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スターダム無観客試合 配信再生回数は6万7000

スターダム初の無観客試合でメイン後、テレビカメラに向かってあいさつする岩谷麻優。南側観客席のオレンジ色が目立った

<スターダム:後楽園大会>◇8日◇東京・後楽園ホール

女子プロレス団体スターダムが新型コロナウイルスの影響により後楽園ホールで初の無観客試合を行った。試合の模様はYou tubeで無料生配信され、最大同時視聴数約1万2000、再生回数はのべ6万7000にのぼった。

異様な光景だった。会場にいるのは、選手、スタッフ、取材者のみ。リングサイド、東西南北の四方に客の姿はない。選手らは声援がない中、ビデオカメラの向こうの視聴者を意識しながら、試合を行った。

メインではスターダムのアイコン”ことワールド王者岩谷麻優(27)が鹿島沙希(26)と対戦。途中、2人は場外乱闘へ突入。岩谷は南側観客席の最上段から鹿島に突き落とされ、35段を階段落ち。映画「蒲田行進曲」の名シーンを思わせる豪快な落ちを披露し、ネット上をにぎわせた。試合後岩谷は「観客がいないのは不安もあったけど、やってみたらすごい楽しかった」と語り、「コロナ問題が収束し、1人でも多くの方々に楽しんでいただきたい」と通常興行の再開を願った。

初の無観客試合に対し、選手、関係者の感想はさまざまだった。タッグマッチに出場した木村花(22)は「お客さまがいないと、ただ痛めつけられているような感じ。声援が1番の薬なのだと分かった」。木村とタッグを組んだジャングル叫女(28)も「できれば(今後は)なしがいい」と、やりづらさを語った。

会場で見届けたオーナーであるブシロード木谷高明取締役(59)は選手側の不安をくみとりつつも、「いろんな可能性が見えた。やって良かった」と評価。視聴者数が予想以上に多かったことから、「初めて見てくれた人もいたと思う」と前向きにとらえた。

この日は感染予防のため選手、解説者ら動画に写りこむ人以外はマスク着用必須。入場前には検温も行われ、37度未満に限り入場可能とした。今後、3月14日から22日までの5興行は中止。24日に後楽園ホール大会を予定しており、状況をみながら開催可否を決める。

スターダム初の無観客試合のメインで、南側観客席横の35段階段を転げ落ちた岩谷麻優

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スターダム木村花の新ユニットTCSがベルト奪取

アーティスト・オブ・スターダム新王者となった左から木村花、小波、ジャングル叫女組

<スターダム:後楽園大会>◇16日◇東京・後楽園ホール

アーティスト・オブ・スターダム選手権が行われ、挑戦者の木村花、小波、ジャングル叫女のTOKYO CYBER SQUAD(トーキョーーサイバースクワッド=TCS)組が、岩谷麻優、鹿島沙希、中野たむのSTRS王者組を下し、第19代王者組となった。

非情な攻撃が勝利を引き寄せた。4月14日の新木場大会を最後に左膝のけがで欠場中の相手リーダー岩谷はこの日の防衛戦のために1日限定で復帰。木村らはそんな岩谷の膝をあの手この手で集中攻撃。足をひきずるリーダーをかばおうとする2人の動きもうまく阻止し、最後は小波が鹿島にトライアングル・アンサーを決めて、勝利した。

ジャングル叫女は「岩谷の覚悟は感じましたが、ケガ人から取ったベルトは正直うれしくない。このベルトの価値をもっと上げていきたい」とまだまだ満足いかない様子。木村は次の防衛戦に同じ迷彩柄のコスチュームを着用する大江戸組を指名し、「ベルトも迷彩も似合っているのは私たちTCSだと証明する」と自信たっぷりに話した。

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スターダム岩谷麻優「STARSは正統派」を宣言

スターダム2019ドラフト会議で新メンバーが決まったSTARS。前列中央がリーダーの岩谷麻優(撮影・桝田朗)

