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K1WGPの対戦カード発表 卜部「気を抜かずに」

対戦相手の写真を手に気合十分の卜部功也(撮影・吉池彰)


 K-1実行委員会が7日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで6月17日に行う「K-1 WGP 2018」のスーパーファイト、3カードを発表した。

 ライト級の卜部功也(27)-ブラック・ドラゴン(30=米国)、ヘビー級(90キロ契約)の上原誠(33)-加藤久輝(35)、ウエルター級の木村”フィリップ”ミノル(24)-メルシック・バダザリアン(26=アルメニア)で、いずれも興味深い顔合わせとなった。

 注目は先月、2階級制覇を果たしたばかりの卜部功。好戦的な黒人ファイターとの対戦について「ここで気を抜かずに集中してやる」とチャンピオンとしての初戦に意気込んだ。そして、タイトル防衛戦については「どのタイミングでも、どの選手でもやる」と言いながらも、「リベンジしたい相手がいる」と、昨年2月に敗れたゴンナパー・ウィラサクレックへの雪辱戦を心待ちにした。

 また、この日の朝、ヘビー級の戦友だったKOICHIさん(37)を、バイク事故で失った上原は「昨年11月のトーナメント初戦で負けたKOICHI選手が、わざわざ僕のところに来てくれて、1回戦に勝った僕を励ましてくれた。彼の分も背負って戦いたい」と遺志を継いで、MMAファイター加藤との試合に臨むことを誓った。

 そして、木村は同級王者・久保優太との3月のタイトル戦で惜敗したバダザリアンとの対決に気合を入れた。「やっとやばいやつが来た。戦争のつもりで打ち勝つ」と勝利の先にある王座挑戦を見据えていた。

90キロ契約で対戦する上原誠(左)―加藤久輝(撮影・吉池彰)
バダザリアンのパネルを横に気合を入れる木村”フィリップ”ミノル(撮影・吉池彰)

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K1山崎秀晃が再始動「KO」6・17中沢純と対戦

復活に燃える山崎秀晃(左)と対戦相手の中沢純(撮影・吉池彰)


 K-1ファイター山崎秀晃(31)が再始動する。6月17日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される「K-1 WGP 2018」のスーパー・ライト級スーパーファイトで、山崎と中沢純(28)の対戦が決まり、K-1実行委員会が7日、都内で発表した。

 山崎は16年3月の同級日本代表決定トーナメントで優勝した。準決勝で現ウエルター級王者の久保優太、決勝で現同級王者の野杁正明を下しての日本一。しかし、翌年4月に満を持して臨んだ当時の王者ゲーオ・ウィラサクレック(タイ)とのタイトルマッチでは、相手フルマークでの判定負けを喫した。

 あれから1年2カ月。ゲーオ戦で悪化した左膝の負傷も癒え、Golden Fist(黄金の拳)山崎が復活ののろしを上げる。「手足の筋肉量はケガの前より増えている。パンチは1発ももらわずにKOする」と中沢をステップとしか考えていない様子。「目標は野杁選手(とのタイトル戦)、12月に大阪でやりたい」と宮田K-1プロデューサーに直訴していた。

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K1西京春馬「必ずベルトを巻く」王座獲得へ気合

6月決戦に向け闘志を燃やす西京春馬(左)と朝久裕貴(撮影・吉池彰)


 西京春馬(20)が25日、K-1フェザー級で武尊(26)が返上した王座に名乗りを上げた。

 6月17日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催の「K-1 WGP 2018」第2代同級王座決定トーナメントの出場選手と組み合わせが同日、都内で発表され、西京-朝久裕貴(21)の対戦が決まった。

 Krush同級王者の西京は10日の同タイトル戦(東京・後楽園ホール)で、村越優汰(23)に2-1の判定で防衛したばかり。一方の朝久も同日、中国・河南省温県の中華太極国際交流センターでの、武林風WLF60キロ級王座決定トーナメントで優勝した。

 西京は「事実上の決勝戦と思っている」、朝久は「スピードは速いが、楽しみ」と互いに相手をリスペクトした。そして、西京は「今、足りないのは気持ち。必ずこのベルトを巻く(という気持ちを高める)」と気合を入れた。

 一方の朝久は、武尊が優勝した一昨年11月の同級初代王座決定トーナメントのリザーブファイト勝者ながら、本選出場は逃した。「前回はチャンスがなかったが、今回はチャンスが来た」とベルトとの縁を強調した。

 他の1回戦は小沢海斗(24)-ジョージ・バレラ(23=スペイン)、村越-エリアス・マムーディ(20=フランス)、芦沢竜誠(22)-シルビュー・ヴィテズ(23=ルーマニア)となった。

外国人選手のパネルをはさみ、気合を入れる日本人5選手。左から小沢、村越、芦沢、西京、朝久(撮影・吉池彰)

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K1久保優太「格闘人生かける」初防衛に王者の自覚

大会翌日会見に左足サンダル姿で現れた久保優太(撮影・吉池彰)


 「K-1 WGP 2018 ケーズフェスタ・1」(21日、さいたまスーパーアリーナ、日刊スポーツ新聞社後援)で、K-1ウエルター級タイトル初防衛に成功した久保優太(30)が22日、都内で会見し、連続防衛に向けて気持ちを新たにした。

