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豊田真奈美、伝説51戦引退試合/全対戦相手と結果

豊田真奈美(右)と対戦した藤本つかさ

<豊田真奈美30周年記念興行~飛翔天女~>◇3日◇横浜大さん橋ホール

 女子プロレス界のレジェンド、豊田真奈美(46)が、引退試合で前代未聞の51試合を敢行した。

 デビュー30周年記念興行で第1試合からリングに立ち続け、約4時間で49組54人を相手。最後は愛弟子藤本つかさと3試合を行い、現役生活に別れを告げた。華麗な空中戦から「飛翔天女」と呼ばれ、90年代の全日本女子を中心にプロレス界を引っ張った。

<全対戦相手と結果>

(1)正危軍(尾崎魔弓ら)×

(2)テキーラ沙弥○

(3)らぶりーぶっちゃーず×

(4)里村明衣子△

(5)さくらえみ○

(6)山下りな△

(7)倉垣翼△

(8)AKINO△

(9)世羅りさ△

(10)ドレイク森松△

(11)チェリー△

(12)希月あおい△

(13)宮崎有紀△

(14)ボリショイキッド×

(15)豊田真奈美&豊田真奈美△

(16)米山香織○

(17)加藤園子△

(18)Leon△

(19)山県優△

(20)朱崇花△

(21)小林香萌○

(22)志田光△

(23)松本浩代△

(24)浜田文子△

(25)永島千佳世×

(26)日高郁人△

(27)パピヨン朱美△

(28)がばいじいちゃん×

(29)松山勘十郎△

(30)キッド○

(31)アントニオ小猪木△

(32)男盛○

(33)木高イサミ○

(34)伊東竜二×

(35)カルロス天野△

(36)下田美馬△

(37)山崎五紀△

(38)ブル中野○

(39)長与千種○

(40)ジャガー横田△

(41)吉田万里子△

(42)高橋奈七永×

(43)KAORU△

(44)伊藤薫×

(45)渡辺智子△

(46)井上貴子△

(47)堀田祐美子×

(48)井上京子△

(49)藤本つかさ○

(50)藤本つかさ○

(51)藤本つかさ×

※○=勝ち、△=引き分け、×=負け

正危軍と対戦する豊田真奈美(中央)
長与千種(右)と対戦した豊田真奈美
ジャガー横田(左)と対戦する豊田真奈美
井上京子(右)と対戦する豊田真奈美

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GAMI77人Bロイヤルで引退/WAVE

引退セレモニーで功労金を手に感極まった表情のGAMI

<WAVE>◇30日◇後楽園ホール◇観衆1610人

 GAMI(44)が77人参加の笑いあり、シリアスあり、激しい攻防ありのバトルロイヤルで、24年間のレスラー生活を終えた。

 午後3時27分に引退試合がスタート。女子からは今年の女子プロレス大賞の里村明衣子をはじめ、若手からベテランまで、中には引退後にこの日のためだけに復帰した選手を含む、そうそうたるメンバーが集まった。男子からも秋山準、鈴木みのるのビッグネームを含む複数の選手が出場。GAMIは試合途中で「自分をフォールした選手は退場」というルールを作る強権発動で、約20分の休憩時間をはさんだ1時間39分27秒の試合を戦い抜き、最後は目突きからの首固めで桜花由美から3カウントを奪った。

 試合後のセレモニーでは出場選手だけでなく、芸能界からも三遊亭円楽、山田邦子らもリングに上がって祝福。ビデオメッセージでは尊敬する長与千種も登場。ビデオの中で問いかけられた「プロレスラーをやっていて良かったですか?」の問いに、リング上で「プロレスをやってて良かったです」とすがすがしい表情で答えた。

 試合後は疲れ切った表情だったが「やりきった充実感はあります。レスラーは終わりでも、まだまだ続きがあります。今度はプロレス大賞を取れるような選手を育てたい」と言葉に力を込めた。今後専念する社長業とプロデュース業でさらに女子プロレスを盛り上げるつもりだ。