<スターダム:新木場大会>◇14日◇新木場1st RING

スターダムの2019ドラフト会議が行われ、今年の各ユニットの陣容が決定した。

メインで行われたドラフト会議5WAYバトルで、STARSの岩谷麻優、クイーンズクエスト(QQ)の渡辺桃、JANのジャングル叫女、大江戸隊の花月、多国籍軍(仮名)の木村花の各リーダーによる指名順を決める戦いが行われた。

今回は、この試合で最後に負けたリーダーのユニットは自動的に解散という厳しいルールも設けられた。試合は、花月を場外に落とし最初に勝利した岩谷が指名順1位を獲得。2位渡辺、3位が花月と決まっていき、最後は木村と叫女が軍団の存続を掛けて戦い、木村が勝利。叫女が昨年立ち上げたJANは解散となってしまった。

続けて1位から順に指名するドラフト会議が始まった。各ユニットの指名選手は次の通り。

☆STARS <1>スターライト・キッド<2>星輝ありさ<3>中野たむ<4>鹿島沙希<5>羽南<6>ザイヤ・ブルックサイド<7>飯田沙耶

☆QQ <1>AZM<2>林下詩美<3>ビー・プレストリー<4>バイパー<5>シャーダネー<6>小野崎玲皇<7>妃南

☆大江戸隊 <1>葉月<2>アンドラス宮城<3>刀羅ナツコ<4>ジェイミー・ヘイター<5>“セッション・モス”マルティナ<6>夏すみれ

☆多国籍軍(仮名) <1>ジャングル叫女<2>小波<3>マリー・アパッチェ<4>ナツミ<5>レベル・ケル<6>ボビー・タイラー<7>ルアカ<8>吏南<9>米山香織

陣営が確定しSTARSの岩谷は「これからこのメンバーでSTARSは正統派をやっていく」と宣言。QQの渡辺は「このメンバーでベルト総取りをねらっていく」。大江戸隊の花月は「これまでのメンバーにナツコさんが加わった。ナツコさんが大江戸隊で変わることを期待してください」と新メンバーに期待を寄せた。多国籍軍の木村は「スターダム所属の選手はスターダムの飼い犬。その中で野良犬の素質をもっている人を選んだ。(ユニットの名前は)ベルトを取ったら決めようと思っている。革命を起こしてみせます」と宣言した。

スターダム2019ドラフト会議で新メンバーが決まったクイーンズクエスト。前列中央がリーダーの渡辺桃(撮影・桝田朗)
スターダムドラフト会議2019で新メンバーが決まった大江戸隊。前列右がリーダーの花月(撮影・桝田朗)
スターダム2019ドラフト会議で新メンバーが決まった多国籍軍。前列中央がリーダーの木村花(撮影・桝田朗)

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夏樹組が初代6人タッグ王者/スターダム

<スターダム>◇14日◇後楽園ホール◇観衆910人

 スターダムに新設された6人タッグ王座「アーティスト・オブ・スターダム」決定戦は、夏樹☆たいよう(28)鹿島沙希(19)安川悪斗(26)の川崎葛飾最強伝説組が勝利し、初代王者の座に就いた。

 1回戦で藤本つかさ、脇澤美穂、横尾由衣組を破り、決勝ではSHIMMER代表チームの中川ともか、ポーシャ・ペレス、ケリー・スケーター組を撃破した。しかし、新設ベルトの到着が間に合わず、トロフィーだけの栄冠となった。

 エアーチャンピオンとなったが、そこは転んでもタダでは起きない3人。「このベルトは心のきれいな人には見える」と夏樹が言えば悪斗も「私にはこの赤、青、黄色のベルトがよく見える」と呼応。3人はエアーベルトを腰に巻き堂々と引き上げた。

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引退表明ゆずポン連続MVP/バトル大賞

2年連続で日刊バトル大賞女子プロレス部門MVPを獲得した愛川ゆず季

 スターダムの「ゆずポン」こと愛川ゆず季(29)が全体の31%の票を獲得し、12年の日刊バトル大賞女子プロレス部門MVPを2年連続で獲得した。WAVEなどで活躍するフリーの紫雷美央(24)との接戦を3ポイント上回った。来年4月29日のスターダム両国大会での引退を発表しており、現役選手としての受賞は今回が最後となる。

