俺は想像のななめ上、つくばカピオを選択してくれるかと思ったけどね」とまっとうな会場チョイスにがっかりしつつも、「飯伏がMSGでやりたいというなら、断る理由はないね。基本的に飯伏と試合するのは好きなので」と快諾した。

この日はキレのある連続攻撃で攻められただけに「2倍、3倍にしてお返ししますよ。飯伏をしっかり沈めてやるよ、カブロン」と宣言。3月10日のニュージャパン杯1回戦に続く激戦となりそうだ。

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長州力が因縁伊橋にリキラリアット DDT初参戦

DDT後楽園大会で、伊橋剛太に頭突きを連発した長州力

<DDT:後楽園大会>◇21日◇東京・後楽園ホール◇観客1433人(満員札止め)

6月に引退を迎える長州力(67)がDDTに初参戦した。

スペシャル6人タッグ戦で樋口和貞、上野勇希と組み、KUDO、坂口征夫、伊橋剛太組と対戦した。伊橋とは昨年1月の自身のプロデュース興行のメインで飯伏幸太とともに初めてタッグチームを結成。あまりの動けなさに、試合後「お前はプロレスを辞めたほうがいい」とキレて、波紋を呼んだ。それから1年。必死に練習を積んできた伊橋にエルボーで攻められると、強烈な頭突きを連発。さらにリキラリアットを決め、厳しさを体で教えた。

この1年間の伊橋の変化を問われると「本人にきけばいいでしょ」と素っ気なく答え、「やっぱりこのリングあがったってのはしんどかったな、いろんな意味で。やっぱり違うよな」とこれまで味わったことのない異色のリングに違和感を感じた様子だった。

DDT後楽園大会で、伊橋剛太にリキラリアットを見舞った長州力

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内藤哲也に新たな敵「近いうちに」指で数え嬉しそう

「そのうち動き出しますよ」と今後のプランを語った内藤哲也

<新日本:後楽園大会>◇17日◇東京・後楽園ホール

IWGPインターコンチネンタル王者内藤哲也(36)が次なるプランのヒントを口にした。

内藤はIWGPヘビー級との2冠を目指し、ニュージャパン杯に出場したが、10日の1回戦で飯伏幸太(36)に敗れた。この日は8人タッグ戦で鷹木、BUSHI、EVILと組み、SHO、YOH、海野翔太、飯伏と対戦。ヤングライオンの海野や宿敵飯伏らと激しい攻防を繰り広げた。「いまニュージャパン杯開催中ですから、他の話題をごちゃごちゃ口に出すのは失礼な話だと思うので、明言は避けたいと思いますが、まぁ俺のターゲットは、やりたいなぁと思う相手は何人か見つかったかな」と指で数えながら、うれしそうに新たな敵の存在を明かした。

「まだ大きな動きはしたくないと思ってますが、近いうちに動きだしますよ。いつまでも1回戦敗退したからってこの場にとどまっておくわけにはいかない。そして、何よりもみなさまが、その場にとどまっている内藤哲也を見たくないでしょう。まぁ、そのうちに動きますよ。楽しみに待っててください。アディオス」と、近く前に踏み出すことを予告した。

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飯伏幸太、完敗も「こんなとこじゃ終わんないっす」

ザック・セイバーJr.(右)の腕ひしぎ逆十字固めから逃げる飯伏(撮影・中島郁夫)

<新日本:後楽園大会>◇16日◇東京・後楽園ホール

ニュージャパン杯2回戦で飯伏幸太(36)が前回覇者ザック・セイバーJr.(31)の関節技にギブアップし、敗れた。

飯伏はムーンサルトプレスなど身体能力を生かした多彩な技を駆使したが、ザックにすぐグラウンドに持ち込まれ苦戦。最後はカミゴェにいくも避けられ、そのまま足を締め上げられて、16分7秒で力尽きた。「自分の意思でタップしてしまった。あそこから粘って自分の体が耐えられるとは思わなかった」と完敗を認めた。

1月4日の東京ドーム大会オスプレイ戦で脳振とうを起こし、約2カ月間欠場。IWGPヘビー級王者ジェイ・ホワイト(26)への挑戦権をかけたこのニュージャパン杯で復帰し、一気にトップへ駆け上がるプランを描いていた。10日の1回戦で内藤哲也との激戦を制し勢いにのっていたが、昨年準々決勝で敗れたザックに道を阻まれた。

ただ、息をきらしながら取材の場にたどりついた飯伏の目は、まだ輝きを失っていなかった。「まだまだこんなとこじゃ終わんないっすよ。もう切り替えないと。ザックにはいつか絶対にリベンジしたい。やりますよ。やってやりますよ」と力強く語った。

ザック・セイバーJr.に敗れた飯伏(撮影・中島郁夫)

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飯伏幸太が内藤哲也下し2回戦進出「このまま優勝」

<新日本:尼崎大会>◇10日◇兵庫・ベイコム総合体育館

ニュージャパン杯1回戦で、飯伏幸太(36)が内藤哲也(36)との再注目カードを制し、2回戦に進出した。

1月4日の東京ドーム大会オスプレイ戦で脳振とうを起こし、8日の後楽園大会で約2カ月ぶりに復帰。感覚が戻らない不安を口にしていた通り、病み上がりの頭部、特に首を内藤にしつこく攻められた。だが、激戦を楽しむように笑みを浮かべると、反撃へ。内藤得意のディスティーノをこらえ、逆にハイキックを見舞う。そこにコーナーからボマイェで内藤に膝を突き刺す。勝利を確信したように両手を広げ、タイガードライバー91で内藤をマットに突き刺し、さらに強烈なカミゴェで20分38秒の激闘を制した。

リングでは「2019年から新しい飯伏幸太を見せます。このまま優勝するぞ」と力強く宣言した。

田口隆祐、棚橋弘至、ザック・セイバーJrも16日の後楽園大会での2回戦に進んだ。

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