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セイン因縁相手に雪辱も「もう過去。私の船は前進」

レイシー・エバンス(右)を腕ひしぎ逆十字固めで追い詰めるカイリ・セイン(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:NXT大会>◇6日(日本時間7日)◇米フロリダ州ウインターパーク・フルセイル大学


 NXTの「海賊姫」カイリ・セイン(宝城カイリ=29)が因縁の相手に雪辱の勝利を挙げた。先月上旬の襲撃で右パンチを浴びてダウン、同24日の大会ではカウンターパンチを食らってフォール負けしたレイシー・エバンス(28)とのシングル戦に臨んだ。

 体格に勝るエバンスからカウンターのヒザ攻撃やボディースラムを浴びて劣勢の展開となったが、相手の月面水爆を間一髪で回避。その後、叫びながらのこん身のスピアーを3連発、さらに行進ポーズからのスライディングDと波状攻撃を繰り出した。さらに相手の右腕を腕ひしぎ逆十字固めで絞りあげ、ペースを奪い返した。最後はコーナートップからの豪快なインセインエルボーをエバンスの腹部にたたき込んで3カウントを奪取し、鮮やかなリベンジ白星を飾った。

 試合後、セインは自らのツイッターを更新し「今回は勝利したが、もう過去のこと。私の船は前進する!」と未来を見据えた。その未来とはNXT女子王座奪取だろう。セインの新たな“航海”が始まりそうだ。

エバンス(下)にインセインエルボーを打ち込むカイリ・セイン(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

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「海賊姫」カイリ・セイン、因縁のエバンスに惜敗

エバンス(右)に絞めあげられるセイン コピーライト 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:NXT大会>◇23日(日本時間24日)◇米フロリダ州ウインターパーク・フルセイル大


 「海賊姫」カイリ・セイン(宝城カイリ=29)が因縁の相手に惜敗した。レイシー・エバンスとのシングル戦に臨むと、すぐにドロップキックで先制。

 「海賊、なめんなよ!」と挑発し、白熱したファイトを展開した。スピアー、行進ポーズからのスライディングDを成功させ、場外に逃げたレイシーに追い打ちのカブキエルボーもさく裂。完全にペースをつかんでいたものの、コーナートップから攻撃を繰り出すと、レイシーのカウンターパンチをもろに浴びてしまった。そのままダウンし、レイシーにフォールされてしまった。

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「ハイフライヤー」リコシェ、宿敵に裏切られ敗れる

勝ち名乗りを受けるサリバン(奥)の目の前で大の字に倒れるリコシェ (C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:NXT大会>◇23日(日本時間24日)◇米フロリダ州ウインターパーク・フルセイル大


 「ハイフライヤー」リコシェがライバルの裏切りでフォール負けを喫した。16日の前週大会で、NXT王座次期挑戦者決定戦を乱入でぶち壊したラーズ・サリバンに対し、同挑戦権を争ったライバルのベルベティーン・ドリームとタッグを結成して2対1のハンディ戦に臨んだ。

 ドリームにサリバンの動きを封じてもらったリコシェはスワンダイブ式ミサイルキック、さらにダブルスーパーキック、ダブルフォールと連携したチームワークを発揮。数的優位を生かし、パワーに勝る巨体を誇る相手の攻撃をはねのけ、ドリームのクロスボディ、リコシェも450スプラッシュと大技を決め、追いつめた。ところが技を狙うリコシェが、ドリームに裏切られ、ローリングデスバレードライバーを食らってしまった。「くたばれ」と吐き捨て、リングを立ち去ったドリームを横目に、立ち上がれない状況に陥ると、最後はサリバンのフリーク・アクシデントを食らってフォール負け。まさかのハンディ戦で黒星を喫した。

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「海賊姫」カイリ・セイン、エバンスにリベンジ

場外へ逃げるレイシー・エバンス(下)とトップロープから見下ろすカイリ・セイン(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:NXT大会>◇16日(日本時間17日)◇米フロリダ州ウインターパーク・フルセイル大


 「海賊姫」カイリ・セイン(宝城カイリ)がレイシー・エバンスにリベンジを果たした。

 因縁が続いているエバンスのブランディ・ローレンとのシングル戦終了後に乱入。右パンチ一撃で快勝し、勝利をアピールしながら退場したエバンスに向けて飛び掛かった。

 前回の試合後にノックアウトされた「お返し」とばかりにエバンスをエプロンへとたたきつけ、リングに放り込むと、そのままコーナートップからインセインエルボーの態勢へ。慌ててリングから場外へと飛び出して逃亡したエバンスを見届け、セインは望遠鏡をのぞき込む決めポーズで、会場をわかせていた。

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リコシェ次期NXT王座挑戦権獲得出来ず WWE

ラーズ・サリバン(手前)の襲撃で倒れ込むリコシェ(右端) (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:NXT大会>◇16日(日本時間17日)◇米フロリダ州ウインターパーク・フルセイル大


