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【新日本】内藤哲也“心のホーム”広島で3連勝「最後までやっちゃろうや!の精神で」

KENTAに勝利し、ポーズを決める内藤(提供・新日本プロレス)

<新日本プロレス:広島大会>◇G1クライマックス32 Cブロック公式戦◇9日◇広島サンプラザホール

13年、17年に続く3度目のG1制覇を狙う内藤哲也(40)が“心のホーム”広島で、リーグ戦3連勝を飾った。

メインイベントとなったCブロック公式戦で、KENTA(41)と対戦。前哨戦からリング内外でおちょくるような「口撃」の応酬を繰り広げていた相手と、この日も意地の張り合いを演じた。余裕の笑みは次第に消え、内藤のデスティーノ(変形リバースDDT)、KENTAのgo 2 Sleepと、お互いの必殺技を巡る攻防に発展。だが、鼻根あたりから流血しながらも、立っていたのは内藤だった。go 2 Sleepをバレンティア(垂直落下式ノーザンライトボム)で切り返すと、最後は23分30秒、とどめのデスティーノで逆転の3カウントを奪取した。

まさかの開幕2連敗となったが、一気にブロック首位タイまで追い上げてきた。大のプロ野球広島ファンとして知られる内藤は、自身の「ホーム」と公言する聖地・広島のファンの前で、誇らしくポーズを決めて見せた。

10日の広島大会で棚橋が後藤に勝利した場合、直接対決の結果により脱落が決まるが、逆転優勝を誰よりも信じている。「今日の勝利で貯金1。まだ厳しい状況ですが、最後まで『やっちゃろうや!』の精神で頑張ろうと思います」。佐々岡監督のフレーズを引用し、サヨナラ勝利へ思いを込めた。

バックステージでは「控室で明日の試合をしっかりチェックします」と不敵な笑みを浮かべた内藤。次戦は16日開催の東京・日本武道館大会で、セイバーJrとリーグ戦ラストマッチを戦う。

KENTA(左)に打撃を見舞う内藤(提供・新日本プロレス)

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【新日本】極悪スタイル貫く高橋裕二郎、悪の限りを尽くしリーグ戦の負け越し回避 

勝ち名乗りを受ける高橋裕(中央)。左はダンサーのピーター(提供・新日本プロレス)

<新日本プロレス:広島大会>◇G1クライマックス32 Dブロック公式戦◇9日◇広島サンプラザホール◇観衆1525人

ヒールユニット「ハウス・オブ・トーチャー」の高橋裕二郎(41)が、NEVER無差別級6人タッグ王者のYOSHI-HASHI(40)を下し、リーグ戦の負け越しを回避した。

Dブロック公式戦となった第5試合で、悪の限りを尽くした。コーナーで入場ポーズ決めようとしたYOSHI-HASHIに奇襲をかけると、パイプ椅子攻撃や金具むき出しのコーナーに打ち付けた。後半には同門SHOの介入で傾きかけたリズムを取り戻すと、最後は13分12秒、ビッグジュース(インプラントDDT)で3カウントを奪取した。

最後まで真っ向勝負の信念を曲げなかったYOSHI-HASHIに対し、一貫して自身の極悪スタイルを貫いた高橋。バックステージでは「YOSHI-HASHIのごみ、くず、カス…。お前なんてベルトを持つ資格はないよ」と、これでもかと言うほどこき下ろした。

これで3勝2敗の勝ち点6とし、リーグ戦の負け越しがなくなった。さらに3勝1敗でブロック首位にたつデビッド・フィンレーと勝ち点で並んだ。大会前の記者会見で「なめんじゃねえ」と一言に思いを込めた男は、どんな形でも勝利を積み重ねていく覚悟だ。

セコンドのSHOにパイプ椅子攻撃を受けるYOSHI-HASHI(提供・新日本プロレス)

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【新日本】内藤哲也「なんか嫌になるぐらいポジティブだよ」EVILとの激闘制しG1初勝利

エプロン付近でEVIL(左)にロープを使った急所攻撃を成功させ、してやったりの内藤(新日本プロレス提供)

<新日本プロレス:愛知大会>◇G1クライマックス32Cブロック公式戦◇31日◇ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)

