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【BreakingDown】大将飯田将成が辛勝も「納得いく形でKOしたい」韓国勢に5勝7敗

パク・ウォンシク(左)の飛び膝蹴りに耐える飯田将成(撮影・河田真司)

<格闘技イベント:BreakingDown8>◇21日◇東京ドームシティ内プリズムホール

日韓対抗戦の大トリで、元プロボクサー飯田将成がHEAT第4代王者パク・ウォンシクに3-2の判定勝ちした。

日韓対抗戦は、12戦で韓国の7勝5敗となった。

試合開始から30秒間、両者が見合うという、これまでのBreakingDownには見られなかった展開。どちらも踏み込めない状態が続き、2度の延長に。最終的にオーディエンスの1票差で、3-2で飯田が勝利した。

ウォンシクは判定結果に納得いっていない様子で、飯田も浮かない表情を浮かべた。マイクで「少し微妙なところがあったので、またリング上でお互い納得いく形で試合してしっかりKOしたい。今回はとりあえずという形で勝てたので、次はしっかりKO勝ちしたい」と再戦を望んだ。

日本チームを率いた朝倉未来は「どちらにしても難しい。かみ合わなかった。どちらも踏み込めなかった。しょうがない結果かなと」。韓国チームを率いる秋山成勲も「うまくかみあわない、見合う展開だった。どっちもどっち。パンチもほぼ当たっていない。ドローと言えばドロー。なんかしっくりこないですね」と歯切れが悪かった。

飯田は、今年2月のBreakingDown7で、川島悠汰と対戦予定だったが、交通事故にあい、首や腰をケガして欠場。今大会にかける思いは強く「実力のある選手に勝って、強さを証明したい」と意気込んでいた。大将戦に勝利して、日本チームのメンツを保った。

激しく打ち合う飯田将成(左)とパク・ウォンシク(撮影・河田真司)
激しく打ち合う飯田将成(左)とパク・ウォンシク(撮影・河田真司)
パク・ウォンシク(左)に判定勝利する飯田将成(撮影・河田真司)
試合後、握手を交わすパク・ウォンシク(左)と飯田将成(撮影・河田真司)
試合後、写真に納まるリングガールたち。左からひかる、花咲レア、平瀬あいり、ゆでたまご、さゆり(撮影・河田真司)
試合後、写真に納まるリングガールたち。左からひかる、花咲レア、平瀬あいり、ゆでたまご、さゆり(撮影・河田真司)
試合後、写真に納まるリングガールたち。左からひかる、花咲レア、平瀬あいり、ゆでたまご、さゆり(撮影・河田真司)
試合後、写真に納まるリングガールたち。左からひかる、花咲レア、平瀬あいり、ゆでたまご、さゆり(撮影・河田真司)
清水良太郎対ぬりぼう試合後、笑顔でリングに上がる喧嘩道ガール(撮影・河田真司)
OJ対ひかぴー 試合後を彩る平瀬あいり(撮影・河田真司)
関谷勇次郎対かまる 試合後を彩る花咲レア(撮影・河田真司)
泉あお対いわち 試合後を彩るさゆり(撮影・河田真司)
虎之介対としぞう 試合後、リングに上がる喧嘩道ガールズの立川みくの(撮影・河田真司)
ジョン・ジェイル対しょう油ニキ 試合後リングに上がる平瀬あいり(撮影・河田真司)
リングに上がる宮迫博之(撮影・河田真司)
リングアナウンサーを務める宮迫博之(撮影・河田真司)
リングアナウンサーを務める宮迫博之(撮影・河田真司)
松井健対エドポロキング 試合後を彩るリングガール(撮影・河田真司)
泉あお対いわち  試合後リングに上がるちゃちゃ丸(撮影・河田真司)
日韓戦を見つめるピーター・アーツ(撮影・河田真司)
日韓戦を見るとろサーモン久保田かずのぶ(撮影・河田真司)
試合後、囲みに応じる朝倉未来(撮影・河田真司)
試合後、囲みに応じた秋山成勲(左)と朝倉未来(撮影・河田真司)
試合後、囲みに応じる秋山成勲(左)と朝倉未来(撮影・河田真司)
ごぼうの党の奥野卓志代表ともめる所沢のタイソン(右)(撮影・河田真司)
所沢のタイソンともめ、セキュリティーに囲まれるごぼうの党の奥野卓志代表(撮影・河田真司)
解説に臨む山本圭壱(左)と明日花キララ(撮影・河田真司)
解説に臨む山本圭壱(撮影・河田真司)
開始前、あいさつする朝倉未来(撮影・河田真司)