 ドラゴンゲートや新日本プロレスで活躍したハイフライヤーのリコシェが次期NXT王座挑戦権を獲得できなかった。

 次期挑戦権を賭け、ベルベティーン・ドリームとシングル激突。高い身体能力を武器に攻め込んだものの、巧みに決定打を回避するドリームに手を焼いた。

 お互いの意地が激突したファイトで、会場から大歓声がわき起こった直後、まさかのラーズ・サリバンによる乱入で試合がぶち壊された。「王座戦はオレのものだ」と叫びながらサリバンに両者が倒され、試合はノーコンテストに終わってしまった。

ベルベティーン・ドリーム(下)とNXT王座の次期挑戦権を懸けて対戦したリコシェ (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

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アスカ、王者ブライアンらWWE日本公演に追加参戦

6月のWWE日本公演への参戦が発表されたアスカ (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved


 WWEジャパンは17日、東京・両国国技館で開催する今年の日本公演(6月29、30日)に元NXT女子王者アスカ、元世界ヘビー級王者ダニエル・ブライアンらの追加参戦を発表した。

 4月8日のレッスルマニア34大会で当時のスマックダウン女子王者シャーロット・フレアーとの激闘を経て、ロウからスマックダウンに移籍したアスカが出場。さらには負傷引退から約2年ぶりに電撃復帰したブライアンが5年ぶりの来日を果たし、ザ・ミズも参戦することが追加で発表された。

 既にスマックダウン勢の中邑真輔をはじめ、WWEヘビー級王者AJスタイルズ、ルセフ、ニューデイ、シャーロット・フレアー、ベッキー・リンチ、ナオミらの出場が発表されていた。

6月のWWE日本公演参戦が発表された元世界ヘビー級王者ブライアン (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

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「明日の女帝」アスカがスマックダウン女子王座挑戦

スマックダウン女子王者カーメラ(右)と向き合うアスカ (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:スマックダウン大会>◇15日(日本時間16日)◇ロンドン・O2アリーナ


 WWE傘下となるNXTの元女子王者アスカ(36)が6月17日に米シカゴのオールステートアリーナで開催されるPPV大会マネー・イン・ザ・バンクでスマックダウン女子王座に挑戦することが決まった。

 ペイジGMの指名で、リング上の現王者カーメラ(30)の前に登場。挑発するように不敵な笑みを浮かべながら圧倒的なオーラを放った。強烈なプレッシャーに、カーメラもベルトを抱えながら退散した。

 アスカは15年10月のWWEデビューから連勝記録を持続し、4月8日の祭典レッスルマニア34大会で、当時のスマックダウン女子王者シャーロット・フレアーに挑戦してWWE初黒星を喫した。それでも267連勝をマークし「明日の女帝」とのニックネームがついた。日本人ではブル中野以来2人目のWWE女子王座獲得の期待がかかる。

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前ロウ王者ブリスが女子MITBラダー戦出場権獲得

ベイリー(右)にDDTを仕掛けるアレクサ・ブリス (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:ロウ大会>◇14日(日本時間15日)◇英ロンドン・O2アリーナ


 6月17日のPPV大会マネー・イン・ザ・バンク(MITB)で開催される女子ラダー戦予選が1試合行われ、前ロウ女子王者アレクサ・ブリス(26)が出場権を獲得した。

 ベイリー、ミッキー・ジェームスによるトリプルスレット形式で対戦。盟友のジェームスと共闘しながらベイリーを集中攻撃。1対2で孤軍奮闘するベイリーを捕まえたブリスがDDTで沈め、3カウントを奪取した。

 これで女子MITBラダー戦には前スマックダウン女子王者シャーロット・フレアー、元NXT女子王者エンバー・ムーンに続く3人目としてブリスが加わることになった。

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イタミ、戸沢とのコンビ解消へ 直近試合で連携ミス

戸沢との決別を表明したイタミ

<WWE:205Live大会>◇8日(日本時間9日)◇米メリーランド州ボルティモア・ロイヤルファームアリーナ


 クルーザー級を主戦場とするヒデオ・イタミ(37)が、日本人タッグで注目されつつあった元同級王者戸沢陽(32)とのコンビ解消を口にした。

 インタビューに応じ、傘下のNXT時代からシングルプレーヤーとして戦ってきたことを意識しながら「なぜオレにパートナーが必要なんだ」と強調。直近のタッグ2戦でキックの誤爆などの連係ミスが重なったことを受け「戸沢は大きなミスを犯した」とタッグ継続に消極的な態度を示した。

 このイタミの発言を受け、戸沢も自らのツイッターで「オレは元クルーザー級王者だよ。オマエは違う。自分の居場所を分かってないな」と反撃。コンビ解消のムードが漂った。

 1日のカナダ・モントリオール大会でイタミ、戸沢組はブライアン・ケンドリック、ジャック・ギャラハー組に惜敗。その後、イタミが戸沢と突き飛ばして仲間割れしていた。

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元NXT女子王者ムーン、ラダー戦出場権を獲得

ライオット(手前)からフォールを奪ったムーン(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:ロウ大会>◇7日(日本時間8日)◇米ニューヨーク州ユニオンデール・ナッソーコロシアム


