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元女子プロレスラーの渡辺えりかさんが死去、39歳

 JWPで活躍した元女子プロレスラーの渡辺えりかさんが20日早朝、東京都内の病院で死去した。PURE-J女子プロレスが発表した。39歳だった。

 13年に胃がんと診断され、闘病生活を送っていた。告別式は25日午前10時、宝亀閣斎場(東京都練馬区石神井台1の2の13)で行われる。

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ダイナマイト・関西「運命」古巣で引退前ラスト試合

コマンド・ボリショイから花束をもらうダイナマイト・関西(撮影・高橋洋平)

<女子プロレスJWP>◇4日◇仙台Rensa

 11日の後楽園大会で引退するダイナマイト・関西(47、OZアカデミー)が、00年まで所属していた古巣JWPで、引退前ラストマッチを行った。

 コマンド・ボリショイと組み、Leon(36)、ライディーン鋼(25)組を撃破した。大技スプラッシュマウンテンを繰り出し、約200人の観客を沸かせた。試合後は「JWPのリングに上がるということは母校に帰ってくるような気持ち。引退前に上がるのは運命かなと。今まで支えてくれて、本当にありがとうございます!」とあいさつした。現役30周年を迎え、11日に尾崎魔弓(48)とのラストマッチを迎える。「体が限界。30年といういい区切り」。あと1戦、完全燃焼で締めくくる。

ライディーン鋼にスプラッシュマウンテンをきめるダイナマイト・関西(撮影・高橋洋平)
ライディーン鋼(左)とLeonにアイアンクローをきめるダイナマイト・関西(撮影・高橋洋平)
ライディーン鋼にサソリ固めをかけるダイナマイト・関西(撮影・高橋洋平)

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OZ結成20周年記念興行 特別ゲストは久本雅美

OZの尾崎魔弓代表

 OZアカデミー結成20周年記念興行~YOKOHAMA DRAMS PARK DK~(11月13日・横浜文化体育館 16:00~)を間近に控えた尾崎魔弓代表が来社、同大会をPRした。

 OZは1996年(平8)に女子プロレス団体の枠を超えて結成されたグループ。2006年(平18)10月にOZアカデミー女子プロレスとして団体化された。

 同大会では尾崎代表が「20年ぶりぐらいかなあ」というJWP時代の盟友ダイナマイト関西とのスペシャルタッグ戦を始め、OZ無差別級第19代王者・加藤園子の防衛戦などが行われる。20周年記念大会とあって花道も用意するなど「お金かかってるから絶対見に来てよ」と気合いが入っている。また、特別ゲストとしてワハハ本舗から、3ガガヘッズと、女優・久本雅美さんも来場予定だという。

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現役30年ダイナマイト関西「年内で引退」決める

現役引退を発表するダイナマイト関西

 女子プロレスで今年現役生活30周年を迎えたダイナマイト関西(46)が、20日のOZアカデミー後楽園大会で今年限りの引退を発表した。引退試合は12月11日の後楽園大会で行う。関西はOZアカデミー認定タッグ王座に挑戦し敗れた後に「年内で引退することに決めました。年内、残り少ない関西の試合ですが、燃え尽きるまで戦います」とファンに告げた。

 86年8月にプロデビュー。全日本女子のアジャ・コングと抗争を繰り広げ、全日本女子以外で初のWWWA世界シングル王座も獲得した。その後は膠原(こうげん)病に苦しみ、4年前には肺がんを患い、左肺を摘出。「やり切った部分はある。関西らしく最後を終わらせたい」と笑顔で話した。

 ◆ダイナマイト関西(かんさい)本名・鈴木智江子(すずき・ちえこ)。1969年(昭44)12月4日、京都市生まれ。ジャパン女子から86年8月17日にクッキー・ズラ戦でデビュー。ジャパン女子解散後にJWPに参加。91年8月から現リングネームに改名。JWP時代に全日本女子のWWWA世界シングル王座を獲得。06年にOZアカデミー入り。173センチ、93キロ。得意技はスプラッシュマウンテン。

