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稀勢の里「体づくりできた」初の徳島合宿に手応え

3日連続で高安(右)と三番稽古を行った稀勢の里(撮影・高田文太)


 大相撲の横綱稀勢の里(31)、大関高安(28)らが所属する田子ノ浦部屋は17日、徳島市の徳島文理大での3日間の合宿を打ち上げた。

 稀勢の里は高安と三番稽古を行い8勝3敗。連日の三番稽古で、高安に3日間合計で26勝6敗だった。

 初の徳島合宿を振り返り「よかったですよ。体づくりもできたし、いろいろプラスになった」と、7場所連続休場からの再起に向けて収穫を口にした。

 高安も「いい環境でいい稽古ができた。最初は手探りだったけど、3日間を通して徐々に良くなってきた」と、5月の夏場所を全休し、かど番で迎える名古屋場所(7月8日初日、ドルフィンズアリーナ)に向けて手応えをつかんだ様子だった。

すり足を繰り返す高安(撮影・高田文太)

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稀勢の里「良くなっている」高安を三番稽古で圧倒

2日連続で高安(右)と三番稽古を行った稀勢の里(撮影・高田文太)


 大相撲の横綱稀勢の里(31)は16日、徳島市の徳島文理大で行われている田子ノ浦部屋の合宿で、弟弟子の大関高安(28)と三番稽古を行い、9勝1敗と圧倒した。

 9勝2敗だった前日15日の合宿初日に続き、2日連続での三番稽古。鋭い踏み込みから左四つに組み、寄り切る取り口が目立った。立ち合いで体と体が「バチーン」と大きな音を立ててぶつかるたびに、この日集まった徳島文理大OBら観衆から歓声が上がった。最後はぶつかり稽古で高安にかわいがられ、砂まみれになって土俵を転がる姿に、相撲を見慣れていない観衆からは、どよめきと驚きの声も上がっていた。

 稽古後は徳島文理大の受験を考えている高校生向けの説明会に、高安とともにサプライズゲストとして登場し、壇上であいさつした。直後には土俵のある体育館に戻り、さらに約2時間、器具を使ってウエートトレーニングをこなすなど、精力的に体を動かした。「気持ちよく稽古場に行けているし、広いところで稽古するのはいいね」と、充実した様子だった。歓声については「そう? 分からなかった。それだけ集中していたということでしょう」と笑顔。現在は7場所連続休場中ながら、この間よく見せていた険しい表情は影を潜め、今回の合宿中は稽古中以外、終始明るい表情を見せている。「全体的に良くなっている」と話す、稽古での手応えを感じている証明なのかもしれない。

合宿を行っている徳島文理大の説明会にサプライズゲストとして登場し、ステージ上であいさつする稀勢の里(左)と高安(撮影・高田文太)
ぶつかり稽古で高安(右)に転がされ、苦しい表情を見せる稀勢の里(撮影・高田文太)

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稀勢の里1カ月ぶり「良い稽古」高安を圧倒9勝

稽古で高安(手前)に胸を出した稀勢の里


 7場所連続休場中の大相撲の横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が、弟弟子の大関高安を相手に実に約1カ月ぶりに関取衆と相撲を取った。15日、徳島市の徳島文理大で始まった部屋の合宿で、高安との稽古と同様に5月の夏場所前以来、約1カ月ぶりに報道陣に稽古を公開。大学生や小学生、幼稚園児ら約1000人も見守る中、主に左四つから高安を9勝2敗と圧倒した。

 稽古後にはウエートトレーニングを1時間半余りこなすなど、名古屋場所(7月8日初日、ドルフィンズアリーナ)での復活へ精力的に体を動かした。「いい施設なので、体をつくっていい手応えを持って帰りたい。なかなか360度見られることもないので精神的にも良い稽古になった」と充実した表情で話した。

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稀勢の里と高安1カ月ぶり三番稽古「骨身に染みた」

稀勢の里


 左大胸筋の負傷などで7場所連続休場中の大相撲の横綱稀勢の里(31)と、弟弟子で5月の夏場所を全休した大関高安(28)が15日、徳島市の徳島文理大で始まった田子ノ浦部屋の合宿初日に、約1カ月ぶりに三番稽古を行った。計11番で稀勢の里の9勝2敗。稀勢の里は得意の左四つからの寄りを中心に、最後は5連勝で締めた。稀勢の里が稽古を公開したのは、5月の夏場所前以来、高安との稽古と同じく約1カ月ぶりだった。稽古後には、土俵が設置された体育館の階下にある器具を使って、1時間30分余り、ウエートトレーニングも行った。