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【BreakingDown】元Krush冨沢大智が3連勝 初出場の戸塚悠人に手数で圧倒

冨沢大智(左)は戸塚悠人を激しく攻める(撮影・河田真司)

<格闘技イベント:BreakingDown8>◇21日◇オープニングマッチ◇東京ドームシティ内プリズムホール

元Krushの冨沢大智が、BreakingDown3連勝を飾った。判定5-0で初出場の戸塚悠人から白星を飾った。

サウスポーの冨沢は序盤から強烈なパンチを打ち込んだ。相手のキックに押される場面もあったが、手数で圧倒した。前回のBreakingDown7・5では、空手世界王者の経験を持つ、ダンチメン・あつきにKO勝利していた。「大みそかにテレビで見られるような選手になりたい」と夢を掲げる男が、また1歩前進した。

激しく打ち合う戸塚悠人(左)と冨沢大智(撮影・河田真司)

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【BreakingDown8】オーディション第1弾はひな壇生き残りサバイバル、壮絶KOも

朝倉未来(2021年12月撮影)

人気格闘家・朝倉未来(30=トライフォース赤坂)が3日、自身のYouTubeで「BreakingDown8のオーディション vol.1」を公開した。「BreakingDown8」は、21日に東京ドームシティ内プリズムホールにて11時より開催が決定した。

今回の動画では、ひな壇の生き残りをかけた争奪戦8試合が実施された。ひな壇を入れ替える案は、朝倉が、以前から明かしており、今回から採用。事前にユーザーからのアンケートを募集した結果、上位18名が決定。1位から飯田将成、瓜田純士、バン仲村、ぬりぼう、勾配ニキ(信原空)、てる、啓之輔、10人ニキ、樋口武大、こめお、ジョリー、安井飛馬、川島悠汰、ヒロヤ、エドポロキング、ノッコン寺田、西谷大成、黒石高大。BreakingDown7・5で勝利した冨澤大智、外枦保尋斗も当確。それ以外の選手で、残りの椅子を争うことになった。

上位組に漏れた以下の選手が、ひな壇をかけてバトル。ベルサイユ理事長VS舞杞維沙耶(まき・いざや)、高垣勇二VSかまる、みっくんVS七原嘉輝、MASAMUNE VS山川そうき、醤油ニキVS山本隆寛、ほっそんVSにっけん君、としぞうVSべーやん、ハイメVS平石光一。壮絶なKOシーンも飛び出した中、サバイバルマッチを制したのは、舞杞維沙耶、かまる、七原嘉輝、MASAMUNE、醤油ニキ、ほっそん、としぞう、平石光一の8名。負けた選手は、脱落となり今回の8で試合が組まれることはないという。

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【BreakingDown7・5】朝倉未来が求める選手はこめお?「すごい支持された」

こめお(2022年8月16日撮影)

<格闘技イベント:BreakingDown7・5>◇第5試合◇31日◇都内

BreakingDownの代表取締役社長を務める朝倉未来(30=トライフォース赤坂)が“第2のこめお”を求めた。大会後に、囲み取材に対応。今後、求める選手像について問われると「幅広く誰でもいいです」と即答した。

その上で「魅力的だったら誰でも採用する。こめおとか、強くなかったけど、注目浴びたし、すごい支持された。そういう人たちが、たくさん出てきて欲しいなと」。

川越刑務所に収監されていた過去を持つこめおは、BreakingDown4で初出場。オーディションの際には、元モーニング娘。の後藤真希の実弟・後藤祐樹にけんかを売り、話題を呼んだ。

