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王者伊藤雅雪ロス合宿へ メイウェザー参戦には異論

恒例のロサンゼルス合宿に出発した伊藤

ボクシングのWBO世界スーパーフェザー級王者伊藤雅雪(27=伴流)が、今年末の「ボクシング締め」を誓った。

「僕はボクシングにプライドを持っている。負けたくない」と言及したのは、試合開催が不透明となっているボクシングの元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー・ジュニア(41=米国)対キックボクサー那須川天心(20)との異種格闘技戦。伊藤は12月30日に東京・大田区体育館のトリプル世界戦のメインで、同級1位イフゲニー・シュプラコフ(28=ロシア)を迎えての初防衛戦が控えるが、メイウェザー戦はその翌日となる12月31日に予定されている。

まず、1人のボクサーとしてメイウェザーの判断に首をひねった。「やめてほしい。ショックですよね、ショー的な要素があるのに出るというのは。偉大なボクサーなので、やらないでほしい」と疑問を呈した。現役競技者としてボクシングに誇りを持つ。「RIZINやK-1もすごいスポーツだと思うし、リスペクトはありますが、ボクシングのように世界中でこれだけ認められているスポーツはなかなかない。精査されて、日本、世界でランキングがしっかりあって。敷居の高さがある。その価値の高さを見せたい」と意気込む。

日本人として37年ぶりに米国で王座奪取したのが7月。この日は恒例となった米国ロサンゼルスでの1カ月強の合宿へ向け、出発成田空港で取材に応じた。世界の強豪ひしめく中量級のスター候補は、「なので、つまらない試合と思われたくない。スキルの違いを見せることも責任だと思っている。その中でスターになれたらいいですね」と、格闘技が乱立する年末興行戦線でのインパクトを狙う。

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卜部功也が世界最強T欠場、練習中に重度の肉離れ

卜部功也(2018年3月21日撮影)

K-1ライト級王者卜部功也(28)が12月8日の同級世界最強トーナメントを欠場する。練習中、重度の肉離れを負い、全治6週間の診断でドクターストップとなったもので、主催のK-1実行委員会が4日、発表した。

同トーナメントはエディオンアリーナ大阪で開催の「K-1 WGP 2018」(日刊スポーツ新聞社後援)で行われ、卜部功は1回戦でインディゴ・ボイド(25=オーストラリア)と対戦予定だったが、代わりにリザーブファイトから恭士郎(31)の繰り上げ出場が決まった。

「昨日、(繰り上げの)連絡をもらい、素直にうれしかった」という恭士郎は「このチャンスをモノにして、全力で優勝を目指す」とボイドとの対戦に気合を入れた。

リザーブファイトは東本央貴(ひさき、26)-川崎真一朗(26)に決まった。

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K1城戸、ピケオー会見に乱入し久保への挑戦権主張

ピケオー(左)の会見に飛び入りし、ウエルター級タイトル挑戦者は自分と主張する城戸(右)(撮影・吉池彰)

K-1ウエルター級の城戸康裕(35)が4日、都内で会見し、来年3月の「ケーズフェスタ2」における、同級王者久保優太(31)への挑戦権を強く主張した。

城戸は前日、さいたまスーパーアリーナで行われた「K-1 WGP 2018」(日刊スポーツ新聞社後援)の同級スーパーファイトで、ジョナサン・トゥフ(25=パプアニューギニア)に判定勝ちした。これで久保への挑戦が確定したかに見えたが、その後の68キロ契約試合で木村”フィリップ”ミノル(25)に3回KO勝ちしたジョーダン・ピケオー(28=オランダ)の発言で様子が変わった。

ピケオーはリング下にいた久保優太に「良かったら次やりませんか」と対戦をアピール。久保が「できればやりたい」と応じた。これに慌てたのが城戸。試合当日最後のインタビューで「ピケオーはウエルター級で1回もしていないのに何言ってんの」と憤慨した。

その憤りはこの日もヒートアップ。自身の会見で「3月は譲れない」と話すと、ピケオーの会見に飛び入り。「私が1番、ピケオーは2番。それがジャパニーズルール」と言って、ピケオーを苦笑させていた。

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K1加藤がカリミアンへ挑戦表明「パンチ届かない」

来年3月のクルーザー級タイトルマッチに燃える加藤久輝(撮影・吉池彰)

K-1クルーザー級の加藤久輝(36)が4日、都内で会見し、来年3月の「ケーズフェスタ2」で、同級王者シナ・カリミアン(30=イラン)へ挑戦する決意を改めて表明した。

