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大鵬3世の納谷幸男5戦目で初メイン「頑張ります」

9月20日の後楽園大会で初のメイン6人タッグマッチが決まり、対戦相手の雷神矢口(後列左)、SAKAMOTO(同右)と会見する納谷幸男(同中央)


 リアルジャパン・プロレスは7月31日、都内のホテルで会見し、「昭和の過激な仕掛け人」新間寿会長がプロデュースする原点回帰プロレスを9月20日、東京・後楽園ホールで開催すると発表した。

 大鵬3世の納谷幸男(23)が、デビュー5戦目にして初のメインに抜てきされた。納谷は、河野真幸(W-1)間下隼人(リアルジャパン)と組み、雷神矢口(浅草プロレス)崔領二(ランズエンドプロレスリング)KAZMA SAKAMOTO(フリー)と対戦。初の6人タッグに挑む。

 相手のSAKAMOTOに「何をしてきたのか知らないけど、人に見せるものじゃない。プロレスラーの試合をしっかり見せてやります」と挑発された納谷は「今回、メインに抜てきしていただいたので、しっかりとした試合を見せられるように頑張ります」と話した。

 大会に向けて、都内の他団体道場で練習。9月2日にはW-1の横浜文化体育館大会にも出場し、経験を積むという。原点回帰プロレスでは、世界マスクマン・トーナメント準決勝、ドン・クロコダイル(オーストラリア)対ブラック・タイガーJr.(UWA)戦も行われる。また、8月25日には、石川県の妙成寺で、いじめ撲滅キャンペーンとしてチャリティー奉納プロレスを行うことも発表された。

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黒潮“イケメン”二郎が長州と秋山をも上回る活躍

メインの長州、秋山の6人タッグ戦で1番目立った黒潮“イケメン”二郎(右)と秋山準(撮影・桝田朗)

<パワーホール:後楽園大会>◇10日◇後楽園ホール


 長州力と秋山準の対決が注目されたメインの6人タッグ戦で、黒潮“イケメン”二郎(25=W-1)が、一番目立った。トップを切って入場すると、福山雅治の曲「HELLO」に乗って、会場を盛り上げた。

 観客の大声援を受け、リングに入りそうで入らないパフォーマンスで、長州を切れさせるかと思われた。しかし、曲が途中で打ち切られ、突然、長州の入場曲「パワーホール」がかけられた。長州-秋山の一騎打ちで始まった試合だが、イケメンがエプロンで交代を待つ長州を盛んに挑発。この日のためにあつらえた金のスーツを長州の前で広げたり、軽量を生かした空中殺法で観客を沸かせた。

 試合後、長州からは「イケメンとかいうのが入って、盛り上がったんじゃない」と存在を認められた。会見では秋山から「こいつがチョロチョロしているから」と言われ「ボクはチョロチョロしているつもりはない。秋山さんにも長州さんにもいいものを見せようとしただけ」と堂々と言い返した。さらに「長州さんより、同じコーナーに立った秋山さんや(橋本)大地と近い将来戦いたい」と宣言。すると秋山から「オレはやっていいよ。だけど、オレにはリング上で冗談は通じないぞ。オレは最も冗談の効かない人間だからな」とにらまれていた。

メインの試合後、引退をほのめかすような弱音を吐いた長州力(左)右はヨシタツ(撮影・桝田朗)

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長州力2度目の引退か「靴を脱ごうと思っている」

メインの試合後、引退をほのめかすような弱音を吐いた長州力(左)右はヨシタツ(撮影・桝田朗)

<パワーホール:後楽園大会>◇10日◇後楽園ホール


 大会をプロデュースしたレジェンド、長州力(66)が、メインの6人タッグ戦で敗れた後、引退をほのめかすような弱音を吐いた。

 メインで、ヨシタツ、関本大介(大日本)と組んで、全日本プロレスの秋山準、橋本大地(大日本)黒潮“イケメン”二郎(W-1)組と対戦。イケメンの襲撃や挑発にも乗らず、秋山にリキラリアットを見舞った以外は精彩を欠いた。最後も、秋山のランニングニー1発で沈み、17分47秒、フォール負け。試合後は、さばさばした表情で「もう十分ですよ。ボクは健康な状態を半分残して、あと何試合かしたら引退でもと。来年あと2、3試合が終われば靴(リングシューズ)を脱ごうと思っている」と話した。

 最近は2カ月に1回のペースでリングに上がっているが「1、2カ月のトレーニングでリングに上がるのが怖い。自分の首に体重がかかると、どんなに小さい人間でも持ち上げられない」と現状を説明した。終生のライバル、藤波辰爾が現役でリングに上がる姿に触発され、請われればリングに上がることもあるという長州。古傷の首の状態が悪く、視力も落ちたことで、弱気になったようだ。あえて発表はしないという2度目の引退が来年あるのか。

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「大鵬3世」納谷幸男、経験の少なさ嘆き武者修行へ

河野との初コンビも、力を出せず無念の表情を浮かべる納谷幸男(左)

