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【新日本】内藤哲也が海野翔太との一騎打ちに快勝「堂々とドームへ」武藤敬司引退試合へ準備万端

海野に勝利した内藤(新日本プロレス公式サイトより)

<新日本プロレス:北海道大会>◇4日◇北海道・北海きたえーる

新日本プロレスの内藤哲也(40)が、憧れの武藤敬司が待つ東京ドームへ、確かな自信を手にした。

4日に行われた北海道大会(北海きたえーる)で、次世代のエース候補、海野翔太(25)との一騎打ちに快勝。「可能性を感じた。1つ楽しみが増えた」と、手応えを口にした。

30分を超える熱戦を制し、男の顔は笑顔一色だった。虎視眈々(たんたん)と首を狙ってきた若き獅子との対戦。自身の寝ころびポーズをまねられ、必殺のデスライダーを正面から受けるなど苦戦した。それでも、最後は32分11秒、渾身(こんしん)のデスティーノで返り討ちにした。

試合後は「残念ながら海野翔太のチャレンジは失敗。でも可能性を感じた」とにやり。シリーズを通し、前哨戦で肌を合わせ続けてきた海野に「1つ楽しみが増えた」と拍手を送った。

21日の武藤の引退試合(東京ドーム)の相手に、“プロレスリングマスター”本人から指名された。プロレスラーを目指すきっかけとなった男との対戦へ、文句なしの仕上がり。武藤から「本当に上手になった」と評されたマイクパフォーマンスも快調だった。コロナ禍以来初めて声援が解禁となった札幌を、4年ぶりとなるお決まりの「デ! ハ! ポン」の大合唱で揺らした。

「これで堂々と東京ドームに乗り込める」。“制御不能なカリスマ”は意気揚々と会場を後にした。

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【新日本】IWGPジュニアタッグ王者TJP&アキラが4度目の防衛成功、踏ん張りと自己犠牲で相乗効果

4度目の防衛に成功し、勝ち名乗りを受けるTJP(左)とフランシスコ・アキラ(提供・新日本プロレス)

<新日本プロレス:北海道大会>◇4日◇北海道・北海きたえーる

IWGPジュニアタッグ王者TJP(38)&フランシスコ・アキラ(23)の「キャッチ22」が、4度目の防衛に成功した。

ユニット「鈴木軍」が解散し、「ジャストフォーガイズ」として新たにスタートを切った金丸義信、DOUKI組に予想を超える苦戦を強いられながらも、アキラの踏ん張りとTJPの自己犠牲が相乗効果を生み、王座を守り切った。

紙一重の一戦だった。タッグの頭脳TJPが、金丸の執拗(しつよう)な膝攻め地獄にはまった。後半には、足の負傷の影響で立っているのがやっと。だが、自身の状態を理解すると即時にアシスト役に回った。

金丸を場外に追い出すと、捨て身のプランチャを決めて相手チームを分断。15歳年下のパートナー、アキラは驚異の粘りを見せ、最後はスピードファイアからのファイアボールでDOUKIから3カウントを奪取した。

昨年6月の王座戴冠後、4度の王座死守に成功。高い身体能力と息の合ったコンビ技で、ジュニアヘビー級の新時代を築きつつある。アキラは「言った通りだったな。俺たちがこの階級で最高なんだ」、TJPは「大変でも楽でも俺たちはやりぬく」と勝ち誇った。ジュニア最強コンビが、誰も届かない高みへ突き抜ける。

DOUKIに合体技を決めるTJP(右)とフランシスコ・アキラ(提供・新日本プロレス)

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元PRIDE王者ヒョードルが引退マッチへ闘志「幸せだ」母国ウクライナ侵攻の影響で米国開催に

計量後、ベラトール・ヘビー級王者ライアン・ベイダー(左端)とフェースオフするエメリヤーエンコ・ヒョードル(右端)(ベラトール公式インスタグラムより)

「氷の皇帝」と呼ばれた元PRIDEヘビー級王者エメリヤーエンコ・ヒョードル(46=ロシア)が米格闘技団体ベラトール王座挑戦を花道に現役引退する。

4日(日本時間5日)、ベラトール290大会(米カリフォルニア州)で同団体同級王者ライアン・ベイダー(39=米国)に挑戦する。3日(同4日)に同地で前日計量に臨み、236・2ポンド(約107・13キロ)でクリア。ベイダーは234・4ポンド(約106・32キロ)でパスした。

19年1月のベラトール・ヘビー級GP1回戦以来となるベイダーとの再戦。前回は35秒KOで敗れたヒョードルは「前回はすごく早くに(KO決着が)起こってしまった。確かに思い通りにならなかった。もちろん今も若くはない。でも46歳になってもベイダーと戦えることがありがたい。この試合で現役を終わらせることができて、とても幸せだ」と闘志を燃やした。

プロキャリアを始めた00年の高阪剛戦で出合い頭の目尻カットによって17秒、ドクターストップ負け。それ以外は09年まで約10年間、無敗だった。03年3月にアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジル)を下してPRIDEヘビー級王座を獲得。マーク・コールマンやケビン・ランデルマン(ともに米国)ら歴代のUFC王者を撃破した。唯一、米トップ団体UFCには参戦しなかったものの「私は(キャリアの中で)多くのUFC王者と戦い、彼ら全員を倒した。そこで戦わなくても、あまり気にならなかった」と振り返る。

世界最強を意味する「60億分の1の男」と称され、日本でも愛された。19年にベラトールと3試合契約を結んで引退ツアーを始めた。同年12月、RIZINでの日本ラスト戦で勝利後、コロナ禍でツアーが中断。21年10月にロシアで凱旋(がいせん)マッチを行ったが、計画された母国での引退マッチはウクライナ侵攻で困難となり、米国開催となった。通算戦績は40勝6敗。会場にはホイス・グレイシーらレジェンドが来場予定で引退セレモニーも準備される。ヒョードルは王者として格闘技人生を終えることができるか?