こめおが「彼が川越刑務所にいたとき、俺も川越刑務所にいた。またいじめてやろうかなと」と後藤祐樹を挑発すると、ここで瓜田純士が「川越だったの? エリートじゃん」と反応。

こめおは「は? だから何だよ」と、瓜田と言い合いになり、2人の対戦が決定した。本戦では、こめおが判定負けを喫したが、そのキャラもあり、以降もBDの中心メンバーとして盛り上げてきた。朝倉未来が求める「第2のこめお」は、今後現れるのか-。

大会を終え取材に応じる朝倉未来(撮影・横山健太)
あいさつをする朝倉未来(撮影・横山健太)

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【BreakingDown7・5】朝倉未来、ジョリー対啓之輔3度目対戦は「ないんじゃない」

大会を終え取材に応じる朝倉未来(撮影・横山健太)

<格闘技イベント:BreakingDown7・5>◇第5試合◇31日◇都内

BreakingDownの代表取締役社長を務める朝倉未来(30=トライフォース赤坂)が、ジョリーVS.啓之輔との3度目の対戦の実現を否定した。

“因縁”の再戦となった今回も、互いに決定打を出せず、ジョリーが延長戦の末に判定勝利。前回のBD7も、延長戦の末にジョリーが判定勝ちしていた。

大会後に、囲み取材に応じた朝倉は3度目のマッチアップについて「ないんじゃないですか。(ファンから求める)声が多いなら考えますけど。多分上がらないと。2回やって同じ展開なので。二度あることは三度ある」と話した。

理由については「啓之輔選手は膝を狙ってて、容易に踏み込めないジョリーと相性的にかみ合わなかったですね」と言及。

続けて「(ジョリーは)さばくほどの技量はなかったので、何回やってもああいう展開になるのかな。啓之輔選手が、例えば膝を封印して、パンチの撃ち合いをしない限りは、ずっとあの展開が続くので」と話した。

ジョリー対啓之輔 蹴りを放つ啓之輔(撮影・横山健太)
ジョリー対啓之輔 パンチを放つジョリー(左)(撮影・横山健太)
ジョリー対啓之輔 蹴りを放つジョリー(右)(撮影・横山健太)
ジョリー対啓之輔 判定の末に敗れリングを後にする啓之輔(撮影・横山健太)
ジョリー対啓之輔 判定の末に勝利したジョリー(撮影・横山健太)

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【BreakingDown7・5】朝倉未来、今後は「レベル分けはする」イキった子も輝かせる

大会を終え取材に応じる朝倉未来(撮影・横山健太)

<格闘技イベント:BreakingDown7・5>◇第5試合◇31日◇都内

BreakingDownの代表取締役社長を務める朝倉未来(30=トライフォース赤坂)が、新たな「BD」の構想として“レベル別”に分ける案を打ち出した。

試合後、全8試合を総括。「結構、レベルが高くなってるなと。ブレイキングダウン4とかの方と比べて強い人が増えてきているなと。試合を見てもレベルが高いなと。手応えとしては、大会自体の競技レベルが上がりすぎて、そっちの方向にだけ行くってのは危惧していて」とバランスの重要性を説いた。

今後に向けて「ブレイキングダウンの良さって、不良たちが見せるハッタリ、見せ方のうまさもバズった1つの要素と思っていて、アウトサイダーとかの歴史を見ても、だんだん僕たちみたいに強い人が出てくると、全体の競技レベルが上がってきて、強くない人たちの居場所がなくなってしまうというのがあるので。そこは、そうなって行かないように。頂点の方はどんどん強くなっていくのはいいんですよ。言い方悪いと、強くないけど、見せ方がうまい人たちも、輝ける場所も残しつつやっていくことが大事かなと思います」とうなずいた。

その具体的な手法として、出場選手をレベルごとに分けていく。「書類もあるし、シャドーの動画も見て大体わかるので、レベル分けはするのと、オーディションですごいイキった子に、すぐに僕が全員そこで『試合出来ますか?』ってパターンがあると、強さに自信がないとイキれなくなってしまう。そこを少なめにしようかなと。応募の時点で、強い子は見せた方がいいので、そこで試合してもらった方がいいんですけど、そうじゃない人たちは、試合をそんなにさせないとか、レベルを合わせてさせるとか」と展望について話した。

