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ブライアン「この世の寄生虫だ」ビンス会長ら罵倒

リング上にいるマクマホン会長、挑戦者AJスタイルズを罵倒するWWEヘビー級王者ブライアン (C) 2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:スマックダウン大会>◇22日(日本時間23日)◇米カンザス州ウィチタ・イントラスト・バンク・アリーナ

WWEヘビー級王者ダニエル・ブライアン(37)が、ビンス・マクマホン会長、挑戦者AJスタイルズ(41)を罵倒した。

27日のPPV大会ロイヤルランブル(米アリゾナ州フェニックス・フェイス・フィールド)で前王者AJスタイルズとの防衛戦を控える。リング上でビンス・マクマホン会長(73)、AJスタイルズが待ちかまえるにもかかわらず、ベルトを肩にかけたブライアンは場外に居座り「AJスタイルズと同じリングに上がりたくない」と罵倒した。

AJスタイルズからは「それは『恐れ』が原因だ、ブライアン。お前は今日、そしてロイヤルランブルで何が起こるか恐れているんだ」とメンタル面を指摘され、同会長がリングに上がるように命令されても、まったく聞く耳を持たず。ブライアンは「ビンスやベビーブーム世代はこの世の寄生虫だ!」とWWE最高権力者が会場のファンまでも敵視し、侮辱した。

「リングでにらみ合いする必要はない」としびれを切らした挑戦者に場外で追い回された。たまらずリングに上がったブライアンは、同会長を盾にしてフェノメナル・フォアアームを回避。カウンターでニープラスを打ち込んでAJスタイルズを迎撃した。一撃を食らわしたブライアンは場外へと逃げ込み、ベルトを持ってその場を後にした。

リング上にいるマクマホン会長(右奥)と挑戦者AJスタイルズ(左奥)をリング下で見つめるWWEヘビー級王者ブライアン (C) 2019WWE,Inc.AllRightsReserved

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イタミ3WAY前哨戦を制す、必殺技でフォール奪う

クルーザー級王座前哨戦で戸沢陽(右)を裸絞めで攻め込むヒデオ・イタミ (C) 2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:205 Live大会>◇22日(日本時間23日)◇米カンザス州ウィチタ・イントラスト・バンク・アリーナ

WWEクルーザー級次期挑戦者3人による前哨戦は、元ノアKENTAことヒデオ・イタミ(37)が制した。

27日のPPV大会ロイヤルランブル(米アリゾナ州フェニックス・フェイス・フィールド)で、同級王者バディ・マーフィー(30)に戸沢陽(33)、カリスト(32)とともに挑戦者として4WAY形式の王座戦に臨む。

この日は挑戦者3人による3WAY前哨戦が組まれ、王者マーフィーが見守る中で開催された。めまぐるしく攻防が入れ替わり、マーフィーも試合途中に加入する荒れた展開だった。戸沢がトペ・スイシーダで介入した王者を粉砕。必殺技を巡る攻防ではカリストの雪崩式フランケンシュタイナーをすかした戸沢がダイビング・セントーンをかわされて自爆。その隙を突いたイタミが串刺しドロップキックでカリストを蹴散らすと、最後は戸沢に飛龍裸絞めの体勢から強烈なヒザを顔面にたたき込む必殺のサクラ・ニーストライクを成功させてフォールを奪った。試合前に「誰のためでもないぞ。自分のためにクルーザー級タイトルはもらう」と意気込んでいたイタミが、3WAY前哨戦を制してはずみをつけた。

カリスト(左端)に串刺しドロップキックを狙うイタミ(中央)。右下は戸沢 (C) 2019WWE,Inc.AllRightsReserved

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「これはワシのもん」王者アスカが挑戦者と殴り合い

挑戦者リンチ(右手前)にベルトを誇示するスマックダウン女子王者アスカ (C) 2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:スマックダウン大会>◇22日(日本時間23日)◇米カンザス州ウィチタ・イントラスト・バンク・アリーナ

スマックダウン女子王者アスカ(37)がドスのきいた大阪弁で挑戦者ベッキー・リンチ(31)を挑発し、殴り合いを展開した。27日のPPV大会ロイヤルランブル(米アリゾナ州フェニックス・フェイス・フィールド)で両者は激突する。

