上へ戻る

au版ニッカン★バトル

記事検索

【AEW】ケニー・オメガ9カ月ぶり復帰、負傷長期離脱もサプライズ登場でドラゴン・リー組撃破

昨年11月以来、約9カ月ぶりにリング復帰した元AEWヘビー級王者ケニー・オメガ(AEW公式インスタグラムより)

<オール・エリート・レスリング(AEW):ダイナマイト大会>◇17日(日本時間18日)◇米ウエストバージニア州チャールストン・チャールストンコロシアム

新日本プロレスの元IWGPヘビー級王者ケニー・オメガがリングに帰ってきた。昨年11月のフルギア大会でハングマン・ペイジに敗れてAEWヘビー級王座から陥落後、負傷のために長期離脱していたが、サプライズ登場し、会場を一気にヒートアップさせた。

ミステリーパートナーとしてヤングバックス(マット、ニックのジャクソン兄弟)と組み、AEWトリオ王座トーナメント1回戦に出場し、アンドラデ・イル・イドロ、ラッシュ、ドラゴン・リー組を撃破。オメガ自ら片翼の天使でリーから3カウントを奪ってみせた。昨秋に肩関節を痛め、膝の関節鏡視下手術も受けた。さらにスポーツヘルニアも併発するなど複数の故障を抱え、長らくリングから遠ざかっていたが、完全復活を印象づけた。

来週のAEWダイナマイト大会では、新日本プロレスのユナイテッド・エンパイア(ウィル・オスプレイ、マーク・デイビス、カイル・フレッチャー)とデス・トライアングル(PAC、ペンタ・オスクロ、レイ・フェニックス組)による王座トーナメント1回戦が予定。この勝者チームとオメガ、ヤングバックス組が対戦することになる。

関連するニュースを読む

【新日本】オカダ・カズチカ「もう熱くて無理なんて方はファン失格」大逆転勝利で顔は真っ赤

アーチャーに拳を突き出されるオカダ(提供・新日本プロレス)

<新日本プロレス:日本武道館大会>◇G1クライマックス32 Bブロック公式戦◇16日◇東京・日本武道館

昨年度覇者のオカダ・カズチカ(34)が、大逆転勝利で“怪物ブロック”を勝ち抜いた。

メインイベントとなったAブロック最終戦でAEWのランス・アーチャー(45)と対戦。先制したのは203センチの長身を誇る相手だった。リング中央でコスチュームのフードをかぶったままで待ち受けると、相対したオカダに突如としてチョークスラムをさく裂した。出ばなをくじかれたオカダは、さらに掟破りのレインメーカーを食らうなど防戦一方になった。

最大のピンチに陥ったオカダだったが、何度もキックアウトする無尽蔵の体力を披露。マネークリップをかけてリズムをつかむと、最後は12分43秒、開脚式ツームストンパイルドライバーからのレインメーカーで、逆転の3カウントを奪った。

試合後は熱戦を演じたアーチャーとグータッチを交わす場面も。熱戦を演じた2人の顔は真っ赤になっていた。だが、マイクを持った「超人」は「G1クライマックスはこんなもんじゃないでしょう? 『もう熱くて無理』なんて方はファン失格でしょう」。まだまだ涼しいと言わんばかりに、ファンに声援を呼びかけた。そして「皆さんの熱い声援かける僕たちの熱い戦いで最高のG1です」と、さらなる激戦を約束した。

17日、同会場行われる準決勝の相手は、IWGP世界ヘビー級王者ホワイトを下し、Bブロックを勝ち上がったトンガ。「僕が勝てなかった相手を倒している」と警戒を示しながらも、「任せてください」と胸をたたいた。

勝ち名乗りを受けるオカダ(提供・新日本プロレス)
【イラスト】新日本G1クライマックスシリーズ決勝トーナメント表
【イラスト】新日本G1クライマックスシリーズ星取表

関連するニュースを読む

全日本プロレス9・18創設50周年記念大会に永田裕志、タイガーマスクら他団体から特別参戦

全日本プロレスは7日、9月18日開催の団体創設50周年記念大会(東京・日本武道館大会)に他団体から豪華選手が特別参戦すると発表した。

AEWのクリストファー・ダニエルズ、インパクトレスリングのジョー・ドーリング、新日本プロレスの永田裕志、タイガーマスク、鈴木軍の鈴木みのるが参戦する。また、5人は19日の後楽園大会にも出場予定。