◆エメリヤーエンコ・ヒョードル 1976年9月28日、ロシア出身。柔道、サンボから総合格闘技に転向。00年リングス、02年にPRIDEへ参戦。03年にアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジル)を下し、PRIDEヘビー級王座を獲得し、3度防衛に成功。04年PRIDEヘビー級GP制覇。PRIDE消滅後、米新興団体や米ストライクフォースに参戦。12年に1度引退後、15年に現役復帰し、米ベラトール、RIZINにも参戦。182センチ、106キロ

引退試合に向け、ベラトールのSNSで掲載された元PRIDEヘビー級王者エメリヤーエンコ・ヒョードルの顔写真(ベラトール公式インスタグラムより)

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【ボクシング】元世界王者の岩佐亮佑が韓国で4月試合 井上尚弥のスパー相手務めた有望株と対戦

2022年10月、再起戦を勝利で飾りポーズを決める岩佐亮佑

プロボクシング元IBF世界スーパーバンタム級王者岩佐亮佑(33=セレス)が4月15日、韓国・仁川のバラダイスシティで、ジャフェスリー・ラミド(23=米国)とのフェザー級8回戦に臨むと発表された。

同興行は元WBO世界スーパーフェザー級王者伊藤雅雪氏が手がける第2回大会で、同氏の運営するトレジャー・ボクシング・プロモーションの公式SNSで発表された。

対戦相手のラミドは10戦(4KO)無敗で、元3団体統一ライト級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)や前4団体統一バンタム級王者井上尚弥(大橋)のスパーリング相手を務めた将来性ある有望選手となる。昨年10月、世界王座挑戦経験もあるゼネシス・セルバニア(フィリピン)を4回KO勝ちして以来、約6カ月ぶりのリングとなる。また同興行には、東洋太平洋ミドル級王者竹迫司登(31=ワールドスポーツ)が参戦。WBO世界同級3位メイリン・ヌルスルタン(29=カザフスタン)とのWBOインターナショナル同級タイトル戦(国内未公認)に臨むことも合わせて発表された。

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【ボクシング】アマ4冠の軽量級ホープ松本流星がKO勝利デビュー 3回に2度のダウン奪う

2回、トリニダード(左)に右ストレートを決める松本(撮影・菅敏)

<プロボクシング:ミニマム級6回戦>◇4日◇東京・後楽園ホール

アマ4冠ボクサー松本流星(24=帝拳)が上々のプロデビューを飾った。エルソン・トリニダード(25=フィリピン)とのミニマム級6回戦に臨み、3回2分48秒、KO勝利を収めた。右利きながらサウスポーの松本はスピード感あふれる動きで試合を掌握すると。左ストレートを相手顔面にヒットさせた。3回には左強打でダウンを奪ってダメージを与えると、立ち上がってきた相手に左カウンターで2度目のダウンを奪い、勝負を決めた。

アマ77勝15敗と経験豊富な松本は、21年全日本選手権、国体フライ級制覇など4冠を獲得している軽量級のホープ。前日計量クリア後には「順調に調整できました。アマチュアよりも1発の緊張感はあるので楽しみ。(相手の)1発に気をつけて慎重に倒せれば」と口にしていた。その通り、冷静な試合運びだった。

「引退しても記憶に残るような選手になりたい」がプロでの目標となる。松本が、その第1歩を踏み出した。

1回、トリニダード(左)に右フックを決める松本(撮影・菅敏)
3回、トリニダード(左)に右フックを入れる松本(撮影・菅敏)
3回、トリニダード(左)からダウンを奪う松本(撮影・菅敏)
3回、トリニダード(手前)をKOで破る松本(撮影・菅敏)
3回、トリニダード(手前)をKOで破る松本(撮影・菅敏)

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【UFC】「超新星」平良達郎「まだ見せていない関節技で決めたい」3連勝へ前日計量クリア

UFC3戦目の対戦相手となるヘスス・アギラー(右端)とフェースオフする平良達郎(左端)(C)UFC/Zuffa LLC

「超新星」と呼ばれるUFCファイター平良達郎(23)が3連勝を狙う。

4日(日本時間5日)にUFCファイトナイト・ラスベガス68大会でヘスス・アギラー(26=メキシコ)とのフライ級5分3回を控える。3日(同4日)に同地で前日計量に登場。125ポンド(約56・7キロ)でパスしたアギラーに対し、平良は125・5ポンド(約56・93キロ)でクリアした。

試合1週間前まで地元沖縄で調整を続けてきた平良は「ギロチン(裸絞め)が得意な選手なので首は気をつけたい。思い切り良い分、雑なところもある選手。そこを狙いたい」と万全の対策を練ってきた自信がある。昨年5月のUFC初陣は判定勝ち、同9月の2戦目は一本勝ちと着実に勝利を重ねており、米専門メディアにも注目されている。

平良は「今、必要なのは経験。本当は5分3回をやりたい気持ちがあるが、インパクト残した方が気持ちいいのでKO、まだ見せていない関節技で決めたい。(最終3回の)4分59秒で仕留めたい」と掲げた。

23年の目標も頭にイメージしている。「24年に王座挑戦できるように。23年はランカーを倒してアピールしたい。挑戦者になれる(ランキングに入る)ぐらいの気持ち」と23年初戦に向かう。【藤中栄二】

◆平良達郎(たいら・たつろう)2000年(平12)1月27日、沖縄・那覇市生まれ。城岳小、神原中時代は野球に没頭。小禄高1年時、兄が通っていたジムに入門し、総合格闘技を開始。17年に全日本アマチュア修斗フライ級で優勝し、18年に修斗でプロデビュー。同年に開催された修斗新人王決定トーナメント(フライ級)を制覇し、MVPを獲得。21年には修斗フライ級王者に。昨年5月にUFC白星デビュー。家族は両親と兄、妹。170センチ、66キロ(通常)。

UFC3戦目に備え、膝蹴りのトレーニングを積むフライ級の平良達郎(左)
UFC3戦目に備え、打撃練習に励むフライ級の「超新星」平良達郎(左)

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【ボクシング】東洋太平洋スーパーバンタム級王者・武居由樹が18日に韓国でエキシビマッチ

武居由樹(2022年12月13日撮影)