男前な振る舞いで「ザ・マン」の愛称を持つ前王者のリンチから「『ザ・マン』にとって(最大の祭典)レッスルマニア35のメインイベントが重要だ! あと5日でロイヤルランブル。私はまだアスカにフォールを奪われたわけではない。タイトルを取り戻すぞ」とほえると、ベルトを持ってアスカが登場した。

ホワイトのスマックダウン女子王座ベルトを左手で掲げながら「これはワシのもんじゃ。お前には無理じゃ」で大阪弁でまくし立てた。さらに入場口には、27日のPPV大会で30人出場の女子ロイヤルランブル戦への参戦を表明した元王者シャーロット・フレアー(32)も姿をみせ「ロイヤルランブル戦優勝が楽しみだわ! 昨年のレッスルマニアでは私が(王者として)アスカのWWE連勝記録を止めたわね」と余裕の表情を浮かべた。

王者経験者2人の挑発に耐えかねたアスカはリングにいたリンチを背後から襲撃。パンチを見舞った後、バリケードや解説席を使った乱闘にまで発展。PPV大会での一騎打ちを前に、さらに遺恨を深めていた。

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女子王者ラウジー、前哨戦に敗れバンクスと一触即発

タッグ前哨戦で激突した挑戦者バンクス(左)とにらみ合うロウ女子王者ラウジー(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:ロウ大会>◇21日(日本時間22日)◇米オクラホマ州オクラホマシティ・チェサピーク・エナジー・アリーナ

ロウ女子王者ロンダ・ラウジーが次期挑戦者サーシャ・バンクスとのタッグ前哨戦で火花を散らした。27日のPPV大会ロイヤルランブル(米フェニックス)での対戦が決定済み。14日のメンフィス大会ではタッグ戦でコンビを組んだものの、両者の険悪ムードは頂点に達していた。

ラウジーはナタリアと組み、バンクス、ベイリー組と対戦。「ロイヤルランブルではロンダをタップさせるわ」と意気込むバンクスから試合権利がない時からコーナーでエルボーを食らって挑発された。交代したラウジーは相手得意のバンクステイトメントで絞められたものの、お返しとばかりに腕ひしぎ逆十字固めを仕掛けた。

味方のナタリアがシャープ・シューター(さそり固め)を回避したサーシャにバックスタバーからのバンクステイトメントをきめられ、ギブアップを許した。タッグ前哨戦での黒星。試合後、勝ち誇る挑戦者に対し、王者ラウジーも激しくリングでにらみ合い、挑発し合って火花を散らしていた。

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王者レスナー、挑戦者決定戦に介入し試合ぶち壊し

挑戦者ベイラー(上)を必殺のF5で沈めたユニバーサル王者レスナー(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:ロウ大会>◇21日(日本時間22日)◇米オクラホマ州オクラホマシティ・チェサピーク・エナジー・アリーナ

WWEユニバーサル王者ブロック・レスナーが、勝利間近だった次期挑戦者フィン・ベイラーを襲撃し、試合をぶち壊した。

王者レスナーは代理人ポール・ヘイマンとともに登場。次期挑戦者ベイラー、挑戦権を剥奪されたストローマンらと、27日に控えるPPV大会ロイヤルランブル(米フェニックス)の王座戦を巡って舌戦を展開した。初代王者でもあるベイラーから「オレはレスナーを倒して王座に返り咲く」と勝利宣言すれば、ストローマンも「レスナーを倒すのはオレだ」と主張し合うと、ビンス・マクマホン会長の提案で両者の対戦が決定した。

レスナーが見守る中、ストローマンのパワーファイトに対し、負けじとベイラーもスリングブレイドや裸絞めで応戦。試合途中、レスナーもベイラーを投げ飛し、逆にジョン・ウーやトペ・コンヒーロを浴びた。コーナートップからのクー・デ・グラをストローマンに決めたベイラーが勝利するかにみられたが、レスナーが再び介入してベイラーに必殺F5で沈めてしまい、このまま反則裁定となってしまった。

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TAKAみちのくK-DOJO退団 昨年不倫が発覚

1月30日を持ってKAIENTAI DOJOからの取締役解任と退団を発表したTAKAみちのく(左)と十枝利樹会長

プロレス団体KAIENTAI DOJOは19日、千葉Blue Fieldで会見を開き、昨年11月に不倫問題が浮上した創業者で取締役のTAKAみちのく(45)の1月30日付での取締役解任と退団を発表した。