加藤は前日、さいたまスーパーアリーナで行われた「K-1 WGP 2018」(日刊スポーツ新聞社後援)で同級スーパーファイトで、RUI(27)に1回1分59秒、KO勝ちした。勝利後のリングから加藤は観戦していた王者カリミアンに対戦をアピールし、王者もそれに応じた。

この日、会見に臨んだ加藤は前日の2分足らずでのKOについて「昨日は前半に足をつぶして後半パンチと思ったが、パンチを出したら倒れた」と物足りない様子。「次は(身長2メートルの)チャンピオンとやると思っていたので、身長の大きい相手(=193センチのRUI)と、もうちょっとやりたかった」と苦笑いした。

そして、カリミアンについては「まだ研究はしていないが、試合を見て、大きいけどパンチは届かないと思う。でもタフだ」と分析。「勝つためには何でもいい」と得意の左パンチにこだわらない姿勢を見せた。

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卜部弘嵩「発表楽しみ」芦沢KOで村越への挑戦視野

夫婦二人三脚でK-1王座返り咲きを目指す卜部弘嵩(撮影・吉池彰)

卜部弘嵩(29)が4日、都内で会見し、K-1王座返り咲きを約束した。

卜部弘は前日、さいたまスーパーアリーナで行われた「K-1 WGP 2018」(日刊スポーツ新聞社後援)に出場。注目のフェザー級スーパーファイトで、芦沢竜誠(23)に3回2分28秒、逆転KO勝ちした。先にダウンを奪われたが、モデルの新妻・高橋ユウ(27)の前で負けられないと奮起。ダウンを奪い返すと、最後は右クロスで芦沢をマットに沈めた。

試合後、夫婦で「良かったね」と話したという卜部弘。「食事のサポートが大きかった。減量もうまくいった。肝臓が疲れていると、それに合わせて作ってくれた」と新妻に感謝した。

昨年2月に第2代スーパー・フェザー級王座陥落後2勝2敗。しかし、今回、小沢海斗を下して勢いあった芦沢をKOできた結果、来年3月の「ケーズフェスタ2」で、王者村越優汰(24)への挑戦がはっきり見えてきた。

その3月に向け、卜部弘は「そこしか見ていない。僕しかいない。発表を楽しみにしている」と目を輝かせた。

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Vの34歳ゲーオ「何度も考え」1年後引退の可能性

タイの人気ドラマと同じデザインの服で会見に現れたゲーオ・ウィラサクレック(撮影・吉池彰)

第3代K-1スーパー・ライト級王者ゲーオ・ウィラサクレック(34=タイ)が4日、都内で会見し、今後最低1年のベルト保持を誓った。

ゲーオは前日、さいたまスーパーアリーナで行われた「K-1 WGP 2018」(日刊スポーツ新聞社後援)の同級王座決定トーナメントで優勝した。決勝で佐々木大蔵(27)に3-0で判定勝ち。自身がベルトを奪われた第2代王者・野杁正明(25)の王座返上で生まれた返り咲きのチャンスをモノにした。

この日、ベルトを肩に、「タイの人気ドラマと同じ」という緑色の上下で会見場に現れたゲーオは「もう1度チャンピオンになれてうれしい。4年前と同じこと(=王座決定トーナメント優勝)ができて、誇りに思う」と晴れやかな笑顔を見せた。

それでも来年は35歳。試合後のインタビューでは「できるだけ長くこのベルトを自分の下に置いておきたい」と話していたが、この日は少しおもむきが違った。「年齢的に引退を何度も考えた」と本音を漏らすと「(ジムの)会長と相談するが、ベルトについては1年は持っていたい」と、1年後引退の可能性も明かした。

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魔裟斗「キッドいままでありがとう」弔辞で呼び掛け

メッセージやグラブ、トロフィーらが飾られた山本“KID”徳郁の祭壇(撮影・浅見桂子)

9月18日に41歳の若さでなくなった総合格闘技界のレジェンド、山本“KID”徳郁さんのお別れの会が4日、東京・青山の青山葬儀場で行われた。故人をしのんで、午前中の関係者の部には、RIZINの堀口恭司や、須藤元気、元K-1の武蔵、ボクシング元世界王者の内山高志ら格闘技界を中心に約1000が出席した。

