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内藤哲也「過去最高のG1を」出場20選手コメント

優勝トロフィーを手に写真に納まる内藤哲也(撮影・鈴木正人)


 新日本プロレスの真夏の祭典、G1クライマックスは14日に28回目の開幕戦を迎える。13日に都内で出場20人が一堂に会し、前日記者会見が開かれた。全員のコメントをお届けする。

【Aブロック】

 17年連続17回目の出場、07、15年大会優勝、棚橋弘至

 「今回のG1で17年連続17回目。ということは、高校野球、夏の甲子園の高校球児が生まれたときからG1に出ている。感慨深いものがあります。ライバルが誰とか注目選手が誰とかは、17回も出ていると特に挙げる必要ないかな。でも強いて大きな流れ、いまのマット上の流れにあらがうという意味で、ライバルは新日本プロレス、注目選手は棚橋。ちょっくら優勝してきます」。

 15回連続15回目の出場、09年大会優勝、真壁刀義

 「若いやつら、台頭してきてる、時代を作っている、首都圏の客入りもすごい、地方もものすごく新日本を求めてくれてる。それでこそ、まだまだ上にいかないといけえねえ。新日本プロレスで誰よりも有名なのはおれだと分かってる。だけどよ、プロレスラーだからよ、年に1回のG1が楽しみでしょうがねえ。ぐうの音もでねえ、すげえ試合見せるから。出るからには優勝しか考えてねえ、とりあえず、すげーもん、見せてやるよ」。

 4年連続4回目の出場、前NEVER無差別級王者マイケル・エルガン

 「今朝、ワクワクする高揚感とともに目が覚めました。Aブロックを勝ち抜くだけでも簡単ではない。しかし、優勝すること、最高の試合を見せることは約束できる」。

 7年連続7回目の出場、前IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ

 「ケニーに負けてノーコメントでコスチューム、入場曲も変えて何か変えよう変えようと思ってましたが、変われませんでした。前の強くて格好良いオカダと変わることはできませんでした。とりあえず、日本をW杯の次はG1で盛り上げて、今年の夏は笑顔でいきたいと思います」。

 初出場、前IWGP USヘビー級王者ジェイ・ホワイト

 「光栄で高揚していて、ハートの全てをリングにささげ、素晴らしい試合をしてファンに喜んでもらえることにすべてを注ぎたい…、なんて言うと思ったか。ファンがうれしかろうが関係ない。むしろがっかりして怒りを覚えて帰ってもらった方がいい。この1年はおれの1年だと思っている。なのでこのG1必ず取ってみせる」。

 3年連続3回目の出場、EVIL

 「優勝者には東京ドームのメインの権利書だよな。このリングを制する上で最も重要なことだ。G1を制するということは、おれはそこも考えている。誰よりもEVILの力を信じている。新しい風景を見せることができるのはおれしかいない。EVIL、SANADAこそがこれからの新日本の本来の姿になる。だから決勝に上がってこい。その上で制し、権利書を獲得したときにはたった1人戦いたい相手がいる。それは…(内藤に視線を送る)」。

 3年連続3回目の出場、YOSHI-HASHI

 「すごく特別な思いもあり、今年も3年連続出場だけど、頑張るとかの次元ではなくて、どの試合もチャンスがあると思っているから、勝ちを1つ1つ拾っていって。おれはこのG1で最高の舞台で最高の結果を残したい。いろんな意見があると思うけど、すべて覆して、おれが必ずものにします」。

 5年連続5回目の出場、バッドラック・ファレ

 「FU○K!」

 初出場、ハングマン・ペイジ

 「ファレ、いまの一言はなんだ。その一言は俺に言っているのか。誰にどういう気持ちをもって発したのか、明日見つけてやろう」。

 2年連続8回目の出場、鈴木みのる

 「どいつもこいつもうるせーな。おれはG1優勝するためにここにきた。プロレスの王様を自分で名乗ってる。おれが手にする宝はあと2つだ。G1クライマックス、そしてケニーが持っているIWGP、これで日本のプロレス完全制圧だ。待っとけ」。

 【Bブロック】

 3年連続3回目の出場、16年大会優勝、IWGPヘビー級王者ケニー・オメガ

 「王者とそうでない者、そこのスキルは雲泥の差があるだろう。G1は王者として初めて参戦する。ファンの皆は目をそらしてほしくない。1つ1つの試合がベストバウト間違いなしだから」。

 2年連続2回目の出場、IWGP USヘビー級王者ジュース・ロビンソン

 「G1はどの選手にとっても大事で意味深いというのは分かっている。挑戦権がかかっているからだ。昨年は生かせなかったが、今年は違う。このベルトがあるということはその中のトップだと証明している」。

 11年連続11回目の出場、08年大会優勝、NEVER無差別級王者後藤洋央紀

 「優勝しか見ていません。同じブロックの王者が何人かいますが、しっかりと大和魂を見せつけて日本人の根性を見せてやる、以上です」。

 6年連続6回目の出場、石井智宏

 「今年もふがいない半年をすごしているので、いまたまっているものをすべて吐き出します」。

 12年連続13回目の出場、矢野通

 「私の2つの源流が世間を騒がしてます。1つ目は日大。反則の日大みたいなイメージが。もう1つはアマチュアレスリング。パワハラやいざこざという。飲み会などで日大レスリング部ですと言うと、白い目で見られたり笑われたり。もどかしくて。フェアプレー日大の精神で、アマレスリングの技術を駆使して戦い抜きます。真面目に、真面目に、です!!」

