上へ戻る

au版ニッカン★バトル

記事検索

“現代MMAの申し子”松嶋こよみ悲願のUFC契約へ前進「昔から見ていた夢の舞台」

8日に行われたROAD TO UFCの前日計量をパスした松嶋こよみ(C)Zuffa LLC/UFC

<米総合格闘技:ROAD TO UFC 1回戦>◇9日◇シンガポール・インドアスタジアム

“現代MMAの申し子”の異名を取り、18年からシンガポールの総合格闘技ONEで活躍した松嶋こよみ(29=パンクラスイズム横浜)が、悲願のUFC契約へ向け準決勝へ駒を進めた。

韓国のDouble GFC、Angels FCフェザー級統一王者ホン・ジョニョン(31)を判定2-1で退けた。

大会前には「そこまでガシガシ組みにはいかない」と話していたが、ケージに入ると気持ちは前面に表れた。まさにサバイバルマッチと言える一戦。打たれたら打ち返す、激しい攻防に発展した。打撃をクリーンヒットさせながらも、粘り強い相手に苦戦。3回はふらふらになりながらも、大外刈りでテイクダウンを奪うと、そのままポジションをキープして逃げ切った。

試合後は「ギリギリ勝てたとは思ったが、相手が強い。いい試合だった」と、笑顔。「もっと僕の打撃の距離で戦いたかったが、プレッシャーが強くてこういう展開になりました」と、相手のファイトをたたえながら振り返った。

シンガポールは、1年半前の前戦で苦杯をなめた地でもある。「借りを返しに来た」と話した通り、苦い思い出を勝利の喜びで塗り替えた。

RIZINで活躍する斎藤裕や平本蓮らと練習をともにした。それでも「別に刺激になっていない」ときっぱり。「ただ練習が大好きなので、日々練習することになんの疑いもない。強くなりたいということに関しては、自分のテンションが左右されることはない」と、己のためだけに牙を磨き続けてきた。

20年12月以来1年半ぶりの試合でも、全く物おじしなかった。「昔から見ていた夢の舞台。ものにしなければいけない」。ラストチャンスと位置づけて臨むトーナメントに、一切の迷いはない。

関連するニュースを読む

【ベラトール】堀口恭司「付き合うつもりはない」体格差歴然パトリック・ミックスの寝技を警戒

前日計量を終え笑顔の堀口とミックス(ベラトール公式インスタグラムより)

RIZINバンタム級王者堀口恭司(31=アメリカン・トップチーム)が23日(日本時間24日)、総合格闘技ベラトール・ハワイ大会で幕が開くバンタム級ワールドグランプリ(GP)の初戦に臨む。

優勝者は同級暫定王者のベルトとともに優勝賞金100万ドル(1億2500万円)を手にする今回のトーナメントには、8選手が出場。23日のハワイ大会で初戦、その後に別の大会で準決勝、決勝(ともに日程未定)を行う。同級王者セルジオ・ペティス(28=米国)や、若手の星ジェームス・ギャラガー(25=英国)は不在も、ベラトールのバンタム級はタレントぞろいで、栄冠までの道のりは険しい。

1回戦で対戦するのは、同級2位のパトリック・ミックス(28=米国)。堀口が身長165センチに対し、180センチと対格差は歴然で、手足の長さを生かした極めの強さを武器とする。16年5月にプロデビューを果たすと、19年6月からベラトールに参戦。19年大みそかにさいたまスーパーアリーナで開催されたベラトールとRIZINの対抗戦では、同じく寝技を得意とする元谷友貴(32=フリー)から、1回フロントチョークで鮮やかな一本勝ちを収めている。

プロ通算戦績は、16戦15勝(11一本)1敗。22日(同23日)の前日計量のフェースオフ(にらみ合い)では、カンフーのポーズで挑発する余裕も見せた。打撃はもちろん、寝技も得意なオールラウンダーの堀口も「相手の戦いには付き合うつもりはない」と警戒感を示す難敵だ。

23日に行われる、もう1つのGP1回戦は、前同級王者のフアン・アーチュレッタ(34=米国=34)-同級1位のラフェオン・スタッツ(33=米国)。この一戦は、決勝を前に、同級暫定王者を決める対決でもある。ミックスに唯一の黒星を付けているアーチュレッタは、フィジカルの強さを誇り、16年にKOTC4階級制覇を達成するなど実力、実績ともに抜群。一方のスタッツはレスリングがベースの選手で、打撃も得意なオールラウンダー。現在9連勝中と、勢いに乗っている。