プロボクシング東洋太平洋スーパーバンタム級王者武居由樹(26=大橋)が18日、韓国・ソウルでエキシビションマッチに臨むことが2日、発表された。

大橋ジムが韓国プロモーターと共催し、昨年11月に初開催されたフェニックスバトル・ソウル大会の第2回大会で組まれた。対戦相手は通算戦績4戦4勝の韓国スーパーバンタム級2位チャン・ドンフン(韓国)に決まったという。

今大会は大橋秀行会長をはじめ、前4団体統一バンタム級王者井上尚弥も来場。武居を指導する元世界3階級制覇王者八重樫東トレーナーと豪華な顔ぶれで韓国に向かう。既に韓国でも井上らの来場が発表されている。

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無効試合決着の重岡銀次朗陣営、JBC通じIBFにバラダレス再戦要請 4・16代々木設定

バラダレスとの再戦へ向けて意気込みを語る重岡(撮影・小沢裕)

プロボクシングIBF世界ミニマム級5位重岡銀次朗(23=ワタナベ)陣営がIBFに対して日本ボクシングコミッション(JBC)を通じ、同級王者ダニエル・バラダレス(28=メキシコ)と再戦要望書を提出した。

1月6日、エディオンアリーナ大阪で開催された同級タイトル戦は偶然のバッティングで王者側が試合続行不可能に陥り、無効試合となった。2日、都内のワタナベジムで練習再開した重岡、所属ジムの渡辺均会長、試合プロモートした3150FIGHTファウンダー亀田興毅氏が会見し、JBCに再戦要望を託したことを明かした。

亀田氏は「渡辺会長と話してJBCに要望書を出した。JBCからローカルコミッションとしてIBFへの対応をしてもらっています」と説明した。JBCも独自でバラダレス-重岡戦を検証しているとし「JBCからIBFに(再戦要望の)公式文書を出してもらった。もう近々、何らかの回答がくると思います」と見通しを口にした。再戦は4月16日、東京・代々木第2体育館を設定している。

重岡は「同じ王者とベルトを懸けてやらせてもらえれば文句はないです。4月16日でお願いしたいです。もうじき(再戦できるかの)判断が出ると思うし、もう1度、バラダレスとやるつもりでトレーニングしたい」と強い決意を口にした。亀田氏は王者陣営と試合翌日から話し合いを重ねているとし「IBFが再戦を認めてもらえればいけると思う」と手応えを示していた。

公開トレーニング前の会見で笑顔を見せる重岡(左)と亀田氏(撮影・小沢裕)
バラダレスとの再戦へ向けてトレーニングを再開した重岡(撮影・小沢裕)
バラダレスとの再戦へ向けてトレーニングを再開した重岡(撮影・小沢裕)
バラダレスとの再戦へ向けてトレーニングを再開した重岡(撮影・小沢裕)
バラダレスとの再戦へ向けてトレーニングを再開した重岡(撮影・小沢裕)
バラダレスとの再戦へ向けてトレーニングを再開した重岡(撮影・小沢裕)
バラダレスとの再戦へ向けてファイティングポーズを見せる重岡(撮影・小沢裕)

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朝倉未来の次戦4・30か5・6、訴訟問題の平本蓮との対戦も「前代未聞でいい」榊原CEO

記者会見を開いたRIZIN榊原CEO

総合格闘技RIZINの榊原信行CEOは1日、都内で記者会見を開き、人気格闘家・朝倉未来(30=トライフォース赤坂)の次戦となる前RIZINフェザー級王者・牛久絢太郎(27=K-Clann)戦は、4月30日開催のRIZINランドマーク5大会(東京・代々木第一体育館)あるいは5月6日のRIZIN42大会(東京・有明アリーナ)にて行うと発表した。また、平本蓮-斎藤裕戦も、朝倉-牛久戦と同日に行う方針であることを明かした。

同CEOは「どちらか(の日)にまとめた方がいいかなと思いながら、全体のカードを調整している。今の考え方では、まとめられたらいいなと思っています」と説明した。

また、朝倉が平本に対して訴訟を起こすことをほのめかしていることについて言及。「法廷闘争をしながらリングで戦うことになるのかな。避けるということは全然ない」とマッチメークに影響がないとした。

その上で「少なからず最初に挑発したのは朝倉選手。その伏線は回収しないといけない」と思いを話し、「4、5月の結果ではRIZINの舞台で決着をつける。そのように進めばいいかな。前代未聞でいいんじゃないか」と、リング内での対戦実現を示唆した。

朝倉未来(2022年9月12日撮影)
平本蓮(2022年9月25日撮影)

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【ボクシング】4・26フェニックスバトル99大会は日本4大王座戦に決定 主要カード発表

大橋ジムの大橋秀行会長(2023年1月27日撮影)

4月26日、東京・後楽園ホールで開催される大橋ボクシングジム興行フェニックスバトル99大会の主要カードが1日、発表された。

日本ライト級王者宇津木秀(28=ワタナベ)が同級1位仲里周麿(24=オキナワ)と3度目防衛戦が決定。日本スーパーバンタム級王座決定戦として同級1位石井渡士也(22=REBOOT・IBA)が同級3位下町俊貴(26=グリーンツダ)と対戦する。

また日本スーパーライト級王座決定戦で、同級1位アオキ・クリスチャーノ(34=角海老宝石)が同級3位藤田炎村(28=三迫)と拳を交える。さらに日本ウエルター級王座決定戦で同級1位重田祐紀(32=ワタナベ)が同級2位坂井祥紀(32=横浜光)と激突することがそれぞれ決定。4大タイトルマッチとして開催される。

なお日本ライト級8位保田克也が同級8回戦で、山崎祐生(ともに大橋)がスーパーバンタム級6回戦でプロデビュー予定となっている。

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【ボクシング】ボビー・オロゴンの「刺客」オイコラ東京初進出「最初の3回で仕留める」と自信