  9年連続9回目の出場、13、17年大会優勝、内藤哲也

 「毎年、5月から6月にかけて行われているベスト・オブ・スーパージュニア、今年はここ数年で一番の盛り上がりをみせていたんじゃないかな。立役者は高橋ヒロムでしょう。彼の活躍に良い刺激をもらいましたよ。そんななか迎えたG1。DVDの宣伝や、なぜエントリーしているか疑問の選手、日本人は楽しているという意味不明の発言をしていた選手もいますが、過去最高のG1をお届けしますよ、楽しみに待っていてください。明日開幕戦が行われる大田区総合体育館でお会いしましょう、アディオス」。

 3年連続3回目の出場、SANADA

 「SANADA、EVIL、そしてもう1人。この3人が結果を出さないと駄目なんじゃないかなと思っております」。

 2年連続4回目の出場、飯伏幸太

 「結果を残します」。

 3年連続3回目の出場、タマ・トンガ

 「G1に関してはおれがどれだけできるのかということを見せるだけ。自分のすごさ、ニューヨークという場にも広がっていく。出場するすべての選手を切り刻んでやる。特にあいつを」。

 2年連続2回目の出場、ザック・セイバーJr.

 「G1が帰ってくる。サッカーは帰ってこなかったけど、G1がおれのものに帰ってくるだろう。史上初めての英国人優勝者となる。東京ドームでは自分があの舞台に立ちたい」。

写真に納まる選手たち、前列左から矢野通、石井智宏、後藤洋央紀、ジュース・ロビンソン、ケニー・オメガ、内藤哲也、棚橋弘至、真壁刀義、マイケル・エルガン、オカダ・カズチカ、ジェイ・ホワイト、後列左からザック・セイバー Jr. 、タマ・トンガ、飯伏幸太、SANADA、EVIL、YOSHI-HASHI、バッドラック・ファレ、ハングマン・ペイジ、鈴木みのる(撮影・鈴木正人)
大会への意気込みを語るオカダ・カズチカ(撮影・鈴木正人)

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棚橋弘至は自信「AはエースのA」G1ブロック分け


 新日本プロレスは18日の東京・後楽園大会で、今夏のG1クライマックス28のA、Bブロック分けを発表した。

 Aブロックは、真壁刀義、マイケル・エルガン、棚橋弘至、オカダ・カズチカ、IWGPUSヘビー級王者ジェイ・ホワイト、YOSHI-HASHI、バットラック・ファレ、ハングマン・ペイジ、鈴木みのる、EVILが名を連ねた。

 棚橋は「ブロック分けが決まると急に意識し出してくるね。でもね。そこは17回連続17回目の出場だから。平常心。AブロックのAは、エースのA」と自信たっぷりに笑った。

 Bブロックはジュース・ロビンソン、NEVER無差別級王者後藤洋央紀、石井智宏、矢野通、IWGPヘビー級王者ケニー・オメガ、飯伏幸太、タマ・トンガ、内藤哲也、SANADA、ザック・セイバーJr.の顔ぶれとなった。内藤は「ブロック分けが決まって、SANADAにアクション起こしたけど、反応なかったよ。それを見て気付かされた。今、KIZUNA ROADだから。ちょっと焦っちまったよ」と、はやる気持ちを抑えるように話した。

 G1クライマックス28は、7月14日の東京・大田区総合体育館大会で開幕し、8月12日の日本武道館で決勝が行われる。

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新日G1クライマックスにオメガ、オカダら20人

ケニー・オメガ(左)とオカダ・カズチカ


 新日本プロレスは17日の東京・後楽園大会で、今夏のG1クライマックス28の出場者20人を発表した。

 王者勢はIWGPヘビー級王者ケニー・オメガ、NEVER無差別級王者マイケル・エルガン、IWGPUSヘビー級王者ジェイ・ホワイトが参戦。ほかに棚橋弘至、真壁刀義、ジュース・ロビンソン、オカダ・カズチカ、後藤洋央紀、石井智宏、矢野通、YOSHI-HASHI、バッドラック・ファレ、タマ・トンガ、ハングマン・ペイジ、内藤哲也、EVIL、SANADA、鈴木みのる、ザック・セイバー・ジュニア、飯伏幸太が名を連ねた。

 7月14日の東京・大田区総合体育館大会で開幕し、8月12日の両国大会で決勝が行われる。

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新日本サンフランシスコ大会 オメガがCodyと

新王者となった喜び、使命感を語ったオメガ


 新日本プロレスは11日、7月7日(日本時間8日)に米サンフランシスコで行われる「G1 SPECIAL IN SAN FRANCISCO」の対戦カードを発表した。

 IWGPヘビー級選手権試合では、王者ケニー・オメガが挑戦者Codyと60分一本勝負で戦う。9日の大阪城ホール大会ではV13を狙った王者オカダ・カズチカをIWGPヘビー級選手権史上初の時間無制限3本勝負の末に撃破。合計試合時間64分50秒の死闘を制して悲願のベルトをつかんだ。

 この日都内の事務所で行われた二夜明け会見では、「試合の前には、もっと楽にここまでこれればと思ったりしたが、どのシングルマッチより努力を惜しまずに試合に挑んだ。試合前に心身ともに打ち砕かれ、友人も失い、キャリアでも一番厳しいと思われる試合を勝ち抜けた。このベルトはそれ以上の意味があるもの。痛めつけられ、疲れもあり、あざも残っているが、スーツを着て王者としてここにきた。10年間の苦悩は価値があるものだったと思います」と感慨深げ。来日10年目での悲願成就の喜びを語った。