また、堀口とATTの同門で、タイタンFC王者ダニー・サバテーロ(29=米国)が、22日(同23日)に行われたワイルドカードを勝ち抜いて本戦への出場が決定。堀口は「基本的には同じジム同士の戦いは好きではない」としながらも「そうなれば盛り上がると思うので対戦してもいい」と話す。同門対決が実現するとすれば決勝で、その期待は高まっている。

堀口にとっては、再起をかけるトーナメントでもある。昨年12月、王者ペティスにケガで返上したベルトを取り戻すために挑戦も、4回KO負けを喫した。19年11月以来の王座奪還のため、なんとしてでも同GPを制し、ペティス復帰後の統一戦に臨みたい。

関連するニュースを読む

【RIZIN】金原正徳が摩嶋一整にTKO勝ち「お前なんかに壁を越えさせないよ!」

摩嶋(手前)を攻める金原(撮影・滝沢徹郎)

<RIZINトリガー3大会>◇16日◇東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ

初代SRCフェザー級王者の金原正徳(39=リバーサルジム立川ALPHA)が、現Rebel FCフェザー級王者の摩嶋一整(30=毛利道場)を3回TKOで勝利した。

大会前インタビューで話した「どろどろの15分間のMMAの試合をする。主導権を握らせないように、常に動き続けたい」の言葉通り、寝かされても焦らずに対処した。3回、膝蹴りを打ち込んでスタミナを奪うと、起き上がれない摩嶋の一瞬の隙をついて、マウントポジションに移行。最後は強烈なパウンドを落として、逆境から勝利をつかみ取った。

試合後、意気消沈の摩嶋に近寄ると「お前なんかに壁を越えさせないよ!」と、まだまだ上を目指すことをアピール。マイクでは「矢地君。頼むよ」と、練習をともにし、メインイベントでグスタボと対戦する矢地祐介にエールを送った。

摩嶋(下)にパンチを見舞う金原(撮影・滝沢徹郎)
摩嶋に勝利した金原(左)はセコンドの所と笑顔(撮影・滝沢徹郎)

関連するニュースを読む

平田樹計量パス、日の丸背負いフェースオフ ONE女子アトム級GP1回戦

3日夜のONEチャンピオンシップ女子アトム級GP1回戦に向け、にらみ合う平田(左)とアンダーソン(右)。中央はチャトリCEO(C) ONE Championship

アジアを拠点とする格闘技団体ONEチャンピオンシップのONE女子アトム級GP1回戦は3日夜、シンガポール・インドアスタジアムで開催される。日本女子でただ1人エントリーされた平田樹(22)は初戦で米女子団体Invicta FCを主戦場とするアリース・アンダーソン(26=米国)との初戦を控える。2日夜の計量(女子アトム級は47・7キロ~52・2キロ)で、平田はリミット52・2、対戦相手のアンダーソンは52・15キロでそれぞれクリア。平田は日の丸旗を背負い、フェースオフに臨んだ。

なお同興行は女子ファイターのみが出場。平田の他、同級GPリザーブファイトで山口芽生(38)がジェリー・メザバルバ(28=ブラジル)と対戦する。計量は山口が52・15キロ、メザバルバも51・55キロでそれぞれクリアした。

関連するニュースを読む

スペル・デルフィン「2・5次元女子プロレス」設立 女性芸人らも参戦予定

YouTube専門女子プロレス団体設立を発表した左から、花園桃花、渡辺裕薫(シンデレラエキスプレス)、デルフィン、石井宏之氏(和泉テクノFC)

YouTube専門の女子プロレス団体設立を明言していた人気覆面レスラーのスペル・デルフィン(53)は17日、大阪市内で会見し、団体名を「2・5次元女子プロレス」(仮称)としてスタートさせることを発表した。

松竹芸能とタッグを組み、女性芸人らも参戦する予定。

会見したデルフィンは「小さい子どもでも楽しめるような、夢を持ってもらえるようなプロレスにしたい」と抱負を述べた。

YouTube専門のため、当面はバーチャルプロレスに特化し、映像に効果音や文字入れをし、演出面でも勝負していく。既に選手第1号兼総監督就任が内定しているアイドルレスラーの花園桃花(21)は「夢を与えられる企画で、私もベルト(王座)に初めて挑戦できるように頑張りたい」と語った。

9月26日には大阪・心斎橋の角座で第1期生の入団オーディションを行う。18歳以上の心身とも健康な女性が条件で、面談や体力測定もあるものの、あくまで個性などが重視される。審査員に加わる松竹芸能所属のお笑いコンビ「シンデレラエキスプレス」渡辺裕薫(53)は今後、リングアナウンサーなどでの参戦の可能性がある。