さらに、武道館大会の第1弾対戦カードとして「創立50周年特別試合」の開催を発表。渕正信、大仁田厚、越中詩郎組と、グレート小鹿、谷津嘉章、井上雅央組が6人タッグマッチで対戦する。レフェリーを和田京平、リングアナを木原文人が務める。

海外遠征中の斉藤兄弟の帰国と、安斉勇馬のデビューもあわせて発表された。

関連するニュースを読む

【新日本】昨年覇者オカダ・カズチカG1開幕戦白星 Aブロックは「モンスターがたくさんいる」

コブと相対するオカダ(提供・新日本プロレス)

<新日本プロレス:北海道大会>◇G1クライマックス32 Aブロック公式戦◇16日◇北海道・北海きたえーる◇2891人

20度と涼やかだった札幌に、真夏がやってきた。昨年覇者のオカダ・カズチカ(34)が、熱戦となったG1開幕戦を白星で飾った。

昨年のG1で互角の激戦を繰り広げ、これまでのシングル対決2勝1敗のジェフ・コブと対戦。怪力自慢に掟破りの逆レインメーカー(短距離式ラリアット)をさく裂されるなど苦戦を強いられたが、最後は21分30秒。一進一退の攻防を必殺のレインメーカーで終結させた。勝ち点2を奪取し、幸先の良いスタートを切った前IWGP世界ヘビー級王者は「だいぶ涼しい札幌もだいぶ熱くなりました」と汗をぬぐった。

エントリーしたAブロックは、まさに“モンスターブロック”だ。体重150キロ超のファレとジョナ、米総合格闘技UFCでも活躍したローラー、AEWから参戦のアーチャーら、巨漢の実力者たちがそろう。それでも、誰が相手でも勝ち上がる自信がある。「モンスターがたくさんいる。それはイコール楽しいってこと。この俺にかかってこい!」と、貫禄を示した。

連覇を達成すれば、蝶野、天山、飯伏に続き4人目。4度目の優勝は蝶野の5度に次ぐ単独2位となる。「白星スタートは重要じゃない。全部勝つ」と言い切った。

新型コロナの規制緩和により史上最多の28人が出場、22年ぶりに4ブロック制が復活する過去最大規模の大会が実現。19年を最後に秋開催が続いていたが、ようやく真夏に帰ってきた。「やっぱG1は夏。この汗の感じがG1」とオカダ。最後は「皆さんにワクワクしてもらえる大会にする」と、さらなる熱血の夏を約束していた。

関連するニュースを読む

【新日本】史上最大級のG1クライマックス7・16開幕「新日本の未来を左右する」大張高己社長

大張高己代表(2019年10月21日撮影)

新日本プロレスの最強決定戦「G1クライマックス32」が、16日に北海道・北海きたえーるで開幕する。団体創設50周年を迎える今年のG1は、出場選手数・規模とともに史上最大級となる。大張高己社長(47)は「新日本の未来を左右するG1」と位置づけた。その理由を聞いた。

    ◇    ◇    ◇

G1が、3年ぶりに真夏に帰ってくる。史上最多の28人が出場、22年ぶりの4ブロック制の復活と、最大規模での開催となる。大張社長は「出し惜しみは一切しない」と断言。「ベストな状態まで華やかにできるということもある。向こう3年、新日本の未来を左右するG1だと思っている」と、今大会の意義を熱弁した。東京五輪開催や新型コロナの流行による影響で、19年を最後に秋開催が続いていた。団体創設50周年、コロナの規制緩和を受け、勝負に出る。

史上最大-。理由の1つに、コロナに苦しんだこの2年間からの脱却がある。コンセプトはコロナ禍ではかなわなかった、日本と米国の新日本、海外他団体、その3つの軸のクロスオーバーだ。ニュージャパンカップ覇者のザック・セイバーJrやIWGP世界ヘビー級王者ジェイ・ホワイト、USヘビー級王者ウィル・オスプレイ…。日本でもおなじみの選手たちに加え、多くの海外勢の参戦が可能となった。

外国人選手は28人中14人。米国の新日本で活躍してきたトム・ローラーやジョナ、デビッド・フィンレーらが満を持して初参戦。米AEWで活躍するランス・アーチャーも3年ぶりにやってくる。コロナ禍で会場から足が遠のいてしまったファンもいる。えりすぐりのメンバーをそろえ、「(ファンに)来場する習慣を取り戻してもらいたい」と大張社長は期待を込めた。

