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井上尚弥の偽物サイン入りグローブなど無断販売 サイン写真に虚偽説明も

ボクシングWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥(28=大橋)のサイン入りグローブ、トランクスなどの偽物商品が無断で販売されていたことが分かった。16日、所属ジムの大橋秀行会長(56)が自らのSNS投稿で報告した。

今年に入って複数の業者のウェブサイトやインスタグラムで井上の直筆サイン入りグローブの偽物商品が販売されていることが判明。無断で販売していた富山県入善町にある株式会社藤塚モーターズ、愛知・名古屋市のワールドスポーツコミュニティに対して抗議を入れ、3月末まで謝罪文を受け取ったという。同会長は2社の承諾を得て、それぞれの謝罪文の写真もSNSに投稿した。

特に正規品販売をうたっている藤塚モータース側は大橋会長が米国で撮影した井上のサインする姿の写真を無断で掲載。「ガラス越しのかなり離れた場所から望遠レンズで撮影」したと虚偽の説明も付け加え、信用を高めようとしていた。また偽物の鑑定書も製作し、ワールドスポーツコミュニティ側に商品を販売していたという。

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井上尚弥に第3子女児誕生「さらに強い井上尚弥をお魅せします」

井上尚弥(2021年1月21日撮影)

ボクシングWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥(28=大橋)が14日、第3子となる女児の誕生を報告した。

自らのSNSを更新し「先日、第三子となる女の子が誕生しました!!この様な情勢ですので出産には立ち会うことが出来ず不安もありましたが、母子共に健康という知らせを聞いた時は心からホッとしました」と安堵(あんど)のコメント。

6月19日に米ラスベガスでIBF同級1位マイケル・ダスマリナス(28=フィリピン)との防衛戦が合意済みでもあり「今は決まりかけている次戦に向けて日々トレーニングに励んでおります!ファンの皆さんには、これまでよりもさらに【強い井上尚弥】をお魅せしますので、期待して下さい!」(原文ママ)と投稿した。

井上は15年に咲弥夫人と結婚し、17年5月に長男明波君、19年12月に長女が誕生している。

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28歳誕生日の井上尚弥、米プロモート社から祝福「21年初戦が間近に」

契約を結ぶ米プロモート大手トップランク社のSNSで28歳のバースデービジュアルを投稿された井上尚弥(トップランク社のツイッターより)

ボクシングWBAスーパー、IBF世界バンタム級王者井上尚弥(大橋)が28歳の誕生日を迎えた10日(日本時間11日)、契約を結ぶ米プロモート大手トップランク社から特別ビジュアル祝福された。

「世界3階級制覇」「20勝(17KO)」などの記録とともに井上の気合の入った表情を中央に据えたビジュアルを投稿。「モンスター、誕生日おめでとう。パウンド・フォー・パウンド(階級超越の王者)の1人、21年初戦が間近に迫っている」とのコメントも添えられた。

井上は6月19日、米ラスベガスでIBF同級1位マイケル・ダスマリナス(28=フィリピン)との防衛戦に臨むことに合意済みではあるものの、トップランク社から次期防衛戦の正式発表はされていない。

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井上尚弥28歳誕生日に数多くの祝福「この先のキャリアも期待して下さい」

19年11月、ドネア(右)を左ジャブで攻める井上尚

ボクシングWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥が10日、28歳のバースデーを迎えた。

ファンからSNSなどで数多くの祝福メッセージが届いたことを受け、井上尚弥・拓真マネジャーによる祝福ツイートをリツリートする形で「皆さんの応援なしではたどり付けなかった舞台です。本当にありがとうざいます!!この先のキャリアも期待して下さい!!」と投稿した。

井上は7年前に世界王座初奪取(WBC世界ライトフライ級王座)した記念日となる4月6日、所属ジムで取材に応じた。「終わりに近づいているのは間違いない。キャリア後半に入っていることを考え、自分の体と向き合わないといけない」と28歳になる抱負を口にした上で、29歳までの1年間で3試合消化とバンタム級で4団体統一を目指すという目標を掲げていた。

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井上尚弥にルイス・ネリら 那須川天心ボクシング転向で挑みそうな階級王者

「炎の体育会TV SP」に出演し、ボクシング転向を表明した那須川天心(TBSテレビ提供)