3月20日の東京初試合を控え、オンラインで会見したボビー・オロゴンの「刺客」リドワン・オイコラ(右)。左は対戦相手で9勝4KO無敗の李鎮宇

格闘家としても活動したタレントのボビー・オロゴン(49=ナイジェリア)の「刺客」が東京初進出試合に臨む。オロゴン自ら個人マネジャーとなるプロボクシング日本フェザー級4位リドワン・オイコラ(25=平仲/ナイジェリア)が3月20日、東京・後楽園ホールで日本同級19位李鎮宇(26=角海老宝石)と同級8回戦で対戦すると1日、発表された。既に日本で3試合しており、昨年9月には現同級5位渡辺大介(ワタナベ)を下している。1月の最新ランキングで同級4位に入ったばかりだ。

通算戦績は11勝(6KO)1敗1分け。北海道・札幌で1試合、沖縄で2試合を戦い、今回は東京初進出試合となる。同日、都内で開催された興行発表会見にオンラインで登場したオイコラは「東京初試合を楽しみにしている。東京のファンのみんなを楽しくさせたい。エンターテインメントとして見て盛り上げたいと思う。これは1つのステップ。必ずチャンピオンになる」と強い意気込みを示した。

対戦相手の李は21年全日本スーパーフェザー級新人王で9勝(4KO)無敗のホープ。個人マネジャーを務めるオロゴンもオンラインで会見に参加し「日本からタイトルを取り、世界タイトルを取ることが目的。どこまで日本で通用するのか。思い切り勝負させたい」と太鼓判。オイコラに向けて「李選手は良いファイター。今回はすごく良い試合になる思うが、油断してはダメだとアドバイスしたい」と口調を強めた。

オイコラは「(所属ジム)平仲会長は元世界王者でプロモーターとしてもサポートしてくれている。心と体の準備はできている。最初の3回で仕留める。そういう自信がある」と気合十分。一方の李は「最初の3回は気を付けたい。強そうだし、強いと思う。(オイコラが)フェザー級の上位ランカーなので下克上したい」と意欲を示していた。

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【RIZIN】4・30代々木第1体育館、5・6有明アリーナで初開催 年間スケジュール発表

記者会見を開いたRIZIN榊原CEO

総合格闘技RIZINは1日、都内で記者会見を開き、23年の年間スケジュール概要を発表した。

年間10~11試合を予定。4月1日に丸善インテックアリーナ大阪で開幕戦となる41大会、同30日に東京・代々木第1体育館でランドマーク5大会、5月6日に東京・有明アリーナで42大会を開催する。6、7、9、10月と大みそか大会の開催も決定した。

代々木、有明ではRIZIN初開催となる。榊原信行代表は「若かりし頃、何度も見に行った憧れの会場。PRIDE時代もなかなか取れなくて個人的にうれしい。有明も素晴らしいアリーナ」と期待した。

この日発表されたスケジュールは以下の通り。

◆41大会 4月1日、丸善インテックアリーナ大阪

◆ランドマーク5大会 4月30日、東京・代々木第1体育館

◆42大会 5月6日に東京・有明アリーナ

◆6月末 ハワイもしくは地方都市で開催

◆7月末 さいたまスーパーアリーナ

◆9月末 さいたまスーパーアリーナ

◆10月 愛知県体育館

◆大みそか

4月1日のRIZIN41大会の参戦が決まった皇治(撮影・勝部晃多)

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新日本退団の飯伏幸太「爆弾をたくさん投下」米格闘技イベント参加発表とさらなるサプライズ予告

飯伏幸太(2021年1月撮影)

新日本プロレスを退団した飯伏幸太(40)が1日、3月30日(日本時間31日)に米ロサンゼルスで開催されるジョシュ・バーネット主宰のブラッド・スポーツ大会、同31日(同4月1日)の米プロレスラー、ジョーイ・ジャネーラ主宰のスプリング・ブレーク大会に参戦することが決まった。

この日、新日本にも参戦経験があり、交友があるバーネットの「Josh Barnett's:Bloodsportに飯伏幸太が出演します」とのツイートを引用する形で、「たくさんのオファーありがとうございます! ジョシュバーネットとの約束」とつづった。飯伏の試合出場などの詳細は不明だが、「明日以降も爆弾(良い話)をたくさん投下していきますのでよろしくお願いします!」と、さらなるサプライズを予告した。

飯伏は1日、新日本からの退団を発表。21年10月のG1クライマックス優勝決定戦で、コーナートップからの大技・フェニックス・スプラッシュを誤爆。右肩関節前方脱臼骨折及び関節唇損の重傷と診断され、その後は長期欠場。リハビリ生活を送っており、1年4カ月マットから遠ざかっている。

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3年ぶり開催日本大相撲トーナメント 元横綱白鵬の宮城野親方が徹底解説 2月5日フジ生放送

宮城野親方(23年1月28日、代表撮影)

フジテレビでは、3年ぶりの開催となる「ジャパネット杯 日本大相撲トーナメント 第47回大会」を2月5日午後4時5分から生中継で放送する。

昨年、一昨年とコロナで中止となっていた。過去、千代の富士、貴乃花、白鵬といった大横綱が圧倒的な強さを見せつけることもあれば、あっと驚く伏兵が最大級の番狂わせを起こすことも。何が起こっても不思議ではない一戦必勝の過酷な舞台。その歴史に新たに名を刻むのは誰か。目の離せない取組に注目だ。

1月28日に断髪式を終えたばかりの第69代横綱白鵬の宮城野親方とハライチ(岩井勇気・澤部佑)がやってくる。ハライチの2人は大相撲を間近で見るのは初めて。関取たちの迫力ある取組にどんなコメントが飛び出すのか。ハライチならではの言葉で大相撲の醍醐味(だいごみ)をつづっていく。そんなハライチに相撲の魅力を存分に伝える宮城野親方。言わずと知れた歴史に名を残す元横綱白鵬の解説は、相撲の奥深さに切り込むに違いない。3人は国技館でどんな化学反応を見せてくれるのか。