ジョリー対啓之輔 判定の末に敗れリングを後にする啓之輔(撮影・横山健太)
ジョリー対啓之輔 蹴りを放つジョリー(右)(撮影・横山健太)
ジョリー対啓之輔 パンチを放つジョリー(左)(撮影・横山健太)
ジョリー対啓之輔 蹴りを放つ啓之輔(撮影・横山健太)
あいさつをする朝倉未来(撮影・横山健太)
ジョリー対啓之輔 判定の末に勝利したジョリー(撮影・横山健太)
外枦保尋斗対醤油ニキ パンチを放つ外枦保尋斗(右)(撮影・横山健太)
八須拳太郎対秀虎 パンチを放つ秀虎(撮影・横山健太)
初見涼対行虎 肩を痛めリングを後にする行虎(中央)(撮影・横山健太)
初見涼対行虎 肩を痛めダウンする行虎(左)(撮影・横山健太)
松葉大輝対ぬりぼう ダウンを奪う松葉大輝(右)(撮影・横山健太)
木村美玲対いわち 勝利し涙を流すいわち(左)(撮影・横山健太)
ゲストの宮迫博之(撮影・横山健太)

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【BreakingDown7・5】ジョリー、啓之輔と“因縁の勝負”制す 前回に続き判定勝利

ジョリー対啓之輔 パンチを放つジョリー(左)(撮影・横山健太)

<格闘技イベント:BreakingDown7・5>◇第5試合◇31日◇都内

安保瑠輝也のYouTubeチャンネルメンバーのジョリーが、Mr.アウトサイダーこと啓之輔との“因縁の勝負”を制した。1分3Rの特別ルール。4R目へ突入し、最終的にジョリーが判定2-1で勝利を奪った。

第1Rで、ジョリーが1度目のダウンを奪った。だが、すぐさま攻撃を加えたことで、レフェリーからダウンが取り消しが言い渡された。第4Rでは、啓之輔が得意の膝蹴りの際に、ジョリーをつかんだとして、警告が与えられた。

「BreakingDown7」からの再戦となった。前回もジョリーが、延長戦の末に啓之輔に判定勝利していた。互いに完全決着を希望した中で、ジョリーが2連勝を奪った。

ジョリー対啓之輔 判定の末に勝利したジョリー(撮影・横山健太)
ジョリー対啓之輔 蹴りを放つジョリー(右)(撮影・横山健太)
ジョリー対啓之輔 蹴りを放つ啓之輔(撮影・横山健太)
ジョリー対啓之輔 判定の末に敗れリングを後にする啓之輔(撮影・横山健太)

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【BreakingDown7・5】外枦保尋斗「母ちゃん勝ったよ」醤油ニキに延長の末判定勝利

外枦保尋斗対醤油ニキ ダウンを奪う外枦保尋斗(右)(撮影・横山健太)

<格闘技イベント:BreakingDown7・5>◇第5試合◇31日◇都内

薬物中毒の母親を自ら通報した外枦保尋斗が、元自衛官の醤油ニキに、延長戦の末に判定3-0で勝利した。

最初の1分間は醤油ニキのペースだったが、延長に入って、外枦保が前に出た。コンパクトなパンチを繰り出し、右のストレートでダウンを奪った。

これまでBD3戦3勝の醤油ニキからの勝利。外枦保は「母ちゃん、勝ったよ」と、うれしそうに話した。

外枦保は前回大会の「BreakingDown7」で、東大相撲部の有井皓太郎にKO勝利。試合後、刑務所にいる母親へ「母ちゃん、勝ったよ」と涙声で話していた。

その後、母親には手紙を出したというが、手紙は届くことがなく、返ってきたという。勝利を積み重ね、母へ思いを伝え続ける。

外枦保尋斗対醤油ニキ パンチを放つ外枦保尋斗(左)(撮影・横山健太)
外枦保尋斗対醤油ニキ パンチを放つ外枦保尋斗(右)(撮影・横山健太)

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【BreakingDown7・5】秀虎「胸毛ニキ」八須拳太郎から強烈なKO勝利