会見に出席した渡辺は「吉本興業も昔、プロレスをやっていた時期もあったが、松竹としては、松竹ロビンスというプロ野球チーム以来のプロスポーツ参入です」とあいさつ。今後は女性芸人も参戦予定で「芸人もプロレスも(観客に)表現することは共通している。客前に出ても恥ずかしくない形にしたい」と気合を入れた。

今回のプロレス企画は、ZOZO創業者・前澤友作氏が公募したふるさと納税の寄付先に、大阪・和泉市議のデルフィンが応募。同市に拠点を置く女子サッカークラブ「和泉テクノFC」(関西女子リーグ1部)による地域振興案などが採用され、実現した。女子サッカー選手の練習風景などもYouTubeに登場予定で、同FCの石井宏之理事長は「和泉市に我々のチームがあることを、もっと知っていただきたい」と相乗効果を願った。

「2・5次元女子プロレス」は今後、YouTubeで週に1度、番組を配信していく。第1回は20日午後8時に、この日の会見の模様を伝える。

なお、入団オーディションの申し込みなど詳細は、

https://sites.google.com/view/25joshiprowrestlingまで。

○…この日の会見を見学していた女子サッカー「和泉テクノFC」の選手、DF三浦ひかる(25)は、YouTube番組に出演することに「私は話が得意ではないので、別の選手が頑張ってくれます」と苦笑い。発足5年目のチームの目標はなでしこリーグ昇格。全員が夕方まで仕事をし、夜に練習を行う。今後は選手もバーチャルプロレスに参戦したり、女性芸人との漫才コンビ結成などの可能性もあり、多くの話題を提供してくれそうだ。

真壁伸也を投げるスペル・デルフィン(00年撮影)

関連するニュースを読む

元UFC王者ヌルマゴメドフ、ロシア3部のサッカークラブと選手契約

FCレギオン・ディナモ・マハチカラの関係者(右)と握手を交わす元UFCライト級王者ヌルマゴメドフ氏(FCレキオン・ディナモ・ハマチカラ公式インスタグラムより)

米総合格闘技UFCの元ライト級王者で無敗のまま引退したハビブ・ヌルマゴメドフ氏(32=ロシア)が、ロシアサッカーリーグ3部に所属するFCレギオン・ディナモ・マハチカラと選手契約を結んだと13日(日本時間14日)、ロシアRTスポーツが報じた。クラブの公式インスタグラムにもクラブ関係者と握手するヌルマゴメドフ氏の写真が掲載された。同クラブは15年に設立されたばかりだという。

ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)とも親交が深いヌルマゴメドフ氏は今年1月、自らのインスタグラムで動画を投稿。「サッカー選手としてデビューする準備ができている。私はフリーエージェント。オファーを受け入れる準備ができている」と投稿していた。今回の報道では、いつ新チームに合流するのか、本当に戦力としてメンバー入りするのかは分かっていないとしている。

ヌルマゴメドフ氏は08年に総合格闘技デビューし、11年1月にUFCと契約。18年4月にUFCライト級王座を獲得し、同年10月のUFC229大会で、元2階級同時制覇王者コナー・マクレガー(アイルランド)を4回一本勝ちを収めた。やんちゃなマクレガーとは試合以外での「乱闘劇」も多く、両者ともに出場停止や罰金の処分を受けた過去もある。

19年9月には当時の同級暫定王者ダスティン・ポワリエ(米国)にも3回一本勝ち。20年10月に当時の同級暫定王者ジャスティン・ゲイジー(米国)を2回一本勝ちで撃破した後、29戦無敗のまま現役引退を決意。UFCデイナ・ホワイト社長らの説得にも応じず、今年3月、総合格闘技からの引退を正式表明していた。

関連するニュースを読む

元PRIDE王者ヒョードルが10・23ベラトール大会参戦発表

10月23日のベラトール・ロシア大会参戦が発表されたヒョードル(ベラトールの公式サイトより)

米総合格闘技ベラトールFCは25日(日本時間26日)、元PRIDEヘビー級王者エメリヤーエンコ・ヒョードル(44=ロシア)が10月23日、ロシア・モスクワのVTBアリーナで開催される大会に参戦することを発表した。対戦相手や他カードは後日発表となる。ヒョードルは19年12月29日、ベラトール日本大会でクイントン“ランペイジ”ジャクソン(米国)に1回TKO勝ちして以来、1年10カ月ぶりのファイトとなる。

ベラトールのスコット・コーカー社長は「私はヒョードルとともに12年間働き、ベラトールとストライクフォースで9度の試合を組んできた。彼をホームに連れ帰り、彼のキャリア全体を見守ってきたファンの前で試合を決められて光栄です。ヒョードルに加え、ベラトールのロシアの選手たちをそろえ、10月23日のロシア大会のために歴史的なカードをまとめたい」とコメントした。

