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ラウジー打撃技で仲間救出 ナタリア勝利後に襲撃

デビル(右)と乱闘を繰り広げたラウジー (C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:ロウ大会>◇17日◇米コネティカット州ハートフォード・XLセンター


 08年北京五輪柔道女子70キロ級銅メダルで元UFC女子バンタム級王者ロンダ・ラウジー(31)が鮮やかな打撃技で練習仲間を救出してみせた。

 カート・アングルGMの紹介で、スマックダウンからロウに移籍が決まったナタリア(35)と再会すると大喜び。そのナタリアがロウ初戦でマンディ・ローズと対戦し、シャープシューターで勝利した後、敵セコンドのソーニャ・デビルに襲撃された。

 すると、ラウジーが革ジャン姿で登場。同じ総合格闘技をベースとするデビルの打撃を上回るスピードの打撃技などで圧倒し、実力の違いを見せつけた。今後はナタリアとのタッグ結成もありそうだ。

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井上直樹、安西信昌がシンガポール大会に参戦決定

6月23日のUFCシンガポール大会参戦が決まった井上(左) Photo by Brandon Magnus/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images


 UFCシンガポール大会が6月23日、シンガポール・インドア・スタジアムで開催されることが発表され、日本人ファイター2人の参戦が決まった。

 日本人最年少となる19歳でUFCと契約し、現在プロ11連勝中の井上直樹(20)はマット・シュネル(28=米国)とフライ級5分3回で対戦することが決定。17年6月のUFCデビュー戦勝利(対カールス・ジョン・デ・トーマス戦)以来、1年ぶりのオクタゴンになる井上は「久々の試合に気合が入っていますが、相手はアメリカン・トップチームのとても強い選手。UFCに弱い選手はいないので、このような選手と戦ってスキルアップしたい」とコメントした。

 また14年にUFCデビューし、現在2連勝中の安西信昌(32)が、ウエルター級5分3回でジェイク・マシューズ(23=オーストラリア)と対戦。現在2連勝中となる選手同士の激突となる。昨年9月のUFC日本大会以来の試合となる安西は「相手はパワフルなオールラウンダー。自分も連勝しているので、強い相手でも自信を持って堂々と戦える準備はできています」とコメントした。

6月のUFCシンガポール大会でマシューズと対戦する安西(右) Photo by Brandon Magnus/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images 

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岡見勇信「気持ちをぶつけられた」日本人最多14勝

勝ち名乗りを受け、両手を挙げて勝利をかみしめる岡見(右)(C)Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images 

<米総合格闘技:UFC on FOX29大会>◇14日(日本時間15日)◇米アリゾナ州グレンデール・ヒラ・リバー・アリーナ


 元ミドル級3位の岡見勇信(36)が5年1カ月ぶりのUFC勝利を挙げた。格闘技人生を懸けたウエルター級5分3回で、ディエゴ・リマ(29=ブラジル)と対戦。3-0の判定勝ちで、13年3月のUFC日本大会でのヘクター・ロンバート戦以来の白星を挙げた。

 UFC通算14勝は日本人最多勝利数となる。

 「今日は圧倒できましたし、気持ちをぶつけられました」と振り返る岡見はミドル級6位だった13年9月にUFCから契約解除された。昨年9月の再契約までの4年間はWSOFなど他団体を主戦場にしていた。岡見は「UFC以外の場所で過ごした時間でさらに成長し、新しいことを学んできました。それをどの試合でも見せたいと思っています」と意欲を示した。

 「もう若くはないのでオクタゴンで過ごせる時間はそんなに多くありません」と36歳でのUFC復帰の現実を認識した上で「目標はランカーと戦ってタイトル争いにからんでいくことです。(ウエルター級11位)ドナルド・セラーニとやれたら、すごくいいマッチアップじゃないですかね。他に(同級7位)ダレン・ティルとか、ランキング入りしている相手であれば。UFCが次に用意してくれる相手と戦うつもりです」との希望を口にしていた。

リマ(右)の背後から絞め技を仕掛ける岡見(C)Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images 

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UFC岡見5年ぶり勝利「強さを証明していきたい」

勝ち名乗りを受け、両手を挙げて勝利をかみしめる岡見(右)(C)Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images 

<米総合格闘技:UFC on FOX29大会>◇14日(日本時間15日)◇米アリゾナ州グレンデール・ヒラ・リバー・アリーナ


 元ミドル級3位の岡見勇信(36)が5年1カ月ぶりのUFC勝利を挙げた。格闘技人生を懸けたウエルター級5分3回で、ディエゴ・リマ(29=ブラジル)と対戦。3-0の判定勝ちで、13年3月のUFC日本大会でのヘクター・ロンバート戦以来の白星を奪った。

 1回からタックルを成功させた岡見はテークダウンから背後を奪い、攻め続けた。上から拳をふり下ろし、試合の主導権を握った。2回にもテークダンに成功。会場内からのブーイングも気にすることなく、最終3回も寝技に引き込み、再び上からパウンド攻撃。集中力を切らすことなく、粘り強く攻めた岡見がジャッジの支持を得た。

 勝利の瞬間、両手を挙げて約5年ぶりの勝利を味わった岡見は「久々の本当に意味でUFCに帰って来ることができました。これから本当の意味でUFCで自分の強さを証明していきたいと思います」とUFCジャパンを通じてコメントした。これでUFC戦績は14勝6敗となった。

 13年9月、ミドル級6位に入っていた岡見はUFCとの契約を解除された。WSOFなど他団体を主戦場に変え、1階級下のウエルター級に変更。昨年9月、UFCと再契約を結び、負傷欠場したマウリシオ・ショーグンの代役としてUFC日本大会のメインで2階級上のオヴィンス・サン・プルーに1回TKO負けしていた。

 ◆岡見勇信(おかみ・ゆうしん)1981年(昭56)7月21日、神奈川・藤沢市生まれ。藤沢翔陵高を卒業後、約1年間のフリーター生活を経て、01年に和術慧舟会に入門。02年のデビュー以来、パンクラス、PRIDEなどを経て、06年1月に米ハワイ開催の格闘技興行で元UFCミドル級王者アンデウソン・シウバに反則勝ち。06年8月からUFCに参戦し、11年にミドル級王者シウバに挑戦も敗退。13年に同級ランク3位にアップし「格闘技界のメジャーリーガー」と呼ばれた。同年8月のジャカレイ戦に敗れ、UFCと契約解除。WSOFなどで戦い、昨年9月にUFCと再契約。家族は夫人と一男。187センチ、91キロ。