 先月からロウに昇格した元NXT女子王者エンバー・ムーン(29)が、いきなり6月19日のPPV大会マネー・イン・ザ・バンクで開催される女子ラダー戦予選で勝ち残った。

 サーシャ・バンクス(26)、ルビー・ライオット(27)がトリプルスレット形式で対戦。ムーンが2人まとめてエクリプスで沈めると、ライオットから鮮やかに3カウントをゲットし、出場権を獲得した。

 NXT時代には「明日の女帝」アスカ(36)のライバルとして存在感を示し、NXT女子王者としても君臨したムーンが大暴れしそうな気配だ。

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海賊娘カイリセイン快勝後エバンスから強烈右パンチ

エバンス(右)の登場に警戒したセイン(C)2018 WWE,Inc.All Rights Reserved

<WWE:NXT大会>◇2日(日本時間3日)◇米フロリダ州ウインターパーク・フルセイル大


 NXTの「海賊娘」カイリ・セイン(宝城カイリ=29)が、オーストラリア出身のシャザー・マッケンジーとのシングル戦を制した。

 スピアーを成功させ、得意の攻撃パターンに持ち込んだセインは、行進ポーズからのスライディングD、フライング・カブキ・エルボーで圧倒。最後はトップロープからの必殺インセインエルボーで右ヒジをマッケンジーにねじ込んで快勝した。

 試合終了後、勝利をアピールするカイリは、リングに上がってきたレイシー・エバンスから「私はあなたを見くびっていたわ。ごめんなさい」と謝罪の握手を求められた。

 会場から「ノー」の大合唱が発生する中、警戒し、戸惑いながらカイリが握手を拒否。するとエバンスに隙を突かれ、強烈な右パンチを顔面に食らった。マットに倒れ込んだカイリ。これでエバンスとの抗争が始まったようだ。

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「海賊姫」セインがエバンス倒し2連勝 WWE

レイシー・エバンス(下)にトップロープからインセインエルボーを仕掛けるカイリ・セイン (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:NXT大会>◇11日(日本時間12日)◇米ルイジアナ州ニューオーリンズ・スムージー・キング・センター


 昨年の女子トーナメント、メイ・ヤング・クラシックで優勝した「海賊姫」カイリ・セイン(宝城カイリ=29)が必殺インセインエルボーで2連勝を飾った。

 レイシー・エバンスとのシングル戦で、体格に勝るエバンスに挑発され、エプロンからのエルボードロップ、ラウンドハウスキックを決められて劣勢スタート。パワーに圧倒されながらも、スピアーで局面打開したセインは、行進ポーズからのスライディングDを成功させると、フライング・カブキ・エルボーを立て続けに決めた。最後はトップロープからのインセインエルボーをレイシーの体に打ち込んで、3カウントを奪取した。先週のヴァネッサ・ボーン戦に続き、2週連続でシングル戦を勝利で飾ってみせた。

 8日の祭典レッスルマニア34大会では、同大会で初開催された女子バトルロイヤルにも出場。他NXT所属選手とともにロウ、スマックダウンの「一軍」レスラーと互角に渡りあい、存在感をみせつけていた。

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カイリ・セインがWM初女子バトルロイヤルで存在感

女子バトルロイヤルに出場し、インセインエルボーを繰り出したセイン(中央上)(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:レッスルマニア34大会>◇8日(日本時間9日)◇米ルイジアナ州ニューオーリンズ・メルセデスベンツスーパードーム


 昨年の女子トーナメント、メイヤング・クラシック覇者となる「海賊姫」カイリ・セイン(宝城カイリ=29)が、レッスルマニアで初開催の女子バトルロイヤルで強烈な存在感を示した。

 同じWWE傘下NXT所属のペイトン・ロイス、ダコタ・カイ、ビヤンカ・ブレアらと結託し、セインはソーニャ・デビルを攻撃。「1軍」のロウ、スマックダウン所属レスラーたちを蹴散らすと「NXTコール」を浴びて勝ち誇った。

 さらにサーシャ・バンクスをコーナーに追いつめ、ルビー・ライオットにはトップロープから必殺のインセインエルボーをさく裂させた。その後、カイリは排除されてしまったが、その攻撃力で大きな注目を集めた。

 なお試合はベストフレンドのサーシャ・バンクスとベイリーが勝ち残り、一騎打ちかと思われたが、ベイリーがサーシャを排除した後、隠れていたナオミがヒップアタックでベイリーを排除して優勝を飾った。(米ニューオーリンズ=千歳香奈子通信員)

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WWEアスカ フレアー娘に敗れ連勝記録はストップ

アスカ(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:レッスルマニア34大会>◇8日(日本時間9日)◇米ルイジアナ州ニューオーリンズ・メルセデスベンツスーパードーム


