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亀田父がマスク1万枚寄贈「協力できてうれしい」

亀田姫月(中央)の母校、成南中にマスクを贈る史郎氏(右)

亀田3兄弟をボクシング世界王者に育て、現在はユーチューバーとして活躍する亀田史郎氏(54)が11日、大阪市内のゆかりある中学校にマスク計1万枚を寄贈した。

興毅、大毅、和毅の3兄弟と娘の姫月(ひめき)、そして自身が卒業した3校に各3150(サイコー)枚超を寄贈。緊急事態宣言期間が延長となり、大阪市内もいまだ休校期間中。各校が再開に向けて準備している状況で「大変ありがたい。学校が始まったら全生徒にマスクを渡します。助かります」と感謝の言葉を返されたという。

史郎氏は「学校では悪い存在やったし、今まで、役に立ったことがなかったからな。興毅らの時はばんばん電話かかってきて。ボクシング一本やったから、学校に途中から行かしたりするんも理解してくれた。世話になった学校に役立てた、協力できたんがほんまにうれしい」とやんちゃな過去を振り返ってかみしめた。

K-1選手の皇治(TEAM ONE)から回ってきた「マスクリレー」で、この輪を絶やすことなく今後もつないでいく。「あとどれぐらいかかるか分からんけど、早く日常が戻ってほしいな。子どもはやっぱり学校行って友だちと遊んで、勉強するんが3150(サイコー)! やから」と願った。

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亀田父がマスク1万枚寄贈 関西格闘界で支援の輪

亀田史郎氏

亀田3兄弟をボクシング世界王者に育て、現在はユーチューバーとして活躍する亀田史郎氏(54)が、ゴールデンウイーク明けに大阪市内の学校にマスク計1万枚を寄贈する。

対象は興毅、大毅、和毅の3兄弟と娘の姫月にゆかりのある大阪市西成区内の3校で、各校に3300枚超を贈る。当初の緊急事態宣言期間6日が明けてからの学校再開を見据えて準備してきたが、宣言期間が延長となり、大阪市内の休校期間も5月いっぱいまで延びた。その中、「地元の子どもたちのためにできることをやりたい」と知人のつてを頼った独自ルートで、マスクを調達した。

関西の格闘界で「マスクの輪」をつなぐ。今回も、K-1選手の皇治(TEAM ONE)からバトンが回ってきた。皇治が4月16日に地元の大阪・池田市に計1万1500枚のマスクを寄贈。同じユーチューバーでもある史郎氏に「次はお願いします」とリレーした。史郎氏もこの支援のバトンを今後、格闘家に渡す意向だ。

史郎氏は「家にずっとおるんはしんどいよ。俺でさえノイローゼになりそうやもんな。子どもたちもパンクしそうやと思うよ。友だち同士で会話するのが一番やろうしな。早く学校行って、勉強して、遊んで。元の生活できるのが3150(サイコー)! やな」と願った。

◆亀田史郎(かめだ・しろう) 1965年5月22日、大阪市生まれ。独特の指導法で注目を集め、長男の興毅(元世界3階級)、次男大毅(元世界2階級)、三男和毅と3兄弟を世界王者に育てる。世界戦のトラブルからライセンスを剥奪され、ボクシング界から追放。現在は大阪市内のアマチュアのジムで、長女の姫月を指導しながらユーチューバーとして活躍。

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ゼロワンが「お助け隊」に 無償で送迎、買い物支援

タッグを組んだゼロワンの大谷晋二郎(左)と「レッツレンタカー」の下瀬駿社長(プロレスリングゼロワン提供)

“プロレスラーお助け隊”の出動だ。決して裕福ではない経営状態でありながら、常にチャリティー活動に力を入れてきたプロレスリング・ゼロワンがコロナ禍の中、再び立ち上がった。大田区のレンタカー会社「レッツレンタカー羽田空港店」とタッグを結成。外出制限で困っている老人、体の不自由な方らを対象に、5月7日から無償の送迎、買い物サービスをスタートさせる。

   ◇   ◇   ◇

“プロレス界で最も熱い男”こと大谷晋二郎(47)率いるゼロワンが、人助けのために立ち上がった。ゼロワンはこれまでも、いじめに悩んでいる人や被災者を助ける活動を続けてきたが、ウイルス感染のリスクがある今回は下手に動けない。そこで考えたのが、車を使った「お助け隊」活動だ。

大谷 テレビで、病院へ行きたいけど『往復のタクシー代がかりすぎて無理』と言っている方や、『宅配のお金がかかりすぎて頼めない』と言っている方の姿を目にして、「コレだ!」と思いました。すぐみんなに、相談して動き始めました。

コロナショックで使用車に余裕が出た「レッツレンタカー羽田空港店」とタッグを結成。選手が体温測定、マスク着用など感染防止に努めた上で運転手となり、高齢者や体の悪い方を対象に無償で送迎、買い物の手伝いサービスを行うこととなった。