 米国で行う初防衛戦の相手は、「バレットクラブ」の内紛で仲たがい状態にあったCodyに決まった。すでに9日の試合後に遺恨を水に流すことを明かしていた。「この試合が決まるときに、怨恨(えんこん)含む血みどろの戦いになると予想していた。Codyのことを憎んでいたし、自分に苦しみ与えた張本人だから。でもいまは新しい視点が芽生えている。いまは好きですし、彼はスポットライトを望む男で、与えられるべき男だと思う。彼にはROHで敗れました。しかしそういった全てを横に置きたい。個人的な怨恨(えんこん)とかではないから。強さを持っていてアピールしたから挑戦が決まったと思う。自分の負けの中で痛みが残っているのもCodyとの試合でした。もし挑戦したいというなら権利がある。新日本が最高の挑戦者として認定したのだと思う」と語った。

 他にIWGP USヘビー級選手権試合として王者ジェイ・ホワイト対ジュース・ロビンソン、IWGPタッグ選手権として王者マット・ジャクソン、ニック・ジャクソン組対EVIL、SANADA組、スペシャルタッグマッチとしてオカダ・カズチカ、ウィル・オスプレイ組対内藤哲也、BUSHI組が組まれた。

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内藤哲也、ジェリコの自撮り挑発映像に「彼は暇人」

ビデオメッセージには目もくれず試合後のマットに横たわる内藤(撮影・小沢裕)

<新日本:後楽園大会>◇4日◇後楽園ホール


 IWGPインターコンチネンタル王者内藤哲也に、再びビデオメッセージが届いた。

 「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」のEVIL、SANADA、BUSHIと組んで、KUSHIDA、田口隆祐、ドラゴン・リー、ACH組との8人タッグ戦に出場。試合はSANADAがACHにスカルエンドでけりをつけたが、勝利のポーズを決めていると場内が暗転。大型ビジョンに登場したのは6月9日の初防衛戦で相まみえる世界的スーパースターのクリス・ジェリコだった。5月23日の後楽園大会以来、2回目の登場で語り始めた。

 「ナイトーサン、お前のインタビューを見た。素晴らしい出来だった。とても格好良かったぞ。まるで昔の大物俳優みたいだ」と称賛で切り出したが、話はやはり挑発モードに変わっていき…。「新日本の主役として有名になりたいんだろ? 俺が助けてやると言っているんだ。このクソバカが。これでわかったか? クリス・ジェリコがお前をスターにしてやる。俺と戦えば、誰もが有名になれる。結果がどうなろうと、お前の名前は世界に知れ渡る。お前が負けるのは確実だがな」と宣戦布告した。

 映像が流れること3分以上。これを暗闇の中で寝ころんで見ていた内藤は、場内が明るくなると、「いや~、クリス・ジェリコさ、長いよ、もっと短く簡単にまとめてくれよ」とあきれ顔で返した。「世界的なスーパースターなんでしょ。つまり忙しいんでしょ。なのにこんな自撮りのビデオメッセージを2回も送ってくるなんて、もしかして彼は暇人なんじゃないの」と指摘してみせた。

ビデオメッセージに渋々とマイクで応える内藤(撮影・小沢裕)

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EVIL、SANADAら新日本3選手がROH参戦

EVIL(18年3月30日撮影)


 米国プロレス団体ROHは1日(日本時間2日)、新日本プロレスのIWGPタッグ王者EVIL(31)SANADA(30)とBUSHI(35)の3選手が、6月末の同団体大会に参戦すると発表した。

 3選手は6月29日に米ボルティモアで開催の「ベスト・イン・ザ・ワールド」PPV大会と、6月30日の米フェアファクス大会に出場。対戦相手は後日発表される。EVILらは、ROHの5月の英国遠征に参戦し、EVILのROH世界王座挑戦やタッグ戦が高く評価された。BUSHIの評価も高く、3選手の参戦に期待が集まっている。(デーブ・レイブル通信員)

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EVIL、大歓声受け善戦もROH王座獲得ならず

EVIL(18年3月30日撮影)


 新日本プロレスの現IWGPタッグ王者EVIL(31)が、米団体ROH世界王座獲得に失敗した。

 26日(日本時間27日)にROHの英国遠征に参戦。ロンドン大会のメインイベントで、2月に新日本マットにも参戦した同王者ダルトン・キャッスルに挑戦。大歓声の後押しもあって善戦したが、丸め込まれて3カウントを許した。また、棚橋弘至と現IWGPタッグ王者SANADAが4WAYで行われたROH世界TV王座に挑戦したものの、ともに王座奪取できなかった。(デーブ・レイブル通信員)

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内藤哲也 米ROHツアー6人タッグ戦で勝利

内藤哲也(16年1月4日撮影)


 新日本プロレスのIWGPインターコンチネンタル王者内藤哲也(35)が9日(日本時間10日)、リーダーを務めるユニット「ロス・インゴブレナブレス・デ・ハポン」での米ROHツアー初日の6人タッグ戦で勝利を飾った。

 米ロウウェル大会でIWGPタッグ王者EVIL、SANADAと組み、ヤング、ブルーザー、ミロナス組を一進一退の攻防を展開。最後は息の合った合体技をミロナスに見舞い、EVILがフォールを奪った。(デーブ・レイブル通信員)

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オカダ-オメガ、内藤-ジェリコ 新日6・9大阪で

12度目の防衛に成功したオカダ・カズチカは、次の挑戦者にケニー・オメガ(右)を指名(2018年5月4日撮影)