関連するニュースを読む

デルフィン、ユーチューブ専門のプロレス団体設立へ

ユーチューブ専門のプロレス団体を設立するスペル・デルフィン(右)と花園桃花

覆面レスラーのスペル・デルフィン(53)がプロデューサーとなり、4月からYouTube専門のプロレス団体を設立することが17日、分かった。YouTubeによる試合の配信は最近の流行だが、専門の団体発足は画期的な試みになる。

ZOZO創業者・前澤友作氏(45=スタートトゥデイ社長)が公募したふるさと納税の寄付先に、大阪・和泉市議のデルフィンが今回の企画で応募し、採用された。前澤氏から同市に寄付された500万円の一部を使い、デルフィンが地域振興の一環で始める。団体名は近く発表される。

旗振り役のデルフィンは「今はテレビじゃなく、YouTubeを見る時代になり、子どもたちにプロレスを見て夢を持ってほしい。YouTubeだからこその、新しいジャンルのプロレスをつくっていきたい。団体の意義として、もっとおもしろいプロレスにしていきます」と説明する。

映像には効果音や文字入れなどをし、演出面に工夫を凝らすという。コロナ禍だけに興行に依存するのではなく、世界中から視聴できるYouTubeの利点を生かす。

既に設立準備に取りかかっており、大阪を拠点に活動するアイドル女子レスラーの花園桃花(21)が、選手第1号兼総監督への就任が内定。今後は入団オーディションを行い、最大5、6人の選手を受け入れる。9人組ガールズグループ「NiziU(ニジュー)」が誕生する際のオーディション番組のように、その過程も配信する。

配信する番組内では、プロレス以外にも女子サッカー、女性芸人にもスポットを当てる。和泉市に拠点を置く女子サッカークラブ「和泉テクノFC」がなでしこリーグ昇格に挑戦する過程や、松竹芸能の協力で女芸人NO・1決定戦「THE W」(テレビ番組)出場を目指す女性芸人の奮闘も配信する。プロレスを含めて3本柱のコンテンツを用意。時にプロレスラーが漫才に挑戦するなど、異業種交流の企画も行うという。

「プロレスラーは、プロレスだけしていればいいのではない。最近はメジャー団体の選手でさえ、個性がなくなり、みんな同じ選手に見えてしまう。個性を持つには、いろんな感受性を身につけ、時にはお笑いに挑戦して総合力をつけるのもいい」

デルフィン自身も6万人の大観衆が入った東京ドームでプロレスをしただけではなく、映画やテレビに出演したり、「M-1グランプリ」で漫才に挑戦し、3回戦に進出した経験もある。

デルフィンからスター選手の期待をかけられ、リーダー役の総監督に指名された花園は「私はデビューして3年目。まだ何もできないが、いただいたチャンスに全力で挑戦したい。その頑張りがいろんな人に伝わり、プロレス界が盛り上がれば」と意気込む。

大阪府南西部に位置する和泉市は関西空港から約20キロにあり、人口は約18万5000人。「すてきな街なのに全国的に知名度は低い。これを機に全国に和泉市をアピールしたい」というデルフィンが、故郷和泉市を拠点にYouTubeでエンターテインメントの頂点を目指す。【横田和幸】

◆スペル・デルフィン(本名・脇田洋人=わきた・ひろと)1967年(昭42)9月22日、大阪・和泉市生まれ。21歳の時、オランダでプロレスデビュー。FMW、ユニバーサル、みちのく、大阪を経て現在は沖縄プロレス社長、海鮮プロレスのプロデューサー。和泉市議は20年9月に3選を果たす。172センチ、80キロ。家族は夫人のタレント早坂好恵と1女。

◆前澤友作氏の寄付 前澤氏が20年11月19日、ツイッターでふるさと納税約8億円の寄付先を公募。お金を有効活用できる各自治体からの企画やアイデアを求めた。その1カ月後に提案・応募した156すべての自治体に500万円ずつ、総額7億8000万円をふるさと納税で寄付することを公表した。返礼品はすべて辞退している。

関連するニュースを読む

中原太陽が初代タイガー魂胸に3年10カ月ぶり復帰

計量クリアし、ガッポーズする中原太陽(C)RIZINFF

大みそかRIZIN26大会(さいたまスーパーアリーナ)に出場する総合格闘家・中原太陽(38)が「初代タイガー魂」を胸に約3年10カ月ぶりにリング復帰する。倉本一貴(34)との総合ルール5分3回(63キロ)で激突。30日には都内で前日計量に臨み、62・3キロでパス。対戦相手の倉本一真(34)も62・75キロでクリアした。