リマ(右)の背後から絞め技を仕掛ける岡見(C)Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images 

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UFC岡見「リマ戦は格闘技人生の集大成」一問一答

ディエゴ・リマ戦で5年1カ月ぶりのUFC勝利を目指す岡見勇信(C)Zuffa LLC via Getty Images


 米総合格闘技UFCと再契約した元ミドル級ランカー岡見勇信(36)が格闘技人生を懸けた今年初戦に臨む。

 14日(日本時間15日)、米アリゾナ州グレンデールで開催されるUFC on FOX29大会に出場。ディエゴ・リマ(29=ブラジル)とウエルター級5分3回で対戦する。13日(同14日)には同地で、前日計量に出席し、171ポンド(約77・56キロ)でパスしたリマを横目に、170ポンド(約77・11キロ)でクリアした。

 リマ戦を前に、岡見は日刊スポーツのインタビューに応じ、UFC復帰2戦目に臨む意気込みや、練習仲間だったWWE中邑真輔(38)の活躍に触発されていることなどを明かした。

 -ディエゴ・リマの印象は

 岡見 手足が長くて、ムエタイがベース。ブラジル人なので柔術もやっている。寝技も強いので、もちろん気をつけています。身長も同じ(187センチ)ぐらいですね。

 -リマ対策

 岡見 今回の試合を決める時にもリマの全体像を動画でチェックしました。これまで自分のやるべきことをチャレンジしてきたので、あとはリマに自分の強さをぶつけることだけです。

 -因縁のブラジル人ですね

 岡見 UFCでは(当時ミドル級王者)アンデウソン・シウバやホナウド・ジャカレイに敗れました。でも昨年7月の(格闘技団体)PFLでブラジル人(アンドレ・ロバト)を倒したので、もうブラジル人への苦手意識というものもないです。

 -1週間前、和術慧舟会で一緒に練習した中邑真輔がWWEのレッスルマニアで王座挑戦

 岡見 見ましたよ。中邑さん、格好いいですよね。あこがれる存在の1人です。米国でWWEというデカい荒波の中で日本人としてレッスルマニアで王座を懸けて戦った。ロイヤルランブルで優勝したり、すごいとしか言いようがない。自分が頑張らなくては、とニュースを見るたびに思います。競技は違いますが、プロフェッショナルとして中邑さんがこういった舞台で活躍していることが励みになります。以前にUFCにいた頃はなかったですが、今は米国の空港で「レスラーですか?」と言われます。これも中邑さん効果だなと思いますから。

 -中邑の1週間後に試合

 岡見 本当に刺激はもらっています。

 -昨年9月、UFC復帰となった日本大会のメインに出場。2階級上のオヴィンス・サン・プルーに1回TKO負けとなった

 岡見 試合6日前に(故障欠場のマウリシオ・ショーグンの代役で)試合が決まり、2階級上のライトヘビー級でした。日本大会のメインに出て、いろいろなことがスペシャルすぎました。ただ、すごいチャンスだったので感謝しています。誰もがもらえるチャンスではなかったですから。

 -北米でのUFCは「戻ってきた」感覚ですか

 岡見 あらためて米国に来て思いましたが、知っているUFCスタッフがいないのです。経営体制や人が変わり、新しいUFCに来た感覚ですね。

 -以前、UFCでミドル級3位まで上がりました。今回はウエルター級

 岡見 (13年に)UFCから契約解除となった後、他団体で試行錯誤しながらたどりついた階級です。今は適性階級で何の言い訳もできない。思う存分勝負しようと思います。

 -減量は大変では

 岡見 もともとミドル級時代、無理に体重を増やそうとしていました。ミドルからウエルター級に落とす最初の時は試行錯誤がありましたが、今はウエルター級しか考えられない。普通の食生活ならウエルター級が適性で減量も苦しくない。最後のきついのはミドルの時と一緒です。今回も91キロから落としました。ミドル級のころは95キロぐらいをキープするつもりでやっていましたし。

 -東京・代官山に自らが携わったジムが完成

 岡見 EX FIGHTというジムが4月1月にオープンしました。ゼロから立ち上げメンバーとして1年ぐらいかけてつくってきました。自分の子供のようです。試合が終われば、自分が教えたりしますね。ジムオープンから1発目の試合なので、その意味でも負けられないです。

 -あらためてリマ戦への意気込み

 岡見 今回の戦いは格闘技人生の集大成の気持ちでやりたいと思っています。先のことを考えてもいけないので、目の前の試合だけを考えて自分の集大成をリマにぶつけるということで、それを見届けていただけたらうれしいです。

【取材・構成=藤中栄二】

 ◆岡見勇信(おかみ・ゆうしん)1981年(昭56)7月21日、神奈川・藤沢市生まれ。藤沢翔陵高を卒業後、約1年間のフリーター生活を経て、01年に和術慧舟会に入門。02年のデビュー以来、パンクラス、PRIDEなどを経て、06年1月に米ハワイ開催の格闘技興行で元UFCミドル級王者アンデウソン・シウバに反則勝ち。06年8月からUFCに参戦し、11年にミドル級王者シウバに挑戦も敗退。13年に同級ランク3位にアップし「格闘技界のメジャーリーガー」と呼ばれた。同年8月のジャカレイ戦に敗れ、UFCと契約解除。WSOFなどで戦い、昨年9月にUFCと再契約。UFC戦績は13勝6敗。家族は夫人と一男。187センチ、91キロ。

UFCでは初めてウエルター級マッチに臨む元ミドル級ランカーの岡見勇信(C)Zuffa LLC via Getty Images

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桜庭和志「面白かった」主催QUINTETに手応え

引き分けとなりストラウス(手前)と抱き合う桜庭(撮影・滝沢徹郎)