 WWEで240戦以上無敗を続けてきたアスカ(36)が王座挑戦で敗れ、連勝記録はストップとなった。世界王座の16回戴冠を誇るリック・フレアーの娘でスマックダウン女子王者シャーロット・フレアー(32)に挑んだが、ギブアップ負け。15年10月のWWE傘下NXTでデビューしてから続けてきた連勝が、ついに途絶えた。

 関節技の攻防から必殺のアスカロックを成功させたアスカだがシャーロットを追い詰められなかった。技を回避された王者のスピアーを浴びてマットに倒れると相手の必殺技フィギュアエイト(八の字固め)で絞め上げられ、無念のタップとなった。試合後はシャーロットと抱き合い、「女王」と「明日の女帝」は大歓声に包まれた。

 94年11月にブル中野がWWE前身のWWF女子王座を獲得して以来、日本女子2人目となるWWE王座奪取はならなかった。

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元新日本アダム・コールがWWE2冠を一夜で獲得

北米初代王座決定ラダー戦で、はしごを登ってベルトを獲得したアダム・コール(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:NXTテイクオーバー大会>◇7日(日本時間8日)◇米ルイジアナ州ニューオーリンズ◇スムージー・キング・センター


 米団体ROHや新日本プロレスなどでファイトし、昨年8月にWWEと契約したアダム・コール(28)が新設王座とタッグ王座の2冠を一夜で奪った。

 まず初代NXT北米王座を懸けた6WAYラダー(はしご)戦に出場。リコシェに飛び技で主導権を握られたものの、負けじとコールも5人連続のスーパーキックを成功させ「アダム・コール・ベイベー」の決めぜりふも会場に響かせた。ラダーを使った激しい攻防が展開され、乱戦を抜け出したリコシェに先にベルトを奪われるかと思われたが、コールがラダーを倒してリコシェを排除。自らベルトをつかんで初代王者となった。

 またユニット「アンディスピューテッド・エラ」のカイル・オライリーとのタッグでNXTタッグ王者を決めるダスティ杯タッグトーナメント決勝戦(三つどもえ戦)にも参戦。試合は波乱の展開で、味方のオライリーがピート・ダンにフォールされそうになると、ダンのパートナー、ロデリック・ストロングが裏切り。エンド・オブ・ハートエイクでマットに沈めたダンの上に、倒れていたオライリーをかぶせてフォール勝ちをアシスト。コール、オライリー組がNXT王座を奪取し、ストロングのユニット加入も認めた。

 またNXT王座戦は、挑戦者アリスター・ブラックが王者アンドラデ“シエン”アルマスを撃破。NXT女子王座戦は、挑戦者シェイナ・ベイズラーが王者エンバー・ムーンに勝ち、それぞれ新王者となった。

NXTタッグ王者となったオライリー(左端)とコール(左から3番目)。左から2番目は仲間に加入したストロング、右端は故障中のフィッシュ(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

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リコシェ得意のハイフライでNXT観客の心掴んだ

NXT北米初代王座に挑むリコシェ(中央)(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:NXT大会>◇4日(日本時間5日)◇米フロリダ州ウィンターパーク・フルセイル大


 ドラゴンゲートや新日本プロレスなどで活躍し、今年1月にWWEと契約を結んだリコシェ(29)は、新設のNXT北米初代王座に挑む。

 7日(同8日)に米ニューオーリンズで開催されるNXTテイクオーバー大会で、新設の同王者決定6WAYラダー戦に出場予定。

 この日は同決定戦に出場するラーズ・サリバンとキリアン・デインが前哨戦を繰り広げ、白熱の攻防を展開。

 試合途中に場外で両者が同時にダウンすると同決定戦に出場するベルベティーン・ドリーム、アダム・コール、EC3も次々にリングイン。サリバンとデインもリングに戻ると全員でにらみ合う状況になった。

 すると、最後の出場メンバーであるリコシェが得意のハイフライを決めて現れ、会場からは大きな「リコシェ・コール」がわき起こった。

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海賊姫カイリ・セイン必殺インセインエルボーで快勝

ボーン(下)にインセインエルボーを繰り出すセイン(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:NXT大会>◇4日(日本時間5日)◇米フロリダ州ウインターパーク・フルセイル大


 昨年の女子トーナメント、メイ・ヤング・クラシックで優勝した「海賊姫」カイリ・セイン(宝城カイリ=29)がシングル戦で快勝した。

 イエローをベースとしたコスチュームで登場したセインはヴァネッサ・ボーンと対戦。序盤にボーンの激しい打撃技を浴びたが、会心のスピアーを決めてマットに倒すと、続けて行進ポーズからのスライディングD、フライング・カブキ・エルボーを成功させた。最後はトップロープから高い打点の必殺インセインエルボーをたたき込み、3カウントを奪った。4月12日のNXT大会ではレイシー・エバンスとの対戦が予定されている。

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WWEが19年レッスルマニア35の開催地を発表


 WWEは16日(日本時間17日)、19年4月7日に予定される最大の祭典レッスルマニア35大会を米ニュージャージー州のメットライフ・スタジアムで開催すると発表した。