 リングへの入場順は

1.GAMI

2.卜部夏紀

3.山下りな

4.渋谷シュウ

5.里村明衣子

6.つくし

7.鈴木みのる

8.紅夜叉

9.ヤッペーマン1号

10.ヤッペーマン2号

11.ヤッペーマン3号

12.松山勘十郎

13.松山みゆき

14.華名姫

15.アイガー

16.旧姓・広田さくら

17.TAKAみちのく

18.山縣優

19.浜田文子

20.AKINO

21.米山香織

22.フェアリー日本橋

23.ポリスウ~メン

24.三崎グリ子

25.にゃんば~

26.弁天娘。

27.勇気彩

28.Ray

29.Leon

30.佐野直

31.めんそーれ親父

32.HIROKI

33.飯田美花

34.ダイナマイト関西

35.下田美馬

36.豊田真奈美

37.豊田さく美

38.ダンプ松本

39.花月

40.下野佐和子

41.朱里

42.ジ・ウインガー

43.中川ともか

44.ボリショイさん

45.松本都

46.藤本つかさ

47.志田光

48.藤本つかさくら

49.大畠美咲

50.紫雷美央

51.救世忍者乱丸

52.ハイビスカスみぃ

53.宮本裕向

54.木高イサミ

55.男色ディーノ

56.アジャ・コング

57.岡林裕二

58.倉垣翼

59.春山香代子

60.松本浩代

61.水波綾

62.高木三四郎

63.チェリー

64.春日萌花

65.阿部幸江

66.星ハム子

67.カヨ☆フジモリ

68.金村キンタロー

69.宮崎有妃

70.植松寿絵

71.遠藤美月

72.木村響子

73.華名

74.バンビ

75.桜花由美

76.尾崎魔弓

77.秋山準

 ◆GAMI(がみ)本名・二上美紀子。1969年(昭44)1月4日、大阪府八尾市生まれ。89年にジャパン女子プロレスに入団。90年11月1日に滝あゆみ戦でデビュー。92年ジャパン女子の活動休止でLLPWに参戦。97年にはアルシオンに移籍。07年に桜花由美とWAVEを旗揚げ。10年には新たに旗揚げしたOSAKA女子の現場監督に就任。11年にWAVEの運営会社ZABUNの社長に就任。同社は12年からOSAKA女子の運営を引き継いだ。両団体のプロデュースに専念するため13年1月に引退を発表した。主なタイトルはLLPW認定6人タッグ王座、ツインスター・オブ・アルシオン王座、JWP認定タッグ王座、WAVE認定タッグ王座。「無限の技を持つ女」のニックネームが示すように100以上というたさいな技を持つ。164センチ、74キロ。

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尾崎魔弓が15日に髪切りマッチ

この髪は切らせないとばかりにカメラをにらむ尾崎魔弓

 女子プロレス団体OZアカデミーの尾崎魔弓(44)が15日の神奈川・横浜文化体育館大会をアピールした。メーンは王者AKINOが浜田文子と対戦するOZ認定無差別級選手権試合。尾崎は自身4度目の敗者髪切りマッチに臨む。

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「新・AKINO」へ因縁の文子つぶす!

因縁の浜田文子を倒しての3度目防衛へ意気込むAKINO

 OZアカデミー認定無差別級王者AKINO(39)が9日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れ、15日に横浜文化体育館大会で行われる3度目の防衛戦へ決意を語った。

 挑戦者の浜田文子(32)はアルシオン(03年に活動停止)の同期で、かつてはパートナーとしてタッグ王座も獲得した。一方でライバルとしてしのぎを削ってきた。ともに団体の期待の星として期待されたが、周囲の注目はグラン浜田を父に持ち、エキゾチックな美貌を持つ浜田に集まった。AKINOの中で浜田の存在は次第にコンプレックスとなり、浜田への挑戦は実力を十分発揮できないままはね返されてきた。ともに今年でデビュー15年を迎えたが、いまだにタイトル戦では浜田からの勝利がない。

 AKINOは「文子はサラブレッド。私は雑草。相手がちやほやされて育ったのに対して、私は死に物狂いの15年を歩いてきた。今までの対戦は挑戦者の立場で、今回初めて王者として戦う。この試合に勝って見える風景がある気がする。そこから新しいAKINOが始まる。勝つしかない」と言葉に力を込めた。

 浜田を挑戦者に推薦したのは師匠のアジャ・コング。浜田にコンプレックスを感じていることを分かった上で、その壁を乗り越えて1つ上のステージに立つための試練を与えられたと感じている。「多くの試合が組まれた大会だが、その中で一番面白い試合を見せて勝つ。負ければプロレス人生を考え直さなきゃいけない」と、引退も辞さない覚悟で大一番に臨む。

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浜田文子同期王者をフォール/15周年興行

試合後、師匠のアジャを真ん中に、文子&山県が勝利のポーズ

<浜田文子デビュー15周年興行>9日◇東京・新宿FACE

 浜田文子(32)が自身の15周年を記念しての興行で見事に同期のAKINOからフォールを奪い、16年目に弾みをつけた。

 この興行は文子が「社会勉強」するために、あえて所属先のZABUNによる運営ではなく、自分の手で全ての準備を進めた。そのなかでサポート役に回ったのがアルシオン時代の後輩・山県優だった。