もう1つの理由は、新日本50周年を象徴する大会にしたいという願いだ。リーグ制になって久しいG1だが、トーナメント方式で開催された過去もある。92年の第2回大会では、のちに歴代最多5度の優勝を重ねる蝶野正洋が連覇を達成。武藤敬司やリック・ルードらを下し、一度限りの過酷なトーナメントを駆け上がった。

今回のG1で、その緊張感を再び復活させる。32度目の今回は、リーグ・トーナメント制の両方を楽しめる仕様にした。4ブロック7人の選手がリーグ戦で激突。8月17、18日の東京・日本武道館大会で各ブロックの1位がファイナルトーナメントを戦い、優勝を決める。大張社長は「歴史のすべてを体感できる。歴史の両面をぜひ体感してほしい」。看板の「記録的猛勝負」に、偽りはない。

観客動員数は、昨年の2・8万人から倍増近くの5万人超を目指す。開幕を前に、チケットはすでに3万枚が売れるなど好調だ。初来場の観客にも「今回のG1はずっと見ていなくてもおもしろい」と、盛り上がりを約束した。50周年プレミアム版のG1。その幕がいよいよ開く。【勝部晃多】

関連するニュースを読む

【新日本】オカダ・カズチカ「感動、勇気を与えられる試合を」G1クライマックス2連覇へ自負

G1前会見に出席し、ポーズを取るオカダ(撮影・勝部晃多)

新日本プロレスの前IWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカ(34)が、16日に開幕する真夏の最強決定戦「G1クライマックス32」の4度目の優勝・2連覇に向け、強烈な自負を示した。

14日、都内で行われた記者会見に出席。紺のネクタイをしめた黒のスーツ姿で意気込みを語った。冒頭で「去年G1優勝することができたんですけど、3カウントを取って優勝したわけではない。今年はちゃんとした形で優勝して、2連覇をさせていただきたいと思う」と力説。昨年の決勝は対戦相手の飯伏幸太のアクシデントによる勝利だっただけに、圧倒的な優勝を宣言した。

相手にとって不足はない。エントリーしたAブロックは体重150キロ超のバッドラック・ファレやジョナ、元UFCファイタートム・ローラー、AEWから参戦のランス・アーチャーら、巨漢ファイターたちが顔をそろえた。「見てわかる通り、(会場の)明治記念館が(Aブロック側に)偏っているように見える。モンスターがそろっている」と選手たちを見渡し、「プロレスらしいプロレスを見せられる。最高のAブロックになる」と、怪物退治に自信を示した。

さらに7日に行われた戦略発表会で木谷高明オーナーが「新日本は変化を嫌っている。今の日本と同じじゃないですか? それでは新日本プロレスが存在している意味がないんですよ」と発言したことに言及。「負けてしまいましたけど、上半期はIWGP世界ヘビー級王者として僕が引っ張ったと思う。どこかのクソオーナーがブーイングばっかりだったと言っていますけど、僕の試合はそんなことなかった。感動、勇気を与えられる試合をしたい」と、団体50周年を背負う強烈な自負を示した。

G1クライマックス32は16日、北海道大会(北海きたえーる)で開幕。8月17、18日に決勝トーナメントを行い優勝者が決定する。

○…16年連続17回目の出場となる矢野は、母校・日大に刺激を受けた。オカダらと同じAブロックにエントリー。「怖いよ~」と震え上がりながらも「日大が変わろうとしているのに僕が変わらないわけにはいかない」と力説。日大レスリング部出身で、作家の林真理子氏が新理事長に就任し、変わりつつある母校に感化された様子だった。

○…棚橋は21年連続21回目の出場で優勝3度。「蝶野さんの記録を抜かすために今年は優勝しておくべき」と、最多5度の優勝を誇る蝶野超えを目指す。エントリーしたBブロックは、ニュージャパンカップ覇者のセイバーJrや内藤ら難敵がひしめくが「ちょっくら優勝してきます」と覚悟を示した。

関連するニュースを読む

オカダ・カズチカ、IWGP王座返り咲き逃すもAEWスターとの対決に意欲「いろいろ想像して」

4WAY形式IWGP世界ヘビー級王座戦でコール(右端)、ペイジ(中央)とにらみ合うオカダ(新日本プロレス提供)