2連敗中と崖っぷちだった内藤哲也(40)が今年のG1初勝利を挙げた。

CブロックでEVILと対戦し、24分54秒、デスティーノでとどめを刺し、3カウントを奪った。「Cブロックの連敗、ここ愛知県体育館大会の連敗も止まったかな? これで1勝2敗、まだ自力での(決勝トーナメント)進出は難しいのかな? でも俺の表情を見てよ。普段ネガティブな俺が、そこまでネガティブになっていないよ」と不敵な笑みを浮かべた。

EVILの反則攻撃にも冷静だった。無造作に相手の髪の毛を引っ張って挑発。マットのはがされたコーナーに顔面を直撃し、場外で何度も鉄柵に投げられ、パイプいす攻撃でダメージを負った。しかしいす攻撃で反撃し、ローブローで調子を崩されると、ロープを使った急所攻撃でお返しした。敵セコンドのディック東郷が設置したテーブルに向け、EVILを脳天くい打ちで突き刺した。

最後の力を振り絞るEVILに旋回式DDTを成功させると、バレンティアからの必殺のデスティーノでフォール勝ち。待望のG1初勝利を飾った。まだ1勝。決勝トーナメント進出やG1制覇への道は険しい。それでも来年の1・4東京ドーム大会のメインイベントでIWGP世界ヘビー級王座に挑戦する野望は捨てていない。

内藤は「ここからリーグ戦の残り3試合、全部勝って決勝トーナメントに上がる『絵』しか浮かばない。そして決勝トーナメントを勝ち抜き優勝して、来年の東京ドーム大会のメインイベント。なんか嫌になるぐらいポジティブだよ」。ここから内藤の逆転劇が始まるのか。

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【新日本】IWGP世界ヘビー級王者ジェイ・ホワイトが買収成功?オーエンズとの同門対決に勝利

同門のオーエンズ(手前)にフォールを要求されるホワイト(新日本プロレス提供)

<新日本:愛知大会>◇G1クライマックス32 Bブロック公式戦◇31日◇ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)

IWGP世界ヘビー級王者ジェイ・ホワイト(29)が買収成功!?で3連勝を飾った。

同じユニット「バレットクラブ」所属のメンバーとなるチェーズ・オーエンズ(32)と対戦。13分12秒、ブレードランナーで3カウントを奪って勝ち点6に伸ばした。

ゴングと同時に、ホワイトはオーエンズに札束が入っているとみられた封筒を手渡した。中身を確認すると1万円札が2枚以外の紙は偽札と判明。すぐにオーエンズに疑念の目を向けられ、信頼関係が崩れると、DDT、エルボーと攻撃を加えた。

オーエンズの変形ネックブリーカーやトラースキックを浴び、さらにスタイルズクラッシュ、Cトリガー連打を食らった。しかし敵のパッケージドライバーをこらえ、高速のブレードランナーでマットにたたきつけてフォール勝ちを収めた。試合後、外道とともにリングで仲直りの「TOO SWEET」ポーズも披露した。

試合後、バックステージでもオーエンズから「金はどこだ、持ってきたのか。俺が寝そべってお前がカバーするんじゃなかったのか。最初から金を渡してくれれば良かったんだ」と買収計画をぶちまけられた。するとホワイトは「謝りたい。全責任は俺にある。お前が俺の味方で良かった」と謝罪し、仲直りしていた。

オーエンズ(右)のCトリガーを浴びたホワイト(新日本プロレス提供)

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【WWE】元王者マッキンタイアが統一王座挑戦権獲得「誰かがパートタイム王者からタイトルを」

こん棒でシェイマス(左)を攻撃するマッキンタイア(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:スマックダウン大会>◇29日(日本時間31日配信)◇米ジョージア州アトランタ・ステートファーム・アリーナ

元WWEヘビー級王者ドリュー・マッキンタイアが30年ぶりの英国開催となる地元スタジアム興行での統一王座挑戦権を獲得した。

9月3日(日本時間4日)、英ウェールズ・カーディフのプリンシパリティ・スタジアムで開催されるWWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル大会でのWWEヘビー、ユニバーサル統一王者への挑戦権を懸けてシェイマスとオールド・ファッション・ダニーブルック・ストリートファイト形式シングル戦で激突した。