 2人はチケットの配券や営業、グッズ制作、宣伝、リリース配布などを初体験ながら手分けして進め、当日まで奔走。その結果、会場の新宿FACEには超満員の観客が詰めかけた。父親であるグラン浜田もセミに出場し、華名をラリアットの連打から浜ちゃんカッターで仕留め、健在ぶりをアピール。いい流れでメインの文子へとつなげた。

 文子はすでに2試合を消化していたが、疲れを見せることなくアジャコング&山県優との師弟トリオで出陣。AKINO&GAMI&Leon組との“アルシオン”対決を制した。最後はAPクロスからAKINOをフォール。9・15OZアカデミー横浜大会でのOZ認定選手権戦を前に王者から3カウントを奪った。

 文子は「ここまでこれたのもアジャ様やサポートしてくれた優、そしてファンの皆さんのおかげ」と頭を下げて感謝の気持ちを述べると、師匠のアジャも「問題児2人がよくここまで育ってくれた」と文子&山県の成長を褒めたたえた。

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栗原あゆみ「プロレスが大好き」/引退興行

8年間の現役生活に終止符を打った栗原あゆみ

<栗原あゆみ引退興行>◇4日◇後楽園ホール◇観衆1813人

 栗原あゆみ(29)が8年間におけるプロレスラー生活にピリオドを打った。最後の戦いとなる後楽園ホールには1813人の観衆が詰めかけ、女子プロレスの会場としては久々となる超満員札止めをマーク。

 第1試合では弟子の飯田美花と最後のシングルマッチ。飯田は栗原から受け継いだヘッドバットからの東津軽クラッチで勝負を賭けたが、カウント2で返すと、最後はヘッドバットはこうやるんだとばかりに手本を示し、そのまま裏投げを決めて3カウントを奪った。

 メインにも登場した栗原はAKINO&飯田と“秋の栗ご飯”トリオで出陣。アジャコング&GAMI&中川ともか組と引退試合を行った。後半、栗原はアジャに裏投げを炸裂。アジャは肩をあげることなく、栗原を抱きしめて3カウントを聞いた。最後のセレモニーでは師匠であるAKINOからMs Style認定永久チャンピオンベルトを手渡された栗原はベルトを腰に締め、「栗原あゆみのプロレス人生、全力で走りぬくことができました。最後にプロレスが大好きです!」と絶叫して8年間のプロレス人生を締めくくった。

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栗原あゆみ8年間の現役に終止符/引退興行

<栗原あゆみ引退興行>◇4日◇後楽園ホール◇観衆1813人

 人気女子プロレスラー栗原あゆみ(29)が、満員札止めのファンに見送られ、入門から10年間、現役生活8年間のマット生活に別れを告げた。

 第1試合で弟子の飯田美花とのシングル戦を制した後、メーンの6人タッグが最後の試合となった。師匠のAKINO、弟子の飯田美花との3世代タッグで、アジャ・コング、GAMI、中川ともか組と対戦。GAMIのメガホン攻撃などコミカルな試合展開となり、栗原へのトレイン攻撃ではセコンド陣だけでなく、引退を見届けにきたスターダムの高橋奈苗、風香GM、OZアカデミーのダイナマイト関西ら出場予定のない選手までが参加。会場を爆笑させる楽しいプロレスが展開された。

 それでも最後は現役中「越えるべきカベ」と目標にしてきたアジャと全力ファイト。相手の重い裏拳に何度もマットにたたきつけられながらはい上がり、最後は周囲のアシストからヘッドバット、必殺の裏投げで3カウントを奪った。

 引退セレモニーも、次々にリングに上がる関係者や先輩、同期、後輩らに笑顔を返した。「試合が終わってもまだ引退の実感がないんですが、今はとても幸せな気持ちです。とても弱っちいレスラーの私が入門から10年間やれたのは周囲の支えとあきらめない気持ちがあったから。人生の宝物になります」と、最後まで涙はなく、さわやかな笑顔でリングを去った。

 今後はプロレスに関わる仕事はせず、保育士の資格を取るという。

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浜田文子15周年興行の全カード発表

 都内事務所にて、浜田文子が自身の15周年興行「Aventurera」(アベントレラ=スペイン語で冒険の意味)の全カードを発表した(8月9日東京・新宿FACE 午後6:30)。