 稽古場に姿を見せてから稽古とトレーニングで4時間近く汗を流した後は「いい稽古になった。離れても組んでも。非常にいい土俵だし、なかなか稽古が終わった後、すぐに(ウエートトレーニングに)突入することもない。すばらしい環境でしっかりと力をつけられたら」と、すがすがしい表情で話した。

 この日は徳島文理大の学生や付属の小学生、幼稚園児ら約1000人も見守っていた。若い衆の稽古の時は静かに見学していた学生や児童、幼稚園児が、トリとなった稀勢の里と高安の三番稽古では、激しいぶつかり合いに、自然と感嘆の声を上げ、拍手もするようになっていた。大学生にとっては、稽古見学は授業の一環で、リポート提出も求められている。稀勢の里は「なかなか360度見られることもないので、精神的にも良い稽古になった」と、緊張感のある環境になったことに感謝しつつ「寝てる子も多かったけどね」と、冗談交じりに話し、冷静さと横綱の貫禄をのぞかせた。

 一方の高安も、次の名古屋場所(7月8日初日、ドルフィンズアリーナ)は、左上腕のけがからの再起をかける舞台となる。負傷箇所については「九分九厘治った」と明言。その上で、久しぶりに稀勢の里に胸を借りたことには「横綱は腰がすごく重い。骨身に染みる、いい稽古だった」と、充実した様子だった。また「徳島には、なかなか来ることはないけど、たくさんの人に激励をいただいて、気持ちも引き締まったし、高まってきた」と、再起への思いを強くしていた。

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稀勢の里らの稽古が授業に 徳島の大学生リポート

徳島文理大で会見した田子ノ浦親方


 大相撲の横綱稀勢の里(31)、大関高安(28)らが所属する、田子ノ浦部屋の稽古が授業になる。同部屋は今日15日から3日間、徳島市の徳島文理大で合宿を実施。14日は同大で師匠の田子ノ浦親方(41=元前頭隆の鶴)が会見し、合宿のために体育館内につくられた土俵が披露された。会見には村崎正人理事長ら徳島文理大関係者も同席し、15日に1年生約800人が、必修科目「文理学」の授業の一環として稽古見学することが明かされた。

 村崎理事長は「常に努力することの大切さを感じてほしい」と話し、今回の稽古見学で学んだことを、学生にはリポート提出を求める予定。15日は他にも付属の幼稚園児、小学生、16日はOB、17日は地元住民らが見学予定。田子ノ浦親方は「環境を変えて稽古することで、関取衆も頑張ってくれると思う」と協力姿勢を示した。

土俵を背にポーズを取る田子ノ浦親方(左)と徳島文理大の村崎理事長

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田子ノ浦部屋が徳島文理大で合宿 精神面の向上期待

土俵を背にポーズを取る田子ノ浦親方(左)と徳島文理大の村崎理事長


 大相撲の横綱稀勢の里(31)、大関高安(28)らが所属する田子ノ浦部屋は14日、合宿のため徳島市に移動した。

 合宿は15日から3日間、徳島文理大の体育館内に作られた土俵で稽古を行い、その様子は学生や付属の幼稚園児、小学生、OB、地元住民らに公開する。徳島文理大OBで同窓会副会長を務める、香川・尽誠学園高教諭の石川慎也氏が、田子ノ浦部屋と親交がある関係で実現した。

 現在、稀勢の里は左大胸筋などの負傷で7場所連続休場中で、高安も5月の夏場所は左上腕の負傷で全休し、名古屋場所(7月8日初日、ドルフィンズアリーナ)はかど番で迎える。ともに再起を目指す中での合宿となるだけに、師匠の田子ノ浦親方(元前頭隆の鶴)は「環境を変えて稽古することで、関取衆も頑張ってくれると思う」と、精神面でも良い方向に向かうことを期待していた。2000人近く収容できる体育館を用意した、徳島文理大の村崎正人理事長も「努力する姿と真剣なところを見てほしい。常に努力することの大切さを感じてほしい」と、今回の合宿を通じて、稽古を見学する学生らにも得るものがあることを期待していた。

徳島文理大で会見した田子ノ浦親方

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高安、新大関栃ノ心を「ファンの心を引きつける」

田子ノ浦親方(手前)の見守る中、力強い動きを披露した高安(中央後方)


 大相撲の大関高安(28=田子ノ浦)が4日、名古屋場所(7月8日初日、ドルフィンズアリーナ)に向けて都内の部屋で稽古を再開した。左上腕のけがで全休した5月の夏場所中も基礎運動などを行っていたが、この日から若い衆に胸を出し、相撲を取る稽古も始めた。左上腕については「だいぶ状態はいい。無理せずやっていきたい」と話し、再発の予防を最優先する。