 全力で走り続け、数々の夢を実現したゆずポンの1年を、ファンは見ていた。1人ひとりの支持が集まっての2年連続MVPだ。「私はプロレスがうまいわけでも、運動が特別得意なわけじゃない。一生懸命、全力と意識してきた。それを見てくれたことがうれしい」と笑顔を見せた。

 「グラレスラー」という独自の分野を確立した昨年を、さらに進化させた1年だった。4月に故郷の愛媛・新居浜で凱旋(がいせん)興行「ゆずポン祭」を開催。家族や子どものころに世話になった人々に成長を見せることができた。リング上でもワンダー・オブ・スターダム王座の防衛回数を5回に伸ばし、シングル最強決定リーグ「5★STAR GP」でも初代女王となった。先輩として、夕陽ら新人レスラーのデビュー戦の相手も務めた。一方で自信が率いるユニット「全力女子」裏切った鹿島沙希を圧倒的な力で制裁するなど「殺気」を感じさせる闘いも見せた。

 順風満帆に見えた1年だが、大きな挫折も経験した。5月3日の後楽園大会を腰の負傷で欠場し、タッグパートナーだった美闘陽子(引退)とのワンダー・オブ・スターダム王座防衛戦が消滅した。ファンの期待を裏切る形になった。「人生で一番つらい経験だった」と振り返る。

 それでも現実から逃げることなくリングからファンに謝罪した。その後も関係者席に残り、悔しさで赤くした目でリング内の闘いを見つめ続けた。「申し訳ない気持ちを自分でファンに伝えないと、と思っていました。でも、あの悔しい経験があったから、もっと頑張れた。腰が痛かったら違う部分を鍛える。今までよりプロレスに割く時間が多くなりました」。挫折がプロレスラーとしての器を、さらに大きくした。

 プロレスラー愛川ゆず季が見られるのもあと4カ月となった。引退試合となる来年4月の両国大会でメーンを務めるために、直前に迫った24日の後楽園大会で高橋奈苗が保持する団体最高峰タイトル「ワールド・オブ・スターダム王座」を奪取するつもりだ。「これまでの応援に感謝しています。そういう方々への感謝の気持ちを込めて、全力で戦います」。最後まで代名詞の「全力」で走り抜ける。【来田岳彦】

 ◆愛川ゆず季(あいかわ・ゆずき)1983年(昭58)5月16日、愛媛県新居浜市生まれ。03年にタレントデビュー。バスト100センチの爆乳とクラシックバレエで鍛えたしなやかな肉体でグラビアを飾り人気アイドルとなる。10年5月からプロレス練習を始め10月31日、高橋奈苗戦でデビュー。テコンドーの経験を活かしたゆずポンキックで活躍する。11年1月のスターダム旗揚げに参加。同7月にはワンダー・オブ・スターダム王座を獲得。デビュー9カ月でシングル王者となる。同年11月には美闘陽子(引退)と組んでタッグ王座、今年9月にはシングル最強リーグ「5★STAR GP」を制し、初代女王となった。158センチ、50キロ。血液型B型。

◆MVPトップ3

(1)愛川ゆず季31%

(2)紫雷美央28%

(3)栗原あゆみ19%

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ナナミホがタッグL優勝宣言/スターダム

タッグリーグV宣言した高橋奈苗(中央)脇沢美穂組。左は小川代表

 スターダムは18日、東京・新小岩の「シーザージム新小岩」記者会見を行い、27日の新木場大会で開幕するタッグリーグ戦「Goddesses in Stars2012』の概要を発表した。

 参加8チームがレッドゴッデス、ブルーゴッデスの両ブロックに分かれ、総当たりリーグ戦を開催。両ブロックの最高得点チームが11月25日の新木場大会で行われる決勝戦へ進出。優勝チームはGODDESSES OF STARDOMの第2代王者と認定される。

