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諏訪魔&石川組が世界タッグV2 無観客TVマッチ

世界タッグ選手権で防衛した王者の諏訪魔(左)と石川修司(右)(全日本プロレス提供)

<全日本プロレス:テレビマッチ>◇5日◇会場非公開

全日本プロレスが無観客テレビマッチを行い、世界タッグ選手権で“暴走大巨人”こと王者諏訪魔(43)、石川修司(44)組が宮原健斗(31)、ヨシタツ(42)組の挑戦を退け、2度目の防衛に成功した。

このタイトル戦は3月18日名古屋大会で行う予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、大会中止。だが、4月30日にヨシタツが再度挑戦を要求し、仕切り直しの一戦が実現した。

3年連続で最優秀タッグチーム賞を受賞している王者組の2人が優位に試合を運ぶが、ヨシタツ、前3冠王者宮原も負けじと逆襲。宮原の強烈な蹴り、ヨシタツのDDTなど諏訪魔を追い詰めるも、逆に諏訪魔が覚醒。ローリングラリアット、ロケットブロッサムと得意の連係技を決め、最後は諏訪魔がヨシタツから岩石落とし固めで3カウントを奪った。

現3冠王者でもある諏訪魔は試合後、「面白かったよ。おれはじっと見てくれるプロレスが大好き。こうしたらお客さんの反応がくるかと、イメージできる」と無観客だからこその楽しさを熱弁。「若手とかにはいい場所なんじゃないかと思うよ。だって観客の声援に左右されてたらいかんでしょ。そういう面では初心を取り戻せた。じっくりプロレスを体現するべきと思った」と自らのプロレス観を再確認した。石川も「新しいことにチャレンジしていかないと」と前向きな姿勢を示した。

3日にアジアタッグ、5日に世界タッグ、16日には世界ジュニアヘビー級と、テレビマッチでのタイトル戦が続く。諏訪魔は「3冠だってある。どんどんやりたい」と3冠ヘビー級王座の防衛戦にも意欲をみせた。

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イタリアから単身修行中アキラ、タッグ王座届かず

アジアタッグ王座に挑戦した宮原健斗(左)とフランシスコ・アキラ(全日本プロレス提供)

<全日本プロレス:テレビマッチ>◇30日◇会場非公開

メインのアジアタッグ選手権で、イタリアから単身修行中のフランシスコ・アキラ(21)が前3冠ヘビー級王者宮原健斗(31)と組み、王者の“ヤンキー二丁拳銃”こと宮本裕向(37)、木高イサミ(38)組に挑戦したが、敗れた。コロナ感染で苦しむ故郷イタリアにベルト初戴冠で吉報を届けたいというアキラの思いはかなわなかった。

アキラは持ち前のスピードに体重増でパワーを備えてこの一番に臨んだが、二丁拳銃の巧みな連係に何度も翻弄(ほんろう)された。宮原の好アシストでチャンスもあったが、最後は2人から集中攻撃。木高の勇脚・斬を浴びた後、宮本に全体重で押しつけられ3カウントを奪われた。

試合後、アキラは肩を落としながら、パートナーの宮原に日本語で「ごめんなさい」。そんなアキラを宮原は「ネクストチャレンジ!」と勇気づけた。宮原は「こういう状況の中で違う国にいるということ自体、ぼくはすごくリスペクトしている。おれがその立場だったら、自分の国に帰りてぇと思うし。その中で、仕事といえどプロレスをやっている。なにかきょうのアキラの戦いに、ぼく自身もまだまだこれから先、もっと夢を持ってプロレスをしたいなと思いました」と熱弁。元王者も異国で修行に励むアキラから刺激を受けた。

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5冠諏訪魔の野望「どーんとハマスタでやりたい」

3冠ヘビー級7度目の戴冠を果たした諏訪魔(2020年3月23日撮影)

全日本プロレスの23日の後楽園大会で3冠ヘビー級王者に2年5カ月ぶり7度目の返り咲きを果たした諏訪魔(43)が24日、横浜市内の全日本プロレス道場で一夜明け会見を行った。

前日に前王者宮原健斗(31)と30分超戦った諏訪魔は「夜も全然眠れなかったし、少し寝て起きても体が痛かった。大仕事をしたという感じ」と勝利の価値を実感。「これから全日本の象徴としてやっていかなきゃいけない。責任感が出てきた」と気を引き締めた。