立ち技打撃格闘技RISEの世界フェザー級王者の那須川天心(22=TARGET/Cygames)が、来年中にボクシングデビューを目指す。

10日、TBS系列の「炎の体育会TV」に出演。番組内で来年3月のRISE大会を最後にキックボクシングを引退し、ボクシングに転向することを正式に発表した。

◆那須川が挑みそうな階級の世界王者 スーパーバンタム級(55・3キロ以下)ではWBAスーパー・IBF王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)が筆頭。今月3日にIBF暫定王者岩佐亮佑(セレス)を統一戦で下した。WBC王者にはバンタム級時代、山中慎介との世界戦で体重超過したルイス・ネリ(メキシコ)がいる。1階級上のフェザー級(57・1キロ以下)は世界4階級制覇王者でWBA世界フェザー級王者のレオ・サンタクルス(メキシコ)が人気選手。バンタム級(53・5キロ以下)にはWBAスーパー・IBF王者井上尚弥(大橋)がいる。

流血しながらノニト・ドネア(右)を攻める井上尚弥(2019年11月7日撮影)
ルイス・ネリ(18年3月撮影)

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井上尚弥がウィルキンソンのCM出演 爽快な空間でキレのあるシャドー披露

炭酸水ウィルキンソンのCMに起用された井上尚弥(提供写真)

ボクシングWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥(27=大橋)がアサヒ飲料の炭酸水ウィルキンソンのテレビCMに出演することが8日、発表された。同日から「ボクサー」編、「No.1 Only One」編の2パターンがオンエア開始となった。

ボクサー編のCM舞台は東京。ベッドから起きた井上がウィルキンソンを手にとり一口飲む。シャツを脱ぐとシーンが一変し、爽快な空間の中でキレのあるシャドーボクシングを披露する。また「No・1 Only One」編は夕焼けを浴びながら自宅でのトレーニングに励み、サンドバッグを打ち続けた後、ウィルキンソンを手にとり一口飲むという爽快感あふれる内容となっている。

同商品の新しいメッセージとなる「Live Healthy.」の合致するキャラクターとして白羽の矢が立ったという。

炭酸水ウィルキンソンのテレビCMに出演したWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥(提供写真)

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井上尚弥「終わりに近づいているのは間違いない」

ミット打ちを消化するWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥(左)

ボクシングWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥(27=大橋)が6日、神奈川・横浜市の所属ジムで取材に応じた。

4月6日は、7年前の14年にWBC世界ライトフライ級王者アドリアン・エルナンデス(メキシコ)を6回TKO撃破し、初めて世界王座を獲得した記念日。6月19日、米ラスベガスでIBF同級1位マイケル・ダスマリナス(28=フィリピン)との防衛戦に臨むことで合意に達しており、昨年10月、米ラスベガスでジェーソン・モロニー(オーストラリア)に7回KO勝ちして以来、約8カ月ぶりの防衛戦(WBA5度目、IBF3度目)を控える。主な一問一答は次の通り。

   ◇   ◇   ◇

-挑戦者ダスマリナスは弟拓真の練習パートナーとして所属ジムに来ていた

井上 自分のパートナーではなかったので、そこまで記憶がない。ただスタイルと雰囲気はわかっているので、ザックリなイメージはわいています。(ダスマリナスのスタイル)サウスポーとやるのは楽しい。

-現時点の挑戦者の印象は

井上 1発のパワーはフィリピンの選手に感じます。ボクシングもするし。まだそのぐらいの印象。やりやすい相手だと思う。

-4月10日には28歳になる。師匠大橋会長の引退年齢

終わりに近づいていっているのは間違いない。キャリア後半に入っていることを考え、自分の体と向き合わないといけない。

-今日(4月6日)は世界王座を初奪取した日

世界を初めて取った7年前とは変わってきている。そんな昔には感じていないですけれど。見た目は変わっていますが、気持ちは変わっていないと思う。あの頃よりも見る世界も広がっている。

-WBC同級王者ジョンリール・カシメロ(フィリピン)が地元紙で挑発的だが

井上 別に、そんなに腹は立っていないです。(SNSなどで反応するのは)優しさ、ですね。向こうの一方通行だとかわいそうだから(笑い)。

真剣なまなざしでミット打ちの準備に入るWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥(中央)
世界王座を初奪取した4月6日にジムワークに臨んだWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥
世界王座を初奪取した4月6日に合わせ、取材に応じたWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥

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井上尚弥29歳までに4団体統一「この1年3試合」

世界王座を初奪取した4月6日にジムワークに臨んだWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥

ボクシングWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥(27=大橋)が世界初奪取記念日の6日、29歳までに4団体統一王者になるという理想の目標を掲げた。

7年前の14年にWBC世界ライトフライ級王者エルナンデス(メキシコ)を6回TKO撃破し、初めて世界王座を獲得した日に、横浜市の所属先でジムワーク。10日には28歳の誕生日を迎えることもあり「この1年で年3試合はやりたい」と熱望した。

6月19日、米ラスベガスでIBF同級1位マイケル・ダスマリナス(28=フィリピン)との防衛戦に臨むことで合意済み。その後2試合でWBO王者、WBC王者との統一戦になることを願い「それが理想。やれるものならやりたい」と29歳までに4団体を統一したい気持ちを明かした。

ダスマリナス戦との防衛戦(WBA王座5度目、IBF3度目)は昨年10月、米ラスベガスでジェーソン・モロニー(オーストラリア)に7回KO勝ちして以来、約8カ月ぶり。無観客の前回と違い、有観客になる予定で、本場のファンに戦う姿を生観戦してもらえそうだ。井上は「普通に見てもらえるのはうれしい。気持ちも高まる」と歓迎していた。【藤中栄二】

ミット打ちを消化するWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥(左)
真剣なまなざしでミット打ちの準備に入るWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥(中央)
世界王座を初奪取した4月6日に合わせ、取材に応じたWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥

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寺地拳四朗が練習公開「たくさんの人に迷惑かけた」

リモートでの会見に臨んだ寺地拳四朗

WBC世界ライトフライ級王者寺地拳四朗(29=BMB)が5日、8度目の防衛戦(24日、エディオンアリーナ大阪)に向けて、東京都内の三迫ジムでの練習を公開した。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、すべてリモートと異例の形で行われた。

寺地は同級1位・久田哲也(36=ハラダ)と対戦。昨年12月に予定された試合だが、寺地が泥酔して都内マンションに侵入し他人の車を傷つける騒動を起こし、日本ボクシングコミッション(JBC)より12月1日から3カ月のライセンス停止、制裁金300万円などの処分を受けていたことにより、延期となっていた。処分は2月末で解除となっている。

寺地は「すごく順調。相手どうこうより、自分の調整。いい試合を見てもらうだけ」と自信を口にした。その上で、この試合にかける思いも。「たくさんの人に迷惑をかけている。ただ勝つだけじゃなく、内容でも圧勝で、ちゃんとしたところを見てほしい」と語った。

元WBA世界ライトフライ級王者具志堅用高氏の日本記録、連続防衛13回更新の目標は変わらない。その過程で「防衛回数もだが、統一戦もやりたい。ベルトを増やしていきたい」と新たな挑戦にも意欲を燃やした。

◆各団体の世界ライトフライ級王者 WBAは3王者。スーパー王者の京口紘人(ワタナベ)、王者カルロス・カニサレス(ベネズエラ)、暫定王者ダニエル・マテリョン(キューバ)。IBF王者フェリックス・アルバラード(ニカラグア)、WBO王者エルウィン・ソト(メキシコ)。

リモートでの公開練習を行った寺地拳四朗

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大橋会長、岩佐の王座統一戦でTKO負け「再起を」

ムロジョン・アフマダエリエフと対戦する岩佐亮佑(AP)

<ボクシングIBF&WBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦>◇3日(日本時間4日)◇ウズベキスタン・タシケント

IBF世界スーパーバンタム級暫定王者岩佐亮佑(31=セレス)の2冠奪取はならなかった。

IBF&WBAスーパー世界同級王者ムロジョン・アフマダリエフ(26=ウズベキスタン)との王座統一戦に臨み、レフェリーストップによる5回1分30秒、TKO負けを喫した。19年12月の暫定王座奪取以来の試合となったが、アマ経験豊富な同国の英雄にアウェーで敗れた。本紙評論家で元WBA、WBC世界ミニマム級王者の大橋秀行氏(56=大橋ボクシングジム会長)が勝負の分かれ目を解説した。

  ◇  ◇  ◇

個人的には、ちょっとレフェリーストップが早かったかなと感じた。岩佐選手が相手ラッシュに合わせ、カウンターのタイミングを見計らっている時に止められた印象だった。しかし今は選手の安全面を考慮し、試合ストップが早い傾向にあるのも事実。レフェリー判断を尊重するしかない。