 自身も「最強の挑戦者」と表したメルシック・バダザリアン(26=アルメニア)に、前夜は3-0で判定勝ちした。得意の左ローキックで相手の前進を阻み、左右のパンチをボディーに見舞った。

 ローキックを蹴りすぎた久保はこの日、左足サンダル姿で会見場に現れた。そして「左は自爆した。試合終わった後に痛いなと思った」と言って苦笑いした。それでも「このベルトを守ることに格闘人生をかける」と王者としての自覚を見せていた。

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K1新王者マナート一夜明け「父とあの場に立てた」

タイトル奪取から一夜明け、父アンドレ氏(左)とともに喜びを新たにしたロエル・マナート(撮影・吉池彰)


 K-1ヘビー級の新チャンピオン、ロエル・マナート(24=オランダ)が22日、都内で会見し、喜びを新たにした。

 「K-1 WGP 2018 ケーズフェスタ・1」(21日、さいたまスーパーアリーナ、日刊スポーツ新聞社後援)で、王者アントニオ・プラチバット(24=クロアチア)に3-0で判定勝ちしたマナート。この日は90年代のK-1名選手で、コーチの父アンドレ氏も同席し「プラン通りにできた」と声をそろえた。

 「右フックを警戒し、ガードを開けて動きを良く見た。距離も保ったのでクリーンヒットはなかった」というマナート。「父とあの場に立てたことをうれしく思う」と笑顔を見せた。

 そして、防衛戦について聞かれると「相手は誰でもいい。K-1サイドからのオファーを待って、準備するだけ」と、197センチ、100キロの体でどっしりと構えた。

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野杁正明、初防衛から一夜「攻める姿勢取り戻せた」

タイトル初防衛に成功した野杁正明(撮影・吉池彰)


 「K-1 WGP 2018 ケーズフェスタ・1」(21日、さいたまスーパーアリーナ、日刊スポーツ新聞社後援)で、K-1スーパー・ライト級タイトル初防衛に成功した野杁正明(24)が22日、都内で会見し、さわやかな笑顔を見せた。

 挑戦者・大和哲也(30)は同じ愛知県出身で、友人同士の対戦だったが、野杁が試合終了間際の3回2分57秒にKO勝ちを決めた。自分の距離から1回終了間際に2段の跳び膝蹴りで最初のダウンを取ると、3回終盤の連打でフィニッシュした。

 14年2月にムエタイルールで負けた相手に見事に雪辱した野杁。「このところスロースターターだったが、1ラウンドから攻める姿勢を取り戻せた」と胸を張った。

 同大会では、同級のスーパー・ファイトで平本蓮(19)が、前王者ゲーオ・ウィラサクレック(33=タイ)に、日本人初のKO勝利を飾った。野杁は「平本選手はあっぱれだった。とくにやりたいとは思っていないが、組まれたらやる」と若い挑戦者有力候補の名を挙げ、チームでのさらなる精進を誓っていた。

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K1王者アラゾフ、グレゴリアンと防衛戦構想に言及

「自分のベルト」を横に会見したチンギス・アラゾフ(撮影・吉池彰)


 「K-1 WGP 2018 ケーズフェスタ・1」(21日、さいたまスーパーアリーナ、日刊スポーツ新聞社後援)で、K-1スーパー・ウエルター級タイトル初防衛に成功したチンギス・アラゾフ(24=ベラルーシ)が22日、都内で会見し、前王者マラット・グレゴリアン(26=アルメニア)との防衛戦構想に言及した。

 前夜は挑戦者・日菜太(31)に力の差を見せつけた。1回に左ハイキックでなぎ倒すと、2回開始23秒には、日菜太得意の左ミドルキックに合わせ、左のカウンターパンチでマットに沈めた。

 早くも4月8日にはパリで次戦を行い、7月には中国の大会で、ジョルジオ・ペトルシアン(32=アルメニア)との対戦が控える。世界的実力者ならではのスケジュールだが、日本のファンが気になるのは次の防衛戦の相手。アラゾフは時期は定めず「グレゴリアンとやれたら、話題性が高い。彼も私との試合を待っていると思う」とリップサービスした。

 初代王者グレゴリアンは防衛戦の日程が組めず、一昨年12月に王座返上扱いとなった。その後、昨年6月の第2代王座決定トーナメントを制したのがアラゾフで、実現すれば”頂上決戦”となる。

 夢の1戦に向けてアラゾフは「彼も強いが、私も強い。でも、このベルトは私のもの」と自信を見せていた。

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卜部功也、体重超過の一戦に本音「すごく怖かった」

試合から一夜明け、リラックスした様子の卜部功也(撮影・吉池彰)


 K-1ライト級の新チャンピオン卜部功也(27)が22日、都内で会見し、体重超過の王者ウェイ・ルイ(26=中国)との一戦について本音を吐露した。

 卜部功は「K-1 WGP 2018 ケーズフェスタ・1」(21日、さいたまスーパーアリーナ、日刊スポーツ新聞社後援)の同級タイトル戦で、ルイに2回1分15秒KO勝ちした。グローブはルイ10オンス、卜部功8オンスというハンディを得ての戦いではあったが、気持ちと技術で狙いすました左ストレートをさく裂させた。