 不在の夏場所後に新大関となった栃ノ心については「盤石な相撲。ああいう相撲はファンの心を引きつける。勉強になった」と、得意の右四つから連勝する姿に感嘆。刺激を受け、対戦を心待ちにしていた。また同部屋の横綱稀勢の里は検査と治療で不在。今日5日から稽古に合流予定だ。

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大関高安が稽古再開、名古屋場所へ「状態はいい」

高安


 左上腕の負傷で5月の夏場所を全休した大相撲の大関高安(28=田子ノ浦)が4日、名古屋場所(7月8日初日、ドルフィンズアリーナ)に向けて稽古を再開した。

 夏場所中も基礎運動などは行っていたが、部屋としての稽古が再開されたこの日、土俵で組む稽古を再開した。若い衆に胸を出し、土俵際まで押し込ませてから押し返す稽古など、力強い動きを見せた。

 稽古後、左上腕については「だいぶ状態はいい。稽古初日なので、そんなに飛ばしてやる必要はない。いい感覚を確かめながら、無理しないでやっていければ。徐々に(状態を)上げていって『これで全力でいける』と思えば、思い切りやっていきたい」と、焦らず調整していく計画だ。

 また、夏場所後に新大関となった栃ノ心(春日野)については「同じ地位ですし、そこは先輩、後輩は関係ない。志は一緒。毎日相撲に専念しないといけない」と、切磋琢磨(せっさたくま)していきたい意気込みを語った。その夏場所は「相撲ファンの1人として見ていた」と、中入り後の取組は連日、映像で確認したという。

 その中で「どんな相撲が、見てくれている人が喜ぶか分かった。取っている本人は、分かっているようで分かっていない。新大関(栃ノ心)は安定感のある、安心して見ていられる相撲を取っていて、お客さんも喜んでいた。自分も勉強になった」と話し、今後、さらにファンを魅了する取り口にも意欲を見せていた。

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新入幕から所要60場所/栃ノ心昇進アラカルト

大関昇進伝達式を終えた栃ノ心(奥)はジョージア国旗を掲げて、笑顔を見せる(撮影・小沢裕)


 新大関栃ノ心(30=春日野)が誕生した。日本相撲協会は30日、東京・両国国技館で名古屋場所(7月8日初日、ドルフィンズアリーナ)の番付編成会議と臨時理事会を開き、栃ノ心の大関昇進を満場一致で承認した。

   ◇   ◇   ◇

 ▽スロー昇進 新入幕から所要60場所での昇進は2代目増位山と並び史上最も遅い。初土俵から73場所は高安と並んで史上9番目の遅さ。最も遅いのは霧島の91場所。

 ▽年長昇進 30歳7カ月は年6場所制となった1958年以降初土俵で4番目の年長。31歳3カ月の琴光喜が最年長。

 ▽欧州出身 琴欧洲(ブルガリア)把瑠都(エストニア)に続く3人目。ジョージア出身は初。

 ▽外国出身 欧州勢2人と、小錦、曙、武蔵丸の米国勢、朝青龍、白鵬、日馬富士、鶴竜、照ノ富士のモンゴル勢を含め11人目。

 ▽春日野部屋 元横綱栃木山が25年に引退して部屋の礎を築いてから、栃錦、栃ノ海、栃光に次いで56年ぶり、4人目。

 ▽出羽海一門 同一門の大関は2014年名古屋場所後の豪栄道以来。

 ▽カムバック 三役経験者が幕下転落後、大関に昇進するのは昭和以降では琴風以来2人目。

 ▽3場所前は平幕 3場所前に平幕だった力士の昇進は年6場所制となって以降、栃光、豊山、朝潮、北尾、照ノ富士に続いて6人目。

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栃ノ心は大関でも不変 「地獄」見たからこそ自然体

勢(左)を寄り切りで破る栃ノ心(撮影・鈴木正人)

<大相撲夏場所>◇千秋楽◇27日◇東京・両国国技館


 栃ノ心の大関昇進が事実上決定した。審判部が大関昇進を諮る臨時理事会の招集を八角理事長(元横綱北勝海)に要請して了承された。30日の臨時理事会、名古屋場所番付編成会議を経て正式決定する。

 関脇最後の相撲はすでに、大関のそれだった。栃ノ心が、自分より2センチ大きな勢の体を起こして、左上手、右下手とまわしを引いた。自慢の右四つから4度、力を込めて寄り切った。直後の結び、鶴竜が白鵬を破った一番は、土俵下で見届けた。優勝決定戦にならず「どきどきしながら、見たんだけど…。悔しいね」とこぼしたが、表情は明るい。「初日と千秋楽は大事。次につながるからね」と持論を語る姿に風格が漂っていた。