依頼を受けた「レッツ-」の下瀬駿社長は「お話をいただき、大谷選手とお会いするまではプロレスラーは怖い、というイメージでした。でもお会いしたら優しい笑顔で礼儀正しくて。『困った人のためになりたいんです!』の言葉に胸打たれました」。大谷の姿に心動かされ、協力を決めた。

ゼロワン自体も興行再開の目処が立たず、苦しい状況にある。それでも大谷らがチャリティー活動に励むのは、それがプロレス、プロレスラーの強さと魅力を伝えることにつながると信じているからだ。大谷は「僕の思うプロレスラー像は、強くて優しい。今は試合ができず、選手も力がみなぎっている。どんな重たいものでもドンと来い!です」と自らを奮い立たせた。

お助けの対象は、病院への足がない、高齢でテイクアウトを取りに行けないなど困っている方。出張範囲は都内の中央、港、品川、目黒、世田谷、大田の6区内と川崎市の川崎、幸、中原、宮前、高津の5区内。利用希望の方は、前日までにプロレスリング・ゼロワン 044-201-9750まで電話を。【高場泉穂】

◆大谷晋二郎(おおたに・しんじろう)1972年(昭47)7月21日、山口県山口市生まれ。92年に新日本プロレスに入団し、同年6月にデビュー。ジュニア戦線で活躍する。01年、橋本真也が創設した団体「ZERO-ONE」に移籍。05年から団体代表。主なタイトルはIWGPジュニアヘビー級王座、ゼロワン世界ヘビー級王座など。得意技は顔面ウォッシュ。181センチ、95キロ。選ばれし者だけが読める「プロレスの教科書」を持っており、時折リング上で教科書の言葉を披露する。

◆プロレスリング・ゼロワン 01年、新日本を退団した故橋本真也さんが「ZERO-ONE」を創設。04年に橋本さんが活動休止を発表し団体を去るが、大谷らが「ZERO1-MAX」として再出発。09年に現団体名に改称。21年3月14日に両国国技館で旗揚げ20周年大会を予定している。

<ゼロワンの主なチャリティー活動>

★いじめ撲滅運動 07年ごろからスタート。小、中学校、高校、商店街、ショッピングモールなどで無料興行を行い、いじめ撲滅を訴える。訪問した学校の生徒宅にホームステイすることも。09年、バラエティー番組「アメトーク」のゴールデン特番でこの活動が取り上げられ、依頼が増えた。

★被災地支援 11年3月の東日本大震災時は、すぐに水、生理用品など4トン分の救援物資を集め、車で直接福島・郡山市内の避難所へと届けた。同5月には宮城・亘理町で震災後初となるプロレス興行を無料で実施。試合と炊き出しを行った。16年4月の熊本地震時は、ちょうど熊本巡業中で市内で被災。翌日から、がれき撤去など力仕事のボランティアを行った。以来毎年熊本でチャリティープロレスを実施している。

レンタカーで試運転し、気合を入れる大谷晋二郎(プロレスリングゼロワン提供)

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UFC不参戦の史上最強ファイター10人は誰だ

エメリヤーエンコ・ヒョードル(19年12月撮影)

格闘技人気が高いブラジルのグローボ紙は、このほど米総合格闘技UFCに参戦しなかった史上最強ファイター10人を発表した。

同紙は「UFCは世界の最高の選手を集めます」というフレーズを打ち出しながら例外があると分析。オクタゴン(UFCの八角形の金網ケージ)に踏み込まなかった最強ファイターたちをランキング形式で伝えた。

1位は米総合格闘技ベラトールを主戦場とするPRIDEヘビー級王者エメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア)、日本人ファイターでは青木真也は9位に入った。なお同紙が選定したトップテンランキングと主な寸評は次の通り。

◆1位=エメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア)彼の絶頂期となる00年代初頭は日本のPRIDEに費やされた。ほぼ10年間無敗で、「氷の皇帝」は史上最高のファイターの1人。

◆2位=イゴール・ボブチャンチン(ウクライナ)00年PRIDEGP決勝進出者で、決勝ではコールマンに敗れたものの、攻撃的なスタイルは有名。この世代のファイターでもっとも恐れられたアスリートの1人

◆3位=ヒカルド・アローナ(ブラジル)PRIDE消滅の07年以降、UFCとの契約が期待されていたが、ジムを設立し、精神的な疲労を理由に試合出場を控えていた。天才柔術家でもある。

◆4位=ジーナ・カラーノ(米国)女子総合格闘技の草分け的存在。UFCに女子部門が本格稼働する4年前の09年、初代ストライクフォース女子王座を懸けてクリス・サイボークと対戦し、敗れた後に引退した。