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ダイナマイト関西が引退発表「燃え尽きるまで戦う」

OZアカデミー後楽園大会で現役引退を発表したダイナマイト関西(撮影・桝田朗)

 女子プロレスラーでアジャ・コングとの抗争などで一時代を築き、今年レスラー生活30周年を迎えたダイナマイト関西(46)が20日のOZアカデミー後楽園大会で、現役引退を発表した。引退試合は12月11日の後楽園大会で行う。

 関西はこの日、セミでかつて付け人だった倉垣翼と米山香織が持つOZアカデミー認定タッグ王座に挑戦。倉垣からフォールを奪われ、ベルト奪取はならなかった。試合後にマイクを持つと「年内で引退することに決めました。年内、残り少ない関西の試合ですが、燃え尽きるまで戦います」とファンに引退を告げた。

 関西は、試合86年8月にジャパン女子プロレスの1期生としてデビュー。その後、JWPの旗揚げに参加し当時、女子では最大手の全日本女子でトップとして活躍していたアジャ・コングと抗争を展開。全日本女子以外で初のWWWA世界シングル王座をアジャから奪取した。その後は膠原(こうげん)病に苦しみ、4年前には肺ガンを患い、左肺を摘出。「(引退は)今日負けたからではない。引退の文字は随分前から自分の中で半分浮かびながらここまでやってきた。今年で30周年になるし、これ以上続けるより第2の人生を考える時期に来ていると思い、今年いっぱいで区切りをつけさせてもらうことにしました」と話した。

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華名がWWE10年ぶり日本人ディーバになる

日本人女子レスラーとして10年ぶりWWE入りが決まった華名

 米国最大のプロレス団体WWEは8日、都内で会見を開き、日本の女子レスラー華名(33)と同団体の育成団体NXTの一員として契約したことを発表した。WWEでは登場する女性をディーバと呼ぶが、華名はKENSOの妻鈴木浩子さん(船橋市議会議員)以来、10年ぶりの日本人ディーバとなる。

 「世界中のWWEを愛する人たちのために私自身をささげ、キャリアのゴールとしたい」と抱負を語った華名は、04年6月にAtoZからデビュー。06年3月に体調不良で1度は引退したが、07年8月に復帰して以降、フリーとして第一線で活躍を続けてきた。7月に、プロレス関連の活動の無期限休止を発表。8月にWWEのNXT大会をリック・フレアーとともに観戦し、フロリダ州オーランドにあるNXTセンターも見学してこの日に至った。

 10月下旬に渡米し、NXTセンターでデビューを目指してトレーニングに入る。「デビューしてから10年ほど。やりつくし、ライバルもいなくなった。そんな中でWWEから突然のスカウト。熱意には熱意で応えなければいけないと、私は決断した」と華名。世界最高峰の舞台で、元KENTAのヒデオ・イタミに続く挑戦が始まる。

 ◆華名(かな)本名・浦井佳奈子。1981年(昭56)9月26日生まれ、大阪市出身。04年6月デビュー。主なタイトルはSMASHディーバ王座、JWP認定無差別級王座、REINA世界女子王座など。ウェブデザイナーやイラストレーター、落語家(前座)でもある。160センチ、62キロ。得意技はカナロック、打撃ワザ。

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GAMI77人Bロイヤルで引退/WAVE

引退セレモニーで功労金を手に感極まった表情のGAMI

<WAVE>◇30日◇後楽園ホール◇観衆1610人

 GAMI(44)が77人参加の笑いあり、シリアスあり、激しい攻防ありのバトルロイヤルで、24年間のレスラー生活を終えた。

 午後3時27分に引退試合がスタート。女子からは今年の女子プロレス大賞の里村明衣子をはじめ、若手からベテランまで、中には引退後にこの日のためだけに復帰した選手を含む、そうそうたるメンバーが集まった。男子からも秋山準、鈴木みのるのビッグネームを含む複数の選手が出場。GAMIは試合途中で「自分をフォールした選手は退場」というルールを作る強権発動で、約20分の休憩時間をはさんだ1時間39分27秒の試合を戦い抜き、最後は目突きからの首固めで桜花由美から3カウントを奪った。