 さあ大関だ。関脇以下が対象の三賞は、今場所の敢闘、技能を加えて11個。「宝物です。トロフィーとかね。もう十分じゃない?」とやり残しはない。新入幕から所要60場所は史上1位タイのスロー昇進。10年名古屋場所を新三役で迎え、右膝負傷で12年春場所に西幕下55枚目まで落ちた。「三役→幕下→大関」という“地獄を見た男”は、琴風(現尾車親方)と自分と2人だけ。「尾車親方でしょ? 知ってたよ。僕と2人? それ、かっこいいね」。大関以上は東京場所の場合、地下駐車場への車通勤が認められるが、春日野部屋から国技館は徒歩10分。「歩いて来るよ。近いのに変でしょ」。苦労を重ねたからこそ、変わりたくない。「大関だから負けたらダメと思えば負ける。だから普通にやります」。自然体の庶民派で、大関道を歩んでいく。【加藤裕一】

 ◆スロー昇進 栃ノ心が大関昇進にかかった、新入幕からの所要60場所は、2代目大関増位山に並んで史上1位。初土俵からの所要73場所は、高安に並ぶ同9位。また「30歳7カ月」での昇進は、年6場所制が定着した1958年(昭33)以降で4位の年長記録。

 ◆琴風の場合 78年初場所で新三役、関脇昇進を果たしたが、79年名古屋場所で西幕下30枚目まで転落後、81年九州場所で大関に昇進した。

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栃ノ心スロー大関昇進、所要60場所は史上1位タイ

敢闘賞と技能賞を受賞し笑顔を見せる栃ノ心。右は敢闘賞の千代の国(撮影・小沢裕)

<大相撲夏場所>◇千秋楽◇27日◇両国国技館


 関脇栃ノ心(30=春日野)の大関昇進が事実上、決まった。

 日本相撲協会審判部の阿武松部長(56=元関脇益荒雄)は、千秋楽の27日正午すぎに、栃ノ心の大関昇進をはかる理事会の招集を八角理事長(54=元横綱北勝海)に要請。これを同理事長は了承した。

 これを受け同協会は、場所後の30日に臨時理事会を開催。その後の名古屋場所番付編成会議をへて、新大関栃ノ心が誕生する。

 ◆スロー昇進 栃ノ心が大関昇進にかかった、新入幕からの所要60場所は、2代目大関増位山に並んで史上1位。初土俵からの所要73場所は、高安に並ぶ同9位。また「30歳7カ月」での昇進は、年6場所制が定着した58年(昭33)以降で4位の年長記録。

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豪栄道休場で59年ぶり大関不在、7度目のかど番へ

大関豪栄道(2017年9月20日撮影)

<大相撲夏場所>◇9日目◇21日◇両国国技館


 大関豪栄道(32=境川)が夏場所9日目の21日、「左足関節離断性軟骨炎で約4週間の加療を要する見込み」との診断書を提出して休場した。

 前日の中日に3連敗を喫して3勝5敗。師匠の境川親方(元小結両国)は「足首に力が入らない。慢性的に悩まされている」と説明した。再出場について同親方は「ない。中途半端なことはしない」と断言。7月の名古屋場所は7度目のかど番となる。高安も初日から休場し、59年9月の秋場所で1人大関の琴ケ浜が途中休場して以来、59年ぶりの大関不在。休場による大関不在は3度目で、過去2度はともに翌場所で新大関が誕生している。

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豪栄道休場で7月名古屋場所はかど番 蒼国来も休場

阿炎(左)にはたき込まれる豪栄道(2018年5月19日撮影)

<大相撲夏場所>◇9日目◇21日◇東京・両国国技館


 大関豪栄道(32=境川)と十両蒼国来(34=荒汐)が休場することが決まった。豪栄道は中日まで3勝5敗。中日は大栄翔に敗れて3連敗を喫していた。7月の名古屋場所はかど番となることが確実となった。初日から大関高安も休場しており、大関不在の事態となった。

 また蒼国来は、右楔状(けつじょう)骨骨折、右リスフラン関節骨折との診断書を提出した。

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遠藤が右腕負傷で休場 師匠「手術するなら早めに」

御嶽海の上手出し投げで敗れた遠藤(2018年5月18日撮影)

<大相撲夏場所>◇7日目◇19日◇東京・両国国技館


 西小結の遠藤(27=追手風)が、夏場所7日目から休場することが決まった。「右上腕二頭筋遠位部断裂」で約3週間の加療を要する見込みとの診断書を提出した。小結御嶽海に敗れた前日6日目に受傷した。診断書には、治療方針決定後に治療期間が変更になる可能性もあると、併せて記されている。

 師匠の追手風親方(元前頭大翔山)は「肘に近いところの断裂。1日、2日で痛みがどうなるか。現状では本人と話していないので、何とも言えない。痛みを我慢できるのか。つなげるものはつなげないと。手術するなら早めにしないと」と話した。痛めたのは御嶽海戦といい、師匠は「本人もどこで痛めたのか分からない。昨日、差してはたかれた時なのか」と続けた。

