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あるぞオカダ・カズチカの「ドリームマッチ」WWEレジェンドも即座に反応

防衛に成功しファンの声援に応えるオカダ(撮影・横山健太)

<新日本:東京ドーム大会>◇5日◇東京ドーム

第4代IWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカ(34)が、自称王者で挑戦者のウィル・オスプレイ(28)を沈め、「王座統一」した。

前日4日の鷹木信悟戦に続く30分超えの戦いを制して初防衛に成功、「真」の王者に輝いた。今年3月6日で創立50周年を迎える新日本の顔には、世界的知名度のある元WWEヘビー級王者CMパンク(43)が対戦を熱望。レインメーカーが世界へその名をとどろかせる。

セルリアンブルーのマットの上で、オカダが快哉(かいさい)を叫んだ。「これで胸を張って言える。IWGP世界ヘビー級チャンピオンはこの俺だ!」。大会前、第3代王者鷹木、ケガで王座返上も自称王者を主張するオスプレイ、旧ヘビー級王座ベルトを持ち歩いた自身の3者間でベルト問題が勃発。オカダは4日に初戴冠すると、この日は初防衛に成功。実力で問題を解決した。胸の中のすべてを吐き出すように、東京ドームの中心で声を張り上げた。

その姿は、世界的な人気スターのもとにも届いた。オカダは米スポーツイラストレイテッド誌のインタビューで、戦いたい相手に、AEWに所属するCMパンク、ブライアン・ダニエルソン(元ダニエル・ブライアン)の元WWEヘビー級王者2人の名を挙げた。「ダニエルソンやパンクと対戦したら素晴らしい試合になる。待ち過ぎるとどちらも引退するので、まだ活動している間に両方に向き合いたい」。世界に挑戦する気概を示したオカダに対し、パンクからは即座に反応があった。

一度引退し、昨年8月にリング復帰発表したパンクは4日(日本時間5日)、自身の公式ツイッターを更新。「ここに私の住所がある。ここに会いにきてください」。自らが復帰を表明した米イリノイ州シカゴのユナイテッドセンターの住所とともに、オカダの公式ツイッターに返信。米リングでオカダとの対戦を熱望する積極的な姿勢を示した。

パンクは、06年から約8年間在籍したWWEでは歴代6番目の434日間というWWEヘビー級王座保持期間の記録を持つ。他にも世界ヘビー級王座、WWEインターコンチネンタル王座、WWEタッグ王座獲得。昨年8月、約7年ぶりとなるプロレス復帰も大きな話題となった。

新日本プロレスは創立50周年を迎える。オカダは試合後に「昨日の鷹木さん、今日のオスプレイのように、(団体創立)50周年にふさわしい相手と、ふさわしい試合をしますので、ご注目ください」と話した。それは、日本だけでなく、海外も見据えたメッセージ。新日本の顔は、ドリームマッチも実現可能な状況にある。

オスプレイ(左)にレインメーカーを決めるオカダ(撮影・横山健太)

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オカダ・カズチカに人気スターが熱視線!元WWE王者CMパンクが対決熱望

4日、新王者となりベルトを巻きポーズを決めるオカダ

新日本プロレスのオカダ・カズチカ(34)が、世界的知名度のある元WWEヘビー級王者CMパンク(43)に対決を熱望された。米スポーツ誌のインタビューでオカダが将来的な対戦を希望したことを受け、SNSを通じてパンク自身から好反応を示された。現在は新日本とも交流の深い米人気団体オール・エリート・レスリング(AEW)所属の超人気スターとのシングル戦が一気に現実味を帯びてきた。

創立50周年を迎える新日本プロレスの屋台骨を支えるオカダが、人気スターから熱視線を送られている。米スポーツイラストレイテッド誌のインタビューで、オカダはAEWに所属するCMパンク、ブライアン・ダニエルソン(元ダニエル・ブライアン)の元WWEヘビー級王者2人の名を挙げ「ダニエルソンやパンクと対戦したら素晴らしい試合になる。待ち過ぎるとどちらも引退するので、まだ活動している間に両方に向き合いたい」などと対戦を希望していた。すると、パンクからSNSを通じて即座に反応があった。