17年2月の韓国のロードFCでのムン・ジェフン戦以来となるリングとなる中原は今年8月、初代タイガーマスクこと佐山聡(65)と出会い、佐山道場の門下生に。「僕が足りない部分をドンピシャで言われる。徹底的にやってもらっている。かゆいところに手が届く感じ。ちょっと動きをみただけでピンポイントに言われる」と心酔。週2~3回程度通い、指導を受けてきたという。

現在、パーキンソン病の疑いがあるなど闘病中の佐山だが、中原は「1度もお休みなく、自分は毎回受けています」と明かす。倉本戦に向け「佐山先生の教えを守るだけと思っている。もちろん勝つのが第1条件」とキッパリ。タイガーマスクの必殺技となる猛虎原爆固めを「練習していますよ。もちろん」と“秘策”として用意していることも明かしていた。

関連するニュースを読む

村田夏南子UFC快勝デビュー「率直にうれしい」

村田夏南子(2018年8月12日撮影)

<総合格闘技:UFCファイトナイト・ラスベガス14大会>◇14日(日本時間15日)◇米ラスベガス

RIZINからUFCに移籍した村田夏南子(27)が白星でUFCデビューを飾った。UFCで6勝をマークするランダ・マルコス(35=カナダ)との女子ストロー級5分3回に臨み、3-0(30-27×3)のフルマークで判定勝ち。堂々のオクタゴン(金網)デビューを飾った。

入場時には尊敬するIQファイター桜庭和志の入場曲「SPEED TK RE-MIX」でオクタゴンまで歩いて気持ちを高揚させた村田は「デビュー戦で第一に勝つことができて率直にうれしいです。途中でヒジを打ち、パウンドも打ったのですが、そこで足を取られる場面があって、少し反省しないといけない」と苦笑いを浮かべながら初勝利の味をかみしめた。

試合はサウスポースタイルで前に出た村田が1回からいきなりテークダウンを奪った。柔道の足技も駆使し、相手の上に乗りながら右ひじ、右拳で顔面を殴った。2回はバックハンドブロー、左ストレートなどで打撃戦を展開した後、タックルで倒してケージ際に押し込んだ。最終3回にはマルコスの体を持ち上げてからマットに落とし、裸絞めも仕掛け、上に乗った状態から右拳を振り下ろした。「たくさん経験している選手と戦うことができて、すごい勉強になりました」と振り返るものの、打撃成功30回、テークダウン4回成功と最後まで攻め切った達成感も漂わせた。

村田はRIZINや米女子総合格闘技INVICTA FCで計7連勝を飾った後、今年3月にUFCと契約を結んだ。コロナ禍でなかなか決まらなかった初陣で快勝し「このまま、どんどんステップアップして強い選手に立ち向かっていきたい」と抱負を口にしていた。

関連するニュースを読む

村田夏南子UFCデビュー戦勝利 裸絞めに強烈右拳

村田夏南子(2018年8月12日撮影)

<総合格闘技:UFCファイトナイト・ラスベガス14大会>◇14日(日本時間15日)◇米ラスベガス

RIZINからUFCに移籍した村田夏南子(27)が白星でUFCデビューを飾った。

UFCで6勝しているランダ・マルコス(35=カナダ)との女子ストロー級5分3回に臨み、3-0(30-27×3)で判定勝利。堂々のオクタゴン(金網)デビューを飾った。

入場時には尊敬するIQファイター桜庭和志の入場曲「SPEED TK RE-MIX」でオクタゴンまで歩いて気持ちを高揚させた村田は、サウスポースタイルで前に出ると、1回からいきなりテークダウンを奪った。柔道の足技も駆使し、相手の上に乗りながら右ひじ、右拳で顔面を殴った。2回はバックハンドブロー、左ストレートなどで打撃戦を展開した後、タックルで倒してケージ際に押し込んだ。

最終3回にはマルコスの体を持ち上げてからマットに落とし、裸絞めも仕掛けた。ガードポジションから強烈な右拳を相手顔面に振り下ろした。サイドポジションにも入りながら終始、UFCでも経験豊富なベテランをコントロール。打撃成功30回、テークダウン4回成功と攻め切った村田が勝ち名乗りを受けた。

村田はRIZINや米女子総合格闘技INVICTA FCで計7連勝を飾った後、今年3月にUFCと契約を結んでいた。

関連するニュースを読む

村田夏南子UFC初戦へ計量パス「みんな驚かせる」

村田夏南子(2018年8月12日撮影)

総合格闘技団体RIZINからUFCに移籍した村田夏南子(27)が14日(日本時間15日)、米ラスベガスでUFCデビュー戦に臨む。同日開催のUFCファイトナイト・ラスベガス14大会で、ベテランのランダ・マルコス(35=カナダ)との女子ストロー級5分3回に備え、13日(同14日)には前日計量に登場。マルコスが116ポンド(約52・62キロ)に対し、村田は115ポンド(約52・16キロ)でクリアした。

