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王者ジョー・ドーリング、全日本3冠初防衛に成功

3冠ヘビー級王座初防衛に成功した王者ジョー・ドーリングは、勝利者インタビューで興奮気味にまくしたてる(撮影・桝田朗)

<全日本:後楽園大会>◇9日◇後楽園ホール◇観衆1241人


 3冠ヘビー級王者ジョー・ドーリング(35)が、新日本プロレスのヨシタツの挑戦を退け、初防衛に成功した。

 体格、パワーに勝るドーリングは、序盤からヨシタツを圧倒した。場外戦からリングに戻ると、ランニングエルボー、ボディースラム、逆エビ固めとヨシタツを攻め立てた。ヨシタツのドラゴンスクリュー、足四の字固めで苦悶の表情を見せるも、ボディープレス、パンチ、ひじうちとペースを引き戻す。最後は、相手の隙を突いてのダイビングボディーアタックで動きを止め、レボリューションボムでとどめを刺した。

 WWEでも活躍したヨシタツに、わずか11分49秒で勝利したドーリングは「初めての3冠戦のときより、感触は良くなっている。オレは日本で戦う外国人の中でNO・1だ。誰でもかかってこい」とご機嫌だった。

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ジョー・ドーリング悪性脳腫瘍乗り越え3冠王者に

<全日本:横浜大会>◇21日◇横浜文化体育館


 3冠ヘビー級選手権で、挑戦者のジョー・ドーリング(35=米国)が、王者諏訪魔を破り、新王者となった。

 ドーリングは、16年4月に悪性脳腫瘍が見つかったことで長期欠場。放射線治療をなど化学治療で復帰を目指した。その後、17年1月に全日本マットに復帰し、この日を迎えた。試合は、巨漢同士の肉弾戦。諏訪魔の厳しい攻めで、何度も頭部からマットにたたきつけられたが、不屈の闘志で立ち上がった。最後はラリアットからフライングボディーアタックを決め、必殺のレボリューションボムで試合を決めた。ドーリングは試合後「ガンに苦しんでいるすべての人にささげたい。カムバックのクライマックスだ。ガンに苦しんだけど、今は最高だ。こんな風にカムバックできるとは思っていなかった。サポートしてくれた家族や友人に感謝したい」と、興奮気味に話していた。

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3冠王者宮原健斗、石川修司ら2回戦 全日本王道T

<全日本:後楽園大会>◇12日◇後楽園ホール◇観衆1130人


 16人が出場する第5回王道トーナメントが開幕し、1回戦の4試合が行われた。3冠ヘビー級王者宮原健斗(28)は、KAIを破り2回戦進出を決めた。

 先月27日の両国国技館大会で石川修司からベルトを奪還した宮原は、試合開始からKAIと激しいバトルを展開。場外では頭突き2連発から、強烈なヒザを見舞うなど容赦ない攻撃でKAIを痛めつけた。

 しかし、鉄柱への膝蹴り誤爆で形勢は一変。痛めた右膝を徹底的に攻められ、試合中盤は劣勢に。KAIのハイキックからのラリアット、さらにコーナーからのダイビングボディープレスを何とかしのぎ、最後はシャットダウン・スープレックス・ホールドでKAIを仕留めた。

 試合後は、2回戦で対戦するヨシタツがリングに乱入し「9月18日の大阪で、この3冠チャンピオンを倒して第5回王道トーナメントを制するのはこのワールドフェイマス(世界で有名な)ヨシタツだ」と挑発された。

 宮原は「1回戦を勝ち進めば、おのずと優勝は見えてくる。KAIは最高のレスラーだが、おれの次の次ぐらい。2回戦はワールドなんちゃらに勝って優勝してやるぜ」と高らかに優勝宣言した。

 宮原のほかに石川修司、ゼウスが2回戦に進出した。

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全日3冠王者の宮原「キャンパスシリーズ開催」発表

会見に臨んだ3冠ヘビー級新王者宮原健斗

 全日本プロレスの3冠ヘビー級王者宮原健斗(28)が28日、神奈川県内の事務所で会見し、新規ファン開拓のため全国の大学に無料で出向く「キャンパスシリーズ」開催を発表した。第1弾は11月4日に愛知・長久手市の愛知医科大で開催する。