 三役の今場所は6日目まで3勝3敗だった。遠藤の休場は、昨年7月の名古屋場所以来5度目。今場所の十両以上の休場者は横綱稀勢の里、大関高安、十両照ノ富士に続いて4人目。

 7日目に遠藤と対戦する予定だった関脇栃ノ心は不戦勝となる。大関昇進を目指す栃ノ心は6日目まで6連勝で単独トップに立っており、思わぬかたちで勝ち星を重ねることになった。

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遠藤が右上腕二頭筋遠位部断裂で休場 3週間の加療

遠藤(18年5月撮影)

<大相撲夏場所>◇7日目◇19日◇東京・両国国技館


 西小結の遠藤(27=追手風)が、夏場所7日目から休場することが決まった。

 「右上腕二頭筋遠位部断裂」で約3週間の加療を要する見込みとの診断書を提出した。小結御嶽海に敗れた前日6日目に受傷した。診断書には、治療方針決定後に治療期間が変更になる可能性もあると、併せて記されている。

 新三役の今場所は6日目まで3勝3敗だった。遠藤の休場は、昨年7月の名古屋場所以来5度目。今場所の十両以上の休場者は横綱稀勢の里、大関高安、十両照ノ富士に続いて4人目。

 7日目に遠藤と対戦する予定だった関脇栃ノ心は不戦勝となる。大関昇進を目指す栃ノ心は6日目まで6連勝で単独トップに立っており、思わぬかたちで勝ち星を重ねることになった。

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高安は回復順調も全休へ、親方「次の場所に向けて」

高安(2018年5月11日撮影)


 夏場所途中出場の可能性があった大関高安(28)が全休すると師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)が18日、明らかにした。7月の名古屋場所は2度目のかど番となる。

 高安は場所前に左上腕付近を痛め、初めて初日から休場した。田子ノ浦親方は順調に回復していることを認めたが「中途半端に出るくらいなら次の場所に向けた方がいい」と話した。

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連覇目指す鶴竜が白星発進、白鵬も白星 夏場所

遠藤を下した鶴竜は多くの懸賞金を両手で受け取り息を吐く(撮影・河野匠)

<大相撲夏場所>◇初日◇13日◇東京・両国国技館


 初の2場所連続優勝を目指す横綱鶴竜(32=井筒)は新三役の小結遠藤(27=追手風)を下し、白星発進した。2場所連続休場から復活を目指す横綱白鵬(33=宮城野)は前頭筆頭玉鷲(33=片男波)を押し出した。

 大関豪栄道(32=境川)は前頭筆頭魁聖(31=友綱)を寄り切った。

 大関とりのかかる関脇栃ノ心(30=春日野)は前頭二枚目松鳳山(34=二所ノ関)を寄り切った。関脇逸ノ城(25=湊)は前頭二枚目阿炎(24=錣山)を押し出した。

 十両以上の休場は、7場所連続となった横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)と大関高安(28=田子ノ浦)の2人。

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豊ノ島が白星発進 再十両へ「ワンチャンスはある」

若隆元(右)を寄り切る豊ノ島(撮影・河野匠)

<大相撲夏場所>◇初日◇13日◇両国国技館


 関脇経験者で東幕下14枚目に再び番付を上げた豊ノ島(34=時津風)が、今場所の1番相撲に登場。西幕下13枚目の若隆元(26=荒汐)を、得意のもろ差しから一気の寄りで破り、白星発進した。

 常々、その場所最初の1番相撲は「緊張する」と百戦錬磨のベテランでも、動きに精彩を欠くことがある。幕下に陥落して10場所目だが、過去9場所の1番相撲は4勝5敗(1番相撲を休場し、途中出場した1場所を含む)。今場所も前日から緊張感が襲い「明日から初日だと思って緊張して、時間がたつにつれ増していった。土俵に上がった時がマックス」と振り返り「何で人間って、緊張する生き物なんだろう」と自問自答さえした。

 そんな不安を、みじんも感じさせない会心の一番。6勝1敗だった先場所でつかんだ「自分本来の相撲ではないが、前に出る相撲を心がけよう」と言い聞かせて臨んだ。場所前の稽古で大関高安(田子ノ浦)と互角に稽古できたことも自信にした。

 7戦全勝なら再十両に復帰できる幕下15枚目以内に番付を上げて臨む今場所。1敗でもした時点で、その目標はお預けになる。それを意識すると、また緊張に襲われそうだが、それは隠さない。