 13年4月のレッスルマニア29大会以来、6年ぶりとなる同会場への再上陸。前回は8万人以上のファンが集結している。レッスルマニアの前後で開催されるWWE殿堂入り式典、NXT大会、ロウ大会、スマックダウン大会は、すべてブルックリンのバークレイズセンターで開催するという。

 発表会見には、4月8日のレッスルマニア34大会(米ニューオーリンズ・メルセデスベンチ・スーパードーム)でWWEデビュー戦に臨む元UFC女子バンタム級王者ロンダ・ラウジー(30)らが出席。ラウジーは「レッスルマニアは私をWWEに連れてきた運命」とあいさつした。

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WWEカイリ・セイン、因縁のベイズラーに黒星

ベイズラー(中央)の裸絞めにギブアップしたカイリ・セイン(右端)(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved


 WWE傘下のNXT大会が2月28日(日本時間1日)、WWEネットワークで配信され、17年メイ・ヤング・クラシック・トーナメント覇者カイリ・セイン(29)が、シェイナ・ベイズラー(37)に絞め落とされる屈辱を味わった。

 同クラシック以降、ライバル関係にあるベイズラーとの一騎打ち。相手打撃に苦しむセインはこん身のスピアーを成功させると、そのままスライディングエルボー、フライング・カブキ・エルボーと立て続けに決め、試合を優勢に進めた。ところがセインが必殺のインセイン・エルボーを狙うと逆にハイキックを浴びてマットに倒されて背後を突かれると、最後は裸絞めでタップアウトを許した。終了ゴング後も絞め続けられ、マットで苦しみ続けた。因縁の相手に黒星を喫し、セインのNXT女子王座戦線への殴り込みに暗雲が垂れ込めた。

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WWEセイン王座戦乱入、反則のベイズラー蹴散らす

NXT女子王座戦に乱入し、反則攻撃した挑戦者ベイズラー(手前)にエルボーを見舞うセイン (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:NXT大会>◇14日◇米アトランタ・センター・ステージ・シアター


 17年メイ・ヤング・クラシック・トーナメント覇者カイリ・セイン(29)がNXT女子王座戦線に加わった。

 同王者エンバー・ムーン(29)が挑戦者シェイナ・ベイズラー(37)との2度目の防衛戦での場外戦。王者が負傷した左腕を執ように攻められ、バリケードを使った攻撃で滅多打ちにされた。レフェリーの注意を無視する挑戦者の前に、セインが乱入。ダイビングエルボー、さらにリングでも豪快にスピアーを決めて反則の多いベイズラーを蹴散らし、傷ついたムーンに肩を貸してリングをあとにした。試合は反則裁定となり、王座の移動はなかった。

 アスカに続き、NXT女子王座奪取を狙う「海賊姫」セインにとって、ベイズラーは最大のライバルになりそうな気配。王者ムーン、ベイズラー、セインによるベルト争いが展開されそうだ。

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240勝無敗のWWEアスカ、会場に異例ビデオ映像

先月のPPV大会で初開催された女子ロイヤルランブル戦で優勝を飾った時のアスカ(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:ロウ大会>◇12日◇米カリフォルニア州サンノゼ・SAPセンター


 18年女子ロイヤルランブル初代女王となった無敗のアスカ(36)の異例プロモーション映像が会場で流れた。

 15年10月7日、傘下のNXTでデビューした日から無敗記録がスタート。860日が経過した今、240勝無敗の戦績を誇る。NXT女子王座も523日も保持し、無敗のままで王座返上した。

 昨秋、1軍のロウ昇格を果たし、PPV大会のサバイバーシリーズで勝ち残り、同じくPPV大会で30人が競い合う女子ロイヤルランブル戦でも優勝の快挙を成し遂げた。サバイバーシリーズとロイヤルランブルを優勝した選手は過去にザ・ロック、リック・フレアー、ランディ・オートン、ローマン・レインズの4人しかいない。

 既に4月8日のレッスルマニア34大会での女子王座挑戦権を獲得している。恐ろしく、堂々とした、容赦のない、無敵のアスカの決めぜりふは「誰も私には敵わない」。なおアスカは28日のPPV大会「エリミネーション・チェンバー」で、巨漢女子ナイア・ジャックス(33)とのシングル戦を控える。もし負ければジャックスも挑戦者となり、レッスルマニアで女子王座戦を戦うことになるため、アスカにとっては絶対に負けられない一戦となる。

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アスカ初代女王に喜び「レッスルマニアにつながる」


 WWEのロウで活躍するアスカ(36)が30日、28日のPPV大会で初開催された女子ロイヤルランブル優勝後、WWEジャパンを通じて初代女王となった喜びの胸中を発表した。

-女子初のロイヤルランブル王者となった気持ち

 「初めての女子のロイヤルランブルで、しかもそこで勝てたということは本当にうれしいです。というのもNXTからWWEに入って、これまでにたくさんの記録を手にしたんですけれども無敗記録、連勝記録、防衛記録などさまざまなWWEの記録を手にしてきました。またここで、しかも初めての女子ロイヤルランブルで勝てるということは本当にうれしいことですし、レッスルマニアにつながるということでこれは絶対に勝たなければいけないと思ってました。