祭壇には、山本さんの正面を向いた顔写真と、左側に総合格闘技デビュー戦、右側にはUFCで戦う写真が飾られた。生前の山本さんの戦いとそのエネルギーを感じさせる黄色をメインカラーに、菊3000本、カーネーション2000本、トルコキキョウ、バラが500本ずつ。ヒマワリ150本など、花で埋め尽くされた。

式では、故人に黙とうをささげた後、父親でモントリオール五輪レスリング日本代表の山本郁栄・日体大名誉教授が「名前の徳郁は、親の上を越えていけるように、私の郁の上に徳をつけた。その思い通り、息子は私を越えていきました。最後まで弱音を吐かず、ファイターとして旅立っていきました」とあいさつ。現役時代に2度死闘を演じた魔裟斗は「04年大みそかの試合は、アドレナリンが出て、今までで唯一、戦って楽しかった試合だった。最後の最後まで現役選手お疲れさまでした。キッド、いままでありがとう」と弔辞で呼び掛けた。

また、姉で総合格闘家の山本美優の長男、山本アーセンは「やっと格闘技の楽しさが分かってきたのに、今、逝ってしまって、きついな。オレも、最後の最後まで戦って、のりさんのところに、チャンピオンベルトを持っていくから、待っててね」と呼び掛けた。最後に会の発起人の代表として窪塚洋介がビデオレターで「キッドさんは、真っすぐ、ごんぶと、ストレートって感じ。魂はごんぶと、ストレートだった」とメッセージを送った。

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王者村越、17歳に不覚0-3判定負け「全然ダメ」

村越優汰(2018年6月17日撮影)

<格闘技:K-1 WGP 2018>◇3日◇さいたまスーパーアリーナ◇日刊スポーツ新聞社後援

K-1第2代フェザー級王者村越優汰(24)がノンタイトル戦で、17歳のアレックス・リーバス(スペイン)に0-3でまさかの判定負けを喫した。

立ち上がり、相手のワンツーでダウンを奪われ、3回に連打で盛り返したが、及ばなかった。「全然ダメでした。次はベルトがかかる試合なので落とせない。強さを磨いていく」と言葉を絞り出していた。

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ピケオー膝蹴り一閃!木村ミノル撃破 次は久保狙う

ピケオー(2017年6月17日撮影)

<格闘技:K-1 WGP 2018>◇3日◇さいたまスーパーアリーナ◇日刊スポーツ新聞社後援

ジョーダン・ピケオー(オランダ)が68キロ契約試合で、木村“フィリップ”ミノルに3回KO勝ちした。

Krush王者同士らしい打ち合いとなったが、スーパーウエルター級のピケオーが、得意の膝蹴りでウエルター級の木村を退けた。勝利後、ピケオーはリング下のK-1ウエルター級王者久保優太に「よかったら次やりませんか」と対戦をアピールしていた。

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初代王者ゲーオV「全力で」最強伝説が再び幕開けた

試合に勝利し写真に納まるゲーオ・ウィラサクレック(撮影・鈴木正人)

<格闘技:K-1 WGP 2018>◇3日◇さいたまスーパーアリーナ

第3代K-1スーパー・ライト級王座決定トーナメントは、初代王者ゲーオ・ウィラサクレック(34=タイ)が優勝した。決勝で佐々木大蔵(27)に3-0で判定勝ち。自身が敗れて誕生した第2代王者・野杁正明(25)の王座返上で生まれたチャンスをモノにした。

ゲーオは事実上の決勝とみられた大和哲也(30)との1回戦、立ち上がりから打ち合い、技術の差を見せつけた。1回1分32秒、狙いすました左ハイキックが大和のガードをすり抜け、アゴにヒット。マットに沈んだ大和は「ああ、ドンくさいことしたなあっていう、自分への失望感しかない」と嘆いた。

4年前の同級初代王座決定トーナメント決勝戦と同じ顔合わせとなった左右田泰臣(30)との準決勝は延長にもつれ込んだが、3-0の判定で切り抜けた。そして、決勝では準決勝で負った左足のケガをおして佐々木の出ばなをくじく攻撃を見せ、何もさせなかった。

昨年6月に野杁に延長判定負け、3月には平本蓮にまさかのKO負けを喫した。9月の対戦発表会見では「もし負けたら今後どうするか考えていかないといけないが、私はまだ自分自身を信じている」と引退をほのめかした。しかし「もう1度必ずチャンピオンになりたい」という強い思いが力を与えた。

「そろそろ35歳になるが、まだ全力で戦っていける。今後もいつもと同じ練習をして、できるだけ長くこのベルトを自分の下に置いておきたい」とゲーオは”最強伝説”の再スタートを宣言した。