TAKAみちのくは、昨年11月に不倫問題が発覚。これを受けて団体は株主総会が行われる5月に取締役解任と、昨年11月から1年間の報酬100%カットの処分を発表していた。しかし、TAKA本人から今月初めに正式に、今月中の自らの取締役解任と退団の申し入れがあった。団体内で経営会議や選手との話し合いを重ね、この日の会見に至った。

十枝利樹会長は「TAKAには今回の問題で自分の責任を取って欲しい。その上で、もう1度この団体を盛り上げてくれと、強く要請していた。11月中旬ごろから、TAKAから早く解任して欲しい。KAIENTAI DOJOは自分がいなくても勧めることができるだろうと、申し出があり、みんなで何度も協議して、こういう結論に至りました」と説明した。

TAKAは「今月をもって退団することになりました。思い起こせば、プエルトリコで(団体を)立ち上げて19年。米国から帰って17年。この団体を終の棲家として理想のプロレスを掲げやってきた。TAKAみちのくがいるプラスより、いることによるマイナスを増やしてしまった。自分自身で招いた結果。悩みに悩み、ここで身を引くことが1番と自分で決めました」と話した。団体での試合は、2月23日の名古屋大会が最後の試合となる。

会見では、選手の1人から「選手との溝を埋める努力をしたのか?」と問われ、言葉に詰まる場面もあった。また、今後については「白紙。KAIENTAIに呼ばれれば出ないことはないと思うが、ちょっと距離を置いた方がいいと思う。今回のことを良く思っていない選手もいると思うので」と話した。

TAKAみちのくは92年9月に、ユニバーサル・プロレスでデビュー。みちのくプロレスから、WWF(現WWE)などで活躍した。00年に、プエルトリコでKAIENTAI DOJOを設立した。現在は、新日本プロレスの鈴木軍のメンバーとして活躍している。

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アスカ、前王者リンチを「針のない蜂」 口撃で火花

挑戦者リンチに見せつけるようにケイ(左下)をディスアーマーで追い詰めたスマックダウン女子王者アスカ(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:スマックダウン大会>◇15日(日本時間16日)◇アラバマ州バーミングハム・レガシー・アリーナ

スマックダウン女子王者アスカ(37)が次期挑戦者となる前王者ベッキー・リンチを「針のない蜂」とこき下ろした。27日のPPV大会ロイヤルランブル(米フェニックス)での防衛戦に向け、エンジン全開。先にリングに上がったリンチから「あと2週間で王座を取り戻す! アスカが勝ったのは運が良かっただけ」と言われると、堂々と姿をみせこう言い放った。「ベッキーは話してばっかり。針のない蜂のようだね。ロイヤルランブルの後、私の陰に隠れることになる」。

「ザ・マン」と呼ばれる勇ましいリンチを侮辱する舌戦を展開した。空気を読まないアイコニックス(ペイトン・ロイス、ビリー・ケイ)が登場して挑発されると、先にリンチがロイスと急きょ対戦。実力差を見せつけ、必殺のディスアーマーでギブアップを奪った。負けじとアスカももう1人のケイを捕まえ、強引に対戦。リンチの必殺技となるディスアーマーをケイに仕掛け、最後はアスカロックでギブアップを奪った。

アイコニックス2人を蹴散らし、実力を示したアスカとベッキーは、王座戦を前に火花を散らし、1歩も譲らなかった。

挑戦者リンチ(手前左)と火花を散らすスマックダウン女子王者アスカ(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

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WWE、ロウ大会で女子タッグ王座新設を発表

新設されたWWE女子タッグ王座のベルト(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

WWEは14日(日本時間15日)のロウ大会で女子タッグ王座の新設を発表した。

元ロウ女子王者アレクサ・ブリスが自らのトークショー「ア・モーメント・オブ・ブリス」の中で発表したもの。初代王者は2月17日に開催されるPPV大会エリミネーション・チェンバーで決定。ロウから3チーム、スマックダウンから3チーム出場し、エリミネーション・チェンバー形式の王座決定戦で決まる。WWEは女子部門の強化を図っており、昨秋には女子選手のみのPPV大会エボリューションも開催していた。

WWEの前身WWFでは女子タッグ王座が83~89年に存在。88年1月のロイヤルランブルでは立野記代、山崎五紀組が同王座を獲得し、米国でCM出演まで果たすなど人気タッグチームとなった。