5回、最初に連打を浴びた岩佐選手だが、まだまだスタミナも残り、ダメージもなかったと思う。相打ち覚悟で勝負するシーンが来るのだろうと楽しみにしていたが、唐突に終わってしまった印象だ。何より岩佐選手本人が消化不良だっただろう。

開始1回の岩佐選手は非常に落ち着いていた。右ジャブが良く、ホームのアフマダリエフ選手の方が力んでいた。今まで海外試合を何度も経験している良い入りだったが、2回に入ると右ジャブの打ち合いで、打ち負けていた。あの打ち負ける姿は過去の世界戦でも、あまり見たことがない。勢いづいたアフマダリエフ選手の右ジャブ、ジャブと同じタイミングで右ボディーストレートを打ち込まれ、テクニックと引き出しの多さで押されていたところもある。5回には相手に狙われていたであろう左アッパーを被弾していた。あれは少し効いていたと思う。あの左アッパーの後ぐらいからレフェリーの頭に試合ストップが浮かんできたのだろう。

負けはしたものの、スーパーバンタム級で世界最高峰とされるアフマダリエフ選手とアウェーで互角に渡り合い、十分に実力は証明できたと思う。コンディションも仕上げ、試合の入り方も良かったが、それ以上にアフマダリエフ選手がホームアドバンテージを生かしたという内容だった。これが岩佐選手のラストというのは非常にもったいない。再起してほしいと願う。

ムロジョン・アフマダエリエフと対戦する岩佐亮佑(AP)
ムロジョン・アフマダエリエフに5回TKOで敗れた岩佐亮佑(AP)

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完全アウェー洗礼に散った岩佐「慣れて忘れていた」

ムロジョン・アフマダエリエフに5回TKOで敗れた岩佐亮佑(AP)

<ボクシングIBF&WBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦>◇3日◇ウズベキスタン・タシケント

IBF世界スーパーバンタム級暫定王者岩佐亮佑(31=セレス)が、王座統一で2冠奪取に失敗した。

IBF&WBAスーパー世界同級王者ムロジョン・アフマダエリエフ(26=ウズベキスタン)との統一戦。19年に奪取以来1年4カ月ぶりの初防衛戦で、レフェリーリーストップによる5回1分30秒TKO負けを喫した。日本人として旧ソ連での世界戦は5戦全敗となり、5人目の2団体統一王者の座も逃した。

   ◇   ◇   ◇

あっけない幕切れだった。岩佐は5回に左アッパーからの連打にロープまで追い込まれると、あっさりレフェリーが割って入った。早いストップに岩佐は苦笑いも、手が出ずに防戦一方だった。

海外は3連続4戦目で、過去3敗はすべて左も前回はTKO奪取した。岩佐は「海外経験はあるし、左の鬼門は突破した」と自信を見せていた。相手はプロ初の凱旋(がいせん)試合で、国挙げての興行に大観衆。レフェリーはロシア人と完全アウェーだった。

「あっけなく止められた。あそこまで想定できなかったのは自分の落ち度。アウェーに慣れて、アウェーを忘れていた」と反省が口をついた。

2回から圧力に手数も少なくペースをとられた。「前半は耐えてと思っていた」が「勢いづかせない」作戦を遂行できず。左目周囲に赤いあざが残る。「今までで一番のパンチ力。5回は効いてひるんだのは確か」と相手の実力を認めた。

髪をマゲのように束ねたヒゲ面で、ガウンは着物を模した。サムライ魂で挑んだ「人生で一番大きな試合」で、WBC王者ネリに山中のあだ討ちの野望も、アウェーの洗礼に砕かれた。「正直もう少しやらせてほしかった。少し休みます」とのコメントを残した。

ムロジョン・アフマダエリエフと対戦する岩佐亮佑(AP)
ムロジョン・アフマダエリエフと対戦する岩佐亮佑(AP)
ムロジョン・アフマダエリエフと対戦する岩佐亮佑(AP)

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岩佐亮佑2冠奪取失敗反省「あっけなく止められて」

ムロジョン・アフマダエリエフに5回TKOで敗れた岩佐亮佑(AP)

<ボクシングIBF&WBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦>◇3日◇ウズベキスタン・タシケント