 武尊に続く2階級王者となり、コーナーポストで勝利の雄たけびを上げたが、試合前の心中は穏やかではなかった。ボクシングのWBC世界バンタム級タイトル戦で、元王者の山中慎介(35)が1日、体重超過で王座剥奪の前王者ルイス・ネリ(23=メキシコ)に、無念の2回TKO負けを喫しており、そのことが頭にあった卜部功は「負けるイメージとの葛藤があった」という。「やる前はすごく怖かった。実際どうしようかと思った」と気力を振り絞って試合に臨んだ。

 結果的に完勝したが、卜部功は「K-1は世界最高の舞台。体重オーバーは、より厳しくしないとダメ」と苦言を呈した。

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佐野純平が松村英明を3回KO「ローキック効いた」

K―1初勝利を飾った佐野純平

<格闘技:K-1 WGP 2018 ケーズフェスタ・1>◇21日◇さいたまスーパーアリーナ◇日刊スポーツ新聞社後援


 K-1ライト級注目の1戦は、K-1カレッジ2017・65キロ王者・佐野純平(22)が、AbemaTV「格闘代理戦争」トーナメント優勝の松村英明(25)に、3回2分9秒KO勝ちした。

 左右のパンチの振り回して前進してくる松村に対し、佐野はローキックと膝蹴りで応戦。2回終盤に右ローとパンチのコンビネーションで松村をぐらつかせた。そして、3回にローキックなどで3度のダウンを奪ってKO勝ちした。

 K-1初勝利の佐野は「パンチをしっかりブロックする試合運びができた。1発でも食らったら危なかった。ローキックが効いたと思う」と、会心のKOに思わず笑みがこぼれた。そして、「試合の度に成長していきたい」と今後の躍進を誓った。

 魔裟斗期待の松村は、デビュー戦を勝利で飾れなかった。

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K1でも体重超過…卜部功也の対戦相手ルイ王座剥奪

公開計量を1回でパスした卜部功也(撮影・吉池彰)


 K-1初代スーパー・フェザー級王者卜部功也(27)が20日、都内で会見し、2階級制覇を誓った。

 卜部功は21日、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで開催の「K-1 WGP 2018 ケーズフェスタ・1」(日刊スポーツ新聞社後援)で、ウェイ・ルイ(26=中国)の同ライト級王座に挑戦する。

 会見前の公開計量で、ルイが62・5キロのリミットをまさかの800グラムオーバー。再計量でも700グラム超過で、その後の減量を断念した。卜部功はリミットまで200グラムの余裕を残して一発クリア。この結果、ルイにペナルティーが課せられた上で、タイトルマッチのまま実施されることになった。

 ルイはファイトマネーの20%を没収され、試合の1回は1点減点、グローブはルイが10オンス、卜部功が8オンスで戦う。ルイは勝敗にかかわらず、試合後に王座は剥奪。卜部功は勝てば新チャンピオンとなるが、敗れた場合は王座空位として、新チャンピオンの決定方法は後日、K-1実行委員会で協議の上、決定する。

 この日、ルイの最初の計量失敗後、対戦相手抜きで会見した卜部功。「ここまで良いトレーニングができた。それを明日、ルイにぶつけて僕がベルトを巻きたい」と、しっかり前を向いた。

 卜部功は本命視された昨年2月の初代同級王座決定トーナメントで、ファンの期待を裏切る1回戦負け。その後、ケガにも悩まされたが、同年11月23日の試合で世界3位のクリスチャン・スペトゥク(28=ルーマニア)からダウンも奪うフルマークの判定勝ちで、挑戦権を得ていた。

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K1王者武居由樹、握手拒否の挑戦者久保に余裕対応

武居由樹(左)と久保賢司(撮影・吉池彰)


 K-1の2017年MVPでスーパー・バンタム級王者の武居由樹(21)が20日、都内で会見し、翌日のタイトルマッチでの防衛を誓った。

 さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで21日開催の「K-1 WGP 2018 ケーズフェスタ・1」(日刊スポーツ新聞社後援)で、久保賢司(28)の挑戦を受ける武居。昨年4月の王座決定トーナメント決勝戦でベルトを争った相手との再戦となるが、返り討ちに自信を見せた。

 会見直前の公開計量では、ともにリミットの55キロでパスした2人。久保の「彼の仕事は、このバイキンマン(=久保)をK-1のリングから抹消すること。明日は本気で殺しにくるつもりで来い」という挑発にも、武居は「もちろんKOを狙っていく。でも、終わったら握手してもらいたい」と、この日拒否された握手を求める余裕の発言でかわした。

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K1武尊が史上初3階級制覇へ「骨折れようが勝つ」

記者会見でスタウロス(右)と並び闘志を見せる武尊(撮影・吉池彰)


 K-1第4代スーパー・フェザー級トーナメントに出場する武尊(26)が20日、都内で会見し、K-1史上初の3階級制覇を改めて誓った。

 さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで21日に行われる「K-1 WGP 2018 ケーズフェスタ・1」(日刊スポーツ新聞社後援)で、フェザー級王座を返上して、同トーナメントに挑む武尊。1回戦の対戦相手はスタウロス・エグザコスティディス(30=ギリシャ)で、昨年9月、同級前王者の大雅(21)に1回KO勝ちしている。世界屈指のハードパンチャーで、激闘が予想される。