UFC日本語公式サイトで、村田は「みんなを驚かせるパフォーマンスを見せますから、どうか楽しみにしてください」と予告した。なお当初、リビーニャ・ソウザ(ブラジル)とのUFC初戦が発表されていたが、ソウザの故障で対戦相手が変更された。

さらに同サイトで村田は「UFCと契約してから、私はスタートラインに立った気がする。目の前に置かれたすべての試合に集中し、これからも上に登っていきたいと思います。それは私のキャリアを通じて変わらないでしょう」とキッパリ。米国での最終調整も終え「この大変な時期に試合の準備を手伝ってくれた日本と米国のチームメートには感謝以外の言葉がありません」とコメントしている。

レスリングをバックボーンとし、全日本選手権や世界ジュニア選手権などで優勝した村田は、15年の大みそかにRIZIN参戦を表明し、16年4月に総合格闘家としてプロデビュー。19年6月から米女子総合格闘技団体Invicta FCにも参戦し、同団体ストロー級王座も獲得している。通算戦績は11勝1敗。

関連するニュースを読む

RENA地元で再起戦へ「吹っ切れたというか復活」

10月12日のRIZIN19大会で再起戦に臨むRENA

総合格闘技団体RIZIN FFは11日、RENA(28=シーザージム)が10月12日、エディオンアリーナ大阪で開催されるRIZIN19大会に参戦すると発表した。

総合ルール51キロ契約5分3回で、ショーナ・ラム(33=カナダ)と対戦することが決まった。初参戦となった6月14日の米団体ベラトール222大会(ニューヨーク)でリンジー・ヴァンザント(米国)に一本負けして以来の再起戦となる。

地元大阪で復活を目指すRENAは「前回の米国で、みなさんに悲しい思いをさせ、私も絶望しましたが、吹っ切れたというか復活しています。こんな私でも声をかけていただけてうれしさと感謝しかない。地元大阪のパワーを借りて、最近はスカ勝ちしていないので、地元大阪で勝ちたい」と意気込みを示した。

会見に同席した榊原信行CEOは「6月のベラトール、アウェーでRIZINを代表するRENA選手の負ける姿を見るのはつらかったですが、ぜひRIZINで復帰してほしいと4カ月話してきた。復帰戦としてはハードル高いが、RENAの第2章としてリボーンしてほしい」と期待を寄せた。

なお山本美憂-ROAD FC女子アトム級王者ハム・ソヒ(韓国)、元UFCファイター中村K太郎-マルコス・ヨシオ・ソウザ(ブラジル)、RIZINライトヘビー級王者イリー・プロハースカ(チェコ共和国)-ファビオ・マルドナルド(ブラジル)、ライト級トーナメント1回戦の開催も発表された。

RIZIN19大会はフジテレビ系列で午後7~8時54分で全国中継される。

対戦相手ショーナ・ラムの写真に合わせてセクシーポーズを取るRENA
再起戦の相手ショーナ・ラムの写真に合わせたポーズを取って笑顔をみせるRENA

関連するニュースを読む

UFCデビューの魁津希、対戦の中国選手が計量失敗

メインのUFC女子ストロー級王者ジェシカ・アンドラージ(左)と挑戦者の同級6位ジャン・ウェイリー

米総合格闘技UFCファイトナイト中国・深■(■は土ヘンに川)(しんせん)大会は31日、中国・広東省深■(■は土ヘンに川)市のユニバーシアード・スポーツ・センターで開催され、女子フライ級(56・7キロ以下)の魁津希(みずき=25)が同団体デビューを果たす。

30日には同地で前日計量が開かれ、同級5分3回に臨む魁津希はリミット56・7キロでパスした。一方、対戦相手となるウー・ヤナン(中国)が58・51キロで計量失敗。規定によりヤナン側からファイトマネーの30%の支払いを受け、試合成立となる。なおメインイベントに組まれたUFC女子ストロー級タイトル戦に出場する同級王者ジェシカ・アンドラージ(27=ブラジル)は51・94キロ、挑戦者の同級6位ジャン・ウェイリー(30=中国)も52・16キロでクリアした。

空手がバックボーンの魁津希は16歳の時にプロデビュー。DEEP JEWELSや米団体Invicta FCなどで活躍してきた。昨年、米ニューヨークに練習拠点を移し、セラ・ロンゴファイトチームで練習を積んできた。他選手の欠場により、試合1カ月前の緊急出場オファーを受けてのオクタゴンデビューとなる。