 第1試合で文子と対戦する乞食(666所属)について、「なぜ自分の15周年でこのカードなのかをずいぶんいろんな人に聞かれました。これは自分が10年ほど前、道を歩いていた時、おなかがすいている人がいて、可哀そうになってしまい、ごはんを買ってあげたんですね。そのときにその人を元気つけるために「自分はプロレスラーです。見に来てくれたら楽しい気持ちになれると思いますよ」と励まして別れたことがあったんです。そうしたら、知らないうちに選手になっていて、昨年自分が666の大会に参戦した時に再会したんです。それで『だったら勝負しますか』ということになって、今回のカードになりました」と説明。

 またセミで対戦するグラン浜田VS華名戦について、「俺は女子との対戦はシングルで娘とやったくらいでほとんどないけど、40年現役でやってきて、まだまだ勉強になる事があればと思い、引き受けた」と文子の父・グラン浜田は心境を語った。そして最後に「女子と思わずガッチリ戦う」と華名の前で宣言する場面も。そして華名は「グラン浜田さんとシングルをやることは光栄です。私は藤原組長の孫弟子でもあり、その理念も直接叩きこまれているので、この戦いで藤原イズムをぶつけたい」とコメントし、早くも開戦ムードとなった。

 文子はメインでも登場し、アジャコング&山縣優と組み、GAMI&AKINO&Leon組と対戦する。同大会のサポート役でもある山縣は「自分は文子さん

とアジャさんとのトリオをずっとやりたいと思っていた。組む機会は今までなかったけど、この話を聞いて夢がかなうと思った」とやる気は十分。文子も「自分の故郷であるアルシオン出身の6人にしかできない試合を見せる」と気合を入れた。

 また会見終了直前に勇気彩が突然乱入。「文子さんが自主興行をやると聞きました。自分はこの大会に入っていません。自分の進みたい道は文子さんに弟子入りすることです。だからこの大会に出させてください」と土下座して懇願。文子、山縣ともに困惑したが、熱意を感じ取り、「出る方向で考えるけど、今すぐに決めることは出来ないので、カードは当日発表にする」と、回答。急遽、勇気の参戦も決定した。勇気の“弟子入り”志願は実を結ぶか??

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浜田文子が15周年記念興行を8・9開催

15周年記念興行を発表した浜田文子(左)と山縣優

 浜田文子が東京・新宿の女子プロレスバー「ちゃんす」にて記者会見を行い、自身の15周年記念興行「Aventurera」(アベントレラ=スペイン語で冒険の意味)の開催を発表した(8月9日 東京・新宿FACE 午後6:30)。

 文子はキャリア15周年という区切りで、記念の大会をやりたいという本人の意思で開催に至った。参戦選手は文子の15年におけるプロレスラー生活で関わってきた選手たちが集う。現時点での決定選手は浜田文子、グラン浜田、アジャコング、GAMI、広田さくら、AKINO、Leon、山縣優、華名、ZAP・I&T。このほかの選手に関しては決定次第発表される。

 会見にはアルシオン時代からの後輩である山縣も同席。文子の意識の中では山縣も含めて、2人で大会を運営していく意向で、山縣も全面協力を約束。「自分もそうだけど、あなたも2~3試合するかもしれないよ」という文子の問いかけに山縣も「今、初耳です。自分もなんですね、では今から覚悟しておきます」と承諾した。

 気になる対戦カードはメーンイベントとしてアジャコング&浜田文子&山縣優対GAMI&AKINO&Leon戦という元アルシオン勢による6人タッグマッチが決定。文子はこのカードの理由を「一番は元アルシオンメンバーでやって見たかったということです。山縣対AKINOとかLeonが今、当たる機会はほとんどなく、アルシオン時代にもなかった組み合わせなのでやってみたかった。それに自分と山縣がアジャコングと組むという機会もないから3人並ぶとどうなるのか想像がつかないので楽しみです」と述べた。

 グラン浜田対華名という夢のシングル戦も実現。文子は「自分は華名と戦ったりしていて、失礼な言い方だけど、すごく買っている。だからグラン浜田のカードを考えたときに真っ先に華名しかいないなと。お互いにスタイルも違うし、どんな内容になるのかな…」と自らもこのカードに興味津々。まさに文子15周年大会ならではの記念カードだ。

 試合数は5~6試合を予定。候補案として、2年半AAA(トリプレア)に参戦してお世話になった経緯から男子のメキシコ人選手を招聘(しょうへい)して男子の試合を1試合入れる構想もあるという。浜田文子ならではのカードが並びそうな15周年大会となりそうだ。