 会見前の公開計量をリミットの60キロでパスした武尊は「人生をかけて体作りと練習をやってきた。明日のトーナメントで格闘家人生が終わってもいい。骨が折れようが絶対に勝つ」と気合を入れた。そして、「トーナメントは実力通りにいかない。まずはスタウロス選手をマークしたい」と1回戦に照準を合わせた。

 対するスタウロスは59・9キロでパス。「武尊選手が私を指名してくれたので、それに応えなければならない」と真っ向勝負を約束した。

 武尊は当初、大雅の持つ同級タイトルに挑戦する予定だったが、K-1実行委と大雅所属ジムとの契約問題から大雅の王座が剥奪されたため、対戦相手と試合内容が変更となった。

公開計量で引き締まった体を見せる武尊(撮影・吉池彰)

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郷州征宜の対戦相手変更「タフガイ」ウォーシックと

郷州征宜(左)とデニス・ウォーシック (C) M-1 Sports Media


 K-1第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメントで、郷州征宜(31)の1回戦の対戦相手がデニス・ウォーシック(24=ドイツ)に変更される。K-1実行委員会が18日、発表した。

 同トーナメントは、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで21日開催の「K-1 WGP 2018 ケーズフェスタ・1」(日刊スポーツ新聞社後援)で行われるが、出場予定のティムール・ナドロフ(23=ロシア)が試合に向けたスパーリング中に右足距骨(きょこつ=足首の部分)を骨折し、ドクターストップのため今大会を欠場することとなった。

 代わって出場するウォーシックは今、ヨーロッパで注目を集めているファイター。多彩なコンビネーションを軸としたトータルバランスに優れたファイトスタイルを誇り、ドイツ、ロシア、中国などで経験を積んでいる。本来はスーパー・フェザー級(60キロ)がベストウエートながら、スーパー・ウエルター級(70キロ)でも試合を行っているタフガイ。27戦23勝(9KO)3敗1分けの戦績を持つ。今回は急きょトーナメント参戦が決まったが、階級が上の相手にも臆することなく向かっていく粘り強いメンタルと肉体、そしてテクニックを駆使して戦えば、トーナメント優勝も決して夢ではない。

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武尊「技術を磨く」秘技ステップで初の3階級制覇だ

3階級制覇に向け、本気モードの武尊(撮影・吉池彰)


 K-1スーパー・フェザー級の王座獲得で、史上初の3階級制覇を狙う武尊(26=K-1ジム相模大野KREST)が27日、相模原市内の所属ジムでインタビューに応じた。

 武尊はフェザー級タイトルを返上、3月21日の「K-1 WGP 2018 ケーズフェスタ・1」(さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ)で行われる、第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント1回戦で、スタウロス・エグザコスティディス(30=ギリシャ)と対戦する。

 昨年9月、第3代王者の大雅(21)に1回KO勝ちしているスタウロスは、強打が持ち味のファイター。武尊はそんな相手との真っ向勝負を誓った。

 スタウロスの試合では、大雅戦に加え、小宮山工介(31)に判定負けした昨年11月の1戦もVTRで見たというが「(相手との間合いを取った)小宮山選手のような戦い方はできない。早いラウンドから行くのはリスクがあるが、イチかバチか行く」と1回から全力攻撃を見せる覚悟だ。

 その一方で「真っ向打ち合うだけだったら危ない」と、いかにトーナメントを勝ち上がるかという点にも腐心している。「(自分より)体が大きな相手ばかりなので、ダメージを最小限にして倒せる技術を磨く」と日々の練習に取り組む。

 昨年末に渡米し、MMAファイターばりのステップを身につけた。この日は当初、公開練習の予定だったが、新しい動き方を事前に見せない方が良いとの戦略的判断から、急きょ、インタビューのみとなった。

 3階級制覇に向け、いよいよ武尊が本気モードになってきた。

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K1王者の武居が公開練習 久保戦KOで返り討ちだ

公開練習で切れ味のあるパンチを見せた武居由樹(右) (C) M-1 Sports Media


 K-1スーパー・バンタム級王者の武居由樹(21)が26日、都内で公開練習を行った。

 さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで3月21日開催の「K-1 WGP 2018 ケーズフェスタ・1」(日刊スポーツ新聞社後援)で、久保賢司(28)の挑戦を受ける武居。昨年4月の王座決定トーナメント決勝戦でベルトを争った相手との再戦まで1カ月を切ったところで、順調な調整ぶりを見せた。

 この日、古川誠一会長と目慣らし・反応をメインにしたミット打ちを披露し、軽快なパンチとコンビネーションも連発。「仕上がりもコンディションも最高な状態」と好調をアピールした。

 ただ、久保について警戒心も見せた。前回の対戦は1日3試合のワンデートーナメントの決勝戦で、互いに体力の消耗やダメージがある中での試合だったが、今回はノーダメージかつ一発勝負のタイトルマッチ。武居は万全の状態で出てくる久保に「気持ちが強い分、怖さがある」と一目置いた。

 その一方で「久保選手はパンチの選手で、僕もパンチには自信があるので良い噛み合いになる」と自信たっぷり。「去年の試合で唯一倒せなかったのが久保選手。その相手をKOすることで、この1年間の成長を見せられると思う」と返り討ちに燃えている。