 新日本プロレスは7日、6月9日の大阪大会の対戦カードを発表した。

 メインはIWGPヘビー級選手権で、4日の福岡大会で最多12度目の防衛に成功した王者オカダ・カズチカが、名勝負を繰り広げてきたケニー・オメガと時間無制限3本勝負で対戦する。IWGPインターコンチネンタル王者内藤哲也の初防衛戦の相手はWWEスーパースターのクリス・ジェリコ。福岡大会では内藤は急襲を受けて大流血に追い込まれていた。

 IWGPタッグ選手権では、王者EVIL、SANADA組がマット・ジャクソン、ニック・ジャクソンのヤングバックスを迎えて3度目の防衛戦。NEVER無差別級選手権は王者後藤洋央紀、マイケル・エルガン、タイチによる3WAYマッチ(3選手同時に試合を行い、いずれかの選手1人が勝利した時点で決着)となった。

試合後、乱入したジェリコからゴングで殴られ流血する内藤哲也(2018年5月4日撮影)

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内藤哲也がボスのユニットが5月に米で再戦

内藤哲也(2017年12月撮影)


 新日本プロレスの内藤哲也(35)がボスを務めるユニット「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」のメンバー全員が、5月の米団体ROHツアーでcodyらのバレットクラブと対戦することが決まった。ROHが25日(日本時間26日)発表した。

 内藤、EVIL、SANADA、BUSHI、高橋ヒロムは、5月13日(同14日)に米シカゴで開催の「ウォー・オブ・ザ・ワールドツアー2018」大会メインで、cody、スカル、ペイジ、ジャクソン兄弟と10人タッグマッチを行う。両軍は昨年夏のROH英国大会で戦い、内藤が勝利を収めた。(デーブ・レイブル通信員)

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王者鈴木みのる「うたげのはじまり」内藤の右膝破壊

スペシャル6人タッグマッチで勝利した鈴木(右)はベルトを手に内藤の顔を踏みつける(撮影・小沢裕)

<新日本プロレス:後楽園大会>◇23日◇東京・後楽園ホール


 新日本プロレスのIWGPインターコンチネンタル王者鈴木みのる(49)が、2度目の防衛戦(29日、熊本)の挑戦者内藤哲也(35)の右膝を破壊した。

 23日の東京・後楽園ホール大会で6人タッグによる前哨戦で激突し、直接対決ではかかと固め、ヒザ十字固めで右脚を集中攻撃した。試合も鈴木軍がデイビーボーイ・スミスJr、ランス・アーチャーによるマジックキラーでEVILを沈めた。勝利後も鈴木は右膝を踏むなど痛めつけ「うたげのはじまりだ」と不敵な笑みを浮かべた。一方の内藤は「王様(鈴木)の相手は楽しいよ」と足を引きずりながら強がるのが精いっぱいだった。

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鈴木みのる、前哨戦で内藤を圧倒「ぶち殺してやる」

スペシャル6人タッグマッチで勝利した鈴木(右)はベルトを手に内藤の顔を踏みつける(撮影・小沢裕)

<新日本プロレス:後楽園大会>◇23日◇東京・後楽園ホール


 IWGPインターコンチネンタル王者鈴木みのる(49)が高笑いで挑戦者を見下した。

 4月29日の熊本大会で2度目の防衛戦を控え、挑戦者の内藤哲也(35)と6人タッグによる前哨戦での顔合わせ。デイビーボーイ・スミスJr.、ランス・アーチャーと組み、内藤、EVIL、SANADA組と対戦した。直接対決ではかかと固め、ヒザ十字固めで内藤の右足を集中攻撃して満足顔。試合もスミスJr.アーチャーが、EVIL、SANADA組の必殺合体技マジックキラーを繰りだし、EVILを葬った。

 鈴木は「熊本で、ぶち殺してやる。内藤、お前にはもう選択肢はない。ウハハハハ!」と自信満々に笑っていた。

スペシャル6人タッグマッチで内藤(左)を4の字固めで攻める鈴木(撮影・小沢裕)

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棚橋弘至、矢野通ら5月ROH英国遠征に参戦

棚橋弘至


 新日本プロレスの棚橋弘至(41)、矢野通(39)、IWGPタッグ王者となるEVIL(31)、SANADA(30)組が5月に開催される米団体ROHの英国遠征に参戦すると21日(日本時間22日)、発表された。対戦カードは後日決まる。

 ROHによると、5月24日にスコットランド、同26、27日にイングランドで開催するオナー・ユナイテッド・UKツアーの3大会に出場する。またバレットクラブのCody、ヤングバックス(マット・ジャクソン、ニック・ジャクソン)、ハングマン・ペイジも参加予定だという。(デーブ・レイブル通信員)

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EVIL新コス新髪色で白星 眼窩底骨折から復帰

復帰戦を白星で飾ったEVILは試合後に上を向いてほえる

<新日本:後楽園大会>◇30日◇後楽園ホール


 IWGPタッグ王者EVIL(30)が復帰戦を白星で飾った。

 左眼窩(がんか)低骨折によりドクターストップで2月下旬から欠場してきたが、「EVIL復帰戦」として組まれたロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン対鈴木軍の10人タッグ戦に登場。新コスチュームに、髪の色も新色で姿を現すと、大歓声がホールにとどろいた。