<プロレス:新日本×AEW合同興行Fobidden Door(禁断の扉)>◇26日(日本時間27日)◇米イリノイ州シカゴ・ユナイテッドセンター

前IWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカは、王座返り咲きを逃した。

王者ジェイ・ホワイトに対し、ハングマン・ペイジ、アダム・コールと挑戦者3人で4WAY形式IWGP世界ヘビー級王座に挑戦したが、ホワイトにコールの3カウントを許し、ベルトを奪うことはできなかった。

12日の大阪城ホール大会でホワイトに敗れて王座陥落したオカダにとって自身初の4WAY形式。「3WAYは昔やったことあるんですが。自分の思うようにいかなかったです」と振り返ったが、コールやホワイトに強烈なエルボーをさく裂させた。さらに強烈なドロップキックで圧倒。ホワイトも場外の鉄柵に貼り付け、強烈なフロントキックも見舞った。

米シカゴのファンから大歓声も浴びながらレインメーカーポーズも披露。コールに対してカウンターのドロップキックを成功させた後、開脚の墓石式脳天くい打ちで追い打ちをかけた。レインメーカーを回避されたところで、ホワイトにブレードランナーを浴びてダウン。動けなくなったコールを先にフォールされてホワイトの初防衛を許した形となった。オカダは「ジェイ・ホワイトにすべてもっていかれたんじゃないかと。ジェイのうまさ、強さが目立った試合だったのかな」と悔しそうに口にした。

既に米国では歓声が鳴り響いている。「これが日本のプロレスが目指していく方向だと思いますし。いろいろ日本はまだ制限が続いていますけれど、そこに向かってしっかりと、日本は日本のやり方があると思います。また声が出せるように、あれだけのお客さんが集まってもらえるように僕たちはしっかりと戦っていくだけかな」と強い責任感を示した。

新日本で名勝負を繰り広げたケニー・オメガをはじめ、元WWEスターのCMパンクやブライアン・ダニエルソンらが在籍する米人気団体AEWとの初めての合同興行だった。AEWトニー・カーン社長と並んだ記者会見ではAEWで対戦したい相手を問われ「トニー・カーン?」と冗談を飛ばして会場をわかせた上でこう言った。「僕が(名前を)出すよりもファンのみなさんにいろいろ想像してもらった方が、プロレスというのは楽しくなると思う。みなさんが何となく『オカダはこの人と闘いたいんじゃないかな』と思ってほしいですね。そっちの方が楽しいと思います」とAEWスター選手たちとの対決に含みを持たせた。

関連するニュースを読む

棚橋弘至がAEW暫定王座を逃す ジョン・モクスリーに敗れCMパンクとの統一戦に進めず

AEWヘビー級暫定王座を争ったジョン・モクスリー(左)に右手を挙げられる棚橋弘至(新日本プロレス提供)

<プロレス:新日本×AEW合同興行Fobidden Door(禁断の扉)>◇26日(日本時間27日)◇米イリノイ州シカゴ・ユナイテッドセンター

新日本のエース棚橋弘至はAEWヘビー級暫定王座獲得を逃した。メインイベントでジョン・モクスリーとの同級暫定王座決定戦に臨んだものの、18分14秒、デスライダー(ダブルアーム式DDT)に沈んだ。手術を受けて休養中となる元WWEスターで現AEW同級正規王者のCMパンクとの王座統一戦に進めなかった。

フライングボディーアタックで先制した棚橋はエルボー合戦で真っ向勝負。低空ドロップキック、ドラゴンスクリューと足殺しを開始。ラリアットを浴びて場外に落ちた棚橋はチョークスラムでテーブルにたたきつけられた。リングに戻ってもキック、腕ひしぎ逆十字固めでピンチに陥ったが、顔面への踏みつけからスリングブレイドで反撃。大流血したモクスリーに対し、ハイフライフロー、ツイスト&シャウトで攻め込んだ。

さらに飯伏幸太の得意技カミゴェも繰り出し、ハイフライフローを連発したが、決定打にはならなかった。するとモクスリーの逆襲を浴び、何度も強烈な裸絞めで捕獲されて苦しめられて体力を消耗。最後にデスライダーで仕留められてしまった。試合後、流血したモクスリーと抱き合った棚橋は右手を挙げられて敬意を表されていた。

関連するニュースを読む

石井智宏、左ひざ負傷でAEW×新日本の新設王座決定戦を欠場 代役にクラーク・コナーズ

石井智宏

新日本プロレスは23日(日本時間24日)、石井智宏(46)が左ひざの負傷で26日(同27日)に米シカゴで開催される史上初のAEW(オール・エリート・レスリング)と新日本の合同興行「Fobidden Door(禁断の扉)」を欠場すると公式サイト(英語版)で発表した。