入場時に背後からシェイマスに襲われて劣勢のまま試合開始となったマッキンタイアはクローズラインやみちのくドライバーでシェイマスに反撃した。さらにシェイマスのこん棒による目つぶしやハンマーパンチ10連打を浴びると、ネックブリーカーやパイプいす上でのフューチャーショックDDTで応戦した。

敵セコンドのリッジ・ホランドのこん棒攻撃やブッチのボディープレスで介入され、シェイマスのロープ2段目からのホワイトノイズやブローグキックを食らったものの、何とか2カウントで回避。劣勢をしのぐと、テーブル上へのパワーボムでシェイマスの動きを止め、最後はクレイモアを蹴りこんで3カウントを奪ってみせた。

30年ぶりとなる英国スタジアムイベント、WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル大会での王座挑戦権を獲得したマッキンタイアは「誰かがパートタイム王者(限定出場の統一王者ローマン・レインズ)からタイトルを奪わないといけない」と力強く宣言していた。

シャイマス(右)にクレイモアを狙うマッキンタイア(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.
テーブル上にシェイマス(左)をパワーボムでたたきつけるマッキンタイア(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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【新日本】オスプレイが開幕2連勝「2勝0敗で4ポイントだ」悲願のG1初制覇へ死角なし

コーナー最上段から高橋裕(下)に攻撃するオスプレイ(撮影・勝部晃多)

<新日本プロレス:後楽園大会>◇G1クライマックス32 Dブロック公式戦◇27日◇東京・後楽園ホール

悲願のG1初制覇に向けて死角はない。2年ぶり3回目の出場となったIWGP・USヘビー級王者のウィル・オスプレイ(29)が、開幕2連勝を飾った。

Dブロック公式戦で、ここまで1勝1敗の高橋裕二郎(41)と対戦。試合前、ダンサーのピーターと和解を果たしてにわかに勢いづいていた相手に、終始、劣勢を強いられた。

ゴングと同時に真正面からキックを受けて先制を許すと、逆水平チョップの連打を浴びた。その後も、旋回式DDTやピンプジュースなどの大技を浴びて、押される展開。だが、とどめのBig Juiceを意地でも決めさせず、11分17秒、ポップアップ式のエルボーから必殺のヒドゥンブレードを突き刺し、逆転の3カウントを奪取した。

バックステージでは、「あの旋回式DDTを教えたのは誰だ? まさかあんな技が繰り出されるとは思いもしなかった」と、思わぬ苦戦を振り返った。次戦は8月2日、静岡大会でデビッド・フィンレーと対戦する。「2勝0敗で4ポイントだ。このまま突っ走っていこうぜ!」と、頂点を見据えていた。

高橋裕(左)に金的攻撃を受けるオスプレイ(撮影・勝部晃多)

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【WWE】中邑真輔「俺も1対2のつもりで戦ってやる」横やりIC王者グンターに怒りの反撃宣言

カイザーにダイビングニーを狙う中邑真輔(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:スマックダウン大会>◇22日(日本時間24日配信)◇米マサチューセッツ州ボストン・TDガーデン

「キング・オブ・ストロングスタイル」中邑真輔が横やりを入れてきたインターコンチネンタル(IC)王者グンターに怒りの反撃を宣言した。

グンターの「手下」ルドヴィグ・カイザーとの8日のスマックダウン大会以来となる2週間ぶりの再戦に臨んだ。前回、キンシャサで下したカイザーとのシングル戦だった。 頭部へのナックル攻撃などを浴びた中邑は串刺しミドルキック、ニードロップやけいれん式踏みつけ、かかと落としやスライディング式スープレックスとたたみかけた。さらにコーナー2段目からのダイビングニーと怒とうの連続アタックで攻めたものの、場外にいた相手セコンドにいたグンターの横やりが入り、にらみ合いに発展。「カモーン!!」ポーズで挑発した。

スピンキックからとどめのキンシャサを狙ってコーナーでたぎったが、後方のステップ(階段)に上がったグンターに再び妨害されると、レフェリーの死角でも顔面攻撃を浴び、最後はカイザーのハンマーロックDDTでフォール負けを喫した。ほぼ1対2の状況となり、屈辱の3カウントを奪われた形となった。