大相撲は今、群雄割拠の戦国時代。綱取りを目指し1月の初場所、流血取組で気迫を見せた貴景勝。おっつけ、下から攻めを貫く若隆景。その兄でめきめきと頭角を現す若元春。朝青龍を叔父に持ち、その壁を越えようとしている豊昇龍。恵まれた体格に頭脳が加わり勢いに乗る阿炎。他にも昨年優勝した逸ノ城に鉄人・玉鷲。その英雄たちが一堂に会し、1日で優勝者を決める。同部屋対決、下克上、一発勝負のトーナメント戦は手に汗握る取組がめじろ押しだ。1日で複数回取組があり、本場所とは違った戦い方をしなくてはならない。優勝まで多くて6回の取組は、知恵と体力と技と、まさに「心技体」のどれ一つ欠けても勝ち抜けない過酷な戦いだ。ほんのわずかな気の緩みが負けにつながり、時には本場所以上の波乱が巻き起こる。

貴景勝は初場所で優勝はしたが12勝3敗で惜しくも綱取りを逃した。だが、その進化が止まらない。これまで突き押し相撲を得意としてきた貴景勝だが、昨年から四つに組み、相手を翻弄(ほんろう)する技を磨いてきた。初場所ではすくい投げなど多彩な技を見せている。その著しい進化に宮城野親方は「心技体、そろっている」と太鼓判を押す。初場所の勢いで日本大相撲トーナメント初優勝を狙い、綱取りへ弾みをつける。

今、一番注目の関取と言ってもいい、若隆景と若元春の2人。弟の関脇若隆景と兄の小結若元春は、空前の相撲ブームを巻き起こした若花田と貴花田(昇進当時のしこ名)以来31年ぶり史上3組目となる兄弟同時三役となった。本場所では決して見ることができない2人の取組。しかし日本大相撲トーナメントではその夢の取組が行われる可能性がある。下からの攻めを貫く若隆景か、左四つを得意にする若元春か。稽古で手の内を知り尽くした2人は、いったいどのような戦いを見せてくれるのか。国技館がより一層沸き上がるのは必至だ。

▽大会概要

【幕内トーナメント戦 出場力士】(1月31日時点)

幕内力士39人

十両力士26人

【賞金】

総額1132万円

【対戦方法】

★幕内トーナメント戦

初場所の番付による幕内力士が1回戦から決勝までを対戦。優勝の栄誉をつかむには何度も土俵に上がらなければならない、負けの許されぬ一戦必勝のトーナメント戦。

★十両トーナメント戦

3ブロックからそれぞれ勝ち上がった力士による三つどもえ戦で優勝力士を決める。他の2力士に連勝しなければならない過酷な優勝ともえ戦。

整髪を終えスーツに着替えた宮城野親方(元横綱・白鵬)は紗代子夫人にネクタイを締めてもらう(23年1月28日、代表撮影)
整髪を終えスーツに着替えた宮城野親方は紗代子夫人にネクタイを締めてもらう(23年1月28日、代表撮影)

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鶴竜親方の引退相撲チケット1日午前10時から販売開始 平成時代の誕生横綱で最後の引退相撲 

鶴竜親方

大相撲の鶴竜親方(元横綱鶴竜)の引退相撲(6月3日、東京・両国国技館)チケットの一般販売が、2月1日午前10時からチケットぴあで始まる。平成時代(1989年~2019年)に誕生した横綱の引退相撲の最後を飾る。電話取材に応じた同親方は「平成という一つの時代が終わる感じがして、感慨深いです」としみじみと言った。

平成に誕生した横綱は旭富士(現・伊勢ケ浜親方)から稀勢の里(現・二所ノ関親方)まで10人にのぼり、いずれも現役を引退している。1月28日には歴代最多45回の優勝を誇る宮城野親方(元横綱白鵬)が引退相撲を終え、鶴竜親方より一足早くまげ姿に別れを告げた。大横綱の節目に接し、鶴竜親方は「自分の引退相撲もあっという間に来るんだろうな」とより一層実感したという。

4カ月後の節目に向け、体も徐々に仕上げていく。陸奥部屋の部屋付き親方として後進の指導に当たる中で、年末ごろから稽古場でまわしを締めて四股踏みを再開。「上半身は盛り上がっているけど、引退してから足の筋肉が落ちた。四股踏みで体の張りを戻せたら」と話した。【平山連】

鶴竜親方との主な一問一答

-平成に誕生した横綱で引退相撲の最後を飾る

鶴竜親方 平成で最後かぁ。それは全然気づいてなかったです。本当に一つの時代の終わりになるなと思いますね。感慨深いですね。

-引退相撲の発表からここまで、どんな準備をされてきたか

鶴竜親方 引退相撲は一大イベント。自分で全部用意して、決めて、いろんな人の協力があって進んでいます。社会人として、いろんなこと勉強しながらやっています。

-引退相撲で構想していることは

鶴竜親方 例えばグッズにしても、おみやげにしても、どういうものにすれば喜んでもらえるか。ファンの人たちがどういうものを望んでいるか。来ていただいた方に最大限喜んでもらえることを考えていきたいです。

-宮城野親方の引退相撲では、報道陣の前で花束を渡された

鶴竜親方 (引退相撲に立ち会って)改めてお疲れさまでしたと思いました。自分の引退相撲がどんどん近づいてきたとも感じます。あと4カ月。あっという間に来ちゃう。たくさんの皆さんに来てもらえたら、本当に一番良いですね。やっぱりそれが花道というものだと思います。どれだけ多くの皆さんが現役時代に応援してくれたのかを、当日感じたいです。

-コンディションは

鶴竜親方 体の張りを作っていかないといけない。もう時間がないので、年末頃からは毎日まわしを着けるようにして運動しています。まずは久しぶりなので、四股踏んだりしています。体が少しずつ戻ってくれば胸を出したりしたいです。

-四股踏みは欠かせない

鶴竜親方 上半身はちょっとやればすぐに盛り上がってくるし、筋肉が残っていると思う。足の筋肉は落ちてきているけど、四股を踏めば戻ってくるんじゃないかな。ジムとかで鍛えたみたいにパンプアップするくらい、張りを出したいですね。