試合に勝利しガッツポーズで喜ぶゲーオ・ウィラサクレック(撮影・鈴木正人)

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K1卜部弘嵩「男じゃない」新婚パワーで逆転KO

試合に勝利しガッツポーズする卜部弘崇(撮影・鈴木正人)

<格闘技:K-1 WGP 2018>◇3日◇さいたまスーパーアリーナ◇日刊スポーツ新聞社後援

注目のフェザー級スーパーファイトは、卜部弘嵩(29)が芦沢竜誠(23)に3回2分28秒、逆転KO勝ちした。

卜部弘が新婚パワーで芦沢をはね返した。試合が動いたのは3回。卜部弘は警戒していた芦沢のバックブローでダウンを奪われた。すると脳裏に、リング下で観戦するモデルの妻高橋ユウ(27)の顔が「よぎった」。卜部弘は「ここでいかなきゃ男じゃない。KOされてもしょうがない」と突進。右ストレートでダウンを奪い返すと、最後は右クロスで芦沢を沈めた。

第2代スーパー・フェザー級王者の卜部弘は昨年2月に王座を陥落後2勝2敗。階級を落とす影響も心配されたが、その不安を払拭(ふっしょく)した。そして、今後については「次はチャンピオンとやるしかない。僕しかいない」と来年3月の王者村越優汰(24)へのタイトル挑戦を見据えていた。

芦沢竜誠(左)にパンチを放つ卜部弘崇(撮影・鈴木正人)

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K1江川、武居級切れ味も判定勝ち反省「次は倒す」

試合に勝利した江川優生(撮影・鈴木正人)

<格闘技:K-1 WGP 2018>◇3日◇さいたまスーパーアリーナ◇日刊スポーツ新聞社後援

フェザー級20歳のホープ江川優生(ゆうき)が延長の末、8歳上の中堅・覇家斗(はやと)に3-0で判定勝ちした。

3回判定では1-1だったが、延長で江川がワンツー、左アッパーなどを的確にヒットさせた。

K-1スーパー・バンタム級王者武居由樹(22)の同門で、パンチの切れ味は武居を思わせる。しかし、この日はセコンドに付いた武居から「力みすぎ」としかられたという。「今日は狙い急いだ。次はしっかり倒します」と反省の江川。この日の勝利で、今後もK-1が主戦場になりそうだ。

覇家斗(左)にパンチを放つ江川優生(撮影・鈴木正人)
覇家斗(右)にキックで激しく攻める江川優生(撮影・鈴木正人)

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KANAが判定勝利、女王決定トーナメント実現前進

ヨセフィン・ノットソン(右)にキックを放つKANA(撮影・鈴木正人)

<格闘技:K-1 WGP 2018>◇3日◇さいたまスーパーアリーナ◇日刊スポーツ新聞社後援

K-1女子50キロ契約スーパーファイトで、Krushフライ級王者KANA(26)がヨセフィン・ノットソン(22=スウェーデン)に判定勝ちした。

KANAがKrush王者としての精神力で、ノットソンに競り勝った。手足の長い相手にやりにくそうな場面もあったが、3回にはレバーブローでスタンディングダウンも奪った。熱望するK-1女子王座決定トーナメント実現に向け、KANAが1歩前進した。

試合に勝利したKANA(撮影・鈴木正人)

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加藤久輝、強烈1回KO カリミアン挑戦に名乗り

加藤久輝対RUI 試合に勝利した加藤久輝(撮影・鈴木正人)

<格闘技:K-1 WGP 2018>◇3日◇さいたまスーパーアリーナ◇日刊スポーツ新聞社後援

K-1クルーザー級スーパーファイトで、加藤久輝(36)がRUI(27)に1回1分59秒、KO勝ちした。

MMAトップクラスの実力を示し、来年3月の「ケーズフェスタ2」で、シナ・カリミアン(30=イラン)の持つ同級王座挑戦に名乗りを上げた。

加藤は対戦前、「立ち技格闘技のキャリアでは、RUI選手は17戦。自分はまだ3戦でグリーンボーイだ」と謙遜していたが、リング上では全く違った。MMAの本場米国でWBCムエタイ世界王者ジョー・シリング(34)に2度KO勝ちしているパンチ力はこの日も健在。1回から圧力をかけ、強烈な左フックをRUIに見舞った。ガードをかすめ、右側頭部にヒットすると、RUIはそのままマットに沈んだ。試合後、RUIが「1発なんで気持ち良かった」というほどのパワーだった。