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「ナカメリカ」中邑真輔US王者ルセフに挑戦決定

27日のPPV大会でUS王者ルセフ(左)に挑戦することが決まった中邑真輔(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

WWEの「黒のアーティスト」中邑真輔(38)が27日のPPV大会ロイヤルランブル(米フェニックス)でUS王者ルセフに挑戦すると15日(日本時間16日)、発表された。

昨年12月25日の米フレズノ大会で臨んだ防衛戦でルセフに敗れて王座から陥落した中邑は、19年に入って執拗(しつよう)に現王者を襲撃してきた。まず1日に放送されたピッツバーグ大会ではリング上での王座奪取のお祝いに乱入。ライダーキック、キンシャサなどでルセフ夫妻に大きなダメージを与えた。

8日のジャクソンビル大会では、ルセフの妻ラナ夫人が襲撃中のアクシデントで負傷したことに腹を立てたルセフに対し、バックステージで再び襲撃し、キンシャサでKOしてきた。両者のPPV大会での激突は必至な状況となっていた。これで中邑は昨年、日本人初優勝を飾った男子30選手が出場するロイヤルランブル戦(優勝者には王座挑戦権)に出場しないことも確実となった。

中邑は昨年7月15日のUS王座奪取から163日間、ベルトを保持。WWE前身団体でUS王者となった佐々木健介の44日、TAJIRIの13日を大きく更新する同王座の日本人最長記録をマーク。「ナカメリカ」と名乗っていた。

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WWEが英国に専用施設、トリプルH「誇りに思う」

WWEが英ロンドンに初開設したWWEパフォーマンスセンター(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved.

WWEジャパンは15日、WWEが11日に米国外で初となる専用トレーニング施設を英ロンドンにオープンしたと発表した。施設名はWWEUKパフォーマンスセンターで、世界戦略の1つとして開設されたという。約5200平方メートルという広大な施設内には2つのトレーニング用リング、筋力面を鍛えるトレーニング器具、コンテンツ制作用のインフラが整えられ、選手たちはリング上でのスキルの向上、体づくりなど総合的に学べる環境となっている。

WWEでCOO(最高執行責任者)を務めるトリプルHは、「これは我々の世界各地で(WWE傘下となる)NXTブランドを展開していくという世界的なローカリゼーション戦略にとっては大きな出来事であり、次のステップに進めたと言えます。私たちはWWE UKパフォーマンスセンターをオープンできたことを誇りに思います。ここではNXT UKのスーパースターたちに、フロリダ州オーランドにあるWWEパフォーマンスセンターと同じく世界レベルのコーチングと育成プログラムを提供することができます」とコメントしている。

WWEUKパフォーマンスセンターでトレーニングする30名以上の選手たちはWWEネットワークで定期的に放送される「NXTUK」を中心に登場する予定だ。

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ストローマンが会長リムジン凹って王座挑戦権剥奪

ビンス・マクマホン会長のリムジンを破壊し、雄たけびをあげるストローマン(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:ロウ大会>◇14日(日本時間15日)◇米テネシー州メンフィス・フェデックス・フォーラム

右ヒジ手術から回復したばかりの「巨獣」ブラウン・ストローマンがWWEトップのリムジンを破壊し、ユニバーサル王座挑戦権を剥奪された。リングで「オレはロイヤルランブルでユニバーサル王座を手に入れる」と同王者ブロック・レスナー撃破に意欲をみせると、ステージに登場した敵対してきた前GM代行のバロン・コービンと舌戦を展開。コービンから「オマエではレスナーを倒せない。みんなをがっかりさせるだけだ」と挑発された。

怒り心頭の巨獣はバックステージまで追いかけると、アライアスの助言を受けてWWEビンス・マクマホン会長のリムジンに隠れ込んだコービンを発見。パイプ棒で窓を割ると、鍵の掛かったドアも無理やり破壊してしまった。これに同会長から「オレの車になんてことをしてくれたんだ。修理代は10万ドル(約1100万円)はかかるぞ」と弁償を要求された。その場で「10万ドルなんて高すぎるよ」と反論すると、同会長から「無効だ」とトップ権限で保持していた王座挑戦権を剥奪されてしまった。

納得のいかない気持ちをぶつけるように、ストローマンはリムジンを力任せにひっくり返し、両手を挙げて存在を誇示すると、その場を立ち去った。

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初代王者ベイラー、ユニバーサル王座挑戦権を獲得

ジョン・シナ(右)にたたえられるフィン・ベイラー (C) 2019WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:ロウ大会>◇14日(日本時間15日)◇米テネシー州メンフィス・フェデックス・フォーラム