 宮原は27日の両国大会で前王者石川から王座を奪還。一夜明けの会見で新プロジェクトをぶち上げた。「もっと10~20代の人たちに会場に来てほしい。それを形にしようと考えたとき、こちらから行こうということになった。それが、キャンパスシリーズ」と説明した。プロレスを見たいと希望する大学に宮原ら全日本のレスラーが出向き、入場無料の大会を開催するという。

 全日本は経営者が代わるなどお家騒動が続き低迷していたが、14年7月に社長に就任した秋山準らの地道な努力と宮原ら若手の台頭で人気が回復。4月の後楽園大会では満員、27日の両国国技館も6550人の満員を記録した。宮原の新プロジェクトはこれを後押しするものだ。「第1弾をやれば、全国各地の大学から声が上がる。将来は小、中、高校にも広げたい」と宮原は抱負を口にした。【桝田朗】

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宮原健斗「皆さまに背中を」3冠新王者ファンに感謝

3冠ヘビー級王座獲得から一夜明け会見に臨んだ新王者宮原健斗

 全日本プロレスは28日、神奈川県内の事務所で27日両国大会の一夜明け会見を行った。

 最初に大森隆男取締役が大会を総括。「両国大会は厳しい時期を乗り越えてきたみんなの気持ちが1つになった大会になった。試合を見て、若い選手の成長を感じ、大会のテーマとなった『新たなる決意』のネーミングにふさわしい、すばらしい大会になった」と語った。

 世界タッグ王座を獲得した大日本の関本大介は「大日本にベルトを持って帰ることができる。このベルトを持って暴れたい」と決意を語った。同じく、岡林裕二は「この選手権が決まってから、気持ちを上げて、最高な状態で両国大会に臨めた。気持ちで勝った試合だった」と、KAI、野村直矢組との王座決定戦を振り返った。

 GAORA TV王者の秋山準は、45周年記念試合の勝利のどさくさに丸山敦の挑戦を受けてしまい、2人そろっての会見となった。秋山が「リング上でボコボコにして2度と挑戦できないようにしてやろうか」と威嚇。これに対し、丸山は「どちらが勝つか分からないようなルールをつくる」と、段ボール紙に赤いテープを巻いて自作したワイルドカード3枚を提示。「ボクがピンチになったときは、1枚につき20秒間、大森隆男が使える」と説明した。やけになった秋山は「丸山、それ全部飲み込んでやってやるよ」と丸山の策略にはまった形となった。

 3冠ヘビー級新王者となった宮原健斗は「ファンのみなさまに背中を押してもらって3冠ヘビー級チャンピオンになることができました。チャンピオンとして9月の王道トーナメントに優勝したい」と次なる目標を掲げた。宮原は、新プロジェクトのキャンパスシリーズも発表。「10~20代の人たちにプロレスの会場に来てもらうために、ボクらが行こうという企画」として、宮原ら全日本のレスラーが希望のある大学に出向き、入場無料でプロレスを見せるという。第1段は愛知・愛知医科大学(長久手)で11月4日(土)に開催される。

9月3日の千葉大会で丸山敦(左)の挑戦を受けることになったGAORA TVチャンピオンシップ王者秋山準

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宮原健斗、3冠ヘビー級王座奪還「さらなる高みに」

石川から3冠ヘビー級王座を奪回した宮原は、ベルトを横に会見(撮影・桝田朗)

<全日本:両国大会>◇27日◇両国国技館

 45周年記念大会で、全日本プロレスの至宝、3冠ヘビー級王座を宮原健斗が奪還した。

 1年3カ月前、現王者石川修司に奪われた王座。石川の巨体とパワーに、宮原は得意の膝で反撃。石川が、宮原の両腕をつかみ、膝蹴りをたたきこもうとするところに、逆に膝蹴り3連発。続けざまにシャットダウン・スープレックスホールドで3カウントを奪った。

 試合後、宮原は「まだまだこのベルトと一緒に全日本をさらなる高みにつれて行かなきゃいけない。さらに全日本は攻めていきます。攻めの中心は、このオレ、宮原健斗だ」と王者としての決意を語った。

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小島聡「尊敬してる」諏訪魔と7年越し因縁対決制す

諏訪魔との因縁対決も、不完全燃焼に終わった小島は、複雑な表情で会見した(撮影・桝田朗)