-ここからの目標は

 「NXTからメインロースター(一軍)に来た訳ですけれども、来たからにはベルト、タイトルをとること、これが目標ですね。まだ2つのベルト(ロウ、スマックダウン両女子王座)がありますから、私にはまだまだやることがたくさんあります」

-優勝直後、元UFCバンタム級女子王者ロンダ・ラウジーが乱入した

 「米国でも大スターで、このタイミングでこうやって接触できるのは私は本当に運がいいなと思ってます。また、シャーロット(・フレアー=現スマックダウン女子王者)だったり、アレクサ(・ブリス=現ロウ女子王者)だったり、今、旬の選手をおいしくいただける時期に接触できるというのはこれからが楽しみで仕方がないです」

 アスカは4月8日のレッスルマニア34大会(米ニューオーリンズ)でロウ、スマックダウンのどちらかのベルトに挑戦できる権利を得ているものの、まだ挑戦ベルトを選んでいない。

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アスカ「ヒストリーメーカーのワテ」無敗174連勝

初開催の女子ロイヤルランブル戦で初代女王となったアスカは勝ち誇るように人さし指を突き上げる(C)2018 WWE,Inc.All Rights Reserved

<WWE:PPV大会ロイヤルランブル>◇28日(日本時間29日)◇米フィラデルフィア・ウェルズ・ファーゴ・センター


 史上初開催の30人による女子ロイヤルランブル戦は、無敵を誇るロウのアスカ(36)が制した。ベラ姉妹(ブリー、ニッキー)、バンクスと4人になると、一時は集中攻撃を浴びた。しかし他3人のミスと裏切りを利用。最後はニッキーと一騎打ちに持ち込み、ロープ際の攻防から蹴り落として優勝した。自身のツイッターで「ヒストリーメーカーのワテとしてはこればかりは落としたくなかったので、勝つことができて良かったー」と喜んだ。

 試合後、ロウ女子王者アレクサ・ブリス、スマックダウン女子王者シャーロット・フレアーをリングに迎えた。その直後、元UFCバンタム級女子王者ロンダ・ラウジーの乱入に見舞われ、4月8日のレッスルマニア34大会で挑むベルト選択は後日にお預け。ただブル中野以来、日本2人目となるWWE女子王座獲得には、ぐっと近づいた。

 ◆アスカ 本名・浦井佳奈子。1981年(昭56)9月26日、大阪市生まれ。03年にアルシオンに入門し、リングネーム華名として04年にAtoZからデビュー。06年に慢性腎炎で一時引退。07年9月に現役復帰。15年9月にWWEと契約。16年4月にNXT女子王座獲得。17年5月、デビュー以来の連勝記録が174勝に到達し、ゴールドバーグの持つ173連勝を抜いてWWE最長記録。同8月に同王座返上し、無敗のままロウ昇格。160センチ、62キロ。

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中邑真輔「イヤァオ」昨春スマックダウン昇格/略歴

日本人初のロイヤルランブル制覇を成し遂げ、リング上で「イヤァオ!」と絶叫する中邑(C)2018 WWE,Inc.All Rights Reserved

<WWE:PPV大会ロイヤルランブル>◇28日(日本時間29日)◇米フィラデルフィア・ウェルズ・ファーゴ・センター 


 スマックダウンの中邑真輔(37)が、31回目を誇る伝統のロイヤルランブル戦で日本人初優勝の快挙を成し遂げた。ロウを含めたトップ選手30人による時間差バトルロイヤルに出場。最後はロウのローマン・レインズ(32)をキンシャサで仕留めて場外へ落とし、初出場初Vを飾った。

 ◆中邑真輔(なかむら・しんすけ)1980年(昭55)2月24日、京都・京丹後市生まれ。青山学院大レスリング部から02年に新日本プロレス入門。同年8月29日、安田忠夫戦でデビュー。03年12月、史上最年少でIWGPヘビー級王座獲得。IWGPインターコンチネンタル王者として君臨後、16年1月に新日本を退団し、同2月にWWEと契約し、NXT王座を獲得。17年4月にスマックダウン昇格。ジョン・シナ、ランディ・オートンら看板スターを撃破。同8月にWWEヘビー級王座に初挑戦。188センチ、103キロ。

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カイリ・セイン、サプライズ参戦 多彩な技で魅了

女子ロイヤルランブル戦にサプライズ登場したセイン(上)は必殺インセイン・エルボーをバンクスに決める(C)2018WWE,Inc.All Rights Reserved

<WWE:PPV大会ロイヤルランブル>◇28日(日本時間29日)◇米フィラデルフィア・ウェルズ・ファーゴ・センター


 傘下のNXTを主戦場とするカイリ・セイン(宝城カイリ=29)が女子ロイヤルランブル戦にサプライズ出場した。

 6番目に登場したセインはサラ・ローガンにかかと落とし、リタに行進ポーズからのスライディングエルボーを成功させた。さらにサーシャ・バンクスをネックブレーカーで沈め、トップロープから必殺のインセイン・エルボーをさく裂させた。