初代のWWEユニバーサル王者フィン・ベイラーが同王座挑戦権を獲得した。

ブラウン・ストローマンの同王座挑戦権剥奪で組まれたジョン・シナ、バロン・コービン、ドリュー・マッキンタイアとの4WAY形式の次期挑戦者決定戦に出場。4選手が入り乱れる中、コービンのエンド・オブ・デイズやシナのAA(アテチュード・アジャストメント)を浴びて苦戦を強いられたベイラーだったが、必殺技を巡る攻防でチャンスをつかんだ。

クレイモアでシナをマットに倒したマッキンタイアに対し、まずDDTを決めると、最後はシナにめがけ、コーナートップから必殺のクー・デ・グラをさく裂させて3カウントを奪った。同決定戦前にもジンダー・マハルに勝利しており、1日2勝を挙げたベイラーがブロック・レスナーの保持するユニバーサル王座の挑戦権を奪取。27日のPPV大会ロイヤルランブル(米フェニックス)で王座に挑戦することが正式決定した。

ジョン・シナ(下)に必殺のクー・デ・グラを決めるフィン・ベイラー (C) 2019WWE,Inc.AllRightsReserved.

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「負けを教える」王者ラウジーが挑戦者と険悪ムード

タッグ戦勝利後、コンビを組んだサーシャ・バンクス(左)とにらみ合うロウ女子王者ロンダ・ラウジー (C) 2019WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:ロウ大会>◇14日(日本時間15日)◇米テネシー州メンフィス・フェデックス・フォーラム

ロウ女子王者ロンダ・ラウジーが次期挑戦者とタッグ戦で険悪ムードを漂わせた。

27日のPPV大会ロイヤルランブル(米フェニックス)で防衛戦に臨むラウジーは、挑戦者の元王者サーシャ・バンクスがコンビを結成。ナイア・ジャックス、タミーナ組とタッグ戦に臨んだ。バンクスがハリケーン・ラナや裸絞めでジャックスを追い込み、交代したラウジーも飛び付き腕ひしぎ逆十字固めをタミーナに仕掛けて試合を優勢に進めた。

一時はパワーに勝る相手タッグに捕まって劣勢となったバンクスだが、タミーナのタックルがジャックスにに誤爆した隙を突いた。たじろぐタミーナを捕獲し、必殺のバンク・ステイトメントで絞めあげ、ギブアップを奪った。鮮やかな快勝劇後のインタビューで、ラウジーが「お互いをリスペクトしているし、サーシャと防衛戦ができるのは光栄だ」と敬意を示した上で「サーシャからの勝利はすごい功績になる」と発言。隣にいたバンクスは憤慨し「ロイヤルランブルでは負けを教えてあげるわ」と言い放ち、両者の間に険悪なムードが漂っていた。

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WWE女子タッグ王座が2・17に30年ぶり復活

WWEは14日(日本時間15日)、WWE女子タッグ王座が約30年ぶりに復活すると発表した。

同日、米メンフィスで開催されたロウ大会中にアレクサ・ブリスのトークショーで新ベルト紹介とともに発表があった。

ロウ・スマックダウンから3チームが出場して、2月17日(日本時間18日)に開催される「エリミネーション・チェンバー」PPV大会で新王座決定戦が行われるという。

88年1月の「ロイヤルランブル」PPV大会で、全日本女子プロレス所属のJBエンジェル立野記代・山崎五紀組が、レイ・ラニ・カイ、ジュディ・マーチン組を撃破。WWE世界女子タッグ王座初戴冠を成し遂げ、全米で防衛戦を繰り広げ大きな話題を呼んだ。(デーブ・レイブル通信員)

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ノアなどで活躍のニコルスが一匹おおかみで暴れる

マイキー・ニコルス(15年6月13日撮影)