 赤いベルト保持者の高橋奈苗(34)は往年のパートナーである脇沢美穂(33)とタッグを組んでエントリー。「2012年のタッグリーグはこのナナミホで優勝して締めたいと思います。ナナミホっていう古いようで新しいチームですね。みんな知らないと思うけど私はタッグの名手。全女時代から何度もタッグのベルトを巻いてきましたから」と、自らのセールスポイントをアピール。

 脇沢も「ナナミホはナナモモ(高橋、中西百重組)とミホカヨ(脇沢、納見佳容組)のいい部分が組合わさった理想のタッグチームです」と00年代の女子プロレス界を引っ張った名タッグチームを挙げて強みを存分に語った。

 木村響子はパートナーとしてエントリーされているクリスティーナ・フォン・エリーの写真を初公開。モヒカンが目立つ木村モンスター軍にふさわしいインパクトを持つ。「木村モンスター軍は、世界中から仲間呼ぶって言ってるけども、よりすぐって呼んでいる。モンスター軍がタッグリーグも優勝してスターダムを面白くして仕切っていく」と豪語した。

 参加チームは以下の通り。

 ◆レッドゴッデス・ブロック 愛川ゆず季、夕陽組、須佐えり、NOZOMI組、夏樹☆たいよう、世IV虎組、紫雷イオ、岩谷麻優組

 ◆ブルーゴッデス・ブロック 高橋奈苗、脇沢美穂組、宝城カイリ、翔月なつみ組、安川惡斗、鹿島沙希組、木村響子、クリスティーナ・フォン・エリー組

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鹿島沙希が憧れベルトに挑戦/スターダム

ハイスピード選手権の調印式。左から王者・夏樹☆たいよう、小川代表、鹿島沙希

 スターダムは18日、東京・新小岩の「シーザージム新小岩」記者会見を行い、21日の大阪IMPホール大会で開催する2大タイトル戦の調印式を行った。

 ハイスピード選手権調印式では、立会人のロッシ-小川代表をはさみ、王者・夏樹☆たいよう(28)と挑戦者・鹿島沙希(19)がそれぞれサインをした。挑戦者の鹿島には練習生のころからあこがれ、目標としてきたハイスピードのベルト。「自分が今まで積み重ねてきた練習と、夏樹さんに弟子入りして得たものや、ハイスピード練習で得たことを全て出してこのベルトを巻きます」と強く誓った。

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鹿島沙希が21日大阪で夏樹の王座に挑戦

夏樹☆たいよう(左)はハイスピード王座をかけ鹿島沙希と対戦する

 スターダムは2日、東京・水道橋で記者会見を開き、14日新木場、21日大阪両大会のカードを発表した。

 21日大阪大会では、鹿島沙希(19)が夏樹☆たいよう(28)の持つハイスピード王座に挑戦する。

 鹿島が口火を切り、「こんなに早く夏樹さんのベルトに挑戦できるとは思ってもいませんでした。練習生の時から夏樹さんはあこがれの選手であり、このハイスピードはあこがれのベルト。今からすごく緊張しています。5☆STARで引き分けたことがまぐれじゃないことをこの試合で証明してベルトを巻きたいです」と決意を語った。

 一方、王者の夏樹は「リーグ戦で沙希と引き分けたことで優勝戦には出られなくなってしまったけど、木村戦でもすごく頑張っていたし、大阪でもその勢いを見せてほしい。このベルトをかけてスターダムの後輩とやりたいと思っていたから、すごくうれしい。沙希にはこのベルトの価値の高さというものを試合を通じてわかってほしい」と、エールとも受け止めるコメントを送った。

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ゆずポンが木村倒し初代王者/スターダム

<スターダム>◇9月30日◇東京・新木場1st RING◇観衆342人

 “グラレスラー”愛川ゆず季(29)が、シングル最強決定戦「5☆STAR GP2012」の初代王者に輝いた。決勝では、第1試合で鹿島沙希を下して進出したブルースターブロック代表の木村響子と対戦。最後は高橋奈苗を仕留めた猛虎原爆固めで、見事3カウント。勝者の証しのガウンとトロフィーが贈呈された。