<リアルジャパン:後楽園大会>◇3日◇後楽園ホール


 大鵬3世、納谷幸男(23)が、デビュー4戦目で自分にダメ出しした。

 3日、リアルジャパンの後楽園大会で、W-1の河野真幸(38)と初タッグを結成。ともに190センチを超すツインタワーコンビとして期待を集め、崔領二、KAZMA SAKAMOTA組と対戦した。しかし、場外乱闘でKAZMAに痛めつけられ、リング上でも巨体を利したボディーアタック以外は、ほとんど何もできなかった。試合は河野がKAZMAを抑え勝利したが、納谷には不完全燃焼の悔しさが残った。「結局、試合数が足りない」と経験の少なさを嘆いた。今後は、メキシコへの武者修行で実力アップを図る。

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「大鵬3世」納谷幸男が自分に怒り、控室のドア蹴る

河野との初コンビも、力を出せず無念の表情を浮かべる納谷幸男(左)

<リアルジャパン:後楽園大会>◇3日◇後楽園ホール


 大鵬3世、納谷幸男(23)が、デビュー4戦目で思うように動けない自分に怒りを爆発させた。

 セミでW-1の河野真幸(38)と初タッグを結成。ともに190センチを越すツインタワーコンビとして期待を集め、崔領二、KAZMA SAKAMOTO組と対戦した。しかし、場外乱闘でKAZMAに捕まり痛めつけられると、リング上では、河野との合体技もチグハグ。巨体を利したボディーアタック以外は、ほとんど見せ場もなく、試合は河野がKAZMAを抑え勝利した。

 勝ち名乗りを受けた後、KAZMAに襲撃され「オイ、幸男。あんまり調子に乗らない方がいいよ。オイ、幸男。幸男ちゃん。今度、また遊んであげるよ」と挑発された。リングに戻りかけ、セコンドに止められたが、怒りは収まらず「やってやるよ!」と叫び、控室のドアを蹴り上げた。何も出来なかった悔しさもあり、インタビュールームでは「自分に何が足りないのか。結局、試合数が足りない。本当に試合をしなければいけない」と経験の少なさを嘆いた。

 河野からは「うちで練習して、うちのリングでKAZMAをやつければいい」と励まされた。今後は、師匠の初代タイガーマスク、佐山サトルの意向でメキシコで武者修行を行い、実力アップを図る。

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W-1黒潮&田中組が逆転V 芦野から初勝利奪う

タッグ戦で芦野に勝利し、22日新木場大会でのW-1タッグ王座挑戦が決まった黒潮“イケメン”二郎(右)と田中将斗

<W-1:後楽園大会>◇13日◇後楽園ホール


 第5試合のタッグ戦で、黒潮“イケメン”二郎、田中将斗組が、芦野祥太郎、新井健一郎組を下した。

 イケメンと田中は、ともにジャケットを着て登場。激闘の末、イケメンが芦野のアンクルロックで絶体絶命の状況から逆転のエビ固めで勝利した。

 芦野から初勝利を挙げたイケメンは「デビューしてからずっと負け続けてきた芦野から、今日3カウント取った。22日の新木場大会でオレと田中のタッグタイトル挑戦を受けてくれないでしょうか?」と芦野に要求。芦野から「取られたのは事実。やろうよ」と回答され、22日新木場大会でのW-1タッグ王座挑戦が決まった。

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W1征矢が初防衛に成功「誰が勝っても受けて立つ」

W―1チャンピオンシップ王座初防衛に成功した征矢学

<W-1:後楽園大会>◇13日◇後楽園ホール


 W-1チャンピオンシップ王者征矢学(33)が、熊嵐の挑戦を退け初防衛に成功した。

 征矢は、熊嵐に痛めている右脇腹への集中攻撃を受け大苦戦。コーナートップからのセントーンを受けもん絶し、腹をわしづかみにされ悲鳴を上げた。それでも、最後はラリアットの打ち合いを制し、26分31秒の死闘を制した。

 ベルトを死守した征矢は、9月2日の横浜文化体育館大会のメイン出場権を手にした。「このベルトをかけて7月にW-1トーナメントが行われる。誰が勝っても正々堂々と受けて立つ。それがワイルドだ!」とファンへ宣言した。

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大鵬3世納谷がタッグ戦「相当な試練」佐山サトル

7月3日の後楽園大会でタッグ戦が決まった納谷幸男(後列左)と対戦相手のKAZMA SAKAMOTO。手前は初代タイガーマスクの佐山サトル


 リアルジャパンは6日都内で会見し、7月3日の後楽園大会の全カードを発表した。

 世界マスクマン・トーナメント1回戦4試合のほか、大鵬3世、納谷幸男(23)が河野真幸(W-1)とタッグを組み、崔領二、KAZMA SAKAMOTO組と対戦する。

 カードを組んだ初代タイガーマスクの佐山サトル(60)は「幸男が世界に羽ばたくために、インターナショナルな試合ができる選手と戦う必要があった。3人はキャリアも十分。今から、試合へ向けての練習もかなり変わってくる。今回は、相当な試練だと思う」と話した。納谷は「自分はこのカードの中で1番キャリアもないが、ガムシャラにぶつかっていく」と抱負を語った。納谷は、7月3日の後楽園大会で、UWA認定王座戦を行う予定だったが、経験を積むためにノンタイトル戦に変更となっていた。大会後には、佐山の指示でに海外修業に出かける予定。