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王者AKINOがアキノミクス宣言/OZ

アキノミクスを宣言したAKINO

<OZアカデミー>◇12日◇新宿FACE

 4月24日の後楽園ホール大会でOZアカデミー無差別級の新王者となったAKINO(39)が『アキノミクス』を宣言した。

 オープニングであいさつを務めたAKINOは、「今までのOZの常識を全部くつがえしてやろうと思ってます」と、OZアカデミー所属選手とのタイトルマッチを行なわない方針を改めてアピール。メインイベントに出場したAKINOは、松本浩代とのタッグでダイナマイト・関西&カルロス天野組と対戦。松本が関西にカウンターのバックエルボーを叩き込むと、すかさず関西の頭上に飛びついてフランケンシュタイナーで丸め込み3カウントを奪取した。試合後にマイクを持ったAKINOは興味のある選手としてセンダイガールズの花月の名を挙げ、OZアカデミーのスタッフに対し次回大会にオファーをかけるように指示した。

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栗原がアジャに玉砕/OZ

アジャの腕を締め上げる栗原

<OZアカデミー>◇12日◇新宿FACE

 引退まで残り3ヶ月を切った栗原あゆみ(28)がアジャ・コング(42)との壮絶な一騎打ちに敗れた。

 黄色×オレンジの新コスチュームで試合に臨んだ栗原は、アジャの腕に攻撃を集中。得意の裏投げを連発して追い込むが、アジャはカウンターの裏拳1発で栗原の動きをストップさせ追撃を許さない。最後はグローブを外しての裏拳を叩き込み、アジャが貫禄の勝利をあげた。マイクを持ったアジャは、「俺はオマエの師匠(AKINO)の師匠だから。師匠が超えてないうちにオマエに超えさせるわけにいかないんだよ。今まで人の何百倍もつらい思いして泣いてきたんだから、最後は笑ってリングを降りろよ」とエールを贈った。栗原はメインイベント終了後、松本浩代に次回6・9新宿大会での対戦を要求。「これから女子プロレス界のトップに立つ松本浩代とシングルをして、勝ちたい」と告げると、松本は涙ながらに「お願いします!」と応じた。

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AKINOがシングル王座戴冠/OZ

永島千佳世に蹴りをいれるAKINO(右)

<OZアカデミー>◇24日◇後楽園ホール

 今年デビュー15周年を迎えるAKINO(39=フリー)が永島千佳世(37)を破り、OZアカデミー無差別級王座を奪取した。

 永島は3月の横浜大会でヒザを負傷しており今大会まですべての試合を欠場。この日も松葉杖を抱えての登場で、試合中は凶器としても活用していく。

 正危軍のメンバーも総動員で永島をサポートするが、最後はAKINOがフランケンシュタイナーで丸めこみ勝利した。

 新王者となったAKINOは「OZをおもしろくする」と高らかに宣言し、OZ所属選手のタイトル挑戦を受けないことを発表した。

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尾崎魔弓が24日後楽園で栗原血祭り宣言

24日の後楽園大会で対戦する栗原あゆみの写真にカッターの刃を突き立てる尾崎魔弓

 女子プロレス「OZアカデミー」を率いる尾崎魔弓(44)が22日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れ、24日の後楽園ホール大会で宿敵・栗原あゆみ(28)と完全決着をつけることを宣言した。

 同日のシングル対決はノールール時間無制限1本勝負の「ザ・ドレスアップワイルドファイト」として行われることが決まっている。コスチュームは着用せず自由なスタイル戦うことと、あらゆる反則が許可された。今年8月4日での引退を発表している栗原とは最後の試合になることが濃厚。尾崎は「8月じゃなく、ここで引退させてやるよ」と不敵に笑った。

 女子プロレス界のアイドル的存在の栗原も、尾崎の前では違うスイッチが入るようで、闘争心むき出しに向かってくる。今回の対戦も栗原から尾崎が得意なルールで戦うことを要求されて実現した。尾崎は「えらそうに話してたけど、あいつに凶器が使えるのか? やっても下手くそだろ。あいつに私を本気にできるのか? 集大成を見せてみろ」と激しく挑発した。リングで「くそババア」呼ばわりする生意気な小娘を血祭りに上げる。

 同日のメーンはOZ認定無差別級選手権試合で、王者・永島千佳世がAKINOの挑戦を受ける。ひざを負傷中の永島に、AKINOはヒザを蹴って王座返上を要求するなど因縁が深い。尾崎は「あいつらもバチバチやってるから見ものだね。血が見たいヤツは後楽園に来い」と言い放った。