 試合でも序盤にサーフボードストレッチ、セントーンと久しぶりの試合を感じさせない動きで存在感を示すと、15分すぎからは観客の視線を独占。金丸義信をつかまえると、体格差を生かしながら大技を見舞う。最後はEVIL(変形大外刈り)でマットにたたきつけて3カウントを奪った。「ロス・インゴ」の実力者の帰還を喜ぶ声を、じっくりと味わった。

 試合後には「EVIL IS BACK HERE!」と雄たけび。「このリングにEVILが帰ってきたからには、ダークネス・ワールドをお前ら全員に見せつけてやる」と言い放った。

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オカダV10 最多防衛記録に王手も「それはついで」

レインメイカーでSANADAをマットに沈めるオカダ(撮影・和賀正仁)

<新日本:大阪大会>◇10日◇エディオンアリーナ大阪


 IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(30)が、同タイトル史上2位タイとなる10度目の防衛に成功した。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(L・I・J)のSANADAをレインメーカーで沈め、32分12秒の死闘を制した。棚橋弘至の持つ最多記録V11に並ぶ舞台に、団体旗揚げ記念日3月6日の東京大会(大田区総合体育館)を挙げ、挑戦者に同ジュニアヘビー王者ウィル・オスプレイを指名した。

 乗りに乗るL・I・Jから、内藤、EVILに続く3人目の刺客も、オカダは退けた。SANADAの変則スリーパーSkull・Endに1分以上耐え、すべてを受け切り、ツームストン・パイルドライバーからレインメーカーという必殺フルコースで締めた。「SANADAさん、なかなか強かったですけど、オレの方が何千倍も強いんだよ、コノヤロー」とほえた。

 L・I・Jの“勢い”は認めつつ「でも、ブームは結局僕のおかげじゃないですか? 僕がいなくなったら、ブームはなくなる」という。87年の初代王者アントニオ猪木以降、初めて2度も年を越した王者には、絶対の自信がある。

 棚橋の持つ11連続防衛記に王手をかけたが、大きな意味を感じない。「それはついで。それより“すげ~プロレス”をどれだけ見せることができるか」。ファンが望むカードを提供するのが、王者の務め。だから、舞台を3月6日の旗揚げ記念日に設定した。「46年前はアントニオ猪木対カール・ゴッチ。今度はそれがオカダ対オスプレイになる」。IWGPのヘビーとジュニアの頂点同士の戦いで、今度はファンに夢を与えるつもりだ。【加藤裕一】

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王者オカダ「びっくり」SANADAがしゃべった

並び立つオカダ(左)とSANADA


 新日本プロレスは7日、10日の大阪大会「THE NEW BEGINNING in OSAKA」で行われるタイトルマッチの調印式を都内で執り行った。

 IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(30)は、挑戦者にSANADA(30)を迎え節目の10度目の防衛戦となる。5日の後楽園大会ではSANADA、EVIL組が保持するタッグ王座に挑んだが、惜敗。SANADAに自身の得意技レインメーカーをぶちかまされる場面もあったが、「良い技だなと思いましたね。さすが俺の技。でも一番の使い手は俺ですよ。それを大阪大会でくらってもらう。でも、良い挑発をしてもらえた」と涼しい顔で振り返った。

 対するSANADAは寡黙すぎる男としてその声を聞くことすらまれだったが、この日は新日本参戦以降“最長”とみられる長い語りを見せた。「俺がなぜ新日本にきて、なぜIWGPのベルトに挑戦するのか。日本、そして世界といろいろな団体に出てきましたが、そのベルトが一番輝いて見えたからです。新日本、いや日本のプロレス界でNO・1ユニットのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに自分がいる中で、このベルトが加われば、世界一のユニットになれると思ってます。オカダはロス・インゴのEVILと内藤を倒した男だから、倒しがいがある」とよどみなく言葉を残した。

 この様子には、対戦が決まってからしゃべるように促してきたオカダも満足な様子。「ベルトに対するものが何も感じられなかった。しゃべらなくても行動でみせればいいですけど、それもなくて。スイッチを入れないとダメなのかなと。話すことで勢いづいてきた。今日もこれだけしゃべるのはびっくりしましたよ」。計算通りと言わんばかりに、上から目線で驚いてみせた。

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寡黙なSANADA、逆レインメーカーでオカダ挑発

初防衛を果たしマイクでアピールするEVIL(左)、SANADA組(撮影・小沢裕)

<新日本:後楽園大会>◇6日◇後楽園ホール


 新日本プロレスは6日に後楽園大会を行い、IWGPタッグ選手権でEVIL、SANADA組がオカダ、後藤組を破って初防衛を果たした。

 10日の大阪大会でIWGPヘビー級王者オカダに挑むSANADAが相手の得意技レインメーカーを発動。おきて破りの一撃から最後はEVILが後藤を得意技EVILで沈めた。寡黙すぎる男SANADAは試合後にマイクを握り、「大阪で俺がそのベルトを取ってやるよ。せいぜい大阪までいろいろな雨を降らせろよ」とレアな声を響かせオカダを挑発した。

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EVILとSANADA組、難敵オカダ組下し初防衛

オカダ(手前左)がダウンしている間に後藤をフィニッシュに持ち込むEVIL(中央)とSANADA組(撮影・小沢裕)

<新日本:後楽園大会>◇6日◇後楽園ホール


 メインで行われたIWGPタッグ選手権で、掟破りの一手が飛び出した。

 初防衛戦に臨んだEVIL、SANADA組の相手はおのおのがIWGPヘビー級、NEVER無差別級王者を持つオカダ・カズチカ、後藤洋央紀。いきなりの難敵相手となったが、「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」の中核をなす2人の勢いが目立つ展開となった。