<グラップリング:QUINTET1大会>◇11日◇東京・両国国技館◇4039人


 IQレスラー桜庭和志(48)の立ち上げたグラップリング(絞め、関節技など)ルールのチーム対抗(5対5)による新格闘技が開催された。桜庭は所英男(40)、元UFCヘビー級王者ジョシュ・バーネット(40=米国)、マルコス・ソウザ(33=ブラジル)、中村大介(37)とともにHALEOドリームチームの一員として出場し、準優勝となった。

 1回戦(1試合8分一本勝負)は、08年北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリストの総合格闘家石井慧(31)擁する柔道ドリームチームと対戦。

 所が相手中堅のキム・ヒョンジュ(41=韓国)を開始14秒、腕ひしぎ逆十字固めで仕留めた。所はユン・ドンシク(45=韓国)に敗れたものの、副将マルコス・ソウザ(33=ブラジル)がドンシクを4分18秒、腕ひしぎ逆十字固めで下し、大将の石井と引き分けて初戦突破した。

 寝技スペシャリストがそろうポラリスドリームチームとの決勝では規定上、1回戦で出番のなかった大将バーネットが先鋒として出場。20キロ以上体重差のある相手先鋒グレゴー・グレイシー(31=ブラジル)との試合は4分一本に変更されて引き分けた。続く中村、所が次鋒ダン・ストラウス(27=英国)に敗れ、桜庭はストラウスに引き分け。大将となったソウザが相手中堅の宇野薫(42)を腕ひしき逆十字固めで下したが、相手副将クレイズ・ジョーンズに1分2秒、ヒザ十字固めで追い込まれ、ギブアップ負けした。

 「1回戦は8分間、試合して疲れまして。かなりいっちゃいました。決勝は疲れている相手に8分で仕留められなかった」と選手として試合内容を振り返った桜庭は「今日は1回目で面白かったと思う。今後(ルールなど)微妙に調整していきたい。チームでやると個人戦と全然違う。楽しかったり、悔しかったり全体でできる」と主催者としての手応えを口にした。

 優勝チームに主催者としてメダルを授与した桜庭は「優勝できるまでやりたいですね。できれば第2回、第3回とやっていきたいと思います」と継続開催に強い意欲をみせていた。

 ◆主なルール チーム5人で構成するチーム対抗戦。5人の総重量は430キロ以内(前日計量)とする。試合場は12メートル四方のレスリングマットで、試合時間は8分一本勝負。体重差が20キロ以上ある場合は4分に変更。勝敗は一本、失神、失格(指導3回)で、決着がつかない場合は引き分け。大将同士で決着がつかない場合は指導数が少ないチームが勝利。指導数が同じ場合は全体の指導数が少ないチームの勝利で、それも同じ場合は大将同士の試合で旗判定を行う。

桜庭(上)はジャンプしてストラウスのガードをパスしようとする(撮影・滝沢徹郎)
マスクを付けて入場する桜庭(撮影・滝沢徹郎)
QUINTET1大会1回戦 マスクを客席に投げ込み指さす桜庭(撮影・滝沢徹郎)

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石井慧、バーネットとの直接対決に「すごく楽しみ」

大将対決が期待される石井(右)とバーネット


 IQレスラー桜庭和志(48)が立ち上げた団体戦による新格闘技大会「QUINTET(クインテット)」が11日、東京・両国国技館で開催される。

 10日、東京・渋谷区で会見が開かれ、桜庭をはじめ、08年北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリストで総合格闘家の石井慧(31)や所英男(40)ら出場20選手が出席した。同大会は5対5の団体戦による勝ち抜き戦で、今回は4チームが出場。1日で1回戦、決勝を行う。ルールは打撃技はなしで絞め、関節技の一本で決着をつける。1回戦では、次鋒で桜庭が入るHALEOドリームチームと石井が大将となる柔道ドリームチームが激突する。

 石井は相手チームの大将に入る元UFCヘビー級王者ジョシュ・バーネット(40)との直接対決に興味津々。「ジョシュがいるから出ようと思った。明日はぜひ当たって自分が持っている力のすべてを出したい」と気合を入れた。またバーネットから「昔、同じジムで石井とは練習していたので対戦してみたい。彼がどれだけ成長したか確かめたい」と“挑発”を受けると「百聞は一見にしかず。百見は一聞にしかず。すごく楽しみです」と対抗心をのぞかせた。

 バーネットを大将に迎え、チームの次鋒として出場する桜庭は「一応、優勝を狙っています」と意欲的。自らが大将ではないことには「自分が(立ち上げの)言い出しっぺなので先に出なくてはいけないと思っていました」と次鋒でチームを引っ張る姿勢をみせた。

チーム構成(先鋒~大将順)

★HALEOドリームチーム 中村大介、桜庭和志、所英男、マルコス・ソウザ、ジョシュ・バーネット

★柔道ドリームチーム 小見川道大、出花崇太郎、キム・ヒョンジュ、ユン・ドンシク、石井慧

★ポラリスドリームチーム グレイグ・ジョーンズ、マーチン・ヘルド、グレゴー・グレイシー、宇野薫、ダン・ストラウス

★サンボドリームチーム ミンダウガス・ベルツビカス、セルゲイ・グレチコ、ビクトル・トマセビッチ、テオドラアス・オークストリス、マリウス・ザルムスキー

団体戦による新格闘技大会「QUINTET」1回戦で対戦する桜庭(左から2番目)のHALEOチームと石井(右から5番目)率いる柔道チーム
団体戦による新格闘技大会「QUINTET」に出場するHALEOチーム。左から中村、桜庭、所、ソウザ、バーネット

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ラウジーがステファニーの痛めた左腕を再び集中攻撃

ロウのコミッショナー、ステファニー・マクマホンに腕ひしぎ十字固めを決めるロンダ・ラウジー(上)(C)2018 WWE, Inc. All Rights

<WWE:ロウ大会>◇9日(日本時間10日)◇米ルイジアナ州ニューオーリンズ・スムージー・キング・センター


 08年北京五輪柔道女子70キロ級銅メダリストで元UFC女子バンタム級王者ロンダ・ラウジー(31)は、コミッショナーのステファニー・マクマホン(41)が痛めた左腕を再び集中攻撃した。

 8日のレッスルマニア34大会でWWEデビュー。タッグ戦でステファニーから腕ひしぎ十字固めで勝利したラウジーは一夜明け、アームスリングで左腕を固定したステファニーに呼び込まれてリングイン。大きな歓声を浴びた。