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長州力「高揚している」大学後輩の秋山準と初対決

7月10日のパワーホール後楽園大会で、初対決が実現する長州力(左から2人目)と秋山準(撮影・桝田朗)


 プロレス界のレジェンド、長州力(66)がプロデュースするパワーホール大会(7月10日、後楽園ホール)の一部カードが18日、後楽園ホール展示場で発表された。メインは、長州力、ヨシタツ(全日本)関本大介(大日本)組対秋山準(48=全日本)橋本大地(大日本)黒潮“イケメン”二郎(W-1)の6人タッグ戦となる。

 新日本プロレス-全日本-新日本で活躍してきた長州と、全日本社長の秋山は、専大レスリング部の先輩後輩の間柄で、今回が初対決。長州は「久しぶりに高揚しています。秋山が今、どういうものを背負っているのか見てみたい。今までの自分の形が、秋山と向かい合った中でなくなるんじゃないか。久しぶりに崩れるから、高揚してくるのかな」と期待を口にした。

 これに対し秋山は「本当だったら、もっともっと前にやりたかった。こういう機会はもうないと思っていたから。形を崩すといったものができるのは、オレだけかもしれないから、徹底的にやろうと思う」と決意を口にした。

 ヨシタツは「新日本、WWE、そして全日本といろんなスタイルができると思っている。それは6人のメンバーで自分1人。そういう中で存在感みせたい」と意気込んだ。黒潮“イケメン”二郎も「長州さんはおそらくオレはノーマークだろうと思うが、その長州さんに何を残せるかがオレの戦い」と話した。なお、セミファイナルでは、藤波辰爾、丸藤正道、芦野祥太郎組対鷹木信悟、土肥孝司、清宮海斗組の試合が組まれた。

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武藤敬司「人生に多大な影響」馬場元子さん悼む

02年9月、武藤は全日本プロレス30周年記念パーティーで元子社長の肩をもみ労をねぎらう


 全日本プロレスの創始者、故ジャイアント馬場さん(享年61)の夫人で同団体の社長も務めた馬場元子(ばば・もとこ)さんが14日、肝硬変のため亡くなった。全日本プロレスが23日に発表した。78歳だった。

 ◆元全日本社長でW-1会長の武藤敬司(55) 元子さんはボクの人生に良くも悪くも多大な影響を与えた人です。天国で馬場さんとまた楽しくお話でもしてください。ご冥福をお祈りします。

 ◆元全日本で大日本会長のグレート小鹿(75) 元子さんは、日本のプロレス界に大きな影響を与えた女性だと思っています。馬場さんが晩年、アイデアがなくなってきた時に、元子さんがアイデアの倉庫になっていた。馬場さんが元子さんと結婚していなかったら、今の全日本はなかったかもしれない。悲報を聞いて胸が詰まる思い。寂しいのひと言だね。

 ◆全日本・和田京平名誉レフェリー(63) 4~5カ月前に病院で見舞った時は元気いっぱいで、嫌みを言われた。60歳過ぎて怒られるのはオレぐらいだよ。行儀作法はうるさかったけど、このろくでもない男にそんなこと言ってくれるのは、あの人だけ。親みたいな存在でした。寂しくなります。

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W-1征矢学2冠!AKIRAと念願のタッグベルト

征矢学


 W-1の後楽園大会が18日行われ、W-1チャンピオンシップ王者征矢学がAKIRAと組んで、W-1タッグ王者土肥孝司、熊ゴロー組に勝利し、2冠を達成した。

 王者組のパワフルな連係技に苦しめられる展開が続いたが、すんでのところで3カウントを逃れると、最後は52歳のAKIRAが4連続でコーナーからのダイビング・ボディ・プレスを土肥に見舞い勝負あり。

 征矢は「なんとか取りました。一番多くあんた(AKIRA)と(タッグのベルト)に挑んでいるから取りたかった。俺の1つのわがままです」と気持ちをはき出すと、AKIRAも「長くやってきて、熱い思い出になりましたね。たまらないですね」と感謝した。

AKIRA

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武藤敬司、両膝の手術成功「1日も早くリングに」

武藤敬司(18年2月撮影)