石井はAEWが新設したオールアトランティック王者を決める4WAY形式の初代王座決定戦に出場する予定だった。石井の代役としてクラーク・コナーズが出場し、マラカイ・ブラック、PAC、ミロ、クラーク・コナーズで初代王座を争うことになった。

関連するニュースを読む

オカダ・カズチカ、AEW初登場 4WAY形式のIWGP世界ヘビー級王座に挑戦決定 米シカゴ

米AEWマットに初登場した新日本プロレスの前IWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカ(新日本プロレス提供)

<AEW(オール・エリート・レスリング):ダイナマイト大会>◇22日(日本時間23日)◇米ウィスコンシン州ミルウォーキー・パンサーアリーナ

新日本プロレスの前IWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカがAEWマットに初登場を果たした。

さらに26日(日本時間27日)に米シカゴで開催される史上初のAEW×新日本合同興行「Fobidden Door(禁断の扉)」で4WAY形式によるIWGP世界ヘビー級王座に挑戦することも決まった。

前AEWヘビー級王者ハングマン・ペイジがサイラス・ヤングに勝利した後、アダム・コールと現IWGP世界ヘビー級王者ジェイ・ホワイトが乱入。王座挑戦を表明してきたペイジを痛めつけていた時、オカダが満を持して登場した。オカダの入場曲が流れると会場は騒然。花道にレインメーカーが姿を現すと、大歓声に変わった。

ペイジ救出のため、走ってリングに入ったオカダはホワイトとコールに対して強烈なエルボーを連打。2人を排除した後、ペイジともにらみ合った。その後、AEWは26日の合同興行で王者ホワイトに対し、オカダ、ペイジ、コールの挑戦者3人による4WAY形式IWGP世界ヘビー級王座戦の開催を決定した。オカダにとっては12日の大阪城ホール大会でホワイトに敗れて同王座から陥落しており、ダイレクトで王座返り咲きのチャンスをつかんだことになる。

関連するニュースを読む

【新日本】石井智宏18歳年下コナーズ下しAEW王座挑戦へ「4WAYでもなんでもやってやる」

試合後に取材に応じる石井(撮影・勝部晃多)

<新日本プロレス:後楽園大会>◇21日◇東京・後楽園ホール◇観衆1380人(札止め)

米国への切符を手にしたのはストーンピットブルだった。

第6試合、石井智宏(46)が18歳年下でLA道場出身のクラーク・コナーズ(28)に勝利。米国のプロレス団体AEW(オール・エリート・レスリング)が新設したAEWオールアトランティックチャンピオンシップの初代王座決定4WAYマッチ進出をかけた新日本トーナメントを制した。

26日(日本時間27日)に米シカゴで開催されるAEWとの合同興行「Fobidden Door(禁断の扉)」で、PAC(イギリス)、ミロ(ブルガリア)、ペンタ・オスクロ(メキシコ)-マラカイ・ブラック(オランダ)戦の勝者と同級王座選手権試合を戦う。

トーナメント制覇は、ただの通過点だ。昨日の1回戦で金丸義信を下した後、「明日の試合、ヤングライオンに毛が生えた程度のやつなんだろう? 俺の気持ちはもう成田(空港)に向いている」と、余裕しゃくしゃくで話していた。

この日も、真っ向勝負でぶつかってくる相手に、ヘビー級の恐ろしさを見せつけた。最後は必殺の垂直落下式ブレーンバスターで“ワイルドライノ(野性のサイ)”の異名を取る力自慢を仕留めた。「言った通り何も起こらなかっただろ?」。豪快に汗を拭いながら、13分21秒を振り返った。

昨年11月の初参戦以来AEWマットでも人気を誇る石井。今年4月にはアダム・コールにシングルマッチで惜敗しており、やり返したい気持ちは強いはずだ。「4WAYでもなんでもやってやるよ。俺が命を吹き込んでやる」と、初代王座戴冠を堂々と宣言。19年に旗揚げした同団体に、新日本の色を加えていく。

コナーズをフォールする石井(撮影・勝部晃多)

関連するニュースを読む

【新日本】オカダ・カズチカ天敵ジェイ・ホワイトに敗れる 5度目防衛失敗、試合後ノーコメント

IWGP世界ヘビー級選手権 ジェイに場外の鉄柵に打ち付けられ苦悶の表情を浮かべるオカダ(左)(撮影・森本幸一)