勝利後のリングから加藤は観戦していた王者カリミアンに「国内でNO・1のチャレンジャーとやろう」と3月対戦をアピール。王者もそれに応じた。6月には当時の日本重量級のエース上原誠(33)に勝利しており、この日は約束通りのKO勝ち。挑戦者としての資格は自他ともに認めるところとなった。

193センチのRUIを一蹴し、2メートルの王者カリミアンとの身長差の不安を拭い去った。「クルーザーのベルトを必ず日本に取り戻す」と3月の結果に自信を見せる。対戦が正式に決まれば、日本の重量級期待の一戦になりそうだ。

加藤久輝対RUI RUI(右)にキックを決める加藤久輝(撮影・鈴木正人)

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K1大和V予言、対戦表の名前「上になぞるだけ」

第3代K-1スーパー・ライト級王座決定トーナメント1回戦で対戦する大和(左)とゲーオ(撮影・篠田雅司)

今日3日、さいたまスーパーアリーナで行われる「K-1 WGP 2018」(日刊スポーツ新聞社後援)の公開計量・記者会見が2日、都内で行われ、大和哲也(30)が第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント優勝を誓った。

1回戦で初代王者ゲーオ・ウィラサクレック(34=タイ)と対戦する。大和はリミットまで200グラムの64・8キロで計量をパスすると、「トーナメント表の(自分の名前)線を上になぞっていくだけ。優勝は決まっている」と自信をみせた。タイトルを第2代王者野杁正明(25)に奪われたゲーオと、防衛を許した大和とのサバイバルマッチ。野杁の王座返上で実現した顔合わせは事実上の決勝戦と見られている。

第3代K-1スーパー・ライト級王座決定トーナメント出場の8人。右から2人目が大和、右端がゲーオ(撮影・篠田雅司)

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K1大和哲也、初代王者ゲーオ撃破へ「大和魂を」

第3代K-1スーパー・ライト級王座決定トーナメント1回戦で対戦する大和(左)とゲーオ(撮影・篠田雅司)

3日にさいたまスーパーアリーナで行われる「K-1 WGP 2018」(日刊スポーツ新聞社後援)の公開計量・記者会見が2日、都内で行われ、大和哲也(30)が第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント優勝を誓った。

1回戦で初代王者ゲーオ・ウィラサクレック(34=タイ)と対戦する。大和はリミットまで200グラムの64・8キロで計量をパスすると、会見では「トーナメント表の(自分の名前)線を上になぞっていくだけ。優勝は決まっている」と自信をみせた。そして、決勝までの3試合について「心技体のすべてが必要とされる。大和魂を見せる」と気合を入れた。

タイトルを第2代王者野杁正明(25)に奪われたゲーオと、防衛を許した大和とのサバイバルマッチ。野杁の王座返上で実現した顔合わせは事実上の決勝戦と見られている。

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元K1王者オーフレイム、11・24中国で再起戦

アリスター・オーフレイム

UFC欧州は25日(日本時間26日)、2連敗中の元K-1王者でヘビー級6位アリスター・オーフレイム(38=オランダ)が11月24日に中国・北京で再起戦を行うと発表した。

UFCファイトナイト141大会で12戦無敗でUFC初戦となるロシアのセルゲイ・パブロビッチと対戦する。(デーブ・レイブル通信員)

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K1バダザリアン負傷で欠場、クランシーが出場に

対戦が決まった中沢(左)とクランシー(C)M-1 Sports Media

メルシック・バダザリアン(26=アルメニア)が11月3日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催の第3代K-1スーパー・ライト級王座決定トーナメントを欠場する。主催のK-1実行委員会が24日、発表した。

バダザリアンは「K-1 WGP 2018」(日刊スポーツ新聞社後援)で行われる同トーナメント1回戦で、中沢純(29)と対戦予定だったが、試合に向けたスパーリング中に負傷。医師の診断の結果、全治1カ月の左肩関節唇損傷(※昨年9月の初代K-1ウエルター級王座決定トーナメントで準決勝を棄権した時と同じけが)と診断され、ドクターストップとなった。

この結果、中沢の対戦相手として、ショーン・クランシー(29=アイルランド)の出場が決まった。クランシーはムエタイ系ファイターで、イギリスやオーストラリアを中心にキャリアを積んできた。60戦近いキャリアを誇り、40勝のうちKO勝ちが22で、攻撃力の高さには定評がある。またムエタイで培った粘り強い肉体と突進力を持ち味としている。