14年にWWEを退団して1度プロレスを引退後、昨年8月にリング復帰発表したパンクは4日(日本時間5日)、自身の公式ツイッターを更新。自らが復帰を表明した米イリノイ州シカゴのユナイテッドセンターのアドレスとともに「ここに私の住所がある。ここに会いにきてください」とオカダの公式ツイッターに返信した。米リングでオカダとの対戦を熱望する積極的な姿勢を示した。

06年から約8年間在籍したWWEでは歴代6番目の434日間というWWEヘビー級王座保持期間の記録を持つ。他にも世界ヘビー級王座、WWEインターコンチネンタル王座、WWEタッグ王座獲得。王座挑戦権を得られる伝統のマネー・イン・ザ・バンク・ラダー戦連覇など輝かしい成績を残す。昨年8月、約7年ぶりとなるプロレス復帰も大きな話題となった。

現在、パンクやダニエルソンが所属するAEWと新日本の交流も多い。AEWには元IWGP・USヘビー級王者のクリス・ジェリコ、ジョン・モクスリー、ランス・アーチャーが在籍。昨年にはKENTA、永田裕志、鈴木みのるらがAEWマットに登場した。オカダ-パンクのドリームマッチも決して実現可能な状況にあるだけに今後の行方が注目される。

◆オカダ・カズチカ 1987年(昭62)11月8日、愛知県安城市生まれ。中学卒業後に闘竜門に入門し04年8月、16歳の時にメキシコでデビュー。07年8月に新日本入り。12年には棚橋を下し、IWGPヘビー級王座を初戴冠。同年、初出場のG1クライマックスで史上最年少優勝。21年秋に7年ぶり3度目のG1制覇を果たした。IWGPヘビー級は第57、59、63、65代王者。得意技はレインメーカー。191センチ、107キロ。妻は声優の三森すずこ。

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米団体ROHが所属選手との再契約せず3カ月活動休止 過去に日本勢も参戦

新日本プロレスとの交流も深い米団体ROH(リング・オブ・オナー)が年内で所属選手との契約を終了し、22年1~3月まで活動休止すると27日(日本時間28日)に発表した。12月11日に米メリーランド州ボルティモアで開催する有観客のPPVファイナルバトル大会を最後に「ROHを内部で再考する」ため、同期間に大会を開催しないという声明を出した。団体が休止状態となるため、所属選手が契約更新されることはないという。

02年にWWE、TNAに続く第3団体として設立されたROHには、日本勢の参戦も多かった。00年代には武藤敬司、小橋建太、獣神サンダー・ライガーをはじめ、ノア勢の丸藤正道、KENTAが参戦。森嶋猛はROHヘビー級王座を獲得した。10年代に入ると新日本との共催で北米ツアーを共催し、19年には米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで新日本との合同興行G1スーパーカードも開催していた。

しかし最近の米マットはケニー・オメガ、クリス・ジェリコ、ジョン・モクスリーらが所属するオール・エリート・レスリング(AEW)が躍進。WWEも第3ブランドのNXTでニュースターの育成を中心に活発化させており、米メディアは「コアなプロレスファンが多いROHの存在意義が問われている」と分析している。WWEで活躍したダニエル・ブライアン、CMパンク、サモア・ジョーらも在籍したROH。今回の声明では22年4月には大会を再開するとし「ファンに焦点を当てた新しいものを提供にプロレスファンにユニークな体験を提供する予定」と説明していた。

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鈴木みのる、17年ぶり対戦の元WWE王者ブライアンにフォール負け

17年ぶりに対戦した鈴木みのる(右)と元WWEヘビー級王者ダニエルソン(AEW公式SNSより)

<オール・エリート・レスリング(AEW):ランペイジ大会プレショー「ザ・バイ・イン・ライブ」>◇15日(日本時間16日)◇米フロリダ州マイアミ・ジェームズ・L・ナイトセンター

新日本プロレスのユニット「鈴木軍」ボス、鈴木みのる(53)が17年ぶりに対戦した元WWEヘビー級王者ダニエル・ブライアンことブライアン・ダニエルソン(40)に敗れた。