 両軍が一進一退の攻防を繰り広げるなか、勝負を決めたのは掟破りの一撃。10日の大阪大会でIWGPヘビー級王座に挑戦するSANADAが、王者オカダの得意技レインメーカーを当人にぶしかましてKOに追いこみ、EVILとのマジックキラーから後藤を追い込み、最後はEVILが得意技EVILで後藤をマットに沈めて3カウントを奪った。

 試合後、マイクを握ったのはなんとSANADA。寡黙すぎる男として言葉を発することもまれだったが、後楽園ホール初マイクで王者を挑発した。「おい、オカダ、大阪でそのIWGPのベルト、俺が取ってやるよ。せいぜい大阪までいろんな雨を降らせてくれよ」とレアな声色を会場に響かせた。

初防衛を果たしマイクでアピールするEVIL(左)、SANADA組(撮影・小沢裕)

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EVIL「価値上げてやる」IWGPタッグへほえた

イリミネーションマッチでYOSHI-HASHI(右)に攻撃するEVIL(撮影・江口和貴)


 新日本プロレスは5日に後楽園大会を行い、今日6日のIWGPタッグ選手権を前に王者組のEVILが気を吐いた。

 5対5のイリミネーションマッチで1対2となった場面から逆襲し、後藤とYOSHI-HASHIを撃破し勝ち残り。SANADAと組み、オカダ、後藤組を迎える一戦へ「明日はきっちり防衛して、ベルトの価値を爆発的に上げてやる」とほえた。

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EVIL、IWGPタッグ防衛へオカダ、後藤組挑発

スペシャルイリミネーションマッチ後、リング上でベルトを手に後藤(左端)、オカダと見つめ合うEVIL(右端)とSANADA(撮影・江口和貴)

<新日本:後楽園大会>◇5日◇後楽園ホール


 IWGPタッグ王者のEVILが存在感を発揮した。

 6日に控えたオカダ・カズチカ、後藤洋央紀組とのタイトルマッチを前に、コンビを組むSANADAも含めた、「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」対「CHAOS」の5対5のスペシャルイリミネーションマッチに登場。串刺しローリングラリアットやトラースキックなど、キレ味鋭い動きを見せると、見せ場は最終盤。

 1対2の劣勢から、まずは後藤に鉄ついを下す。場外から持ち込まれたパイプ椅子を首にかけ、それを別のパイプ椅子で殴り飛ばすと、ラリアットで場外に落として失格に追い込む、この日は技がさえるYOSHI-HASHIと1対1の状況になると、最後はラリアットを巧みにかわして、カウンターの得意技EVIL(変形大外刈り)でマットに沈めた。

 試合後にはオカダ、後藤組を挑発。マイクを握ると「明日、このIWGPタッグを、EVIL、そしてSANADAが、きっちり防衛して、このベルトの価値を爆発的にあげてやる。よく覚えとけ!」とたけり叫んで、大歓声を浴びた。

スペシャルイリミネーションマッチでYOSHI-HASHI(右)に攻撃するEVIL(撮影・江口和貴)
スペシャルイリミネーションマッチでオカダ(左)にエルボーを連打するSANADA(撮影・江口和貴)

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SANADA、EVIL組が大逆転でタッグ王座奪取

ベルトを掲げるEVIL(左)とSANADA(右)(撮影・足立雅史)

<新日本:東京ドーム大会>◇4日◇東京ドーム


 IWGPタッグ選手権はSANADA(29)、EVIL組が大逆転で王座を奪取した。

 いつもに増して荒々しく入場したデイビーボーイ・スミスJr.(31)、ランス・アーチャー(40)の王者組。ゴング前に奇襲を仕掛けられ、EVILがキャンバス上で動けない。SANADAとともに場外にも投げ飛ばされた。その後も体格差ある凶暴ファイトに守勢一方だった。反撃も単発で何度も抑え込まれながらしのぐと、一瞬のスキをついてSANADAがスミスJr.に反撃を食らわす。ここまで連係も分断されていたがようやく合体し、マジックキラーを食らわす。最後はSANADAが月面水爆で仕留めた。昨年ワールド・タッグを初出場初優勝の勢いで王座獲得。

 EVILは「どんなモンスターでも、どんな強烈な技を持っていようがEVILの世界だ。このベルトを手にしたからには支配し続ける。IWGPのシングルと同等にまで引き上げてやる。新日本を支配していく」とほえた。

多彩な技で攻めるSANADA(上)(撮影・足立雅史)

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内藤軍団強し!1・4“Wタイトル”に挑戦 新日本

ワールドタッグリーグ優勝決定戦を制したSANADA(左)とEVIL(撮影・今浪浩三)

<新日本:福岡大会>◇11日◇福岡国際センター


 ワールドタッグリーグ優勝決定戦で内藤哲也(35)率いるユニット「ロスインゴベルナブレス・ハポン」のEVIL(30)SANADA(29)組が21分57秒、EVILの片エビ固めでタンガ・ロア(34)タマ・トンガ(35)組を下し初優勝を飾った。

 イス攻撃や場外乱闘で痛めつけられたが、来年1月4日東京ドーム大会のIWGPヘビー級タッグ選手権試合の出場権を獲得。同日に内藤が王者オカダ・カズチカ(30)に挑むメインの同ヘビー級選手権試合とのダブルタイトル取りを狙う。