八須拳太郎対秀虎 パンチを放つ秀虎(撮影・横山健太)

<格闘技イベント:BreakingDown7・5>◇31日◇都内

元THE OUTSIDERの秀虎が、強烈なKO勝利を飾った。

「胸毛ニキ」こと、プロレスラーの八須拳太郎に対して、一方的な攻撃を展開。怒濤(どとう)のパンチを食らわせ、リングに沈めた。

「インテリジェンス・タイガー」と呼ばれる秀虎は「八須さん、ありがとうございました。このリングで初勝利。最後に妻と子どもにやった! と伝えたいです」と最後までクールに話した。

八須はBreakingDown7・5のオーディションの際に「3月31日は、あなたを胸毛の海に沈めてやるよ」と宣戦布告。これに対して秀虎は「難しい、難しいと思います。すみません、面白くなくて」と相手の土俵には上がらなかった。

本番でも、秀虎がマイペースに勝利をつかんだ。

八須拳太郎対秀虎 八須拳太郎(右)に勝利する秀虎(撮影・横山健太)

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【BreakingDown7・5】黒石高大サイドの初見涼代理戦勝利 こめお舎弟?行虎は脱臼

初見涼対行虎 肩を痛めリングを後にする行虎(中央)(撮影・横山健太)

<格闘技イベント:BreakingDown7・5>◇31日◇都内

「濱の狂犬」こと、黒石高大のボディーガードを務める初見涼が、こめおの舎弟? 69ニキこと、行虎(ゆきとら)に勝利した。

試合開始のゴングとともに、行虎が右フックで、初見から一度目のダウンを奪取。ただ、初見もすぐさま巻き返し、鋭いパンチで応戦。最後は、もつれる展開の中で行虎が右肩を脱臼し、初見に軍配が上がった。

初見は「知名度もないのに、この大会に出させてくれてありがとうございます。僕を勝たせてくれた、マンツーマンで付いてくれた黒石高大、本当にありがとう。クロありがとう」と話した。

THE OUTSIDERで活躍していた黒石は、こめおとBreakingDown6で対戦。黒石が右のハイキックで、KO勝利を奪っていた。黒石、こめおの“代理戦争”とも言われた一戦だったが、黒石、初見サイドが勝者となった。

初見涼対行虎 肩を痛めダウンする行虎(左)(撮影・横山健太)
初見涼対行虎 勝利し雄たけびを上げる初見涼(撮影・横山健太)

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【BreakingDown7・5】「ポンコツイケメン」松葉大輝が勝ちYouTube番組復帰

松葉大輝対ぬりぼう ダウンを奪う松葉大輝(右)(撮影・横山健太)

<格闘技イベント:BreakingDown7・5>◇第1試合◇31日◇都内

「ポンコツイケメン」こと松葉大輝が、元吉本芸人のぬりぼうから涙の勝利を挙げた。

試合は終始、殴り合いの展開。ぬりぼうは、下を向きながら連打を浴びせるなど、一時はぬりぼうペースに傾きかけたが、リーチで勝る松葉が、一度ダウンを奪い、判定3-0で勝利をつかんだ。

2人は、YouTubeの「Nontitle(ノンタイトル)」という番組の共演者。松葉は同番組を“クビ”となっていたが、この試合で勝利すれば、復帰が約束されていた。これで、Nontitle復帰を決めた。

松葉大輝対ぬりぼう 勝利し涙を流す松葉大輝(撮影・横山健太)

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【BreakingDown7・5】「吉本辞めた人間とは…」とろサーモン久保田痛烈な“口撃”

とろサーモンの久保田かずのぶ(2023年2月撮影)

<格闘技イベント:BreakingDown7・5>◇31日◇都内

試合を前にして、とろサーモン久保田かずのぶ(43)が、元吉本興業の先輩へ痛烈な“口撃”をかました。

ゲスト出演した久保田の隣には、元吉本の芸人・宮迫博之(53)の姿があった。久保田は「吉本辞めた人間とは、しゃべったら殺されると言われているので…(笑い)」と言い、宮迫の引きつった笑いを誘っていた。