 激戦の続いた大会直後でも、愛川は次なる闘いを見すえた。12月24日の後楽園大会で奈苗の持つワールド・オブ・スターダム王座への挑戦を表明。奈苗も受諾したことで、両者のタイトル戦が決定した。さらにリーグ戦開幕戦で安川惡斗に敗れたことを思い出し、リベンジ戦として自らが保持するワンダー・オブ・スターダム王座をかけて戦うことを逆要求。惡斗に異論はなく、10月14日の新木場大会でのタイトル戦が決定した。

 愛川は「このリーグ戦はスターダムの最強といってもいいと思うし、だから赤いベルトへ挑戦するだけの権利があると思いました。私が挑戦するまで高橋奈苗選手、ベルトを持っていてください」と自他ともに認める団体最強の奈苗からの奪取を誓った。

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鹿島沙希が親分から勝ち点/スターダム

<スターダム>◇17日◇東京・新木場1st RING◇観衆403人

 鹿島沙希(19)がシングル最強決定戦「5★STAR GP」ブルースターズ・ブロック公式リーグ戦で、所属するユニット「川崎葛飾最強伝説」のリーダー・夏樹☆たいようと引き分け、殊勲の勝ち点1をもぎ取った。

 夏樹のミサイルキック3連発を耐え抜き、さらには旋回式ボディプレスをかわし、「しじみ」(回転腕十字固め)に移行するなど、一歩も引かず。夏樹の原爆固め3連発を返すなど、その後も粘りを見せ、ついに15分タイムアップ。これで3点めを獲得するとともに、4点(2勝1敗)とトップグループを走っていた夏樹に足踏みをさせた。

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ゆずポンV宣言!19日から最強決定戦

スターダムの「5★STAR GP」出場選手たち

 スターダムは17日、シングル最強決定戦「STARDOM 5★STAR GP2012」の全日程と対戦カードを発表。愛川ゆず季(29)が各選手から標的とされるなか、優勝を宣言した。

 同イベントでは、出場12選手がレッドスターズとブルースターズの2ブロック(各6選手)に分かれて総当たりのリーグ戦を行なう。リーグ戦は19日の新木場大会で開幕し、大阪、名古屋を含む6大会で実施、最高得点者が9月30日の新木場大会(昼夜興行の夜の大会)で優勝決定戦に臨む。

 レッドスターズに入った愛川だが、同ブロックにはワールド・オブ・スターダム王者の高橋奈苗をはじめ、世IV虎、紫雷イオなど強豪揃い。高橋は「愛川ゆず季とは久しぶりのシングルマッチになりますが、また顔面崩壊とかしてあげようかなと思います」とグラドルレスラーの美顔破壊を予告。世IV虎からは自慢の巨乳を「ニセパイ」と罵られ、「ニセパイのシリコンを出して、コイツのファンとやらに見せつけたいと思います」と挑発された。これに対し、愛川は「胸は本物」と強調し、「絶対に優勝するのは、このゆずポンです」と力強く宣言した。

 また、19日の初戦で対戦する安川惡斗は「私のデビューからの目標、愛川ゆず季、お前を倒す」と語気を荒げ、「愛川ゆず季、デビュー戦以来、一度もシングルで負けてないらしいじゃん。コイツのシングル無敗に、私が終止符打つ」と打倒・愛川ゆず季を明言。それでも、愛川は「私のゆずポンキックで(安川を)蹴飛ばして、優勝への勢いをつけたいと思います」と一蹴した。

 なお、ブルースターズにエントリーしていた美闘陽子が腰椎のヘルニアのため、ドクターストップがかかって出場を棄権。同じユニットの全力女子から宝城カイリが出場を志願し、ブルースターズの選手が了承したことで、美闘に代わって参戦することになった。

 ◆レッドスターズ出場選手 高橋奈苗、愛川ゆず季、世IV虎、紫雷イオ、安川惡斗、夕陽

 ◆ブルースターズ出場選手 夏樹☆たいよう、脇沢美穂、木村響子、鹿島沙希、ダーク・エンジェル、宝城カイリ

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ゆずポンが裏切り者を制裁/スターダム

愛川ゆず季(左)のタッグパートナーに名乗りをあげた高橋奈苗

<スターダム>◇8日◇新木場1st RING◇観衆408人(超満員札止め)