04年7月、新日本旭川大会で激突して以来の両者のシングル戦が米マットのAEWで実現。AEW公式ユーチューブでの生配信でも約10万人が視聴する中、19分14秒、カウンターのランニング・ニーを顔面に浴びて3カウントを許した。17年前の前回は鈴木が裸絞めで勝利していた。

入場曲「風になれ」でリングインした鈴木はゴング前からダニエルソンと激しくにらみ合った。序盤から関節技の攻防後、鈴木は張り手やエルボーの強烈な打撃技、ダニエルソンも強烈なイエスキックで応酬。左肩の集中攻撃をしのぐとタランチュラ式腕ひしぎ逆十字固めや変形腕固めなどで反撃。お互いに顔面への踏みつけ、胸板へのキック、かち上げ式エルボーの交換の後、脇固めなどで追い詰めたはずだった。

グラウンドの攻防では1枚上の鈴木だったが、レフェリーにラフファイトの注意を受けていた隙を突かれて捕獲されると、ダニエルソンのイエスロックで顔面を絞められた。エルボー、ビンタ合戦で意地の張り合いをみせたものの、最後はカウンターで顔面に入ったランニング・ニーを浴びてフォール負けとなった。

ダニエルソン戦前、米スポーツ・イラストレイテッド社のインタビューに応じた鈴木は「ダニエルソンとの戦いが楽しみ。ヤツは長い間、欲していた相手。ヤツを引きずり落としたい」と予告。米国遠征についても「いつでも、どこでも、誰に対しても世界中すべての人のために戦うことに興奮している」とAEW、GCW、インパクト・レスリングなどのリングに立つことに充実している気持ちを明かしていた。

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新日本・鈴木みのる、米団体インパクト・レスリング参戦 公式SNS発表

鈴木みのる(18年11月撮影)

新日本プロレスのユニット「鈴木軍」のボス、鈴木みのる(53)が米団体インパクト・レスリングにも参戦する。同団体が14日(日本時間15日)に公式SNSなどで発表したもので「鈴木みのる、COMING SOON」と近日中に参戦することを予告。新日本での試合をまとめた鈴木の特集動画も投稿された。

現在、米転戦中の鈴木は今年9月のジョン・モクスリー戦でAEWデビューを果たすと、同じ鈴木軍のランス・アーチャーと組み、モクスリー、エディ・キングストン組とのタッグ戦にも出場。今秋は新日本米国大会、AEW、GCWなどにも参戦してきた。新日本と協力関係にあるインパクト・レスリングにも登場することになった。

鈴木は15日(日本時間16日)、米フロリダ州マイアミで開催されるオール・エリート・レスリング(AEW)の興行で元WWEヘビー級王者ダニエル・ブライアンことブライアン・ダニエルソン(40)と17年ぶりに対戦することも決定済み。両者は04年7月、新日本旭川大会で1度シングルで激突し、鈴木が裸絞めで勝利しているカードだ。この試合はAEWの公式ユーチューブでライブ配信される予定となっている。

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新日本・鈴木軍ボス鈴木みのる 17年ぶり元WWE王者ブライアンと対戦

AEWランペイジ大会で17年ぶりにシングル激突する鈴木みのる(右)と元WWEヘビー級王者ダニエルソン(AEW公式SNSより)

新日本プロレスのユニット「鈴木軍」のボス、鈴木みのる(53)が元WWEヘビー級王者ダニエル・ブライアンことブライアン・ダニエルソン(40)と17年ぶりに対戦することが決まった。10月15日(日本時間16日)、米フロリダ州マイアミで開催されるオール・エリート・レスリング(AEW)のランペイジ大会のカードが発表され、鈴木-ダニエルソンのシングル戦が組まれた。両者は04年7月、新日本旭川大会で1度シングル激突し、鈴木が裸絞めで勝利している。

現在、鈴木は米マットで連戦を続けている。今年9月のジョン・モクスリー戦でAEWデビューを果たすと、同じ鈴木軍のランス・アーチャーと組み、モクスリー、エディ・キングストン組とのタッグ戦にも出場。今秋は新日本米国大会、AEW、GCWなどに参戦している。