 試合後のセレモニーでは出場選手だけでなく、芸能界からも三遊亭円楽、山田邦子らもリングに上がって祝福。ビデオメッセージでは尊敬する長与千種も登場。ビデオの中で問いかけられた「プロレスラーをやっていて良かったですか?」の問いに、リング上で「プロレスをやってて良かったです」とすがすがしい表情で答えた。

 試合後は疲れ切った表情だったが「やりきった充実感はあります。レスラーは終わりでも、まだまだ続きがあります。今度はプロレス大賞を取れるような選手を育てたい」と言葉に力を込めた。今後専念する社長業とプロデュース業でさらに女子プロレスを盛り上げるつもりだ。

 リングへの入場順は

1.GAMI

2.卜部夏紀

3.山下りな

4.渋谷シュウ

5.里村明衣子

6.つくし

7.鈴木みのる

8.紅夜叉

9.ヤッペーマン1号

10.ヤッペーマン2号

11.ヤッペーマン3号

12.松山勘十郎

13.松山みゆき

14.華名姫

15.アイガー

16.旧姓・広田さくら

17.TAKAみちのく

18.山縣優

19.浜田文子

20.AKINO

21.米山香織

22.フェアリー日本橋

23.ポリスウ~メン

24.三崎グリ子

25.にゃんば~

26.弁天娘。

27.勇気彩

28.Ray

29.Leon

30.佐野直

31.めんそーれ親父

32.HIROKI

33.飯田美花

34.ダイナマイト関西

35.下田美馬

36.豊田真奈美

37.豊田さく美

38.ダンプ松本

39.花月

40.下野佐和子

41.朱里

42.ジ・ウインガー

43.中川ともか

44.ボリショイさん

45.松本都

46.藤本つかさ

47.志田光

48.藤本つかさくら

49.大畠美咲

50.紫雷美央

51.救世忍者乱丸

52.ハイビスカスみぃ

53.宮本裕向

54.木高イサミ

55.男色ディーノ

56.アジャ・コング

57.岡林裕二

58.倉垣翼

59.春山香代子

60.松本浩代

61.水波綾

62.高木三四郎

63.チェリー

64.春日萌花

65.阿部幸江

66.星ハム子

67.カヨ☆フジモリ

68.金村キンタロー

69.宮崎有妃

70.植松寿絵

71.遠藤美月

72.木村響子

73.華名

74.バンビ

75.桜花由美

76.尾崎魔弓

77.秋山準

 ◆GAMI(がみ)本名・二上美紀子。1969年(昭44)1月4日、大阪府八尾市生まれ。89年にジャパン女子プロレスに入団。90年11月1日に滝あゆみ戦でデビュー。92年ジャパン女子の活動休止でLLPWに参戦。97年にはアルシオンに移籍。07年に桜花由美とWAVEを旗揚げ。10年には新たに旗揚げしたOSAKA女子の現場監督に就任。11年にWAVEの運営会社ZABUNの社長に就任。同社は12年からOSAKA女子の運営を引き継いだ。両団体のプロデュースに専念するため13年1月に引退を発表した。主なタイトルはLLPW認定6人タッグ王座、ツインスター・オブ・アルシオン王座、JWP認定タッグ王座、WAVE認定タッグ王座。「無限の技を持つ女」のニックネームが示すように100以上というたさいな技を持つ。164センチ、74キロ。

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中島安里紗が無差別級王座を奪回/JWP

JWP無差別級王座を奪回した中島安里紗

<JWP>15日◇後楽園ホール◇観衆1225人(超満員札止め)

 中島安里紗(24)が、華名に奪われた至宝のJWP無差別級王座を奪回した。

 8月の後楽園大会で華名に敗れ、団体の至宝を流失させた中島。その後、欠場に追い込まれるなど、波に乗り切れずにいた時期もあったものの、ベルト奪回の思い断ち切れることはなかった。そんな中島に華名は挑戦権を与える代わりに、「中島が負けたらJWPを辞めてオフィス華名に入れ」と要求した。奪回しか頭にない中島はこの要求を受け入れ、背水の陣を敷いた。