-体重は現役と比べてどうか

鶴竜親方 11、12キロくらい落ちましたね。最後の土俵入りの時に体がグラついたら恥ずかしいから、しっかり四股を踏んでいきたい。

-2月1日の一般チケット販売に向けてファンの方に一言

鶴竜親方 自分の最後のちょんまげ、最後の土俵入り、最後の相撲を取るという1日イベント。感謝の気持ちを込めて準備しています。

◆鶴竜力三郎(かくりゅう・りきさぶろう)本名・マンガラジャラブ・アナンダ。1985(昭60)年8月10日、モンゴル・ウランバートル市生まれ。01年9月に来日し同年九州場所で初土俵。06年九州場所で新入幕、12年春場所後に大関、14年春場所後に横綱昇進。幕内優勝6回。三賞は技能賞7個、殊勲賞2個。21年3月に引退し、陸奥部屋付きの親方として後進の指導に当たっている。

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寺地拳四朗3団体統一戦が急浮上 4月に東京開催で交渉「普通にやればはつぶせる」自信隠さず

地元京都での祝勝会に出席した王者寺地(撮影・実藤健一)

ボクシングのWBAスーパー、WBC世界ライトフライ級王者寺地拳四朗(31=BMB)の祝勝会が1月31日、地元の京都市内のホテルで行われた。

寺地は昨年11月1日、当時のWBA同級スーパー王者京口紘人(29=ワタナベ)との統一戦に臨み快勝した。次戦は当初、WBCから指示された同級1位ヘッキー・ブドラー(34=南アフリカ)との指名試合が最優先だった。しかし、WBO同級王者ジョナサン・ゴンザレス(31=プエルトリコ)との3団体統一戦が急浮上。4月に東京都内で開催の方向で、交渉が進められている。

寺地も統一戦に向けて調整を行っている。「統一戦となれば気持ちも入る。普通にやれば(ゴンザレスは)つぶせると思う。今は体の使い方とか、トレーニングで鍛えてます。2月に入れば、スパーリングも増えてくる。自分でも強くなってきたと思う」とあふれる自信を隠さなかった。

年明けの1月6日に31歳の誕生日を迎えた。30歳を超えた今が、最高の状態を感じているという。「例えれば細い木と太い木。今は多少、無理をしても耐えられる太い木になっている。(だれが相手でも)負ける気はしない。今が一番、強いんじゃないかと感じている」と言い放った。

元WBA世界ライトフライ級王者具志堅用高氏の連続防衛日本記録「13回」更新を果たせず、新たな夢はバンタム級で“モンスター”井上尚弥が成し遂げた主要4団体のベルト統一。「できれば年内に果たしたい。その後は階級を(フライ級に)上げるつもり」。大きな夢に向けた年明けとなった。【実藤健一】

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井上尚弥「ここからは勝ちに徹する試合をする」2団体統一王者フルトン戦実現なら/一問一答

2月に放送されるWOWOWエキサイトマッチSPの収録に参加し、2団体統一スーパーバンタム級王者スティーブン・フルトン戦について言及した井上尚弥

プロボクシング前4団体統一バンタム級王者井上尚弥(29=大橋)が米スポーツ局ESPNで対戦合意と報じられたWBC、WBO世界スーパーバンタム級王者スティーブン・フルトン(28=米国)と交渉中であることを認めた。

31日、都内のWOWOWスタジオで、父真吾トレーナー(51)とともに「エキサイトマッチSP井上尚弥4団体王座統一戦」の収録に参加。WBO世界スーパーバンタム級1位にランクされる井上は収録後、今月18日(日本時間19日)にESPNで合意が報道されたフルトン戦について「交渉している」と口にした。フルトンに関する主な一問一答は次の通り

   ◇   ◇   ◇   ◇

-フルトン戦はイメージしているか

「早い段階から交渉しているというのは(聞いていた)。それが決まるか決まらないかは別にして、交渉しているという段階からイメージしますね。今年に入ってぐらいからです」

-WBC、IBF世界同級王者ムロジョン・アフマダリエフ(カザフスタン)の映像は

「まだ見ていないですね」

-対戦イメージした場合のフルトンは

「気にしているのはフレームのところ。そこをどう感じるか。自分がスーパーバンタム級にあげたらどういう動きができるか。それはリングの上でどう感じるかが大事なところなので」

-フルトンのようなタイプと過去に対戦経験あるか

「プロアマを通じて初めてですね」

-すごい強敵と交渉していることになる

「その緊張感があるからこそ、すごいモチベーションで練習できるし、すごい試合が見せられるのではないかなと」

-現在のモチベーションは

「1番、高いんじゃないですか。今まで適正階級でやってきたのでそれなりの自信がありましたが、スーパーバンタム級は未知の世界ですし」

-1番強い2団体統一王者と初戦で激突する可能性が出てきたが

「どうですかね。決まった相手とやるだけなので」

-3カ月後あたりに肉体はスーパーバンタム仕様にできそうか

「バンタム級(リミット)に落とす過程でスーパーバンタム級の体重になり、すごく良い状態でできるなと感じるところがある」

-交渉前段階からフルトン戦は希望していたのか

「流れは覚えていないです。何人かの希望はありましたね。そこはまとまっている話ではないので」

-もしフルトンと対戦するなら、楽しみと不安のどちらが大きいか

「両方ありますよ。半々ぐらいですね。楽しみは楽しみ。自信はこれからトレーニングして自信に変えていくし、楽しみも不安も入り乱れながら過ごしていかないといけない」

-フルトンはクレバーな選手だが

「ここからは勝ちに徹する試合をする。もちろんフルトンと戦えば面白い試合になるけれど、会場(の雰囲気)とか考えずにとりあえず勝つ。何が何でも勝つという気持ち」

-前にフルトンは気が弱いと話していたが

「そんなこと言いました? いろいろ試合動画を見ているとそうではない。気が弱い感じはないし、そうは思っていない」

-無敗の2団体統一王者と日本で対戦できそうだが

「フルトンもメリットがあるから交渉に乗っているのだろうし、お互いにウィンウィンなのではないか。米国でやるよりもファイトマネーが高い、日本に来てやるメリットがあるということなのでは。地上波から配信サービスに変わりつつある今だから、呼べるのではないかと思う。そこは良いところもあるし、地上波でやらない分、多くの方の目に触れることがない部分もある。ただビッグマッチが日本で組めることもある。善し悪しはあると思う」(おわり)