試合後、中邑は「やってくれたな! 次から俺も1対2でやるつもりで戦ってやるから。おい、覚えておけよ、グンター!」と反撃を宣言していた。

インターコンチネンタル王者グンター(左)に「カモーン!!」ポーズで挑発する中邑真輔(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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【新日本】ファンタズモG1初勝利 高橋裕二郎からピーターも奪い「2ポイントゲット!」

裕二郎(中央)に提案を受けるファンタズモ。右は驚くピーター(撮影・勝部晃多)

<新日本:大田区大会>◇G1クライマックス32 Dブロック公式戦◇24日◇東京・大田区総合体育館

G1初参戦となったジュニア戦士、エル・ファンタズモ(35)がヒールユニット「バレットクラブ」の同門、高橋裕二郎(41)に逆転勝利を収め、リーグ戦初白星をゲットした。

ダンサーのピーターを引き連れて登場した高橋から「ピーターをやるから、試合に負けろ」と汚い交換条件を提示されると、トゥースイートポーズで応答。リング上に寝そべって「降参」するかと思われた。だが、相手の隙をついて丸め込みを連発。裏切りあいの火ぶたが切られた。

試合は、ヘビー級のパワーの前に劣勢。場外でDDTを食らうと、リングの方向さえかわからなくなる程のダメージを負った。19カウントでかろうじてリングに生還を果たすも、ピンプジュースなどを受けてグロッギー状態に。それでも、サドンデス(トラースキック)で一気に流れをつかむと、SHOの介入を退け、最後は15分39秒、コーナートップからのダイビングボディプレス「サンダーキス86」で逆転の3カウントを奪取した。

1勝1敗のイーブンに戻したファンタズモは、ピーターと勝ち点2の両取りに成功。バックステージにピーターを伴って登場すると「2ポイントゲットしたぜ!」とご満悦な様子。ますます調子づいた“ザ・ヘッドバンガ”(変人)が、リーグ戦をかき乱していく。

ファンタズモ(右)とともにバックステージに登場したピーター(撮影・勝部晃多)

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【新日本】高橋裕二郎が反則連発でフィンレー撃破「言っただろ俺がお前にG1を教えてやるって」

ダンサーのピーター(左)と一緒にフィンレー撃破を喜ぶ高橋裕二郎(新日本プロレス提供)

<新日本プロレス:宮城大会>◇G1クライマックス32 Dブロック公式戦◇20日◇宮城・ゼビオアリーナ仙台

ヒールユニット「ハウス・オブ・トーチャー」所属の高橋裕二郎(41)が反則の限りを尽くし、白星スタートを切った。G1初出場を果たしたデビッド・フィンレー(29)とDブロック初戦に臨むと、仲間のSHOのサポートを受けながら12分59秒、BIG JUICE(変形DDT)で仕留めて快勝した。

度重なるサミング、かみつきで相手のリズムを崩す反則攻撃を展開。仲間のSHO介入で気を取られたフィンレーを背後から捕獲し、そのままインカレスラムでたたきつけた。後方回転で丸めこまれた際にパワーではねのけてロープ際までフィンレーを飛ばすと、再びSHOが襲撃。ダメージを負った相手の頭部をBIG JUICEでマットに突き刺し、とどめを刺した。高橋は「俺にはよ、信頼できる仲間がいるよ。言っただろ、俺がお前にG1を教えてやるって。いいか?仲間のいねえヤツに、G1は勝てねえ。これマジ…」と決めぜりふで勝利を喜んでいた。

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【新日本】セイバーJr.ノアの先輩KENTA撃破「トレーニングありがとうございました」

KENTA(右)を胴絞め裸絞めで追い詰めるザック・セイバーJr.(新日本プロレス提供)

<新日本:北海道大会>◇G1クライマックス32 Cブロック公式戦◇17日◇北海道・北海きたえーる

ザック・セイバーJr.(34)がノア時代の「大先輩」を関節技地獄に陥れ、逆転勝利を収めた。ノア道場で修業していた時代にトップレスラーだったKENTA(41)と対戦。21分33秒、手と足を極める複合関節技でギブアップを奪って勝利を収めた。