ゲストの宮迫博之(撮影・横山健太)
あいさつをする浅倉未(撮影・横山健太)

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【BreakingDown7・5】姫路と岡山の不良対決!ヒロヤ兄・近藤優太は勾配ニキと対戦

「BreakingDown7.5」の第6試合で戦う信原空(後方モニター)と近藤優太(撮影・河田真司)

元不良の威信をかけた戦いが幕を開ける。BreakingDownは21日、都内で「BreakingDown7・5」(31日)の発表カード記者会見を開催。朝倉未来チャレンジ1期生のヒロヤの兄・近藤優太は、勾配ニキこと信原空と対戦する。

近藤は「自分は地元の姫路でやんちゃしていて、信原君も半年前まで岡山でやんちゃしていたと思うので、不良同士、若い者には負けられない」と気合を入れた。

2人は前回大会の「BreakingDown7」で信原は、元アウトサイダーのスター選手の萩原祐介に、近藤は元アウトサイダー王者の樋口武大にそれぞれ敗戦。信原は、BreakingDown6で樋口に勝利している。近藤は「これは僕にとってはチャンス」と闘志を燃やした。

修業先の米国からオンラインで記者会見に臨んだ信原は「いきなりの対戦ですけど、負ける気はしないですね。負けたらいけんかなと思います」と不適な笑みを浮かべていた。

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【BreakingDown7・5】八須拳太郎が元アウトサイダー秀虎へ「胸毛の海に沈める」

「BreakingDown7.5」の第4試合で戦う秀虎(左)と八須拳太郎(胸毛ニキ)(撮影・河田真司)

胸毛ニキこと、プロレスラーの八須拳太郎が、必殺技? 「胸毛の海に沈める」を食らわす。BreakingDownは21日、都内で「BreakingDown7・5」(31日)の発表カード記者会見を開催した。

アウトサイダーの元スター選手である秀虎との対戦が決まった胸毛ニキは「僕は彼女いない歴17年です。モテるためには、強くなる必要があります。秀虎さん、私はあなたを倒して、自分自身の強さ、そしてプロレスラーの強さを証明したいです。3月31日は、あなたを胸毛の海に沈めてやるよ。以上です」と自身の世界観を存分に披露した。

これに、乗ってこない、少し引いた感じで見つめるクールな秀虎。「彼とはちょっと温度差ありますけど、2連敗している僕をこの大会に呼んで頂き、ありがとうございました。温度差は違いますけど、しっかり決着をつけられる試合をしたい」と、どこまでも冷静に返答した。

「胸毛の海に沈める」発言については「難しい、難しいと思います。すみません、面白くなくて」と、こちらも、ペースを崩すことはなかった。

「BreakingDown7.5」第4試合で戦う秀虎を挑発する八須拳太郎(胸毛ニキ)(右)。左は朝倉未来(撮影・河田真司)
「BreakingDown7.5」記者会見で、質問に答える八須拳太郎(胸毛ニキ)(中央)(撮影・河田真司)

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【BreakingDown7・5】ダンチメン・あつき、元Krush冨沢大智からKO勝利宣言

「BreakingDown7.5」の第7試合で戦う冨沢大智(左)とダンチメン・あつき(撮影・河田真司)

空手世界王者の経歴を持つ、ダンチメン・あつきが「3・31」を最高の1日にする。BreakingDownは21日、都内で「BreakingDown7・5」(31日)の発表カード記者会見を開催。前回大会の「BreakingDown7」で、人気YouTuberゲンキから3度のダウンを奪うKO勝利を見せたあつきは、元Krushの冨沢大智と対戦することが決まった。

「面白い試合にはならない。一方的にボコボコにしてKOにする。当日は、ダンチメンの2周年、記念すべき日。花を添えられる試合にします」と幼なじみ6人で結成されたYouTubeグループ「ダンチメン」の節目を勝利で祝う。

冨沢は「試合ができることがすごくうれしいです。僕を出してほしいと言ってくれたファンのみなさん、声を反映させてくれた運営の方のおかげなので、すごくありがたいです。対戦相手の人はいい面構えしている。やっと本気を出せるって感じです。僕は未来見据えてブレイキングダウン出ているので、世界取って満足している人には負けられない」とバチバチだった。