WOWOWエキサイトマッチSPの収録に参加した前4団体統一バンタム級王者井上
2月放送のWOWOWエキサイトマッチSPの収録にゲストで参加し、スーパーバンタム級初戦について語った井上尚弥

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井上尚弥「第1交渉で進めているのでは」2団体統一王者フルトン戦言及 スーパーバンタム級初戦

WOWOWエキサイトマッチSPの収録に参加した前4団体統一バンタム級王者井上

プロボクシング前4団体統一バンタム級王者井上尚弥(29=大橋)が米スポーツ局ESPNで対戦合意と報じられたWBC、WBO世界スーパーバンタム級王者スティーブン・フルトン(28=米国)について言及した。

31日、都内のWOWOWで、父真吾トレーナー(51)とともに「エキサイトマッチSP井上尚弥4団体王座統一戦」の収録に参加。昨年12月13日、東京・有明アリーナで開催されたWBAスーパー、WBC、IBF、WBO世界バンタム級王座統一戦となるポール・バトラー(34=英国)戦をあらめて振り返った。

現在、WBO世界スーパーバンタム級1位にランクされる井上は今月18日(日本時間19日)、ESPNでフルトン戦合意が伝えられた。スーパーバンタム級の世界トップ選手を紹介され、井上は「誰でもモチベーションは上がります」と前置きした上でフルトンへの挑戦に触れ「第1交渉で進めているのではないですか」と推測を入れつつ、交渉の進行状況を口にした。

無敗の2団体統一王者フルトンとの対戦が実現した想定で「まずは距離感。自分がどう感じるか、ジャブが当たるか当たらないか。身長もリーチも足も長くて、その距離感が入ってどう感じるのか。準備はするが、当日どうなるかです」と口元を引き締めていた。

2月に放送されるWOWOWエキサイトマッチSPの収録に参加し、2団体統一スーパーバンタム級王者スティーブン・フルトン戦について言及した井上尚弥
2月放送のWOWOWエキサイトマッチSPの収録にゲストで参加し、スーパーバンタム級初戦について語った井上尚弥

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横綱照ノ富士、明治神宮で奉納土俵入り 復帰「いつになるのか分からない。体と相談」/一問一答

明治神宮で奉納土俵入りを披露した横綱照ノ富士。左は太刀持ちの翠富士(代表撮影)

大相撲の横綱照ノ富士(31=伊勢ケ浜)が30日、東京・明治神宮で奉納土俵入りを行った。

太刀持ちに翠富士、露払いに錦富士を従え、不知火型を披露した。八角理事長(元横綱北勝海)ら日本相撲協会の理事らも出席した。土俵入り後は報道陣の取材に対応。主な一問一答は以下の通り。

   ◇   ◇   ◇

-土俵入りを終えて

照ノ富士 「おととい(28日=元横綱白鵬引退相撲)から久しぶりに土俵入りをして、その流れで明治神宮の奉納土俵入りをできて光栄です」。

-3場所連続休場となっている両膝の状態は

照ノ富士 「大丈夫です」。

-稽古は

照ノ富士 「大丈夫です」。

-宮城野親方(横綱白鵬)が断髪式でも土俵入りを行った

照ノ富士 「数々の記録を持っている大横綱。最後の相撲を取った相手として、協会で横綱を張っている現役の自分が参加しないといけないと思って頑張りました」。

-白鵬はどんな存在

照ノ富士 「初めて対戦するまでは雲の上の存在。22歳で初めて対戦(寄り切りで敗れる)し、横綱になるためには上を倒さないといけないと思って、一生懸命向かっていった。角界に入るきっかけをつくってくれた先輩でもある」。

-初場所はテレビなどで見ていたのか

照ノ富士 「もちろん。部屋の後輩も出ているし。早く復帰するするにあたって、できるだけ相撲から離れないようにしていた」。

-復活に向けた思い

照ノ富士 「下(序二段)に落ちた時に(復活は)『無理』と言われた。でも挑戦するのが自分。今回も『無理』と言う人はたくさんいると思う。その言葉を励みにして『無理』と言われることを実現させるために、できなくても、努力することが大事」。

-今後の稽古

照ノ富士 「体づくりから入る。まだ場所が(22日に)終わったばかり。1人で相撲は取れない。明日(31日)から頑張っていきたいと思います。まわしは、ずっと着けていました」。

-4、5日と花相撲が行われるが出場は

照ノ富士 「親方と相談して決めます」。

-初場所は大関貴景勝が優勝したが感想は

照ノ富士 「自分が休場している中で責任を果たしたと思います。番付通りの力を出し続けている大関。(優勝同点の)11月場所、1月場所と『やっぱり強いんだな』と思った」。

-今年の目標は

照ノ富士 「1年に1回、目標を立てている。去年できなかったことを今年、やりたい。2ケタ優勝を目指して頑張っていきたいなと思います(現在は優勝7回)」。

-春場所(3月12日初日、エディオンアリーナ大阪)での復帰を目指しているか

照ノ富士 「いつになるのか分からない。体と相談しながら。先生(医師)とも相談して。できらだけ早く。頑張ってやりたいなと思います。今の段階では『いつ』というのは分からない」。

-手術の前後で痛みや動かしやすさで違いはあるか

照ノ富士 「多少はやっぱり手術しているから、引っ掛かる部分とか、そういったものはなくなってくるけど、人工関節を入れないといけないぐらいなので、痛みはいつも通りという感じ。もう少しで(相撲を)取れるのではないかというふうには自分では思っている」。

-一人横綱で頑張らないといけない思いは

照ノ富士 「横綱は何人いても頑張らないといけないから(笑い)。3人いようが4人いようが、1人だろうがいなかろうが。私がいなくなったところで、次の人が出てくるだろうし。そうやって時代が続いていくものなんじゃないかな。オレがいなかったら、相撲協会が困るということはないから」。