 プロレスラー武藤敬司(55)が30日、都内の病院で両膝を人工関節にする手術を受けた、と所属団体W-1から同日夜に発表された。

 約3時間におよぶ施術は無事終了し、今後は術後の経過を観察しながらリング復帰に向けたリハビリを開始するという。

 手術を終えた武藤は「このたび、無事に両膝を人工関節にする手術が終わりました。まだ手術を終えたばかりで術後の経過次第ですが、今後は1日も早くリングに戻れる様にリハビリに励む次第です。まだまだ時間はかかると思いますが“新生・武藤敬司”となり驀進していく所存です」と団体を通じてコメントした。

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グレート・ムタが毒霧 DDTの6人タッグ戦に登場

グレート・ムタ(2007年8月26日撮影)


 DDTの両国国技館大会が25日に行われ、武藤敬司(55)の化身グレート・ムタが6人タッグ戦に登場した。佐々木大輔、遠藤哲哉と組み、男色ディーノ、石井慧介、大家健と30分1本勝負で対戦。紫を基調にしたコスチュームで入場して花道をゆっくり歩くと、一気に会場の雰囲気を「魔界色」に染めた。

 開始1分過ぎにはさっそく、代名詞の毒霧をあいさつ代わりに一発。空中に向かって吹き出すと、場外に降りてゆっくりと周囲を見渡しただけで、独特の緊張感をもたらした。関節技など要所で技術も見せつけ、「魔界の住人」対「男色」という異色すぎる対決となったディーノとの攻防では、股間攻撃などの「男色殺法」にも一切動じることなく、逆にドラゴンスクリューでマットにはわせた。

 ディーノのキス攻撃にも応戦。佐々木、遠藤と3人での毒霧で赤く染め上げ、最大の見せ場はラスト。コーナーポストからのムーンサルトプレスで3カウントを奪ってみせた。

 なお、武藤は月末に変形性ヒザ関節症の手術で人工関節を入れる。今後はリハビリからリング復帰を目指すことになるが、代表的な決め技ムーンサルトプレスは封印することを決めている。14日のW-1の後楽園大会で武藤としては現役最後の一撃を放っていた。

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吉岡世起「興味はない」4・18アレハンドロと対戦

4月18日の後楽園大会でのクルーザー級選手権試合が決定した王者吉岡世起(左)と挑戦者アレハンドロ


 W-1は15日、都内の事務所で会見を行い、クルーザー級選手権試合を4月18日の後楽園大会で実施すると発表した。

 王者吉岡世起に、14日の後楽園大会で行われたクルーザー・フェス2018で優勝したアレハンドロが挑戦する。4度目の防衛戦となる吉岡は「アレハンドロが挑戦することに、さして興味はない。昨日、あれだけ盛り上がった大会で、クルーザー・フェスであの盛り上がり。現状に満足しているやつに負けるわけにはいかないので、防衛してその次をボクは見ている」と、アレハンドロに厳しい言葉を浴びせた。

 一方のアレハンドロは「あさって(17日)、ラジアント横浜大会で当たるので、刺激が足りないようならボクが刺激を入れていきたい」と前哨戦に闘志をむき出しにした。

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W-1新王者の征矢学「地方にも」プロレス普及訴え

W-1チャンピオンシップ新王者として一夜明け会見に臨んだ征矢学


 W-1チャンピオンシップ新王者となった征矢学(33)が15日、都内の事務所でベルト奪取の喜びを語った。

 征矢は14日の後楽園大会メインで、前王者芦野祥太郎を激闘の末破り、2度目の王座戴冠を果たした。「ボクの中では、2年前の(王座挑戦が決まっていた)横浜文化体育館大会を前にケガをして、その後結果を出せずに模索して悩み、ベルトに挑戦すること自体に自信がなかった。AKIRAさんや岩石、応援してくれる人の力でようやくリングに立つことができ、ベルトを巻くことができた」としみじみと語った。

 2年間の低迷時は「若いやつらが強くなって、若いやつらに任せておけばいいのかな、オレはやらなくてもと考えていた。そういう部分をAKIRAさんや見ている人に見透かされた。それを反省している」と語った。

 会見にはジュラルミンのカバンにベルトを入れて持参。「大日本プロレスの登坂栄児社長に10周年のお祝いにもらった。ベルトを巻いたときに入れると決めていたが、ようやく入れることができた」と笑顔で話した。

 今後は王者としてW-1を引っ張っていく覚悟で、征矢は「東京以外にも、地方にもW-1を発信していきたい。小、中、高校生までのチケットが500円なのはW-1だけ。子どもたちにもっとプロレスのすばらしさを知ってもらいたい」とプロレスの普及を訴えた。

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覆面レスラーのササダンゴ、マスク忘れお面で会見

25日のDDT21周年記念両国大会で、アイアンマンヘビーメタル級選手権試合を行う王者スーパー・ササダンゴ・マシーンと、挑戦者黒潮“イケメン”二郎


 DDTは15日、都内のホテルで25日に両国国技館で開催する旗揚げ21周年記念大会の主要出場選手による記者会見を開催した。

 アイアンマン・ヘビーメタル級選手権試合に出場する王者スーパー・ササダンゴ・マシンは、何とお面をかぶって登場。「命より大切なマスクを新潟に忘れてしまった。本当にすみません」と謝罪。挑戦者の黒潮“イケメン”二郎については「イケメン・ワールドは、本当にボクにとって脅威の世界戦。のみ込まれないように、ササダンゴ・ワールドで対抗できたら」と警戒心をあらわにした。