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K1初参戦スアレックがV宣言「実力に差がある」

公開練習で強烈なキックを見せるスアレック・ルークカムイ(左)(C)M-1 Sports Media


 K-1初参戦が決まったスアレック・ルークカムイ(31=タイ)が18日、都内で公開練習を行った。

 「K-1 WGP 2018 ケーズフェスタ・1」(3月21日、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ)の第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント1回戦で、小宮山工介(31)と対戦するスアレック。この日も“超攻撃型ムエタイ”と呼ばれる持ち味の強烈なパンチとキックを見せ、優勝宣言した。

 12歳でムエタイを始め、2大殿堂の1つラジャダムナンスタジアムやムエタイのテレビマッチBBTVで活躍。140戦以上のキャリアを誇り、2015年以降は60キロの日本のトップ選手たちを次々と撃破してきた。昨年11月にはREBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王座決定トーナメントで優勝し、K-1参戦を熱望していた。

 対戦相手の小宮山について、スアレックは「試合になると逃げて女々しい」と一蹴。さらに、武尊戦も見据え「全く問題ない。自分と他のトーナメント出場選手とでは実力・経験に差がある。ムエタイがナンバーワンで、俺はトーナメントで優勝する自信がある」と自信たっぷりだった。

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野杁正明と卜部功也が公開スパーリング

「2人でベルトを巻いて写真を撮りたい」というスーパー・ライト級王者の野杁正明(左)と、ライト級挑戦者の卜部功也(撮影・吉池彰)


 K-1スーパー・ライト級王者の野杁正明(24)と、元スーパー・フェザー級王者の卜部功也(27)が15日、野杁所属の東京・K-1ジム恵比寿で、公開スパーリングを行った。

 2人はさいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで3月21日開催の「K-1 WGP 2018 ケーズフェスタ・1」(日刊スポーツ新聞社後援)で、ともにタイトルマッチを行う。野杁は大和哲也(30)の挑戦を受け、卜部はライト級で王者ウェイ・ルイ(26=中国)に挑戦するが、そろって好調ぶりをアピールした。

 この日、ともに減量前の75キロで拳を合わせた2人。互いに小気味の良いパンチ、重量感のある蹴り技を見せた。野杁が「試合のような感覚でスパーでき、良い経験になった」と言えば、卜部も「パンチと蹴りのバリエーションが勉強になった」とそろって収穫を得た。

 そして、タイトル戦について「功也君はルイに普通に勝てる。自分は1番注目される大会で、注目される試合内容で勝つ」という野杁の発言に、卜部は「(勝てると言われて)うれしいけど、がんばらねばと思う。このチャンスをしっかりモノにしたい」と、タイトル奪取の決意を新たにしていた。

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武尊3月スタウロス戦が決定「K1最高を伝えたい」

1回戦の相手スタウロスの写真を手に闘志を見せる武尊(撮影・吉池彰)


 K-1フェザー級王者武尊(26)の3月21日の対戦相手は、スタウロス・エグザコスティディス(30=ギリシャ)に決まった。

 「K-1 WGP 2018 ケーズフェスタ・1」(さいたまスーパーアリーナ)で、第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント1回戦として行うことを7日、K-1実行委員会が都内で発表した。

 武尊は当初、王座を返上し、大雅(21=TRY HARD JIM)のスーパー・フェザー級タイトルに挑戦する予定だったが、K-1実行委と同ジムとの契約問題から3日、大雅の王座が剥奪されたため、対戦相手と内容が変更となった。

 武尊は「(今回の大雅王座剥奪という)終わったことを今言ってもしょうがない。決まったトーナメントで”K-1最高”をみんなに伝えたい」と前を向いた。「1試合が3試合になるだけで、3階級制覇への思いは変わりない。ずっと気持ちは保っている」とやる気十分。

 昨年9月、大雅に1回KO勝ちしているスタウロスが1回戦の相手という、厳しいワンデー・トーナメントにも「逆境の方が強いので、今回は過去最高の武尊を見せられると思う」と優勝を誓った。

 その他の1回戦は卜部弘嵩(28)-皇治(28)、小宮山工介(31)-スアレック・ルークカムイ(31=タイ)、郷州征宜(31)-ティムール・ナドロフ(23=ロシア)に決まった。

武尊(中央)ら3月トーナメント出場選手。左から皇治、小宮山、1人おいて郷州、ルークカムイ(撮影・吉池彰)

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K1松村英明KO宣言、魔裟斗から佐野攻略法も伝授

佐野純平(左)との対戦が決まった松村英明(撮影・吉池彰)


 AbemaTV「格闘代理戦争」トーナメント優勝者・松村英明(25)が、「K-1 WGP 2018 ケーズフェスタ・1」(さいたまスーパーアリーナ)で、K-1カレッジ2017の65キロで優勝した佐野純平(22)と対戦する。K-1実行委員会が7日、都内で発表した。

 魔裟斗推薦の松村は、1月27日の決勝で武尊推薦の中嶋志津麻(18)と対戦。1回終了直前に右フックでダウンを奪って勢いに乗ると、2回には左右の連打、さらに右左のフックを決め、連続ダウンを奪ってKO勝ち。賞金300万円と3・21大会デビューの権利を獲得した。