鈴木戦の発表を受け、ダニエルソンは公式ツイッターを更新。「2004年、鈴木みのるとシングルで対戦しました。彼は私を打ち負かした。レスリングのリングにあるバイオレンス、サディズムがどのようなものかを見せてくれた。以来、私は自分自身のバイオレンスについて1~2つ学びました。そしてサディズムも。私が学んだことを鈴木さんに示すことに興奮している」と意気込みを示した。

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新日本オスプレイがCMパンク戦熱望「準備ができている」

ウィル・オスプレイ(21年4月撮影)

新日本プロレスの自称「リアル」IWGP世界ヘビー級王者ウィル・オスプレイ(28)が、元WWE世界ヘビー級王者で現AEW所属のCMパンク(42)との対戦を熱望した。

16、17日の米ペンシルベニア州フィラデルフィアで開催される新日本米国大会ニュージャパン・ショーダウンを控え、7日(日本時間8日)に米専門メディア「SESCOOPS」のインタビューに応じた。オスプレイは日本人レスラーで希望する対戦相手としてオカダ・カズチカを挙げ、米国ではCMパンク戦の実現を期待した。

CMパンクが20年3月に出演したポットキャストで戦いたい相手として名前を挙げていたオスプレイだけに「私はCMパンク戦が大好きだ。彼はプロレスから離れている時に私を呼んだ。彼はずっと私をチェックし、私が挑戦する。ファンが期待するのなら私は準備ができている」と口にした。WWE時代は「世界最高」と呼ばれたCMパンクについて「彼は自ら世界最高のレスラーだと言う。それをいつ言ったのか? 11年に彼は世界最高だっただろう。今は最高なのか。いいや、オスプレイのレベルにはほど遠い」と豪語した。

またCMパンクの他、AEWでオスプレイとの対戦を口にしていた元WWEヘビー級王者ブライアン・ダニエルソンや現AEWヘビー級王者ケニー・オメガの名前も挙げ「(ダニエルソンが)オスプレイと対戦したいと言った。オメガもオスプレイと対戦したいと考えている。チケットを取ってくれれば私は行く」と自信たっぷりの様子。

さらに「ダニエルソンは世界最高のレスラーの1人として生計を立てた。しかし私が現れれば一緒にリングで長く戦えないだろう。オメガは新日本プロレス所属だった。彼が去ったので私が引き継いだ。私が彼とリングに入ったら、彼を当惑させることだろう」とキッパリ。自称「リアル」IWGP世界ヘビー級王者は「世界最高」である自負を漂わせていた。

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AEW王者オメガ、ブライアンとの注目シングル戦は時間切れ引き分け

AEWダイナマイト・グランドスラム大会で対戦したAEWヘビー級王者オメガ(左)と元WWEヘビー級王者ダニエルソン(AEW公式SNSより)

<オール・エリート・レスリング(AEW)ダイナマイト:グランドスラム大会>◇22日(日本時間23日)◇米ニューヨーク・アーサー・アッシュ・スタジアム

AEWヘビー級王者ケニー・オメガ(37)-元WWEヘビー級王者ダニエル・ブライアンことブライアン・ダニエルソン(40)の注目シングル戦は時間切れ引き分けとなった。2万人以上の観客が集結した同大会の第1試合に組まれた30分1本勝負。ダニエルソンのAEWデビューとなったノンタイトル戦はお互いに1歩も譲らない展開となった

オメガがトペ攻撃、花道をダッシュしてからのVトリガー(ランニング式膝蹴り)、フェニックス・スプラッシュ、そしてコーナートップからの雪崩式高速飛龍原爆固めで攻め込めば、負けじダニエルソンも得意のキック攻撃や容赦ない顔面への踏みつけや関節技を駆使。オメガが片翼の天使を仕掛けようと肩車した際には、そのままリバース式フランケンシュタイナーで応戦した。出し惜しみなしの技の連発に観客もヒートアップ。最後は両者が頭突き、ナックルパートの応酬を続け、そのまま試合終了。決着はつかなかった。

試合後、オメガの仲間となるヤングバックス、アダム・コールの合体スーパーキックで襲撃されたダニエルソンだが、ジュラシック・エキスプレス、クリスチャン・ケイジに救出されていた。オメガ-ダニエルソンを中心とした抗争は今後も続きそうだ。

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AEWヘビー級王者オメガが元WWE王者ダニエルソンの挑戦受諾