◆5位=パウロ・フィリオ(ブラジル)UFCに吸収されたWECの元ミドル級王者で日本のPRIDE、DREAMに参戦。WEC消滅の08年から国内外の総合格闘技大会に出場。柔術テクニックと強いフィジカルの持ち主。14年2月から試合していない。

◆6位=パトリシオ・ピットブル(ブラジル)UFCのライバル関係にあるベラトールのフェザー級王者。同団体では2階級同時制覇王者にもなった。まだ32歳のため、UFCと契約する可能性は十分に残る。

◆7位=セルゲイ・ハリトーノフ(ロシア)ベラトールを主戦場とする39歳。過去にはアリスター・オーフレイム、ファブリシオ・ヴェウドゥム、アントニオ・ホドリコ・ノゲイラ、セーム・シュルトと各格闘技団体でベルトを巻いた王者たちと戦った。

◆8位=ムリーロ・ニンジャ(ブラジル)PRIDEとUFCで王者となったマウリシオ・ショーグンの実兄。弟を陰で支えるため、UFCと契約しなかったようだ。兄弟とも元PRIDEミドル級王者ヴァンダレイ・シウバと同じシュート・ボクセ・アカデミー出身。

◆9位=青木真也(日本)優秀なフィニッシャーはPRIDE、DREAM、修斗、ONEチャンピオンシップと契約しながらUFCと契約することはなかった。史上最高のライト級選手の1人である。

◆10位=ヒクソン・グレイシー(ブラジル)グレイシー一族でもっとも才能あるファイター。公式的には11試合のみだが、父エリオの指導のもと、キャリアの中で400戦以上無敗という伝説がある。崇拝された日本で公式試合を続けた。

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ONE無観客開催「死にたくねぇなら家に」青木真也

グラップリングマッチで対戦しドローに終わった青木真也(左)と世羅智茂

<ONE:Road to ONE:2nd>◇17日

格闘技イベント「Road to ONE:2nd」が都内某所で無観客で行われ、AbemaTVで生中継された。

本来は12日に都内の会場で行う予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大のよる東京都の自粛要請を受け、無観客試合に変更。ケージ周囲のスタッフが防護服を着用するなど異様な雰囲気の中で実施された。

メインのグラップリング(組み技)マッチでは、元ONE世界ライト級王者青木真也(36)が、柔術のスペシャリスト世羅智茂(30)と77・1キロ契約10分1回で対戦。青木は金網に世羅を押しつけ、両手首をつかむなど優位に試合を進めるが、残り2分をきり、世羅の猛攻に苦戦。互いに決め手がないままドローに終わった。

試合後、マイクを持った青木は「おれはいつ死んだっていいんだよ。いつ格闘技やめたっていいんだよ。死にたくねぇ、負けたくねぇなら、ずっと家にいろ。でもな、生きるってそういうことじゃねえんだよ。日々嫌なことと戦って、くそみてぇな世の中と戦っていくんだ。生きるっていうのは目の前にあることと戦うことだ」と持論を熱弁した。

青木はプロレスラーとしては最近まで試合に出場していたが、格闘家として試合に臨むのは昨年10月のONE両国大会以来約半年ぶり。最後に「ありがとう。楽しかった」と有事の中、試合ができたことに感謝した。

グラップリングマッチで対戦した青木真也(左)と世羅智茂
総合格闘家の青木真也(2017年7月3日撮影)

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炎鵬勝利、兄弟子白鵬と“チーム宮城野”盛り上げる

碧山(右)を激しく攻める炎鵬(撮影・鈴木正人)

<大相撲九州場所>◇5日目◇14日◇福岡国際センター

幕内最軽量98キロの西前頭6枚目炎鵬(25=宮城野)が東前頭5枚目碧山(33=春日野)を破り、1敗を守って序盤5日間を終えた。

身長で23センチ、体重で101キロ上回る相手の突きに耐えて引き落とし。幕内2場所目、名古屋場所での195センチ、206キロの魁聖(現十両)戦に続く、巨漢力士からの白星。兄弟子の横綱白鵬と「チーム宮城野」で今場所を盛り上げる。全勝が消え、休場した平幕の若隆景を除いて1敗が7人となった。

    ◇   ◇   ◇

「怖かった。のみ込まれるかと…」。仕切り線から自身より倍以上重い相手に相対した炎鵬は、時間いっぱいで何とか腹をくくった。立ち合いで突き放され、その後の展開は「覚えていない」と、引かずに無心の攻め。何度か張られても下からあてがい、はたきにもぎりぎりで堪えた。

間合いが生命線だった。幕内在位48場所を誇る碧山の武器は強力な突き。この日の朝稽古後は「懐には入れない。相手との距離感が大事」と心に刻んだ。取組中、相手の攻めをしのぐ中で「腰が引けて嫌がっているのが分かったので、そのまま我慢した」。碧山の迷いを見逃さず、右へ俊敏に動いて両手をつかせた。