 この日の松村は、魔裟斗推薦のハードパンチャーらしく、K-1デビュー戦前とは思えない落ちついた様子。「このあいだの試合の翌日から準備している。前回同様しっかり倒したい。魔裟斗さんからは、佐野選手のローキックの防ぎ方についてアドバイスをもらっている」とKO勝利を誓った。

 一方の佐野は「パンチのある松村選手の足を殺して、顔につなげたい」と、対抗心を燃やしていた。

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K1武尊ら2月7日観覧無料会見で対戦相手発表へ

7日の発言が注目される武尊 (C) M-1 Sports Media


 K-1フェザー級王者武尊(26)が7日、都内で一般観覧無料の公開記者会見を開き、「K-1 WGP 2018 ケーズフェスタ・1」(3月21日、さいたまスーパーアリーナ)での対戦相手を発表する。

 武尊は当初、王座を返上し、大雅(21=TRY HARD JIM)のスーパー・フェザー級タイトルに挑戦する予定だったが、K-1実行委と同ジムとの契約問題から3日、大雅の王座が剥奪されたため、対戦相手が変更となる。試合がフェザー級タイトルマッチとなるかなどは当日、明らかにされる。

 なお、同大会でプロデビューが決定したAbemaTV「格闘代理戦争」トーナメント優勝者・松村英明(25)の対戦相手も発表される。

 会見の詳細は次の通り。

 ◆日時 2月7日(水)午後5時30分=記者会見(予定) ※午後5時からモバイル会員整理券配布、同5時10分モバイル優先入場、同5時20分一般開場

 ◆会場 ホテルメトロポリタンエドモント1Fクリスタルホール=http://www.edmont.co.jp/(千代田区飯田橋3-10-8) ※JR「水道橋」西口徒歩5分、JR「飯田橋」東口徒歩5分

 ※詳細および問い合わせは、K-1公式サイト=https://www.k-1.co.jp/へ。

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K1木村3・21「1ラウンドでKO」平山「僕も」

目線を合わせ、3月の対戦に向けて互いに闘志を燃やす木村(左)と平山(撮影・吉池彰)


 K-1ウエルター級スーパー・ファイトで、木村“フィリップ”ミノル(24)が平山迅(27)と3月21日に対戦する。

 さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで開催の「K-1 WGP 2018 ケーズフェスタ・1」(日刊スポーツ新聞社後援)で実施することを4日、K-1実行委員会が発表した。

 昨年9月の初代同級王座決定トーナメント1回戦では、王者となった久保優太との元同門対決に敗れたが、11月のスーパー・ファイトでは城戸康裕に勝利した木村。「格の差は歴然なので、1ラウンドでKOできたらいい」と自信を見せた。

 対する平山も負けじと気合を入れた。「レベルの差とか言っていたが、感じたことはない。僕にもパンチがあるので、1ラウンドKOを狙う」とやり返していた。

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K1城戸、相手戦績に「勘弁して」城戸節に会場笑顔

チャディットのパネルと並ぶ城戸


 K-1の人気者・城戸康裕(35)が3月21日、67・5キロのウエルター級スーパー・ファイトで、イッサム・チャディッド(22=スペイン)と対戦する。さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで開催の「K-1 WGP 2018 ケーズフェスタ・1」(日刊スポーツ新聞社後援)で実施することを4日、K-1実行委員会が発表した。

 昨年11月の大会では、70キロのスーパー・ウエルター級から初めて階級を下げ、木村”フィリップ”ミノル(24)と対戦した城戸。結果は合計3度のダウンを奪われ、0-3で判定負けした。

 今回、真価が問われるが、相手の28戦27勝(25KO)1敗という戦績に「かませ犬が来ると思っていた。勘弁してほしい」と得意の”城戸節”を披露。そして「これでダメなら、スーッと70キロに戻っているかもしない」と言って会場を笑わせた。

 それでも、本当はやる気十分。「(木村戦で)1回ミスったので、今回しっかり勝って、タイトルマッチにつなげたい」と同級王座奪取を視野に入れていた。

チャディットの戦績を聞いた城戸は目を見開く

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武尊、最高試合賞も「悔しい…次はMVPをもらう」

「K―1 AWARDS 2017」の年間最高試合賞を受賞した武尊(右)とプレゼンターの亀田興毅氏(撮影・吉池彰)


 K-1実行委員会は14日、都内で年間表彰式「K-1 AWARDS 2017」を行い、武尊(26)-ビクトー・サラビア(24=米国)戦に年間最高試合賞を贈った。

 同試合は17年4月22日、東京・代々木第2体育館でノンタイトル戦として行われ、武尊がサラビアに3回2分23秒にKO勝ちした。同回にサラビアの後ろ回し蹴りが金的となり、5分以上の中断があったが、戦いに戻ると武尊はいつもの笑顔で前進。右と左のストレートで相手を沈めた。

 武尊はこの日、受賞を喜びつつも、複雑な笑顔。「MVPじゃないので悔しい。3月に必ず勝って、3階級制覇を成し遂げ、次はMVPをもらう」と本音を漏らした。

 武尊は今後、K-1フェザー級王座を返上し、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで3月21日に行われる「K-1 WGP 2018 ケーズフェスタ・ワン」(日刊スポーツ新聞社後援)で、大雅(21)の持つ同スーパー・フェザー級タイトルに挑戦する。