22日のAEWダイナマイト・グランドスラム大会で対戦することになったオメガ(左から2番目)とダニエルソン(右端=AEW公式SNSより)

<オール・エリート・レスリング(AEW):ダイナマイト大会>◇15日(日本時間16日)

AEWヘビー級王者ケニー・オメガ(37)が22日(日本時間23日)、AEWダイナマイト・グランドスラム大会(米ニューヨーク)でWWEから移籍したばかりの元WWEヘビー級王者ブライアン・ダニエルソン(ダニエル・ブライアン=40)と対戦することが決まった。

ホワイトのTシャツ姿のダニエルソンから対戦要求されてきたオメガは、仲間のドン・キャリスとともリングイン。先にキャリスの一方的な挑発で舌戦が始まった。ダニエルソンから「キャリスは黙っていろ。俺はオメガと話に来たんだ。今は王座戦ではなく、オメガとダニエルソンのどちらが上かを決めたいだけだ。俺がAEWに来たのはベストバウト・マシーン(オメガ)と戦いたいからだ。イエスかノーかはっきりしろ」とキッパリと言われた。リングで対峙(たいじ)したオメガは一瞬、迷った表情を見せながらも「俺の答えは、イエス!」と対戦を受諾。両者は近距離でにらみ合った。

なおダニエルソンの希望通り、オメガの保持するAEWヘビー級王座戦ではなく、ノンタイトル戦で両者が激突する。

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鈴木みのるAEW初試合でジョン・モクスリーに黒星 昨年2月に続き再び

ジョン・モクスリー(左)とのシングル戦に臨んだ鈴木みのる(AEW公式SNSより)

<オール・エリート・レスリング(AEW):ダイナマイト大会>◇8日(日本時間9日)◇米オハイオ州シンシナティ・フィフスサードアリーナ

新日本プロレスのユニット「鈴木軍」ボス、鈴木みのる(53)がAEW初試合で敗れた。メインイベントで前AEWヘビー級王者ジョン・モクスリー(35)とのシングル戦に臨み、ダブルアームスープレックス(人間風車)で3カウントを許した。

モクスリーの地元シンシナティに乗り込んだ鈴木は、激しいエルボー合戦を展開。裸絞めからゴッチ式脳天くい打ちを狙ったが、スルリと回避された。モクスリーのラリアット攻撃を何度も耐えた後、ドロップキックで反撃。背後に回って再び裸絞めで攻め込んだが、ナックルパート連打から最後はダブルアームスープレックスを浴びて沈んだ。モクスリーとは20年2月、IWGP・USヘビー級王座戦で激突しているが、再び黒星を喫した。

鈴木は今月5日(同6日)にシカゴで開催されたAEWのPPVオール・アウト大会でAEW初登場。小島聡(50)とのシングル戦を終えたばかりのモクスリーを襲い、裸絞めでダメージを与え、ゴッチ式脳天くい打ちでKOに追い込んでいた。

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ケニー・オメガが王座防衛、元NXT王者アダム・コールが仲間に加入

クリスチャン・ケイジ(右)を挑戦者に迎えてAEWヘビー級王座戦に臨んだ王者ケニー・オメガ(AEW公式SNSより)

<オール・エリート・レスリング(AEW):PPVオール・アウト大会>◇5日(日本時間6日)◇米イリノイ州シカゴ・NOWアリーナ

AEWヘビー級王者ケニー・オメガ(37)が王座防衛に成功した。インパクト王者クリスチャン・ケイジ(47)の挑戦を受け、22分1秒、片翼の天使で沈めた。Vトリガー、高速飛龍原爆固めなど得意技を成功させ、徐々にクリスチャンからペースを奪うと、相手必殺のキルスイッチまでしのぎ切り、最後は必殺技で仕留めた。

試合後、WWEとの契約が満了したばかりの元NXT王者アダム・コール(32)が仲間に加入。新日本プロレスのユニット「バレットクラブ」で行動を共にしたコールも加わった。同じユニットのヤングバックス(マット、ニックのジャクソン兄弟)から歓迎のWキスをもらった。その後、AEWから正式契約が結ばれたことが発表された。