IBF世界スーパーバンタム級暫定王者岩佐亮佑(31=セレス)が、王座統一での2冠奪取に失敗した。IBF&WBAスーパー世界同級王者ムロジョン・アフマダエリエフ(26=ウズベキスタン)と対戦。19年12月の王座奪取以来の試合だったが、アマ経験豊富な同国の英雄に5回1分30秒TKO負けした。岩佐は試合後に、左目の周囲に赤いあざのある顔写真とコメントをSNSに投稿した。

5回に後退してロープに詰まると、突然とも言えるレフェリーストップ負けした。「前半は予想通りガンガンくると思っていたので、耐えてと思っていましたが、あっけなく止められてしまいました。あそこまで想定できなかったのも自分の落ち度でした。アウェーに慣れて、アウェーを忘れてしまっていました」とコメント。海外では4戦目だったっが、アウェーの洗礼を浴びる結果を振り返り、反省の弁を記していた。

初防衛に成功したアフマダエリエフに対しては「めちゃくちゃ強かった。今までで一番パンチ力ありました。びっくりしました」と潔く実力を認めていた。今後については「少し休みます」とした。

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岩佐亮佑2冠ならず、旧ソ連での世界戦は5戦全敗

ムロジョン・アフマダエリエフと対戦する岩佐亮佑(AP)

<ボクシングIBF&WBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦>◇3日◇ウズベキスタン・タシケント

IBF世界スーパーバンタム級暫定王者岩佐亮佑(31=セレス)が、2冠奪取に失敗した。IBF&WBAスーパー世界同級王者ムロジョン・アフマダエリエフ(26=ウズベキスタン)との王座統一戦。19年12月の王座奪取以来の試合だったが、アマ経験豊富な同国の英雄に5回TKO負けを喫した。日本人として旧ソ連での世界戦は5戦全敗となり、5人目の2団体統一王者の座も逃した。

   ◇   ◇   ◇

岩佐は伸ばした髪を束ね、まるで野武士のような風貌だった。グレーのガウンは羽織はかまを模し、右胸には赤い金魚が描かれていた。「人生で一番大きな試合。侍の姿を見てほしい」と誓ったリング。コロナ禍で1年4カ月ぶりの試合だった。完全アウェーにも侍魂で勝利を期したがはね返された。

相手は300勝15敗という元アマエリートで、16年リオ五輪では銅メダルを獲得した。18年のプロデビューから8戦目の世界初挑戦で王座を奪取。岩佐は「アマ出身で技術があり、自由奔放で勢いがある」と分析。小林会長は「勢いをつけさせないよう前半は腹に打ち込みたい。5回まで五分なら」と読んでいた。

アフマダエリエフは昨年1月に2冠王者だったダニエル・ローマン(米国)に2-1で判定勝ちした。岩佐は現地で観戦していた。史上初めて4団体を統一したバーナード・ホプキンス(米国)からは会場で「お前を知っている。お前なら勝てる」とエールを送られた。何よりの自信となっていたが、期待に応えられなかった。

これまでに喫した3敗は、後に世界王者となった山中の1敗と、世界戦での2敗。いずれもサウスポーと苦手にしていた。19年12月のマーロン・タパレス戦では左ストレートできれいに仕留め「前回結果を出した。鬼門は突破した」と話していたが、またもサウスポーの壁が立ちはだかった。

米国を拠点とするアフマダリエフにとって、プロ初となるホームでの凱旋(がいせん)試合。国を挙げてのイベントで、岩佐陣営は入国審査もなく、飛行機に横付けされた車でホテル入り。まさに「国賓級の扱い」だった。

海外では4戦目で、15年には英国でも世界挑戦した。「1回経験して不安はない」と話していた。ホテル内にジムもあるが、調整は自室にこもって汗を流した。小林会長は「これまでも海外では部屋で練習していた」と話し、体をケアするトレーナーも同行して万全を期していた。

旧ソ連では、これまで日本人がウクライナで3人、ロシアで1人と、計4人が世界戦に出場。いずれも世界挑戦だったが敗れていた。これで5戦全敗。気負いもなく抜かりない対策をとったが、会場には英雄を応援する観客約6000人を収容。やはり慣れぬアウェーのハンディはあっただろう。

岩佐はすでに次なる標的をぶち上げていた。WBC世界同級王者ルイス・ネリ(26=メキシコ)。自身が黒星を喫した山中に連勝も、薬物疑惑に体重超過の問題児。「いけ好かない。山中さんの意思を引き継いでぶっ飛ばしたい」と意気込んでいた。そのチャンスをつかむ前に王座陥落となった。