 「昨日は負けました。でも私たちが手を組めば未知の領域に行けるわ」と言っきたステファニーと最初は握手、続いて抱擁を交わしたものの、急に表情が変化。飛び付いてステファニーを抑え込むと、容赦なくアームスリングを投げ捨て、再び腕ひしぎ十字固めで痛めつけてしまった。

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WWEラウジーが初陣勝利 権力者夫妻と激突

<WWE:レッスルマニア34大会>◇8日(日本時間9日)◇米ルイジアナ州ニューオーリンズ・メルセデスベンツスーパードーム


 08年北京五輪柔道女子70キロ級銅メダルで元UFC女子バンタム級王者ロンダ・ラウジー(31)がWWEデビュー戦で白星を挙げた。

 96年アトランタ五輪レスリング金メダルのロウGM、カート・アングル(49)との五輪メダリストタッグで、WWE最高執行責任者トリプルH(48)、ロウコミッショナーのステファニー・マクマホン(41)の権力者夫妻と激突した。

 アングルからタッチを受けたラウジーはリングを走って相手コーナーにいたステファニーを強引にリングに投げた。トリプルHにもパンチの連打でコーナーに追い込んだ。ステファニーに裸絞めで捕まったものの、関節技の攻防では1枚上。UFC時代からの必殺技となる腕ひしぎ逆十字固めでステファニーの左腕を破壊し、ギブアップを奪った。観客席でUFCデイナ・ホワイト社長(48)も見守る中、鮮やかな勝利でデビュー戦を飾った。

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ナマユナス初防衛「仕事は果たせたから、全てよし」

挑戦者イェンドジェイチェク(右)に的確なパンチを繰り出す王者ナマユナス

<UFC:223大会>◇7日(日本時間8日)◇米ニューヨーク州ブルックリン・バークレイズ・センター


 女子ストロー級王者ローズ・ナマユナス(25=米国)が初防衛に成功した。

 元同級王者で同級1位の挑戦者ヨアンナ・イェンドジェイチェク(30=ポーランド)を返り討ちにした。昨年11月、イェンドジェイチェクから王座奪取して以来のリマッチとして同級王座5分5回で激突。打撃力で上回り、的確なパンチをヒットさせてスピードある元王者の勢いを止めた。目の周囲にダメージを負いながらも粘り強い挑戦者に対し、攻め疲れもみせながらもテークダウンも奪取。前回の王座奪取に続き、イェンドジェイチェクとの再戦を制した。

 ナマユナスは「今回はテクニカルな試合ができずにごめんなさい。少し重かったけど、仕事は果たせたから、すべてよし。彼女は減量がきつかったと思うけれど、今回の結果は私の方が上だってことを示しているはず」と安堵(あんど)の笑みを浮かべていた。

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ヌルマゴメドフ王座獲得、元2階級王者との対戦熱望

アイアキンタ(左)に右ストレートを打ち込むヌルマゴメドフPhoto by Brandon Magnus/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images

<UFC:223大会>◇7日(日本時間8日)◇米ニューヨーク州ブルックリン・バークレイズ・センター


 ライト級2位ハビブ・ヌルマゴメドフ(29=ロシア)がUFC10連勝、通算26戦無敗で同級新王者となった。地元出身のアル・アイアキンタ(30=米国)との同級王座決定戦5分5回に臨み、3-0の判定勝ちを収めた。最終回まで粘りをみせ、打撃で攻めてきた相手を判定の末に何とか撃破。無敗の新王者は「チームのみんなのおかげで世界一にしてもらったと思っている。今度は11月にマディソン・スクエア・ガーデンで(元2階級制覇王者)ジョルジュ・サンピエールと対戦したい」と熱望した。

 ヌルマゴメドフは当初、暫定王者トニー・ファーガソンと王座決定戦に臨む予定だったが、ファーガソンの負傷で消滅。その後、相手として決まった現フェザー級王者マックス・ホロウェイも体調不良で欠場。ところが代打の代打だったアイアキンタも計量で規定体重をつくれず、ヌルマゴメドフが勝った場合にのみライト級王座を獲得できる条件だった。

鈴木みのる米国で1日2連勝、負傷選手の代役で出場

鈴木みのる


 新日本プロレスIWGPインターコンチネンタル王者鈴木みのる(49)が米国で1日2連勝を飾った。

 5日(日本時間6日)、米ルイジアナ州でのGCW大会のメインに負傷選手の代わりに急きょ出場、元UFC戦士マット・リドル(32)にロープなし、KOか関節技での完全決着戦に裸絞めで勝利。続けてレッスルコン大会は6人タッグで棚橋弘至組と戦い、アームバーで試合を決めた。(デーブ・レイブル通信員)

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元UFC王者マクレガー、バス襲撃4選手負傷で出頭


 前UFCライト級王者コナー・マクレガー(29=アイルランド)が5日(日本時間6日)、米ニューヨークで開催されたUFC223大会の記者会見に出席した選手の移動バスを襲撃した。10人以上の仲間の選手らと施設に侵入し、バスに台車などを投げつけ破壊。事件後、マクレガーはニューヨーク市警に出頭した。

 同事件で4選手が負傷、3試合が中止の事態に。UFCデイナ・ホワイト社長は「UFC史上もっとも不愉快な事件」とコメントした。マクレガーは昨年8月のボクシング元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)との試合後にUFC復帰せず、4日に同社長から王座剥奪を通達されていた。

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マクレガーがUFC選手バス襲撃「逮捕状出ている」

コナー・マクレガー(AP)


 世界最高峰と言われる米総合格闘技UFCのライト級王者で2階級制覇王者コナー・マクレガー(29=アイルランド)が5日(日本時間6日)、米ニューヨークのバークレイズ・センターで開催されていたUFC223大会(7日)の記者会見に出席した選手バスを襲撃する暴挙に出た。

 UFCの声明によると、マクレガーが選手ら12人以上を伴って施設内に侵入。数選手の乗ったバス車両を破壊したという。ニューヨーク市警察が捜査中。UFCも同州アスレチック委員会、バークレイズ・センター保安部、捜査当局の動きに全面協力している。バスは窓ガラスが割れ、1選手が病院搬送、3選手が負傷で試合ができない状態となった。UFCデイナ・ホワイト社長(48)は「UFC史上もっとも不愉快な時間だ。マクレガーには逮捕状が出ている。今日の事件は犯罪だ」とコメントした。