関連するニュースを読む

初参戦ハム・ソヒが勝利、山本美優との対戦決定的に

ハム・ソヒ対前沢智 第1R、前沢智をTKO勝ちしたハム・ソヒ(手前)から、「対戦したい」と言われ、リングに上がる山本美憂(撮影・狩俣裕三)

<RIZIN17>◇28日◇さいたまスーパーアリーナ

韓国から初参戦のROAD FC女子アトム級王者ハム・ソヒが、DEEPジュエルス女子アトム級王者前沢智に1回3分14秒、TKO勝ちした。

ソヒは、前沢をロープ際に追い詰め、右ヒザをボディーに決めると、そのままコーナーに倒れ込んだ前沢にヒザ蹴りを乱打。レフェリーが試合を止め、勝利が決まった。ソヒはマイクを握ると「(2度敗れている)浜崎さんとやりたいけど、その前に山本美憂さんと戦いたい」と、リングサイドで観戦していた山本を指名。山本はリングに上がると「試合を見ていて、やりたいと思っていた。お願いします」と頭を下げ、両者の対戦が決定的となった。

ハム・ソヒ対前沢智 第1R、前沢智(左)と激しく打ち合うハム・ソヒ(撮影・狩俣裕三)
ハム・ソヒ対前沢智 第1R、前沢智(左)をコーナーに追い込み、ひざ蹴りを食らわすハム・ソヒ(撮影・狩俣裕三)

関連するニュースを読む

村田夏南子、裸絞めで米格闘技団体デビュー戦白星

村田夏南子

<米総合格闘技:Invicta FC35大会>◇7日(日本時間8日)◇米カンザス州カンザスシティー・メモリアル・ホール

RIZINを主戦場とする女子総合格闘家・村田夏南子(25)が米女子格闘技団体デビューを白星で飾った。戦績7勝2敗のリアーナ・ビロジン(ブラジル)とストロー級5分3回で対戦し、1回2分10秒、裸絞めで勝利した。

序盤から積極的に組み技を仕掛け、ケージに追い込みながらペースをつかむと、立ち上がろうとするビロジンの背後に回ってそのまま裸絞め。胴絞めしながらバックチョークで絞めあげてギブアップを奪った。昨年12月、Invicta FCでシャロン・ジェイコブソンとの初陣が組まれながら負傷欠場。今年4月のRIZIN出場を経て、満を持してのInvicta FCデビューだった。 「Invictaで戦えてうれしかった」と振り返る村田は「昨年12月の試合は、私がケガをしてなくなってしまい、悔しい思いをしてきたので勝ててうれしい。バックチョークは今まで使ったことがない。アドリブです」と勝利者インタビューで安堵(あんど)の笑みを浮かべた。

今回の村田を皮切りにRIZIN勢は今月、米国マッチが続く。14日には米ニューヨークのマディソンスクエアガーデン(MSG)で開催される米総合格闘技ベラトール222大会で、現RIZINバンタム級王者堀口恭司(28)がベラトール同級王者ダリオン・コールドウェル(31=米国)に挑戦。昨年大みそかで先勝した堀口が挑戦者として2度目の防衛戦となるベラトール王者に挑む。また同じイベントではRENA(27)が総合ルールで地元ニューヨーク出身のリンジー・ヴァンザント(25=米国)と対戦。日本女子ファイターのMSG進出は、今年4月の新日本プロレス・ROH共催のG1スーパーカードで組まれたWOH世界王座戦に王者として出場した岩谷麻優(スターダム)以来。総合ルールではRENAが初進出となる。

関連するニュースを読む

石井慧が歴戦の雄ミア撃破「決めきれずに反則勝ち」

石井慧(17年4月撮影)

<組み技格闘技:QUINTET3大会>◇5日(日本時間6日)◇米ネバダ州ラスベガス・オーリンズアリーナ

08年北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリストで総合格闘家の石井慧(31)がグラップリング(打撃なし、関節と組み技のみ)ルールで、元UFCヘビー級王者フランク・ミア(39=米国)に勝利した。

IQレスラー桜庭和志(49)が主宰する同大会で実現した重量級のシングルカード。ミアのタックルの動きに合わせて背後を取った石井は、立ち上がろうとした相手を大内刈りなどでマットに倒した。上に乗り、横四方固めの形で関節技を狙うもののブレイク。再び石井が大外刈りでマットに倒し、横四方の形でミアを抑え込むと、北南絞めを狙ったところで終了。そのまま延長戦に突入すると、再び北南絞めで攻め続け、消極的な姿勢となったミアに指導が入り、石井の勝利が決まった。