 間一髪の勝利だった。残り時間3分を切ったところで、時間切れ引き分けのムードも漂う中、ダルマ式ジャーマンから、ドラゴンスープレックス、そしてハーフネルソン式の変形スープレックスと畳み掛けた中島がついに執念の勝利をつかんだ。

「JWPのベルト、実はもう二度と触れないだろうと思ったこともありました。私は華名みたいにカッコいい入場ができるわけでもないし、華名みたいにマイクがうまいわけでもない。でもこのベルトは私のほうが100倍、似合っている。ベルトも無事に戻ってホッとしたところですが、まだまだ線の姿勢を崩すつもりはないし、特攻隊長としてキッチリ勤め上げていきます」と力強く語った中島。その目はすでに2014年に向けられている。

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花月が宣言「大変革を起こす」/JWP

打倒・ベテラン勢を宣言する花月

<JWP>13日◇東京・板橋グリーンホール◇観衆125人

 花月(センダイガールズ=24)が17日に行われる世代闘争勝ち抜き戦を前に、勝愛実とのシングル7対7対決をモノにした。

 勝との約1年ぶりとなった対決には、「面白い選手でしたね。でも明日(新宿FACE=対井上京子&コマンドボリショイ戦)はタッグを組みますけど、協力し合うつもりはないので、自分一人で戦います」と振り返った。

 花月は女子プロレス界の世代交代を掲げ、ベテラン勢を引退させると公言。JWPのリングのセンターを取り、セコンド陣を見回した上で、「おい、ここの者、モタモタしていると、今の女子プロレスはどんどん進んでいる。17日には今の女子プロレスの大変革を起こしてやるよ」と宣言した。

 17日は平均年齢20才の新生軍を率いる。対戦相手は平均年齢の重鎮軍だ。そのメンバーがまたすごい。里村明衣子、アジャ・コング、ダイナマイト関西、コマンド・ボリショイ、豊田真奈美、井上京子、井上貴子に当日発表のXを加えた超トップ選手ぞろいだ。

 花月は「過去最大のプレッシャーに押しつぶされそうです。でも、これを乗り切って後楽園のリングに自信満々の表情で立ってたら、その時の自分は凄いことになってますよ」と気合をこめた。

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セクシー外国人レスラー ミア・イム来日

ミア・イム

 レイナ女子9・20江戸川区大会に出場するミア・イムが米国から飛来した。今回の滞在では同大会のみの参戦となる。ミア・イムはセミファイナルでLeonと組み、倉垣翼&チカ・トルメンタと対戦する。

 「日本のプロレスがすごく大好きで、来ることが嬉しいです。もう7回目の来日で、今回はJWPのLeonと組むので、楽しみにしています。Leonとは闘ったことはあるけど、組んだことはないので。試合では日本のスタイルとルチャのスタイルがミックスされることになるので、それを楽しみにしたいです。アメリカでも日本でもLeonのタッグマッチを見てきましたが、マスクウーマンで、ルチャスタイルもやりつつ、ジャパン

のストロングスタイルもミックスされている。それは自分もやってみたいスタイルだし、強いし速いのが、とても気に入っています」というミア・イムは写真集出版の話もあり、日本でのブレイクも間近。セクシー外国人レスラーとして、どれだけPRできるか注目だ。

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華名が無差別級王座初防衛/JWP

初防衛に成功し次回22日のラビット美兎戦ではノンタイトルを表明した華名

<JWP>16日◇板橋グリーンホール◇観衆160人

 華名(31)がJWP無差別級王座初防衛に成功した。

 挑戦者の勝愛実はこれが初挑戦。若さを前面に押し出して、好勝負となったものの、ダブルアームスープレックスからのバックフリップを返されると、華名が反転して三角締めからオモプラッタでギブアップを奪った。

 試合後、ラビット美兎が割って入り、「次は私がやってやるよ!」と対戦要求を果たす。22日横浜での対戦を突きつけると、華名は「わかった、やればいいのね」と涼しい顔で受諾。ラビットの怒りは収まらず、JWP無差別級を賭けるよう挑発すると、「140センチ以下とタイトルはやりません」と返答。さらに中森華子までリングインを果たし「私も狙ってんだよ。ボリショイさん、次の横浜で自分がボリショイさんに勝ったら、自分が挑戦します」とマイクアピール。