 “内藤軍団”の力を誇示する最大のチャンス到来にEVILは「宣言通りタッグリーグを支配してやったぞ。次はIWGPのタッグを支配してやる。よく覚えとけ」とほえた。

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内藤哲也率いるEVIL、SANADA組が初V飾る

「WORLD TAG LEAGUE 2017」優勝決定戦を制したSANADA(左)と"キング・オブ・ダークネスEVIL"(撮影・今浪浩三)

<新日本:福岡大会>◇11日◇福岡国際センター◇観衆3147人


 新日本福岡大会のワールドタッグリーグ優勝決定戦は、内藤哲也(35)率いるユニット「ロスインゴベルナブレス・ハポン」のEVIL(30)とSANADA(29)組が、21分57秒、EVILの片エビ固めでタンガ・ロア(34)とタマ・トンガ(35)組を下した。

 初優勝を飾ったことで、来年1月4日東京ドーム大会のIWGPヘビー級タッグ選手権試合の出場権を獲得した。試合後、EVILはリングに上がった同王者のアーチャー・スミス組を前に「ヘビー級タッグに挑戦してやるよ」と挑発した。

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新日本EVIL&SANADA来年1月英マット参戦

EVIL(2016年7月16日撮影)


 新日本プロレスのユニット「ロスインゴベルナブレス・デ・ハポン」のEVIL(30)とSANADA(29)が来年1月20日、英ロンドンで開催されるレボリューション・プロレス(RPW)の興行に出場すると28日(日本時間29日)、発表された。RPWの公式サイトで18年1月20日に開かれる「ハイ・ステークス2018」大会の参戦選手として掲載されたもの。

 なお同大会には鈴木みのる(49)の参戦も発表されている。

天山(右)を絞め上げるSANADA(2016年8月12日撮影)

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内藤哲也「注目度低い」新日タッグリーグこき下ろす

ワールドタッグリーグを「史上最低」と語る内藤

<新日本プロレス:所沢大会>◇20日◇後楽園ホール◇1237人


 来年1月4日の東京ドーム大会でIWGPヘビー級王座戦に挑む内藤哲也(35)が、始まったばかりのワールドタッグリーグを「史上最低」とこき下ろした。

 18日から始まった伝統のリーグ戦は、1月4日の王座挑戦権をかけて12組が参加している。この日も2試合が組まれていたが、「今日も公式戦があったわけでしょ? なんなんだろうね、この注目度の低さは。こんなに注目度の低いタッグリーグ戦、いままであったの?」と疑問符をつきつけた。確かに所沢大会でもメインは内藤率いる「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」と、東京ドーム大会でその挑戦を受ける王者王者オカダ・カズチカ(30)率いる「CHAOS」に分かれた5対5の30分一本勝負。会場が最も沸いたのは2人が対峙(たいじ)したときだった。

 その試合では「ロス~」のEVILが外道をマジックキラーからの片エビ固めで下した。それを踏まえてか、内藤は盛り上がらないと感じているリーグの鍵に言及。「このタッグリーグ戦の成功も失敗も、すべてはSANADA、EVILにかかってるんだよ。彼らにかかってんだよ。まあ、いまのとこ、史上最低のタッグリーグでしょう。ここからどれだけ注目度を高めるか、どれだけ熱いリーグ戦にするのか、すべてはEVIL、SANADA次第でしょう。彼らの腕の見せどころだよ。俺は楽しみにしてますよ」とにらんだ。

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新日本に「Mr.キモい」キャラハン降臨、キス攻撃

勝利後のインタビューで優勝宣言したサミ・キャラハン(左)とジュース・ロビンソン

<新日本プロレス>◇18日◇後楽園ホール


 新日本プロレスの後楽園大会が18日に行われ、ワールドタッグリーグ開幕戦Aブロックで、ジュース・ロビンソン、サミ・キャラハン組が優勝候補のSANADA、EVIL組を破る波乱を巻き起こした。

 キャラハンは13年にはWWEと契約した米国インディーシーン出身のエキセントリック系。勝利のリングでロビンソンから「ミスターキモい」と紹介されたのは、日本初登場でツバはきやキス攻撃を連発したから。いきなりのメイン抜てきで超低空トペ・スイシーダなど随所に技術ものぞかせ、「サプライズを起こすぜ」と舌なめずりした。優勝タッグは来年1月4日の東京ドーム大会での王座挑戦権を得る。ロビンソンは「隣の東京ドームにいくぞ」と新タッグ“デス・ジュース”として気勢を上げた。

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王者オカダと内藤哲也1・4東京D大会前哨戦が開幕

ワールドタッグリーグへの不満を爆発させた内藤

<新日本:後楽園大会>◇18日◇後楽園ホール◇観衆1732人(満員)


 来年1月4日の東京ドーム大会でIWGPヘビー級タイトルマッチで相対する王者オカダ・カズチカ(30)と挑戦者内藤哲也(35)の前哨戦が熱く幕を開けた。

 それぞれウィル・オスプレイと外道、BUSHIと高橋ヒロムを従えて3対3の30分一本勝負のゴングが鳴ると、2人がマット中央でロックアップで組み合う。会場は両者への声援で二分されてヒートアップすると、5分すぎからも内藤のスイングDDT、オカダのリバースネックブリーカーと激しくやり合った。

