上へ戻る

au版ニッカン★バトル

記事検索

武藤敬司引退試合の全対戦カード11試合発表 メインは内藤哲也とシングルマッチで激突

東京ドーム大会のカードが決まり武藤敬司対内藤哲也の対戦が正式に発表される(撮影・垰建太)

<プロレスリング・ノア:横浜大会>◇22日◇神奈川・横浜アリーナ

“プロレスリングマスター”武藤敬司(60=プロレスリング・ノア)の引退興行となる2月21日東京ドーム大会の全対戦カード11試合(スターティングバトル含む)が決まった。この日の第6試合前に、会場内ビジョンで発表された。

メインは武藤が引退試合として、新日本プロレスの内藤哲也(40)とシングルマッチで激突。前日21日の新日本横浜アリーナ大会の全試合終了後に、解説を務めていた武藤がリングに上がって直接指名していた。

セミは同大会で大乱闘を起こしたGHCヘビー級王者清宮海斗(26)と新日本のIWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカ(35)の王者シングル対決が決定。また、NOSAWA論外(46)の引退試合はMAZADAと組み、外道、石森太二組と対戦することが決まった。

この日発表された全試合は以下の通り。

◆第0-1試合 北宮、稲葉-稲村、矢野

◆第0-2試合 坂崎、山下、中島、辰巳-瑞希、伊藤、渡辺、荒井

◆第0-3試合 杉浦、小島、サッチャー-ジェイク、モリス、アンソニー

◆第1試合 小川、Eita、HAYATA、リッジウェイ、ダガ-小峠、YO-HEY、吉岡、アレハンドロ、宮脇

◆第2試合 MAO、勝俣、上野、小嶋-遠藤、岡谷、高鹿、正田

◆第3試合 スカイウォーカー、KAI、ディアマンテ-丸藤、ワグナーJr、ニンジャ

◆第4試合 宮原、諏訪魔、青柳優-拳王、中嶋、征矢

◆第5試合 外道、石森-NOSAWA、MAZADA

◆第6試合 高橋ヒロム-AMAKUSA

◆第7試合 オカダ-清宮

◆第8試合 武藤-内藤

東京ドーム大会のカードが決まりオカダ・カズチカ対清宮海斗の対戦が発表される(撮影・垰建太)

関連するニュースを読む

【ノア】王者小川良成、デビュー37周年の記念日を初防衛で飾る 敗者にベルト見せつけ挑発

小川良成、クリス・リッジウェイ組対Eita、鈴木鼓太郎組 初防衛を果たした小川良成(右)、クリス・リッジウェイ組(撮影・前田充)

<プロレスリング・ノア:大阪大会>◇3日◇エディオンアリーナ大阪

GHCジュニアタッグ王者の小川良成(55)が、デビュー37周年の記念日を同級王座の初防衛成功で飾った。

第8試合の選手権試合で、パートナーのクリス・リッジウェイとともに、ヒールユニット「ペロス・デル・マール・デ・ハポン」のEita、鈴木鼓太郎組を迎え撃った。

リッジウェイの来日キャンセルのため延期となっていた一戦だが、息ピッタリのタッグワークを披露した。中盤には、Eitaを足4の字固め捕らえると、拳を上げて勝利を確信する余裕も見せた。最後は19分24秒、リッジウェイがオモプラッタの形で巻き込む「リッジウェイクラッチ2」で技ありの3カウントを奪取し、試合を決めた。

小川は試合後、サードロープに足が絡まって動けないEitaにベルトを見せつけて挑発した。さらに、小峠、吉岡が登場して次期挑戦者に名乗りを上げたが、これをベルトで殴打。年を重ねても変わらない荒々しさを見せつけていた。

関連するニュースを読む

ノア武道館大会リッジウェイ欠場でGHCジュニアタッグ戦延期 ビザ発給手続き遅れで来日困難に

ノアの新作ロゴ(新プロレスリング・ノア提供)

プロレスリング・ノアは5日、16日開催の東京・日本武道館大会に出場予定だったGHCジュニアヘビー級タッグ王者クリス・リッジウェイ(28)の欠場及び、予定していた同級選手権試合の延期を発表した。リッジウェイが、イギリス国内におけるビザ発給手続きの遅れにより来日が困難となったため。

これにより、同級王者の小川良成は、第3試合で進祐哉組と組み、Eita、鈴木鼓太郎組とタッグマッチでの対戦に変更となった。

なお、同大会では「PRO-WRESTLING LOVE FOREVER. 1~THE FINAL COUNTDOWN~」と題し、来春までの引退を発表している武藤敬司が清宮海斗とシングルマッチで対戦する。

関連するニュースを読む

【ノア】「スティンガー」脱退内紛王座戦にノアと契約満了を発表したペロスが乱入し無効試合に

スティンガーの同門対決で、進(左)を持ち上げるリッジウェイ(撮影・勝部晃多)

<プロレスリング・ノア:大田区大会>◇21日◇東京・大田区総合体育館

ユニット「スティンガー」脱退をかけた内紛王座戦は、今月にノアとの契約満了を発表していたユニット「ぺロス・デル・マール・デ・ハポン」の乱入により、無効試合に終わった。

第7試合、GHCジュニアタッグ王者組、クリス・リッジウェイ、小川良成に、同門の吉岡世起、進祐哉組が挑戦した。ベルトだけでなく、負けたタッグがユニット脱退となる一戦は、長期戦の様相を呈していた。

だが、20分過ぎ。マスクを着けた3人組が、突如としてリングイン。今月初めにドラゴンゲートのオープン・ザ・トライアングルゲート王座を奪取した、ぺロスのNOSAWA論外、Eita、鈴木鼓太郎だった。3人は小川らを急襲。ノーコンテストのゴングが鳴り響く中、攻撃を続けた。