ノア、WWE参加NXTなどで活躍したマイキー・ニコルス(33=オーストラリア)がタッグ専門から一匹おおかみで暴れると地元の団体MCWが発表した。

01年の高校在学中に地元でデビュー。その後、地元のシェイン・ヘイストとタッグ結成。06年7月に新日本プロレスに単独初来日。11年2月からヘイストとノアに留学生として来日。合宿所生活を送り、雑用をこなしながら成長した。2度、ノアのGHCタッグ王座を獲得。13年プロレス大賞の最優秀タッグチーム賞を受賞し、ダイナミックな決め技で人気を博した。16年3月、WWEと契約し、同年4月にNXTでデビュー。上を目指し活躍するも、18年12月に子供の誕生でWWEを退団した。2月2日のニュージーランドでのSPWから参戦予定という。実力をつけたニコルスは活発な地元で台風の目となりそうだ。(デーブ・レイブル通信員)

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ビッグダディ三女詩美、巨体王者ぶん投げて王座奪取

バイパー(上)にアルゼンチン式背骨折りを仕掛ける林下詩美(撮影・中島郁夫)

<スターダム:スターダム8周年記念日>◇14日◇後楽園ホール

ビッグダディこと林下清志氏の三女、林下詩美(20)がSWA世界、EVEインターナショナルの2つのベルトを奪取した。

体重65キロの林下に対し、“スコットランドのメガトンバービー”こと王者バイパー(25)は100キロ。何度も巨体を押しつけて攻められるも、最後はバイパーを持ち上げ、見事なジャーマンスープレックスホールドで決着。35キロの体格差をひっくり返す痛快な勝利だった。

「今まで何回もジャーマンを決めてきましたが、どの選手より重かった。投げきったときの達成感は一番大きかったです」と林下。思い描いたのは元スターダムで現在WWEで活躍する紫雷イオの動きだった。紫雷も過去にバイパーと対戦。16年2月、17年1月と2度の対戦ともに体重が2倍の相手をジャーマンで投げていた。「イオさんのまねをして、参考にしたのが大きかったです」。敬愛するスターの功績に並び、さらに自信を深めた。

昨年8月のデビューからまだ半年だが、タッグタイトルのゴッデス・オブ・スターダム、フューチャー・オブ・スターダムに加え、これで保持ベルトは4つとなった。18年は、プロレス大賞新人賞を受賞するなど大活躍だったが、年を越しても勢いを止めるつもりはない。「林下詩美には2年目のジンクスはない。19年も自分の年にしていきたい」と宣言した。

バイパー(下)にスリーパーホールドを仕掛ける林下詩美(撮影・中島郁夫)
記念撮影する林下詩美(撮影・中島郁夫)

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元UFC王者ミアが今春プロレスデビュー、相手は未定

元UFCヘビー級王者フランク・ミア(39=米国)が11日(日本時間12日)、プロレスデビュー戦を行うことが決定した。

ミアは4月4日、米ニュージャージー州ジャージーシティで開催されるGCW大会の「ジョシュ・バーネットのブラッド・スポーツ」で初戦に臨む。対戦相手は後日に発表。試合はノー・ロープで、KOか関節技での決着ルールで行われる。

昨年は4月に新日本プロレス参戦で鈴木軍のボス、鈴木みのるが同大会に参戦。元UFC戦士で現在WWE傘下のNXTに所属するマット・リドルと対戦し、裸絞めで勝利していた。

ミアは01年11月にUFC初戦で一本勝ち。09年6月にUFCヘビー級王座を初戴冠。08年12月に同級暫定王座を獲得し、現在は米ベラールに参戦中だ。

なおブラジリアン柔術の黒帯、拳法の黒帯を保持。UFCで最多16勝および関節技による最多8回の勝利を挙げた実力者が、プロレス初勝利を目指す。(デーブ・レイブル通信員)

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WWEイタミが前王者にリベンジ 王座挑戦権獲得

センドリック・アレクサンダー(左)に串刺しドロップキックを仕掛けるヒデオ・イタ(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved.

WWEクルーザー級ブランドとなる205 Live大会は10日、WWEネットワークで配信され、ヒデオ・イタミ(37)が、27日(日本時間28日)のPPV大会ロイヤルランブル(米フェニックス)での4WAY形式クルーザー級王座挑戦権を獲得した。

次期挑戦者決定戦で前王者セドリック・アレクサンダー(29)と対戦。ゴング開始から激しいキックをたたき込むと、フランケンシュタイナー、ドロップキックと軽快な動きで攻め込まれた。場外戦の攻防では味方セコンドのアリーヤ・デバリにはレフェリーの死角からクローズライン(ラリアット)を打ち込むサポートを受けた。