かつての兄弟子のバックアップが心強い。9月の秋場所で引退した元幕内大喜鵬の山口雅弘さん(30)が、現在もちゃんこ番など裏方として部屋の力士を支える。その料理を食べて、秋巡業後に2、3キロ減った炎鵬の体重は適正に戻った。場所前は山口さんが焼いた牛肉を食べることが多く、焼き肉ダレも特製。タレは炎鵬いわく「優しい味」で、山口さんは「企業秘密なので」と詳細は明かさなかったが、女性人気を考慮して「ニンニクは少なめ」と、イケメンの弟弟子へ気遣いは抜群。山口さんは「ONE TEAMですよ」と右手で親指を立てた。

現時点の星数は兄弟子の白鵬と同じ。「まだまだです。横綱を援護できれば」と炎鵬。好調を維持すれば、三役との対戦の可能性もある。休場者続出の今場所で、168センチの小兵が救世主となる。【佐藤礼征】

碧山(左)を引き落としで破った炎鵬(撮影・栗木一考)

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36歳青木真也が秒殺勝ち「お前ら嫉妬してるだろ」

秒殺勝利を挙げた青木(左から2番目)は自信の表情(C)ONEChampionship

<総合格闘技:ONEチャンピオンシップ100大会>◇13日◇東京・両国国技館

元ONEライト級王者青木真也(36)が秒殺勝利を挙げた。

初代のONEフェザー級王者ホノリオ・バナリオ(30=フィリピン)との同級5分3回で、開始から54秒、スピニングショーク(回転チョーク式裸絞め)で一本勝ちを挙げた。

タックルから組み合い、足を引っかけて倒して寝技の攻防に持ち込むと、回転しながら肩ごと首を絞め、あおむけにさせたところでギブアップを誘った。鮮やかな秒殺劇に、青木は「36歳になって、家庭を壊して、好きなことやって。どうだお前ら、うらやましいだろう」と決めぜりふで会場のファンを熱狂させた。

「とにかく良いモノを作るために、これからクリエーティブなライバル達に勝つために一生、生きていきます。悔しい、悔しい、悔しい、とお前ら嫉妬しているだろう」と会場を盛り上げていた。

バナリオ(左)を絞めながら回転させる青木(C)ONEChampionship
会場から大歓声を浴びながらステージであぐらをかいた青木(C)ONEChampionship

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那須川天心のライバル、ロッタンが初防衛 ONE

判定勝利を喜ぶロッタン(左端)(C)ONEChampionship

<総合格闘技:ONEチャンピオンシップ100大会>◇13日◇東京・両国国技館

キックボクシング界の「神童」那須川天心のライバルとされるONEフライ級ムエタイ王者ロッタン・ジットムアンノン(22=タイ)が初防衛に成功した。

ボルター・ゴンサルベス(21=ブラジル)の挑戦を受け、2-1の判定勝利を挙げた。

ロッタンは18年6月、RISE125大会で那須川と対戦。5回終了時は決着つかず、延長戦の末に惜敗し、那須川の宿敵と言われるようになった。今年からONEチャンピオンシップに参戦し、8月に同王座を奪取していた。AbemaTVの大会継のゲストを務めた那須川は「ちょっとロッタンの弱点が見えた戦いだった。今後のロッタンが楽しみ」とした上で「自分も本当に早く戦いたいですよ」と将来的な再戦を希望を交えながら解説していた。

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ONE山口芽生が判定勝ち「タイトル挑戦させて」

ファン(右)と対戦した山口(C)ONEChampionship

<総合格闘技:ONEチャンピオンシップ100大会>◇13日◇東京・両国国技館

ONE女子アトム級を主戦場とする山口芽生(36)が王座挑戦をアピールする勝利を挙げた。

王座挑戦経験のあるジェニー・ファン(28=台湾)と同級5分3回で拳を交え、3-0の判定勝ち。1回から裸絞めでファンを苦しめ、寝技では常に上から攻め続けて試合を支配した。「一本でフィニッシュしたかったです」と反省も忘れなかった山口は「勝ったことでチャトリ(CEO)さん、タイトル挑戦させてください」とケージで宣言した。

山口は16年5月、現アトム級王者アンジェラ・リー(シンガポール)とのONE女子アトム級王座決定戦に惜敗。18年5月にも王者リーに挑んで連敗した。3月の日本大会でクセニア・ラチコヴァ(ロシア)に3回一本勝ち。今回もファンを撃破し、3度目の王座挑戦に向けて前進したことは間違いない。