「BreakingDown7.5」記者会見でにらみ合う冨沢大智(中央)とダンチメン・あつき。左は朝倉未来(撮影・河田真司)

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【BreakingDown】朝倉未来「完全決着してほしい」メインのジョリーVS啓之輔に期待

「BreakingDown7.5」の第8試合で戦うジョリー(手前左)と啓之輔(撮影・河田真司)

BreakingDownは21日、都内で「BreakingDown7・5」(31日)の発表カード記者会見を開催した。全8カードが決定。

BreakingDownの代表取締役社長を務める、人気総合格闘家の朝倉未来(30=トライフォース赤坂)は、注目カードを問われると「メインですね。両者が納得するような結果にしてほしいですね」と、ジョリーVS.啓之輔の試合を挙げた。

2人はBreakingDown7からの再戦となる。前回大会では、ジョリーが延長戦の末に判定勝利していた。これに対して、啓之輔は試合後から判定に不満を唱えていた。朝倉は「完全決着をしてほしいと思うし、本人もそれを望んでいると思う」と熱い戦いに期待した。

「BreakingDown7.5」の第8試合で戦うジョリー(左)と啓之輔(撮影・河田真司)
「BreakingDown7.5」記者会見で、ジョリー(手前左)は啓之輔に平手打ちを見舞う。後方左は朝倉未来(撮影・河田真司)
「BreakingDown7.5」記者会見で、ジョリー(左)は啓之輔を挑発する(撮影・河田真司)
記者の質問に答えるジョリー。後方は朝倉未来(撮影・河田真司)
記者の質問に答える啓之輔(撮影・河田真司)
「Breakingdown7.5」記者会見であいさつする朝倉未来(撮影・河田真司)

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【BreakingDown】外枦保尋斗が醤油ニキにしょうゆ贈る「無駄遣いはしてほしくない」

「BreakingDown7.5」記者会見で、外枦保尋斗(中央)は醤油ニキに醤油を渡す。左は朝倉未来(撮影・河田真司)

しょうゆの無駄遣いはやめて…。BreakingDownは21日、都内で「BreakingDown7・5」(31日)の発表カード記者会見を開催した。全8カードが決定。過去のオーディションで、しょうゆを頭から被ったことで有名となった醤油ニキは、薬物中毒の母親を自ら通報した外枦保尋斗と対戦することが決まった。

そんな醤油ニキの目の前には、2本のしょうゆが置いてあった。「僕が持ってきたやつと、プレゼントされたやつで2本ですね」と、少し戸惑いながら状況を説明した。

これは、対戦相手の外枦保がプレゼントした出身地・宮崎のしょうゆ。醤油ニキは「このしょうゆ分からないので、刺し身で被ろうかなと思っています」と返答した。

これに対して外枦保は「すごいあのしょうゆが好きなので、醤油ニキさんに是非使ってほしいなと思って渡したんですけど、かけるような無駄遣いはしてほしくないですね」と淡々と突っ込んだ。

「BreakingDown7.5」の第5試合で戦う外枦保尋斗(左)と醤油ニキ(撮影・河田真司)
「BreakingDown7.5」の第5試合で戦う外枦保尋斗(左)と醤油ニキ(撮影・河田真司)

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【BreakingDown】醤油ニキ「僕もお父さんいない」薬物中毒の母通報した外枦保と対戦

「BreakingDown7.5」の第5試合で戦う外枦保尋斗(左)と醤油ニキ(撮影・河田真司)

特別な思いを持つ者同士の熱い戦いとなりそうだ。BreakingDownは21日、都内で「BreakingDown7・5」(31日)の発表カード記者会見を開催。元自衛官の醤油ニキは、薬物中毒の母親を自ら通報した、外枦保尋斗とマッチアップする。

醤油ニキは「僕も外枦保君に共感できることがあって、今まで言ってこなかったんですけど、僕もお父さんいなくて、小さい時から、ずっと1人で育ってきて。母親も、1回病気かかって、ずっと1人で生きてきた人間なので、本気でやっと、どつき合える子が目の前にいてうれしい。当日楽しみにしてほしい」と、しみじみ語った。