<全日本:両国大会>◇27日◇両国国技館

 小島聡(46=新日本)が諏訪魔(40)との因縁の対決を制した。

 かつて全日本で先輩、後輩でともに戦い3冠ヘビー級王座にも輝いた盟友の2人。06年には諏訪魔の3冠ヘビー級王座初挑戦の相手となったのが小島だった。

 7年前、小島が退団した際に「逆境から逃げた」と諏訪魔から批判された。小島も「7年間、積もりに積もった思いがある」と、遺恨を抱えての対決となった。

 しかし、試合前にドーリングの襲撃を受け首を負傷した諏訪魔は、小島の敵ではなかった。終始攻勢の小島が、得意のラリアットで諏訪魔を沈めた。試合後、小島は諏訪魔に握手を求めたが拒否された。

 小島は「なんて切ないんだ。せっかくの7年越しの試合なのに。普通は次なんて考えてやらないが、全日本の管理体制の問題なのか。ただただ切ない。諏訪魔は本当に強い男。あいつの全てがむかついて嫌いだけど、あいつのことをプロレスラーとして尊敬している」と話した。

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諏訪魔vs小島聡、全日本45周年試合へ一触即発

27日の全日本両国大会で小島(左)が全日本退団以来の試合を行う、諏訪魔と小島は、感情むき出しで写真撮影に応じる

 27日に創立45周年記念の両国国技館大会を開催する全日本プロレスが25日、都内の後楽園ホール展示場で、出場選手による記者会見を行った。45周年記念試合として8人タッグに登場する社長の秋山準は「ごった煮感は否めないが、こういうところからいろんな物語が始まっていく。誰が目立つか。45周年記念試合は、オレが目立ってやろうかなと思います」と宣言した。

 アジアタッグ選手権でTAKAみちのく、ブラック・タイガー7の挑戦を受ける王者組の青木篤志は「全日本のジュニアヘビー級を活性化させるためにも、しっかり防衛したい」とコメント。同じく王者の佐藤光留も「相手のような急造チームに全日本の2トップがやられることがあれば、すべてを否定される。どんな状態になって負けない」と話した。

 セミで全日本45周年記念試合として対戦する諏訪魔と新日本の小島聡は、バチバチの一触即発ムード。7年前に全日本を退団した小島を批判した諏訪魔は「自分としては特別な試合。でもG1で1勝しかできないとか、今のフニャフニャな感じが腹が立つ。残念な先輩を両国でたたきつぶします」と宣言。小島が「7年間で何も成長してなかったと思うと本当に残念」と返し、最後は乱闘寸前になった。

 メインの3冠ヘビー級選手権は、全日本のホープ、宮原健斗が、第56代王者石川修司に挑戦する。宮原は「プロレス界で最高のチャレンジャー宮原が、最高のプロレスラー石川とリング上で向き合います。8月27日は、第57代3冠ヘビー級王者宮原健斗の誕生日です」と王座奪取を宣言。石川は「チャンピオンとしてメインイベントに立てるのは光栄。最高の試合をして、自分が最強であることを証明したい。まだ、ベルトを手放したくないし、防衛を続けたい」とこちらも絶対の自信をのぞかせた。

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石川修司が諏訪魔破って3冠V2「一段強くなれた」

諏訪魔を下し、2度目の防衛に成功した3冠王者の石川

<全日本:後楽園大会>◇17日◇東京・後楽園ホール

 全日本プロレスの3冠ヘビー級選手権試合は17日、東京・後楽園ホールで行われ、王者石川修司(41)が2度目の防衛に成功した。

 諏訪魔のラリアットや岩石落としで窮地に陥ったが、ニーリフト、スプラッシュマウンテンで応戦。最後は19分37秒、ジャイアントスラムで仕留めた。「諏訪魔選手がこのベルトを懸けて戦ってくれて、もう1段階強くなれた」。V3戦は、試合後に挑戦をアピールした前王者宮原と、団体45周年記念の8月27日の両国国技館大会で激突することが確実。同大会には新日本の小島が参戦、諏訪魔と対戦することも発表された。

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石川修司が諏訪魔にリベンジ3冠ヘビー級2度目防衛

諏訪魔を下し、2度目の防衛に成功した3冠王者の石川修司は安堵(あんど)の表情(撮影・藤中栄二)