出場決定にクランシーは「K-1のリングで戦う世界トップレベルの選手たちを見て育った。今自分がその舞台に立てるなんて震えが止まらない。1回戦で対戦する中沢は決して下がらず、前に出てプレッシャーをかける俺の好きなファイトスタイルだ。激しくエキサイティングな試合を世界に届けたい」とコメントを寄せた。

迎え撃つ中沢は「ずっとバダザリアン用にサウスポー対策の練習をしていて、オーソドックスの相手に変わったので最初は困惑した。でも、決勝でゲーオと戦うことになればサウスポー対策も活きてくると思うし、逆に僕が優勝するために完璧なシチュエーションになったと思う。僕は誰よりも自分の可能性を信じている」とトーナメント優勝を誓った。

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K1大和哲也、まずゲーオ撃破 そして王者になる

第3代K-1スーパー・ライト級王座決定トーナメント優勝に向け、練習にも熱が入る大和(左)(C)M-1 Sports Media

第3代K-1スーパー・ライト級王座決定トーナメントで優勝を狙う大和哲也(30)が22日、名古屋市のALVE本部道場で練習を公開した。

11月3日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催の「K-1 WGP 2018」(日刊スポーツ新聞社後援)で行われる同トーナメント1回戦で、初代王者ゲーオ・ウィラサクレック(34)と対戦する。

トーナメントまで2週間を切り「今はラストの追い込みで、いいイメージで来ています。大会当日にベストの状態に持っていけるように仕上げます」と、公開練習では2分1ラウンドのミット打ちを行い、鋭いパンチとミドルキック、そして膝蹴りを繰り出した。

注目の一戦に向けて「サウスポー対策やゲーオの得意技を意識した練習をしています」という大和。ムエタイルールでタイ人のトップ選手たちとは何度も拳を交えており「やはりムエタイのタイ人は別格ですし、向かい合った時の距離感やタイミングは百戦錬磨。僕はそのトップ選手たちとやってきたので、彼らと肌を合わせてきたことは良い経験とキャリアになっている。ゲーオ選手はムエタイルールでもK-1ルールでも強い選手なので、試合が楽しみです」と気負いはない。

大和は1回戦のゲーオ戦に集中しつつ、準決勝・決勝も見据えている。「ゲーオ選手に勝たなければ次はないですが、ゲーオ戦にこだわりすぎずに対策を立てて練習している。今回は心技体のかけ算。心技体すべてを磨いて、心技体がそろう状態で11月3日を迎えたい」という。

「自分がベルトを巻くまでのストーリーを一喜一憂しながらイメージして日々過ごしています。自信も不安もすべてを含めてベルトを取ることが自分のサクセスストーリーです。ゲーオ選手と全力で戦って、3つ倒して勝ってチャンピオンになるイメージができているので、ぜひそれを見に来てください」。心技体がそろった過去最強の大和哲也がK-1スーパー・ライト級のベルトを狙う。

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K1武居由樹が元ムエタイ王者と対戦「いつも通り」

ヨーブアデーンの写真を手に自信を見せる武居由樹(C)M-1 Sports Media

K-1スーパー・バンタム級王者・武居由樹(22)が12月8日、エディオンアリーナ大阪で、待望のムエタイ強豪を迎え撃つ。

「K-1 WGP 2018」(日刊スポーツ新聞社後援)でヨーブアデーン・フェアテックス(23=タイ)とスーパーファイト(ノンタイトル戦)が決まり、K-1実行委員会が19日、都内のホテルで発表した。

対戦相手のヨーブアデーンはムエタイの2大殿堂と言われるラジャダムナンスタジアムのミニフライ級元王者。現在は120ポンド(約54・4キロ)まで階級を上げ、ムエタイのトップ戦線で活躍している。K-1WGP9月大会での勝利後、「目標とする武尊選手を超えられるように、タイの現役チャンピオンとK-1ルールでやってみたい」とさらなる成長を誓っていた武居にとっては、”元”ではあるものの、念願の相手が用意された。

武居は「サウスポーのかなりうまい選手で、K-1ルールにも対応してくると思うので楽しみです。左の蹴りがかなり強く、パンチもかなり伸びてくる感じで怖いですね」と相手の実力を高く評価しつつも、「サウスポーとやるのはけっこう久しぶりですけど、全然苦手じゃないのでいつも通り戦います。ムエタイよりK-1の方がすごいというものを見せたい」と王者としてのプライドを誇示した。

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