3冠王者として「どんどんスキャンダラスにいく」。まず掲げたのが横浜スタジアムでの興行だ。「このご時世だから、これからどんどん屋外でプロレスやるのもいい。横浜スタジアムでやりてぇなんて思うよね」。諏訪魔は過去に自ら企画して寺や自動車教習所など、さまざまな場所で野外プロレスを行ってきたが、スタジアム級規模での経験は無し。今年から副社長となった五十嵐聡氏は元プロ野球DeNAの企画、演出の担当者。太いパイプがあるため、実現も夢ではない。

「(3月29日に)小田原城でやる予定だったが、それもコロナの影響で中止になってしまった。だからこそ、どーんとハマスタでやりたいよね」。188センチ、120キロの巨体、世界タッグと合わせた5冠保持者にふさわしいビッグな興行を目指す。

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諏訪魔が宮原健斗下し5冠「マスク越しの声援貴重」

3冠ヘビー級7度目の戴冠を果たした諏訪魔(撮影・高場泉穂)

<全日本:後楽園大会>◇23日◇東京・後楽園ホール

全日本プロレスの後楽園大会で3冠ヘビー級選手権が行われ、挑戦者諏訪魔(43)が王者宮原健斗(30)の史上最多11度目の防衛を阻止し、新王者となった。

体力を削り合う30分超の戦いの末、ドロップキックから岩石落とし固めに持ち込み勝利。自身が持つ最多戴冠記録を7に伸ばし、会場に集まった1213人を熱狂させた。これで既に保持している世界タッグのベルトと合わせ5冠を達成。マスク姿の観客とともに「全盛期だ、オイ!」の大合唱で締めた。

新型コロナウイルスの影響により、約1カ月ぶりの興行再開。観客にマスク着用や手指消毒を求めるほか、非常口を開けた換気をし、紙テープを投げる応援を禁じるなど通常とは違う雰囲気の中で行われた。諏訪魔は「(客は)マスクで声は出にくくなる。それでもプロレスを見たいと思うファンの期待に応えるしかない」。さらに「マスク越しの声援で貴重なこと。でも気持ちは今日が1番最高だったんじゃないかな」と特殊な状況で強敵宮原に勝った喜びをかみしめた。

3冠ヘビー級7度目の戴冠を果たし、「全盛期だ、オイ!」のかけ声で締めた諏訪魔(撮影・高場泉穂)

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全日本プロレス13日まで興行自粛 予定大会は延期

全日本プロレスは27日、新型コロナウイルス感染症対策にともない、3月13日まで興行を自粛すると発表した。期間中に予定されていた3月7日銚子大会は延期し、近日中にあらためて振替日程を発表する。

また、2月29日に東京、3月1日に札幌で開催予定だった3冠ヘビー級王者宮原健斗(30)のイベントは中止となった。

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宮原健斗がV10達成「まぎれもなく歴史上最高」

最多タイとなる10度目の防衛に成功した3冠ヘビー級王者宮原健斗

<全日本:後楽園大会>◇11日◇東京・後楽園ホール

3冠ヘビー級王者宮原健斗(30)が青柳優馬(24)を下し、川田利明が持つ10度の最多防衛記録に並んだ。

青柳に3連続ジャーマンをくらうなど苦戦も、以前の必殺技ブレーブハートを決め、シャットダウンスープレックスホールドでとどめ。自身のデビュー12周年記念日を勝利で飾った。

これで故三沢光晴が持つ21の通算防衛記録まであと1つ。宮原がマイクで「まぎれもなく全日本の歴史上最高の王者は俺だ。文句があるやつは出てこい」と叫ぶと、諏訪魔(43)が登場。「おれが記録をストップしてやる」と挑戦表明を受けると、宮原は満員の客席に「宮原と諏訪魔どちらを求めるんだ」と質問。両者の名を呼ぶ声が入り混じる中、「おもしれえじゃねえか。勝負だ」と挑戦を受け入れた。

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全日本CCにデイビーボーイ・スミスJr.が初参戦

デイビーボーイ・スミスJr.(2014年7月19日撮影)

全日本プロレスの春の祭典「チャンピオンカーニバル」の出場選手18人が11日、発表された。3冠ヘビー級王者で昨年覇者の宮原健斗(30)ら全日本の選手の他、ノアのGHCナショナル王者杉浦貴(49)、19年まで新日本所属のデイビーボーイ・スミスJr.(34)が初参戦する。