<全日本:後楽園大会>◇17日◇東京・後楽園ホール◇観衆1595人

 3冠ヘビー級選手権試合で、王者の石川修司(41)が2度目の防衛に成功した。序盤は、挑戦者の諏訪魔(40)から場外でのラリアット、ロープ越しの裸絞めと首を集中的に攻められた。再び短距離ラリアットを浴びた後、ニーリフトで応戦。原爆固めを受ければ、原爆固めで返すなど意地のぶつかり合いを展開した。

 会場が「諏訪魔コール」に包まれる中、2度の岩石落としを食らって窮地に陥った。何とかフォールを返すと変形デスバレーボム、エルボー合戦の後、ニーリフトとスプラッシュマウンテンで主導権を握り返した。最後は19分37秒、必殺のジャイアントスラムで3カウントを奪取。春のチャンピオンカーニバルで敗れていた諏訪魔にリベンジを達成した。「諏訪魔選手がこのベルトに挑戦してくれて、前哨戦から戦い続けて、あらためて諏訪魔選手の強さを知りました」と敬意を表した。

 試合後、リング上に現れた前王者の宮原健斗(28)の挑戦アピールを受けた。全日本45周年記念興行となる8月27日の両国大会で激突することが確実となった。正式に決まれば、王座奪取した5月の後楽園大会以来の再戦となる。石川は「両国国技館という舞台、45周年という舞台でフリーの自分が王者として最後に呼ばれるのはレスラー冥利(みょうり)に尽きる」と3度目の防衛戦を見据えた。

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小島聡「いっちゃうぞバカヤロー」5年ぶり全日参戦

小島聡(写真は2017年7月15日)

<プロレス:全日本後楽園大会>◇17日◇東京・後楽園ホール◇観衆1595人

 02~10年に全日本所属として活躍した元3冠ヘビー級王者で新日本の小島聡(46)が、団体45周年記念興行となる8月27日の両国大会に参戦することが発表された。

 約5年ぶりの全日本参戦となる小島は会場内に設置されたビジョンに動画で登場し「45周年、全日本プロレス8月27日両国大会に、いっちゃうぞ、バカヤロー!!」と力強くアピールした。

 対戦相手は小島との対戦を希望していた諏訪魔(40)となる。諏訪魔が3冠に初挑戦した06年、当時の王者が小島だった。

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森葉子アナと交際のオカダ「プロレスで盛り上げる」

 東京スポーツ新聞社制定16年度プロレス大賞の授賞式が19日、都内のホテルで行われた。

 制御不能ユニット「ロスインゴベルナブレス・デ・ハポン」で大ブレークしMVPに輝いた新日本プロレスの内藤哲也(33)は「誰がどう考えても16年のMVPはオレ。当然の結果。17年は、2年連続MVPとベストバウトのダブル受賞を目指します」と鼻息荒く語った。

 年間最高試合ベストバウトを受賞した新日本のIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(29)は、テレビ朝日森葉子アナウンサーとの真剣交際の話題を振られると苦笑しながら「17年は、しっかりプロレスで盛り上げていきたいと思います」と話すにとどまった。

 全日本プロレスから4年ぶりの殊勲賞受賞となった3冠ヘビー級王者宮原健斗は「光栄な賞をいただきありがたい。17年は最高の年にしたい」と話した。11年ぶり2度目の敢闘賞受賞となったノアの中嶋勝彦は「11年間死にものぐるいでプロレスをやってきてよかった。心が救われた。GHCヘビー級王者としてノアを引っ張っていきたい」と決意を語った。

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ベイダー、余命2年宣告 元IWGPヘビー級王者

ベイダー(04年1月3日撮影)

 全日本3冠ヘビー級、新日本IWGPヘビー級元王者ベイダー(61=米国)が複数の医師から余命2年と宣告されたと米テレビ番組で語ったことが24日、米メディアに報じられた。NFL、プロレスでの激闘でうっ血性心不全と診断されたという。

 11月には米コロラド州で深夜に交通事故に巻き込まれたベイダー。車が2回転し、35分意識を失っていたとツイッターで明らかにしていたが、今度は病に襲われた。来年1月2日からは、元WCW世界ヘビー級王者DDP(ペイジ)を米アトランタに訪れ、DDPのヨガ療法で現在173キロの体重から45キロ減量を目指す構えだという。(デーブ・レイブル通信員)