 UFCで史上初の同時2階級制覇王者となったマクレガーは昨年8月、元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(41=米国)とボクシングルールでの「メガファイト」に臨み、大きな注目を浴びた。ところがホワイト社長が指定した期限内にUFCの試合復帰を決めなかったため、前日4日にライト級王座の剥奪を通達されていた。UFC223大会ではライト級王座決定戦がメインカードに組まれていた。

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中邑真輔「俺とAJの試合をメインに」インタビュー

レッスルマニア34大会でのメインイベント出場を熱望した中邑真輔(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved


 「オレとAJ(スタイルズ)の試合をメインに」「世界中の目を覚ます」。

 週末8日(日本時間9日)、WWEスマックダウン所属の「ロックスター」中邑真輔(38)が米ニューオーリンズのメルセデスベンツ・スーパードームで開催されるWWE最大の祭典レッスルマニア34大会に初出場。WWE王者AJスタイルズ(40)に挑戦する。日本人初のWWEヘビー級王座奪取を目指した大一番を前に、このほど日刊スポーツなどのインタビューに応じ、今だ発表されていない試合順についてメインイベントを熱望した。

 レッスルマニアの対戦カードが、ほぼ出そろった。メイン候補と言われているのが、AJスタイルズ-中邑のWWE王座戦、ユニバーサル王座戦(王者ブロック・レスナー-挑戦者ローマン・レインズ)、元UFC女子バンタム級王者ロンダ・ラウジーのWWEデビュー戦となるミックスド・タッグマッチ(カート・アングル、ラウジー組-トリプルH、ステファニー・マクマホン組)だ。

 -メインで出たいか

 中邑 出たい気持ちがある。特に今年に関してはロイヤルランブル(30人出場の時差式バトルロイヤル)を制して、王者(AJスタイルズ)を指名して、かつ公式なアナウンスでもメインイベントと言われたり、言われなかったりした。不安定な状態なら、率先して(自ら)メインイベントと言った方がいいなと。

 -慣例では1月のロイヤルランブル優勝者がメインイベントに出てきた

 中邑 昨年の例を見るとロイヤルランブルで優勝したランディ・オートンがメインではなかった。そういうイレギュラーが起こり得る。そこは駆け引きなのか、運なのか、会社の意向なのか。自分では分かりかねるけれど。それは誰にも分からない。試合順を決定する人間以外は。当日に変わったりするわけだから。

 AJスタイルズ-中邑真輔。このカードの存在価値を高めるため、スマックダウンでは心理戦を繰り広げながら、王者と2人で今回の顔合わせを何度も「ドリームマッチ」と表現してきた。他カードとの差別化を図ってきた。

 -WWEで戦って心境の変化はあるのか

 中邑 WWEは非常に選手が多いし、世界中から見られている。どこで他レスラーと差別化を図るのか。うまいにしろ、へたにしろ、強さにしろ、弱さにしろ、それは非常に意識している。

 -レッスルマニア仕様のコスチュームは特注

 中邑 かなりの時間とお金をかけましたね(笑)。日本で今まで作っていただいた方が辞めてしまって。しばらく米国でお願いしたのですが、クオリティーの差が顕著で…。なので日本で作ってもらえる方を探して米国まで来てもらったりした。自分のテーマに沿ったものがちゃんと作れていると思う。内容を含めてレッスルマニアに出場するすべての選手に勝ちたいなと思っていますね。

 -日本人初のWWEヘビー級王座戴冠のチャンス

 中邑 (獲得すれば)確実に爪痕は残せるかなと思いますね。結果については、勝ちたい。勝とうと思っているのはもちろんだし、それ以上に『ナカムラシンスケ』を全世界にアピールしたいと思っていますね。

 -会場には7万人以上が集結する。興行も5時間以上になる

 中邑 世界最大で、これ以上ないプロレスイベントという意味では、これくらいのボリュームが当たり前。試合は長丁場で、試合数もある。かつ総合的な演出もハンパない。全体を通して見てしまうとタンパクになりがちだけど、そこでどうやってエッジを効かすかみたいな感じですかね。こうな風に言ってはいけないけれど、だれちゃうのは当たり前。その中で『世界中の目を覚ます』というものを求められていると思います。

 1964年2月、ジャイアント馬場がWWWF王者ブルーノ・サンマルチノに挑戦してから54年以上が経過。79年11月にアントニオ猪木がWWF王者ボブ・バックランドを下してベルト奪取したことはWWE史では未公認となっている。誰も手に届かなかった世界が認めるベルト。中邑は最高の舞台で日本人初の快挙を成し遂げ「RIGING SUN」として世界に光を放つつもりでいる。

【取材・構成=藤中栄二】

 ◆日本人のWWEヘビー級王座挑戦 日本人として初めて前身WWWFに登場したジャイアント馬場が64年にWWWFヘビー級王者サンマルチノに挑戦。74年にストロング小林も同王者サンマルチノに挑んだ。80年、キラー・カーンが前身WWF王者バックランドに挑戦。その後、TAKAみちのくが1回、TAJIRIも2回、WWEヘビー級王座に挑戦したが、いずれも敗れた。WWF時代の79年、アントニオ猪木がヘビー級王座を獲得したものの、現在のWWEは歴代王者に未公認。同年11月、新日本プロレス徳島大会で王者バックランドを下し、日本人初のWWF王座を獲得した猪木はWWE殿堂入りも果たしているが、公式サイトに王者として掲載されていない。

毎週のようにWWE王者AJスタイルズ(左)と心理戦を展開した中邑真輔(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved
WWE王者AJスタイルズ(右)と2人でドリームマッチと表現し、王座戦を盛り上げた中邑真輔(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

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元UFC王者ラウジーがWWEデビュー前に屈辱 

レッスルマニアに向けた討論会でにらみ合うロンダー・ラウジー(左端)、カート・アングルGM(左から2番目)組とステファニー・マクマホン(右端)、トリプルH(右から2番目)組