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K1日菜太が広野祐に判定勝ち、王者アラゾフ挑戦へ

激闘後、日菜太(右)の左腕を上げ、さわやかに勝者をたたえる広野祐

<格闘技:K-1 WGP 2017 サバイバルウオーズ>◇27日◇東京・後楽園ホール◇観衆1850人


 スーパー・ウエルター級次期挑戦者決定戦は、日菜太(31)が広野祐(33)に2-0で判定勝ちした。この結果、日菜太が来年3月21日、さいたまスーパーアリーナで王者チンギス・アラゾフ(24=ベラルーシ)に挑むことになった。

 各試合結果は次の通り。

◆プレリミナリーファイト第1試合

K-1 ライト級 3分3ラウンド

○”バズーカ”巧樹 KO(1回34秒) ×-竹内悠希

◆プレリミナリーファイト第2試合

K-1 スーパー・ライト級 3分3ラウンド

○FUMIYA KO(1回1分11秒) ×真暢

◆第1試合

K-1 スーパー・ライト級 3分3ラウンド、延長1ラウンド

○篠原悠人 判定(2-1) ×鈴木勇人

◆第2試合

K-1 ヘビー級 3分3ラウンド、延長1ラウンド

○杉本仁 KO(2回44秒) ×RUI

◆第3試合

K-1 スーパー・ウエルター級 3分3ラウンド、延長1ラウンド

○和島大海 KO(3回2分6秒) ×山崎陽一

◆第4試合

K-1 フェザー級 3分3ラウンド、延長1ラウンド

○村越優汰 判定(2-0) ×芦沢竜誠

◆第5試合

K-1 スーパー・バンタム級 3分3ラウンド、延長1ラウンド

○軍司泰斗 判定(3-0) ×大岩翔大

◆第6試合

K-1 フェザー級 3分3ラウンド、延長1ラウンド

○椿原龍矢 判定(2-0) ×西京春馬

◆第7試合

K-1 WGP スーパー・ウエルター級次期挑戦者決定戦 3分3ラウンド、延長1ラウンド

○日菜太 判定(2-0) ×広野祐

広野祐にパンチを決める日菜太(右)
芦沢(右)にキックを見舞う村越

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初代ヘビー級王座決定Tを22日放送 新K-1伝説

ヘビー級準決勝で対戦したマナート(左)とエル・ボウニ(C)M-1 Sports Media


 テレビ東京「新K-1伝説」の第114回は22日深夜2時から、11月23日の「K-1さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ大会」の、初代ヘビー級王座決定トーナメントを放送する。

 また、来る27日の後楽園ホール大会「K-1 WGP 2017~サバイバルウオーズ~」で行われるスーパー・ウエルター級次期挑戦者決定戦の日菜太-広野祐、来年3月21日のさいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ大会「ケーズフェスタ・ワン」を特集する。

 なお、この番組は23日深夜2時20分からテレビ愛知、同2時30分からテレビ大阪でも放送する。

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K1平本蓮「不撓不屈の戦いを」来春ゲーオ戦が決定

K-1スーパー・ライト級で来年3月の対戦が決まった前王者ゲーオ・ウィラサクレック(左)と平本蓮(撮影・吉池彰)


 来春のK-1スーパー・ライト級スーパー・ファイトで、前王者ゲーオ・ウィラサクレック(33=タイ)と平本蓮(19)が対戦する。

 K-1実行委員会が7日、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで3月21日に行う「K-1 WGP 2018 ケーズフェスタ・ワン」(日刊スポーツ新聞社後援)で実施することを発表した。

 2014年11月の新生K-1旗揚げ大会で、ゲーオは初代65キロ(現スーパーライト)級王座に就き、当時、高校生の平本はK-1甲子園王座を獲得した。あれから3年余りでゲーオは6月のタイトル戦で現王者・野杁正明(24)に敗れ、王座を陥落。一方の平本は2月の初代ライト級王座決定トーナメントで準優勝と力を付けてきた。

 レジェンドとの対戦決定に平本は「14年11月にゲーオぶっちぎりの優勝を見た時は、自分がここに立つには何年かかるのかと思ったが、最強伝説の選手とついに戦える。夢の舞台が整った。不撓(ふとう)不屈の戦いをしたい」と、今、話題の貴乃花親方の横綱昇進時の口上を借りて、はやる気持ちを表現した。

 対するゲーオは「先輩として受けて立つ。2018年は1試合ずつ着実に戦って、チャンピオンに返り咲きたい」と誓った。

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K1王者久保、来春バダザリアン戦「圧倒的に勝つ」

挑戦者バダザリアンのパネルを横に気合を入れるK-1ウエルター級の王者久保優太(撮影・吉池彰)


 来春のK-1ウエルター級タイトル戦で、王者・久保優太(30)に挑戦する相手はメルシック・バダザリアン(25=アルメニア)に決まった。K-1実行委員会が7日、発表した。

 新生K-1が初めて、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで3月21日に行うことで注目の「K-1 WGP 2018 ケーズフェスタ・ワン」(日刊スポーツ新聞社後援)。予想カードとして久保のタイトル戦も挙げられ、11月の同級スーパーファイトで城戸康裕に勝利した木村”フィリップ”ミノル(24)が挑戦に強い意欲を見せていた。