空手道着で入場する山口(左端)(C)ONEChampionship

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元UFC王者ジョンソン ONE頂点「燃え尽きた」

試合後、記者会見に臨むONEフライ級ワールドGP覇者で元UFC同級王者のジョンソン

<総合格闘技:ONEチャンピオンシップ100大会>◇13日◇東京・両国国技館

UFC時代、フライ級王者として11度防衛を成し遂げたデミトリアス・ジョンソン(33=米国)がONE同級ワールドGP覇者となった。

ダニー・キンガッド(24=フィリピン)とのGP決勝で、3-0の判定勝利を収めてONEでも世界の頂点に立った。

3月の1回戦を皮切りに1年間で3試合を戦い抜き、ONEベルトを手にしたジョンソンは「1年に3試合はかなり多いから、燃え尽きたよ。昔、DVDで(PRIDE無差別級GP決勝の)クロコップVSバーネット戦をみてワクワクしていたんだ。GP制覇は夢の舞台だった」と誇らしげな表情をみせた。

1回から鋭いタックルでテークダウンを奪取したジョンソンは寝技で主導権を握るスタイルを貫いた。2回には右フックを浴びるシーンもあったが、落ち着いて対処。3回には寝技の攻防も制し、試合終了時には勝利を確信するように両拳を握った。

「今回は入念な準備をしてきた。きっちりと良い練習を積んできたから」と自信をみなぎらせたジョンソンは「来年2、3月ぐらいに試合をしたい」とONEチャンピオンシップの王者としても君臨する自信をのぞかせていた。

ONEフライ級ワールドGP決勝での判定勝利にガッツポーズする元UFC同級王者ジョンソン(左端)

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ONEアンジェラ・リー4度目防衛、ジンナンに雪辱

4度目の王座防衛に成功したONE女子アトム級王者リー

<総合格闘技:ONEチャンピオンシップ100大会>◇13日◇東京・両国国技館

ONE女子アトム級王者アンジェラ・リー(23=シンガポール)が3月のリベンジを達成した。

挑戦者となるONE女子ストロー級王者ション・ジンナン(31=中国)を寝技の攻防から攻め込み、5回4分38秒、裸絞めで一本勝ちして4度目の防衛に成功した。

3月の日本大会でストロー級王座に挑戦し、ジンナンに5回1分37秒、TKO負けを喫していたリーは雪辱を果たして満面の笑み。「本当にハッピー。今年は成長の年だった。負けから学んだし、その経験を燃料にしてハードワークしてきた。悩んだ時期もあったけれど、ゴールは1つ。私がベスト、最強だと考えていた」と喜びを口にした。

1回にジンナンの左フックを何度か浴びながらも打撃、前蹴り、テークダウンと多彩な攻撃で反撃。2回以降はテークダウンからの寝技の展開に持ち込み、次々と関節技を狙った。最終5回には背後を取り、拳をふり下ろしながら主導権を握ると、隙のできた首を狙って裸絞め。強引に絞め続けてギブアップを奪い、防衛に成功した。

お互いの王座を防衛する形となって1勝1敗となったジンナンとの女王対決。リーは「キャッチウエート(契約体重)つくって対戦するのはどうですか」と冗談交じりに3度目対決に前向きな姿勢。ONEチャンピオンシップのチャトリ・シットヨートンCEOも「2人の2度目対決のマッチメークは実現したい」と意欲的だった。

ケージ際で関節技を狙うONE女子アトム級王者リー
ジンナン(手前)の背後から拳をふり下ろすONEアトム級王者リー

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若松佑弥が右拳脱臼も執念勝利「勇気与えられたら」

右手を負傷しながら判定勝利を収め、安堵(あんど)の表情をうかべる若松(中央)

<総合格闘技:ONEチャンピオンシップ100大会>◇13日◇東京・両国国技館

3月に続いてONEチャンピオンシップ日本大会2連続出場となった「リトル・ピラニア」若松佑弥(24)が右手を負傷しながらも判定勝利をもぎ取った。

キム・デファン(32=韓国)とフライ級5分3回で対戦し、3-0の判定勝利。「1回に右の拳を痛めていて左手だけでも勝とうと思った。KOはできなかったけれど、勝てて良かった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

1回に強烈な右ストレートを打ち込んだ若松だが、ここで右拳を痛めたとみられる。2回にはテークダウンを奪われて反撃を許した。右拳を使わない若松は3回には左ジャブ、ひざ蹴り、右エルボーからのテークダウンを奪取。逆にテークダウンを許した後、右ミドルキックなどで攻め続けたところで試合終了。

故障しながらの白星をもぎ取った若松は「総合格闘技は打撃だけでなく、組み技も入れてオールラウンドに戦わないといけない。ボクなんか特別な人間ではないですけど、世界の舞台で戦っているところをみんなに見てもらって勇気を与えられたらと思います」と笑みもこぼした。