 しかし8番目に登場したデイナ・ブルックにコーナートップから落とされて脱落となった。ロウのアスカ(36)がロイヤルランブルの初代優勝者となる中で、セインも多彩な技で実力をみせつけた。


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アスカが2冠獲得、ファン投票のNXT年間表彰で

NXT女子王者時代のアスカ(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved


 WWE傘下のNXTの年間表彰選手が27日(日本時間28日)、米ペンシルベニア州フィラデルフィアで開催されたNXTテイクオーバー大会のプレショーで発表された。

 ファン投票で決定する17年に最も活躍した選手に贈られるNXTイヤーエンド・アワード2017。現在、ロウで活躍するアスカ(36)が2冠を獲得した。他部門の受賞選手は次の通り

第1部門:年間最優秀「NXTテイクオーバー」大会=NXTテイクオーバー・ウォー・ゲーム

第2部門:年間最優秀女子スーパースター=アスカ

第3部門:年間最優秀男子スーパースター=アレイスター・ブラック

第4部門:年間最優秀スーパースター=アスカ

第5部門:年間最優秀タッグチーム=Sanity

第6部門:年間最優秀新人賞=アレイスター・ブラック

第7部門:フューチャー・スター・アウォード=セザー・ボニーニ

第8部門:年間最優秀マッチ=テイラー・ベイト-ピート・ダン(WWE UK王座戦/NXTテイクオーバー・シカゴ大会)

第9部門:最優秀ライバル関係:アレイスター・ブラック-ヴェルヴェティーン・ドリーム

NXT年間最優秀女子スーパースターとNXT年間最優秀スーパースターの2冠を達成したアスカ(アスカ@WWEAsukaツイッターより)

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アスカがNXTアワード2冠「ホントよかったどす」

NXT年間最優秀女子スーパースターとNXT年間最優秀スーパースターの2冠を達成したアスカ(アスカ@WWEAsukaツイッターより)


 WWEロウで活躍するアスカ(36)が昨夏まで在籍していた傘下のNXTで年間最優秀選手に選ばれた。27日(日本時間28日)に米ペンシルベニア州フィラデルフィアで開催されたNXTテイクオーバー大会のプレショーで17年に最も活躍したNXT選手に贈られるNXTイヤーエンド・アワード2017が発表された。ファン投票で決定する同アワード。アスカはNXT間最優秀女子スーパースターと、男女通じてNXT年間最優秀スーパースターの2冠を達成。自らのツイッターを通じて「男女合わせての1位だったのでホントよかったどす。男子と遜色ないというのをご理解いただけたわい」と喜びの気持ちをコメントした。

 アスカは17年5月、NXTデビュー以来の連勝記録が174勝に到達し、ゴールドバーグの持つ173連勝を抜いてWWE史上最長記録を達成。同8月のNXTブリックリン大会でのエンバー・ムーン戦で王座防衛した際、右鎖骨の骨折で無敗のままNXT女子王座のベルトを返上した。同10月にはロウに“昇格”し、PPV大会TLCでロウデビューしていた。

 28日(同29日)にはPPV大会「ロイヤルランブル」で史上初の女子30人による時間差バトルロイヤルとなるロイヤルランブル戦に挑む。この優勝者は年間最大のPPV大会となるレッスルマニア34大会で王座に挑戦する権利を得られる。アスカにとって今後を占う重要なシーン。自らのツイッターでも「明日は史上初の女子ロイヤルランブルなのでワテとしてはとても重要」を見据えた。

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飯伏幸太が米ROH参戦へ、新日本と10年ぶり提携

飯伏幸太(2017年10月30日撮影)


 新日本プロレスに参戦の飯伏幸太(35)が、4月に約10年ぶりに新日本と提携する米国ROHに参戦することが25日までに分かった。

 飯伏は4月7日に米ルイジアナ州ニューオーリンズで開催のROH大会に出場する。対戦相手は、後日発表予定だ。この大会には、新日本の棚橋弘至やケニー・オメガの参戦が決定。同日、同所でWWEのNXTテイクオーバー大会も開催され、翌日にはWWEレッスルマニア34大会も行われるため、世界中からファンが集結。世界のプロレスファンの前で、飯伏や棚橋、オメガの活躍が期待される。(デーブ・レイブル通信員)

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WWEは限界壊し新たなスタンダード作る/連載 下

99年、父ビンス・マクマホン(中央)とロウに登場したステファニー(左)(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWEロウ25周年:ステファニー・マクマホンに聞く>


 1月28日、WWEはロウ、スマックダウンの両ブランド選手が参戦するPPV大会ロイヤルランブルを開催する。男子はスマックダウンを主戦場とする「ロックスター」中邑真輔(37)、女子もロウで活躍する無敗のアスカ(36)が、ぞれぞれロイヤルランブル(30選手による時間差バトルロイヤル)に出場する。ビンス・マクマホン会長(71)の娘で、ロウのコミッショナーのステファニー・マクマホン(41)がこのたび日本メディア向けインタビューに応じた下編は、25年を経過したWWEの選手レベル向上、各ブランドで活躍している日本人選手について語る。