<WWE:ロウ大会>◇2日(日本時間3日)◇米ジョージア州アトランタ・フィリップス・アリーナ


 8日(日本時間9日)のレッスルマニア34大会(米ニューオーリンズ・メルセデスベンツ・スーパードーム)でWWEデビューする元UFC女子バンタム級王者ロンダ・ラウジー(31)がテーブルにたたきつけられる屈辱を味わった。

 最大の祭典を直前に控え、ラウジーはコンビを組むカート・アングルGMとともにリング上での討論会に登場。対戦相手となる最高執行責任者のトリプルH、ロウのコミッショナーを務めるステファニー・マクマホン夫妻と対峙(たいじ)した。

 先にステファニーから「アングルもロンダも私たちのために働くのよ。何様のつもり」と上から目線での暴言を受けた。味方のアングルが「ラウジーはオリンピックメダリスト(08年北京五輪柔道女子70キロ級銅)で元UFC王者だ。今週末、お前をタップアウトさせる」と強気発言で援護した。さらにトリプルHから「そんな肩書なんて何の意味もない。このリングはオレたちが仕切っているんだ。だからロンダは負けるしかない」と言われると、ラウジーが口を開いた。ステファニーに利き腕を質問し「利き腕をへし折っても私への支払いサインはできるのかしら」と堂々と言い放った。

 討論会が終了後、4人による異例のフォトセッションへ移行すると、ラウジーはステファニーとの握手を拒否。一触即発のにらみ合いになった。止めに入ったアングルが背後からトリプルHに殴られて場外へ落ちると、ラウジーもステファニーに持ち上げられ、そのままテーブルにたたきつけられた。権力者夫婦に見下ろされ、ラウジーは心身ともに大きなダメージを負った。

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武尊 アルバイト生活からカリスマに駆け上がった道

3階級制覇を達成し、金のテープが舞う中、雄たけびを上げる武尊(撮影・河野匠)

<K-1:WORLD GP2018 JAPAN ケーズフェスタ・1>◇21日◇さいたまアリーナ


 新生K-1のカリスマ武尊(たける=26)が、史上初の3階級制覇を成し遂げた。過酷なスーパーフェザー級王座決定トーナメントを勝ち上がり、決勝で小宮山工介(31)と対戦。3回に3度のダウンを奪い、同回2分2秒、KO勝利で第4代王者となった。スーパーバンタム級、フェザー級に続き、有言実行で3本目のK-1ベルトを巻いた。

 決勝の最終3回。武尊はトリッキーな小宮山との距離を「強引に詰めた」。左ボディーでダウンを奪取。左ミドルキックとワンツーで2度目、最後も連打で倒した。自ら持つ史上初の2階級を更新する3階級制覇だ。「誰も成し遂げていないことをするのがカリスマ。新生K-1に、もう新生はいらない」と豪語した。

 昨年末に渡米し、K-1やUFCの選手を育成してきたラドウイック氏の下で合宿を積んだ。UFCバンタム級王者TJディラショー(米国)らとの練習で刺激を受けた。「昨年から今日、3階級制覇することだけを考えた」と有言実行Vに笑みを浮かべた。

 アンディ・フグ(オランダ)にあこがれ、K-1の道を歩んだ。アマ時代はK-1甲子園の関西地区予選で負ける実力。アルバイトを掛け持ちして資金をためて上京した。11年のプロデビューから7年。「もっとでかいK-1にしたい」。圧倒的な強さで、カリスマのオーラを漂わせた。

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メイウェザー、総合格闘家として現役復帰へ意欲

メイウェザー


 昨年8月に引退表明したプロボクシング元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(41=米国)が総合格闘家として現役復帰することが濃厚となった。

 近く米ネバダ州ラスベガスのコミッションに総合格闘技(MMA)の選手ライセンスを申請することが19日(日本時間20日)、米ニュースサイト「TMZスポーツ」に報じられた。メイウェザーは「すべて時間はかかるが、ライセンス申請するつもりだ。うまくいけばMMAを戦うことができる」とコメントした。

 ライセンス取得手続きと並行し、米総合格闘技UFCウエルター級王者タイロン・ウッドリー(35=米国)とのトレーニングを開始する予定だという。既にレスリングの練習も始めているというメイウイェザーは「オレはレスリングができる。オレのレスリングは悪くないよ」と総合格闘技への転向に前向きな姿勢をみせた。

 メイウェザーは昨年8月、ラスベガスのT-モバイルアリーナで、UFC2階級制覇王者で現ライト級王者コナー・マクレガー(29=アイルランド)とボクシングルールで対戦。約2年ぶりの試合復帰で、10回TKO勝ち。直後に現役引退を表明していた。プロボクシング戦績は50勝(27KO)無敗。

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ボルコフが元王者KO「タイトル挑戦したい」UFC

4回KO勝ちをおさめ、安堵(あんど)の表情を浮かべるボルコフPhoto by Brandon Magnus/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images

<UFC:ファイトナイト127大会>◇17日(日本時間18日)◇ロンドン・O2アリーナ


 身長2メートルのヘビー級7位アレクサンドル・ボルコフ(29=ロシア)が元王者を撃破した。メインイベントの同級5分5回で対戦した同級3位ファブリシオ・ヴェウドゥム(40=ブラジル)に4回1分38秒、KO勝ちをおさめた。

 序盤からタックルからのテークダウンを許すなど、ヴェウドゥム得意のグラウンド攻撃でペースを奪われた。しかし4回にボルコフがマウンドポジションを取ってパウンドを仕掛けると相手が失速。スタンドに戻った後、再びボルコフが強烈な一撃でダウンを奪い、KO撃破に成功した。「ファブリシオは大きな存在。タイトル挑戦を目指しているから、もしかしたらすぐにできるかもしれない。ロシアでタイトルに挑戦したい」とボルコフ。王者スティペ・ミオシッチ(35=米国)への挑戦に強い意欲を示した。

ヴェウドゥム(右)のキックをキャッチするボルコフPhoto by Brandon Magnus/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images

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ブラホビッチが判定勝利「彼はモンスター」UFC

マヌワ(左)と激しい打撃戦に臨むブラホビッチPhoto by Brandon Magnus/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images