<新日本プロレス:大阪大会>◇12日◇大阪城ホール

絶対王者が負けた。メインイベントとなったIWGP世界ヘビー級選手権試合で王者オカダ・カズチカ(34)がジェイ・ホワイト(29)に敗れた。今年1月に戴冠し、約5カ月間守り続けたベルトを5度目の防衛戦で失った。

相手の緻密なダーティーファイトの前に、自身のペースをつかめなかった。36分を超える熱戦になったが、最後は必殺のレインメーカー(短距離式ラリアット)を狙ったところにブレードランナー(河津落とし)を見舞われ、逆転の3カウントを奪取された。

これでシングル対戦成績は1勝4敗に。天敵に敗れたショックは大きく、試合後はバックステージに現れることなくノーコメントで会場を後にした。26日(日本時間27日)には米シカゴで開催されるAEWとの合同興行「Forbidden Door(禁断の扉)」を控える。「僕がいなければ合同興行をやる意味はない」と豪語していただけに、手痛い敗戦となった。

IWGP世界ヘビー級選手権 ジェイにドロップキックを決めるオカダ(右)(撮影・森本幸一)
IWGP世界ヘビー級選手権 オカダ(右)にブレードランナーを決めるジェイ(左)(撮影・森本幸一)

関連するニュースを読む

【新日本】エース棚橋弘至AEW王座挑戦切符獲得「今まで以上の新しい形を」米国でモクスリー戦

棚橋弘至(2022年1月8日撮影)

<新日本プロレス:大阪大会>◇12日◇大阪城ホール

エース棚橋弘至(45)がAEW王座への挑戦切符を獲得した。

第6試合、後藤洋央紀(42)とのAEW暫定世界王座戦進出をかけた一戦を制し、26日(日本時間27日)に米シカゴで開催されるAEWとの合同興行「Forbidden Door(禁断の扉)」で行われる同試合に進出を決めた。12分40秒、必殺のハイフライフローで3カウントを奪取した。

元WWEスターで元IWGP・USヘビー級王者のジョン・モクスリーと、AEW暫定世界王座をかけて対戦が決定。「やるべきことがある。人に頼りにされる。団体の代表として『行ってこい』と任されることがどれだけうれしいことか身に染みました」と、力強く話した。

先月14日(日本時間15日)には、米ワシントンDCでIWGP・USヘビー級選手権試合を戦った。「(新型コロナウイルスの状況は)少しずつ良くなってきている。棚橋、しょっちゅう外国に言ってるが大丈夫なんだと(いうところを見せたい)。プロレスも絶対に諦めず、今まで以上の新しい形を作っていく」と、米国で人々を勇気づけるファイトを誓った。

関連するニュースを読む

【新日本】3年ぶりに夏開催 毎年恒例の最強決定リーグ戦「G1クライマックス32」概要発表

オカダ・カズチカ

新日本プロレスは12日、毎年恒例の最強決定リーグ戦「G1クライマックス32」の概要を発表した。

3年ぶりの夏開催となった同リーグは、22年ぶりに4ブロック制が復活。各ブロック7人、史上最多となる計28人がエントリーした。ブロック分けは後日発表とのこと。

7月16日の札幌大会で開幕し、8月17日の日本武道館大会で各ブロックの1位同士による決勝トーナメント2試合を実施。18日の日本武道館大会で優勝決定戦が行われる。

出場選手は以下の通り。

◆オカダ・カズチカ 11年連続11回目目

◆タマ・トンガ 2年連続5回目

◆棚橋弘至 21年連続21回目

◆トム・ローラー 初出場

◆ジョナ 初出場

◆YOSHI-HASHI 3年連続6回目

◆後藤洋央紀 15年連続15回目

◆矢野通 16年連続17回目

◆石井智宏 10年連続10回目

◆ジェフ・コブ 4年連続4回目

◆グレート・O・カーン 2年連続2回目

◆ウィル・オスプレイ 2年ぶり3回目

◆アーロン・ヘナーレ 初出場

◆鷹木信悟 4年連続4回目

◆SANADA 7年連続7回目

◆内藤哲也 13年連続13回目

◆ジェイ・ホワイト 2年ぶり4回目

◆EVIL 7年連続7回目

◆KENTA 4年連続4回目

◆高橋裕二郎 3年連続9回目

◆バッドラック・ファレ 3年ぶり7回目

◆チェーズ・オーエンズ 2年連続2回目

◆ジュース・ロビンソン 2年ぶり5回目

◆タイチ 4年連続4回目

◆ザック・セイバーJr. 6年連続6回目

◆ランス・アーチャー(AEW) 3年ぶり6回目

◆デビッド・フィンレー 初出場

◆エル・ファンタズモ 初出場

関連するニュースを読む

ジョン・モクスリーAEW暫定王座戦に進出 棚橋弘至-後藤洋央紀戦の勝者と「禁断の扉」で対戦

鈴木みのる(左)を倒すジョン・モクスリー(2020年2月9日撮影)