 この日、会見した宮田充K-1プロデューサーは「木村選手からアピールはあったが、(久保-木村は)9月のトーナメント1回戦で決着がついている。木村選手には、今回の勝者に立ち向かってほしい」と、次期挑戦をにおわせた。

 相手がバダザリアンに決まった久保は「(1回戦に勝ってから負傷欠場した)こいつが事実上優勝していたと言われかねないので、挑戦を受けた。圧倒的に勝って防衛したい」と前を向いた。

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武尊「ガンガン行く」前人未到3階級制覇へ大雅倒す

来年3月にK―1スーパー・フェザー級タイトル戦で対戦する王者・大雅(左)と武尊(撮影・吉池彰)


 K-1フェザー級王者武尊(26)が来春、同王座を返上し、大雅(21)の持つ同スーパー・フェザー級タイトルに挑戦する。K-1実行委員会が7日、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで3月21日に開催する「K-1 WGP 2018 ケーズフェスタ・ワン」(日刊スポーツ新聞社後援)で、同級など7つのタイトル戦を実施することを発表した。

 前人未到の3階級制覇に挑む武尊は「チャレンジャーらしくガンガン行く。クリーンな気持ちでやろうと思ったが、”嫌い”と言われたので、スイッチが入った」と早くも戦闘モード。迎え撃つ大雅は「負けた試合はずっと忘れたことがない。武尊選手に勝たないと、ずっと下にいることになる。過去2回やられているので倍返しする」と火花を散らした。

 武尊の持つフェザー級王座はK-1の規定により、試合前日の3月20日に返上となる。

 その他のタイトル戦はライト級の王者ウェイ・ルイ(26=中国)-挑戦者卜部功也(27)、スーパー・ライト級の王者野杁正明(24)-挑戦者大和哲也(29)、ウエルター級の王者久保優太(30)-挑戦者メルシック・バダザリアン(25=アルメニア)、スーパー・バンタム級の王者武居由樹(21)-挑戦者後日発表、スーパー・ウエルター級の王者チンギス・アラゾフ(24=ベラルーシ)-日菜太(31)と広野祐(33)の勝者、ヘビー級の王者アントニオ・プラチバット(23=クロアチア)-挑戦者後日発表のカードとなった。

 なお、スーパー・ライト級のスーパーファイトとして、前王者ゲーオ・ウィラサクレック(33=タイ)-平本蓮(19)の対戦も決まった。

K―1スーパー・フェザー級タイトル戦で対戦する王者・大雅(中央左)と武尊(同右)ら、来年3月大会の出場選手たち(撮影・吉池彰)

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K1大和、友情はリングに上げない!野杁は戸惑い

来年3月にK―1スーパー・ライト級タイトル戦を行う王者・野杁正明(左)と挑戦者・大和哲也(撮影・吉池彰)


 K-1スーパー・ライト級タイトル戦、王者・野杁正明(24)-挑戦者・大和哲也(29)の来春開催が決まった。K-1実行委員会が7日、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで3月21日に行う「K-1 WGP 2018 ケーズフェスタ・ワン」(日刊スポーツ新聞社後援)で実施することを発表した。

 大和は11月23日に行われた「K-1 WGP 2017」で、Krush65キロ現王者の中沢純を左フック1発で1回KOした。14年2月にムエタイルールで大和に負けた野杁が、K-1王座獲得後の会見で雪辱を望んだ経緯もあって、いずれは対戦するものと見られていたが、大和がここ3戦3KOの実績で、念願の挑戦権をもぎとった。

 同じ愛知県出身で、普段は仲が良い2人。大和は「ベルトが取りたくて新生K-1に戻ってきた。(挑戦する相手が野杁ということに)運命を感じる。当日は恨みっこなしでやりたい」と友情はリングに上げない姿勢を見せた。

 対する野杁は「いずれはやると思っていたが、こんなに早いとは」とやや戸惑った様子。それでも「やっと手に入れたベルトなので、簡単には渡さない」と初防衛を誓った。

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卜部功也、来春2階級制覇へ「ベルト絶対巻きたい」

来年3月のK―1ライト級タイトル挑戦が決まり、王者ルイのパネルを横に闘志を燃やす卜部功也(撮影・吉池彰)


 K-1初代スーパー・フェザー級王者卜部功也(27)が来春、2階級制覇に挑む。K-1実行委員会が7日、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで3月21日に開催する「K-1 WGP 2018 ケーズフェスタ・ワン」(日刊スポーツ新聞社後援)で、卜部功がウェイ・ルイ(26=中国)の同ライト級王座に挑戦することを発表した。

 本命視された2月の初代ライト級王座決定トーナメントで、まさかの1回戦負けを喫した。その後、ケガにも悩まされたが、11月23日の試合で世界3位のクリスチャン・スペトゥク(28=ルーマニア)からダウンも奪うフルマークの判定勝ち。来春の大舞台登場を引き寄せた。

 この日、会見した卜部功は「ルイは全てにおいてバランスの良いファイター。お互い相手に触れさせない能力と、倒しにいける姿勢の勝負になる」と警戒する一方、「スピードは僕の方が上、1ラウンドからトップスピードで行く」と自信も見せた。そして「ベルトを絶対に巻きたい。やっと本調子になってきたので、卜部史上最高の技術を見せる」と、武尊に続く2階級制覇に闘志を燃やした。

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