<UFC:ファイトナイト127大会>◇17日(日本時間18日)◇ロンドン・O2アリーナ


 ライトヘビー級11位ヤン・ブラホビッチ(35=ポーランド)が地元出身の上位ランカーを下した。

 同級5分3回で、同級4位ジム・マヌワ(38=英国)と激突し、3-0の判定勝利を挙げた。

 激しい打撃戦を制した。1回からマヌワのパワフルな打撃を浴びながらもジャブ、アッパー、フックと打ち返してダウンを奪取。強烈なストレートまで打ち込んだが、2回には反撃を受けて残り30秒には頭部にキックも浴びた。最終3回、打ち合いが続いた後にブラホビッチがテークダウンに成功。顔面にパンチを浴びせ続けて試合終了となった。

 厳しいランカー対決を制したブラホビッチは「彼はモンスターだった。とにかくタフだった。これに確実にトップ10入りだ」と満足した表情を浮かべた。

マヌワ(手前)をパンチで追い込むブラホビッチPhoto by Brandon Magnus/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images

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WWEが19年レッスルマニア35の開催地を発表


 WWEは16日(日本時間17日)、19年4月7日に予定される最大の祭典レッスルマニア35大会を米ニュージャージー州のメットライフ・スタジアムで開催すると発表した。

 13年4月のレッスルマニア29大会以来、6年ぶりとなる同会場への再上陸。前回は8万人以上のファンが集結している。レッスルマニアの前後で開催されるWWE殿堂入り式典、NXT大会、ロウ大会、スマックダウン大会は、すべてブルックリンのバークレイズセンターで開催するという。

 発表会見には、4月8日のレッスルマニア34大会(米ニューオーリンズ・メルセデスベンチ・スーパードーム)でWWEデビュー戦に臨む元UFC女子バンタム級王者ロンダ・ラウジー(30)らが出席。ラウジーは「レッスルマニアは私をWWEに連れてきた運命」とあいさつした。

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UFCヴェウドゥム計量パス、2m長身ボルコフ警戒


 米総合格闘技UFCファイトナイト127大会は17日(日本時間18日)、英ロンドンのO2アリーナで開催される。

 16日には同地で前日計量が行われ、メインイベントのヘビー級5分5回に出場する同級3位で元王者ファブリシオ・ヴェウドゥム(40=ブラジル)、同級7位アレクサンドル・ボルコフ(29=ロシア)が出席。ヴェウドゥムは249ポンド(約112・9キロ)、ボルコフは246ポンド(約111・5キロ)でパスした。

 身長2メートルのボルコフに対し、元王者は193センチ。約7センチの身長差があるため、ヴェウドゥムはフェイスオフの際、持ち出したイスの上に乗り、わざと見下ろすパフォーマンスをみせた。ボルコフについて「非常に危険な選手。他団体で王者にもなった実力者。リーチが長く、背が高い」と警戒。自らの得意分野である寝技で攻め込む作戦を口にし「グラウンドの技術には欠けている。こちらはスマートに戦わなければならない」と気持ちを引き締めた。

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中村K太郎が4月のUFC大会参戦、敵地で連勝狙う

4月のUFCアトランティックシティ大会への参戦が発表された中村K太郎Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images


 UFCジャパンは7日、4月21日に米ニュージャージー州で開催されるUFCアトランティックシティー大会に中村K太郎(33=和術慧舟會K太郎道場)が参戦すると発表した。ウエルター級5分3回で、トニー・マーティン(米国)と対戦することも決定した。

 昨年9月のUFC日本大会でアレックス・モロノを下し、敵地で連勝を狙う中村は「トニー・マーティン選手の印象はグラップラーで、実際にサブミッションでフィニッシュした勝利が多いのですが、この試合はボクがサブミッションを極めてフィニッシュしたいと思います」と団体を通じてコメントした。

 なおアトランティックシティー大会には、フライ級を主戦場とする佐々木憂流迦(28=フリー)が強敵マゴメド・ビブラトフ(ロシア)と同級5分3回で対戦する。

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近藤朱里「目標はUFC王者」5・19チリ大会参戦

5月のUFCチリ大会参戦が発表された女子ファイター近藤朱里Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images


 UFCジャパンは7日、女子ファイター近藤朱里(29=ボスジムジャパン)が5月19日、チリの首都サンティアゴにあるモビスター・アリーナで開催のUFCチリ大会に参戦すると発表した。

 UFC2戦目の近藤はポリアナ・ボテーリョ(ブラジル)と女子ストロー級5分3回で対戦する。

 昨年9月のUFC日本大会で判定勝利を飾り、今年初戦に臨む近藤は「2戦目が決定してうれしいです。目標はUFC王者なので気を引き締めて練習します!印象に残る試合ができたら、盛り上がる試合ができたらと思います」と意気込み十分。対戦相手のボテーリョはについては「手足が長く、力の強い選手だと思いました。とても強い選手ですが、勝つのは私です」と団体を通じ、力強くコメントしていた。

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ラウジー&アングルGMタッグでレッスルマニア出場

ロウのステファニー・マクマホンコミッショナー(右)に詰め寄るラウジー(左)。右後方はアングルGM(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:ロウ大会>◇5日◇米ウィスコンシン州ミルウォーキー・BMOハリス・ブラッドリー・センター


 ロウと契約した元UFC女子バンタム級王者ロンダ・ラウジー(31)は、カート・アングルGM(49)とのタッグで、WWE最大の祭典レッスルマニア34大会(4月8日、米ニューオーリンズ)に出場することが決まった。

 アングルGMとロウのステファニー・マクマホンコミッショナーがリングで口論をしている最中にラウジーが登場。2週間前に平手打ちされたステファニーに「私が対戦相手を決められるのよね。レッスルマニアの対戦相手はあなたよ」と指名した。するとそこへステファニーの夫でWWE最高執行責任者トリプルH(48)も姿をみせ「そんな対戦は認められない」と主張されたが、今度はアングルGMが「トリプルHとステファニーはセカンド契約で試合ができるはずだ。トリプルHとステファニーはレッスルマニアでロンダ、そして俺と対戦する」と男女混合タッグ戦を一方的に決定した。