外枦保は前回大会の「BreakingDown7」で、東大相撲部の有井皓太郎にKO勝利。試合後、刑務所にいる母親へ「母ちゃん、勝ったよ」と涙声で話していた。

その後、母親には手紙を出したというが「まだその思いは届いていなくて。お母さんのために戦う気持ちは変わっていない」と、さらなる活躍を見せることを誓った。

「BreakingDown7.5」記者会見で、外枦保尋斗(中央)は醤油ニキに醤油を渡す。左は朝倉未来(撮影・河田真司)
「BreakingDown7.5」記者会見を終え、外枦保尋斗から渡された醤油を手に引き揚げる醤油ニキ(撮影・河田真司)

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【BreakingDown7・5】元吉本芸人ぬりぼう、対戦相手に「ウォーキングデッドか?」

「BreakingDown7.5」記者会見でつかみ合う松葉大輝(左)とぬりぼう。奥は朝倉未来(撮影・河田真司)

元吉本芸人のぬりぼうが「心臓打ち」を誓った。BreakingDownは21日、都内で「BreakingDown7・5」(31日)の発表カード記者会見を開催。前回の「BreakingDown7」で、ピン芸人の本田スイミングスクールに判定勝ちしたぬりぼうは、高身長イケメンの松葉大輝との対戦が決まった。

2人は、YouTubeの「Nontitle(ノンタイトル)」という番組の共演者。ぬりぼうは、松葉に対して「私はシーズン2に出ている。松葉は1から出ている。で、優勝できず、クビになった。で、ブレイキングダウンもこの間負けた。で、ゾンビみたいに、戻ってくる。ウォーキングデッドか? って。ゾンビも心臓打ち抜けば倒れるじゃないですか。だから、心臓にストレート打ちます」と軽妙なトークで会場の笑いを誘った。

2人は入場シーンからバチバチのやり合い。いきなりの取っ組み合いをかまし、ぬりぼうは「よく来たな」と、出だしは良かったが、関係者に止められると「痛い」と思わず? 本音をこぼしていた。

松葉は「数日間共同生活をしたんですけど、空気読めないやつ。数日しかいなかったけど、うざいなと思っていた。面白いと思っている勘違いを瞬殺で解いてあげたい」と快勝を誓った。

「BreakingDown7.5」の第1試合で戦う松葉大輝(左)とぬりぼう(撮影・河田真司)
「Breakingdown7.5」記者会見であいさつする朝倉未来(撮影・河田真司)

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【BreakingDown】黒石高大のボディーガード初見涼は行虎と対戦「朝倉さんに感謝」

「BreakingDown7.5」の第3試合で戦う初見涼(左)と行虎(撮影・河田真司)

「濱の狂犬」こと、黒石高大のボディーガードを務める初見涼が、ベールを脱ぐ。

RIZINを主戦場にする人気総合格闘家の朝倉未来(30=トライフォース赤坂)が、代表取締役社長を務めるBreakingDownは21日、都内で「BreakingDown7・5」(31日)の発表カード記者会見を開催。初見は、69ニキこと行虎(ゆきとら)との対戦が決まった。

「知名度もないのに、出させてもらったことに朝倉さんと上の方に感謝します。なので、全力で体をかけて面白い試合にしたいと思うのでよろしくお願いいたします」と少し緊張しながら、丁寧に言葉を発した。

相反する行虎は「対戦相手誰あれ? は? 初見? はつみだから、初見なの? 2回目出る時、次見? 誰こいつマジで。俺とやるだけで知名度上がるけど。多分、こいつYouTube始めるけど、誰も見ないから。絶対、終わってもコラボしないから」とまくし立ててからの、最後はWBCの侍ジャパンから全国で大流行のペッパーミルのパフォーマンスで締めた。

「BreakingDown7.5」記者会見で、額をぶつけながらにらみ合う初見涼(左)と行虎(撮影・河田真司)
「BreakingDown7.5」記者会見でつかみ合いを始め、スタッフに止められる初見涼(手前左)と行虎(撮影・河田真司)

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