 挑戦するイケメンは「W-1を背負って、10日後の両国で、イケメン・ワールドで魅了して、このベルトを持って帰ります」と抱負を口にした。ササダンゴは、試合前のパワポによる作戦解説、イケメンは入場時のパフォーマンスと試合前に長い時間を消費する“試合前勝負”が注目。ササダンゴは「ボクらに与えられる試合時間は限られていると思うが、どちらも(試合前の行為を)やらないつもりはない。あとは、どうまとめていくか」と1人で思案していた。

武藤、人生最後のムーンサルトプレス 月末に手術へ

河野真幸に手術前最後のムーンサルトプレスを決める武藤敬司(撮影・丹羽敏通)

<W-1:後楽園大会>◇14日◇後楽園ホール


 W-1の後楽園大会が14日行われ、武藤敬司(55)が、プロレス人生最後のムーンサルトプレスを放った。武藤は月末に変形性ヒザ関節症の手術で人工関節を入れるため、代表的な決め技ムーンサルトプレスをこの試合を最後に封印すると発表していた。セミの8人タッグに登場し、教え子の河野真幸にシャイニングウィザード3連発の後、ムーンサルトプレスで勝利した。

 デビュー1年目の1985年の船木誠勝戦で初めて出して33年。武藤は「この技なくしてオレははい上がれなかった。今日も正直苦しかったが、最後にかろうじて決められた。気持ちがこもったムーンサルトだった」と振り返った。今後は月末に手術して、リハビリからリング復帰を目指す。

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征矢学2度目の王者奪還「このベルトが欲しかった」

チャンピオンベルトを巻いて勝ち名乗りを受ける征矢学(撮影・丹羽敏通)

<W-1:後楽園大会>◇14日◇後楽園ホール◇観衆 1521人


 メインで行われたW-1チャンピオンシップは、挑戦者の征矢学(33)が、王者芦野祥太郎を破り、2度目の王座奪取を果たした。

 征矢は、最近低迷していたが、AKIRAのハッパと、芦野らに自慢のヒゲを切られたことに奮起。この試合にも、ヒゲをそり、頭をまるめて臨んでいた。

 試合では、芦野に右腕を集中攻撃された。ヒジや、アームロックをきめられ何度もギブアップ寸前までいったが耐え抜いた。最後は、23分14秒、痛めた右腕でワイルドボンバー(ラリアット)で芦野を1回転させ、勝利をつかんだ。征矢は「芦野はプロレスの才能も素質もあるチャンピオンだったが、それでもオレはこのベルトが欲しかった。相手が後輩だろうが、大先輩だろうが試合には関係ない」と話した。

 2年前には、横浜文化体育館大会のメインで、同王者KAIへの挑戦が決まっていたが、ケガで欠場。「そのときから、オレの中では時間が止まっていた。今日、ようやくオレの中の時計の針が動きだした」と胸を張った。

ワイルドボンバーでチャンピオン芦野祥太郎をマットに沈める征矢学(右)(撮影・丹羽敏通)

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武藤敬司、プロレス人生最後のムーンサルトに大歓声

河野真幸に手術前最後のムーンサルトプレスを決める武藤敬司(撮影・丹羽敏通)

<W-1:後楽園大会>◇14日◇後楽園ホール


 武藤敬司(55)が、プロレス人生最後のムーンサルトプレスを放った。セミファイナルの8人タッグマッチ。浜亮太、SUSHI、宮本和志と組んだ武藤は、教え子の河野真幸、大和ヒロシ、中之上靖文(大日本)KAI組と対戦。中之上にフラッシングエルボーを決め、KAIにはドラゴンスクリューから足四の字固めを披露。終盤、河野を捕まえムーンサルトプレスにいこうとするが、邪魔が入りなかなか決まらない。大技前のバックブリーカーでは、足がもつれ崩れ落ちる場面も。それでも、最後はシャイニングウィザード3連発で河野の動きを止め、コーナーによじ登り、ムーンサルトを決めた。満員の会場も大歓声に包まれた。

 武藤は先月19日に、変形性ヒザ関節症の両ヒザに人工関節を入れる手術を行うことを発表。その際に「プロレスに復帰しても、ムーンサルトプレスは医者からやってはいけないと言われた。3月14日が最後のムーンサルトプレス」と宣言していた。1985年、デビュー1年の新人時代に繰り出し33年間、武藤の代名詞と言われた大技は、この日を最後に封印された。