<AEW(オール・エリート・レスリング):ダイナマイト大会>◇8日(日本時間9日)◇米ミズーリ州インディペンデンス・ケーブルダーマー・アリーナ

元WWEスターで元IWGP・USヘビー級王者ジョン・モクスリーが26日(日本時間27日)に米シカゴで開催される新日本プロレスとの合同興行「Forbidden Door(禁断の扉)」のAEWヘビー級暫定王座決定戦に出場することが決まった。

12日の新日本大阪城ホール大会で組まれた棚橋弘至-後藤洋央紀戦の勝者と暫定ベルトを争うことになる。

モクスリーは同日興行のカジノバトルロイヤルで勝ち残ったカイル・オライリーとAEWヘビー級暫定王座出場権を懸けて対戦。デスライダー(ダブルアーム式DDT)でフォール勝ちし、合同興行での暫定王座戦切符を手にした。正規王者CMパンクが足の手術を受けたことを受け、AEWは暫定王座設置を決定。新日本との合同興行で暫定王座を決め、CMパンク復帰後に王座統一戦を組むと発表していた。

なおCMパンクの手術が無事に成功したとの発表もあった。

関連するニュースを読む

新日本プロレス、12日棚橋弘至-後藤洋央紀の勝者がAEW暫定王座決定戦への挑戦切符を獲得

26日(日本時間27日)に米イリノイ州シカゴで開催される新日本プロレスとAEW(オール・エリート・レスリング)の合同興行「Fobidden Door(禁断の扉)」でAEWヘビー級暫定王座決定戦が開催されると4日(日本時間5日)、発表された。

AEW公式リリースによると、手術を受ける予定のAEWヘビー級王者CMパンクは王座返上せず、暫定王座の設置を決定した。

8日(同9日)のAEWダイナマイト大会で同日組まれたバトルロイヤルの勝者と当初の次期挑戦者だったジョン・モクスリーが同興行内メインイベントで暫定王座決定戦出場権を懸けて対戦。この勝者が新日本とAEWの合同興行で組まれる暫定王座決定戦に進出するという。暫定王座決定戦のもう1つの出場権は新日本プロレスに与えられる。

5日には新日本プロレスが12日の大阪城ホール大会で棚橋弘至-後藤洋央紀のシングル戦開催を急きょ発表。この勝者がAEWヘビー級暫定王座の権利を得ることになった。なおAEWは王者CMパンクがリング復帰した際、暫定王者との王座統一戦が組まれることも合わせて発表した。

関連するニュースを読む

AEW王者のCMパンクが手術を発表「最大の負傷はオレの心だ」27日の新日本合同興行は欠場へ

AEWマットに登場し、手術することを発表したAEWヘビー級王者CMパンク(AEW公式インスタグラムより)

<AEW(オール・エリート・レスリング):ランページ大会>◇3日(日本時間4日)◇米カリフォルニア州オンタリオ

元WWE人気スター選手のAEWヘビー級王者CMパンクが手術を受けると発表された。

1日(日本時間2日)のAEWダイナマイト大会で組まれた6人タッグ戦に臨んだ際、負傷していたとし、箇所などは明かされなかった。AEWトニー・カーン社長と会談し、手術することが正式に決まったという。26日(日本時間27日)、CMパンクの故郷・米シカゴで開催される新日本プロレスとの合同興行「Fobidden Door(禁断の扉)」は欠場の見通し。合同興行では新日本プロレスのエース棚橋弘至との対決が確実となっていた。

CMパンクはリングであいさつし「手術が必要になった。いくつかの部位が壊れているが、最大の負傷はオレの心だ」などとショックを受けていることを明かした。王座返上はなく、暫定王座を設置する予定。6月8日のAEWダイナマイト大会で設定されたバトルロイヤルの勝者と元AEWヘビー級王者ジョン・モクスリーが新日本との合同興行で暫定王座決定戦に臨むことも決まった。