エルボー合戦から場外戦でKENTAからDDTを食らったセイバーJr.は相手左足にキックと関節技で集中攻撃。サッカーボールキックの応酬後、KENTAの勢いに押された。串刺しドロップキック、コーナートップからのダイビングフットスタンプと攻め込まれた。さらにブサイクへの膝蹴りまで浴び、フォールを狙われた。

何とか2カウントで回避したセイバーJr.はKENTAの左足を膝十字固めで捕獲。張り手してきた手も捕まえ、複合関節技でギブアップを奪った。攻め込まれながらも得意の関節技で仕留めたセイバーJr.は、ギブアップを否定するKENTAの姿を横目に不敵な笑みを浮かべて勝利をアピール。セイバーJr.は「KENTAさん、本日はトレーニング、ありがとうございました。大先輩、いつもありがとうございました。また、またお願いします」と皮肉交じりに日本語でKENTAを挑発した。

11年ノア英国大会で初対戦して敗退した経験、ノア道場でもKENTAとのスパーリングで「ボコボコにやられた」と振り返る。その後、KENTAはWWEへ移籍し、自らもノアを離れながらも新日本マットで再会した経緯もある。「KENTA、金輪際、オレに先輩面はできない。なぜなら今日からオレが先輩だからだ」。先に新日本プロレスに加入し、現在は春の祭典ニュージャパン杯2度の優勝を誇る。現時点での「格の違い」をみせつけたセイバーJr.は最後まで満足顔だった。

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【WWE】“女帝”アスカ「こいや!コラ」ブリスとのタッグでドゥドロップ組に快勝

ドゥドロップ(右)にミサイルキックを放ったアスカ(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE・ロウ大会>◇11日(日本時間13日配信)◇米テキサス州サンアントニオ・AT&Tセンター

女子最高位王座返り咲きを狙う元ロウ女子王者アスカがタッグ戦で快勝した。アレクサ・ブリスと組み、ドゥドロップ、ニッキー・A・S・Hと対戦。怒とうの連続アタックをみせ、最後はブリスがDDTでA・S・Hからフォールを奪って勝利を収めた。

アスカは「こいや!コラ」とニッキーを挑発し、ショルダータックルを放てば、ブリスもダブルニーで攻め込んだ。体重100キロ超えの「巨体」を持つドゥドロップによる体当たりやボディースラムで反撃されたが、アスカが裏拳連打からダブルニー、ミサイルキックと怒とうの連続攻撃で応戦してみせた。A・S・Hにもスライディングキックをたたき込んで圧倒。アスカ、ブリスによる連係攻撃を狙おうとすると、アスカはドゥドロップに足を引っ張られる妨害を受けたものの、最後はブリスが完璧なDDTでA・S・Hを沈め、白星を挙げていた。

アレクサ・ブリス(左端)と勝ち名乗りを受けたアスカ(右端)(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved

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【WWE】サレイ「やっぱり最強」里村明衣子との日本人コンビが意地悪女子コンビを撃退

里村(左)と勝利を喜ぶサレイ(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXT・UK大会>◇7日(日本時間8日)◇英ロンドン

「太陽の女戦士」サレイ、「ファイナルボス」里村明衣子の日本人タッグが意地悪女子コンビとのタッグ戦を制した。

NXT・UK参戦を果たしたサレイに対し、嫌がらせを繰り返してきたザイヤ・ブルックサイド、エリザ・アレクサンダー組と対戦。NXT・UK女子王者の里村がスコーピオライジングでブルックサイドにとどめを刺し「お仕置き」に成功した。

サレイがドロップキック、里村もダブルニーや腕固めでアレクサンダーを攻め込んだものの、サレイが集中砲火を浴びた。クローズライン(ラリアット)、ダブルニー、スープレックスを浴びて劣勢となった。しかし、サレイが両足踏みつけで何とか局面を打開。交代した里村はDDTや側転式ニー・ドロップ、フロッグスプラッシュと怒とうの攻撃でアレクサンダーに反撃した。