 武藤は「正直、なかなか苦しい戦いだった。バックブリーカーでは自分の足がもつれて崩れてしまうし、かろうじて最後のムーンサルトができた。昔と比べて跳躍力はないが、気持ちがこもったムーンサルトだった。武藤敬司、悔いなしです」と晴れ晴れとした表情で話した。長年、慣れ親しんだ技との別れには「この技なくして、オレははい上がれなかった。若くて、大きい体でムーンサルトができるということで、海外に出してもらった。海外でも、この技でトップになることができた。水戸黄門で言えば、助さん、格さんの格さんを失ったようなものだけど、また新しいものを考えていきたい。オレもまだまだ頑張っていきたい。今日、もらった元気を必ずプロレスで返します」と復活を誓った。

河野真幸をムーンサルトプレスからマットに沈めピンフォールを奪った武藤敬司(撮影・丹羽敏通)

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武藤敬司が両膝手術「まだまだやっていく自信ある」

手術を行うと発表した武藤敬司


 プロレス界のレジェンド、武藤敬司(55=W-1会長)が19日、都内のW-1事務所で会見し、3月末に両膝の手術を受け、今年いっぱい欠場すると発表した。

 手術は都内の病院で、金属製の人工関節を両膝に埋め込む手術を行う。武藤は長年、プロレスによる両膝の酷使で、歩くことも困難な状態だった。「人工関節を入れてもプロレスができるという医者と出会い手術を決断した。膝さえ治ったらまだまだ何年でもやっていく自信がある」と武藤。手術前に3月14日のW-1後楽園大会と、同25日のDDT両国大会に出場する。

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武藤敬司が手術決断、両膝に人工関節埋め年内欠場

3月末に両膝に人工関節を入れる手術を行うと発表した武藤敬司


 プロレス界のレジェンド、武藤敬司(55)が19日、都内のW-1事務所で会見し、3月末に両膝の手術を受け、今年いっぱい欠場すると発表した。手術は都内の病院で、金属製の人工関節を両膝に埋め込む手術を行う。

 武藤は長年、プロレスによる両膝の酷使で、歩くことも困難な状態だった。「今までも、医者と相談しながら人工関節を入れる話が出たが、人工関節を入れたらプロレスをやめろということだった。しかし、去年の末に1人の医者と出会い、人工関節を入れてもプロレスができるということだったので、手術を決断した」と武藤は経緯を説明した。武藤によると、今回手術を受ける医師は、米国プロバスケットボールNBAの選手や、スキーの選手に人工関節を入れる手術を施し、再び競技ができるまでに復帰させた実績があるという。

 手術の前に、3月14日の後楽園ホール大会が、今年最後の試合。「お医者さんに手術が成功してもムーンサルトプレスはやっていけないと言われた。3月14日の後楽園大会が、オレの最後のムーンサルトプレスになる」と、武藤の代名詞と言われた大技ムーンサルトプレスを繰り出すことを予告した。ムーンサルトプレスは、コーナートップにリング内を背にして立ち、バック転をしながら相手の体に覆いかぶさる大技。

 そのワザの多用によって、武藤の膝は変形してしまったという。「膝さえ治ったら、まだまだ何年もやっていく自信がある。治ったら、オレの趣味は散歩と登山にしようかな。子どもの頃、仮面ライダーにあこがれてプロレスラーを目指した。オレも人工関節を入れて、改造人間になれば、もしかしたら仮面ライダーに近づくかな。正義の味方として帰ってくるよ」と明るく話していた。

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黒潮“イケメン”二郎ド派手に「やりたいことやる」

W―1リザルトチャンピオンとなった黒潮“イケメン”二郎は、試合後売店でファンサービス

<W-1:後楽園大会>◇14日◇後楽園ホール


 W-1の後楽園大会が14日行われ、W-1リザルトチャンピオンシップは、挑戦者の黒潮“イケメン”二郎(25)が、王者伊藤を破り新チャンピオンとなった。

 黒潮は、体格で上回る伊藤のパワーに、左腕の集中攻撃で対抗。コツコツとダメージを与え続け、最後は得意のムーンサルトプレスの連発で、21分52秒に勝利した。手鏡にピンクのスーツ、派手な入場パフォーマンスが人気の黒潮は「このベルトでオレのやりたいことをやっていく。まず、デザインを変える。そして、このベルトにはイケメンしか挑戦させません」と勝手に宣言した。

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征矢学が覚醒リベンジ 芦野、立花組を粉砕 W1

W―1チャンピオンシップ王者芦野組に勝利し、芦野に挑戦を宣言した征矢学(左)とタッグパートナーのAKIRA

<W-1:後楽園大会>◇14日◇後楽園ホール◇観衆998人


 征矢学(33)がついに覚醒した。セミのタッグマッチでAKIRAと組んで、W-1チャンピオンシップ王者の芦野祥太郎と立花誠吾組と対戦。

 1月28日の春日部大会では、自慢のアゴヒゲを立花にハサミで切られ、芦野に「やる気がないなら辞めろ」と罵倒されていた。タッグを組んだAKIRAからは「目を覚ませ」とハッパをかけられ臨んだ一戦。