背中への強烈なローキックなども連発したイタミはアレクサンダーの波状攻撃を耐え抜き、場外でトペ・コンヒーロを浴びると、負けじとエプロンから場外へのファルコンアローを成功させてダメージを与えた。裏拳でコーナーに追い込むと、串刺しドロップキックを決め、最後は飛龍裸絞めの体勢から強烈なヒザを打ち込んで3カウントを奪取。昨年7月の同級王座戦で敗れていた前王者へのリベンジに成功すると、デバリとともにガッツポーズをつくった。

これで27日に控える19年最初のPPV大会で、イタミは戸沢陽(33)、カリスト(32)とともに、王者バディ・マーフィー(30)に挑戦することが決定。バックステージで試合視察していたマーフィーは挑戦者決定にうなずき、王者の余裕をみせるように拍手を送っていた。

クルーザー級王座挑戦権を獲得したイタミ(右)。左は仲間のデバリ(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved.
4WAY形式のクルーザー級王座戦に臨む4選手。左から王者マーフィーとカリスト、戸沢、イタミの挑戦者3人(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved.

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アスカ、前王者リンチとの防衛戦決定 早くも火花

次期挑戦者に決まったリンチ(右)にベルトを誇示するスマックダウン女子王者アスカ(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:スマックダウン大会>◇8日(日本時間9日)◇米フロリダ州ジャクソンビル・ベテランズ・メモリアル・アリーナ

スマックダウン女子王者アスカ(37)は27日(日本時間28日)のPPV大会ロイヤルランブル(米フェニックス)で前王者ベッキー・リンチ(31)と防衛戦に臨むことが決まった。

メインイベントで3WAY形式による次期挑戦者決定戦が開かれ、リンチに加え、シャーロット・フレアー、カーメラの王者経験者3人が激突。序盤からフレアーの強烈なバックハンドチョップに対抗したリンチがエルボーを連打し、カーメラにもミサイルキックを浴びせた。一時はフレアーの月面水爆、カーメラのトペ・スイシーダまで浴びて劣勢に立ったが、必殺技を巡る攻防で上回った。

フレアーのフィギュア・エイト(8の字固め)をカットしてディスアーマーを決めると、妨害してきたカーメラに再びディスアーマーを仕掛けて絞りあげ、ギブアップを奪った。王座挑戦権を獲得したリンチに対し、試合後、王者アスカが堂々とリングに登場。ベルトを見せつけながらにらみ合いを展開すると「これはワシのもんじゃ」と言いながらにらみつけ、火花を散らしていた。

次期挑戦権を奪ったリンチ(右端)と向き合うスマックダウン女子王者アスカ(左端)(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

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中邑真輔、王者を返り討ち  キンシャサで完全KO

US王者ルセフから妻ラナ夫人の負傷の責任を追及され、反論を展開する中邑真輔(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:スマックダウン大会>◇8日(日本時間9日)◇米フロリダ州ジャクソンビル・ジャクソンビル・ベテランズ・メモリアル・アリーナ

US王座返り咲きを狙う「黒のアーティスト」、中邑真輔(38)が、リベンジ狙う現US王者ルセフの返り討ちに成功した。先週1日に放送されたピッツバーグ大会でUS王座奪取を祝うルセフ夫妻を襲撃。その際、背中にラナ夫人を担いだ状態でルセフのマチカキックを正面から食らってリングに倒れ込み、同夫人もマットに後頭部を強打。動揺した王者に対し、中邑はキンシャサをたたき込んでいた。

先にリングに登場したルセフから「先週、オレの愛する妻ラナが中邑のせいでケガをした。ヤツは一線を越えた。すべての骨を折ってつぶしてやる!」と通告されると、大画面の映像で編集ルームにたたずむ中邑が登場。「あのケガはオレじゃなく、お前のせいだろ」とクールに言い放つと、1日の映像を見せつけてニヤリ。「ルセフ、お前がラナをケガさせたんだ」と挑発的に反論した。

憤慨したルセフがリングからバックステージにやってくると、中邑は機材ケースを使った不意打ちで襲撃。ハイキックで倒れたルセフに罵声を浴びせ、最後は走り込んで、ダメ押しのキンシャサでヒザを打ち込んだ。大の字になったルセフを完全KOに追い込んだことを確認すると、中邑は満足そうな笑みを浮かべて立ち去っていた。

US王者ルセフ(右)のリベンジ宣言を受けて映像で登場した中邑真輔(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

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