なお試合後の検査で右拳負傷は脱臼の診断を受けたという。

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岡見勇信がONE初勝利「この舞台帰ってこれ幸せ」

判定勝ちで達成感ある表情をみせた岡見勇信(左)

<総合格闘技:ONEチャンピオンシップ100大会>◇13日◇東京・両国国技館

元UFCミドル級ランカーの岡見勇信(38=EXFIGHT)がONEチャンピオンシップで初勝利を飾った。有望株のアギラン・ターニ(24=マレーシア)とのウエルター級5分3回で、2-1の判定勝ちを収めた。

「本当にこの舞台に帰ってこれて、幸せです」。今年2月にONEと契約後、5月のジャカルタ大会、8月のマニラ大会と2連敗。「ONEでの1、2戦目は考え過ぎて自分の戦いを難しくしていた。久しぶりのケージ(金網)で自分のファイトスタイルを確立することができた」と達成感いっぱいのガッツポーズをみせた。

1回には背後を取って裸絞めで攻め込み、ギブアップ寸前まで追い詰めた。「1回のチョーク(裸絞め)はかなり良い形に入っていた。8、9割ぐらいだったかなと。彼のディフェンスで決められず、1回でボクの力をすべて出し切ってしまったところもある」と2、3回と接戦になった理由を明かした。

UFCとの契約終了からタイミング良くONE参戦が決定。日本人選手でもっともUFCを長く経験してきたベテランは「厳しい戦いでしたが、ONEに責任を果たせたかなと思います。心と体を使い果たした感があり、次の試合はゆっくりと考えたい」と口にした。

ターニ(左)と向き合う岡見勇信
岡見勇信(19年10月撮影)

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ONE平田樹が連勝、石毛から腕ひしぎで一本勝ち

石毛(下)を関節技で攻め込む平田

<総合格闘技:ONEチャンピオンシップ100大会>◇13日◇東京・両国国技館

日本女子期待の新星となる平田樹(20)がONEで2連勝を飾った。

女子アトム級5分3回で日系ファイターの石毛里佳(30=タイ)と対戦。2回4分45秒、腕ひしぎ逆十字固めで一本勝ちを収めた。1回から右ストレートでダウンを奪って上から拳をふり下ろした。2回にはテークダウンにも成功。立ち上がった後、再びテークダウンを取って寝技に持ち込むと相手の左腕を捕獲。腕ひしぎ逆十字固めでギブアップを奪った。

「本当は打撃でKOしたかったんですけれど、寝技になっちゃいました」と苦笑いを浮かべながらも、平田は「女性が戦うところをみてほしいし、女性で格闘技をやってみようかなという人が増えてくれたらうれしい」と口にした。ONEチャンピオンシップのチャトリ・シットヨートンCEOは「(平田は)素晴らしいパフォーマンスした。素晴らしい戦いだったと思います」と絶賛した。

平田は18年9月、Abema TVの格闘代理戦争のシーズン3で全試合一本勝ちで優勝。ONEチャンピオンシップのプロ契約を勝ち取ると19年6月のONE上海大会で1回一本勝ちし、白星デビューを飾っていた。

石毛(下)と激しい攻防を繰り広げる平田
試合後、会見に臨む平田

アジア発格闘技団体 東京大会145カ国での放送も決定

ONEチャンピオンシップのチャトリ・シットヨートンCEO

アジア発の格闘技団体ONEチャンピオンシップの東京大会が13日に東京・両国国技館で開催される。節目となる100大会を前に、チャトリ・シットヨートンCEO(48)が意気込みと今後の展望を語った。

大会のテーマは“CENTURY”。チャトリ氏は「このイベントを100年に1度のものにしたかった」と命名の理由を語った。1日2部興行の今大会は世界中から28人の世界王者が集結し、ライトヘビー級、女子アトム級と2つのONE世界王座が争われる。さらにAbemaTV独占生放送のほか、米大手テレビTNTなど145カ国での放送も決定。「7000万人が視聴する歴史上最も大きな格闘技イベントになる」と自信を口にした。

11年にアジアで誕生したONEの成長は止まらない。今年は約40大会を行ったが、来年は80大会を予定。米国、ブラジルなど世界展開をさらに進めていく。その中で日本の重要性は変わらない。チャトリ氏は「日本には歴史と伝統があり、素晴らしい素質を持ったファイターが大勢いる。その可能性を最大限に生かしていきたい」と、日本格闘界とのより濃密な連携を求めた。ONE東京大会のチケットは、公式HPから購入できる。