さらに、Eitaはマイクを握ると「プレゼントがある」と、ドラゴンゲートのベルト取り出して「挑戦させてやる」と挑発。意気揚々とリングを引き揚げていった。ぺロスは、今月5日にノアとの契約満了を発表していた。

これには、分裂の危機にあったスティンガーの面々も怒り心頭。手を取り合って共闘を誓っていた。

関連するニュースを読む

矢野安崇デビュー1周年記念日に初勝利 試合後リング上で「うおー!」絶叫

初勝利を挙げ、雄たけびをあげる矢野(c)プロレスリング・ノア/WRESTLE UNIVERS

<プロレスリング・ノア:熊本大会>◇28日◇熊本城ホール

デビュー1周年記念日に初勝利をつかんだ。新人の矢野安崇(21)が8人タッグマッチで、次期GHCジュニアヘビー級選手権挑戦者NOSAWA論外から3カウントを奪う金星を挙げた。

忘れられない熊本の戦いになった。吉岡、小川、HAYATAのスティンガー軍に加わり、鈴木、YO-HEY、Eitaらペロス軍と対峙(たいじ)した。各軍の圧倒的な個性のぶつかり合いに、中盤までは出る幕なし。だが、16分11秒、その瞬間は訪れた。NOSAWA論外がHAYATAのハンドスプリングエルボーでひるんでいる隙を突き、鮮やかに飛びつき前方回転エビ固めを決めてみせた。

「プロレスラーになりたい」と夢見たのは小学生の頃。ゲームや映像を見て興味を持った。高校ではレスリング部に入部し、全国総体出場の実績も残した。卒業前の19年3月、プロテストに見事一発合格。20年10月にデビューした際は「ジュニアの顔になりたい」と力強く話した。あれからちょうど1年。悲願の初勝利が待っていた。

試合後はリング上で「うおー!」と絶叫。GHCジュニアヘビー級王者のHAYATAに腕を掲げられ、満面の笑みを浮かべた。表情に初々しさを残す21歳が、勝利を積み上げる。

関連するニュースを読む

ノア小峠篤司またしても…新王者Eitaにリベンジならず 54分力尽きる

Eitaに踏み付けられ苦痛に顔をゆがめる小峠(撮影・松熊洋介)

<プロレスリング・ノア横浜大会>◇15日◇横浜ラジアントホール

またしても勝てなかった。小峠篤司(35)が、メインイベントで大原はじめ(37)らと正規軍タッグを組み、Eita(29)、NOSAWA論外(44)らペロス軍タッグと戦ったが、見せ場を作れずに敗北した。

最後に力尽きた。タッグマッチ形式のイリミネーション戦で、敗れた選手が失格となり、先に欠員を補充できなかったチームが敗退となる。小峠は初戦から出場し、合計54分間、両組通じて唯一リングに立ち続けた。だが、5戦目となった最終戦。Eitaに渾身(こんしん)のキルスイッチを振りほどかれると、Imperial Unoを顔面に受け、ノックアウトされた。

絶対に勝ちたい相手だった。10日の大阪大会では、Eita、NOSAWA論外組の前にわずか5分足らずで敗れ去り、GHCジュニア・ヘビー級タッグ王者のベルトを奪われたばかり。しかしこの日も、Eitaから「疲れてんのか?」「誰もお前なんて応援しねぇよ」などと挑発を受け続けるも、新王者組の前になすすべなし。4戦目には、タッグの原田に「ちょっと休んで」と気遣われるなど、力を発揮することなく、黒星を喫した。

8日の記者会見では、「自分たちのことを思ってくれるファンをばかにされたのが悔しい」とEitaへの憤りをあらわにしていたが、今回もリベンジならず。顔を引きつらせてリングを後にした。だが、「自分が情けない。信念を貫いて突っ込むまでだと思います」と力強く語った男だ。このまま、沈んでいくわけにはいかない。【勝部晃多】

関連するニュースを読む

わずか5分足らず…Eita&NOSAWA論外組が一瞬の隙突きベルト奪取

プロレスリング・ノア大阪大会 GHCジュニアタッグ新王者に輝いたEita(左)、NOSAWA論外組(写真提供:プロレスリング・ノア)

<ノア:大阪大会>◇10日◇エディオンアリーナ大阪

一瞬の隙を突いてベルトを奪った。

GHCジュニア・ヘビー級タッグ選手権は、挑戦者のEita(29)、NOSAWA論外(44)組が、小峠、大原組にわずか5分足らずで勝利し、第46代新王者に輝いた。攻撃を仕掛けようとした大原の足をNOSAWAが引っ張り、振り向きざまにEitaがトラースキックをヒットさせ、一撃必殺。「俺たちが新チャンピオンだ。今日もしょっぱかったな、お前ら」と吐き捨て、笑いながらさっそうと引き揚げた。

普段はドラゴンゲートを主戦場とする。6月に親交のあったNOSAWAから誘われ、ノアのリングに登場。「想像していたのよりもしょっぱい。ノアジュニアをどんどんかき回してやる」。軽快なパフォーマンスだけでなく、試合後のマイクでもリング上を支配した。その後、GHCジュニアヘビー級のベルト挑戦を表明。3日の前哨戦では、2日連続の試合ながら小峠とのシングルマッチで完勝。倒れ込んだ小峠に頭から水をかけ、上から見下ろした。「これが現実だ」。やりたい放題、言いたい放題のEitaが、勢いそのままに結果も残し、参戦後わずか4カ月でノアのベルトを手にした。

関連するニュースを読む