これで王者オメガのもとにヤングバックス、カール・アンダーソン、ドク・ギャローズ、そしてアダム・コールも加わり、AEWの一大ユニットとなってきた。

AEW移籍が発表された元WWEのアダム・コール(AEW公式SNSより)

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AEW、元WWE王者ブライアン・ダニエルソンと契約 参戦が決定

AEW参戦が発表された元WWEヘビー級王者ダニエル・ブライアンことブライアン・ダニエルソン(AEW公式SNSより)

<オール・エリート・レスリング(AEW):PPVオール・アウト大会>◇5日(日本時間6日)◇米イリノイ州シカゴ・NOWアリーナ

AEWは5日(日本時間6日)、元WWEヘビー級王者ダニエル・ブライアンことブライアン・ダニエルソン(40)と契約を結んだと発表した。

今年5月以降、WWEとの契約が満了していたブライアンはオールアウト大会メインとなったAEWヘビー級王座終了後、WWE時代の入場曲とともにステージに登場。王者ケニー・オメガ(37)に敗れた挑戦者クリスチャン・ケイジ(47)らが襲撃されているところを救出。大会ラストを締めくくった。

ダニエルソンは新日本プロレスのロサンゼルス道場で修行を積み、02年に新日本に参戦。米団体ROHの一員としてノアにも参戦し、GHCジュニアヘビー級王座を獲得した。10年からWWEに参戦し、WWEシングル王座を次々と奪ってWWEグランドスラムを達成。16年に脳しんとうで一時現役を引退し、WWEスマックダウンのGMを務めた。

18年に担当医からのゴーサインを受けてリング復帰し、WWEヘビー級王座を獲得。今年4月のレッスルマニア37大会で、3WAY形式WWEユニバーサル王座戦にも挑んでいた。

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鈴木みのる、8日AEW興行でモクスリー戦決定 完全アウェーのシングル戦

8日のAEWダイナマイト大会でジョン・モクスリー(左)とのシングル戦が発表された鈴木みのる(AEW公式SNSより)

米プロレス団体オール・エリート・レスリング(AEW)は5日(日本時間6日)、8日(日本時間9日)に米オハイオ州シンシナティーで開催されるAEWダイナマイト大会で鈴木みのる(53)が元AEWヘビー級王者ジョン・モクスリー(35)と対戦すると発表した。

鈴木はモクスリーの地元シンシナティーに乗り込み、完全アウェーでのシングル戦に臨む。20年2月、IWGP・USヘビー級王座戦で激突している両者。5日(同6日)にシカゴで開催されたAEWのPPVオール・アウト大会で、鈴木は小島聡(50)とのシングル戦を終えたばかりのモクスリーの目前に登場。裸絞めでダメージを与え、ゴッチ式脳天くい打ちでKOに追い込んでいた。

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元WWE王者CMパンク7年7カ月ぶり試合復帰、必殺技GTSで勝利

約7年7カ月ぶりに試合復帰した元WWE王者CMパンク(左)。右は対戦相手のダービー・アレン(AEW公式SNSより)

<オール・エリート・レスリング(AEW):PPVオール・アウト大会>◇5日(日本時間6日)◇米イリノイ州シカゴ・NOWアリーナ

元WWE王者で人気スター選手のCMパンク(42)がAEWマットで試合復帰した。地元シカゴで大歓声に包まれながらリングイン。14年1月、WWEのロイヤルランブル戦出場以来、約7年7カ月ぶりのファイトだった。ダービー・アレン(28)とのシングル戦に臨み、16分44秒、WWE時代の必殺技GTS(GO 2 SLEEP)でフォール勝ちを収めた。

試合後、CMパンクはアレンに握手を求め、敵セコンドにいた元WWEのスティングとも握手を交わした。リングコスチュームをWWE時代のトランクスからロングタイツに変えたCMパンクにとって、ビリーガンを下した14年1月以来のシングル戦でもあった。久々のプロレスとなったが、軽快な動きで観衆をわかせていた。

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鈴木みのるAEWに初登場、元王者モクスリーと乱闘でゴッチ式脳天くい打ち

AEWマットに初登場したユニット「鈴木軍」ボスの鈴木みのる(AEW公式ツイッターより)