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宮原健斗、過去全敗の諏訪魔を破り6度目の防衛成功

諏訪魔(左)の顔面にひざ蹴りを浴びせる宮原(撮影・小沢裕)

<全日本:両国大会>◇27日◇両国国技館

 3冠ヘビー級王者宮原健斗(27)が、挑戦者の諏訪魔(40)を下し6度目の防衛を果たした。

 今年2月、前王者諏訪魔の負傷による王座返上を受け、26歳と史上最年少の若さで王座を奪取。その後、関本、秋山ら5人の挑戦者を退け9カ月間ベルトを守り抜いてきた。

 過去4戦全敗の諏訪魔戦も、ピンチの連続だった。強烈なラリアットにカウント2・8まで追い詰められた。しかし、それでもヒザ蹴りの連発から、必殺のシャットダウン・スープレックスで勝利。ようやく諏訪魔の壁を乗り越えた。宮原は「全日本を守ってきた人だから、諏訪魔とこの国技館という舞台をクリアできたことは、大きな自信になった」と胸を張った。秋山社長はこの日、来年8月27日の両国国技館大会開催を発表した。

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ベイダーが交通事故に巻き込まれ九死に一生得る

ベイダー。左はチョップを決める小橋建太(写真は02年9月)

 全日本の3冠ヘビー級、新日本のIWGPヘビー級の元王者ベイダー(61)が8日(日本時間9日)、米コロラド州で深夜に交通事故に巻き込まれ、九死に一生を得た。

 車が2回転し、35分意識を失っていたとツイッターで明らかにした。両目の周りが黒ずみ、額に傷痕が残る写真も投稿した。(デーブ・レイブル通信員)

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諏訪魔6カ月ぶり復帰戦「デビュー戦より緊張した」

<全日本:後楽園大会>◇14日◇後楽園ホール◇観衆1163人

 右足アキレスけん完全断裂で長期欠場していた諏訪魔(39)が、約6カ月ぶりに復帰戦を行った。1月2日の後楽園大会で負傷。その後、治療のため欠場を決め、3冠ヘビー級王座も返上していた。

 諏訪魔はメインの6人タッグに登場。青木、野村と組んで石川修司、ゼウス、スーパータイガー組と対戦した。試合前の入場では、リングに青色のテープが多数投げ込まれた。試合は、最後は石川にジャイアントスラムを決められ、3カウントで敗れた。

 試合後も大歓声を浴びた諏訪魔は「復帰戦で負けて、プロレスの厳しさ、難しさが身に染みて分かりました。不安だらけで、デビュー戦より緊張した。これから、本格的に動きだし、また新しいものを見つけてやる」と話していた。

 セミでは、23日の博多スターレーン大会で3冠ヘビー級選手権を戦う王者宮原健斗と挑戦者秋山準がタッグ戦で対戦。秋山が、宮原をスターネスダストで破り、前哨戦を2連勝とした。

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3冠の宮原健斗に秋山準が挑戦 全日23日博多大会

23日の博多大会で3冠ヘビー級選手権試合を戦う王者宮原(右)と挑戦者秋山

 全日本プロレスは11日、横浜市内の事務所で、23日の博多大会で3冠ヘビー級王者宮原健斗に、秋山準が挑戦する選手権試合を開催すると発表。

 秋山は「いつもは後輩が先輩を踏み台にするが、宮原はおいしく育っているので、今回はオレが宮原を踏み台にして、ベルトを巻きたい」と語った。また、14日の後楽園大会では世界ジュニアヘビー級王者佐藤に高岩が挑戦する。

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全日本が世界ジュニア、3冠ヘビー級選手権を開催

 全日本プロレスは11日、横浜市内の事務所で会見し14日の後楽園大会で世界ジュニアヘビー級選手権、23日の博多スターレーン大会で3冠ヘビー級選手権試合を開催すると発表した。

 世界ジュニアは、王者佐藤光留に高岩竜一が挑戦する。12年ぶりのタイトル挑戦となる高岩は「IWGPジュニア、GHCジュニアとやって、いやでも意識する。ずっと、ボクの中に世界ジュニアはある。44歳になって本当にチャンス巡ってくるか。今回逃すといつ回って来るか分からないので、今回取りたい」と話した。