後日発表される2ブロックで4月6日後楽園大会からリーグ戦を行い、5月5日の後楽園ホール大会で優勝決定戦が行われる。

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青柳優馬が宮原健斗を奇襲!3冠ヘビー級会見後に

3冠ヘビー級選手権に向けた会見を行った王者宮原健斗(右)と挑戦者青柳優馬

全日本プロレスの3冠ヘビー級選手権(2月11日、後楽園ホール)に向けた会見が4日、横浜市内で行われた。試合日2月11日は王者宮原健斗(30)のデビュー12周年記念日。宮原は「プロレスの神様からの運命」ととらえ、「歴史をつくっているのはこの俺。最高のチャンピオンだということを証明します」と最多防衛タイとなるV10達成を堂々と宣言した。

一方、3冠初挑戦の青柳優馬(24)は史上最年少戴冠記録がかかる。青柳はまず、「プロレス界のチャンピオンの年齢が高すぎる」と業界全体の高齢化を指摘。「今年は五輪イヤー。五輪競技のトップでは、僕より若いか、同じぐらいの選手が活躍している。今(王者になるのが)最低ライン」と焦りを口にした。しばらく宮原の“子分”としてセコンドにつき、タッグも組んできたが、1月3日の3冠戦後に王者宮原をリング上で投げとばし、反旗を翻した。この日も会見後の記念撮影中にたまらず宮原を奇襲。机に激しくたたきつけ、若手におさえられながら「見てろよ」と鋭い目で宮原をにらみつけた。

3冠ヘビー級選手権に向けた会見後、王者宮原健斗(右)を襲撃した青柳優馬

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オカダ・カズチカ団体超えたオールスター戦を熱望

2019年度プロレス大賞MVPを受賞したオカダ・カズチカ(撮影・中島郁夫)

新日本プロレスのオカダ・カズチカ(32)が16日、都内で行われた「2019年度プロレス大賞授賞式」(東京スポーツ新聞社制定)に出席し、4年ぶり4度目のMVPと6年連続のベストバウトを授賞。式の後に取材に応じ、団体の垣根を越えた「オールスター戦」開催を熱望した。

オカダは19年4月のマディソン・スクエア・ガーデンでジェイ・ホワイトを破りIWGPヘビー級王座を奪還。新日本プロレスの顔として団体をけん引するとともに、さまざまなメディアに露出し業界に貢献したことから4年ぶりのMVPに選ばれた。今年1月5日東京ドーム大会メインのIWGPヘビー、インターコンチネンタル2冠戦で内藤哲也に敗れ、ベルトを失ったが、プロレス界発展のための野望は消えない。「ベルトがないからこそできる戦いもある」と東京オリンピック(五輪)に負けないプロレス界のビッグイベントをやるプランをぶちあげた。

「せっかくの五輪イヤー。五輪があったね、じゃさみしいじゃないですか。プロレスでもオールスター戦があったんだよ、となればいい。若い人たちのパワーでさらに(プロレスを)広めることができたら。いろんな団体の発展にもつながっていく」と、できれば夏に団体交流戦をやりたいと希望した。対戦してみたい選手として、この日敢闘賞受賞したノアの前GHCヘビー級王者清宮海斗(23)、殊勲賞授賞の全日本プロレス3冠ヘビー級王者宮原健斗(30)の名を挙げ、「若い世代同士でプロレスができたら面白いと思う」と夢を膨らませた。

2019年度プロレス大賞MVP受賞のあいさつで五輪レスリング選手たちにエールを贈るオカダ・カズチカ(撮影・中島郁夫)

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宮原健斗9度目防衛後、青柳が裏切り「人望ない…」

9度目の防衛に成功した全日本の3冠ヘビー級王者宮原健斗

<全日本:後楽園大会>◇3日◇東京・後楽園ホール

全日本プロレスの後楽園大会が3日に行われ、3冠ヘビー級王者宮原健斗(30)が挑戦者ジェイク・リー(30)をシャットダウン・スープレックスホールドで下し、9度目の防衛を果たした。

試合後にはタッグパートナーの後輩青柳優馬(24)から裏切りの投げ技、ベルト挑戦を受けた。「人望ないなぁ…」と落ち込みつつ「この時を待ってたぜ」と新たな挑戦者の登場を喜んだ。