<オール・エリート・レスリング(AEW):PPVオール・アウト大会>◇5日(日本時間6日)◇米イリノイ州シカゴ・NOWアリーナ

新日本プロレスのユニット「鈴木軍」のボス、鈴木みのる(53)がAEWに初登場した。

新日本プロレスの小島聡(51)とのシングル戦に勝利を飾った元AEWヘビー級王者ジョン・モクスリー(35)の目の前に姿を現してKOに追い込んだ。

会場に鈴木の入場曲「風になれ」が流れるとシカゴの観衆はどよめいた。モクスリーの目の前で上着を脱ぐと裸絞めで苦しめ、最後は必殺のゴッチ式脳天くい打ちでKOした。鈴木は昨年2月、新日本マットでIWGP・USヘビー級王座戦でモクスリーと対戦するなど遺恨がある。

なお鈴木は9月17日から米プロレス団体GCW参戦し、4興行に出場することが発表されている。

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AEW初参戦小島聡、モクスリーに敗退も「パワフルな打撃の応酬」と高評価

AEWマットでジョン・モクスリー(左)とシングル戦に臨んだ新日本プロレスの小島聡(AEW公式SNSより)

<オール・エリート・レスリング(AEW):PPVオール・アウト大会>◇5日(日本時間6日)◇米イリノイ州シカゴ・NOWアリーナ

新日本プロレスの小島聡(50)がAEWに初参戦し、元AEWヘビー級王者ジョン・モクスリー(35)とのシングル戦に敗れた。11分52秒、パラダイムシフト(変形のDDT)でフォール負けを喫した。

試合前の握手を拒否された小島はチョップを打ち込み、ショルダータックルで先制。剛腕ラリアットを場外回避された後にリングに戻すとコーナーでマシンガンチョップも連打した。コーナートップの攻防では、モクスリーにかみつかれると、負けじとかみつきで反撃。エプロンでのDDTも敢行した。

狙った剛腕ラリアットを回避されると、逆に背後に回られてジャーマンスープレックスで返された。天山広吉の得意技モンゴリアンチョップまで繰り出したものの、剛腕ラリアットをかわされ、最後はパラダイムシフトを浴びて3カウントを許してしまった。

試合前、小島は公式ツイッターで「緊張は…めちゃめちゃしていますが、自分を信じて闘ってきます」などと投稿。負けはしたものの、米専門メディアからも「パワフルな打撃の応酬だった」だったと高い評価を受けていた。

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元新日本バレットクラブ所属アダム・コールがWWE退団、AEW移籍か

オライリー(右)とキックで相打ちするアダム・コール(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXTテイクオーバー36大会>◇22日(日本時間23日)◇米フロリダ州オーランド・キャピトルレスリングセンター

16~17年に新日本プロレスのバレットクラブに所属していたアダム・コール(32)がWWEを退団する。

元アンディスピューテッド・エラの仲間で抗争を続けてきたカイル・オライリー(34)とのシングル戦3本勝負で敗退。米メディアによると、7月にWWEとの契約が終了していたが、この大会まで短期で契約を延長していたという。

今後はフリーエージェントとして他団体との契約交渉に入ることが可能。米団体ROH、新日本時代から深い交流があったヤングバックス(ニック、マット・ジャクソン兄弟)が所属する米団体オール・エリート・レスリング(AEW)に移籍するとみられている。

米マットで活躍していたコールは16年に新日本のユニット、バレットクラブに加入。17年1月の新日本東京ドーム大会では、ROH王座を保持していた王者オライリーに勝利し、同王座を獲得した。

17年8月からWWEに移籍し、オライリー、ボビー・フィッシュとのユニット、アンディスピューテッド・エラとして活動。NXT王座、NXTタッグ王座などを獲得した。

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元WWEスターCMパンクがAEW加入 7年7カ月ぶりプロレス復帰

AEW参戦が発表された元WWEヘビー級王者CMパンク(AEWの公式SNSより)

<オール・エリート・レスリング(AEW):ランペイジ大会>◇20日(日本時間21日)◇米イリノイ州シカゴ・ユナイテッド・センター

元WWEのスーパースターで総合格闘技UFCにも参戦したCMパンク(42)がAEWに参戦すると発表された。CMパンクは出身地シカゴのAEWランペイジ大会のリングに入り、新加入を表明。「自分自身のためだけでなく、ファンのため、支えてくれる人々のため、若いファイターたちと一緒に働くために戻ってきた」などとリング復帰を宣言した。