再びサレイが捕まり、連係技で劣勢となると「いくぞー!!」と雄たけびをあげて強烈なドロップキックを放って意地をみせると、最後は里村がスコーピオライジングでブルックサイドを沈めた。初タッグ戦とは思えない呼吸の合った連係をみせた里村、サレイは抱き合って勝利を喜んだ。

また、サレイは自らツイッターで「太陽の戦士&ファイナルボスはやっぱり最強でした」と日本人タッグへの手応えを示した。

ブルックサイド(下)にスコーピオライジングを成功させる里村(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.
ブルックサイド(左)にドロップキックを放ったサレイ(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.
アレクサンダー(右)にエルボーを打ち込む里村(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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【新日】YOH「本当にうれしい」三度目正直となる挑戦でNEVER無差別級6人タッグ王座初戴冠

SHO(下)をフォールするYOH(提供・新日本プロレス)

<新日本プロレス:後楽園大会>◇5日◇東京・後楽園ホール◇観衆579人

新型コロナウイルスから復帰したYOH(34)が、三度目の正直となる挑戦で、NEVER無差別級6人タッグ王座初戴冠を果たした。

メインイベントとなった同級選手権試合。ケイオスの後藤洋央紀、YOSHI-HASHIと組み、かねて遺恨抗争を繰り広げてきたヒールユニット「ハウス・オブ・トーチャー」のEVIL、高橋裕二郎、SHOの王者組と対戦。セミファイナルで同門の矢野通がディック東郷に「ドッグケージ・デスマッチ」を制した流れそのままに、リング上を席巻した。

試合終盤、セコンドについていた矢野のヘルプにより、EVILらをドッグケージに収監して分断。リング上に残った、かつての相棒SHOに、3人がかりの激烈一閃(いっせん、トラースキック&牛殺し)の体勢から、ファルコンアロー式の牛殺しをさく裂した。最後は、19分17秒。3人がかりで必殺のダイレクトドライブ(旋回式ダブルアームDDT)を決めて3カウントを奪取した。

昨年11月の大阪大会で、ケイオスのメンバーが手放したベルト。今年1、2月に続く3度目の挑戦で、8カ月ぶりに奪い返した。

YOHは新型コロナウイルス感染のため、今月3、4日の後楽園大会を欠場していた。復帰初戦がタイトルマッチ。最高の結果を残し、「久々のベルト、ケイオスの先輩方と巻けて本当にうれしいです」と喜びに浸った。

米WWEから3年半ぶりにKUSHIDAが復帰するなど、ジュニアはますます熱を帯びてきた。「たくさんのことを学んで吸収して、歴史をつくって、シングルにも生かしていきたいと思います」と、力強く宣言。クールな男が、自身のやり方で存在感を示し続ける。

高橋裕(中央)に3人がかりで太鼓の乱れ打ちをを決めるケイオスの3人。左からYOSHI-HASHI、後藤、YOH(提供・新日本プロレス)

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【DDT】秋山準「デビュー30周年記念大会」に新日本永田裕志&金丸義信が特別参戦

秋山準(2021年2月12日撮影)

プロレス団体DDTは3日、9月18日に後楽園ホールで開催する「秋山準 デビュー30周年記念大会」に新日本プロレスの永田裕志(54)、金丸義信(45)が特別参戦すると発表した。

秋山と永田はともに92年デビュー。18年には全日本プロレスのアジアタッグ王座を獲得した。金丸とも同タイトルを獲得しており、縁の深い選手の参戦となる。

また、同大会はマスク着用での声援可能な大会として開催されることも決まった。

2018年3月25日、アジアタッグ選手権タイトル防衛に成功した永田(左)・秋山組
2005年02月、対戦相手をにらみながら勝利をかみしめる秋山準、金丸組

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WWEイケメン二郎が「伊達男」ヴィンチに黒星 強烈なラストライドを浴び3カウント許す

ジョバンニ・ヴィンチ(左)にキックを見舞うイケメン二郎コピーライト2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXTグレート・アメリカンバッシュ・ゴーホーム大会>◇28日(日本時間30日配信)◇米フロリダ州オーランド