 横浜大会でボリショイとのシングル戦の決まっている中森は条件付きでのタイトル挑戦を口にした。するとボリショイも現れ、華名に対して挑戦を表明。華名のベルトに対してボリショイ、中森、ラビットが次々と挑戦を要求する異常事態となった。果たして22日の横浜大会で次期挑戦者に対しての結論は出るのか。また華名は8月18日後楽園で華名に破れて以来沈黙を守っている中島にも言及。「モルモ、中島。最近落ち込んでるらしいな、かわいそうに、私に負けたからって。私ばっかりやん、JWPの宣伝してんの。元気ないなあ」と気にかけるコメントも。中島が沈黙を破るのはいつか?

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チェリーが“兔”の座譲る?/WAVE

これで見おさめ?チェリー終身名誉顧問の ウサギ耳姿

<プロレスリングWAVE>8日◇新木場1stRING◇105人

 7日~8日の2日間に続けて行われている「24時間WAVE」の第3部は第1部の深夜帯、第2部の早朝に引き続き、8日の夕方から開催された。

 第3部はチェリー(39)が終身名誉顧問に就任している「ヤングオー!オー!」興行。同大会は若手中心の興行として2009年3月よりスタート。年に1~2度のペースで行われ、多くの若手選手たちがこの大会を通じて成長を遂げてきた。

 チェリーは大会の趣旨を「毎回、その時期の旬の選手たちを選りすぐって出場してもらっています。私の使命としては、出場選手たちの若 いエキスをお客さんにも吸っていただき、若返ってもらいたい、そう思っています」と力説。この日はJWPのラビット美兎(17)と対戦し、十八番の春夜恋で快勝した。

 チェリーは兎の耳をつけて登場したが、これは美兎のリングネームである「ラビット」を意識してのもの。しかしラビットの兎のような俊敏な動きにはチェリーも苦戦する場面が見られ、試合後には「女子プロレス界のかわいいウサギちゃんは私だと思っていましたけど、ラビットならもうゆずってもいいかなと思いました」と、“兎”の冠をラビットへ譲渡することを示唆した。

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華名が第22代無差別級王者に/JWP

KISSのピーターを彷彿させるペイント姿で試合に臨み第22代JWP王者に輝いた華名

<JWP>◇18日◇後楽園ホール◇観衆1200人

 毎年8月、お盆時期におけるJWPの大会では故プラム麻里子さん追悼大会として開かれる。JWPでは97年の事故以来、毎年欠かさずこの大会を行ってきた。

 これにJWP所属外である華名(31)が敬意を示し、プラムさんの事故と向き合う試合をリング上で示して見せた。

 中島安里紗(24)とのタイトル戦は、いつもと変わった試合内容に包まれた。関節技や打撃の攻防はあるものの、大技は一切出さず、それでも緊張感ある試合が終始繰り広げられた。最後は胴締め式のスリーパーで中島を仕留めた華名は第22代JWP無差別級王座を戴冠。

 失神状態の中島の額へ落書きを施した後、今日の試合について語りだした。「今日はJWPの恒例のプラム麻里子さん追悼興行ということで、毎年こういうふうに追悼をするというのはえらいことやと思います。だからこそ、追悼と一緒になぜこういうことが起きたのか、今後、起きないためには、どうしたらいいのか。そういうことをしっかりと考えてプロレスと向き合うことが大切やと思います。プロレスに向き合う機会を与えてくれたプラム麻里子さんに感謝します」と、この日の特別な心情をファンに訴えた。

 一方敗れた中島はノーコメント。虎の子のJWPタイトルを宿敵・華名に奪われた中島のショックは大きい。

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渋谷シュウ「WAVEを背負って戦う」

初の決勝トーナメント進出の勢いで優勝を狙う渋谷シュウ

 WAVEの渋谷シュウ(33)が所属選手の意地をかけて公式戦「Catch The WAVE」優勝を狙う。11日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れ、大会への意気込みを語った。