宮原健斗(19年4月2日撮影)

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宮原健斗「テンション上がった」初ビジュアルブック

宮原健斗1st Visual Book「最高!の男 宮原健斗」発売記念イベントで表紙をもつ宮原健斗(撮影・佐藤成)

全日本プロレス3冠ヘビー級チャンピオンの宮原健斗(30)が15日、都内で、ビジュアルブック「最高!の男 宮原健斗」発売記念イベントを行った。

初のビジュアルブックに「プロレス会場では見せない表情が盛りだくさんで魅力」と笑顔で話した。モデル業にはもともと興味があり、「テンション上がりありましたね。自分のことが好きなので、予行練習していた。写真を撮られることが好き。カメラマンの方に新たな表情を引き出してもらった」と胸を張った。

撮影は10月下旬でお気に入りはシャワーを浴びている裸の後ろ姿。「前ばりしていないんですよ。プロレスラーなんで、おとこ気見せようと。カメラマンの方が恥ずかしがっていました」と裏エピソードを明かした。

来年の目標を問われると「(ビジュアルブックの)第2弾、第3弾といきたいですね。プロレス2割、フォトブック8割で」と笑いを誘った。

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武藤敬司ら足4の字固めでデストロイヤーさん弔う

武藤敬司(上)はKAIに足4の字固めを決める(撮影・加藤諒)

<ザ・デストロイヤーメモリアル・ナイト~白覆面の魔王よ永遠に>◇15日◇東京・大田区総合体育館

今年3月に88歳で他界した覆面人気レスラー、ザ・デストロイヤーさん(本名リチャード・ベイヤー)の追悼興行が行われ、団体の垣根をこえた66人の選手が天国の白覆面へ熱いファイトをささげた。

メインは武藤敬司(56=W-1)、獣神サンダー・ライガー(新日本)、3冠ヘビー級王者宮原健斗(30=全日本)組対全日本06年入団の3人、SANADA(31=新日本)、BUSHI(36=新日本)、KAI(36=フリー)組の6人タッグ戦。異色のタッグ戦に会場は盛り上がり、最後は足4の字固めの継承者である武藤がKAIに足4の字を決め、天を指さしながら3カウント奪取。さらにライガー、宮原も同時に決め、足4の字トリプル競演。デストロイヤーさんへのリスペクトを示した。

全日本時代の弟子3人と戦った武藤は「成長が見られてよかった」。さらに来年1月に引退するライガーと組めたことも喜び、「本当にうれしかった。こういう機会を与えてくれたデストロイヤーさんに感謝」と感慨深く話した。ライガーも武藤「長い間ありがとう」と感謝し、2人は抱き合った。

一方、1人リングに残った宮原は「デストロイヤーさんの時代、そして武藤さん、ライガーさんの時代、リセットします。これからのプロレス界はおれらの世代が盛り上げていく」と宣言した。

武藤敬司(奥)、獣神サンダーライガー(左)、宮原健斗(右端)は足4の字固めを決める(撮影・加藤諒)
メインイベント6人タッグに勝利し、ザ・デストロイヤーさんの遺影を持つ長男カート・ベイヤー氏(右から2人目)とポーズをとる、左から獣神サンダー・ライガー、武藤敬司、1人おいて宮原健斗(撮影・加藤諒)

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石川&諏訪魔組がラグビー代表から閃いた新技披露

世界最強タッグ決定リーグ戦で白星発進した石川修司、諏訪魔組(撮影・高場泉穂)

<全日本:後楽園大会>◇11日◇東京・後楽園ホール

全日本プロレスの世界最強タッグリーグが11日開幕し、昨年覇者の“暴走大巨人”こと石川修司(44)、諏訪魔(42)組が3冠ヘビー級王者宮原健斗(30)、青柳優馬(24)組を下し、2年ぶりの優勝へ白星発進した。

ラグビー日本代表からインスピレーションを受けた新技をさく裂させた。その名も「ロケット・ブロッサム」。若手青柳に狙いを定め、左右から同時にドロップキック。188キロ120キロの諏訪魔、195センチ130キロの石川がダブルタックルのように力を合わせ、青柳をふっとばした。最後は、何度も起き上がる青柳に諏訪魔がラストライドを決めて勝利。17、18年とプロレス大賞で年間タッグをとった名タッグの力を見せつけた。