「スタイルストロング」を自称するイケメン二郎がイタリア出身の「伊達男」ジョバンニ・ヴィンチとのシングル戦に敗れた。ラストライドで沈み、手痛い黒星を喫した。

先週NXT大会で、イケメンは「お前はスタイルストロングなのか?」とバックステージでインタビューを受けているヴィンチを挑発。即座に両者の対戦が決定していた。

「俺はキング・オブ・スタイルストロングだ」と自らのツイッターに投稿して意気込んでいたイケメンは開始からエンジン全開だった。ジャケット掌底連発で先制。ヴィンチのスープレックスや強烈なチョップ3発の反撃をしのぐと、ジャケット掌底からの延髄切りから月面水爆を狙った。しかしヴィンチに回避されてマットに自爆した。最後はスワンダイブ式トルネードDDTから強烈なラストライドを浴び、3カウントを許していた。

ジョバンニ・ヴィンチ(左)にジャケット掌底を打ち込むイケメン二郎コピーライト2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.
ジョバンニ・ヴィンチ(左)のラストライドを浴びるイケメン二郎コピーライト2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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棚橋弘至がAEW暫定王座を逃す ジョン・モクスリーに敗れCMパンクとの統一戦に進めず

AEWヘビー級暫定王座を争ったジョン・モクスリー(左)に右手を挙げられる棚橋弘至(新日本プロレス提供)

<プロレス:新日本×AEW合同興行Fobidden Door(禁断の扉)>◇26日(日本時間27日)◇米イリノイ州シカゴ・ユナイテッドセンター

新日本のエース棚橋弘至はAEWヘビー級暫定王座獲得を逃した。メインイベントでジョン・モクスリーとの同級暫定王座決定戦に臨んだものの、18分14秒、デスライダー(ダブルアーム式DDT)に沈んだ。手術を受けて休養中となる元WWEスターで現AEW同級正規王者のCMパンクとの王座統一戦に進めなかった。

フライングボディーアタックで先制した棚橋はエルボー合戦で真っ向勝負。低空ドロップキック、ドラゴンスクリューと足殺しを開始。ラリアットを浴びて場外に落ちた棚橋はチョークスラムでテーブルにたたきつけられた。リングに戻ってもキック、腕ひしぎ逆十字固めでピンチに陥ったが、顔面への踏みつけからスリングブレイドで反撃。大流血したモクスリーに対し、ハイフライフロー、ツイスト&シャウトで攻め込んだ。

さらに飯伏幸太の得意技カミゴェも繰り出し、ハイフライフローを連発したが、決定打にはならなかった。するとモクスリーの逆襲を浴び、何度も強烈な裸絞めで捕獲されて苦しめられて体力を消耗。最後にデスライダーで仕留められてしまった。試合後、流血したモクスリーと抱き合った棚橋は右手を挙げられて敬意を表されていた。

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【DDT】試合中に脳振とうの遠藤哲哉が大事とり欠場 12日にノア中嶋勝彦のビンタで失神KO

12日、中嶋勝彦に攻められる遠藤哲哉(左)

前日12日に行われた「サイバーファイトフェスティバル2022」(さいたまスーパーアリーナ)の試合中に脳振とうを起こし、TKO負けを喫していたプロレス団体DDTの遠藤哲哉(30)が、16日の新宿大会以降しばらくの間欠場する。DDTが13日に発表した。

同大会で、秋山準、樋口和貞と組み、ノアの中嶋勝彦、小峠篤司、稲村愛輝組と対戦。試合開始6分を超えたところで、中嶋にこめかみへのびんたを受け、失神KOされた。試合後はドクターがリングインし、会場は騒然となっていた。

この日、DDTは「大事をとって6月16日新宿大会以降しばらくの間欠場させていただきます」と発表。「KING OF DDT 2022」トーナメント1回戦で対戦予定だった高梨将弘は不戦勝になることが決まった。

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SD女子王者ラウジーがナタリアの襲撃で負傷 完璧なシャープシューター決められもん絶

ナタリア(左)のシャープシューターを受けてもん絶するSD女子王者ラウジー(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:スマックダウン大会>◇10日(日本時間12日配信)◇米ルイジアナ州バトンルージュ・レイジング・ケーンズ・リバー・センター