ムロジョン・アフマダエリエフと対戦する岩佐亮佑(AP)
ムロジョン・アフマダエリエフに5回TKOで敗れた岩佐亮佑(AP)

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元世界5階級王者ドネアがウバーリに挑戦 米報道

ボクシングの元世界5階級制覇王者ノニト・ドネア(38=フィリピン)が5月29日、米国でWBC世界バンタム級王者ノルディーヌ・ウバーリ(34=フランス)に挑戦する見通しとなったと3日、米専門サイト「ボクシング・シーン」が報じた。既に両者ともに契約書にサインしているという。試合会場は米コネティカット州アンカスビルが候補に挙がっている。

WBC同級1位ドネアは当初、昨年12月19日にウバーリに挑戦する予定だったが、王者のコロナウイルス陽性判定で中止に。代替試合として前IBF世界同級王者エマヌエル・ロドリゲス(28=プエルトリコ)との同級王座決定戦に臨むことが決まったものの、今度はドネア自らがコロナウイルス陽性判定を受け、離脱せざるを得なくなった。最終的にロドリゲス-レイマート・ガバリョ(24)のWBC暫定王座決定戦が開催され、ガバリョが僅差判定勝利で暫定王者となっていた。

一時、ウバーリは休養王者になっていたが、正規王者に復活。今年3月に母国フランス・パリで世界戦を計画していたが、コロナ禍で実現していなかった。

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岩佐亮佑「侍の姿見て」ウズベキスタンで計量クリア

計量をクリアして右腕を突き上げる岩佐亮佑(セレスジム提供)

ボクシングIBF世界スーパーバンタム級暫定王者岩佐亮佑(31=セレス)が2日、ウズベキスタン・タシケント市内で前日計量をクリアした。

岩佐はリミット55・3キロより100グラム少ない55・2キロ、IBF&WBAスーパー世界同級2冠王者ムロジョン・アフマダリエフ(26=ウズベキスタン)は55・3キロでパスした。岩佐は「まず計量をクリアできほっとしてます。あすは僕のすべてをかけて戦ってきます!侍の姿を見てほしい」と決意のコメント。試合は日本時間の3日深夜に行われる。

フェイスオフする2冠正規王者ムロジョン・アフマダリエフ(左)と暫定王者岩佐亮佑(セレスジム提供)
計量をクリアした2冠正規王者ムロジョン・アフマダリエフ(左)と暫定王者岩佐亮佑(セレスジム提供)

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岩佐亮佑 統一2冠戦へ小林会長「減量も順調です」

岩佐亮佑(左)はホテルの自室で同行したパートナー南出とマスボクシングで調整(セレスジム提供)

ボクシングIBF世界スーパーバンタム級暫定王者岩佐亮佑(31=セレス)が1日、ウズベキスタン・タシケント市内で統一2冠戦への記者会見に出席した。

3日にIBF&WBAスーパー世界同級王者ムロジョン・アフマダリエフ(26=ウズベキスタン)と対戦する。岩佐は「コロナでこのような状況の中で試合を開催してくれ、みんなに感謝している。必ずいい試合にする」とスピーチした。

岩佐はホテル内のジムは使わずに自室で調整している。小林会長を相手にミット打ち、パートナー南出とマスボクシングなどで汗を流している。体をケアするトレーナーも同行して調整に余念がない。

米在住の岡部トレーナーも合流してセコンドに入る。伊藤雅雪、中谷潤人らを指導し、世界王者に育てた。岩佐のセコンドに入ってからは4連勝中と勝利の女神でもある。小林会長は「減量も順調」とコメントを寄せた。

現地にはトルコ・イスタンブール経由で3月27日に到着した。入国審査もなく、飛行機に横付けされた車でホテル入りと「国賓級の扱い」という。抑留された日本人墓地も訪問した。「日本人は真面目に働いて、今も尊敬されている。先人に感謝」とSNSを通じてコメント。王座統一へ決意を新たにしたようだ。

アフマダリエフはプロ入り後米国を拠点としてきた。9戦目で初のホームと凱旋(がいせん)試合。国を挙げてのイベントとあって「ウズベキスタンでできてうれしい。頑張ります」と初防衛を目指す。

岩佐亮佑(左)はホテルの自室で小林昭司会長とミット打ちで調整(セレスジム提供)