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元UFCランカー岡見勇信がONE初勝利へ意気込み

岡見勇信

今年から総合格闘技ONEチャンピオンシップに参戦する元UFCミドル級ランカー岡見勇信(38)がONE初勝利を狙う。

13日に東京・両国国技館で開催されるONEチャンピオンシップ100大会の記者会見が10日に都内のホテルで開かれ、ウエルター級5分3回で対戦するアギラン・ターニ(マレーシア)とともに出席。2月に契約した後、5月、8月と2連敗中の岡見は「この2敗はあったから強くなったと思っている。今でも最強を強く求めている。踏みつぶされるつもりはない」と気合を入れ直していた。

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堀口恭司「世界中のベルトを巻きたい」インタビュー

右拳を突き上げポーズを決める堀口(撮影・垰建太)

RIZIN、ベラトールの総合格闘技(MMA)2団体同時世界王者堀口恭司(28)が18日、RIZIN18大会(愛知・ドルフィンズアリーナ)で朝倉海戦に臨む。日本が生んだ世界屈指のMMAファイターに今の思いを聞いた。【取材・構成=高場泉穂】

今年6月、堀口は世界の格闘技界に衝撃を与えた。米ニューヨーク・マディソンスクエアガーデンで行われたベラトール222大会で世界バンタム級王者ダリオン・コールドウェルに判定勝利。RIZIN世界バンタム級を保持しながら、2つ目のベルトを奪取した。2団体のベルトを同時に巻くのは総合格闘技界史上初めての快挙だった。

それから約2カ月。RIZIN参戦のため拠点米国から帰国した堀口に2冠王者となっての変化を尋ねた。すると、笑顔で「まったくないですね」と答えが返ってきた。「ただ単に戦って勝った喜びはありますが、ついてきたのがベルトというだけであって。2冠王者になったから、こうしなきゃ、ああしなきゃ、というのはないです」。周囲の反応も「SNSが苦手なのであんまり分かんない(笑い)」。ベラトール後も休みなく練習し、レベルアップに努めてきた。

注目の中で今回戦うのは25歳の朝倉海。RIZIN4連勝中で、クレバーな戦いができる強敵だ。堀口は「打撃主体の激しい試合をする選手なので、自分とかみあって打撃の応戦になると思う」と展開を予測。その上で「やることはやっているので自信はある。朝倉選手の対策もだし、自分のスキルアップも。見てのお楽しみです」と不敵に勝利を予告した。

日本での格闘技の盛り上がりを感じつつも、堀口は「まだまだです」と話す。目指すのは、自分が少年時代に熱狂した格闘技ブームの再来だ。「空手をやっていた小学校からK-1を見ていたし、高校生のときに夢中になったのはPRIDE。それを見て、おれもこうなりたい、強くなりたい、っていう夢を持たせてもらった。自分も、少しでも多くの子供たちに見せて、夢を持ってもらいたい」。

子供たちに格闘技を薦めるのは、それが心の育成にも役立つと信じるからだ。「今はバーンとやる(手をあげる)と、すぐ虐待だ、とかあるじゃないですか。でも、そういうので人の痛みが分からなくなると思うんですよ。だから格闘技を通じて人の痛みをわかる大人になってほしいなと思います」と熱く語った。

もっと格闘技を盛り上げるために「世界中のベルトを巻きたい」とシンプルで壮大な夢を掲げる。権利などの問題で、団体の垣根を越えたマッチメークは難しい状況にあるが、「そういう権利とかをぶっとばしてやりたい。団体の壁も壊していきたい」。今は「誰でもかかってこい」と相手を問わない姿勢だが、タイミングとチャンスがあれば、現UFCバンタム級王者ヘンリー・セフード、元UFC王者で現在ONEチャンピオンシップで活躍するデメトリアス・ジョンソンらとも「いつか、したいっす」。団体を超えた真の世界一を目指す。

趣味の釣りについても聞いてみた。「なんで好きかって、無になれる。そして格闘技に通じるところもある。自分がやっているのはルアー(疑似餌を使った釣り)。魚って、いる場所がだいたい決まってるんですよ。水の流れのここらへんにいるだろうなと考えて、その答えが返ってくる。釣れたときに、『あぁ、やっぱり』といううれしさがある。それが格闘技に似ている。このパンチが来たから避けてこう出そう、とか。このパンチ当たらない、じゃこれ当てよう、とか」。大好きな釣りで培った勘も頼りに、今回もしたたかに勝利をつり上げる。

腕を組み鋭い表情を見せる堀口(撮影・垰建太)
腕を組みポーズを決める堀口(撮影・垰建太)
鋭い表情を見せる堀口(撮影・垰建太)
インタビューに答える堀口(撮影・垰建太)
ハイキックを披露する堀口(撮影・垰建太)

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ノブ・ハヤシ「人生にプラス」青木真也戦に闘志

骨髄バンクのさらなる周知、普及を誓い、握手する小島勝日本骨髄バンク広報渉外部長(左)とノブ・ハヤシ(撮影・村上幸将)