スマックダウン(SD)女子王者ロンダ・ラウジーが次期挑戦者ナタリアのシャープシューター(サソリ固め)で負傷した。

7月2日(同3日)のプレミアム・ライブイベント、マネー・イン・ザ・バンク大会でナタリアの挑戦を受けるラウジーは「私の母から学んだアームバー(腕ひしぎ逆十字固め)はナタリアの叔父ブレット・ハート直伝のシャープシューターよりすごいわ」とナタリアを挑発。そこに現れて対戦要求してきたショッツィの挑戦者決定戦が組まれた。

ショッツィのトルネードDDTや顔面ハイキックを浴びたラウジーは一本背負い投げ、パイパーズピットでマットにたたきつけた。最後は母直伝のアームバーで仕留め、ギブアップを奪ってみせた。SD女子王者の貫禄を示すと試合直後、背後からナタリアに襲撃され、リング中央で完璧なシャープシューターを決められてもん絶。この結果、ラウジーは負傷した模様で、マネー・イン・ザ・バンク大会でのSD女子王座戦に向けて暗雲が漂った。

ショッツィ(下)にアームバーを仕掛けようとするSD女子王者ラウジー(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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NXT・UK女子王者里村明衣子が9度目防衛に成功「さらに行きます」10度目へ決意新た

9度目防衛を成功させ、NXT・UK女子王座ベルトを掲げた里村明衣子(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXT・UK大会>◇9日(日本時間10日)◇英ロンドン

NXT・UK女子王者里村明衣子(42=センダイガールズ)が9度目防衛に成功した。

「ザ・ピットブル」アイビー・ナイル(30)の挑戦を受け、ナイルの変形飛龍裸絞めでピンチに陥りながらも起死回生の反転ピンフォールでベルトを死守。自らの公式ツイッターでナイルの健闘をたたえ「世界に自分自身は1人しかいません。自分を高めていけば素晴らしい出会いがやってくる。さらに行きます」と10度目防衛に王手をかけ、決意を新たにした。

里村はパワースラムで攻め、ショルダータックルで激突し合った。ボディープレスを捕まれ、投げ飛ばされると、余裕の腕立てポーズの披露で挑発された。キック連打やアッパーカット2発を放ち、ナイルの延髄切りからスーパーマンパンチ、ジャンピングキックで反撃を受けるなど一進一退の攻防となった。

里村がDDT、側転ニードロップからとどめのデスバレーボムを狙おうとすると、ナイルに変形飛龍裸絞めで追い詰められた。一転ピンチとなったが、ギリギリのところで体を反転するとそのまま3カウントを奪取。何とか王座防衛に成功していた。

ナイル(右)に首を狙われる里村(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.
ナイル(左)にニールキックを狙う里村(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.
ナイル(左)にミドルキックを決める里村(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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ジョン・モクスリーAEW暫定王座戦に進出 棚橋弘至-後藤洋央紀戦の勝者と「禁断の扉」で対戦

鈴木みのる(左)を倒すジョン・モクスリー(2020年2月9日撮影)

<AEW(オール・エリート・レスリング):ダイナマイト大会>◇8日(日本時間9日)◇米ミズーリ州インディペンデンス・ケーブルダーマー・アリーナ

元WWEスターで元IWGP・USヘビー級王者ジョン・モクスリーが26日(日本時間27日)に米シカゴで開催される新日本プロレスとの合同興行「Forbidden Door(禁断の扉)」のAEWヘビー級暫定王座決定戦に出場することが決まった。

12日の新日本大阪城ホール大会で組まれた棚橋弘至-後藤洋央紀戦の勝者と暫定ベルトを争うことになる。

モクスリーは同日興行のカジノバトルロイヤルで勝ち残ったカイル・オライリーとAEWヘビー級暫定王座出場権を懸けて対戦。デスライダー(ダブルアーム式DDT)でフォール勝ちし、合同興行での暫定王座戦切符を手にした。正規王者CMパンクが足の手術を受けたことを受け、AEWは暫定王座設置を決定。新日本との合同興行で暫定王座を決め、CMパンク復帰後に王座統一戦を組むと発表していた。

なおCMパンクの手術が無事に成功したとの発表もあった。

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