試合後、自らのツイッターで「勝ちましたが決めきれずに反則勝ちでした」と振り返った石井だが、対戦が実現したミアは2度、UFCヘビー級王座を獲得。アンドレイ・アルロフスキー(ベラルーシ)、ブロック・レスナー(米国)、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジル)、ミルコ・クロコップ(クロアチア)ら名だたる王者を下してきた関節技の名手。17年にUFCとの契約が終了した後も、米総合格闘技団体ベラトールFCでエメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア)と対戦するなど現役を続ける「歴戦の雄」を下したことは大きな自信になったはずだ。

関連するニュースを読む

石井慧 元UFC王者と対戦「夢がかなった。最高」

10月5日、米ラスベガスで開催されるQUINTET3大会で元UFCヘビー級王者フランク・ミアと対戦する石井慧

08年北京五輪(オリンピック)柔道男子100キロ超級金メダリストで総合格闘家の石井慧(31)が10月5日、米ラスベガスでグラップリング(打撃なし、関節と組み技のみ)ルールで元UFCヘビー級王者フランク・ミア(39=米国)と対戦することが決まった。IQレスラー桜庭和志(49)が主宰するグラップリングルールによる5対5の団体戦QUINTET3大会(10月5日、米ラスベガス)で特別シングルマッチとして組まれたカードで、22日にQUINTET公式サイトで発表されたもの。石井も自らのツイッターで「夢がかなった。もう最高です」とつづった。

ミアは2度、UFCヘビー級王座を獲得。アンドレイ・アルロフスキー(ベラルーシ)、ブロック・レスナー(米国)、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジル)、ミルコ・クロコップ(クロアチア)らを下してきた関節技の名手。17年にUFCとの契約が終了。今年4月に米総合格闘技団体ベラトールFCでエメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア)に敗れたのが直近の試合となる。

関連するニュースを読む

村田夏南子「世界最強目指す」米総合格闘団体と契約

村田夏南子

RIZINなどに参戦した総合格闘家の村田夏南子(25=フリー)が31日、ツイッターで、米国の女子総合格闘技団体インビクタFCと契約し、米国に本拠地を移すと発表した。

「2年ぶりの海外での試合となりますが、これを機にこれからはアメリカに拠点を移して、世界最強の舞台を目指します! 応援し続けてくださる日本のファンのみなさんに強くなった村田夏南子をお見せしたいと思います。」

「アメリカに拠点を移し、自分の目指す大きな目標を達成するために挑戦していくことを決意しました! この決意をできたのはわたしをサポートしてくださる方たちのおかげです! 大きな目標を達成するため、これからもっといろんなことを学んで、挑戦し全力で頑張ります!」(原文のまま)

村田は、五輪3連覇の吉田沙保里にもあと1歩を迫るなどアマチュアレスリングで将来を嘱望された存在で、16年4月に総合格闘技デビュー。今年は米国のコンバット・スポーツ・アカデミーに6週間の単身修行を敢行していた。そして8月12日のRIZIN愛知大会では、プエルトリコのレスリング代表として20年東京オリンピック出場を目指す、アンジェラ・マガーナと対戦し、女子総合格闘技史上初めてとなるヴァンフルーチョークで2回、タップを奪って勝利した。

関連するニュースを読む

魁聖、結びの一番で初○ 取組後に闘莉王と記念撮影

名古屋場所に訪れた田中マルクス闘莉王 (左)は魁聖と笑顔で握手をする(撮影・奥田泰也)

<大相撲名古屋場所>◇10日目◇17日◇ドルフィンズアリーナ

 東前頭4枚目魁聖(31=友綱)が初めて結びの一番で白星を挙げた。

 大関高安(28=田子ノ浦)が得意な左四つに。「うわーって思った」と不利な展開になったが、相手が前に出ようとしたところで「これしかなかった」と豪快に小手投げ。7勝3敗とした。

 取組後には同じブラジル出身のアスリートとの交流を果たした。部屋関係者の知人で観戦に訪れていた、元サッカー日本代表の京都サンガFC田中マルクス闘莉王(37)と記念撮影。「大国」ブラジル出身にもかかわらずサッカーに全く興味を示さない魁聖だったが「これからはサッカー見ようかな」とおどけてみせた。

 明日11日目は全勝中の関脇御嶽海(25=出羽海)との一番。過去4戦4勝と合い口は良いが「(相手は)絶好調ですからね。(取組を)見ていてもすげーなと。早く大関にならないかな。それだけの相撲のうまさがあるよね」と、今場所の主役に躍り出ている御嶽海を絶賛していた。

大相撲名古屋場所10日目 高安に勝利しカメラフラッシュをまぶしがる魁聖(撮影・奥田泰也)

関連するニュースを読む