 3冠ヘビー級選手権は、王者宮原健斗に、秋山準が挑戦する。秋山は「いつもは後輩が先輩を踏み台にするが、宮原はおいしく育っているので、今回はオレが宮原を踏み台にして、もう1度ベルトを巻きたい」と語った。

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宮原健斗3冠ヘビー3度目防衛、挑戦者に秋山指名

<全日本:後楽園大会>◇15日◇後楽園ホール◇観衆1227人

 3冠ヘビー級王者宮原健斗(27)が挑戦者の真霜を下し、3度目の防衛に成功した。宮原は、真霜の右腕への集中攻撃で大苦戦を強いられた。場外乱闘でも痛めつけられ、何度も窮地に陥った。それでも、得意のヒザ蹴りを顔面、アゴに決めて流れをつくり、最後は21分59秒、原爆固めで勝負を決めた。

 試合後、リング上でマイクを持った宮原は「チャンピオンカーニバル(CC)で敗れた関本さんに勝ち、引き分けた真霜も倒した。今日でV3です。でも、CCであと1人、悔しい思いをした人がいます。秋山準さん、出てきてください。オレが言いたいことはただ1つ。秋山さん、3冠ベルトで勝負しませんか」と、次期挑戦者に秋山準を指名した。

 秋山は「健斗、お前、いいチャンピオンになったな。でも、オレは負けない。もう1度ナイフを研いで、お前の前に立つから」と、宮原の要求に応じた。

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潮崎豪がノア再入団 7・30後楽園で杉浦と防衛戦

 ノアは13日、前全日本でフリーのGHCヘビー級王者潮崎豪(34)が、同日付で再入団したと発表した。

 潮崎は、12年12月末にノアを退団し全日本に移籍。15年1月には3冠ヘビー級王座を獲得したが、同年9月30日に退団し、フリーとなって古巣のリングに上がっていた。7月30日の後楽園大会で、杉浦貴を相手に2度目の防衛戦を行うことも発表された。

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宮原健斗3冠ヘビー2度目防衛「オレは日々進化」

<全日本:後楽園大会>◇25日◇後楽園ホール◇観衆1396人(満員)

 3冠ヘビー級選手権は、王者宮原健斗(27)が挑戦者で今年のチャンピオンカーニバル優勝者、関本大介を下し、2度目の防衛を果たした。

 試合は、パワーの関本に宮原も真っ向勝負で応戦。関本のラリアットで吹き飛ばされながら、宮原もヒザ蹴りを顔面にお見舞いし、互いの意地がぶつかり合った。最後は、宮原が関本を後ろから抱え込み、後頭部からマットにたたきつけ、そのまま3カウント。

 宮原は「関本という強豪を相手に防衛できて、ほっとしている。でもオレは日々進化しているし、今日がゴールではない」と防衛にも、気を引き締めていた。

 試合後に真霜がリングに上がり次期挑戦者に名乗りを上げ、宮原も応じるそぶりを見せた。「すぐに(挑戦者が)出てくる。チャンピオンは休む間もない。次から次に包囲網ができてくる。でも全日本の先頭に立つ覚悟も自覚もある」と宮原は、胸を張った。

 セミで行われた世界ジュニアヘビー級選手権は、王者青木篤志が、挑戦者竹田誠志を破り3度目の防衛に成功した。勝者青木には、佐藤光留が挑戦表明。青木は「やってもいいかな。まだまだ世界ジュニアを面白くしますよ」と宣言した。

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ジュニア青木篤志が白星発進「とにかく勝ちにいく」

<全日本:後楽園大会>◇9日◇後楽園ホール◇観衆1299人

 チャンピオンカーニバルが開幕し、Bブロックでジュニアの青木篤志がジェイク・リーを破り、白星発進した。

 青木は、悪性脳腫瘍のため欠場したエボリューションの仲間ジョー・ドーリングに代わって出場。試合巧者らしくリーの左足を集中的に攻め、最後は変形膝固めで勝利。「入場式でもみんなオレの倍ぐらいでかい選手ばかりだが、とにかく勝ちにいく。優勝を目指す」と宣言した。Aブロックでは秋山がスーパー・タイガーの右ハイキックを後頭部に受け失神。レフェリーストップで敗れる波乱があった。3冠ヘビー級王者宮原は、真霜と30分を超す激闘にも決着がつかず、時間切れ引き分けに終わった。