石川は「青柳しつこかったな。成長を感じた」と相手のしぶとさを認めつつ、「この世界タッグに向けて新しい技を開発したチームはあるか? 俺たちが優勝するの当たり前だろ」。諏訪魔は「ラグビー日本代表にぶちこむしかない」と新技の威力に自信ありの様子だった。今年は3月に世界タッグに返り咲き、3度防衛したが、9月に崔領二、ゼウス組に敗れ、陥落。歴史あるこのリーグ戦を制し、19年を締めくくる。

その他はKAI、TAJIRI組は現世界タッグ王者の崔領二、ゼウス組と戦い、KAIが毒霧からの首固めで勝利。ギアニー・ヴァレッタ、吉田隆司がボディー・ガー、関本大介組に勝利。それぞれ勝ち点2を手にした。

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89年6月全日3冠ヘビー級王者/天龍源一郎略歴

天龍源一郎引退試合 天龍源一郎(左)はオカダ・カズチカにラリアットを決める

元プロレスラー天龍源一郎(69)が小脳梗塞を起こしたことを9日、報告した。症状は安定しているという。

◆天龍源一郎(てんりゅう・げんいちろう)本名・嶋田源一郎。1950年(昭25)2月2日、福井県生まれ。63年に大相撲二所ノ関部屋入門。天龍のしこ名で前頭筆頭まで務めたが76年秋場所で引退、同年10月全日本プロレス入団。89年6月に3冠ヘビー級王者。90年SWS移籍、92年WAR設立、フリー、WJプロレス、天龍プロジェクトとあらゆるマットで活躍。得意技はグーパンチ、パワーボム。189センチ。

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崔、ゼウス組が世界タッグ新王者「目指すは5冠」

石川、諏訪魔組を下し、世界タッグ新王者となったゼウス(左)と崔組

<全日本:後楽園大会>◇3日◇東京・後楽園ホール

世界タッグ選手権で崔領二(39)、ゼウス(37)組が、“暴走大巨人”こと王者石川修司(43)、諏訪魔(42)組を破り、新王者となった。

開始早々奇襲を受け、さらに巨人2人の尋常ではないパワーに圧倒されたが、最後はゼウスが石川と1対1となり、自分よりひと回り大きい相手をジャックハマーで沈め、勝負を決めた。4度目の防衛を狙ったタッグ絶対王者を破ったゼウスは「全日本の、世界タッグの歴史を塗り替えたと思う」と胸をはった。

タッグの頂点だけでは満足できない。ゼウスは「俺も領二も宮原の持つ3冠(ヘビー級)王座を取りに行く。目指すは5冠。先にどっちが5冠とるか勝負しようや」と、シングルの頂点である3冠ヘビー級との同時戴冠を目標に掲げた。

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宮原健斗V7「19年の冠はすべて俺がいただく」

野村直矢を下し、V7を達成した3冠ヘビー級王者の宮原健斗

<全日本:後楽園大会>◇3日◇東京・後楽園ホール

3冠ヘビー級王者宮原健斗(30)が、挑戦者野村直矢(25)を下し、7度目の防衛を果たした。3月以来2度目の挑戦で史上最年少戴冠を狙う野村に一時は追い込まれたが、27分超の激闘の末、シャットダウンスープレックスでとどめをさした。

宮原は「夢じゃなくて、やらなきゃいけないんだ」と32代王者時代の川田利明がマークした10度の最多防衛記録更新を宣言。さらに春のチャンピオンカーニバルに続き、14日に開幕する王道トーナメント制覇を目標に定めた。その先に狙うのは19年プロレス界のMVPだ。「19年の冠はすべて俺がいただく。その方がわかりやすくて、宮原のスーパースター感が出ていいでしょ?」。絶対的な結果を残し、プロレス界の頂点に一気に駆け上がる。

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野村直矢3冠奪取へ「試合が終わる」新技ベール脱ぐ

3冠ヘビー級タイトル戦に向けた会見を行った王者宮原健斗(右)と野村直矢

全日本プロレスの野村直矢(25)が秘技での3冠奪取を誓った。3日後楽園大会での3冠ヘビー級王者宮原健斗(30)とのタイトル戦に向け、2日横浜市内の全日本事務所で行われた前日会見に出席。