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飯田美花が下野から3カウント/栗ご飯

3世代タッグを組んだ(左から)AKINO、飯田美花、栗原あゆみ

<秋の栗ご飯興行>◇4日◇東京・新宿FACE◇観衆350人

 師匠であるAKINO(39)、その弟子・栗原あゆみ(28)、その孫弟子である飯田美花(20)による初の3世代トリオが実現。女子プロレス界で、それも3選手ともフリーの立場での師弟関係は非常にめずらしいケースだ。

 AKINOは輝優優、栗原はアジャコング、飯田は下野佐和子との対戦を希望したことで、相手チームはこの3選手がトリオを組んだ。まずはそれぞれのターゲットに戦いを挑み、奇襲攻撃を仕掛けて場外戦からのスタート。その後、飯田がアジャ、そして輝につかまる展開となっていく。飯田はアジャに何度も蹴られ、たたかれながらも、闘志は失わず立ち向かう。5月6日の「栗ご飯興行」でAKINO、栗原の師弟組と対戦し、ほんろうされた姿とは雲泥の差。本人もそれは感じていたそうで「この半年間でいろんな団体、いろんな選手と戦うことで、技術はまだまだだけど気持ちが折れないで戦えるようになった」と言う。

 その言葉通り、後半、ライバルである下野との打撃合戦でも一歩も引くことなくなぐり合う。勝負どころと見た下野はラリアットからのヒップドロップでフォールを狙ったが飯田はエビ固めでこれを切り返すと、その勢いのまま前頭部、さらには後頭部へと頭突きを叩き込み、最後は東津軽クラッチ(ヨーロピアンクラッチ)に捕らえて3カウントを奪った。

 飯田の殊勲勝利に観客はもちろん、AKINOと栗原も満足げな笑みを浮かべる。飯田は「AKINOさんでも栗原さんでもなく、自分が(フォールを)取れてうれしい。これからもっと強くなっていきたいです」と前を向けば、栗原も「自分が取れず悔しいけど(飯田が)下野に勝ってくれてうれしい」と、成長を認めた。AKINOは「今日並んで思ったことは、もし6人タッグのベルトとかあったらこの3人で狙っていきたい。それくらいこのトリオでもっともっと活躍していきたいですね」とさらなる飛躍を口にした。

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飯田美花WAVEマット初白星/WAVE

飯田美花(左)はWAVEリングで初の3カウントを奪い、歓喜の表情

<WAVE>◇5日◇大阪・ムーブオンアリーナ◇観衆272人

 タッグ最強決定戦「DUAL SHOCK WAVE2012」Bブロック2連敗と黒星続きだった栗原あゆみ(28)飯田美花(20)のタッグチーム“栗ご飯”が初勝利を挙げた。立役者のは飯田だった。渋谷シュウ、朱里組から集中攻撃を受けたが持ち前の気力で耐え抜き、栗原による頭突きのアシストからヨーロピアンクラッチを決めて先輩の渋谷をフォール。リーグ戦だけでなく、WAVEのリングでも初白星を挙げた。

 飯田は一昨年12月、NEOが解散後、フリーとなり、各団体に参戦。なかでもWAVEは主戦場となったが、他選手よりキャリアが最も少ないこともあり黒星が続いた。それでも腐ることなく栗原とともに闘い続け、7月にはシングルで桜花由美と引き分けるほどの活躍を見せて急成長。渋谷からの3カウント後は涙ぐむ場面もあった。

 「これまで1年半、スポットライトを浴びることがなかったですけど、自分なりにずっと一生懸命やってきた成果を出すことができて本当にうれしいです。これに満足せず、これからも精進していきたいです」と前向きに語った。11月4日に先輩のAKINO、栗原とともに開催する自主興行「秋の栗ご飯興行」に向けて弾みをつけた。

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栗原あゆみら「栗ご飯興行」でアジャ組戦

「秋の栗ご飯興行」での熱戦を誓った(左から)栗原あゆみ、AKINO、飯田美花

 AKINO(38)、栗原あゆみ(28)、飯田美花(20)が、11月4日に新宿FACEで行なわれる「秋の栗ご飯興行」に向けて気勢を上げた。

 10月3日に新宿FACEで記者会見を行なった3選手は、同大会の全カードを発表。メーンはAKINO、栗原、飯田組とアジャ・コング、輝優優、下野佐和子組の6人タッグマッチに決定した。