 試合は10分44秒にBUSHIが外道をエムエックスで仕留めたが、試合終了のゴングが鳴らされても、内藤の攻撃は止まらない。ヘビー級挑戦権利証が入ったアタッシェケースをオカダの背中に打ち付けて、顔を蹴りつぶしていためつけた。リング上では「オカダ! 東京ドーム大会はまだ、まだ、先だぜ」とマイクでけん制。さらに「一言メッセージを送ってやんよ。オカダ、東京ドームまで、トランキーロ!」と続けたが、ここで場外からにらみを利かせていたオカダが反撃に出る。決めぜりふの「あっせんなよ」の「あっせ」を口にしたところで、マイクの線を抜いて妨害し、そのまま退場した。

 火ぶたが切られた東京ドームまでの道のりの初戦を制した内藤は、試合後には攻撃対象をこの日から始まったワールドタッグリーグに。今年から東京ドーム大会で試合が決定しているレスラーは不参加となっており、自身も欠場となっているが、「これのどこがワールドタッグリーグなんだという気持ちはありますよ。だって(この日の開幕から全国を回る)ほとんどの大会のメインイベントはオレとオカダの前哨戦なわけで、この注目度の低さよ」と不満を爆発させた。

 そのタッグリーグには、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのEVIL、SANADA組が参戦している。「『来年は出たい』って思わしてくれるくらいの盛り上げていただきたいですよ。それはずばりEVILとSANADAの仕事でしょ。彼ら2人がどれだけオレに刺激を与えてくれるのか…」と求めた。

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来年1月4日、オカダ・カズチカと内藤哲也が激突

来年1月4日の東京ドーム大会メインでIWGPヘビー級王座をかけて戦うことが決定した王者オカダと挑戦者内藤


 新日本プロレスは10日、都内のテレビ朝日で会見し、来年1月4日の東京ドーム大会メインで、IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(29)と挑戦者内藤哲也(35)の試合を行うと発表した。オカダは前日9日の両国国技館大会でEVILの挑戦を退け、8度目の防衛を果たした。東京ドームが9度目の防衛戦で、同大会のメインを務めるのは4年連続5度目。内藤は同じく前日の大会で、東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証をかけて石井智宏と戦い、石井の挑戦を退け、念願の初めてとなる東京ドーム大会メインを手に入れた。内藤はオカダについて「去年の6月の大阪城ホール大会でオレからIWGP王座を奪って1年4カ月ぐらい防衛を続けている。偶然の勝利でこれまで防衛できるわけがなく、オカダにそれだけの力があるから防衛している。すばらしいチャンピオンで、ボクの東京ドーム大会の相手としてはふさわしい。また、目標の1つだった東京ドームのメインで、感慨があるといえばある。ただ、今のオレの実力、影響力からしたら当然の舞台」と話した。一方のオカダは「ボクも東京ドームのメインでは16年の棚橋戦で初めて勝った。東京ドームというのは、簡単に結果を出せないところ。そのへんを内藤さんは初めて体験するんじゃないでしょうか」と自信の笑みで答えた。

 会見に先立ち、新日本の菅林会長は今回の大会キャッチフレーズを「みんなでプロレス イッテンヨン」を決めたことと、コンビニ大手ローソン・HMVと包括提携パートナーシップを結んだことを発表した。

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王者オカダ・カズチカ、EVIL下し8度目の防衛

EVILを倒し8度目の防衛に成功したIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ

<新日本:両国大会>◇9日◇両国国技館◇観衆9234人(満員)


 IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(29)が、メインでEVILを下し8度目の防衛を果たした。

 8月のG1で、この1年で唯一シングル対決で敗れたEVILとのリベンジ戦。EVILからは「超人の倒し方はいろいろある。IWGPは新日本を支配するために不可欠なもの」と挑発されてきた。試合では、EVILに非情の攻めを見せるオカダに対し、国技館の場内からブーイングも飛んだ。それでも、EVILのワザを受けきり、最後はツームストン・パイルドライバーからレインメーカーで33分26秒の熱戦に決着をつけた。

 試合後は、リングに東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦で石井を退けた内藤を呼び込んだ。場内の歓声では内藤に分があったが「なぜだか分からないがブーイングされた。誰かオカダを止めてくれという思いを感じるが、強いんだからしょうがない」と、絶対王者の自信をのぞかせた。またEVILについては「EVIL、これがIWGPの戦い、そして勝ち方だ。覚えておけ!超人は倒せても、オレは倒せないんだよ」と話していた。

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内藤哲也、悲願1・4メイン決定!オカダと決戦へ

内藤哲也

<新日本:両国大会>◇9日◇両国国技館◇観衆9234人(満員)


 内藤哲也(35)が、悲願の来年1月4日の東京ドーム大会メイン出場を正式に決めた。セミで、7月の米国大会、8月のG1と2連敗した石井智宏と、東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証をかけて対戦。23分56秒に及ぶ壮絶な戦いを制した。

 内藤は、やられてもやられても立ち上がる石井に大苦戦。それでも、変形デスティーノ、成長デスティーノを繰り出し、粘る石井を粉砕した。13年にG1に優勝した際は、東京ドーム大会のメインを中邑-棚橋のIWGPインターコンチネンタル選手権に譲った。しかし、ロスインゴベルナブレス・デ・ハポンで確固たる地位を築き、ついに実力でプロレス入りしてからの夢を実現させた。

 内藤は、メインの試合後、8度目の防衛を果たしたIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカからリングに呼び入れられた。リング上からマイクで「オレは聞きたい。EVILを倒したオカダと、石井を倒したオレが、2018年1月4日の東京ドームのメインイベントで、IWGPヘビー級王者オカダ対内藤でよろしいでしょうか?」と呼びかけると、大歓声に迎えられた。

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