 序盤は、王者組の連携にAKIRAがつかまり大苦戦。その後も、セコンドが乱入し、征矢もボコボコにされた。その後、AKIRAが捕まり、立花が持ち込んだハサミで髪の毛を切られると、征矢の怒りが爆発。リング内に飛び込むと、芦野、立花を両腕のラリアットで粉砕。最後は、立花をワイルドボンバーで仕留め、春日部のリベンジを果たした。

 試合後マイクを握ると「オイ、お前ら。そんなに汚いことしかできないのか。ベルトの次の挑戦者、誰もいなかったな。次は、そのベルトにオレが挑戦させてもらう」と芦野に向かい宣言した。芦野も「目を覚ますのがおせーんだよ。やってやるよ。3月14日、防衛戦決定だよ」と防衛戦を決めてしまった。試合後のインタビュールームでは「AKIRAさんの熱い思いが、目を覚まさせてくれた。それともう一つ。全日本の3冠王者に挑戦したKAI、新日本のIWGPヘビー級王者オカダに挑戦したSANADA、大日本のストロングヘビー級王者に挑戦する中之上、みんなW-1にいた仲間たち。そいつらが頑張っているから、オレもと思った。W-1を変えていくぞ!」と征矢は力強く言った。

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黒潮“イケメン”二郎が新王者、挑戦はイケメンだけ

W―1リザルトチャンピオンとなった黒潮“イケメン”二郎は、試合後売店でファンサービス

<W-1:後楽園大会>◇14日◇後楽園ホール◇観衆998人


 W-1リザルトチャンピオンシップは、挑戦者の黒潮“イケメン”二郎(25)が、王者伊藤貴則を破り新チャンピオンとなった。

 黒潮は、体格で上回る伊藤のパワーに、左腕の集中攻撃で対抗。コツコツとダメージを与え続け、コーナーに乗った伊藤にフランケンシュタイナーを見舞い動きを止めた。

 最後は得意のムーンサルトプレスの連発で、21分52秒に渡る激戦に勝利した。手鏡にピンクのスーツ、派手な入場パフォーマンスが人気の黒潮は、会場のイケメンコールに気を良くして「このベルトでオレのやりたいことをやっていく。まず、デザインを変える。そして、このベルトにはイケメンしか挑戦させません」と勝手に宣言した。

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近藤修司が波乱演出!世界Jr王者青木篤志を粉砕

青木に勝利しマイクパフォーマンスする近藤(撮影・鈴木正人)

<全日本:後楽園大会>◇13日◇後楽園ホール


 ジュニアのNO・1を決めるジュニア・バトル・オブ・グローリーが開幕し、Aブロックで、世界ジュニア王者青木篤志が、W-1の近藤修司に敗れる波乱があった。

 かつてともに戦い、13年に全日本を退団した近藤と青木は、互いに厳しい攻防を展開。近藤がパワーで押せば、青木は関節技で近藤を追い詰めた。終盤は、互いの意地をかけたバックドロップの応酬も見られたが、最後は近藤がキングコングラリアットで青木を粉砕した。

 近藤は「全日本プロレスは青木が勝つと思って、オレの試合をメインに組んだんだろうが、ハッピーエンドじゃなくてバッドエンドだよ。青木は強くなっているけど、オレ進化している。40歳になったけど、全盛期だ。オレが、もうこのブロック1位は決まりだろう。決勝で誰が来るのか楽しみにしているよ」と不敵な笑みを浮かべて言った。

 同じAブロックで、2年目の岡田佑介が佐藤恵一を破り、白星発進。岡田はファンの岡田コールに「こんなどうしようもない、何の取りえもないオレを、ファンのみなさんは最後まで応援してくれた」と感激していた。

 Bブロックで、昨年優勝の2年目、岩本煌史が難敵佐藤光留を破り、連覇へ向け幸先のいいスタートを切った。岩本は「去年の決勝で佐藤にレフェリーストップ勝ちしたけど、今日はきっちり3カウント取った。この1勝は大きい。全日本のジュニアを盛り上げるために、このリーグ戦は負けるわけにはいかない」と厳しい表情で話していた。

青木(手前)を投げ飛ばす近藤(撮影・鈴木正人)

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熊ゴロー、地元埼玉で通風を乗り越え3度目の防衛

<W-1:春日部大会>◇28日◇春日部ふれあいキューブ


 メインのUWA世界6人タッグ選手権は、熊ゴロー、土肥孝司、伊藤貴則の王者組が、カズ・ハヤシ、近藤修司、NOSAWA論外の挑戦者組を破り3度目の防衛を果たした。

 さいたま市出身の熊ゴローは、デビュー3年目で必勝を期していたが、通風を発症し欠場危機を乗り越えて試合に臨んでいた。老練の挑戦者組からは、試合開始から熊ゴローが通風で痛い足を集中攻撃された。それでも、王者組は、土肥、伊藤が攻守に連係の取れた動きで、熊ゴローをバックアップ。最後は熊ゴローが、17分25秒、NOSAWA論外にコーナートップからのダイビングセントーンを決め、勝利をつかみ取った。熊ゴローは「デビュー3年でやっと埼玉で勝つことができました。5月13日にもこの春日部で試合があります。それまで勝ち続けて、またベルトを持って帰ってきます」とファンにあいさつした。