急性骨髄性白血病を乗り越えて復帰した格闘家ノブ・ハヤシ(41)は新宿FACEで開催する「CHAKURIKI4~STRIKE&GRAPPLE」(9月11日)で、ONEライト級前王者の青木真也と異種格闘技戦(5分2回)を行う。青木は世界屈指の実力を誇る寝技の名手で、ノブは「青木選手とやれるのは人生にプラスになるはず。楽しみ。僕はキック1本でいく」と宣言。メッセージ性の高いコメントを発し、人気も高い青木との対戦は話題を呼びそうだ。

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修斗とパンクラスが王者対抗戦 ONE100回大会

修斗の坂本代表(左端)、パンクラス酒井代表(右端)と並んで会見したONEチャンピオンシップ日本支社秦代表

シンガポールを拠点とする総合格闘技イベントONEチャンピオンシップ100大会(10月13日、東京・両国国技館)のカード発表会見は7日、東京・日比谷で開催された。

日本の総合格闘技界をけん引する修斗VSパンクラスの4対4王者対抗戦が組まれ、4階級両団体王者が激突する。

ストロー級は猿田洋祐(修斗)-北方大地(パンクラス)、バンタム級は佐藤将光(修斗)-ハファエル・シウバ(ブラジル=パンクラス)、ライト級は松本光史(修斗)-久米鷹介(パンクラス)、ウエルター級はエルナニ・ペルペトゥオ(ブラジル=修斗)-手塚裕之(パンクラス)が正式発表された。なお修斗VSパンクラスの対抗戦の勝者には勝利ボーナスとして5万ドル(約550万円)が設定されている。

ONEチャンピオンシップとの連係を契機に対戦することのなかった2団体が激突する。修斗の坂本一弘代表は「老舗同士。対抗戦ができることで、たぎるものがある」とあいさつ。パンクラス酒井正和代表は「修斗さんとパンクラスは正直言って仲が悪くてコミュニケーションを取ってこなかった。いつかは一緒にやるのではないかとパンクラスを続けていました。ONEというキーワードがきっかけで、感謝しかない。満を持して戦える」と歓迎した。

ONEチャンピオンシップ日本支社の秦アンディ代表は「我々も全力を尽くしてやりたい」と“禁断”の対抗戦に向けて気持ちを引き締めた。

ONEチャンピオンシップの日本大会は今年3月に続いて2回目。100回目の記念大会で、修斗VSパンクラスの対抗戦の他、総合格闘技で2階級のGP決勝戦、優勝賞金1億円をかけたキックボクシングのGP決勝、ONE王座戦が予定されている。

10月13日、東京・両国国技館で開催されるONEチャンピオンシップ100大会に出場する選手と関係者

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RENA476日ぶり勝利 昨年減量失敗し絶望感も

減量失敗を経て476日ぶりに勝利し、目に涙を浮かべるRENA(撮影・河田真司)

<RIZIN15大会>◇21日◇横浜アリーナ

女子格闘技の人気選手RENA(27)がRIZINマット476日ぶりの復活勝利を挙げた。サマンサ・ジャン・フランソワ(32=フランス)と総合ルール(ひじあり)51キロ契約5分3回で対戦。

自らの減量失敗で昨年大みそかの対戦が流れたフランソワとの仕切り直しの一戦。グラウンド技の攻防で上回り、3-0の判定勝ちを収めた。

17年大みそかのリベラ戦以来、476日ぶりの白星を挙げ「まず一言、みなさまをがっかりさせてしまったことをおわびします。申し訳ないです」と昨年大みそかの欠場を謝罪した。

アグレッシブに攻め続けた。2回にはマウントポジションに入って右拳をふり下ろし、好機には左腕を捕獲して腕がらみを狙うなど一本、KOにこだわり続けた15分間だった。「一本勝ちは難しかったですが、シュートボクサーからMMA(総合格闘技)ファイターに近づけているでしょうか。寝技で一本を取れるように、トータルファイターを目指したい」と声をはずませた。

「止まっていた時計の針を動かす」。それがこの試合のテーマだった。昨年大みそかの大会前の減量で失敗し、脱水症状と貧血で倒れ、ドクターストップにより欠場した。「プロとしてありえない。いやだったことを自分がしてしまったという絶望感」でしばらくは家に引きこもっていたが、ファンの励ましの声や、フレンチブルドッグの愛犬に癒やされ、1月中には練習を再開した。

今回は、大みそかに49キロ契約で戦うはずだったフランソワと、今回は51キロ契約で対峙(たいじ)した。減量苦への配慮もあるが、UFCやアジアのONEチャンピオンシップの女子最軽量級リミット52・2キロに近づけた狙いもある。

海外進出は「夢の1つでもある。今回でやめるつもりはない」。新元号令和に向け「RENAの時代を作り出せたら」と、女子ファイターのトップとして走り続ける意気込みだ。

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