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沖縄で3冠戦 全日 宮原健斗vs大森隆男

3月21日の沖縄大会で3冠ヘビー級選手権試合が決定した王者宮原(右)と挑戦者大森

 全日本プロレスは23日、横浜市内の事務所で会見し、3月21日の沖縄大会で、3冠ヘビー級王者宮原健斗(26)が大森隆男の挑戦を受けると発表した。宮原は12日の後楽園大会で、史上最年少の若さで王座を獲得。その際、大森が次期挑戦者に名乗りを上げていた。

 わずか2週間で陥落した、14年6月以来の王座獲得を目指すベテランの大森は「沖縄で1年半前に宮原にシングルで負けたことを根に持っている。同時に選手権もかかっている。年に1回の沖縄だから、3冠戦だから勝たないといけない」と決意を語った。受けて立つ宮原は「最年少王者としてどれくらいやれるのか、みんなが見ている。いい試合で防衛して、沖縄大会を大成功させる」と話した。

 大森は3月12日の後楽園大会で、田村和宏と組んで宮本、木高組のアジアタッグ王座への挑戦も同日発表された。

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3冠ヘビー王者の宮原健斗3・21大森隆男と防衛戦

3月21日の沖縄大会で3冠ヘビー級選手権試合が決定した王者宮原(右)と挑戦者大森

 全日本プロレスは23日、横浜市内の事務所で会見し、3月21日の沖縄大会で、3冠ヘビー級王者宮原健斗(26)がベテラン大森隆男の挑戦を受けると発表した。

 宮原は12日の後楽園大会で、史上最年少の若さで王座を獲得。その際、大森が次期挑戦者に名乗りを上げていた。

 14年6月以来の王座獲得を目指す大森は「沖縄で1年半前に宮原にシングルで負けたことを根に持っている。同時に選手権もかかっている。年に1回の沖縄だから、3冠戦だから勝たないといけない」と決意を語った。

 受けて立つ宮原は「最年少王者としてどれくらいやれるのか、みんなが見ている。いい試合で防衛して、沖縄大会を大成功させる」と初防衛に自信を見せた。

 沖縄大会では、先に行われたジュニアバトル・オブ・グローリーを制し世界ジュニア王座を獲得した青木篤志が、琉球ドラゴンプロレスのディンゴの挑戦を受ける。

 大森は、3月12日の後楽園大会で、田村和宏と組んで宮本裕向、木高イサミ組のアジアタッグ王座に挑戦する。同日、GAORA TVチャンピオン中島洋平が、SUSHIの挑戦を受けることも決定した。さらに、3月27日、シリーズ最終戦の長岡大会では、ボディガー、ゼウス組の世界タッグ王者に、石川修司、星誕期組が挑戦する。

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宮原健斗がゼウスを破り史上最年少3冠ヘビー級王者

<全日本:後楽園大会>◇12日◇東京・後楽園ホール

 3冠ヘビー級王座決定戦は宮原健斗(26)がゼウスを破り、第55代王者となった。

 ゼウスのパワーに苦しむも23分20秒、ジャーマンスープレックスホールドで勝利。史上最年少で初戴冠を果たし「小さい頃からの夢をつかめた。俺たちの世代で新しい輝きを作っていく」と決意を語った。試合後には大森からの挑戦要求を受諾し、初防衛戦での対戦が決定的となった。同王座は前王者の諏訪魔が右アキレスけん断裂のため返上し、空位となっていた。

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全日本3冠王座戦は宮原対ゼウス、12日・後楽園

12日の後楽園大会で、3冠ヘビー級王座決定戦を戦うゼウス(左)と宮原健斗

 全日本は5日、横浜市内で会見を開き、諏訪魔の返上によって空位となった3冠ヘビー級王座決定戦を12日の後楽園大会で行い、宮原健斗とゼウスが対戦すると発表した。

 宮原は「第55代王者となって歴史に名を残したい」と語り、世界タッグ王者でもあるゼウスは「オレが勝って世界タッグの2冠と合わせて5冠や、カッコいいやろ」と気持ちを高ぶらせていた。