関連するニュースを読む

棚橋弘至がAEWマット登場!ヘビー級王者CMパンクに挑戦要求 27日新日本合同興行で実現へ

棚橋弘至(2022年1月8日撮影)

<AEW(オール・エリート・レスリング):ダイナマイト大会>◇1日(日本時間2日)◇米カリフォルニア州イングルイッド・kiaフォーラム

新日本プロレスのエース棚橋弘至がAEWマットに登場し、元WWEの人気スターで現AEWヘビー級王者CMパンクへの挑戦を実現させた。5月末のAEWのPPVオール・オア・ナッシング大会で新王者となったばかりのCMパンクが6人タッグ戦勝利後、6月26日(日本時間27日)、自身の故郷・米シカゴで開催される新日本プロレスとの合同興行「Fobidden Door(禁断の扉)」について言及。新日本プロレスからの挑戦者を募った。

すると会場には棚橋の入場曲が流れ出した。ステージから棚橋本人が登場。人さし指を上に向ける得意のポーズで会場の大きな歓声を浴びた。腰にベルトを巻くポーズでAEW王座挑戦を要求すると、リングにいたCMパンクも応えるように王座ベルトを掲げた。

CMパンクはAEW王座奪取直後、新日本で対戦したい相手としてIWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカ、棚橋弘至、ウィル・オスプレイの3人を希望していた。

関連するニュースを読む

元WWE王者CMパンクがAEW王座獲得 6月にオカダと王者対決も?

AEWヘビー級王座を獲得したCMパンク(AEWの公式インスタグラムより)

<米プロレス:AEW(オール・エリート・レスリング):PPVダブル・オア・ナッシング大会>◇29日(日本時間30日)◇米ネバダ州ラスベガス

人気スターの元WWEヘビー級王者CMパンク(42)が、AEWヘビー級王座を獲得した。メインイベントで同級王者アダム・ペイジ(30)に挑み、25分55秒、GTSでペイジを沈めてフォール勝ちを収めた。

挑発しながらロープから飛んできた王者との技の切り返しから担ぎ上げ、そのままGTSで左膝を相手顔面に打ち込んだ。

昨年8月にAEWを契約したCMパンクにとって同団体では初めての最高位王座の獲得。13年1月、ザ・ロックに敗れてWWEヘビー級王座から陥落して以来のタイトル獲得となった。

米メディアによると、CMパンクは試合後の記者会見で6月26日(日本時間27日)、自身の故郷・米シカゴで開催される新日本プロレスとの合同興行「Fobidden Door(禁断の扉)」参戦について言及。新日本で対戦したい相手としてIWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカを筆頭に、棚橋弘至、ウィル・オスプレイの3人を希望。「このイベントに焦点を合わせている」と口にしたという。

CMパンクの希望が通れば、オカダ-CMパンク戦という新日本VS AEWの王者対決も実現する可能性は十分にある。

関連するニュースを読む

元WWE王者ダニエル・ブライアン、6月27日の米シカゴ興業でオカダ・カズチカらとの対戦希望

ブライアン・ダニエルソン(AEW公式SNSより)

元WWEヘビー級王者ダニエル・ブライアンことAEW(オール・エリート・レスリング)所属のブライアン・ダニエルソン(41)がIWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカらとの対戦を希望した。

6月26日(日本時間27日)に米シカゴで開催される新日本プロレスとの合同興行「Fobidden Door(禁断の扉)」で対戦したい選手について、米スポーツ・イラストレイテッドのインタビューに応じ「オカダと対戦したい。私が本当に望んでいる試合です」と真っ先に挙げた。

続いて08年に1度対戦経験のあるザック・セイバーJr.の名を挙げ「心の奥底ではザック・セイバーJr.について考えている。08年の対戦時は、まだ彼は子供だったが、その時は彼に非常に感銘を受けた。彼は驚くべきレスラーに成長した」と付け加えた。

さらに石井智宏、棚橋弘至、鷹木信悟、KENTA、柴田勝頼とのシングル戦にも強い興味を示している。「私が対戦したい選手はたくさんいる。石井と対戦したい。04年に棚橋と対戦したが、当時と今ではまったく違う選手であるし、楽しいだろう。10年に(鷹木)信悟とも対戦したが、その試合も楽しいだろう。WWEでKENTAとも対戦したいと思っていたが、実現しなかった。柴田とも対戦したい。ただ(AEW社長)トニー・カーンが選ぶ選手なら誰でも受け入れる」と口にしていた。

関連するニュースを読む