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W-1立花誠吾、精彩欠く征矢学のひげ切り取りゲキ

W-1の春日部大会で、征矢学のアゴヒゲを切り取った立花誠吾

<W-1:春日部大会>◇28日◇埼玉・春日部ふれあいキューブ


 征矢学(33)が試合後に自慢のあごひげを切り取られるハプニングがあった。

 征矢は第3試合で若手の佐藤嗣崇と組んでW-1チャンピオンシップ王者の芦野祥太郎、立花誠吾組と対戦。試合は佐藤が芦野のアンクルホールドでギブアップ負けした。

 しかし、試合後も佐藤に攻撃を続ける王者に、征矢が救出にいったもののあっさり返り討ちに。さらにハサミを持ち出した立花からアゴヒゲを切り取られた。

 団体の中でも精彩を欠き、立花に「やる気ないならさっさと止めろ。お前は壁にすらなっていない」とこきおろされた。8日の後楽園大会では、ベテランのAKIRAにも「相変わらずおちゃらけているが、それでいいのかよ。目を覚ませよ! W-1を背負って頑張ってるんじゃないのかよ。お前、チャンピオンに挑戦していいんだよ」とハッパをかけられていた。

 試合後は、ノーコメントで報道陣の前に姿を見せなかった征矢の奮起はあるか。

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ガキ使常連の蝶野「得意技はビンタ」でリング復帰?

プロレスリング・マスターズ会見で、にらみ合う武藤(左)と蝶野(撮影・浅見桂子)


 プロレス界のレジェンド、蝶野正洋(54)が必殺「ビンタ」を武器に、リング復帰を果たす!? プロレスリング・マスターズをプロデュースする武藤敬司(55=W-1)が11日、都内で会見。2月16日後楽園ホール大会のメインカードとして、武藤組と対戦するTEAM2000のセコンドで蝶野が参戦することを発表した。

 武藤率いるマスターズチームが、藤波辰爾、長州力、獣神サンダー・ライガー。対するTEAM2000は、天山広吉、小島聡、ヒロ斎藤、AKIRAの4人に、蝶野がセコンドとして付く。蝶野は「自分自身は最近試合をしていないので、今回総監督という立場で、チームとしての戦い、配分を采配していく。どれだけ上手に回すか、とにかく勝ちに行く」と話した。

 10年1月末に新日本退団後は、一線を退きほぼ休業状態。最近では、日本テレビ系で大みそかに放送される「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」の特番「絶対に笑ってはいけない」シリーズの常連として名前を知られている。今回、武藤のオファーを受け入れリングに戻ってくる蝶野は「最近はビンタしかしていないから、得意技はビンタです。何があっても出せるワザだから」と不敵に笑った。【桝田朗】

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カズ・ハヤシ25周年記念なのに武藤の閃光魔術に沈む

25周年記念試合を行ったカズ・ハヤシ(左)は、試合後武藤の話を聞き入る。

<W-1:後楽園大会>◇8日◇後楽園ホール


 W-1の後楽園大会が8日行われ、社長を務めるカズ・ハヤシ(44)のデビュー25周年記念試合を行った。

 メインでハヤシは、ともにW-1の経営に携わる近藤修司、みちのくプロレス時代の同士のディック東郷と組み、武藤敬司、ウルティモ・ドラゴン、ザ・グレート・サスケ組と対戦。試合は、ハヤシが武藤のシャイニングウイザードを食らって敗戦。「武藤さん、ボクの25周年記念試合ですよ。でもね、先輩たちがこうして背中を見せてくれる。ボクもパワーをもらいます。これからもW-1、ばく進していきます」とあいさつした。

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王者土肥孝司、熊ゴロー組がV2「記録更新だ!」

W-1タッグチャンピオンシップで2度目の防衛に成功した熊ゴロー(右)と土肥孝司(撮影・桝田朗)

<W-1:後楽園大会>◇8日◇後楽園ホール


 セミで行われたW-1タッグチャンピオンシップは、土肥孝司、熊ゴローの第12代王者組が、稲葉大樹、伊藤貴則の挑戦者組を退け、2度目の防衛を果たした。

 序盤は、稲葉、伊藤のコンビネーションに分断されたが、パワーに勝る2人が徐々に勢いを盛り返した。最後は、土肥が伊藤を垂直落下式ブレーンバスターで仕留め、チームで初の2度目の防衛に成功した。試合後、熊ゴローは「防衛2回目は初めてだよ。オレたちの記録更新だ!」と喜んだ。土肥は「結婚したんで、所帯持つと責任感も増すから、若いやつらには負けられない。今後は、タッグベルトを誰にも取らせない」と笑顔で話した。

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