 このカードになった経緯について、AKINOは「輝選手は12月に引退することが決まっていて、当たることができるのは最後かもしれない。そして、この3人で組むのに、どうせなら強い選手と対戦したくて、アジャ選手にお願いしました」と説明。また、下野については飯田が「同期なのに、まだ一度も勝ったことがない」との理由で、対戦相手に直訴したことを明かした。

 初めて3人で組むこともあり、連係については残り1カ月の間に練習していくとしながらも、栗原は「興行タイトルにもあるように、炊き立てアツアツな試合をして、勝ってこの興行を締めたい」と宣言。飯田も「デビューしてちょうど2年になる興行なので、今まで成長したところを見せつけて、先輩に向かっていきたい」と続くと、AKINOも「飯田に頑張ってもらいたいけど、ふがいないようなら、自分がガシガシ出ていく」と気合を入れた。

 なお、10月7日に東京キネマ倶楽部でおこなわれる「Joshi 4 hope」大会にて、栗原と飯田から重大発表があることが予告された。

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栗原あゆみが師匠とタッグ王座奪取/OZ

<OZ>◇19日◇後楽園ホール◇観衆876人

 栗原あゆみ(28)が師匠・AKINOとともにアジャ・コング、加藤園子を破り、悲願のOZタッグ王座に上り詰めた。3月の後楽園大会では同一カードで、あと一歩及ばず敗戦。それでも、野望のためその後もタッグを組み続け、王座を狙い続けていた。

 AKINOは栗原の師匠。そして対戦相手のアジャ・コングはAKINOの師匠で、栗原の新人時代にタッグを組んでいたという因縁のカード。栗原は試合中盤、アジャから場外に落とされると、西側最上段に連れていかれ、看板に何度も頭をぶつけられた。だが、相手がラリアットを狙った際、かわして相手の痛めた右腕に何度も頭突きを叩き込んだ。さらに客席の手すりを利用して、腕ひしぎ十字固めに決めるなど右腕を集中攻撃。相手の戦闘能力を奪い、主導権を握った。

 最後は4人が入り乱れる中、30分時間切れ。栗原は「前回は負けたけど今日は負けてねえ。次もう1回やらせろ」とアピール。対するアジャから「もうお前らに2度と挑戦権を与えない。だから今すぐ決着つけてやる」と延長戦を逆提案された。

 後楽園の観客が大興奮で声援を送る中、延長戦へ突入。勝敗を分けたのは「あきらめない心」だった。アジャの裏拳を頭突きでカットした栗原は裏投げ。押さえ込むようにエビ固めを決めて3カウントを奪った。3月の28分、そして今回の30分プラス5分。合計63分にわたる大熱闘にピリオドが打たれた。

 栗原はNEO2冠もCMLLも、そして波女も「あきらめない心」を原動力として夢をかなえてきた。OZのベルトを手にした栗原は「こうやってAKINOさんにデビューさせてもらって、ずっと下でやってきて、追い越すためにその元を離れて、また組むことになって。まだ追い越せてないけど、このベルト奪取で並ぶことはできたと思っています」と感慨深げに話した。

 一方、師匠のAKINOも「栗原とこうしてベルトを取る日が来るなんて、自分も想像していなかった。こいつには負けたくないって気持ちが今日で強くなったし、その気持ちがピークに達した時にシングルをやりたい」とそう遠くないシングル戦を見据えていた。

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栗原あゆみ組がタッグ挑戦権獲得/OZ

OZ認定タッグ王座への挑戦権を獲得したAKINO(左)と栗原あゆみの師弟タッグ

<OZアカデミー>15日◇新宿FACE◇観衆401人(満員)

 AKINO(39)と栗原あゆみ(28)の師弟タッグが執念で、OZアカデミー認定タッグへの挑戦権を手にした。

 桜花由美、紫雷美央組、カルロス天野、中川ともか組と3チームがOZアカデミー認定タッグへの挑戦を表明したことで開催された『次期挑戦者決定ガントレットマッチ』。ルールはトーナメント方式。3チームがリング上で抽選し、シード組を決定。1回戦の勝者との決定戦の勝者が、8・19後楽園大会での挑戦権を獲得する。

 シード権を獲得すれば絶対的に有利になるため、試合前のくじ引きからピリピリムード。リングアナの「赤コーナーから順番にくじを…」という指示に他のチームが反発、結局、全チーム一斉に引いた結果、天野&中川組がシード権を獲得。