 今大会が4度目の挑戦で初の決勝トーナメント進出となった。6人による優勝争いとなるが、WAVE所蔵選手は渋谷1人。「残ったのは自分1人なのでWAVEを背負って戦いたい」と話す。同ブロックにはJWP無差別級王者の中島安里紗、レスリングニュークラシックの朱里が入っており、それぞれが団体の看板を背負った激戦となりそうだ。

 初の決勝進出だけに「計算はせずに目の前の1試合1試合を戦う」と、初戦から全力で臨む考えだ。経験はないが勢いはある。「会場での声援も試合ごとに大きくなり、勢いを感じる。調子に乗っちゃうタイプなので。3位決定戦も4WAY戦で、自分以外の3人はベルトを持っているのに勝てた。私が優勝するのが一番盛り上がる。それを見に来てほしい」。最近はタイトルから遠ざかっていたが、大きな波に乗って「波女」の称号をつかみ取る。

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大物食い紫雷美央が本領発揮!/WAVE

<WAVE>9日◇新宿FACE◇観衆405人

 Catch the WAVEも開幕から1か月を越え、星争いが熾烈さを極めてきた。そのなかで4戦消化して2点と元気の無かった紫雷美央(25)がここに来て強烈な存在感を見せた。

 対戦相手であるJWP無差別級王者の中島安里紗はこれまで4戦消化して2勝2分けの4点。現役王者らしくいまだ無傷で得点を重ねていった。

 両者ともに15分1本勝負というルールを念頭に置き、短期決戦へ。美央がエプロンからの腕ひしぎを決めると、中島もだるまジャーマンでやり返す攻防に。両者がスタンディングとなった瞬間、美央から鈍い音が新宿FACE中に響きわたる。ヘッドバットから土蜘蛛で丸め込むと、3カウント奪取!。見事、現役のJWP無差別級王者からのフォールだ。このサプライズに新宿FACEのファンも大歓声。

 美央は控え室に帰ってからも自ら放った頭突きのダメージでグッタリ。「いやー、頭がくらくらしますね」と前置きしながらも「いや、でも勝ててよかった。やってやりましたって感じですけど、残り1試合、何とか勝って得点を6に伸ばせば決勝トーナメントにも残れると思うので。今日ある程度、他の選手の得点も見えてくると思うので、あとは残り1試合全力を向けて決勝に行きたいと思います」と力強く語った。

 昨年のCatch the WAVEでは、華名や栗原あゆみを破り、大物食いをしてきた女が今年も本領発揮。やはり美央がリーグ戦をかきまわす。

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中島、桜花との頂上対決へ前進/WAVE

<WAVE>15日◇新木場1stRING◇観衆181人

 JWP無差別級王者・中島(24)が好発進だ。Catch the WAVE2013スレンダーブロックにエントリーされた中島はまず渋谷シュウと対戦。

 渋谷は一撃必殺の「タイムマシンに乗って」を狙いにいったものの、技に付け入るスキを与えず顔面にカウンターキックを叩き込むと、ドラゴンスープレックスを決めてまずは得点2を獲得した。

 この大会優勝者には桜花由美のRejina di WAVE挑戦という権利が獲得できる。中島の狙いはこの王者対決に持ち込むことだ。スレンダーブロックは紫雷美央、朱里、志田光といった曲者ぞろいなだけに、混戦を極めるブロックではあるが、桜花と夢の頂上対決へ向けてまずは一歩前進した。

 また公式戦その他のカードでは、紫雷美央が朱里を破り2点獲得、志田光がチェリーを破り2点獲得となった(いずれもスレンダーブロック)。

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桜花&中島王者同士の夢タッグ/WAVE

タッグを組んだ桜花由美(左)と中島安里紗

<プロレスリングWAVE>6日◇東京・後楽園ホール◇観衆735人

 現WAVEシングル王者の桜花由美(34)と、JWP無差別級王者の中島安里紗(24)が、現役王者同士の夢タッグを結成した。

 両者が入場するとともにベルトを掲げてポーズを取ると館内からは拍手が沸き起こった。しかもその相手には初代WAVEタッグ王者の華名&栗原あゆみ組というドリームマッチだ。