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宮原健斗vsゼウス 空位の3冠ヘビー王座戦が決定

3冠ヘビー級選手権を戦うことになったゼウス(左)と宮原健斗(撮影・桝田朗)

 全日本は5日、横浜市内の事務所で会見を開き、諏訪魔の返上によって空位となった3冠ヘビー級王座決定戦を12日の後楽園大会で、宮原健斗(26)とゼウス(33)の間で行うと発表した。

 宮原は「第55代王者となって歴史に名を残したい。12日はオレのチャンピオン記念日にしたい」と意気込みを語った。世界タッグ王者でもあるゼウスは「オレが勝って世界タッグの2冠と合わせて5冠や、カッコいいやろ」と気持ちを高ぶらせていた。また、大阪プロレス出身で、3冠ヘビー級王座に挑むことに「自分みたいな雑草が、3冠ベルトを巻くときがきた。歴代王者を見てもサラブレッド、すごい名前ばかり。その中に割り込めるのが最高の結果。インディーのみんなに夢を与えられる」と話した。

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3冠王者の諏訪魔が王座返上…右アキレスけん断裂

3冠ヘビー級王座奪取に成功した諏訪魔(左)(写真は2016年1月2日)

 全日本は12日、横浜市内の事務所で会見を開き、3冠ヘビー級王者諏訪魔(39)が、右アキレスけん断裂のため王座を返上したと発表した。

 諏訪魔は、2日の後楽園大会で秋山準から王座を奪取した際に、右足首に違和感を感じたという。10日の大阪大会終了後に、精密検査を行ったところ、右アキレスけんの完全断裂と診断された。秋山社長は「完治まで半年と聞いている。会社がこういう状況で諏訪魔の欠場は痛いが、残された選手たちで盛り上げ、諏訪魔が焦って復帰を早めなくていいように頑張りたい」と話した。諏訪魔の王座返上を受けて、2月12日の後楽園大会で、宮原健斗とゼウスの間で、3冠ヘビー級王座決定戦が行われることとなった。

 また、全日本はこの日の会見で、大森隆男が1月1日付で、全日本の新たな取締役に就任したこと、さらに青木篤志が、選手会長に就任したことも併せて発表した。

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諏訪魔3冠奪回 王者秋山にバックドロップホールド

インタビュールームでエボリューションの仲間と乾杯する諏訪魔。右は佐藤

<全日本:後楽園大会>◇2日◇東京・後楽園ホール

 3冠ヘビー級選手権は、挑戦者の諏訪魔(39)が、王者秋山準(46)を破り、14年7月以来の王座奪回を果たした。

 秋山の非情な攻撃に劣勢もバックドロップとラリアットで反撃。最後は、バックドロップホールドで24分19秒に勝負を決めた。「ひざ蹴りをアゴに食らい、何度も記憶が飛びそうになったが、今日にすべてがかかっていると思い戦った。オレの汗をこのベルトにしみこませることができてうれしい」とコメント。試合後は、宮原やゼウスらが次期挑戦者に名乗りを上げた。「どんどんこのベルトをかけて戦っていきたい」と前向きに話した。

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諏訪魔が王座奪回「何度も記憶が飛びそうに」

王者秋山を破り3冠ヘビー級王座奪取に成功した諏訪魔は、インタビュールームでエボリューションの仲間と乾杯

<全日本:後楽園大会>◇2日◇後楽園ホール◇観衆1288人

 3冠ヘビー級選手権は、挑戦者の諏訪魔(39)が、王者秋山準(46)を破り、14年7月以来の王座奪回を果たした。

 諏訪魔は、序盤から秋山の非情な攻撃に防戦一方だった。場外で、ひざ蹴りや、ブレーンバスターを浴びた。20分以降には、ひざ蹴り6連発など、何度もあと1歩でフォール負け寸前までいきながら踏みとどまった。そこからバックドロップで反撃。ラリアットからバックドロップの連続攻撃で秋山のスタミナを奪い、最後は24分19秒、バックドロップホールドで試合を決めた。諏訪魔は「ひざ蹴りをアゴに食らい、何度も記憶が飛びそうになったが、今日にすべてがかかっていると思い戦った。オレの汗をこのベルトにしみこませることができてうれしい」と誇らしげに話した。

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