 1回戦から桜花、美央組は、西尾美香やポリスを随所に乱入させ、試合の大半をリング外で戦う戦略を取ったため、AKINO、栗原組はほぼ2対4の戦いを強いられた。それでも師弟の絆は崩れなかった。AKINOが桜花と美央の同士討ちを誘い、ノキアンプロイダーを決めて美央をフォール。1回戦を突破した。

 ルールに沿って、即座に天野&中川がリングイン。AKINO、栗原組に休む間も与えず、立て続けに攻撃を加える。しかし、このピンチをしのいだAKINO、栗原組は、天野と中川の同士討ちをきっかけに逆襲。栗原がリストロック式裏投げから中川をフォールし、見事次期挑戦権を手にした。

 本部席で見守るアジャ・コング、加藤園子の王者組にAKINOは「今日の試合を見てわかったでしょう。どっちがチャンピオンなのか。3カ月前にも(OZアカデミー認定タッグに)このチームで挑戦したけど、あのときもギリギリでしたよね。うちらはあのときよりもずっと強くなっている。どっちがチャンピオンか、もうわかるでしょう」と挑発し、最後に「アジャコング、あなたから取る!」と宣言した。

 「今日は2試合やった感じがしない。相手チームには悪いけど、まだまだできる」と控室でも余裕のAKINO。栗原も「前だったら(師匠の)AKINOさんの後ろについていく感じでしたけど、今は助けるつもりでやっているし、実際に(当時より)実力も備わっていると思う。今はAKINOさんと組んでベルトを巻くことしか考えていない。もちろんアジャ・コングから取ります」と続けた。AKINO、栗原組の勢いはアジャを砕くか?

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栗原&飯田、4世代タッグで先輩超え誓う

栗原あゆみ(右)と飯田美花は6日の「栗ご飯」自主興行への来場を呼び掛けた

 栗原あゆみ(27)飯田美花(20=ともにフリー)のタッグチーム「栗ご飯」が1日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れ、6日の自主興行「炊きたてアツアツ」(12時開始、東京・新木場1st Ring)への来場を呼び掛けた。昨年2月に飯田が栗原へ弟子入りして誕生したコンビでは、初めての自主興行だ。

 2人は「栗ご飯結成1周年試合」のタッグ戦で対決する。栗原が師匠のAKINO、飯田は女子プロレスを代表する名選手アジャ・コングと組む。栗原は「4世代がそろうのは、なかなか実現できないと思います。フリーでもしっかりとした師弟関係を持てると示せる」と試合の見どころを強調。その一方「(先輩の)2人とも現役バリバリで、超えなければならない選手。デビュー1年でアジャさんと対戦したときはチャレンジマッチでしたが、私も7年間、すごいスピードで追いついていると思う。今度はライバルとして前に立ちたい」と世代超えを誓った。

 飯田は自分自身へのリベンジをかける。昨年11月の栗原のデビュー6周年興行でAKINOと組み、浜田文子、大畠美咲組と対戦したが、極度の緊張で実力を発揮することができなかった。「気持ちで負けない部分がついてきている。半年で変わったところを見せたい」と意気込んだ。

 他にも、ミックスマッチの「まぜご飯」、3WAYマッチの「3色ご飯」など「ご飯」にちなんだ4試合が組まれている。

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栗原あゆみと飯田美花が4世代タッグ戦

自主興行を開催する栗原あゆみ(左)と飯田美花

 女子プロレスラーの栗原あゆみ(27=フリー)と飯田美花(20=フリー)の師弟タッグ「栗ご飯」が10日に記者会見を行い「栗ご飯1周年記念興行~炊きたてアツアツ」(5月6日、新木場1st RING)の対戦カードを発表した。2人は「こういう時じゃないと機会がない」と組まずにタッグで対戦することを決め、栗原が師匠AKINO(38=フリー)、飯田がAKINOの師にあたるアジャ・コング(41=OZアカデミー)と組む。栗原は「4世代が同時に上がれるチャンスはめったにない。素敵なカードが実現する」と目を輝かせた。

 栗原と飯田は師弟関係となるきっかけになったシングルマッチ(11年2月13日、WAVE新木場大会)以来、1年3カ月ぶり2度目の対戦となる。飯田は「自分が変われた所を見せないと意味がない」と意気込みを語り、栗原は「試合数も増えて成長著しいと思うけど、この試合は飯田が120%、200%の力を出さないとついていけない。頑張ってほしい」と期待しながらも「でも、自分が一番目立つ。(パートナーの)AKINOさんと争いつつ、アジャさんから3カウントを取りたい」と主役は渡さない姿勢を見せた。

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