 特に盛り上がったのは中島と栗原の絡みだ。中島がロコモーション式ジャーマンを決め、さらには残り1分を切ったところで、エルボー合戦で意地を張りあう。栗原もここで負けじと裏投げでお返し。最後は中島がドラゴンを決めたところで時間切れのゴングとなった。

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中島安里紗が師匠堀田超え!/JWP

堀田祐美子を破った中島安里紗

<JWP>◇14日◇後楽園ホール◇観衆847人

 大荒れに荒れたJWP無差別級タイトルマッチとなった。王者・中島安里紗のデビューした場所はAtoZという団体。その時、団体のトップを張っていたのが堀田祐美子である。外敵としてJWPに現れたかつての師匠に対して、中島は完全決着戦を要求。前代未聞のタイトルマッチのノールールでの対戦となった。

 中島は堀田のチェーンを奪い何度も顔面を殴打、流血へ追い込む。しかし、その後の場外戦で堀田に東側の看板へ額をぶつけられると、大流血に見舞われる。両者の場外大乱闘に巻き込まれたレフェリーがダウン。急きょサブレフェリーが投入される展開となる中、中島は入場ゲートの最上段へ上り、そこからフットスタンプを放つという超荒技を見せ、堀田の暴走ファイトを鎮圧。最後は堂々、リング上でだるま式ジャーマンを決めて、3カウントを奪取した。

 2度目の防衛を果たすとともに、師匠超えも達成した。敗れた堀田も「お前のピュアハートが見えたよ。認めたくないけど認めるしかない」と潔く、中島を称えた。中島は控室で「通常のルールだったら堀田の反則負けで終わっていたと思う。このルールにしたおかげで堀田を超えることができた。いい判断だったと思います」と胸を張った。

 次なる目標としては「8月の後楽園まで4カ月あるので、それまでにもっと防衛戦できることがあればやりたい。5月の板橋3連戦の時でもいいし。JWPの先輩全員から勝つといった目標も達成したいし、私的には同世代の松本浩代たちとやってみたいというのはありますね」と述べた。

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米山香織、スターダム初戦でタイトル挑戦

 スターダムは12日、東京・新小岩のシーザージムで会見を行い、元JWPの米山香織(31)が3月3日の新木場大会で、夏樹☆たいようの保持するハイスピード王座に挑戦することを発表した。米山は今月3日の新木場大会に乱入し、スターダム参戦を表明していた。

 いきなり初戦でチャンスを与えられた米山は「スターダムでの第1戦が、夏樹とのタイトルマッチ。期待されているのか、それとも試されているのか。フリーになった米山香織はスターダムで新しいプロレス生活を築いていきたいと思っています。そのためにも、まずはこの第1戦で夏樹に勝って、ベルトを巻いて、このスターダムのリングで中心人物になっていく。その覚悟を夏樹にすべてぶつけるぞー!」と元気いっぱいにアピールした。

 3日に乱入した際には各ユニットから勧誘を受けるモテモテぶりを見せた米山だが、どこに所属するかはコメントせず。米山がどこを選択するかにも、今後注目が集まりそうだ。

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王者中島、春山との前哨戦負けた/JWP

<JWP>◇10日◇浅草花やしき座◇観衆135人

 無差別級王者の中島安里紗(23)が、17日の大阪大会で挑戦者として迎え撃つ春山香代子(33)との前哨戦タッグ対決に敗れた。

 中島のパートナーを務めたジュニア2冠王者の勝愛実(18)は、地元・浅草出身。いつも以上の気迫で、チャンスを作り出す場面もあったが、春山、ボリショイ組の試合運びのうまさが上回り、最後は勝が春山のダイビング・ギロチンドロップに3カウントを喫した。

 試合後、中島は翌週の春山戦について「勝つ以外にない。春山さんにベルトを戻してしまったらまったく意味がない。第一歩として先輩超え、春山超えをしていきたい」と冷静にコメント。また、勝愛実に対しては「どんどん上に上がっていって、年末の後楽園で私の向かいに立ってほしい。久しぶりに組んでおもしろかったし、これからどんどん当たっていきたい」と期待を寄せた。

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