野村は今回の挑戦に合わせ2つの新技を用意しており、うち1つは8月24日の北海道・美幌町大会の前哨戦で決まった裏スピアー。もう1つは本番ぶっつけで繰り出す予定で、その内容はベールに包まれている。横に王者がいる手前、詳しくは語らなかったが「これ決めたら試合が終わる。絶対(カウント)3つ取れる技を」と自信たっぷりに予告した。

3冠ヘビー級王座は宮原の26歳11カ月が最年少記録。今回野村が勝てばその記録を更新することになる。野村は「今までにない自信がある。過去1番強い野村直矢でいくと思う。時代は変わりますよ。見に来ないと後悔しますよ」と堂々と語った。

一方の宮原は野村を「すばらしいレスラー」と認めた上で、「チャンピオンというのは次元が違うんですよ」とぴしゃり。「すばらしいレスラーはたくさんいますが、エース、メインイベンター、エースというのは1人だけですよ。その1人が俺ですから」と若き野村をオーラではね返すつもりだ。

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宮原健斗「簡単には負けない」王者の力見せつけ勝利

3冠ヘビー級選手権前哨戦で勝利し、10分超のパフォーマンスとマイクで締めた王者宮原健斗

<全日本:後楽園大会>◇17日◇東京・後楽園ホール

全日本黄金カードの前哨戦が幕をあけた。28日大阪大会の3冠ヘビー級選手権で対戦する王者宮原健斗(30)と挑戦者ゼウス(37)がタッグ戦で激突。宮原が勝利し、王者の力をまざまざと見せつけた。

宮原は場外で頭突きを2発さく裂。鈍い音を響かせ、ゼウスをあおむけに倒れさせた。反撃に転じたゼウスに客席を連れ回され、壁に頭をたたきつけられたが、それでも動きは鈍らない。リングに戻ると、ゼウスの相棒、巨人ジェイムスに走り込んで膝をたたき込み、シャットダウン・スープレックス・ホールドで沈めて勝利した。気分が乗ったのか、試合後は15分にもおよぶパフォーマンスとマイクで客席からの歓声を求めた。

宮原は昨年7月の大阪大会でゼウスに敗れ3冠王者から陥落。同10月に奪還した。「今日にらみ合ったゼウス、気合は100%超えてるな。ただ、1年前の二の舞いになることは絶対ない」と同じ大阪での過ちは繰り返さないと誓った。「あれから1年、宮原健斗はスーパーおいしく、最上級においしくできあがってるから、簡単には負けない」。6度目の防衛を果たし、“宮原時代”をより堅固にするつもりだ。

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黒潮“イケメン”二郎が全日王道トーナメント初参戦

黒潮“イケメン”二郎

全日本プロレスは17日、9月14日に開幕する秋のシングルトーナメント戦「第7回王道トーナメント」の出場選手16人を発表した。

前年覇者で現3冠ヘビー級王者の宮原健斗、現世界タッグ王者諏訪魔、石川修司ら全日本トップ選手に加え、フリーの黒潮“イケメン”二郎も初参戦。イケメンは16日の初戦でヨシタツと対戦する。

試合形式は時間無制限1本勝負。23日の名古屋大会で準決勝、優勝決定戦が行われる。

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全日3冠挑戦者はゼウスに決定「宮原時代」終止符へ

崔を下し、3冠ヘビー級挑戦が決まったゼウス

<全日本:後楽園大会>◇10日◇東京・後楽園ホール

「ファン感謝デー」のメインで3冠ヘビー級王座次期挑戦者決定戦が行われ、ゼウス(37)が崔領二(39)に勝利。28日大阪大会で3冠ヘビー級王者宮原健斗に挑戦することが決まった。

これまで激闘を繰り広げてきライバル同士だけに、この日も徐々に興奮状態に。場外での激しいキックと逆水平の攻防、リング上での関節技、投げ技の連発の末、最後はゼウスがフロッグスプラッシュからジャックハマーとたたみかけ、勝負を決めた。「鳥肌が立つような試合をして、みなさんが感動させるのが仕事」と話し、喝采を浴びたゼウスは「全日本のファンのみなさんが本当に大好きです」。立ち上がったファンとともに決め言葉の「わっしょーい」の3連発で締めた。

決戦の地大阪は地元で追い風が吹く。「必ず取って、自分の時代にしたい」と昨年10月から続く“宮原時代”を終わらせるつもりだ。

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