 愛川ゆず希(29)が全力女子を脱退してヒールに転向した鹿島沙希を“制裁”した。鹿島への怒りはランバージャックルール採用へと発展し、場外カウント5までがセコンドの介入も認められるという、スターダム初の遺恨試合に場内は緊張感に包まれた。序盤こそ、ドロップキックによる奇襲攻撃をきっかけに鹿島に攻め込込まれたが、すぐさま蹴りの連打から後ろ回し蹴りを決めて反撃。

 愛川はパイパイアタックを狙おうと反対側のコーナーへ立ち、距離を測ったところで木村響子に足を救われ、劣勢になる場面もあった。それでも、余裕をもって試合を運ぶ愛川は、勝負どころでYKレッド、YKブルー、さらにはダメ押しとばかりもう一度、YKレッドと七色のゆずポンキックを叩き込む。完全にダウンし、戦意喪失の鹿島に対し、髪をつかんで引きずり起こそうとするも、ここでレフェリーがストップをかけ、愛川の勝利を宣言した。完勝と言えるKO劇だった。

 愛川は「レフェリーが気を遣って止めたみたいですけど、完全に私の勝ちですよね。これ以上、鹿島とは闘っても意味がない。前回の美闘陽子とのタイトル戦を腰のけがで欠場してしまいました。次の後楽園、その悔しさをぶつけて勝ちたいと思います」とリングサイドにいた美闘に宣戦布告。次の7月22日、新木場で前哨戦をしたいと思うんですが、タッグとなるとパートナーが…。松本選手、夕陽選手、宝ちゃん(宝城)…」と全力女子のメンバーの名前を挙げたところで何と高橋奈苗がリングイン。「いい人いるじゃないですか!白いベルトと言えば赤いベルト、この私だ!」と言って愛川の隣に立った。すると、美闘の隣には松本浩代が立ち、「高橋奈苗がそっちなら、わたしはこっちに立つ」とアピール。これで7・22新木場大会は高橋、愛川組-美闘、松本組という、前哨戦としては豪華なカードが決まった。これには愛川も「なんかこれ、すごいことになったんじゃないですか」と感心するばかりだった。

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ゆずポンが裏切り者の鹿島沙希に制裁宣言

7月8日のシングル対決に向けて会見した愛川ゆず季(左)と鹿島沙希

 スターダムの愛川ゆず季(29)が29日、東京・新小岩シーザージムで会見し、自身の率いるユニット「全力女子」を裏切り、ヒール転向した鹿島沙希への制裁を宣言した。

 7月8日の新木場1st RING大会で、鹿島とのシングルマッチが決定している愛川は「このカードがスターダムのメインでいいのか」と疑問を示し「私は秒殺を狙っていきたい。でも(鹿島が)怖くて逃げてしまうかもしれない。そこで、場外に逃げた場合、セコンドがリングに戻すランバージャックルールというのがあると聞きました。今回はこのルールで試合がしたい」と完全決着を希望した。すると、鹿島が移籍したユニット「川崎葛飾最強伝説」の夏樹☆たいようが「場外から上げるだけじゃ、つまらない。場外に出たら、ボッコボッコにしてやる」と介入を示唆すると、愛川は「セコンドは手を出さないでもらいたい」とクギを刺し、「鹿島選手が負けたら土下座してもらう」と言い渡した。

 また、鹿島から「蹴りを使えないようにしてやる」と挑発されたことに対し「私にはゆずぽんキックがある。素人みたいな体で受け切れるのか」と話し、初めてのランバージャックルールにも強気で臨む姿勢を示した。

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16歳夕陽が7・8奈苗と激突/スターダム

夕陽(右上)は試合後、全力女子のメンバー(前列は愛川ゆず季、後列左から宝城カイリ、美闘陽子)と写真に収まる

<スターダム>◇24日◇新木場1st RING◇観衆390人

 「全力女子」入りした夕陽(16=ゼロワン野良犬道場)がワールド・オブ・スターダム王者・高橋奈苗との一騎打ちを希望した。この日は愛川ゆず季、美闘陽子、宝城カイリと組んで、夏樹☆たいよう、世IV虎、安川惡斗、鹿島沙希組と対戦。試合は味方が敗れたが、夏樹とのスピード感あふれる熱い戦いに手応えを感じた様子。「夏樹さんを体感して、今度は奈苗さんと戦いたくなった」とスターダム最強選手との対戦を熱望。これを受け、7月8日の新木場1st RING大会で、高橋VS夕陽が行われることになった。