-膝のことを考えると、将来的な日常生活への不安などは

照ノ富士 「将来を考えたら、今でもやめたいよ」。

-横綱の責任で現役を続けているのか

照ノ富士 「違います。自分がやりたいから」。

-相撲が好きだから

照ノ富士 「そういうことじゃなくて。1回立てた目標があるから。それを達成しないと自分の中で満足感がないというか」。

-目標は、さっきも言っていた2ケタ優勝

照ノ富士 「まずはそうですね」。

-その先の目標は

照ノ富士 「まあ、その時に考えます」。

明治神宮で奉納土俵入りを披露した横綱照ノ富士。左は太刀持ちの翠富士、右は露払いの錦富士(代表撮影)
明治神宮で奉納土俵入りを披露した横綱照ノ富士(代表撮影)

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白鵬最後の土俵入り 太刀持ちは初場所優勝の貴景勝、露払いは朝青龍おいの豊昇龍

最後の土俵入りをする宮城野親方(元横綱・白鵬)(露払い・豊昇龍)(代表撮影)

<大相撲:白鵬引退相撲>◇28日◇東京・両国国技館

2021年秋場所後に引退した元横綱白鵬の宮城野親方(37)が、最後の横綱土俵入り、断髪式を行う。午前11時の引退相撲開始を前に、午前10時に開場。最後の土俵入りは、太刀持ちに大関貴景勝、露払いに関脇豊昇龍を従えて行うことが、来場者に配布された式次第で発表された。

貴景勝は22日まで行われた初場所で3度目の優勝を飾り、春場所(3月12日初日、エディオンアリーナ大阪)は連続優勝、横綱昇進を目指している。横綱照ノ富士が休場した初場所では、4場所連続の平幕優勝を阻止した「看板力士」。史上最多の優勝45回など、数々の記録を打ち立てた大横綱の最後の勇姿に花を添える。

豊昇龍は昨年11月の九州場所では、関脇で11勝を挙げるなど、次期大関候補の呼び声が高い。初場所は左足首を痛めて途中休場したが、再出場して8勝7敗と勝ち越し。負けん気の強さは叔父の元横綱朝青龍譲りだ。白鵬にとっては、モンゴル出身の先輩横綱で、ライバルでもあった朝青龍のおいを、大銀杏(おおいちょう)を結って行う最後の土俵入りの露払いに指名。貴景勝とともに、今後の相撲界を引っ張っていってほしいという、期待の高さの表れとなった。

最後の土俵入りをする宮城野親方(元横綱・白鵬)(太刀持ち・貴景勝、露払い・豊昇龍)(代表撮影)
宮城野親方(元横綱・白鵬)の断髪式前に国歌斉唱したGACKT(代表撮影)
宮城野親方(元横綱・白鵬)の断髪式前に国歌斉唱したGACKT(代表撮影)
整髪する宮城野親方(元横綱・白鵬)(代表撮影)
整髪する宮城野親方(元横綱・白鵬)(代表撮影)
整髪にはずかしそうな宮城野親方(元横綱・白鵬)(代表撮影)
記念撮影をする、左から長男・真羽人(まはと)くん、次女・美羽紗(みうしゃ)ちゃん、宮城野親方(元横綱・白鵬)、三女・真結羽(まゆは)ちゃん、紗代子夫人、長女・愛美羽(あみう)ちゃん(代表撮影)
断髪式の途中、涙を流す宮城野親方(元横綱・白鵬)(代表撮影)
自身のポスターの前で四股のポーズで記念撮影をする宮城野親方(元横綱・白鵬)(代表撮影)
紗代子夫人から電話を受ける宮城野親方(元横綱・白鵬)(代表撮影)
子どもたちに見守られながら整髪する宮城野親方(元横綱・白鵬)(代表撮影)
断髪式で、宮城野親方(元横綱・白鵬)に向かって一礼する元横綱・日馬富士のダワーニャム・ビャンバドルジ氏(代表撮影)
断髪式で、宮城野親方(元横綱・白鵬)のマゲにハサミを入れる松山千春(代表撮影)
大相撲 最後の相撲で、長男・眞羽人くんとの取り組み時間いっぱいで豪快に塩をまく宮城野親方(元横綱・白鵬)(代表撮影)
宮城野親方引退相撲 断髪式で、宮城野親方(元横綱・白鵬)のマゲにハサミを入れる原辰徳監(代表撮影)
断髪式で、宮城野親方(元横綱・白鵬)のマゲにハサミを入れるスティーヴン・セガール(代表撮影)
断髪式で、宮城野親方(元横綱・白鵬)のマゲにハサミを入れる原辰徳監督(代表撮影)
断髪式で、宮城野親方(元横綱・白鵬)のマゲにハサミを入れるYOSHIKI(代表撮影)
宮城野親方引退相撲 断髪式で、宮城野親方(元横綱・白鵬)のマゲにハサミを入れるYOSHIKI(代表撮影)
整髪を終えスーツに着替えた宮城野親方(元横綱・白鵬)は紗代子夫人にネクタイを締めてもらう(代表撮影)
オープニングセレモニーで演舞する十三代目市川團十郎(代表撮影)
整髪を終えスーツに着替えた宮城野親方(元横綱・白鵬)は紗代子夫人にネクタイを締めてもらう(代表撮影)
大相撲 宮城野親方引退相撲 で、長男・眞羽人くんと対戦した宮城野親方(元横綱・白鵬)(代表撮影)
最後の相撲で、長男・眞羽人くんと対戦した宮城野親方(元横綱・白鵬)(代表撮影)
最後の相撲で、長男・眞羽人くんと対戦した宮城野親方(元横綱・白鵬)(代表撮影)
最後の相撲で、長男・眞羽人くんと対戦した宮城野親方(元横綱・白鵬)(代表撮影)
最後の相撲で、長男・眞羽人くんと対戦した宮城野親方(元横綱・白鵬)(代表撮影)
宮城野親方(元横綱・白鵬)の断髪式前にモンゴル国の国歌を斉唱したアリウンバタール・ガンバタールさん(代表撮影)

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