 「初日、勝ったので、まだワンチャンスはある。いつまでも(幕下に)いたくないし、ものにできるようにしたい。ワンチャンスはありますから」

 2年近く過ごした幕下生活に別れを告げるべく、残り6番に全力を注ぐ。

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遠藤「気が引き締まります」初土俵祭りに神妙

土俵祭りに臨む遠藤は開始より早めに到着し席に座る(撮影・小沢裕)


 大相撲夏場所(東京・両国国技館)は今日13日、初日を迎える。

 新三役の小結遠藤が12日、三役以上の力士だけが出席する土俵祭りに初めて参加した。休場の稀勢の里、高安を除く7人の末席に加わり、神妙な面持ちで、土俵を清める神事を見守った。「気が引き締まります。いいもんですね」。初日は鶴竜を相手にいきなり結びの一番で相撲をとる。「頑張ります」と短い言葉に力を込めた。

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高安も休場、唇かみ左腕が「思ったより長引いてる」

休場が決まり、報道陣の質問に答える高安(撮影・高田文太)


 大相撲の横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が、夏場所(13日初日、東京・両国国技館)の休場を決めた。11日、両国国技館で行われた取組編成会議に、左大胸筋痛で「約1カ月激しい運動を制限する」との診断書とともに休場を届け出た。

 稀勢の里の弟弟子の大関高安も「左上腕三角筋部分断裂で約3週間の安静と加療を要する」との診断書とともに、休場を届け出た。7日の二所ノ関一門連合稽古で痛めた箇所でこの日、部屋を訪れた高安は「100%の相撲が取れないので大事を取って。本当は出たい気持ちがあった。思ったより長引いている」と唇をかんだ。夏場所は「回復具合による」と、わずかな途中出場の可能性にかける。

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夏場所初日は鶴竜-遠藤、白鵬-玉鷲 取組編成会議

白鵬


 日本相撲協会は11日、東京・両国国技館で審判部が取組編成会議を開き、大相撲夏場所(13日初日、両国国技館)の初日と2日目の取組を決めた。

 連続優勝を狙う横綱鶴竜(32=井筒)は初日に、新三役で注目される小結遠藤(27=追手風)と対戦。41度目の優勝を狙う横綱白鵬(33=宮城野)は、東前頭筆頭の玉鷲(33=片男波)で滑り出す。

 大関とりの関脇栃ノ心(30=春日野)は初日が松鳳山(34=二所ノ関)、2日目が阿炎(24=錣山)の平幕勢と対戦する。

 十両以上の休場者は、横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)と大関高安(28=同)の2人だった。初日、2日目の三役以上の取組は以下の通り。

 【初日】(左が東)

 御嶽海-大栄翔

 阿炎-逸ノ城

 栃ノ心-松鳳山

 魁聖-豪栄道

 玉鷲-白鵬

 鶴竜-遠藤

 【2日目】(左が西)

 遠藤-豊山

 阿炎-栃ノ心

 逸ノ城-魁聖

 豪栄道-松鳳山

 玉鷲-鶴竜

 白鵬-御嶽海

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高安休場 左上腕痛める「100%の相撲取れない」

休場が決まり、報道陣の質問に答える高安


 大相撲夏場所(13日初日、東京・両国国技館)を初日から休場することが決まった大関高安(28=田子ノ浦)が11日、都内の部屋で報道陣に対応した。高安は7日の二所ノ関一門の連合稽古で、前頭豪風と2番取ったところで左上腕を痛めており、この回復が遅れて休場になった。師匠の田子ノ浦親方(元前頭隆の鶴)によると「(筋肉が)部分断裂している」という。

 高安は休場について「100%の相撲が取れないので大事を取って」と説明した。1月の初場所、3月の春場所と、2場所連続で12勝3敗の優勝次点という好成績。今場所は初優勝を期待されていた。前日10日には出場に意欲を見せており、この日も「初日から取れると思っていたので…。本当は出たい気持ちがあった。思ったよりも長引いている」と唇をかんだ。

 今後については「また100%の力を出せるように治療に努めたい」と気丈に話した。夏場所の途中出場ついては「回復具合による。相撲を取れる状態になれば…」と、可能性があることをにおわせたが、歯切れは良くなかった。最後は「また皆さんにいい相撲を見せたい。頑張ります」と、前を向いていた。

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稀勢の里が休場 田子ノ浦親方が涙で明かす、高安も

報道陣の質問に答える田子ノ浦親方


 大相撲の横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が、夏場所(13日初日、東京・両国国技館)を休場することが決まった。

 11日、都内の部屋で師匠の田子ノ浦親方(元前頭隆の鶴)が取材に応じ、左大胸筋の負傷で1カ月程度の加療を要することを明かした。これで7場所連続休場となり、年6場所制となった1958年(昭33)以降の横綱では、貴乃花と並ぶ最長記録となった。また、同部屋の大関高安(28)も左上腕の負傷のため休場することも、併せて明かした。