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ヒール転向の鹿島が古巣破る/スターダム

試合後にらみ合う鹿島沙希(右)と愛川ゆず季

<スターダム>◇24日◇新木場1st RING◇観衆390人

 ユニット「全力女子」を脱退し、ヒールに転向した鹿島沙希(19)が、愛川ゆず季との一騎打ちを要求した。この日、新加入したユニット「川崎葛飾最強伝説」の夏樹☆たいよう、世IV虎、安川惡斗と組んで、愛川、美闘陽子、宝城カイリ、夕陽の全力女子と対戦。かつての仲間から集中攻撃される厳しい洗礼を受けながらも、最後はダイビング・フットスタンプで宝城を仕留め、川崎葛飾最強伝説入り初戦を白星で飾った。

 試合後には愛川に対して、シングルマッチを要求。愛川も「断る理由はない」と受けて立ったことで、7月8日の新木場1st RING大会で、両者の一騎打ちが決定した。

 鹿島は「向こうはチャラチャラしているから負けた。(愛川は)蹴りばっかりだから、痛いのを我慢すればいい。自分はもっとプロレスがしたい」とコメント。愛川の試合スタイルを批判した上で、次回のシングルマッチもに自信をのぞかせた。

 愛川ゆず季「周りから制裁をしているようだと言われたけど、私は普通に試合をしたつもり。私は(鹿島に)劣っているところはひとつもない。胸ひとつを取っても、負けていない。シングルマッチでも、気持ちをぶつけて蹴り倒してやりたい」。

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鹿島沙希まさかのヒール転向/スターダム

<スターダム>◇10日◇東京・新木場1st RING◇観衆405人

 鹿島沙希(19)が突如、愛川ゆず季率いる「全力女子」を裏切り、ヒールユニット「川崎葛飾最強伝説」入りを果たすサプライズが起きた。

 鹿島は愛川、美闘陽子と組み、夏樹☆たいよう、世IV虎、木村響子組と対戦。試合中から不穏な動きを見せた。愛川と美闘による“全力女子”ポーズに加わらず、さらには世IV虎をコーナーに追い詰め、愛川、美闘、鹿島による連携プレーの場面にも加わらず。終始チグハグなまま試合は進んだ。

 最後は鹿島がつかまり、川葛のフェースバスターから夏樹の月面水爆でフォールを許し、試合終了。

 夏樹から「何か言いたいことあるんじゃないのか」と差し向けられた鹿島は「全力女子、自分はこんなチャラチャラしたところにいるつもりはない。自分を川葛に入れてください!」と衝撃の全力女子離脱とヒール転向を表明した。世IV虎は反対の意思を示したが、夏樹が「見習いからやれよ!」と立ち位置を示し、まさかの川葛入りが認められる形となった。

 控室では早速、鹿島も加わっての5人による記念撮影。夏樹は「川葛全国統一。いいじゃん。川崎、葛飾、青森、島根、沖縄で」と全国の出身者を一同に集めるプランを推進。そしてなぜか惡斗が「カワカツ最強!」と叫んで締めくくった。

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スターダム世代闘争第2弾が決定

記者会見に出席した選手たち

 女子プロレス団体スターダムは23日の記者会見で、新木場1st RING大会(4月1日)の全対戦カードを発表した。20日の後楽園で始まった1期生、2期生と3期生による世代闘争シングル4番勝負の第2弾が決定。須佐えり-翔月なつみ、鹿島沙希-はるか悠梨、岩谷麻優-安川惡斗、星輝ありさ-宝城カイリの4試合が行われる。前回はキャリア3カ月にも満たない3期生が、キャリア1年の1期生らを相手に3勝1敗と、大方の予想を覆す勝ち越しを決めた。3期生の安川は「おバカな1期生の人たちもよく分かってくれたと思う。私がレベルアップするために今回も頑張ってほしい」と先輩相手に強気を貫いたが、前回屈辱を味わった1期生は「1期生が受けたこの悔しさは絶対に忘れることができない。このまま負け続けるわけにはいかない」(岩谷)とリベンジへ闘志を燃やしていた。