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ホワイトが7カ月ぶり王座奪回 連打で4回TKO

ボクシング前WBC世界ヘビー級暫定王者の同級6位ディリアン・ホワイト(32=英国)が、雪辱での王座奪回に成功した。

27日に英国領ジブラルタルで、同級王者アレクサンデル・ポベトキン(41=ロシア)と昨年8月以来の直接再戦。右からの連打でダウンを奪って4回2分39秒TKO勝ち。7カ月ぶりで王座に返り咲いた。

前回は2度ダウンを奪いながら、5回に左アッパー一発で王座を失った。雪辱を期した今回は体を5・8 キロ も絞ってきた。初回から積極的に攻めて、右のクリーンヒットでロープを背負わせて優位に立った。ポペドキンが詰めてくると足も使ってかわし、左リードからの右を打ち込んだ。

4回にワンツーでロープまで吹っ飛ばす。さらにワンツーでよろめかせ、最後は左フックを浴びせてダウンを奪った。ポペドキンは立ち上がったもののレフェリーが試合を止め、同時にコーナーからもタオルが投げ込まれた。

「相手はメダリスト(アテネ五輪金)でタフ。打ち合いは危なかったので避けた」。前回の反省から慎重な試合運びだった。次戦は夏に米国を希望した。

WBC正規王者タイソン・フューリー(32=英国)は、WBAスーパー、IBF、WBOの3冠王者アンソニー・ジョシュア(31=同)と統一戦が発表目前と言われる。マッチルームのエディ・ハーン・プロモーターは、ホワイトを前WBC王者ディオンテイ・ワイルダー(35=米国)と対戦させたい意向を示した。

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岩佐亮佑タシケント入り、対戦相手は「VIP待遇」

岩佐亮佑

ボクシングIBF世界スーパーバンタム級暫定王者岩佐亮佑(31=セレス)が27日、統一戦に臨むウズベキスタン・タシケントに到着した。4月3日にIBF&WBAスーパー世界同級2冠王者ムロジョン・アフマダリエフ(26=ウズベキスタン)と対戦する。トルコ・イスタンブールを経由しての長旅で、決戦の地に入った。

アフマダリエフは16年リオデジャネイロ五輪銅メダルで、プロ入り後は米国を拠点に経験を積んできた。今回がプロ初の凱旋(がいせん)試合で、国を挙げての興行となるという。小林会長によると「VIP待遇」で、空港にも宣伝する特大ポスターがあり、岩佐は早速現地マスコミからインタビューを受けた。厳しいアウェーでの試合ながらも、2度目の王座を獲得した対戦相手としてリスペクトされているようだ。

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史上初6階級制覇王者オスカー・デラホーヤ現役復帰

ボクシング史上初の6階級制覇王者オスカー・デラホーヤ(48=米国)が26日、14年ぶりに現役復帰を表明した。

4月のトリラー・ファイトクラブの会見で明かした。7月3日にダラスで、対戦相手にはUFCの選手を予定しているという。

デラホーヤは昨年の元ヘビー級王者マイク・タイソン復帰に触発されて、現役復帰の意向を示していた。トレーニングするシーンをSNSに投稿や、IBF世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキンに勝てると豪語して挑発していた。1試合限りではなく、複数の試合を希望しているとも報じられている。

デラホーヤは92年バルセロナ五輪で金メダルを獲得後にプロデビュー。94年に12戦目でWBOスーパーフェザー級を皮切りに、04年にWBOミドル級で史上初の6階級制覇を達成した。08年にマニー・パッキャオに8回TKO負けして引退していた。

トリラーは昨年にタイソンとロイ・ジョーンズのエキシビションを主催した。動画投稿アプリを運営するが、新たなプロモーターとしてファイトクラブを開催している。

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岩佐亮佑が統一戦へ出発「必ずベルト2本持ち帰る」

ウズベキスタンへ出発した岩佐亮佑(セレスジム提供)

ボクシングIBF世界スーパーバンタム級暫定王者岩佐亮佑(31=セレス)が26日、統一戦に向けてウズベキスタンへ出発した。

4月3日にタシケントで、IBF&WBAスーパー世界同級2冠王者ムロジョン・アフマダリエフ(26=ウズベキスタン)と対戦する。トルコ・イスタンブール経由の長旅だが、一気に2冠戦に「必ず勝ってベルトを2本持ち帰ります」と宣言した。

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