 報道陣の前に現れた田子ノ浦親方は途中、目に涙を浮かべながら、横綱、大関がそろって休場する無念さを語った。稀勢の里とは前日10日から話し合い、休場を勧めていたという。「責任感の強い男ですから、場所に出るつもりでやってきましたが思うような相撲が取れなかった。本人も(休場)せざるを得ないと分かっていた。最後は『はい、休場します』と言っていた」と、この日早朝の電話で説得した格好になったという。続けて「何とかもう1度、皆さんの前に強い横綱として出てこられるようになってもらいたい」と、復活を期待した。

 高安については「部分断裂している」と明かした。高安本人は前日に出場の意欲を示していたが、7日の二所ノ関一門の連合稽古で痛めた左上腕の負傷は軽くはなかった。

二所ノ関一門の連合稽古で横綱稀勢の里(左)は琴奨菊に押し出される(2018年5月8日撮影)

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両肩負傷の高安、夏場所出場へ意欲「出る気持ちで」

稽古で若い衆に胸を出した高安(中央右)


 大相撲の大関高安(28=田子ノ浦)が10日、都内の部屋で稽古後、夏場所(13日初日、東京・両国国技館)について「出場は考えています。もちろん、出る気持ちでやります」と出場を明言した。同場所に向けて稽古が本格的に再開された今月1日、横綱稀勢の里との三番稽古の最中に右肩を痛めた。右肩は3日の稽古総見でも稽古を打ち切らざるを得ないなど再発し、さらに7日の二所ノ関一門の連合稽古では左上腕部を痛め、再び稽古を早めに切り上げていた。8日以降は軽めの調整が続き、この日も四股やすり足を繰り返したり、若い衆に胸を出したりと、相撲は取らなかった。

 それぞれの負傷についても「大丈夫です。あとは病院に行って検査したり、治療したり、いい方向にいくようにやっています」と、快方に向かっていることを強調していた。

若い衆の稽古を見守る高安(左)。右は田子ノ浦親方

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高安が左上腕部痛め2番打ち切り、連合稽古を早退

稽古の最中、左上腕付近を痛め厳しい表情を見せる高安(撮影・足立雅史)


 大関高安が7日、夏場所(13日初日、東京・両国国技館)に向け、尾車部屋で行われた二所ノ関一門の連合稽古に参加したが、左上腕部を痛めて2番で稽古を打ち切った。

 前頭豪風を指名し、最初の一番は押し出したが、続く一番で痛めて土俵を割り、稽古を早退。今月に入って右肩を痛め、同様に稽古を切り上げたことはあったが別の箇所を痛めた。帰り際に「帰って寝ます。頑張ります」とだけ話した。今日8日は経過を見て連合稽古への参加を判断する。

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高安、左上腕部痛め連合稽古の終了待たず引き上げ

稽古の最中、左上腕付近を痛め苦痛の表情を見せる大関高安(撮影・足立雅史)


 大相撲の二所ノ関一門は7日、夏場所(13日初日、東京・両国国技館)に向けて、都内の尾車部屋で連合稽古を行った。

 大関高安(28=田子ノ浦)は前頭豪風を指名し、最初の一番は押し出して勝った。だが次の一番は土俵際に押し込まれたところで左上腕部をおさえて痛がり、そのまま土俵を割った。結局、2番しか取ることができず1勝1敗。連合稽古終了を待たず、一足先に稽古場を後にした。

 引き揚げる際、これから病院に行くのかたずねられると「帰って寝ます」と話し、苦笑いを浮かべた。今月1日に部屋での横綱稀勢の里との稽古で右肩を痛め、3日の稽古総見でも同様に痛がり、申し合いに参加できなくなっていたが、今回は別の箇所。「頑張ります」と話し、車に乗り込んで引き揚げた。

 師匠の田子ノ浦親方(元前頭隆の鶴)は「まだ分からない。様子を見ないと」と、2日連続で8日も実施される二所ノ関一門の連合稽古への参加は未定と説明した。一方、高安がはぐらかした「病院に行くか」という質問には「はい」と明言した。

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高安、出稽古で苦戦「まだ出来上がっていない」

時津風部屋で出稽古した高安は力なく豊山(左)に寄り切られる


 大相撲で6場所連続休場中の横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が6日、都内で行われた稽古を休み、夏場所(13日初日、東京・両国国技館)の出場に暗雲が垂れこめた。

 弟弟子の大関も視界が開けない。時津風部屋で出稽古した高安は幕下豊ノ島や豊山ら幕内3人と25番。痛みを抱える右肩を気にしてか途中、2度の小休止を挟む“3部制”だったが13勝12敗と苦戦。痛みで顔をしかめたりバランスを崩し転がる場面もあった。「攻め込まれる場面が多く、まだまだ出来上がってない」と現状を説明。今日からの連合稽古は「集中して全力でやる」と気力で臨む。