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世IV虎が復帰戦で快勝/スターダム

夏樹と2人で美闘の足を絞めあげる世IV虎

<スターダム:NEW YEAR STARS 2012最終戦>◇11日◇東京・新木場1st RING

 ヤンキースタイルで人気の世IV虎(よしこ=18)が1カ月半ぶりの復帰戦で快勝した。肩差鎖関節の脱臼で欠場し、1月22日以来となる試合に新コスチュームで登場。夏樹☆たいよう(27)、安川惡斗(あくと=25)と組み、愛川ゆず季(28)、美闘陽子(25)、鹿島沙希(18)組と対戦した。3月20日の後楽園ホール大会では夏樹とのタッグで愛川、美闘の持つタッグ王座(ゴッデス・オブ・スターダム)に挑戦が決まっている。大事な前哨戦で新人安川に足を引っ張られる場面もあったが、他の追随を許さない夏樹との連係を次々と決め、ブランクを感じさせない全開ファイトを披露。最後は上からヨシコ(リバーススプラッシュ)で鹿島を圧殺して勝利した。「今日は暴れたりなかった。もっと強いヤツとやりたい」と強気に話した世IV虎は「この勢いでベルトを獲って、うちらがスターダムを引っ張る」と言い放ち、安川には「これ以上足手まといになるなら許さねえ」とにらみつけた。

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出る杭は打つ スターダム世代闘争勃発

シングル4番勝負で対戦するスターダム1、2、3期生

 女子プロレス団体スターダムで新人による世代闘争がぼっ発した。28日、都内で記者会見を行い、2度目の開催となる後楽園ホール大会(3月20日)の全対戦カードを発表。キャリア2カ月以下の3期生、はるか悠梨、宝城カイリ、翔月なつみ、安川惡斗が、キャリア1年の1期生、星輝ありさ、岩谷麻優、須佐えり、キャリア半年の2期生、鹿島沙希とシングル4番勝負で対戦する。デビューから個性的なキャラクターで注目を集める3期生に1、2期生の4人は「デビューしたばかりなのに調子に乗っている」と出る杭は打つとばかりに全勝を宣言。3期生もひるむことなく「ぶっ潰す」と言い返した。20代ばかりの3期生に対し、先輩である1、2期生は4選手とも10代と複雑な世代闘争となるが、今後のスターダムを占う上で大きな試合となりそうだ。

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ビジュアル軍団対決が名古屋で実現

初進出の名古屋で対戦するBY砲(左3人)とPLANET

 スターダムは27日に記者会見を行い、初進出となる名古屋大会(2月11日、金山アスナルホール)の全対戦カードを発表した。メーンは愛川ゆず季、美闘陽子、鹿島沙希-紫雷イオ、星輝ありさ、岩谷麻優のビジュアルで人気のある2大ユニット、BY砲とPLANETの対抗戦が組まれた。PLANETのイオが「こちらの平均年齢は18・3歳、そちらは23・6歳。5歳差はかなり大きい。私たちの若さ溢れるピチピチファイトで名古屋のみなさんを魅了する」と挑発すれば、BY砲の美闘は「手羽先や名古屋コーチンを食べて、コラーゲンでお肌をプルプルにして勝つ」と応戦。美闘とのタッグでベルトを持つ愛川も「私たちが勝って、名古屋のみなさんに私たちの勢いを見せる」と続いた。

 現在のスターダムは選手が4つの軍団に別れ、次の大会(2月5日、新木場1st RING)から本格的に抗争が始まる。人気で1、2を争う両軍の対決は、初めてスターダムを見る名古屋のファンには最高のプレゼントとなりそうだ。

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