WWEでは14年1月のPPV大会ロイヤルランブルへの出場を最後に欠場を続け、健康問題やWWE上層部との対立を理由に自ら意思で同年6月に契約解除。その後16~18年に総合格闘技UFCに参戦し、2試合に臨んで1敗1無効試合の成績を残した。CMパンクがプロレスのリングに戻るのは約7年7カ月ぶりとなった。

WWE時代にはWWEヘビー級王座を434日間(141回防衛)保持。これは02年のWWE設立後、ブロック・レスナーに続き、歴代2位の保持期間となる。得意技はKENTAのGTSや天山広吉のアナコンダバイスなど日本人選手の技を多用することで知られている。AEWではどんなプロレスをみせるのか?

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AAA王者オメガ5度目の防衛成功 72歳フレアー敵陣で健在ぶりアピール

挑戦者アンドラデ(左)を下し、5度目の防衛に成功したAAAメガ王者ケニー・オメガ(AAA公式SNSより)

<メキシコAAA:トリプルマニア>◇14日(日本時間15日)◇メキシコシティー

メキシコ団体のAAAメガ(ヘビー級)王座を保持するケニー・オメガ(37)がAAA年間最大の興行トリプルマニアXXIX(29)大会で5度目の防衛に成功した。元WWE・USヘビー級王者アンドラデ(31)の挑戦を受け、ベルトによる凶器攻撃で顔面をひっぱたいてダメージを与え、最後は片翼の天使で沈めて3カウントを奪った。

前夜のAEWランペイジ大会でクリスチャン・ケイジに敗れ、インパクト王座から陥落していたオメガだが、AAAメガ王座は何とか死守した。現在。オメガはAEWヘビー級王座も保持しており、2冠王者となっている。

一方、アンドラデの婚約者でWWEの前ロウ女子シャーロット・フレアーの父リック・フレアー(72)がWWE解除後、初めてリングに登場。将来の義理の息子となるアンドラデのセコンドに入った。72歳の高齢を感じさせず、アンドラデとの連係で逆水平チョップをオメガに連発。敵セコンドのコナンに対し、得意の足四の字固めを仕掛け、健在ぶりをアピールしていた。

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ケニー・オメガ王座陥落 新王者クリスチャン感慨「ホームに戻ってきたな」

ケニー・オメガを下し、インパクト世界ヘビー級王者となったクリスチャン・ケイジ(インパクト・レスリング公式SNSより)

<オール・エリート・レスリング(AEW):ランペイジ大会>◇13日(日本時間14日)◇ペンシルベニア州ピッツバーグ

AEWマットで米団体インパクト・レスリング管轄のインパクト世界ヘビー級王座戦が開かれ、同級王者ケニー・オメガ(37)が王座陥落した。元WWE世界ヘビー級王者クリスチャン・ケイジ(47)の挑戦を受け、キルスイッチ(変形顔面砕き)を浴び、3カウントを許した。

仲間のドン・キャリスがレフェリーに抗議している隙にクリスチャンにローブロー攻撃。さらにサポートの盟友ヤングバックスから凶器のいすをゲットした。片翼の天使でいすの上にクリスチャンをたたきつけようとしたものの、回避されてしまった。絶好の決定機を逃したオメガは両手を捕まれ、キルスイッチでいすに顔面をたたきつけられ、そのままフォール負けを喫した。インパクト王座からは陥落し、これでオメガが保持するベルトはAEWヘビー級王座、メキシコAAAメガ(ヘビー級)王座となった。

一方、新王者となったクリスチャンは度重なる脳振とうを乗り越え、今年1月にWWEで選手復帰した後、AEWに電撃移籍。WWE離脱後、初王座戴冠となった。過去に在籍していた米団体TNAの流れをくむインパクト・レスリングの最高位王座を手にし「もともと所属していたホームに戻ってきたな」と感慨深く振り返った。さらに翌週16日(日本時間17日)のインパクト・レスリングのインパクト・ゾーン大会への参戦も発表された。

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