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高安「出来上がってない」出稽古で苦戦13勝12敗

時津風部屋で出稽古した高安(撮影・渡辺佳彦)


 大関高安(28=田子ノ浦)が6日、大相撲夏場所(13日初日、東京・両国国技館)に向けて、都内江戸川区の部屋から同墨田区にある時津風部屋に足を運び、出稽古で汗を流した。

 関脇経験者の幕下豊ノ島(時津風)に、出足を止められるように4勝3敗と苦戦。これを皮切りに平幕の豊山(時津風)、正代(同)、出稽古に来た錦木(伊勢ノ海)と25番取ったが、13勝12敗と苦戦。痛めている右肩を気にしてか、途中で2度の“小休止”を挟んでのもので、途中からは突き押しに徹するなど、試行錯誤が続いた。右からの上手投げを打ち、顔をしかめるシーンや、腰くだけのように転がり、力なく寄り切られる場面もあった。

 最近2場所連続で12勝3敗の優勝次点。大関に昇進して丸1年を終える夏場所で、念願の初優勝を狙いたいところだが、右肩の不安は、初日まで1週間と迫ったこの時点で、ぬぐい去れない。7日からは二所ノ関一門の連合稽古が、2日間の日程で行われる。この日の稽古を「前に攻めることが今日のテーマだったけど、攻め込まれる場面が多かった。まだまだ出来上がってないです」と振り返りつつ、連合稽古を含めた残り1週間の調整で「明日から集中して全力でやります。(右肩は)大丈夫です」と努めて前向きに話した。

時津風部屋で出稽古した高安は勝負を決めた後、痛めている右肩を押さえる(撮影・渡辺佳彦)
時津風部屋で出稽古した高安は力なく豊山(左)に寄り切られる(撮影・渡辺佳彦)

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鶴竜が稽古総見で観客にあいさつ「精いっぱい」

横綱審議委員会稽古総見を終え力士を代表してあいさつする鶴竜(手前右)。後列左から栃ノ心、白鵬(撮影・滝沢徹郎)


 大相撲夏場所(13日初日、東京・両国国技館)に向けた横綱審議委員会(横審)による稽古総見が3日、両国国技館で行われた。

 2場所連続優勝を狙う横綱鶴竜(32=井筒)は三役以上による申し合い稽古で、横綱稀勢の里、大関高安、豪栄道、関脇栃ノ心、新小結遠藤と9番取って6勝とした。「立ち合いでしっかり集中できたから良かった。巡業で体作りメーンでやってたので体はできた」と好感触だった。

 一般公開された稽古総見には、大勢の観客が訪れた。その観客に向かって、稽古総見後に力士会会長の鶴竜が「本日は朝早くからたくさんの方に来ていただきありがとうございます。5月場所はみなさんの期待に応えられるように精いっぱい頑張ります」とあいさつ。1日に行われた力士会の時に、協会側と話し合ってあいさつすることを決めていたという。

 昨年11月に元横綱日馬富士関による傷害事件が発覚して以降、不祥事続きの角界。「大相撲ファンの信頼を取り戻せるように」と願いをこめたものだった。

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稀勢の里が高安と16番、多様な相撲で夏場所へ充実

三番稽古で高安(背中)を左四つに組み止める稀勢の里


 6場所連続全休中の横綱稀勢の里(31)が2日、出場を目指す夏場所(5月13日初日、東京・両国国技館)に向けて、東京・江戸川区の田子ノ浦部屋で充実の汗を流した。

 前日に続く大関高安との三番稽古。前日は、高安が右肩を痛め4番のみで終わったが、この日は16番取って14勝2敗。「自分の形」という左四つに組み止めジックリ攻めたかと思えば、得意の体勢から休まず速攻で寄り切る。また、まわしにこだわらず突き押しで攻め込む場面や土俵際で逆転するなど「相手もいるから、いろいろ試した」という多様な相撲で、内容充実の23分間の稽古を消化した。

 左大胸筋などの負傷により、昨年の夏場所から連続休場中。その1年が過ぎ「また新しいスタートだと思ってやりたい。体の状態は、非常に良くなっている」と心身の状態は、最近になく良好のようだ。「あとは、しっかり(自分の)形を決めて、力が(相手に)伝わるように我慢して取れるように、しっかり稽古したい」と語った。

 三番稽古の後は、ぶつかり稽古で高安に何度も転がされ、体中が砂だらけに。「我慢する状態が大事だし、苦しい分、何か見つかることもある」と充実の表情を浮かべながら話していた。

ぶつかり稽古で高安(右)に頭を押さえられる稀勢の里

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