 激怒したステファニーがアングルGMにビンタを狙うと4人の乱闘に発展。ラウジーはステファニーを抱え上げるとサモアンドロップ、アングルはトリプルHにアンクルロックを仕掛け、悪の権力者夫婦を蹴散らした。これでラウジー、アングルの五輪メダルコンビが、トリプルH、ステファニー組とレッスルマニアで対戦することが決まった。

トリプルH(右)にアンクルロックを仕掛けるアングル(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

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オルテガ「レジェンド倒した」元王者エドガーをKO

元UFCライト級王者エドガー(左)の顔面に右をヒットさせるオルテガ(Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)

<UFC:222大会>◇4日◇米ネバダ州ラスベガス・T-モバイルアリーナ


 フェザー級5分3回で、活躍目覚ましい新星の同級3位ブライアン・オルテガ(27=米国)が1回KOで同級2位フランク・エドガー(36=米国)を下し、ランカー対決を制した。

 一瞬の隙を突いて左エルボーをヒットさせたオルテガが、足元のふらつきはじめたエドガーから右の強打でダウンを奪取。上からの鉄ついを入れて、1回4分44秒、KO勝利。無傷の14勝目を飾り、UFCでも6連続フィニッシュ(KO、一本)で白星を挙げた。

 元UFCライト級王者を撃破したオルテガは「今回の試合のために必死にがんばってきた。KOするか、裸絞めでも一本もいけるとは思っていた。どれでいくにしても、やりたいようにやれるオプションはあった。ベストの1人を倒したんだ。本当にレジェンドの1人、フランク・エドガーだ」と大喜び。

 これでランキングも上昇するオルテガは、王者マックス・ホロウェイ(米国)への挑戦も口にし「マックスとの試合は夢見てきたこと。どちらも若いし、流れを変えている。興奮しているし、ベルトに挑む」と意気込んでいた。

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サイボーグ2度目の防衛「神への賛美」UFC女子

クニツカヤ戦で1回TKO勝ちをおさめて笑顔をみせたUFC女子フェザー級王者サイボーグ

<UFC:222大会>◇4日◇米ネバダ州ラスベガス・T-モバイルアリーナ


 メインイベントの女子フェザー級タイトルマッチ5分5回は、王者クリス・サイボーグ(32=ブラジル)が1回TKOで挑戦者ヤナ・クニツカヤ(28=ロシア)を下し、2度目の防衛に成功した。

 開始早々、先にキックを浴びた女王は冷静にクニツカヤの動きを見極め、右オーバーハンドの強打を打ち込んだ。テークダウンも許したものの、すぐにパワルフなパンチで攻め込んで再び強烈な右パンチなどで追い込み、そのままレフェリーストップ。1回3分25秒、TKO勝ちし「すべては神への賛美」と感謝した。

 実に3週間前に舞い込んだ防衛戦のオファーだったが「ずっとトレーニングに励んできたから、しっかりと準備できていた」と満足そうな笑み。対戦相手には1階級下の女子バンタム級王者アマンダ・ヌネス(29=ブラジル)との名を挙げ「今はアマンダを待っているわ。彼女が私を呼んでくれたし、私は彼女とやりたい」と口にしていた。

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サイボーグ2度目防衛戦「この試合には勝つ」UFC


 米総合格闘技のUFC222大会は3日(日本時間4日)、米ラスベガスのT-モバイルアリーナで開催される。メインでは女子フェザー級王者クリスチャン・サイボーグ(32=ブラジル)がヤナ・クニツカヤ(28=ロシア)との2度目の防衛戦に臨む。2日(同3日)には同地で前日計量に臨み、サイボーグは144・75ポンド(約65・6キロ)、クニツカヤも144ポンド(約65・3キロ)でクリアした。

 昨年12月30日の初防衛戦で元バンタム級王者ホリー・ホルムを下したばかりのサイボーグ。今回は3週間前のオファーを受けた。「こんなペースで試合が続くなら、今年は普段からマウスガードをお財布に入れて歩くようにしないとね」と冗談を言うサイボーグは「ホリー戦勝利の勢いもそのままに、こんなに早くオクタゴンに戻ってくることができた。これで『サイボーグネーション(サイボーグが名付けたファンの愛称)』もますます勢力を拡大する。この試合には勝つ」と堂々と言い切った。

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オーフレイムがブレイズと6月再起戦 米メディア


 元K-1王者でUFCヘビー級2位のアリスター・オーフレイム(37=オランダ)が、同級5位のカーティス・ブレイズ(27=米国)と6月に再起戦を行うと2月28日(日本時間3月1日)、米メディアが報じた。

 オーフレイムはブレイズの地元シカゴで、6月9日に開催のUFC225大会で対戦する。オーフレイムは2連勝の後、昨年12月にフランシス・ガヌーに1回KO負けして以来の試合。ブレイズは先月、マーク・ハントに判定勝ちし3連勝中で王座挑戦をねらう。(デーブ・レイブル通信員)

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WWEレスナーがUFC復帰へ「とてもグッド」


 WWEユニバーサル王者ブロック・レスナー(40)が、UFC復帰する可能性が高まった。2月28日(日本時間3月1日)に米メディアが報じたもので、UFCデイナ・ホワイト社長が元ヘビー級王者レスナーの復帰について「とても、とても、とてもグッド」と近い未来にレスナーがオクタゴンに戻ってくることを示唆したという。

 レスナーは2月26日のWWEロウ大会(米ラスベガス)に登場する予定だったが、急きょ欠場。25日のPPVエリミネーション・チャンバー(米ラスベガス)当日には同じラスベガスに滞在しながら、UFCのホワイト社長と一緒にいたとされていた。WWEとの契約が終了間近となっており、契約延長を交渉中だ。

 レスリング出身のレスナーは02年にWWEデビューし、5カ月後にはヘビー級統一王座を獲得した。04年に退団し、NFLに挑戦。新日本プロレスにも参戦し、IWGP王座も獲得した。08年からUFCに参戦し、UFCヘビー級王座を獲得。12年にWWEロウに復帰したものの、16年にUFC200大会に電撃参戦。マーク・ハントに判定勝ちしたが、ドーピング検査で陽性反応が検出。試合はノーコンテストに変更された。昨年4月にはWWE最大の祭典レッスルマニア33大会に出場し、ユニバーサル王者ゴールドバークに挑戦し、ベルト奪取していた。

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