  ◇    ◇    ◇  

-ロウで、あなたは父ビンスの愛を受けた清純派の娘、ヒールレスラー、悪の夫婦という権力者など、さまざまなキャラクターになっていますが、もっとも気に入っているのは

 「オーソリティ(権力者)の一員としてのキャラクターでしょう。ファンとのやり取りはいつも楽しいです。彼ら、彼女たちを驚かせることにはスリルがあります。チャントが起きるのも楽しんでいます。われわれのファンは楽しみ方を知っていますし、ストーリーに合わせて楽しむことも知っています」

-WWEの選手レベルが年々上がっており、厳しい技も増えた。現在は過去最高と言えるのでは

 「ロウが始まった25年前から見ても、現在のレベルは最高だという意見に同意します。選手たちの身体能力やリング上でやれることに、私は驚かされています。その身体能力に特化したショーをやろう、という声も出たぐらいなのです。しかし、WWEのスーパースターに求められるのは、身体能力だけではありません。カリスマ性、マイクパフォーマンス、会場でのファンとのやり取りなど、観客を取り込む能力が必要とされます。それがWWEという世界のユニークなところなのです」

-レスリングにおいて、この25年で最も変化して部分は何だと思うか

 「コンテンツの面で言うと、どうストーリーを伝えるかに変革が起きたと思います。マルチのプラットホームで、ストーリーを伝える能力が求められるようになりました。またわれわれのパフォーマーたちの身体能力も格段、上がってますね」

-日本人の女子選手となるアスカは傘下のNXT時代からロウに昇格した後も無敗記録を続けています。さらに期待することは

 「今後も限界や常識を壊し続け、WWEの新たなスタンダードを作り、ハードルを上げ続けることです」

-現在、スマックダウンの中邑、ロウのアスカをはじめ、クルーザー級で活躍するヒデオ・イタミや戸沢陽、NXTに所属するカイリ・セインら日本人が活躍しています。WWEでの彼らをどうみている。

 「全員、素晴らしいと思います。特にシンスケのパフォーマンスは独特でカリスマ性があり、国境を越えて支持されています。それは最高のパフォーマーにはみな言えることですが、観客とつながる特別な能力があります。シンスケのストロング・スタイルをはじめ、すべての日本人スーパースターは独特のスタイルをWWEに持ち込んでいます。世界中から集結したパフォーマーがWWEでのトップを目指しており、私も誰がそこにたどりつけるのか楽しみにしています」

-ズバリ、中邑は28日のロイヤルランブル戦で優勝できるでしょうか

 「もちろんどんな可能性もあります。ぜひ楽しみにしていてください」

-米総合格闘技UFCの初代女子バンタム級王者ロンダ・ラウジーとWWEとの契約交渉が進んでいるという話が話題になっています。4月のレッスルマニア34大会(米ニューオーリンズ)で、あなたはロンダ・ラウジーと戦いたいですか

 「それを実現するには、まずは何よりロンダと契約しなければなりませんよね(笑)」(おわり)

 ◆ステファニー・マクマホン 1976年9月24日、米コネティカット州グリニッジ生まれ。ボストン大卒業後の99年、大富豪の父ビンスのご令嬢としてWWEに登場。無法者集団D-ジェネレーションXに誘拐され、昏睡(こんすい)状態のまま、同集団のトリプルHと無理やり結婚。その後、父を裏切って「悪の夫婦」として団体を支配。03年にトリプルHと正式結婚。プロレスラーとしてWWF女子王座も獲得。16年7月から父の指名を受け、ロウのコミッショナーに就任。娘3人の母でもある。身長175センチ。

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アスカがリベンジに成功、無敗記録を死守 WWE

ジャックス(上)に三角絞めを仕掛けるアスカ (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:ロウ大会>◇15日◇米テキサス州サンアントニオ・AT&Tセンター


 無敗街道ばく進中のアスカ(36)が、何とかリベンジに成功した。先週8日のメンフィス大会で背後から襲撃されたナイア・ジャックス(33)とのシングル戦に臨み、相手負傷のレフェリーストップによる勝利を挙げた。

 ゴング直後から身長183センチ、体重123キロという巨体を誇るジャックスの圧倒的なパワーに苦戦を強いられた。飛びつきながらの卍固め、三角締めと関節技で攻め込んだものの、簡単に投げ飛ばされてしまった。ところが場外戦の最中、アスカがリングインするためのスチール階段上にいた相手の左足に強烈なローキックを見舞った。

 そのまま転倒したジャックスの左足はリングと階段の隙間に挟まれて負傷。立ち上がることができず、そのままレフェリーストップ裁定。不完全決着な試合となったものの、WWE傘下のNXT時代から続ける無敗記録を死守した。

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